中嶋ユキノ作曲の歌詞一覧リスト  34曲中 1-34曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
いつかキミと海辺の町で中嶋ユキノ中嶋ユキノ中嶋ユキノ・浜田省吾中嶋ユキノ夕暮れのびるふたりの影 商店街抜けて いつもの近道で帰ろう あんなに暑かった夏なのに 今は枯れ葉を落とす風 少し冷たくなったね  ふたりが出会った意味があるとすれば こんな瞬間にあるのかな  いつかキミと 海辺の町で 暮らしてみたいな 汐風 潮騒 裸足で歩く砂浜 静かなキミと おしゃべりな私の日常 どんな日々だって まるごと愛してる  グラスのハイボール 飲み干して 「今日はボクが片付けるよ」と お皿を重ねてる キミの背中に そっと 頭乗せて ぬくもりと 鼓動を感じている  この町 この部屋 いつまで一緒に こうして暮らせるのだろう  いつかキミが 旅立つその時に 手を重ねて さようなら ありがとう 笑顔で見送れるように 永遠に続かないことは わかっているんだ それでも この日々を まるごと抱きしめる  いつか私が 旅立つその時に キミの元に ただいま おかえり 再び出会えるように 約束されていない未来でも それでもいいから どんな日々だって 愛しく抱きしめる  愛しく 抱きしめる
はじまりの鐘中嶋ユキノ中嶋ユキノ中嶋ユキノ中嶋ユキノ宗本康兵新幹線に 揺られ揺られ たどり着いた 改札口の人混み すいすいとすり抜けて 仲間を見つけてハイタッチ 会話しながら 楽器たち 車に詰め込み 走り出す  窓から見える景色が 眩しくて 特別な1日になりそうな予感がする  はじまりの鐘 鳴り響け いくつからでも 遅くないはず そうだ 思い切り 今こそ歌を歌うんだ 何もかも さらけ出せばいい コードから外れた音でもいい もっと 遠くまで 本当の声を 響かせて  思い返せば いつだって 自分の気持ちに 正直になれずに もがいてきたけれど  「あの頃は幸せだった」じゃなくて 「あの頃より幸せ」って言える未来がいい  はじまりの鐘 鳴り響け 今からでも 遅くはないはず そうだ 思い切り 今こそ這い上がるんだ ありのままで 駆け出して 転んでも くじけそうな心も そっと 抱きしめて 本当の声を 響かせて  仲間と奏でる 夢の中  はじまりの鐘 鳴り響け 何度でも 何度でも  はじまりの鐘 鳴り響け いくつからでも 遅くないはず そうだ 思い切り 今こそ歌を歌うんだ 何もかも さらけ出せばいい コードから外れた音でもいい もっと 遠くまで 本当の声を 響かせて
なんでなの!?中嶋ユキノ中嶋ユキノ中嶋ユキノ中嶋ユキノ石成正人眠たい目を擦りながら 今日も仕事へ出かける 早く週末にならないかな 遅刻しないように駅から走って  いつも通り あの部長が言うの 「これ片づけといて」「あれもやっといて」ってさ!  いつだって 転んだって 凹んだって 土砂降りだって 笑って 笑って 生きているけれど 嫌になって 投げだしちゃう日だってあるよ そんな時は こころで叫ぶの わたしこんなに 頑張ってんのに どうにもなんないの なんでなの!?  ストレス解消のために ハンバーグでも作ろう お肉もパン粉も買ったし いつも着ないエプロン身につけて  上手く焼けたな! ガッツポーズきめたのに いざ食べてみたら めちゃくちゃ生焼けだし!  いつだって 転んだって 凹んだって 土砂降りだって 笑って 笑って 生きているけれど 1人だし 口に出して 愚痴ったっていいよね お隣さんに 聞こえるくらい わたしこんなに 頑張ってんのに どうにもなんないの なんでなの!?  元カレが「会いたい」と メールしてきたけど 何言っちゃってんの 無理無理無理でしょ 逆戻り  いつだって 転んだって 凹んだって 土砂降りだって 笑って 笑って 生きているけれど 嫌になって 投げだしちゃう日だってあるよ そんな時は こころで叫ぶの わたしこんなに 頑張ってんのに わたしこんなに 頑張ってんのに わたしこんなに 頑張ってんのに どうにもなんないの なんでなの!?
誰かにそっと中嶋ユキノ中嶋ユキノ中嶋ユキノ中嶋ユキノ宗本康兵帰り道 ひとり ため息ついたら 街頭の灯り ぼんやり滲んでゆく  どうして 辛い時ほど 笑ってしまうんだろう どうして 心で思ってもないのに 平気だと口にしてしまうんだろう  誰かに そっと 誰かに そっと 誰かに そっと 打ち明けたら 本当は きっと 本当は きっと 楽になれたりするのだろう 今より もっと  好きだった花も 好きだった映画も ひとりだと全て モノクロに見えるんだね  どうして 時が経つほど 忘れられないんだろう どうして 街で似た人を見かけると 気づいたら追いかけてしまうんだろう  誰かに そっと 誰かに そっと 誰かに そっと 頼れたなら 本当は きっと 本当は きっと 幸せになれるのだろう 今より もっと  紫陽花が 揺れる季節が来るたびに 雨と共に流れる涙を 止められないでいるの  誰かに そっと 誰かに そっと 誰かに... そうじゃくて あなたじゃなきゃ あなたじゃなきゃ 他の人じゃダメなんだって あなたじゃなきゃ  今でも ずっと 今でも ずっと あなたに ずっと 会いたくて 元気ですか? 笑ってますか? 届くはずない 気持ち抱え これからも...
All or Nothing中嶋ユキノ中嶋ユキノ中嶋ユキノ中嶋ユキノ石成正人朝っぱらから YouTube 開いて 今流行りの 動画をひとり見てた 認めたくなんか これっぽちもないけど 心のどこかで いいね!をつけてしまう  この人に わたしはなれないけど この人は わたしになれない 負けず嫌いで 泣き虫 そんなわたしだけど それでいいのです  夢は All or Nothing 全て意味がある どうしようもない 苦しみさえも All or Nothing やらなきゃ始まんない 自分をいつも 信じていて  「頑張った先に あるものは何?」 不安ばかりを いつもかき集めて それでも お腹は空いてしまうし 寝たら半分くらい 忘れちゃうけど  あの人は ああ言っていたけど あの人は わたしじゃないから 涙 浮かべながらでも なるようになる!と 進むしかない  夢は All or Nothing 何を言われても もうこれ以上 振り返らない All or Nothing 不安定だっていい 自分をいつも 信じていて  予報通りの雨が 降り続く その雲間から かすかな陽射し 差し込むような 日々が訪れるまで  夢は All or Nothing 全て意味がある どうしようもない 苦しみさえも All or Nothing やらなきゃ始まんない 自分をいつも 信じていて 信じていて
新しい空の下で中嶋ユキノ中嶋ユキノ中嶋ユキノ・浜田省吾中嶋ユキノ宗本康兵遥か遠い空の下で 今日も誰かが声をあげる 未来に怯えながらも 目の前の道を歩いてく  生きるとは なんだろう 愛することとは なんだろう 祈るように 問いかけ 掴んでは こぼれ落ちる 答えのない旅は ずっと続いてく  新しい空を見上げて 今日も私は呼吸してる こころの奥に秘めている ささやかな夢抱えて  希望とは なんだろう 守りたいものは なんだろう 建ち並ぶビルの下 感じることをやめても 胸を打つ鼓動は ずっと続いてる  数え切れない星でも ひとつずつ 違って見えるように 世界を見渡しても 誰かと比べても 私は私でしかないの ただ 真っ直ぐに 真っ直ぐに 不器用だと笑われても この時この場所 生きている喜び そして 大切な人たち 抱きしめたい 抱きしめたい  生きるとは なんだろう 愛することとは なんだろう 限りある時間の その向こうは なんだろう 答えなんて出ない ただ 今がある  ひとつ ひとつ 連なる日々を 大切にしたいから 乾いた大地にも 凛と咲く野花(はな)のように 強い私でありたい ただ 真っ直ぐに 真っ直ぐに 伸びてゆく木々を見上げ この時この場所 生きている喜び そして 大切な人たち 抱きしめたい 抱きしめたい  真新しい空の下で 今日も誰かが声をあげる
好きで好きで中嶋ユキノ中嶋ユキノ中嶋ユキノ中嶋ユキノ宗本康兵泣きたいわけじゃないの 勝手に涙が溢れてくるだけ 周りにバレないように マスクで顔を隠して歩いた  気づいていたの 前から こんな未来がくることを あなたをふっと 思い出すと 胸が張り裂けそうになるから  好きで 好きで 仕方なかった 好きで 好きで いて欲しかった 「別れよう」って言葉 私から言わせるなんてずるいな 前に 前に 進まなきゃなって 今は 今は 思えないなって 眩しすぎる夕日 見つめたら また泣けてきてしまうの  部屋に置いてきたのは お気に入りだった ふたつのグラス 何度も笑いながら 幸せな日々 過ごしていたのに  通いなれた街並み いつも 行っていた店も 何も変わらない 変わったのは 信じていたはずの気持ちだった  好きで 好きで 仕方なかった 嫌いに 嫌いに させて欲しかった 「ごめんな」って言葉 最後くらい優しくしないでよね 前に 前に 進まなきゃなって 少し 少しずつ 思えたら 綺麗すぎる夕日 見つめながら 歩いていけるかな  願っていたのは ずっと あなたの一番でいること 他には何もいらないなって 本気でそう思っていたんだから  好きで 好きで 仕方なかった 好きで 好きで いて欲しかった 「さよなら」って言葉 心から言える日が来るのかな 前に 前に 進まなきゃなって 今は やっぱ 思えないなって 沈んでいく夕日 見つめたら また泣けてきてしまうの
リスタートライン中嶋ユキノ中嶋ユキノ中嶋ユキノ・浜田省吾中嶋ユキノ秋の日の夕暮れ プラットホームにふたり 電車が入って来ると 冷たい風が髪を揺らす 「お疲れ様だよ」と 横に立つあなたに 声をかけてみるけど 頷く顔は浮かないまま  大丈夫 大丈夫って言葉 今のあなたには響かなくても 少しずつ 少しずつ あなたらしさが戻るまで  あなたに届けたい歌がある 闘い続けたあなたに 一緒に見た夢 叶わなかったけれど 今はもっと愛おしい  涙が溢れてしまうなら 笑顔でなくてもいいんだよ 痛みやつまずきを 乗り越えた先にあるはず 真っ白な スタートライン  ちょっと疲れたよね 少し休もうよ 今夜はあなたの好きな ビーフシチュー作るね  人生は思い通りにいかない それでも明日は続いていく 何度でも 何度でも はじまりは訪れるはず  あなたに伝えたい歌がある 一番近くのあなたに 喜び悲しみ 過ぎゆく日々に追われても 変わらない この想いは  夜が明けてゆく カーテンを思い切り開けて 光の方へ  あなたに届けたい歌がある 闘い続けたあなたに 一緒に見た夢 叶わなかったけれど もっと愛してる  涙が溢れてしまうなら 笑顔でなくてもいいんだよ 痛みやつまずきを 乗り越えた先にあるはず 真っ白な スタートライン  ふたりだけの リスタートライン
夏のせい中嶋ユキノ中嶋ユキノ中嶋ユキノ中嶋ユキノ台風が去った後の水たまりに 澄み切った青がうつる 誰かが踏めばゆらゆらと まるで小波が立つ海のよう  刺激的な暑さに駆られて 情熱的な恋でもしたいな クールぶってるいつもの性格も 脱ぎ捨ててみよう Summer days  なにもかも夏のせいにして 大胆に弾けてみたって いいでしょ 汐風に誘われて ふらり 渚に踊るように舞い降り 太陽の輝きに身をまかせ 加速してゆく  静まり返った真っ暗な空に 細かい光がパッと散る すべて拾い集めたなら どんな綺麗な色になるだろう  小麦色に焼けた素肌が 浴衣の袖から顔を出して 生地の模様に合わせたネイルが 良く映えてる Summer days  なにもかも夏のせいにして 艶やかな光を浴びるの いいでしょ 汐風に誘われて ふわり 波間に滑るように舞い降り ためらわず飛び込んで どこまでも加速するの  去年の夏は 膝かかえて 窓枠の中の青空見ていた 過ぎてく時間を ただぼんやりと もてあまして Summer days  二度とこの時は訪れない だから 今を楽しもう  なにもかも夏のせいにして 大胆に弾けてみたって いいでしょ 汐風に誘われて ひとり なくした夏を探して 太陽の熱量に比例して 加速していく
だれかのはなし中嶋ユキノ中嶋ユキノ中嶋ユキノ中嶋ユキノ小さなことで傷ついて 人を簡単に信じられずに 「ひとり」でいたいくせに 「ひとりきり」にはなりたくない  大きなことがおこる度 先の生き方が怖くなって 「誰か」に頼りたい時は 「誰か」がいつも見つからない  面倒な自分と闘う日々は もう やめにしたいんだけどな  ああ 生きてくって 生きてくって 簡単じゃないな ああ それでも 誰かが生きたかった明日は来るんだろう  歳を重ねていくたび 大人になれない自分に出会う 「みんな」も同じなのかな 「みんな」って誰のことなのかな  脆すぎる自分をかばう日々は もう やめにしたいんだけどな  ああ 生きてくって 生きてくって 簡単じゃないな ああ それでも 春になれば 桜はちゃんと咲くんだろう  淹れ立てのコーヒー 差し込む光 誰かの笑い声 愛されたあの夜 果たせなかった約束 開かないドアを 叩くのは やっぱり自分しかいないのだろう  ああ 生きてくって 生きてくって 簡単じゃないけど ああ それでも それでも... ああ 生きてるって 生きてるって 素晴らしいんだと そう 思えた時には 思える日々なら 笑顔で優しくいられるから  おもちゃで無邪気に遊んでた あの頃は 何になりたかったんだろう 過去の自分に戻っても 結局は 今の人生を 生きていただろう
もう二度と中嶋ユキノ中嶋ユキノ中嶋ユキノ中嶋ユキノ「また来週会いに来てもいいか?」と 帰り際に 君は言うけど 「約束は出来ないんだ、ゴメンね」 「そうだよな...」 駅へ向かう 君を見送って 振り向かずに歩き出した 止まってた 季節の風が ふいに頬を撫でる  本当は 会わない方がいいんだって 心では わかってたはずなのに  もう二度と 抱きしめることは 出来ないけど わたし ずっと願ってる これから歩んでく日々が 君にとって優しくあるように  すれ違う日々 すれ違う未来 歩み寄ろうとして来たけれど 手をとって 誓った約束 街に溶けてゆく  このまま 時を止め 傍にいたいけど それじゃ わたし 前に進めないから  もう二度と 名前呼ぶことは 出来ないけど わたし そっと願ってる これから巡り会う人と 君がいつも幸せであるように  だけど 君がわたしじゃない 誰かに 触れてるのも 誰かに 寄り添っているのも 想像するたび 胸が痛い 痛い…  もう二度と 抱きしめることは 出来ないけど わたし ずっと祈ってる これから巡り会う世界で 君がいつも素晴らしくあるように…
冬になると中嶋ユキノ中嶋ユキノ中嶋ユキノ中嶋ユキノ『本当に大好きな人と 一緒にいられたらきっと幸せだろう』 初雪が降りだしそうな 空見上げて ため息ついた まだ見ぬ人 想いながら 今日もひとり  まだ日が暮れるのは 早すぎるのに 街はあっという間に 夜へと色を変えてく 散りばめられた 小さな灯りが 真冬の訪れを 強く感じさせる  すれ違う恋人達の 腕を組んで楽しそうに笑う姿 他の季節の私なら 気に留めることもないはずなのに  本当に大好きな人と 一緒にいられたらきっと幸せだろう 行き交う人並みの中 冷たい手を丸めながら まだ見ぬ人 想いながら 今日もひとり  寒さがカラダを 通り抜けると きまって人肌が 恋しくなってしまう 一瞬のトキメキ増えても この人だって人が なかなか見つからない  どこにいても流れてくるのは ベルの音が響くLove Song ばかり 耳を塞ぎたくなるわけでも 聞きたくないわけでもないけど  本当に大好きな人と 一緒にいられたらきっと幸せだろう 賑わう人混みの中 冷たい手を温めながら まだ見ぬ人 想いながら 今日もひとり  『いつになったら かけがえない大切な人に 巡り会えるんだろう』 その人も同じように 私のこと 探してるかな?  本当に大好きな人と 一緒にいられたらきっと幸せだろう 粉雪が降りだした空 一粒そっと手で掴んだら まだ見ぬ人 想いながら 歩いてく
1分1秒中嶋ユキノ中嶋ユキノ中嶋ユキノ中嶋ユキノ金曜日 突然 誘いのメール 「今夜、映画観に行かないか?」 胸打つ鼓動が 加速してゆくの 仕事なんて 手につかない  友達と呼ぶのは 違う気がするし ましてや 恋人とは呼べない キミがいつだって 曖昧だから 今日も 明日も 恋をしてしまう  もう1分1秒 待ちきれない もっと近くで もっと知りたいの いたって内気な 私だけど この想いだけは 誰にも止められない  カフェラテ片手に 照れる笑顔と 寂しげな目のアンバランス 傷ついた恋 引きずってるキミ 気のいい 話し相手のままじゃ嫌だ  そう1分1秒 離れたくない もっと近くで もっと感じたいの いたって内気な 私だけど この想いだけは 誰にも譲れない  映画館の暗がり 妙にシリアスな物語 もしも キミの手に そっと 手を重ねたなら もっと 私の秘めた想い 伝えられるのかな 重い決断の時は今 映画もまさにラストシーン... クライマックス  もう1分1秒 隠しきれない もっと近くで もっと知りたいの いたって内気な 私だけど この想いだけは 誰にも止められない  そう1分1秒 離れられない もっと近くで もっと感じたいの いたって内気な 私だけど この想いだけは まぎれもない真実
恋模様中嶋ユキノ中嶋ユキノ中嶋ユキノ中嶋ユキノあなたの歩幅に合わせ 同じリズムで歩いていく そんな瞬間が ふいに愛しい時間になる  乗り慣れてる電車でも その中にあなたがいるだけで 普段とは まるで違う景色が見えてくる  特別なことのない 平凡な日々の中で いつの間にか あなただけ特別になっていた  きっと二人が こうしていられるのは そう お互いを大切にしていて 嘘がないから あなたが頑張っていると 自然に頑張れる たったひとつしかない気持ちを 色づけする 恋模様  人を好きになることは それだけできっと素晴らしいと あなたに出会えたことで 初めて感じているよ  夕食を買い込んで 二人で帰る道のりは どこまでも 未来へと続くような気がしてるの  あなたの傍に これからも ずっとずっといたい いくつになっても わたしらしい わたしでいたい 「しあわせ」って言えることの幸せを いつも感じていたいね 笑いあって 二人だけの 恋模様  あなたの傍に これからも ずっとずっといたい いくつになっても ふたりらしい ふたりでいたい 「しあわせ」って言えることの幸せを いつも感じていたいね 笑いあって 二人だけの 恋模様
最後の恋中嶋ユキノ中嶋ユキノ中嶋ユキノ中嶋ユキノふっと この恋はいつか 終わりがくると あなたの手にふれながら そう気づくの 色づく並木道の楓の葉が 風に吹かれ揺れてる  人を これほど深く愛するなんて 思いもせず 恋に落ちた 今が 儚い夢だとしても 傍にいさせて 切なく愛しく 命ある 最後の恋  二人が出会ったカフェの 窓際の席で 陽射しがあふれる通りを 静かに見てる 初めてキスした時から 気持ちは 何も変わってないよ  今は 限られてる大事な時間を あなたと 強く生きてゆく 今が 儚い夢だとしても 傍にいさせて 切なく愛しく 命ある 最後の恋  その時が来るまでは 二人を引き離さないで すべての瞬間 こころに残したいの  あのね 本当のことを言うとね 不安で泣きたくなるけど 祈ることより 生命の強さを 信じてるの 信じてるから  たとえ 奇跡が起こらなくても あなたと 強く生きてゆく 今が 儚い夢だとしても 傍にいるよ 切なく愛しく 命ある 最後の恋  最後の恋
大丈夫は大丈夫じゃない中嶋ユキノ中嶋ユキノ中嶋ユキノ中嶋ユキノ押し寄せる人波を かき分けて急ぐの 仕事待つ場所へ 今日も空は泣いてる 泣き出したいのは わたしの方だわ  倒れそうになって それでも挫けない それがわたしだと 思ってきたけど  大丈夫って言うけれど 大丈夫じゃないことくらい ねぇ わかってよ ねぇ わかってよ 心の中で 誰かに叫んでみたって 届かないわ  君はそんなもんかと できないやつだと 言われないように 靴ずれしたって何度も 絆創膏貼りかえて 走り続けた  潰れそうになって それでも嘆かない それがわたしだと 信じてきたけど  大丈夫って言うけれど 大丈夫じゃないことくらい ねぇ わかってよ ねぇ わかってよ 心の中で 誰かに叫んでみたって 届かないわ  傷ついたって 躓いたって 涙は見せない 唇かんで 独りになって グロスを直して  わたし 大丈夫って言うけれど 大丈夫じゃないことくらい ねぇ わかってよ ねぇ わかってよ 心の中で 誰かに叫んでみたって  いつも 大丈夫って言うけれど 大丈夫じゃないことくらい ねぇ わかってよ ねぇ わかってよ 心の中で 誰かに叫んでみたって 届かないわ
僕はボク中嶋ユキノ中嶋ユキノ中嶋ユキノ中嶋ユキノ答え探して 歩いて 止まって 悩んで もっと ちゃんとしなきゃと 僕はボクに 言い聞かせてる  追いかける理想 追いかけてくる明日 ココロが折れそうでも 答えは見つからない  山手線に 押し込まれる日々 流されないように 僕は問いかける  なぁ そんなもんだったのか? なぁ 自分に負けてないか? なぁ 正直でいるか? なぁ なぁ なぁ…  答え探して 歩けば まだまだ 進める 茜色に 染まってく空に 僕は 言い聞かせてる  叶えたい希望 叶えられなかった今日 溢れる涙なんて 久しぶりだな  いつもの部屋 変わらない笑顔 愛するきみが ボクにそっとささやく  「あなたなら だいじょうぶ 頑張ってるの 知っているよ」 余計なことが すっと溶けてく  答えなら まだ 見つからない それでも ただひとつ わかったこと そうなんだ 僕はボクでいい 他の誰かじゃない 僕はボクでいい
HAPPINESS中嶋ユキノ中嶋ユキノ中嶋ユキノ中嶋ユキノ雲ひとつない 透き通った空 青さに吸い込まれてゆく 道端の花 風に吹かれて 凛と立つ向こうに 東京タワー  タイプの人見つけた それだけでHappiness! かなりGood day! ささいな事が嬉しくて そんな気分で 今日を生きてる  さりげない毎日の中には 必ず小さな幸せがある それに気付く事が出来たなら 明日は変わるはず きっと It's all right  流れて止まない 駆け抜ける日々 速度についていけない時は 気軽に進め Let it be Let it be コーヒー片手に 歌うビートルズ  仕事が早く終わった それだけでHappiness! ちょっとGood day! 仲間でも誘って飲もう そんな気分で 今日を生きてる  何気ない毎日の中には 必ず小さな喜びがある それを見つける事が出来たら 未来は変わるはず きっと It's all right  うまくいかない日は それもまたHappiness?! きっとGood day! 良い事ばかりなわけない それは誰でもそう 今日を生きてく  さりげない毎日の中には 必ず小さな幸せがある それに気付く事が出来たなら 明日は変わるはず きっと It's all right
伝わんないと意味がない中嶋ユキノ中嶋ユキノ中嶋ユキノ中嶋ユキノ蹴っ飛ばしたくなる そんな時でも 顔色変えないで頷く君 愛想笑いは慣れたもので 冗談飛ばしながら平気なふり  揉めたりしたくないから 本当のことは何一つ 口に出して言わないでいる  だけど 伝わんないと意味がない 内に秘めていてもしょうがない ぶつからないとわからない事もあるよ 嫌われたくない気持ち 痛いほどわかるけどさ 不器用でも構わないから 嘘のない自分を見せればいい  携帯を握り締めて歩いてる 彼氏との関係が危ういキミ 連絡がないのは慣れたもので 寂しくなんかないと言い聞かしてる  喧嘩とかしたくないから 本音は胸の奥底に 鍵をかけて閉じ込めたまま  だけど 伝わんないと意味がない 一人で悩んでもしょうがない あとから後悔したって遅いから 傷つきたくない気持ち 痛いほどわかるけどさ 不器用でも構わないから 嘘のない自分を見せればいい  全てを話したいのに 結局声にならなくて 感情がないと思われてしまう  だけど 伝わんないと意味がない 内に秘めていてもしょうがない きみの言葉で真っ直ぐに言えばいいよ 怖くて仕方ない気持ち 痛いほどわかるけどさ 不器用でも構わないから 嘘のない自分を見せればいい
ビールとカーネーション中嶋ユキノ中嶋ユキノ中嶋ユキノ中嶋ユキノねぇ 夜中に帰って来るのを 心配しているんだろうね 大丈夫よ 仕事が忙しいだけ ねぇ おかずをラップにくるんで 机に置いてあるの ん? 温めて食べてってことかな  小さい頃から 手のかかる私だったけど 一緒に夢見た日々は 忘れないよ  お母さん ありがとうって いつも素直になれないけど 本当は 誰より感じているのよ お父さん 大丈夫って いつも背中押してくれるね 二人のもとに 生まれて来られて良かったな  ねぇ アルバムの中 写真に写ってる2人を見てたら あぁ 同じように 若い頃があったのね  ウエストのあたりがちょっと 太くなったって凹んで 大好きなビールを 我慢してるのね この頃  お父さん ありがとうって いつも言葉にしないけれど 本当は 誰より頼りにしてるの お母さん 大丈夫って いつも笑顔でいてくれるね 二人のもとに 生まれて来られて良かったな  夢を深追いして ここまで来た私だけど 大丈夫 そこそこタフな娘に育ったから  お母さん ありがとうって いつも素直になれないけど 本当は 誰より感じているのよ お父さん 大丈夫って いつも背中押してくれるね 二人のもとに 生まれて来られて良かったな
キラキラ中嶋ユキノ中嶋ユキノ中嶋ユキノ中嶋ユキノ幸を告げるように 携帯が鳴り響いた 「彼氏と結婚します」同級生からのメール 「良ったね!おめでとう」ありふれた返事を 送り返したあとに ため息こぼれたの  強く生きていくんだ そう決めたはずなのに なぜ 心は 揺れ動いてしまうのだろう  キラキラと 今 輝きたいの 私は私で 幸せの形は 自分で決めていくの 振り返らず 選んだ道 迷わずに行くの  デスクの上に置いてた 携帯が鳴り響いた 「元気でやっているの?」家族からの電話 「忙しいから、またね」振り払うみたいに 冷たく切ってしまった自分が 嫌になるの  私が育った部屋 帰りたくなる時もある 狭い空が広がる 街を抜け出して  キラキラと 今 輝くビルの灯りを見上げて シャッターを切るように 日々を描きたいの 振り返らず 選んだ道 迷わずに行くの  このままでいいのかな そう考えても やっぱり たどり着く答えが 変わらないなら  キラキラと 今 輝きたいの 私は私で 幸せの形は 自分で決めて行きたいから  キラキラと 朝 煌めく太陽の陽射し浴びて 今日もまた 新しい1日を始めるの お気に入りの ピアスとネックレスつけてゆくの
願い文字中嶋ユキノ中嶋ユキノ中嶋ユキノ中嶋ユキノ地上に舞い落ちる白い花は 二人の心を繋げた この季節が終われば 離ればなれになる二人のこころを  あなたと過ごすこの時 忘れたくないから 雪に描いた願い文字 『ハナレタクナイ』  素直になれない日々 意地を張って強がってた あなたはそんな私を 見守り続けてくれてたね 必ずつかむ あなたとの夢 誓うの 雪の朝に  二人を繋ぐ糸が切れてから 長い時間がたった こころの中忘れられない 想い出たちが今も生き続けてる  「一人には慣れた」と 友達には言っているけれど “独り”になると 涙が溢れてくるの  たった一人のあなたを 愛しくて抱きしめたくて 切ないのが当たり前の 日々を早く抜け出したいから あふれる想い 届くように祈るの 『アイタイ』  忘れないで欲しいの 二人が過ごした素晴らしい日々を またあなたにめぐり逢えたら それだけをこころに秘めて 伝えたいこと 今は確かな気持ち 会いたい  『アイタイ』
わたしのはなし中嶋ユキノ中嶋ユキノ中嶋ユキノ中嶋ユキノ「いつも笑顔で無邪気だね」人は私に言うけど 本当はどんなに不安でも 笑顔でごまかしてるだけ 「何でも出来て器用だね」人は私に言うけど 本当は器用に見せるのが 人一倍上手いだけ 「いつも忙しそうだよね」と 人は私に言うけど 本当は忙しくなんかない 暇に見られたくないだけ 「誰とでも仲良くなるよね」人は私に言うけど 本当は嫌われたくないから 話を合わせてるだけ  口には決して出せないけれど 心に秘めている想いがこんなにある  だから 唄うのよ 言葉を 唄うのよ 今日も 届くように 想いを 唄にして  「君は言葉を知らないな」ある人はそう言うけど 国語の成績が1だったなんて 絶対に言えない 「人生は駆け引きなんだ」と ある人はそう言うけど 嘘をつくのが嫌いな私は 正直に生きていたい  口には決して出せないけれど 心に秘めている想いが沢山ある  だから 唄うのよ 言葉を 唄うのよ 今日も 届くように あなたに 届くように  人のぬくもり キスの感触 深い傷跡 涙や笑顔 ありふれた幸せ その全てを 抱きしめながら 受け止めながら 歩いていきたいから それでいいの それがいいの  だから 唄うのよ 言葉を 唄うのよ 今日も 届くように 想いを 唄っている  小さなこと 大きすぎることも 誰かに 届くように 唄っていくの
雨降りフラレ中嶋ユキノ中嶋ユキノ中嶋ユキノ中嶋ユキノ「友達のままでいよう」なんてさ そんならそれで 言わなきゃ良かった 好きそうな素振りされていたから てっきり 両想いだと思っていたの  だって二人で よく出かけてたし 周りの人も お似合いって言うし だから 迷わずに切り出したのに 私のどこがいけなかったの?  こんな日に限って 空は雨模様 傘もささず 一人Blueなキモチ  雨降りフラレ 君にも振られ 思い出忘れてしまいたい 予想はハズレ 心ずぶ濡れ かなり 騙されていた気分  「お前といると落ち着くんだ」って そんな台詞を 沢山言われた 頼られているのが 嬉しかったの だけど 一番にはなれなかったんだね  私の代わりに 泣いてくれてるの? 問いかけた所で 空は答えてくれない  雨降りフラレ 君にも振られ 全てを忘れてしまいたい 気持ちよ止まれ 今すぐ止まれ 次の恋 この指止まれ  雨降りフラレ 君にも振られ 全てを忘れてしまいたい 気持ちよ止まれ 今すぐ止まれ 次の恋 この指止まれ
斜め45度中嶋ユキノ中嶋ユキノ中嶋ユキノ中嶋ユキノ新宿駅の人ごみに紛れながら 「このままどこか遠くまで行ってしまいたい」 電車の音に かき消されそうな声で あなたが 珍しく弱音をつぶやいた  『君は強い人』だって 勝手にレッテル貼られて まわりに頼られすぎて 疲れてしまったんだね  斜め45度下を向いて いますぐ泣いちゃってもいいよ 今夜は我慢しなくていい 泣くだけ泣いてその後は 斜め45度上を向いて いつもの素敵な笑顔見せて あたしがついてるからね ほら笑って  いつか映画見終わった後 言ってたよね 「誰かがいないと生きていけないような そんな弱い女にはなりたくないなぁ」って それが強がりだって わかってたけどね  ヒールを毎日履けば 足が壊れそうに痛くなる 一人きりで立ち上がる時の気持ち わかるから  斜め45度下見てても そこには答えなんてないよ でもこれだけはホントだよ あなたはあなたのままがいい 斜め45度上の世界に まだまだ知らない素敵なことが きっと待ってるからね ほら笑って  本気で遠くに行きたいなら それでもいいと思うけどね あたしも付き合うからさ 一人になんてさせないよ 斜め45度上を向いて いつもの素敵な笑顔になって 一緒に あの星空見上げよう  ほら 笑って そう 笑って ほら 笑えたね
そばにいるから中嶋ユキノ中嶋ユキノ中嶋ユキノ中嶋ユキノオレンジ色の夕焼け空を 見上げながら 「今日も終わるね」寂しそうにそう言うから  時を止めてよって 本気で願ってたんだ きみのその笑顔に 触れていたくて ほんの1mmだって 離れたくない きみの頬が 光で色づいてく  こころの片隅に咲いてる花のように きみと笑っていたくて 今まで素直に言えずにいた言葉を 伝えていけるように  金木犀の香りがした 秋の風も 息を真っ白に染める季節へ 溶けていった  今になってやっと 気づいたことがあるんだ 当たり前にしては いけないこと 些細な気持ちだって 大事にするよ 繋いでいるのは そう この手だけじゃない  こころの片隅を照らす光のように きみを見つめていたくて 何一つとして変わることのない想い 届けていけるように 手と手 結びながら いつでもそばにいるよ  ひとつ 涙流れる日でも 不安が横切る日でも ふたつ 並んだ影を見ていたい 今 きみとふたりで  こころの片隅に咲いてる花のように きみと笑っているから 今まで素直に言えずにいた言葉を 伝え続けたいから 目と目 合わせながら いつでもそばにいるよ
大好きって言えば良かった中嶋ユキノ中嶋ユキノ中嶋ユキノ中嶋ユキノ最終電車 池袋ゆき みんなに手を振り乗り込んだ ねえ どおしたの 何で君が乗ってるの? 君の駅は『ひばりヶ丘』反対方向じゃないの? まあいいっかって いつものように和んでたら  「実は最近、彼女ができた」っていきなり言うから 予想もしない話に 突然 夢から覚めたみたい  「大好き」って言えば良かった 「大好き」って言えなかった 胸の奥に 隠してたなんて バカだったよ どんなに 叫んだとしても どんなに 悔やんだとしても 君は今から 彼女に会いに行くんだよね  確かに最近 素っ気なくって メールも返してくれなくって なんでだろう そう思ってたけど もしかしたら ただ単純に 忙しいだけなのかもって 理由つけて 傷つかないようにしてた  「冗談だよ」と言ってくれると ちょっと期待したけど 今まで見た中で一番 嬉しそうな笑顔  「大好き」って言えば良かった 「大好き」って言えなかった だけど 何故か おめでとうって口から出るの どんなに 叫んだとしても どんなに 悔やんだとしても 君はもうすぐ 手を振りながら行っちゃうんだね  仲の良さなら 他の誰にも 負けないと思ってた 知らないうちに 大事なチャンス 逃していたのかも 想ってるだけじゃ 待ってるだけじゃ 伝わらないはずだよね  「大好き」って言えば良かった 「大好き」って言えなかった 胸の奥に 隠してたなんて バカだったよ どんなに 叫んだとしても どんなに 悔やんだとしても 君はもうすぐ 振り返らずに行っちゃうんだね
朝がくれば中嶋ユキノ中嶋ユキノ中嶋ユキノ中嶋ユキノ中嶋ユキノあなたが 泣きながら笑うから 胸の奥 張り裂けそうで 「きみが 悪い訳じゃない」と 最後まで 優しいんだね  二人の隙間を 埋めようとばかりしていた あなたの心に 気づけなくて ごめんね  朝がくれば そう きっと 新しい日々が始まる 隣に あなたがいなくても きっと 新しい自分になれる 隣に あなたがいなくても  夜明けの街 裸足で歩いた 初めてのキスの後で 二人の不確かな未来より 今だけを信じてたね  出て行くあなたを 引き止めればよかったかな? それでも二人の 答えは変わらないね  朝がくれば そう きっと 新しい日々が始まる 隣に わたしがいなくても きっと 新しいあなたになれる 隣に わたしがいなくても  この部屋で過ごした思い出も ラブレターも お揃いの部屋着も食器も ふたつの枕も 好きだった笑顔と ぬくもりと一緒に 鍵をかけていこう  朝が来るよ そう きっと 新しい日々の中で 上を見上げて 生きていくよ きっと 新しい自分になれる 隣に あなたがいなくても その手に 触れる事ができなくても
助手席中嶋ユキノ中嶋ユキノ中嶋ユキノ中嶋ユキノ声が聞きたくて 携帯を開き名前探すの 見つけたところで 電話なんてもう出来ないのにね  街中で きみと同じ車を見かけると 近くに行って 確かめてしまうよ  助手席から見る景色は 今誰のものなの? 私だけの 特別な場所だった 信号が赤に変わり 止まった時は ふざけたふりして そっとキスしてくれたね 『I'm still lovin' you』 無邪気な 瞳の中に 私がいた  人伝いに聞いた きみはまるで別の人 私の知らない一面ばかりが 増えていくだけ  別れた日から 全てが止まっているのに きみは少しずつ 変わっていくんだね  助手席から 流れていく景色を眺めてた あの曲がかかると 二人で口ずさんだ 他の誰かじゃない きみじゃなきゃ駄目なの 同じメロディが どこかで聞こえるたびに 『I'm still lovin' you』 届かない 言葉の中に 私がいる  助手席からきみを見てた 眼差しを見つめてた 幸せだったの 守られてるみたいで 信号が赤のまま 止まった時間は ふたりを閉じこめて 走り出すことはないのに 『I'm still lovin' you』 シートに 残したままの 私の恋
ALL FOR ONE中嶋ユキノ中嶋ユキノ中嶋ユキノ中嶋ユキノきみの声を 聞かせてよ いつも通りの その温かい声を 涙拭いて 誰よりも 笑う顔が一番素敵だよ  降り続く雨でも その雲の向こう側に光がある だから きっと大丈夫だよ 共に生きよう  ALL FOR ONE, ONE FOR ALL ALL FOR ONE 空に唄おう ALL FOR ONE, ONE FOR ALL ALL FOR ONE 一緒に歩いて行こう  黄色く染まる 並木道 風がそっと 次の季節を連れてくるけど いつも そばにいるって事は 何も変わらないから  高く広がる青 この先にどんな未来が待ってるだろう 輝く時を 積み重ねて 共に生きよう  ALL FOR ONE, ONE FOR ALL ALL FOR ONE 空に唄おう ALL FOR ONE, ONE FOR ALL ALL FOR ONE 手と手を繋いで行こう  ひとつはひとつのために ひとつは全てのために 全ては全てのために 全てはひとつのために ひとりはひとりのために ひとりはみんなのために みんなはみんなのために みんなはひとりのために ぼくらは有機体のように 繋がり支え合ってる ぼくらは有機体のように 交わり助け合ってく  ALL FOR ONE, ONE FOR ALL ALL FOR ONE 空に唄おう ALL FOR ONE, ONE FOR ALL ALL FOR ONE 一緒に歩いて行こう
月灯り中嶋ユキノ中嶋ユキノ中嶋ユキノ中嶋ユキノ肌を撫でる風 ひんやり冷たい夜の公園 ぽつりと浮かんでいる 満月だけが仄かに明るい  髪をかきあげる仕草が好きで あなたに 思わず見とれてしまう 「次はいつ逢えるの?」と言いかけたら 言葉の代わりに 抱きしめてくれた  素直な気持ちを言えば いつも 寂しくて 逢いたくて 不安だったよ あなたの代わりになれる人はいないの 誰もいないの  終電が近くなって あなたは時計を気にしてる 帰りたくなくて つい口数が多くなってしまう  久しぶりに逢えた嬉しさが だんだん 切なさに変わっていく あなたを困らせるつもりはないのよ 勝手に涙が 零れ落ちる  月灯りが照らすから 泣いていることは 横向いても 隠せないね 何も言わなくていいから もう少しだけ 抱きしめていて  今日が終わってしまえば このぬくもりにも 笑顔にも しばらく逢えない 忙しいのは わかってる だけど 今夜は 離れたくない  いつも 寂しくて 逢いたくて 不安なんだよ 次の満月が 空に浮かぶ前に 逢えますように
時計の針中嶋ユキノ中嶋ユキノ中嶋ユキノ中嶋ユキノ地下鉄のホームで キミと電車を待つ 息が止まりそうになるよ 二人きりだと キミは優しいけど ただの友達だから 言葉が途切れないように 会話を選ぶ  電車が滑り込んできて 人の波に押し返されて キミの鼓動が 聞こえそうなくらい体が 触れ合ってる  時計の針が このまま止まればいいのに 好きだと言いたいのに 身動きできない 距離が近くなるほど 切なくなる  「じゃあね」と手を振る いつも通りの笑顔で 小さくなるその背中 見送った  本当の気持ちを全部 打ち明けることができたなら 楽になれる だけど 全てを失ってしまうよね  時計の針を 自由に巻き戻せたなら 彼女よりも早く 出逢っていたなら もっと キミのそばに行けたかな  何度も振り返り探しても キミはいなくて すぐ逢いたくなるよ  時計の針が このまま止まればいいのに 好きだと言いたいのに 切り出せないのは 胸が痛くなるから  時計の針を 自由に巻き戻せたなら 彼女よりも早く 出逢っていたなら 一人になったら この気持ちには もう 嘘はつけない
Starting Over中嶋ユキノ中嶋ユキノ中嶋ユキノ中嶋ユキノ今日という日を迎えるために あの日の涙があったのかな 時は止まらない 戻ることもない 生きるための唄がここにはある 星のない夜が 明けてくよ Starting Over  ボタンを掛け違えても 気づかないふりをしていた 人に合わせるばかりの自分に 慣れてしまった  手に入れたい世界が なんなのかわからなくて ただただ 一人ぼっちのような気がしてたの  諦めなけりゃ夢は叶うと そんな事 誰にわかるんだろう ただ諦めない それだけでは 何も変わらないと気づいたんだ 新しい私 始まるよ Starting Over  流れに任せることは 逆らうことより楽だった 誰にも負けない気持ちが 離れてしまったんだ  当てもなく歩いても 答えなんて まだ見つからなくて それでも進んで行く 今に負けないように  信じていれば夢は叶うと そんな事 今わからないけど 自分信じてくれる人を まずは信じたいと思えたから 新しい扉 開いて行く Starting Over  キラリ光る 道の先に 新しい風 感じたいの  今日という日を迎えるために あの日の言葉があったのかな 時は止まらない 戻ることもない 生きるための唄がここにはある 新しい朝を 彩るよ Starting Over
アイシテルの言葉中嶋ユキノ中嶋ユキノ中嶋ユキノ中嶋ユキノだってさって すぐに言い訳をする しょうがないって すぐに諦めたりする 大丈夫って すぐに強がったりする わかんないって すぐに曖昧にする  そんな自分に 溜息つきながら 適当に 生きてきたわけじゃないけど きみに出逢って わたし 初めて変われる気がしたよ  「アイシテル」 口にすれば 短すぎる 言葉だけど ありのままを 不器用なわたしを 包み込むように 許してくれたの  素直になるって いい事なの? 全てを さらけ出せばいいの? 答えは シンプルだって言うけど 絡まった糸が 解けないまま  人がいない所で 涙流したり 激しい雨に 負けそうになったけど きみに恋をして 曇り空も 綺麗に晴れ渡ったよ  「アイシテル」 その言葉を きみに言える ただそれだけで この不確かな 街の真ん中に 帰る場所ができたよ 掌が離れないように この心がはぐれないように 道の途中で 迷ったとしても 必ず きみを見つけ出すから  誰かに傷つけられて 夢を見失ったり 笑顔 作らなきゃいけない日もある それでも きみの事を わたしが 抱きしめているから  「アイシテル」 この言葉を 明日もきみに 伝えるために 強く 強く もっと 強くなるから  「アイシテル」 口にすれば 短すぎる 言葉だけど ありのままの ふたりをいつでも 包み込むように 許してくれるの
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