哀愁ナイト いくら遊びの恋でも 心揺れるでしょう 最後の夜と決めたら 女は迷わない 恋にルールがあるなら 別れ際 追わない責めない 泣いたりしない 哀愁ナイト 五十五階のビル灯り 都会(まち)じゃ星より 輝くけれど… あなた私の 星じゃなかったの 愛を知らない人だもの あぁ あぁ あぁ あなたって いつか私を選んで くれる日がくると 儚い夢も見たけど あなたは気づかない 恋に未来がないなら 待たないわ 若くはないもの 終わりにするわ 哀愁ナイト 五十五階のフロアから 降りる速さで 去りゆくあなた… 振り向くやさしさ せめて欲しいの 愛を知らない人だもの あぁ あぁ あぁ あなたって 哀愁ナイト 五十五階のラウンジで ひとり飲み干す カクテルグラス… ふたり思い出 今じゃほろ苦い 愛を知らない人だもの あぁ あぁ あぁ あなたって  | 松かおり | かず翼 | 徳久広司 | 伊戸のりお | いくら遊びの恋でも 心揺れるでしょう 最後の夜と決めたら 女は迷わない 恋にルールがあるなら 別れ際 追わない責めない 泣いたりしない 哀愁ナイト 五十五階のビル灯り 都会(まち)じゃ星より 輝くけれど… あなた私の 星じゃなかったの 愛を知らない人だもの あぁ あぁ あぁ あなたって いつか私を選んで くれる日がくると 儚い夢も見たけど あなたは気づかない 恋に未来がないなら 待たないわ 若くはないもの 終わりにするわ 哀愁ナイト 五十五階のフロアから 降りる速さで 去りゆくあなた… 振り向くやさしさ せめて欲しいの 愛を知らない人だもの あぁ あぁ あぁ あなたって 哀愁ナイト 五十五階のラウンジで ひとり飲み干す カクテルグラス… ふたり思い出 今じゃほろ苦い 愛を知らない人だもの あぁ あぁ あぁ あなたって |
小雨情話 音も立てずに 降る雨は 忘れたつもりの 未練でしょうか いつか濡れます 心まで 振り向く女の 目に涙 くちづけ ぬくもり あなたの匂い 思い出させる 小雨の町よ 傘を差す度 面影が やさしく寄り添う 切なさ連れて あなた今夜は どのあたり 深酒してなきゃ いいけれど 駅裏 停車場 酒場の灯り ふたり歩いた 小雨の町よ もしやあなた…と 立ち止まる 哀しい癖です 別れた日から いつか帰って 行く人と 分かっていながら 愛したの 指先 黒髪 女の吐息 あなた恋しい 小雨の町よ  | 松かおり | かず翼 | 徳久広司 | 伊戸のりお | 音も立てずに 降る雨は 忘れたつもりの 未練でしょうか いつか濡れます 心まで 振り向く女の 目に涙 くちづけ ぬくもり あなたの匂い 思い出させる 小雨の町よ 傘を差す度 面影が やさしく寄り添う 切なさ連れて あなた今夜は どのあたり 深酒してなきゃ いいけれど 駅裏 停車場 酒場の灯り ふたり歩いた 小雨の町よ もしやあなた…と 立ち止まる 哀しい癖です 別れた日から いつか帰って 行く人と 分かっていながら 愛したの 指先 黒髪 女の吐息 あなた恋しい 小雨の町よ |
伊良湖恋唄出て行く船は また戻るのに 何んであなたは 戻らない 今は密(ひそ)かな 契(ちぎ)りだけれど いつかは二人で 生きられますか 伊良湖岬よ 恋路ヶ浜よ 落ちる夕日に 胸焦(こ)がす 覚えてますか 菜(な)の花まつり 甘い香りに 燃えた夜 花の生命(いのち)が 短いならば 女の季節を 咲き続けたい 募(つの)る情念(おもい)の 恋路ヶ浜よ 胸の漁火(いさりび) なお燃える あなたと結ぶ 心の糸は 他(ほか)の人には ほどかない そっと見守る あの灯台よ 二人の明日(あした)を 照らして欲しい 伊良湖岬よ 恋路ヶ浜よ 染めて夜明けの 陽(ひ)が昇る | 松かおり | 丸山八留男 | 森実久恵 | 井上善日居 | 出て行く船は また戻るのに 何んであなたは 戻らない 今は密(ひそ)かな 契(ちぎ)りだけれど いつかは二人で 生きられますか 伊良湖岬よ 恋路ヶ浜よ 落ちる夕日に 胸焦(こ)がす 覚えてますか 菜(な)の花まつり 甘い香りに 燃えた夜 花の生命(いのち)が 短いならば 女の季節を 咲き続けたい 募(つの)る情念(おもい)の 恋路ヶ浜よ 胸の漁火(いさりび) なお燃える あなたと結ぶ 心の糸は 他(ほか)の人には ほどかない そっと見守る あの灯台よ 二人の明日(あした)を 照らして欲しい 伊良湖岬よ 恋路ヶ浜よ 染めて夜明けの 陽(ひ)が昇る |