GENERAL HEAD MOUNTAINの歌詞一覧リスト  21曲中 1-21曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
合鍵動き出す街に隠れて 他愛も無い会話を歌えば 両手を叩きながら広がる景色が 色を残して弾けて消える  僕に足りない感覚は 眠い目を擦る少女達が いつまでも交わらず擦れ違いを笑う 会釈の様な浅い繋がりだった  それは言葉にも続く くすむ朝日を言い訳に 両目を伏せたのなら あの日に問う 傷跡に約束は悲し過ぎるだろう  遠くまで 遠くまで 歩いて来た事を思えば いつまでも届かない君に手を伸ばした夜も 溜息色の花が咲いた夢も いつも僕で 僕だったのか  それは鍵穴にも続く 作り損ねた合鍵は 手探りで引き寄せる あの日の事 誰を失って 気が付いて 繋がって行く  遠くまで 遠くまで 歩いて来た事を思えば いつまでも聞こえない声に待たされた春も 何度も読み返した手紙の訳も 足跡さえ忘れて行く  曖昧に繰り返す まだらな世界を思えば いつかまた逢えそうで逢えない事を悟った朝も 気紛れな体温に溺れた歌も いつも僕で それも僕で そうだ それが僕だったんだGENERAL HEAD MOUNTAIN松尾昭彦松尾昭彦動き出す街に隠れて 他愛も無い会話を歌えば 両手を叩きながら広がる景色が 色を残して弾けて消える  僕に足りない感覚は 眠い目を擦る少女達が いつまでも交わらず擦れ違いを笑う 会釈の様な浅い繋がりだった  それは言葉にも続く くすむ朝日を言い訳に 両目を伏せたのなら あの日に問う 傷跡に約束は悲し過ぎるだろう  遠くまで 遠くまで 歩いて来た事を思えば いつまでも届かない君に手を伸ばした夜も 溜息色の花が咲いた夢も いつも僕で 僕だったのか  それは鍵穴にも続く 作り損ねた合鍵は 手探りで引き寄せる あの日の事 誰を失って 気が付いて 繋がって行く  遠くまで 遠くまで 歩いて来た事を思えば いつまでも聞こえない声に待たされた春も 何度も読み返した手紙の訳も 足跡さえ忘れて行く  曖昧に繰り返す まだらな世界を思えば いつかまた逢えそうで逢えない事を悟った朝も 気紛れな体温に溺れた歌も いつも僕で それも僕で そうだ それが僕だったんだ
「佇んだ夜を追い越して、何を探しに行こうか。 間隔を見極めながら、顔を伏せて誰に逢いに行こうか。 限られた自由だと知って、塞ぎ込んだ未来もあった。 いつか伝えられたら」と 広げ羽ばたいた また振りをする  君の姿を隠す様に街はざわついた 狭い部屋に窓辺の記憶と 僕の名前を忘れても  偶然の再会と曖昧な世界の果てまで 僕を連れ去ってくれないか 運命の空白をそよぐ風の便りに託して 繰り返す悲しみに舞った  途切れてしまった あの頃に見た景色は 褪せる事を知って 手の中に隠してある あの橋を渡れば 君の住む街が見えてしまうから 通り過ぎるその度に前髪が揺れた  偶然の再会と曖昧な世界の果てまで 僕を抱き締めてくれないか 運命の空白に大袈裟に青で君を描き込んで 蘇る悲しみを待った  偶然の再会と曖昧な世界の果てまで 僕を連れ去ってくれないか 運命の空白をそよぐ風の便りに託して 繰り返す悲しみに舞ったGENERAL HEAD MOUNTAIN松尾昭彦松尾昭彦「佇んだ夜を追い越して、何を探しに行こうか。 間隔を見極めながら、顔を伏せて誰に逢いに行こうか。 限られた自由だと知って、塞ぎ込んだ未来もあった。 いつか伝えられたら」と 広げ羽ばたいた また振りをする  君の姿を隠す様に街はざわついた 狭い部屋に窓辺の記憶と 僕の名前を忘れても  偶然の再会と曖昧な世界の果てまで 僕を連れ去ってくれないか 運命の空白をそよぐ風の便りに託して 繰り返す悲しみに舞った  途切れてしまった あの頃に見た景色は 褪せる事を知って 手の中に隠してある あの橋を渡れば 君の住む街が見えてしまうから 通り過ぎるその度に前髪が揺れた  偶然の再会と曖昧な世界の果てまで 僕を抱き締めてくれないか 運命の空白に大袈裟に青で君を描き込んで 蘇る悲しみを待った  偶然の再会と曖昧な世界の果てまで 僕を連れ去ってくれないか 運命の空白をそよぐ風の便りに託して 繰り返す悲しみに舞った
揚羽蝶それは行き場のない夜明けの事だった 浅い眠りに着く支度は嘘だった 耳元に聞き慣れぬ声 それだけを追えば 真っ赤な電飾に また君が遠くなった  まるで僕だけが ほら 騙されたみたいだ 吐き気と共にある紙切れを使って 気が付けば腹部を打つ波の様な予感に 名も知らぬ柔らかな風 週末が笑った  このまま別れと知りながら 僕達は交わって行く 世界は言葉にしても七行程度 悲しいが未来へ  擦り切れてくすむ空を 揚羽蝶が羽ばたいて 右に揺れて また揺れて ふわふわと踊る夢を見たなら 道端に添える様に 手の平を貸してあげよう 脳裏を駆け巡る日々 誰を呼ぶ  このまま別れと知りながら 僕達は交わって行く 絶えず それぞれを物語る 傷痕で広がりを増す 世界は言葉にしても七行程度 悲しいが未来へ  それは行き場のない目覚めの事だった 浅い眠りに着く支度も嘘だった 耳元に聞き慣れた声 それだけを追えば 真っ赤な電飾に ただ君が遠くなった  お前は誰なんだGENERAL HEAD MOUNTAIN松尾昭彦松尾昭彦それは行き場のない夜明けの事だった 浅い眠りに着く支度は嘘だった 耳元に聞き慣れぬ声 それだけを追えば 真っ赤な電飾に また君が遠くなった  まるで僕だけが ほら 騙されたみたいだ 吐き気と共にある紙切れを使って 気が付けば腹部を打つ波の様な予感に 名も知らぬ柔らかな風 週末が笑った  このまま別れと知りながら 僕達は交わって行く 世界は言葉にしても七行程度 悲しいが未来へ  擦り切れてくすむ空を 揚羽蝶が羽ばたいて 右に揺れて また揺れて ふわふわと踊る夢を見たなら 道端に添える様に 手の平を貸してあげよう 脳裏を駆け巡る日々 誰を呼ぶ  このまま別れと知りながら 僕達は交わって行く 絶えず それぞれを物語る 傷痕で広がりを増す 世界は言葉にしても七行程度 悲しいが未来へ  それは行き場のない目覚めの事だった 浅い眠りに着く支度も嘘だった 耳元に聞き慣れた声 それだけを追えば 真っ赤な電飾に ただ君が遠くなった  お前は誰なんだ
「殺してくれないか」  終幕は嘔吐くような 静けさの中に 在るほど美しいものだ ほら ひとり  君のように僕が 人目を気にするのは 世間体に頭を垂れた屑共の為だ わかるだろ 喉奥で踊る指先に 鼻を突く香り 傘の夜  なぜ 気が付いてくれないんだ こんなにも 苦しいのに 何度も身体を傷付けて 声を作る度に偽りの雨  なぜ 気が付いてくれないんだ こんなにも 苦しいのに 何度も名前を投げ捨てて 声を添える度に「さようなら」の雨  降り注ぐ なぜGENERAL HEAD MOUNTAIN松尾昭彦松尾昭彦「殺してくれないか」  終幕は嘔吐くような 静けさの中に 在るほど美しいものだ ほら ひとり  君のように僕が 人目を気にするのは 世間体に頭を垂れた屑共の為だ わかるだろ 喉奥で踊る指先に 鼻を突く香り 傘の夜  なぜ 気が付いてくれないんだ こんなにも 苦しいのに 何度も身体を傷付けて 声を作る度に偽りの雨  なぜ 気が付いてくれないんだ こんなにも 苦しいのに 何度も名前を投げ捨てて 声を添える度に「さようなら」の雨  降り注ぐ なぜ
天照天照 世界が終わってしまう前に 嘘偽りない光を貸してくれないか 天照 「世界を救え」とは程遠く ただ僕の背を押して欲しいだけだ  いつかは忘れてしまうと言うのか 遠くなれば 遠く また遠く  たかが一万回の口付けで 僕を語り継げるなら 赤い何かが垂れてしまうまで踊ろうが 知らぬ誰かの姓を騙り 四隅に貼り付けられようが そこに痛みが伴えば 悲しくはないはずだ 余白だらけの歌に飛び込んで 溜息に抱かれた夜 通り過ぎる未来さえ追い越せば 月に手が届きそうだ ただ汚れるだけ汚されてしまった この身体が気になるが  いつかは気付いて消えてしまうのか 遠くなれば 遠く まだ遠く  天照 世界が終わってしまう前に 気が触れる様な光を貸してくれないか 天照 惨めで滑稽な姿から 生まれてしまう言葉もあるはずだGENERAL HEAD MOUNTAIN松尾昭彦松尾昭彦天照 世界が終わってしまう前に 嘘偽りない光を貸してくれないか 天照 「世界を救え」とは程遠く ただ僕の背を押して欲しいだけだ  いつかは忘れてしまうと言うのか 遠くなれば 遠く また遠く  たかが一万回の口付けで 僕を語り継げるなら 赤い何かが垂れてしまうまで踊ろうが 知らぬ誰かの姓を騙り 四隅に貼り付けられようが そこに痛みが伴えば 悲しくはないはずだ 余白だらけの歌に飛び込んで 溜息に抱かれた夜 通り過ぎる未来さえ追い越せば 月に手が届きそうだ ただ汚れるだけ汚されてしまった この身体が気になるが  いつかは気付いて消えてしまうのか 遠くなれば 遠く まだ遠く  天照 世界が終わってしまう前に 気が触れる様な光を貸してくれないか 天照 惨めで滑稽な姿から 生まれてしまう言葉もあるはずだ
鍵穴指先から覗き込んだ世界に 右上から 喜びだけ 合図  鍵穴 今 溶けた飴を詰め込んで 空 未来 青 部屋の中に閉じ込める  それは僕への戒めでもあった それは新たな道筋でもあった  嫌悪で胃液が溢れたら 地球の裏に 愛に満ちた湖を作ろう  閉じる瞳の奥に光る いつかの嘘まで消えて 花の香り 途切れた景色 遠ざかる夜  指先から覗き込んだ世界に 左上から 悲しみだけ 合図GENERAL HEAD MOUNTAIN松尾昭彦松尾昭彦指先から覗き込んだ世界に 右上から 喜びだけ 合図  鍵穴 今 溶けた飴を詰め込んで 空 未来 青 部屋の中に閉じ込める  それは僕への戒めでもあった それは新たな道筋でもあった  嫌悪で胃液が溢れたら 地球の裏に 愛に満ちた湖を作ろう  閉じる瞳の奥に光る いつかの嘘まで消えて 花の香り 途切れた景色 遠ざかる夜  指先から覗き込んだ世界に 左上から 悲しみだけ 合図
行き先さえ決まらないままに 街を歩いて 見たくもない半透明の空を 迎えに行こう  人波を泳げば 早まる足並みに流されては 辿り着いた この場所で 立ち尽くす僕の耳に  聞こえたのは雨 降り注ぐ日々と声 背丈よりも小さい傘に隠れては 言葉にさえ出来なかった いつか見た夢と ただ美しい世界に続く あの日の答えを探す僕が 水溜りに揺れては消えて繰り返す  また季節が巡ったなら 誰かが僕の元を去る 思い出せないあの歌の歌詞が 全てを物語る  雨上がりは まだ遠く 前髪を伝う水滴が 鼻先に零れる様な どこまでも不確かな未来に 誰よりも早く 気付いた夜には 間違え続けた日々にまでも 名前を付けて部屋に飾ろう  素晴らしい答えだGENERAL HEAD MOUNTAIN松尾昭彦松尾昭彦行き先さえ決まらないままに 街を歩いて 見たくもない半透明の空を 迎えに行こう  人波を泳げば 早まる足並みに流されては 辿り着いた この場所で 立ち尽くす僕の耳に  聞こえたのは雨 降り注ぐ日々と声 背丈よりも小さい傘に隠れては 言葉にさえ出来なかった いつか見た夢と ただ美しい世界に続く あの日の答えを探す僕が 水溜りに揺れては消えて繰り返す  また季節が巡ったなら 誰かが僕の元を去る 思い出せないあの歌の歌詞が 全てを物語る  雨上がりは まだ遠く 前髪を伝う水滴が 鼻先に零れる様な どこまでも不確かな未来に 誰よりも早く 気付いた夜には 間違え続けた日々にまでも 名前を付けて部屋に飾ろう  素晴らしい答えだ
感情線僕に何かが 手を差し伸べて 虚ろな表情に ただ見惚れる 淡い 甘い 夢にしては鮮明だ 回る世界は速度を上げて 無口な狭い部屋を飾る空白は誰なんだ  記憶を辿れば 写真を撮られてしまったはずだ 僕は気紛れな証拠まで残してしまったのか  それは感情線から まるで浮き出した様な抑揚に満ちた声に 揺らされる夜明け前  脆くは崩れて 色褪せてしまう時を待てば たかが阿婆擦れの口車は大空をも飲み込むと言う  それは感情線から まるで浮き出した様な抑揚に満ちた声に 揺らされる夜明け前 その言葉の陰には 奴が隠れているのだろう この街から僕が飛ぶ「まさかの日」も近い  僕に何かが 手を差し伸べて 虚ろな表情に ただ見惚れる 淡い 甘い 夢にしては鮮明だ 回る世界は速度を上げて 無口な狭い部屋を飾る空白は君だったGENERAL HEAD MOUNTAIN松尾昭彦松尾昭彦僕に何かが 手を差し伸べて 虚ろな表情に ただ見惚れる 淡い 甘い 夢にしては鮮明だ 回る世界は速度を上げて 無口な狭い部屋を飾る空白は誰なんだ  記憶を辿れば 写真を撮られてしまったはずだ 僕は気紛れな証拠まで残してしまったのか  それは感情線から まるで浮き出した様な抑揚に満ちた声に 揺らされる夜明け前  脆くは崩れて 色褪せてしまう時を待てば たかが阿婆擦れの口車は大空をも飲み込むと言う  それは感情線から まるで浮き出した様な抑揚に満ちた声に 揺らされる夜明け前 その言葉の陰には 奴が隠れているのだろう この街から僕が飛ぶ「まさかの日」も近い  僕に何かが 手を差し伸べて 虚ろな表情に ただ見惚れる 淡い 甘い 夢にしては鮮明だ 回る世界は速度を上げて 無口な狭い部屋を飾る空白は君だった
感情論意味深な感情論は君の声 それは夜明け前 崩れそうな罪悪感を 今 隠してくれる  研ぎ澄まされてしまった感覚は春 重なった季節を詠みたくなっては泣いた 足音に咲いた記憶 過ぎ行く香り 立ち止まる  意味深な感情論は君の声 それは夜明け前 こんなにも 嗚呼 淡泊な反復に何が見えるのか 嗅ぎ取った感情論は誰の声 そして夜明け前  左折 しゃくれてしまった感覚は無く 擦れ違う奴等に「阿婆擦れ」と愛を説いた 嗚呼 溶けて行く  意味深な感情論は君の声 それは夜明け前 こんなにも 嗚呼 淡泊な反復が呼び覚ました答え 聞き飽きた感情論は喘ぎ声 遠ざかる手と手 満ちて行く半歩先を 上手く消してくれないか  目覚めの合図には 枯れない花束を 昨夜の余韻にまだ揺れる 悲しい口付けを 枕元が語る浅い喜びまで 痺れる右腕なら届きそうだ 青く 淡過ぎる夢 続く 甘過ぎる夜  意味深な感情論は君の声 それは夜明け前 生きて行く三歩先で 出会うべき場所が煌めいて 嗅ぎ取った感情論は僕の声 それが夜明け前 崩れそうな罪悪感を 今 隠してくれるGENERAL HEAD MOUNTAIN松尾昭彦松尾昭彦意味深な感情論は君の声 それは夜明け前 崩れそうな罪悪感を 今 隠してくれる  研ぎ澄まされてしまった感覚は春 重なった季節を詠みたくなっては泣いた 足音に咲いた記憶 過ぎ行く香り 立ち止まる  意味深な感情論は君の声 それは夜明け前 こんなにも 嗚呼 淡泊な反復に何が見えるのか 嗅ぎ取った感情論は誰の声 そして夜明け前  左折 しゃくれてしまった感覚は無く 擦れ違う奴等に「阿婆擦れ」と愛を説いた 嗚呼 溶けて行く  意味深な感情論は君の声 それは夜明け前 こんなにも 嗚呼 淡泊な反復が呼び覚ました答え 聞き飽きた感情論は喘ぎ声 遠ざかる手と手 満ちて行く半歩先を 上手く消してくれないか  目覚めの合図には 枯れない花束を 昨夜の余韻にまだ揺れる 悲しい口付けを 枕元が語る浅い喜びまで 痺れる右腕なら届きそうだ 青く 淡過ぎる夢 続く 甘過ぎる夜  意味深な感情論は君の声 それは夜明け前 生きて行く三歩先で 出会うべき場所が煌めいて 嗅ぎ取った感情論は僕の声 それが夜明け前 崩れそうな罪悪感を 今 隠してくれる
感染まだ残る違和感に風を呼んで 大袈裟な手招きを悼む素振りに冷めて逝く 繰り返す悲しみを 喉の奥で歪ませて 吐き出せば 白い世界に赤黒い雨が降る  口付けに偽りと名を刻んで 柔らかな表情は艶かしい夜の術 右の頬を振り抜いた 手の平に痛みを知って よれる目から崩れ落ちたなら 「あれ」に辿り着けそうだ  揺れる光を紐解いて行く様に 手探りの価値観を見守った  鍵を掛けた あの部屋は窓辺より 優しげな眼差しは僕の果てまで 夜に凭れても 言い訳まで僕を追い越して行くんだ 眠る木々に有り余る溜息を  滲む景色をほどいて行く様に 手探りの価値観を見送った  鍵を掛けた あの部屋は窓辺より 目に余る行動は君の果てまで 身を縛られても 抵抗する素振りだけは見せたんだ 続く日々に有り余る溜息をGENERAL HEAD MOUNTAIN松尾昭彦松尾昭彦まだ残る違和感に風を呼んで 大袈裟な手招きを悼む素振りに冷めて逝く 繰り返す悲しみを 喉の奥で歪ませて 吐き出せば 白い世界に赤黒い雨が降る  口付けに偽りと名を刻んで 柔らかな表情は艶かしい夜の術 右の頬を振り抜いた 手の平に痛みを知って よれる目から崩れ落ちたなら 「あれ」に辿り着けそうだ  揺れる光を紐解いて行く様に 手探りの価値観を見守った  鍵を掛けた あの部屋は窓辺より 優しげな眼差しは僕の果てまで 夜に凭れても 言い訳まで僕を追い越して行くんだ 眠る木々に有り余る溜息を  滲む景色をほどいて行く様に 手探りの価値観を見送った  鍵を掛けた あの部屋は窓辺より 目に余る行動は君の果てまで 身を縛られても 抵抗する素振りだけは見せたんだ 続く日々に有り余る溜息を
逆鱗僕と語るなら 過剰な振る舞いと 歪な宴に添う 酒と四季折々の花束と 噂話を用意してくれ  僕を語るなら 異常な詮索と 緻密な嘘を並べて 意図的に散りばめた記憶に 色を足すのは止めてくれないか  顔を伏せて生きる 僕は何処に消えた 息を潜め 夢を描けば 言葉は締め出される  耳を塞ぐなら 聞こえてくるだろう 月夜の逆鱗に触れた 誰にも話せない日々を歌う僕の掠れ声が  顔を変えて生きる 僕を捨てて探す 胸を抉る別れを終えて またひとつ 忘れて行く  僕と語るなら 多情な温もりで この世界を埋めてくれないか 片目を伏せれば見える様に 曖昧な程 尾も振れるだろう  僕を想うなら 気丈な振る舞いと 静かな宴に添う 酒と四季折々の花束で 君の話を飾り付けて ただ眠らせてくれないかGENERAL HEAD MOUNTAIN松尾昭彦松尾昭彦僕と語るなら 過剰な振る舞いと 歪な宴に添う 酒と四季折々の花束と 噂話を用意してくれ  僕を語るなら 異常な詮索と 緻密な嘘を並べて 意図的に散りばめた記憶に 色を足すのは止めてくれないか  顔を伏せて生きる 僕は何処に消えた 息を潜め 夢を描けば 言葉は締め出される  耳を塞ぐなら 聞こえてくるだろう 月夜の逆鱗に触れた 誰にも話せない日々を歌う僕の掠れ声が  顔を変えて生きる 僕を捨てて探す 胸を抉る別れを終えて またひとつ 忘れて行く  僕と語るなら 多情な温もりで この世界を埋めてくれないか 片目を伏せれば見える様に 曖昧な程 尾も振れるだろう  僕を想うなら 気丈な振る舞いと 静かな宴に添う 酒と四季折々の花束で 君の話を飾り付けて ただ眠らせてくれないか
蜃気楼赤い月 素足の太陽は溶けて へどろの海 降り注いだ星の雨に 生い茂るまだ若い木々が揺れて 騙された鳥達が羽を捨てる  連なる純白の山頂を目指せば 神の悪戯か 青い蜃気楼を見た 気が付けば口付けをためらう様な 香りの中 少年の歌  指先から倒れ込む振りをして ひとつ 溜息 言葉を飲み込めば 舌触りは風 痺れる五感に 満ち溢れる光と影  揺れていた 軋む音に耳を澄ませば 愛しき君の声がして ばたつく足 僕をまた踊らせる 揺れたまま 生き長らえてしまった僕を 許してくれとは言えないから 両目を寄せて 君の事を考える  指先から倒れ込む振りをして ふたつ 溜息 言葉を飲み込めど 舌触りは風 震える五感に 気が触れれば光と影  あと二秒で 僕は消えるGENERAL HEAD MOUNTAIN松尾昭彦松尾昭彦赤い月 素足の太陽は溶けて へどろの海 降り注いだ星の雨に 生い茂るまだ若い木々が揺れて 騙された鳥達が羽を捨てる  連なる純白の山頂を目指せば 神の悪戯か 青い蜃気楼を見た 気が付けば口付けをためらう様な 香りの中 少年の歌  指先から倒れ込む振りをして ひとつ 溜息 言葉を飲み込めば 舌触りは風 痺れる五感に 満ち溢れる光と影  揺れていた 軋む音に耳を澄ませば 愛しき君の声がして ばたつく足 僕をまた踊らせる 揺れたまま 生き長らえてしまった僕を 許してくれとは言えないから 両目を寄せて 君の事を考える  指先から倒れ込む振りをして ふたつ 溜息 言葉を飲み込めど 舌触りは風 震える五感に 気が触れれば光と影  あと二秒で 僕は消える
すばらしい日々覚めない夢の中で 君と出逢った意味を 深く考えながら名前を付けよう この優しい歌に  誰の為になれたら 僕は良かったのだろうか 失ったものを また数えても 見上げた空は青く  残された時間の中で 僕には何が出来るのだろう 思うほどに遠くなって 手が届かなくなる 素晴らしき日々よ  僕を疑ったのは きっと君だと思うけど 明日を疑ったのは 悲しいけど僕だと思う  別れの朝に 枯れない花を 君の名前に る月を 祈るほどに遠くなるなら 光の先はきっと未来だ  言葉に託して 空に歌えばGENERAL HEAD MOUNTAIN松尾昭彦松尾昭彦覚めない夢の中で 君と出逢った意味を 深く考えながら名前を付けよう この優しい歌に  誰の為になれたら 僕は良かったのだろうか 失ったものを また数えても 見上げた空は青く  残された時間の中で 僕には何が出来るのだろう 思うほどに遠くなって 手が届かなくなる 素晴らしき日々よ  僕を疑ったのは きっと君だと思うけど 明日を疑ったのは 悲しいけど僕だと思う  別れの朝に 枯れない花を 君の名前に る月を 祈るほどに遠くなるなら 光の先はきっと未来だ  言葉に託して 空に歌えば
この夜が明けてしまえば やがて ただ君だけが足りない朝が まるで映画を見る様な浅い感覚と共に 僕だけに訪れると言う  柔らかな部屋の明かりは 何もかもを分かったかの様に揺れている 少しだけ俯く様に小さく震える君に 何故か僕は見とれてしまった  時を止めて 君に近付いて 両手に触れて 目線に従って 強く引き寄せる  あの日の様に抱き締めても 君が遠くなるばかりで 通り過ぎる僕の香りでさえ 君にはもう届かないのか  時は流れて 僕は気付いて でも言えなくて 言葉が溢れて 溜息の行き場を探す  君の声も 君の名前も たとえ 穏やかなる日々が 訪れても忘れられないのだろう  僕は思い出に隠れて泣いたGENERAL HEAD MOUNTAIN松尾昭彦松尾昭彦この夜が明けてしまえば やがて ただ君だけが足りない朝が まるで映画を見る様な浅い感覚と共に 僕だけに訪れると言う  柔らかな部屋の明かりは 何もかもを分かったかの様に揺れている 少しだけ俯く様に小さく震える君に 何故か僕は見とれてしまった  時を止めて 君に近付いて 両手に触れて 目線に従って 強く引き寄せる  あの日の様に抱き締めても 君が遠くなるばかりで 通り過ぎる僕の香りでさえ 君にはもう届かないのか  時は流れて 僕は気付いて でも言えなくて 言葉が溢れて 溜息の行き場を探す  君の声も 君の名前も たとえ 穏やかなる日々が 訪れても忘れられないのだろう  僕は思い出に隠れて泣いた
菜々明けて行く空 瞳を閉じれば 悲しくて 君が見える 長い前髪を ほら 悪戯に揺らしているんだろ その歩幅で 僕の中へ  回り出した脳内 酔った記憶 喉の奥が切れたみたいだ 地上五階 飛べない僕が嘆く さよなら こんな夜だ 許してくれないか  甘い追求心が絡まって ただ肺の奥まで吸い込んだ 痺れる舌が語る半透明の世界を 細静脈付近で追い越して また肺の奥まで吸い込んだ 言われるまま 答えはいつだって 吐き出せば 正しい未来が待っているだろう 愛しくて 手を伸ばす 愛しくて  溢れ出した脳内 散った記憶 鼻が風に揺れたみたいだ 起床五回 浅い眠りに気付く 満ちては欠けた夜 焼けては繰り返す  長い指先で ほら 僕の身体に触れたいんだろ その歩幅で 僕の中へGENERAL HEAD MOUNTAIN松尾昭彦松尾昭彦明けて行く空 瞳を閉じれば 悲しくて 君が見える 長い前髪を ほら 悪戯に揺らしているんだろ その歩幅で 僕の中へ  回り出した脳内 酔った記憶 喉の奥が切れたみたいだ 地上五階 飛べない僕が嘆く さよなら こんな夜だ 許してくれないか  甘い追求心が絡まって ただ肺の奥まで吸い込んだ 痺れる舌が語る半透明の世界を 細静脈付近で追い越して また肺の奥まで吸い込んだ 言われるまま 答えはいつだって 吐き出せば 正しい未来が待っているだろう 愛しくて 手を伸ばす 愛しくて  溢れ出した脳内 散った記憶 鼻が風に揺れたみたいだ 起床五回 浅い眠りに気付く 満ちては欠けた夜 焼けては繰り返す  長い指先で ほら 僕の身体に触れたいんだろ その歩幅で 僕の中へ
春先に覚えた言葉の影 晩秋越しの甘い誘惑と 安い浴衣の罪は ただほろ苦く 悴む日々だ  思い返せば 身も凍る夢と 虚ろな表情は 部屋の片隅に 投げ出された 写真の中まで覗き あの日の果てを探す  僕に風を 君に似た導きと愛を 羽を繕う様に 絶えず注ぐ喜びと光を 祈る様に遠く 夜明けを描けば 交わる嘘と月と雨  街を欺いた交差点を追って 僕はこの場所に辿り着いたんだ 点滅する様に駆け抜けた夜を 着飾って 両目を伏せれば 車道に寄り添う二分の一は闇 こんなにも大袈裟な世界と僕に風を 君を真似た微笑みと死を 消えて また煌いて 幾度となく見過ごした悲しみを 触れる様に遠く 言葉を綴れば 交わる嘘と月と雨  君に風を 僕に似た導きと愛を 羽を繕う様に 絶えず注ぐ喜びと光を 願う様に遠く 明日を悟れば 嘘に偽る時と知り 交わる僕と月と雨GENERAL HEAD MOUNTAIN松尾昭彦松尾昭彦春先に覚えた言葉の影 晩秋越しの甘い誘惑と 安い浴衣の罪は ただほろ苦く 悴む日々だ  思い返せば 身も凍る夢と 虚ろな表情は 部屋の片隅に 投げ出された 写真の中まで覗き あの日の果てを探す  僕に風を 君に似た導きと愛を 羽を繕う様に 絶えず注ぐ喜びと光を 祈る様に遠く 夜明けを描けば 交わる嘘と月と雨  街を欺いた交差点を追って 僕はこの場所に辿り着いたんだ 点滅する様に駆け抜けた夜を 着飾って 両目を伏せれば 車道に寄り添う二分の一は闇 こんなにも大袈裟な世界と僕に風を 君を真似た微笑みと死を 消えて また煌いて 幾度となく見過ごした悲しみを 触れる様に遠く 言葉を綴れば 交わる嘘と月と雨  君に風を 僕に似た導きと愛を 羽を繕う様に 絶えず注ぐ喜びと光を 願う様に遠く 明日を悟れば 嘘に偽る時と知り 交わる僕と月と雨
風車鏡越しにさまよって 君好みに着飾れば 少しだけ窮屈そうに苦笑う僕がいたんだ  いつもより高鳴った足音を追い越せば あの日のように優しく澄んだ場所までもうすぐだ  今はもう 届かない声を飲み込んで 緩やかな坂道を登り切れば  優しい風が通り抜けて行きました 巡る季節も少しだけ寂しそうに色味を増す また出逢った頃を思い出すような午後でした 君だけが足りない世界は 変わらず綺麗です  香る花 そよぐ木々 光に沈む街 伸びる影 溜息と記憶 僕の声  優しい風が通り抜けて行きました 続く景色も目を覚まし 君を探す 最後の嘘まで溢れ出すような午後でした 君だけが足りない世界は 変わらず綺麗です  君だけが足りない世界は 変わらず今日も綺麗ですGENERAL HEAD MOUNTAIN松尾昭彦松尾昭彦鏡越しにさまよって 君好みに着飾れば 少しだけ窮屈そうに苦笑う僕がいたんだ  いつもより高鳴った足音を追い越せば あの日のように優しく澄んだ場所までもうすぐだ  今はもう 届かない声を飲み込んで 緩やかな坂道を登り切れば  優しい風が通り抜けて行きました 巡る季節も少しだけ寂しそうに色味を増す また出逢った頃を思い出すような午後でした 君だけが足りない世界は 変わらず綺麗です  香る花 そよぐ木々 光に沈む街 伸びる影 溜息と記憶 僕の声  優しい風が通り抜けて行きました 続く景色も目を覚まし 君を探す 最後の嘘まで溢れ出すような午後でした 君だけが足りない世界は 変わらず綺麗です  君だけが足りない世界は 変わらず今日も綺麗です
深まる日々に、微笑みを。春を綴る それは「僕の事」 いつまでも覚めない夢の中で 誰と出逢えば 誰を忘れて 思い出せないまま 大人になった 次第に感情の影も薄れて それなりに上手く頭を下げては 思いもしない様な言葉を並べて 溜息 ひとつ また僕が消えた  続く為の孤独 巡るならば届く  夏を綴る それは「友の事」 あの日の声が褪せない様に 僕色を足せば 誰かが消えて 塗り直していたら 誰かが増えた 曖昧な世界に散りばめられて あれからもう何年もたつが 君達の事だ きっと元気でいるんだろう だから僕も元気だと思う  深みを増す日々に ただ微笑みを  秋を綴る それは「母」の事 夕暮れ時 響く鐘の音 良く見れば しわも白髪も増えて 僕の歳と重ねては頷いてみる 今日の夕食も薄味なのだろう あからさまに不満気な父が見える 何を食べても 空しくなって 切なくなったら また実家に帰ろう  生きる為の記憶 描くだけの余白  意味も知らず繰り返せば 不確かに触れる未来と 深みを増す日々に ただ微笑みを  冬を綴る それは「君の事」 いつの日か 僕は死んでしまうだろう 生まれ変わっても 唄を歌って 君と出逢って また恋をして  続くGENERAL HEAD MOUNTAIN松尾昭彦松尾昭彦春を綴る それは「僕の事」 いつまでも覚めない夢の中で 誰と出逢えば 誰を忘れて 思い出せないまま 大人になった 次第に感情の影も薄れて それなりに上手く頭を下げては 思いもしない様な言葉を並べて 溜息 ひとつ また僕が消えた  続く為の孤独 巡るならば届く  夏を綴る それは「友の事」 あの日の声が褪せない様に 僕色を足せば 誰かが消えて 塗り直していたら 誰かが増えた 曖昧な世界に散りばめられて あれからもう何年もたつが 君達の事だ きっと元気でいるんだろう だから僕も元気だと思う  深みを増す日々に ただ微笑みを  秋を綴る それは「母」の事 夕暮れ時 響く鐘の音 良く見れば しわも白髪も増えて 僕の歳と重ねては頷いてみる 今日の夕食も薄味なのだろう あからさまに不満気な父が見える 何を食べても 空しくなって 切なくなったら また実家に帰ろう  生きる為の記憶 描くだけの余白  意味も知らず繰り返せば 不確かに触れる未来と 深みを増す日々に ただ微笑みを  冬を綴る それは「君の事」 いつの日か 僕は死んでしまうだろう 生まれ変わっても 唄を歌って 君と出逢って また恋をして  続く
本当に僕は、君だけの太陽になりたかったんだ。君だけの太陽になりたかった まだそんな事だけを考えてるのに 幼い笑顔が僕の世界の中心で 手を振って 背を向けて 消えて行く  二人の日々を例えたなら 結び直した糸電話 何かあるたび 震え抱き締めるだけでは 伝わらない事ばかりだったんだ  季節は僕を また追い越して 冷たい風  長い夜が明けて行く 言葉に出来ない 君の夢を見た朝は あの場所へ行こう 僕達が歩くはずだったあの道を 照らすように 太陽が昇る  明日への手紙 真夜中の嘘 写真立ての青 夕方の月 貝殻と砂 残る音の影 逢いたくて 苦しくて それでも君に届かないから 声に乗せて歌う  「いつまでも、君を愛している」GENERAL HEAD MOUNTAIN松尾昭彦松尾昭彦君だけの太陽になりたかった まだそんな事だけを考えてるのに 幼い笑顔が僕の世界の中心で 手を振って 背を向けて 消えて行く  二人の日々を例えたなら 結び直した糸電話 何かあるたび 震え抱き締めるだけでは 伝わらない事ばかりだったんだ  季節は僕を また追い越して 冷たい風  長い夜が明けて行く 言葉に出来ない 君の夢を見た朝は あの場所へ行こう 僕達が歩くはずだったあの道を 照らすように 太陽が昇る  明日への手紙 真夜中の嘘 写真立ての青 夕方の月 貝殻と砂 残る音の影 逢いたくて 苦しくて それでも君に届かないから 声に乗せて歌う  「いつまでも、君を愛している」
眩暈混沌と計画を捻った 目に見えては屑ばかりのこんな世界に何を願っても 見返りなく閉じ込められてしまうから 光沢と創造に縋った 「ありふれている物」を「良し」とする 古狸の戯言に付き合えば ほら 見たことか 僕が死んでしまっただろう  下手から突き上げれば 眩暈を過ぎて盲目の夜明け 歯軌りの言い訳と 語尾に託した苛立ちは舞う  まわる まわる たかが僕等を乗せて 意味あり気な手招きに 吐き気を覚える  ある時は感情的に またある時は感傷的に 朝を跨ぎ酒に酔えば 崩れ落ちた 旅立ちの春  まわる まわる たかが僕等を乗せて 立眩みは風の調べ 会釈を混ぜて立ち止まった  まわる まわる されど僕等を乗せて 意味あり気な手招きに 吐き気を伝えるGENERAL HEAD MOUNTAIN松尾昭彦松尾昭彦混沌と計画を捻った 目に見えては屑ばかりのこんな世界に何を願っても 見返りなく閉じ込められてしまうから 光沢と創造に縋った 「ありふれている物」を「良し」とする 古狸の戯言に付き合えば ほら 見たことか 僕が死んでしまっただろう  下手から突き上げれば 眩暈を過ぎて盲目の夜明け 歯軌りの言い訳と 語尾に託した苛立ちは舞う  まわる まわる たかが僕等を乗せて 意味あり気な手招きに 吐き気を覚える  ある時は感情的に またある時は感傷的に 朝を跨ぎ酒に酔えば 崩れ落ちた 旅立ちの春  まわる まわる たかが僕等を乗せて 立眩みは風の調べ 会釈を混ぜて立ち止まった  まわる まわる されど僕等を乗せて 意味あり気な手招きに 吐き気を伝える
林檎例えば これが僕としよう 君には分かるだろう ここの描写は何もせず進もう  あの橋を渡る前の角を 緩やかに右に曲がったら きっと笑う君が待つはずだ  これから僕は 君に何が出来るだろうか 小さな街を足音が響いた  愛しい君と空と月の夜 添える息は白く 真新しい日を描く 僕達が見当たらないんだ  歩き疲れて 三年後 僕は消えて無くなるだろう それで君が忘れなければ良い  なみだ なみだ 枯れても涙 抱き締めても届かないから なみだ なみだ なみだ 優しい涙  名前を呼んで 手招きと悲しみを知った 明日の事をまた教えてくれないか  愛しい君と空と月の夜 添える体温は深く 真新しい日を彩る季節に 目を伏せる  つのる想いは 風に乗り 赤く 君の頬に実る 甘く熟して 林檎のように落ちた  愛しい君と空と月の夜 添える息は白く 真新しい日を描く 僕達が消えて行く  夢から覚めるGENERAL HEAD MOUNTAIN松尾昭彦松尾昭彦例えば これが僕としよう 君には分かるだろう ここの描写は何もせず進もう  あの橋を渡る前の角を 緩やかに右に曲がったら きっと笑う君が待つはずだ  これから僕は 君に何が出来るだろうか 小さな街を足音が響いた  愛しい君と空と月の夜 添える息は白く 真新しい日を描く 僕達が見当たらないんだ  歩き疲れて 三年後 僕は消えて無くなるだろう それで君が忘れなければ良い  なみだ なみだ 枯れても涙 抱き締めても届かないから なみだ なみだ なみだ 優しい涙  名前を呼んで 手招きと悲しみを知った 明日の事をまた教えてくれないか  愛しい君と空と月の夜 添える体温は深く 真新しい日を彩る季節に 目を伏せる  つのる想いは 風に乗り 赤く 君の頬に実る 甘く熟して 林檎のように落ちた  愛しい君と空と月の夜 添える息は白く 真新しい日を描く 僕達が消えて行く  夢から覚める
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