小西透太作曲の歌詞一覧リスト  63曲中 1-63曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
アンテナサクラメリーメンサクラメリーメン小西透太小西透太ねえ?聞こえているかい? 古びたアンテナを向けて 君に届けたい言葉送る僕の この声が  そこから見えてるかい? 僕は今もここにいるよ 夜空に夢を馳せた君と通ったこの丘で  まだ果たせてない 約束があって まだ伝えてない 想いもあるから 星を探してるよ  君に逢いたい気持ちが 僕を空へ運ぶだろう 信じれるものなんてない世界で たった一人愛した君へ  ねえ?聞こえているかい? 古びたアンテナを向けて 君がいなきゃどうしようもない僕を発信してるよ  空を眺めて 君が泣いた日 握れなかった この手が今も 星を探してるよ  君に逢いたい気持ちが 僕を空へ運ぶだろう 嘘みたいに素敵な夢を抱いて 信じる事で生きたよ  声を聞かせて 眠らないから 応答を待つよ 応答を待つよ アンテナを向けて  君を探してるよ…  君に逢いたい気持ちが 僕を空へ運ぶだろう 信じれるものなんてない世界で たった一人愛した君へ
SUPERSTARサクラメリーメンサクラメリーメン小西透太小西透太「ウェイクアップ!調子はどう?」 自分に尋ねてみんだ 「悪くないよ大丈夫」じゃあ 始めよう  アルバイトの用意 強くペダル踏み込んで 風切ってゴーイング さあ 何処までも  あぁ イメージして行こう 僕は “マイ ライフ ドライバー” つまりは  上昇志向 I'm スーパースター 僕だけのヒーロー 不幸は似合わないのさ 壮大かつ理想的将来描けばヒーロー 僕は強くいられんだ 夢を持っているんだ  「ウェイクアップ!調子はどう?」 未来を覗いてみんだ 「太陽だってジャンピング」 うん、始めよう  アルバイトへ行こう 一歩ずつ進んで行こう 弱気も蹴っ飛ばそう ほら信じろよ?  ああ 笑いたい奴は笑わせておけ 分かるかい?  ニットのパーカー スーパースター 戦えるヒーロー 僕に似合いの戦闘服(コスチューム)で やりたいようにしなくちゃ時間は足りなくなんぞ 立ち向かう強さで 誰しもがスーパースター  ああ ああ どこまでも 僕を動かせスーパースター でも ああ ああ たまに寂しい 夢を動かすブレイバー さぁ行こうぜ  上昇志向 I'm スーパースター 我こそがヒーロー 舞台に上がる時へと 飛び出せスーパースター いつだってヒーロー 僕は強くいられんだ 夢を持っているんだ
東京タウンポップサクラメリーメンサクラメリーメン小西透太小西透太並んだ映画は 「バッドエンド」 会話もそこそこに行き詰まる 主人公のアホさと 純粋さに 嫉妬感じた  何もしないで東京は 黄昏オレンジ色に染まった つまんなさそうにカップを啜る 君は何を考えてるんだろう  ここんとこはよく見る光景で 内心焦ってても気にしない振り  ひねた心 プライドを捨てて 君と素直に話せたら 伝えたいこと 知りたいことならば 本当は山ほどあるんだよ  ちらちら時計気になって 何処へ行くでもないままタウンポップ 本当は「手でも繋がない?」なんて言ったりしてみたい  謎だらけです 東京は 何処から人が湧いてくるんだろ 恋人たちと同じように 僕ら見えているもんなんかな?  何の気なしに歩いてる ちょっと待て これ駅の方?  輝きだした 街の色に染まり 悲しい顔も照らせたら 楽しいデート まだ終わらないで 夢にまで見た君がいるのに  ポップ ポップ ポップ ポップ シティ タウン タウン タウン タウン 東京 ポップ ポップ ポップ ポップ シティ ウンタ ウンタ ウンタ ウンタ 東京 ポップ ポップ ポップ ポップ シティ タウン タウン タウン タウン 東京 ポップ ポップ ポップ ポップ シティ タウン タウン タウン タウン 東京  ひねた心 プライドを捨てて 君と素直に話せたら 伝えたいこと 知りたいことならば 本当は山ほどあるんだよ 輝きだした 街の色に染まり 悲しい顔も照らせたら 楽しいデート まだ終わらないで 夢にまで見た君がいるのに
カラカラサクラメリーメンサクラメリーメン小西透太小西透太路地裏の子犬を見つけて 胸に風が吹いた 目指すべき道を見失い 迷子の僕のよう 最近、泣かなくなったな そういえば笑ってもいないな  撫でようとしてすぐに逃げていった その子犬の背中を見ていた  さよなら さよなら 僕も逃げ出していいか だからって何処なら安らげるんだろう カラカラ カラカラ 涙も出なかったよ 心はこんなに乾いてるのに  しばらく経ったら今度は急に涙が出た 止められずカラカラ泣いた 声も出さないままで どうして夢って遠くから 見る方が美しく光るんだろう  近づくほどに形を変えていく 信じた道を疑わせるように  さよなら さよなら 追いかけていたものが 間違いだったなら教えて欲しかった それでも明日は変わらず見えないから もうちょっと あとちょっとって希望も消えない  ヒットチャートは歌う 「君は知らないだけ」 どれ程成功に近づいているかを 確実に僕だって進んでいるよ ひょっとして あと…あと…あと…  カラカラ カラカラ 心に水が落ちる 涙の向こうで朝が聞こえる さよなら さよなら 昨日に別れ告げて 涙の向こうに夜が消えてく  カラカラ…カラカラ…ここから…
ユメソウササクラメリーメンサクラメリーメン小西透太小西透太目を閉じて今日もユメソウサ…  100回泣いた後 また泣いた 今年最大の雨雲です 傘射す間もなく降り出した 差し伸べられた腕を掴んで 魂揺らしたあの頃の 愛しい影は消えた  どうしようもないね  目を閉じて今日もユメソウサ 素晴らしい夢が見れそうさ うまくいかなきゃリセットして 出来っこないようなユメソウサ そいつで夢の中だけは 幸せなだけでいたいから 悲しみはもういらないから  窓だけあって扉が無くて そんな部屋に一人きりで閉じこめられているような気分なんだ どんなに外を羨んだって 触れられはしない現実に 押し潰されそうだよ  どうしようもないね…  どうしようもないね  目を閉じて今日もユメソウサ…  目を閉じて今日もユメソウサ 素晴らしい夢が見れそうさ うまくいかなきゃリセットして 目を閉じて今日もユメソウサ 逢いたいよ 逢いたいよ 幸せなだけでいたいから 悲しみはもういらないから 悲しみはもういらないから
wonder landサクラメリーメンサクラメリーメン小西透太小西透太ああ 僕らの wonder land  眠たい目をこすって笑う もう魔法みたい 魔法みたい 生きること 愛すること ああ 魔法みたいだな  泣き虫が飲み込んで伝う その我慢でさえ 強い未来 夕陽がこんな綺麗だから 明日を見るんだ それでいいんだ  ああ 僕らの wonder land さあ 描くよ drawing drawing draw 心の向くまま 少しずつだっていいから 悲しみを乗り越えて 喜びを取り戻せ 僕らの番だ 音に乗って行こうよ  “簡単”を“難問”にして もう迷路みたい 迷路みたい 疑っちゃうのは何でだろう? 壁なんてないのに  確かめ合うのはなんのため? “以心伝心”って嘘じゃないよ いつもよりほんのちょっとだけ 力を込めて 手を握った  ああ 僕らのwonder land さあ 描くよ drawing drawing draw ほころびからそっと 顔出して見せてあげよう 溶け合わぬ強さより 染まり合う優しさで 笑い声咲いた 音に乗って行こうよ  足して 引いて 塗り重ねて パズルのように 言葉探して 「出逢った事 それがすべて」 探さなくたって この胸に  ああ 僕らの  ああ 僕らの wonder land さあ 描くよ drawing drawing draw 心の向くまま 少しずつだっていいから 悲しみを乗り越えて 喜びを取り戻せ 僕らが wonder 音に乗って行こうよ
幸福論サクラメリーメンサクラメリーメン小西透太小西透太心に蛇口がついてたとして そこからは愛が零れるとして 僕は強くひねられたように 想いを止められないんだ  あなたと出逢えたあの日から どうしようもなく溢れ出した 笑顔 香り その声を起源にして 枯れない泉となるんだ  水圧が胸をノックしてるよ 吹き出したら言葉にもできない 「エコじゃないな」って笑いあえたら 僕はすべてを手にした気がするよ  一生分の愛をあなたに 閉じる事なく注ぎ続けて 雨が海になるような時間を そして溢れた愛を泳いで そこに新たな生命が芽吹いて そんな風に未来を語らいながら  宝物にしていたいくつもの 「夢」や「理想」を誰かにあげていい ここに一人 あなたがいればいい あなたがいればいいんだ  何十万人の人が泣いた 名作小説ではないけれど 大声出して 伝えたいのさ 「僕は愛する人がいます」と  一生分の愛をあなたに 閉じる事なく注ぎ続けて 雨が海になるような時間を いつかカタチをなくすとしても 消える事なく想いは生きて そんな風に未来を彩っていくよ  触って 零れ落ちて ねじ伏せたら暴れて 時にその姿を変え 愛が問いかける 穏やかにきらめき 渇きを満たすような 愛がなくちゃ 愛がなくちゃ 人は生きていけないんだろう  一生分の愛をあなたに 閉じる事なく注ぎ続けて 雨が海になるような時間を そして溢れた愛を泳いで そこに新たな生命が芽吹いて そんな風に未来を語り合えたなら それは僕が幸せだということ
ホリデイサクラメリーメンサクラメリーメン小西透太小西透太何もしない する気がしない 窓から射す光はまぶしいが 世の中は 暗いみたい 僕は寝る 今日も寝る  何もしない する気がしない 窓から射す光はまぶしいが 世の中は 暗いみたい 僕は寝る 今日も寝る  もったいないな 大切な時間 “幸せに”について考えてもいいが 君がいる 隣にいる しかも休み じゃあ これがいい  眠ってたい 眠ってたい この部屋の隅で君と2人で 笑ってたい 笑ってたい この街の隅で君と2人で 変わらずに…変わらずに…変わらずに…  もったいないな 大切な時間 “幸せに”について考えてもいいが 君がいる 隣にいる しかも休み じゃあ これがいい  眠ってたい 眠ってたい この部屋の隅で君と2人で 笑ってたい 笑ってたい この街の隅で君と2人で 眠ってたい 眠ってたい この部屋の隅で君と2人で 笑ってたい 笑ってたい この街の隅で君と2人で 変わらずに…変わらずに…変わらずに…
シルバーサクラメリーメンサクラメリーメン小西透太小西透太かけがえない僕を無くした 大嫌いな僕だから 捨ててしまったんだ 人を信じ人を愛す すると傷付けられる そんな弱さは嫌いだ  君もいつか君を捨てた 心を閉ざした日から 「人が好き」な君を捨てた いなくなった隙間には ぐるぐるに包帯蒔いた ケガしてるみたいになった  何かが足りない僕たちは 互いに求め出し 僕には優しさを 君には愛情を  それぞれが誰かにとって 答えであるように 僕ならばあなたにとって どんな風に映るの? もしもそれがあなたを苦しめる存在になったら その時は君の中の僕を捨てて  君が捨てた君なら 僕がちゃんと持っていた 記憶の中で泣いてた 僕が捨てた僕なら 君と触れ合い解った おそらく取り戻せるだろう  人は人と関わってく事で 互いを磨いていく 僕にも愛情を 君にも優しさを  それぞれが誰かにとって 答えであるように 鏡みたく映し合って自分を知るんだ 傷付いていく事だって 繰り返されていくけれども その時はもう  それぞれが誰かにとって 答えであるように 僕ならばあなたにとって どんな風に映るの? もしもそれがあなたを苦しめる存在になったら その時は君の中の僕を捨てて
ダイヤモンド・ドロップサクラメリーメンサクラメリーメン小西透太小西透太ロックンロール流れ出す 愛の歌が響いてる 今日も何処かで誰かが 誰かを想っている  ロックンロール流れ出す 愛の歌が響いてる ぎゅっと握ったプレゼント 君を迎えに行くよ  出逢いからの 時間なんて 関係ない 君が好き 綺麗事ばっか並べてらんない現実もあるけれど  見上げれば青空 何処までも高い空 捨てたもんじゃないですね なんだ素敵じゃんか この広い世界で 守りたい人がいる 走り出した想いを今 君へ続くこのマーチに乗せて  ロックンロール流れ出す 愛の歌が響いてる 昨日までじゃ その意味も 分からなかった事も  この胸に流れてく 溜まっていく 溢れてく はね上がった雫がきっと この頬をぬらしてく  見上げれば星空 輝きで染めた空 些細なものであったって なんか素敵じゃんか この僕を支えてる 君がいるユートピア 昨日よりも君が好き 恥ずかしそうに笑う 君が好き  さあ watching! 紐解いてこう 蔓延った暗いトラップも 今 greeting! 歓迎しよう マイライフ  見上げれば青空 何処までも高い空 捨てたもんじゃないですね こんな素敵じゃんか この広い世界に 守りたい人がいる ダイヤのように光る道 君へ続くこのマーチが乗せて  ロックンロール流れ出す 愛の歌が響いてる 今日も何処かで誰かが 誰かを想っている…
それが愛サクラメリーメンサクラメリーメン小西透太小西透太明日君に良いことが たくさん起こりますように そして君がひとつでも 今日より笑えますように  それだけで僕は何もしなくても 今日より幸せになれる  それが愛 それが愛 素晴らしい世界だな 僕はいい 別にいい 遠くからでいい The LOVE 難しい事なんてない 君がいるその場所には愛が溢れてる  明日君がうつむいて 見失ったその時は 顔を上げて深呼吸 いつも空はそこにある  答えなんてなくても信じられたなら また笑って歩いていける  生きること面倒くさい ややこしくて鬱陶しい たまにはいい そんな日も あったっていいけど The LOVE どうか一人きりでは 苦しまないでいて欲しい 誰かを頼ってほしい 音楽だって良い  ほらそこに すぐそばに 瞳は映している それが愛 それが愛 やわらかな光  愛 素敵な愛 誰かと育てて欲しい 僕はいい 別にいい 遠くからでいい The LOVE 難しい事なんてない 君がいるその場所には愛が溢れてる The LOVE 難しい事なんてない いつでも その心に愛が溢れてる  ランランララララ…ランランラララ…
彗星グライダーサクラメリーメンサクラメリーメン小西透太小西透太僕はただ探してた 星の光より眩しい 果てない空に特別な目印を  願いの歌が聞こえたら 僕は最後の風に乗り 君だけに特別な星になる  何億年も前に消えた その生命(いのち)の輝きが 今この目に届いてるように 照らしてるように  流星にまたがって 運命をジャンプして もう一回僕らは恋をするよ そうやって果てなく想いながら やがてグライダー 君に届くまで  勇気の歌が聞こえたら 心は色を変えていく 時間が僕を連れて行ってしまうから  月に隠れて2人きり そっと触れそうな指先 あの約束が 誓いの翼 希望のグライダー  流星にまたがって 運命をジャンプして もう一回僕らは恋をするよ そうやって祈りを捧げたなら 時を旅した 空に架かる夢  何億年も前に消えた…何億年も前に消えた…  どうしようもない寂しさと 消える事のない痛みを 乗せてメロディーは鳴り響いている 鳴り響いている  流星にまたがって 運命をジャンプして もう一回僕らは恋をするよ そうやって果てなく想いながら やがてグライダー 君に届くまで 届くまで
アイコトバサクラメリーメンサクラメリーメン小西透太小西透太サクラメリーメンずっと伝えたいのは 届けたいのは ただ一つのアイラブユー 送るのは ずっと君だけに  どうしようもない 止められない この感情の名前なんて分からない 落ち着かない 眠れない もう何も頭に入らない  手をぐっと伸ばせば触れそうな距離で ただそっと見つめてる 心が騒いでる  ずっと伝えたいのは 届けたいのは ただ一つのアイラブユー 「今 何時?」「調子どうだい?」そんなんじゃなくてさ いつも胸の中で叫んでんだよ 呆れるほどアイラブユー 送るのは ずっと君だけに  とまどって テンパって 帰り道 溜め息が零れて でもちゃんとメモリーに保存されていくんだよ 全部たいせつで  今日だって君との思い出が欲しくて ただ逢いたい 今逢いたい ほらまた探してる  だって「いつも通り」も分からないんだよ 気がつけば君がいて 心を捕まえて 離さないから きっと嬉しかったり 苦しかったり そんな全部がアイラブユー 贈るよ 君に これがアイコトバ  まっしろなページ 夢中で綴る言葉 いつか風に乗り 空を巡り 君へと飛んでいけ  ずっと伝えたいのは 届けたいのは ただ一つのアイラブユー 「今 何時?」「調子どうだい?」そんなんじゃなくてさ いつも胸の中で叫んでんだよ 呆れるほどアイラブユー 送るのは ずっと君だけに
優しい君サクラメリーメンサクラメリーメン小西透太小西透太サクラメリーメン雲の上まで飛んでみたら 何もない空を見た しがらみもまして嘘なんて ひとつもない白い海 境界線を泳いでたら 心が軽くなった 地球上じゃ本当にミクロな 涙が溢れ出した  まだ冴えない毎日の生活も きっと飛び出して行けるはずさ また弱音を吐きそうになったら  優しい君に逢いに行こう 涙は止まらないけど 不器用で弱い僕の事 そっと包んでくれるから 愛しい君の声を聞こう それは魔法みたいにさ 僕の胸に絡まった 蔦をほどき 溶かすように 響いていく  素直じゃなく強がりな僕は うまくいかなきゃ苛立って いつも支えてくれてる君に 八つ当たりもしたりする 自分で本当情けないけど それでも笑ってくれる君に どれほど救われているのかを もっと伝わればいいな  また暗い辛い出来事が訪れて 君の心が折れそうな時は 今度は僕が支えていたいよ  優しい君に逢いに行こう うまくは話せなくても とびきり愛を伝えよう きっと分かってくれるよね? 愛しい君の声を聞こう それを励みに頑張ろう 頼れる僕じゃないけれど 何よりも 誰よりも いつまでも  (守りたい人… 守りたい君…)  優しい君に逢いに行こう 涙は止まらないけど 強く抱きしめてしまおう きっと返してくれるよね  優しい君に逢いに行こう 出逢えた奇跡を感じよう その笑顔を守っていこう 君と生きる幸福に逢いに行こう  優しい君に逢いに行こう… 君と生きる幸福に逢いに行こう
負けるなベイビーサクラメリーメンサクラメリーメン小西透太小西透太サクラメリーメン予報外れの雨に打たれ 公園のベンチ追い出されんだ 傘を持たずに戸惑う少女 一人ぼっちは心細いよね  あぁ迷子かかわいそうだなぁ まぁ僕も似たようなもんだなぁ だけど泣きもせず 雨宿りする 君は強い目をしてるね  負けるなベイビー いつだって君は君のままでいて こんなにも強いから 負けるなベイビー 何だって君なら越えられるさ ほら空をごらんよ 雨が上がって 光が射すよ 心配ないよ  手をひろげちゃって大事な風船 遥か空へ飛んでいった 悔しそうに眺める少年 大切な物は失いやすいのさ  ほんと手を離してバカだなぁ まぁ僕も似たようなもんだなぁ だけど泣きもせず大空仰ぐ その姿は勇者みたいだ  負けるなベイビー いつの日か痛みは消えていくんだ 時間が経ったなら 負けるなベイビー いつかまた本当に大切だって思える物がある その時には手を離さず ちゃんと抱えててくれよ  あぁ 一体何してんだろ 逃げずに前を向かなきゃ 笑われちゃうよね でも大丈夫 僕も歩き出すからね  負けるなベイビー いつだって君は君のままでいて そのままでいいから 負けるなベイビー 今はまだ 悲しい出来事だって いつか答えになる 負けるなベイビー 何だって最後笑えれば勝者 自分次第だから 明日に向かって 信じた道を走って行くんだ ベイビー  負けるなベイビー 負けるなベイビー 負けるなベイビー
てとてサクラメリーメンサクラメリーメン小西透太小西透太君の中の闇を照らせ 僕の中の闇を越えて  空を眺めてた 風が吹き抜けた 胸にしみて痛むワケは 多分僕ら似ているから  あなたの名前を呼ぶだけで 僕は強くなっていくんだよ 繋いだ手と手 放すことはない ふたつの手と手を  出逢ったその日に ふいに愛しさが零れ 頬を伝う涙のワケは 多分今の僕がすべて  深い夜にのみ込まれても 僕が光となり照らすよ 輝くことも知らないまま あなたを想うよ wow wow wow…  夜の星に願うように 届け 届け 今この手で  あなたの名前を呼んだから 僕は強くなっていくから 繋いだ心 放すことはない ふたつの心を wow wow wow…  僕の中の闇を照らせ 君の中の闇を越えて
王様のたからものサクラメリーメンサクラメリーメン小西透太小西透太遠い世界の 太っちょ王様 わがまま放題 好き放題 みんな呆れて 困り果ててた どうすれば 良い王様になるか 遠い世界の 太っちょ王様 宝物が大好きで 綺麗な物は いっぱい持ってて 一人占めしては 見せびらかした  一羽の鳥が飛んできて 王様にこう言った  「トモダチって知ってるかい? それはキラキラ光る宝石で それさえあればお腹も空かないくらい この世で一番の宝物 トモダチを持ってたら ダイヤモンドよりも輝くぜ」 王様は持ってなくて 悔しくなった 少し泣きそうになった  遠い世界の 泣き虫王様 トモダチが欲しくなりました 家来たちに 命令しても 誰も知らないと言いました  一人の子供がやって来て 王様にこう言った  「トモダチなら持ってるよ 王様にもすぐに持てるから 涙をふいて 僕らと遊ぼうよ そしたらきっと見つかるよ トモダチを持つのなら ちゃんと大事にしなきゃいけないよ 約束できるなら見つかるはずだよ それじゃあ 一緒に遊ぼうよ  ラララ 知らないまに心の中にあるよ それがトモダチなんだよ  遠い世界の 太っちょ王様 夢中になって たくさん遊んだ 宝物なんてもう忘れていた 優しい王様になっていた
ロマンチックサクラメリーメンサクラメリーメン小西透太小西透太優しい愛の言葉 どれだけ繰り返しても 胸の苦しみがとれるわけではなく あなたに愛の言葉 街中を駆け回って 探していたいのさ 素敵な言葉  海に沈む夕陽も 夜空に咲く花火も 夏の色に染まっては消えてゆく 儚いね 寂しいね それでも季節は流れてく  抱きしめられたならば もうきっと離しはしない 美しい あぁ素晴らしい 何もかもイメージに膨らんでいく このまま ロマンの灯が 消えぬように絶えず笑い 美しい そして素晴らしい 何もかも愛しくてロマンチック  曖昧な愛の言葉「届くはずもないよ」って 分かっているのに 何故悲しいんだろう あなたに愛の言葉 だからこそ駆け回って 探していたいのさ 素敵な言葉  「君が見せる笑顔の裏側にある涙を 僕の手で拭うことができたなら…」 独り言 悲しいな(笑) それでも想いは溢れてく  手を繋ぎ合えたなら もうきっと離しはしない 走り出す あぁ夏の日 何もかもイメージに溶け込んでいく またここで出逢えたら その時こそちゃんと話そう 美しく そして素晴らしい 誰も真似できぬ 僕だけの言葉で  「さよなら」悲しい言葉 今日も一日が終わる 見つからないままの 素敵な言葉 探し続けるのさ 素敵な言葉  抱きしめられたならば もうきっと離しはしない 美しい あぁ素晴らしい 何もかもイメージに膨らんでいく このまま ロマンの灯が 消えぬように絶えず笑い 美しい そして素晴らしい 何もかも愛しくてロマンチック  Yeah! Oh! Yeah! LaLaLa…そして素晴らしい 何もかも愛しくてロマンチック…
四次元ビューティーガールサクラメリーメンサクラメリーメン小西透太小西透太ああ また“直感”が窓際襲った 4時限目 グラウンドを走ってる 彼女を見つめていた 数多の“感覚”が知らせる「辞めな恋なんて 今は恋よりも 英単語をなぞれ」  ノートにシャーペンで 綴りは“BEAUTY GIRL” 文法も文節もすり抜けて 今 聞こえるホイッスル  動き出した 衝動 もう止められない ビューティーガール 追いかけたい 流行り病のよう? だけど病状 もう治まらない ビューティーガール 黒い髪が 風に揺れていて 完全に恋をした  ああ また“感情”が先走ってしまった 4時限目 “思考”しよう「あきらめろ」どうせ叶わないだろう  何故 正反対の人に惹かれんだろう? 君が見ている世界を僕も見せて欲しいんだ  その姿に 情操 もう誰も勝てない ビューティーガール 長い足が 白くて色っぽいね もはや線上さえも 飛び越えて ビューティーガール まるで四次元 ちょっと待ってよ  ビューティーガール ビューティーガール  動き出した 衝動 もう止められない ビューティーガール 追いかけたい 隠しきれないよ 今も蒼蒼たる空の下で ビューティーガール やはり四次元 見つめるだけ もう精一杯だよ
そこで泣いた少年サクラメリーメンサクラメリーメン小西透太小西透太一瞬 風が吹いたから ブレーキを握って 丘の上で少年は 街を見下ろした いつも通りの夕焼けが やけに眩しくて そこで泣いた少年は 何を想ったろう?  「疑心暗鬼 人生 何のためイキテルノ? こんな僕で本当に来るのかな? ステキナミライ」  少年よ ああ少年よ 君が僕に繋いだ夢はまだ もうちょっと あともうちょっと かかりそうだけれども忘れないから  「一週間に何回も 通った道なのに 自分が今日はちっぽけな気がして泣いてた」  君に見せたって 自慢できる僕じゃない ただそれでも 描いてよ 歩いて来てよ「アナタノミライ」  少年よ ああ少年よ 涙の後で知った事があるよ 心を解き放て 声を聞いてごらんよ 聞かせてよ  もっと泣いていいんだよ 僕は大丈夫だから あの日泣いた少年が作ってくれた「ボクナンダカラ」  少年よ ああ少年よ 君が僕に繋いだ夢はまだ もうちょっと だけどもうちょっと 信じるその力を忘れないでね  そこで泣いた少年を忘れないから
夏影サクラメリーメンサクラメリーメン小西透太小西透太夏の日の影が揺れる 急にまた逢いたくなる 二度とは帰らない君へ 言えなかったコトバがある そして…  つれない素振りバンビーナユー 終電何時?もう帰んの? 「愛してる」とは言わないが それっぽいコトは言ったじゃないか  汚い顔でバンビーノミー 見る物全部 魅力的 上っ面 恋に溺れては 見えぬ物さえ触れてみたい  太陽に焦がす心は 波に呑まれてった あっけなく幕切れ  夏の日の影が揺れる 急にまた逢いたくなる 戻れはしないあの日々に コトバ以上の想いがあるんだ  泣いてるようだバンビーナユー それでも言わばモンスター僕だ いまだ季節が巡る度 思い出す熱と放物線を  二人きり秘密の出来事 罪に身を染めて 怖くなって さよなら  有刺鉄線に身を寄せてみよう 何か言わなくちゃ さ、さ、さ、さよなら  夏の日の影が揺れる 急にまた逢いたくなる 二度とは帰れない君へ 言えなかったコトバがある そして…
TRAINサクラメリーメンサクラメリーメン小西透太小西透太ガタガタと電車が揺れる 坂を下っていく 外の景色は少しずつ 拡がっていくみたいだね  花びらがくらくら踊り 空に飛んでいく 閉じたまんまの部屋なのに 柔らかい風を感じて  通り過ぎていく街並みと 二度と戻れぬ青春が 重なって瞼を叩くから はっとしてフタをして「なんでもない」  トンネルで風も止まった 窓によく知る顔 「早いとこ眠ってしまえ」急いで目を瞑れば  二人で見てたあの空の 泣きたい程の“青”の事 トンネル抜けた光りのせいか フラッシュバック目を開けて「なんでもない」  何を手にしたろう? 何を失ったろう? 誰と出逢うだろう? 誰を忘れんだろう? もしもまた君と巡り逢えたなら… 笑い合えたなら…  通り過ぎていく街並みと 二度と戻れぬ青春が 今もこの胸叩くけど 大切にするよ  いろいろ悩むだろうけど 二度と戻らぬ青春が きっと支えてくれるから 僕は行く 僕は行く 僕は行く  僕は行く 僕は行く 僕は行く…
もういいよサクラメリーメンサクラメリーメン小西透太小西透太何でそんなにつれない素振り? ここ数日は楽しくないな 何かあたしに話したいことがあるならはっきり言ってほしい  どうすんの別れるの? 別れたいの? どうすんの別れるの? もう好きじゃないの?  あなたはまたそっぽ向いて 聞かないふりして あたしの事わざとらしく 遠ざけるから もういいよ いなくなるよ さよならも言わないでそっと  二人で過ごしたあなたの部屋は 言葉はなくても心地よくて 今じゃ電話で話をしてても 一人ぼっちみたいなんだよ  どうすんの別れるの? 別れないの? どうすんの別れるの? 今のままじゃ苦しいよ  あなたがもし振り返って笑ってくれるなら あたしはまだあなたの事 愛してるから 大丈夫だよ うまくいくよ あたしがあなたを守ってあげるから  なんて言っても あなたはまたそっぽ向いて 聞かないふりして あなたの事わざとらしく 遠ざけるから もういいよ いなくなるよ さよならも言わないでそっと
イヤ イヤ ブルースサクラメリーメンサクラメリーメン小西透太小西透太イヤ イヤ イヤ …  後悔の数 数えていたら 何か泣けてきたから止めた 無駄にしてきた時間を金に換えれたら家だって建つかも  憂さ晴らししよう 街に出たけど 何かうるさすぎて白けた すれ違いざま肩をぶつけて 謝ったら舌打ちされた  ずれる ずれる ぶれる ぶれる 描いたもの 今となれば悲しい妄想  ハイ ハイ ハイ もう嫌だこんなBlues 誰か救いを知らないか? ハイ ハイ ハイ 神々へのクレーム 聞いてくれるか? んな訳ないか ハイ ハイ ハイ どっちらけのtruth 誰か教えてくれないか? ハイ ハイ ハイ 良ければこのフレーズ 嘆けよ同志 歌いながら  イヤ イヤ イヤ …  昔の連れの結婚式に 着慣れないスーツで行ったら 「何だ、ギターを掲げて来いよ」そう言われてへらへら笑った  ずれる ずれる ぶれる ぶれる ここらで一発(ひとつ) 殴ったって構いませんか?  ハイ ハイ ハイ もう嫌だこんなBlues 誰か救いを知らないか? ハイ ハイ ハイ 神々へのクレーム 聞いてくれるか? んな訳ないか ハイ ハイ ハイ どっちらけのtruth 誰か教えてくれないか? ハイ ハイ ハイ 良ければこのフレーズ 嘆けよ同志  愛のような嘘があって 少女だって服を脱いで 金を出した男だって 家族だっているぞ 今夜だってそこら辺で 酒を飲んで騒いでいて ポリスマンに連れられた若者がいるぞ そいつだって通っていたハイスクール知らんぷり 「はみ出す人から辞めていってもらいましょう」 神様ねえ?人間って失敗でございますか? LOVE&PIECE? 笑えないよ  ハイ ハイ ハイ もう嫌だこんなBlues 誰か救いを知らないか? ハイ ハイ ハイ 神々へのクレーム 聞いてくれるか? んな訳ないか ハイ ハイ ハイ どっちらけのtruth 誰か教えてくれないか? ハイ ハイ ハイ ハイ ハイ ハイ ハイ ハイ 嘆けよ同志 歌いながら  イヤ イヤ イヤ … 嫌 嫌 嫌 …
Happy Endサクラメリーメンサクラメリーメン小西透太小西透太アイビーのグリーンが 窓辺で揺れている それを撫でる君はもういないけど これもひとつの僕らにとってのHappy End  三度目の別れ話になって 張り詰めてた糸が切れたみたいだ 君はよくそう僕を困らせて 泣いてすがる姿が見たいだけじゃない?  答えを出そう ヒステリーなクイーンのようだね そんな君に告げたのは「終わりにしませんか?」  もう疲れた 気まぐれな言葉は きっと僕じゃ いつかダメになるよ 愛してたよ それでもバイバイ Happy End  お気に入りだった恋愛映画を さっきまた借りてきて見てるんだ だけど ほら もうどこも痛まない 見事 君を思い出に変えてしまった  昔じゃない 時間は過ぎてしまったよ 君と誓った約束は守れないけれど  僕は多分幸せになるから 君も結構幸せになりなよ それで完成さ 僕らにとってのHappy End  そう遠くないいつか 君の夢を見るよ 知らない誰かと腕組んで歩く風景 見届けた後 僕は そっと目を覚ますよ これで良かったんだって 微笑んでTHE END  もう疲れた 気まぐれな言葉は きっと僕じゃ いつかダメになるよ 愛してたよそれでもバイバイ Happy End  アイビーのグリーンが 窓辺で揺れている それを撫でる君はもういないけど これもひとつの僕らにとってのHappy End
手紙サクラメリーメンサクラメリーメン小西透太小西透太元気にしてる? 僕は元気にしてる 君のことが気になる だから手紙をかくよ  元気にしてる? 僕は元気にしてる 君のことが気になる だから手紙をかくよ 君は時々かなり無理をするから また一人で泣いたりしていないか気になる  もしも僕ら友だちだったら 話を聞いて 支えてあげたいけど  そうじゃないから 僕は手紙をかくよ 君の笑った顔の大ファンなんだよ 僕がこんなに大好きな人を 君自身でどうか嫌いにならないで 愛してあげてね  君がもしも眠れない夜 思い出すように読んでみてほしいな  ただひとつだけ 僕は手紙にかくよ 下手な字で悪いけど お願いがあるんだよ 僕がこんなに大好きな人を 君自身でどうか嫌いにならないで 愛してあげてね
ブルーバードサクラメリーメンサクラメリーメン小西透太小西透太「幸せの鳥を見つけたよ」そう言う君がいて 「うそを言うな」と笑ってる 僕がいて幸せ 「泣きたいときは傍にいて」そう言う僕がいて 「もちろんさ」って笑ってる 君がいて嬉し泣き  満たされないと嘆く時代 悲しいニュース 今こそ僕ら喜びの唄を 歌おう  だから張り切って はしゃいでもっと楽しんで 悩み事も ただ ただ 今だけは忘れてよ そして振り切って 涙も全部 取っ払って 踊りだそうよ ほら ほら 想像して 誰しも笑顔の世界  困った時こそ手を繋ごう 苦しみは分け合える 解決しても手を繋ごう 喜びは倍になる  それでもたった一人きり 立ち向かうのなら 今こそ僕が勇気の唄を 贈るよ  だから張り切って はしゃいでもっと楽しんで 自分らしく あれ あれ? 僕は何泣いてたんだろう? そして振り切って 走れよ ワーストNO.1ワールド 踊りだそうよ ほら ほら 見えるだろう? 弱さも強さも全部  満たされないと嘆く時代 作られたニュース 欺瞞(ぎまん)だらけで動く日本 お粗末な政治 僕ら矛盾の壁の下 踏み潰されるよ だからこそ 今こそ 愛に満ちた唄を 唄を 歌おう  だから張り切って はしゃいでもっと楽しんで 悩み事も ただ ただ 今だけは忘れてよ そして振り切って 涙も全部 取っ払って 踊りだそうよ ほら ほら 想像して 誰しも笑顔の世界
フレンドシップ~卒業の唄~サクラメリーメンサクラメリーメン小西透太小西透太嫌だよ バイバイ 明日も逢いたい やっと見つけた場所なのに それでも バイバイ ありがとマイフレンズ 次に逢う日まで それぞれ 相変わらず  夢のような日々 素晴らしい日々 思い返せばキラキラ光り 何処もかしこも 刻まれている 僕や君らが此処にいたこと  心に蒔いた 種があるんだ これからも水をあげてね そのうちきっと 大きく咲いて いつでも戻ってこられるよ じゃあね  泣き虫な君 弱虫な君 素直じゃない君 ひねくれるお前 考えてみたら 僕らみんな 似たもの同士だったんだな  遠く離れる訳じゃないから 寂しくもないはずなのに 何かが一つ 終わるという事 泣きたいほどの それが「卒業」  嫌だよ バイバイ 明日も逢いたい やっと見つけた場所なのに それでも バイバイ ありがとマイフレンズ 次に逢う日まで それぞれ 相変わらず  心に蒔いた 種があるんだ これからも水をあげてね そのうちきっと 大きく咲いて いつでも戻ってこられるよ じゃあね
(R'nR)ハロータウンサクラメリーメンサクラメリーメン小西透太小西透太ビスポークスーツ レザーなシューズ 颯爽と彼は旅立った 比べてみて 母親は嘆く 我が子は勉強もせずギター  「社会のため他人のために役立つ事をしなさい」 けれど惰性で萎縮しちゃったら 僕じゃなくてもいいでしょ? 僕は僕にしか出来ない 何か大きな事がしたいよ  ロックンロール・ハロータウン そこは 今もまぁるいディスクの中で 行けるわけないのんかい? YES?(YES) NO?(NO) ロックンロール・ハロータウン 僕を 脱ぎ捨てたって 僕のままならば どうせならなろうヒーロー もう死んで 蘇れハロータウン  組織のルール 常識の檻 天真な子らを飼い慣らす 週刊誌のプロファイルでは 批評家が毒舌A・B・C  「若い人には夢がないです」とぼやくTVショー 「この時代の何処に夢が見れる?」逆ギレ反論 責任とかどうだっていいから 各々胸張って生きて見せろよ  ロックンロール・ハロータウン 全部 物わかり良く生きたくはない 世間体も分かるけど YES?(YES) NO?(NO) ロックンロール・ハロータウン いつもある程度 理解はした上で 大人気なく生きていたい 心に鎧なんていらないよ  「楽園なんてないさ 楽園なんてないさ」「……。」 「楽園なんてないさ 楽園なんてないさ」「……。」 楽園なんてないさ  ロックンロール・ハロータウン ロックンロール・ハロータウン ロックンロール・ハロータウン ここはYES?(YES) NO?(NO)  ロックンロール・ハロータウン どんな道選んでも 僕のままなのさ どうせならなろうヒーロー さあ進め 立ち上がれハロータウン
また何処か行ってみなくちゃなサクラメリーメンサクラメリーメン小西透太小西透太PM4:00早めの帰宅 帰り道をたらたら歩く ため息とともに今日を振り返ってみる 「あぁ、もう何やってんだろう」って 無性に恥ずかしくなった つくづく自分に甘い性格だな  駐車禁止の黒い車 窓に映る人の横顔 言われてみれば疲れた顔をしてるな 「早いとこ治さなくちゃな、でも何処が悪いんだろう」 風邪薬なら呑んだしな  いつものように切符を買えば 電車に乗る事が出来て 止まったままで家まで連れてってくれる 何もかも便利になったな 何もかも手に入んだな 不自由そうな顔してるのはエゴでしょうか?  生まれた街を歩き 育った道を歩く 何ひとつ 変わってないのに 窮屈になった気がするな もう花は散ったろうかな 今日なら間に合うんかな? また何処か行ってみなくちゃな どうもストレスが溜まってるんだな  着いたらすぐ寝るのがいいか このまま乗り越すのがいいか 現状に不満など感じてはいないけれど 満足もしてないから 何か変えるんもいいかな? 「その前にお金貯めなくちゃ」だな  すぐに出来る事と言ったら 病院で血液検査で ヘモグロビンの数値を知ることくらいで もしも異常がなかったら それに越した事はないけど 同時に“あかんたれ”になってしまうんだろうな  生まれた街を歩き 育った道を歩く 何ひとつ 変わってないのに 窮屈になった気がするな もう花は散ったろうかな 今日なら間に合うんかな? また何処か行ってみなくちゃな どうもストレスが溜まってるんだな  陽が沈む 影が伸びる 少し冷えて 人恋しくなる ふっと思い出したのは 母さんの顔  PM4:00早めの帰宅 帰り道をたらたら歩く 深呼吸をしてこの空を見上げてみる 「もっとしっかりしなくちゃな、明日がまたやって来るんだな」 まだやれるか?って自問自答  生まれた街を歩き 育った道を歩く 何ひとつ 変わってないのに 窮屈になった気がするな もう花は散ったろうかな 今日なら間に合うんかな? また何処か行ってみなくちゃな どうもストレスが溜まってるんだな
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
アドベンチャーサクラメリーメンサクラメリーメン小西透太小西透太思い出の中に後悔もちらり でもその歩みを止めたりしないでよ その足で選び ここまで来たのは 他の誰でもない 自分だろう?  遠回りばかりしちゃうけど 僕たちはいつも冒険者 いつか終わるその日まで 喜びも痛みも 全てを見に行こう  振り返る道で流した涙も 意味があったんだと 分かるよ  遠回りばかりしちゃうけど 待っていてくれる人がいる 泣いて 怒った その後で ちゃんと笑えたから 僕ら出逢えたから  何年だって忘れない あの場所で 一人一つの旅が ほら そうだろう?  遠回りばかりしちゃうような ちっぽけで弱い冒険者 だけどだけど手と手を 放さないでいれば  遠回りばかりしちゃうけど 楽しくて愛しい冒険者 いつか終わるその日まで 同じ明日を見つめ 進もう冒険者  ラララ… 同じ明日を見つめ 笑って生きていこう さあ
…雲が行くサクラメリーメンサクラメリーメン小西透太小西透太窓に降り続く雨は いつのまにか止んでいて 狭い部屋で気付くんだ “僕の胸を覆ってた雨雲も消えてる”って 光に気付くんだ  どんなに手を伸ばしても 届かない雲のように 高尚な僕じゃないけれど もう少しだけ頑張ってみるよ  そう言えばここんとこは 随分と世話になった アンタの事に気付くんだ 励ましてくれてんだろ? しょうもないギャグを言って 笑えはしないけど  傍にいてくれた人が 変わらずにいるはずさ だからまた前を向いて 歩いていけるのさ  今 雲が行く…  どんなに手を伸ばしても 届かない雲のように 高尚な僕じゃないけれど もう少しだけ頑張ってみるよ  僕を励ますために 必死になってたアンタは 6月の雲になった 時々は思い出すよ しょうもないギャグの事も 笑って思い出すよ
飛べない鳥が空を翔ぶサクラメリーメンサクラメリーメン小西透太小西透太TVのニュースでは 清算していない過去のリフレイン 誰に文句も言えずに僕は 何が不満かさえも分からないまま  飛べない鳥のように 大空に夢を抱いて スローだけど足を出して 君に会いに行くんだよ 飛べない日本人は がむしゃらに夢を抱いて 空の事情も知らずに 君に会いに…君に会いに行くんだよ!  そんな僕の欲しいモンは 白く大きい羽じゃなくて 俗世間とも関係なくて 僕をとりまくただ数人の幸福で  飛べない鳥のように 走りに“自信”持って ショートだけど足を出して 君に会いに行くんだよ とは言え日本人だ 責任感も持って 大人がもしも僕に「走れ」と言えば全速力で走ろう  飛べない鳥のように 羽をバタつかせて いつか飛べる日まで 道を走って行こう…よ!  そしたら鳥のように 大空に全て置いて 雲のリングを持って 君に会いに行くんだよ 飛び出す日本人は がむしゃらに夢を抱いて 空の事情も気にして そしてまた君に会いに行くんだよ!
セツナ~悲しい夜明け~サクラメリーメンサクラメリーメン小西透太小西透太疲れたふりして ベッドに倒れ込む うんざりした空気が君から伝わる いつの間にか形式張ってしまったキスもしないまま  悲しいけれども 僕も気付いてる 二人の間に愛が消えた事 取り繕う君の瞳にはもう僕は写らない?  無邪気にはしゃいでる壁に貼った写真の中 笑う二人は ゆっくり近づいてく「別れ」の時を嘆いてるように見える  カーテンの色だとか お揃いのマグカップとか 今も僕は君に恋しているのに すれ違った隙間はもう本当に埋まらないの?  「テレビは僕の金で買った」だとか そんな事が何て悲しい 「お願いだ行かないで」その一言がどうしても言えずに そうして夜が明ける頃に君は何も言わず出て行ってしまうんだね  そして夜が明ける 僕はタバコを点けては消し そっぽ向いてる そうして夜が明けて 君はそっと何も言わずドアを開けた 「お願いだ幸せになっておくれ」そんな言葉がふと頭をよぎった  刹那のように過ぎてった まばゆい素敵な日々よ さよなら愛しい人よ まばゆい素敵な日々よ 刹那のように過ぎてった まばゆい愛しい日々よ
センチメントサクラメリーメンサクラメリーメン小西透太小西透太いつまでも暖かい こんな晴れた日なのに 風乾く昼下がり 君にさよならを告げたんだ  大通りに虹が架かった ビルの隙間から見えた 忙しそうにすれ違う交差点 誰も気付いてないみたい 夢を語り始めた頃は “がむしゃら”と言うより本能で見てた 飾り出せば良く見えてきて いつしか嘘に似た色になる  後悔せずに生きていければ 何も恐れる事などない 時間が経てば悲しみも癒える それと同時に君も変わった  珍しく暖かい こんな晴れた日なのに 風乾く昼下がり 君にさよならを告げたんだ  出逢った頃はこんな風に 二人に終わりが来るなど 想像もしないでいたけど 若かっただけなんだろうね  だけど今でも想う事がある 君を救えたらよかったな 君がひとつの嘘もつかなきゃ あの日のように戻れたのかな  何度話をしたろう? 二人きり帰り道 照れくさくうつむいて君が手を繋いでくれたっけ  どれくらい経っただろう? 陽はもう沈んでいた 君の影見つめては 一人佇んでいた いつまでも暖かい こんな晴れた日なのに 星光る月灯り 僕はさよならを告げたんだ
サクラメリーメンサクラメリーメン小西透太小西透太息苦しいな陸の上 どうも上手に歩けない 何もかんもが五月蝿くて 僕にはちょっと住みにくい  きっと何かの間違いで此処にいる 鏡の中の姿はマガイモノ そんな気がする  僕はフィッシュだ 多分フィッシュだ 陸の上では泳げない 僕はフィッシュだ 気付いたんだよ 早くお海(うち)に帰りたい  難破船に気をとられて 気がつけば一人ぼっち 群れを逸れた小魚(私)が丘に上がったか何か  電車に乗って会社行って また帰る 海水よりしょっぱい世界に居場所はない それもそうだ  僕はフィッシュだ 所詮フィッシュだ 水がないから生きれない 僕はフィッシュだ 嘘じゃないのに 帰る水路が分からない  僕はフィッシュだ 多分フィッシュだ 陸の上では泳げない 僕はフィッシュだ 気付いたんだよ 早くお海(うち)に帰りたい 僕はフィッシュだ 所詮フィッシュだ 水がないから生きれない 僕はフィッシュだ 嘘じゃないのに 帰る水路が分からない
ある幸福サクラメリーメンサクラメリーメン小西透太小西透太「気付いてしまったんだ 何かを落としたよ」 「分かってた気もすんね まぁそれも良いじゃんかってね」  君と間違った夢を追いかけて あげくの果てにウタウ“ルララ” 永久に続くモノなんて何もないよ 故に間違った夢を追いかけた それは正解とも言えるだろ? 若いせいだけにしないでほしいな  「これからどうしようか? 引き返すには遅いかな?」 「とりあえず進もう。それからでも遅くはない」  二人でひとつの夢を追いかけりゃ 掴めそうな気がしてるんだ 恐れるモノなんて何もないよ 二人でひとつの夢を追いかけて そこでできたフレーズ“ルララ” 合言葉のように歌い続ける 迷子の僕ら  君と間違った夢を追いかけて あげくの果てにウタウ“ルララ” 永久に続くモノなんて何もないよ 故に間違った夢を追いかけた それは正解とも言えるだろ?  ほら二人に合言葉ができたよ
コトノハサクラメリーメンサクラメリーメン小西透太小西透太振り絞った声は雨の音で消えてった 届くはずだったすぐ手前で落ちた 大丈夫?だなんて 聞こえなくて良かった 大丈夫じゃなくて君は泣いている  君の悲しみを少しでも 僕が背負ってあげたいんだ あぁそれなのに支えてやるどころか 僕も泣きそうなんだ  それでも淋しがりな君の傍で何か歌を唄っていたいよ 孤独な胸に響いてくような 優しいコトノハ 誰より淋しがりな君のために何か想いを伝えるならば 痛みを拭う事は出来ないが 「君は一人じゃない」  雨が降り続いて 君は立てそうにもなくて 僕はただ必死に傘をさしていた 「雲が晴れるように」祈る事しかできなくて 自分の無力さを心底憎んだ  こんなに救ってあげたくて でもこんなに僕は弱くて 一つの痛みを 二人で泣いてたら 早く消えないかな?  それでも気の利いてる言葉ひとつ言えない僕なりに傍にいるよ 泣きやむまでここにいるから ちゃんといるから 冷たい雨に君が震えないようにこのまま抱きしめてしまいたいよ 痛みを拭う事は出来ないが 僕が一人にはしない  二人ぼっちで泣いて ずっと泣いたら 君が僕の手を握りしめた たったそれだけ ただそれだけで 響くよコトノハ 誰より淋しがりな君のために 僕だって伝えられたのかな 痛みを拭う事は出来ないが 「君は一人じゃない」  僕が一人にはしない
1986~その先へサクラメリーメンサクラメリーメン小西透太小西透太追いかけて 追いかけて行くんだ 今よりもっと大きな自分へと 逢いに行くよ 何が起きようと その先へ 遠回りもしていくけれど 涙流す事もあるけれど 折れないで 負けないで 夢への未来の先へ  どれだけ愛を唄っても 雨は降るし風は吹く 目を伏せたくなる現実(リアル)も 世界には拡がっている それでも誰かに勝つため 強くなる事求めずに 自分に負けない強さを探しに行くよ その先へ  追いかけて 追いかけて行くんだ 鳥のように空は飛べずとも 走って行くよ 遥か遠く その先へ 数え切れない夢を描いて 涙流す事もあるけれど 折れないで 負けないで 夢への未来の先へ  あぁ 夢は夢のまま終わる日を待たず あぁ 夢も夢のまま果てる日を待たず  どれだけ愛を唄っても 雨は降るし風は吹く それでも僕は僕らしく 生きていくため その先へ  追いかけて 追いかけて行くんだ 今よりもっと大きな自分へと 逢いに行くよ 何が起きようと その先へ 遠回りもしていくけれど 涙流す事もあるけれど 折れないで 負けないで 夢への未来の先へ  その先へ
サテライトサクラメリーメンサクラメリーメン小西透太小西透太洗練されたファッション纏って 憧れた人はテレビの中 六畳一間の端っこ見ながらそっと呟く 「何してんだろ」  数人と付き合って すぐに別れて 十代の恋はガラス細工 最近気になってるあの娘に言われた 「あなたの夢は何ですか?」  そういや僕にだって夢があったな 随分手入れもしてないな  追いつけない このままじゃ夢に追いつけない そろそろ走り出さなきゃ 描いていた理想と距離が空いてく一方 打ち上げよう“あの頃の未来”へ今行こう all right 不安もあるけど希望もあるから この際だ 裸足のまま カウントダウンの鐘は鳴り出した  「衛星がまた1コ宇宙(そら)に上がった」と 正午のニュースキャスターがそう告げた 宇宙に浮かぶ姿を映した そのニュースに勇気づけられたりして  だからって早々に何も起こりはしない 僕は僕のまま精一杯に  描き出そう 主役は僕の夢のストーリー そろそろ続き書かなきゃ 随分山場のない話になってるぞ 打ち上げよう あのサテライトのように行こう all right 使ってもないから燃料はあるし この際だ 裸足のまま 次なる未来のドアを開けよう  追いつかなきゃ 主役は僕の夢のストーリー どんな素敵な世界が僕を待ってるんだろう? そう思えば怖くない 打ち上げよう“あの頃の未来”へ今行こう all right 不安もあるけど希望もあるから この際だ 裸足のまま カウントダウンの鐘は鳴り出した  次なる未来のドアを開けよう
郵便屋さんのうたサクラメリーメンサクラメリーメン小西透太小西透太郵便屋さんは今日も走る 誰かに届ける手紙を持って 郵便屋さんは今日も走る クレヨンで描いた絵はがきは かわいい女の子が 優しいおじいさんに 届けたい「ありがとう」郵便屋さんは今日も走る  郵便屋さんは今日も走る 誰かの大事な想いを持って 郵便屋さんは今日も走る 色とりどりの便せんは 恥ずかしがり屋さんが 大好きなあの人へ 届けたい「ありがとう」郵便屋さんは今日も走る  1,2,3丁目「お元気ですか」4丁目5丁目「よろしくね」 届けてるのは手紙じゃなくて 心なんだね 気持ちなんだね  郵便屋さんは今日も走る 誰かの喜ぶ顔が見たくて 郵便屋さんは今日も走る お届け先見て驚いた 名前もない手紙は 郵便屋さん宛で 届いたよ「ありがとう」郵便屋さんは今日も走る
初恋のワルツサクラメリーメンサクラメリーメン小西透太小西透太山本拓夫月明かりが夜空を照らし 君に恋焦がれている僕がいて 素直に想いを伝えようとしてみても 言葉が上手く出てこなくなる  そういえば幼い昔の事 誰かに恋焦がれている僕がいて 初恋のワルツを口ずさんだあの頃も 気付いた時にはさよならになり  そうやって1人2人とまた別れてく…  風に吹かれては「何も変わってないね」って 若さと言うか ガキと言うか まぁ…バカだなぁ こんな夜だから君に逢いたいのに それさえもかみ殺し 眠るのは何故  遠くから聴こえたメロディが 何故か切なくて涙が出るよ 思い描くのは手を振る最愛の君 そして立ちすくむ泣き顔の僕  そうやって1人2人とまた別れてく…  風に吹かれては「何も変わってないね」って 若さと言うか ガキと言うか まぁ…バカだなぁ 臆病風が吹き 弱さの花が踊る 「負けるか」ってんだ これは恋だろう?  ”弱さ”はいつか消える? その前に君との距離も離れてく それならば伝えなくちゃね 後悔をしないように「さぁ君に逢いに行こうか」  1人2人とまた別れてく…  風に吹かれては「何も変わってないね」って 若さと言うか ガキと言うか まぁ…バカだなぁ こんな夜だから君に逢いに行こう 何もかも受け止めて君とワルツを  何もかも受け止めて 僕とワルツを…
リリィの愛の歌サクラメリーメンサクラメリーメン小西透太小西透太村山達哉枯れ葉道を照らす木漏れ日 足音が鳴る 歩くリズムに 合わせてメロディ 「僕が歌えば 君も歌うよ」ただそれだけで ずっと傍にいたいと願ったよ  言葉よりも伝う「ラララ」のキャッチボール 「楽しい」も「嬉しい」も全部 ちゃんと分かってるんだ  そして世界が動き始める 君といればどんな事も愛 いつまでもこうして感じていたいから 大事に奏でるよ 二人の愛の歌  パンをちぎる 鳥も踊る 白く伸びた手 君がいる景色が 一番好きな景色 僕を形成(つく)るのは 君の存在そのものです それ以外など 考えらんねぇよ  だってこんな優しい気持ちをくれるだろう? それが今僕を動かすよ まだ見ぬ未来へ  いつか世界が君を泣かせても 涙流すことを謝らないでよ 「泣いてもいい場所」に僕がなるから その時にはきっと「ごめんね」じゃなく「ありがとう」  (陽が沈む 影が伸びる 暗くなって見えてくる 手を繋げば)  そして世界が動き始める 君といればどんな事も愛 こんなにも些細な幸せがある 永遠奏でてくよ 二人の愛の歌
サクラメリーメンサクラメリーメン小西透太小西透太夢の中で声をからして泣いているのは 一人の少年 名前を聞いたら「ココロ」って言ってた 泣いてる君は一体誰だい? 笑わそうと冗談を言っても 何故か自分が惨めになるだけ  理由を聞いたら涙ながらにココロは言った 涙ながらに 「本当に大事な物を失くした それは“キズナ”という名の宝」 当てもないが探そうと思った 二人ぼっちで旅に出た  どれだけ歩けど見つからなくて 足は疲れて 石みたいに硬い 時に嵐にさらされたって 二人繋いだ手と手は離さなかった 「キズナ」を探す冒険は続く  目が覚めたらいつもの天井 いつもの朝といつもの日常 それ以来夢は見ていない あの少年の事も見てない 宝物は見つかったろうか? 僕は何となく分かっていた  もう二度と繋いだ手は離さないから
遊歩道サクラメリーメンサクラメリーメン小西透太小西透太雨上がり 雲の隙間光り射し わざとらしく鳥が飛ぶからさ とても綺麗な景色 二人ぼっち 奇跡のようなシチュエーション わざとらしく手に触れられたら 君に言えるだろう  暖かい風が吹いて 君の髪が揺れる度 胸が高鳴って 何も話せなくなるよ  あの日君と出逢って 君に恋して 色づく遊歩道 どんなコトバ選べば君に届くのだろう? 今は隣同士 歩幅合わせて 進む遊歩道 それだけを壊したくなくて あぁ今日も訪れる分かれ道  三差路に水溜まりの帰り道 わざとらしく口実をつけて遠回りして帰る 二人ぼっち 少しでも長く居たい わざとらしくか? はしゃいでる君を長く見ていたい  今僕が抱え込んだ 想いを伝えたとして 君は笑っていてくれるだろうかな?  このまま愛を持って 夢を握って 飛び出して行こう 「変わらないものなんてない」と人は言うけど そりゃ長い旅路だ 悩む日だって 何度もあるだろう それでもこの恋だけは変わらないと信じられるんだよ  「あの日君と出逢って 君に恋した」なんて奇跡だろう! どんなコトバ選べば君に届くのだろう? いつか恋募って 愛に育った 二人の遊歩道 そんな事を想い描いて あぁそして訪れる別れ道
待ちぼうけサクラメリーメンサクラメリーメン小西透太小西透太夜毎考えてインソムニア 夢が終わったのは何時だ? 少年期思い描いてた 輝ける未来は何処だ? 木造のアパートには出迎える人もない 誰が僕に愛をくれる?  所詮僕だって一般市民で 叶わぬ夢を見ても意味ないし シンデレラストーリーは待ってたってないだろう  でも待ちぼうけ 逢いたくて 君の名を呼ぶよ ほんと逢いたくて 逢いたくて 君の名を呼ぶよ 君の名を呼びながらも「テキトーにアイサレタイ」 そして一人ぼっちは続く  夜毎考えてインソムニア 僕の純粋は何処だ? 人の目なんて気にせずにいられた時代は過去か? 運命のフィアンセにも出逢えていないだろう 君はどんな愛をくれる?  だけど百八の煩悩が僕に 鐘鳴らしたって消えず纏わって “夢も愛も現実も手にしたい”耳元で叫ぶから  また待ちぼうけ 立ち尽くし ただただ泣いてるよ ほんと悲しくて 悲しくて ただただ泣いてるよ 「何もしないでいながらも それでもアイサレタイ」 いつまでこの傲慢は続く?  少年期思い描いてた 理想の自分とは違えど 何時の日にか出逢う君を幸せにできるように  待ちぼうけ 逢いたくて 君の名を呼ぶよ まだ待ちぼうけ 逢いたくて 君の名を呼ぶよ ほんと逢いたくて 逢いたくて 君の名を呼ぶよ  いつか巡り逢えたならアイシアイサレテ「そして一人ぼっちは続く…」
告白サクラメリーメンサクラメリーメン小西透太小西透太占いでこう言われたんだ「あなたの恋は実らない」 別に信じるワケじゃないが 何か不安になっちゃうじゃん そりゃずっと想ってる人がいんだもん  もしも明日晴れたなら あなたに想いを告げようと 長ったるいラブレター そのまま頭に叩き込んで その夜はぐっすり眠りました  スマイル スマイル your smile,it's so beautiful スマイル スマイル your smile,it's my everything 「あなたの恋は実らない」「あなたの恋は実らない」 「あなたの恋は実らない」「実らない」  どうせ今日フラれるなら 花火のように咲き誇ろう あなたが見惚(みと)れるような 花火になって散りましょう どうせ今日フラれるなら 花火のように咲き誇ろう あなたが見惚(みと)れるような 花火になって散りましょう  love you あなただけを想いながら散りましょう  どうせ今日フラれるなら 花火のように咲き誇ろう あなたが見惚(みと)れるような 花火になって散りましょう どうせ今日フラれるなら 花火のように咲き誇ろう あなたが見惚(みと)れるような 花火になって散りましょう  love you あなただけを想いながら散りましょう
聞こえるサクラメリーメンサクラメリーメン小西透太小西透太遠い目をしてる僕が見てるものは 誰の笑顔でもない真っ白な世界で いつのまにか答えを履き違えたみたい 誰の笑顔でもない真っ白な世界で  聞こえる 君の歌声が 夢のような声が 僕を救ってくれるんだ これは本当さ 聞こえる 君の歌声が 囁くような声が 少し長い夜も越えていける程 強い心をくれるんだ  空の時間を生きてると言えるものか その時肉体は魂を見失い 経験が仇となり見事オートマチック ぬくもり失くしたロボの様な存在で  聞こえる 君の歌声が あたたかい声が 僕を引き戻すんだ これは本当さ 聞こえる 君の歌声が 優しいその声が かけがえのないものだって気付くんだ  ふいに鳴りだした電話のベル 何も知らない君からの声 耳をすまして  聞こえる 君の歌声が 僕の名を呼ぶ声が 傷も痛みも今日の日も 明日へ誘う 聞こえる君の歌声が 囁くような声が 少し長い夜も越えていける程 強い心をくれるんだ
君のカケラサクラメリーメンサクラメリーメン小西透太小西透太一人きり歩いてる 君を送った帰り道 瞼閉じて思い返す またすぐ逢って抱きしめたくなる  髪型を変えてたなぁ 新しい君のカケラだ 君の好きなホットティー何となく買ってみたけど  意外とおいしいな 君のぬくもりだなぁ またこれで少し君に近づけた気がするよ  そうして僕はまた落ちていく どうしようもなく恋してく 僕を幸せに出来るのは 他の誰じゃなく君しかいない そうしていつの日も夢並べ 一緒に大人になっていこう 君のため僕は強くなる だから二人で愛を育てていこう  「昔、二人よく行ったあの公園に行きたいな」 そう言う君がかわいくて夢中で連れ出した午後  それでもその場所には 知らない家が建っていて あんなにも寂しそうな横顔は初めて見たよ  そうして僕はまた落ちていく 君の表情が変わる度 その全てを見落とさないで 涙でさえも受け止めたいよ 心から好きと思う程 失うことが怖くなり 君を強く抱きしめた時 初めて恋を痛いとさえ思った  時々ケンカもそりゃあるだろ その度許し合って認め合っていけたらいいね 君のカケラと僕のカケラを集めてひとつになる  そうして僕はまた落ちていく どうしようもなく恋してく 僕を幸せに出来るのは 他の誰じゃなく君しかいない そうしていつの日も夢並べ 一緒に大人になっていこう 君のため僕は強くなる だから二人で愛を育てていこう
ロングロード・オデッセイサクラメリーメンサクラメリーメン小西透太小西透太片寄明人・サクラメリーメン僕が伝えたいコトって 思った以上にシンプルで 君に届けたい想いにも似てる 分かりかけてる気がする 僕は何もしようとしてないな だから少しやってみるよ  たくさんの悩み抱えたって 僕ら乗り越えてきた 一人でも大丈夫 上手くやってみせるよ  そしてまた僕は行くよ 先も見えない世界へと 「走り出すんだ」自信もある 不安要素などひとつもない 追い風に身を任せればいい たまには舵をとればいい 弱音吐いたりもあるけれど それさえも 夢へのまた前進  旅立ちを決めた時って 人は強気になるもんなのか? 驚くほど 今は前向きで ただひとつ気がかりなのが 僕を育ててくれた街に さよならを言わなきゃいけないな  最後の夜にドアを閉めて 見渡した外の景色が 何よりも優しくて、切なくて、寂しいよ  それでもまた僕は行くよ 思い出をカバンに詰めて 涙くらいは仕方がない 流してまた強くなればいい 向かい風に身を投じはしない そん時こそ舵をとればいい 「さよなら僕は旅立つよ 約束しよう 夢へとただ前進」  そしてまた僕は行くよ 先も見えない世界へと 「走り出すんだ」自信もある 不安要素などひとつもない 追い風に身を任せればいい たまには舵をとればいい 弱音吐いたりもあるけれど それさえも 夢へのまた前進
満月サクラメリーメンサクラメリーメン小西透太小西透太片寄明人・サクラメリーメンあたたかいスープとふかふかのシーツに くるまって眠りましょう 冷たい音がするから  夢で逢えたら嬉しいんだけど 欲張りはしないから せめてあなたもお元気でいて欲しい  外は満月 こんな夜には 一人ぼっちを思い出して 泣きましょう 泣きましょう 眠りに就くまでずっと  笑顔の綺麗なあなたが好きだったよ 思い出はいつもいつも 美しすぎて辛いけど  外は満月 こんな夜には 一人ぼっちが悲しいから 泣いてるんじゃない 私には あなたが今 笑ってるかが分からないから  それでも満月 こんな夜には あなたの事を思い出して 泣きましょう 泣きましょう 眠りに就くまでずっと ずっと
モノローグサクラメリーメンサクラメリーメン小西透太小西透太片寄明人・サクラメリーメン夜に呑まれてく 青たちや僕たちは 泣いているのか 笑ってるのか 何度も繰り返し打つ波は 僕たちの足跡を消していく  また何処かで誰かがヒザを抱え泣いているよ 孤独に負けそうな夜こそ その人のため歌うよ 君を守りたいと思う「想い」で僕は守られる そしてずっと続いてく誰に届くでもないモノローグ  交差点の信号が赤や青、黄色に変わる それぐらいにシンプルで 善だってアクであり 悪だってゼンである 故に僕らは繰り返す  また何処かで誰かがヒザを抱え泣いているよ 孤独に負けそうな夜こそ その人のため歌うよ 君を守りたいと思う「想い」で僕は守られる そしてずっと続いてく誰に届くでもないモノローグ  なんでこんなに苦しいんだろう なんでこんなに寂しいんだろう なんでこんなに美しいんだろう なんでこんなに素晴らしいんだろう  また何処かで誰かがヒザを抱え泣いているよ 孤独に負けそうな夜こそ その人のため歌うよ 君を守りたいと思う「想い」で僕は守られる そしてずっと続いてく誰に届くでもないモノローグ
ピエロ煩悩サクラメリーメンサクラメリーメン小西透太小西透太片寄明人・サクラメリーメン娑婆ダバ 独りぼっち 未来よどうか幸福に なんて僕ちっぽけなんだ 誰にも会いたくない気分 微笑ってる 奇妙な仮面 今日から僕は悲しい道化 眠ってタイ 弱いんじゃナイ 縛られたほうが動きやすい  離れない 顔が痛い 何?これ?もしかして悪い病気? そうではない? じゃあお医者様 この仮面を剥ぎ取って頂戴 街ン中で皆願い 世界が平和になりますように 晒って見タイ 無理なんじゃナイ? 出来るならどなた?何処?何時?何秒?  まるですべてが糸でくっついてるかのようだ 絡み合ってしまって 不思議なほど同じ場所へ向かう 救いでも 破滅でも 僕も連れてってくれないか? 震える本能がさ 僕に囁くの「痛い痛い孤独は痛い」  あなたが僕を見て 「優しい顔ね」 と誉めるでしょう? そしたらさあなたを見て 「君も素敵」 とほざいてみよう 簡単レシピ 3分でいい それだけで大抵は切り抜ける 飾ってんのよ? 当たり前じゃナイ だから僕は道化になると決めたから  これじゃ痛みはキリもなく続くんじゃないの? ピエロ煩悩がさ 耐え切れなくなりそうだ 何もかもが泡になって消えるなら 傷つくコトさえも怖くないと言えるかな  街ン中で皆願い 世界が平和になりますように 晒って見タイ 無理なんじゃナイ? 出来るならどなた?何処?何時?何秒?  まるですべてが糸でくっついてるかのようだ 絡み合ってしまって 不思議なほど同じ場所へ向かう 救いでも 破滅でも 僕も連れてってくれないか? 震える本能がさ 僕に囁くの「痛い痛い孤独は痛い」
YOUサクラメリーメンサクラメリーメン小西透太小西透太片寄明人・サクラメリーメン雨が降るでもない 曇り空の下で ふと君との出逢いを思い出しました  引き合うかのように 二人好き合ってさぁ 今思えば僕は えらく強気だったね  風が吹いて 時を感じて 君が居ないことにも慣れてきた たまに友人から近況を知らされる度 こんな想いを繰り返してしまうけれど  君が君らしく 毎日を送っているんならそれでいいけど あれから恋人なんかは どれくらい出来たんだろうかな?  そう言えばもうすぐだな さよならした日は きっとそのせいだ いつもの僕じゃない  「一番端の引き出しには」 いまだに君からのプレゼント」 そんなこと言ったら君はどんな顔するのかな 聞きたいことは山ほどある  君が君らしく 毎日を送っているんならそれでいいけど たまには僕を恋しく思い出してたりすればいいな だからって別に今でも君を愛したいわけでもないから 明日になればきっと忘れるさ 好きだった君のコト  君が君らしく 毎日を送って 幸せだったならいい 嫉妬心も少しはあるけれど それをやっぱ祈ってるよ そして君らしく 僕も僕らしく 別の道を歩んでく またどっかで思い出してしまうんだろうな 好きだった君のコト  それではその日までさようなら 好きだった君へ
香水のうたサクラメリーメンサクラメリーメン小西透太小西透太片寄明人・サクラメリーメン「最近流行のブランドもんの香水がとてもいい香りがしてね お気に入りなんだ」って君が言ってたなぁ 「そんな人工の香りよりもありのままの君がいい」 なんて言ったらまた呆れた顔するんだろ?  何なんだ!? 街を歩いてたら目の前のショウウィンドウに 並べられてるんだよな ホント参るよなぁ だからと言って 友人たちとそんな会話になった途端にさ 僕はその香水の名前を使うんだ  君の香りがまた変わる その辺の皆様と同じ匂いになる それを君が嬉しいと言うなら僕は何も言わないから 傍においで  化粧してる君も好きだけど風呂上がりの君がいい 「変態さん」だなんて そんなつもりはない 今日はそんな君と一日 裸で抱き合っていたいのさ 何にも覆われない僕と君で  何にも覆われない僕と君で
飴玉サクラメリーメンサクラメリーメン小西透太小西透太片寄明人・サクラメリーメン飴玉を舐めていました ゆっくり味わえるように 溶かしながら 溶かしながら 舌の上を転がして 妄想が飛んでいきました あらぬ方向君のもとへ 溶かしながら もうすでには呑み込んでやりたくなりました  眩い影が僕のすべて 光ではないけれども いつしか僕はジャンキーのように君を求め続けていくのね  飴玉を舐めていました ゆっくり味わっていたのに 溶かしながら 欲に負けて 唾とともに呑み込んだ 3秒で後悔しました 嗚咽したところで遅く 失ってしまった 君を食べた それはそれで嬉しくなりました  眩い影が僕のすべて 光ではないけれども いつしか僕はジャンキーのように君を求め続けていくのね  「ハイ、ハイ」  眩い影が僕のすべて 光ではないけれども いつしか僕はジャンキーのように君を求め続けていくのね  そんじゃバイバイ じゃあねバイバイ 君を求め続けていくのね  「ハイ、ハイ」  飴玉を舐めていました
バイバイビーサクラメリーメンサクラメリーメン小西透太小西透太「例えば明日僕がこの世から 消えて無くなると分かっているなら 僕は喚いたり 嘆いたりしない 強い男(ヒト)になりたい」  とは言ってみれど そんな強さは 悲しいモノなのかもね だけど最期までかっこ良くあろう バカであるがゆえ  君に逢ったって いつもと変わらず 笑顔で手を振って こう言おう  「さよなら また明日 帰り道には気をつけて バイバイビー バイバイビー」 後ろ姿にずっと手を振りながら 手を振りながら  「だけど人間は前ぶれもなくさ 生まれたり死んだりしてくから いつ死んだとしても後悔をしないように ヒトを愛し続けたい」  とは言ってみれど 僕は弱くて 不安になる度 君を傷付けて 愛されたいと泣き散らしては 大嫌いな僕  ただ君の前だけは いつもと変わらず 笑顔で手を振って こう言おう  「さよなら また明日 帰り道には気をつけて また明日 また明日」もう少しだけいたいけど 「さよなら また逢おう 帰り道には気をつけて バイバイビー バイバイビー」 後ろ姿にずっと手を振りながら 手を振りながら…  さよなら また明日…
コロナサクラメリーメンサクラメリーメン小西透太小西透太何をそんなに焦ってんだい? もっとゆっくり生きればいい 他人の歩幅は気にせずに 君らしく居ればいいさ  何をそんなに悩んでんだい? もっと自信を持てばいい 眩しいと日影に隠れてちゃ 誰も君を見つけられないだろう  無理矢理に答えなんて 一つには決められないよ 幾つもの選択肢の中から 正解を作り出すのは これからの君次第  一人一人の僕たちが 望む未来は違くても 共に歩んでた道のりは 変わる事などなく 一人一人の僕たちが 望む未来は違うけど いつもそう 繋がっていくんだ  何をそんなに泣いてるんだい? 自分は何も変われてないって? まだ朧気だけど夢がある それはかなり大きな進歩だと思う  進むべき道の方向が“分からない”そんな時は 君が一番好きな歌を唄おう 後悔を一歩に変える 勇気の歌  一つ一つのメロディが 紡ぐ未来は違くても 笑顔のための涙なら 止める訳などなく それでも辛い悲しみは 一人で抱え込まないで 時々はこの場所へ帰ろう  一人一人の僕たちが 望む未来は違くても 共に歩んでた道のりは 変わる事などなく 一人一人の僕たちが 望む未来は違うけど いつもそう 繋がっていこう  一人一人の僕たちは いつもそう 繋がっていこう
マーガレットサクラメリーメンサクラメリーメン小西透太小西透太あの頃僕らは帰り道 わざと遠回りをしては とっておきの場所へ行き 秘密の景色を眺めてた  あの頃僕らは二人きり 海を見るのが好きだった たくさん話をしながら 今も全部覚えてる  「“幸せ”の在処は何処だろう?」って 笑い声と一緒に探したね それはすぐ傍にあったのに気付かずに  ただ願ってたんだ このまま時よ止まれ 未来なんて僕はいらない 二人で海を見ていたい でも僕らはきっと大人になってしまうんだろうね 精一杯の想いを込めて歌に変えていく  子どもの僕らはいつまでも 当たり前を信じていた 「変わらないでくれないか?」 ずっとこうしていたいんだ  時の流れがやたら速くって 置いてけぼりを喰らわされそうで 必死で君を繋ぎとめる言葉を探すんだ  ただ抱きしめたくて 最後の夜に君を 連れて行くよ 二人だけの 大切な青の海へと そして今こそ言うよ 緩やかな波のリズムで 精一杯の言葉を込めて歌に乗せていく  ただ願ってたんだ ただ願ってたんだ このまま時よ止まれ 未来なんて僕はいらない 二人で海を見ていたい でも僕らはきっと大人になってしまうんだろうね 精一杯の想いを込めて歌に変えて  精一杯の想いを込めて花に代えて 君に届け
少年キッドサクラメリーメンサクラメリーメン小西透太小西透太片寄明人・サクラメリーメン気がつけば人々が作り出した壊れたルール はみだすコトも出来ずに 臆病者だと泣いた  愛したってキリはない アインシュタインも答え持たぬ 殺し合っても意味はなく 教えて僕の存在理由  時に人は争い合って『平和』という名の花を枯らす 水もないくせに『負けるか』と咲いていて こんな人間(ボクラ)よりも生きる価値のある花を奪う  人間誰しも大切な人一人 守るコトさえも出来ないとしてもだ  時に人は争い合って『平和』を願った花を枯らす 「太陽がないから」としおれて泣いている こんな人間(ボクラ)よりも愛しさに満ちた花を奪う  人間誰しも大切な人一人 守るコトさえも出来ないとしてもだ  人間誰しもが生きていく理由も知らず 苦しみ傷ついて泣いている時代でさ 生きてきた思い出や足跡が消えぬように これからも手探りで守っていく僕の証
黄昏オレンジサクラメリーメンサクラメリーメン小西透太小西透太片寄明人・サクラメリーメン黄昏 お別れ この街をゆらりるらり 彷徨い 浮かんだのは 悲しい色じゃなくて…  夕焼けに追いつけと走った街の中 坂を上ればオレンジ模様 もうすぐ夜が来る 疲れた君は座り込んでしまった その景色をできるだけ長く覚えておこう  黄昏 お別れ この街をゆらりるらり 彷徨い 浮かんだのは 悲しい夢じゃなくて… 黄昏 お別れ この街をゆらりるらり 彷徨い 歪んだのは 悲しいことじゃなくて…  「じゃあ 何だ!」  黄昏 お別れ この街をゆらりるらり 彷徨い 浮かんだのは 悲しい色じゃなくて… 黄昏 お別れ この街をゆらりるらり 彷徨い 歪んだのは 悲しいことじゃなくて…  夕焼けに追いつけと走った街の中 坂を上ればオレンジ模様 もうすぐ夜が来る
リバーサクラメリーメンサクラメリーメン小西透太小西透太片寄明人・サクラメリーメン止まらない あなたへの想いも理由のひとつ 先週から続く 胸の痛みは それよりもさっき飲んだコーヒーが苦すぎて あなたを見失ってしまった  別れ道 迷い道 あなたと行く道 何処までも夢の世界までも 連れて行っておくれ  ただ愛の花咲き乱れて 恋の罠にはまって もうなんだこりゃ!? 呑まれそうな美しさと まだ星に手が届きそうで 届くワケもなくて 追いかけてた夢は何故か遠くなった  変わりゆく街の色 景色も色を増して あなたの面影はもうないよ  忘れゆく 想い出も あなたといた秋も いつの日か夢の世界で出逢う 遠い過去のキオク!?  ただ愛の花咲き乱れて 恋の罠にはまって もうなんだこりゃ!? 呑まれていく美しさと また星に手を伸ばしてみた 届くワケもないが 「追いかけてくべきなんだよ」と誰が言った?  別れ道 迷い道 あなたと行く道 何処までも夢の世界までも 連れて行っておくれ  ただ愛の花咲き乱れて 恋の罠にはまって もうなんだこりゃ!? 呑まれそうな美しさと また星に手を伸ばしてみた 届くワケもないが 追いかけてた夢は何故か遠くなった
サイハテホームサクラメリーメンサクラメリーメン小西透太小西透太サクラメリーメンねぇ、ダーリン? 日々どうだい? 新しい街には慣れたのかい? 強がりな君だから 気にかかるよ  ねぇ、ダーリン? 近頃じゃ たまにしか逢えなくなったけど こっちはさ 心配ない 君を想ってる  「ひと吹きで消えそうな ロウソクみたいだなぁ…愛は そんなことも知りながら 人は愛すコトをやめない」っていいなぁ  離れて暮らす君に 届けたいのが愛なら 受話器越しの声なんかじゃ 不安が募るだけかなぁ? そうじゃなくて理由もなく ただ君に逢いたいから 電話もしないで 逢いにいくよ  ねぇ、ダーリン? 飛び乗った列車のイスの居心地が 悪くてさ 君までさらに遠く感じるよ  地図上の世界では 君の街なんてすぐそこか テレパシーを送るから 駅で待っててくれないか? ってないか  奇跡みたいなコトを起こす力があるなら 「君に逢いたいんだ」と 本気で祈ろうかなぁ 奇跡みたいなコトが起こるもんだよ愛なら もうすぐ列車は 到着するよ  窓の外は青い海だ 季節の行く音で涙溢れる  夢や希望でさえも超えるものがあるなら ツライ人生もそいつで乗り切るんもいいかなぁ 夢や希望でさえも超えるものが愛なら 暗い人生もそいつで乗り越えたいなぁ
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