butaji作曲の歌詞一覧リスト 23曲中 1-23曲を表示
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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everywherebutaji | butaji | butaji | butaji | 君を慰める時間だけが過ぎた 無駄じゃなくても 夜に息を潜めている 光を待っている いつか傷ついたり裏切ったりした 心無いもの だけどそれって何だろう 未熟ながら 分かりたいから i'll take you everywhere もう一度 時計の針に指を掛けて 不思議な感覚 あなたにわかるかしら i'll take you everywhere もう一度 止めた時間を戻すために 間違いじゃなく僕らは近づいている ここから何度も始めよう 窓を流れていくネオンをただ見てた 一つずつに 君は過去を重ねている 答えのない問い 一度始まってしまえば 同じ川を流れていく 君は他人じゃないから 微力ながら 支えたいから i'll take you everywhere もう一度 時計の針に指を掛けて 離れた場所から 確かに分かるかしら i'll take you everywhere もう一度 止めた時間を戻すために 間違いじゃなく 僕たちは近づいている 夢じゃない 幻でもない 確実に i'll take you everywhere everywhere from here i'll be there for you | |
点灯三浦透子 | 三浦透子 | butaji | butaji | 渡邊琢磨 | たとえば わたしが眠れなくて 一人で過ごす時間に 浮かんだ報われない気持ちを 抱えたまま生きてきたけれど 宛てもなく ぬかるむ足下で 果てしなく見えた景色が あなたに出会って変わった そんな奇跡を起こした人 遠かった光に 初めて気付いた 違いも愛してみたい あなたとの 明けゆく夜はあなたを 高鳴る鼓動はあなたを 感じる心のまま 走り出していく ああ 光の先へ 優しさ 正しさが分からずに 素直になれない時も 何十回思い巡らせて あなたを見ていると 答えが出る 約束は破らない 何が起ころうと 信じてみてほしい わたしを 動き出した時計の針 どこへも行こう 思うままに この手を離さないで 辿り着く場所は ああ あなただから 傷跡を隠さない あなたは美しい 心に点る灯を 大切にしたい 未来を照らすから 明けゆく夜をあなたと 高鳴る鼓動をあなたと 感じるでしょ 強く 走り出していく ああ 絶対離さない どんな夜も越えていく わたしが希望になりたい 感じる心のまま 走り出していく ああ 光の先へ |
callingbutaji | butaji | butaji | butaji | butaji | 軽やかに歌って 日常に向かって 悲しみのスピードが 追いつかないように 雨が上がって 虹がかかって 喜びのイメージを もう一度思い出して 涙の跡が残る頬に 目を閉じて 一人夜を過ごすあなたに いつか伝えたかったこと この闇を拓いて まっすぐ響け あなたの笑う顔が見たい それだけで心から救われる どうしようもないことと 諦めるのはやめて 何度も何度でも呼びかける 雲間から射す光が 違う未来の僕らを知らせている その瞳を開いて ありのまま受け取って あなたの暮らしのために いまできることは なんだろう 根深いトラウマ 心ない言葉 知れば知るほど気分が 重くなるようなニュース 眠れないままで 疲れは取れないね 過去に踏み込めば 泥沼にはまるみたいで どんなに距離が離れていても 同じ課題を僕らは見つめているよ いつも気にかけているよ 不確かな時代の 確かな気持ち あなたの笑う顔が見たい それだけで心から救われる 聳える壁の前で また奇跡を起こそうと 何度も何度でも繰り返す それは細やかな兆し 思い通い合うまでは ひとりぼっち 無意味なことじゃないと その場所から応えて あなたが私のために いまできることは なんだろう あなたの笑う顔が見たい それだけで心から救われる 何気ない喜びを 波が消し去っていく度に 何度も何度でも呼びかける 他でもなくあなたが必要 どうかいなくならないで 暮らしていて 騒がしい日々を越えて そちらに手を伸ばして あなたと私のために いまできることは なんだろう |
free mebutaji | butaji | butaji | butaji | tofubeats・butaji | 少しくらい 怪我しても この度は 全て構わない 好奇心が 招いてる 昨日とは違う自分 落ち込んだり 気に病んだり 優しさだと思っていた 本当の気持ちを 隠しているのは誰 I wanted to be free free from me free from you 挑戦したい 改めて後悔したい ようやく気づいたの 限りある私のパッション 少しくらい 怪我しても この度は 全て構わない 誰が何を 憂いても 灯りを探してごらん 先入観 大局観 君のことを話す友人 本当の自分たらしめているのは何 I wanted to be free free from me free from you 出来合いのお惣菜で 今宵のトライを祝おう 理由ありの反抗 滾らせる僕らの アクセレーター もう二度と戻れない そっと決意をするたびに 輝きは増すばかり 光と影のコントラスト 違う場所 違う人 叶えたかった思い出ごとを 必死で忘れようと するのはなぜ I wanted to be free free from me free from you I wanted to be free 焼き付ける光景 最後まで僕らで 見つめようね |
acceptionbutaji | butaji | butaji | butaji | butaji | 何度も抱きしめて あなたにキスをしたい 鼓動の音に触れたい いかなるリスクがあろうとも 言葉よりも速く 溢れ出す涙を 私は止められない あなたの為に生きていきたい 大人しく黙っていても 事態は好転しないでしょう 先の読めないこんな日々で 間違いなんてあってないもの 何を悟った顔をして 何も望まないわけ? それぞれ願う幸せ 人と違う選択の中で 心を決めたなら ゴールへ連鎖していく あなたを愛することに 私の人生をベットしよう 夢じゃない世界 夢じゃない世界で 髪をとかす風が シャツを透かす光が 右手に触れる左が 私の魂に火を灯す 生まれてきたことは 死んでしまうということ 私は諦めない あなたと共に生きていきたい |
YOU NEVER KNOW (feat. STUTS)butaji | butaji | butaji | butaji | どれくらい泳げば辿り着くの 記憶のプールの向こう側へ あなたの影を追いかけながら 行ったり来たり 帰る手立てのない場所 誰も知らない あなたを好きに なったことを 後悔して 言えば良かった 知れば良かった 今でも 思い出にできないまま ありのままで 生きていくことの 難しさを 椅子を挟んで 眺めていた 日の暮れるのを あなたの横で You'll never know how much you mean to me 東の空に飛行機雲 あなたの街は晴れてますか いくつも涙が乾いていっても 何もなかったようには 戻らないけれど 誰も知らない 私だけの 秘密があるの いつになれば 安らぐのだろう 癒されるだろう 今でも 思い出にできないまま この先ずっと 自分への嘘を 忘れないでしょう 呼びかけていたい あなたの名前を 届けることは 出来なくても 風が冷たい 目の冴えた夜に ぼんやり月を 眺めていた | |
I'm here (feat. STUTS)butaji | butaji | butaji | butaji | 年末の大通り 二人でいれる楽しさに 馬鹿みたいにはしゃいで 時が経つほど思い出す きらめく人の流れ 人目を引きたい道化のように 振る舞う僕の態度 夜になったら虚しく思った なんであんなこと言ったんだろ 言い訳しないで認めて 君がいなけりゃ 僕はただの子供 つまらぬことで 困らせて 君の思うこと なるべく分かりたい 伝えることでそばにいれる? 一人歩く新宿の 忙殺する年の瀬模様 体調も壊しだして それが何だか心地よく 無駄にした地方土産 流し台のグラスの数 都心の冬の寒さ 歳を追うほど厳しく感じた 孤独で豊かになる色が 確かにあると言い聞かせて 君がいないまま いくつも歳をとる 誰かが死んだり 産まれたりして その都度確かに 心動かされる 受け入れるのが 難しいほど 長い人生 ハッピーバースデイ 素敵な一年を それが恋だと気付くまでは まだ少し先 後悔は全てこうして 自分に降り積もる 思い出なんかに ならないまま それでも結局はこうして 時計を進めていく すごく不安でも ずっと不安でも きっと聴かないでしょう 君は僕の歌を だから辞めたり 始めたりして 続けることで僕が僕を知れる 伝えることでここにいれる I am here, right, next to you | |
友人へbutaji | butaji | butaji | butaji | butaji | あなたはそこにいて 私はここにいる この道が繋がる その先で あなたの暮らす街で 明かりを灯すために 私はこの街で 明かりを灯すだろう 走る雲が一筋 あの飛行機はどこへ向かう 満ち欠ける月と太陽 衛星放つメガヘルツ ポケットから転がるデバイスで あなたにメッセージ送ろう 数列の並ぶ意味を 君が受け取る限り それぞれの部屋から 街を眺めて この場所は開かない ひとつだけ どんなアドバイスで どんなものを見てきたのか 時間は尽しても 語りは尽くせない 走る雲の行方を 誰か知る人はいるかい それぞれに浮き沈み 日々不安を抱えて そして今話せて幸せです あなたに出会えて嬉しいです 翻訳させた語尾が なんとなくでも分かるよ この場の持つ意味をあなたに捧げよう 微かなインフラストラクチャの通信が 頼り 振り向いて 浮かぶ雲を眺めた幼少期 裸足で駆け抜けた草原 何もかも知らぬままで 神様と近づいた そして今私の責任で 星のない夜空を彷徨う ひたすら長い夜に あなたの手が届いた 言葉を繋ぐ意味を 僕が受け取るために あなたはそこにいて 私はここにいる |
トーチbutaji | butaji | 折坂悠太 | butaji | Eiko Ishibashi・butaji | 街はもう変わり果てて 光も暮らしもない夜に お前だけだ その夜に あんなに笑っていた奴は 壊されたドア 流れ込む空気に 肺が満たされてく 今何も言わないで お前だけだ あの夜に あんなに笑っていた奴は 私だけだ この街で こんな思いをしてる奴は 絞り出した 一言は 遠くの国の言葉だった いませんか この中に あの子の言うこと わかる者は 倒された標識示す彼方へ 急ごう 終わりの向こう ここからは二人きり お前だけだ その朝に あんなに話していた奴は 私だけだ そのことに 涙をこらえていた奴は お前だけだ あの夜に あんなに笑っていた奴は 私だけだ この街で こんな思いをしてる奴は 街はもう変わり果てて 光も暮らしもない夜に 私だけだ この夜に こんな思いでいる奴は 私だけだ この街で こんな思いをしてる奴は |
RIGHT TIMEbutaji | butaji | butaji | butaji | butaji | 勢いで走り出して 気づけばこんなとこに来てしまった あなたは止めて欲しかったけど だれも止めることなく来てしまった 夕暮れを知らせるチャイム 子供の落書き 夜は暗いけれど もう違った世界でした その手で汚して その目に写して 自分が何をしているのか 分かるように 正しさや理想を 思い描き生きるのは わたしにはあなたが もう見えていないから ただここにいただけの人 あの子はどんな社会に揉まれたんだろう 孤独が蝕んだ病巣に 東京は無尽蔵に 手をかざした 確かなものだけを 並べ集めたところに 想像しないニュースが 被さってくるんでしょう あなたの行く方を あなたが決めるように 結んだ手をほどいて 遠ざかる時 どんな夜を越えて 次の朝が来たら 思い出は横に置いて 今を見てほしい (「今」に帰ってこい) どこまでも続く青空の下で 繋いだ手の温もりを忘れないで あなたの苦しみ 痛みや煩悩も あなたに備わった今 何を待つの それを愛と呼ばずに 今、何を待つの |
中央線butaji | butaji | butaji | butaji | Seigen Tokuzawa・butaji | 中央線は今日も 荻窪 高円寺 阿佐ヶ谷 三鷹 青白い車内の中で 見た目以上 君は疲れている どうしたんだろう なんでもない言葉を いくつ交わしたら辿り着けるの 息を呑む嗚咽のような その痛みの一つを その一つを明かしてくれ 君を愛している 君を愛している その意味も分からずに走った思春期の それでも愛している まだ まだ それを受け取ったの 新しい明日が 例えあなたの手に届かなくても 甘んじてそれを受け入れるのが あなたのいない世界を色付けると 分かったのさ 君を愛している 君を愛している その意味も分からずに走った思春期の それでも愛している まだ まだ それを受け取ったの 急げ 急げ 全てが変わる 全てが変わる 急げ 急げ 社会が変わる 世界が変わる 急げ 急げ 急げ 急げ 急げ 急げ 僕らも変わる 僕らも変わっていく 君を愛している 君を愛している その意味も分からずに走っていく 子供達の 全てを愛している いま いま それを伝えたい 君を愛している 君を愛している その意味を分かり始めた中年の それでも愛している まだ まだ それを受け取ったの |
春雷butaji | butaji | butaji | butaji | Eiko Ishibashi・butaji | 春の訪れを 知らしめるような 青白いフラッシュライト 猛々しく響く この空は晴れない それぞれの朝 退屈な僕らは 窓を眺めている あなたに会える時を 期待に適う時を 簡単にいかないけれど いつも考えている 山の端の稜線 霞立つ頃 新しい景色に 雨は降り続ける この空は晴れない 朝が来て夜 暗くなるムードが 窓を曇らせる 抱えきれない孤独を 抑えられない怒りを 悲しみに暮れる日々に 花は咲き乱れる 低気圧に揺れながら 耳をそばだてる 灰色の空を 萌える緑を 行く先の荒野を 醒めた夢の後を 雷が光る 一瞬のこと あなたは気づくでしょう 今は春なんだと あなたが思った通りに 今が春なんです |
抱きしめて海蔵亮太 | 海蔵亮太 | butaji | butaji | 山川恵津子 | 夕暮れは 暗くなって 伸びた影に 足が止まる 世界の隅っこ たった一人で肩を震わせて 正しいこと 愚かなこと 分かれ道に 差し掛かって 答えられないことの多さに 頭を抱える あなたの優しい笑顔は 全ての夜に 微笑みをくれる 同じ顔をした 私がいま この夜を見ている 抱きしめて 離さないで 誰も居ない 暗い場所で 私は受け取る たった一つの大切なものを あなたがどこへ行っても その笑顔が わからなくたって 同じ顔をした 私がまだ 覚えていられる 抱きしめて 離さないで |
トーチ折坂悠太 | 折坂悠太 | 折坂悠太 | butaji | 街はもう変わり果てて 光も暮らしもない夜に お前だけだ その夜に あんなに笑っていた奴は 壊されたドア 流れ込む空気に 肺が満たされてく 今何も言わないで お前だけだ あの夜に あんなに笑っていた奴は 私だけだ この街で こんな思いをしてる奴は 絞り出した 一言は 遠くの国の言葉だった いませんか この中に あの子の言うこと わかる者は 倒された標識示す彼方へ 急ごう 終わりの向こう ここからは二人きり お前だけだ その朝に あんなに話していた奴は 私だけだ そのことに 涙をこらえていた奴は お前だけだ あの夜に あんなに笑っていた奴は 私だけだ この街で こんな思いをしてる奴は | |
I LOVE YOUbutaji | butaji | butaji | butaji | どうしてこのままでいられないんだろう すれ違う二人の上に 大粒の雨 いつか僕が見ていたような未来は 一人では叶わない 幸せの姿 無意味なことじゃない それぞれの理由がある 憎しみや悲しみも全て含んで I LOVE YOU 夢に見たような微かな理想のイメージ 追いかけるほど遠くなっていく 報われない限り追い続けたい 理想ならば 掲げたなら いけると 恋の行き場をあなたに求めるほど 埋められない溝が深くなっていく 越えられないとしても追い続けたい 理想ならば 掲げたなら いけると どうしてこのままでいられないんだろう 騒ぎ出す街を抜けて 二人だけの楽園 そんな場所はこの世にはあり得ない 流されて立ち止まって 振り返る影 本当の心は 深く深く隠された でも分かって 声を殺して 滲むような I LOVE YOU 夢に見たような微かな理想のイメージ 追いかけるほど遠くなっていく 報われない限り追い続けたい 理想ならば 掲げたなら いけると 恋の行き場をあなたに求めるほど 埋められない溝が深くなっていく 越えられないとしても追い続けたい 理想ならば 掲げたなら いけると わかり合えない事には理由があって いつまでたっても口に出来ないまま 一瞬だってそれを忘れられない 願いだとか祈りに任せたって いつの間にかお互いの幻想を見て ぬかるんだ地面へと一つ踏み出していく 報われない限り追い続けたい 理想ならば 掲げたなら いけると | |
奇跡butaji | butaji | butaji | butaji | これ以上何も求めない これ以外何も見えない人にはなれないし 積み上げることで 全ての努力が無駄になったら もう二度と歩き出せない 立ち上がれないときには 奇跡を求めている ほんの少しでも 流れが変わる時を待っている 人並みが押し寄せて 声がどうしても届かない 小さな幸せも埋もれてしまっては 奈落の形相 抜け出したい 奇跡なら君のためにある平穏な毎日 ため息ばかりの僕らの進路をいざなって 疑い深い性格の僕でも 強く願うことが 僕の形を留める最後の理由になる前に 奇跡よ起これ ありったけの持ち合わせで ほんの少しにも満たない グラスを傾けて すぐに飲み干して 今の渇きを癒やす日々でも これで良いと開き直れば これが最後なんて言わないで 忘れてしまえるし また始められるという 事もあるけどどうかしら 何千回の約束を 何千回と繰り返す 無意味に見えるものも必要だろうか 叶うかどうかはわからない 奇跡なら君のためにある平穏な毎日 ため息ばかりの僕らの進路をいざなって 疑い深い性格の君でも 強く願うことが 君の形を留める最後の理由になる前に 奇跡よ起これ | |
秘匿butaji | butaji | butaji | butaji | 幼い頃の自分は ずっと素直だったかしら がっかりしてしまうことが とても怖くなっていく 君を好きだとは 何も言えないでしょう 眠りそこなって まっすぐに 声も出ないほどの 拒絶をどこか求めている 何もかも 暴かずにいられたら 愛は特別なまま 君は特別なまま 目につくサインの全て 思い出される物語 君の小さな痕跡を 探して回っているようだ マニュアルを知らない 特例の中で 君を 僕は 馬鹿らしい 真面目に取り合えない 自分自身のことだけに 何もかも 明かさずにいられたら なにが普通なものか 愛が特別なのか 認められたら 認められたら 君も 僕も 抱きしめて 声も出ないほどに そこで涙が溢れても ここに居る 僕を君は見てて 愛が特別なように 君が特別なように 認められたら | |
somedaybutaji | butaji | butaji | butaji | Someday I called your name To know you 汚れた階段を上って I reach you It never shows Then I'm falling ほどけた靴紐のせいで隠れた あなたの姿 あの頃に戻りたい | |
花butaji | butaji | butaji | butaji | 二階建ての住まいの ある暮らしの中で 君は育った 窓に生花飾りながら 枯れたら取り替えるたびに 季節は巡った 部屋を彩った 長い夜 こんな話をして 夜明けまで時間を潰している 優しい君は大事にして 僕が蹴飛ばした 僕が蹴飛ばした花 悲しいだけの時間に限らない 記念日はたくさんの人 贈り物を持って歩いていく 優しい人は愛される 僕は難しいけど 君は叶うように 細い声が 震えないように 夜明けまで 時間を潰している そうして僕の弱い部分を持って 逃げて行く 鳥が逃げて行く空 夜に腕を掴まれた 僕は難しいけど 君を思い出すよ ちっとも素直にならない僕を 許さない 夜は許さない どうして僕ら離れていく また花を持って会いに行きたくなっても 遠い町のどこか | |
あかね空の彼方butaji | butaji | butaji | butaji | 茜色のシャツを着た 幼い私の顔に あなたの幼い日を思って 暫く見つめていた 愛情のベースを流れる 恐らく低い音が なんとなく どこか呼んでいる 私は真に受けて 薄紫の空の様子と 奇跡のような土曜日に ガラス越しに煙草を点ける 湯がいた さやえんどう こんなにも近くにいながら 恐ろしく遠いことも なんとなく 私は気づいていながら 暫くこのままで 愛情のベースを流れる 恐らく低い音が なんとなくどこか呼んでいる 私は真に受けて | |
抱きしめてbutaji | butaji | butaji | butaji | 夕暮れは 暗くなって 伸びた影に 足が止まる 世界の隅っこ たった一人で肩を震わせて 正しいこと 愚かなこと 分かれ道に 差し掛かって 答えられないことの多さに 頭を抱える あなたの優しい笑顔は 全ての夜に 微笑みをくれる 同じ顔をした 私がいま この夜を見ている 抱きしめて 離さないで 誰も居ない 暗い場所で 私は受け取る たった一つの大切なものを あなたがどこへ行っても その笑顔が わからなくたって 同じ顔をした 私がまだ 覚えていられる 抱きしめて 離さないで | |
予感butaji | butaji | butaji | butaji | はるか昔 私が 転んで剥いた膝の傷 取り返しのつかないことも 学んで立って大人になった 記憶のプールに浮かぶ気分は 大海を行く小舟みたい 決まったコースも掴めぬまま 夜間飛行を続けるグライダー 嘘も本当も 全てが儚い 怒りも悲しみも 全て同じ じっと目を見る そっと手を取る このまま夜明けまで遠くても じっと目を見る その顔にある迷いも 幾ばくかの優しさの 予感がする まだ まだ 光は形を 浮かび上がらせる 私はそちらへ どこまで行けるかな じっと目を見る そっと手を取る このまま夜明けまで遠くても じっと目を見る その顔にある迷いも 幾ばくかの優しさの予感がする じっと目を見る そっと手を取る このまま夜明けまで遠くても じっと目を見る そっと手を取る このまま夜明けまで遠くても 予感がする | |
EYESbutaji | butaji | butaji | butaji | 生まれてから死ぬまで こんなに素晴らしい景色を 君は見慣れているかしら くすんだ花瓶に 花を挿した 本当は花瓶じゃないけれど 君がそう思えば全て 君が感じるなら全て 生まれてから死ぬまで 明るい熱を帯びて走る 人も冷たい自動車も 理屈じゃなく心ならば こんなに悩まなかったかも ここで君を待たせたまま 何度目の冬を迎えて くすんだ町に 枯れた道路 本当は何もなかったかも 君がそう思えば全て でも生まれたから | |
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