合田道人作曲の歌詞一覧リスト  48曲中 1-48曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
衣ずれの海 新曲伊藤咲子 新曲伊藤咲子松井五郎合田道人周防泰臣接吻(くちづけ)の止め方も よくわからずに 身を投げたその腕に 時が打ち寄せる  一度でも倖せが 欲しくなったら どこまでも引く波に 逆らえないまま  沖へ行けば もう 戻れないでしょ あげられる命は ひとつしかない  それでもいいですか あゝ衣ずれの海  見逃した流れ星 いくつめの事 浅瀬だと溺れると 誰も思わない  着合わせの下手な服 心も同じ 素肌には隠し事 ないと思わせて  月が誘うなら 迷わないでしょ 重ねあう体も ひとつしかない  どこまで行きますか あゝ衣ずれの海  沖へ行けば もう 戻れないでしょ あげられる命は ひとつしかない
海の子なれば水森かおり水森かおり武田鉄矢合田道人伊戸のりお私の瞳の 一番奥に 小さな海が ありまして ホロリ涙を 流す夜は 海の匂いが 頬つたう 我は海の子 なればなり  白き貝ガラ 耳にあてれば 海の響きが 寄せてくる 母に抱かれた 子供のように いつも泣き止む 私です 海という字に 母がいて 我は海の子 なればなり  今宵大潮 満月の夜 私の肩に 唇で あなた残した 桜貝 そこだけ熱く まだ火照る 我は海の子 なればなり  沖ゆく船の マストに灯る 明かりは星座の 形して 遠くの港を めざすから 私もあなたを 旅立とう 明日はあなたを 忘れます 我は海の子 なればなり
風恋し小沢あきこ小沢あきこ北沢彰利合田道人周防泰臣ハァ 天龍しぶきに 山桜 咲いて 流れて 春が来る 風にふるえる 忘れ花 叶わぬ夢の 迷い坂 母の笑顔に 叱られて あなたの胸で 泣く日まで あゝ ふるさとの 風恋し  ハァ 風越山(かざこしやま)の 秋化粧 リンゴ並木の 城下町 風にちぎれた はぐれ雲 涙でたどる 迷い道 父の背中に 手をそえて あなたのぬくもり 探します あゝ ふるさとの 風恋し  ハァ 遠く赤石 雪白く 暮れる谷間の 渡り鳥 風の便りに のせながら 夜明け間近の 迷い空 友の呼ぶ声 こだまする あなたのやさしさ 思い出す あゝ ふるさとの 風恋し
信濃あたりで小沢あきこ小沢あきこ藤原良合田道人伊戸のりお風の吹くまま 慕(おも)いのままに 行(ゆ)けどみれんの 恋もよう 浮雲みたいな 心情(こころ)を抱いた 女ごころの せつなさを どこに流そか 千曲川(ちくまがわ) 明日は木曽路か安曇野(あずみの)か 信濃あたりで  なみだ重(がさ)ねの 二足三足(ふたあしみあし) 宿の灯りで 身をよせる いつか旅路の 思いにささる 夜の飯田線(いいだ)の 軋む音 みれん暈(ぼか)しの 天龍峡 明日は上田城(うえだ)か松本城(まつもと)か 信濃あたりで  揺れるこの身に よせては返す 雨が夜風が 身をせめる いつかはきっと いいことあると 祈るこころの 善光寺 夢をください 諏訪大社(すわやしろ) 明日は白馬か黒姫か 信濃あたりで
花言葉こおり健太こおり健太渡辺なつみ合田道人田代修二春はひだまり かくれんぼ 僕の手を引き 母さんが 指差すかわいい花だった すみれ すみれ 花言葉は「ほほえみ」 すみれ すみれ 君に笑顔あげたい  夏は夕立 蝉時雨 僕を励まし 父さんが 庭先見つめた花だった ひまわり ひまわり 花言葉は「頑張れ!」 ひまわり ひまわり 明日元気になあれ  秋は黄昏 散歩道 僕に手を振る 女の子 似ているやさしい花だった コスモス コスモス 花言葉は「初恋」 コスモス コスモス 今も君に逢いたい  冬は星屑 眠い朝 僕とかけっこ 兄さんの そばで揺れてる花だった さざんか さざんか 花言葉は「想い出」 さざんか さざんか 春が来るよ もうすぐ  すみれ ひまわり 花言葉をあなたに コスモス さざんか 花言葉を心に 季節はめぐる
人生これから宇山保夫宇山保夫円理子合田道人鳴海周平この道は 好きで選んだ 道だから 明日を夢見て 通りゃんせ 通りゃんせ 一度や二度の つまずきに 挫けちゃダメです ♪頑張って♪ 「人生まだまだ これから これから」  この道は 花も咲きます 鳥も鳴く 素直な心で 通りゃんせ 通りゃんせ あなたがつけた 足跡を 世間が見てます ♪頑張って♪ 「人生まだまだ これから これから」  この道は 風も吹きます 雪も降る あぜ道ぬかるみ 通りゃんせ 通りゃんせ いつも心は 晴れ模様 笑顔忘れず ♪頑張って♪ 「人生まだまだ これから これから」
出雲大社宇山保夫宇山保夫そうまはやと合田道人鳴海周平夢を抱(いだ)いた 若き日を 思えば胸が 熱くなる 今は静かな 簸川(ひのかわ)の 流れに軌跡を かさね見る あぁ人生は 人と人との縁(えにし) 心育てた 幾多の出会い 仰げば出雲の 大社(おおやしろ) 生まれ変わっても この街で 仰げば出雲の 大社(おおやしろ) 生まれ変わっても あなたと  茜色した 稲佐浜(いなさはま) 愛しい胸を 映すよう ともに泣いたり 笑ったり 支えがあるから 今がある あぁ人生は 人と人との縁(えにし) 心温(ぬく)める 尊き出会い 仰げば出雲の 大社(おおやしろ) 生まれ変わっても この街で 仰げば出雲の 大社(おおやしろ) 生まれ変わっても あなたと
静かに、愛がとび立つわ伊藤咲子伊藤咲子阿久悠合田道人鳴海周平静かに 愛は逃げる 静かに 愛はとび立つ くちびる重ねながら こころを海にしましょう  話したい思いおさえ 見つめるだけにしましょう あなた 甘いだけの歓(よろこ)びのあとでは  愛は臆病だから まるでガラスの橋か カラを破った鳥か 風におびえる花か 愛は臆病だから そっと両手でつつみ 胸であたためながら 長い時間をかけて  静かに 愛は逃げる 静かに 愛はとび立つ 裸の胸の上に 花びら飾りましょう  激しさを通り過ぎて 信じるだけにしましょう あなた 形だけの情熱はいやだわ  愛はわがままだから 時に言葉も嫌い はしゃぎ過ぎてはこわれ すぐに粉々になる 愛はわがままだから 思いがけないことで 二度と呼べない空へ 窓を開いて逃げる  だから 静かに あなた 静かに だから 静かに あなた 静かに 静かに
きっといい恋できますね伊藤咲子伊藤咲子阿久悠合田道人鳴海周平薔薇(ばら)という字が あなた 書けますか もひとつ 憂鬱(ゆううつ)と いう字はどうですか この二つの漢字が書ける人と 恋をしてみたいと 思っていました  あなたはスラスラとそれを書いた まるで自分の名前を書くように あなた 心がありますね きっと いい恋できますね  あなた 今でも ひとり 泣きますか 心をふるわせる 涙はいいですね 泣くことすら忘れた人が多く ポロポロと泣くのは きれいに見えます  あなたはほほえんで「そう」と言った まるで試験に答える顔をして あなた 心がありますね きっと いい恋できますね  あなた 心がありますね きっと いい恋できますね
飯田線~令和バージョン~小沢あきこ小沢あきこ幸田りえ合田道人伊戸のりおあなた、どうしていますか? もう一度、逢いたい… 逢いたいなぁ…  町を見守る 風越山(かざこしやま)が 何も変わらず 迎えてくれる ひとり揺られる 飯田線 ふたりのあの日を 辿(たど)ります さつき寺から 歩いてみたら 何処かであなた 逢えるでしょうか‥  愛を語った アップルロード お菓子めぐりに はしゃいだふたり 笑顔寄り添う 飯田線 想い出ばかりが 浮かびます 秘境駅から あなたの胸に 戻れる道は ないのでしょうか‥  これから、前を向いて 生きてゆきます…  明日を誓った 天龍峡の 赤い吊り橋 見つめています 右に左に 飯田線 心のように 軋みます いくら泣いても 恋しいあなた わたしに春は 来るのでしょうか‥
故郷に、いま帰るフォレスタフォレスタたかたかし合田道人小泉雄三雪解けの水は 川岸にあふれて はるかなる山脈(やまなみ) 雲 流れる この河をわたって あの森をこえれば 懐かしい町に やがてたどりつく  春の野に萠(めぐ)む さわらびに似た子の さやかなる瞳よ 今 何処に  白樺のこずえは 光り満ちあふれて 風見鶏まわる 家が見えてくる  人は、風の中 人は、旅をして 出会いと別れをくりかえす あゝ故郷(ふるさと) わが故郷(ふるさと) 故郷(ふるさと)に、いま帰る  燈火(ともしび)にこどもらが 父母を囲んだ 穏(おだ)やかな時間は はや 過ぎても 咲く花は今なお この胸にやさしく あふれだす想い 涙とめどなく  人は、風の中 人は、旅をして 出会いと別れをくりかえす あゝ故郷(ふるさと) わが故郷(ふるさと) 故郷(ふるさと)に、いま帰る 故郷(ふるさと)に、いま帰る
春風の二人 with 城みちる伊藤咲子伊藤咲子円香乃合田道人ふと見上げれば 空に ひまわりみたいな 雲ひとつ 想い出すよ 陽(ひ)に焼けた 君の笑顔 そう若すぎた ふたり 今だけよければ うれしくて 他(ほか)の人の言葉なんて 聞こえなかった まさかだわ AH まさかだね 再びめぐり逢うなんて 素敵に時を 重ねてきたんだね すぐにうつむく 癖はそのまま 木枯しは もう 懲り懲りさ 春風のふたり  ふと手に取った 青い 青いイルカの ペンダント 想い出すわ 遠い日の 頬の涙 あの青春の 日々は あまりにも 鮮やかで アルバムからはがれ落ちた 写真みたいね まさかだわ AH まさかだね めぐり逢いは 神様の気まぐれ 今はお互い いい年なのさ 親友(ともだち)みたいな 気分になるわ 木枯しを いま 乗り越えて 春風のふたり  まさかだわ AH まさかだね めぐり逢いは 神様の気まぐれ これが恋愛 小説ならば 大人の恋になったのかしら 木枯しは そう 美しい 春風のふたり 春風のふたり 春風のふたり
飯田線小沢あきこ小沢あきこ幸田りえ合田道人伊戸のりお町を見守る 風越山(かざこしやま)が 何も変わらず 迎えてくれる ひとり揺られる 飯田線 ふたりのあの日を 辿(たど)ります さつき寺から 歩いてみたら 何処かであなた 逢えるでしょうか‥  愛を語った アップルロード お菓子めぐりに はしゃいだふたり 笑顔寄り添う 飯田線 想い出ばかり 浮かびます 秘境駅から あなたの胸に 戻れる道は ないのでしょうか‥  明日を誓った 天龍峡の 赤い吊り橋 見つめています 右に左に 飯田線 心のように 軋みます いくら泣いても 恋しいあなた わたしに春は 来るのでしょうか‥
熱海あたりで小沢あきこ小沢あきこみなみ敬合田道人伊戸のりお「あの日から、この心が、言うことをきかないのです。」  恋の行方を 占うように 街の灯りが ゆらゆらと 言葉にならない せつなさ抱いた 女心が 見えますか 情けかわした 坂の町 いっそ今夜も 次の夜も 熱海あたりで  雨ににじんだ 初島あかり 揺れて來宮神社(きのみや) 思い糸川(がわ) 夜風に迷う 湯の香のような 女心は 悲しくて 恋の名残りを 抱きしめる いっそ今夜も 次の夜も 熱海あたりで  「そう、心はうそをつけません。」  尽きぬ慕(おも)いを 溶かしてくれる まつり囃子や 波の音 すがって甘えた 一夜(ひとよ)の夢に 女心も 濡れてます 時の流れに よりそって いっそ今夜も 次の夜も 熱海あたりで
親父の名字で生きてます小松政夫小松政夫相田毅合田道人川村英二親父さん 俺 逢いてえな 俺 一生懸命頑張ってます 近々 逢いに行きます 花持って  お前はバカだと はたかれた 誉められなんか しなかった こっちもこっちで 意地はって 利口になんか なれなくて  人生の縄暖簾 あと何度くぐること できるだろうか  親父の名字で 生まれた俺です あの世で親父と 飲む前に この世でも少し 夢に酔う それまで待ってて 熱燗つけて  昔 親父に連れられた 映画みたいに 生きるのは 叶わなかったよ この俺は 笑い笑われ 生きている  人生の縄暖簾 いい役も悪い役も あったけれど  親父の名字で 生まれた俺です あの世で親父に 逢う時は あんたはエラいと 表彰状 丸めて頭を 叩いてくれよ  人生の縄暖簾 あと何度くぐること できるだろうか  親父の名字で 生まれた俺です あの世で親父と 飲む前に この世でも少し 夢に酔う それまで待ってて 熱燗つけて  親父さん 俺ね もう堪んないよ
誰のための愛クミコクミコ東逸平合田道人鳴海周平凍りつく空に 凍りつく空に 屋根がすがりつく 旭川 悲しみだけが 悲しみだけが 歩いてくる 誰のための愛 誰のための愛 人は人の 儚さを 誰のための愛 誰のための愛 掌の雪に見る  明日は今日じゃない 明日は今日じゃない 北の大地にも 巡る春 悲しみだけが 悲しみだけが 歩いてくる 誰のための愛 誰のための愛 人は生きる 歓びを 誰のための愛 誰のための愛 一粒の麦に知る  雪が降りつもる 雪が降りつもる 愛が憎しみを 消すように 悲しみだけが 悲しみだけが 歩いてくる 誰のための愛 誰のための愛 人は人を 宥し合い 誰のための愛 誰のための愛 氷点の街を行く
悲しい恋をしてきたの弘田三枝子弘田三枝子森雪之丞合田道人北島直樹昔の事を 知りたがるのね 気になる噂を聞いたのね 二年も前の 遠い誰かに 妬いてくれるのね 嬉しいわ  悲しい恋をしてきたの 嘘で心を だますような恋 ポロリと涙こぼしたら 強く抱いてくれた人 笑顔の淋しさが 似てたわ あなたに  幸せなんて 幾つあっても 失くして気がつくものばかり だけど今度は あなたとだけは 終わりのない旅 続けたい  悲しい恋をしてきたの 微笑みながら 今は言えるけど 決して消えない傷がある 重ねあった胸の奥 傷痕痛むのは 同じね あなたも  素敵な恋を始めましょう 明日の二人 予言しあうのよ ポロリと涙こぼしたら 強く抱いてくれるでしょ 傷痕痛むのは 同じね あなたも 傷痕痛むのは 同じね あなたも
ひいふうみいよう弘田三枝子弘田三枝子合田道人合田道人鳴海周平少しビールを頂くわ 飲まずにお話できないわ 好きと心で想ってた あなた空から 見てますか 思い出だけを 算(かぞ)えても ひいふうみいよう ありすぎて 言えない分だけ 好きでした  夢で逢えたら 嬉しいわ 今度は好きだと 言いたいわ 時には泣いたり 笑ったり 人生はかないお芝居ね あれから何年 経つのでしょう ひいふうみいよう 長すぎて 逢えずにいただけ 好きでした  今夜はお化粧しましょうか 若いあの日に返るわね あなたが好きだと 言っていた 古いこの歌 歌いましょう 思い出しては 幾度か ひいふうみいよう 多すぎて 歌った数だけ 好きでした
能登里山空港 ~おいで おいで~大場久美子、三輪一雄大場久美子、三輪一雄三輪一夫合田道人寺西誠あなたに逢いに 来たんです (おいで おいで) 羽田から 能登里山空港へ (おいで おいで) 心躍らせ ロビーで待ってても 姿が見えない どうしちゃったのよ Ah… 海も山も 知っている いとしさつのる 和倉温泉 世界農業遺産の 能登半島 あなたも一度 おいで おいで  指切りした日が やっときた (おいで おいで) 仕事長引き 能登里山空港へ (おいで おいで) 今まだ輪島 ごめん待っててね メールに涙の 絵文字だけとばし Ah… 千枚田は 知っている 想いがつのる ランプの宿は 世界農業遺産の 能登半島 いやしの旅に おいで おいで  ふたりの愛を 確かめに (おいで おいで) 羽田から 能登里山空港へ (おいで おいで) やっと会えたね ひと月待ってたわ 出逢いの神様 微笑んでる町 Ah… この想いを 知っている やさしさつのる 穴水湾は 世界農業遺産の 能登半島 きっといつかは おいで おいで 世界農業遺産の 能登半島 きっといつかは おいで おいで
ラスト・メール伊藤咲子伊藤咲子円香乃合田道人萩田光雄窓辺にもたれて あなたを待ってた そんな夕暮れが 今夜で終わる 二人で踊った レコードかけて 二人で飲んだ ワインつぎましょう 本当の理由(わけ)など 聴かなくていい 悲しい嘘など つかなくていい Fufufu 運命の悪戯(いたずら)だもの あなたへ送る 最後のメール サ・ヨ・ナ・ラ 好きだったひと  例えばも一度 生まれてきたって きっと似た人を 探すのでしょう あなたがこの部屋 出て行ったなら 二人の画像(しゃしん) そっと消しましょう 今夜だけ涙は しまっておくわ 優しい笑顔が 大好きだから Fufufu 運命の悪戯(いたずら)だもの あなたへ送る 最後のメール サ・ヨ・ナ・ラ 好きだったひと  本当の理由(わけ)など 聴かなくていい 悲しい嘘など つかなくていい Fufufu 想い出をありがとう あなたへ送る 最後のメール サ・ヨ・ナ・ラ 好きだったひと サ・ヨ・ナ・ラ 好きだったひと
真夜中のふたり伊藤咲子伊藤咲子円香乃合田道人萩田光雄いけない恋だと わかっていても いけない恋ほど 惹かれてゆくの 二人で交わした 秘密のアドレス 誰にも知られずに ときめき重ねましょう あなたから 突然の 「キッス」の絵文字 本気にしそうよ 真夜中のふたり  口では言えない 愛の言葉も 不思議ねこんなに 素直に書ける 危ないメールは いつでも消せるわ 誰かに見られたら 上手に嘘ついて 私から お返しの 「ハート」の絵文字 秘密のくちづけ 真夜中のふたり  返事を出しても またすぐ欲しくて 鳴らない携帯に 何度も触れてみる 逢いたくて 切なくて 「ナミダ」の絵文字 甘えてみたいの 真夜中のふたり
まゆの思い中村悦子中村悦子あかぎはるな合田道人寺西誠私は群馬で 生まれたまゆです 上州富岡 鏑(かぶら)川 大きなレンガの 建物で 美しい絹糸になりました 御雛様みたいな 姉さまの 白い手につつまれ 紡がれた シルク シルク 感謝を胸に シルク シルク 私は世界に飛び立つ  豊かに広がる 緑の桑畑 伊勢崎 田島弥平宅 荒船風穴 高山社 近代文化の富岡製糸場 そんなすべてが 愛おしい まゆの故郷(ふるさと) 日本の誇り シルク シルク 心を伝え シルク シルク 私は世界に飛び立つ  もみじ色づき からっ風 季節重ねて 桜咲く シルク シルク しあわせ抱いて シルク シルク 私は世界に飛び立つ 私は世界に飛び立つ
湯の郷つづり part II中村悦子中村悦子あかぎはるな合田道人ロマンチックな 街道は こころ和ます 旅の道 四万(しま)に 沢渡(さわたり) 老神(おいがみ) 草津 湧き出るお湯の おもてなし 恵み 上州 湯の郷つづり  世界遺産の 絹の町 ここは富岡 製糸場 伊香保 水上 谷川 磯部 あふれるお湯に 夢が咲く こころ 上州 湯の郷つづり  赤城、榛名に 妙義山 山の神様 手を合わす 万座 河原湯(かわらゆ) 猿ヶ京(さるがきょう)へと 秘湯 名湯 ありがとう 笑顔 上州 湯の郷つづり
お月様と影ぼうし倍賞千恵子倍賞千恵子三浦綾子合田道人小六禮次郎人まねこまねのお月様 わたしが歩むとお月様 笑いながらも歩いてる わたしが止るとお月様 笑いながらも止ってる  人まねこまねのかげぼうし 歩むとまねするかげぼうし わたしのまねして歩いてる 止るとまねするかげぼうし わたしのまねして止ってる  人まねこまねのお月様 人まねこまねのかげぼうし お月様はお兄様 かげぼうしは弟で 二人はきっと兄弟だ
誰のための愛倍賞千恵子倍賞千恵子東逸平合田道人小六禮次郎凍(こお)りつく空に 凍(こお)りつく空に 屋根がすがりつく 旭川  悲しみだけが 悲しみだけが 歩いてくる  誰のための愛 誰のための愛 人は人の 儚(はかな)さを 誰のための愛 誰のための愛 掌(てのひら)の雪に見る  明日(あす)は今日じゃない 明日(あす)は今日じゃない 北の大地にも 巡る春  悲しみだけが 悲しみだけが 歩いてくる  誰のための愛 誰のための愛 人は生きる 歓びを 誰のための愛 誰のための愛 一粒(ひとつぶ)の麦(むぎ)に知る  雪が降りつもる 雪が降りつもる 愛が憎しみを 消すように  悲しみだけが 悲しみだけが 歩いてくる  誰のための愛 誰のための愛 人は人を 宥(ゆる)し合(あ)い 誰のための愛 誰のための愛 氷点(ひょうてん)の街を行く
寄り添う女七瀬藍七瀬藍神戸陽三合田道人伊戸のりおうわべだけの慰め 言わないで いっそ捨てると 蹴散らして 口で綴った 身の上話 あぁ めぐり逢いは いつかしら? 酒場が舞台の 男と女の駆け引きに 私が一途に なっただけ それでも涙が ポロポロと…  心のない優しさに 惑わされ これが愛だと 先ばしり 絡み解けない 女の情 あぁ めぐり逢いは 奇跡なの? 一夜(ひとよ)の添い寝に 芯まで真赤に染められて 私の勝手な 思いこみ それでも未練が セツセツと…  こうして私は 生きてきた 賢い女じゃ ないけれど きっとを信じて 生きてきた 生きてきた  酒場の止まり木 タバコをくゆらす指悲し 懲りない私が そこにいる なぜだか涙が ハラハラと それでも涙が ポロポロと… それでも未練が セツセツと…
女の昭和姿憲子姿憲子東逸平合田道人伊戸のりお時代が燃えた 女が泣いた わが身殺して 明日を生きた  なりふり構わず 尽くした人は 雲を掴んで 消えてった  胸に焼きつく 思い出ばかり 夕陽まぶしい 女の昭和  寒くはないか 電信柱 カラスつらかろ 里山追われ  土産の饅頭(まんじゅう) 拝んで食べた 祭り太鼓が 鳴っていた 幼な馴染みを 鏡に偲ぶ 夢は帰らぬ 女の昭和  時流(ながれ)の渦に 命をまかせ 昭和一代 女を生きた  お前が愛した 男であれば 好きにしなよと 言いたいが やわな奴には 娘はやれぬ 母の祈りさ 女の昭和
人昔姿憲子姿憲子松原史明合田道人伊戸のりお[第一景] どっちが先に 惚れたと云った 今じゃ全然 おぼえていない どっちが先に 別れを告げた それはハッキリ おぼえてる  あいつはあいつ あたしはあたし ちょっぴり 涙も 見せたけど 意地と意地とが ぶつかりあって 左と右に 背を向けた  [第二景] 一年ひとつ 何かがあれば 十年たてば 何かは増える こんなに広い 世間の中で めぐり逢うとは これも縁 顔見たトタン '元気か'と  渋い声音が ただなつかしく ちょっぴり増えた 目尻のシワを みつめたままで 立ちつくす  [第三景] その一 ひとり暮しが 性に合うなら  いつでも勝手に 消えればいいさ どこかに いいのが 待っているなら 何も云わずに 出て行って  だ・け・ど…  [第三景] その二 やっぱり あんたの 匂いが好きさ 夢を見るなら いっしょに見たい 昨日のことは 昔のことで 明日のことなど わからない  だ・か・ら こうして 今日は あんたの 腕ン中  だ・か・ら こうして 今夜も あんたの 胸ン中
おまえの涙藤和也藤和也円香乃合田道人伊戸のりお約束ひとつも してやれず ひとりぼっちに した俺さ 無理をさせたと 抱きしめりゃ 折れて消えそな 細い肩 おまえの おまえの涙 今日から俺が 引きうける しあわせ しあわせ涙 おまえの頬に 飾りたい  泣きたい日だって あったろに いつも変わらず 笑ってた こんな指輪じゃ 足りないが ふたり一から 出直そう おまえの おまえの涙 今日から俺が 引きうける しあわせ しあわせ涙 おまえの頬に 飾りたい  日陰を見てきた その瞳(め)から 一つこぼれた なみだ星 五年待たせた ふたり旅 晴れて春には 出掛けよう おまえの おまえの涙 今日から俺が 引きうける しあわせ しあわせ涙 おまえの頬に 飾りたい
お酒は楽しく二人酒藤和也藤和也藤和也合田道人伊戸のりお一人暮らしも なれたけど 夕暮れせまれば 思い出す そんな淋(さび)しさ 吹き飛ばす うれしい珍客 来てくれて お酒は楽しく 二人酒  酒のつまみは あるもので 山女魚(やまめ)の塩焼き 香りゆず 畑の宝庫(たから) なす焼きで 昔のあれこれ 話すたび ついだお酒に 涙の環(わ)  笑顔の晩酌(おしきせ) かんぱいと 曲がった背中を 伸ばしたら 苦労くの字も つい忘れ 故里(おくに)の言葉も 飛び出して お酒は楽しく 二人酒
湯の郷つづり中村悦子中村悦子あかぎはるな合田道人寺西誠石の階段 湯の香り 榛名に抱かれて 浮かんだオアシス 父と手を振り 曲がった路地は 夢二が旅した 情けの街道(みち)か 伊香保湯の街 癒やしの郷よ  利根の源 谷川の 雪解け水から 今年も春が 母の呼ぶ声 聞こえるような 谷間を見下ろす 上越線の 水上湯の街 温みの郷よ  けむる湯畑 こんこんと 白根の帰りは 熱い湯つかり 旅の道連れ 心に残る 西(さい)の河原(かわら)で 出逢った人よ 草津湯の街 夢見る郷よ
やさしいダイヤモンド梶光夫梶光夫喜多條忠合田道人若草恵パーティーが終わって ふたりっきりで 帰る道は 星空へ続いているよ いつのまにか ふたりで歩き続けたね つないだ手と手が 離れそうになっても 君のやさしさ 変わらなかった ありがとう 星のような 君の瞳は きらめくやさしいダイヤモンド  めぐり逢う不思議と 愛し合った 長い日々を 星空はおぼえているよ 雨の夜も嵐も ふたりでいたね 灯したキャンドル 風が消さぬようにと 君の手のひら 守ってくれた ありがとう 夢を映す 君の瞳は 大切なやさしいダイヤモンド  つないだ手と手が 離れそうになっても 君のやさしさ 変わらなかった ありがとう 星のような 君の瞳は きらめくやさしいダイヤモンド
ひいふうみいよう田嶋陽子田嶋陽子合田道人合田道人田代修二少しお酒を 頂くわ 飲まずにお話 出来ないわ 好きと心で 想ってた あなた空から 見てますか 思い出だけを 算(かぞ)えても ひいふうみいよう ありすぎて 言えない分だけ 好きでした  夢で逢えたら 嬉しいわ 今度は好きだと 言いたいわ 時には泣いたり 笑ったり 人生はかない お芝居ね あれから何年 経つのでしょう ひいふうみいよう 長すぎて 逢えずにいただけ 好きでした  今夜はお化粧 しましょうか 若いあの日に 返るわね あなたが好きだと 言っていた 古いこの歌 歌いましょう 思い出しては 幾度か ひいふうみいよう 多すぎて 歌った数だけ 好きでした  歌った数だけ 好きでした
ひいふうみいよう菅原洋一菅原洋一合田道人合田道人少しお酒を頂くわ 飲まずにお話できないわ 好きと心で想ってた あなた空から 見てますか 思い出だけを 算(かぞ)えても ひいふうみいよう ありすぎて 言えない分だけ 好きでした  夢で逢えたら嬉しいわ 今度は好きだと言いたいわ 時には泣いたり 笑ったり 人生 はかない お芝居ね あれから何年 経つのでしょう ひいふうみいよう 長すぎて 逢えずにいただけ 好きでした  今夜はお化粧しましょうか 若いあの日に返るわね あなたが好きだと 言っていた 古いこの歌 歌いましょう 思い出しては 幾度か ひいふうみいよう 多すぎて 歌った数だけ 好きでした
ラ・シャンソン池田かよこ池田かよこ円香乃合田道人伊戸のりお坂道をのぼってゆく… 目の前は青い空だけ  人は一人で生まれ やがて 一人で死にゆく 長い様な 一瞬を その手に抱きしめながら だから… シャンソン 歌うみたいに生きてみましょうよ 淋しい歌 ときめきの歌 わが人生の歌を ラ・シャンソン ラ・シャンソン 歩いてきた ラ・シャンソン ラ・シャンソン 一筋の道 ラ・シャンソン ラ・シャンソン 感謝込めて 明日も また明日も  いつか愛する人と 永久(とわ)の 別れが来た時 側でずっと 手をにぎり 二人のことを 話そう そして… シャンソン 二人も一度恋をしましょうよ あの日の歌 悦びの歌 想い出の歌を ラ・シャンソン ラ・シャンソン 貴方だけに ラ・シャンソン ラ・シャンソン 精一杯の ラ・シャンソン ラ・シャンソン 愛を込めて 明日も また明日も  ラ・シャンソン ラ・シャンソン 歩いてきた ラ・シャンソン ラ・シャンソン 一筋の道 ラ・シャンソン ラ・シャンソン 感謝込めて 明日も また明日も
つぼみ池田かよこ池田かよこ渡辺なつみ合田道人前澤ヒデノリ白い冬が終わる頃 あなたを忘れるでしょう 少しずつだけれど 私 元気です  哀しい歌より 明るい歌を 笑顔のつぼみを 咲かせよう 人は花 幸せになるために 人はみな この世の中に生まれたの  遠い雲に浮かべてる 幼いころ見た夢を 少しずつだけれど 私 歩いてる  雨降る夜より 星空に願いを 希望のつぼみを 育てよう 人は夢 追いかけて生きなけりゃ 人はみな 誰だって 淋しいよ  哀しい歌より 明るい歌を 笑顔のつぼみを 咲かせよう 人は花 幸せになるために 人はみな この世の中に生まれたの  ららら…
夢おいかけて大城バネサ大城バネサ青山るみ合田道人高田弘夢おいかけて 自分で決めた 子供の頃から 演歌好き 心届けと 祖父母の国の 檜舞台に 立ちました 七つ転んで 八つで起きる 夢は見るもの 追うものよ まだまだこの道 捨てられぬ 夢に向って もう一度  夢おいかけて 幾年(いくとせ)すぎた 追えば追うほど 逃げてゆく 異国の風が 冷たく嘲(わら)う 人の情(なさけ)に 泣いた日も 世の中 それほど甘くはないと 知ったあとから 味が出る 明日の希望を 胸に秘め 夢に向って もう一度  七つ転んで 八つで起きる 夢は見るもの 追うものよ まだまだこの道 捨てられぬ 夢に向って もう一度
さくら雪大城バネサ大城バネサ寧樂小夜合田道人高田弘幸せは 似合わない そんな星の下 生まれてきたのね それでも恋を 知った日に 灯り ともした人 泣くもんか 泣くもんかって思うけど 後ろ姿が 小さくなって あなたが 遠く離れてゆく こんな春なら 来なければ 来なけりゃよかった さくら雪  泣き顔は 似合わない そんな言葉に つつまれ泣いてた それでも涙 拭いたとき 微笑み くれた人 忘れよう 忘れようって思うけど いつもぬくもり 探してしまう ひとりじゃ広い 淋しい部屋 こんな恋なら しなければ しなけりゃよかった さくら雪  泣くもんか 泣くもんかって思うけど 涙あふれて 恋しくなって こころが 今も求めている どうせ夢なら いつまでも あなたを想って さくら雪
また逢いませう畠山みどり畠山みどり荒木とよひさ合田道人川端マモルちがう土地で生まれ ちがう故郷(くに)で育ち めぐり逢ったふたり 運命(さだめ)の深さよ 幾たびの春夏 幾たびの秋冬 時の流れの 旅の途中 あゝ 陽は昇り あゝ 陽は沈み 長き人生の 終わりが来ても また逢いませう また逢いませう 生まれ変わり 次ぎの世の果てで…  それは遠き昔 それは古き時代 結び合った愛の 絆の強さよ 幾たびの悲しみ 幾たびの喜び 時が落とした 夢の滴(しずく) あゝ 流星(ほし)が降り あゝ 流星(ほし)が散り 空にこの生命(いのち) 還(かえ)すのならば また逢いませう また逢いませう 生まれ変わり 次ぎの世の果てで…  あゝ 陽は昇り あゝ 陽は沈み 長き人生の 終わりが来ても また逢いませう また逢いませう 生まれ変わり 次ぎの世の果てで…  また逢いませう また逢いませう 生まれ変わり 次ぎの世の果てで…
生まれ変わる朝妻吹俊哉妻吹俊哉相田毅合田道人萩田光雄歩いてきた日々が 積み重なって 高くて飛べない そんな気がした 瑠璃色の風に 誘われて 何も持たないまま 街を出てみよう 生まれ変わるなら 今日だって思うの あなたの夢で 目覚めた朝だから 思い出は 日付の切れたチケット 私を どこにも 連れて行けない 名前のない 未来という駅を さがして人は 旅をする  自分らしさという 鳥かごの中で ずっと飛べずに 空を見ていた きれいに鳴けない 私でいい ありのままの自分 認めてあげよう 生まれ変わる朝は 誰にも訪れる 光りに包まれ 花はあなたに謳う 思い出は窓の外 過ぎる景色のよう あの日の自分が 私に手をふるの 見えないレールの 明日という駅を 探しに人は 旅に出る  生まれ変わる朝は 誰にも訪れる 光りに包まれ 花はあなたに謳う 思い出は窓の外 過ぎる景色のよう あの日の自分が 私に手をふるの 見えないレールの 明日という駅を 探しに人は 旅に出る
それぞれめぐり逢い園まり園まり渡辺なつみ合田道人若草恵この世にひとつの幸せは 愛する誰かと出逢うこと 信じて燃えては裏切られ 泣いたりしたけれど  山坂越えたら海がある 雨降り風吹き女は花咲く  それぞれの人生 それぞれめぐり逢い 愛を一輪 心に咲かすの それぞれの運命 それぞれめぐり逢い たった一度の 命を生きるの  この世にひとりのいい人は 尽くして足りない憎い人 愛してじらして知らんぷり それでも逢いたくて  お酒を飲んだら泣き上戸 満点夜空は何処へと流れる  それぞれの人生 それぞれめぐり逢い どんな小さな 愛でも幸せ それぞれの運命 それぞれめぐり逢い 今日も明日も あなたと生きるの  それぞれの人生 それぞれめぐり逢い 愛を一輪 心に咲かすの それぞれの運命 それぞれめぐり逢い たった一度の 命を生きるの
昼顔中村悦子中村悦子あかぎはるな合田道人寺西誠人通りの 少ない道で あの人は 見ていた 昼顔の白い花 愛しげに 時は街を変えて 人を変え 心も変えてゆく だけどあの人は 今も私の隣を歩く  思い出の つまった道は 今では車 行き交い 昼顔の香りさえ 忘れてた 時は道を変えて 風を変え 自然も変えてゆく だけどあの人は 今も私の隣を歩く  時は街を変えて 人を変え 心も変えてゆく だけどあの人は 今も私の隣を歩く  ラララ ラララ… 今も私の隣を歩く 今も私の隣を歩く
運命(さだめ)の花渡邉みどり渡邉みどり渡邉みどり合田道人折笠雅見貴方(あなた)と暮らした この街で 明日は他人に なる二人 涙かくして 一人で生きる 散った恋でも 女の命 運命(さだめ)と知った 花だから 許して下さい 冷たい風よ  この先逢えない 人だから あなたの背中の ぬくもりを 覚えているの 別れたけれど しあわせ祈る 旅路の宿よ 女の胸が いたみます 許して下さい 世間のうわさ  あの日のやさしさ 想い出す 未練があるから わすれない 面影抱けば 黒髪ほそる 明日を信じる 涙の坂を 越えたら春が きてほしい 許して下さい 私の夢を
女の歌伊藤咲子伊藤咲子一青窈合田道人川村栄二ずいぶん前から 非常事態よ 何を見て、聞いてても感動しないの こころがとうにひとりぼっちだわ どしゃ降りの台所 なんども泣いた わたし、絶望してることに気づいてしまいそうよ あなたの飲んだマグカップを洗い流して 平凡に縛られた女の歌  街も人も友達さえも キレイゴトみたいだわ 素通りしてゆく… なぐさめなんかは いらないのだけど よりによってこんな日に 過去に出くわす わたし、絶望してることに気づいてしまいそうよ スクランブルの交差点でつくり笑った 平凡に嘘もつける女の歌  わたし、絶望してることに気づいてしまいそうよ あなたの飲んだマグカップを洗い流して 平凡に縛られた女の歌
平っちゃらブギ岸千恵子岸千恵子麻こよみ合田道人池多孝春ハァーふられ女に やさしくしないでョー がまんの涙が 顔を出す ホーイホイ なじみの店の ホーイホイ とまり木で 今夜はひとり ほろり酒 平っちゃらちゃらさ ふられるぐらい 平っちゃらちゃらさ なれっこだもの (ハァ)  ハァー化粧もかえたよ タバコもやめちゃった あいつの好みに 変えてみた ホーイホイ あきらめかけた ホーイホイ 幸せを ちらつかされて 夢を見た 平っちゃらちゃらさ もっといい男(やつ) 平っちゃらちゃらさ みつけてやるさ (ハァ)  ハァーひとつふたつと あいつのいい所 数えりゃ胸が キュンと泣く ホーイホイ はずれつづきの ホーイホイ 男運(おとこうん) あいつで終りに したかった 平っちゃらちゃらさ あしたになれば 平っちゃらちゃらさ 忘れてやるさ (ハァ)
まっかな まっかな 赤い風北岡ひろし北岡ひろし北岡ひろし合田道人南郷達也(かごめ かごめ かごの中のとりは いついつ出やる)  かごめの歌が 聞こえてきます 少しうすめの 紅をさす 赤い襦袢のその下は ほんのり桜の白い肌 格子を出られぬ籠の鳥 何を思って 暮らせましょう  まっかなまっかな 赤い風 夕焼け空に吹く風は まっかなまっかな 赤い風 好きになっても いいですか 暮れ六つ 行燈 灯がともり 何方迎える 宵化粧  どんな気持ちで 私を抱くの 聞いてどうなる こともない ほどくこの帯絹ずれが 見てはいけない夢を抱く ふたりで手をとり 大門ぬけて このまま逃げて遠い国  まっかなまっかな 赤い風 かさねた心に吹く風は まっかなまっかな 赤い風 花を咲かせてくれますか 心底 甘えた 爪のあと 明日は何方が なぞるやら  まっかなまっかな 赤い風 わたしの心に吹く風は まっかなまっかな 赤い風 ひとりよがりの絵空事 夜明けの すずめが 口ずさむ 情け知らずの 籠女うた  (かごめ かごめ かごめ かごめ)
おかけになった番号は三沢あけみ三沢あけみ竹久夢乃・合田道人合田道人伊戸のりおおかけになった 番号は 現在は使われて おりません  震える受話器 握りしめ 涙でぼやける あの笑顔 最初です 最後です いけない愛に 燃えたのは  絆の切れた 音がする 二度と逢えない 人なのですか  おかけになった 番号は 現在使われて おりません  あなたがいれば いつだって なんにもいらない 恋でした 強がりだけで 身を引いて 苦しみ抜いたわ この二年  水割りを おぼえても 煙草で吐息 隠しても 今もあなたの 面影を追う 声が聞きたい せめて声だけ  おかけになった 番号は 現在使われて おりません  おかけになった 番号は 現在使われて おりません  心だました 罪でしょうか 空しい音しか 聞こえない  アァ… ウゥ… 
花ざかりはなちゃんのりちゃんはなちゃんのりちゃん大坂真理子合田道人花よきれいと おだてられ 姿やさしく 振る舞った そんな生き方 もうやめた あなたはあなた 今、盛り 自分らしく 生きればいい 女の人生 女の人生 花盛り  飲めと言われて 酔いながら 歌えと言われて この歌を 身内の拍手は 母ごころ あなたはお上手 今、盛り 自分らしく 歌えばいい 女の人生 女の人生 花盛り  店のうわさの あの二人 知ってて知らない わたしたち 文字には書けない 恋ごころ 二人は二人 今、盛り 自分らしく 生きればいい 女の人生 女の人生 花盛り 花盛り
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