ベランダ.オレンジに汚される雲 風はそれを掃除してた ベランダには眺める僕 意味もなく寂しさにノック 明日、届く花は どんな色に咲くの? いつまでも陽だまりに留まったまま 君が来るまで、ずっと待ってるから。 コウモリは街灯で迷い おかしな放物線を描く 空は悲しいほど 衰弱していくよ。 いつまでも陽だまりに留まったまま 君が来るまで、ずっと待ってるから。 明日、届く花はどんな色に咲くの? いつまでも陽だまりに留まったまま 君が来るまで、ずっと待ってるから。 もしも、いつか 朽ち果てたらこのベランダに、 ちいさくて白い花が咲くでしょう―。 「待ってる。」 | Plastic Tree | Ryutaro | Tadashi | Plastic Tree | オレンジに汚される雲 風はそれを掃除してた ベランダには眺める僕 意味もなく寂しさにノック 明日、届く花は どんな色に咲くの? いつまでも陽だまりに留まったまま 君が来るまで、ずっと待ってるから。 コウモリは街灯で迷い おかしな放物線を描く 空は悲しいほど 衰弱していくよ。 いつまでも陽だまりに留まったまま 君が来るまで、ずっと待ってるから。 明日、届く花はどんな色に咲くの? いつまでも陽だまりに留まったまま 君が来るまで、ずっと待ってるから。 もしも、いつか 朽ち果てたらこのベランダに、 ちいさくて白い花が咲くでしょう―。 「待ってる。」 |
ペットショップ死にたがりのハムスターがペットショップで回ってる。 ねばりつく熱帯魚の感覚。 風船乗りにでもなりたい。 いっぱいの虫の卵でこんなに頭がふくれるんだ、破裂しそう。 全部、バクテリアの世界。 本当は僕らのものじゃない。 だから何も感じないや、別に。別に。別に。 電線の上、綱わたり。合唱部は悲しい唄。 イワンのバカは落下してった。 誰もいない市営プール。非常階段にはふたり。 抱きあっても混じる事はない液体。 全部、バクテリアの世界。 本当は僕らのものじゃない。 だから何も感じないや、別に。別に。別に。 どうか僕に武器をください。 駄目なら薬でもかまわない。 間違い探しはもう、おしまい。おしまい。おしまい。 全部、バクテリアの世界。 本当は僕らのものじゃない。 だから何も感じないや、別に。 暗がり―――。 閉まったペットショップでハムスターは回り続けてる。 「カラカラ……」 千回、二千回、三千回、何千回? 死んだ。 | Plastic Tree | 有村竜太朗 | 長谷川正 | Plastic Tree | 死にたがりのハムスターがペットショップで回ってる。 ねばりつく熱帯魚の感覚。 風船乗りにでもなりたい。 いっぱいの虫の卵でこんなに頭がふくれるんだ、破裂しそう。 全部、バクテリアの世界。 本当は僕らのものじゃない。 だから何も感じないや、別に。別に。別に。 電線の上、綱わたり。合唱部は悲しい唄。 イワンのバカは落下してった。 誰もいない市営プール。非常階段にはふたり。 抱きあっても混じる事はない液体。 全部、バクテリアの世界。 本当は僕らのものじゃない。 だから何も感じないや、別に。別に。別に。 どうか僕に武器をください。 駄目なら薬でもかまわない。 間違い探しはもう、おしまい。おしまい。おしまい。 全部、バクテリアの世界。 本当は僕らのものじゃない。 だから何も感じないや、別に。 暗がり―――。 閉まったペットショップでハムスターは回り続けてる。 「カラカラ……」 千回、二千回、三千回、何千回? 死んだ。 |
Paper plane巡る空に慣れるように 寂しさから指を解いた 形もない心寄せた 願い事目を逸らしながら ネジを捲けば 止めたままの 針が動くよ 滲み出した 午後の陽射し かすかに響いてカノン 思い出せるものは全て 許される光になるから もしそれを未来って呼べば 君も僕も明日にだって着けそう 空の向こう 白い嘘は遠い場所で 雨を降らす雲になった 胸を抉ったり包み込んだり 果てもない日々流れながら 囁くのは 低く飛んだ 紙飛行機で 終わりを見る その時まで 音速に近づいてく いつか君と解り合える そんな幻に焦がれたら 何一つ残らなくても 僕の側で花は揺れる 思い出せるものは全て 許される光になるから もしそれを未来って呼べば 君も僕も明日にだって着けそう 空の向こう 飾りつけない言葉一つで また誰かが泣いたり笑ったり そんな景色を信じられたら まどろみを抜けてみよう ネジを捲けば 止めたままの 針が動くよ 滲み出した 午後の陽射し かすかに響いてカノン いつか君と解り合える そんな幻に焦がれたら 何一つ残らなくても 僕の側で花は揺れる 思い出せるものは全て 許される光になるから もしそれを未来って呼べば 君も僕も明日にだって着けそう 空の向こう | Plastic Tree | 長谷川正 | 長谷川正 | Plastic Tree | 巡る空に慣れるように 寂しさから指を解いた 形もない心寄せた 願い事目を逸らしながら ネジを捲けば 止めたままの 針が動くよ 滲み出した 午後の陽射し かすかに響いてカノン 思い出せるものは全て 許される光になるから もしそれを未来って呼べば 君も僕も明日にだって着けそう 空の向こう 白い嘘は遠い場所で 雨を降らす雲になった 胸を抉ったり包み込んだり 果てもない日々流れながら 囁くのは 低く飛んだ 紙飛行機で 終わりを見る その時まで 音速に近づいてく いつか君と解り合える そんな幻に焦がれたら 何一つ残らなくても 僕の側で花は揺れる 思い出せるものは全て 許される光になるから もしそれを未来って呼べば 君も僕も明日にだって着けそう 空の向こう 飾りつけない言葉一つで また誰かが泣いたり笑ったり そんな景色を信じられたら まどろみを抜けてみよう ネジを捲けば 止めたままの 針が動くよ 滲み出した 午後の陽射し かすかに響いてカノン いつか君と解り合える そんな幻に焦がれたら 何一つ残らなくても 僕の側で花は揺れる 思い出せるものは全て 許される光になるから もしそれを未来って呼べば 君も僕も明日にだって着けそう 空の向こう |
本日は晴天なりここで見てる そこで見てる物語巡っている 今とは言わないけれど いつか描く事だけ出来るように 欠けたピック 適当に持って無造作に歪んでいく 爪が割れていくのがリアル 午後にでも出かけてみようか 切り刻むように 切り刻むように少しずつ色褪せて 思い出す度 思い出す度美しく彩るよ freedom freedom egotist ラット踏み付けディレイ噛ます 繰り返す恐怖のエコー 孤独と言うか? そう言う君の不条理と何が違うんだ? 切り刻むように 切り刻むように少しずつ色褪せて 思い出す度 思い出す度美しく彩るよ freedom freedom egotist わかってるのに わかってるのに少しずつ色褪せて 思い出す程 思い出す程美しい嘘になる こんな思い出 そんな想いで色褪せずいてほしい freedom freedom egotist ここで見てた そこで見てた物語とぎれてる 今日は塞ぎ込んで またすぐに少しずつ描いてみよう | Plastic Tree | ナカヤマアキラ | 長谷川正 | Plastic Tree | ここで見てる そこで見てる物語巡っている 今とは言わないけれど いつか描く事だけ出来るように 欠けたピック 適当に持って無造作に歪んでいく 爪が割れていくのがリアル 午後にでも出かけてみようか 切り刻むように 切り刻むように少しずつ色褪せて 思い出す度 思い出す度美しく彩るよ freedom freedom egotist ラット踏み付けディレイ噛ます 繰り返す恐怖のエコー 孤独と言うか? そう言う君の不条理と何が違うんだ? 切り刻むように 切り刻むように少しずつ色褪せて 思い出す度 思い出す度美しく彩るよ freedom freedom egotist わかってるのに わかってるのに少しずつ色褪せて 思い出す程 思い出す程美しい嘘になる こんな思い出 そんな想いで色褪せずいてほしい freedom freedom egotist ここで見てた そこで見てた物語とぎれてる 今日は塞ぎ込んで またすぐに少しずつ描いてみよう |
本当の嘘僕の中の僕をいつか 固いガラス瓶につめて 陽の当たる庭の花壇に 子猫と一緒に埋めよう 水溜りに映る顔は 冷たい雨でぐしゃぐしゃに ちぎれていった後に ただの色に変わりだしたよ 赤い月を眺めてたから 泣きたいほど僕の不安は いつも記憶の片隅に かさぶたみたいに残るよ 痛いくらい きれいだったけど 光の中の僕の影を あの高い観覧車で 誰か笑った気がした 羊のぬいぐるみを着たまま 痩せた男の子が戯けて 吐く息を白くさせて 祈るように手を合わせた あの子と空の間には 透明な何かがあるから きっと願いは届かない 少し寒くなる遊園地。 何もかも嘘になる、誰も居なくなる。 僕の中の僕をいつか 固いガラス瓶につめて 陽の当たる庭の花壇に 子猫と一緒に埋めよう 水溜りに映る顔は 冷たい雨でぐしゃぐしゃに ちぎれていった後に ただの色に変わりだしたよ 幻のベルが鳴り 景色が霞みだせば 何もかも嘘になる、誰も居なくなる。 僕の中の僕をいつか 固いガラス瓶につめて 陽の当たる庭の花壇に 子猫と一緒に埋めよう 水溜りに映る顔は 冷たい雨でぐしゃぐしゃに ちぎれていった後に ただの色に変わりだしたよ やさしく緑色の雨が 街のすべてに降りそそぐ 道のはじで探していた 僕をやっと見付けた イスの上に 花の上に 足が無いロバの背中に 細かい雨が降りそそぐ、僕の上にも。 | Plastic Tree | Ryutaro | Tadashi | Plastic Tree | 僕の中の僕をいつか 固いガラス瓶につめて 陽の当たる庭の花壇に 子猫と一緒に埋めよう 水溜りに映る顔は 冷たい雨でぐしゃぐしゃに ちぎれていった後に ただの色に変わりだしたよ 赤い月を眺めてたから 泣きたいほど僕の不安は いつも記憶の片隅に かさぶたみたいに残るよ 痛いくらい きれいだったけど 光の中の僕の影を あの高い観覧車で 誰か笑った気がした 羊のぬいぐるみを着たまま 痩せた男の子が戯けて 吐く息を白くさせて 祈るように手を合わせた あの子と空の間には 透明な何かがあるから きっと願いは届かない 少し寒くなる遊園地。 何もかも嘘になる、誰も居なくなる。 僕の中の僕をいつか 固いガラス瓶につめて 陽の当たる庭の花壇に 子猫と一緒に埋めよう 水溜りに映る顔は 冷たい雨でぐしゃぐしゃに ちぎれていった後に ただの色に変わりだしたよ 幻のベルが鳴り 景色が霞みだせば 何もかも嘘になる、誰も居なくなる。 僕の中の僕をいつか 固いガラス瓶につめて 陽の当たる庭の花壇に 子猫と一緒に埋めよう 水溜りに映る顔は 冷たい雨でぐしゃぐしゃに ちぎれていった後に ただの色に変わりだしたよ やさしく緑色の雨が 街のすべてに降りそそぐ 道のはじで探していた 僕をやっと見付けた イスの上に 花の上に 足が無いロバの背中に 細かい雨が降りそそぐ、僕の上にも。 |
マイム夜に問う 答えなし 空欄の言葉埋まらず 追憶は刹那放つ お揃いだといいけど 好き 嫌い まばたきの数増えた目に 月の光 さりさり 刺さり やけに煩いから瞼の幕を下ろす 花をつけて 花を散らして 視えないもの演じて僕ら どれもすべて 戯れ言で夢 マイム マイム マイム もう秘密 触れちゃ駄目 結末すら忘れました あやとりは絡まるだけ もう解くのは無理でしょ? 理論 模倣 自作自演の果てに なに 自問自答してるの? それ 歌にしても不純 金糸雀 幕を引く 花をつけて 花を散らして 視えないもの演じて僕ら どれもすべて 戯れ言で夢 マイム マイム マイム 吐息咲いて こゝろは閉じて 嘘つきの掌が舞う どうせ褪せる色事なのに 奇麗 奇麗 奇麗 夜に恋う 応答願う 空白が静かに騒ぐ 朱頂蘭 毒が廻る 観客は居なくなる 花をつけて 花を散らして 視えないもの演じて僕ら どれもすべて 戯れ言で夢 マイム マイム マイム 記憶だけが瞬くばかり 密やかに滅んで僕ら だから今日は おやすみなさい ネムル ネムル ネムル イナフ イナフ イナフ マイム マイム マイム ふらふら うれしく はらはら かなしく ひらひら おかしく ぐらぐら なせかい | Plastic Tree | 有村竜太朗 | 長谷川正 | Plastic Tree | 夜に問う 答えなし 空欄の言葉埋まらず 追憶は刹那放つ お揃いだといいけど 好き 嫌い まばたきの数増えた目に 月の光 さりさり 刺さり やけに煩いから瞼の幕を下ろす 花をつけて 花を散らして 視えないもの演じて僕ら どれもすべて 戯れ言で夢 マイム マイム マイム もう秘密 触れちゃ駄目 結末すら忘れました あやとりは絡まるだけ もう解くのは無理でしょ? 理論 模倣 自作自演の果てに なに 自問自答してるの? それ 歌にしても不純 金糸雀 幕を引く 花をつけて 花を散らして 視えないもの演じて僕ら どれもすべて 戯れ言で夢 マイム マイム マイム 吐息咲いて こゝろは閉じて 嘘つきの掌が舞う どうせ褪せる色事なのに 奇麗 奇麗 奇麗 夜に恋う 応答願う 空白が静かに騒ぐ 朱頂蘭 毒が廻る 観客は居なくなる 花をつけて 花を散らして 視えないもの演じて僕ら どれもすべて 戯れ言で夢 マイム マイム マイム 記憶だけが瞬くばかり 密やかに滅んで僕ら だから今日は おやすみなさい ネムル ネムル ネムル イナフ イナフ イナフ マイム マイム マイム ふらふら うれしく はらはら かなしく ひらひら おかしく ぐらぐら なせかい |
真っ赤な糸硝子の空に台風が来てるってさ すごい風だろ それだけでほら、笑う理由になる二人だよ 光まみれでもう見えなくなった 目を閉じたらこぼれてくコレは何? さよなら ああ あなたが好きで絡めた想い 真っ赤な糸 ほどけて ああ 魔法が解けた 僕は独りで歩いていけるかな? 硝子の空は割れた 止まっていた世界 動きはじめた 僕ら以外は全部、吹き飛べってはしゃぐんだ 話したい事がたくさんあった 生まれ変わるなら君になりたいな さよなら ああ 会えなくなるね 結んだ想い 真っ赤な糸 ゆびきり ああ やさしい嘘に騙されながらいれたらいい うわごと ああ 名前を呼んだ 呪文みたいに繰り返した 忘れない ああ あなたの声も いろんな顔も 紡いだ心も さよなら ああ あなたが好きで絡めた想い 真っ赤な糸 ほどけて ああ 魔法が解けた 僕は独りで歩いていく さよなら ああ 会えなくなるね 結んだ想い 真っ赤な糸 ゆびきり ああ やさしい嘘に騙されながらいれたらいい さよなら ああ さよなら ああ | Plastic Tree | 有村竜太朗 | 長谷川正 | 明石昌夫 | 硝子の空に台風が来てるってさ すごい風だろ それだけでほら、笑う理由になる二人だよ 光まみれでもう見えなくなった 目を閉じたらこぼれてくコレは何? さよなら ああ あなたが好きで絡めた想い 真っ赤な糸 ほどけて ああ 魔法が解けた 僕は独りで歩いていけるかな? 硝子の空は割れた 止まっていた世界 動きはじめた 僕ら以外は全部、吹き飛べってはしゃぐんだ 話したい事がたくさんあった 生まれ変わるなら君になりたいな さよなら ああ 会えなくなるね 結んだ想い 真っ赤な糸 ゆびきり ああ やさしい嘘に騙されながらいれたらいい うわごと ああ 名前を呼んだ 呪文みたいに繰り返した 忘れない ああ あなたの声も いろんな顔も 紡いだ心も さよなら ああ あなたが好きで絡めた想い 真っ赤な糸 ほどけて ああ 魔法が解けた 僕は独りで歩いていく さよなら ああ 会えなくなるね 結んだ想い 真っ赤な糸 ゆびきり ああ やさしい嘘に騙されながらいれたらいい さよなら ああ さよなら ああ |
まひるの月みんなキラキラして 嘘に見えて不安だから 7月の高すぎる青い空は嫌いなんだ 雨の後に濡れた細い道で 忘れられた薄い透明なビニール傘 僕みたいに風で飛んだ ずっと繰り返す 脆弱なうたごえの 蝉の声で狂いそうだ (うるさくてたまらない!) まひるに出る 細く長い三日月の切っ先が 針のように静かにそっと僕に刺さってた 胸が痛くなりだして 息が出来なくなるから 酸素が足らない僕は 泣きながら喘いで 胸が痛くなりだして 息が出来なくなるから 酸素が足らない僕は 泣きながら喘ぎ続けていた 水槽で泳ぐ金魚 (さっきからあおむけで ういてみたり、しずんだりして、 まるでぼくのまね?) まひるに出る 細く長い三日月の切っ先が 針のように静かにそっと僕に刺さってた 胸が痛くなりだして 息ができなくなるから 酸素が足らない僕は 泣きながら喘いで むねがいたくなりだして いきができなくなるから さんそがたらないぼくは なきながらあえいで そしてめをとじた | Plastic Tree | 有村竜太朗 | 長谷川正 | Plastic Tree | みんなキラキラして 嘘に見えて不安だから 7月の高すぎる青い空は嫌いなんだ 雨の後に濡れた細い道で 忘れられた薄い透明なビニール傘 僕みたいに風で飛んだ ずっと繰り返す 脆弱なうたごえの 蝉の声で狂いそうだ (うるさくてたまらない!) まひるに出る 細く長い三日月の切っ先が 針のように静かにそっと僕に刺さってた 胸が痛くなりだして 息が出来なくなるから 酸素が足らない僕は 泣きながら喘いで 胸が痛くなりだして 息が出来なくなるから 酸素が足らない僕は 泣きながら喘ぎ続けていた 水槽で泳ぐ金魚 (さっきからあおむけで ういてみたり、しずんだりして、 まるでぼくのまね?) まひるに出る 細く長い三日月の切っ先が 針のように静かにそっと僕に刺さってた 胸が痛くなりだして 息ができなくなるから 酸素が足らない僕は 泣きながら喘いで むねがいたくなりだして いきができなくなるから さんそがたらないぼくは なきながらあえいで そしてめをとじた |
水色ガールフレンドビニール傘の花を閉じた 雨上がりしかでない空 なんかとても すばらしいので 君も見ていたらいいのになあ 夕立ち 止んで ひぐらし鳴く 僕の熱があがってく 水色ガールフレンド 雨色ガールフレンド いつも涙 ひとつせつなく キラメキきらり ユラメキゆらり そんなふうに君といれたらいいのに ふいに突然 思慮深い発言 僕をビックリさせるんだ ボンヤリする 気のせいじゃない 恋の病いって本当だ 水滴 なまぬるく滲む 泣き虫は君の嘘 水色ガールフレンド 雨色ガールフレンド いつも涙 ひとつせつなく あこがれこがれ たそがれこがれ 全部思い通りになればいいのにね 僕の熱があがってく、僕の血が濃くなって―――――。 水色ガールフレンド 雨色ガールフレンド いつか涙 空に返して キラメキきらり ユラメキゆらり そんなふうに君と居れたら 虹色ガールフレンド 夢色ガールフレンド 君の笑顔が虹をわたって届く | Plastic Tree | 有村竜太朗 | 有村竜太朗 | 亀田誠治・Plastic Tree | ビニール傘の花を閉じた 雨上がりしかでない空 なんかとても すばらしいので 君も見ていたらいいのになあ 夕立ち 止んで ひぐらし鳴く 僕の熱があがってく 水色ガールフレンド 雨色ガールフレンド いつも涙 ひとつせつなく キラメキきらり ユラメキゆらり そんなふうに君といれたらいいのに ふいに突然 思慮深い発言 僕をビックリさせるんだ ボンヤリする 気のせいじゃない 恋の病いって本当だ 水滴 なまぬるく滲む 泣き虫は君の嘘 水色ガールフレンド 雨色ガールフレンド いつも涙 ひとつせつなく あこがれこがれ たそがれこがれ 全部思い通りになればいいのにね 僕の熱があがってく、僕の血が濃くなって―――――。 水色ガールフレンド 雨色ガールフレンド いつか涙 空に返して キラメキきらり ユラメキゆらり そんなふうに君と居れたら 虹色ガールフレンド 夢色ガールフレンド 君の笑顔が虹をわたって届く |
みらいいろ果てなき世界ならば この胸には証しを 同じ涙濡れたら 僕ら笑いあおう 解き放ってった現実で 刻む鼓動にフレーズを 共鳴してく心に 音をたてて咲く 名前のない花 おそろいの居場所 僕ら見つける 夢みるように目覚めて 未来までって伸ばした手 つかむ はなす くりかえし探して 思いついてく色で 暗闇だってぬり変えながら きおく きずな きぼうと重ねたら みらいいろ ずっと僕らは描いてく 凹凸の鉄の街 寂しさにつまずいて 痛くないふりをして デタラメに笑う そんなロンリネスな論理なんて 全否定で一歩踏み出すよ 透明めいた心に 憧れて揺れる 壊れそうな花 ツギハギの願い 僕ら捧げて 涙がいつか渇くほど 速く回ってメリーゴーラウンド 遊ぼう 遊ぼう 光まみれになる 思い巡ってく色に 愁しみだって消えていくから きせつ きせき きれいに写してく みらいいろ 望んだのはどんなイメージ? 明日に呼ばれてく 砂時計のルール ひとつ ひとつ 零れていく 忘れてしまうこと 失してしまうもの いくつ いくつ あるの? 夢みるように目覚めて 未来までって伸ばした手 つかむ はなす くりかえし探して 涙がいつか渇くほど 速く回ってメリーゴーラウンド 遊ぼう 遊ぼう 光まみれになる 思いついてく色で 暗闇だってぬり変えながら きおく きずな きぼうと重ねたら みらいいろ ずっと僕らは描いてく きらめきを確かめて描いてく | Plastic Tree | 有村竜太朗 | 長谷川正 | Plastic Tree | 果てなき世界ならば この胸には証しを 同じ涙濡れたら 僕ら笑いあおう 解き放ってった現実で 刻む鼓動にフレーズを 共鳴してく心に 音をたてて咲く 名前のない花 おそろいの居場所 僕ら見つける 夢みるように目覚めて 未来までって伸ばした手 つかむ はなす くりかえし探して 思いついてく色で 暗闇だってぬり変えながら きおく きずな きぼうと重ねたら みらいいろ ずっと僕らは描いてく 凹凸の鉄の街 寂しさにつまずいて 痛くないふりをして デタラメに笑う そんなロンリネスな論理なんて 全否定で一歩踏み出すよ 透明めいた心に 憧れて揺れる 壊れそうな花 ツギハギの願い 僕ら捧げて 涙がいつか渇くほど 速く回ってメリーゴーラウンド 遊ぼう 遊ぼう 光まみれになる 思い巡ってく色に 愁しみだって消えていくから きせつ きせき きれいに写してく みらいいろ 望んだのはどんなイメージ? 明日に呼ばれてく 砂時計のルール ひとつ ひとつ 零れていく 忘れてしまうこと 失してしまうもの いくつ いくつ あるの? 夢みるように目覚めて 未来までって伸ばした手 つかむ はなす くりかえし探して 涙がいつか渇くほど 速く回ってメリーゴーラウンド 遊ぼう 遊ぼう 光まみれになる 思いついてく色で 暗闇だってぬり変えながら きおく きずな きぼうと重ねたら みらいいろ ずっと僕らは描いてく きらめきを確かめて描いてく |
無人駅そういえば ギター買ってかなり経ったよって笑っていた いつになったら弾いてもらえるのかって? 知らないよ 伝えたい事なんて一つもなくて 弾けないんだ どうしても言えなくて 我慢出来なくて苛立った 傷ついて痛がって 僕の前からあなたはきっと消えてく 逃げたくて買った切符は ポケット中囁いた それじゃ君はいつも独り 伝えたい思いは情けない今 絵空事 どうしても言えなくて 我慢出来なくて苛立った 傷ついて痛がって ガラス細工をあなたはずっと見つめる 逃げたくて買った切符は ポケット中囁いた それじゃ君はいつも独り ―――――誰も来ない駅 ただ待つ 誰も来なくても ただ待つ列車――――― 傷ついて痛がって 感情過多でもあなたときっと歩める 逃げたくて買った切符は ポケット中泣き出した そして僕ら向かう 駅に 最終列車は出る 僕らだけ乗せて ほら ずっとずっと行くよ | Plastic Tree | ナカヤマアキラ | ナカヤマアキラ | 明石昌夫・Plastic Tree | そういえば ギター買ってかなり経ったよって笑っていた いつになったら弾いてもらえるのかって? 知らないよ 伝えたい事なんて一つもなくて 弾けないんだ どうしても言えなくて 我慢出来なくて苛立った 傷ついて痛がって 僕の前からあなたはきっと消えてく 逃げたくて買った切符は ポケット中囁いた それじゃ君はいつも独り 伝えたい思いは情けない今 絵空事 どうしても言えなくて 我慢出来なくて苛立った 傷ついて痛がって ガラス細工をあなたはずっと見つめる 逃げたくて買った切符は ポケット中囁いた それじゃ君はいつも独り ―――――誰も来ない駅 ただ待つ 誰も来なくても ただ待つ列車――――― 傷ついて痛がって 感情過多でもあなたときっと歩める 逃げたくて買った切符は ポケット中泣き出した そして僕ら向かう 駅に 最終列車は出る 僕らだけ乗せて ほら ずっとずっと行くよ |
ムーンライト――――。おしまいはこんな夜でした 『いつかまたね』って嘘つきなふたり いますぐに会いたいってわけじゃないけど 君のこと思い出します 夜空とは宇宙の一部で手の届かない領域に例えれば 満ちては欠けてく月でした 墜ちては泣けてく僕でした 傷つくことが恐いから 出来るだけ傷つけることはしません まして個人的な感情論 ぶつけるのなんてもってのほかで ともすればプラスティック的関係といえちゃうふたりでしたが それでも 愛おしいと想い こゝろに穴が空いたようです メール画面 開いて閉じて たまに 過去を指さき確認 いつの 記録? 好きな言葉だ されど 記憶 期限切れだ 同じ月 同じこと 胸の奥を照らされたら あと1秒 1光秒 戻るほどに遠い 消えてかない 消えてかない 出口に似た光を かけ昇れば 君に逢える気がしてムーンライト――――。 現実が変っちゃうことは ちょっとは理解してるつもりだけど こんな気持ちに終わりはないし この先もやっぱり尽きなさそうだし 未送信フォルダーを整理 残ってたお願い全件削除 『内容が失われますが、消去してもよろしいですか?』 星に 問えば 煌めきすぎて すごい数で気が遠くなる ならば 呼び名 唱えた呪文 なのに なぜに忘れてくの? どこまでも どこからも 想うのにね 離ればなれ 誰にもない 誰かじゃない 魔法だけが残る 振り向かない 振り向かない 夢の迷路に迷って 立ち止まれば 君が呼んだ気がしてムーンライト――――。 風も街も雨も花も刻も 吹いて揺れて降って舞って止めて 夢に色に熱に酔に恋に 醒めて褪めて冷めてさめていくのは 嫌 嫌 嫌 嫌 同じ月 同じこと 胸の奥を照らされたら あと1秒 1光秒 戻るほどに遠い 消えてかない 消えてかない 出口に似た光を かけ昇れば 君に逢えるんでしょ? くり返し くり返し 胸の奥を照らされたら 君の声 君の影 隠れた闇探す 守れない約束をたよりにして夜空を 追いかけてく ふたりが今繋がるムーンライト――――。 | Plastic Tree | 有村竜太朗 | 有村竜太朗・長谷川正 | Plastic Tree | おしまいはこんな夜でした 『いつかまたね』って嘘つきなふたり いますぐに会いたいってわけじゃないけど 君のこと思い出します 夜空とは宇宙の一部で手の届かない領域に例えれば 満ちては欠けてく月でした 墜ちては泣けてく僕でした 傷つくことが恐いから 出来るだけ傷つけることはしません まして個人的な感情論 ぶつけるのなんてもってのほかで ともすればプラスティック的関係といえちゃうふたりでしたが それでも 愛おしいと想い こゝろに穴が空いたようです メール画面 開いて閉じて たまに 過去を指さき確認 いつの 記録? 好きな言葉だ されど 記憶 期限切れだ 同じ月 同じこと 胸の奥を照らされたら あと1秒 1光秒 戻るほどに遠い 消えてかない 消えてかない 出口に似た光を かけ昇れば 君に逢える気がしてムーンライト――――。 現実が変っちゃうことは ちょっとは理解してるつもりだけど こんな気持ちに終わりはないし この先もやっぱり尽きなさそうだし 未送信フォルダーを整理 残ってたお願い全件削除 『内容が失われますが、消去してもよろしいですか?』 星に 問えば 煌めきすぎて すごい数で気が遠くなる ならば 呼び名 唱えた呪文 なのに なぜに忘れてくの? どこまでも どこからも 想うのにね 離ればなれ 誰にもない 誰かじゃない 魔法だけが残る 振り向かない 振り向かない 夢の迷路に迷って 立ち止まれば 君が呼んだ気がしてムーンライト――――。 風も街も雨も花も刻も 吹いて揺れて降って舞って止めて 夢に色に熱に酔に恋に 醒めて褪めて冷めてさめていくのは 嫌 嫌 嫌 嫌 同じ月 同じこと 胸の奥を照らされたら あと1秒 1光秒 戻るほどに遠い 消えてかない 消えてかない 出口に似た光を かけ昇れば 君に逢えるんでしょ? くり返し くり返し 胸の奥を照らされたら 君の声 君の影 隠れた闇探す 守れない約束をたよりにして夜空を 追いかけてく ふたりが今繋がるムーンライト――――。 |
May Dayブランコの僕 ゆがむ心臓 手の中の蝶 七才の午後 羽根を飾ろう 虫のしみと キラキラした 五月の緑 こんな蝕んだ 回想から 見つけたよ 僕の答え そんな事だけ ずっとただ 考えた みんな居なくて 静かな 昼下がり ポケットの中 バタバタした こわくなる僕 そんな事だけ ずっとただ 考えた みんな居なくて 静かな 昼下がり そんな事だけ ずっとただ 考えた みんな居なくて 静かな 昼下がり そんな事だけ ずっとただ 考えた だんだん こわれ始めて また 戻るんだ ブランコの僕 ゆがむ心臓 手の中の蝶 七才の午後 | Plastic Tree | Ryutaro | Tadashi | | ブランコの僕 ゆがむ心臓 手の中の蝶 七才の午後 羽根を飾ろう 虫のしみと キラキラした 五月の緑 こんな蝕んだ 回想から 見つけたよ 僕の答え そんな事だけ ずっとただ 考えた みんな居なくて 静かな 昼下がり ポケットの中 バタバタした こわくなる僕 そんな事だけ ずっとただ 考えた みんな居なくて 静かな 昼下がり そんな事だけ ずっとただ 考えた みんな居なくて 静かな 昼下がり そんな事だけ ずっとただ 考えた だんだん こわれ始めて また 戻るんだ ブランコの僕 ゆがむ心臓 手の中の蝶 七才の午後 |
メデューサ編み込んだ目は味わい深く さりげなく ミステリアスとか 意味深に言っておこう 触らぬ神に祟りなし って言うでしょう 目は合わせるな 鏡越し 故に曖昧 通りで買ったカーネーションが変色したら逃げるんだ 計算式だけじゃ手に負えずに迎えが来るよ 言葉につまる瞬間に 我が身引き裂ける想い 側にいないとかって些細な議論は 今不必要 思っていても鼓動で 我が身破裂寸前の危機 錆びたナイフは捨てておこう あしたは晴れる マネキンヘッドを投げつけた 街灯が点滅始めた どうしたら また紙粘土的なものに 斬新ね とか言うのもなんか違う 君子危うきに近寄らず って言うでしょう 視線はクロール 空返事 故に仄か 低温保存溶け出した 脱兎の如く逃げるんだ 前線は撤退だ 万策尽き 半死半生 言葉につまる瞬間に 我が身引き裂ける想い 堪忍袋の尾が切れそう 議論はもう不成立 思っていても鼓動で 我が身破裂寸前の危機 錆びたナイフを捨て忘れ あしたは雨 マネキンヘッドを踏み付けて 交差点で傘を捨てた 言葉に詰まる瞬間に 我が身引き裂ける想い 無くなって困るものは無い 議論はまだ続くかい? 思っていても鼓動で 我が身破裂寸前の危機 錆びたナイフは研ぎ上げた あしたの為に 心は何処に向って 我が身諸共粉砕し 救いようない顛末を ああ無情と欺いて 一晩経って我に返る 二階級特進回避 研いだナイフに錆びが浮き 雨は雪に マネキンヘッドを蹴り上げた 信号は青に変わり マネキンヘッドは粉々に ダイヤモンドダストの恋 | Plastic Tree | ナカヤマアキラ | ナカヤマアキラ | Plastic Tree | 編み込んだ目は味わい深く さりげなく ミステリアスとか 意味深に言っておこう 触らぬ神に祟りなし って言うでしょう 目は合わせるな 鏡越し 故に曖昧 通りで買ったカーネーションが変色したら逃げるんだ 計算式だけじゃ手に負えずに迎えが来るよ 言葉につまる瞬間に 我が身引き裂ける想い 側にいないとかって些細な議論は 今不必要 思っていても鼓動で 我が身破裂寸前の危機 錆びたナイフは捨てておこう あしたは晴れる マネキンヘッドを投げつけた 街灯が点滅始めた どうしたら また紙粘土的なものに 斬新ね とか言うのもなんか違う 君子危うきに近寄らず って言うでしょう 視線はクロール 空返事 故に仄か 低温保存溶け出した 脱兎の如く逃げるんだ 前線は撤退だ 万策尽き 半死半生 言葉につまる瞬間に 我が身引き裂ける想い 堪忍袋の尾が切れそう 議論はもう不成立 思っていても鼓動で 我が身破裂寸前の危機 錆びたナイフを捨て忘れ あしたは雨 マネキンヘッドを踏み付けて 交差点で傘を捨てた 言葉に詰まる瞬間に 我が身引き裂ける想い 無くなって困るものは無い 議論はまだ続くかい? 思っていても鼓動で 我が身破裂寸前の危機 錆びたナイフは研ぎ上げた あしたの為に 心は何処に向って 我が身諸共粉砕し 救いようない顛末を ああ無情と欺いて 一晩経って我に返る 二階級特進回避 研いだナイフに錆びが浮き 雨は雪に マネキンヘッドを蹴り上げた 信号は青に変わり マネキンヘッドは粉々に ダイヤモンドダストの恋 |
メランコリックメランコリックな日差し 太陽がいっぱい 気がふれてく夏 真昼の夢 つたえたい感情 つなげたい愛情 かなり僕は重傷 ちぎれたまま ボンヤリ 気持ちは行方不明 沈黙 切り裂く蝉の声 現実捧げて伸ばした手は未来まで届くかな? なぜか 涙こぼれておちた 瞼閉じて君を探したよ もしも 涙枯れてしまえば 何もかもが消えてしまいそう 降りだしたのは、雨。降りだしたのは、雨。 メランコリックな夜 朽ちかけてく月 不安は進行形 喘いだ夢 目にあまる絶望 手にあまるのは希望 わかんなくて失望 宇宙の底 遠くで はなやぐ笑い声 花火 刹那的に消えた 風でとばされてた願いもどっかで咲くのかな? なぜか 涙こぼれておちた 瞼閉じて君を探したよ だから お願い 声を聞かせて すべて失くなってしまう気がしたら 降りだしたのは、雨。降りだしたのは、雨。 あんなに 日溜まり はしゃいでた日 いまじゃ忘却の彼方さ 確かな光に伸ばした手は未来まで届くはず なぜか 涙こぼれておちた 瞼閉じて君を探したよ もしも 涙枯れてしまえば 何もかもが消えてしまいそうで 壊れながら 失いながら 僕らは加速してつき進む 我を忘れ 時を忘れて いつかセツナイモノに変わったなら 降りだしたのは、雨。降りだしたのは、雨。 洗い流して、雨。洗い流して、雨。 | Plastic Tree | 有村竜太朗 | 有村竜太朗 | | メランコリックな日差し 太陽がいっぱい 気がふれてく夏 真昼の夢 つたえたい感情 つなげたい愛情 かなり僕は重傷 ちぎれたまま ボンヤリ 気持ちは行方不明 沈黙 切り裂く蝉の声 現実捧げて伸ばした手は未来まで届くかな? なぜか 涙こぼれておちた 瞼閉じて君を探したよ もしも 涙枯れてしまえば 何もかもが消えてしまいそう 降りだしたのは、雨。降りだしたのは、雨。 メランコリックな夜 朽ちかけてく月 不安は進行形 喘いだ夢 目にあまる絶望 手にあまるのは希望 わかんなくて失望 宇宙の底 遠くで はなやぐ笑い声 花火 刹那的に消えた 風でとばされてた願いもどっかで咲くのかな? なぜか 涙こぼれておちた 瞼閉じて君を探したよ だから お願い 声を聞かせて すべて失くなってしまう気がしたら 降りだしたのは、雨。降りだしたのは、雨。 あんなに 日溜まり はしゃいでた日 いまじゃ忘却の彼方さ 確かな光に伸ばした手は未来まで届くはず なぜか 涙こぼれておちた 瞼閉じて君を探したよ もしも 涙枯れてしまえば 何もかもが消えてしまいそうで 壊れながら 失いながら 僕らは加速してつき進む 我を忘れ 時を忘れて いつかセツナイモノに変わったなら 降りだしたのは、雨。降りだしたのは、雨。 洗い流して、雨。洗い流して、雨。 |
メルト目隠しの君に 風を薫らせて ゆるいスピードで 春がさらってく 黙り込む僕は 息を止めたまま 釘付けにされた 揺れる影法師 つぎはぎだらけの 思い出がちぎれ 銀色の道で 過去に帰ってく ため息を一つ 深くついたなら 絞り出す言葉 「これは誰の夢?」 見上げたら色の無い空 胸が溶け出してく水蒸気 もし君が奪われたなら それで 夢も 終わり 甘くて奇麗で 虚ろで退屈 去りゆく季節に お別れの花を 僕は何一つ 君を救えずに 絞り出す言葉 「これは誰の夢?」 見上げたら色の無い空 胸が溶け出してく水蒸気 もし君が奪われたなら それで 夢も 終わり 見上げたら色の無い空 胸が溶け出してく水蒸気 もし君が奪われたなら それで 夢も 終わり 見上げたら色の無い空 胸が溶けて溶けてゆくから ただ涙ひと雫さえ 流せなくて 終わり ネガな感傷に 色彩は不要 絞り出す言葉 「これは誰の夢?」 | Plastic Tree | 長谷川正 | 長谷川正 | Plastic Tree | 目隠しの君に 風を薫らせて ゆるいスピードで 春がさらってく 黙り込む僕は 息を止めたまま 釘付けにされた 揺れる影法師 つぎはぎだらけの 思い出がちぎれ 銀色の道で 過去に帰ってく ため息を一つ 深くついたなら 絞り出す言葉 「これは誰の夢?」 見上げたら色の無い空 胸が溶け出してく水蒸気 もし君が奪われたなら それで 夢も 終わり 甘くて奇麗で 虚ろで退屈 去りゆく季節に お別れの花を 僕は何一つ 君を救えずに 絞り出す言葉 「これは誰の夢?」 見上げたら色の無い空 胸が溶け出してく水蒸気 もし君が奪われたなら それで 夢も 終わり 見上げたら色の無い空 胸が溶け出してく水蒸気 もし君が奪われたなら それで 夢も 終わり 見上げたら色の無い空 胸が溶けて溶けてゆくから ただ涙ひと雫さえ 流せなくて 終わり ネガな感傷に 色彩は不要 絞り出す言葉 「これは誰の夢?」 |
メルヘン薔薇色 枯らさないで 時計が回るように あの人 愛しくって 魔法をかけてるんだ ごめんね 知らなかった 綺麗な顔のまま 仮面の下は ずっと歪んで泣いてたんだ ねぇ また花開く 麻痺した舌と舌 全てを受け止めて ほら いま腕の中 夢さえ お終いに気づくから 交わりは寂しく 間違いは愁しく このまま時間ごと連れてって 指先が触れたら 何処までも攫っていって 祈ってみても きっとそれに意味はないよ 絡んだ赤い糸も解くと切れてたんだ ねぇ でも咲いてくの 色めき 毒のよう 多分もう戻れない あの日の小夜曲 目眩の渦のなか 追いかけて 鮮やかな幻 褪せないで瞞し 知らない秘密だけ告げるような くちづけで暗闇 涙ただ溢れて なんで? 不思議な気分だった 鼓動が早くなって あの人 愛しいのに 何も感じないや 夢さえ お終いに気づくから 交わりは寂しく 間違いは愁しく このまま時間ごと連れてって 指先が触れたら 何処までも攫って 目眩の渦のなか 追いかけて 鮮やかな幻 褪せないで瞞し 知らない秘密だけ告げるような くちづけで暗闇 涙ただ溢れて なんで? | Plastic Tree | 有村竜太朗 | 有村竜太朗 | Plastic Tree | 薔薇色 枯らさないで 時計が回るように あの人 愛しくって 魔法をかけてるんだ ごめんね 知らなかった 綺麗な顔のまま 仮面の下は ずっと歪んで泣いてたんだ ねぇ また花開く 麻痺した舌と舌 全てを受け止めて ほら いま腕の中 夢さえ お終いに気づくから 交わりは寂しく 間違いは愁しく このまま時間ごと連れてって 指先が触れたら 何処までも攫っていって 祈ってみても きっとそれに意味はないよ 絡んだ赤い糸も解くと切れてたんだ ねぇ でも咲いてくの 色めき 毒のよう 多分もう戻れない あの日の小夜曲 目眩の渦のなか 追いかけて 鮮やかな幻 褪せないで瞞し 知らない秘密だけ告げるような くちづけで暗闇 涙ただ溢れて なんで? 不思議な気分だった 鼓動が早くなって あの人 愛しいのに 何も感じないや 夢さえ お終いに気づくから 交わりは寂しく 間違いは愁しく このまま時間ごと連れてって 指先が触れたら 何処までも攫って 目眩の渦のなか 追いかけて 鮮やかな幻 褪せないで瞞し 知らない秘密だけ告げるような くちづけで暗闇 涙ただ溢れて なんで? |
もしもピアノが弾けたならもしもピアノが弾けたなら 思いのすべてを歌にして きみに伝えることだろう 雨が降る日は雨のよに 風吹く夜には風のよに 晴れた朝には晴れやかに だけど ぼくにはピアノがない きみに聴かせる腕もない 心はいつでも半開き 伝える言葉が残される アア アー アア…残される もしもピアノが弾けたなら 小さな灯りを一つつけ きみに聴かせることだろう 人を愛したよろこびや 心が通わぬ悲しみや おさえきれない情熱や だけど ぼくにはピアノがない きみと夢みることもない 心はいつでも空まわり 聴かせる夢さえ遠ざかる アア アー アア…遠ざかる だけど ぼくにはピアノがない きみに聴かせる腕もない 心はいつでも半開き 伝える言葉が残される アア アー アア…残される 残される 残される 残される | Plastic Tree | 阿久悠 | 坂田晃一 | プラスティックトゥリー | もしもピアノが弾けたなら 思いのすべてを歌にして きみに伝えることだろう 雨が降る日は雨のよに 風吹く夜には風のよに 晴れた朝には晴れやかに だけど ぼくにはピアノがない きみに聴かせる腕もない 心はいつでも半開き 伝える言葉が残される アア アー アア…残される もしもピアノが弾けたなら 小さな灯りを一つつけ きみに聴かせることだろう 人を愛したよろこびや 心が通わぬ悲しみや おさえきれない情熱や だけど ぼくにはピアノがない きみと夢みることもない 心はいつでも空まわり 聴かせる夢さえ遠ざかる アア アー アア…遠ざかる だけど ぼくにはピアノがない きみに聴かせる腕もない 心はいつでも半開き 伝える言葉が残される アア アー アア…残される 残される 残される 残される |
monophobia空が晴れてたからみんな居なくなった。 わがままだった僕は、おいてけぼり。 全部からっぽの僕。 耳の奥のネジが回り続けるから、また痛くなって。 風が僕の頬に冷たさを残した。 外が嘘みたいに、やさしくなって。 僕の脈はひどく早くなりだしていく。 部屋の蝿の羽音、うるさくなって。 陽が差したら 陽が差したら 陽が差したら 陽が差したら 陽が差したら 陽が差したら 空が晴れてたからみんな居なくなった。 わがままだった僕は、おいてけぼり。 陽が差したら 陽が差したら 陽が差したら 陽が差したら 陽が差したら 陽が差したら僕の目がつぶれるから。 つぶれるから つぶれるから つぶれるから つぶれるから つぶれるから つぶれた、 あ――――――――。 | Plastic Tree | RYUTARO | TADASHI | 西脇辰弥・Plastic Tree | 空が晴れてたからみんな居なくなった。 わがままだった僕は、おいてけぼり。 全部からっぽの僕。 耳の奥のネジが回り続けるから、また痛くなって。 風が僕の頬に冷たさを残した。 外が嘘みたいに、やさしくなって。 僕の脈はひどく早くなりだしていく。 部屋の蝿の羽音、うるさくなって。 陽が差したら 陽が差したら 陽が差したら 陽が差したら 陽が差したら 陽が差したら 空が晴れてたからみんな居なくなった。 わがままだった僕は、おいてけぼり。 陽が差したら 陽が差したら 陽が差したら 陽が差したら 陽が差したら 陽が差したら僕の目がつぶれるから。 つぶれるから つぶれるから つぶれるから つぶれるから つぶれるから つぶれた、 あ――――――――。 |
ゆうえん憧れも虚しさも 過ぎゆく日のうわ言 儚さに願う程 途切れ明けてく暁 理は欠けたまま 散りまどわす風先 仰ぐ手をすり抜けて 揺らぎ落ちてく ひとひら 深く鮮やかな夜の痕を追いかけながら 赤く染めかけた夢は褪せて焦がれるだけ 朽ちた色 空霞み移ろえば 頼りのない果てまで 浮かべては立ち止まり 解けて消え入る淡雪 永く不確かな日々の跡に問いかけながら 越えてすれ違う季節独り重ねる度 暮れる影 巡りもう一度明日を選べたら 何回でも 何色でも 描きだす 辿るように 深く鮮やかな夜の痕を追いかけながら 赤く染めかけた夢は褪せて焦がれるだけ 今をかたどれば もろく灰となり舞い上がる 朽ちた色 | Plastic Tree | 佐藤ケンケン | 佐藤ケンケン | Plastic Tree | 憧れも虚しさも 過ぎゆく日のうわ言 儚さに願う程 途切れ明けてく暁 理は欠けたまま 散りまどわす風先 仰ぐ手をすり抜けて 揺らぎ落ちてく ひとひら 深く鮮やかな夜の痕を追いかけながら 赤く染めかけた夢は褪せて焦がれるだけ 朽ちた色 空霞み移ろえば 頼りのない果てまで 浮かべては立ち止まり 解けて消え入る淡雪 永く不確かな日々の跡に問いかけながら 越えてすれ違う季節独り重ねる度 暮れる影 巡りもう一度明日を選べたら 何回でも 何色でも 描きだす 辿るように 深く鮮やかな夜の痕を追いかけながら 赤く染めかけた夢は褪せて焦がれるだけ 今をかたどれば もろく灰となり舞い上がる 朽ちた色 |
「雪蛍」「雨ときどき雪。」 「愛ときどき嘘。」 東京の冬は天気予報よりも寒くて 口癖の真似はまだとれないまま 一緒だったって証拠探す僕がいるよ こぼしたため息 想いがつまったように ふわりうかんでくよ 雪が降る前に君に会いたい 瞼閉じるたび 君が泣いて 暗闇で蛍みたい 光ったら いつか消えた 寒がりな君は 今頃どこかで 切れぎれの笑顔うかべながら雨を見てる 忘れても悲しい? 願っても苦しい? 明日にはきっと街は全部白く変わる 同じ時間ゆらいで よせていた頬が ひとり冷たい 冬がココロを磨いていくよ 瞼閉じるたび 追いかけてく 暗闇に雪が舞って 悲しいほど きれいだった 雪が降る前に君に会いたい 瞼閉じるたび 君が泣いて 暗闇で蛍みたい 光ったら いつか消えた そして雨が雪に変わってく あふれる想い出さえ凍えそうで 届かない 僕の声も 届かない伸ばした手も ずっと | Plastic Tree | 有村竜太朗 | 有村竜太朗 | | 「雨ときどき雪。」 「愛ときどき嘘。」 東京の冬は天気予報よりも寒くて 口癖の真似はまだとれないまま 一緒だったって証拠探す僕がいるよ こぼしたため息 想いがつまったように ふわりうかんでくよ 雪が降る前に君に会いたい 瞼閉じるたび 君が泣いて 暗闇で蛍みたい 光ったら いつか消えた 寒がりな君は 今頃どこかで 切れぎれの笑顔うかべながら雨を見てる 忘れても悲しい? 願っても苦しい? 明日にはきっと街は全部白く変わる 同じ時間ゆらいで よせていた頬が ひとり冷たい 冬がココロを磨いていくよ 瞼閉じるたび 追いかけてく 暗闇に雪が舞って 悲しいほど きれいだった 雪が降る前に君に会いたい 瞼閉じるたび 君が泣いて 暗闇で蛍みたい 光ったら いつか消えた そして雨が雪に変わってく あふれる想い出さえ凍えそうで 届かない 僕の声も 届かない伸ばした手も ずっと |
夢落ち始めから全部これは夢でした そんな終わりかもなぁ 星も生まれては消滅するから 極論どうでもいい どれくらい経った?現在?過去?未来?散らかった疑問符です 秘密色の空 知らない気持ちまで すべて映すつもり 寂しさの定義って 数式じゃないし 意味のない謎掛けだって 笑う きらり ゆらぎ 儚ない日々は まるで光の粒のようだね あわく あまく 忘れる頃に 今日が始まるのでしょう 割れた画面からとりあえず流す 壊れかけのメロディ 傾いた世界 徒然なるままどこまでも行こうよ ありがとう ごめんなさい 合言葉どっち? 見せかけの張りぼてだねって 燥ぐ めぐり めぐる 季節はいつも どこか眩しい淺い憂鬱 ひとつ いくつ 失くなる前に 全部閉じ込めたら 束ねた願い事も 重ねた絵空事も 答え合わせはもう時間切れ さようなら またいつか きらり ゆらぎ 儚ない日々は まるで光の粒のようだね あわく あまく 忘れる頃に 今日が始まるのでしょう めぐり めぐる 季節はいつも どこか眩しい遠い憂鬱 たどる あそぶ 生命を泳ぐ いつか追いつけるかな? | Plastic Tree | 有村竜太朗 | 有村竜太朗 | Plastic Tree | 始めから全部これは夢でした そんな終わりかもなぁ 星も生まれては消滅するから 極論どうでもいい どれくらい経った?現在?過去?未来?散らかった疑問符です 秘密色の空 知らない気持ちまで すべて映すつもり 寂しさの定義って 数式じゃないし 意味のない謎掛けだって 笑う きらり ゆらぎ 儚ない日々は まるで光の粒のようだね あわく あまく 忘れる頃に 今日が始まるのでしょう 割れた画面からとりあえず流す 壊れかけのメロディ 傾いた世界 徒然なるままどこまでも行こうよ ありがとう ごめんなさい 合言葉どっち? 見せかけの張りぼてだねって 燥ぐ めぐり めぐる 季節はいつも どこか眩しい淺い憂鬱 ひとつ いくつ 失くなる前に 全部閉じ込めたら 束ねた願い事も 重ねた絵空事も 答え合わせはもう時間切れ さようなら またいつか きらり ゆらぎ 儚ない日々は まるで光の粒のようだね あわく あまく 忘れる頃に 今日が始まるのでしょう めぐり めぐる 季節はいつも どこか眩しい遠い憂鬱 たどる あそぶ 生命を泳ぐ いつか追いつけるかな? |
夢の島悪魔が来たよ 唄いながら 「望んでた世界はどう?」って 問いかけてくる 救いの手も もうどうやら つかめそうにない 僕の特技は独りぼっち 「居場所なんかなかった。」って答えてみた とても綺麗な日 希望も灰になりそうな 夢から覚めるための呪文が 思いだせないのは 何故だろう? 目にうかんだ愁しみを捨てに 何処に行こう? キラキラした夢の島 何処にあるの? 燃えて消えないゴミ達と 朽ちていきたいよ キラキラした夢の島 一緒に行こう 目にうかんだ愁しみを捨てに 何処に行こう? キラキラした夢の島 何処にあるの? 燃えて消えないゴミ達と 朽ちていきたいよ キラキラした夢の島 一緒に行こう | Plastic Tree | 有村竜太郎 | 有村竜太郎 | Plastic Tree | 悪魔が来たよ 唄いながら 「望んでた世界はどう?」って 問いかけてくる 救いの手も もうどうやら つかめそうにない 僕の特技は独りぼっち 「居場所なんかなかった。」って答えてみた とても綺麗な日 希望も灰になりそうな 夢から覚めるための呪文が 思いだせないのは 何故だろう? 目にうかんだ愁しみを捨てに 何処に行こう? キラキラした夢の島 何処にあるの? 燃えて消えないゴミ達と 朽ちていきたいよ キラキラした夢の島 一緒に行こう 目にうかんだ愁しみを捨てに 何処に行こう? キラキラした夢の島 何処にあるの? 燃えて消えないゴミ達と 朽ちていきたいよ キラキラした夢の島 一緒に行こう |
ユートピアベリーブルー馴染めない泣き虫は 何百回位独りきり ふわふわり ふわふわり 即興で歌う 暇つぶし 溶け込めない泣き虫は 何百回位絵空事 ゆらゆらリ ゆらゆらり 即興で踊る 日暮れまで オレンジ 坂道 ひざの擦り傷 何もない 何もない家路 声も出ない あー焦がれる アイ スクリーム アイ スクリーム 夢なので ベリー ブルー 散らかすよ アイ スクリーム アイ スクリーム ユートピア ブルー ベリー ブルー ベリー ブルー 斜め読み なんだろな わかんないな こんな感じ 気にしない 気にしない 即興で弾く リフレイン ライトゲージ サビ付き ネック擦り傷 魂が 魂がひどくサチっている あぁ焦がれる アイ スクリーム アイ スクリーム 夢なので ベリー ブルー 散らかすよ アイ スクリーム アイ スクリーム ユートピア ブルー ベリー ブルー ベリー ブルー あーここでは アイ スクリーム アイ スクリーム 夢だから ベリー ブルー 好きなだけ アイ スクリーム アイ スクリーム ユートピア ブルー ベリー ブルー ベリー ブルー さようなら さようなら わかんないな こんな感じ 大丈夫なら 大丈夫なら即興で笑う 仮初の笑顔 あーここでは アイ スクリーム アイ スクリーム あの二人 ベリー ブルー 手を繋ぎ アイ スクリーム アイ スクリーム ユートピア ブルー ベリー ブルー ベリー ブルー あーなんだか アイ スクリーム アイ スクリーム 夢見悪い ベリー ブルー 泣くもんか アイ スクリーム アイ スクリーム ユートピア ブルー ベリー ブルー ちぐはぐなコレクションを眺めては 青ざめ 何だこれと叫んだら 蝶になって飛んでった ひらひらと撒き散らす 悪夢の集大成 変な人に捕まって ピンを刺され標本にされたよ | Plastic Tree | ナカヤマアキラ | 佐藤ケンケン | Plastic Tree | 馴染めない泣き虫は 何百回位独りきり ふわふわり ふわふわり 即興で歌う 暇つぶし 溶け込めない泣き虫は 何百回位絵空事 ゆらゆらリ ゆらゆらり 即興で踊る 日暮れまで オレンジ 坂道 ひざの擦り傷 何もない 何もない家路 声も出ない あー焦がれる アイ スクリーム アイ スクリーム 夢なので ベリー ブルー 散らかすよ アイ スクリーム アイ スクリーム ユートピア ブルー ベリー ブルー ベリー ブルー 斜め読み なんだろな わかんないな こんな感じ 気にしない 気にしない 即興で弾く リフレイン ライトゲージ サビ付き ネック擦り傷 魂が 魂がひどくサチっている あぁ焦がれる アイ スクリーム アイ スクリーム 夢なので ベリー ブルー 散らかすよ アイ スクリーム アイ スクリーム ユートピア ブルー ベリー ブルー ベリー ブルー あーここでは アイ スクリーム アイ スクリーム 夢だから ベリー ブルー 好きなだけ アイ スクリーム アイ スクリーム ユートピア ブルー ベリー ブルー ベリー ブルー さようなら さようなら わかんないな こんな感じ 大丈夫なら 大丈夫なら即興で笑う 仮初の笑顔 あーここでは アイ スクリーム アイ スクリーム あの二人 ベリー ブルー 手を繋ぎ アイ スクリーム アイ スクリーム ユートピア ブルー ベリー ブルー ベリー ブルー あーなんだか アイ スクリーム アイ スクリーム 夢見悪い ベリー ブルー 泣くもんか アイ スクリーム アイ スクリーム ユートピア ブルー ベリー ブルー ちぐはぐなコレクションを眺めては 青ざめ 何だこれと叫んだら 蝶になって飛んでった ひらひらと撒き散らす 悪夢の集大成 変な人に捕まって ピンを刺され標本にされたよ |
宵闇いたずらに焦がれては 揺らめく残響の中 黄昏に寄せ合えば 静かに違う視線 ありふれた始まりは かすかな色なき風 回りだす歯車が 歪に軋む音 願っては抱いて 鳴りだす鼓動 裂けては乱れて 途切れるまで刻んで 密やかになぞる指 体温感じたままで 何度でも巻き戻す二拍子 夜に添う 嘘 触れては絡めて 重なる影 明けては照らされ 消えてくまで 哀情なら分つと知って また戯事繰り返す 触れては絡めて 重なる影 明けては照らされ 消えてくから さめてく刹那に 散るのは夢 伝ってく涙は 淀んでくほど流れて | Plastic Tree | 佐藤ケンケン | 佐藤ケンケン | Plastic Tree | いたずらに焦がれては 揺らめく残響の中 黄昏に寄せ合えば 静かに違う視線 ありふれた始まりは かすかな色なき風 回りだす歯車が 歪に軋む音 願っては抱いて 鳴りだす鼓動 裂けては乱れて 途切れるまで刻んで 密やかになぞる指 体温感じたままで 何度でも巻き戻す二拍子 夜に添う 嘘 触れては絡めて 重なる影 明けては照らされ 消えてくまで 哀情なら分つと知って また戯事繰り返す 触れては絡めて 重なる影 明けては照らされ 消えてくから さめてく刹那に 散るのは夢 伝ってく涙は 淀んでくほど流れて |
Light.Gentle.and Soul.なるべくなら僕は 今日じゃなくて明日でもなくて いっそやめてしまいたい 出会うべくして出会った様になんて 無茶が過ぎてて いっそやめてしまいたい なるべくなら僕は今日は そうだ不治の病だ そっとしてほしいみたい 出会いとかほら向いてないじゃないか 無茶が過ぎてて そっとしてほしいみたい それでも異常なほど騒がしくて あまりにうざったくて呆れていた “カードをめくってごらん 今に良い事あるさ” 僕なりの道化を演じてようか mistake. adjust. like. better. stronger. mistake. adjust. life. bias. stroke. mistake. adjust. live. gender. stranger. mistake. adjust. light. gentle. soul. なるべくなら 僕の些細な愛のようなものには すっと消えて欲しいのに 「出会う事なく何もなかったでした」 無茶が過ぎてて すっと消えて欲しいのに それから終末の地獄の如く 選択肢限られて呆れていた “カードをめくってごらん どうしようブランクだけど” 僕なりの道化は崩壊手前 mistake. adjust. like. better. stronger. mistake. adjust. life. bias. stroke. mistake. adjust. live. gender. stranger. mistake. adjust. light. gentle. soul. mistake. adjust. like. better. stronger. mistake. adjust. life. bias. stroke. mistake. adjust. live. gender. stranger. mistake. adjust. light. gentle. soul | Plastic Tree | ナカヤマアキラ | ナカヤマアキラ | Plastic Tree | なるべくなら僕は 今日じゃなくて明日でもなくて いっそやめてしまいたい 出会うべくして出会った様になんて 無茶が過ぎてて いっそやめてしまいたい なるべくなら僕は今日は そうだ不治の病だ そっとしてほしいみたい 出会いとかほら向いてないじゃないか 無茶が過ぎてて そっとしてほしいみたい それでも異常なほど騒がしくて あまりにうざったくて呆れていた “カードをめくってごらん 今に良い事あるさ” 僕なりの道化を演じてようか mistake. adjust. like. better. stronger. mistake. adjust. life. bias. stroke. mistake. adjust. live. gender. stranger. mistake. adjust. light. gentle. soul. なるべくなら 僕の些細な愛のようなものには すっと消えて欲しいのに 「出会う事なく何もなかったでした」 無茶が過ぎてて すっと消えて欲しいのに それから終末の地獄の如く 選択肢限られて呆れていた “カードをめくってごらん どうしようブランクだけど” 僕なりの道化は崩壊手前 mistake. adjust. like. better. stronger. mistake. adjust. life. bias. stroke. mistake. adjust. live. gender. stranger. mistake. adjust. light. gentle. soul. mistake. adjust. like. better. stronger. mistake. adjust. life. bias. stroke. mistake. adjust. live. gender. stranger. mistake. adjust. light. gentle. soul |
ライフ・イズ・ビューティフル左目には泣いて視えました 右目には笑って視えました 目と目の間に処理できない気持ちがいまだになんか在るんです 初めて上野駅へ行ったのは めずらしく雪が降るクリスマス 終電はもう向こう側 遠くに行っちゃう光を見送れば対照的 楽しすぎたから 喋りすぎたから 今度は黙って世界の音に耳を傾けた 公園の奥の消灯している博物館で剥製達は永遠の夢を見てる 例えば こんな美しい今日もそうあるようにと一瞬思う 舞ってる雪は積もりそうにもない ライフ ライフ ライフ ライフ ライフ イズ ビューティフル ライフ ライフ ライフ ライフ ライフ イズ ビューティフル ライフ ライフ ライフ ライフ ライフ ワズ ビューティフルデイズ ワズ ビューティフルデイズ ワズ ビューティフルデイズ 僕は君が好きなふりをして 君が好きなものを好きとして だからまた誰かしらにそんな感情が芽生えるなら 全部そうする これらを録音した僕の歌を逆回転して再生すれば 記憶はキュルキュルキュルキュルキュルキュル虚しい呪文を唱えだして 切って貼っていった言葉全部 散って舞って逝ってしまうようです つまりは僕らは世界でちいさくメラメラ燃えるゴミになるの ライフ ライフ ライフ ライフ ライフ イズ ビューティフル ライフ ライフ ライフ ライフ ライフ イズ ビューティフル ライフ ライフ ライフ ライフ ライフ ワズ ビューティフルデイズ ワズ ビューティフルデイズ ワズ ビューティフル ライフ ライフ ライフ ライフ ライフ イズ ビューティフル ライフ ライフ ライフ ライフ ライフ イズ ビューティフル ライフ ライフ ライフ ライフ ライフ ワズ ビューティフルデイズ ワズ ビューティフルデイズ ワズ ビューティフルデイズ ちいさく吹雪く闇が なんでこんなにいつ迄も まだ綺麗 いつも見えない奥が なんか哀しくなるほどに ただ綺麗 そんな感情 なんとか伝達できますようにとタコ足配線で電球を 点滅 明滅 寂滅 消滅 光に気づいた皆様に あらゆる仮面を用意しておかなきゃ 陳腐な怪人百面相だ 泣いてる顔はどうだったろう? 笑ってる顔はどうだったろう? ねぇ? ライフ ライフ ライフ ライフ ライフ イズ ビューティフル ライフ ライフ ライフ ライフ ライフ イズ ビューティフル ライフ ライフ ライフ ライフ ライフ ワズ ビューティフルデイズ ワズ ビューティフルデイズ ワズ ビューティフル アイ アイ アイ アイ アイマイミーマイン あい あい あい あい あいまいすぎて 愛 愛 愛 愛 愛されたいだけです ワズ ビューティフルデイズ ワズ ビューティフル ワズ ビューティフルデイズ ワズ ビューティフル ワズ ビューティフルデイズ | Plastic Tree | 有村竜太朗 | 有村竜太朗 | Plastic Tree | 左目には泣いて視えました 右目には笑って視えました 目と目の間に処理できない気持ちがいまだになんか在るんです 初めて上野駅へ行ったのは めずらしく雪が降るクリスマス 終電はもう向こう側 遠くに行っちゃう光を見送れば対照的 楽しすぎたから 喋りすぎたから 今度は黙って世界の音に耳を傾けた 公園の奥の消灯している博物館で剥製達は永遠の夢を見てる 例えば こんな美しい今日もそうあるようにと一瞬思う 舞ってる雪は積もりそうにもない ライフ ライフ ライフ ライフ ライフ イズ ビューティフル ライフ ライフ ライフ ライフ ライフ イズ ビューティフル ライフ ライフ ライフ ライフ ライフ ワズ ビューティフルデイズ ワズ ビューティフルデイズ ワズ ビューティフルデイズ 僕は君が好きなふりをして 君が好きなものを好きとして だからまた誰かしらにそんな感情が芽生えるなら 全部そうする これらを録音した僕の歌を逆回転して再生すれば 記憶はキュルキュルキュルキュルキュルキュル虚しい呪文を唱えだして 切って貼っていった言葉全部 散って舞って逝ってしまうようです つまりは僕らは世界でちいさくメラメラ燃えるゴミになるの ライフ ライフ ライフ ライフ ライフ イズ ビューティフル ライフ ライフ ライフ ライフ ライフ イズ ビューティフル ライフ ライフ ライフ ライフ ライフ ワズ ビューティフルデイズ ワズ ビューティフルデイズ ワズ ビューティフル ライフ ライフ ライフ ライフ ライフ イズ ビューティフル ライフ ライフ ライフ ライフ ライフ イズ ビューティフル ライフ ライフ ライフ ライフ ライフ ワズ ビューティフルデイズ ワズ ビューティフルデイズ ワズ ビューティフルデイズ ちいさく吹雪く闇が なんでこんなにいつ迄も まだ綺麗 いつも見えない奥が なんか哀しくなるほどに ただ綺麗 そんな感情 なんとか伝達できますようにとタコ足配線で電球を 点滅 明滅 寂滅 消滅 光に気づいた皆様に あらゆる仮面を用意しておかなきゃ 陳腐な怪人百面相だ 泣いてる顔はどうだったろう? 笑ってる顔はどうだったろう? ねぇ? ライフ ライフ ライフ ライフ ライフ イズ ビューティフル ライフ ライフ ライフ ライフ ライフ イズ ビューティフル ライフ ライフ ライフ ライフ ライフ ワズ ビューティフルデイズ ワズ ビューティフルデイズ ワズ ビューティフル アイ アイ アイ アイ アイマイミーマイン あい あい あい あい あいまいすぎて 愛 愛 愛 愛 愛されたいだけです ワズ ビューティフルデイズ ワズ ビューティフル ワズ ビューティフルデイズ ワズ ビューティフル ワズ ビューティフルデイズ |
ライムライト歪な夢ばかり転がった部屋 聴こえ出した唄に酔えば 過ぎてく時はただ懐かしいだけ 隠れてた孤独が軋む 迷えば夜は優しく 手招き帳が降りる 月明かり、突き刺さり ライムライト 照らしたのは 欠けたこころ 回り出す、踊り出す ライムライト 賑やかす星の喝采 いつかは何もかも忘れてしまう そんな筋書きだと知れば 嘘を飾りつけておどける事も 悪くないと笑う僕ら 今だけどこか攫って 願いが錆び付く前に 赤い色、青い色 ライムライト ほらクラクラ 揺れてめまい 君の影、綺麗だね ライムライト 僕から声さえ奪って 月明かり、突き刺さり ライムライト 照らしたのは 欠けたこころ 回り出す、踊り出す ライムライト 賑やかす星の喝采 赤い色、青い色 ライムライト ほらクラクラ 揺れてめまい 君の影、綺麗だね ライムライト 僕から声さえ奪って | Plastic Tree | 長谷川正 | 長谷川正 | Plastic Tree | 歪な夢ばかり転がった部屋 聴こえ出した唄に酔えば 過ぎてく時はただ懐かしいだけ 隠れてた孤独が軋む 迷えば夜は優しく 手招き帳が降りる 月明かり、突き刺さり ライムライト 照らしたのは 欠けたこころ 回り出す、踊り出す ライムライト 賑やかす星の喝采 いつかは何もかも忘れてしまう そんな筋書きだと知れば 嘘を飾りつけておどける事も 悪くないと笑う僕ら 今だけどこか攫って 願いが錆び付く前に 赤い色、青い色 ライムライト ほらクラクラ 揺れてめまい 君の影、綺麗だね ライムライト 僕から声さえ奪って 月明かり、突き刺さり ライムライト 照らしたのは 欠けたこころ 回り出す、踊り出す ライムライト 賑やかす星の喝采 赤い色、青い色 ライムライト ほらクラクラ 揺れてめまい 君の影、綺麗だね ライムライト 僕から声さえ奪って |
lilacずっと望んで叶えてみたら ちょっと違った現実になる カメラにだって作り笑いだ そう思うから僕は言った 「いびつなベッド 薄暗い部屋 今始まった事じゃない 気付かないでね 道化のように例えないでね 意味はわかる」 矛盾でもこんな風に 我儘に意味もなく嘆きたい 見失って ひとくぎり 眺めてる 今は咲いているから 壊れたレンズ直さないまま覗いてるけど 見えないから 些細な事は構わないって そう思うから僕は言った 「歪んでる日々 空回りさえ今始まった事じゃない なくした事が悲しいなんて例えないでね 意味はわかる」 矛盾でもこんな風に 我儘に意味もなく嘆きたい 見失って ひとくぎり 眺めてる 今は散っていくまで 感情に済し崩し 気が付けば花も枯れた 捨てなきゃ 見失って ひとくぎり 眺めてる 今も待っているから 枯れたはずのライラック 咲いてるよ 君の声が届かなくなっても 枯れたはずのライラック 咲いてるよ 多分これが最後だとしても | Plastic Tree | ナカヤマアキラ | ナカヤマアキラ | Plastic Tree | ずっと望んで叶えてみたら ちょっと違った現実になる カメラにだって作り笑いだ そう思うから僕は言った 「いびつなベッド 薄暗い部屋 今始まった事じゃない 気付かないでね 道化のように例えないでね 意味はわかる」 矛盾でもこんな風に 我儘に意味もなく嘆きたい 見失って ひとくぎり 眺めてる 今は咲いているから 壊れたレンズ直さないまま覗いてるけど 見えないから 些細な事は構わないって そう思うから僕は言った 「歪んでる日々 空回りさえ今始まった事じゃない なくした事が悲しいなんて例えないでね 意味はわかる」 矛盾でもこんな風に 我儘に意味もなく嘆きたい 見失って ひとくぎり 眺めてる 今は散っていくまで 感情に済し崩し 気が付けば花も枯れた 捨てなきゃ 見失って ひとくぎり 眺めてる 今も待っているから 枯れたはずのライラック 咲いてるよ 君の声が届かなくなっても 枯れたはずのライラック 咲いてるよ 多分これが最後だとしても |
Rustyclose your life そうやって植えつけるんだね きっと ずっと 苦しまされる close your life 見えてくる「病院」の中 暗くしよう 明かりを消して 嘘の中まで ひどく居心地いい 目眩のような 君の言葉が好き close your life フロアでは動物的な 嫌な 音が 響き始めた 錆びたパイプを ずっと流れてゆく 退屈な午後 僕は追いかけるよ we have something don't hart yourself また零れてく… 長い廊下で…今… くもりだしそう 僕の目の前から 迷い込む僕 何も見えなくなる we have something don't hart yourself また零れてく… 長い廊下で…今… I know how it is 暗い病室 僕 サナギになりそう | Plastic Tree | 有村竜太朗 | 長谷川正 | Plastic Tree | close your life そうやって植えつけるんだね きっと ずっと 苦しまされる close your life 見えてくる「病院」の中 暗くしよう 明かりを消して 嘘の中まで ひどく居心地いい 目眩のような 君の言葉が好き close your life フロアでは動物的な 嫌な 音が 響き始めた 錆びたパイプを ずっと流れてゆく 退屈な午後 僕は追いかけるよ we have something don't hart yourself また零れてく… 長い廊下で…今… くもりだしそう 僕の目の前から 迷い込む僕 何も見えなくなる we have something don't hart yourself また零れてく… 長い廊下で…今… I know how it is 暗い病室 僕 サナギになりそう |
ラストワルツ蒼いインク そんな夜だ フラフラ 月を見てて迷子だよ 闇のどこか 貴方の声 ハラハラ 泣いてるのはなんでなの? 心が星座のように 繋がれるなら 想うよ 一晩中 だから おやすみ 何度でも きれいな夢だけ 貴方に見せてあげる 踊ろうよ 契りあうように 手をとり ラストワルツ 赤いインク そんな涙 ポロポロ 零れ落ちて綺麗だね 夜を裂いて 闇をめくり ユラユラ 何処まででも連れてくよ 点滅 唄ってるよ 銀の星クズ 聴こえる 一晩中 だから おやすみ 何度でも やさしい夢だけ 貴方は見てていいよ 踊ろうよ 千切れないように 手をとり ラストワルツ 何度でも きれいな夢だけ 貴方に見せてあげる 踊ろうよ 契りあうように 手をとり ラストワルツ 何度でも 命を泳いで 貴方に巡りあうから さようなら もう行かなきゃ 手をとり ラストワルツ 手をとり ラストワルツ | Plastic Tree | 有村竜太朗 | 長谷川正 | Plastic Tree・増渕東 | 蒼いインク そんな夜だ フラフラ 月を見てて迷子だよ 闇のどこか 貴方の声 ハラハラ 泣いてるのはなんでなの? 心が星座のように 繋がれるなら 想うよ 一晩中 だから おやすみ 何度でも きれいな夢だけ 貴方に見せてあげる 踊ろうよ 契りあうように 手をとり ラストワルツ 赤いインク そんな涙 ポロポロ 零れ落ちて綺麗だね 夜を裂いて 闇をめくり ユラユラ 何処まででも連れてくよ 点滅 唄ってるよ 銀の星クズ 聴こえる 一晩中 だから おやすみ 何度でも やさしい夢だけ 貴方は見てていいよ 踊ろうよ 千切れないように 手をとり ラストワルツ 何度でも きれいな夢だけ 貴方に見せてあげる 踊ろうよ 契りあうように 手をとり ラストワルツ 何度でも 命を泳いで 貴方に巡りあうから さようなら もう行かなきゃ 手をとり ラストワルツ 手をとり ラストワルツ |
落花空虚感 適切なの それ 歌にしてみてるの これ 最果てに辿りついたようなグラデーション いま夜明け 何千回こんな感じだっけ? 自己啓発すら笑止 でも今日は いや今日もなんだけど また明日も個の儘で 目の前に選択肢があって 私利私欲な感情で選んで 正しくも間違ってもなくて 過ぎてくの 日々 無下に咲いては 散り落ちし花 風は何処にこゝろ攫うの? 忘れ難きと記憶を追えば 鮮やかな様 僕だけが透ける ふと気づくと 2,3分寝てた ずれてる秒針進む うわのそら 存在なくなって 消えてく感覚 わかる? 結末を忘れてく論理 運命も自己批判も浄化 必要か不必要じゃないか 問いかけて 日々 我を忘れし季節 束の間 風に言の葉 騒いでやまぬ うれしかなしき とめどなきかな 賑やかなまゝ 夢のやうに閉じる なぁ 誰か いつまでも側に居てはくれまいか 然すれば このような愚行だって意味を持つ ねぇ どうぞ好き勝手に踊ってってくださいな もう だけど時間切れ 暗転 がらんどう 無下に咲いては 散り落ちし花 風は何処にこゝろ攫うの? 忘れ難きと記憶を追えば 鮮やかなれど あなたはどなた? 故に触れぬ絵空と知れば さよならいつか 世界へと堕ちる | Plastic Tree | 有村竜太朗 | 長谷川正 | Plastic Tree | 空虚感 適切なの それ 歌にしてみてるの これ 最果てに辿りついたようなグラデーション いま夜明け 何千回こんな感じだっけ? 自己啓発すら笑止 でも今日は いや今日もなんだけど また明日も個の儘で 目の前に選択肢があって 私利私欲な感情で選んで 正しくも間違ってもなくて 過ぎてくの 日々 無下に咲いては 散り落ちし花 風は何処にこゝろ攫うの? 忘れ難きと記憶を追えば 鮮やかな様 僕だけが透ける ふと気づくと 2,3分寝てた ずれてる秒針進む うわのそら 存在なくなって 消えてく感覚 わかる? 結末を忘れてく論理 運命も自己批判も浄化 必要か不必要じゃないか 問いかけて 日々 我を忘れし季節 束の間 風に言の葉 騒いでやまぬ うれしかなしき とめどなきかな 賑やかなまゝ 夢のやうに閉じる なぁ 誰か いつまでも側に居てはくれまいか 然すれば このような愚行だって意味を持つ ねぇ どうぞ好き勝手に踊ってってくださいな もう だけど時間切れ 暗転 がらんどう 無下に咲いては 散り落ちし花 風は何処にこゝろ攫うの? 忘れ難きと記憶を追えば 鮮やかなれど あなたはどなた? 故に触れぬ絵空と知れば さよならいつか 世界へと堕ちる |
理科室理科室で外を眺めてた。グラウンドは誰もいないや。 僕はただ火をつける真似。灰にする、そっと全部―――。 ゆらいで、ゆらいで、君の笑顔歪んだ。 ちゃんと、ちゃんと、見れなくなるくらい。 なんで、なんで、涙がこぼれるの? 理解はできないけど、 答えなんかいらないから空を仰ぐ。 インチキな言葉と感情はフラスコのなかで混ざった。 擦り減って、失くなってしまうよ。まるで僕、白いチョークだ。 にじんで、にじんで、キラめいて見えるんだ。 不安で、不安で、考えるのも嫌だ。 そして、そして、ボンヤリ思うのはいちばん遠いところ。 それはきっと、 多分きっと、君の心―――。 わかりあう事が愛だって聞いた。それが本当ならみんなひとりぼっち。 ずっと、ずっと。 ゆらいで、ゆらいで、君の笑顔歪んだ。 ちゃんと、ちゃんと、見れなくなるくらい。 なんで、なんで、涙がこぼれるの? 答えなんかいらない! にじんで、にじんで、キラめいて見えるんだ。 不安で、不安で、考えるのも嫌だ。 そして、そして、ボンヤリ思うのはいちばん遠いところ。 それはきっと、 多分きっと、君の心―――。 こんな僕を燃やすだけの火をください。 | Plastic Tree | 有村竜太朗 | 長谷川正 | Plastic Tree | 理科室で外を眺めてた。グラウンドは誰もいないや。 僕はただ火をつける真似。灰にする、そっと全部―――。 ゆらいで、ゆらいで、君の笑顔歪んだ。 ちゃんと、ちゃんと、見れなくなるくらい。 なんで、なんで、涙がこぼれるの? 理解はできないけど、 答えなんかいらないから空を仰ぐ。 インチキな言葉と感情はフラスコのなかで混ざった。 擦り減って、失くなってしまうよ。まるで僕、白いチョークだ。 にじんで、にじんで、キラめいて見えるんだ。 不安で、不安で、考えるのも嫌だ。 そして、そして、ボンヤリ思うのはいちばん遠いところ。 それはきっと、 多分きっと、君の心―――。 わかりあう事が愛だって聞いた。それが本当ならみんなひとりぼっち。 ずっと、ずっと。 ゆらいで、ゆらいで、君の笑顔歪んだ。 ちゃんと、ちゃんと、見れなくなるくらい。 なんで、なんで、涙がこぼれるの? 答えなんかいらない! にじんで、にじんで、キラめいて見えるんだ。 不安で、不安で、考えるのも嫌だ。 そして、そして、ボンヤリ思うのはいちばん遠いところ。 それはきっと、 多分きっと、君の心―――。 こんな僕を燃やすだけの火をください。 |
リコール朝 目覚める度に また 僕は消えてく 手に 木洩れ日落ちて 空 見上げてた 光の雨 笑ってる君がいて 続いてく道 静かな 痛い 日々 ねえ 悲しい今日を まだ 君は願うの? 影 溶けてくように もう 戻れない 散らかった音 眠ってる僕がいて 塞いでた耳 騒がしい 痛い 日々 描く季節 眩しい色で 滲む言葉 浮かぶ景色 辿る時間 移ろいながら 記憶。欠片。雫。探す。 そんな今日が 消えて終わり 伝う涙 途切れ途切れ 空も今日も 歌う声も 遠くなって 君が見えなくなった 見えなくなった 日々 | Plastic Tree | 佐藤ケンケン | ナカヤマアキラ | Plastic Tree | 朝 目覚める度に また 僕は消えてく 手に 木洩れ日落ちて 空 見上げてた 光の雨 笑ってる君がいて 続いてく道 静かな 痛い 日々 ねえ 悲しい今日を まだ 君は願うの? 影 溶けてくように もう 戻れない 散らかった音 眠ってる僕がいて 塞いでた耳 騒がしい 痛い 日々 描く季節 眩しい色で 滲む言葉 浮かぶ景色 辿る時間 移ろいながら 記憶。欠片。雫。探す。 そんな今日が 消えて終わり 伝う涙 途切れ途切れ 空も今日も 歌う声も 遠くなって 君が見えなくなった 見えなくなった 日々 |
リセット腐乱してるバナナの束。ドロドロの液体の下 焼け焦げたセルロイドの人形がつぶれてる 緑色の自転車に乗り、友達のネズミを連れて さっき本屋で聞いた唄を、ランララン口づさむ クレヨンで君が書いた地図で、家を探したけど ポイントが欠落して 相対比がまるででたらめで ウンザリする僕の横を、金網がついた白い ゴミ処理場行きのバスが、また走り過ぎてゆく 腐ってる川の側道を 自転車は加速していく―――。 バイバイ、バイバイ 全部リセット バイバイ、バイバイ 全部リセット 腐ってる川を流れてく、くるってる僕にカミソリを! バイバイ、バイバイ 全部リセット バイバイ、バイバイ 全部リセット 全部リセット | Plastic Tree | Ryutaro | Tadashi | 西脇辰弥・Plastic Tree | 腐乱してるバナナの束。ドロドロの液体の下 焼け焦げたセルロイドの人形がつぶれてる 緑色の自転車に乗り、友達のネズミを連れて さっき本屋で聞いた唄を、ランララン口づさむ クレヨンで君が書いた地図で、家を探したけど ポイントが欠落して 相対比がまるででたらめで ウンザリする僕の横を、金網がついた白い ゴミ処理場行きのバスが、また走り過ぎてゆく 腐ってる川の側道を 自転車は加速していく―――。 バイバイ、バイバイ 全部リセット バイバイ、バイバイ 全部リセット 腐ってる川を流れてく、くるってる僕にカミソリを! バイバイ、バイバイ 全部リセット バイバイ、バイバイ 全部リセット 全部リセット |
リプレイ最終便の観覧車―――。 君と僕が夜に浮かんでく。 星空とパノラマの街の光と光の真ん中らへん。 右手の中にある温もりは、いつか違う人を照らすでしょう。 リズムが早くなりだす鼓動。君の名を叫ぶ心臓です。 約束交わさずに、いつかまた逢えるなんてどんな魔法だろ? ごめん、ありがとう、さようなら、言いたくない言葉しか出なそう。 気が遠くなるほどの未来で、心が重くってうずくまる。 永遠によく似た10分間。その度、思うんだろう。 廻る、廻る、二人がほら夜に闇に光探す。 恋しい、愛しい、想うゆえに胸がひどく苦しい。 真夜中、止まった観覧車―――。 忘れ物を取りに来たんだよ。 瞬間接着剤の涙。開いた傷だってくっつけた。 あー、そうでした。俺、こんなでした。君と会う前、自分嫌いでした。 だから胸のいちばん奥で君の名を呼ぶんだよ。 廻る、廻る、心がまだ夜に闇に君を探す。 恋しい、愛しい、知らない間に消えてしまう光。 確かなものなんていらないや。涙で悲しみを拭く。 大丈夫。それでも僕だった。 何もない右の掌で、残ってる温もりが騒いだって。 まぶた閉じた。記憶墜ちた。星が瞬く隙に歌う。 100年分の鼓動のせて響く、声が届く。 巡る、巡る、君を想う。ひとつ、ひとつ、忘れながら。 廻る、廻る、あの日のまま二人、夜に浮かぶ―――。 あ、また同じとこ。戻ってきたら朝だよ。 赤。青。夢。嘘。色づく空。 帰宅。始発。陽射し。窓。きらめく世界流れた。 もう手を振らなきゃ、 サヨナラだよ―――。 | Plastic Tree | 有村竜太朗 | 有村竜太朗 | Plastic Tree | 最終便の観覧車―――。 君と僕が夜に浮かんでく。 星空とパノラマの街の光と光の真ん中らへん。 右手の中にある温もりは、いつか違う人を照らすでしょう。 リズムが早くなりだす鼓動。君の名を叫ぶ心臓です。 約束交わさずに、いつかまた逢えるなんてどんな魔法だろ? ごめん、ありがとう、さようなら、言いたくない言葉しか出なそう。 気が遠くなるほどの未来で、心が重くってうずくまる。 永遠によく似た10分間。その度、思うんだろう。 廻る、廻る、二人がほら夜に闇に光探す。 恋しい、愛しい、想うゆえに胸がひどく苦しい。 真夜中、止まった観覧車―――。 忘れ物を取りに来たんだよ。 瞬間接着剤の涙。開いた傷だってくっつけた。 あー、そうでした。俺、こんなでした。君と会う前、自分嫌いでした。 だから胸のいちばん奥で君の名を呼ぶんだよ。 廻る、廻る、心がまだ夜に闇に君を探す。 恋しい、愛しい、知らない間に消えてしまう光。 確かなものなんていらないや。涙で悲しみを拭く。 大丈夫。それでも僕だった。 何もない右の掌で、残ってる温もりが騒いだって。 まぶた閉じた。記憶墜ちた。星が瞬く隙に歌う。 100年分の鼓動のせて響く、声が届く。 巡る、巡る、君を想う。ひとつ、ひとつ、忘れながら。 廻る、廻る、あの日のまま二人、夜に浮かぶ―――。 あ、また同じとこ。戻ってきたら朝だよ。 赤。青。夢。嘘。色づく空。 帰宅。始発。陽射し。窓。きらめく世界流れた。 もう手を振らなきゃ、 サヨナラだよ―――。 |
remain明かり灯せば薄れてく雨 窓に当たってく その雫なぞって 同じ時 同じ数 同じ景色を眺めてた 寂しさも分け合えるように 風が過ぎれば流れてく雨 二人途切れた面影をさらって その夜を その距離を 違う景色を重ねてた 褪せる日を失くさないように 何をしても色濃く映りだしてく ほら また季節に逆らって 花は落ちて咲かぬまま枯れてく もう雨は上がり 終わらない切なさまで 触れたこころ残りだけが 消えそうな僕を塗りつぶしてく 染まらない悲しみから 抜け出せずにいるだけなら うつした君も なくした今も 透明にして かたち残せば壊れてくもの 誓う言葉は霞み 嘘になって すれ違い戻れない胸の痛みを 抱えてた君だけが わからないように どこにいても 踏み出せないで浮かべる目に 思い出だけ横切って 街は沈み憂うまま暮れてく また夜は巡り 離れない想いは ただ 欠けたこころ蝕むだけ 時が経つほど止められなくて 変われない結末なら 始まりだけ繰り返すの いくつも見てた夢を切り取る 降り止んだ白い空 悲しませてた君を失って気づく日々 知らない自分が何度も 終わらない切なさまで 触れたこころ残りだけが 消えそうな僕を塗りつぶしてく 染まらない悲しみから 抜け出せずにいるだけなら うつした君も なくした今も 透明にして | Plastic Tree | 佐藤ケンケン | 佐藤ケンケン | Plastic Tree | 明かり灯せば薄れてく雨 窓に当たってく その雫なぞって 同じ時 同じ数 同じ景色を眺めてた 寂しさも分け合えるように 風が過ぎれば流れてく雨 二人途切れた面影をさらって その夜を その距離を 違う景色を重ねてた 褪せる日を失くさないように 何をしても色濃く映りだしてく ほら また季節に逆らって 花は落ちて咲かぬまま枯れてく もう雨は上がり 終わらない切なさまで 触れたこころ残りだけが 消えそうな僕を塗りつぶしてく 染まらない悲しみから 抜け出せずにいるだけなら うつした君も なくした今も 透明にして かたち残せば壊れてくもの 誓う言葉は霞み 嘘になって すれ違い戻れない胸の痛みを 抱えてた君だけが わからないように どこにいても 踏み出せないで浮かべる目に 思い出だけ横切って 街は沈み憂うまま暮れてく また夜は巡り 離れない想いは ただ 欠けたこころ蝕むだけ 時が経つほど止められなくて 変われない結末なら 始まりだけ繰り返すの いくつも見てた夢を切り取る 降り止んだ白い空 悲しませてた君を失って気づく日々 知らない自分が何度も 終わらない切なさまで 触れたこころ残りだけが 消えそうな僕を塗りつぶしてく 染まらない悲しみから 抜け出せずにいるだけなら うつした君も なくした今も 透明にして |
涙腺回路涙腺 枯れた 回路 なにが外れちゃったんだろ? 最後―――――見えた君はどんな形だったけな なんか忘れたんだよ なんか忘れないんだよ ロンリー キレイ事ならキライでしょ? なんで思い出せない? なんで思い消えない? ロンリー かかんない魔法試してよ 夕立 濡れた残骸 愁しそうな影なの 雨の匂い 満ちて アスファルト 染まってくの なんか言いかけたろ? なんか隠したんでしょ? ロンリー 戯言でも 飾んなきゃ なんで絡まるんだろ? なんで捻れちゃうんだろ? ロンリー 切れない糸 ほどいてよ 見上げれば僕は雨の檻 ずっとずっと降って 囲まれた僕を裁くのは きっときっと君で 感情 チューニング狂う ト音記号歪んでさ あえぐ 言葉 加速 ひたすらただクロールだよ なんか欠けてたんだろ? なんか落としたんだろ? ロンリー 端っから ねぇ なかったの? なんで笑い慣れても なんで痛がりなの? ロンリー 不実な身に 祝福を! 見上げれば僕は雨の檻 ずっとずっと降って 囲まれた僕を裁くのは きっときっと君で 見上げれば冷たい雨の檻 もっともっと降って 温かいモノが流れたら きっときっと、 涙――― | Plastic Tree | 有村竜太朗 | 有村竜太朗 | 明石昌夫・Plastic Tree | 涙腺 枯れた 回路 なにが外れちゃったんだろ? 最後―――――見えた君はどんな形だったけな なんか忘れたんだよ なんか忘れないんだよ ロンリー キレイ事ならキライでしょ? なんで思い出せない? なんで思い消えない? ロンリー かかんない魔法試してよ 夕立 濡れた残骸 愁しそうな影なの 雨の匂い 満ちて アスファルト 染まってくの なんか言いかけたろ? なんか隠したんでしょ? ロンリー 戯言でも 飾んなきゃ なんで絡まるんだろ? なんで捻れちゃうんだろ? ロンリー 切れない糸 ほどいてよ 見上げれば僕は雨の檻 ずっとずっと降って 囲まれた僕を裁くのは きっときっと君で 感情 チューニング狂う ト音記号歪んでさ あえぐ 言葉 加速 ひたすらただクロールだよ なんか欠けてたんだろ? なんか落としたんだろ? ロンリー 端っから ねぇ なかったの? なんで笑い慣れても なんで痛がりなの? ロンリー 不実な身に 祝福を! 見上げれば僕は雨の檻 ずっとずっと降って 囲まれた僕を裁くのは きっときっと君で 見上げれば冷たい雨の檻 もっともっと降って 温かいモノが流れたら きっときっと、 涙――― |
六月の雨目を開けたままで 眠ってるみたいだな ボンヤリ 傘がない僕だよ 水色 水滴 銀色 空模様 望んでた六月の雨だよ 引力で堕ちて 重力で堕ちて 全部 ねぇ こぼれてしまうから いったりきたり 何千回ブルー? きっと もう どこにも居ない 君が降らした小さな雨 歪んでくのははなやぐ記憶 同じものだけ見てられたら どこまで解りあえたのかな? アジサイの行列 黒い傘の葬列 騒がしい六月の雨音 錯覚おこして 窒息おこして 全部 ねぇ 忘れてしまうから いったりきたり 何千回メロウ? 小さい声 とぎれとぎれ 君が降らした小さな雨 薄れてくのは悲しい記憶 全てに笑いかけられたら 離れないでいられたかな? 君が降らした小さな雨 歪んでくのははなやぐ記憶 同じものだけ見てられたら どこまで解りあえたのかな? 止まない雨に打たれる事が、 今はこんなに優しく思う――――――。 | Plastic Tree | 有村竜太朗 | ナカヤマアキラ | | 目を開けたままで 眠ってるみたいだな ボンヤリ 傘がない僕だよ 水色 水滴 銀色 空模様 望んでた六月の雨だよ 引力で堕ちて 重力で堕ちて 全部 ねぇ こぼれてしまうから いったりきたり 何千回ブルー? きっと もう どこにも居ない 君が降らした小さな雨 歪んでくのははなやぐ記憶 同じものだけ見てられたら どこまで解りあえたのかな? アジサイの行列 黒い傘の葬列 騒がしい六月の雨音 錯覚おこして 窒息おこして 全部 ねぇ 忘れてしまうから いったりきたり 何千回メロウ? 小さい声 とぎれとぎれ 君が降らした小さな雨 薄れてくのは悲しい記憶 全てに笑いかけられたら 離れないでいられたかな? 君が降らした小さな雨 歪んでくのははなやぐ記憶 同じものだけ見てられたら どこまで解りあえたのかな? 止まない雨に打たれる事が、 今はこんなに優しく思う――――――。 |
ロケット同じ夢ばかり見る僕は今日もまた2時間しか眠れない 胸の奥までベルが鳴るから たまには出掛けてみよう 僕の手に聖書はないから公園で希望を空に祈る 衛生的な青すぎる空 そして遠すぎる僕 君と暑さのせい 僕の血は濃くなって ネジが回りだしてとても泣きたくなる このまま眼を閉じ 空を昇り 願いもこえていく 光に埋もれるまでずっと眺めてて 鳴かないカラスの群れはまるで電線の五線譜で音符みたい メロディーをなぞる僕を置いて音もなく飛んでいく 言葉ならいくつも胸につまってるけど 声にならないまま いつか あふれだして どこまでも高く昇りつめて 青より碧い中 真夏にあえぐ僕は潜り込んでいく 君と暑さのせい 僕の血は濃くなって ネジが回りだしてとても泣きたくなる このまま眼を閉じ 空を昇り 願いもこえていく 光に埋もれながら離れていく 「そこから、、、ねぇ、まだ僕の事が君に見えていますか?」 ほら 宇宙のはてまで すいこまれて やがて いつか 消えてく―――――。 目を開けた。色あせた世界に僕はいた。 空を見た。希望はまた帰ってきた。 | Plastic Tree | Ryutaro | Tadashi | 成田忍・Plastic Tree | 同じ夢ばかり見る僕は今日もまた2時間しか眠れない 胸の奥までベルが鳴るから たまには出掛けてみよう 僕の手に聖書はないから公園で希望を空に祈る 衛生的な青すぎる空 そして遠すぎる僕 君と暑さのせい 僕の血は濃くなって ネジが回りだしてとても泣きたくなる このまま眼を閉じ 空を昇り 願いもこえていく 光に埋もれるまでずっと眺めてて 鳴かないカラスの群れはまるで電線の五線譜で音符みたい メロディーをなぞる僕を置いて音もなく飛んでいく 言葉ならいくつも胸につまってるけど 声にならないまま いつか あふれだして どこまでも高く昇りつめて 青より碧い中 真夏にあえぐ僕は潜り込んでいく 君と暑さのせい 僕の血は濃くなって ネジが回りだしてとても泣きたくなる このまま眼を閉じ 空を昇り 願いもこえていく 光に埋もれながら離れていく 「そこから、、、ねぇ、まだ僕の事が君に見えていますか?」 ほら 宇宙のはてまで すいこまれて やがて いつか 消えてく―――――。 目を開けた。色あせた世界に僕はいた。 空を見た。希望はまた帰ってきた。 |
ロムけっきょく 目が覚めたら 手つかずの世界がまた始まり 伴奏つきの夢の リアルな感触が残っていた 全部 モノクロじゃない 光まみれで君と手を繋いでいたっけ? そう繋いでたんだ 単純 僕の中で 素直に流れてる赤いモノと リンクしてるように 素直に回ってる日々の憂い 全然 消えそうにない 離してしまった憧れが募っていって また目をつむった 閉じた瞼の 赤い闇 何を見てたの? ほら 気づいたら ボンヤリと開いた 飾る花を探してみるよ 覚めた時間を辿りながら 邪魔な視界は無視しながら 冷たい針を戻して 冷たい針を戻して 迷走 無理承知で 試行錯誤くりかえして進む 感情 溢れ出して 言葉 仕草 涙 日々 切実 退屈 同じ景色 作りすぎた僕だけの窓を閉めていった もう見ないように 壊れそうなほど 何度でもドアを叩くよ ほら 気づいてよ 君の手で開いて 飾る花を探してみるよ 覚めた時間を辿りながら 邪魔な視界は無視しながら 冷たい針を戻して 冷たい針を戻して 飾る花を探してみるよ 覚めた時間を辿りながら 邪魔な視界は無視しながら 冷たい針を戻して 飾る花を探してみるよ 覚めた時間を辿りながら 邪魔な視界は無視しながら 戻していく 飾る花を見つけられたら 失くした声で唄いながら 見えない風を集めていくよ 冷たい針が回った 冷たい針が回った | Plastic Tree | 有村竜太朗 | ナカヤマアキラ | Plastic Tree | けっきょく 目が覚めたら 手つかずの世界がまた始まり 伴奏つきの夢の リアルな感触が残っていた 全部 モノクロじゃない 光まみれで君と手を繋いでいたっけ? そう繋いでたんだ 単純 僕の中で 素直に流れてる赤いモノと リンクしてるように 素直に回ってる日々の憂い 全然 消えそうにない 離してしまった憧れが募っていって また目をつむった 閉じた瞼の 赤い闇 何を見てたの? ほら 気づいたら ボンヤリと開いた 飾る花を探してみるよ 覚めた時間を辿りながら 邪魔な視界は無視しながら 冷たい針を戻して 冷たい針を戻して 迷走 無理承知で 試行錯誤くりかえして進む 感情 溢れ出して 言葉 仕草 涙 日々 切実 退屈 同じ景色 作りすぎた僕だけの窓を閉めていった もう見ないように 壊れそうなほど 何度でもドアを叩くよ ほら 気づいてよ 君の手で開いて 飾る花を探してみるよ 覚めた時間を辿りながら 邪魔な視界は無視しながら 冷たい針を戻して 冷たい針を戻して 飾る花を探してみるよ 覚めた時間を辿りながら 邪魔な視界は無視しながら 冷たい針を戻して 飾る花を探してみるよ 覚めた時間を辿りながら 邪魔な視界は無視しながら 戻していく 飾る花を見つけられたら 失くした声で唄いながら 見えない風を集めていくよ 冷たい針が回った 冷たい針が回った |
輪舞関係ないってまた 願い突き放したら 悪い癖だねと 呆れてはただ自嘲 何回巡ってまた 立ち止っているんだろ 水たまりにほら コールタールの空 ずっと戻れない 夢の深さを測って 沈めた記憶の距離感にため息 ハロー どんな風に世界を見つめたら もう 光が眼に沁みたりしないかな ハロー どんな風に言葉を交わせたら もう 嘘つきには愛想が尽きるかな 風速上がってまた 軋みだす風見鶏 誰かさんみたいだ なんて思っては自嘲 そっと舞い落ちた 羽根は心を奪って どうして気がつかないの?って囁く ハロー どんな風に世界を見つめたら もう 光が眼に沁みたりしないかな ハロー どんな風に言葉を交わせたら もう 嘘つきには愛想が尽きるかな きっと分かっても 僕は知らないふりして おどけた口笛吹いたまま笑うよ ハロー どんな風に世界を見つめたら もう 光が眼に沁みたりしないかな ハロー どんな風に言葉を交わせたら もう 嘘つきには愛想が尽きるかな ハロー いつか僕が世界と踊れたら ハロー 伸ばした手で一緒にステップを 円を描いて | Plastic Tree | 長谷川正 | ナカヤマアキラ | | 関係ないってまた 願い突き放したら 悪い癖だねと 呆れてはただ自嘲 何回巡ってまた 立ち止っているんだろ 水たまりにほら コールタールの空 ずっと戻れない 夢の深さを測って 沈めた記憶の距離感にため息 ハロー どんな風に世界を見つめたら もう 光が眼に沁みたりしないかな ハロー どんな風に言葉を交わせたら もう 嘘つきには愛想が尽きるかな 風速上がってまた 軋みだす風見鶏 誰かさんみたいだ なんて思っては自嘲 そっと舞い落ちた 羽根は心を奪って どうして気がつかないの?って囁く ハロー どんな風に世界を見つめたら もう 光が眼に沁みたりしないかな ハロー どんな風に言葉を交わせたら もう 嘘つきには愛想が尽きるかな きっと分かっても 僕は知らないふりして おどけた口笛吹いたまま笑うよ ハロー どんな風に世界を見つめたら もう 光が眼に沁みたりしないかな ハロー どんな風に言葉を交わせたら もう 嘘つきには愛想が尽きるかな ハロー いつか僕が世界と踊れたら ハロー 伸ばした手で一緒にステップを 円を描いて |
ロールシャッハ(左)午前0時―――― 鏡のなかに出演してる知らない僕だ 朝が来ても忘れぬように 夜が来ても失くさぬように 「ばいばい」だとか「さよなら」だとか 「またね」だとか「いつかね」だとか 全部 言って 聞いて 見せて 同じような表情(かお) トゥトゥトゥルトゥトゥトゥトゥトゥトゥー トゥトゥトゥルトゥトゥトゥトゥトゥトゥー トゥトゥトゥルトゥトゥトゥトゥトゥトゥー トゥトゥトゥルトゥトゥトゥトゥトゥトゥー | Plastic Tree | 有村竜太朗 | 有村竜太朗 | Plastic Tree | 午前0時―――― 鏡のなかに出演してる知らない僕だ 朝が来ても忘れぬように 夜が来ても失くさぬように 「ばいばい」だとか「さよなら」だとか 「またね」だとか「いつかね」だとか 全部 言って 聞いて 見せて 同じような表情(かお) トゥトゥトゥルトゥトゥトゥトゥトゥトゥー トゥトゥトゥルトゥトゥトゥトゥトゥトゥー トゥトゥトゥルトゥトゥトゥトゥトゥトゥー トゥトゥトゥルトゥトゥトゥトゥトゥトゥー |
ロールシャッハ(右)ひとつ ふたつ 鏡のうえにヒビが入り割れて崩れた 僕と僕のふたりの模様 描くことないひとつの模様 「あいたい」だとか「あえない」だとか 「ひつよう」だとか「いらない」だとか 全部 消えてしまったのにな 同じような唄 トゥトゥトゥルトゥトゥトゥトゥトゥトゥー トゥトゥトゥルトゥトゥトゥトゥトゥトゥー トゥトゥトゥルトゥトゥトゥトゥトゥトゥー トゥトゥトゥルトゥトゥトゥトゥトゥトゥー | Plastic Tree | 有村竜太朗 | 有村竜太朗 | Plastic Tree | ひとつ ふたつ 鏡のうえにヒビが入り割れて崩れた 僕と僕のふたりの模様 描くことないひとつの模様 「あいたい」だとか「あえない」だとか 「ひつよう」だとか「いらない」だとか 全部 消えてしまったのにな 同じような唄 トゥトゥトゥルトゥトゥトゥトゥトゥトゥー トゥトゥトゥルトゥトゥトゥトゥトゥトゥー トゥトゥトゥルトゥトゥトゥトゥトゥトゥー トゥトゥトゥルトゥトゥトゥトゥトゥトゥー |
割れた窓昨日 夢を見た 欠けたはずなのに 動く君がいて せまい廊下の 薄明りの下 子猫と踊ってる 泣いている様な 笑っている様な 不思議な顔だから 僕は気付かない フリをし続けた 夢から覚めるまで 割れたガラス窓を 開けたら今すぐに 答えを見付けなきゃ 見付けられない僕 咽がカラカラになる また こぼれた――――――。 ふかく ふかく ふかく 水彩に揺れ動く 僕の意識はただ まるで まるで まるで 沈んでいくみたいに ゆっくり溶けだしていく 夢の色、ゆらり 濃くなる 割れたガラス窓を 開けたら今すぐに 答えを見付けなきゃ 見付けられない僕 咽がカラカラになる また こぼれた――――――。 ふかく ふかく ふかく 水彩に揺れ動く 僕の意識はただ まるで まるで まるで 沈んでいくみたいに ゆっくり溶けだしていく 溶けて 溶けて 溶けて なにもわからなくなる 僕の意識はだた ずっと ずっと ずっと なにもわからなくなる ずっと ずっと ずっと そのまま | Plastic Tree | 竜太朗 | 正 | Plastic Tree | 昨日 夢を見た 欠けたはずなのに 動く君がいて せまい廊下の 薄明りの下 子猫と踊ってる 泣いている様な 笑っている様な 不思議な顔だから 僕は気付かない フリをし続けた 夢から覚めるまで 割れたガラス窓を 開けたら今すぐに 答えを見付けなきゃ 見付けられない僕 咽がカラカラになる また こぼれた――――――。 ふかく ふかく ふかく 水彩に揺れ動く 僕の意識はただ まるで まるで まるで 沈んでいくみたいに ゆっくり溶けだしていく 夢の色、ゆらり 濃くなる 割れたガラス窓を 開けたら今すぐに 答えを見付けなきゃ 見付けられない僕 咽がカラカラになる また こぼれた――――――。 ふかく ふかく ふかく 水彩に揺れ動く 僕の意識はただ まるで まるで まるで 沈んでいくみたいに ゆっくり溶けだしていく 溶けて 溶けて 溶けて なにもわからなくなる 僕の意識はだた ずっと ずっと ずっと なにもわからなくなる ずっと ずっと ずっと そのまま |