あしたのジョー~美しき狼たち~男なら 闘う時が来る 誇りを守るために いのちを賭けて 男なら 旅立つ時が来る 愛する者たちに 別れをつげて 脚をくじけば 膝で這い 指をくじけば 肘で這い 涙のつぶだけ たくましく 傷ついて しなやかに ああ 男は走り続ける ああ 人生という名のレールを あいつには 言葉はいらないさ 黙っているだけで 心がかよう あいつには 涙もみせられる 孤独な背をむけても つつんでくれる 時にきびしく 見つめあい 時にやさしく いたわって 同じ男の夢を追い 北風に立ち向かう ああ 男は走り続ける ああ 人生という名のレールを ああ 男は走り続ける ああ 人生という名のレールを | おぼたけし | たかたかし | 鈴木邦彦 | 鈴木邦彦 | 男なら 闘う時が来る 誇りを守るために いのちを賭けて 男なら 旅立つ時が来る 愛する者たちに 別れをつげて 脚をくじけば 膝で這い 指をくじけば 肘で這い 涙のつぶだけ たくましく 傷ついて しなやかに ああ 男は走り続ける ああ 人生という名のレールを あいつには 言葉はいらないさ 黙っているだけで 心がかよう あいつには 涙もみせられる 孤独な背をむけても つつんでくれる 時にきびしく 見つめあい 時にやさしく いたわって 同じ男の夢を追い 北風に立ち向かう ああ 男は走り続ける ああ 人生という名のレールを ああ 男は走り続ける ああ 人生という名のレールを |
傷だらけの栄光見上げれば星のように 散りばめた無数のライト 浮き上がったリングの上は 今日も七色の汗が飛ぶ 光ってない TONIGHT! 俺の命も わずかなこの瞬間にだけは 仕掛けられた花火みたいに 真赤に燃えあがって行く 負け犬の辛さがある 裏切りの棘がささる 乾き切ったリングサイドは くらい残酷な淵がある 黙ってない TONIGHT! 俺の身体を 流れるこの非情な血潮が 解き放たれた野獣みたいに しだいに燃え上がって来る 憐れみの愛の言葉 偽りの夢はいらない みせかけの友情よりは むしろ別れの寒さがいいさ わかってない TONIGHT! 今の俺には 孤独なこの匂いが似合いだ ぶち当ってくだける波には やさしさなど意味がないのさ | おぼたけし | 荒木一郎 | 荒木一郎 | | 見上げれば星のように 散りばめた無数のライト 浮き上がったリングの上は 今日も七色の汗が飛ぶ 光ってない TONIGHT! 俺の命も わずかなこの瞬間にだけは 仕掛けられた花火みたいに 真赤に燃えあがって行く 負け犬の辛さがある 裏切りの棘がささる 乾き切ったリングサイドは くらい残酷な淵がある 黙ってない TONIGHT! 俺の身体を 流れるこの非情な血潮が 解き放たれた野獣みたいに しだいに燃え上がって来る 憐れみの愛の言葉 偽りの夢はいらない みせかけの友情よりは むしろ別れの寒さがいいさ わかってない TONIGHT! 今の俺には 孤独なこの匂いが似合いだ ぶち当ってくだける波には やさしさなど意味がないのさ |
紅洋高校応援歌~若き獅子たち~背中をむけるな 夜明けの空に 君の鼓動は 生きてる印 心のしぶきよ 風になれ 大地をゆさぶる 風になれ 勲章はいらない 勲章はいらない 男という名の若き獅子 若き獅子 右手のこぶしに つかめよ夢を 君がまぶしく 光ってみえる 血潮のしぶきよ 風になれ 時代をゆさぶる 風になれ 勲章はいらない 勲章はいらない 男という名の若き獅子 若き獅子 | おぼたけし | 荒木とよひさ | 渡辺岳夫 | | 背中をむけるな 夜明けの空に 君の鼓動は 生きてる印 心のしぶきよ 風になれ 大地をゆさぶる 風になれ 勲章はいらない 勲章はいらない 男という名の若き獅子 若き獅子 右手のこぶしに つかめよ夢を 君がまぶしく 光ってみえる 血潮のしぶきよ 風になれ 時代をゆさぶる 風になれ 勲章はいらない 勲章はいらない 男という名の若き獅子 若き獅子 |
果てしなき闇の彼方にかなしい想い出を 肩に隠して お前は歩き出す 一人きりの人生を 甘いなぐさめなど今は 背中にしみる筈もない 苦い涙が こぼれたら 気づかぬ振りをしてやるだけさ 泣きたい時にも 泣けない日がある お前の苦しみも人に言えない日があるさ 何も見えない闇の中は 求める夢も 見えはしない 今のお前に出来ることは 歩きつづける ことだけさ 明日は明日の陽が昇るだろう お前も昨日にはもう戻れやしないのさ 見知らぬ川の行く手にも 澱みや滝があるだろう それでも海が見えるまでは 流れつづけて行くものなのさ | おぼたけし | 荒木一郎 | 荒木一郎 | | かなしい想い出を 肩に隠して お前は歩き出す 一人きりの人生を 甘いなぐさめなど今は 背中にしみる筈もない 苦い涙が こぼれたら 気づかぬ振りをしてやるだけさ 泣きたい時にも 泣けない日がある お前の苦しみも人に言えない日があるさ 何も見えない闇の中は 求める夢も 見えはしない 今のお前に出来ることは 歩きつづける ことだけさ 明日は明日の陽が昇るだろう お前も昨日にはもう戻れやしないのさ 見知らぬ川の行く手にも 澱みや滝があるだろう それでも海が見えるまでは 流れつづけて行くものなのさ |