岡田典之作曲の歌詞一覧リスト 18曲中 1-18曲を表示
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
---|---|---|---|---|---|
一矢報いてキングサリ | キングサリ | 岡田典之 | 岡田典之 | れあい | この広い世界にただ一人残されたような深い孤独感から 出会えた一筋の険しい存在証明 鳴らせ 掴め あなたと歩ませて 上手く合わせてれば 全て丸く収まるような気がして自分を隠した 変化のない毎日 ふとした瞬間に訪れる目を覚ました僕の鼓動 ここではなくて 踏み出す勇気が欲しい 「右かな?いや、左かな?」二つに一つだけ 時計は進んでいく 譲れない自分らしくいられる場所 一か八かで辿り着いたこの一手で 伝えたいこの気持ち届くと信じて 過去も今も全て抱きしめ さぁ抜け出そう めまぐるしく進んで 戸惑い隠せないこともたくさん訪れるでしょう その度 誰かの手に救われることになるでしょう それも悪くはないかな? 一人でできること 一人じゃできないこと 気付けば辿り着けると誓える 例え何度転んでしまっても 忘れないこれからだって側にいてよ 何もかもが難しいけど諦めない 最後のチャンスが今この手の中に 過去も今も全て抱きしめ さぁ飛び出そう 譲れない自分らしくいられる場所 一か八かで辿り着いたこの一手で 最後のチャンスが今この手の中に 過去も今も全て抱きしめ さぁ飛び出そう この広い世界にただ一人残されたような深い孤独感から 出会えた一筋の険しい存在証明 鳴らせ 掴め あなたと歩ませて |
spellキングサリ | キングサリ | 三浦隆一 | 岡田典之 | 鏡に映るあなたから笑顔がなくなってく 信じる未来の光が見えなくなりそうなの? 僕にできることはあるかな? 例えばそれが弱々しく 頼りなく見えるのはきっと未だ見ぬ世界だから 魔法をかけたもう大丈夫 あなたの中に火を灯した 信じてみてよ ここにあるのは あなたが今日まで生きてきた力 折れぬ強さ 鏡に映る自分から笑顔がなくなってく 信じる未来の光が見えなくなりそうだよ 僕にできることはあるかな? 例えばそれが強がりでも 頼りなく思うのはきっと未だ見ぬ世界だから 魔法をかけたもう大丈夫 自分の中に火を灯した 信じてみるよ ここにあるのは 自分が今日まで生きてきた力 折れぬ強さ 僕にできることはあるかな? 例えばそれが白々しく 頼りなく見えるのはきっと未だ見ぬ世界だから 魔法かけた もう大丈夫 僕らの中に火を灯した 信じてみよう ここにあるのは 僕らが今日も生きた証 魔法をかけたもう大丈夫 僕らが今日まで生きてきた力 折れぬ強さ | |
おかえりきみキングサリ | キングサリ | 岡田典之 | 岡田典之 | 走り方忘れても走り続けて 周りのこと置き去りにして顔も覚えてない がむしゃらに進むことそれだけがもう 信じれる唯一のことでさ 一人が楽 でも心のどこか温もり求めている? わがままだとしても それが正直な君 ねぇ届いて ほら君だって求めてるように誰かもあなたを愛している 孤独のようで孤独じゃない気付けていないだけ まだ無理だって決めつけないでここに私たちがいるからさ 言葉にさえできなくても届けこのメロディ 周りのベースについ疲れてしまうなんて 都合のいい自分のこと嫌気が差してくる 立ち止まり見渡せば広がる世界 わかってる それでもなおさら一人が好き でも心のどこか救いの手求めてる? かっこ悪くてもいい 素直に生きればいい ねぇ届いて ほら君だって求めてるように誰かもあなたを愛している 孤独のようで孤独じゃない気付けていないだけ まだ無理だって決めつけないでここに私たちがいるからさ 言葉にさえできなくても届けこのメロディ まだ僕だって未完成であなたの力を求めている おかえりきみ 情けなくてもその手差し出して ほら君だって求めてるように誰かもあなたを愛している 孤独のようで孤独じゃない気付けていないだけ まだ無理だって決めつけないでここに私たちがいるからさ 言葉にさえできなくても届けこのメロディ | |
大河の一滴空想委員会 | 空想委員会 | 三浦隆一 | 岡田典之 | 変わらない そう思ってた けれども 変わってく 鏡の向こう 一歩ずつ近づいてく物語の終わり 永遠ではないんだと寂しくなるよ ビルの隙間に吹いた 風に乗って雨が舞った どこかの地面に落ちて 海に還る なんだか 自分を見てるようだ 無意味で無力な僕は 流れに任せて 生きてるだけ 空っぽだ もがく日々 なんのためなの? 目先を 変えてみる 宇宙(そら)から見たら 一歩ずつ刻まれてく物語はきっと 永遠に続いてく流れの一つ ビルの隙間に吹いた 風に乗って雨が舞った どこかの地面に落ちて 海に還る なんだか 自分を見てるようで そんな感じの大きな 流れに任せて 生きてくのもいいのかな 一歩ずつ近づいてく 寂しくないよ ふと ビルの隙間に吹いた 風に乗って雨が舞った どこかの地面に落ちて 海に還る なんだか 自分を見てるようだ 背中押された気がした 流れに任せて 生きてくのもいいのかな | |
ラブソングゾンビ空想委員会 | 空想委員会 | 三浦隆一 | 岡田典之 | シャツの袖に腕を通すのも楽しい 想い さらに昨日の夜より増したろう 生きるための希望見つけた この高鳴りどうすりゃいいの? 言葉にして伝えたいけど 適切な文句がわからん こんな時にぴったりな曲と出会えた奇跡 僕の気持ちを的確な言葉で歌えるの? そっと流したよ 誰もが知るような 始まる恋の歌を 感情ぼやかした 靄は全て晴れ 驚くほどにうまく笑えたよ シャツの袖に腕を通すのも重労働 これでもまだ昨日の夜よりマシだろう 生きるための希望失くした 今日これからどうすりゃいいの? 相手があっての恋だから 失恋も仕方ないが 流したよ 誰もが知るような 終わる恋の歌を 感情堰き止めた ものはすぐに溶け 驚くほどにうまく泣けてきた 昂りすぎ故に 整理できない心 少しの冷静さを加えて 彩りも添えていた ずっと流すから 誰もが知るような 平凡な恋の歌を また恋をして 歌で蘇り 僕の恋とラブソングは 止まない | |
積み木遊び空想委員会 | 空想委員会 | 三浦隆一 | 岡田典之 | 今日誕生日 また一つ歳をとり あなたが僕 生んだ歳に並んだ アルバムには懐かしい記憶たち いつも僕を導いてくれたよね 高く積み上げたら 見て欲しかった積み木を 喜ぶ姿が 支えになった 当たり前じゃないことが やっと少しわかったよ どんなに 感謝してもし切れない 終わりはいつか来るけど 寂しさ感じるのはまだ 笑顔で居られるように 喧嘩もしたね 煩わしく思う日も いつも僕の言葉が足りなかった 成功できた姿を見せたかった 驚かせて 喜んで欲しかっただけ 変わらないでそばにいて 積み上げてく幸せを いつでも 見て欲しい 当たり前にそばにいて 当たり前に続いていく毎日で 見せれるだけ見せたいな 長生きして 元気で 積み上げてく積み木たち 見ててよ それこそが喜び | |
ベクトル空想委員会 | 空想委員会 | 三浦隆一 | 岡田典之 | 空想委員会 | 気付かなけりゃ良かった ホントの気持ちに 甘くてほろ苦い滅金がはがれた 「私のどこが好き?」 透明な興味が 心の奥底のヘドロを掬った 「全部が素敵」だと誤魔化した僕を見て 嘲り笑ってるもう一人の僕 蕾が開く春のような笑顔 幸せを感じたのに 隣で一緒に笑えなくて 凍えそうだ 水晶玉で未来映すような瞳から視線外す 汚い心覗かないで 嫌われたくないよ 質問して欲しい 1日のことを 興味を持ってくれ 僕はここにいる 自分の存在を確かめたいから あなたが必要だ 最低な本音 あなたと手を繋いで歩く事を断る理由探した 指先を伝い 後ろめたさ見抜かれそう 二人で枕一つ 夢の中で偽りがバレてしまう そばにいたい でもいたくない 日に日に遠ざかる 無垢な優しさ貰うと自分を嫌いになる 好かれるような価値もないが認めたくない あなたがいなくなって一人に戻れば 暗くて寂しい闇に溶け 消えてしまうよ あなたの幸せを守り続けて 不幸でも自分は生きる それでいい 愛想尽かさないで 消さないでよ あなたの幸せまた利用しても 惨めな自分隠しても このまま一緒にいさせてよ 一人じゃ生きられない |
何者空想委員会 | 空想委員会 | 三浦隆一 | 岡田典之 | 岡田典之・門脇大輔 | 卒業したら私 何者になりますか? 制服を脱げばただの透明人間 教室の中でも 埋もれてたのに 門出のとき 涙も出なかった 広がる世界が怖かった これから何者でもないの 花びらに飲み込まれてく 右に倣えが今もなかなか抜けない癖 点数付けて欲しい 制御して欲しい 羽ばたけと言われても うまく飛べない 根拠もない 希望にすがらなきゃ 新たな世界も見えない 居場所はもうどこにもないの 暗闇に飲み込まれてく 生きてきた感覚も消えていく 誰でもいい 認めて欲しかった 命に手応え欲しかった 鏡の中に問いかけても 答えは返ってこない 無性に怖くなる 死ぬまでこのままなのかな いつかは胸を張り叫ぶの 私は私なんだって |
恋とは贅沢品空想委員会 | 空想委員会 | 三浦隆一 | 岡田典之 | 岡田典之 | 点滅する 私のカラータイマー 玄関までギリギリ辿り着いた 食事よりも ひとまず眠りたいな 明日は休み できれば寝ていたいな 最優先すべし維持すべし 日々の暮らし基本だし 心はいつも後回し 仕方なし 恋してるってどんなんだっけ?思い出せなくなった なくても生きていけるけれど ちょっと寂しい 恋に焦がれて 生み出すエネルギー源 覚えてんだろ 底なしの生命力 最優先すべし維持すべし 日々の暮らし基本だし 心はいつも後回し 変わりたい 恋してるってどんなんだっけ?思い出したくなった なくても生きていけるけれど 物足りない 最優先すべき愛すべき 今の暮らし基本だが 心の中も贅沢に できるはず 本気で恋してるってどんなんだっけ?思い出せそうなんだ なくても生きていけるけれど 欲張りたい 恋してるってどんなんだっけ 忘れないようにして なくては生きていけない程 熱くさせて |
通行人「R」空想委員会 | 空想委員会 | 三浦隆一 | 岡田典之 | 岡田典之 | 平坦に見える僕の日々じゃ 誰の心も動かせない 周りのみんなが羨むような ドラマの主役になりたいな 神様に選ばれる人 僕はきっと選ばれてない 卓越故 ハードル 限界越え 期待値上 シナリオ 台詞も生きてくる 「あなたに出会えて あなたに救われて 笑い合う奇跡 ありがとう」 主役ならハマる 噛み分けろ 酸いも甘いも にじみ出ろ 人生の深み 平凡故 憧れ ドラマチック 叶わぬ夢 重ねる テレビの中の人 「あなたに出会えて あなたに救われて 笑い合う奇跡 ありがとう」 って僕も叫びたい 平坦に見える僕の日々は なんてつまらない物語 神様の気分で依怙贔屓 僕の役には名前もない 答えてよ 光の外でも ドラマは続いていく 主役じゃなくても 明日も生きてていいの? あなたに出会えて あなたに救われて 笑い合う奇跡 僕にだって分かち合えるはず |
見返り美人空想委員会 | 空想委員会 | 三浦隆一 | 岡田典之 | 岡田典之・佐々木直也・テディ・三浦隆一 | 君の目は 常に前 後ろに興味なんかない 目の前の景色に微笑む 僕の目は それを追う たまにはこっちを見て欲しい 僕込みの景色も見てよ 綺麗だ 君はまさしく見返り美人 時折見せる横顔だけで優しい いつか全てを振り向かせるよ まだまだ足りないけど 君の目が見てる先 人気者のあいつ越し 夢見がちに景色に微笑む 綺麗な 君をなおさら輝かせてる 恋する色がとても嫌いだ やめてよ 僕が知らない顔するのは あいつを消し去りたい 綺麗だ 君はまさしく見返り美人 時折見せる横顔だけじゃ寂しい いつか全てを振り向かせるよ まだまだ足りないけど |
物見遊山空想委員会 | 空想委員会 | 三浦隆一 | 岡田典之 | 岡田典之・古賀健一・佐々木直也・テディ・三浦隆一 | 楽しそうな場所がある 噂を聞けばどこにでもいく 首を突っ込む 顔を出したがる だいたい僕らは いつも暇を持て余し 刺激がないと生きてることに疑いを持つ心配性です 「次は何が見れるだろう」 閉じこもったってなんもできない 「いつか素敵な風景を」 念じて僕らは過ごしてる 楽しそうな事がある 噂を聞けばなんでもしたい 首を突っ込む 口を出したがる だいたい僕らは いつでも今に飽きてる 旨味がないと生きてることを忘れてしまう寂しがり屋です 「次は何ができるだろう」 立ち止まったってなんもできない 「いつか素敵な出来事を」 僕らはさ 探してるんだ 常識を逆さにするもの いつの日か 全部を知ってみたいよ 死ぬまで物見遊山 未来はきっと最高の遊び場所になる 敏感にアンテナ張って生きんの 「次は誰に会えるだろう」 怖がってたってなんもできない 「いつか素敵な関係を」 僕らはさ 求めてるんだ 価値観がぶっ壊れるもの いつの日か 全部を知ってみたいよ 死ぬまで物見遊山 期待がもっと最高の遊び方になる 敏感にアンテナ張って生きんの |
新機軸空想委員会 | 空想委員会 | 三浦隆一 | 岡田典之 | 岡田典之・古賀健一・佐々木直也・テディ・三浦隆一 | 他人事みたく あいつが呟く 「残りの時間はあと3ヶ月」 近頃ずいぶん笑顔が増えたな 終わりが来るのを感じさせない そんなあいつと比べて自分を恥じるよ 終わりそうな顔 僕の方 誰よりも生き生きとみえるんだ 一秒に刻めるだけ刻む 「幸せ」と胸を張るあいつ 今 全力で生きている 「残りの時間でやりたいチャレンジ山ほどみえた」と喜ぶあいつ また明日が来ること保証もないのに だらだらと無駄遣いしてる僕 誰よりも生き生きとみえるんだ 一秒に刻めるだけ刻む 「幸せ」と胸を張るあいつこそ 明日が来るべきなんだ 誰よりも美しく燃えている 未来へと繋げるべき日々よ いつか皆忘れてしまおうとも 証人に僕がなる 僕の中残ってく 幸せの新機軸 |
僕が雪を嫌うわけ空想委員会 | 空想委員会 | 三浦隆一 | 岡田典之 | 空想委員会 | 天気予報に胸がざわつく 今週末に雪が降るよ 何度季節越えても 苦い記憶よみがえる 真っ白な雪 舞い落ちる街 僕らの道 途切れた 君が終わりにした 雪のように跡形も残らない 悴かむ寒さ 時計が戻る 頭の中でやり直すよ 無理をしてた心が 溶け始めて溢れ出す 真っ白な雪 舞い落ちる時 思い出した笑顔を 子ども過ぎた僕の拙い恋 恥ずかしいほど狭い世界で 忘れられるわけない 嫌いになれず漂う 僕の気持ち 真っ白な雪 舞い落ちる度 君のことを探すよ 一目会って気持ち伝えたいが もう叶わないよ 真っ白な雪 舞い落ちる度 君のことを想っても もうどこにもいない 雪が責める なくしてしまった未来を |
スイッチ空想委員会 | 空想委員会 | 三浦隆一 | 岡田典之 | 空想委員会 | 2日前の小さなミス まだ気にしてるの 一度落ちた気持ちは戻らないよ イライラさせられたときは ずっと消えないしさ 落ち着こうとする程 悪化したり ああ スイッチを押すだけで 一瞬で心を切り替えできたらいいのに いつも小さなこと気にかかって 心から笑顔作れない僕 当たり前がなんでできないの? わかっていたって いつも僕は怯えている 優しいみんなの邪魔じゃないかと 自分に嘘つき続けてでも 笑って笑って誤魔化す 切り替えるの下手くそなの僕だけじゃないみたい 君も自分のことを責めすぎてない? 重大な欠陥があるのかと怖くなる 大丈夫 僕もそう 同じだから この世の中ひとりぼっち 誰にもわかってもらえないんだと諦めてた でも違うんだよ ああ いつも不器用さが気にかかって また自分のこと嫌いそうでも 僕が君を肯定するから わかっているって 君のスイッチを押してあげる 僕にできることがあるから 自分に嘘をつかなくていい 自然に笑っていようね |
名前を呼んでくれ空想委員会 | 空想委員会 | 三浦隆一 | 岡田典之 | 空想委員会 | どこかできっと見たことあるでしょ? 最近ちょっとずつですが いい感じって言われてるんです 噂のあいつです どこかできっと耳にしてるはず おそらくハッとしてるはず 自信を持って頑張っています 地道にやってます 僕には名前がある 空で言えないあなた いつか呼んでもらえると信じて これからどんな困難が立ちはだかっても 僕は僕で続いてく 望んでるのは一つだけ 僕の名前呼んでください これからどんな困難も乗り越えてったら 徐々に徐々に僕のこと あなたなら気付くはず あなたにとって僕の存在は 極々ちっぽけですよね それも重々わかっていますが 今こそ伝えたい あなたにとって特別な名前 これからどんな困難が立ちはだかっても 僕は僕で続いてく 望んでるのは一つだけ 僕の名前呼んでください これからどんな困難も乗り越えてったら 徐々に徐々に僕のこと あなたには響くはず 一度だけ呼ばれた気がした 空知らず あなたはまだ遥か彼方 これからどんな困難が立ちはだかっても 僕は僕で続いてく 望んでるのは一つだけ 僕の名前呼んでください これからどんな困難も乗り越えてったら 徐々に徐々に僕のこと 愛してくれたらいいな |
その男、時空犯罪未遂容疑者につき空想委員会 | 空想委員会 | 三浦隆一 | 岡田典之 | 理由を捜してた こんなに近いのにどうしてこの僕が任意の1人になったのか 君が必要としてそうな男になりたくて生きてきた 何もかもが裏目だった 君の理想のタイプとは「優しさ」が唯一の武器の 恋愛弱者の奴ではない 手間暇かけて積み上げてきた 頑丈な土台は邪魔なだけ 可能なら全部置き換えたい 一説によるならば 時間旅行の実現には不可能なことではない それを使わない手はないな タイムマシーンの開発費出してでも 一つ一つ遡って 少しずつ歴史を変えて 望んだ居場所手に入れたい 四次元空間を飛び越して 肩震わせて泣いた君に ハンカチを差し出したけど ただ抱きしめればよかった 何もかも生まれ変わって 特別な地位手に入れて 君は僕なしで生きれない かわいい女の子になった 時空を越えての過去の捏造 それは重罪に値する 喜んで指名手配されよう | |
単独飛行少年史空想委員会 | 空想委員会 | 三浦隆一 | 岡田典之 | 気が付けば 目の前 広がる水平線の先 未だ見ぬ場所 新世界へ羽ばたいていく 気が付けば 一度背を向けてしまってから 目指している場所がわからなくなった 時が経っても 方角すら定まらないまま 狭い部屋で背丈だけが伸び続けた 寂しいとか 悲しいとか 苦しいとか 邪魔なものは捨てることが正しいと信じていた 旅立つときは 手ぶらがいいと思っていた 軽くなったら 空も飛べると思っていた いくら待っても体が浮くような気配はなく ただ毎日 理想の自分を夢見てた 現在位置はここ 僕が迷子になった水平線だった 空を見たら 羽ばたく 単独飛行者が 翼があれば 飛べるとわかってきた 抱えた分だけ 羽ばたけるとわかってきた 波の音とか 描いていた未来とか 涙の色とか サヨナラとありがとうとか 弱い僕とか もがいた時間とか もれなく全部が 翼に変わる | |
全1ページ中 1ページを表示
|