Halation探してた鍵を 今 見つけた 心拍数は 遥か雲まで越えてゆく 風が揺らす あの娘のスカートの向こう 蜃気楼に 僕らの夏が消えてゆく お願いだ もうちょっと 時よ 待ってよ 作りかけのパズル あと ひとかけらで揃いそうなんだ つかめない 駈けてく 光の中 広がる世界 まだ 眩しすぎて 終われない 空の果てまで だって僕らはずっと未完成のまま 打ち上げた花火のような祈り 放物線が 僕らの夏も連れてゆく お願いだ もうちょっと 高く 舞ってよ 作りもののドラマ 今 ひとつだって必要ないんだ 止まれない あふれる光の中 つないだ勇気 ただ 握りしめて とめどなく はじまる瞬間(とき)へ だって僕らはまだ未完成のまま 泣き声のようなサイレン 陽射し吸い込むダイヤモンド この熱さだけはきっと忘れない つかみたい 駈けてく 光の中 描いた未来 今 たぐり寄せて 終われない 空の果てまで だって僕らはずっと未完成のまま | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | 皆川真人 | 探してた鍵を 今 見つけた 心拍数は 遥か雲まで越えてゆく 風が揺らす あの娘のスカートの向こう 蜃気楼に 僕らの夏が消えてゆく お願いだ もうちょっと 時よ 待ってよ 作りかけのパズル あと ひとかけらで揃いそうなんだ つかめない 駈けてく 光の中 広がる世界 まだ 眩しすぎて 終われない 空の果てまで だって僕らはずっと未完成のまま 打ち上げた花火のような祈り 放物線が 僕らの夏も連れてゆく お願いだ もうちょっと 高く 舞ってよ 作りもののドラマ 今 ひとつだって必要ないんだ 止まれない あふれる光の中 つないだ勇気 ただ 握りしめて とめどなく はじまる瞬間(とき)へ だって僕らはまだ未完成のまま 泣き声のようなサイレン 陽射し吸い込むダイヤモンド この熱さだけはきっと忘れない つかみたい 駈けてく 光の中 描いた未来 今 たぐり寄せて 終われない 空の果てまで だって僕らはずっと未完成のまま |
Hello to you理由なんて あるようでないのかもしれない 無理にこじつけてでも 探してしまうよ 簡単なね はずなのに わからなくなってゆく 勝手に難しくして 出口のない迷路に迷い込む Hello 離れた恋人よ どうか そんなに泣かないで Hello 戦う友達よ あきらめるには早すぎる 会える日まで もっと きっと 僕もがんばるから そっと そっと 見つめてみて Hello 帰らぬ家族よ ここから祈るよ 幸せを Hello 未だ見ぬあなたよ 悪いものじゃない この世界も 会える日まで もっと きっと 僕もがんばるから そっと そっと つながるから | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | | 理由なんて あるようでないのかもしれない 無理にこじつけてでも 探してしまうよ 簡単なね はずなのに わからなくなってゆく 勝手に難しくして 出口のない迷路に迷い込む Hello 離れた恋人よ どうか そんなに泣かないで Hello 戦う友達よ あきらめるには早すぎる 会える日まで もっと きっと 僕もがんばるから そっと そっと 見つめてみて Hello 帰らぬ家族よ ここから祈るよ 幸せを Hello 未だ見ぬあなたよ 悪いものじゃない この世界も 会える日まで もっと きっと 僕もがんばるから そっと そっと つながるから |
バイバイじゃあねバイバイじゃあね 僕がつまずいた昨日 自らきっと閉ざしてしまった時間 うまく笑えずに目を背けていた 倍々ゲーム 浸食する孤独を 嘆いてただけ すべて他人事みたいに 眺めていたんだ 僕のせいじゃないって あなたは何を裁くだろう? 今の僕がどう映るだろう? 飛べない でも変われない ビリビリに破いてくれてもいいよ バイバイじゃあね いつしか麻痺した痛み 心うらはら 膨らんでいく妬み そして今日もまた誰か傷付けた バイバイじゃあね 僕の迷える魂 一秒先に待ち受けている未来 わかっているんだ ここにいられないこと あなたは何を赦すだろう? 今の僕がどう映るだろう? 逃げたい 避けて通りたい ビリビリに破いてくれてもいいよ 眺めていたんだ 僕のせいじゃないって あなたは何を裁くだろう? 今の僕がどう映るだろう? あなたは何を赦すだろう? 今の僕がどう映るだろう? 飛びたい まだ変われない 少しだけ待ってくれないか...僕を | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | 皆川真人 | バイバイじゃあね 僕がつまずいた昨日 自らきっと閉ざしてしまった時間 うまく笑えずに目を背けていた 倍々ゲーム 浸食する孤独を 嘆いてただけ すべて他人事みたいに 眺めていたんだ 僕のせいじゃないって あなたは何を裁くだろう? 今の僕がどう映るだろう? 飛べない でも変われない ビリビリに破いてくれてもいいよ バイバイじゃあね いつしか麻痺した痛み 心うらはら 膨らんでいく妬み そして今日もまた誰か傷付けた バイバイじゃあね 僕の迷える魂 一秒先に待ち受けている未来 わかっているんだ ここにいられないこと あなたは何を赦すだろう? 今の僕がどう映るだろう? 逃げたい 避けて通りたい ビリビリに破いてくれてもいいよ 眺めていたんだ 僕のせいじゃないって あなたは何を裁くだろう? 今の僕がどう映るだろう? あなたは何を赦すだろう? 今の僕がどう映るだろう? 飛びたい まだ変われない 少しだけ待ってくれないか...僕を |
晩夏(ひとりの季節)ゆく夏に 名残る暑さは 夕焼けを吸って燃え立つ葉鶏頭 秋風の心細さは コスモス 何もかも捨てたい恋があったのに 不安な夢があったのに いつかしら 時のどこかへ置き去り 空色は水色に 茜は紅に やがて来る淋しい季節が恋人なの 丘の上 銀河の降りるグラウンドに 子どもの声は犬の名をくりかえし ふもとの町へ帰る 藍色は群青に 薄暮は紫に ふるさとは深いしじまに輝きだす 輝きだす | 秦基博 | 荒井由実 | 荒井由実 | 武部聡志 | ゆく夏に 名残る暑さは 夕焼けを吸って燃え立つ葉鶏頭 秋風の心細さは コスモス 何もかも捨てたい恋があったのに 不安な夢があったのに いつかしら 時のどこかへ置き去り 空色は水色に 茜は紅に やがて来る淋しい季節が恋人なの 丘の上 銀河の降りるグラウンドに 子どもの声は犬の名をくりかえし ふもとの町へ帰る 藍色は群青に 薄暮は紫に ふるさとは深いしじまに輝きだす 輝きだす |
パレードパレード君はしたいことばかり済まして 僕の話を聞かない 気もそぞろにお次はメリーゴーラウンド 回転木馬 ぐるりと廻って また元通りみたい まるで今日のふたりを見てるみたい いっそのこと 君を奪い去れれば 何もかもが変わるのに 微妙な距離を残したまま 僕ら えらくさみしいパレード 長蛇の列 人気のアトラクション 最後尾で二時間 これは無理ねと 向かう がら空きのコーヒーカップ 三半規管 ぐらりと揺られて 壊れ始める世界 君の顔が二つに見えるみたい いっそのこと 君と混ざり合えれば 何か少しわかるのに 目眩の中 溶け出してゆく 僕ら 土曜日のマーブル模様 君はしたいことばかり済まして 僕の話を聞かない おなじところ ぐるぐる メリーゴーラウンド 僕もしだいに疲れてきたのか 君の話が聞けない やっとこで こぎ着けた このプレイグラウンド いっそのこと 君を奪い去れれば 何もかもが変わるのに 微妙な距離を残したまま 僕ら 今は とにかくパレード 終わりもせず 始まりもしないまま 続くパレード | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | | 君はしたいことばかり済まして 僕の話を聞かない 気もそぞろにお次はメリーゴーラウンド 回転木馬 ぐるりと廻って また元通りみたい まるで今日のふたりを見てるみたい いっそのこと 君を奪い去れれば 何もかもが変わるのに 微妙な距離を残したまま 僕ら えらくさみしいパレード 長蛇の列 人気のアトラクション 最後尾で二時間 これは無理ねと 向かう がら空きのコーヒーカップ 三半規管 ぐらりと揺られて 壊れ始める世界 君の顔が二つに見えるみたい いっそのこと 君と混ざり合えれば 何か少しわかるのに 目眩の中 溶け出してゆく 僕ら 土曜日のマーブル模様 君はしたいことばかり済まして 僕の話を聞かない おなじところ ぐるぐる メリーゴーラウンド 僕もしだいに疲れてきたのか 君の話が聞けない やっとこで こぎ着けた このプレイグラウンド いっそのこと 君を奪い去れれば 何もかもが変わるのに 微妙な距離を残したまま 僕ら 今は とにかくパレード 終わりもせず 始まりもしないまま 続くパレード |
ひとなつの経験誰もいない 夏の終わり 夕立ち 雨宿り 濡れて 透けそうな本音 はかりあぐねていた 髪を伝い 雫落ちる まさにその刹那に どちらからともなく 会話 無理矢理 塞いだ 青天の霹靂 越えてく境界線 その一瞬は 何もかも 分かり合えた様なフリして そして ただ 重ね合う 互いを はやる気持ち 膨れ上がる 積乱雲のようで けれど 肌に張り付く不安 拭えずにいた 舌先の甘いしびれ 噛んで確かめてみる 惑い 揺れる 視線のわけ 教えてくれよ ひと夏の経験 つんざくような雷鳴 その一瞬の 閃光に ひどく虚しさがこみ上げて そして また 見失う 互いを 突然の雨に 必然の雨に 打たれて 沈んでゆくんだ やがて跡形もなく 消えてしまうなら なぜ 交わるんだろう 青天の霹靂 捨て去る境界線 その一瞬で ためらいも 打算も 燃え尽きるくらいに 今は ただ 重ね合う 互いを | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | | 誰もいない 夏の終わり 夕立ち 雨宿り 濡れて 透けそうな本音 はかりあぐねていた 髪を伝い 雫落ちる まさにその刹那に どちらからともなく 会話 無理矢理 塞いだ 青天の霹靂 越えてく境界線 その一瞬は 何もかも 分かり合えた様なフリして そして ただ 重ね合う 互いを はやる気持ち 膨れ上がる 積乱雲のようで けれど 肌に張り付く不安 拭えずにいた 舌先の甘いしびれ 噛んで確かめてみる 惑い 揺れる 視線のわけ 教えてくれよ ひと夏の経験 つんざくような雷鳴 その一瞬の 閃光に ひどく虚しさがこみ上げて そして また 見失う 互いを 突然の雨に 必然の雨に 打たれて 沈んでゆくんだ やがて跡形もなく 消えてしまうなら なぜ 交わるんだろう 青天の霹靂 捨て去る境界線 その一瞬で ためらいも 打算も 燃え尽きるくらいに 今は ただ 重ね合う 互いを |
ひまわりの約束どうして君が泣くの まだ僕も泣いていないのに 自分より 悲しむから つらいのがどっちか わからなくなるよ ガラクタだったはずの今日が ふたりなら 宝物になる そばにいたいよ 君のために出来ることが 僕にあるかな いつも君に ずっと君に 笑っていてほしくて ひまわりのような まっすぐなその優しさを 温もりを 全部 これからは僕も 届けていきたい ここにある幸せに 気づいたから 遠くで ともる未来 もしも 僕らが離れても それぞれ歩いていく その先で また 出会えると信じて ちぐはぐだったはずの歩幅 ひとつのように 今 重なる そばにいること なにげないこの瞬間も 忘れはしないよ 旅立ちの日 手を振る時 笑顔でいられるように ひまわりのような まっすぐなその優しさを 温もりを 全部 返したいけれど 君のことだから もう充分だよって きっと言うかな そばにいたいよ 君のために出来ることが 僕にあるかな いつも君に ずっと君に 笑っていてほしくて ひまわりのような まっすぐなその優しさを 温もりを 全部 これからは僕も 届けていきたい 本当の幸せの意味を見つけたから | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博・皆川真人 | どうして君が泣くの まだ僕も泣いていないのに 自分より 悲しむから つらいのがどっちか わからなくなるよ ガラクタだったはずの今日が ふたりなら 宝物になる そばにいたいよ 君のために出来ることが 僕にあるかな いつも君に ずっと君に 笑っていてほしくて ひまわりのような まっすぐなその優しさを 温もりを 全部 これからは僕も 届けていきたい ここにある幸せに 気づいたから 遠くで ともる未来 もしも 僕らが離れても それぞれ歩いていく その先で また 出会えると信じて ちぐはぐだったはずの歩幅 ひとつのように 今 重なる そばにいること なにげないこの瞬間も 忘れはしないよ 旅立ちの日 手を振る時 笑顔でいられるように ひまわりのような まっすぐなその優しさを 温もりを 全部 返したいけれど 君のことだから もう充分だよって きっと言うかな そばにいたいよ 君のために出来ることが 僕にあるかな いつも君に ずっと君に 笑っていてほしくて ひまわりのような まっすぐなその優しさを 温もりを 全部 これからは僕も 届けていきたい 本当の幸せの意味を見つけたから |
漂流欠け落ちた月 合わせた肌 寄る辺ない船 漂う部屋 倒れ込む影 ほどいた髪 形式的なキス ただれた闇 言葉重ねても さみしさが増すから 明け渡すの 今 ケダモノに この心を デリカシーのない太陽は晒してしまう 隠していた恋人たちの虚しさを Darlin' ただ夜が明けるまで夢見ていよう ろくでもない明日が また目覚めるまで 絡み合う糸 乱れた息 埋まらない距離 悲しい性 満たされることが 終わりまでないなら このままでもいい シアワセを言い訳にして デリカシーのない太陽は晒してしまう 隠していた恋人たちの醜さを Darlin' ただ夜が明けるまで夢見ていよう ろくでもない明日が また目覚めるまで | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | | 欠け落ちた月 合わせた肌 寄る辺ない船 漂う部屋 倒れ込む影 ほどいた髪 形式的なキス ただれた闇 言葉重ねても さみしさが増すから 明け渡すの 今 ケダモノに この心を デリカシーのない太陽は晒してしまう 隠していた恋人たちの虚しさを Darlin' ただ夜が明けるまで夢見ていよう ろくでもない明日が また目覚めるまで 絡み合う糸 乱れた息 埋まらない距離 悲しい性 満たされることが 終わりまでないなら このままでもいい シアワセを言い訳にして デリカシーのない太陽は晒してしまう 隠していた恋人たちの醜さを Darlin' ただ夜が明けるまで夢見ていよう ろくでもない明日が また目覚めるまで |
Fast Lifeもう 何を 俺は こんなに生き急いでんのかと 見つめてる 誘蛾灯 ファストフード ファストファッション 無料動画の末 深夜の徘徊 さながら それは 砂漠にオアシス 最寄りのコンビニの前で 雑誌の見出しに躍るは 「おしゃれなスロウライフ」 車止めの上 置かれたコーヒー缶へ 落とされた吸い殻 目の前の道路 通り過ぎるは OLらしき市民ランナー その背中 健康的な汗を 不健全な横目で見送り シャカシャカ 漏れる音楽に 舌打ち だんだん消えたくなってく だんだん見えなくなってく だんだん冷たくなってく 逃げ出したいの? もう今さら 逃れられない ビニール袋 片手に 部屋に帰るやいなや 画面をスクロール 矢継ぎ早に表示される “みんなの声”と すぐまた つながり合い でも 刹那 暗くなったディスプレイに 映り込んだ顔が 孤独で 虚しさを カロリーオフビールで 飲み干し だんだん嫌いになってく だんだん言えなくなってく だんだん惨めになってく どうなりたいの? もうライフは 残されちゃいない だんだん今日が終わってく だんだん昨日になってく おんなじ明日が待ってる で どうしたいの? もう夜明けだ だんだん消えたくなってく だんだん見えなくなってく だんだん冷たくなってく 逃げ出したいの? もう今さら 逃れられない | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | もう 何を 俺は こんなに生き急いでんのかと 見つめてる 誘蛾灯 ファストフード ファストファッション 無料動画の末 深夜の徘徊 さながら それは 砂漠にオアシス 最寄りのコンビニの前で 雑誌の見出しに躍るは 「おしゃれなスロウライフ」 車止めの上 置かれたコーヒー缶へ 落とされた吸い殻 目の前の道路 通り過ぎるは OLらしき市民ランナー その背中 健康的な汗を 不健全な横目で見送り シャカシャカ 漏れる音楽に 舌打ち だんだん消えたくなってく だんだん見えなくなってく だんだん冷たくなってく 逃げ出したいの? もう今さら 逃れられない ビニール袋 片手に 部屋に帰るやいなや 画面をスクロール 矢継ぎ早に表示される “みんなの声”と すぐまた つながり合い でも 刹那 暗くなったディスプレイに 映り込んだ顔が 孤独で 虚しさを カロリーオフビールで 飲み干し だんだん嫌いになってく だんだん言えなくなってく だんだん惨めになってく どうなりたいの? もうライフは 残されちゃいない だんだん今日が終わってく だんだん昨日になってく おんなじ明日が待ってる で どうしたいの? もう夜明けだ だんだん消えたくなってく だんだん見えなくなってく だんだん冷たくなってく 逃げ出したいの? もう今さら 逃れられない |
ファソラシドレミ揺れてた あなたが吸ったタバコ 香りが甘く苦く さまよって 寝付けないまま僕は部屋の隅で へたくそなギターを弾いていた Ah もどかしいけれど 馬鹿らしいけれど でも触れてみたいの 一度くらい 柔らかいものに ファソラシどうしてだ? 愛なんかの言いなりになって 抱き合って 喜んだりするんだ ドレミだ 世界を救うのはきっと だから歌うんだ そんなこと思ってた Ah 憎らしいほどに 狂おしいほどに この頭から離れない 痛いくらい 不埓なものが ファソラシどうしてだ? 愛なんかの言いなりになって 抱き合って 喜んだりするんだ ドレミだ この僕を救うのはきっと 今は歌うんだ そんなこと思ってた | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | 東里起・上田禎 | 揺れてた あなたが吸ったタバコ 香りが甘く苦く さまよって 寝付けないまま僕は部屋の隅で へたくそなギターを弾いていた Ah もどかしいけれど 馬鹿らしいけれど でも触れてみたいの 一度くらい 柔らかいものに ファソラシどうしてだ? 愛なんかの言いなりになって 抱き合って 喜んだりするんだ ドレミだ 世界を救うのはきっと だから歌うんだ そんなこと思ってた Ah 憎らしいほどに 狂おしいほどに この頭から離れない 痛いくらい 不埓なものが ファソラシどうしてだ? 愛なんかの言いなりになって 抱き合って 喜んだりするんだ ドレミだ この僕を救うのはきっと 今は歌うんだ そんなこと思ってた |
FaFaFaあー なんだかいつもと君の態度が違うんだよ やさしく微笑んだって 目が笑ってないんです もー このまま うまくダマし通せたなら良いけど 平静 装ったって やけに優しくしちゃう 一番 大切なのは そりゃ君だよ でも 時には 俺にも断れない付き合いが 、、否 ごめんね ごめんね 許して ごめんね やましい気持ちが全くないとも言い切れない ごめんね 信じて すみません もうしません 煮るなり焼くなり もう どうにでもしたいようにして あー どうして あいつの誘いに乗ってしまったの 朝帰りしたのだって 何もなかったんです もー なんとか トワにバレないことを願うけど あなた そわそわしちゃって こちらを伺ってる ほんとに愛してるのはあなただけよ ただ ついつい あの日は雰囲気に負けたの 、、もう嫌 ごめんね ごめんね 許して ごめんね 最近 あんまり会えなくて 寂しかったから ごめんね 信じて すみません もうしません 大なり小なり そう 誰にでもあるものでしょ ココロとカラダ うらはら うしろめたくて 打ち明けたくて 見つめ合う ごめんね ごめんね 許して ごめんね 知らないままが幸せなケースもあるのかな ごめんね 信じて すみません もうしません 墓まで内緒ね もう 死ぬまで そばにいさせて | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | | あー なんだかいつもと君の態度が違うんだよ やさしく微笑んだって 目が笑ってないんです もー このまま うまくダマし通せたなら良いけど 平静 装ったって やけに優しくしちゃう 一番 大切なのは そりゃ君だよ でも 時には 俺にも断れない付き合いが 、、否 ごめんね ごめんね 許して ごめんね やましい気持ちが全くないとも言い切れない ごめんね 信じて すみません もうしません 煮るなり焼くなり もう どうにでもしたいようにして あー どうして あいつの誘いに乗ってしまったの 朝帰りしたのだって 何もなかったんです もー なんとか トワにバレないことを願うけど あなた そわそわしちゃって こちらを伺ってる ほんとに愛してるのはあなただけよ ただ ついつい あの日は雰囲気に負けたの 、、もう嫌 ごめんね ごめんね 許して ごめんね 最近 あんまり会えなくて 寂しかったから ごめんね 信じて すみません もうしません 大なり小なり そう 誰にでもあるものでしょ ココロとカラダ うらはら うしろめたくて 打ち明けたくて 見つめ合う ごめんね ごめんね 許して ごめんね 知らないままが幸せなケースもあるのかな ごめんね 信じて すみません もうしません 墓まで内緒ね もう 死ぬまで そばにいさせて |
風景上空を旋回して行く 午後の風 僕は一人 退屈とぼんやり遊ぶ 冬枯れた樹々の隙間 芽吹く春の始まり 凛と ただ その背をのばして 光集めている あなたがくれたこの風景 愛しく思っています 胸の中のファインダーでずっと眺めていたい いつもここにいるよ 陽だまりに触れてるみたい ほら あたたかくて どこか恥ずかしいような いつも側にいてくれたの? 僕も少し強くならなきゃね あなたを守れるように やさしくいられるように 呼吸を繰り返す 淡い雲の陰 終わりがいずれ来るなんてこと 想像もつかなくて あなたといつか見た風景 なおさら愛しくなるよ 胸の中のシャッターを切って焼き付けよう いつもここにいるよ 陽だまりに触れてるみたい ほら あたたかくて どこか恥ずかしいような いつも側にいてくれたの? 僕も少し強くならなきゃね あなたを守れるように やさしくいられるように | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | 上田禎 | 上空を旋回して行く 午後の風 僕は一人 退屈とぼんやり遊ぶ 冬枯れた樹々の隙間 芽吹く春の始まり 凛と ただ その背をのばして 光集めている あなたがくれたこの風景 愛しく思っています 胸の中のファインダーでずっと眺めていたい いつもここにいるよ 陽だまりに触れてるみたい ほら あたたかくて どこか恥ずかしいような いつも側にいてくれたの? 僕も少し強くならなきゃね あなたを守れるように やさしくいられるように 呼吸を繰り返す 淡い雲の陰 終わりがいずれ来るなんてこと 想像もつかなくて あなたといつか見た風景 なおさら愛しくなるよ 胸の中のシャッターを切って焼き付けよう いつもここにいるよ 陽だまりに触れてるみたい ほら あたたかくて どこか恥ずかしいような いつも側にいてくれたの? 僕も少し強くならなきゃね あなたを守れるように やさしくいられるように |
フォーエバーソング街はずれには小高い丘があって 映る景色はジオラマの様に小さくかすんだ この世界はあまりにも危うくって 誰かの言葉だけで崩れてしまいそうになるんだ 輝く季節も 大切な人達も 何もかも全部…過ぎ去ってく でも 君だけは僕の中にいるんだ いつまでも この想いは変わらない 確かに感じた 深く息を吸い込み 今 駆け下りた 明日へ続く長い坂道で 手を振る君が見えるから 生きてく理由(わけ)は誰にもわからないって かわいた空に舞い上がる風の声が聴こえた ちっぽけなこの歌も 懐かしい優しさも いつの日か全部…過ぎ去ってく ただ 君だけは僕の中にいるんだ いつまでも この想いは変わらない 確かに感じた 深く息を吸い込み 今 駆け下りた 明日へ続く長い坂道で 待っててよ すぐに行くから ただ 君だけは僕の中にいるんだ いつまでも この想いは変わらない 確かに感じた 深く息を吸い込み 今 駆け下りた 明日へ続く長い坂道で 手を振る君が見えるから | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | 亀田誠治 | 街はずれには小高い丘があって 映る景色はジオラマの様に小さくかすんだ この世界はあまりにも危うくって 誰かの言葉だけで崩れてしまいそうになるんだ 輝く季節も 大切な人達も 何もかも全部…過ぎ去ってく でも 君だけは僕の中にいるんだ いつまでも この想いは変わらない 確かに感じた 深く息を吸い込み 今 駆け下りた 明日へ続く長い坂道で 手を振る君が見えるから 生きてく理由(わけ)は誰にもわからないって かわいた空に舞い上がる風の声が聴こえた ちっぽけなこの歌も 懐かしい優しさも いつの日か全部…過ぎ去ってく ただ 君だけは僕の中にいるんだ いつまでも この想いは変わらない 確かに感じた 深く息を吸い込み 今 駆け下りた 明日へ続く長い坂道で 待っててよ すぐに行くから ただ 君だけは僕の中にいるんだ いつまでも この想いは変わらない 確かに感じた 深く息を吸い込み 今 駆け下りた 明日へ続く長い坂道で 手を振る君が見えるから |
プール陽射しは 水の底まで 折れ曲がるようにして届いた そこにまるで探していたものが あったかのようにね 水色のフィルターを通して 僕は世界を見ていた 揺らぐ視線のずっと先に 繰り返される悲しみも 目映い夏の風は 穏やかに過ぎていく やわらかな波に たゆたう痛みを置き去りにしながら 楽しそうに笑う子ども達 光のプールが包みこむ 僕は季節に浮かんだままで ただただ それを眺めていた はしゃぎすぎる時間と その向こう側にある静寂(しずけさ) 夢と現実の狭間で あなたの声が聞こえた気がした 目映い夏の午後に いつか朽ちていく時 永遠なんてない だからこの瞬間が 愛しく思えるんだ 手と手が触れて二人 顔を見合わせた 光のプールに沈み込む きっと僕らがつかみたかったものは こんなありふれた日常なんだ 楽しそうに笑う子ども達 光のプールが包みこむ 僕はあなたを離さないように 強く強く抱きしめた | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | 上田禎 | 陽射しは 水の底まで 折れ曲がるようにして届いた そこにまるで探していたものが あったかのようにね 水色のフィルターを通して 僕は世界を見ていた 揺らぐ視線のずっと先に 繰り返される悲しみも 目映い夏の風は 穏やかに過ぎていく やわらかな波に たゆたう痛みを置き去りにしながら 楽しそうに笑う子ども達 光のプールが包みこむ 僕は季節に浮かんだままで ただただ それを眺めていた はしゃぎすぎる時間と その向こう側にある静寂(しずけさ) 夢と現実の狭間で あなたの声が聞こえた気がした 目映い夏の午後に いつか朽ちていく時 永遠なんてない だからこの瞬間が 愛しく思えるんだ 手と手が触れて二人 顔を見合わせた 光のプールに沈み込む きっと僕らがつかみたかったものは こんなありふれた日常なんだ 楽しそうに笑う子ども達 光のプールが包みこむ 僕はあなたを離さないように 強く強く抱きしめた |
Baby, I miss youBaby 当たり障りのない言葉でごまかしたのが昨日の夜のこと Baby 当たり前なはずの温もり 目覚めて君がいなくて右往左往 Ah 君が行きそうな所 しらみつぶしに探せ! とは言えど見当もつかなくて 立ち尽くす なんて遠いの 君の心が なんで遠いの? こんなに近くにいたのに 僕の言い訳と君の苛立ちがくすぶる部屋の中 もう愛はないの? すぐに探しに行かなきゃ Baby 辺り見渡せど残り香すらなく いつもの街が慌ただしく流れる Ah キラメく時は過ぎ去り わがままや甘えにも 慣れてしまったんだろう 今の僕ら 何回も言うよ それでも君だと 何回も言うよ それでも君しかいないと 失いそうになってはじめて気付く 二人の明日は どこにもないの? すでに消えてしまったの? なんて遠いの 君の心が なんで遠いの? こんなに近くにいたのに 失いそうになってはじめて気付く 二人の明日は どこにもないの? ねぇ 君は幻? つかまえたいよ 愛が消えないように | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | Hi5 | Baby 当たり障りのない言葉でごまかしたのが昨日の夜のこと Baby 当たり前なはずの温もり 目覚めて君がいなくて右往左往 Ah 君が行きそうな所 しらみつぶしに探せ! とは言えど見当もつかなくて 立ち尽くす なんて遠いの 君の心が なんで遠いの? こんなに近くにいたのに 僕の言い訳と君の苛立ちがくすぶる部屋の中 もう愛はないの? すぐに探しに行かなきゃ Baby 辺り見渡せど残り香すらなく いつもの街が慌ただしく流れる Ah キラメく時は過ぎ去り わがままや甘えにも 慣れてしまったんだろう 今の僕ら 何回も言うよ それでも君だと 何回も言うよ それでも君しかいないと 失いそうになってはじめて気付く 二人の明日は どこにもないの? すでに消えてしまったの? なんて遠いの 君の心が なんで遠いの? こんなに近くにいたのに 失いそうになってはじめて気付く 二人の明日は どこにもないの? ねぇ 君は幻? つかまえたいよ 愛が消えないように |
Paint Like a Childまだ何も知らない あどけない空に 書き殴った 果てなどない 油彩画 叩きつける風に 削れてった輪郭 くすむ青を いつ受け入れたんだろう 灰色の檻を蹴破って Paint Like a Child ずっと 自由だったよ 解き放つ 時代 今を壊した先にあるもの はみ出すことにも 気づかないほどに ただ夢中で その刹那を重ねる 地を這う鎖を断ち切って Paint Like a Child もっと 自由になれるよ どこまでも高く 何も縛れないよ 心は 汚れた手のひら 混ざり合う昨日たちを抱えて だからこそ 出会える未来 Paint Like a Child ずっと 自由なんだよ 解き放つ 時代 今を壊した先にあるもの | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | | まだ何も知らない あどけない空に 書き殴った 果てなどない 油彩画 叩きつける風に 削れてった輪郭 くすむ青を いつ受け入れたんだろう 灰色の檻を蹴破って Paint Like a Child ずっと 自由だったよ 解き放つ 時代 今を壊した先にあるもの はみ出すことにも 気づかないほどに ただ夢中で その刹那を重ねる 地を這う鎖を断ち切って Paint Like a Child もっと 自由になれるよ どこまでも高く 何も縛れないよ 心は 汚れた手のひら 混ざり合う昨日たちを抱えて だからこそ 出会える未来 Paint Like a Child ずっと 自由なんだよ 解き放つ 時代 今を壊した先にあるもの |
僕の今いる夜は with 槇原敬之真夜中に目が覚めたら この夜の中 自分だけ 取り残されたような 孤独な気持ちになった 一人の方がいいさと あれほど言っていたくせに つけっぱなしのラジオの声に しがみつ<心 思い託したリクエストの 歌がスピーカーから流れ この部屋をゆっくりと満たしてゆく 僕は窓の外を見た 目に見えないけれど思いを乗せた歌が いくつもこの夜空を飛び回ってるんだ 僕の今いる夜は孤独な夜なんかじゃない 誰かが何処かで誰かを思う優しい夜なんだ このラジオの電波も 想いと同じ 目に見えない でもどうして人の想いを 僕ら信じられないんだろう 誰かが元気でいるように そう祈ってくれているから こうして何事もなくいられるのかもしれない 誰かへの想いを託した歌がまた流れる 人の想いの数だけの 歌が夜を満たしてく 僕はまた窓の外を見た 目に見えないけれど思いを乗せた歌が いくつもこの夜空を飛び回ってるんだ 誰かをこんなにも必要としてしまうのは 僕だけじゃないと知った時孤独は消えた 明日が誰にとっても 素晴らしい日になるといいな 僕はまた窓の外を見つめる 目に見えないけれど想いを乗せた歌が いくつもこの夜空を飛び回ってるんだ 僕の今いる夜は孤独な夜なんかじゃない 誰かが何処かで誰かを想う優しい夜なんだ 誰かが何処かで誰かを想う優しい夜なんだ | 秦基博 | 槇原敬之 | 槇原敬之 | | 真夜中に目が覚めたら この夜の中 自分だけ 取り残されたような 孤独な気持ちになった 一人の方がいいさと あれほど言っていたくせに つけっぱなしのラジオの声に しがみつ<心 思い託したリクエストの 歌がスピーカーから流れ この部屋をゆっくりと満たしてゆく 僕は窓の外を見た 目に見えないけれど思いを乗せた歌が いくつもこの夜空を飛び回ってるんだ 僕の今いる夜は孤独な夜なんかじゃない 誰かが何処かで誰かを思う優しい夜なんだ このラジオの電波も 想いと同じ 目に見えない でもどうして人の想いを 僕ら信じられないんだろう 誰かが元気でいるように そう祈ってくれているから こうして何事もなくいられるのかもしれない 誰かへの想いを託した歌がまた流れる 人の想いの数だけの 歌が夜を満たしてく 僕はまた窓の外を見た 目に見えないけれど思いを乗せた歌が いくつもこの夜空を飛び回ってるんだ 誰かをこんなにも必要としてしまうのは 僕だけじゃないと知った時孤独は消えた 明日が誰にとっても 素晴らしい日になるといいな 僕はまた窓の外を見つめる 目に見えないけれど想いを乗せた歌が いくつもこの夜空を飛び回ってるんだ 僕の今いる夜は孤独な夜なんかじゃない 誰かが何処かで誰かを想う優しい夜なんだ 誰かが何処かで誰かを想う優しい夜なんだ |
僕らをつなぐもの月灯りかと思ってみれば 変わる間際の黄色い信号 やたらと長い赤信号に変われば 決まって僕らキスをするんだ 君はいつも左側を歩き 僕のポケットに小さな手を入れる こうして触れる指先の温もりだけ それだけで僕らはつながってるわけじゃない 僕らをつないでいるもの 君が笑うから 僕も笑った 「ねぇ 今年もあの花が咲いたね」と君が言う 今 君の家に向かう途中 ガソリンスタンドの交差点は 行き交う車の音であふれて 僕らの会話がかき消されてしまわぬ様 自然と 僕ら もっともっと近づいた 僕らをつないでいるもの 僕のハナウタが君にうつった 「ねぇ 歩道橋の上に月が見えるよ」と僕が言う 幼い僕らのこの恋を照らしてよ でも たぶん この街灯のように ただ 弱々しく 頼りない光の下に 僕らいて 僕らをつないでいるもの 二人 同じ明日 描いているのかな 「ねぇ この先もずっと あの花を見れるよね?」君が言う 今はうなずくしかできなくて 僕らをつないでいるもの 不安を塞ぐように キスをするんだ ねぇ 揺れる雲に月が隠れてしまう前に 帰ろう 今 君の家に向かう途中 | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | | 月灯りかと思ってみれば 変わる間際の黄色い信号 やたらと長い赤信号に変われば 決まって僕らキスをするんだ 君はいつも左側を歩き 僕のポケットに小さな手を入れる こうして触れる指先の温もりだけ それだけで僕らはつながってるわけじゃない 僕らをつないでいるもの 君が笑うから 僕も笑った 「ねぇ 今年もあの花が咲いたね」と君が言う 今 君の家に向かう途中 ガソリンスタンドの交差点は 行き交う車の音であふれて 僕らの会話がかき消されてしまわぬ様 自然と 僕ら もっともっと近づいた 僕らをつないでいるもの 僕のハナウタが君にうつった 「ねぇ 歩道橋の上に月が見えるよ」と僕が言う 幼い僕らのこの恋を照らしてよ でも たぶん この街灯のように ただ 弱々しく 頼りない光の下に 僕らいて 僕らをつないでいるもの 二人 同じ明日 描いているのかな 「ねぇ この先もずっと あの花を見れるよね?」君が言う 今はうなずくしかできなくて 僕らをつないでいるもの 不安を塞ぐように キスをするんだ ねぇ 揺れる雲に月が隠れてしまう前に 帰ろう 今 君の家に向かう途中 |
My Sole, My Soul今日はスニーカーを履いたよ 次の駅まで歩いてみよう 使い古しくらいがきっとちょうどいい 軽快なリズムに合わせて 流れ始めるメロディに 自然と早くなる僕のBPM さりげなくて ありきたりだって とても大切なんだよ 力を抜いて いつも通りでいいから 自分のペースで 今日はブーツを履いたよ 勝負の時間が迫り来る 大きめなくらいがきっとちょうどいい 踏み出した一歩の重みが 地面を確かにつかんでく それがまた僕を前へと進ませる おおげさじゃなくて 勇気がわくんだ とても特別なんだよ 負けそうだって やるしかないって 靴ひも 結び直した 今日はサンダルを履いたよ 君と夕食の買い出しへ ゆるすぎるくらいがきっとちょうどいい 君はシチューの気分みたい 偶然に僕も一緒だよ これってたぶん さっきのテレビのせいかな 何気なくて ありふれてたって とても愛おしいんだよ 僕らだって 二つで一つなんで 離れないように | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | | 今日はスニーカーを履いたよ 次の駅まで歩いてみよう 使い古しくらいがきっとちょうどいい 軽快なリズムに合わせて 流れ始めるメロディに 自然と早くなる僕のBPM さりげなくて ありきたりだって とても大切なんだよ 力を抜いて いつも通りでいいから 自分のペースで 今日はブーツを履いたよ 勝負の時間が迫り来る 大きめなくらいがきっとちょうどいい 踏み出した一歩の重みが 地面を確かにつかんでく それがまた僕を前へと進ませる おおげさじゃなくて 勇気がわくんだ とても特別なんだよ 負けそうだって やるしかないって 靴ひも 結び直した 今日はサンダルを履いたよ 君と夕食の買い出しへ ゆるすぎるくらいがきっとちょうどいい 君はシチューの気分みたい 偶然に僕も一緒だよ これってたぶん さっきのテレビのせいかな 何気なくて ありふれてたって とても愛おしいんだよ 僕らだって 二つで一つなんで 離れないように |
Mr.HOBBYLESSバカがつくほど ソノことばっかりを考えて カメラも 釣りも 旅行だって 何も入る余地などない 気づいたら好きになってたのさ 借りものじゃない ただひとつの愛の世界 僕は君がいてくれたら もうそれだけでいい 他に何もいらないから 君だけいればいい ちょっと盛り上がり お近づきになれたつもりになり かと思えば また 素っ気なく あしらわれ 深みにはまってく 無理矢理に好きになるものじゃない 飽きたりしない ただひとつの愛を捧ぐ 僕は君がいてくれたら もうそれだけでいい 他に替えはきかないから 絶対 君がいい 気づいたら好きになってるのさ 終わりは来ない ただひとつの愛の世界 僕は君がいてくれたら もうそれだけでいい 他に何もいらないから 君だけいればいい 他に何もいらないから 君だけいればいい | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | | バカがつくほど ソノことばっかりを考えて カメラも 釣りも 旅行だって 何も入る余地などない 気づいたら好きになってたのさ 借りものじゃない ただひとつの愛の世界 僕は君がいてくれたら もうそれだけでいい 他に何もいらないから 君だけいればいい ちょっと盛り上がり お近づきになれたつもりになり かと思えば また 素っ気なく あしらわれ 深みにはまってく 無理矢理に好きになるものじゃない 飽きたりしない ただひとつの愛を捧ぐ 僕は君がいてくれたら もうそれだけでいい 他に替えはきかないから 絶対 君がいい 気づいたら好きになってるのさ 終わりは来ない ただひとつの愛の世界 僕は君がいてくれたら もうそれだけでいい 他に何もいらないから 君だけいればいい 他に何もいらないから 君だけいればいい |
水無月難解な数式よりも 複雑に絡まる日々が 僕らのことを待ってる 水無月の空 希望に潤んで どこか戸惑ってる 少し震えている 昨日 流れた涙も 乾いて風になったら 前に進めるかな 生まれ始める 新しいメロディ 明日の意味が変わっていく 単純な言葉で愛を今歌おう あるがままの心の声を探して 何百回 いやもっと 何千回 ずっと胸の中で鳴り響く歌 奏でよう さぁ やり切れない矛盾も 僕らの一部だったね 訳知り顔したりして 言い訳ばかり ごまかしていたんだ それが虚しかったよ なぜか不安だったよ 不純なのはいつだって すぐ見透かされてしまうから せめて正直であれたら 陽射しと木々の鮮やかなハーモニー 季節が色を強めていく 単純で無条件な愛を今歌おう 生きてく歓びと痛みに溢れた 冷静な批判なんて関係ない 誰のでもない僕らだけの歌 見つけよう さぁ 刻み続けるリズム 繰り返す強弱 ただ確かに脈を打ってる 単純な言葉で愛を今叫ぼう あるがままの僕らの声を集めて 何千回 いやもっと 何万回 ずっと胸の中で鳴り響く歌 歌おうよ さぁ | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | | 難解な数式よりも 複雑に絡まる日々が 僕らのことを待ってる 水無月の空 希望に潤んで どこか戸惑ってる 少し震えている 昨日 流れた涙も 乾いて風になったら 前に進めるかな 生まれ始める 新しいメロディ 明日の意味が変わっていく 単純な言葉で愛を今歌おう あるがままの心の声を探して 何百回 いやもっと 何千回 ずっと胸の中で鳴り響く歌 奏でよう さぁ やり切れない矛盾も 僕らの一部だったね 訳知り顔したりして 言い訳ばかり ごまかしていたんだ それが虚しかったよ なぜか不安だったよ 不純なのはいつだって すぐ見透かされてしまうから せめて正直であれたら 陽射しと木々の鮮やかなハーモニー 季節が色を強めていく 単純で無条件な愛を今歌おう 生きてく歓びと痛みに溢れた 冷静な批判なんて関係ない 誰のでもない僕らだけの歌 見つけよう さぁ 刻み続けるリズム 繰り返す強弱 ただ確かに脈を打ってる 単純な言葉で愛を今叫ぼう あるがままの僕らの声を集めて 何千回 いやもっと 何万回 ずっと胸の中で鳴り響く歌 歌おうよ さぁ |
ミルクティー(Live at The Room)微笑むまでキスをして 終わらない遊歩道 震えてたら抱きしめて 明日また晴れるかな 心の地図にのってない場所へ 出掛けてくると君は言う 秘密の鍵を失くした時に 初めて逢える気がしてた 微笑むまでキスをして 終わらない遊歩道 震えてたら抱きしめて 明日までこのままで 夢のぶんだけ愛が生まれて どこまで行けばいいんだろう 星の数より奇蹟は起きる 悪気のない あぁ雲の裏 迷わないで抱きしめて やわらかい頬寄せて 離れててもキスをして ベランダのミルクティー うつむいたままでも 無理しなくてもいいよ 微笑むまでキスをして 終わらない遊歩道 震えてたら抱きしめて 明日また逢えるかな 迷わないで抱きしめて なだらかな肩寄せて 離れててもキスをして 生ぬるいミルクティー | 秦基博 | UA | 朝本浩文 | | 微笑むまでキスをして 終わらない遊歩道 震えてたら抱きしめて 明日また晴れるかな 心の地図にのってない場所へ 出掛けてくると君は言う 秘密の鍵を失くした時に 初めて逢える気がしてた 微笑むまでキスをして 終わらない遊歩道 震えてたら抱きしめて 明日までこのままで 夢のぶんだけ愛が生まれて どこまで行けばいいんだろう 星の数より奇蹟は起きる 悪気のない あぁ雲の裏 迷わないで抱きしめて やわらかい頬寄せて 離れててもキスをして ベランダのミルクティー うつむいたままでも 無理しなくてもいいよ 微笑むまでキスをして 終わらない遊歩道 震えてたら抱きしめて 明日また逢えるかな 迷わないで抱きしめて なだらかな肩寄せて 離れててもキスをして 生ぬるいミルクティー |
May空を遮るビルもない 東京から数時間 吸い込む 懐かしい匂い とある5月の日曜日 連休にかこつけて ふたりで 足を伸ばしたんだ 君が生まれた町まで 大事な人の大事な場所 どっか くすぐったいような風 そっと 君が先を歩く 遠く息づく稜線の声が ほら おかえりと囁いてる 東西に走る県道沿い もうすぐ君の家 橋の向こう 見えた青い屋根 ゆるやかに雲は流れる のんきな誰かによく似てる どんな風に ここで 君は育ってきたんだろう 大切だから 気になるの 僕と出会うまでの君のこと ギュッと 締め付けられる胸 いつか泣いてた少女は 今 僕の隣で微笑んでいる たったひとり 町を離れ ずっと がんばってきた君が もっと 愛しく思えたよ 大事な人の大事な場所 僕にとっても特別だよ そっと ふたり並んで歩く 君の弾んだチャイムの音が ほら ただいまと響いている | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | | 空を遮るビルもない 東京から数時間 吸い込む 懐かしい匂い とある5月の日曜日 連休にかこつけて ふたりで 足を伸ばしたんだ 君が生まれた町まで 大事な人の大事な場所 どっか くすぐったいような風 そっと 君が先を歩く 遠く息づく稜線の声が ほら おかえりと囁いてる 東西に走る県道沿い もうすぐ君の家 橋の向こう 見えた青い屋根 ゆるやかに雲は流れる のんきな誰かによく似てる どんな風に ここで 君は育ってきたんだろう 大切だから 気になるの 僕と出会うまでの君のこと ギュッと 締め付けられる胸 いつか泣いてた少女は 今 僕の隣で微笑んでいる たったひとり 町を離れ ずっと がんばってきた君が もっと 愛しく思えたよ 大事な人の大事な場所 僕にとっても特別だよ そっと ふたり並んで歩く 君の弾んだチャイムの音が ほら ただいまと響いている |
メトロ・フィルムこないだの雨で白い靴は汚れた 携帯の充電は切れそうで切れない 近頃 夜中 テレビばかり観てる 彼女にはもう ずいぶんと会っていない そろそろ髪を切りにいかなきゃな 仕事はうまくこなしてると思う 子どもの頃からすぐ迷子になるよ 今だって迷ってばかりいるよ 電車は長い東京の地下をくぐり抜け 川沿いの景色が顔を見せる 夕映えに燃える景色があらわれるんだ イヤホンの中の音楽は とうに途切れてしまったのに それに気付かないくらい 僕の中の僕と話した ほんの少しの勇気とやさしさが あの日あったなら そんな言い訳を何万回も繰り返す 今日も 遠くでともる あれは窓明かり 飛行機雲は どこまでも続いてく そう言えば しばらく実家にも帰れてない 元気かどうか 時々 心配になるんだ それぞれ胸の寂しさの中をくぐり抜け 僕もまた小さな改札を出る ふいに再生ボタンを押してみるんだ イヤホンの中の音楽で いつもの街が変わっていく 通い慣れてる道も フィルム映画の様に映った あの日よりは勇気とやさしさを 持ててるのかな 背中を押すようにピアノはフレーズを繰り返す 帰ろう | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | 久保田光太郎 | こないだの雨で白い靴は汚れた 携帯の充電は切れそうで切れない 近頃 夜中 テレビばかり観てる 彼女にはもう ずいぶんと会っていない そろそろ髪を切りにいかなきゃな 仕事はうまくこなしてると思う 子どもの頃からすぐ迷子になるよ 今だって迷ってばかりいるよ 電車は長い東京の地下をくぐり抜け 川沿いの景色が顔を見せる 夕映えに燃える景色があらわれるんだ イヤホンの中の音楽は とうに途切れてしまったのに それに気付かないくらい 僕の中の僕と話した ほんの少しの勇気とやさしさが あの日あったなら そんな言い訳を何万回も繰り返す 今日も 遠くでともる あれは窓明かり 飛行機雲は どこまでも続いてく そう言えば しばらく実家にも帰れてない 元気かどうか 時々 心配になるんだ それぞれ胸の寂しさの中をくぐり抜け 僕もまた小さな改札を出る ふいに再生ボタンを押してみるんだ イヤホンの中の音楽で いつもの街が変わっていく 通い慣れてる道も フィルム映画の様に映った あの日よりは勇気とやさしさを 持ててるのかな 背中を押すようにピアノはフレーズを繰り返す 帰ろう |
やわらかい気配確かなものなど どこにもないと嘆いた あの頃 本当は ずっと何を探してたんだろう 少しゆっくり話すくせが 愛しくって まだ うつったまま 夏の雨と 秋の影と 冬のサイレン 春に舞うビル風を 胸のなかの きみのやわらかい気配 抱きしめて歩いた 忘れたくないと泣いた 黙ってそれきり 出てゆくきみを見ていた あの頃 本当は この弱さがただ もどかしくて きみの答えになれなかった 僕を残して夜が明ける 線路のさび 工場の壁 小さな歩道橋へとつづく道 胸の奥の きみのやわらかい気配 ありふれた景色も 物語にしてくれた つないだ指 負けず嫌い シャツの匂い 笑う一瞬の美しさ いまも残る このやわらかい気配 きみが生きたすべては 確かな永遠だった あのとききみは 本当は何を 幸せと感じていたの 分からない さよなら でも このやわらかい気配 まだここで生きてる 確かな悲しみ抱いて | 秦基博 | 土岐麻子 | 秦基博 | | 確かなものなど どこにもないと嘆いた あの頃 本当は ずっと何を探してたんだろう 少しゆっくり話すくせが 愛しくって まだ うつったまま 夏の雨と 秋の影と 冬のサイレン 春に舞うビル風を 胸のなかの きみのやわらかい気配 抱きしめて歩いた 忘れたくないと泣いた 黙ってそれきり 出てゆくきみを見ていた あの頃 本当は この弱さがただ もどかしくて きみの答えになれなかった 僕を残して夜が明ける 線路のさび 工場の壁 小さな歩道橋へとつづく道 胸の奥の きみのやわらかい気配 ありふれた景色も 物語にしてくれた つないだ指 負けず嫌い シャツの匂い 笑う一瞬の美しさ いまも残る このやわらかい気配 きみが生きたすべては 確かな永遠だった あのとききみは 本当は何を 幸せと感じていたの 分からない さよなら でも このやわらかい気配 まだここで生きてる 確かな悲しみ抱いて |
やわらかな午後に遅い朝食をやわらかな午後に 僕は遅い朝食を ひとかけらの パンとコーヒーで 思い描いてた僕は 今ここにはいなくて ただ けだるさ… 繭の様にカラダを包んでるんだ この所 崩れがちだった空にも 滅入ってく理由はあるんだけど 何より 余りに 僕が変われないでいたこと それに 慣れてた自分が 嫌だったんだ テーブルに落ちた午後の陽射しは 手の平でそっと触れると暖かくて 冷めてしまった 僕の情熱を 温めるには それだけで十分な気がした Ah ふっと息を吐いて コーヒーの中の 自分を見るんだ Ah 何かを始めるのに 遅すぎるなんてないよね? やわらかな午後に 僕は遅い朝食を 飲みかけのままのコーヒーは まるで これからも 僕についてまわる様な 臆病な苦い後味を 喉の奥に残すけど やがて潤む西の空の向こうに たどり着ける答えが あるかも知れないね だとしたら 明日吹く風の中に 一人 僕は 迷わず 行けるのかな Ah 例えばドアはいつでも 僕の前に開いていたんだろう Ah でも目を背けたまま 怯えてたのは 自分なんだよ Ah 光の午後に 今までの僕を脱ぎ捨てられたら Ah 何かを始めるのに 遅すぎるなんてないから | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | 上田禎 | やわらかな午後に 僕は遅い朝食を ひとかけらの パンとコーヒーで 思い描いてた僕は 今ここにはいなくて ただ けだるさ… 繭の様にカラダを包んでるんだ この所 崩れがちだった空にも 滅入ってく理由はあるんだけど 何より 余りに 僕が変われないでいたこと それに 慣れてた自分が 嫌だったんだ テーブルに落ちた午後の陽射しは 手の平でそっと触れると暖かくて 冷めてしまった 僕の情熱を 温めるには それだけで十分な気がした Ah ふっと息を吐いて コーヒーの中の 自分を見るんだ Ah 何かを始めるのに 遅すぎるなんてないよね? やわらかな午後に 僕は遅い朝食を 飲みかけのままのコーヒーは まるで これからも 僕についてまわる様な 臆病な苦い後味を 喉の奥に残すけど やがて潤む西の空の向こうに たどり着ける答えが あるかも知れないね だとしたら 明日吹く風の中に 一人 僕は 迷わず 行けるのかな Ah 例えばドアはいつでも 僕の前に開いていたんだろう Ah でも目を背けたまま 怯えてたのは 自分なんだよ Ah 光の午後に 今までの僕を脱ぎ捨てられたら Ah 何かを始めるのに 遅すぎるなんてないから |
夕暮れのたもと君だけを連れて行くよ 夕暮れのたもとまで つないだ手は離さないから それ以上泣かなくていいよ 誰よりも早く速く 夕暮れのたもとまで 倒れかかる暗い闇を 少しでも引き止められたなら サイレンが空に響く やがて来る夜に僕ら滲んでいく 茜色は君を染めて 今日までの痛み 包みこむから ほおづきを鳴らした道 夕暮れのたもとまで いくつ夏が過ぎ去っても 変わらないものがあるから 暗い闇に紛れる前 僕だけには君の弱さを見せてよ 茜色は儚く消える 君は僕のそばにいればいいから サイレンが空に響く 僕らはきっと夜を越えていける 茜色が胸に溶けて 新しい明日 探しに行くんだ | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | 上田禎 | 君だけを連れて行くよ 夕暮れのたもとまで つないだ手は離さないから それ以上泣かなくていいよ 誰よりも早く速く 夕暮れのたもとまで 倒れかかる暗い闇を 少しでも引き止められたなら サイレンが空に響く やがて来る夜に僕ら滲んでいく 茜色は君を染めて 今日までの痛み 包みこむから ほおづきを鳴らした道 夕暮れのたもとまで いくつ夏が過ぎ去っても 変わらないものがあるから 暗い闇に紛れる前 僕だけには君の弱さを見せてよ 茜色は儚く消える 君は僕のそばにいればいいから サイレンが空に響く 僕らはきっと夜を越えていける 茜色が胸に溶けて 新しい明日 探しに行くんだ |
夕凪の街夕凪の街で 不意にバスを降りたんだ 大好きだった君と暮らした街 神社まで続く 桜並木の途中で 君によく似た誰かを見つけたから あれからずっと 振り返ってばかり すぐに結びついてしまうよ 海猫の声が遠く響いた 彼等はどこへ向かうつもりだろう あの日も空を見上げて つないでた手は ほどけて さよならもうまく言えないままで 僕らは途切れたんだ 潮騒が 胸の鼓動 掻き消していった もう聞こえない 思い出の中でしか これからきっと 君以上に 好きな人になんて出会えない 止まったまま 動けない影が 暮れてく夕陽に形を変えるだけ ありもしない羽をイメージして 飛べたら君に会えるって 今でもこんな夢みたいなこと 考えてしまうんだよ あの日の空を重ねて 届かない手を 伸ばして つぶやいた僕のさよなら 君にも 聞こえているのかい 夕凪の街で 不意にバスを降りたんだ 大好きだった君と暮らした街 | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | | 夕凪の街で 不意にバスを降りたんだ 大好きだった君と暮らした街 神社まで続く 桜並木の途中で 君によく似た誰かを見つけたから あれからずっと 振り返ってばかり すぐに結びついてしまうよ 海猫の声が遠く響いた 彼等はどこへ向かうつもりだろう あの日も空を見上げて つないでた手は ほどけて さよならもうまく言えないままで 僕らは途切れたんだ 潮騒が 胸の鼓動 掻き消していった もう聞こえない 思い出の中でしか これからきっと 君以上に 好きな人になんて出会えない 止まったまま 動けない影が 暮れてく夕陽に形を変えるだけ ありもしない羽をイメージして 飛べたら君に会えるって 今でもこんな夢みたいなこと 考えてしまうんだよ あの日の空を重ねて 届かない手を 伸ばして つぶやいた僕のさよなら 君にも 聞こえているのかい 夕凪の街で 不意にバスを降りたんだ 大好きだった君と暮らした街 |
夜が明ける夜が明ける 塞いだ嘘の隙間から光が漏れる 僕は告げる 別れを告げる 僕はもう旅立つ どうしてだろう? わからない でもこのままじゃいられないんだ ずれてしまったの いつの間にか つまるところ僕が 君が望むような二人になれそうにない 永遠などきっとここにはありはしない やがてくる朝に本音は透かされるから ごまかせないよ そろそろ ドアを開けなきゃ 夜が明ける 渇いた心 カラカラと泣き出してる 君に告げる 別れを告げる 闇と光 出会う前に 決まってたんだろ 答えなら もうこの胸の中ずっと わかってるんだよ 悪いのは僕だよ 眠る君 胸えぐる 空に伸びる薄紫色の雲は とどまることもなく変わり続けて 繰り返す朝は僕らを飲み込むから その前に行くよ そろそろ もう時間なんだ 痛いくらい 互いに辛い? いっそFly high それでもまだ今は振り返れない 夜が明ける 渇いた心 カラカラと泣き出してる 君に告げる 別れを告げる 闇と光 出会う 夜が明ける 塞いだ嘘の隙間から光が漏れる 僕は告げる 別れを告げる 僕はもう旅立つ | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | 松浦晃久 | 夜が明ける 塞いだ嘘の隙間から光が漏れる 僕は告げる 別れを告げる 僕はもう旅立つ どうしてだろう? わからない でもこのままじゃいられないんだ ずれてしまったの いつの間にか つまるところ僕が 君が望むような二人になれそうにない 永遠などきっとここにはありはしない やがてくる朝に本音は透かされるから ごまかせないよ そろそろ ドアを開けなきゃ 夜が明ける 渇いた心 カラカラと泣き出してる 君に告げる 別れを告げる 闇と光 出会う前に 決まってたんだろ 答えなら もうこの胸の中ずっと わかってるんだよ 悪いのは僕だよ 眠る君 胸えぐる 空に伸びる薄紫色の雲は とどまることもなく変わり続けて 繰り返す朝は僕らを飲み込むから その前に行くよ そろそろ もう時間なんだ 痛いくらい 互いに辛い? いっそFly high それでもまだ今は振り返れない 夜が明ける 渇いた心 カラカラと泣き出してる 君に告げる 別れを告げる 闇と光 出会う 夜が明ける 塞いだ嘘の隙間から光が漏れる 僕は告げる 別れを告げる 僕はもう旅立つ |
夜をぶっとばせ君を愛しているのに 訳もなく気分は どこかブルー 幸福な 夏の午後なのに なにもかもひどくブルー ふたりきり さぁ、ドライヴしよう 眠っている街を抜けて いますぐ スピードを上げるから キスしておくれ いますぐ 退屈な世界から きみとぼくだけ 逃げ出してしまおう 夜が始まる 神のいない夜が きみのせいじゃないさ 訳もなく気分は いつもブルー もう少しだけ ドライヴしよう 流れ星を一晩中 くぐり抜けて いますぐ スピードを上げるから キスしておくれ 車を止めたとき 世界には きみとぼくだけ 他に誰もいないさ 悲しみをぶっとばせ いますぐ スピードを上げよう… | 秦基博 | 小西康陽 | 田島貴男 | 上田禎・鹿島達也 | 君を愛しているのに 訳もなく気分は どこかブルー 幸福な 夏の午後なのに なにもかもひどくブルー ふたりきり さぁ、ドライヴしよう 眠っている街を抜けて いますぐ スピードを上げるから キスしておくれ いますぐ 退屈な世界から きみとぼくだけ 逃げ出してしまおう 夜が始まる 神のいない夜が きみのせいじゃないさ 訳もなく気分は いつもブルー もう少しだけ ドライヴしよう 流れ星を一晩中 くぐり抜けて いますぐ スピードを上げるから キスしておくれ 車を止めたとき 世界には きみとぼくだけ 他に誰もいないさ 悲しみをぶっとばせ いますぐ スピードを上げよう… |
Life is Art !ピカソが散らした青 陽射し 真似る ゴッホの黄色 恋した ダリのマゼンタ 萌え立つ モネのエメラルド こんなに世界が 鮮やかに映るのは はにかむ 君の笑顔に会えたから La La La La Life is Art ! 僕らの色で どんな名画より 今だけは輝いてる 『ラ・ラ・ランド』みたいに 踊り出す色彩 この二人の絵に タイトルをつけるのなら「愛」だな 綻ぶ 花のメヌエット 月の光 注ぐ ソナタ そよ吹く 風のワルツ おしゃべりな鳥たちのコンツェルト あんなに世界は 黙り込んでいたのに ときめく街は もはや オーケストラ La La La La Life is Art ! 僕らの音で どんな名曲より 君の声が聴きたくなる 『ラ・ラ・ランド』みたいに 歌い出すユニバース その指のタクトで 永遠の魔法をかけておくれよ La La La La Life is Art ! 僕らの色で どんな名画より 今だけは輝いてる 『ラ・ラ・ランド』みたいに 踊り出す色彩 この二人の絵に タイトルをつけるのなら「愛」だな | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | | ピカソが散らした青 陽射し 真似る ゴッホの黄色 恋した ダリのマゼンタ 萌え立つ モネのエメラルド こんなに世界が 鮮やかに映るのは はにかむ 君の笑顔に会えたから La La La La Life is Art ! 僕らの色で どんな名画より 今だけは輝いてる 『ラ・ラ・ランド』みたいに 踊り出す色彩 この二人の絵に タイトルをつけるのなら「愛」だな 綻ぶ 花のメヌエット 月の光 注ぐ ソナタ そよ吹く 風のワルツ おしゃべりな鳥たちのコンツェルト あんなに世界は 黙り込んでいたのに ときめく街は もはや オーケストラ La La La La Life is Art ! 僕らの音で どんな名曲より 君の声が聴きたくなる 『ラ・ラ・ランド』みたいに 歌い出すユニバース その指のタクトで 永遠の魔法をかけておくれよ La La La La Life is Art ! 僕らの色で どんな名画より 今だけは輝いてる 『ラ・ラ・ランド』みたいに 踊り出す色彩 この二人の絵に タイトルをつけるのなら「愛」だな |
Raspberry Loverさも 彼女だけが童話の中にいるように どれだけ近くにいても この手は届きはしないのに その木苺色 纏った唇に それでも 触れたいと願う 僕は間違ってるのかな 今 彼のことを見つめる横顔に 一切 入り込む余地なんてありそうにもないけど なら 友達の輪で道化を演じる僕に 一瞬 目配せして 微笑んだ あれはなんだったの Lalala ねぇ 声が聞きたいよ Lalala 自分が自分じゃないみたいだ Raspberry Lover 奪い去る そんな勇気もないのに 何を差し出せば この僕に その甘い実をくれますか また ポーカーフェイスで会話を続けながら 一体 何回 頭の中で抱きしめるんだろう そう 彼の前では怒ったりもするんだね なんで ガラスの靴を拾うのは 僕じゃなかったんだ Lalala ねぇ 気づいているんでしょ Lalala 他の人じゃダメなんだ Raspberry Lover 僕だけの彼女をもっと知りたい 教えてくれるなら その粒が毒入りだって構わない Raspberry Lover 僕だけの彼女をもっと知りたい 教えてくれるなら その粒が毒入りだって構わない Raspberry Lover 幸せな結末なんていらない 何を差し出せば この僕に その甘い実をくれますか | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | | さも 彼女だけが童話の中にいるように どれだけ近くにいても この手は届きはしないのに その木苺色 纏った唇に それでも 触れたいと願う 僕は間違ってるのかな 今 彼のことを見つめる横顔に 一切 入り込む余地なんてありそうにもないけど なら 友達の輪で道化を演じる僕に 一瞬 目配せして 微笑んだ あれはなんだったの Lalala ねぇ 声が聞きたいよ Lalala 自分が自分じゃないみたいだ Raspberry Lover 奪い去る そんな勇気もないのに 何を差し出せば この僕に その甘い実をくれますか また ポーカーフェイスで会話を続けながら 一体 何回 頭の中で抱きしめるんだろう そう 彼の前では怒ったりもするんだね なんで ガラスの靴を拾うのは 僕じゃなかったんだ Lalala ねぇ 気づいているんでしょ Lalala 他の人じゃダメなんだ Raspberry Lover 僕だけの彼女をもっと知りたい 教えてくれるなら その粒が毒入りだって構わない Raspberry Lover 僕だけの彼女をもっと知りたい 教えてくれるなら その粒が毒入りだって構わない Raspberry Lover 幸せな結末なんていらない 何を差し出せば この僕に その甘い実をくれますか |
LOVE LETTERおはよう おやすみ おかえり ただいま 一体 どれだけ 口にしてきたんだろう ごめんね ありがとう すきだよ さよなら 一体 どれだけ 言えずにきたんだろう 大抵のことは 曖昧なまま 答えを出せずにいる でも ひとつだけ わかったこと ずっと ひとりじゃなかったってこと 君の朝に 僕の夜に 届く手紙 地平線も越えて 愛しい人 大事な場所 続いてるの そこまで この声は聴こえますか 夕映え 三日月 雨露 木漏れ日 一体 どれだけ 忘れてきたんだろう 一緒に見た虹 あの日の眩しさ どうして こんなに 覚えているんだろう どうしようもない 寂しさの中 過ぎ去ってく今日がある 今 ひとつずつ こぼさないように それでも 明日へまた向かえるなら 僕の朝に 君の夜に 廻る光 オーロラも越えて 愛しい人 大事な場所 包み込むよ いつでも その声は聴こえるから 惑う日々に 薫る風に 揺れる光 懐かしい温もり 愛しい人 大事な場所 抱きしめるよ 君の朝に 僕の夜に 届く手紙 地平線も越えて 愛しい人 大事な場所 続いてるの そこまで この声は聴こえますか | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | | おはよう おやすみ おかえり ただいま 一体 どれだけ 口にしてきたんだろう ごめんね ありがとう すきだよ さよなら 一体 どれだけ 言えずにきたんだろう 大抵のことは 曖昧なまま 答えを出せずにいる でも ひとつだけ わかったこと ずっと ひとりじゃなかったってこと 君の朝に 僕の夜に 届く手紙 地平線も越えて 愛しい人 大事な場所 続いてるの そこまで この声は聴こえますか 夕映え 三日月 雨露 木漏れ日 一体 どれだけ 忘れてきたんだろう 一緒に見た虹 あの日の眩しさ どうして こんなに 覚えているんだろう どうしようもない 寂しさの中 過ぎ去ってく今日がある 今 ひとつずつ こぼさないように それでも 明日へまた向かえるなら 僕の朝に 君の夜に 廻る光 オーロラも越えて 愛しい人 大事な場所 包み込むよ いつでも その声は聴こえるから 惑う日々に 薫る風に 揺れる光 懐かしい温もり 愛しい人 大事な場所 抱きしめるよ 君の朝に 僕の夜に 届く手紙 地平線も越えて 愛しい人 大事な場所 続いてるの そこまで この声は聴こえますか |
Lily窓枠で切り取られた夜を 君はずっと眺めている ねぇ 昨日をトレースした様な今日が また終わろうとしてるよ 脱ぎ捨てた衣服は 花びらの様に床に散らばる 僕が触れるたび 剥がしてしまったもの 二度と戻せはしないんだね 大事なものは 何かわかっているつもりなのに 不意に傷付けてしまうの oh my little lily… 花が咲いている 白い肌を 青い月が照らして 赤い傷口を晒す 目を背けても えぐり取られる胸 無理に笑うの止めてよ 君のことを ずっと見ていたいのに 不意に壊れそうになるから oh my little lily… 光は遠く 蕾みのままで 闇に身を潜めている 歪に寄り掛かり合う二人 朝が来るのを ただ待っている 大事なものは 何かわかっているつもりなのに 不意に傷付けてしまうの oh my little lily… 花が咲いている | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | 皆川真人 | 窓枠で切り取られた夜を 君はずっと眺めている ねぇ 昨日をトレースした様な今日が また終わろうとしてるよ 脱ぎ捨てた衣服は 花びらの様に床に散らばる 僕が触れるたび 剥がしてしまったもの 二度と戻せはしないんだね 大事なものは 何かわかっているつもりなのに 不意に傷付けてしまうの oh my little lily… 花が咲いている 白い肌を 青い月が照らして 赤い傷口を晒す 目を背けても えぐり取られる胸 無理に笑うの止めてよ 君のことを ずっと見ていたいのに 不意に壊れそうになるから oh my little lily… 光は遠く 蕾みのままで 闇に身を潜めている 歪に寄り掛かり合う二人 朝が来るのを ただ待っている 大事なものは 何かわかっているつもりなのに 不意に傷付けてしまうの oh my little lily… 花が咲いている |
ROUTES誰も知らない明日って 袋とじみたいなものだね 開いちまえば意外とあっけない 夢見る分だけ無駄だって 諦めの夜は過ぎてゆく 肥大してく希望に 押し潰されそうだ はみ出せばいいんだ ルートなら無数にある さっきまでいた地点からじゃ 気付けなかった 飼い慣らせ 不安を くつがえせ 既成概念を そして 僕たちは 何度でも ひとつ ひとつ 行く先を選びながら 進むんだ あとから自分らしさって 浮かび出てくるものなんだろう 振り向けば 芽吹いてたりして 夢見ることより 今は ただ 夢中で日々にぶつかるのさ 付き纏う失望に 心 へし折られても 間違えていいんだ ヒントはその中にある 守られた枠に甘えてたら 出会えなかった 愛すべき挫折を 価値のある紆余曲折を そして 僕たちは 丁寧に ひとつ ひとつ 自分なりのやり方を 見つけよう 立ち止まっていいんだ 未来は逃げたりはしない さっきまでいた地点が ほら 起点に変わった 愛すべき挫折を 価値のある紆余曲折を そして 僕たちの足跡に ひとつ ふたつ また 小さな花が咲く はみ出せばいいんだ ルートなら無限にある さっきまでいた地点からじゃ 気付けなかった 飼い慣らせ 不安を くつがえせ 既成概念を そして 僕たちは 何度でも ひとつ ひとつ 行く先を選びながら 生きるんだ | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | 誰も知らない明日って 袋とじみたいなものだね 開いちまえば意外とあっけない 夢見る分だけ無駄だって 諦めの夜は過ぎてゆく 肥大してく希望に 押し潰されそうだ はみ出せばいいんだ ルートなら無数にある さっきまでいた地点からじゃ 気付けなかった 飼い慣らせ 不安を くつがえせ 既成概念を そして 僕たちは 何度でも ひとつ ひとつ 行く先を選びながら 進むんだ あとから自分らしさって 浮かび出てくるものなんだろう 振り向けば 芽吹いてたりして 夢見ることより 今は ただ 夢中で日々にぶつかるのさ 付き纏う失望に 心 へし折られても 間違えていいんだ ヒントはその中にある 守られた枠に甘えてたら 出会えなかった 愛すべき挫折を 価値のある紆余曲折を そして 僕たちは 丁寧に ひとつ ひとつ 自分なりのやり方を 見つけよう 立ち止まっていいんだ 未来は逃げたりはしない さっきまでいた地点が ほら 起点に変わった 愛すべき挫折を 価値のある紆余曲折を そして 僕たちの足跡に ひとつ ふたつ また 小さな花が咲く はみ出せばいいんだ ルートなら無限にある さっきまでいた地点からじゃ 気付けなかった 飼い慣らせ 不安を くつがえせ 既成概念を そして 僕たちは 何度でも ひとつ ひとつ 行く先を選びながら 生きるんだ |
Rain言葉にできず凍えたままで 人前ではやさしく生きていた しわよせで こんなふうに雑に 雨の夜にきみを抱きしめてた 道路わきのビラと壊れた常夜燈 街角ではそう だれもが急いでた きみじゃない 悪いのは自分の激しさを かくせないぼくのほうさ Lady きみは雨にけむる すいた駅を少し走った どしゃぶりでもかまわないと ずぶぬれでもかまわないと しぶきあげるきみが消えてく 路地裏では朝が早いから 今のうちにきみをつかまえ 行かないで 行かないで そう言うよ 別々に暮らす 泣きだしそうな空を にぎりしめる強さは今はもうない 変わらずいる心のすみだけで傷つくような きみならもういらない Lady きみは雨にぬれて ぼくの眼を少し見ていた どしゃぶりでもかまわないと ずぶぬれでもかまわないと 口笛ふくぼくがついてく ずいぶんきみを知りすぎたのに 初めて争った夜のように 行かないで 行かないで そう言うよ 肩が乾いたシャツ改札を出る頃 きみの町じゃもう雨は小降りになる 今日だけが明日に続いてる こんなふうに きみとは終われない Lady きみは今もこうして 小さめの傘もささずに どしゃぶりでもかまわないと ずぶぬれでもかまわないと しぶきあげるきみが消えてく 路地裏では朝が早いから 今のうちにきみをつかまえ 行かないで 行かないで そう言うよ どしゃぶりでもかまわないと ずぶぬれでもかまわないと 口笛ふくぼくがついてく ずいぶんきみを知りすぎたのに 初めて争った夜のように 行かないで 行かないで そう言うよ | 秦基博 | 大江千里 | 大江千里 | | 言葉にできず凍えたままで 人前ではやさしく生きていた しわよせで こんなふうに雑に 雨の夜にきみを抱きしめてた 道路わきのビラと壊れた常夜燈 街角ではそう だれもが急いでた きみじゃない 悪いのは自分の激しさを かくせないぼくのほうさ Lady きみは雨にけむる すいた駅を少し走った どしゃぶりでもかまわないと ずぶぬれでもかまわないと しぶきあげるきみが消えてく 路地裏では朝が早いから 今のうちにきみをつかまえ 行かないで 行かないで そう言うよ 別々に暮らす 泣きだしそうな空を にぎりしめる強さは今はもうない 変わらずいる心のすみだけで傷つくような きみならもういらない Lady きみは雨にぬれて ぼくの眼を少し見ていた どしゃぶりでもかまわないと ずぶぬれでもかまわないと 口笛ふくぼくがついてく ずいぶんきみを知りすぎたのに 初めて争った夜のように 行かないで 行かないで そう言うよ 肩が乾いたシャツ改札を出る頃 きみの町じゃもう雨は小降りになる 今日だけが明日に続いてる こんなふうに きみとは終われない Lady きみは今もこうして 小さめの傘もささずに どしゃぶりでもかまわないと ずぶぬれでもかまわないと しぶきあげるきみが消えてく 路地裏では朝が早いから 今のうちにきみをつかまえ 行かないで 行かないで そう言うよ どしゃぶりでもかまわないと ずぶぬれでもかまわないと 口笛ふくぼくがついてく ずいぶんきみを知りすぎたのに 初めて争った夜のように 行かないで 行かないで そう言うよ |
Rainsongs60% 水で作られてる カラダのはずなのに 心は いつでも どこか乾いている 朝 目覚めて まず 開くニュースサイト 並んだ文字列に 易しいことだけ 気がつけば探してる oh 泣いたのは 諦めてないから まだ 間に合うのかな Raindrops 雫が今 描いた波紋 広がってく 波が 心を震わしたら 僕らは すでに 変わり始めている 70% 水で覆われてるこの星に生まれて 砂漠を歩き オアシスを探してる oh 叫ぶのは やり場のない怒りが あふれてしまうから Rainsongs 雫が今 水面に 音を生み出してく 波が 鼓動と重なったら 僕らは 声を上げて 共に歌おう もう 子供達の未来を かつての子供達が奪わぬよう ただ 渡せたらと願っている 僕が受け取ったもの 同じように 君にも Rainsongs 消えないでよ 恵みの雨に 手を広げて 波が 心を満たしたなら 隔てる壁を越えよう Raindrops 雫が今 描いた波紋 広がってく 波が 僕らを変えるのなら 世界も すでに 変わり始めている | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | | 60% 水で作られてる カラダのはずなのに 心は いつでも どこか乾いている 朝 目覚めて まず 開くニュースサイト 並んだ文字列に 易しいことだけ 気がつけば探してる oh 泣いたのは 諦めてないから まだ 間に合うのかな Raindrops 雫が今 描いた波紋 広がってく 波が 心を震わしたら 僕らは すでに 変わり始めている 70% 水で覆われてるこの星に生まれて 砂漠を歩き オアシスを探してる oh 叫ぶのは やり場のない怒りが あふれてしまうから Rainsongs 雫が今 水面に 音を生み出してく 波が 鼓動と重なったら 僕らは 声を上げて 共に歌おう もう 子供達の未来を かつての子供達が奪わぬよう ただ 渡せたらと願っている 僕が受け取ったもの 同じように 君にも Rainsongs 消えないでよ 恵みの雨に 手を広げて 波が 心を満たしたなら 隔てる壁を越えよう Raindrops 雫が今 描いた波紋 広がってく 波が 僕らを変えるのなら 世界も すでに 変わり始めている |
Lostピタリと鳴き声が止んで 短い夏が不意に終わった 抜け殻みたいな僕だけが残った あの日の輝きは 二度と 戻りはしないって誰かが言った 潰れた羽では もう うまくは飛べない 立ち止まる勇気もなくて 暗闇の中 走ってるんだ 進んでいるのか 感覚もないまま それでも 選んだ未来が 間違いじゃないって思いたかった 「これしかないんだ」 そう 言い聞かせながら Time never stops 雲は流れ続け 振り返る暇なんてない Climber's high でも まだ 空の裾も見えない 今は何も感じない 今は何も映らない 今は何も愛せない 今の僕では 濁ったプールの隅で 音もなく沈んで 朽ちる落ち葉 見向きもされずに 忘れられていくんだ もしも この絶望を越え 前より強くなれるのなら 失くしたつもりが 得ることになるのか Heart beat stops 夏の終わりのように いつ来ても不思議ではない Climb so high でも ただ 空の先を目指して 今は何も感じない 今は何も映らない 今は何も愛せない 今の僕では 今は何も感じない 今は何も映らない 今は何も愛せない 今の僕では | 秦基博 | 秦基博 | 秦基博 | | ピタリと鳴き声が止んで 短い夏が不意に終わった 抜け殻みたいな僕だけが残った あの日の輝きは 二度と 戻りはしないって誰かが言った 潰れた羽では もう うまくは飛べない 立ち止まる勇気もなくて 暗闇の中 走ってるんだ 進んでいるのか 感覚もないまま それでも 選んだ未来が 間違いじゃないって思いたかった 「これしかないんだ」 そう 言い聞かせながら Time never stops 雲は流れ続け 振り返る暇なんてない Climber's high でも まだ 空の裾も見えない 今は何も感じない 今は何も映らない 今は何も愛せない 今の僕では 濁ったプールの隅で 音もなく沈んで 朽ちる落ち葉 見向きもされずに 忘れられていくんだ もしも この絶望を越え 前より強くなれるのなら 失くしたつもりが 得ることになるのか Heart beat stops 夏の終わりのように いつ来ても不思議ではない Climb so high でも ただ 空の先を目指して 今は何も感じない 今は何も映らない 今は何も愛せない 今の僕では 今は何も感じない 今は何も映らない 今は何も愛せない 今の僕では |