体温 雨が降りそう 近づいてくる タイムリミットの足音に みうごきがとれない 雨が降ったら 永遠になってみようか 言葉 簡単なら すこしこわくなってる わたしはどんな呼吸をしようか....... あなたと私は 本当にそれぞれで よかった 別々で 本当によかったって 雨が上がった ゼロになった そういうふうにも思えるの 向きあえば ふたりで 「運命」だって....... わからないけど 光の先では 何かがひっぱってる わたしや あなたを どこかに吸い込んでく わたしはどんな呼吸をしようか....... あなたと私は 本当にそれぞれで よかった 別々で 本当によかったって なぜなら あなたを抱きしめるから 二人の体温 違っているから 降っても、晴れても | 原田郁子 | Takeshi Kobayashi・Salyu | Takeshi Kobayashi | | 雨が降りそう 近づいてくる タイムリミットの足音に みうごきがとれない 雨が降ったら 永遠になってみようか 言葉 簡単なら すこしこわくなってる わたしはどんな呼吸をしようか....... あなたと私は 本当にそれぞれで よかった 別々で 本当によかったって 雨が上がった ゼロになった そういうふうにも思えるの 向きあえば ふたりで 「運命」だって....... わからないけど 光の先では 何かがひっぱってる わたしや あなたを どこかに吸い込んでく わたしはどんな呼吸をしようか....... あなたと私は 本当にそれぞれで よかった 別々で 本当によかったって なぜなら あなたを抱きしめるから 二人の体温 違っているから 降っても、晴れても |
I WillWho knows how long I've loved you You know I love you still Will I wait a lonely life time If you want me to I wil Who knows how long I've loved you You know I love you still Will I wait a lonely life time If you want me to I wil For if I ever saw you I didn't catch your name But it never really mattered I will always feel the same Love you forever and forever Love you with all my heart Love you whenever we're together Love you when we're apart And when at last I find you Your song will fill the air Sing it loud so I can hear you Make it easy to be near you For the things you do endear you to me Oh you know I will I will | 原田郁子 | John Lennon・Paul McCartney | John Lennon・Paul McCartney | | Who knows how long I've loved you You know I love you still Will I wait a lonely life time If you want me to I wil Who knows how long I've loved you You know I love you still Will I wait a lonely life time If you want me to I wil For if I ever saw you I didn't catch your name But it never really mattered I will always feel the same Love you forever and forever Love you with all my heart Love you whenever we're together Love you when we're apart And when at last I find you Your song will fill the air Sing it loud so I can hear you Make it easy to be near you For the things you do endear you to me Oh you know I will I will |
あいのこどもあいの あいの こども そらのうえから やってきたの さがしつづけた そのあいに であうため やってきたの あいの あいの こども くものうらがわを さまよう あいのないひとに きずついて きょうも また さまよう ラララ とおくから きこえてくるよ ラララ かなしい ひかりの うた あいの あいの こども ひびきあう しあわせを おかねしかない せかいを ぬりかえて いきてゆけ ラララ とおくから きこえてくるよ ラララ かなしい ぼくらの うた | 原田郁子 | 原田郁子 | 永積タカシ | | あいの あいの こども そらのうえから やってきたの さがしつづけた そのあいに であうため やってきたの あいの あいの こども くものうらがわを さまよう あいのないひとに きずついて きょうも また さまよう ラララ とおくから きこえてくるよ ラララ かなしい ひかりの うた あいの あいの こども ひびきあう しあわせを おかねしかない せかいを ぬりかえて いきてゆけ ラララ とおくから きこえてくるよ ラララ かなしい ぼくらの うた |
青い、森、、会えなくなってからのこと ゆっくり話してみたいこと たくさん たくさん あるよ 耳がいたむような静けさ 燃えるような青の青さ Spirit... 瞳の奥のずっとずっと奥の 瞳の奥のずっとずっと遠くの 眼差し ずっとずっと奥の ずっとずっと遠くの 眼差し 瞳の奥のずっとずっと奥の 瞳の奥のずっとずっと遠くの 君が君に還れるように 辿り着けるように 探した場所に還れるように 辿り着けるように | 原田郁子 | 原田郁子 | 原田郁子 | | 会えなくなってからのこと ゆっくり話してみたいこと たくさん たくさん あるよ 耳がいたむような静けさ 燃えるような青の青さ Spirit... 瞳の奥のずっとずっと奥の 瞳の奥のずっとずっと遠くの 眼差し ずっとずっと奥の ずっとずっと遠くの 眼差し 瞳の奥のずっとずっと奥の 瞳の奥のずっとずっと遠くの 君が君に還れるように 辿り着けるように 探した場所に還れるように 辿り着けるように |
青い闇をまっさかさまにおちてゆく流れ星を知っている青い闇を まっさかさまに おちてゆく 流れ星を 知っている 目もくらむほど 息もとまるほど 夜空に 何度も 炎があがって ふたりは 恋に おちたんだね 目もくらむほど 息もとまるほど 目もくらむほど あーあーあ 自由だよ あなたに出会えて 変わったの 不思議なくらい いま 自由だよ いのちが燃える 音をきいたの 遠くで鹿がないている 七色にかがやく鹿の群れ 森をかけぬけ 夜をかけぬけ 夢のつづきをみにゆくところ あーあーあ 自由だよ あなたに出会えて うれしいの 不思議なくらい いま 自由だよ いのちと いのちが ぶつかる音をきいたの | 原田郁子 | 原田郁子 | オオヤユウスケ | ZAK・原田郁子 | 青い闇を まっさかさまに おちてゆく 流れ星を 知っている 目もくらむほど 息もとまるほど 夜空に 何度も 炎があがって ふたりは 恋に おちたんだね 目もくらむほど 息もとまるほど 目もくらむほど あーあーあ 自由だよ あなたに出会えて 変わったの 不思議なくらい いま 自由だよ いのちが燃える 音をきいたの 遠くで鹿がないている 七色にかがやく鹿の群れ 森をかけぬけ 夜をかけぬけ 夢のつづきをみにゆくところ あーあーあ 自由だよ あなたに出会えて うれしいの 不思議なくらい いま 自由だよ いのちと いのちが ぶつかる音をきいたの |
up-light piano2010年の春 ぽつんと赤茶の アップライトピアノ 誰に聞かれることもなく 誰と目が合うこともなく いつかまた訪れる ピアニストが来るのを待っている そっと静かに待っている るるるるるる あれから時は流れて たくさん人が訪れて 強く、楽しく、リズミカル 優しく、まるく、滲むように 風が吹き込み、花が咲き、笑い、響きあう 旅先の話、恋の話 ほら吹き話、裏切り話 いつかの心を音色に変えて ピアニストの指は舞っていた 黒と白のステージの上で舞っていた(待っていた) たったたったたっ たったたったたっ そして 2020年の春(2021年の春) ぽつんと赤茶の アップライトピアノ 誰に聞かれることもなく 誰と目が合うこともなく いつかまた訪れる ピアニストが来るのを待っている そっと静かに待っている るるるるるる | 原田郁子 | 原田郁子 | 原田郁子 | | 2010年の春 ぽつんと赤茶の アップライトピアノ 誰に聞かれることもなく 誰と目が合うこともなく いつかまた訪れる ピアニストが来るのを待っている そっと静かに待っている るるるるるる あれから時は流れて たくさん人が訪れて 強く、楽しく、リズミカル 優しく、まるく、滲むように 風が吹き込み、花が咲き、笑い、響きあう 旅先の話、恋の話 ほら吹き話、裏切り話 いつかの心を音色に変えて ピアニストの指は舞っていた 黒と白のステージの上で舞っていた(待っていた) たったたったたっ たったたったたっ そして 2020年の春(2021年の春) ぽつんと赤茶の アップライトピアノ 誰に聞かれることもなく 誰と目が合うこともなく いつかまた訪れる ピアニストが来るのを待っている そっと静かに待っている るるるるるる |
ある かたちまぶたの 裏側で 囁く 音の葉 手をのばして ふれて 確かめて 月の輪 ふあんで しかたない そんなの しょっちゅうだよ こごえた 指先 ここには ある かたち そばにいて 抱きしめて ここにある 愛の かたち 産毛の 先っぽで さざ波 沈黙 吐けない 弱音 のみこんで ねむった しんじて いるんだよ こんなこと ぐらいでさ わすれて なくして かたちの ない あぁ かたち 手放して ふりきって それでも 愛の かたち | 原田郁子 | 原田郁子 | 辻村豪文 | ZAK・原田郁子 | まぶたの 裏側で 囁く 音の葉 手をのばして ふれて 確かめて 月の輪 ふあんで しかたない そんなの しょっちゅうだよ こごえた 指先 ここには ある かたち そばにいて 抱きしめて ここにある 愛の かたち 産毛の 先っぽで さざ波 沈黙 吐けない 弱音 のみこんで ねむった しんじて いるんだよ こんなこと ぐらいでさ わすれて なくして かたちの ない あぁ かたち 手放して ふりきって それでも 愛の かたち |
いまここわたしは いつ? わたしは いま ひとでは うみで ほしの かたち いるいる いま わたしを だいて あまだれ ぽつん あめだま あまい わたしは どこ? わたしは ここ ゴリラに あげる ことばの かけら いるいる ここ わたしを だいて とおくに いくよ ほしに よばれて いつでも いま どこでも ここ ばったが はねる うたが きこえる さみしくない こわくない たのしいいま たしかなここ わたしは ふしぎ わたしは いきる んぱぱ んぽぽ うん うん | 原田郁子 | 谷川俊太郎 | 原田郁子 | | わたしは いつ? わたしは いま ひとでは うみで ほしの かたち いるいる いま わたしを だいて あまだれ ぽつん あめだま あまい わたしは どこ? わたしは ここ ゴリラに あげる ことばの かけら いるいる ここ わたしを だいて とおくに いくよ ほしに よばれて いつでも いま どこでも ここ ばったが はねる うたが きこえる さみしくない こわくない たのしいいま たしかなここ わたしは ふしぎ わたしは いきる んぱぱ んぽぽ うん うん |
海からの風家をゆらす 海からの風は 皿も 煙も わたしをも揺らす どこかへ飛んでいっちゃいたいな 窓をあける 空を犬飛んでく しっぽ逆立で 赤い布をくわえて どこかへ飛んでいっちゃいたいな どこへも飛んでいきたくはないな 家をゆらす 海からの風は 皿も 煙も わたしをも揺らす どこかへ飛んでいっちゃいたいな どこへも飛んでいきたくはないな どこへも飛んでいきたくはないな 外国の旗 新聞紙 小魚のむれ 空き缶 派手なシーツ 三輪車 バーの看板 おばあさん | 原田郁子 | いしいしんじ | オオヤユウスケ | オオヤユウスケ・原田郁子 | 家をゆらす 海からの風は 皿も 煙も わたしをも揺らす どこかへ飛んでいっちゃいたいな 窓をあける 空を犬飛んでく しっぽ逆立で 赤い布をくわえて どこかへ飛んでいっちゃいたいな どこへも飛んでいきたくはないな 家をゆらす 海からの風は 皿も 煙も わたしをも揺らす どこかへ飛んでいっちゃいたいな どこへも飛んでいきたくはないな どこへも飛んでいきたくはないな 外国の旗 新聞紙 小魚のむれ 空き缶 派手なシーツ 三輪車 バーの看板 おばあさん |
オ・ノ・マ・ト・ぺあれあれ どこどこ なになに どれどれ どーれ みるみる くるくる ぴかぴか どきどき てくてく ぽかぽか きょろきょろ (むずむず) ふむふむ (くしゅん くしゅん) おどおど (びくびく) もやもや (いらいら) ひやひや (めそめそ) ばたばた (ぐちゃぐちゃ) へとへと (ださださ) くすくす (げらげら) だらだら (ごろごろ) ぐつぐつ (ぺこぺこ) だんだん ぐんぐん どんどん じんじん びっくり ぱっくり たっぷり じっくり うっかり すっかり ぽっかり はっきり くっきり どっきり そっくり がっくり ゆっくり はったり ばったり ぴったり ねっとり うっとり しっとり さっぱり やっぱり ずっぱり うっちゃり ぽっちゃり ごっちゃり もくもく ごろごろ ぽつぽつ ざあざあ ぴかぴか ごおごお びゅうびゅう かーかー めーめー みーんみーん にゃーにゃー わんわん もーもー ぐーぐー すーすー はーはー もぐもぐ じゃぶじゃぶ くすくす うとうと あれあれ どこどこ なになに どれどれ どーれ | 原田郁子 | 原田郁子 | 原田郁子 | | あれあれ どこどこ なになに どれどれ どーれ みるみる くるくる ぴかぴか どきどき てくてく ぽかぽか きょろきょろ (むずむず) ふむふむ (くしゅん くしゅん) おどおど (びくびく) もやもや (いらいら) ひやひや (めそめそ) ばたばた (ぐちゃぐちゃ) へとへと (ださださ) くすくす (げらげら) だらだら (ごろごろ) ぐつぐつ (ぺこぺこ) だんだん ぐんぐん どんどん じんじん びっくり ぱっくり たっぷり じっくり うっかり すっかり ぽっかり はっきり くっきり どっきり そっくり がっくり ゆっくり はったり ばったり ぴったり ねっとり うっとり しっとり さっぱり やっぱり ずっぱり うっちゃり ぽっちゃり ごっちゃり もくもく ごろごろ ぽつぽつ ざあざあ ぴかぴか ごおごお びゅうびゅう かーかー めーめー みーんみーん にゃーにゃー わんわん もーもー ぐーぐー すーすー はーはー もぐもぐ じゃぶじゃぶ くすくす うとうと あれあれ どこどこ なになに どれどれ どーれ |
おやすみあやとり糸は昔 切れたままなのに 想いつづれていれば 心がやすまる もう すべて終わったのに みんな みんな 終わったのに 偽り事の中で 君をたしかめて 泣いたり笑ったりが 今日も続いてる もう すべて終わったのに みんな みんな 終わったのに 深く眠ってしまおう 誰も起すまい あたたかそうな毛布で 体をつつもう もう すべて終わったから みんな みんな 終わったから | 原田郁子 | 井上陽水 | 井上陽水 | 原田郁子 | あやとり糸は昔 切れたままなのに 想いつづれていれば 心がやすまる もう すべて終わったのに みんな みんな 終わったのに 偽り事の中で 君をたしかめて 泣いたり笑ったりが 今日も続いてる もう すべて終わったのに みんな みんな 終わったのに 深く眠ってしまおう 誰も起すまい あたたかそうな毛布で 体をつつもう もう すべて終わったから みんな みんな 終わったから |
かじき釣りよく晴れた空 潮のかおり わたし道具そろえ 電車にとびのる 湾曲した埠頭 かがやくマスト まるめた投網に あがって見渡す 桟橋で会った ひげの船長 ピューと口笛 乗れよと笑った 俺こそ海の王者 さかなどものあるじ どんな化け物も この話は逃がさねえ 釣れるかな 釣れるかな こわくて たのしい かじき釣リ 真白ぎ船体 その名もにゅうどう雲 大波の山 50ノットで飛びこえ おやいけねえ とひげの船長 弁当を忘れてきた 港へは取リにもどれない 大海原に はためくボーダー おひとついかがです? 特製サンドイッチ ツナサンドをパクリ 海の王者は こんなうまいもの この世にあったとは 釣れるかな 釣れるかな こわくて たのしい かじき釣り 三時間四時間 竿をにぎって 日焼けどめは 汗とながれる 遠めがねかまえた ひげの王者は 面舵いっぱい 真剣な顔 日暮れの前に 竿がしなった リールの悲鳴 ふんばるデッキシューズ 分厚いてのひら あたしを支えて 真っ赤な海に 跳ねるはソードフィッシュ (間奏~かじきとのファイトをさまざまな音であらわす) そんなこんなで 港へかえリ 三日後船長と 結婚式をあげた 釣ったのかな 釣られたのかな いまも わたしには わからない 船長のひげ じつはつけひげ 王者のくせに ほんとはカナヅチ あたしがもし 海原でおぼれたら あの人も一度 とびこんでくれるかな 釣れるかな 釣れるかな こわくて たのしい かじき釣リ カナヅチの漁師は けっこう多い | 原田郁子 | いしいしんじ | 原田郁子・オオヤユウスケ | オオヤユウスケ・原田郁子 | よく晴れた空 潮のかおり わたし道具そろえ 電車にとびのる 湾曲した埠頭 かがやくマスト まるめた投網に あがって見渡す 桟橋で会った ひげの船長 ピューと口笛 乗れよと笑った 俺こそ海の王者 さかなどものあるじ どんな化け物も この話は逃がさねえ 釣れるかな 釣れるかな こわくて たのしい かじき釣リ 真白ぎ船体 その名もにゅうどう雲 大波の山 50ノットで飛びこえ おやいけねえ とひげの船長 弁当を忘れてきた 港へは取リにもどれない 大海原に はためくボーダー おひとついかがです? 特製サンドイッチ ツナサンドをパクリ 海の王者は こんなうまいもの この世にあったとは 釣れるかな 釣れるかな こわくて たのしい かじき釣り 三時間四時間 竿をにぎって 日焼けどめは 汗とながれる 遠めがねかまえた ひげの王者は 面舵いっぱい 真剣な顔 日暮れの前に 竿がしなった リールの悲鳴 ふんばるデッキシューズ 分厚いてのひら あたしを支えて 真っ赤な海に 跳ねるはソードフィッシュ (間奏~かじきとのファイトをさまざまな音であらわす) そんなこんなで 港へかえリ 三日後船長と 結婚式をあげた 釣ったのかな 釣られたのかな いまも わたしには わからない 船長のひげ じつはつけひげ 王者のくせに ほんとはカナヅチ あたしがもし 海原でおぼれたら あの人も一度 とびこんでくれるかな 釣れるかな 釣れるかな こわくて たのしい かじき釣リ カナヅチの漁師は けっこう多い |
教会まっすぐで やわらかい めずらしくて なつかしい ちいさくて たくましい かけら ひとつ だきしめて いるから これからも みまもって いて | 原田郁子 | 原田郁子 | 原田郁子 | 原田郁子 | まっすぐで やわらかい めずらしくて なつかしい ちいさくて たくましい かけら ひとつ だきしめて いるから これからも みまもって いて |
銀河そっと そっと 手をつないで どこまでも どこまでも もぐってみよう だれもこないから 安心して きみのなかに ある 宇宙をみせて ぼくらは 銀河の星つぶだよ 遥かな 銀河の 星つぶだよ 「わからない」という名の 銀河を 泳いで 渡る 星つぶだよ ああ ああぁ ちいさな部屋で つぶやいたことが 空に 空に 響いてゆけば みたこともない ヘンテコ模様の 魚や 鳥や は虫類が ほら 静かに 祝福してる ぼくらは 銀河の旅人だよ 遥か 昔からの 旅人だよ 「わからない」という名の 銀河を 泳いで 渡る 旅人だよ ああ ああぁ そっと そっと 手をつないで どこまでも どこまでも もぐってみよう だれもこないから 安心して きみの中に ある 宇宙をみせて ああ ああぁ | 原田郁子 | 原田郁子 | 忌野清志郎 | ZAK・原田郁子 | そっと そっと 手をつないで どこまでも どこまでも もぐってみよう だれもこないから 安心して きみのなかに ある 宇宙をみせて ぼくらは 銀河の星つぶだよ 遥かな 銀河の 星つぶだよ 「わからない」という名の 銀河を 泳いで 渡る 星つぶだよ ああ ああぁ ちいさな部屋で つぶやいたことが 空に 空に 響いてゆけば みたこともない ヘンテコ模様の 魚や 鳥や は虫類が ほら 静かに 祝福してる ぼくらは 銀河の旅人だよ 遥か 昔からの 旅人だよ 「わからない」という名の 銀河を 泳いで 渡る 旅人だよ ああ ああぁ そっと そっと 手をつないで どこまでも どこまでも もぐってみよう だれもこないから 安心して きみの中に ある 宇宙をみせて ああ ああぁ |
クイカイマニマニクイカイマニマニマニマニ ダスキー クイカイコー クイカイカム クイカイマニマニマニマニ ダスキー クイカイコー クイカイカム オーニコディモ オーシャリヤリウンパ オーニコディモ オーシャリヤリウンパ ウンパ ウンパ ウンパ ウン | 原田郁子 | 不詳 | 不詳 | | クイカイマニマニマニマニ ダスキー クイカイコー クイカイカム クイカイマニマニマニマニ ダスキー クイカイコー クイカイカム オーニコディモ オーシャリヤリウンパ オーニコディモ オーシャリヤリウンパ ウンパ ウンパ ウンパ ウン |
ケモノと魔法朝、目が覚めたら 青いそら ぴかぴか つべつべの 青いそら うれしくてうれしくて きみのこえ 思い出したら そのまま 飛んでった こころとこころはふれあう ずっときみをみつめたい 魔法がぼくらをつつんでいる ルルルルルル 雲も 傷も なんにもないそら うそみたいな つべつべの 青いそら なんか急に 悲しくなって きみを呼んだ 今日も きっと元気でやってるんだね こころとこころはふれあう ずっときみををみつめたい 魔法がぼくらをつつんでいる こころとこころがふれあう ほんとうをみつめたい 魔法がぼくらをつつんでいる ルルルルルル | 原田郁子 | 原田郁子・オオヤユウスケ | オオヤユウスケ | | 朝、目が覚めたら 青いそら ぴかぴか つべつべの 青いそら うれしくてうれしくて きみのこえ 思い出したら そのまま 飛んでった こころとこころはふれあう ずっときみをみつめたい 魔法がぼくらをつつんでいる ルルルルルル 雲も 傷も なんにもないそら うそみたいな つべつべの 青いそら なんか急に 悲しくなって きみを呼んだ 今日も きっと元気でやってるんだね こころとこころはふれあう ずっときみををみつめたい 魔法がぼくらをつつんでいる こころとこころがふれあう ほんとうをみつめたい 魔法がぼくらをつつんでいる ルルルルルル |
こだまいわれないこと きづかれないくらいの ちっちゃなこえ ちっちゃなこえで あなたがわたしを はげましてくれたの こころのおく あかりがともる おおっきなそら おおっきなそらに かぜがふきこむ あなたがわたしを はげましてくれたの ゆめのような ちからをくれたの ほかのだれにも きづかれないほうほうで でも どんなひとでも わかるようなほうほうで あなたがわたしを つれだしてくれるの からだのおく ひかりがあつまる おおっきなそら おおっきなそらに こだましてゆく あなたがわたしを つれだしてくれるの ゆめのような ちからをくれるの | 原田郁子 | 原田郁子 | 原田郁子 | | いわれないこと きづかれないくらいの ちっちゃなこえ ちっちゃなこえで あなたがわたしを はげましてくれたの こころのおく あかりがともる おおっきなそら おおっきなそらに かぜがふきこむ あなたがわたしを はげましてくれたの ゆめのような ちからをくれたの ほかのだれにも きづかれないほうほうで でも どんなひとでも わかるようなほうほうで あなたがわたしを つれだしてくれるの からだのおく ひかりがあつまる おおっきなそら おおっきなそらに こだましてゆく あなたがわたしを つれだしてくれるの ゆめのような ちからをくれるの |
サヨナラ オハヨウオハヨウ オヤスミ オネガイ オシエテ ホントハ アレカラ ツイツイ アハハハ ドキドキ キラキラ カクカク シカジカ アエタラ イイノニ アエタラ シアワセ オハヨウ オヤスミ オネガイ オシエテ アエタラ イイノニ アエタラ シアワセ アシタハ アエルヨ サヨナラ オハヨウ ラララ… | 原田郁子 | 高野寛・原田郁子・永積タカシ | 高野寛 | | オハヨウ オヤスミ オネガイ オシエテ ホントハ アレカラ ツイツイ アハハハ ドキドキ キラキラ カクカク シカジカ アエタラ イイノニ アエタラ シアワセ オハヨウ オヤスミ オネガイ オシエテ アエタラ イイノニ アエタラ シアワセ アシタハ アエルヨ サヨナラ オハヨウ ラララ… |
スピーチ・バルーン細い影は人文字 海の背中に伸びている 君は春の客船 冬の港見てるだけ 言いそびれて白抜きの言葉が 風に舞うよ 音の無いスクリーンだけを 眺めてるように 吐息ひとつスピーチ・バルーン 声にならない飛行船 君は耳に手を当て 身をよじるけど何も届かない 投げた Tape 絡まり 気まずさだけ伝わって 動き出した甲板(デッキ)は 君の人生運び去る 言いそびれて白抜きの言葉が 波に浮かぶ 想い出のブラス・バンドが 耳元を過ぎる 暗い海に向かって ヘッドライトのパッシング 君は泣いているのか もう遠すぎて何も映らない | 原田郁子 | 松本隆 | 大瀧詠一 | 井上鑑 | 細い影は人文字 海の背中に伸びている 君は春の客船 冬の港見てるだけ 言いそびれて白抜きの言葉が 風に舞うよ 音の無いスクリーンだけを 眺めてるように 吐息ひとつスピーチ・バルーン 声にならない飛行船 君は耳に手を当て 身をよじるけど何も届かない 投げた Tape 絡まり 気まずさだけ伝わって 動き出した甲板(デッキ)は 君の人生運び去る 言いそびれて白抜きの言葉が 波に浮かぶ 想い出のブラス・バンドが 耳元を過ぎる 暗い海に向かって ヘッドライトのパッシング 君は泣いているのか もう遠すぎて何も映らない |
たのしそう かなしそうたのしそうに君が笑うたび つられて私もたのしくなる 目と目がぱちっとあうその感じが 他の人とぜんぜんちがうから 街路樹に 光の輪っか 鮮やかに 揺れ動く まぶしそうに目をふせて ふたりは名前呼びあった はずかしそうに笑う 君が わたしの未来よ かなしそうな君ははじめてで 思いがけずかなしみをしる 目と目がぱちっとあうそれだけで こころの奥にまっすぐ届くの 水たまリ 光の粒 ささやかに 揺れ動く はずかしそうにうつむいて ふたりの距離はちぢまった ちいさくそっとうなずく 君が わたしの未来よ ♪ラララ~ ばずかしそうにふりむいて ふたりは過去になげキッス たのしそうに笑う 君が わたしの未来よ | 原田郁子 | 原田郁子 | 原田郁子・オオヤユウスケ | オオヤユウスケ・原田郁子 | たのしそうに君が笑うたび つられて私もたのしくなる 目と目がぱちっとあうその感じが 他の人とぜんぜんちがうから 街路樹に 光の輪っか 鮮やかに 揺れ動く まぶしそうに目をふせて ふたりは名前呼びあった はずかしそうに笑う 君が わたしの未来よ かなしそうな君ははじめてで 思いがけずかなしみをしる 目と目がぱちっとあうそれだけで こころの奥にまっすぐ届くの 水たまリ 光の粒 ささやかに 揺れ動く はずかしそうにうつむいて ふたりの距離はちぢまった ちいさくそっとうなずく 君が わたしの未来よ ♪ラララ~ ばずかしそうにふりむいて ふたりは過去になげキッス たのしそうに笑う 君が わたしの未来よ |
charm point彼女はとっても ユニークな声をしている 怪獣みたいって みんなにいじめられた あんまり傷ついて 黙り込んだ かわいた唇を かみしめた なぜ こんな声にしたの? 親を責めた どうすればいいの? はじめて孤独を知る 誰にも会いたくない 彼女の狭い部屋に ある日ラジオから ダミ声の歌が流れた いつまで傷ついて 黙っているの? かわいた唇を ひらきなさい あなたの声を 聞かせてちょうだい それこそが あなたのcharm pointなの 誰とも話したくない 彼女にたったひとり ジャズシンガーだけが 語りかけた あんなに傷ついて 黙っているの? かわいた唇を うたをどうぞ あなたの声を 聞かせてちょうだい それこそが あなたのcharm pointなの | 原田郁子 | 原田郁子・伊藤大助 | ミト | ZAK・原田郁子 | 彼女はとっても ユニークな声をしている 怪獣みたいって みんなにいじめられた あんまり傷ついて 黙り込んだ かわいた唇を かみしめた なぜ こんな声にしたの? 親を責めた どうすればいいの? はじめて孤独を知る 誰にも会いたくない 彼女の狭い部屋に ある日ラジオから ダミ声の歌が流れた いつまで傷ついて 黙っているの? かわいた唇を ひらきなさい あなたの声を 聞かせてちょうだい それこそが あなたのcharm pointなの 誰とも話したくない 彼女にたったひとり ジャズシンガーだけが 語りかけた あんなに傷ついて 黙っているの? かわいた唇を うたをどうぞ あなたの声を 聞かせてちょうだい それこそが あなたのcharm pointなの |
トゥインクルいつだって ぼくらは きゅうくつが 苦手みたいで 広い空が 見える場所へ出たくなるの いつからか ぼくらは 複雑なもの 見すぎて 黒いお目眼が 日に日に悪くなっちゃうの しあわせを呼ぶメロディー 君と僕ににあうメロディ- うたいながら しあわせを呼ぶメロディー 君と僕をつつむメロディー うたいながら ゆこうね スマイル スマイル ひびくハーモニー しあわせを呼ぶメロディー 君と僕ににあうメロディ- うたいながら じーーーん 胸が よろこぶ メロディー うたいながら ゆこうね | 原田郁子 | 原田郁子 | 永積タカシ | オオヤユウスケ・原田郁子 | いつだって ぼくらは きゅうくつが 苦手みたいで 広い空が 見える場所へ出たくなるの いつからか ぼくらは 複雑なもの 見すぎて 黒いお目眼が 日に日に悪くなっちゃうの しあわせを呼ぶメロディー 君と僕ににあうメロディ- うたいながら しあわせを呼ぶメロディー 君と僕をつつむメロディー うたいながら ゆこうね スマイル スマイル ひびくハーモニー しあわせを呼ぶメロディー 君と僕ににあうメロディ- うたいながら じーーーん 胸が よろこぶ メロディー うたいながら ゆこうね |
とぅ まぁ でぃ ~ 合唱 ~とぅ まぁ でぃ とぅ まぁ でぃ ささやく風 はるか波 つむいだ唄 とぅ まぁ でぃ とぅ まぁ でぃ はじけた泡 月あかり つないだ手と手 白く 白く 守られながら 遠く 遠く この海のむこう いつかまた会いたい とぅ まぁ でぃ とぅ まぁ でぃ つむいだ唄 とぅ まぁ でぃ とぅ まぁ でぃ つないだ手と手 | 原田郁子 | 原田郁子 | 原田郁子 | | とぅ まぁ でぃ とぅ まぁ でぃ ささやく風 はるか波 つむいだ唄 とぅ まぁ でぃ とぅ まぁ でぃ はじけた泡 月あかり つないだ手と手 白く 白く 守られながら 遠く 遠く この海のむこう いつかまた会いたい とぅ まぁ でぃ とぅ まぁ でぃ つむいだ唄 とぅ まぁ でぃ とぅ まぁ でぃ つないだ手と手 |
鳥の羽 鳥の影できるだけ むずかしくしないで 伝えたい 大げさなのは くたびれちゃうよ ぼくにできるかな? できるかな? きみにできるかな? か-な? あの人の髪の毛が ゆれているから あっちの方がら ほら風がふいてる ぼくをさそう風 さそう風 きみをつつむ風 すこしも むずかしいことなんてない 自分に正直で さえ いれば ぼくにできるかな? できるかな? きみにできるかな? か-な? 自分に正直で さえ いれば | 原田郁子 | 原田郁子 | 伊藤ゴロー | オオヤユウスケ・原田郁子 | できるだけ むずかしくしないで 伝えたい 大げさなのは くたびれちゃうよ ぼくにできるかな? できるかな? きみにできるかな? か-な? あの人の髪の毛が ゆれているから あっちの方がら ほら風がふいてる ぼくをさそう風 さそう風 きみをつつむ風 すこしも むずかしいことなんてない 自分に正直で さえ いれば ぼくにできるかな? できるかな? きみにできるかな? か-な? 自分に正直で さえ いれば |
Drifter交わしたはずのない約束に縛られ 破り棄てようとすれば後ろめたくなるのは何故だ 手巻きの腕時計で永遠は計れない 虚しさを感じても手放せない理由がこの胸にある たとえ鬱が夜更けに目覚めても 獣のように襲いかかろうとも 祈りをカラスが引き裂いて 流れ弾の雨が降り注ごうとも この街の空の下 あなたがいるかぎり僕は逃げない 人形の家には人間は棲めない 流氷のような街で追いかけてたのは逃げ水 いろんな人がいて いろんなことを言うよ 「お金がすべてだぜ」と言い切れたならきっと迷いも失せる みんな愛の歌に背つかれて 与えるより多く奪ってしまうのだ 乾いた風が吹き荒れて 田園の風景を砂漠にしたなら 照りつける空の下 あなたはこの僕の傍にいるだろうか たとえ鬱が夜更けに目覚めても 獣のように襲いかかろうとも 祈りをカラスが引き裂いて 流れ弾の雨が降り注ごうとも この街の空の下 あなたが きっとシラフな奴でいたいのだ 子供の泣く声が踊り場に響く夜 冷蔵庫のドアを開いて ボトルの水飲んで 誓いをたてるよ 欲望が渦を巻く海原さえ ムーン・リヴァーを渡るようなステップで 踏み越えて行こう あなたと この僕の傍にいるだろう? | 原田郁子 | 堀込高樹 | 堀込高樹 | 原田郁子 | 交わしたはずのない約束に縛られ 破り棄てようとすれば後ろめたくなるのは何故だ 手巻きの腕時計で永遠は計れない 虚しさを感じても手放せない理由がこの胸にある たとえ鬱が夜更けに目覚めても 獣のように襲いかかろうとも 祈りをカラスが引き裂いて 流れ弾の雨が降り注ごうとも この街の空の下 あなたがいるかぎり僕は逃げない 人形の家には人間は棲めない 流氷のような街で追いかけてたのは逃げ水 いろんな人がいて いろんなことを言うよ 「お金がすべてだぜ」と言い切れたならきっと迷いも失せる みんな愛の歌に背つかれて 与えるより多く奪ってしまうのだ 乾いた風が吹き荒れて 田園の風景を砂漠にしたなら 照りつける空の下 あなたはこの僕の傍にいるだろうか たとえ鬱が夜更けに目覚めても 獣のように襲いかかろうとも 祈りをカラスが引き裂いて 流れ弾の雨が降り注ごうとも この街の空の下 あなたが きっとシラフな奴でいたいのだ 子供の泣く声が踊り場に響く夜 冷蔵庫のドアを開いて ボトルの水飲んで 誓いをたてるよ 欲望が渦を巻く海原さえ ムーン・リヴァーを渡るようなステップで 踏み越えて行こう あなたと この僕の傍にいるだろう? |
流れ星となりのひとを あぁ 近くに感じたの まるで 流れ星を あぁ 見てるみたい 寒くなってきたね 日が暮れるのが 早くてついていけないや 出かけない どこにも出かけないよ? 今日はゴロゴロゴロネーズ この空の先には にくみあって 殺しあう人がいるんだって ほんとに? ほんとにほんとに? ニュ-スは見すぎちゃいけないね ふいに となりのひとを あぁ 近くに感じたの まるで 流れ星を あぁ 見てるみたい お互い黙ったまんま そっぽむいて 本のつづきを読む 邪魔しない どっちも邪魔されたくない こんな日がたまにあるといい この空の下には わたしたちみたいな ふたりづれ いるのかな 会いたいね いつか会いにゆきたいね 田舎料理を食べながら 笑い話をしあうんだ ふいに となりのひとを あぁ 近くに感じたの まるで 流れ星を あぁ 見てるみたい それは 流れ星の あぁ ような かがやき | 原田郁子 | 原田郁子 | 原田郁子 | 原田郁子 | となりのひとを あぁ 近くに感じたの まるで 流れ星を あぁ 見てるみたい 寒くなってきたね 日が暮れるのが 早くてついていけないや 出かけない どこにも出かけないよ? 今日はゴロゴロゴロネーズ この空の先には にくみあって 殺しあう人がいるんだって ほんとに? ほんとにほんとに? ニュ-スは見すぎちゃいけないね ふいに となりのひとを あぁ 近くに感じたの まるで 流れ星を あぁ 見てるみたい お互い黙ったまんま そっぽむいて 本のつづきを読む 邪魔しない どっちも邪魔されたくない こんな日がたまにあるといい この空の下には わたしたちみたいな ふたりづれ いるのかな 会いたいね いつか会いにゆきたいね 田舎料理を食べながら 笑い話をしあうんだ ふいに となりのひとを あぁ 近くに感じたの まるで 流れ星を あぁ 見てるみたい それは 流れ星の あぁ ような かがやき |
なみだとほほえむなみだ あふれてた ふいに あふれでた なにに ないたのか わからず あふれでた そとへ こぼれでた つるるるるるる こぼれでた どんな きもちかは いえずに こぼれでた あぁ きみが ほほえむ あぁ ぼくも ほほえむ こえは ひびく こころに ひびく みみを かたむけて ただ みみを かたむけて あぁ きみが ほほえむ あぁ ぼくも ほほえむ ひびは ながれてゆく どこに ながれてゆく ながれ ながされて ふたりは しっかりと 手を にぎりあっている あぁ きみが ほほえむ あぁ ぼくも ほほえむ | 原田郁子 | 原田郁子 | オオヤユウスケ | オオヤユウスケ・原田郁子 | なみだ あふれてた ふいに あふれでた なにに ないたのか わからず あふれでた そとへ こぼれでた つるるるるるる こぼれでた どんな きもちかは いえずに こぼれでた あぁ きみが ほほえむ あぁ ぼくも ほほえむ こえは ひびく こころに ひびく みみを かたむけて ただ みみを かたむけて あぁ きみが ほほえむ あぁ ぼくも ほほえむ ひびは ながれてゆく どこに ながれてゆく ながれ ながされて ふたりは しっかりと 手を にぎりあっている あぁ きみが ほほえむ あぁ ぼくも ほほえむ |
波間にてあふれだした思いが 集まって 河になる このまんま ゆきなさい なつかしい あの海へ ずっと ずっと 先のこと 願いながら ゆきなさい このまま ひとりで あふれだした思いが 集まって 河になる このまんま ゆきなさい あたらしい 彼の地へ ずっと ずっと 昔のこと 思い出しながら ゆきなさい このまま みんなで ららら らららら 河になる ららら らららら 河になる | 原田郁子 | 原田郁子 | おおはた雄一 | ZAK・原田郁子 | あふれだした思いが 集まって 河になる このまんま ゆきなさい なつかしい あの海へ ずっと ずっと 先のこと 願いながら ゆきなさい このまま ひとりで あふれだした思いが 集まって 河になる このまんま ゆきなさい あたらしい 彼の地へ ずっと ずっと 昔のこと 思い出しながら ゆきなさい このまま みんなで ららら らららら 河になる ららら らららら 河になる |
遥か より 彼方 へ暗いよるに 暗いよるに Bye-bye-bye Bye-bye-bye The yesterday is far away. 淡いストーリー 淡いストーリー Bye-bye-bye Bye-bye-bye The yesterday is far away. 悲しげに ほほえむエコー はるか かなた Bye-bye-bye Bye-bye-bye The yesterday is far away. 夢のあと ゆらいだモノクローム とぎれ とぎれ 悲しげに ほほえむエコー はるか かなた | 原田郁子 | 原田郁子 | ミト | ZAK・原田郁子 | 暗いよるに 暗いよるに Bye-bye-bye Bye-bye-bye The yesterday is far away. 淡いストーリー 淡いストーリー Bye-bye-bye Bye-bye-bye The yesterday is far away. 悲しげに ほほえむエコー はるか かなた Bye-bye-bye Bye-bye-bye The yesterday is far away. 夢のあと ゆらいだモノクローム とぎれ とぎれ 悲しげに ほほえむエコー はるか かなた |
ピアノ星がうごいて土星の輪っかがまわりだすと 君の肌色光って そして君はステキだ 電気を発明した人に それから僕と君が 同じこの星に生まれてきたことに ありがとうをしてから 眠ろう ピアノ ピアノ 夜と夜のピアノ もう歌ってもいいんだよ 歌ってもいいんだよ 雨の日にはなにをしてたの びしょびしょの海のことを考えていたの 濡れながら飛んでくヒコーキの銀色 あぁ、そうか 君は魚座だから きっと胸をいっぱいにしたんだね ピアノ ピアノ 夜と夜のピアノ もう歌ってもいいんだよ 歌ってもいいんだよ どっかへ行っちゃうんだってね あぁ、わけがわかんなくなっちゃったよ 頭が悪くなっちゃったんだよ ピアノ ピアノ 夜と夜のピアノ もう歌ってもいいんだよ 歌ってもいいんだよ | 原田郁子 | 原マスミ | 原マスミ | | 星がうごいて土星の輪っかがまわりだすと 君の肌色光って そして君はステキだ 電気を発明した人に それから僕と君が 同じこの星に生まれてきたことに ありがとうをしてから 眠ろう ピアノ ピアノ 夜と夜のピアノ もう歌ってもいいんだよ 歌ってもいいんだよ 雨の日にはなにをしてたの びしょびしょの海のことを考えていたの 濡れながら飛んでくヒコーキの銀色 あぁ、そうか 君は魚座だから きっと胸をいっぱいにしたんだね ピアノ ピアノ 夜と夜のピアノ もう歌ってもいいんだよ 歌ってもいいんだよ どっかへ行っちゃうんだってね あぁ、わけがわかんなくなっちゃったよ 頭が悪くなっちゃったんだよ ピアノ ピアノ 夜と夜のピアノ もう歌ってもいいんだよ 歌ってもいいんだよ |
ぴあのさとるくんがぴあのをひくとき わたしはさとるくんをたべてしまいたい わたしのよりしろくてほそいゆびを くすりゆびからこりこりかじって そうすればさとるくんはもう だれにもぶたれないですむ まいにちじゅくへいかないでいい わたしのなかでいくらでもすきなだけ ぴあのをひいていられる わたしはさとるくんといっしょに いろんなところへたびをする さばくのまんなかでおしっこする あらしのいっけんやでかぜとあめをきく どんなときもちっともさみしくない わたしがおばあちゃんになっても さとるくんはいつまでもこどものまま わたしがしんでもつちのなかから びあののおとがひびいてくる | 原田郁子 | 谷川俊太郎 | 原田郁子 | 原田郁子 | さとるくんがぴあのをひくとき わたしはさとるくんをたべてしまいたい わたしのよりしろくてほそいゆびを くすりゆびからこりこりかじって そうすればさとるくんはもう だれにもぶたれないですむ まいにちじゅくへいかないでいい わたしのなかでいくらでもすきなだけ ぴあのをひいていられる わたしはさとるくんといっしょに いろんなところへたびをする さばくのまんなかでおしっこする あらしのいっけんやでかぜとあめをきく どんなときもちっともさみしくない わたしがおばあちゃんになっても さとるくんはいつまでもこどものまま わたしがしんでもつちのなかから びあののおとがひびいてくる |
ミソラミソラドシソミレ ミソラ ソミレミシソラド ファラソ ミソラドシソミレ ミソラ ソミレミシソラド ファラソミ ドシソラ レミラソ レミシソ ラドファラソ ドシソラ レミラソ レミシソ ラドファラソ | 原田郁子 | 原田郁子 | 原田郁子 | ZAK・原田郁子 | ミソラドシソミレ ミソラ ソミレミシソラド ファラソ ミソラドシソミレ ミソラ ソミレミシソラド ファラソミ ドシソラ レミラソ レミシソ ラドファラソ ドシソラ レミラソ レミシソ ラドファラソ |
むりかぶしねぇ みえてる? そこからは どんな風に ねぇ みえてる? わたしたちのこと うれし かなし いとし くるし なつかし しるし しるし 星と星を結んで 名前をつけて遊んだ いつもさりげなく かばったり助けたりしてくれた その目、耳、口、鼻、髪、産毛、手、その指、爪、匂い、背中、 姿勢、横顔、歩き方、座り方、 この笑った顔、声、この感触 ねぇ みえてる? そこからは どんな風に ねぇ 伝えて そこから みえてる わたしたちのこと 伝えて どうか 伝えて | 原田郁子 | 原田郁子 | 原田郁子 | | ねぇ みえてる? そこからは どんな風に ねぇ みえてる? わたしたちのこと うれし かなし いとし くるし なつかし しるし しるし 星と星を結んで 名前をつけて遊んだ いつもさりげなく かばったり助けたりしてくれた その目、耳、口、鼻、髪、産毛、手、その指、爪、匂い、背中、 姿勢、横顔、歩き方、座り方、 この笑った顔、声、この感触 ねぇ みえてる? そこからは どんな風に ねぇ 伝えて そこから みえてる わたしたちのこと 伝えて どうか 伝えて |
もうすぐ夜があける眠るきみを まぶたにうかべながら おやすみのキスを ほんとに いつも 助けられてばかりだよ どれくらい 救われたんだろう あぁ 空のうえで今夜も会いたいな きのうのきみに 抱きしめられたままで あたたかい夜だよ 愛するひとたちに 囲まれながら いつか わたしを 眠りにつくだろう あぁ 海のそこで待ち合わせしよう あぁ 夢のなかで もいちど会いたいな | 原田郁子 | 原田郁子 | 原田郁子 | | 眠るきみを まぶたにうかべながら おやすみのキスを ほんとに いつも 助けられてばかりだよ どれくらい 救われたんだろう あぁ 空のうえで今夜も会いたいな きのうのきみに 抱きしめられたままで あたたかい夜だよ 愛するひとたちに 囲まれながら いつか わたしを 眠りにつくだろう あぁ 海のそこで待ち合わせしよう あぁ 夢のなかで もいちど会いたいな |
約束の花アメリカの国境に ほどちかい町 砂埃 万華鏡 極彩色の陽射し あなたがのこした たったひとつの 約束の花は 今も 咲いているよ アフリカの砂漠に 囲まれたオアシス 動物も お化けも 虫も 植物も わたしも くりかえしながら 名前にかえて 鮮やかな夢 つないでゆこう あなたがのこした たったひとつの 約束の花は 今日も 咲いているよ 名前にかえて 鮮やかな夢 つないでゆこう 約束の花 未来の花 | 原田郁子 | 原田郁子 | 辻村豪文 | ZAK・原田郁子 | アメリカの国境に ほどちかい町 砂埃 万華鏡 極彩色の陽射し あなたがのこした たったひとつの 約束の花は 今も 咲いているよ アフリカの砂漠に 囲まれたオアシス 動物も お化けも 虫も 植物も わたしも くりかえしながら 名前にかえて 鮮やかな夢 つないでゆこう あなたがのこした たったひとつの 約束の花は 今日も 咲いているよ 名前にかえて 鮮やかな夢 つないでゆこう 約束の花 未来の花 |
やわらかくて きもちいい風やわらかくて きもちいい風 わたしの頬をなでた だいじょうぶだよって 言われたような気がして 大きく 息をすいこんだ いつのまにか 遠くまできたんだね 流れゆく空 ゆらめく光 胸のおくに しまいこんでいたこと もうぜんぶ おいてゆこう 目をとじれば うかんでくる 海と 山と ちいさなふるさと ごめんね まだ 帰れないや 旅を つづけなくちゃ ほんとは 話したいことが 山ほどあるの あれからずいぶん いろいろあって 手紙の返事も だせないまま 目をとじれば うかんでくる 海と 山と ちいさなふるさと ごめんね まだ 帰れないや 旅を つづけなくちゃ やわらかくて きもちいい風 | 原田郁子 | 原田郁子 | 永積タカシ | 原田郁子 | やわらかくて きもちいい風 わたしの頬をなでた だいじょうぶだよって 言われたような気がして 大きく 息をすいこんだ いつのまにか 遠くまできたんだね 流れゆく空 ゆらめく光 胸のおくに しまいこんでいたこと もうぜんぶ おいてゆこう 目をとじれば うかんでくる 海と 山と ちいさなふるさと ごめんね まだ 帰れないや 旅を つづけなくちゃ ほんとは 話したいことが 山ほどあるの あれからずいぶん いろいろあって 手紙の返事も だせないまま 目をとじれば うかんでくる 海と 山と ちいさなふるさと ごめんね まだ 帰れないや 旅を つづけなくちゃ やわらかくて きもちいい風 |
ユニコーンいつか君が 年をとって またぼくに 会いたくなったら 君が歌った この歌を また口ずさんでね 君がどんなに 遠くに いても ぼくには君が わかるはずさ ぼくは昔君の 心にいたんだもの いつか君が 若かったとき 君はこの歌を 歌ってくれた 狭いアパートの 台所 ピアノを弾きながら 君から生まれた ぼくは ユニコーンだよ 若い涙は 強い角になったよ 君から生まれて 孤独を知ったよ 音のない世界で | 原田郁子 | 友部正人 | 原田郁子 | | いつか君が 年をとって またぼくに 会いたくなったら 君が歌った この歌を また口ずさんでね 君がどんなに 遠くに いても ぼくには君が わかるはずさ ぼくは昔君の 心にいたんだもの いつか君が 若かったとき 君はこの歌を 歌ってくれた 狭いアパートの 台所 ピアノを弾きながら 君から生まれた ぼくは ユニコーンだよ 若い涙は 強い角になったよ 君から生まれて 孤独を知ったよ 音のない世界で |
緑道いつか きみが 言ってくれたこと いまも むねの なかに のこってる りんりん らんらん なんか うれしいな 家と家の ちょうど すきまから それは それは 美しい 夕陽をみた りんりん らんらん なんか うれしいな りんりん らんらん だれかに いいたいな くらい緑道 ひとりあるいてる でも やさしいうたがヘッドフォンから 流れてる りんりん らんらん こわくないように りんりん らんらん ボリュームちょっとあげて りんりん らんらん うたいながら あるく なんか うれしいな あーあ うれしいな | 原田郁子 | 原田郁子 | オオヤユウスケ | オオヤユウスケ・原田郁子 | いつか きみが 言ってくれたこと いまも むねの なかに のこってる りんりん らんらん なんか うれしいな 家と家の ちょうど すきまから それは それは 美しい 夕陽をみた りんりん らんらん なんか うれしいな りんりん らんらん だれかに いいたいな くらい緑道 ひとりあるいてる でも やさしいうたがヘッドフォンから 流れてる りんりん らんらん こわくないように りんりん らんらん ボリュームちょっとあげて りんりん らんらん うたいながら あるく なんか うれしいな あーあ うれしいな |