秋葉の火まつり稲妻(いなづま)走(はし)るぞ 嵐(あらし)になるぞ 御神火太鼓(ごじんかだいこ)が 闇夜(やみよ)を裂(さ)けば 祭り囃(ばや)しに 山が酔(よ)う 神が舞い 人が舞い 鬼が鬼が怒(いか)りくるうぞ 秋葉(あきは)の火まつり 男が吠(ほ)えるぞ 天竜しぶきに逆(さか)らいながら 真(しん)の臓(ぞう)まで 地酒(じざけ)を呷(あお)り 息を殺(ころ)して 九字(くじ)を切(き)る 神が舞い 人が舞い 鬼が鬼が乱(みだ)れ喚(わめ)くぞ 三界流転(さんかいるてん)ぞ 男の火道(ひどう)ぞ 赤石颪(あかいしおろし)が 吹雪に変わりゃ 火伏(ひぶ)せの祈(いの)りか 天狗(てんぐ)の叫(こえ)か 松火(まつ)の炎に 山が啼(な)く 神が舞い 人が舞い 鬼が鬼が天に唸(うな)るぞ 秋葉の火まつり 男の魂(いのち)ぞ | 大前五郎 | 平井秀幸 | 佐伯一郎 | 川端マモル | 稲妻(いなづま)走(はし)るぞ 嵐(あらし)になるぞ 御神火太鼓(ごじんかだいこ)が 闇夜(やみよ)を裂(さ)けば 祭り囃(ばや)しに 山が酔(よ)う 神が舞い 人が舞い 鬼が鬼が怒(いか)りくるうぞ 秋葉(あきは)の火まつり 男が吠(ほ)えるぞ 天竜しぶきに逆(さか)らいながら 真(しん)の臓(ぞう)まで 地酒(じざけ)を呷(あお)り 息を殺(ころ)して 九字(くじ)を切(き)る 神が舞い 人が舞い 鬼が鬼が乱(みだ)れ喚(わめ)くぞ 三界流転(さんかいるてん)ぞ 男の火道(ひどう)ぞ 赤石颪(あかいしおろし)が 吹雪に変わりゃ 火伏(ひぶ)せの祈(いの)りか 天狗(てんぐ)の叫(こえ)か 松火(まつ)の炎に 山が啼(な)く 神が舞い 人が舞い 鬼が鬼が天に唸(うな)るぞ 秋葉の火まつり 男の魂(いのち)ぞ |
春野慕情誰(だれ)が見(み)たのか 京丸牡丹(きょうまるぼたん) 遠い谷間に 咲くと云う 春野の里(さと)の 語(かた)りぐさ 姿姿姿見せない まぼろしの花よ 河鹿(かじか)ほろほろ啼(な)くふる里の 川のせせらぎ 聞(き)きながら 人目を忍(しの)んだ 初恋の 淡(あわ)い淡い淡い思い出 切(せつ)なくしみるよ 誰が唄うか 演歌の節(ふし)が やけに淋しい 人恋しくて 苦労ばかりの おふくろは 無事で無事で無事でいるのか 心が痛むよ 吹雪 粉雪 舞い散る頃は 遠くきこえる 笛太鼓 秋葉(あきば)の火まつり なつかしく 夢は夢は夢はいつしか 春野の里(さと)によ | 大前五郎 | 本多定雄・補作詞:佐伯一郎 | 佐伯一郎 | 京建輔 | 誰(だれ)が見(み)たのか 京丸牡丹(きょうまるぼたん) 遠い谷間に 咲くと云う 春野の里(さと)の 語(かた)りぐさ 姿姿姿見せない まぼろしの花よ 河鹿(かじか)ほろほろ啼(な)くふる里の 川のせせらぎ 聞(き)きながら 人目を忍(しの)んだ 初恋の 淡(あわ)い淡い淡い思い出 切(せつ)なくしみるよ 誰が唄うか 演歌の節(ふし)が やけに淋しい 人恋しくて 苦労ばかりの おふくろは 無事で無事で無事でいるのか 心が痛むよ 吹雪 粉雪 舞い散る頃は 遠くきこえる 笛太鼓 秋葉(あきば)の火まつり なつかしく 夢は夢は夢はいつしか 春野の里(さと)によ |