九条遥作曲の歌詞一覧リスト 6曲中 1-6曲を表示
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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幸せの基準矢野川令 | 矢野川令 | 森林檎 | 九条遥 | 白川良 | この世に生まれてくるときは人はだれも 幸せを選ぶことなど出来ません 解(わか)りきってることだといまは言えるけど それでも時々無いものねだりが顔を出す からかい半分のいじめにくじけて 心のドアを閉めきったまま 何のために生まれてきたのかと 答えが見つからないことにいらだっていた 上手く行かない何もかも 生まれや育ちや周囲(まわり)のせいにして 溜(た)め息ばかりついていたあの頃だった 自分一人が苦しくて この気持ち他(ほか)の誰にも 解(わか)らないよと決めつけていた 甘えているのは自分だと そんなことさえ気づかないまま 青春時代の誰でもが通る道と ありふれた言葉とうに聞き飽(あ)きている 嵐の後には青い空が拡がる それまで待てずに濡(ぬ)れながら走る倒(たお)れるまで お金さえあれば何でもかなうと 思ってるほど愚(おろ)かじゃないけど つまらない価値観(かちかん)身につけて 気が付けば他人(ひと)を羨(うらや)んだり卑屈(ひくつ)になったり そんな自分に落ち込んだり 何度も間違い繰(く)り返しながら 感謝知らずで今日まで生きてきた あなたはあなた他人(ひと)は他人(ひと) 比(くら)べられないものよと 何度も聞いた母の言葉が 心にストンと落ちて なにかがゆっくりほどけてゆく 人はそれぞれ幸せも 探せば身近に埋(う)もれているはずと 気づいた瞬間(とき)に幸せの 種子(たね)は芽を出し それぞれの花咲いてゆく いつでもどんな時にも 心ひとつで感じる幸せ 世界が輝いてゆく 新しい未来(あした)拡がってゆく |
君を愛しすぎて矢野川令 | 矢野川令 | 森林檎 | 九条遥 | 白川良 | 忘れないと告げる僕に 君は 優しく微笑み返すだけ こんな時も 大人ぶって 心押えるんだね それが君の本当の気持ちと 受けとめなければいけないのか ガラス越しに 銀の翼が 飛び立つ準備進める 風よ吹け 吹き荒れろ このまま時よ止まれ 諦めた さよならを するには愛しすぎてた 恋に恋をしてるだけと 君は 僕の恋心かわしたね あれからずっと 探していた 君の言うその愛を もっと何か伝えたい言葉が あるはずなのに何も言えない ただ無様に 立っているだけ 抱きしめる事も出来ない 雨よ降れ 降り続け 涙を洗い流せ いつの日か 思い出に 変わると君は言うのか 風よ吹け 雨よ降れ このまま時よ止まれ 恋はやがて 終わるもの 知らない訳じゃないけど |
人生花ごよみ原田悠里 | 原田悠里 | 美月宏文 | 九条遥 | 伊戸のりお | あなたは言うの 俺と一緒でいいのかと 今も答えは おんなじよ 人生 生きててよかったと 出逢ったときから 思っているわ 桜のあとは 水木(みずき)も咲いて ふたりの夢を 咲かせる季節です 愛しています そんな言葉じゃ足りないわ いつも隣りに いてほしい 人生 生きててよかったと 心の底から 思えます 秋桜(コスモス)ゆれて 色づく紅葉(もみじ) ふたりで歩く この小径(みち)どこまでも 遠い未来(あした)を 思い悩んでいるよりも 今日の一日 大事にしたい 人生 生きててよかったと この先なんども 思えるように 山茶花(さざんか)燃えて 水仙(すいせん)かおり 幸せ運ぶ ふたりの花ごよみ |
恋ごころ原田悠里 | 原田悠里 | 森林檎 | 九条遥 | 南郷達也 | 幼なじみの あなたと会って 恋の悩みを 打ち明けられた どうしてこんなに 心がさわぐ 並んで飲めば 触れる肩 小さく相づち 打つばかり 月が照らした 恋ごころ ここにいるのよ あなたのとなり 近くて遠い 男と女 こっちを向いて 欲しいのよ 見慣れたはずの 横顔が まぶしく見えて ときめくわ 誰にも言えない 胸の内 気づいた時には あなたのことが 私の心で 育っていたの これが恋なの 遅い春 辛夷(こぶし)のつぼみ ふくらんで もうすぐ咲くよと 揺れている いっしょに咲かせて 恋の花 |
春灯り真木ことみ | 真木ことみ | 石原信一 | 九条遥 | 倖せつかむには 小さな手のひらに あなたくちづけて 灯りをくれた人 どうか叱ってよ 臆病者めと 名も知らぬ花にさえ 巡る春の夜に 爪噛む指先に からめた赤い糸 うまくつなげない 涙が邪魔をして どうか抱きしめて ひとりじゃないよと 肌染めておぼろ月 かすむ春の夜に 石ころ憂(う)き世道 明日は忍び坂 俺が道連れと 手をさし伸べる人 どうかさらってよ 命の果てまで 故郷の子守歌 浮かぶ春の夜に | |
桧原情話桧初子 | 桧初子 | 上谷武 | 九条遥 | 妻と書きます 宿帳に 指の震えは 心の迷い 罪の匂いを やまゆりの 花に隠して しのび宿 明日を夢見る 桧原の夜 多摩の奥地を 流れても 命通わす 払沢の滝よ 秋になったら 赤々と 山の紅葉が 紅をさす 影に寄り添う 桧原の郷 人の情を 忘れずに 生きてゆきたい 人生だから 辛い運命に 負けないで 好きなあなたに 抱かれるの 想い燃やして 桧原の恋 | |
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