VII薄闇に光る邪な明けの星 黒髪の乙女 笑う不遜に ねじれた想い抱いて 無いものねだりの声 涙は誘う「こちらにおいで…」 Chi sei? あなたはだぁれ? 怒りのマグマは とめどもなくあふれ 罵声は孤独な 胸の奥を隠す さあ もうお休み 何もしなくていいから そう 怠惰の眠りの底 深く深く 沈めてあげるから Dormi in una bara fino alla morte! 棺の中で果てるまで眠りなさい Chi sono? わたしはだぁれ? 欲しいものは何? 金の鍵 銀の月 手に入れるだけ 手段は選ばない 冷めないうちに さあ いただきましょう すぐに お前は私 私の一部となる 待ってる 全てを兼ね備えた王子 翼は手折られ 妄想の鳥籠 さあ 恐れなさい 己の心の 闇 そう 何処へも逃げられない 怖い怖い 終わりのなき遊戯よ 踊りましょう 今夜はひとり 音楽は歪む 鏡の部屋で 踊れ 嘆きのねじ 巻いて Brindiamo alla tua risolutezza そなたの覚悟に乾杯しよう Agitati, agitati! あがけあがけ! Ormai il dado e tratto 賽(さい)はすでに投げられたのだから 煉獄の七姉妹 魔女は問う 天(あま)翔け その罪を狙う さあ 次はどの星を射落とす? 心の深淵 覗けば 闇に染まる 現実 受け止める 覚悟はあるというのか? さあ 遊びましょう 微笑んで 命賭けて そう 何処へも逃げられない 怖い怖い 終わりのなき遊戯よ 密かに 蔑(さげす)む その目に 悦覚え さあ 永遠? つかの間? 夢うつつ 彷徨(さまよ)え Continuiamo quindi il gioco それではゲームを続けよう Mostrami di piu il tuo viso spaventato dal tormento 苦しみにおびえる顔をもっと見せておくれ Agitati, agitati! あがけあがけ! Mostrami di piu il tuo viso deformato dal dolore 痛みにゆがむ顔をもっと見せておくれ Ormai il dado e tratto 賽はすでに投げられたのだから | 志方あきこ | 江幡育子 | 志方あきこ | 志方あきこ | 薄闇に光る邪な明けの星 黒髪の乙女 笑う不遜に ねじれた想い抱いて 無いものねだりの声 涙は誘う「こちらにおいで…」 Chi sei? あなたはだぁれ? 怒りのマグマは とめどもなくあふれ 罵声は孤独な 胸の奥を隠す さあ もうお休み 何もしなくていいから そう 怠惰の眠りの底 深く深く 沈めてあげるから Dormi in una bara fino alla morte! 棺の中で果てるまで眠りなさい Chi sono? わたしはだぁれ? 欲しいものは何? 金の鍵 銀の月 手に入れるだけ 手段は選ばない 冷めないうちに さあ いただきましょう すぐに お前は私 私の一部となる 待ってる 全てを兼ね備えた王子 翼は手折られ 妄想の鳥籠 さあ 恐れなさい 己の心の 闇 そう 何処へも逃げられない 怖い怖い 終わりのなき遊戯よ 踊りましょう 今夜はひとり 音楽は歪む 鏡の部屋で 踊れ 嘆きのねじ 巻いて Brindiamo alla tua risolutezza そなたの覚悟に乾杯しよう Agitati, agitati! あがけあがけ! Ormai il dado e tratto 賽(さい)はすでに投げられたのだから 煉獄の七姉妹 魔女は問う 天(あま)翔け その罪を狙う さあ 次はどの星を射落とす? 心の深淵 覗けば 闇に染まる 現実 受け止める 覚悟はあるというのか? さあ 遊びましょう 微笑んで 命賭けて そう 何処へも逃げられない 怖い怖い 終わりのなき遊戯よ 密かに 蔑(さげす)む その目に 悦覚え さあ 永遠? つかの間? 夢うつつ 彷徨(さまよ)え Continuiamo quindi il gioco それではゲームを続けよう Mostrami di piu il tuo viso spaventato dal tormento 苦しみにおびえる顔をもっと見せておくれ Agitati, agitati! あがけあがけ! Mostrami di piu il tuo viso deformato dal dolore 痛みにゆがむ顔をもっと見せておくれ Ormai il dado e tratto 賽はすでに投げられたのだから |
蒼碧の森木漏れ日に照らされて 森は霞深く 行くあてさえ知らずに 梢のそよぎにさまよう 苔むした せせらぎに 蜻蛉は舞い踊る きらめく碧い翅は 儚い命の色 想い出 色褪せても 今も胸に映るのは 懐かしい人の 温かな微笑みだけ 翔けぬける風に心を例えて 遠いあの空で 巡り逢える様に祈った 蛍火に誘われて 闇は帳を降ろし 枝葉の天蓋に 星空は輝き出す 透きとおる月の光を集めて 遠く甘やかな日々を夢見れば 時の移ろいに想いはあふれて 雨露の雫が そっと頬をなでる 滲んだ蒼い月は 果てない涙の色 | 志方あきこ | leonn | 志方あきこ | | 木漏れ日に照らされて 森は霞深く 行くあてさえ知らずに 梢のそよぎにさまよう 苔むした せせらぎに 蜻蛉は舞い踊る きらめく碧い翅は 儚い命の色 想い出 色褪せても 今も胸に映るのは 懐かしい人の 温かな微笑みだけ 翔けぬける風に心を例えて 遠いあの空で 巡り逢える様に祈った 蛍火に誘われて 闇は帳を降ろし 枝葉の天蓋に 星空は輝き出す 透きとおる月の光を集めて 遠く甘やかな日々を夢見れば 時の移ろいに想いはあふれて 雨露の雫が そっと頬をなでる 滲んだ蒼い月は 果てない涙の色 |
空の茜 空の蒼回り道して 迷子の日は 顔上げると 夕暮れ 放課後の鉄棒 逆さの町 いつでも優しい笑い声 そばにある そんな日はあたりまえに過ぎて かすかな胸のくすみは 火を消した アルコールランプの匂い 変わり続けてゆく 君を責めたりしないよ 走り続ける風のように もっと輝いていて プレパラートに 挟んだ夢 目を閉じれば 瑠璃色 いつだって足りない 二人の時間(とき) 静かにすり抜けてゆく日々 見送って 空っぽのシャーレに蓋をした 曇った理科教室の ガラス窓 青空が歪んで見えた 変わり続けてゆく 君を遠くで見てるよ 走り続ける風に吹かれ 歩いてるよ すっとこのまま 回り道して すっとこのまま 迷子のまま もっとこのまま 光る風に追い越されながら 歩くよ このまま | 志方あきこ | 工藤順子 | 志方あきこ | 志方あきこ | 回り道して 迷子の日は 顔上げると 夕暮れ 放課後の鉄棒 逆さの町 いつでも優しい笑い声 そばにある そんな日はあたりまえに過ぎて かすかな胸のくすみは 火を消した アルコールランプの匂い 変わり続けてゆく 君を責めたりしないよ 走り続ける風のように もっと輝いていて プレパラートに 挟んだ夢 目を閉じれば 瑠璃色 いつだって足りない 二人の時間(とき) 静かにすり抜けてゆく日々 見送って 空っぽのシャーレに蓋をした 曇った理科教室の ガラス窓 青空が歪んで見えた 変わり続けてゆく 君を遠くで見てるよ 走り続ける風に吹かれ 歩いてるよ すっとこのまま 回り道して すっとこのまま 迷子のまま もっとこのまま 光る風に追い越されながら 歩くよ このまま |
SorrisoSe di noi due uno solo potesse ricever l'amor del'mondo, io sarei felice di donarlo a te. 私達二人の中で只一人だけ 世界から寵愛を受けることができるのならば 私はその座を喜んで貴方へ捧げましょう Accettalo senza esitazione, te ne prego. Io ti stringo dolcemente nell'abbraccio del mio amore pi? sincero どうぞ躊躇(ためら)わずに受け取って下さい 私は心からの愛情をもって 貴方を優しく抱きしめます Te ne prego, va avanti per la strada che tu credi. Prego perche tu non perda mai la tua anima pura e sincera. どうか貴方の信じた道を 歩んで下さい 清浄で真摯(しんし)な魂が 僅かでも損なわれない様に祈ります Se uno di noi due fosse scelto per il regno della morte, io sarei felice di offrirmi. 私達二人のいずれかが 死の国へ赴く者に選ばれるのだとしたら 私は此の身を喜んで差し出しましょう Ti prego, non essere triste, perche io gia ricevo da te tanta felicita da non meritarla. どうか悲しまないで下さい 私は既に貴方から 過分な迄の幸福を与えられているのですから Il mio cuor ti sara per sempre vicino. 此の心は何時までも 貴方の傍に在ります Prego perche quel tuo sorriso gentile non si oscuri mai. 優しいその微笑みが 僅かでも曇りを帯びない様に祈ります | 志方あきこ | 篠田朋子 | 志方あきこ | 志方あきこ | Se di noi due uno solo potesse ricever l'amor del'mondo, io sarei felice di donarlo a te. 私達二人の中で只一人だけ 世界から寵愛を受けることができるのならば 私はその座を喜んで貴方へ捧げましょう Accettalo senza esitazione, te ne prego. Io ti stringo dolcemente nell'abbraccio del mio amore pi? sincero どうぞ躊躇(ためら)わずに受け取って下さい 私は心からの愛情をもって 貴方を優しく抱きしめます Te ne prego, va avanti per la strada che tu credi. Prego perche tu non perda mai la tua anima pura e sincera. どうか貴方の信じた道を 歩んで下さい 清浄で真摯(しんし)な魂が 僅かでも損なわれない様に祈ります Se uno di noi due fosse scelto per il regno della morte, io sarei felice di offrirmi. 私達二人のいずれかが 死の国へ赴く者に選ばれるのだとしたら 私は此の身を喜んで差し出しましょう Ti prego, non essere triste, perche io gia ricevo da te tanta felicita da non meritarla. どうか悲しまないで下さい 私は既に貴方から 過分な迄の幸福を与えられているのですから Il mio cuor ti sara per sempre vicino. 此の心は何時までも 貴方の傍に在ります Prego perche quel tuo sorriso gentile non si oscuri mai. 優しいその微笑みが 僅かでも曇りを帯びない様に祈ります |
誰ガ為ノ世界森の海を 漂うのは 憂いたたえ 揺れる小舟 彷徨える魂と 澄みわたる 刹那の静寂(しじま) 枝葉つたう 時の滴(しずく) 震え落ちる 無垢な祈り 水鏡(みかがみ)に映るのが 潰えぬ哀しみの輪だとしても 誰もが傷つき 痛みを背負って 誰かを傷つけ ひた走る 酷く残酷な風が 吹き荒れてもなお 譲れない想い その胸に秘めたまま 闇の砂丘 流れ着けば 瑠璃を帯びた 琥珀の蝶 過ぎし日の言霊(ことだま)を 翅(はね)に乗せ たゆたうばかり 錆びて朽ちた 鍵束でも 希望 一縷(いちる)抱(いだ)けるなら 守るべき宝物 愛しさが罪過に変わる前に 嘆きの扉を こじ開けて進め 誰ガ為ノ世界だとしても 強く儚く優しい 真実と嘘と 裏切りと罪と その全て受け止めて 哀しき運命(さだめ)を 生きる者よ 滅びの振り子に あらがう者よ いつかいつの日か 仰ぐ天(そら)に 安らぎの音(ね)が 響くように― 矛盾の涙は 銀の波飛沫 誰ガ為ノ世界だとしても 遥か遠き日の夢の輪郭が今も 鮮やかなままで ただ 此処にあるから 誰もが傷つき 痛みを背負って 誰かを傷つけ ひた走る 酷く残酷な風が 吹き荒れてもなお 譲れない想い その胸に秘めたまま | 志方あきこ | 磯谷佳江 | 志方あきこ | 志方あきこ | 森の海を 漂うのは 憂いたたえ 揺れる小舟 彷徨える魂と 澄みわたる 刹那の静寂(しじま) 枝葉つたう 時の滴(しずく) 震え落ちる 無垢な祈り 水鏡(みかがみ)に映るのが 潰えぬ哀しみの輪だとしても 誰もが傷つき 痛みを背負って 誰かを傷つけ ひた走る 酷く残酷な風が 吹き荒れてもなお 譲れない想い その胸に秘めたまま 闇の砂丘 流れ着けば 瑠璃を帯びた 琥珀の蝶 過ぎし日の言霊(ことだま)を 翅(はね)に乗せ たゆたうばかり 錆びて朽ちた 鍵束でも 希望 一縷(いちる)抱(いだ)けるなら 守るべき宝物 愛しさが罪過に変わる前に 嘆きの扉を こじ開けて進め 誰ガ為ノ世界だとしても 強く儚く優しい 真実と嘘と 裏切りと罪と その全て受け止めて 哀しき運命(さだめ)を 生きる者よ 滅びの振り子に あらがう者よ いつかいつの日か 仰ぐ天(そら)に 安らぎの音(ね)が 響くように― 矛盾の涙は 銀の波飛沫 誰ガ為ノ世界だとしても 遥か遠き日の夢の輪郭が今も 鮮やかなままで ただ 此処にあるから 誰もが傷つき 痛みを背負って 誰かを傷つけ ひた走る 酷く残酷な風が 吹き荒れてもなお 譲れない想い その胸に秘めたまま |
調和~大地の讃歌~物語は集う 広大な大地へ 豊穣の息吹受け 幾億の命 煌めく | 志方あきこ | 志方あきこ・篠田朋子 | 志方あきこ | | 物語は集う 広大な大地へ 豊穣の息吹受け 幾億の命 煌めく |
調和~Harmonia~遥かの旅へ 風は空を翔ける 見上げた暁の 彼方へ消える 奪い与え燃えゆく 赤き青き炎 めぐり行く時の輪と 重なり踊る 母なる海へ 波は寄せて返す 優しきゆりかごに 命は芽吹く 物語は集う 広大な大地へ 豊穣の息吹受け 幾億の命 煌めく ハルモニア 生まれゆく 愛しき調べ ハルモニア 響きあい 輝ける世界を創る 精霊の調べ 風吹く道で 旅人は駆けゆく 始まりの種火を その手に掲げ 零れ落ちる雨は 渇きを潤して 地の果てを妬いて 数多(あまた)なる 人が出会う ハルモニア 求めあい 繋がりゆく 絆を奏で ハルモニア 止め処なく 溢れ出す喜び奏でる 精霊の奇跡 ハルモニア 生まれゆく 愛しき調べ ハルモニア 響きあい 輝ける世界を創る 精霊の調べ | 志方あきこ | 志方あきこ・篠田朋子 | 志方あきこ | | 遥かの旅へ 風は空を翔ける 見上げた暁の 彼方へ消える 奪い与え燃えゆく 赤き青き炎 めぐり行く時の輪と 重なり踊る 母なる海へ 波は寄せて返す 優しきゆりかごに 命は芽吹く 物語は集う 広大な大地へ 豊穣の息吹受け 幾億の命 煌めく ハルモニア 生まれゆく 愛しき調べ ハルモニア 響きあい 輝ける世界を創る 精霊の調べ 風吹く道で 旅人は駆けゆく 始まりの種火を その手に掲げ 零れ落ちる雨は 渇きを潤して 地の果てを妬いて 数多(あまた)なる 人が出会う ハルモニア 求めあい 繋がりゆく 絆を奏で ハルモニア 止め処なく 溢れ出す喜び奏でる 精霊の奇跡 ハルモニア 生まれゆく 愛しき調べ ハルモニア 響きあい 輝ける世界を創る 精霊の調べ |
調和~風来の調べ~遥かの旅へ 風は空を翔ける 見上げた暁の 彼方へ消える | 志方あきこ | 志方あきこ・篠田朋子 | 志方あきこ | | 遥かの旅へ 風は空を翔ける 見上げた暁の 彼方へ消える |
調和~泡沫の子守唄~母なる海へ 波は寄せて返す 優しきゆりかごに 命は芽吹く | 志方あきこ | 志方あきこ・篠田朋子 | 志方あきこ | | 母なる海へ 波は寄せて返す 優しきゆりかごに 命は芽吹く |
調和~焔の共鳴~奪い与え燃えゆく 赤き青き炎 めぐり行く時の輪と 重なり踊る | 志方あきこ | 志方あきこ・篠田朋子 | 志方あきこ | | 奪い与え燃えゆく 赤き青き炎 めぐり行く時の輪と 重なり踊る |
追想花空は霞深く 月は朧(おぼろ)に消え 流れ落ちた星は 海へ漂う 想い疼く胸を そっと水に浸す 欠けた貝の縁に 滲(にじ)んだ囁き 何処へ行けば消える 色褪(あ)せぬ哀しみ 時計を止めた あの日の笑顔に未だ 囚われて いま 闇を照らす蛍たち 波間へ咲く花のように 叶わぬ願いのせては あてもなくただ揺れて 彷徨(さまよ)う 走り去る潮風 珊瑚まじりの砂 あふれては零れた 貴方の幻 穢(けが)れることの無い あなたかな想い出 振り返る度 輝き増す面影に 問いかけて ああ 命焦がす蛍たち 夜明けに散る花のように 生まれ変われぬ心を 青白く抱き上げて 漂う 幼子のように 泣き腫らした瞼(まぶた) 貴方の指で 優しく撫でて 抱き締めて 不器用なその腕で 微かによぎる 過ぎし日の薫り 失うことなく 闇を照らす蛍たち 波間へ咲く花のように 叶わぬ願いのせては あてもなくただ揺れて 彷徨う 闇を照らす蛍たち 貴方へ咲く花のように 忘れえぬ想いのせて あてもなくただ揺れて 彷徨う | 志方あきこ | 志方あきこ・篠田朋子 | 志方あきこ | | 空は霞深く 月は朧(おぼろ)に消え 流れ落ちた星は 海へ漂う 想い疼く胸を そっと水に浸す 欠けた貝の縁に 滲(にじ)んだ囁き 何処へ行けば消える 色褪(あ)せぬ哀しみ 時計を止めた あの日の笑顔に未だ 囚われて いま 闇を照らす蛍たち 波間へ咲く花のように 叶わぬ願いのせては あてもなくただ揺れて 彷徨(さまよ)う 走り去る潮風 珊瑚まじりの砂 あふれては零れた 貴方の幻 穢(けが)れることの無い あなたかな想い出 振り返る度 輝き増す面影に 問いかけて ああ 命焦がす蛍たち 夜明けに散る花のように 生まれ変われぬ心を 青白く抱き上げて 漂う 幼子のように 泣き腫らした瞼(まぶた) 貴方の指で 優しく撫でて 抱き締めて 不器用なその腕で 微かによぎる 過ぎし日の薫り 失うことなく 闇を照らす蛍たち 波間へ咲く花のように 叶わぬ願いのせては あてもなくただ揺れて 彷徨う 闇を照らす蛍たち 貴方へ咲く花のように 忘れえぬ想いのせて あてもなくただ揺れて 彷徨う |
Navigatoria水に沈んでゆく 蒼く錆びついた時計 私の時間は再び 動き出す 舟を出すなら今 雲が切れぬうちに 迷う心白い月に 見透かされてしまう前に Navigatoria 貴方は今も 夜空のどこかで きらめいて Navigatoria 私の眠りを 呼び覚ます 揺り起こす Navigatoria 見えないあなたを 求めて 二度と戻れない旅へ 陽に褪せた海図は 指を離れ舞い上がる 迷う心風の中に 高く小さく消えてゆく 走り去ってゆく雲 拡がる空 流れ込む月の光 こんな 満天の星の 星達の歌う 言葉の中 一つ ただ一つだけを 耳を澄まして貴方の その声だけを.... Navigatoria 貴方はずっと 明けゆく空にも 輝くよ Navigatoria 彷徨(さまよ)う小舟を 見守って 導いて Navigatoria 眩しいあなたを 見上げて 何も恐れない旅へ 遠く 遠く | 志方あきこ | 工藤順子 | 志方あきこ | 志方あきこ | 水に沈んでゆく 蒼く錆びついた時計 私の時間は再び 動き出す 舟を出すなら今 雲が切れぬうちに 迷う心白い月に 見透かされてしまう前に Navigatoria 貴方は今も 夜空のどこかで きらめいて Navigatoria 私の眠りを 呼び覚ます 揺り起こす Navigatoria 見えないあなたを 求めて 二度と戻れない旅へ 陽に褪せた海図は 指を離れ舞い上がる 迷う心風の中に 高く小さく消えてゆく 走り去ってゆく雲 拡がる空 流れ込む月の光 こんな 満天の星の 星達の歌う 言葉の中 一つ ただ一つだけを 耳を澄まして貴方の その声だけを.... Navigatoria 貴方はずっと 明けゆく空にも 輝くよ Navigatoria 彷徨(さまよ)う小舟を 見守って 導いて Navigatoria 眩しいあなたを 見上げて 何も恐れない旅へ 遠く 遠く |
西風の贈り物Quando Zefiro danza prendendo Flora per mano, il mar Tirreno si muta in azzurro e giunge la primavera. ゼフュロスがフローラの手を取り踊ると ティレニアの海は碧色(あおいろ)に変わり 春が訪れます Finisce il cupo inverno il porto e pieno di barche tornate a casa. Quel ragazzo che cammina lungo il molo con le guance tinte tornera dal suo amor. 憂鬱な冬は終わりを告げ 港は帰港(きこう)した船達で賑わいを見せます 頬を染めて桟橋を歩くあの青年は 恋人の元へと帰るのでしょう Per il gentile vento che soffia da est il ciel si fa via via sereno, i pesci risvegliatisi dal lungo sonno sporgon furtivamente la testa tra le onde. 西から吹く優しい風で 空は晴れてゆき 長い眠りから目覚めた魚が そっと波間に顔を出します Quando Zefiro sussurra a Flora parole d'amore, i boccioli dei fiori si gonfian di rosa e giunge la primavera. ゼフュロスがフローラに愛の言葉を囁くと 花のつぼみは桃色にふくらみ 春が訪れます I fischi a vapore giungono alla banchina il porto e pieno di gente che va in paesi lontani. Con la speranza e l'inquietudine nel cuore, i pionieri raggiungeranno terre mai viste. 汽笛が埠頭(ふとう)に流れ 港は異国へ向かう人で賑わいを見せます 希望と不安を抱きながら 開拓者達はまだ見ぬ土地を目指すのでしょう Il vento dell'est insieme ai fiori si dirige verso nuove citta, le rondini, cantando la canzone appena imparata, gioiscono della nuova stagion. 西風は花と共に 新たな街へと向かい 燕(つばめ)は 覚えたばかりの歌をうたいながら 新しい季節に歓喜しています | 志方あきこ | 篠田朋子 | 志方あきこ | 志方あきこ | Quando Zefiro danza prendendo Flora per mano, il mar Tirreno si muta in azzurro e giunge la primavera. ゼフュロスがフローラの手を取り踊ると ティレニアの海は碧色(あおいろ)に変わり 春が訪れます Finisce il cupo inverno il porto e pieno di barche tornate a casa. Quel ragazzo che cammina lungo il molo con le guance tinte tornera dal suo amor. 憂鬱な冬は終わりを告げ 港は帰港(きこう)した船達で賑わいを見せます 頬を染めて桟橋を歩くあの青年は 恋人の元へと帰るのでしょう Per il gentile vento che soffia da est il ciel si fa via via sereno, i pesci risvegliatisi dal lungo sonno sporgon furtivamente la testa tra le onde. 西から吹く優しい風で 空は晴れてゆき 長い眠りから目覚めた魚が そっと波間に顔を出します Quando Zefiro sussurra a Flora parole d'amore, i boccioli dei fiori si gonfian di rosa e giunge la primavera. ゼフュロスがフローラに愛の言葉を囁くと 花のつぼみは桃色にふくらみ 春が訪れます I fischi a vapore giungono alla banchina il porto e pieno di gente che va in paesi lontani. Con la speranza e l'inquietudine nel cuore, i pionieri raggiungeranno terre mai viste. 汽笛が埠頭(ふとう)に流れ 港は異国へ向かう人で賑わいを見せます 希望と不安を抱きながら 開拓者達はまだ見ぬ土地を目指すのでしょう Il vento dell'est insieme ai fiori si dirige verso nuove citta, le rondini, cantando la canzone appena imparata, gioiscono della nuova stagion. 西風は花と共に 新たな街へと向かい 燕(つばめ)は 覚えたばかりの歌をうたいながら 新しい季節に歓喜しています |
花帰葬あてどなく ただ君は 彷徨(さまよ)いながら 冷えた心を震わせ 天を仰いだ 終焉の鳥が 高い空から刻(とき)を告げ 閉ざされた世界で 僕らはまた巡り会う 君を奪い去るその全てを 凍てつく街に捨て 永い哀しみの終わる場所へ 堅く手をつなぎ駈けてゆこう 白く 散り急ぐ花のように 朱く流れるいのちの上に 雪は止め処なく降りつもる 果てしなく続く この白銀の路(みち) 淡く儚い希望に 明日を夢見た 春告げの鳥は 泪(なみだ)の雫数えつつ 永久(とわ)に繰り返される 流転を嘆いて謳(うた)う 君を慈しむその想いが 闇を導いても 罪に 汚れなき魂(こころ)だけに 今 身を委ね生きる 創造主(かみ)に 見放されたこの世界 風花の舞いに解き放たれ 雪解けに目覚め光さす 滅びゆく 生まれいづる 全てのいのちは 雪原に咲く花 箱庭の 小さな花 まるで白い幻のように 風に揺られる まま 喜びに 哀しみに 輝いて 包まれ 時は流れる | 志方あきこ | LEONN | 志方あきこ | 志方あきこ | あてどなく ただ君は 彷徨(さまよ)いながら 冷えた心を震わせ 天を仰いだ 終焉の鳥が 高い空から刻(とき)を告げ 閉ざされた世界で 僕らはまた巡り会う 君を奪い去るその全てを 凍てつく街に捨て 永い哀しみの終わる場所へ 堅く手をつなぎ駈けてゆこう 白く 散り急ぐ花のように 朱く流れるいのちの上に 雪は止め処なく降りつもる 果てしなく続く この白銀の路(みち) 淡く儚い希望に 明日を夢見た 春告げの鳥は 泪(なみだ)の雫数えつつ 永久(とわ)に繰り返される 流転を嘆いて謳(うた)う 君を慈しむその想いが 闇を導いても 罪に 汚れなき魂(こころ)だけに 今 身を委ね生きる 創造主(かみ)に 見放されたこの世界 風花の舞いに解き放たれ 雪解けに目覚め光さす 滅びゆく 生まれいづる 全てのいのちは 雪原に咲く花 箱庭の 小さな花 まるで白い幻のように 風に揺られる まま 喜びに 哀しみに 輝いて 包まれ 時は流れる |
翅亡キ花罅(ひび)割れた嘆きも 潰えぬ祈りも 霧の中に かき消されて 心を探っても 確かめてみても 翳(かげ)のように 擦り抜けてく 閉ざされた この世界を いつの日にか 救い出して 仄明るい 水晶の森に 銀色の鱗(うろこ)が降り積もる 白磁の月 深遠に浮かべ 哀しみを胸に宿した 遥かな水面を 撥ねる虹魚(にじうお) 冷たい自由を 明日に翳して 二人は此処で 何を見上げてる? どこまで叫んでも 切に望めども 白夜色の蕾のまま 咲き誇ることさえ 散ることさえなく 夢のように 愛(かな)しいだけ 張り詰めた 水の底で あなたの手を 握り締めた 廃れ果てた 想いの柩(ひつぎ)を 淡色(あわいろ)の貝で 飾りつけて 青磁(せいじ)の間(ま)に 並べた泪は 翅の無い花の幻想 眠れる光が そっと照らすは 静寂揺らめく 刻の旅人 少年はなお 永遠に焦がれ どこまで歩いても 決して掴めない 幻だと知っていても しなやかな鎖を 硝子の虚実を 痛みさえも 抱きしめてる どこまで叫んでも 切に望めども 霧の中に かき消されて 心を探っても 確かめてみても 翳(かげ)のように 擦り抜けてく 鈍色の瞳の奥 私だけを映していて | 志方あきこ | 磯谷佳江 | 志方あきこ | 志方あきこ | 罅(ひび)割れた嘆きも 潰えぬ祈りも 霧の中に かき消されて 心を探っても 確かめてみても 翳(かげ)のように 擦り抜けてく 閉ざされた この世界を いつの日にか 救い出して 仄明るい 水晶の森に 銀色の鱗(うろこ)が降り積もる 白磁の月 深遠に浮かべ 哀しみを胸に宿した 遥かな水面を 撥ねる虹魚(にじうお) 冷たい自由を 明日に翳して 二人は此処で 何を見上げてる? どこまで叫んでも 切に望めども 白夜色の蕾のまま 咲き誇ることさえ 散ることさえなく 夢のように 愛(かな)しいだけ 張り詰めた 水の底で あなたの手を 握り締めた 廃れ果てた 想いの柩(ひつぎ)を 淡色(あわいろ)の貝で 飾りつけて 青磁(せいじ)の間(ま)に 並べた泪は 翅の無い花の幻想 眠れる光が そっと照らすは 静寂揺らめく 刻の旅人 少年はなお 永遠に焦がれ どこまで歩いても 決して掴めない 幻だと知っていても しなやかな鎖を 硝子の虚実を 痛みさえも 抱きしめてる どこまで叫んでも 切に望めども 霧の中に かき消されて 心を探っても 確かめてみても 翳(かげ)のように 擦り抜けてく 鈍色の瞳の奥 私だけを映していて |
遥かなる旅路(移り行く景色 美しき風景 出会い 別れ まだ見ぬ地へ憧れを抱き ただひたすらに進んでいく その姿は 風の如く) どこまでも果てしなき 大陸の息吹 浴びて 見渡した地平線 目指し進もう 連なる窟(いわや)の中に 刻まれた微笑み眺め 憧れを抱きしめて 西へ 風よ吹けよ 砂の海へ 大地へ 空へ 強く 雲は流れ 導かれて 新たなる世界へと 熱き鼓動 掻き鳴らして まだ見ぬ地へと向かう 願い乗せて 続いて行く足音 遥かなる旅路 立ち昇る陽炎(かげろう)は 無限の砂漠を彩り 脆弱(ぜいじゃく)な旅人を哂う 灼熱の太陽 滲(にじ)む汗ぬぐい 向かう風 逆らい 突き進む前へ (道なき道を進む日々 この先のオアシスを目指して) 辿りついた 泉の国 疲れた身体預け 雑踏へと 響き渡る 音色と美酒に酔おう (初めて聴くメロディー 陽気に歌い踊る人たち 杯を交わしながら ひとときの休息 これまでの旅路を思い出して) 乾く心 今一夜の 安らぎ浴びて眠れ 無くしかけた 希望を取り戻して (幻のような花が咲き 漂う香りが混ざり合う 妖艶な踊り子たちが 目を奪う 心を奪う 立ち止まり 迷うこともある それでも旅は続く 希望を胸に 前を向き 歩き出す) 艶やかに咲き誇る 未知なる都は手招く 喜びに この胸は躍(おど)る 風よ吹けよ 止むこと無く 大地へ 空へ 強く 人は集う 蒼き国へ 願いと夢を胸に 駱駝(らくだ)の背に 富を乗せて 果て無き道を辿る 今再び 故郷目指す足音 終わらない旅路 | 志方あきこ | 高橋麗子 | 志方あきこ | | (移り行く景色 美しき風景 出会い 別れ まだ見ぬ地へ憧れを抱き ただひたすらに進んでいく その姿は 風の如く) どこまでも果てしなき 大陸の息吹 浴びて 見渡した地平線 目指し進もう 連なる窟(いわや)の中に 刻まれた微笑み眺め 憧れを抱きしめて 西へ 風よ吹けよ 砂の海へ 大地へ 空へ 強く 雲は流れ 導かれて 新たなる世界へと 熱き鼓動 掻き鳴らして まだ見ぬ地へと向かう 願い乗せて 続いて行く足音 遥かなる旅路 立ち昇る陽炎(かげろう)は 無限の砂漠を彩り 脆弱(ぜいじゃく)な旅人を哂う 灼熱の太陽 滲(にじ)む汗ぬぐい 向かう風 逆らい 突き進む前へ (道なき道を進む日々 この先のオアシスを目指して) 辿りついた 泉の国 疲れた身体預け 雑踏へと 響き渡る 音色と美酒に酔おう (初めて聴くメロディー 陽気に歌い踊る人たち 杯を交わしながら ひとときの休息 これまでの旅路を思い出して) 乾く心 今一夜の 安らぎ浴びて眠れ 無くしかけた 希望を取り戻して (幻のような花が咲き 漂う香りが混ざり合う 妖艶な踊り子たちが 目を奪う 心を奪う 立ち止まり 迷うこともある それでも旅は続く 希望を胸に 前を向き 歩き出す) 艶やかに咲き誇る 未知なる都は手招く 喜びに この胸は躍(おど)る 風よ吹けよ 止むこと無く 大地へ 空へ 強く 人は集う 蒼き国へ 願いと夢を胸に 駱駝(らくだ)の背に 富を乗せて 果て無き道を辿る 今再び 故郷目指す足音 終わらない旅路 |
春告げ~Raggi di primavera~Si schiudono i boccioli color rosa. L'ostinato inverno ha annunciato la propria fine. I petali caduti al vento ondeggiano come piume fioccando sui tuoi capelli, sui palmo della mia mamo. Non si possono cancellare gli errori commessi ma, nel tempo in continuo movimento, un giorno verra la stagione per porvi rimedio. Ah! Un caldo sentimento mi pervade. Per la prima volta ho capito cosa significa “felicita | 志方あきこ | 篠田朋子 | 志方あきこ | | Si schiudono i boccioli color rosa. L'ostinato inverno ha annunciato la propria fine. I petali caduti al vento ondeggiano come piume fioccando sui tuoi capelli, sui palmo della mia mamo. Non si possono cancellare gli errori commessi ma, nel tempo in continuo movimento, un giorno verra la stagione per porvi rimedio. Ah! Un caldo sentimento mi pervade. Per la prima volta ho capito cosa significa “felicita |
晴れすぎた空の下でひび割れた大地に 赤い砂礫が舞う 不似合いな程の 青空が綺麗 私は高らかに 唄を歌って 雨の訪れを 待ち続ける 井戸はカラカラで 小石しか出ない 私が生まれた日に 植えた椰子も枯れ 天窓の花も もうすぐ萎れそう 私の涙では 水が足りない 太陽よ アポロンの灯よ あなたの接吻はいらない 風雲よ雨を連れて 手のひらへ降り注げ 太陽よ アポロンの灯よ 日暮れ前に消え去れ 風雲よ雨を連れて この体へ注げ 乾いた唇 砂の味がした 焼けつく咽の痛みには もう慣れた 何度も唄って 何度でも祈ろう 何度も絶望に 苛まれたとしても 「あの泉は枯れた もうずいぶん前に」 「だがワインだったら まだ十二分さ」 酒場の男らは 濁った目をして 天の川の下で バッカスと踊る 人々の心は いまにも萎れそう 私の唄だけでは 力が足りない? 星月よ デネブの灯よ あなたの抱擁はいらない いかづちよ雨と共に 手のひらへ降り注げ 星月よ デネブの灯よ 夜明け前に消え去れ いかづちよ雨と共に この体へと注げ | 志方あきこ | 篠田朋子 | 志方あきこ | | ひび割れた大地に 赤い砂礫が舞う 不似合いな程の 青空が綺麗 私は高らかに 唄を歌って 雨の訪れを 待ち続ける 井戸はカラカラで 小石しか出ない 私が生まれた日に 植えた椰子も枯れ 天窓の花も もうすぐ萎れそう 私の涙では 水が足りない 太陽よ アポロンの灯よ あなたの接吻はいらない 風雲よ雨を連れて 手のひらへ降り注げ 太陽よ アポロンの灯よ 日暮れ前に消え去れ 風雲よ雨を連れて この体へ注げ 乾いた唇 砂の味がした 焼けつく咽の痛みには もう慣れた 何度も唄って 何度でも祈ろう 何度も絶望に 苛まれたとしても 「あの泉は枯れた もうずいぶん前に」 「だがワインだったら まだ十二分さ」 酒場の男らは 濁った目をして 天の川の下で バッカスと踊る 人々の心は いまにも萎れそう 私の唄だけでは 力が足りない? 星月よ デネブの灯よ あなたの抱擁はいらない いかづちよ雨と共に 手のひらへ降り注げ 星月よ デネブの灯よ 夜明け前に消え去れ いかづちよ雨と共に この体へと注げ |
Harmonia ~見果てぬ地へ~夜空を超え 地平の果てに 朝焼け滲む 私を照らして 生れ落ちた 荒野へ立ち 手を広げ 耳澄ませ 私は今 始まりの歌 覚える 胸を叩く 鼓動にあわせ 願い 紡ぎ 謳おう 細く光る 祈りの欠片 重ねゆけば 世界は目覚めゆく 風は遠く 空を翔けて 遥かなる旅をゆく 生まれ消えて 巡り巡る 生命を 照らす炎よ 清く 流れ落ちて 恵み降る 雨受けて 土は満ちて 輝く花を 咲かせる 今 謳え 生まれゆく ハルモニア 明日の空へ 見果てぬ地へ 響き渡れ 何処までも | 志方あきこ | 志方あきこ・篠田朋子 | 志方あきこ | | 夜空を超え 地平の果てに 朝焼け滲む 私を照らして 生れ落ちた 荒野へ立ち 手を広げ 耳澄ませ 私は今 始まりの歌 覚える 胸を叩く 鼓動にあわせ 願い 紡ぎ 謳おう 細く光る 祈りの欠片 重ねゆけば 世界は目覚めゆく 風は遠く 空を翔けて 遥かなる旅をゆく 生まれ消えて 巡り巡る 生命を 照らす炎よ 清く 流れ落ちて 恵み降る 雨受けて 土は満ちて 輝く花を 咲かせる 今 謳え 生まれゆく ハルモニア 明日の空へ 見果てぬ地へ 響き渡れ 何処までも |
Pantalea満月に華やぐは 生命の宴か 何を祈り 何を謳う? 古の繁栄(にぎわい)は 語り部さえ無く されど集い 刻(とき)を待つ 鳥達よ 獣よ 精霊よ 記憶の欠片を… 生きとし生ける 全ての者よ 今宵の奇跡を 讃えましょう パンタレア 花開く 青き星を 慈しむよに パンタレア 薫りたつ 想い燈し 咲き誇る 神秘の花 踊れ 潰えた世界さえ 嗚呼 歓喜で満たして… 仄白く仄青く 立ち昇る炎 一夜(ひとよ)の舞 片羽の蝶 睦み合う蛍火が 未来を宿して この営み 繋がれる 過ぎ去りし 誰かが遺すは 名も無き残影(おもかげ) 産まれ朽ちた 願いを糧に 新たな奇跡を この世に呼び起こす パンタレア 夜が明ける やがて花は 深い眠りへ パンタレア 一年(ひととせ)に たった一度 咲く希望よ パンタレア 降り注ぐ 慈雨を受けて 緑は芽吹く パンタレア 信じてる いつの日か 再び廻(めぐ)ること パンタレア そのほとり 光る風が 吹き抜けてゆく パンタレア 常しえの 想い乗せて 夢を見る 祈りの花 | 志方あきこ | 磯谷佳江 | 志方あきこ | 志方あきこ | 満月に華やぐは 生命の宴か 何を祈り 何を謳う? 古の繁栄(にぎわい)は 語り部さえ無く されど集い 刻(とき)を待つ 鳥達よ 獣よ 精霊よ 記憶の欠片を… 生きとし生ける 全ての者よ 今宵の奇跡を 讃えましょう パンタレア 花開く 青き星を 慈しむよに パンタレア 薫りたつ 想い燈し 咲き誇る 神秘の花 踊れ 潰えた世界さえ 嗚呼 歓喜で満たして… 仄白く仄青く 立ち昇る炎 一夜(ひとよ)の舞 片羽の蝶 睦み合う蛍火が 未来を宿して この営み 繋がれる 過ぎ去りし 誰かが遺すは 名も無き残影(おもかげ) 産まれ朽ちた 願いを糧に 新たな奇跡を この世に呼び起こす パンタレア 夜が明ける やがて花は 深い眠りへ パンタレア 一年(ひととせ)に たった一度 咲く希望よ パンタレア 降り注ぐ 慈雨を受けて 緑は芽吹く パンタレア 信じてる いつの日か 再び廻(めぐ)ること パンタレア そのほとり 光る風が 吹き抜けてゆく パンタレア 常しえの 想い乗せて 夢を見る 祈りの花 |
光降る場所で~Promesse~Una brezza soffice che soffia sul sonno. 微睡みをさらう やわらかな風 Sulla verde distesa della promessa piovono gocce di luce. 約束の草原に 光の粒が降り注ぐ Nel cielo azzurro vola un uccello bianco. 蒼空を翔ける 白き鳥 Nel suo battito d'ali, nessuna incertezza. その羽ばたきは 迷うことなく In alto, con forza,diritto verso la luce. 高く 強く 真っ直ぐ光の中へ E finito tutto, lasciando tristezza e peccati indelebili. 全ては終わってしまった 消えない罪と哀しみを遺して Ora, dopo lunghi anni, qui dove piove luce, 今 永い時間を超え 光降るこの場所で e un avvicinarsi piano alla promessa di quel giorno e congiungersi. あの日の誓いにそっと 寄り添い溶けてゆこう Grazioso sorriso che si affaccia incerto. たおやかな微笑みが揺らめく Indimenticabili giorni lontani. 忘れじの遠き日々 L'ombra dell'uccello volato via, 飛び去った 鳥の影は sciocca utopia e riflesso di tenerezza. 愚かしい理想と 愛しさの残像 Volevo solo un posto in cui stare, ただ居場所が欲しかった nel destino che cambia forma. 歪みゆく運命の中 Sviste di un tempo, いつしか掛け違えた nel mondo in cui avrei dovuto trovare salvezza, 救いたかったはずの世界に Se la melodia del perdono risuonera, もし赦し旋律が響くなら liberero ancora il pensiero. もう一度解き放そう Apro gli occhi e tendo le mani al cielo. 目を開けて 空へ 手を伸ばす Si, quella e la speranza che conosco. そう あれは いつかの希望 | 志方あきこ | 磯谷佳江 | 志方あきこ | 志方あきこ | Una brezza soffice che soffia sul sonno. 微睡みをさらう やわらかな風 Sulla verde distesa della promessa piovono gocce di luce. 約束の草原に 光の粒が降り注ぐ Nel cielo azzurro vola un uccello bianco. 蒼空を翔ける 白き鳥 Nel suo battito d'ali, nessuna incertezza. その羽ばたきは 迷うことなく In alto, con forza,diritto verso la luce. 高く 強く 真っ直ぐ光の中へ E finito tutto, lasciando tristezza e peccati indelebili. 全ては終わってしまった 消えない罪と哀しみを遺して Ora, dopo lunghi anni, qui dove piove luce, 今 永い時間を超え 光降るこの場所で e un avvicinarsi piano alla promessa di quel giorno e congiungersi. あの日の誓いにそっと 寄り添い溶けてゆこう Grazioso sorriso che si affaccia incerto. たおやかな微笑みが揺らめく Indimenticabili giorni lontani. 忘れじの遠き日々 L'ombra dell'uccello volato via, 飛び去った 鳥の影は sciocca utopia e riflesso di tenerezza. 愚かしい理想と 愛しさの残像 Volevo solo un posto in cui stare, ただ居場所が欲しかった nel destino che cambia forma. 歪みゆく運命の中 Sviste di un tempo, いつしか掛け違えた nel mondo in cui avrei dovuto trovare salvezza, 救いたかったはずの世界に Se la melodia del perdono risuonera, もし赦し旋律が響くなら liberero ancora il pensiero. もう一度解き放そう Apro gli occhi e tendo le mani al cielo. 目を開けて 空へ 手を伸ばす Si, quella e la speranza che conosco. そう あれは いつかの希望 |
ひらいてさんぜ百花繚乱 ひらいて さんぜ 百花千花と ひらいて さんぜ 春は 桜 花吹雪 夏は 朝顔 蔓(つる)を捲き 秋は 薊(あざみ)の 棘刺して 冬は 雪気(ゆきげ)に 寒椿 ひらけ ひらけや 蕾よ 花に 妍を競ひて 季節を飾れ ひらけ ひらけや 四季折々と 百花繚乱 浮き世に 咲きほこれ いたづらに 花のお首を盗る鳥は 雨に打たれて 帰りゃんせ 花を つむなら ひつつだけ 選び選びて 手折りゃんせ 暁けの 芙蓉は 露に濡れ 昼の 米花蘭(はぜらん) 野に微笑(わら)ひ 夕の 黄萓(きすげ)に 影射して 宵に人待つ 月見草(つきみぐさ) かおり かおれや 鄙(ひな)に 都に 蝶を 衆生を 招きて かおれ かおり かおれや 四季折々と 百花繚乱 浮き世に 咲きほこれ いとをしの 花の命が散るときは ひとひら余さず 見送りゃんせ 胸に 残りし かなしの虚は 違う御子(はな)では 埋まりませぬ 百花繚乱 ひらいて さんぜ 百花千花と ひらいて さんぜ | 志方あきこ | 波乃渉 | 志方あきこ | 志方あきこ | 百花繚乱 ひらいて さんぜ 百花千花と ひらいて さんぜ 春は 桜 花吹雪 夏は 朝顔 蔓(つる)を捲き 秋は 薊(あざみ)の 棘刺して 冬は 雪気(ゆきげ)に 寒椿 ひらけ ひらけや 蕾よ 花に 妍を競ひて 季節を飾れ ひらけ ひらけや 四季折々と 百花繚乱 浮き世に 咲きほこれ いたづらに 花のお首を盗る鳥は 雨に打たれて 帰りゃんせ 花を つむなら ひつつだけ 選び選びて 手折りゃんせ 暁けの 芙蓉は 露に濡れ 昼の 米花蘭(はぜらん) 野に微笑(わら)ひ 夕の 黄萓(きすげ)に 影射して 宵に人待つ 月見草(つきみぐさ) かおり かおれや 鄙(ひな)に 都に 蝶を 衆生を 招きて かおれ かおり かおれや 四季折々と 百花繚乱 浮き世に 咲きほこれ いとをしの 花の命が散るときは ひとひら余さず 見送りゃんせ 胸に 残りし かなしの虚は 違う御子(はな)では 埋まりませぬ 百花繚乱 ひらいて さんぜ 百花千花と ひらいて さんぜ |
白夢の繭 ~Ricordando il passato~Oh anima effimera che ti celi nel profondo dell'inganno, chi hai continuato ad aspettare nel bosco deserto? Privato di un'ala, l'uccellino ha chiuso gli occhi in silenzio. La sofferenza e svanita lontano; ora l'uccellino non piange piu. Una morbida nebbia d'argento avvolge teneramente ogni cosa. Riposa, riposa in pace. Nel racconto che ho scritto, puoi volare in liberta. Ecco il mio ultimo incantesimo, affinche la tua luce non conosca ombra. Che lo splendido sogno dorato non venga infangato dalla tristezza apportata dalla verita. La foresta della colpa, che consumava l'uccellino, si e disseccata in silenzio. Petali caduti al vento avvolgono con dolcezza le guance pallide. Quel giorno, quanti misteri avrei dovuto risolvere per poterti portare via? Riposa, riposa in pace. Nell'illusione che hai creato, ho conosciuto l'amore. Non smettero di pronunciare il tuo nome, per continuare a dare vita ai tuoi desideri. Che niente e nessuno ti trascini nelle tenebre dell'oblio. Riposa, riposa in pace. Dolce amore...... in pace. | 志方あきこ | 志方あきこ | 志方あきこ | 志方あきこ | Oh anima effimera che ti celi nel profondo dell'inganno, chi hai continuato ad aspettare nel bosco deserto? Privato di un'ala, l'uccellino ha chiuso gli occhi in silenzio. La sofferenza e svanita lontano; ora l'uccellino non piange piu. Una morbida nebbia d'argento avvolge teneramente ogni cosa. Riposa, riposa in pace. Nel racconto che ho scritto, puoi volare in liberta. Ecco il mio ultimo incantesimo, affinche la tua luce non conosca ombra. Che lo splendido sogno dorato non venga infangato dalla tristezza apportata dalla verita. La foresta della colpa, che consumava l'uccellino, si e disseccata in silenzio. Petali caduti al vento avvolgono con dolcezza le guance pallide. Quel giorno, quanti misteri avrei dovuto risolvere per poterti portare via? Riposa, riposa in pace. Nell'illusione che hai creato, ho conosciuto l'amore. Non smettero di pronunciare il tuo nome, per continuare a dare vita ai tuoi desideri. Che niente e nessuno ti trascini nelle tenebre dell'oblio. Riposa, riposa in pace. Dolce amore...... in pace. |
BuonanottePerche nel mondo ci sono il giorno e la notte? どうして 世界には昼と夜があるのでしょう Perche per ognuno giunge l'ora di dormire? どうして 全ての者に眠りは訪れるのでしょう Dai chiudi gli occhi. さあ 瞳を閉じて Andiamo a chiederlo alle fatine del sonno. 眠りの妖精達へ 尋ねにゆきましょう Buonanotte, tesoro mio. おやすみ 愛しい子よ Io saro la tua stella e cantero. 私は星になって 歌いましょう Per essere la luce che ti guida nel cammino tra i sogni. あなたの夢路を 導く光となるように Quando l'erba e gli alberi respirano profondamente. 草木が 深く呼吸するとき Quando i fiori sbocciano umidi di rugiada. 花が 夜露を浴びて開くとき Oh luna, fai risplendere lieve la tua luce. 月よ どうか密やかに照らしておくれ Sulle sue guance rosse, sui suoi occhi chiusi. 薄紅色の頬を 閉ざされた瞼を Nella notte piena di silenzio. 静けさに満ちた 夜の中で Buonanotte, dolce tesoro. おやすみ 可愛い子よ Io saro brezza leggere e cantero 私はそよ風になって 歌いましょう Per far dondolare teneramente la tua culla. あなたのゆりかごを 優しく揺らすように | 志方あきこ | 志方あきこ | 志方あきこ | 志方あきこ | Perche nel mondo ci sono il giorno e la notte? どうして 世界には昼と夜があるのでしょう Perche per ognuno giunge l'ora di dormire? どうして 全ての者に眠りは訪れるのでしょう Dai chiudi gli occhi. さあ 瞳を閉じて Andiamo a chiederlo alle fatine del sonno. 眠りの妖精達へ 尋ねにゆきましょう Buonanotte, tesoro mio. おやすみ 愛しい子よ Io saro la tua stella e cantero. 私は星になって 歌いましょう Per essere la luce che ti guida nel cammino tra i sogni. あなたの夢路を 導く光となるように Quando l'erba e gli alberi respirano profondamente. 草木が 深く呼吸するとき Quando i fiori sbocciano umidi di rugiada. 花が 夜露を浴びて開くとき Oh luna, fai risplendere lieve la tua luce. 月よ どうか密やかに照らしておくれ Sulle sue guance rosse, sui suoi occhi chiusi. 薄紅色の頬を 閉ざされた瞼を Nella notte piena di silenzio. 静けさに満ちた 夜の中で Buonanotte, dolce tesoro. おやすみ 可愛い子よ Io saro brezza leggere e cantero 私はそよ風になって 歌いましょう Per far dondolare teneramente la tua culla. あなたのゆりかごを 優しく揺らすように |
星詠~ホシヨミ~とり残された瞳の奥に 孤独を抱いて生きる少女は はぐれた星の光を数え 夜の闇に身を震わせた 優しく髪を撫でて あなたは言った その涙を拭って さあ詩を謳ってごらん 星空に響き渡る清らかな調べ あなたの名前は旋律 心にさす光 哀しみを包み込んで 夢を紡ぎ出す 神様の贈り物 形の無い魂 人は想いを伝える為に 風に乗せて歌い続ける 優しく微笑みかけ あなたは言った 希望を忘れたなら ほら耳を澄ましてごらん どこからか聞こえて来る懐かしい調べ あなたの名前は旋律 心繋ぐ光 あなたがそっと囁いた 時間の忘れ物 ささやかな幸せはいつでも此処にある (詩は不思議だといつも思う) Wee yea ra ene foul enrer (詩は何よりも心の奥底を振るわせるものだと) Wee yea ra ene hymme syec mea (幸せの魔法紡ぐように私の琴線かき鳴らす) Was yea ra hymme mea ks maya gyen yeal (嬉しい 嬉しい) Was yea ra Was yea ra (波になれること) chs hymme (花になれること) chs frawr (貴方になれること) chs yor (世界になれること) en chs ar ciel ya | 志方あきこ | leonn | 志方あきこ | 志方あきこ | とり残された瞳の奥に 孤独を抱いて生きる少女は はぐれた星の光を数え 夜の闇に身を震わせた 優しく髪を撫でて あなたは言った その涙を拭って さあ詩を謳ってごらん 星空に響き渡る清らかな調べ あなたの名前は旋律 心にさす光 哀しみを包み込んで 夢を紡ぎ出す 神様の贈り物 形の無い魂 人は想いを伝える為に 風に乗せて歌い続ける 優しく微笑みかけ あなたは言った 希望を忘れたなら ほら耳を澄ましてごらん どこからか聞こえて来る懐かしい調べ あなたの名前は旋律 心繋ぐ光 あなたがそっと囁いた 時間の忘れ物 ささやかな幸せはいつでも此処にある (詩は不思議だといつも思う) Wee yea ra ene foul enrer (詩は何よりも心の奥底を振るわせるものだと) Wee yea ra ene hymme syec mea (幸せの魔法紡ぐように私の琴線かき鳴らす) Was yea ra hymme mea ks maya gyen yeal (嬉しい 嬉しい) Was yea ra Was yea ra (波になれること) chs hymme (花になれること) chs frawr (貴方になれること) chs yor (世界になれること) en chs ar ciel ya |
HOLLOWTu fui ego eris, Odi et Amo Tempus est quaedam pars aeternitatis Domina omnium et regina ratio est The web of our life a mingled yard Legitimate and vile gathered None of less how beauteous mankind is Wee,both in the Catacombe Estranged from the Salvation Grif thyself, thy pleasant past days neer revive Thy silent dewe shedd exhausted Gracious the liberation, Thou art not bandage but conqure Lipp dip on strange crimson fruit, Gout of sweet honey sweet Utinam tam facile vera invera possem quam facile convincere Light,seeking light doth light of light beguile You shew no thawn The dust of flower petals ,unspoken It doth not leave no trace to posterity Sneer at loud at thy flesh thorn Pick up thine incarnadine Crowne Stuggle writhe even though Darkness unshaken off trash Hideous trash Praise thy thirst as bodie desious Plenty water meet thine a demand Full the thirst as much to drown make amends for Hollow | 志方あきこ | 篠田朋子・AILANI | 志方あきこ | 志方あきこ | Tu fui ego eris, Odi et Amo Tempus est quaedam pars aeternitatis Domina omnium et regina ratio est The web of our life a mingled yard Legitimate and vile gathered None of less how beauteous mankind is Wee,both in the Catacombe Estranged from the Salvation Grif thyself, thy pleasant past days neer revive Thy silent dewe shedd exhausted Gracious the liberation, Thou art not bandage but conqure Lipp dip on strange crimson fruit, Gout of sweet honey sweet Utinam tam facile vera invera possem quam facile convincere Light,seeking light doth light of light beguile You shew no thawn The dust of flower petals ,unspoken It doth not leave no trace to posterity Sneer at loud at thy flesh thorn Pick up thine incarnadine Crowne Stuggle writhe even though Darkness unshaken off trash Hideous trash Praise thy thirst as bodie desious Plenty water meet thine a demand Full the thirst as much to drown make amends for Hollow |
Makeda~Queen of Sheba~心惑わす幻の花 火より出(いで)て氷より冷たく 今咲き乱れ妖しく揺れる 甘く香(かぐわ)しく 捕らえがたし陽炎(かげろう)の様に 夜毎に生まれ日毎に消えゆく 襲う熱病に犯され進む 果てしなき旅路よ 我らが神よ慈愛と許しを 燃ゆる血潮定めを越え惹かれ合う 行く当てなくさまよえる咎人(とがびと)に救いの道を与え給え 今宵戯れの宴 恋人達の夜深く 乾きを癒せし泉の女神 月夜の誘(いざな)うまま踊り明かす 汝に背き旅立と沙漠へと 風に吹かれ流るる砂塵(さじん)のごとく この時代に報われぬ魂を導き給え 永久に時の波を幾千も越えて 刻み付けた 愛の証(あかし) | 志方あきこ | LEONN | 志方あきこ | | 心惑わす幻の花 火より出(いで)て氷より冷たく 今咲き乱れ妖しく揺れる 甘く香(かぐわ)しく 捕らえがたし陽炎(かげろう)の様に 夜毎に生まれ日毎に消えゆく 襲う熱病に犯され進む 果てしなき旅路よ 我らが神よ慈愛と許しを 燃ゆる血潮定めを越え惹かれ合う 行く当てなくさまよえる咎人(とがびと)に救いの道を与え給え 今宵戯れの宴 恋人達の夜深く 乾きを癒せし泉の女神 月夜の誘(いざな)うまま踊り明かす 汝に背き旅立と沙漠へと 風に吹かれ流るる砂塵(さじん)のごとく この時代に報われぬ魂を導き給え 永久に時の波を幾千も越えて 刻み付けた 愛の証(あかし) |
まほろば私を呼んでる はるか遠い場所で 足跡ならべた あの日の数え唄 草の匂いせせらぎ 続く轍をぬければ 約束の丘に 午後の光が舞い降りる どこで生まれたのだろう 空に浮かぶ白い雲 どこへ行き着くのだろう あの水の流れは 輝ける大地 囁くいのちの声 めぐる季節を ただ見送りながら 今を生きる喜びを誇る様に 私に語りかける 風の調べに そっと瞳を閉じれば 聞こえてくるのは 優しき母の子守唄 夕暮れの茜色が 寂しげにゆらめくのは 誰かが旅立つ人を 見送っているから 星空をつれて 地平線に溶けゆく 儚く散る名残日につつまれて 見果てぬ夢 燃え尽きた日の様に 月が微笑みかける 未来に 走って行こう この道を裸足のまま 振り返ることなく 輝ける大地 囁くいのちの声 めぐる季節を ただ見送りながら 今を生きる喜びを誇る様に 私に語りかける 花や木々の歌を伝えるため 旅立つ一羽の鳥は 形の無い希望に身を委ねて 空の涯てへ羽ばたく | 志方あきこ | leonn | 志方あきこ | | 私を呼んでる はるか遠い場所で 足跡ならべた あの日の数え唄 草の匂いせせらぎ 続く轍をぬければ 約束の丘に 午後の光が舞い降りる どこで生まれたのだろう 空に浮かぶ白い雲 どこへ行き着くのだろう あの水の流れは 輝ける大地 囁くいのちの声 めぐる季節を ただ見送りながら 今を生きる喜びを誇る様に 私に語りかける 風の調べに そっと瞳を閉じれば 聞こえてくるのは 優しき母の子守唄 夕暮れの茜色が 寂しげにゆらめくのは 誰かが旅立つ人を 見送っているから 星空をつれて 地平線に溶けゆく 儚く散る名残日につつまれて 見果てぬ夢 燃え尽きた日の様に 月が微笑みかける 未来に 走って行こう この道を裸足のまま 振り返ることなく 輝ける大地 囁くいのちの声 めぐる季節を ただ見送りながら 今を生きる喜びを誇る様に 私に語りかける 花や木々の歌を伝えるため 旅立つ一羽の鳥は 形の無い希望に身を委ねて 空の涯てへ羽ばたく |
La CorolleDe la mer celadom devant du vent Je m'oriente tranquilllememt du nos jours Dans la terre lapis-lazullietendu Je n'oublierais pas sa voix, m'appele Chorus La corolle, Ma corolle Notre princess, petiete princess Ma corolle petites corolle La couronne des fleurs, la plus belle Sur le ciel azure derriere du vent Je s'imagine, il est dans la foule des gens, presses J'ai vu son bateau en papier J'ai touche sa shausseur en soie, Lorceque je compte des etoiles Lorceque je trouve la voile Lorceque le joyeau dormaira pacifiquement Lorceq'un piere est aux bois Lorcwque'il reclolte une perle Lorceque la gloire du matin eclot, plus tard au Printemps La corolle est toujours mon espoir Le sol revidi est mon courage Sur le courant d'Air Je m'ensuivrai Soin au fil de la lumiere Chorus La corolle, Ma corolle Notre princess, petiete princess Ma corolle petites corolle La couronne des fleurs, la plus belle Quoqu'il traversait, Les Sept Merveille du Mond Il n'est pas de Passage, Pas de passage au mon pays Je suis partie a la chasse au Arc en Ciel Avec mon filet, Sans rancune Lorceque je compte des etoiles Lorceque je trouve la voile Lorceque le joyeau dormaira pacifiquement Lorceq'un piere est aux bois Lorcwque'il reclolte une perle Lorceque la gloire du matin eclot, plus tard au Printemps Lorcequ'on offre l'Hortensia A Patrie, des fleurs, des fleurs, L'Oiseau rouge Etait pariti sans que person Ne l'ait vu L'Oiseau rouge Ne reviendra, plus | 志方あきこ | AILANI | 志方あきこ | 志方あきこ | De la mer celadom devant du vent Je m'oriente tranquilllememt du nos jours Dans la terre lapis-lazullietendu Je n'oublierais pas sa voix, m'appele Chorus La corolle, Ma corolle Notre princess, petiete princess Ma corolle petites corolle La couronne des fleurs, la plus belle Sur le ciel azure derriere du vent Je s'imagine, il est dans la foule des gens, presses J'ai vu son bateau en papier J'ai touche sa shausseur en soie, Lorceque je compte des etoiles Lorceque je trouve la voile Lorceque le joyeau dormaira pacifiquement Lorceq'un piere est aux bois Lorcwque'il reclolte une perle Lorceque la gloire du matin eclot, plus tard au Printemps La corolle est toujours mon espoir Le sol revidi est mon courage Sur le courant d'Air Je m'ensuivrai Soin au fil de la lumiere Chorus La corolle, Ma corolle Notre princess, petiete princess Ma corolle petites corolle La couronne des fleurs, la plus belle Quoqu'il traversait, Les Sept Merveille du Mond Il n'est pas de Passage, Pas de passage au mon pays Je suis partie a la chasse au Arc en Ciel Avec mon filet, Sans rancune Lorceque je compte des etoiles Lorceque je trouve la voile Lorceque le joyeau dormaira pacifiquement Lorceq'un piere est aux bois Lorcwque'il reclolte une perle Lorceque la gloire du matin eclot, plus tard au Printemps Lorcequ'on offre l'Hortensia A Patrie, des fleurs, des fleurs, L'Oiseau rouge Etait pariti sans que person Ne l'ait vu L'Oiseau rouge Ne reviendra, plus |
Luna pienaNella nebbia notturna, il buio piu fitto. Un bimbo smarrito ferito dai rovi. Uno specchio d'acqua fermo e arrugginito. Rispecchia, talvolta, la verita. Liberta e solitudine. Mi volgo al cielo notturno:“Aiutami!” Oh dolci raggi tra le nuvole, mia strada maestra. Oh Madre luna. Luna piena. Un di lontano, proprio tu, ci hai messi alla luce. Ah tu che illumini ogni cosa, ad ogni cosa doni serenita in ugual misura. Ecco che torno nel tuo grembo, avvolta nella luce morbida del tuo ventre. E dormo, e sogno. Tu sei la Luna, pietosa Madre, Ah. Luna piena. | 志方あきこ | LEONN | 志方あきこ | | Nella nebbia notturna, il buio piu fitto. Un bimbo smarrito ferito dai rovi. Uno specchio d'acqua fermo e arrugginito. Rispecchia, talvolta, la verita. Liberta e solitudine. Mi volgo al cielo notturno:“Aiutami!” Oh dolci raggi tra le nuvole, mia strada maestra. Oh Madre luna. Luna piena. Un di lontano, proprio tu, ci hai messi alla luce. Ah tu che illumini ogni cosa, ad ogni cosa doni serenita in ugual misura. Ecco che torno nel tuo grembo, avvolta nella luce morbida del tuo ventre. E dormo, e sogno. Tu sei la Luna, pietosa Madre, Ah. Luna piena. |
黎明~AURORA~Guarda il cielo a levante. Tra poco giungerà l'aurora. La luce appena nata inizia il suo viaggio verso la vetta celeste. Ah! A svegliarsi in tutta questa bellezza è il mondo che tu proteggevi. Io continuerò a viver qui, per trasmettere al futuro la prova che tu ci sei stato. Guarda il cielo a ponente. Tra poco la luna scomparirà. La luce che zampilla dall'orizzonte trasforma a poco a poco il colore del cielo. Ah! Diventa più luminoso, il mondo che hai lasciato. Io continuerò a viver qui, per realizzare in futuro il tuo ultimo sussurro, la tua preghiera. Per quanto viaggio, in nessun luogo potrò più incontrarti. Ma nel mio coure, la tua presenza è certa. | 志方あきこ | 志方あきこ・篠田朋子 | 志方あきこ | | Guarda il cielo a levante. Tra poco giungerà l'aurora. La luce appena nata inizia il suo viaggio verso la vetta celeste. Ah! A svegliarsi in tutta questa bellezza è il mondo che tu proteggevi. Io continuerò a viver qui, per trasmettere al futuro la prova che tu ci sei stato. Guarda il cielo a ponente. Tra poco la luna scomparirà. La luce che zampilla dall'orizzonte trasforma a poco a poco il colore del cielo. Ah! Diventa più luminoso, il mondo che hai lasciato. Io continuerò a viver qui, per realizzare in futuro il tuo ultimo sussurro, la tua preghiera. Per quanto viaggio, in nessun luogo potrò più incontrarti. Ma nel mio coure, la tua presenza è certa. |
レプリカーレMa gli uomini non si accorsero di nulla けれど 人々は 何一つ 気付くことなく 黒い空を裂いた 三日月は白く そっと枝を飾り 暗い森照らした 赤い 果実齧(かじ)り 見渡した街は 誰も訪れない 朽ち果てた王国 目を閉じて心深く 聴こえだす痛みたち ざわめく ――――――共鳴シテ 環ヲ描イテ 想イ アフレ ハジケル 哀しみに囚われ 苦しみに縛られ 永久(とわ)の 夜を 彷徨(さまよ)うの 砕け散った世界 静寂(しじま)に零れ落ち 蒼い 炎 咲かせ 誘うよ 滅びの 記憶が 私に 木霊する Gli avvertimenti per gli uomini si susseguirono: 警告は次々と 扉を叩いた Gli uccelli caddero dal cielo 鳥は 空から落ちてゆき Gli alberi seccarono uno dopo l'altro 木々は 次々に枯れて Gli animali scomparvero dalla foresta 獣は 森から消えていった Ma gli uomini non si accorsero di mulla けれど 人々は 何一つ 気付くことなく 瑠璃に染まる 蔦草は長く 欠けた天窓へと 絡み合い伸びてゆく 降り注ぐ 嘆きたちを 何一つ 掬う事できず 立ちすくむ 砕け散った世界 静寂に零れ落ち 蒼い 炎 押し寄せて 逃れられぬ悪夢 闇夜を埋め尽くし 惑う 心 歪み 乱される 明日を 無くして 何時まで 夢見るの Il cielo fu avvolto da nubi oscure 空は 暗い雲に包まれ La terra gemette in silenzio 大地は 静かに唸(うな)りだした Ma gli uomini non si accorsero di nulla けれど 人々は 何一つ 気付くことなく Fu cosi che scoppio la catastrofe やがて 大いなる炎いは 解き放たれ Gli uomini, senza neppure il tempo per pregare 祈る時間さえも 与えられずに Le citta, coperte dal velo della morte 都は 死の帳に 包まれた Replicare どうして 苦しみの輪廻は 続くの Replicare どうして 哀しみの連鎖は 止まらない 滅びの 記憶が 私に 木霊する 逃げる事も 出来ず 今 哀しみに囚われ 苦しみに縛られ 永久の 夜を 彷徨い続けてる 砕け散った世界 静寂に零れ落ち 蒼い 炎 押し寄せて 逃れられぬ悪夢 闇夜を埋め尽くし 惑う 心 歪み 乱される 狂える 時間が 私を 呪縛し 壊れて 繋がり 彼の日は 繰り返す | 志方あきこ | 志方あきこ | 志方あきこ | | Ma gli uomini non si accorsero di nulla けれど 人々は 何一つ 気付くことなく 黒い空を裂いた 三日月は白く そっと枝を飾り 暗い森照らした 赤い 果実齧(かじ)り 見渡した街は 誰も訪れない 朽ち果てた王国 目を閉じて心深く 聴こえだす痛みたち ざわめく ――――――共鳴シテ 環ヲ描イテ 想イ アフレ ハジケル 哀しみに囚われ 苦しみに縛られ 永久(とわ)の 夜を 彷徨(さまよ)うの 砕け散った世界 静寂(しじま)に零れ落ち 蒼い 炎 咲かせ 誘うよ 滅びの 記憶が 私に 木霊する Gli avvertimenti per gli uomini si susseguirono: 警告は次々と 扉を叩いた Gli uccelli caddero dal cielo 鳥は 空から落ちてゆき Gli alberi seccarono uno dopo l'altro 木々は 次々に枯れて Gli animali scomparvero dalla foresta 獣は 森から消えていった Ma gli uomini non si accorsero di mulla けれど 人々は 何一つ 気付くことなく 瑠璃に染まる 蔦草は長く 欠けた天窓へと 絡み合い伸びてゆく 降り注ぐ 嘆きたちを 何一つ 掬う事できず 立ちすくむ 砕け散った世界 静寂に零れ落ち 蒼い 炎 押し寄せて 逃れられぬ悪夢 闇夜を埋め尽くし 惑う 心 歪み 乱される 明日を 無くして 何時まで 夢見るの Il cielo fu avvolto da nubi oscure 空は 暗い雲に包まれ La terra gemette in silenzio 大地は 静かに唸(うな)りだした Ma gli uomini non si accorsero di nulla けれど 人々は 何一つ 気付くことなく Fu cosi che scoppio la catastrofe やがて 大いなる炎いは 解き放たれ Gli uomini, senza neppure il tempo per pregare 祈る時間さえも 与えられずに Le citta, coperte dal velo della morte 都は 死の帳に 包まれた Replicare どうして 苦しみの輪廻は 続くの Replicare どうして 哀しみの連鎖は 止まらない 滅びの 記憶が 私に 木霊する 逃げる事も 出来ず 今 哀しみに囚われ 苦しみに縛られ 永久の 夜を 彷徨い続けてる 砕け散った世界 静寂に零れ落ち 蒼い 炎 押し寄せて 逃れられぬ悪夢 闇夜を埋め尽くし 惑う 心 歪み 乱される 狂える 時間が 私を 呪縛し 壊れて 繋がり 彼の日は 繰り返す |
LOST CHILDREN白く潰された記憶 持て余すほどの孤独 君のぬくもりが 僕の静寂を破いた 今際の果ても 君を救うよ 咲き誇れ 何ひとつリアルじゃない この海で 命焦がして 永遠(とわ)に咲かせよ 何処にも 慟哭(さけび)は届かないと 言うのなら 拾ってあげる この折れた両翼を広げて 薫り立つ木々に抱かれ 蕾は夢路を急ぐ 足が竦(すく)むたび 想いを闇夜に預けた 機械仕掛けの 僕に目醒めを 生きてゆけ 何ひとつリアルじゃない この街で 君の明日へ 愛を紡いで 乾いた 心の襞(ひだ)を叩く 鼓動ごと 拾ってあげる この折れた両翼を広げて 何ひとつリアルじゃない この街で 君の明日へ 愛を紡いで 乾いた 心の襞(ひだ)を叩く 鼓動ごと 拾ってあげる この折れた両翼を広げて | 志方あきこ | 天野月 | 志方あきこ | 志方あきこ | 白く潰された記憶 持て余すほどの孤独 君のぬくもりが 僕の静寂を破いた 今際の果ても 君を救うよ 咲き誇れ 何ひとつリアルじゃない この海で 命焦がして 永遠(とわ)に咲かせよ 何処にも 慟哭(さけび)は届かないと 言うのなら 拾ってあげる この折れた両翼を広げて 薫り立つ木々に抱かれ 蕾は夢路を急ぐ 足が竦(すく)むたび 想いを闇夜に預けた 機械仕掛けの 僕に目醒めを 生きてゆけ 何ひとつリアルじゃない この街で 君の明日へ 愛を紡いで 乾いた 心の襞(ひだ)を叩く 鼓動ごと 拾ってあげる この折れた両翼を広げて 何ひとつリアルじゃない この街で 君の明日へ 愛を紡いで 乾いた 心の襞(ひだ)を叩く 鼓動ごと 拾ってあげる この折れた両翼を広げて |