山本精一作曲の歌詞一覧リスト  24曲中 1-24曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
体がしびれる 頭がよろこぶる鹿る鹿坂本慎太郎山本精一山本精一踊り続けていたい 壊れたおもちゃのように うるさい音を出す 昔の機械のように  ふと立ち止まると たまらなく不安になる あらためて見ると お前が誰だか分かる  体よ疲れろ 頭よ静まれ これの次が見たい 体よ疲れろ 頭よ静まれ なまあたたかい風が 気持ち悪い  回り続けていたい ガラスのコマのように 触れないでねあなた 私は一人がいいの  飛び続けていると 戯言も本当になるの そう信じてないと 本当もフェイクに変わる  体がしびれる 頭がよろこぶ これの次が見たい 体がしびれる 頭がよろこぶ 爆音の中で一人 静かになる ああ ああ  言い続けていると 戯言も本当になるの ふと目を覚ますと 私が誰だかバレる  体よ疲れろ 頭よ静まれ これの次が見たい 体よ疲れろ 頭よ静まれ これの次が見たい 体がしびれる 頭がよろこぶ これの次が見たい 体がしびれる 頭がよろこぶ これの次が見たい
ゆうれい山本精一山本精一山本精一山本精一また、きのうによく似た白い朝がゆっくりはじまって みんなの期待に応えるような いつものわたしになる なにも 話すことがないときは ふいに おしゃべりになる コトバがあふれて そのはやさに まるで追いつけない もがいているだけ。  ガラス越しに 見える街の色は モノクロームのまま とおい昔の写真の中でさえ わたしはいない  それぞれのしあわせと かなしみは ふたり はしの上 でありそうな時も はなれる 時もいつも 見つめているだけ  何もおこらないことには もう慣れている 今日は何かひとつでも 変えられるだろうか 雨にぬれた家の前にはきっと わたしが立っている  どんな未来なら わたしは 手を振れるだろう 今日と少しはちがう顔でいるだろうか  わたしは わたしの一番たいせつなものが わからない
真昼間の獏山本精一山本精一山本精一山本精一あなたの白さは とても 軽くて 言葉に乗せても まるで疲れない あなたのせかいはいつも 迷路で そんなところも とても 嬉しい  真昼間の夢のなかを ゆらぎながら このまま こうしていてもいい そんな 気持ちになって 夢は獏に 獏は俺に食べられている夜明け前  家があり 部屋があり イスがあっても そこには もう 俺はいないから 仕方がないので外へ出て 行き場のないところばかり捜して  まんなかくらいのゆるい生活の中 弄ばれてみたい気もする そんな小さな夢を見た  あなたの一番 深い海で 防波堤を越えた波に 隠れていた俺は浮ぶ 抗えない舟のように  あなたの黒さはとてもキレイで 冷たい言葉の中身もなく ひき裂かれてゆく 蜃気楼のベエル それは ちぎれた 俺のかけら
まっすぐにみちをはずすわたしには山本精一山本精一山本精一山本精一あいまいな心のみなもとは あやしげなよわいきもちの せいなのか? 電車でとなりあわせた 子供のはなしごえ ハッと気づいて 驚いて耳をすませてみたら こんなに こんなに かんたんなことなんだ!? 空を見て 歩きまわるわたしには 石ころにつまずいても分らない 今日もどこかの酒場で だれかと騒いでる  ハッと気づいた 今ならぜんぶ分る気がした それから走った やっぱり自分のせいだ  まっすぐにみちをはずすわたしには まっすぐなひとのことが分らない 曲りくねった足跡 たどるひとたちと  ああ よく見たら 何だか みんなだれかに似てる 彼らはわたしの忘れた過去と未来  あやまちは 急にいつもはじまって 何度でも同じことのくり返し 古い本のページの挿し絵が笑ってる またはじまる はじまりは互いの不安を食べて どこにでも いつまでも 大きな口をあけて待ってる
サナギ山本精一山本精一山本精一山本精一いくら待っても 人になれない いくら呼んでも 人に会えない 孤独がいつでも側にいてくれるとは まるで限らない うたがうことでしか何も話し合えない人  うしろすがたが 誰かに似ている けれど どうしても 思い出せない  これから いくつのものがたりが 生まれて 消えてゆくだろう? 生き急ぎ 生き遅れたわたしの まるい背中 みんな忘れて 話さないから どんな昔も まるで過去になれない  雨がふりだした みんな ぬれてる
もぬけのから山本精一山本精一山本精一山本精一わずらわしいくらい ぼくらには 時間があり つかれたフリをして どこまでもあらわれる どうでもいいことにとらえられ もてあそばれ 気が付けばもう少しの スキマもなくなってる  うしろを見たら あたりは もぬけのから みんな いつもの 大きなウソの中へ  いつでも会えると 思うたび 会えなくなる 何度めかの夢 眼醒めたとたん 忘れて  やさしい人たちは とびきりのお化けになる どのくらいって分るほど 目に見えて大きくなる  あたまのなかでは いつまでも雨がふって どれくらいって分るほど たくさんの傘がゆれる  ねぐらはあると思い込んでいたけど どこにもないって感じては息を吐き  うらやましいくらい 彼らには迷いがない 手に入れたものなら 何でも壁に飾って  出口はあると感じてはいたけれど もどかしいほど ぼくらはもぬけのから  ありえないくらい ぼくらには時間がない 今あるすべてを どうにも持て余して
虚空の屋根山本精一山本精一山本精一山本精一いつもなんの まえぶれもなく 白い霧のようなものに覆われて 心うばわれ追いかけたものも なんの余韻もないままに なくなる  大きなてのひらの上を 走りつかれて ときどき ハシゴをかけて 屋根の上でねむる  セミも鳴かない 七月の街で 息をひそめて 何かを待っていた たとえそれが どんなものでも きっと今なら あえそうな気がした  霧のなかの影 あれは 俺のなかの陰 カラカラに乾いた影が 屋根の上で ねむる  めの前が見づらくなったら 遠いところを見つめて  ゴミをついばむ烏を見ながら これは なんだか違うと思った あとにつながる 何もないとしても 今はどうにかやれそうな気がする  透明な街と色を塗り変える俺と どこまでも拡がる空が 屋根の上でねむる
童謡山本精一山本精一山本精一山本精一やさしい人は 時に残酷な爪をたて 心にもない 言葉でこころを切り裂いて 悪びれもせず ウラもオモテもない顔で さりげないほど あざやかに 気配を隠して  たのみもしないのにあらわれ ありあわせのようなうた歌い 気分がかわるたびに人を変え人を投げて いつのまにかいない  死にないほど 自分がキライな人がいる ふるえるほど 自分が好きな人がいる 今日はなぜか誰かに会いに行きたくて 崩れかけの袋小路に入り込む  永遠なんて 一度も見たこともなくて 今日は めの前のもの 触れてみたくなる  泣きたいくらい 何もないのは 誰のせい いつごろからか 同じことばかり つぶやいて からみ合って もつれたものが ほどけても 俺はもう一度 はじめのころに戻りたい 押し付けられた 自由なからだを葬って 長い列のいちばんうしろに並んでる  やさしい人のやさしいおもいがのしかかる やさしい人のやさしい視線が突き刺さる
ゴミ箱のなか山本精一山本精一山本精一山本精一今夜も朝まで 眠れない夢のなか とりとめのないうたが 浮かび上がり 闇に消えてゆく 見えないものには 耳を近付けてみる 何かの声がきこえ だれの目にも だれのこころにも  人知れずどこかで 何かが生まれて いのりさえとどかぬ とおいところへ 落したことさえ 気付かない夢のなか とりあえず 手さぐりでひろいあげて また、ゴミ箱のなかへ  きのうのことさえも おぼえていられない あしたのことなんて 知りたくない  元居たところを とおく離れて俺は とりとめのないうたを巡りながら また、ゴミ箱のなかへ
ORGEL山本精一山本精一山本精一山本精一アミの目の上を すりぬける彼 とっくに色もあせて 風にあおられて まい上がる彼 小さな弧を描きながら 胸にかくれ てのひらに乗り  ささくれた 気分の 真ん中で あそびのない かたい弓 思いきり引いて ねらいを定め  猫の眼のようにたくさんかわる (また眼を閉じている。見られたくない。) 考えている まわりの気配を見ては、 たのしいかどうか? さびしいかどうか?  人擦れの音の中浮んでる 思うのはあの影の絵  彼らといっしょに 見えなくなってる
EVER GRAY山本精一山本精一山本精一山本精一今日は何をしても どれもつまらない 鏡を見ながら 顔をしかめたり むりやり誰かに 電話してみたり 久しぶりに 本をひらいては閉じて  あたらしい僕らは深みどり 急な光あびて色あせる  生きてることには 思いもなにもない そう思うなら それもいい 生きてるあいだは 限られることばかり そう思うたび 救われる  今日は何をしようか なんて気もしない 鏡に貼りついた 顔がゆがんでる あかりをつけたり すぐ消してみたり そのまま朝まで 眠っていたり  君に合えることの幸せは 会わずにいるときと変わらない  生きてることには あいまいなものがない そう思うだび 生きてみる 生きてるあいだに 生まれるものもある そう思うから 生きている 生きてることには 思い入れもなにもない そう思うなら それもいい
DELUSION山本精一山本精一山本精一山本精一いつも途中まで 憶えていたもの 家に着いたら 忘れてしまった 何も思い出せないまま  ほんの少しなら 自分のことも わかる気がした けれどそれよりも 今は眠らせてほしいんだ  始めから色のついた 眼鏡をみんな放り投げて どんな時も 真ん中にある 変らないもの 失くせないもの  いつも帰りには ひとりになった 行きは多勢で にぎやかな声に つつまれていた気がした 夜の公園で ひとりつぶやいた 声が消えたら くらい砂場が ほのかに光った気がした  まっすぐ前を見られない うしろには何もない はぐれた場所を 見付け出したら あっけないほど 近くにあった
SHOOT山本精一山本精一山本精一山本精一そこには怖れもなく 沈んだ心もなく 昂まることもなく とりたててうたがいもせず ゆがんだ夢もなく 投げつける鎖もない 力を込めるものも あきらめるものもない  何だか 今ならよく見える ありふれた 日々の泡の中で 生まれている 何かの芽が  こころを閉じる人 何でもうたがう人 何にでもおびえる人 だれにでもゆだねる人 うしろをふりかえる人 ふりかえったらひきかえす人 約束をやぶる人 それにも気づかない人  お前は なぞに満ちあふれて またしても 腕をスリぬけて いつも眼の前で 笑っている
12色のバラッド山本精一山本精一山本精一山本精一時のたつのも忘れるほど 部屋の中で埋もれ いつも何かしら ふさぎ込んでいる  おそろしいほど 繰り返してスリ切れた日常は 気付かないくらい ゆがんで見えてる  今は求めることも しなくなってる ずっとむかしのことばかり のぞき込んでいる  そのうち俺は何にでも なりたいものになる いつのまにか そう思い込んでいた。  気が付くのが遅すぎたのか 身動きもできずに 同じところから はなれてゆけない  今さらながら分るのは 俺の中はまるで 大きなガランドウ 風も吹いてない  夢を見ること自体は悪いことじゃない けれどどんな夢にも 値札がついている
POWDER山本精一山本精一山本精一山本精一もう少しはたぶん ここにいるかもしれない こんなにも静かな 気持ちになれるなら 今はまだどこにも 灯りはともらない 今はまだ誰にも 光は届かない  こころは急になぜか 冷たくなってしまう 誰のせいでもないことだけは わかるけど  望んでたものなら どこかへ忘れてきた それも今では 想い出にもならない 何でもいいから 誰かと話したい 何でもいいから むちゃくちゃに壊れたい  こころは急にそこで 遮られてしまう ほんの小さな闇さえみんな 塞がれて  もう少しでたぶん 楽になれる気がする もうこれで最後の 苦しみも終わるはず どこにもはじまる 気配は見られない 疑うことなく 本当にそう思う  もう少しでたぶん ここにはいられない どこにも静かな 気持ちは得られない 今はまだどこにも 灯りはともらない 今はまだ誰にも 光は届かない
がれきの空羅針盤羅針盤山本精一山本精一羅針盤ひとが ゆれた 音がきこえる わずかな かすかな ひとりの時間 どこにいても きっと わすれない すがた かがみの中へ 置いてくる  もしも せかいが もうひとつ あれば ひとつが おわり ひとつが はじまる そして ひとりは ふたり ふたりは ひとりで おたがいの 空を 見つめ合う  街を かける あの声が 遠く 速く 時さえも 超えてゆく  ひとが きしむ 音が 聞こえる 街は とても すきとおって 見える そして みんな きっと わすれない すがた かがみは 何も うつせない  がれきの空へ… がれきの空へ…
サークル羅針盤羅針盤山本精一山本精一羅針盤ねじれた夜 しがみついてた夜 見つけられた 子供たちの夜 秘密なんて 何もないけれど 別に誰にも 話すこともなく  ゆうべかけた 魔法はみんな解けて とぎれとぎれの 記憶がよみがえる あそびながら 何かが消えていた あそびながら あいつが消えていた ここを超えて 帰れなくなった あいつは風(?) ぼくらは流星(??)なんて  本当は 何も見えなかった 本当は 何も見えなかった 本当は 何も見えなかった 本当は 何も言えなかった  ねじれた夜 いがみあってた夜 見失った 子供たちの夜 秘密なんか 何もないけれど つかれきって 話すことがない  遊び道具を 置き去りにしたまま ひとりかえり またひとりはなれて だれもいない くらい路地の奥 あいつだけが ひとりでにあそんでる
リフレイン羅針盤羅針盤山本精一山本精一羅針盤いつになく リアルな夢を見て 起きぬけの街を歩けば なにもかもが はじめてのような とても古ぼけたような 不思議な気持ちを たくさんあつめて 色をつけたり  あなたの本当の意味なんか 何も分からないけれど 誰かを探してさまようとき 少しは生きものになれる 小さな目を開け 耳をすましたり 息をころしたり  読みかけの本に はさみ込んだ あて名のない絵ハガキが ひそかに街中の 屋根を超え 荒れはてた心に届く 彼らはこんなに たくさんいるけど ひとりもいない  今でも くり返す 聴きとれない リフレイン  何かがはじまる前のような 何もおこらないような ふとしたはずみで どんな風にも ちがって見えることがある おかしなコトバを いっぱいかさねて 道をふさいでる  どこからどこまでが 夢なのか とうに分からなくなってる だれもが 本当は夢なんか 一度も見たことがないのかもしれない
しずかな場所羅針盤羅針盤山本精一山本精一羅針盤きっと ずっと 昔から いつも 側に 居ながら とらえきれず 遠く 離れて 見えた  息を深く 吸い込んで もっと遠くに 声が届いたら うたが 輝くかも  ねじれ からみついた 悲しみさえ 解き放てばいい  とりとめのない 思い出は 大切な事ばかり よみがえれ 手に入れた つもりでいたのは いつだって まやかしの影法師 網棚に 置き忘れた日常 閉じられた 胸の奥へ 静かに 降りかかる霧 でも今は求めない これ以上  何も欲しいものがない 何も捨てるものがない 誰か眼の前で今 笑ってる
ますら羅針盤羅針盤山本精一山本精一羅針盤このやみを おおう 青空に 白く 霞かけてる あれは月の 還れなくなった 素顔  夏は過ぎ 陽は影を帯びて とおく 山を へだてて 今沈み あきらめのない 日を待つ  たのしいほど かなしくなる あこがれの なかでさえ 無垢なもの すべてが きれいで 光るわけではないと 知ったとき はじまる ことも あるから  今日からは どこへでも
羅針盤羅針盤山本精一山本精一ときに離れ ときに紛れて 波に 漂っている 誰と居ても 感じ合えない そんなところで いつも  沸き起こる 渦から うまくのがれても ほんとうの すがたは 沖へ さらわれてゆく 白い子供のように  時には凪ぎ 時に乱れる そんな心で いつも  存在のすべてを かけて 泳いでも 荒れ果てた 海から どこへもゆけない  今 あたらしい場所で 沈みかけた舟 こぎ出せば風は西へ吹いてゆく  けれども津波は すべての希望もなげやりな夢も のみ込んでゆく
ひとりのくに羅針盤羅針盤山本精一山本精一羅針盤真夜中の あいつの ベルに 口笛で 応えてみる 人知れず 生きているのは  誰かに 見つめられたくて 誰かを 見つけられなくて 誰かの 中に住みたくて 誰かを 閉じ込めていたい  あのベルが 聞こえる度に 思い出す ことがある 陽の沈む どこかの街で  誰かが 笑いかけている 誰かが 下を向いている 誰かが 走り出している 誰かが 空へ石を投げた  あいつは 歌う 闇へ向け 耐え切れず 眠るまで 歌うことが 無くなっても  何かに おびえていたくて 何かと はなしていたくて 何かを つなぎとめたくて 何かが 消えてゆくまえに
ソングライン羅針盤羅針盤山本精一山本精一羅針盤こぼれかけの 水の中にある なつかしい君の 過去から 笑いの果て 哀しみのかなた ひとの顔が とても小さく見える  ふるえている やせた木のような ガランドウの体から はがれてゆく 薄い皮のように 人の中で いつも 破れる気持ち  こぼれ出た水が今、かぞえきれない不安を流す いつまでも踊れ 砂色の虹が あたまにかかる前に 狭い部屋の中で 枯れ葉の舞うように いつまでも踊れ  笑い声が いつも側にあった なつかしい君の 過去から きこえてくる ハナうたのような 人の中の とても小さな未来  太陽の一番近くで 待ちつづける
羅針盤羅針盤羅針盤山本精一山本精一羅針盤ここから どのくらい 時を降りて ただ生きていた あのころの不思議へ還ろう  両手にも余るほど 虚しくても ふり返る気は まるでないフリで疲れてる  あれほど 夢中で描いた絵が 見えなくなる それは きっと かすみかけた目と 夜のせい  これから どのくらい 時を待てば 断ち切れた日が もう一度 一つに合わさる  数えてくれるなら 今すぐにも 足跡を消し 前を照らす光探そう  あたらしいカミの上には 何も無いけど ここから始まり 前よりもずっと遠くまで…
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