大木伸夫作曲の歌詞一覧リスト  26曲中 1-26曲を表示

全1ページ中 1ページを表示
26曲中 1-26曲を表示
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
白と黒ACIDMANACIDMAN大木伸夫大木伸夫手を延ばしても届かなかったんだ たった一つの正しさを知りたいだけ あなたを探し続けているよ この深い夜に  震える夜風に舞って 白いカラスがふわり 僕らが生き急ぐ様を笑っている  愛よりも大切な モノがあるって話さ どこかで僕らは間違っていたのかな?  夜の街は眩しくて 一人泣く事も出来ないままで  僕は息をしていたいんだ この夜に生きていたいんだ 誰かに愛を求めるのは当たり前だろう?  たった一つの命さ そんな事分かっているさ 不器用に白と黒を混ぜるのさ  聴こえるよ 風に乗って 君が残したメロディ 愛が息をしていた頃の風が吹く  小さな音を紡いで 星のリズムに合わせ 壊れかけの世界で歌い踊るのさ  手を延ばしても届かなかったんだ 今でもあなたを探し続けている 真っ白には生きられやしないさ この深い夜に  僕は息をしていたいんだ この夜に生きていたいんだ 誰かに愛を求めるのは当たり前だろう?  たった一つの命さ そんな事分かっているさ 無愛想に白と黒を混ぜるのさ  愛よりも大切なモノなんてないはずさ そんな綺麗事を歌い踊るのさ  太陽がこの夜を金色に染めるまで あらゆる色と色を混ぜるのさ
輝けるものACIDMANACIDMAN大木伸夫大木伸夫大木伸夫生きとし生けるもの達の 美しき音が風に成り 土と共に生きる民は その風の中で舞い踊って  手を延ばし 追いかけた光は遠くに消えてゆく そして また一つ涙が落ちていく音がして  果てなき空に 求めたものは 輝ける生命の光  何を手にして 何を失って 儚き旅は続いてゆく 今もあの空が呼んでいる  僕らは争い合うばかりだ 互いに奪い合うばかりだ そこから生まれる色では 何も描く事は出来ないんだ  君がくれた一つの音で 世界は色付き始めたんだ だからその手を離さないで この手は君を守るために  果てなき空に 求めたものは 輝ける生命の光  何を手にして 何を失って 儚き旅は続いてゆく  果てなき空に 答えなどない 瞬きの生命の光  今もあの空に輝く 金色の星が呼んでいる
光の夜yamayama大木伸夫大木伸夫小さな星を見上げた僕ら 息をする事も忘れたね  光と影が混ざり合うから 世界は色鮮やかになるんだな  満たされないまま 時は果てしなく流れてゆく  手を振る君に何も伝えきれなくて  光の夜 美しくて 時が止まる気がしていたんだ あの日君がくれた夢を 今でもまだ抱えたまま  名もなき星の光がいくつも 僕の体をすり抜けてく  たった一つのその答えが 聞きたかっただけさ  何を手に入れたんだろう 何を失ったのだろう  数えきれない星に その答えを探して  光の夜 震えながら 僕は君の名前を呼ぶんだ この夜空を信じたなら 新たな世界が始まるさ  光の夜 手を伸ばせば 君に触れられる気がしたんだ いつの日にかまた会えたら 少しだけ泣いてもいいかな?
世界は美しいはずなんだyamayama大木伸夫大木伸夫トオミヨウ鳴り止まない深夜のサイレン 耳を塞いで眠れないまま  どこかで誰かが泣こうと 僕の知った事じゃないのさ  違う 違うんだ そんな事を 歌いたい訳じゃないのに  半透明な僕たちは 明日ですらすり抜けてしまう  カーテンを開けても真っ黒な闇だけ 君と描いた夢を まだ抱えたまま夜に溶けてゆく  世界は美しいはずなんだって 僕らは美しいはずなんだって 誰かが歌っていた そんな言葉は信じないさ  僕らは笑っていたいだけさ 僕は愛を知りたいだけさ  窓の向こう側 星が一つ輝いていた  君が笑った顔を少しだけ 思い出したんだ  海の向こうの国では 子供達がゴミと捨てられて  何もできないままで また一日が過ぎてゆくだけ  最終章の生命は 僕らを許してくれるのかな 震えた36℃の生命を  あの銃もあの花も最初は一つだったんだ 消えないで 消えないで 僕らを残して 夜が明けてゆく  世界は美しいはずなんだって 未来は美しいはずなんだって 誰かが歌っていた そんな言葉を信じたいんだ  朝焼けの空に泣いていたんだ 光は僕を照らしていたんだ  失った日々を 愛で包み始めていたんだ  明け残った星に届くまで手を伸ばしたんだ 君が笑った顔をいつまでも 忘れないように
VisitorACIDMANACIDMAN大木伸夫大木伸夫長い夜が明けた街の片隅で僕ら 純真無垢なカケラを探し続けて  一体あの音はどこからやってきたんだろう? 小さな心だけカタカタ揺れているよ  息を殺して 影に隠れて 震えたままで 意味を失くしていた  僕ら皆 生まれただけで あの夢や希望とか求めてなかった  太陽が生まれた場所で まだいつかいつかと旅を続けるのか?  遠くの星から来た彼らと踊ったら ほんの少しだけ涙が出て来たんだ  「とっくの昔からカケラはないんだ」って 一体僕らはどこで間違ったんだろう?  息を殺して 影に隠れて 震えたままで 意味を失くしていた  僕ら皆 生まれただけで あの夢や希望とか求めてなかった  太陽が生まれた場所で まだいつかいつかと旅を続けるのか?  僕ら皆生まれ変わって また夢や希望とか求めていくのさ  太陽がくれた命さ 汚れたままであなたを探しに行くよ
歪んだ光ACIDMANACIDMAN大木伸夫大木伸夫鍵をかけた部屋の中で 震えている 青い鳥の祈りのように 震えている  空に憧れて伸ばした手のひら 何かが掴めた気がしていたんだ  I don't care  歪んだ光が 照らし出す未来は 嘲笑うかのように 手を振って消えてゆくだけ  溶けてしまうなら 形なんていらないさ あれは遠い 遠い 遠い過去に生まれた音さ  操られた人がゆらり 揺れている 赤い月の踊りのように 揺れている  目指した先にぼんやり見えるのは 彼らが作った真っ黒な穴か?  I don't care  歪んだ光が 描き出す未来は 嘲笑うかのように 手を振って消えてゆくだけ  聴こえてくるのは 風の音だけさ 今は ただ ただ ただ 息をし続けていくのさ
ALEACIDMANACIDMAN大木伸夫大木伸夫ALE 願いはきっと 星に変わるんだ 夜のファンタジー ALE 答えはいつも 心が知っているのさ  限られた時間の中で 何を手にしたのだろう? 華やいで時に輪になって 離れないと誓って  輝いたアンドロメダの 光を見上げながら この夜が終わらぬように 僕ら手を重ねたんだ  Everything is gone.  ALE 願いはきっと 星に変わるんだ 夜のファンタジー ALE このままいっそ 夢の話をしようか  さざなみが心に触れて 波音だけ残して オレンジの夕暮れの街 忘れないと誓った  あの日見た夢の中で 僕らが共に笑い合っていた意味を この夜が教えてくれるのさ  Everything is called.  ALE 願いはいつも 音に合わせるのさ  ALE 願いはきっと、、、答えはいつも、、、 ALE 願いはきっと、、、答えはそう、いつも  ALE 願いはきっと 星に変わるんだ 夜のファンタジー  ALE 答えはいつも 心が知っているのさ
素晴らしき世界ACIDMANACIDMAN大木伸夫大木伸夫春の風に舞う鳥 太陽と語るオリーブ 波音に揺られて生まれるメロディ  光を集めて 世界を作っている あの子の名前は忘れたけれど とても近くにいるよ  素晴らしき世界に生まれて いくつもの夢を抱いて そうやって生きてゆく 当たり前の事  やがて僕らは皆歳をとって あの日の夕陽思い出して ほんの少しだけ 涙を流したりして  それは素敵な事さ  汚れた人と土 操られた夢 数えきれない涙も乾く街  光が消えるように 全ては消えてゆく 君が歌っているあのラブソングなんて 何も響かないのさ  石に刻まれた名誉だって 風に削られて消えるんだ そんな世界で 何を求めるんだろう?  いつの日か僕ら与え合って あの日見た夕陽みたいに そっと誰かを包み込めたなら  それは素敵な事さ  光を集めて 未来を作っている あの星の人に祈りを込めて こんな歌を歌うよ  今も人と人は殺し合っている だけど僕らは自分の方が大事で 見て見ぬ振りをして  それでも愛を探したいんだ だからこそ愛を知りたいんだ そんな綺麗事 目指してばかりなんだ  素晴らしき世界に生まれて いつまでも傷は痛くって そうやって生きてゆく 当たり前の事  やがて僕らは皆歳をとって 遥かなる声に気づいて ほんの少しだけ 涙の訳を知る  それは素敵な事さ
夜のためにACIDMANACIDMAN大木伸夫大木伸夫真っ白に生まれたんだ 何も知らず泣いたんだ 小さな風がフワリと 体の奥に染み込んで  最初に聴こえてきた あの音は光の様に 心を照らし続けてくれた  小さな手で描いたんだ 世界はいつも輝いていた 箒星にまたがって どこにだって行けるんだって  ずっと信じ続けていた 魔法は解けてしまったかな? 世界はまだ美しいかな?  輝いて 夜のために 何を失ってしまったとしても 消えないで その心で その命で 生き抜くんだ  真っ白でいたかったんだ 汚れ続けてゆくんだ どんなに色を混ぜても 真っ黒にしかならないんだ  そんな世界だって僕ら 小さな歌を歌うんだ そこから聴こえたらいいな  もっと笑ったっていいんだ もっと泣いたっていいんだ どんなに汚れていたって その手で抱きしめるんだ  最初に聴こえてきた あの音は生命の たった一つ 君の音だ  輝いて 夜のために 世界はきっと美しいはずなんだよ 消えないで その心で その命で 生き抜くんだ  輝いて 君のために 消えないで 君のために ただ泣いて 生まれたから 最期の夜は 笑って見せて
innocenceACIDMANACIDMAN大木伸夫大木伸夫触れたら壊れそうな 小さな風が吹き またあなたの事を思い出したよ  無表情な街に 消えてしまいそうで 確かめ合うように手を握ったんだ  時は過ぎてゆく 僕らはここで 震えながら生きてきたんだ  たとえ世界が終わると知っても 気づかないふりで  色鮮やかな星の光が降る夜 どんな色に染まったのかな? たった一つも伝えきれないままに 心も灰になるなら 真っ白に生まれ変わるんだ  綺麗な空だった 小さな平和だね それだけを信じていればよかったな  あの日の夕暮れは もうどこにもなくて 気づけば僕達は大人になったんだ  ただ光を求めていただけなんだ 広い空に憧れていただけなんだ 神様が僕らを作ったのならば この色を何と名付けるだろう?  色鮮やかな街の片隅で僕ら どんな色に染まろうとも たった一つを伝え続けていくよ 心も灰になるまで 真っ白に 真っ白に 生まれ変わるまで
ファンファーレACIDMANACIDMAN大木伸夫大木伸夫嗚呼 この星に 生まれて 消えてゆく それは夢のような 確かな煌めき  この星を覗く彼らからしたら 僕もあなたもアリンコと同じで  世界の全てを手にしたあの人も 大いなる流れの たったひとしずく  空に浮かぶ あの光が 美しい夜  そう この星に 生まれて 消えてゆく それは風のような 微かな揺らめき  赤い月が昇る最後の日の夜 鳥は相変わらず空に愛されて  風はいつもより優しく木々を揺らす この世界とうまく踊れないのは僕らだけだ  だけどこの悲しみも あの喜びも 確かにここにあるんだ それは僕らだけのものさ  そう この星に 生まれて 消えてゆく それは夢のような 確かな煌めき  そう この星に 生まれて 消えてゆく それは美しい事さ さあ ファンファーレを鳴らそう
RebirthACIDMANACIDMAN大木伸夫大木伸夫七色の虹が生まれた朝 鳥たちは羽根を拡げてゆく 答えなんて何処にもないからさ それを描きに行こう  feel it  美しき羽根を持つ君は 太陽を目指し飛ぶのだろう  瞬きのその瞬間に世界を 変える事もできると信じて  僕らは透明な心で生まれたはずさ 汚れた靴ではばたくんだ アーチを描くように  明日の空が消えてしまうその前に 悲しみの夜を越えて生まれ変わるんだ  灰色の街で生まれたんだ 星たちを探し続けたんだ  瞬きのその瞬間に世界は 変わってしまうから  僕らは透明な心でいたかったはずさ 誰かが描く未来なんて興味はないから  あの日の空は確かに正しかったから 悲しみの夜を越えて生まれ変わるんだ
灰色の街ACIDMANACIDMAN大木伸夫大木伸夫四家卯大灰色 灰色の街の中 僕らは夢を見た  何も 何もない夜空に 負けたくはなかった  僕は 君との約束を 果たせているだろうか?  何を 何を手に入れても 明日が怖かった  一人で泣いていた君もきっとそうだろう 僕らは いつか いつか  こうしてまた僕らは生きてゆくんだよ 小さな花の様に  明けてゆく夜空を信じたなら 世界は歌に成ってゆく  太陽 太陽が全ての色を作ったんだ 何色 何色に染まっても いつかは白くなるさ  どうしてまた僕らは泣いてしまうんだろう? 君を想うたびに  そしてまだ今でも星を探して 世界の歌を待っている  何も残らないって 神様は言ったんだ 僕らの足跡なんて小さ過ぎて  それでもこの街で 君を想い出したんだ それだけでいいんだよ  こうしてまた僕らは生きてゆくんだよ 小さな花の様に  明けてゆく夜空を信じたなら  世界は密やかに 世界は色に染まり 世界は歌に成ってゆく
白い文明ACIDMANACIDMAN大木伸夫大木伸夫もう一度太陽を探して もう二度と終わらない言葉で  遠いあの星が光って消えたんだ  小さな とても小さな 数えきれない奇跡で 僕らここに生まれた  それは静かな とても静かな 生命の白い記憶さ それが始まりなんだ  もう一度太陽を灯して もう二度と終わらない心で  小さな とても小さな 数えきれない奇跡で 僕らここに生まれた  それは静かな とても静かな 生命の白い記憶さ それが始まりなんだ  君は大丈夫さ 僕ら大丈夫さ 涙が溢れたなら そこからまた始まるさ  君は何億の 僕ら何億もの 生命の果ての命さ それは始まってるんだ  もう一度太陽を探して
pranaACIDMANACIDMAN大木伸夫大木伸夫乾いた地平に シリウスの歌が降る 染み込んで心を染める  開いた視界が 呼吸に合わせる様に 膨らんで色を付ける  超えて 超えて行くよ 深く眼を閉じれば 僕らは一つさ  静かなオーロラ 空に虹がかかり 星達は繋がりあって  小さな奇跡が 胸の奥で鼓動している そう それは魔法の様さ  超えて 超えて行くよ 今、眼を開けたなら 新しくなるさ  息をしている 息をしているよ 眼には見えないもので 僕らは創られている  息をしている 息をしているよ 巡る太陽の様に 満ち欠ける月の様に  笑っても 笑っても 涙が溢れるのは あなたが生きている証さ  少しずつ 少しずつ 呼吸に合わせるように 積み上げて世界を作るんだ  超えて 超えて行くよ 深く眼を閉じれば 僕らは一つさ  息をしている 息をしているよ 眼には見えないもので 僕らは創られている  息をしている 息をしているよ 巡る太陽の様に 満ち欠ける月の様に
ユートピアACIDMANACIDMAN大木伸夫大木伸夫太陽 追いかけた 白い羽根の君 高い空をまた目指して  ザイオン 泳いでいた 黄金色の海 深い眠りから目覚めて  光溢れるあの場所の話さ 誰も気づかない空の色 耳を澄ませばあの星の波音が 聴こえるさ  愛を集めていた白い子供達 今日も愛は少ないらしい  愛を探しにゆこう 乾く風に乗って かつて君だったあの風に  愛されたくて 手に触れたくて 誰だってさ きっとそうだろう?  拾い集めた光のかけら達 繋ぎ合わせたら星になったよ 君の涙もいつかどこかの花を 咲かせるさ  光溢れるあの場所の話さ 誰も気づかない空の色 耳を澄ませばあの星の波音が 聴こえるさ  拾い集めた光のかけら達 繋ぎ合わせたら星になったよ 君の涙もいつかどこかの花を 咲かせるさ
空白の鳥ACIDMANACIDMAN大木伸夫大木伸夫また月の影に 僕ら 隠れていた 繰り返し  絡み合った二重螺旋が ケラケラと笑い合っている  ヒリヒリと目が眩む 膨らんでゆく夜の所為さ  気付かないふりをして ただ笑っていたかっただけ  夜の中で忘れていた この空の深い青を そして あの鳥が消えていく  月明かりが眩しかった 揺らいでた僕の所為さ  気付かないふりをして まだ笑っていたかったんだ  染み付いた影に 僕ら 心さえ消えかけて  傷になって 痛くたって 心だけ守っていたんだ  月明かりが眩しかった あの空は綺麗だった  でも僕は嫌いだった あの空が嫌いだった  飾り合って生きていたんだ 絡み合って生きていたんだ  壊れたって生きていたんだ 生きてたんだ  夜の中で忘れていた この空の深い青を そして あの鳥が消えていく  夜の中で目を閉じた この空を超えて行くよ そして あの鳥に触れて
MEMORIESACIDMANACIDMAN大木伸夫大木伸夫小さな光が大好きだった 小さな両手で抱きしめていたんだ  あの日の僕らは何も知らないまま ただ笑っていた  いつからか僕らは複雑になった あなたの声も信じられずに  今日も夜の街は 灯りが強くて 星すら見えない  遠くへ消えてゆく 僕らを超えてしまう 震えたままで 目を伏せてた あの日の空が眩し過ぎて  どうして僕らは気付けなかったんだろう 求めたものは 初めからあったのに  あなたのその手の温かさを まだ覚えているよ  通り過ぎてゆくだけの 小さな生命なのに 胸が痛いんだよ  失う事に慣れても 生きてゆくんだよ 生きてゆくんだよ  遠くへ消えてゆく 僕らを超えてしまう 震えたままで 目を伏せてた あの日の空が眩し過ぎて  時は過ぎ去ってゆく 形を変えてしまう 震えたままで 目を瞑った あの日の光が見えるまで
光に成るまでACIDMANACIDMAN大木伸夫大木伸夫遠くの国で涙が落ちる 僕は独りで眠れないまま  足りない言葉 足りない夜空 僕らは何を失ったのだろう?  遥か彼方で光は生まれ 重なり合って生命は生まれ  数えきれない 奇跡のシンフォニー 僕らは何故に 上手く踊れないんだろう?  始まりはただ 真っ白なままで 震えたままで 泣いて生まれて  時が過ぎ やがて全ての命が 消えていくなら この心で この言葉で この祈りで 何が見えるのか?  今は遠くまで ただ遠くまで 夜が明けるまで 光になるまで  あなたが生まれ生きて死ぬこと その悲しみとその美しさに  言葉にならぬ胸の奥底 僕らはそれを愛と呼ぶんだよ  花が咲くように 鳥が舞うように 全ての生ける 儚きものへ  時が過ぎ やがて全ての命が 輝くから その心で その言葉で その祈りで 生きて行くんだよ  今は遠くまで ただ遠くまで 夜が明けるまで 光に成るまで  遥か彼方の 生命を超えた 全てを超えた 儚きものへ  時が過ぎ やがて全ての命が 消えてゆくなら この心で この言葉で この祈りで 何が見えるのか?  今は遠くまで ただ遠くまで 夜が明けるまで 光に成るまで  ただ遠くまで 光に成るまで 
ミレニアムACIDMANACIDMAN大木伸夫大木伸夫太陽が紡いだ 何億もの物語 君の声が聴こえたよ 時を超えて 風の中で  夕暮れの赤き光に照らされ 輪郭を濃く染めてゆく街並み  僕らは皆 白い心を汚して 灰になって 灰になって 灰になってゆくだけなのか  水辺には傷を負った青い鳥が もう一度 世界を始めようとしている  僕は いつまでも 君の頬に滲む悲しみを 拭い去れぬまま 触れられぬまま それでも明日を願った  集めた光と 色とりどりの詩 耳を澄ませたら 聴こえるだろう さあ  千年先の声を聴いた 僕らは生まれ変わったはずさ 果てしないあの空だって 超えるだろう  君の最後の息も いつかは鮮やかな花を咲かすだろう 果てしない夜の その先を見にゆこう さあ  夕暮れに「また 明日」と手を振っている 金色の子供達は煌めいて  僕ら いつからか 目に見えないものを失くして 気付かないまま 汚れたまま 未完成な音で踊ったんだ  太陽が紡いだ 何億もの物語 君の声が聴こえたよ 時を超えて 風の中で  形が消えても 忘れはしないだろう この胸を打つのは 明日の命だ  千年先できっと会おう 必ず君を見つけ出すよ 形を変えて僕らは 繋がるだろう  君の最後の息で開いた 鮮やかな花を抱きしめるよ 果てしない夜のその先を見にゆこう さあ
SeesawACIDMANACIDMAN大木伸夫大木伸夫Seesaw  青い星が 揺れているよ 誰かが 落ちてゆくよ  太陽の約束を 守れずに 不安定な青  誰かが笑っているよ 誰かが泣いているよ  上がっては下がってゆく 永遠のループワールド  思想 思想 思想  青い鳥を見つけるよ もう一度 始めるよ  あの人と釣り合える ちょうどの真ん中を  思想 思想 思想
愛を両手にACIDMANACIDMAN大木伸夫大木伸夫嗚呼 人が皆 「神様がいなければ良かった」 と思ってしまったそんな夜  嗚呼 息をして愛を知る それぞれの傷があり 誰もが涙を隠して  教えてほしい 星が生まれ散る意味を あなたの眼には 世界は美しかったの?  幾つもの 時が通り過ぎてゆく  幸せだったかい? 幸せだったかい? 今でも 星に重ね 思い出すよ あなたが生きた証がある この命で抱きしめるよ 愛を両手に  嗚呼 悲しみを洗うために 涙は流れるから 僕らは弱くてもいいんだよ  遠くの空へ赤き陽が落ちていくよ 僕らもやがてあの場所へ帰るのだろう  また一つ 時が通り過ぎてゆく  幸せだったかい? 幸せだったかい? 今でも 星の数ほど 覚えているよ あなたと生きた日々の全て 僕はここで息をしているよ 失いながら 生きていくよ この命で 抱きしめるよ 愛を両手に  嗚呼 人が皆 「神様がいなければ良かった」 と思ってしまったそんな夜  真っ白に 真っ白に 染まれ
snow lightACIDMANACIDMAN大木伸夫大木伸夫静かなる雪 結晶を宿して 重なり合って 舞い降りていた 世界の色を包んでゆく  静かなる鳥 愛を宿して また新しい 太陽を待っている  僕らはただ此処で息をしてた  snow light is dazzling  静かなる時 手に触れそうで 結晶を溶かして 消えてしまった  僕らはまだ此処で生きていた
水の夜にACIDMANACIDMAN大木伸夫大木伸夫水の夜に 水の中で 水を奏で 水に成っていく  君の中で 僕は踊っていて 海になるまで 君と踊っていて  手繰り寄せて 音の糸 何億もの 星を巡って  君に出会って 君を愛して 水の夜に 君に成っていく  close your eye
最後の星ACIDMANACIDMAN大木伸夫大木伸夫大木伸夫浅い眠り 虹の世界で 君の名前 繰り返し呼ぶよ 汚れを知らない 幼き頃の心で  深い夜の かつての森で 全て終わる 世界に気付いた 僕ら震えて 小さな息を重ねて  忘れないよ 君の涙は ここで生きていたかったから  それはとても苦しいけれど それはとても美しい事  心が消えそうな そんな夜に 想像さえも超える音が 体の奥で響いている  最後の星で 手にした音が此処にある もう一度だけその心を思い出してほしい  時は流れて 全ては消えてゆくけど 僕らは行けるだろう 遠くまで その手を離さないでいて  海の底で眠るクジラ達 正しい人と人が殺し合う街 暖かい場所で僕は何を祈ればいいのだろう  いつかいつか 生まれ変わるなら 小さな小さな 風にしてほしい  君の頬に そっと触れる様な 小さな小さな 風にしてほしい  笑ってよ 嗚呼  ハローハロー 聴こえるだろう あの青い星の音 命の音だろう まだ間に合うだろう  最後の星で 手にした音が此処にある もう一度だけその心を思い出してほしい  時は流れて 全ては消えてゆくけど 僕らは行けるだろう 遠くまで その手を離さないでいて
SoreACIDMANACIDMAN大木伸夫大木伸夫大木伸夫「それ」彷徨っていて どうせ 終わってゆくだけ こうして 息をしたって そうして 終わってゆくだけ  「それ」 漂うだけ 触れられたらいいな 透明 ひび割れて そんな欠片でもいいから  あの日 一人で見上げた夜空に ひっそりと流した涙の訳 気付いてるよ ただ言葉にならないだけ  あの陽 いつもよりも道は煌めいて そんな奇跡を見つけたら もう一度 信じてみよう 小さな声で紡いでみよう  「それ」彷徨っていて どうせ 終わってゆくだけ こうして 息をしたって そうして 終わってゆくだけ  あの日 一人で見上げた夜空に ひっそりと流した涙の訳 気付いてるよ ただ言葉にならないだけ  あの日 一切の言葉も無くして 湖のほとりに ふわり生まれおちた 生命の「それ」 僕はそれを聴いているだけ
全1ページ中 1ページを表示

リアルタイムランキング

  1. クリスマスソング
  2. オトノケ
  3. Bling-Bang-Bang-Born
  4. はいよろこんで
  5. ヒロイン

歌ネットのアクセス数を元に作成
サムネイルはAmazonのデータを参照

×