五月雨二つも年をごまかして 僕に抱かれ 行きずりの恋なんて言った君さ どうしてそんなに意地を張るの その理由は 聞かないでいたほうが良かったよ 素敵な恋を失くしたの そんなことをこの僕に 幼い頃の思い出を 笑顔で話す君でいてね 失くした恋は忘れてさ 人の幸せ恨むより やさしいだけの君がいい 終わった恋は忘れてさ いいね こんな夜に雨だなんて 憂うつだなあ せっかく君が尋ねて来ても ずぶ濡れ裸足で ドアの前に立っている どうして自分を苛めるの 悲しいことは誰にだって 一つや二つあることさ 人は黄昏年老いて 遠い想いに背を向けて 歩き疲れ泣き尽くす 誰の心を憎むより 悲しさ辛さ嘆くより 僕の愛を受け止めて いいね 失くした恋はこの五月雨に 洗い流してしまえばいい 過ぎた後はなつかしいだけ 今は僕のこの胸に 抱かれ眠れぐっすりと 何もかも忘れてさ いいね | NSP | 天野滋 | 天野滋 | | 二つも年をごまかして 僕に抱かれ 行きずりの恋なんて言った君さ どうしてそんなに意地を張るの その理由は 聞かないでいたほうが良かったよ 素敵な恋を失くしたの そんなことをこの僕に 幼い頃の思い出を 笑顔で話す君でいてね 失くした恋は忘れてさ 人の幸せ恨むより やさしいだけの君がいい 終わった恋は忘れてさ いいね こんな夜に雨だなんて 憂うつだなあ せっかく君が尋ねて来ても ずぶ濡れ裸足で ドアの前に立っている どうして自分を苛めるの 悲しいことは誰にだって 一つや二つあることさ 人は黄昏年老いて 遠い想いに背を向けて 歩き疲れ泣き尽くす 誰の心を憎むより 悲しさ辛さ嘆くより 僕の愛を受け止めて いいね 失くした恋はこの五月雨に 洗い流してしまえばいい 過ぎた後はなつかしいだけ 今は僕のこの胸に 抱かれ眠れぐっすりと 何もかも忘れてさ いいね |
さようならやけに真白な雪がふわふわ 真っ裸の木をこごえさせ 蝉の子どもは土の下 あったかいんだね ぐっすり眠る 昨日までそうだったように 明日もこのままでいたかった 楽しかったわだなんて それが最後の言葉かい ひとの言葉は悪いいたずら 愛は心にかいた落書きさ いつまでも心にへばりついて ぼくの心をさみしくさせる さようなら さようなら…… 去年の冬はふたり仲よく こたつでまるまっていたんじゃないか 君はみかんをむいてくれたし ありがとうってぼくは笑ったはずさ ほくには君が大切なのに 君だっておんなじはずさ あれは嘘っぱちだったんだね もういいよさようなら さようなら さようなら…… | NSP | 天野滋 | 天野滋 | | やけに真白な雪がふわふわ 真っ裸の木をこごえさせ 蝉の子どもは土の下 あったかいんだね ぐっすり眠る 昨日までそうだったように 明日もこのままでいたかった 楽しかったわだなんて それが最後の言葉かい ひとの言葉は悪いいたずら 愛は心にかいた落書きさ いつまでも心にへばりついて ぼくの心をさみしくさせる さようなら さようなら…… 去年の冬はふたり仲よく こたつでまるまっていたんじゃないか 君はみかんをむいてくれたし ありがとうってぼくは笑ったはずさ ほくには君が大切なのに 君だっておんなじはずさ あれは嘘っぱちだったんだね もういいよさようなら さようなら さようなら…… |
The WIND'S SONGああ この体じゅう ああ この体じゅう ああ 風を受けて 風を受けて 風を受けながら 丘へ続く道を 風が通り抜ける 背のびしたら ふいに 空が低く落ちる 淡い光を浴びて 君が輝きだす 二人きり過ごすことが とても自然すぎる 君の影の上に 僕の影を重ね 大地の温もりを 確かめながらゆく 疲れた時君は 僕のベッドがいい ゆっくり眠ったら 少し勇気が沸く 自由に生きることに 深い意味はないし 不確かな未来よりも 裸のままの君 ああ これからずっと ああ これからずっと ああ 風を受けて 風を受けて 風を受けながら | NSP | 天野滋 | 天野滋 | | ああ この体じゅう ああ この体じゅう ああ 風を受けて 風を受けて 風を受けながら 丘へ続く道を 風が通り抜ける 背のびしたら ふいに 空が低く落ちる 淡い光を浴びて 君が輝きだす 二人きり過ごすことが とても自然すぎる 君の影の上に 僕の影を重ね 大地の温もりを 確かめながらゆく 疲れた時君は 僕のベッドがいい ゆっくり眠ったら 少し勇気が沸く 自由に生きることに 深い意味はないし 不確かな未来よりも 裸のままの君 ああ これからずっと ああ これからずっと ああ 風を受けて 風を受けて 風を受けながら |
残像何がそんなに悲しくて 憎みあったというのか 今となっては訳なんて どうでもいいんだ 寒いプールで溺れかけて 死んでゆくんだと思った 水面の光だけが 目に焼き付いてる 長い長い夜の闇の中で 絶望の影に怯える 眠れない苦しさを 分け合いたいんだ 溶けだした雪が 土の中にしみ込んでいくように 君の心を少しずつ解りたいだけ いったい君はどこから 生まれてきたの いったい君はどこまで ゆくつもりなの 愛してるよ 勘違いかな 形のない温もりを 抱きしめている 余計な物を集めすぎた 真実だけがつかめない ありふれた毎日の中 慣れてしまうよ 金網のむこうの校舎から 黄昏に沈んでゆく ふざけあった友達の顔を 想い描いてる いったい僕はいつから ここに居るんだろう いったい僕はどうして 君が欲しいんだろう いったい君はどこから 生まれてきたの いったい君はどこまで ゆくつもりなの 愛してるよ 口にしないけど 声にならない気持ちだけを抱きしめている | NSP | 天野滋 | 天野滋 | | 何がそんなに悲しくて 憎みあったというのか 今となっては訳なんて どうでもいいんだ 寒いプールで溺れかけて 死んでゆくんだと思った 水面の光だけが 目に焼き付いてる 長い長い夜の闇の中で 絶望の影に怯える 眠れない苦しさを 分け合いたいんだ 溶けだした雪が 土の中にしみ込んでいくように 君の心を少しずつ解りたいだけ いったい君はどこから 生まれてきたの いったい君はどこまで ゆくつもりなの 愛してるよ 勘違いかな 形のない温もりを 抱きしめている 余計な物を集めすぎた 真実だけがつかめない ありふれた毎日の中 慣れてしまうよ 金網のむこうの校舎から 黄昏に沈んでゆく ふざけあった友達の顔を 想い描いてる いったい僕はいつから ここに居るんだろう いったい僕はどうして 君が欲しいんだろう いったい君はどこから 生まれてきたの いったい君はどこまで ゆくつもりなの 愛してるよ 口にしないけど 声にならない気持ちだけを抱きしめている |
潮騒のホテル潮騒が聞える 海辺のホテルは 季節はずれで 人影もない 男と女が 安らぎ捜して たどり着いたら どうなる 満たされていた日々 思い違いの日々 信じる中にも 不安がつのる 男も女も 危険を承知で それでも愛を囁く ひとつになれれば ひとつが幸せ ひとつになりたい 体と体 抱きしめたいけど 抱きしめられない 抱きしめたときに 心と心 投げやりな言葉で 傷つけるときでも その陰に隠れた 真実がある 男と女の すきまを埋める やさしさだけで いいのに ひとつになれれば ひとつが幸せ ひとつになりたい 体と体 抱きしめたいけど 抱きしめられない 抱きしめたときに 心と心 潮騒のホテルは 冬を待つホテルさ これから先は どうなる | NSP | 天野滋 | 天野滋 | | 潮騒が聞える 海辺のホテルは 季節はずれで 人影もない 男と女が 安らぎ捜して たどり着いたら どうなる 満たされていた日々 思い違いの日々 信じる中にも 不安がつのる 男も女も 危険を承知で それでも愛を囁く ひとつになれれば ひとつが幸せ ひとつになりたい 体と体 抱きしめたいけど 抱きしめられない 抱きしめたときに 心と心 投げやりな言葉で 傷つけるときでも その陰に隠れた 真実がある 男と女の すきまを埋める やさしさだけで いいのに ひとつになれれば ひとつが幸せ ひとつになりたい 体と体 抱きしめたいけど 抱きしめられない 抱きしめたときに 心と心 潮騒のホテルは 冬を待つホテルさ これから先は どうなる |
始発電車起きぬけの ホームにひとり そでの汚れに 吐息が白い 手のひらの キーを放る レールを めがけ ひといきに 少女のうすい胸が 僕の隠れ家だった 始発電車はまだこない 朝もやが 低く沈む 風がないのは いつもと同じ ドアしめて 最後に笑う ほほのえくぼが 目に痛い 少女のうすい胸が 僕の隠れ家だった 始発電車はまだこない | NSP | 天野滋 | 天野滋 | | 起きぬけの ホームにひとり そでの汚れに 吐息が白い 手のひらの キーを放る レールを めがけ ひといきに 少女のうすい胸が 僕の隠れ家だった 始発電車はまだこない 朝もやが 低く沈む 風がないのは いつもと同じ ドアしめて 最後に笑う ほほのえくぼが 目に痛い 少女のうすい胸が 僕の隠れ家だった 始発電車はまだこない |
シャツのほころび涙のかけらほおづえついたテーブルに 涙のかけらが残っているんじゃないか おもわず息を吸ってみる きみの匂いが残っているようで 嫌われたからぐちを云っているんじゃない きみの涙が見たかっただけ 考えては一息にまたいっぱい 頭をかかえてまたいっぱいの酒 風が入ってくるのに窓を開けたまま 夜の空をねころんで見上げ 鼻の頭が凍りつきそう 両手でつつんで息を吹く 嫌われたからぐちを云っているんじゃない きみの涙が見たかっただけ へりくつ並べてきみをおこらせて ほら そのふくれっつら見たかっただけ シャツのほころび縫うのには 時間がかかりすぎて 何をやってもぐずなんだと 云ったあとで後悔する 嫌われたからぐちを云っているんじゃない きみの涙が見たかっただけ 考えては一息にまたいっぱい 頭をかかえてまたいっぱいの酒 | NSP | 天野滋 | 天野滋 | | ほおづえついたテーブルに 涙のかけらが残っているんじゃないか おもわず息を吸ってみる きみの匂いが残っているようで 嫌われたからぐちを云っているんじゃない きみの涙が見たかっただけ 考えては一息にまたいっぱい 頭をかかえてまたいっぱいの酒 風が入ってくるのに窓を開けたまま 夜の空をねころんで見上げ 鼻の頭が凍りつきそう 両手でつつんで息を吹く 嫌われたからぐちを云っているんじゃない きみの涙が見たかっただけ へりくつ並べてきみをおこらせて ほら そのふくれっつら見たかっただけ シャツのほころび縫うのには 時間がかかりすぎて 何をやってもぐずなんだと 云ったあとで後悔する 嫌われたからぐちを云っているんじゃない きみの涙が見たかっただけ 考えては一息にまたいっぱい 頭をかかえてまたいっぱいの酒 |
シャンテの街誰かの視線を気にしながら 横目で歩くシャンテの街 君の名前と僕の名前が 消えずに残る喫茶店の壁 古い建物には新しい人々 僕はもうこの街にはいられない 指折って数える月日 あれからどの位経ったのか 風が吹き抜け冷たくわたる 僕など帰れと言うように 今一人で来てみると いこいの時はどこへやら 古い建物には新しい人々 僕はもうこの街にはいられない 指折って数える月日 あれからどの位経ったのか | NSP | 天野滋 | 平賀和人 | | 誰かの視線を気にしながら 横目で歩くシャンテの街 君の名前と僕の名前が 消えずに残る喫茶店の壁 古い建物には新しい人々 僕はもうこの街にはいられない 指折って数える月日 あれからどの位経ったのか 風が吹き抜け冷たくわたる 僕など帰れと言うように 今一人で来てみると いこいの時はどこへやら 古い建物には新しい人々 僕はもうこの街にはいられない 指折って数える月日 あれからどの位経ったのか |
白い椅子の陰ガラス窓の向こうには ラッシュアワーでバスが行く あのバスから降りてくる 君の姿が見えてくる 緑の扉に銀のフチ 坂道の途中のこの茶店 初めていっしょに来た時に なぜか淋しそうだった 君がすわった 白い椅子に 僕の知らない 思い出があるなんて 今 初めて知ったけど そんな思い出を 隠していたなんて 僕の冗談に笑えない あの時の君が嫌だった 僕の話しもうわの空 いつもおしゃべりな君らしくない 君の心に誰かさんが いつも住んでいたのでしょう 今まで君との 出来事が とても色あせてしまうじゃないか 今 初めて知ったけど そんな思い出を 隠していたなんて 話すこともなくなって けんかすることも今はない | NSP | 天野滋 | 天野滋 | | ガラス窓の向こうには ラッシュアワーでバスが行く あのバスから降りてくる 君の姿が見えてくる 緑の扉に銀のフチ 坂道の途中のこの茶店 初めていっしょに来た時に なぜか淋しそうだった 君がすわった 白い椅子に 僕の知らない 思い出があるなんて 今 初めて知ったけど そんな思い出を 隠していたなんて 僕の冗談に笑えない あの時の君が嫌だった 僕の話しもうわの空 いつもおしゃべりな君らしくない 君の心に誰かさんが いつも住んでいたのでしょう 今まで君との 出来事が とても色あせてしまうじゃないか 今 初めて知ったけど そんな思い出を 隠していたなんて 話すこともなくなって けんかすることも今はない |
新緑の頃、君に語りかける君はここに居ても 心がいないから 雪が空から来て 色をなくしてゆく 深い所でつながる夢を見る 知らずに僕の涙が溢れ出す 海を渡る蝶が 不思議を問いかける そこはどこでもなく 地図さえないけれど ベッドの中へしみ込む僕だから 宇宙の闇をさまよう船を出す 誰もがいつか悲しみ受け止めて 神秘の森へ一人で帰るだろう 新しい緑が 枝に輝く頃 毛並みの良い猫が 君に語りかける | NSP | 天野滋 | 天野滋 | | 君はここに居ても 心がいないから 雪が空から来て 色をなくしてゆく 深い所でつながる夢を見る 知らずに僕の涙が溢れ出す 海を渡る蝶が 不思議を問いかける そこはどこでもなく 地図さえないけれど ベッドの中へしみ込む僕だから 宇宙の闇をさまよう船を出す 誰もがいつか悲しみ受け止めて 神秘の森へ一人で帰るだろう 新しい緑が 枝に輝く頃 毛並みの良い猫が 君に語りかける |
砂浜砂浜に 腹ばいになって 今年の夏を 思い出そう さらさらと 手のひら抜けて 零れてく 時の早さ 冬が来るって あなたが云う 砂の冷たさを 感じたのかな 砂浜に 二人立てば 繰り返す 波変わらずに 今までの 日々を棄てて 帰らない 時の重さ 人が恋しい あなたが云う 僕がいることを 知りながら 砂浜も 今日が最後 明日から 離れて暮らす お互いの 幸せ祈り まちがいも おもいでとして 海が恐いとあなたが云う 波の重吹きが襲ってくるという | NSP | 天野滋 | 天野滋 | | 砂浜に 腹ばいになって 今年の夏を 思い出そう さらさらと 手のひら抜けて 零れてく 時の早さ 冬が来るって あなたが云う 砂の冷たさを 感じたのかな 砂浜に 二人立てば 繰り返す 波変わらずに 今までの 日々を棄てて 帰らない 時の重さ 人が恋しい あなたが云う 僕がいることを 知りながら 砂浜も 今日が最後 明日から 離れて暮らす お互いの 幸せ祈り まちがいも おもいでとして 海が恐いとあなたが云う 波の重吹きが襲ってくるという |
線香花火はじっこつまむと 線香花火 ペタンと しゃがんで パチパチ燃やす このごろの花火はすぐに落ちる そうぼやいて きみは火をつける 浴衣なんか着たら 気分がでるのにね 湯上がりで うちわを片手だったらね はじっこつまむと 線香花火 僕は燃えかす拾う係りでも 風を背にうけ 線香花火 僕はきみの機嫌が 気になるけれど こうしてる二人は 絵になるわ そうつぶやき きみは火をつける きみの目の中で光っているんだ こっちの方が本物よりすてきさ 風を背にうけ 線香花火 僕たちの恋も きれいに燃やそうよ パチパチ光る 線香花火 来年も二人でできるといいのにね | NSP | 天野滋 | 天野滋 | 萩田光雄 | はじっこつまむと 線香花火 ペタンと しゃがんで パチパチ燃やす このごろの花火はすぐに落ちる そうぼやいて きみは火をつける 浴衣なんか着たら 気分がでるのにね 湯上がりで うちわを片手だったらね はじっこつまむと 線香花火 僕は燃えかす拾う係りでも 風を背にうけ 線香花火 僕はきみの機嫌が 気になるけれど こうしてる二人は 絵になるわ そうつぶやき きみは火をつける きみの目の中で光っているんだ こっちの方が本物よりすてきさ 風を背にうけ 線香花火 僕たちの恋も きれいに燃やそうよ パチパチ光る 線香花火 来年も二人でできるといいのにね |
チケット握り締めて明日のチケット 押えたし いつも いつも いつもどおりさ 要る物これでみんな 鞄に納めた 電話掛けて 誘うから 君と 君と 君と二人で 行先不明になって 気ままに過ごそう そこは誰も 僕を知らない もちろん君を 知る人もいない 君を路上で 抱きしめた時に 景色の中に 溶け込むさ 道が分れ 右左 いつも いつも いつも同じさ 足跡少いほうを 選ぶとしようか 都会の静か 森の静か どこか どこか どこか違うよ 生まれてから今まで 気付かないでいた 束縛されない時間を食べて 時計の針を忘れてしまおう 街の人とバスに乗り込み 本当の風を感じるさ | NSP | 天野滋 | 天野滋 | 梅垣達志 | 明日のチケット 押えたし いつも いつも いつもどおりさ 要る物これでみんな 鞄に納めた 電話掛けて 誘うから 君と 君と 君と二人で 行先不明になって 気ままに過ごそう そこは誰も 僕を知らない もちろん君を 知る人もいない 君を路上で 抱きしめた時に 景色の中に 溶け込むさ 道が分れ 右左 いつも いつも いつも同じさ 足跡少いほうを 選ぶとしようか 都会の静か 森の静か どこか どこか どこか違うよ 生まれてから今まで 気付かないでいた 束縛されない時間を食べて 時計の針を忘れてしまおう 街の人とバスに乗り込み 本当の風を感じるさ |
遠野物語朝霧に包まれ 静かに眠る山々は 雪溶けを待ちわびて息をひそめる 美しい白馬が空を走り抜けるように 喜びも苦しみも通り過ぎゆく 私のすべてを すべてを見て欲しい 忘れないで 幾度生まれ変わろうと 離さないで 強く抱きしめて 忘れないで 命かけた愛の日を 離さないで 永遠の約束を 忘れないで きっと 愛せば愛すだけ 誇りも自信もなくなる 不安が体じゅうをふるえさせるの 私のすべてを すべてを見て欲しい 忘れないで 髪を切ったあの夜を 離さないで この手ちぎれても 忘れないで 炎燃やす激しさを 離さないで 永遠のやすらぎを 忘れないで きっと 忘れないで 幾度生まれ変わろうと 離さないで 強く抱きしめて 忘れないで 命かけた愛の日を 離さないで 永遠の約束を 忘れないで きっと | NSP | 天野滋 | 天野滋 | | 朝霧に包まれ 静かに眠る山々は 雪溶けを待ちわびて息をひそめる 美しい白馬が空を走り抜けるように 喜びも苦しみも通り過ぎゆく 私のすべてを すべてを見て欲しい 忘れないで 幾度生まれ変わろうと 離さないで 強く抱きしめて 忘れないで 命かけた愛の日を 離さないで 永遠の約束を 忘れないで きっと 愛せば愛すだけ 誇りも自信もなくなる 不安が体じゅうをふるえさせるの 私のすべてを すべてを見て欲しい 忘れないで 髪を切ったあの夜を 離さないで この手ちぎれても 忘れないで 炎燃やす激しさを 離さないで 永遠のやすらぎを 忘れないで きっと 忘れないで 幾度生まれ変わろうと 離さないで 強く抱きしめて 忘れないで 命かけた愛の日を 離さないで 永遠の約束を 忘れないで きっと |
どこまでも青く遠くを見つめるキミの瞳に 僕が愛した人がいる どこか似ている横顔見つめながら 止まった歴史(じかん)を思い出す Oh~Oh~ Oh~Oh~ 君じゃない名前を呼ぶけれど 今は黙って笑って聞いていて欲しい ボクじゃない自分とあいつじゃないキミ 同じ夢見る事はないけど 乾きはじめた砂に絵を描くように 意味のない事も今は刻もう Oh~Oh~ Oh~Oh~ 青く青く続く空 埋もれた未来 ボクはもう僕以上変われやしない Oh~Oh~ Oh~Oh~ 青く青く続く空 生まれる未来 ボクは今あいつ以上 君を愛したいけど | NSP | 平賀和人 | 天野滋 | | 遠くを見つめるキミの瞳に 僕が愛した人がいる どこか似ている横顔見つめながら 止まった歴史(じかん)を思い出す Oh~Oh~ Oh~Oh~ 君じゃない名前を呼ぶけれど 今は黙って笑って聞いていて欲しい ボクじゃない自分とあいつじゃないキミ 同じ夢見る事はないけど 乾きはじめた砂に絵を描くように 意味のない事も今は刻もう Oh~Oh~ Oh~Oh~ 青く青く続く空 埋もれた未来 ボクはもう僕以上変われやしない Oh~Oh~ Oh~Oh~ 青く青く続く空 生まれる未来 ボクは今あいつ以上 君を愛したいけど |
仲直り日だまりの中で君はお日さまの腕の中 昨日のことなどなかったみたいに 気持ち良さそうにまどろんでいる 昨日の今日だからきっとおこっていると思ったから 調子がくるったみたいだけど つられてすなおになれる気がする 仲なおりしよういつものように 仲なおりしようこれからのために 仲なおりしよういつものように 仲なおりしよう二人のために つゆにぬれてる草と空の青さも笑い出す おこった瞳もよく似合うけどやっぱり笑った瞳が似合う 仲なおりしよういつものように 仲なおりしようこれからのために 仲なおりしよういつものように 仲なおりしよう二人のために 日だまりの中の君とお日さまがまぶしそう 昨日のことばが耳にのこってためらっている僕だけ一人 そんな気持も知らず草笛を吹きながら おどけてみせる君を見ると 一人ずもうを取ってたようだ 仲なおりしよういつものように 仲なおりしようこれからのために 仲なおりしよういつものように 仲なおりしよう二人のために | NSP | 中村貴之 | 中村貴之 | | 日だまりの中で君はお日さまの腕の中 昨日のことなどなかったみたいに 気持ち良さそうにまどろんでいる 昨日の今日だからきっとおこっていると思ったから 調子がくるったみたいだけど つられてすなおになれる気がする 仲なおりしよういつものように 仲なおりしようこれからのために 仲なおりしよういつものように 仲なおりしよう二人のために つゆにぬれてる草と空の青さも笑い出す おこった瞳もよく似合うけどやっぱり笑った瞳が似合う 仲なおりしよういつものように 仲なおりしようこれからのために 仲なおりしよういつものように 仲なおりしよう二人のために 日だまりの中の君とお日さまがまぶしそう 昨日のことばが耳にのこってためらっている僕だけ一人 そんな気持も知らず草笛を吹きながら おどけてみせる君を見ると 一人ずもうを取ってたようだ 仲なおりしよういつものように 仲なおりしようこれからのために 仲なおりしよういつものように 仲なおりしよう二人のために |
夏の日差しがいっぱい窓の向こうセミ達がうなる 短すぎる僕の一日が あー 君を愛しているのに 僕は傷つけてしまうよ また君を傷つけてしまうよ 何か足りない物だけせがんで 夏の日差しに溶ける こんな僕を許して 少し眩しい目をして 僕を許して 僕を許して 秋の事でケンカしたっていい いつのまにか ひまわりが枯れた あー 僕がここから消えても 君は探し続けてね この僕を探し続けてね すぐにいい思い出なんかにせずに 雨があがった後で こんな僕を抱きしめて 木々の緑の中で 僕を抱きしめて 僕を抱きしめて | NSP | 天野滋 | 天野滋 | | 窓の向こうセミ達がうなる 短すぎる僕の一日が あー 君を愛しているのに 僕は傷つけてしまうよ また君を傷つけてしまうよ 何か足りない物だけせがんで 夏の日差しに溶ける こんな僕を許して 少し眩しい目をして 僕を許して 僕を許して 秋の事でケンカしたっていい いつのまにか ひまわりが枯れた あー 僕がここから消えても 君は探し続けてね この僕を探し続けてね すぐにいい思い出なんかにせずに 雨があがった後で こんな僕を抱きしめて 木々の緑の中で 僕を抱きしめて 僕を抱きしめて |
なんて空だろうこの灰色の空は押しつぶそうとボクの頭の上 そんなに気持ちがいいんだろうかボクをいじめて なんて空だろうなんて空だろう ボクの心はくしゃくしゃになってしまいそう 今のボクには勉強なんかなんになる うそで固めたなぐさめなんか欲しくない なんて空だろうなんて空だろう 晴れたところで行くとこなんかある訳じゃないが 働いたって自分の家が建つ訳じゃなく どこかしらないところへ行ってしまいたくなる なんて街だろうなんて街だろう ビルとビルのすきまにむらがる人ばかり なんて空だろうなんて空だろう 都会の空は人の心もかえるのか なんて空だろうなんて空だろう ボクの心も灰色にぬりつぶす気なんだろう | NSP | 天野滋 | 天野滋 | | この灰色の空は押しつぶそうとボクの頭の上 そんなに気持ちがいいんだろうかボクをいじめて なんて空だろうなんて空だろう ボクの心はくしゃくしゃになってしまいそう 今のボクには勉強なんかなんになる うそで固めたなぐさめなんか欲しくない なんて空だろうなんて空だろう 晴れたところで行くとこなんかある訳じゃないが 働いたって自分の家が建つ訳じゃなく どこかしらないところへ行ってしまいたくなる なんて街だろうなんて街だろう ビルとビルのすきまにむらがる人ばかり なんて空だろうなんて空だろう 都会の空は人の心もかえるのか なんて空だろうなんて空だろう ボクの心も灰色にぬりつぶす気なんだろう |
はじまりは朝歯ブラシは白く乾いて あの人が訪ねて来ない 子供を叱りつけるママになったような 不思議な気持ちであの人を愛したけど すべて分かっていると自惚れていただけで 何も知らなかったあの人の心の中 コップを回して カラカラ音をたてる朝 長すぎた愛の年月 過ぎ去ればほんの瞬(まばたき) 手紙を出してみたりまちぶせしてみたり いわなくていい事口をついて出てゆく どうにもならないって辛い悔しい悲しい 拾った分だけ失うものがあるのね 今は静かな 幸せ願う私なの あの人いつまでも不良少年みたいに きっとどこかで女の子困らせてる ようやく私にも新しい人ができ あの人の歯ブラシ屑篭へ捨てられそう 鍵をかけたら 靴音響かせ出掛けるわ | NSP | 天野滋 | 天野滋 | | 歯ブラシは白く乾いて あの人が訪ねて来ない 子供を叱りつけるママになったような 不思議な気持ちであの人を愛したけど すべて分かっていると自惚れていただけで 何も知らなかったあの人の心の中 コップを回して カラカラ音をたてる朝 長すぎた愛の年月 過ぎ去ればほんの瞬(まばたき) 手紙を出してみたりまちぶせしてみたり いわなくていい事口をついて出てゆく どうにもならないって辛い悔しい悲しい 拾った分だけ失うものがあるのね 今は静かな 幸せ願う私なの あの人いつまでも不良少年みたいに きっとどこかで女の子困らせてる ようやく私にも新しい人ができ あの人の歯ブラシ屑篭へ捨てられそう 鍵をかけたら 靴音響かせ出掛けるわ |
八月の空へ翔べ草原の白い柵に 少女の君が寄り掛かってた 新鮮な風を集めて 深く吸い込む思い出遠く 八月の空はどこまでも 続いた青い空 自然を愛する気持ちさえ 忘れていたようだ 僕は今 あの時の 君に口づけた 一人の少年 膨らんだ夢はいつか 少女の君を大人に変えた どうしても行くと言うなら せめてたまには電話をよこせ 八月の空はいつまでも 二人の別れ道 都会が冷たくいじめたら 帰って来るがいい 僕は今 あの時の 君の泣き顔 思い出してる | NSP | 天野滋 | 平賀和人 | | 草原の白い柵に 少女の君が寄り掛かってた 新鮮な風を集めて 深く吸い込む思い出遠く 八月の空はどこまでも 続いた青い空 自然を愛する気持ちさえ 忘れていたようだ 僕は今 あの時の 君に口づけた 一人の少年 膨らんだ夢はいつか 少女の君を大人に変えた どうしても行くと言うなら せめてたまには電話をよこせ 八月の空はいつまでも 二人の別れ道 都会が冷たくいじめたら 帰って来るがいい 僕は今 あの時の 君の泣き顔 思い出してる |
八十八夜ひきだしの中からあの人の写真 みんな棄ててしまったはずなのに それはもう黄ばんでしまっていて 泣き顔か笑い顔かわからない あの人の思い出にピリオドを打って 明日 嫁ぎます もうすぐ八十八夜 もうすぐ暖かくなる もうすぐ八十八夜 もうすぐ幸せになる こんな夜にあの人の電話 遠くでなつかしさが話し掛ける 本当はあの人に手を引かれ いっしょの人生を歩きたかった 昨日までのあの人を忘れられないのは 私の弱さでしょう もうすぐ八十八夜 もうすぐ暖かくなる もうすぐ八十八夜 もうすぐ幸せになる 写真が黄ばむように あの人との事も 色あせてゆくかしら もうすぐ八十八夜 もうすぐ暖かくなる もうすぐ八十八夜 もうすぐ幸せになる | NSP | 天野滋 | 天野滋 | 福井峻 | ひきだしの中からあの人の写真 みんな棄ててしまったはずなのに それはもう黄ばんでしまっていて 泣き顔か笑い顔かわからない あの人の思い出にピリオドを打って 明日 嫁ぎます もうすぐ八十八夜 もうすぐ暖かくなる もうすぐ八十八夜 もうすぐ幸せになる こんな夜にあの人の電話 遠くでなつかしさが話し掛ける 本当はあの人に手を引かれ いっしょの人生を歩きたかった 昨日までのあの人を忘れられないのは 私の弱さでしょう もうすぐ八十八夜 もうすぐ暖かくなる もうすぐ八十八夜 もうすぐ幸せになる 写真が黄ばむように あの人との事も 色あせてゆくかしら もうすぐ八十八夜 もうすぐ暖かくなる もうすぐ八十八夜 もうすぐ幸せになる |
春はもうすぐ夏は暑かったなって思ってるまに たいくつな秋はもうとっくに過ぎて いつのまにかボクの部屋にも 冬がしのび足で入ってきそう 冬は外にでるのがおっくうで 本をめくっているのです 春はまだかまだかと思いながら 本をめくっているのです 春はもうすぐ春はすぐそこ… やっぱしボクは冬が嫌いで のんびり部屋にとじこもっていると 女の子のことばかり考えてしまって ひとりで赤くなっている 冬は道路が凍ってすべるので 部屋を出ずにいるのです 春はまだかまだかと思いながら 部屋を出ずにいるのです 春はもうすぐ春はすぐそこ… 冬の間に用意をしてさ 春になったらでかける用意をネ どこという訳じゃあないけれど いくのは決まってあのコの家の前 冬は寒くて風邪ひきそうで 部屋にとじこもっているのです 春は遅い遅いと思いながら 本をめくっているのです 春はもうすぐ春はすぐそこ… | NSP | 天野滋 | 天野滋 | | 夏は暑かったなって思ってるまに たいくつな秋はもうとっくに過ぎて いつのまにかボクの部屋にも 冬がしのび足で入ってきそう 冬は外にでるのがおっくうで 本をめくっているのです 春はまだかまだかと思いながら 本をめくっているのです 春はもうすぐ春はすぐそこ… やっぱしボクは冬が嫌いで のんびり部屋にとじこもっていると 女の子のことばかり考えてしまって ひとりで赤くなっている 冬は道路が凍ってすべるので 部屋を出ずにいるのです 春はまだかまだかと思いながら 部屋を出ずにいるのです 春はもうすぐ春はすぐそこ… 冬の間に用意をしてさ 春になったらでかける用意をネ どこという訳じゃあないけれど いくのは決まってあのコの家の前 冬は寒くて風邪ひきそうで 部屋にとじこもっているのです 春は遅い遅いと思いながら 本をめくっているのです 春はもうすぐ春はすぐそこ… |
一片の幸せ古い本をひっぱりだして ページをひらくと かびくさいにおいが ボクをつつむ それだけでいい気分になってしまう それだけで物語が目にうかぶ 昔のあなたと ばったり会ったなら ボクもすばやく 昔に帰る それだけで幸せになってしまう それだけでなみだがほほに光る 今のあなたは 思い出だけだから ボクも昔と 比べはしない いっしょにいるときはだまっていよう それだけであなたは恋人にもどる | NSP | 天野滋 | 天野滋 | | 古い本をひっぱりだして ページをひらくと かびくさいにおいが ボクをつつむ それだけでいい気分になってしまう それだけで物語が目にうかぶ 昔のあなたと ばったり会ったなら ボクもすばやく 昔に帰る それだけで幸せになってしまう それだけでなみだがほほに光る 今のあなたは 思い出だけだから ボクも昔と 比べはしない いっしょにいるときはだまっていよう それだけであなたは恋人にもどる |
フェアリーテールを探して午前三時の宇宙の風よ 手を広げて受け止めてみる 孤独だけ受け止めてみる 愛されているみたいなキスも あいまいな日常さえも 何となく受け入れてきた どんな幸せを幸せと呼ぶのか 夜の星々に 答えを探すよ 探すよ 君に捧げたポエムじゃなくて 真実はいつのまにやら ぼんやりと滲んでゆくよ 目覚めたような目覚めぬような 生きている神秘とも違う 鼓動だけ時を刻むよ 何が大切で宝物だというのか 夜の煌めきに 答えを探すよ 探すよ どんな幸せを幸せと呼ぶのか 夜の星々に 答えを探すよ 探すよ どんな偶然を奇跡なんて呼ぶのか 夜の星々に 答えを探すよ 探すよ 探すよ 探すよ… | NSP | 天野滋 | 天野滋 | | 午前三時の宇宙の風よ 手を広げて受け止めてみる 孤独だけ受け止めてみる 愛されているみたいなキスも あいまいな日常さえも 何となく受け入れてきた どんな幸せを幸せと呼ぶのか 夜の星々に 答えを探すよ 探すよ 君に捧げたポエムじゃなくて 真実はいつのまにやら ぼんやりと滲んでゆくよ 目覚めたような目覚めぬような 生きている神秘とも違う 鼓動だけ時を刻むよ 何が大切で宝物だというのか 夜の煌めきに 答えを探すよ 探すよ どんな幸せを幸せと呼ぶのか 夜の星々に 答えを探すよ 探すよ どんな偶然を奇跡なんて呼ぶのか 夜の星々に 答えを探すよ 探すよ 探すよ 探すよ… |
冬がのぞいてる君が本を片手に持ってだまってすわるそのわきで 障子のすきまをはずかしそうに冬がのぞいてる からの茶わんのそこにはこちんとこおったためいきが ほこりにまじったけだるさは ぬけたかみといっしょさ ボクもきっと自分の年を数えるときがくるだろな 頭のしらががふえるのを気にするときがくるだろな じょうだんなんかいえないで しくはっくのいったりきたり でるまくなくてひまそうな てるてるぼうず 日はまた少しかたむいて屋根は赤くなってくる いつもと同じけしきの中で自分だけが年おいて ボクもきっと自分の年を数えるときがくるだろな 頭のしらががふえるのを気にするときがくるだろな じょうだんなんかいえないで しくはっくのいったりきたり でるまくなくてひまそうな てるてるぼうず | NSP | 天野滋 | 天野滋 | | 君が本を片手に持ってだまってすわるそのわきで 障子のすきまをはずかしそうに冬がのぞいてる からの茶わんのそこにはこちんとこおったためいきが ほこりにまじったけだるさは ぬけたかみといっしょさ ボクもきっと自分の年を数えるときがくるだろな 頭のしらががふえるのを気にするときがくるだろな じょうだんなんかいえないで しくはっくのいったりきたり でるまくなくてひまそうな てるてるぼうず 日はまた少しかたむいて屋根は赤くなってくる いつもと同じけしきの中で自分だけが年おいて ボクもきっと自分の年を数えるときがくるだろな 頭のしらががふえるのを気にするときがくるだろな じょうだんなんかいえないで しくはっくのいったりきたり でるまくなくてひまそうな てるてるぼうず |
FLY TO THE MOONFly to the moon Fly to the moon いくら遠くへ来ても僕も安心できないけど 急なカーブの前で恐いワなんてつぶやいてね 君のママはきっと心配してるし 僕の彼女少し疑ってる頃 Fly to the moon Fly to the moon 君にはスカーレットのドレスがとっても悩ましいね 海が見たいワなんてちょっと危険な台詞を云う 君の彼もきっと怪しんでるし 僕の彼女たぶん感づいてる頃 Fly to the moon Fly to the moon 君は空へ月へ飛び立つつもりかい 僕は君をきつく抱きしめたいだけ Fly to the moon Fly to the moon Fly to the moon Fly to the moon 君は彼にうまい言い訳するだろう 僕は僕でなれたアリバイ作り Fly to the moon Fly to the moon | NSP | 天野滋 | 天野滋 | N.S.P | Fly to the moon Fly to the moon いくら遠くへ来ても僕も安心できないけど 急なカーブの前で恐いワなんてつぶやいてね 君のママはきっと心配してるし 僕の彼女少し疑ってる頃 Fly to the moon Fly to the moon 君にはスカーレットのドレスがとっても悩ましいね 海が見たいワなんてちょっと危険な台詞を云う 君の彼もきっと怪しんでるし 僕の彼女たぶん感づいてる頃 Fly to the moon Fly to the moon 君は空へ月へ飛び立つつもりかい 僕は君をきつく抱きしめたいだけ Fly to the moon Fly to the moon Fly to the moon Fly to the moon 君は彼にうまい言い訳するだろう 僕は僕でなれたアリバイ作り Fly to the moon Fly to the moon |
BLUE MOON打ち寄せる波の音が思い出を運んでくる 出会うために生まれてきたと 呟く君が揺れる キャンドルの代わりに花火を点けて 二人の未来だけ夢に見てた 後悔を照らすムーンライト 早足の僕の後を息切らせ歩いていた 何故に一度立ち止まって 手を差し伸べなかった 消したはずのメモリー指先が追う 君が現独りと願うように 心を削ってなり続く音 諦めかけてまた耳に戻す この想い映し出せムーンライト | NSP | 中村貴之 | 中村貴之 | | 打ち寄せる波の音が思い出を運んでくる 出会うために生まれてきたと 呟く君が揺れる キャンドルの代わりに花火を点けて 二人の未来だけ夢に見てた 後悔を照らすムーンライト 早足の僕の後を息切らせ歩いていた 何故に一度立ち止まって 手を差し伸べなかった 消したはずのメモリー指先が追う 君が現独りと願うように 心を削ってなり続く音 諦めかけてまた耳に戻す この想い映し出せムーンライト |
北北東の風北で生まれた僕が 寒さにふるえて 南で生まれた君が 汗かいていた 日本にはたくさんの人が 住んでいるけど こうして会ったのは 何かのえんでしょう 神社でさいせんの おこぼれひろった僕と お祭りにだしのつなを ひっぱった君が 日本じゅうの 恋人たちのするように 僕の作った曲に 詩をつけて歌おう かなわぬ夢ばかり 追いかけてばかりより 今のこのひとときを たいせつにしよう 今日の風 今日の風 北北東の風 僕のことが大好きだって うなずいた君も いつかはおよめに行くよな 時が来て 日本じゅうの女の人と 同じように どこかの誰かさんを 愛すのでしょう 遠くの方ばかり 過去のことばかりより 今のこのひとときを たいせつにしよう 今日の風 今日の風 北北東の風 かなわぬ夢ばかり 追いかけてばかりより 今のこのひとときを たいせつにしよう 今日の風 今日の風 北北東の風 | NSP | 天野滋 | 天野滋 | | 北で生まれた僕が 寒さにふるえて 南で生まれた君が 汗かいていた 日本にはたくさんの人が 住んでいるけど こうして会ったのは 何かのえんでしょう 神社でさいせんの おこぼれひろった僕と お祭りにだしのつなを ひっぱった君が 日本じゅうの 恋人たちのするように 僕の作った曲に 詩をつけて歌おう かなわぬ夢ばかり 追いかけてばかりより 今のこのひとときを たいせつにしよう 今日の風 今日の風 北北東の風 僕のことが大好きだって うなずいた君も いつかはおよめに行くよな 時が来て 日本じゅうの女の人と 同じように どこかの誰かさんを 愛すのでしょう 遠くの方ばかり 過去のことばかりより 今のこのひとときを たいせつにしよう 今日の風 今日の風 北北東の風 かなわぬ夢ばかり 追いかけてばかりより 今のこのひとときを たいせつにしよう 今日の風 今日の風 北北東の風 |
僕たちの失敗今さら君に謝れと 云っても遅いと分かっているし 君が犯した失敗は 取り返せないし お酒をたくさん飲んだから 成り行きだったと言い訳するの どこか心にポッカリと 隙間があったのさ 一晩中泣いてめそめそしても 今度ばかりはたぶん許せない 涙枯れてしまうまで 泣けばいいさ 他の男の話など 君の口から聞くなんて それは一夜の夢のよう 悪い夢のよう きっと良い子でこれからも 生きて行けるさ君のことなら 僕のもとへはもう二度と 帰らないはずさ 泣いた数だけ大人になってゆくの 僕の掌君が飛び立つ 忘れられない思い出をいくつか置いて 泣いた数だけ大人になってゆくの 僕の掌君が飛び立つ 涙枯れてしまうのは 僕のほうさ | NSP | 天野滋 | 天野滋 | | 今さら君に謝れと 云っても遅いと分かっているし 君が犯した失敗は 取り返せないし お酒をたくさん飲んだから 成り行きだったと言い訳するの どこか心にポッカリと 隙間があったのさ 一晩中泣いてめそめそしても 今度ばかりはたぶん許せない 涙枯れてしまうまで 泣けばいいさ 他の男の話など 君の口から聞くなんて それは一夜の夢のよう 悪い夢のよう きっと良い子でこれからも 生きて行けるさ君のことなら 僕のもとへはもう二度と 帰らないはずさ 泣いた数だけ大人になってゆくの 僕の掌君が飛び立つ 忘れられない思い出をいくつか置いて 泣いた数だけ大人になってゆくの 僕の掌君が飛び立つ 涙枯れてしまうのは 僕のほうさ |
見上げれば雲か愛することは 他に多くの 犠牲や偽りが 必要なんだ 月日の川に 愛は削られ 二人に 残された 痩せた涙さ それぞれ人は 淋しくなると 手頃な恋に その身を任せ 愛することと 憎みあうことが 隣り合わせと 気付いてしまう 空を見上げて 見上げれば雲か 見上げれば星か 見上げれば風か 見上げれば空か 恋の終わりに 一つの指輪 二人の記念は たったそれだけ これからずっと 指輪を貯めて 破れた恋の数だけするワといった 君は女さ やさしいだけじゃない 悲しくなると 涙を武器に ためらいだけの あの頃の僕を 意気地がないと あきらめていた それぞれ人は その足元に 自分の影を 引きずり続け 立ち止まる時 思い出すのは 愛しい人の 笑顔じゃないか 空を 見上げて 見上げれば 雲か 見上げれば 星か 見上げれば 風か 見上げれば 空か | NSP | 天野滋 | 天野滋 | | 愛することは 他に多くの 犠牲や偽りが 必要なんだ 月日の川に 愛は削られ 二人に 残された 痩せた涙さ それぞれ人は 淋しくなると 手頃な恋に その身を任せ 愛することと 憎みあうことが 隣り合わせと 気付いてしまう 空を見上げて 見上げれば雲か 見上げれば星か 見上げれば風か 見上げれば空か 恋の終わりに 一つの指輪 二人の記念は たったそれだけ これからずっと 指輪を貯めて 破れた恋の数だけするワといった 君は女さ やさしいだけじゃない 悲しくなると 涙を武器に ためらいだけの あの頃の僕を 意気地がないと あきらめていた それぞれ人は その足元に 自分の影を 引きずり続け 立ち止まる時 思い出すのは 愛しい人の 笑顔じゃないか 空を 見上げて 見上げれば 雲か 見上げれば 星か 見上げれば 風か 見上げれば 空か |
水のせいだったんです君のKissがなんだか昨日と違う 水の味も変だったんです 擦りむいた心の傷 治りにくい 虹が消えたせいだったんです 冷たくなった小犬を抱きしめてる 君を今すぐ迎えに行こう 錆びたブランコで泣きながら揺れている あの日の君をここへ 連れ戻そう 連れ戻そう 送電線の向こうから景色が霞む 風の匂いも変だったんです ピカピカだった自転車も盗まれていた 月が隠れたせいだったんです 明日の朝世界が滅びようとも 今夜も草木に水をあげよう 説明できな悔しさに震えている あの日の君をここへ 連れ戻そう 水のせいだったんです 冷たくなった小犬を抱きしめてる 君を今すぐ迎えに行こう 錆びたブランコで泣きながら揺れている あの日の君をここへ 連れ戻そう 連れ戻そう | NSP | 天野滋 | 天野滋 | | 君のKissがなんだか昨日と違う 水の味も変だったんです 擦りむいた心の傷 治りにくい 虹が消えたせいだったんです 冷たくなった小犬を抱きしめてる 君を今すぐ迎えに行こう 錆びたブランコで泣きながら揺れている あの日の君をここへ 連れ戻そう 連れ戻そう 送電線の向こうから景色が霞む 風の匂いも変だったんです ピカピカだった自転車も盗まれていた 月が隠れたせいだったんです 明日の朝世界が滅びようとも 今夜も草木に水をあげよう 説明できな悔しさに震えている あの日の君をここへ 連れ戻そう 水のせいだったんです 冷たくなった小犬を抱きしめてる 君を今すぐ迎えに行こう 錆びたブランコで泣きながら揺れている あの日の君をここへ 連れ戻そう 連れ戻そう |
未来求め合えばコミュニケーション 信じたい人がいる 愛はめくるめく時間(とき)の中で 一つだけ無くしたくないもの 未来を強く生き抜くために あなたのその微笑が欲しい 見つめ合えばカンバセーション 偶然に生まれた国で もしも苦しみを分かり合えて 喜びをわかちあえたら 命が燃えつきてしまうまで あなたを愛し続けていたい 何がそうさせて何が導くの 愛しても愛し足りない 未来を強く生き抜くために あなたのその微笑が欲しい 命が燃えつきてしまうまで あなたを愛し続けていたい | NSP | 天野滋 | 天野滋 | N.S.P | 求め合えばコミュニケーション 信じたい人がいる 愛はめくるめく時間(とき)の中で 一つだけ無くしたくないもの 未来を強く生き抜くために あなたのその微笑が欲しい 見つめ合えばカンバセーション 偶然に生まれた国で もしも苦しみを分かり合えて 喜びをわかちあえたら 命が燃えつきてしまうまで あなたを愛し続けていたい 何がそうさせて何が導くの 愛しても愛し足りない 未来を強く生き抜くために あなたのその微笑が欲しい 命が燃えつきてしまうまで あなたを愛し続けていたい |
めぐり逢いはすべてを越えて目と目が合って 感じ合って たったそれだけのことさ 初めての出会いでも 愛し合えるさ 目と目が合って 感じ合って たったそれだけのことさ 僕たちは 知ってるよ それはゆきずりじゃない 世界じゅうで めぐり逢いは すべてを越え めぐり逢いは 僕たちみんなに 喜びをくれる 素直になって いい子になって たったそれだけのことで 僕たちは涙する 理屈なしに 裸体になって 愛し合って たったそれだけのことで 心まで見せ合える それは不思議じゃない 世界じゅうで めぐり逢いは すべてを越え めぐり逢いは 僕たちみんなに 青春をくれた 世界じゅうで めぐり逢いは すべてを越え めぐり逢いは 僕たちみんなに 喜びをくれる | NSP | 天野滋 | 天野滋 | | 目と目が合って 感じ合って たったそれだけのことさ 初めての出会いでも 愛し合えるさ 目と目が合って 感じ合って たったそれだけのことさ 僕たちは 知ってるよ それはゆきずりじゃない 世界じゅうで めぐり逢いは すべてを越え めぐり逢いは 僕たちみんなに 喜びをくれる 素直になって いい子になって たったそれだけのことで 僕たちは涙する 理屈なしに 裸体になって 愛し合って たったそれだけのことで 心まで見せ合える それは不思議じゃない 世界じゅうで めぐり逢いは すべてを越え めぐり逢いは 僕たちみんなに 青春をくれた 世界じゅうで めぐり逢いは すべてを越え めぐり逢いは 僕たちみんなに 喜びをくれる |
もう人生の秋二人コーヒー 間にはさんで 学生の頃を思う 君はショート・カットのおてんば娘 とても母に見えない 懐しさに目を閉じてみる まだ若いけど もう人生の秋 あんまり からかうなよ おやじだなんて 何だか おかしな気分 僕がおやじなら 君はなんだい そんなやりとりばかり 熱いコーヒー さめるように 早いもんだよ もう人生の秋 君の僕への思いが子供へ これも月日の流れか こうして二人で笑っていられるのも やっぱり子供のせいかな 子供よ早く大きくなれ そんな事ばかり もう人生の秋 | NSP | 平賀和人 | 平賀和人 | | 二人コーヒー 間にはさんで 学生の頃を思う 君はショート・カットのおてんば娘 とても母に見えない 懐しさに目を閉じてみる まだ若いけど もう人生の秋 あんまり からかうなよ おやじだなんて 何だか おかしな気分 僕がおやじなら 君はなんだい そんなやりとりばかり 熱いコーヒー さめるように 早いもんだよ もう人生の秋 君の僕への思いが子供へ これも月日の流れか こうして二人で笑っていられるのも やっぱり子供のせいかな 子供よ早く大きくなれ そんな事ばかり もう人生の秋 |
やさしい町この町は今も変わらない やさしさが満ちて 七夕祭りの飾りの下で いつしか昔にかえる パチンコやって もうけて あの角の茶店に入って レコード聞いてコーヒーすするのが あの頃の おきまりのコース この部屋に集って時を忘れて 飲み明かした 友達は離ればなれになったけれど 今も元気でいるだろうか 今も元気でいるだろうか | NSP | 中村貴之 | 中村貴之 | | この町は今も変わらない やさしさが満ちて 七夕祭りの飾りの下で いつしか昔にかえる パチンコやって もうけて あの角の茶店に入って レコード聞いてコーヒーすするのが あの頃の おきまりのコース この部屋に集って時を忘れて 飲み明かした 友達は離ればなれになったけれど 今も元気でいるだろうか 今も元気でいるだろうか |
弥生つめたい風桜ふぶき舞い落ちる 古い並木のすみっこで 待っている君のこと 知っていたけど 帰る時は 口づけそっとしてねといった君を おかしいよと おかしいよと 笑った僕でした 弥生の空 風が強くても 桜の花 風に散らないで こんなに早く散る花を 前に一度おぼえてる 君と僕が 別れた年のこと 花びら髪にかざして だまったままで君は くしゃくしゃに くしゃくしゃに 顔をゆがめたね 卯月の空 風が強くても 桜の花 風に散らないで さようならっていったのは 君の方だったし 後ろ姿に手をふったのは 僕だったし 桜ふぶき舞い落ちる 長い並木を最後まで とても小さく とても小さく 点になるまで 五月の空 風が強くても 桜の花 風に散らないで 五月の空 風が強くても 桜の花 風に散らないで | NSP | 天野滋 | 天野滋 | 船山基紀 | 桜ふぶき舞い落ちる 古い並木のすみっこで 待っている君のこと 知っていたけど 帰る時は 口づけそっとしてねといった君を おかしいよと おかしいよと 笑った僕でした 弥生の空 風が強くても 桜の花 風に散らないで こんなに早く散る花を 前に一度おぼえてる 君と僕が 別れた年のこと 花びら髪にかざして だまったままで君は くしゃくしゃに くしゃくしゃに 顔をゆがめたね 卯月の空 風が強くても 桜の花 風に散らないで さようならっていったのは 君の方だったし 後ろ姿に手をふったのは 僕だったし 桜ふぶき舞い落ちる 長い並木を最後まで とても小さく とても小さく 点になるまで 五月の空 風が強くても 桜の花 風に散らないで 五月の空 風が強くても 桜の花 風に散らないで |
夕暮れ時は淋しそう田舎の堤防 夕暮れ時に ぼんやりベンチに すわるのか 散歩するのも いいけれど よりそう人が 欲しいもの あの娘がいれば 僕だって 淋しい気持ちにゃ ならないさ まわりの暗さは 僕たちのため あの娘が来るのを 待っている 夕暮れ時は さびしそう とっても一人じゃ いられない 夕焼け雲さん 伝えて くれよ あの娘のお部屋の 窓ぎわへ 虫にさされるのは いやだけど 肩をならべて いたいよと こんな河原の 夕暮れ時に 呼びだしたりして ごめんごめん 笑ってくれよ ウフフとネ そんなにふくれちゃ いやだよ 夕暮れ時は さびしそう とっても一人じゃ いられない 夕暮れ時は さびしそう とっても一人じゃ いられない おうちの人に おこられるかな 呼びだしたりして ごめんごめん もうちょっとだけ 一緒にいよう 帰りたいなんて言わないで そうか君は 笑うのが へたに なっちゃったんだね あんまり 僕を 困らせないで そろそろ笑って くれよ こんな河原の 夕暮れ時に 呼びだしたりして ごめんごめん 笑ってくれよ ウフフとネ そんなにふくれちゃ いやだよ 夕暮れ時は さびしそう とっても一人じゃ いられない 夕暮れ時は さびしそう とっても一人じゃ いられない 夕暮れ時は さびしそう とっても一人じゃ いられない | NSP | 天野滋 | 天野滋 | | 田舎の堤防 夕暮れ時に ぼんやりベンチに すわるのか 散歩するのも いいけれど よりそう人が 欲しいもの あの娘がいれば 僕だって 淋しい気持ちにゃ ならないさ まわりの暗さは 僕たちのため あの娘が来るのを 待っている 夕暮れ時は さびしそう とっても一人じゃ いられない 夕焼け雲さん 伝えて くれよ あの娘のお部屋の 窓ぎわへ 虫にさされるのは いやだけど 肩をならべて いたいよと こんな河原の 夕暮れ時に 呼びだしたりして ごめんごめん 笑ってくれよ ウフフとネ そんなにふくれちゃ いやだよ 夕暮れ時は さびしそう とっても一人じゃ いられない 夕暮れ時は さびしそう とっても一人じゃ いられない おうちの人に おこられるかな 呼びだしたりして ごめんごめん もうちょっとだけ 一緒にいよう 帰りたいなんて言わないで そうか君は 笑うのが へたに なっちゃったんだね あんまり 僕を 困らせないで そろそろ笑って くれよ こんな河原の 夕暮れ時に 呼びだしたりして ごめんごめん 笑ってくれよ ウフフとネ そんなにふくれちゃ いやだよ 夕暮れ時は さびしそう とっても一人じゃ いられない 夕暮れ時は さびしそう とっても一人じゃ いられない 夕暮れ時は さびしそう とっても一人じゃ いられない |
夕陽を浴びてギター弾いていると 君の後に沈んでく 夕陽が見えた 窓にそっと掛けて 君は今日のできごとを あれこれ思う ほんの少しの沈黙が よけいに愛を強くさせ 少し無理でも したくなる 君のために ギター弾いていると 君が半分暗くなる 夕陽を浴びて 君を育てた風景が 優しく僕をも 包みこむ ここで死ぬまで 暮らそうか 君と共に ギター弾いていると 君が半分暗くなる 夕陽を浴びて ギター弾いていると | NSP | 天野滋 | 天野滋 | | ギター弾いていると 君の後に沈んでく 夕陽が見えた 窓にそっと掛けて 君は今日のできごとを あれこれ思う ほんの少しの沈黙が よけいに愛を強くさせ 少し無理でも したくなる 君のために ギター弾いていると 君が半分暗くなる 夕陽を浴びて 君を育てた風景が 優しく僕をも 包みこむ ここで死ぬまで 暮らそうか 君と共に ギター弾いていると 君が半分暗くなる 夕陽を浴びて ギター弾いていると |
ゆうやけやんちゃぼうずが走ってく このかいわいに夕陽がおちる 赤んぼだいた婦人がせわしなく せんたくものをとりこんで 子供は好きよといったきみの やさしさがゆれています あゝ ひさしぶりの夕やけがきれいです きみはボクのものだよと 小さい電球だけにして きめられた日課みたいに 口づけするとまた泣いた へやはせまくてくらしにくいけど お金をいっぱいためましょうネ あゝ ボクがかんだうでのきずあといたくなれ さびしそうねとボクにいったあとの きみのほうがさびしそうです あゝ ほんとにひさしぶりの夕やけが赤赤と | NSP | 天野滋 | 天野滋 | N.S.P | やんちゃぼうずが走ってく このかいわいに夕陽がおちる 赤んぼだいた婦人がせわしなく せんたくものをとりこんで 子供は好きよといったきみの やさしさがゆれています あゝ ひさしぶりの夕やけがきれいです きみはボクのものだよと 小さい電球だけにして きめられた日課みたいに 口づけするとまた泣いた へやはせまくてくらしにくいけど お金をいっぱいためましょうネ あゝ ボクがかんだうでのきずあといたくなれ さびしそうねとボクにいったあとの きみのほうがさびしそうです あゝ ほんとにひさしぶりの夕やけが赤赤と |
雪どけ水はつめたくて雪どけ水は冷たくて つかっているのはつらいけど きみがひざまでつかってるので ボクもがまんしてるんだ でもボクはとても ひざまでは はいるきもちになれなくて きみのあとをおうのは なかなかできない おくびょうなボクは 小説の主人公みたいになれないで きみをさらっていけやしない さらってゆけない そして木片をひろってきては たきびをつくっているんだ はやくあがってこないかと おもっているのに おくびょうなボクは 小説の主人公みたいになれないで きみをさらっていけやしない さらってゆけない | NSP | 天野滋 | 天野滋 | | 雪どけ水は冷たくて つかっているのはつらいけど きみがひざまでつかってるので ボクもがまんしてるんだ でもボクはとても ひざまでは はいるきもちになれなくて きみのあとをおうのは なかなかできない おくびょうなボクは 小説の主人公みたいになれないで きみをさらっていけやしない さらってゆけない そして木片をひろってきては たきびをつくっているんだ はやくあがってこないかと おもっているのに おくびょうなボクは 小説の主人公みたいになれないで きみをさらっていけやしない さらってゆけない |
雪の精きみの顔が白すぎるので 雪の中では見分けがつかなくなったんです とってもきれいすぎるので ボクはまるで雪の精みたいに思えたんです だきしめたくて近づくとすっと消えてしまう だからやっぱりきみは 雪の精 雪の精 きみはふしぎな雪の精 きみの指が細すぎるので 雪をつかむとすぐにこおってしまうんです すきとおっているようだから きみの心は手にとるようによめるんです でもだきしめようと考えるといつもにげてしまう だからやっぱりきみは 雪の精 雪の精 きみはふしぎな雪の精 目をとじると現われてまたボクをからかうんです いたずらっこ つめたい風にあたってるから ほほのふくらみが赤くなってしまったんです はずかしそうに手でかくす きみはまるでお人形みたいにみえたんです でもだきしめようと近づくとすぐに視線をそらす だからやっぱりきみは 雪の精 雪の精 きみはふしぎな雪の精 | NSP | 天野滋 | 天野滋 | | きみの顔が白すぎるので 雪の中では見分けがつかなくなったんです とってもきれいすぎるので ボクはまるで雪の精みたいに思えたんです だきしめたくて近づくとすっと消えてしまう だからやっぱりきみは 雪の精 雪の精 きみはふしぎな雪の精 きみの指が細すぎるので 雪をつかむとすぐにこおってしまうんです すきとおっているようだから きみの心は手にとるようによめるんです でもだきしめようと考えるといつもにげてしまう だからやっぱりきみは 雪の精 雪の精 きみはふしぎな雪の精 目をとじると現われてまたボクをからかうんです いたずらっこ つめたい風にあたってるから ほほのふくらみが赤くなってしまったんです はずかしそうに手でかくす きみはまるでお人形みたいにみえたんです でもだきしめようと近づくとすぐに視線をそらす だからやっぱりきみは 雪の精 雪の精 きみはふしぎな雪の精 |
夜たとえ夜がどんなに深くてもいいさ 二人でのめりこんでしまうのもいい ボクが君にいう夜の言葉は暗やみに向けて放ち 君がボクにいうおしろいだらけのはなしも 空気をはうだけ もっともっと楽しいことさがそう もっともっとおもしろいことさがそう…… きみの体は光っててやみの中でもみえる かみがみだれて肩にかかっているのがわかる ボクが君にする愛のあかしはしらじらうそがもえて ボクに答える君の体は そのうそ知らないはずはない もっともっと楽しいことさがそう もっともっとおもしろいことさがそう…… | NSP | 天野滋 | 天野滋 | | たとえ夜がどんなに深くてもいいさ 二人でのめりこんでしまうのもいい ボクが君にいう夜の言葉は暗やみに向けて放ち 君がボクにいうおしろいだらけのはなしも 空気をはうだけ もっともっと楽しいことさがそう もっともっとおもしろいことさがそう…… きみの体は光っててやみの中でもみえる かみがみだれて肩にかかっているのがわかる ボクが君にする愛のあかしはしらじらうそがもえて ボクに答える君の体は そのうそ知らないはずはない もっともっと楽しいことさがそう もっともっとおもしろいことさがそう…… |
Radio days遠くの電波探りあて 真夜中に聴いていた 空っぽだった青春の隙間を埋めてた 憧れていたあの人と 見つめあう瞬間に 弟たちの足音で目覚めたRadio days 家を抜け出して愛するみたいに抱きしめた 見上げた星空に何を願っていたのか 記憶の中にとどめた 大好きだった君の笑顔 ほんのかすかなきらめき 心の奥で繋ぐRadio days 見慣れた奴が写ってる 年の瀬のショーウインドー あらから何年たったのか くたびれてないか 大事なレコードは催促出来ずに貸したまま みんなの消息も噂以上にないのさ 記憶の中にとどめた そこにはとっくに何もないけど ほんのわずかなこだわり 心の奥で響くRadio days やり場のない思い 自動販売機に蹴りいれて ただよう朝もやを 何故に恐れていたのか 記憶の中にとどめた 大好きだった君の匂い ほんの小さなメモリー 心の奥でつないでいる 記憶の中にとどめた そこにはとっくに何もないけど ほんのわずかなこだわり 心の奥で響くRadio days… | NSP | 天野滋 | 天野滋 | | 遠くの電波探りあて 真夜中に聴いていた 空っぽだった青春の隙間を埋めてた 憧れていたあの人と 見つめあう瞬間に 弟たちの足音で目覚めたRadio days 家を抜け出して愛するみたいに抱きしめた 見上げた星空に何を願っていたのか 記憶の中にとどめた 大好きだった君の笑顔 ほんのかすかなきらめき 心の奥で繋ぐRadio days 見慣れた奴が写ってる 年の瀬のショーウインドー あらから何年たったのか くたびれてないか 大事なレコードは催促出来ずに貸したまま みんなの消息も噂以上にないのさ 記憶の中にとどめた そこにはとっくに何もないけど ほんのわずかなこだわり 心の奥で響くRadio days やり場のない思い 自動販売機に蹴りいれて ただよう朝もやを 何故に恐れていたのか 記憶の中にとどめた 大好きだった君の匂い ほんの小さなメモリー 心の奥でつないでいる 記憶の中にとどめた そこにはとっくに何もないけど ほんのわずかなこだわり 心の奥で響くRadio days… |
リズムもよろしく街吹く風 ほころぶ雲の下 散歩のつもり ブラブラリ 空をあおいで 大きくあおいで 粋な上着 ほこりを はらい リズムも よろしく ステップふんで 紙飛行機 力まかせ 空から地面に ストンとおち 空をあおいで 大きくあおいで 子どものころより うまく ならない 顔をゆがめて ためいき一つ 路次裏 たたずむ あの娘だれ どこかで 見た娘 頭をひねって 空をあおいで 大きくあおいで 子どものころ よく 遊んだ娘 なのに声一つ かけずじまい 流れる人並 さけて通り それでもごつんと ぶつかりながら 空をあおいで 大きくあおいで なんにも いいこと なかった けれど 今日はなんだか 気分がいい | NSP | 天野滋 | 天野滋 | | 街吹く風 ほころぶ雲の下 散歩のつもり ブラブラリ 空をあおいで 大きくあおいで 粋な上着 ほこりを はらい リズムも よろしく ステップふんで 紙飛行機 力まかせ 空から地面に ストンとおち 空をあおいで 大きくあおいで 子どものころより うまく ならない 顔をゆがめて ためいき一つ 路次裏 たたずむ あの娘だれ どこかで 見た娘 頭をひねって 空をあおいで 大きくあおいで 子どものころ よく 遊んだ娘 なのに声一つ かけずじまい 流れる人並 さけて通り それでもごつんと ぶつかりながら 空をあおいで 大きくあおいで なんにも いいこと なかった けれど 今日はなんだか 気分がいい |
ルージュはサイレンス耳に揺れてたピンクのイヤリング外して 僕の手のひらに落して行った ほんとに愛してたんだ口に出しても 僕の言葉にはリアリティが無い ルージュはサイレンス 空気に刻んだメモリーだけ ルージュはサイレンス 魔法の呪文はさよならだけ なぜ わかりあえない なぜ わかりあえない オレンジやレタス抱えて君が押すチャイムも 今度目覚めたら想い出にしよう 不思議な響きなんだ留守番電話に 残された声をまだ消せないでいる パーティはサンセット 浮かれた季節が変っただけ パーティはサンセット 媚薬に溺れたイメージだけ なぜ わかりあえない なぜ わかりあえない ルージュはサイレンス 空気に刻んだメモリーだけ ルージュはサイレンス 魔法の呪文はさよならだけ なぜ わかりあえない なぜ わかりあえない | NSP | 天野音彦 | 天野音彦 | | 耳に揺れてたピンクのイヤリング外して 僕の手のひらに落して行った ほんとに愛してたんだ口に出しても 僕の言葉にはリアリティが無い ルージュはサイレンス 空気に刻んだメモリーだけ ルージュはサイレンス 魔法の呪文はさよならだけ なぜ わかりあえない なぜ わかりあえない オレンジやレタス抱えて君が押すチャイムも 今度目覚めたら想い出にしよう 不思議な響きなんだ留守番電話に 残された声をまだ消せないでいる パーティはサンセット 浮かれた季節が変っただけ パーティはサンセット 媚薬に溺れたイメージだけ なぜ わかりあえない なぜ わかりあえない ルージュはサイレンス 空気に刻んだメモリーだけ ルージュはサイレンス 魔法の呪文はさよならだけ なぜ わかりあえない なぜ わかりあえない |
冷蔵庫に入れるものヨーグルトの隣にこの気持ち並べておけたら安心したけど いつかは腐ってもしかたないだけどあと少しもう少しだけ あー 君と出会えて なんていうかな 前向きな日々なんだ あー 君と出会えて なんていうかな 悲しみも沸き上がるよ 幸せな気持ちは時の流れの波にのまれて形かえた やっぱりなかったんだ スペシャルな冷蔵庫だなんてやっぱりなかった あー 君と出会えた 運命だろうかそしてまた すれ違う あー 君と出会えた 今度どこかで生まれても また出会おう あー 君と出会えて どうしてなんだろう 振り返る事ばかり あー 君と出会えて どうしてなんだろう 裏切りさえステキだったよ ヨーグルトの隣にこの気持ち並べておけたら安心たけど いつかは腐ってもしかたないだけどあと少し もう少し | NSP | 天野滋 | 天野滋 | | ヨーグルトの隣にこの気持ち並べておけたら安心したけど いつかは腐ってもしかたないだけどあと少しもう少しだけ あー 君と出会えて なんていうかな 前向きな日々なんだ あー 君と出会えて なんていうかな 悲しみも沸き上がるよ 幸せな気持ちは時の流れの波にのまれて形かえた やっぱりなかったんだ スペシャルな冷蔵庫だなんてやっぱりなかった あー 君と出会えた 運命だろうかそしてまた すれ違う あー 君と出会えた 今度どこかで生まれても また出会おう あー 君と出会えて どうしてなんだろう 振り返る事ばかり あー 君と出会えて どうしてなんだろう 裏切りさえステキだったよ ヨーグルトの隣にこの気持ち並べておけたら安心たけど いつかは腐ってもしかたないだけどあと少し もう少し |