小さなキラキラペットボトルの中で揺れる水 広がっていく場所見つからなかった 寒すぎて凍える町 君の手に触れて初めて 私の手が冷たいって気づいたの どんなに強い日差しも 届かないと知ったから どんな冷たい風でも 飛ばせないと知ったから さよなら さよなら 私の小さなキラキラ このまま そのまま 海に流れてゆけばいい さよなら さよなら 私の小さなキラキラ このまま そのまま 海に流れてゆけばいい 月光に踊る水滴 ガラスに映る顔 泣かないように 力を入れて 君の気持ちは変えられない 誰かを想った年月 消すことはできないのね どんなに強い日差しも 届かないと知ったから どんな冷たい風でも 飛ばせないと知ったから さよなら ありがとう 私の小さなキラキラ ごめんね 叶えられなくて 小さなキラキラ さよなら さよなら 私の小さなキラキラ さよなら さよなら 私の小さなトキメキ | チャットモンチー | 高橋久美子 | 橋本絵莉子 | | ペットボトルの中で揺れる水 広がっていく場所見つからなかった 寒すぎて凍える町 君の手に触れて初めて 私の手が冷たいって気づいたの どんなに強い日差しも 届かないと知ったから どんな冷たい風でも 飛ばせないと知ったから さよなら さよなら 私の小さなキラキラ このまま そのまま 海に流れてゆけばいい さよなら さよなら 私の小さなキラキラ このまま そのまま 海に流れてゆけばいい 月光に踊る水滴 ガラスに映る顔 泣かないように 力を入れて 君の気持ちは変えられない 誰かを想った年月 消すことはできないのね どんなに強い日差しも 届かないと知ったから どんな冷たい風でも 飛ばせないと知ったから さよなら ありがとう 私の小さなキラキラ ごめんね 叶えられなくて 小さなキラキラ さよなら さよなら 私の小さなキラキラ さよなら さよなら 私の小さなトキメキ |
CHA CHA CHA“Baby, get on my Cadillac” “Oh, no I wanna dance my Cha, Cha 街で噂の 辛くち セクシー・ギャル 甘い誘い はねつける スパイシー・ギャル 花の金曜日(ウィークエンド) 匂いも ファンキー・ナイト 恰好だけなら また今度 Good, good night I wanna dance, do you like Cha, Cha, Cha Romancin' 気分 Cha, Cha I wanna dance, do you like Cha, Cha, Cha A virgin気分 Cha, Cha 肌を染める バラ色エクスタシー 濡れるルージュ ほろ苦いファンタジー I wanna dance, do you like Cha, Cha, Cha Romancin’気分 Cha, Cha I wanna dance, do you like Cha, Cha, Cha A virgin気分 Cha, Cha I wanna dance, do you like Cha, Cha, Cha Romancin’気分 Cha, Cha I wanna dance, do you like Cha, Cha, Cha A virgin気分 Cha, Cha I wanna dance, do you like Cha, Cha, Cha Romancin’気分 Cha, Cha I wanna dance, do you like Cha, Cha, Cha A virgin気分 Cha, Cha Cha, Cha, Cha, Cha | チャットモンチー | Graziella Boido・日本語詞:今野雄二 | Fabrizio Baldoni・Beniamino Reitano・Francesco Reitano・Bruno Rosellini | | “Baby, get on my Cadillac” “Oh, no I wanna dance my Cha, Cha 街で噂の 辛くち セクシー・ギャル 甘い誘い はねつける スパイシー・ギャル 花の金曜日(ウィークエンド) 匂いも ファンキー・ナイト 恰好だけなら また今度 Good, good night I wanna dance, do you like Cha, Cha, Cha Romancin' 気分 Cha, Cha I wanna dance, do you like Cha, Cha, Cha A virgin気分 Cha, Cha 肌を染める バラ色エクスタシー 濡れるルージュ ほろ苦いファンタジー I wanna dance, do you like Cha, Cha, Cha Romancin’気分 Cha, Cha I wanna dance, do you like Cha, Cha, Cha A virgin気分 Cha, Cha I wanna dance, do you like Cha, Cha, Cha Romancin’気分 Cha, Cha I wanna dance, do you like Cha, Cha, Cha A virgin気分 Cha, Cha I wanna dance, do you like Cha, Cha, Cha Romancin’気分 Cha, Cha I wanna dance, do you like Cha, Cha, Cha A virgin気分 Cha, Cha Cha, Cha, Cha, Cha |
CHATMONCHY MECHACHATMONCHY MECHA! CHATMONCHY MECHA! | チャットモンチー | チャットモンチー | 福岡晃子 | | CHATMONCHY MECHA! CHATMONCHY MECHA! |
ツマサキヒール高い靴をはいて あなたの隣 しゃなりしゃなり ペディキュアの蝶々 見えるかしら 私が見えるもの あなたが見えないもの 私が触りたいもの あなたの喉ぼとけ 今の顔もっとよく見せて 写真に撮るの間に合わないかな さっきから鳴り止まない気持ち あなたの頬まで背伸びしたい 今の顔もっとよく見せて 写真に撮るの間に合わないかな さっきから鳴り止まない気持ち がんばってね 私のツマサキ ツマサキ うそつき 当たらない天気予報 横なぐりの雨 泣き顔のちょうちょ 進路変更 早すぎる帰り道 あぁあ うそつき 当たらない天気予報 横なぐりの雨 泣き顔のちょうちょ 進路変更 早すぎる帰り道 あぁあ 私が感じること あなたは感じないこと 私が期待していること 次はいつ会える? さっきの顔もっとよく見せて 今度こそは見逃さないよ 雨粒の音 焦る気持ち あなたの前髪 しずくポツリ それじゃあね タイムリミット あなたはちょっと腰かがめて おでこにキス運んでくれた それでも私背伸びしているよ さっきの顔もっとよく見せて 今度こそは見逃さないよ 雨粒の音 焦る気持ち あなたの前髪 しずくポツリ ヒール高い靴をはいて あなたの隣 しゃなりしゃなり ペディキュアの蝶々 見えるかしら がんばってね私のツマサキ ツマサキ | チャットモンチー | 福岡晃子 | 橋本絵莉子 | チャットモンチー | ヒール高い靴をはいて あなたの隣 しゃなりしゃなり ペディキュアの蝶々 見えるかしら 私が見えるもの あなたが見えないもの 私が触りたいもの あなたの喉ぼとけ 今の顔もっとよく見せて 写真に撮るの間に合わないかな さっきから鳴り止まない気持ち あなたの頬まで背伸びしたい 今の顔もっとよく見せて 写真に撮るの間に合わないかな さっきから鳴り止まない気持ち がんばってね 私のツマサキ ツマサキ うそつき 当たらない天気予報 横なぐりの雨 泣き顔のちょうちょ 進路変更 早すぎる帰り道 あぁあ うそつき 当たらない天気予報 横なぐりの雨 泣き顔のちょうちょ 進路変更 早すぎる帰り道 あぁあ 私が感じること あなたは感じないこと 私が期待していること 次はいつ会える? さっきの顔もっとよく見せて 今度こそは見逃さないよ 雨粒の音 焦る気持ち あなたの前髪 しずくポツリ それじゃあね タイムリミット あなたはちょっと腰かがめて おでこにキス運んでくれた それでも私背伸びしているよ さっきの顔もっとよく見せて 今度こそは見逃さないよ 雨粒の音 焦る気持ち あなたの前髪 しずくポツリ ヒール高い靴をはいて あなたの隣 しゃなりしゃなり ペディキュアの蝶々 見えるかしら がんばってね私のツマサキ ツマサキ |
手の中の残り日あなたとのリズムが私を壊す うなずくのが遅いだけで不安そう 私の好きな色をまとったままで 当たり障りのない時間が過ぎる とめどない思いを抱えながら 放つ言葉にため息をついた 足を引っぱらずに手を引っぱって 探っていくのはもうたくさん つないだ手が離れてしまう前に 足を引っぱらずに手を引っぱって 探っていくのはもうたくさん つないだ手が離れてしまう前に あなたへの気持ちが私を壊す うなずくのが早くなった それだけ あなたの好きな色をまとったふりで 当たり障りのない時間が過ぎる 意味のない駆け引きの繰り返し 放つ言葉にため息をついた 足を引っぱらずに手を引っぱって 探っていくのはもうたくさん つないだ手が離れてしまう前に足を引っぱらずに手を引っぱって 探っていくのはもう出来ない つないだ手が離れてしまう | チャットモンチー | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | チャットモンチー | あなたとのリズムが私を壊す うなずくのが遅いだけで不安そう 私の好きな色をまとったままで 当たり障りのない時間が過ぎる とめどない思いを抱えながら 放つ言葉にため息をついた 足を引っぱらずに手を引っぱって 探っていくのはもうたくさん つないだ手が離れてしまう前に 足を引っぱらずに手を引っぱって 探っていくのはもうたくさん つないだ手が離れてしまう前に あなたへの気持ちが私を壊す うなずくのが早くなった それだけ あなたの好きな色をまとったふりで 当たり障りのない時間が過ぎる 意味のない駆け引きの繰り返し 放つ言葉にため息をついた 足を引っぱらずに手を引っぱって 探っていくのはもうたくさん つないだ手が離れてしまう前に足を引っぱらずに手を引っぱって 探っていくのはもう出来ない つないだ手が離れてしまう |
手のなるほうへあいまいじゃなくて透明だった現実 うるおいじゃなくてなりゆきだったくちづけ 折り曲げた気持ちに 封をして開かないように押しつぶした 会えないふりは裏切りじゃない 会いたいふりは演技じゃない あぁ まるでおとぎ話 すぐに覚める夢の話 恋に落ちる 目印はない 帰る場所はもう見えない 故意に落ちる 目をふさいで 想いはあなたの手のなる方へ 足りない気持ちを満たせなかった現実 言葉じゃなくて伝えたかったくちづけ 折り曲げた気持ち 封をして開かないように押しつぶした べたべたするのは好みじゃない 淋しい夜は一人じゃ嫌 あぁ これはおとぎ話 出来すぎてる夢の話 恋に落ちる 足が着かない でも決して見失わない 漕いでみる 怖くないさ 流れ流されて渦の中へ 恋に落ちる 目印はない 帰る場所はもう見えない 故意に落ちる 目をふさいで 想いはあなたの手のなる方へ | チャットモンチー | 福岡晃子 | 橋本絵莉子 | | あいまいじゃなくて透明だった現実 うるおいじゃなくてなりゆきだったくちづけ 折り曲げた気持ちに 封をして開かないように押しつぶした 会えないふりは裏切りじゃない 会いたいふりは演技じゃない あぁ まるでおとぎ話 すぐに覚める夢の話 恋に落ちる 目印はない 帰る場所はもう見えない 故意に落ちる 目をふさいで 想いはあなたの手のなる方へ 足りない気持ちを満たせなかった現実 言葉じゃなくて伝えたかったくちづけ 折り曲げた気持ち 封をして開かないように押しつぶした べたべたするのは好みじゃない 淋しい夜は一人じゃ嫌 あぁ これはおとぎ話 出来すぎてる夢の話 恋に落ちる 足が着かない でも決して見失わない 漕いでみる 怖くないさ 流れ流されて渦の中へ 恋に落ちる 目印はない 帰る場所はもう見えない 故意に落ちる 目をふさいで 想いはあなたの手のなる方へ |
テルマエ・ロマン鼓動がつくる小さな波紋 ため息の数だけ増えるのは 小さくなった石けん シャワーの水圧に負けるようでは 何にもなれないな 偶然できたシャボン玉は 無添加シャンプーからの贈り物 リンス先輩が悔しがる 泡がたてられないらしい いつもより ゆっくりお風呂に入ろう 泡てた答えは必要ない 汗るほどくもっていく鏡 いつもより ゆっくり体を洗おう お疲れ様は疲れてるんだ ここは一日の最後の場所 湿度の神がつかさどる びしょ濡れの心をさらして 乾くまで見守ってもらおう じゃないか 裸の付き合いは うん 嫌いじゃないよ 隠しても無駄なものが この世には多すぎる いつもより ゆっくりお風呂に入ろう 泡てた答えは必要ない 汗るほどくもっていく鏡 いつもより やさしく頭を洗おう お疲れ様は疲れてるんだ いつもより ゆっくりお風呂に入ろう 泡ただしい体のために 汗るほど育っていく汚れ いつもより ゆっくりお風呂に入ろう ヒントはどこに浮かんでるんだ? | チャットモンチー | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | | 鼓動がつくる小さな波紋 ため息の数だけ増えるのは 小さくなった石けん シャワーの水圧に負けるようでは 何にもなれないな 偶然できたシャボン玉は 無添加シャンプーからの贈り物 リンス先輩が悔しがる 泡がたてられないらしい いつもより ゆっくりお風呂に入ろう 泡てた答えは必要ない 汗るほどくもっていく鏡 いつもより ゆっくり体を洗おう お疲れ様は疲れてるんだ ここは一日の最後の場所 湿度の神がつかさどる びしょ濡れの心をさらして 乾くまで見守ってもらおう じゃないか 裸の付き合いは うん 嫌いじゃないよ 隠しても無駄なものが この世には多すぎる いつもより ゆっくりお風呂に入ろう 泡てた答えは必要ない 汗るほどくもっていく鏡 いつもより やさしく頭を洗おう お疲れ様は疲れてるんだ いつもより ゆっくりお風呂に入ろう 泡ただしい体のために 汗るほど育っていく汚れ いつもより ゆっくりお風呂に入ろう ヒントはどこに浮かんでるんだ? |
DEMO、恋はサーカス綱渡りじゃないんだから あなたの手なしでも歩いてゆく 目かくしじゃないんだから あなたの目なしでも歩いてゆく 青い夜空と澄んだ瞳と その笑顔に癒されていたのに 遠くにいても近くにいても その姿に癒されていたのに なんでわざわざ今? どこにいても 冷めるだけで 笑い合うたび うそになってゆく 夢を見ても 覚めるだけで 思い出すたび うそになってゆく 青い夜空 澄んだ瞳と その笑顔に 癒されていたのに なんでわざわざ今? あなたではないよ 他のだれかだよ 子どもの頃のように優しくしてほしい あなたではないよ 他のだれかだよ 自惚れないでよ 落ち込まないでよ あなたではないよ 他のだれかだよ 子どもの頃のように優しくしてほしい あなたではないよ 他のだれかだよ 自惚れないでよ 落ち込まないでよ なんでわざわざ今? なんでわざわざ今? なんでわざわざ今? | チャットモンチー | 橋本絵莉子・福岡晃子 | 橋本絵莉子 | チャットモンチー | 綱渡りじゃないんだから あなたの手なしでも歩いてゆく 目かくしじゃないんだから あなたの目なしでも歩いてゆく 青い夜空と澄んだ瞳と その笑顔に癒されていたのに 遠くにいても近くにいても その姿に癒されていたのに なんでわざわざ今? どこにいても 冷めるだけで 笑い合うたび うそになってゆく 夢を見ても 覚めるだけで 思い出すたび うそになってゆく 青い夜空 澄んだ瞳と その笑顔に 癒されていたのに なんでわざわざ今? あなたではないよ 他のだれかだよ 子どもの頃のように優しくしてほしい あなたではないよ 他のだれかだよ 自惚れないでよ 落ち込まないでよ あなたではないよ 他のだれかだよ 子どもの頃のように優しくしてほしい あなたではないよ 他のだれかだよ 自惚れないでよ 落ち込まないでよ なんでわざわざ今? なんでわざわざ今? なんでわざわざ今? |
東京ハチミツオーケストラスーツケース 引きずってさ 地下鉄の地図 つっこんでさ おろしたての スニーカー すぐに靴ずれ 頼りないなぁ 積まれた段ボール あれもこれも捨てられない 言ったばかりの「さようなら」 今さら後には引けません ハチの巣みたいだ 東京 働きバチの行列だ 私はまだやわらかな幼虫 甘い甘い夢を見てる 「臭いものには蓋をせよ!」 ここじゃ通用しないわ 母さん 荒れ狂う 人と未来 どっちに行けば 正しいの 夢が夢でなくなる東京 おいしそうな花のミツ 私はまだまだ世間知らず 甘い匂いに負けそう ハチの巣みたいだ 東京 働きバチの行列だ 私はまだやわらかな幼虫 甘い甘い夢を見てる そんなに甘くはないよって 早く誰か教えてよ そんなに甘くはないよって 早く誰か教えてよ 夢が夢でなくなる東京 おいしそうな花のミツ 私はまだまだ世間知らず 甘い匂いに負けそう ハチの巣みたいだ 東京 働きバチの行列だ 私はまだやわらかな幼虫 甘い甘い夢を見てる | チャットモンチー | 福岡晃子 | 橋本絵莉子 | チャットモンチー | スーツケース 引きずってさ 地下鉄の地図 つっこんでさ おろしたての スニーカー すぐに靴ずれ 頼りないなぁ 積まれた段ボール あれもこれも捨てられない 言ったばかりの「さようなら」 今さら後には引けません ハチの巣みたいだ 東京 働きバチの行列だ 私はまだやわらかな幼虫 甘い甘い夢を見てる 「臭いものには蓋をせよ!」 ここじゃ通用しないわ 母さん 荒れ狂う 人と未来 どっちに行けば 正しいの 夢が夢でなくなる東京 おいしそうな花のミツ 私はまだまだ世間知らず 甘い匂いに負けそう ハチの巣みたいだ 東京 働きバチの行列だ 私はまだやわらかな幼虫 甘い甘い夢を見てる そんなに甘くはないよって 早く誰か教えてよ そんなに甘くはないよって 早く誰か教えてよ 夢が夢でなくなる東京 おいしそうな花のミツ 私はまだまだ世間知らず 甘い匂いに負けそう ハチの巣みたいだ 東京 働きバチの行列だ 私はまだやわらかな幼虫 甘い甘い夢を見てる |
ときめき嵐がすぎさって 私はいちごの種みたいに 狂気を胸にしのばせ眠る 赤と赤が混ざり出来る 赤ちゃん 2人はまだ青いから 未来はまた遠ざかる いつだって恋がしたいよ あなた以外と いつだって恋がしたい あなた以外に 思うばかり 逃げられないのに 嵐がすぎさって 私は窓辺の犬みたいに 小さな声をしのばせ眠る 急ぎ足で電車に乗って 息を切らした 必死な私ごぶさたしてます いつだってときめきたいよ あなたとだって いつだってときめきが わたしにだって 胸の奥の 声がききたい いつだって恋がしたいよ あなた以外と いつだって恋がしたい あなた以外に 思うばかり 逃げられないのに | チャットモンチー | 福岡晃子 | 橋本絵莉子 | 北野愛子・世武裕子・橋本絵莉子・福岡晃子 | 嵐がすぎさって 私はいちごの種みたいに 狂気を胸にしのばせ眠る 赤と赤が混ざり出来る 赤ちゃん 2人はまだ青いから 未来はまた遠ざかる いつだって恋がしたいよ あなた以外と いつだって恋がしたい あなた以外に 思うばかり 逃げられないのに 嵐がすぎさって 私は窓辺の犬みたいに 小さな声をしのばせ眠る 急ぎ足で電車に乗って 息を切らした 必死な私ごぶさたしてます いつだってときめきたいよ あなたとだって いつだってときめきが わたしにだって 胸の奥の 声がききたい いつだって恋がしたいよ あなた以外と いつだって恋がしたい あなた以外に 思うばかり 逃げられないのに |
隣の女手を替え品を替え彼女は返り咲く 話題の渦の中心へ たとえ2~3人を葬ってもそれはどうでもいいこと 手を替え品を替え何度も返り咲く 話題の渦の蜜の味 たとえ2~3匹が飛び去ってもそれはどうでもいいことなの うつろな顔に針を打ち 重たい身体に鞭を打ち 暇で忙しいからメールの音が鳴りっぱなし 身体にいいことしてますか 心にいいことしてますか 昼のテレビが話しかける 身体は大丈夫ですか 心は機能してますか 夜のアマゾンが散歩道 顔変え服を変え彼女は返り咲く 話題の人のすぐ隣 たとえ誰かのものであってもそれはどうでもいいこと 野菜ジュースでつじつま合わせ たまの自炊で騒ぎ立て ビニール傘は溜まってく 使い捨てのスペシャリスト だけど お願い神様 今度は本気 耳から たこ たこ たこ 必死な時だけ協力要請する女 身体にいいことしてますか 心にいいことしてますか 実家からの手紙とぶどう 身体は大丈夫ですか 心は機能してますか 夜の既読がお友達 きれいなままでいるために 消し去ってしまった大事なもの あなたは気づけないでいる わかっているけど教えない わたしも女だから | チャットモンチー | 福岡晃子 | 橋本絵莉子 | 北野愛子・世武裕子・橋本絵莉子・福岡晃子 | 手を替え品を替え彼女は返り咲く 話題の渦の中心へ たとえ2~3人を葬ってもそれはどうでもいいこと 手を替え品を替え何度も返り咲く 話題の渦の蜜の味 たとえ2~3匹が飛び去ってもそれはどうでもいいことなの うつろな顔に針を打ち 重たい身体に鞭を打ち 暇で忙しいからメールの音が鳴りっぱなし 身体にいいことしてますか 心にいいことしてますか 昼のテレビが話しかける 身体は大丈夫ですか 心は機能してますか 夜のアマゾンが散歩道 顔変え服を変え彼女は返り咲く 話題の人のすぐ隣 たとえ誰かのものであってもそれはどうでもいいこと 野菜ジュースでつじつま合わせ たまの自炊で騒ぎ立て ビニール傘は溜まってく 使い捨てのスペシャリスト だけど お願い神様 今度は本気 耳から たこ たこ たこ 必死な時だけ協力要請する女 身体にいいことしてますか 心にいいことしてますか 実家からの手紙とぶどう 身体は大丈夫ですか 心は機能してますか 夜の既読がお友達 きれいなままでいるために 消し去ってしまった大事なもの あなたは気づけないでいる わかっているけど教えない わたしも女だから |
とび魚のバタフライ今 とび魚になって 空と海 バタフライ ちぎれ雲で昼寝して 入道雲に砂糖をかけて 今 とび魚になって 空と海 バタフライ しおからい波を蹴って しぶきがリズムになる ブルー ブルー ブルー ブルー ブルー ブルー ホワイト ブルー 何て果てしない空! 迷子になったちぎれ雲 こっちへおいで こっちへおいで ブルー ブルー ネイビー ブルー 何てやわらかな海! 飛び込んだら みんな魚 あっちにゆらり こっちにひらり ほら わたしにだって 空と海 バタフライ したり顔の太陽め! ヒリヒリ肌で胸ドキドキ ほら わたしにだって 空と海 バタフライ 怖がらないで 目を開けて すべてと一つになる ブルー ブルー ブルー ブルー ブルー ブルー ホワイト ブルー 何て果てしない空! 飛行機雲のらくがき帳 あっちへすらり こっちへするり ブルー ブルー ネイビー ブルー 何てやわらかな海! 飛び出したら銀のシャワー はじけてきらり ほどけたひかり ブルー ブルー ブルー ブルー 高く 跳ぶ もっと高く跳ねたら 見たことない景色がある どこまでいける わたしの翼 深く潜る きっと新しい水 飛び込んでも怖くないわ あっちにゆらり こっちにひらり | チャットモンチー | 福岡晃子 | 橋本絵莉子 | | 今 とび魚になって 空と海 バタフライ ちぎれ雲で昼寝して 入道雲に砂糖をかけて 今 とび魚になって 空と海 バタフライ しおからい波を蹴って しぶきがリズムになる ブルー ブルー ブルー ブルー ブルー ブルー ホワイト ブルー 何て果てしない空! 迷子になったちぎれ雲 こっちへおいで こっちへおいで ブルー ブルー ネイビー ブルー 何てやわらかな海! 飛び込んだら みんな魚 あっちにゆらり こっちにひらり ほら わたしにだって 空と海 バタフライ したり顔の太陽め! ヒリヒリ肌で胸ドキドキ ほら わたしにだって 空と海 バタフライ 怖がらないで 目を開けて すべてと一つになる ブルー ブルー ブルー ブルー ブルー ブルー ホワイト ブルー 何て果てしない空! 飛行機雲のらくがき帳 あっちへすらり こっちへするり ブルー ブルー ネイビー ブルー 何てやわらかな海! 飛び出したら銀のシャワー はじけてきらり ほどけたひかり ブルー ブルー ブルー ブルー 高く 跳ぶ もっと高く跳ねたら 見たことない景色がある どこまでいける わたしの翼 深く潜る きっと新しい水 飛び込んでも怖くないわ あっちにゆらり こっちにひらり |
とまらんあの道走ろうだ 猫もミミズも走る道 あんな店できたんじゃ 今度 一緒に行ってみようだ 覚えとってよ 年とっても 笑わんといてよ いつ寝よんえ 好きなんよ 何でかな AWA RUN 走るわ とにかく どうなるか わからんけど 何にもできん赤子(ひと)から こんなんできる大人(ひと)になって こんなんできる大人(ひと)からまた 何にもできん赤子(ひと)に戻って ほうやって進んでいくんよ ごついことなんよ こっち向いてみ ええ顔しとうわ 好きなんよ 何でかな AWA RUN 走るわ とにかく どうなるか わからんけど 走りよ もう止まらん どうなっても ええんちゃうで とまらん RUN あの道走ろうだ 猫もミミズも走る道 | チャットモンチー | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | | あの道走ろうだ 猫もミミズも走る道 あんな店できたんじゃ 今度 一緒に行ってみようだ 覚えとってよ 年とっても 笑わんといてよ いつ寝よんえ 好きなんよ 何でかな AWA RUN 走るわ とにかく どうなるか わからんけど 何にもできん赤子(ひと)から こんなんできる大人(ひと)になって こんなんできる大人(ひと)からまた 何にもできん赤子(ひと)に戻って ほうやって進んでいくんよ ごついことなんよ こっち向いてみ ええ顔しとうわ 好きなんよ 何でかな AWA RUN 走るわ とにかく どうなるか わからんけど 走りよ もう止まらん どうなっても ええんちゃうで とまらん RUN あの道走ろうだ 猫もミミズも走る道 |
毒の花ひとの目を摘んで花束にして きれいなふりを 大きなテーブルに飾るの それがわたしだった こころに咲いた毒の花 毒の花 優しさに優しさで返そうとして 幸せなふりを 大きな道で手を振るの それがわたしだった こころにまとわる蜘蛛の糸 蜘蛛の糸 くいものこさず食べてね わたしはわたしがはじめてのひと くいものこさず食べてね わたしはわたしが最後のひと だれの一番にもなれないのね 愛すべきひとよ 鏡に浮かぶ毒のひと あなたの優しさが雨のように 降り注いでも 大きな道で手を振るの きずものこさず壊して わたしはわたしが大事なひと きずものこさず壊して わたしがわたしのせいにする くいものこさず食べてね わたしはわたしがはじめてのひと くいものこさず食べてね わたしはわたしが最後のひと | チャットモンチー | 福岡晃子 | 橋本絵莉子 | 北野愛子・世武裕子・橋本絵莉子・福岡晃子 | ひとの目を摘んで花束にして きれいなふりを 大きなテーブルに飾るの それがわたしだった こころに咲いた毒の花 毒の花 優しさに優しさで返そうとして 幸せなふりを 大きな道で手を振るの それがわたしだった こころにまとわる蜘蛛の糸 蜘蛛の糸 くいものこさず食べてね わたしはわたしがはじめてのひと くいものこさず食べてね わたしはわたしが最後のひと だれの一番にもなれないのね 愛すべきひとよ 鏡に浮かぶ毒のひと あなたの優しさが雨のように 降り注いでも 大きな道で手を振るの きずものこさず壊して わたしはわたしが大事なひと きずものこさず壊して わたしがわたしのせいにする くいものこさず食べてね わたしはわたしがはじめてのひと くいものこさず食べてね わたしはわたしが最後のひと |
ドッペルゲンガーそうだったのかと思う夜は 夜空に浮かぶ雲を かき氷にして食べた そうなのかもねと思う朝は 地中に眠る草の芽を スープに溶かして食べた 地球の上にいるかどうかもわからない たまにある喧嘩さえ大したことない 箸が転げて笑うなんて そんなレベルじゃないんだよ 君と二人 空中飛行 雲を通り抜け月を目指した 君と二人 宇宙へ行こう 星をすり抜け果てを目指す そうだったのかと思う夜は 少し君を尊敬したり 可愛く思ったり そうなのかもねと思う朝は 大した用事もないのに 長電話したくなる 道草で近道見つけたような ちっちゃくてラッキーなハプニング ずっと続いているような そんな不気味さ 君と二人 空中飛行 雲を通り抜け銀河を目指した 君と二人 どこまで行こう 星をすり抜け果てを目指す どんな山だって どんな傷だって 越えられる気がする 今 超無敵 どんな海だって どんな夢だって もぐって行けるんだよ 今 超無敵だよ | チャットモンチー | 高橋久美子 | 橋本絵莉子 | | そうだったのかと思う夜は 夜空に浮かぶ雲を かき氷にして食べた そうなのかもねと思う朝は 地中に眠る草の芽を スープに溶かして食べた 地球の上にいるかどうかもわからない たまにある喧嘩さえ大したことない 箸が転げて笑うなんて そんなレベルじゃないんだよ 君と二人 空中飛行 雲を通り抜け月を目指した 君と二人 宇宙へ行こう 星をすり抜け果てを目指す そうだったのかと思う夜は 少し君を尊敬したり 可愛く思ったり そうなのかもねと思う朝は 大した用事もないのに 長電話したくなる 道草で近道見つけたような ちっちゃくてラッキーなハプニング ずっと続いているような そんな不気味さ 君と二人 空中飛行 雲を通り抜け銀河を目指した 君と二人 どこまで行こう 星をすり抜け果てを目指す どんな山だって どんな傷だって 越えられる気がする 今 超無敵 どんな海だって どんな夢だって もぐって行けるんだよ 今 超無敵だよ |
どなる、でんわ、どしゃぶりどなる電話の先に どしゃぶりの雨音 あなためがけて降ってる これでもかっていうくらい どなる電話の先にお笑いのTVの音 私めがけて鳴ってる これでもかっていうくらい あぁ さようなら ああ これで 何もかもわかったよ 今さら口にも出せない あぁ さようなら ああ これで 何もかも 終わったね でもさっきから あやまって ばかり 過去と今日のコントラスト 私は大事 変わらないでいたかった だけどあなたはもう 喧嘩だってこれでラスト 本当はどうでもいい うやむやにしないのは 全部あなたのため あぁ さようなら ああ 私はあっち向いてる それはわかるよね? あぁ さようなら ああ 嘘はつかないつもり でもさっきから 泣いてばかり あぁ さようなら ああ さようなら さようなら さようなら あなた これで 何もかも 終わったね でもさっきから 泣いてばかり | チャットモンチー | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | チャットモンチー | どなる電話の先に どしゃぶりの雨音 あなためがけて降ってる これでもかっていうくらい どなる電話の先にお笑いのTVの音 私めがけて鳴ってる これでもかっていうくらい あぁ さようなら ああ これで 何もかもわかったよ 今さら口にも出せない あぁ さようなら ああ これで 何もかも 終わったね でもさっきから あやまって ばかり 過去と今日のコントラスト 私は大事 変わらないでいたかった だけどあなたはもう 喧嘩だってこれでラスト 本当はどうでもいい うやむやにしないのは 全部あなたのため あぁ さようなら ああ 私はあっち向いてる それはわかるよね? あぁ さようなら ああ 嘘はつかないつもり でもさっきから 泣いてばかり あぁ さようなら ああ さようなら さようなら さようなら あなた これで 何もかも 終わったね でもさっきから 泣いてばかり |
ドライブ星のない街に降りて 7年が経ちます 「相変わらず」の駅はない ここはどこだか誰も知らん もらったり 奪われたり きりがないよ 憧れたり きりがないよ ぼくらは車を買って 作戦をたてた 「まっすぐに突き抜けよう その先になにがあっても 目を閉じないでいよう」 約束をのせてドライブ 喧嘩のない国に生まれ 何年も経ちます 「相変わらず」の風はない ここはどこだかもうわからん 苛立ったり うなだれたり 生きているよ 諦めたら きりがないよ ぼくらは真夜中だって エンジンをかけた 「まっすぐに突き抜けよう その先になにもなくても 手を繋いでいよう」 約束をのせて ぼくらは空も飛べるけど エンジンをかけた 「まっすぐに突き抜けたい この先が果てしなくても 目を閉じないでいよう」 約束をのせてドライブ | チャットモンチー | 福岡晃子 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子・福岡晃子 | 星のない街に降りて 7年が経ちます 「相変わらず」の駅はない ここはどこだか誰も知らん もらったり 奪われたり きりがないよ 憧れたり きりがないよ ぼくらは車を買って 作戦をたてた 「まっすぐに突き抜けよう その先になにがあっても 目を閉じないでいよう」 約束をのせてドライブ 喧嘩のない国に生まれ 何年も経ちます 「相変わらず」の風はない ここはどこだかもうわからん 苛立ったり うなだれたり 生きているよ 諦めたら きりがないよ ぼくらは真夜中だって エンジンをかけた 「まっすぐに突き抜けよう その先になにもなくても 手を繋いでいよう」 約束をのせて ぼくらは空も飛べるけど エンジンをかけた 「まっすぐに突き抜けたい この先が果てしなくても 目を閉じないでいよう」 約束をのせてドライブ |
長い目で見て長い目で見てよ もっと 長い目で見てよね そのときが来れば やれるはずだから そっと見守ってて 長い目で見てよ もっと 長い目で見てよね 雨のち晴れのち 虹が見たいなら まだ見守ってて 長い目で見てよ もっと 長い目で見てよね やばい時になれば やばい顔するから ちゃんと見守ってね どんどん長い目になって 待ちすぎて首も長くなって まるでエイリアン そうか! エイリアンは 人類の未来 長い目で見すぎた みんなの行く末 ヤバくない? そうでもない? だけど もう少し その時まで ほっとこうかな 長い目で見てよ 長い目で見てよ 長い目で見てよ でも たまにはお尻叩いていいよ 長い目で見てよ 長い目で見てよ 長い目で見てよ もっと | チャットモンチー | 福岡晃子 | 橋本絵莉子 | | 長い目で見てよ もっと 長い目で見てよね そのときが来れば やれるはずだから そっと見守ってて 長い目で見てよ もっと 長い目で見てよね 雨のち晴れのち 虹が見たいなら まだ見守ってて 長い目で見てよ もっと 長い目で見てよね やばい時になれば やばい顔するから ちゃんと見守ってね どんどん長い目になって 待ちすぎて首も長くなって まるでエイリアン そうか! エイリアンは 人類の未来 長い目で見すぎた みんなの行く末 ヤバくない? そうでもない? だけど もう少し その時まで ほっとこうかな 長い目で見てよ 長い目で見てよ 長い目で見てよ でも たまにはお尻叩いていいよ 長い目で見てよ 長い目で見てよ 長い目で見てよ もっと |
涙の行方忘れられないよ 涙の理由を 小さいけど私なんだ 私の涙は 湯船のお湯に溶けて 排水溝へ流されて しょっぱい海になる 作りすぎたって あるだけティッシュに吸われて 乾いて空気になって 小さい雨になる 命震えて 信号送って 絶妙の塩加減 腫れたマブタと 赤いマナコで 今日も歩いてる 忘れないで 見て 涙の行方を しょっぱいから海なんだ 忘れられないよ 涙の理由を 小さいけど私なんだ 甘い味にして欲しかった そしたら つらくて泣いても少し幸せだったのに 海にならなくても 雨にならなくても 全部受け入れたのに 命震えて 信号送って 隠し味は無し 腫れたマブタと 赤いマナコで ストレートに勝負 忘れないで 見て 涙の行方を しょっぱいから海なんだ 忘れられないよ 涙の理由を 小さいけど私なんだ 涙の行方 超えていくのは しょっぱいけど私なんだ | チャットモンチー | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | チャットモンチー | 忘れられないよ 涙の理由を 小さいけど私なんだ 私の涙は 湯船のお湯に溶けて 排水溝へ流されて しょっぱい海になる 作りすぎたって あるだけティッシュに吸われて 乾いて空気になって 小さい雨になる 命震えて 信号送って 絶妙の塩加減 腫れたマブタと 赤いマナコで 今日も歩いてる 忘れないで 見て 涙の行方を しょっぱいから海なんだ 忘れられないよ 涙の理由を 小さいけど私なんだ 甘い味にして欲しかった そしたら つらくて泣いても少し幸せだったのに 海にならなくても 雨にならなくても 全部受け入れたのに 命震えて 信号送って 隠し味は無し 腫れたマブタと 赤いマナコで ストレートに勝負 忘れないで 見て 涙の行方を しょっぱいから海なんだ 忘れられないよ 涙の理由を 小さいけど私なんだ 涙の行方 超えていくのは しょっぱいけど私なんだ |
ハイビスカスは冬に咲くやりたいことだけやって 生きていけたら最高 朝から夢まで笑って 死んでいけたら最高 要は私のポリシーと それからあなたの愛情と つまりは運とツキの問題で 難しいことは明日考えましょう 空は赤 海は白 地球はガラス張り 羽ばたけど 羽ばたけど 天知れぬ 本当の事など 誰知らぬ さあ 私を何色に 好きだから好きだって 胸を張れたら成功 寝ても覚めても 酔いしれる恋なら結構 だけど私のプライドと それからあなたの必要性と つまり万年リラックスの平和ボケだし 危険な道も悪くはないね 星は青 雪は黒 地球は二階建て 潜っても 潜っても 底知れぬ 疑うことなど 誰知らぬ 空は赤 海は白 地球はガラス張り 迷っても 迷っても 進んでく 私は私で 進めてく さあ これから何色に 信じることだけやって 生きていけたら最高 朝から夢まで笑って 死んでいけたら最高 | チャットモンチー | 高橋久美子 | 橋本絵莉子 | | やりたいことだけやって 生きていけたら最高 朝から夢まで笑って 死んでいけたら最高 要は私のポリシーと それからあなたの愛情と つまりは運とツキの問題で 難しいことは明日考えましょう 空は赤 海は白 地球はガラス張り 羽ばたけど 羽ばたけど 天知れぬ 本当の事など 誰知らぬ さあ 私を何色に 好きだから好きだって 胸を張れたら成功 寝ても覚めても 酔いしれる恋なら結構 だけど私のプライドと それからあなたの必要性と つまり万年リラックスの平和ボケだし 危険な道も悪くはないね 星は青 雪は黒 地球は二階建て 潜っても 潜っても 底知れぬ 疑うことなど 誰知らぬ 空は赤 海は白 地球はガラス張り 迷っても 迷っても 進んでく 私は私で 進めてく さあ これから何色に 信じることだけやって 生きていけたら最高 朝から夢まで笑って 死んでいけたら最高 |
裸足の街のスター白線のない駐車場 エンジン切って 低い敷居の向こう側 チラシと灰 天井の穴 錆びた平和よ いざさらば 不自由のない行き詰まり ため息止めて 高いステージの向こう側 光と影 轟音の雨 裸足の世界よ いざさらば ひとつまみの歓び 効きすぎた哀しみ 掴まえて鳴らしてみる 無知のみち イノシシ年のロックスター いまも群れるのは嫌いさ めぐる季節も五線譜になって 風が吹いたメロディー ひと目惚れの運命 ふたつめの企み つながって鳴らしていく 未知の旅 女の夢もロックスター 派手に転がるのはごめんさ 酸いも甘いも五線譜になって 風が吹いたメロディー | チャットモンチー | 福岡晃子 | チャットモンチー | | 白線のない駐車場 エンジン切って 低い敷居の向こう側 チラシと灰 天井の穴 錆びた平和よ いざさらば 不自由のない行き詰まり ため息止めて 高いステージの向こう側 光と影 轟音の雨 裸足の世界よ いざさらば ひとつまみの歓び 効きすぎた哀しみ 掴まえて鳴らしてみる 無知のみち イノシシ年のロックスター いまも群れるのは嫌いさ めぐる季節も五線譜になって 風が吹いたメロディー ひと目惚れの運命 ふたつめの企み つながって鳴らしていく 未知の旅 女の夢もロックスター 派手に転がるのはごめんさ 酸いも甘いも五線譜になって 風が吹いたメロディー |
8cmのピンヒール消せないメールの行方 冷めにくい熱だった 太陽が迎えにきても 覚めにくい夜だった 化石になった脳みそが 私のからだを支配して 寝返りを打つたびに 右左にコロコロ 8cmのピンヒールで駆ける恋 月を見て綺麗だねと言ったけど あなたしか見えてなかった あの光はね 私たちの闇を照らすため 真っ黒の画用紙に空けた穴 袋とじになった最終章 中身はわかっていたけど 山のように積もった あなたに埋もれたまま 歩幅を合わせて歩いた 転ぶとわかっていたけど 痛みも忘れてしまうの あなたは優しいから 8cmのピンヒールで駆ける恋 ねぇ私のこと全部わかるって言ったけど あなた何も見えてなかった この涙はね あなたの全てを盗むため 真っ白いハンカチにつけた染み 月を見て綺麗だねと言ったけど あなたしか見えてなかった あの光はね 私たちの闇を照らすため 真っ黒の画用紙に空けた穴 8cmのピンヒールで駆ける恋 | チャットモンチー | 高橋久美子 | 橋本絵莉子 | | 消せないメールの行方 冷めにくい熱だった 太陽が迎えにきても 覚めにくい夜だった 化石になった脳みそが 私のからだを支配して 寝返りを打つたびに 右左にコロコロ 8cmのピンヒールで駆ける恋 月を見て綺麗だねと言ったけど あなたしか見えてなかった あの光はね 私たちの闇を照らすため 真っ黒の画用紙に空けた穴 袋とじになった最終章 中身はわかっていたけど 山のように積もった あなたに埋もれたまま 歩幅を合わせて歩いた 転ぶとわかっていたけど 痛みも忘れてしまうの あなたは優しいから 8cmのピンヒールで駆ける恋 ねぇ私のこと全部わかるって言ったけど あなた何も見えてなかった この涙はね あなたの全てを盗むため 真っ白いハンカチにつけた染み 月を見て綺麗だねと言ったけど あなたしか見えてなかった あの光はね 私たちの闇を照らすため 真っ黒の画用紙に空けた穴 8cmのピンヒールで駆ける恋 |
初日の出朝日か夕日かもわからないやつが 綺麗だなんて言ってないで 太陽が落ちているんじゃないよ 我らが進んでいるのだ 朝日か夕日かもわからないやつが さびしいなんて言ってないで 気分が落ちているんじゃないよ 進んでいくしかないのだ 不思議だ 捨てたり拾ったり 始めては終わらせてく 初日の出 無意識に血を巡らせては 意識して気を巡らせている 朝日か夕日かもわからないやつが 今年も昇る 今年も昇る | チャットモンチー | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | チャットモンチー | 朝日か夕日かもわからないやつが 綺麗だなんて言ってないで 太陽が落ちているんじゃないよ 我らが進んでいるのだ 朝日か夕日かもわからないやつが さびしいなんて言ってないで 気分が落ちているんじゃないよ 進んでいくしかないのだ 不思議だ 捨てたり拾ったり 始めては終わらせてく 初日の出 無意識に血を巡らせては 意識して気を巡らせている 朝日か夕日かもわからないやつが 今年も昇る 今年も昇る |
ハテナ人間はめんどくさい わけを考えられる頭がある 人間は素晴らしい わけもなくあふれるものがある 笑っていてほしいの なんで それを見たいから それを見たいの なんで 好きなんだ 広がり続ける宇宙の様に つながり続ける時間の様に 無限でいたいと思う? ハテナに答えなんてない 生まれた時から 人間はできそこない 忘れないといって忘れてしまう 人間は愛おしい 忘れたいことほど忘れられない ありがとうって言いたいの なんで それを伝えたいから それを伝えたいの なんで 好きなんだ 明けて来る日を待つ様に 去って行く日を見送る様に 永遠でいたいと思う? ハテナに答えなんてない 生まれた時から | チャットモンチー | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | | 人間はめんどくさい わけを考えられる頭がある 人間は素晴らしい わけもなくあふれるものがある 笑っていてほしいの なんで それを見たいから それを見たいの なんで 好きなんだ 広がり続ける宇宙の様に つながり続ける時間の様に 無限でいたいと思う? ハテナに答えなんてない 生まれた時から 人間はできそこない 忘れないといって忘れてしまう 人間は愛おしい 忘れたいことほど忘れられない ありがとうって言いたいの なんで それを伝えたいから それを伝えたいの なんで 好きなんだ 明けて来る日を待つ様に 去って行く日を見送る様に 永遠でいたいと思う? ハテナに答えなんてない 生まれた時から |
ハナノユメ薄い紙で指を切って 赤い赤い血が滲む これっぽっちの刃で痛い痛い指の先 枯れてしまったピンク色のバラ 明日はちゃんと水を吸って 元気になりますように どうかどうか 幸せをあげるから 二本足で立つ地球のすみっこ ふらつく体 バランスとれてるかしら トランス状態抜け出せなくて グルグルまわる 明日はどこ 薄い紙で指を切って 赤い赤い血が滲む これっぽっちの刃で痛い痛い指の先 バラのトゲを見ていたら あなたの心の寂しさが 痛い痛い とがった心臓 ドクンドクン 血がめぐる 二本足で立つ(二本足で立つ) 地球の隅っこ(地球の隅っこ) ふらつく体(ふらつく体) トランス状態(トランス状態) 二本足で立つ地球のすみっこ ふらつく体 バランスとれてるかしら トランス状態抜け出せなくて グルグルまわる あなたの声 薄い紙で指を切って 赤い赤い血が滲む これっぽっちの刃で痛い痛い指の先 あなたのトゲが刺さったようで これっぽっちの小さな傷が 痛い痛い まあるい心臓 ドクンドクン 血がめぐる 枯れてしまったピンク色のバラ 幸せをあげるから | チャットモンチー | 高橋久美子 | 橋本絵莉子 | チャットモンチー | 薄い紙で指を切って 赤い赤い血が滲む これっぽっちの刃で痛い痛い指の先 枯れてしまったピンク色のバラ 明日はちゃんと水を吸って 元気になりますように どうかどうか 幸せをあげるから 二本足で立つ地球のすみっこ ふらつく体 バランスとれてるかしら トランス状態抜け出せなくて グルグルまわる 明日はどこ 薄い紙で指を切って 赤い赤い血が滲む これっぽっちの刃で痛い痛い指の先 バラのトゲを見ていたら あなたの心の寂しさが 痛い痛い とがった心臓 ドクンドクン 血がめぐる 二本足で立つ(二本足で立つ) 地球の隅っこ(地球の隅っこ) ふらつく体(ふらつく体) トランス状態(トランス状態) 二本足で立つ地球のすみっこ ふらつく体 バランスとれてるかしら トランス状態抜け出せなくて グルグルまわる あなたの声 薄い紙で指を切って 赤い赤い血が滲む これっぽっちの刃で痛い痛い指の先 あなたのトゲが刺さったようで これっぽっちの小さな傷が 痛い痛い まあるい心臓 ドクンドクン 血がめぐる 枯れてしまったピンク色のバラ 幸せをあげるから |
春夏秋短い命の花びらがきれいだ 夜の間に見に行こうかな じゃれ合う星達もきれいだ ライトアップされた私の気持ち あなたを忘れる時間がない あなたを忘れる時間がない セミがアイスコーヒーを飲んでる 熱いフライパンみたいな道で 私も冷たいものが飲みたいな 薄着で見えた私の気持ち あなたを忘れる時間がない あなたを忘れる時間がない 冷たい風が頬を叩く まるで血も涙もない風が 綺麗なまま落ちる木の葉達 真っ紅に染まる私の気持ち あなたを忘れる時間がない あなたを忘れる時間がない あなたに流れる季節は何 あなたを忘れる自信がない 私だけ冬になれない あなたもそうだといいな | チャットモンチー | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | チャットモンチー | 短い命の花びらがきれいだ 夜の間に見に行こうかな じゃれ合う星達もきれいだ ライトアップされた私の気持ち あなたを忘れる時間がない あなたを忘れる時間がない セミがアイスコーヒーを飲んでる 熱いフライパンみたいな道で 私も冷たいものが飲みたいな 薄着で見えた私の気持ち あなたを忘れる時間がない あなたを忘れる時間がない 冷たい風が頬を叩く まるで血も涙もない風が 綺麗なまま落ちる木の葉達 真っ紅に染まる私の気持ち あなたを忘れる時間がない あなたを忘れる時間がない あなたに流れる季節は何 あなたを忘れる自信がない 私だけ冬になれない あなたもそうだといいな |
バスロマンスあなたを乗せてやってくる夜行バス ピンク色に見えました あなたを連れて走っていく夜行バス 灰色に見えました 早すぎる三日間 あなたを見送った帰り道 何度も後ろ振り返り無言で歩いた あなたを好きでいてよかったな あなたを待っていてよかったな 新しいスタートラインから 今 走り出すよ二人だけを乗せて あなたを好きでいてよかったな あなたを信じてよかったな ウェディングベルが鳴り響く今 走り出すよ二人だけを乗せて あなたを乗せてやってくる夜行バス ピンク色に見えました あなたを連れて走っていく夜行バス 灰色に見えました 離れて過ごした三年間 あなたが来る日 子どもみたいに 指折り数えた あなたを好きでいてよかったな あなたを待っていてよかったな 新しいスタートラインから 今 走り出すよ二人だけを乗せて あなたを好きでいてよかったな あなたと出会えてよかったな ウェディングベルが鳴り響く今 走り出すよ二人だけを乗せて もう一人では行かないでね 真っ白なバスに乗って 永遠を誓おう 隣どうし座って 虹の橋渡ろう あなたを幸せにするからね 真っ白なバスに乗って 永遠を誓おう 隣どうし座って この愛を祝おう | チャットモンチー | 高橋久美子 | 橋本絵莉子 | チャットモンチー | あなたを乗せてやってくる夜行バス ピンク色に見えました あなたを連れて走っていく夜行バス 灰色に見えました 早すぎる三日間 あなたを見送った帰り道 何度も後ろ振り返り無言で歩いた あなたを好きでいてよかったな あなたを待っていてよかったな 新しいスタートラインから 今 走り出すよ二人だけを乗せて あなたを好きでいてよかったな あなたを信じてよかったな ウェディングベルが鳴り響く今 走り出すよ二人だけを乗せて あなたを乗せてやってくる夜行バス ピンク色に見えました あなたを連れて走っていく夜行バス 灰色に見えました 離れて過ごした三年間 あなたが来る日 子どもみたいに 指折り数えた あなたを好きでいてよかったな あなたを待っていてよかったな 新しいスタートラインから 今 走り出すよ二人だけを乗せて あなたを好きでいてよかったな あなたと出会えてよかったな ウェディングベルが鳴り響く今 走り出すよ二人だけを乗せて もう一人では行かないでね 真っ白なバスに乗って 永遠を誓おう 隣どうし座って 虹の橋渡ろう あなたを幸せにするからね 真っ白なバスに乗って 永遠を誓おう 隣どうし座って この愛を祝おう |
バースデーケーキの上を歩いて帰ったバースデーケーキの上を歩いて帰った マンションの向こうまでろうそくは続いて あとどれくらい 吹き消すだろう あとどれくらい 繰り返すだろう 月もない環七通りを歩いて帰った マンションの向こうまで街灯は続いて あとどれくらい 吹き消すだろう あとどれくらい 繰り返すだろう 希望と絶望を ハッピーなバースデー どっかの誰かの クラッカーの音 シャンパンの泡 ハッピーなバースデー 今夜も街中 揺らめく炎 消してしまえば すべてはまた藪の中 ハッピーなバースデー さえない私に 主人公の道 スポットライト差す ハッピーなバースデー 今夜も街中 吹き消す覚悟は できている 酸いも甘いも藪の中 繰り返し 希望と絶望 繰り返し 希望と絶望 | チャットモンチー | 高橋久美子 | 橋本絵莉子 | チャットモンチー | バースデーケーキの上を歩いて帰った マンションの向こうまでろうそくは続いて あとどれくらい 吹き消すだろう あとどれくらい 繰り返すだろう 月もない環七通りを歩いて帰った マンションの向こうまで街灯は続いて あとどれくらい 吹き消すだろう あとどれくらい 繰り返すだろう 希望と絶望を ハッピーなバースデー どっかの誰かの クラッカーの音 シャンパンの泡 ハッピーなバースデー 今夜も街中 揺らめく炎 消してしまえば すべてはまた藪の中 ハッピーなバースデー さえない私に 主人公の道 スポットライト差す ハッピーなバースデー 今夜も街中 吹き消す覚悟は できている 酸いも甘いも藪の中 繰り返し 希望と絶望 繰り返し 希望と絶望 |
ひとりだけあの日あそこで閉めて以来 開けてないギターカバーのチャック 開ける私の手は同じなのに あの日と同じ服を着ても あの日と同じ時に眠っても 思う私の心は同じなのに 物語の最終話は違うみたい 夕日色のギターを何度もかき鳴らして なくならないこの思いをかき消した 眠れない夜をひとりうろついた 私ひとりだけの物語 ひとりだけ 体がふらふらするたびに あなたと腕がぶつかった 間隔もとれないの 地図も読めずふらり 私がひとこと言うたびに あなたは笑みを浮かべていた 現実もわからないの 困った人だ私 物語の第一話に戻れない あなたがほっぺをつねってくれるなら この夜空に全部打ち上げてしまおうかな 腕が痛くなるくらい全力で そうやって気付かせて お願いだから 夕日色のギターを何度もかき鳴らして なくならないこの思いをかき消した 眠れない夜をひとりうろついた 私ひとりだけの物語 ひとりだけ | チャットモンチー | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | チャットモンチー | あの日あそこで閉めて以来 開けてないギターカバーのチャック 開ける私の手は同じなのに あの日と同じ服を着ても あの日と同じ時に眠っても 思う私の心は同じなのに 物語の最終話は違うみたい 夕日色のギターを何度もかき鳴らして なくならないこの思いをかき消した 眠れない夜をひとりうろついた 私ひとりだけの物語 ひとりだけ 体がふらふらするたびに あなたと腕がぶつかった 間隔もとれないの 地図も読めずふらり 私がひとこと言うたびに あなたは笑みを浮かべていた 現実もわからないの 困った人だ私 物語の第一話に戻れない あなたがほっぺをつねってくれるなら この夜空に全部打ち上げてしまおうかな 腕が痛くなるくらい全力で そうやって気付かせて お願いだから 夕日色のギターを何度もかき鳴らして なくならないこの思いをかき消した 眠れない夜をひとりうろついた 私ひとりだけの物語 ひとりだけ |
ヒラヒラヒラク秘密ノ扉抜け出せない迷路の中 回り回ってまたスタート きっと最悪も最高もワンプレートでやってくる 深夜2時をまわって 目 爛々と 非常事態 胃 淡々と この思い吐き出しそう ヒラヒラと開いて秘密の扉 サクサクと咲く 内緒のつぼみ アスファルト持ち上げて陽の目を見る日は 生まれたての陽 ビリビリ破れた 勇気の旗も ムザムザと辿る 戻れぬ過去も 全部捨ててこの目で陽の目を見る日は どこにもない陽 僕らが出会った瞬間を忘れてなかった 走馬灯巡る 誰でも―つや二つは秘密をお腹に隠しているの? 深夜4時もまわって 血 凛々と 非常事態 一二の三で この殼を 大脱走! ヒラヒラと開いて秘密の扉 サクサクと咲く 内緒のつぼみ アスファルト持ち上げて陽の目を見る日は 生まれたての陽 ボロボロで闘う リングの隅 ジリジリと燃やす 裸の命 平凡をふり払い手に入れたいのは 眩しすぎる陽 朝は起きるだけの朝じゃない 夜は眠るだけの夜じゃない あくびする細胞の粒が鐘の音を待ってる カラフルに重なるクレヨンみたく鮮やかに生きるだけ ヒラヒラと開いて秘密の扉 サクサクと咲く 内緒のつぼみ アスファルト持ち上げて陽の目を見る日は 生まれたての陽 オメオメと泣いても 終わらぬ雨 シラジラ白けても 変わらぬ日々 いま拳突き上げて陽の目を見る日は どこにもない陽 | チャットモンチー | 高橋久美子 | 橋本絵莉子 | | 抜け出せない迷路の中 回り回ってまたスタート きっと最悪も最高もワンプレートでやってくる 深夜2時をまわって 目 爛々と 非常事態 胃 淡々と この思い吐き出しそう ヒラヒラと開いて秘密の扉 サクサクと咲く 内緒のつぼみ アスファルト持ち上げて陽の目を見る日は 生まれたての陽 ビリビリ破れた 勇気の旗も ムザムザと辿る 戻れぬ過去も 全部捨ててこの目で陽の目を見る日は どこにもない陽 僕らが出会った瞬間を忘れてなかった 走馬灯巡る 誰でも―つや二つは秘密をお腹に隠しているの? 深夜4時もまわって 血 凛々と 非常事態 一二の三で この殼を 大脱走! ヒラヒラと開いて秘密の扉 サクサクと咲く 内緒のつぼみ アスファルト持ち上げて陽の目を見る日は 生まれたての陽 ボロボロで闘う リングの隅 ジリジリと燃やす 裸の命 平凡をふり払い手に入れたいのは 眩しすぎる陽 朝は起きるだけの朝じゃない 夜は眠るだけの夜じゃない あくびする細胞の粒が鐘の音を待ってる カラフルに重なるクレヨンみたく鮮やかに生きるだけ ヒラヒラと開いて秘密の扉 サクサクと咲く 内緒のつぼみ アスファルト持ち上げて陽の目を見る日は 生まれたての陽 オメオメと泣いても 終わらぬ雨 シラジラ白けても 変わらぬ日々 いま拳突き上げて陽の目を見る日は どこにもない陽 |