くにひろし作曲の歌詞一覧リスト 11曲中 1-11曲を表示
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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倉敷川哀歌藤原浩 | 藤原浩 | 円香乃 | くにひろし | 前田俊明 | 探さないでね これ以上 逢えば傷つく 人がいる 女 最後の この恋を 胸に抱きしめ 流れゆく ひとり 川舟 倉敷川よ 柳並木の その影が 揺れてあなたに 見えてくる バカね 今更 泣くなんて 未練一粒 手に乗せて そっと 浮かべる 倉敷川よ 今日で何年 過(た)つかしら 川の流れは 変わらない どうか お願い 幸せに 岸に佇(たたず)む 白壁が 紅く 暮れゆく 倉敷川よ |
伊豆の春藤原浩 | 藤原浩 | 円香乃 | くにひろし | 伊戸のりお | 天城山(あまぎさん)から 名前を呼べば 優しく答える 山鳩一羽 つらくはないかと 振り返り そっと支えて くれた人 二人歩いた 峠の道を 今日は一人で たどります どこへ行っても 愛しい影が ついて来ますよ 伊豆の春 駅に降りたら 海風吹いて 私を迎える 下田の港 岬に水仙 咲く頃に きっとおまえを 連れてくる 言ったあの日の 約束ひとつ 今も大事に しています 写真一枚 カバンに入れて 二人旅です 伊豆の春 |
走れ名松線杉村春樹 | 杉村春樹 | 森本アキラ | くにひろし | 柄沢喜一 | 川は流れて ふる里の 岸の柳も 春をまつ 汽笛一声 こだまして 走れ列車に 夢がある 緑が萌えて 旅の空 名松線の 奥津の駅は 六時四分 始発駅 想い出させる 駅舎には 古い写真が 貼ってある 錆びた線路も 町人も 走れ列車を 呼んでいる たそがれ町の 赤い灯よ 名松線の 奥津の駅は 六時四分 始発駅 移る景色を 窓に見て 風に黄金の 波が舞う 汽笛一声 爽やかに 走れ列車よ もう一度 むらさき薫る 鈴の街 名松線の 奥津の駅は 六時四分 始発駅 |
港・横浜杉村春樹 | 杉村春樹 | 高野裕子 | くにひろし | 伊戸のりお | 遠い昔に 別れた人の 面影浮かぶ 遊歩道 枯れ葉舞い散り 溜息さそう 悔やんでみても… 消えたあの娘は もどらない どこで暮して いるのだろう 今なら今なら 幸せあげる 港の灯が 潤んで消えて 男未練の 夜が更けて行く 港・横浜 出航の汽笛 想い出ばかり 写す街 愛の深さが この身に沁みて 悔やんでみても… 風の噂も 聞こえない もしも今でも ひとりなら 死ぬまで死ぬまで 愛してあげる 波止場通りを 彷よいながら 男未練の 夜が更けて行く 今なら今なら 幸せあげる 港の灯が 潤んで消えて 男未練の 夜が更けて行く |
夢小舟三船和子 | 三船和子 | 島田和 | くにひろし | 前田俊明 | この舟に 運命(さだめ)あずけた 恋だから たどり着きたい しあわせ岸に 死ぬも生きるも あなたと一緒 苦労覚悟の 旅路川 愛が積み荷の 夢小舟 振り向けば 捨てた過去(むかし)が 見え隠れ 川の流れに 沈んで消える 生まれ変わって あなたのために 盡(つ)くす女の きずな川 命かさねる 夢小舟 岩影に ふたつ寄り添う 浮き草は にぎり水でも きれいな花を 雨の嵐も 乗り越えながら 春を待ちます 浮世川 明日(あす)へこぎだす 夢小舟 |
おとうさん歌川二三子 | 歌川二三子 | 歌川二三子 | くにひろし | 池多孝春 | あなた愛して 生きるときめた そんな ふたりを 引き離す お腹に ややこが いるのです 運命(さだめ)を うらんでも うらんでも 生まれて 来る子に 罪はない 『この子は きっと いい子に育てて見せます』 かわい我が子の 寝顔を見れば 父の ない子に 出来ないと 幸福願って 生きました やさしく 母さんは ほほえんで 子供は 命の きずなです 『育ての 父が この世を去り その後 実の父も他界 その時 初めて 母から 聞かされました 父親に 縁のない子だね』 離ればなれで 我が子と抱けず そっと見守る 実の親 今では 空から 見ています 一度で いいんです 父さんと 呼びたい 逢いたい 抱きしめて 『おとうさん』 |
村上水軍歌川二三子 | 歌川二三子 | 歌川二三子 | くにひろし | 池多孝春 | 瀬戸内 海はョー 朝日に 輝く 海原 にらむ これぞ 師清 男の 勇姿 能島 来島 因島… 俺の海 ここは 瀬戸内… 時代は戦国 その名はアアンア… 村上水軍ぞ 瀬戸内 海はョー きらきら きらめく 芸予の島は 歴史 重ねて きた 島々だ 兄の代わりに 鶴姫は… 鎧つけ 胸にお祈り… 木の葉に書こみ 乙女のアアンア… はかない恋ごころ 瀬戸内 海はョー 荒れて うずまく 厳しい海よ 板子 一枚 命を 掛けて 毛利 村上 攻めこんだ… 厳島 海の男の… 度胸の勝利 これこそアアンア… 戦国武勇伝 |
大祭~馬追い祭り~歌川二三子 | 歌川二三子 | 歌川二三子 | くにひろし | 池多孝春 | (お囃子)ドウカイドウカイ (口上)九州 火の国 熊本に これぞ 馬追い 若い衆 イヤサ 神幸行列 随兵と 歴史 受けつぐ 馬追で これから 始まる 秋まつり 朝から 晩まで ドウカイ イヤサ イヤサッサ 街ねり歩く 馬が跳ねれば 日本晴れ (お囃子)ドウカイドウカイ (口上)熊本 お城の お殿様 知恵で 築いた 武者返し イヤサ ここは 火の国 肥後の国 街に 秋風 そよぐ頃 揃いの はっぴに 身をつつみ 馬追い 奉納 ドウカイ イヤサ イヤサッサ 声 高らかに 祭りばやしで 躍り出す (お囃子)ドウカイドウカイ (口上)熊本 生まれの 勢子達の 燃える 血潮は 親ゆずり イヤサ 年に一度の 飾り馬 鳴らす ラッパと おはやしで 男も 女も にぎやかに こどもも おとなも ドウカイ イヤサ イヤサッサ ああ うかれだす 皆んな集まれ 藤崎宮 (お囃子)ドウカイドウカイ (口上)九州 火の国 熊本に これぞ 馬追い 若い衆 イヤサ |
鶴と亀歌川二三子 | 歌川二三子 | 歌川二三子 | くにひろし | 池多孝春 | ハァー春のはじめに この家旦那様は 七福神のお供して コラ俵つみに参った 今日は 娘の 嫁入りと 庭の 小梅も ほころびを 見せて くれたは 祝うため 花嫁 すがたが 良くにあう 祝う 言葉は 鶴と亀 (セリフ)ハァーめでたい めでたい やっと おまえに さずかった かわい 初孫 じじ ばば は だいて うれしいや 恵比寿顔 我家の 宝が また ひとつ 祝う 言葉は 鶴と亀 年の 初めに 目出度いと お家 繁盛 俵つみ 無病息災 金茶釜 炉りを 囲んで 福がくる 祝う 言葉は 鶴と亀 ハァーめでたいナー めでたいナー この家 旦那様は 億万長者と申される |
男意地~田原坂~歌川二三子 | 歌川二三子 | 歌川二三子 | くにひろし | 雨は降る降る じんばはぬれる 越すに越されぬ 田原坂 明日の日本を 創るため 丸に十(じゅ)の字の 藩旗をかかげ 薩摩隼人が 打って出る 同胞(はらから)たちを まきこんで だれが戦を したかろう あ~ 若者よ 許してくれと 西郷隆盛 男泣き 小野小町の ふるさとよ 小野の泉水 湧き出る処 お湯と縁が 国じまん 田原の坂の 激戦は 勝つも負けるも 時の運 あ~ 雨空を 見上げるギョロ目 西郷隆盛 何想う 男同志の 夢かけて 続く戦い 十七昼夜 泥にまみれた 薩摩軍 多勢に無勢 弾丸(たま)も無し 今は これまで いさぎよく あ~ 雨の中 田原よさらば 西郷隆盛 男意地 「晋どん もうこの辺で よかばい」 | |
音信川岡ゆう子 | 岡ゆう子 | 今村弘祥 | くにひろし | ひとりで 来ました 音信川へ 日暮れの せせらぎ 悲しい流れ 長門 湯本の いで湯の里で 貴方… あなたと 声をころして しのび泣く 愛に途切れた わたしの胸を 癒やしてください 紫陽花の宿 貴方を 呼んでも 音信川は 闇とぶ 螢の 未練火ひとつ あれは 私の こころのほむら 待って… まってと 追ってみたって 赤い糸 夢の中では いつでも切れて 涙で目覚める 紫陽花の宿 儚ない のぞみね 音信川で あなたと 初めて 結ばれたから そっと 尋ねて 欲しかったけど 運命… さだめが 染まる絆の 邪魔をする 恋のほつれを 瀬音で知って 貴方を忘れる 紫陽花の宿 | |
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