川畑アキラ作曲の歌詞一覧リスト  20曲中 1-20曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
島の花川畑アキラ川畑アキラ川畑アキラ川畑アキライクマあきら黒潮に乗って旅人は 島から島へと 海を渡る 期待を胸に進むその先に 愛する人が待つと信じて  どこまでも続く空と どこまでも青い海よ その先に見えて来た 真珠のようなあの場所が  島の花 空見上げ ひっそり 咲いてる その命 君は ただ そこにいて 私の旅を 見守ってほしい  潮風に吹かれ旅人は いつの間にか大人になる 夢を語れば 瞳 輝き あどけなさは 子供のままで  「私はあなたみたいに 旅することはできない… それでもあなたが会いに来たら いつでも笑顔で迎えます」  島の花 旅の空 心を休めて くださいね 叶うなら いつまでも あなたのそばで 咲いてていたい  花はバナ バナはファナ 生まれた所は違っても 流れてる血は同じ そしてそれぞれの色を付ける  島の花 夢の花 恋の花 枯れた花 人は花 君が花なんだ  私の旅を見守ってほしい  私の心に咲いててほしい
朝日が昇る前に川畑アキラ川畑アキラ川畑アキラ川畑アキラ川畑アキラ・JIN俺がまだ生まれる前に 島を出た民の話さ 目の前に広がる海に 幻の道を見たと言う  働けど日々の暮らしは 砂の様にこぼれ落ちてく まだ知らぬ海の彼方に 楽園があると信じて  ああ 船は波をかきわけ 洋々と希望を乗せて 祈る気持ち、不安、期待を胸に 明日を見つめてた  朝日が昇る前に この島を出て行こう 俺には優しすぎた 海風よ 人たちよ  俺もまた都会で暮らす 島を出た民のひとりさ そして今すべてを無くし 思い出す遠き故郷  若者はいつの時代も 幻の道を行くだろう そして傷を背負い闘い破れ 道を引き返す  朝日が昇る前に この街を出て行こう 俺にはまぶし過ぎた 光の幻よ  故郷に帰り気付いた 変わらないものがあること 初恋の咲いたあの場所 “さよなら”を知ったあの時  今も昔も故郷離れ 一度は夢見る旅人なのさ 闇の中でじっと待ってた命 光を見るために  朝日が昇る前に もう一度見つけてみよう 夜明けを信じ続け 探すのさ 希望の星を  朝日が昇る頃は また夢も見れるだろう 命を燃やし続け 進むのさこの道を
黒いダイヤの涙川畑アキラ川畑アキラ川畑アキラ川畑アキラ川畑アキラ・JIN時が流れていく 星がまたひとつ消えてく この ただの命は君に 何も残せないかもしれない  だけど知ってて欲しい 厳しい時代があった 遠く故郷を離れて 黒い大地に降り立った  明日の夢を信じて 愛する人のために モクモクと働いた あの煙突のケムリのように  黒いダイヤの涙は 黒いダイヤの涙は 私たち 島人の 血と汗でできている  時代は変わって行く 怒りもいつか冷めてく 悲しみだけが 残されて すべてを包み込んで行く  だけど忘れはしない ここで生きてきたことを まんまるい お月様 あの煙突の上で輝く  黒いダイヤの涙は 黒いダイヤの涙は 私たちの先輩の 血と汗でできている  黒いダイヤの涙が その頬をつたう時に ただ そばにいて寄り添って 祈ることしかできないけれど  黒いダイヤの涙は 黒いダイヤの涙は 誇り高き 島人の 血と汗でできている  その涙の すべてを お月様は 見ていた
ティダ川畑アキラ川畑アキラ川畑アキラ川畑アキラ川畑アキラ・JINティダよ ティダ ティダよ ティダ ティダよ ティダ ティダよ ティダ  太陽の背中に飛び乗った少年 高い桟橋から海に飛び込む姿 その姿美しく どこまでもたくましい 「生きるって素晴らしい」感じてる瞬間さ  海の中から生まれ来る 昇る朝日に感謝して  ティダよ ティダ もっと激しく 魂を燃やせ 魂は 喜怒哀楽を越えた 太陽のような ものさ  太陽が背中に はりついた少女は いつの間にか恋する乙女になっていた 風になびく髪はどこまでも美しく 「命って素晴らしい」 永遠を見るようだ  「風はどこから吹いて来る?」 『南の島から吹いて来る』  ティダよ ティダ 雲に隠れず 笑顔を見せておくれ 笑顔の奥の溢れる力は 太陽のように照らす  君が悲しむその時は 恵みの雨が降り注ぐ  ティダよ ティダ もっと激しく 魂を燃やせ ティダよ ティダ どんな時でも 太陽のうた 歌え  ティダよ ティダ ラララララ ラララララ ティダよ ティダ ラララララ ラララララ ティダよ ティダ ラララララ ラララララ ティダよ ティダ ラララララ ラララララ
ウヮーチタバーリ川畑アキラ川畑アキラ川畑アキラ川畑アキラ川畑アキラ・JIN南の海にポッカリ浮かぶ 豊かな島だよ与論島 年がら年中 花咲き誇り 海のきれいなサンゴ島  ウァーチタバーリ ウァーチタバーリ 与論島へ イダ ウァーチタバーリ  十九の春ほど体力ないが 気力だけは負けません 年をとっても まだまだ 元気 オジイ オバァを見てごらん  ウァーチタバーリ ウァーチタバーリ 長寿の島へ イダ ウァーチタバーリ  ヨロンマラソン出たのはいいが 小さな島ではあるけれど 起伏が激しく坂道多い まるで人生そのものね  ウァーチタバーリ ウァーチタバーリ ヨロンマラソンに また ウァーチタバーリ  上り坂が苦しい時は 与論の風が背中押す あきらめないで頑張ったなら 愛しのあの娘が待っている…かも  ウァーチタバーリ ウァーチタバーリ ヨロンマラソンに また ウァーチタバーリ ウァーチタバーリ ウァーチタバーリ 与論島カティ また ウァーチタバーリ
辺戸岬川畑アキラ川畑アキラ川畑アキラ川畑アキラ川畑アキラ・JIN辺戸の岬に ひとりたたずめば 愛しいあなたの背中が見えて 切なくなる  けなげに海超える *綾蝶のように 飛んで行きたい あなたの元へ いまだ叶わぬ夢  北緯27度線で 引き裂かれた二人の想い 夜の海に船を走らせ あなたに逢いに行きたい  「いつの日にか一緒になる」と言ってくれたから 『ずっとここで待っています。』 辺戸岬で  なぜにあなたの親方様は 二人の恋を許さないのか わからないけれど  それでもあなたは人目を忍んで 夜の海に船を出して逢いに来てくれた  北緯27度線で あなたがうたってくれたうた 私の心に明かり灯した 夜のかがり火のように  燃やし続けて 二人の想い 消えないように かがり火 焚いて 私もうたう 夜が明けるまで  鳥も魚も想いもうたも 黒潮を行き来するのに 心の線を引いているのは いつも人の世だから  いつの日にか 一緒になって 抱き合えたなら かがり火 焚いて うたいましょう あの日のうたを  いつまでも 消せない炎 時代の風が吹いても ずっと ここで 燃え続けています 辺戸岬で  辺戸岬で
甦る人々川畑アキラ川畑アキラ川畑アキラ川畑アキラ川畑アキラ・JIN会いたい時にあなたはいない 今夜も月がそばにいるだけ 心の中に山と積まれた 叫びは誰が聞くのか  お唄をうたった楽しき我が家 ガレキの街にまわりも変わる 風吹く丘に小屋を建てたら また一からやり直す  熱い湯を浴びて ずぶ濡れになって 犬の様に泣いてた はるか昔に  お風呂いっぱいの涙があふれ わけのわからぬ管も通って 小舟と一緒に川に流れて 大きな海へと辿り着く  熱いお茶飲んで 温かくなったら 冷めた世界を抜けて 人を愛すよ  悲しみだけが支配はしない ここは君の墓場じゃないし 絶望の中じゃ感じられない できることからやるんだよ  会いたい時に会ってる人も 夜空の星に浮かんだ人も みんな自然につながってたら あなたはきっと甦る あなたはきっと甦る あなたはきっと甦る
朝日が昇る前に(完全版)川畑アキラ川畑アキラ川畑アキラ川畑アキラ川畑アキラ・JIN俺がまだ生まれる前に 島を出た民の話さ 目の前に広がる海に 幻の道を見たと言う 働けど日々の暮らしは 砂の様にこぼれ落ちてく まだ知らぬ海の彼方に 楽園があると信じて  ああ船は波をかきわけ 洋々と希望を乗せて 祈る気持ち、不安、期待を胸に 明日を見つめてた  朝日が昇る前に この島を出て行こう 俺には優しすぎた 海風よ 人たちよ  人々は暗くなるまで真っ黒に汗水流す 暗闇を照らす満月 あまりにも遠き故郷  「ああ 今日はとても疲れた」つぶやきが唄となった 三味と太鼓、踊り 食事を囲み 酒に酔いしれる  朝日が昇る前に 今日の日をお祝いしよう 暮らしを刻みつける この唄を歌いながら  俺もまた都会で暮らす 島を出た民のひとりさ そして今すべてを無くし 思い出す遠き故郷  若者はいつの時代も幻の道を行くだろう そして傷を背負い闘い破れ 道を引き返す  朝日が昇る前に この街を出て行こう 俺にはまぶしすぎた 光の幻を  故郷に帰り気付いた 変わらないものがあること 初恋の咲いたあの場所 “さよなら”を知ったあの時  歌いながら下る坂道 青春と走る夕焼け ともる灯り守る家族の絆が 暮らしたあの日々を  朝日が昇るたびに この胸によぎるのは 命を繋ぐために 生きてきた人たちさ  今も昔も故郷離れ 一度は夢見る旅人なのさ 闇の中でじっと待ってた命 光を見るために  朝日が昇る前に もう一度見つけてみよう 夜明けを信じ続け 探すのさ 希望の星を  朝日が昇る頃は また夢も見れるだろう 命を燃やし続け 進むのさこの道
運命船サラバ号出発コブクロコブクロ川畑アキラ川畑アキラコブクロサラバ愛しき人よ サラバ虚しき愛よ 滝のように涙流す人がいたら  運命なんて言うな 当然の顔すんな 流れた涙なら ふけばいいじゃないか 運命だとすれば あきらめもつくか 過去に何が埋ってるの 光る三艘の船  黄昏の街に 男の船が出る 「変わらない、しょうがない」 それが男の口癖  見慣れぬ風景になぜに戸惑うのか 新しい この風に吹かれようとしないのか  (ひとつ)一人のために (ふたつ)流した涙 (みっつ)みんなのために 抑える調和は必要か  朝も昼も夜も心とらえて離さない 不安を乗せて走る 光る三艘の船  霧深き朝に 彼女の船が出る 「がんばろう、とどけよう」 それが彼女の口癖  見慣れた風景を彼女はなぜ笑い 日常の優しさを拾い繋げられるのか  (一人)最初は誰も (二人)愛しあったら (みんな)自然に高く うねりをもって生きるのさ  誰も一度は通る甘く切なき道よ 期待を乗せて走る 光る三艘の船  ああ内なる自分 外から見た自分 理想めざす自分 本当に 本当に 今は 今は 今は 輝いているのか  運命なんて言うな 当然の顔すんな 運命だとすれば あきらめもつくか 見送る人がいる テープが投げられる さあさあ船が出る さあさあ出発だ  サラバ愛しき人よ サラバ虚しき自分 ロマンを乗せて走る 光る三艘の船 光る三艘の船 光る三艘の船  サラバ号 サラバ号 サラバ号よ走れ サラバ号 サラバ号よ 夢を乗せて
親父殿よ川畑アキラ川畑アキラ川畑アキラ川畑アキラ御供信弘たまに田舎に帰っても 相変わらずさ 会話が少ない 若い息子よりテレビっ子 ニュース スポーツとにらめっこ  息子が自信をなくして帰ってきたよ そんな気持ちを知ってか知らずかあなたは 若い頃の話を聞かせてくれる そして最後にポツリ 「人生は不思議さ」と  親父殿よ あなたの生き方が 正しいか間違いかなんて分からないけど 一つ一つ 顔に刻みこまれた 深いシワがいとおしいのさ  たまにじっくり話そうと 食卓囲み会話をするけど 男同志だと照れくさい ビール 焼酎で照れ隠し  「お前とこうして飲む日が来るってことは 俺もずいぶん年をとってきたものだ」と 嬉しそうに微笑む あなたを見ては ふっとぼんやり思う 「だんだんと似てきた」と  親父殿よ あなたの青春が かっこいいか悪いかなんて 分からないけど 今の俺より 泥と汗にまみれて 生きてきたこと 伝わるのさ  親父殿よ どの親父様が 勝ったか負けたかなんて どうでもいいこと 家族のため いつも走り続けた そんなあなたが誇らしいのさ
親父殿よ~ウヤウムイノウタ~川畑アキラ川畑アキラ川畑アキラ川畑アキラ金武功たまに田舎に帰っても 相変わらずさ会話が少ない 野球大好きで 頑固者 島の子供達に教えてた  息子が自信をなくして 帰って来たら あの頃と少しも変わらない情熱で 若い頃の話を聞かせてくれる そして最後にポツリ 「お前ならできるさ」と  親父殿よ あなたの生き方が 正しいか 間違いかなんて分からないけど 一つ一つ 顔に刻みこまれた 深いシワがいとおしいのさ  昔みたいに遊ぼうと 三線片手に近くの浜辺へ 生まれ島の酒に酔うほどに 照れも隠れるほど赤くなる  「お前とこうして飲む日が来るってことは 俺もずいぶん年をとってきたものだ」と うれしそうに微笑む あなたを見ては ふっとぼんやり思う 「だんだんと似てきた」と  親父殿よ あなたの青春が かっこいいか悪いかなんて 分からないけど 今の俺より泥と汗にまみれて 生きてきたこと伝わるのさ  親父殿よ どの親父様が 勝ったか負けたかなんて どうでもいいこと 家族のため いつも走り続けた そんなあなたが誇らしいのさ  親父殿よ…
七つの海を渡れ ~どんぶらこ~ザ・コブラツイスターズザ・コブラツイスターズ川畑アキラ川畑アキラザ・コブラツイスターズ生きることは自然天然さ 生まれたことは偶然必然さ 初めは誰も一寸法師だ 心の鬼をつかまえ  嗚呼 君はしばられるのが嫌 なら君は何処で花咲かす  七つの海を渡れ 野を越え山越えて でっかい地球が舞台 嵐にどんぶらこ  生きることは喜び苦しみさ 投げ出すことは出来ないんだからさ 疲れた顔の金太郎飴は 心の熱で溶かして  嗚呼 君は歌と踊りが好き ヨイヨイ君はただの命です  七つの海を渡れ 野を越え山越えて でっかい地球が舞台 世界にどんぶらこ  内なる声に耳を傾け 外の空気を吸いに行こうぜ パワーみなぎる力太郎だ これが日常 祭りだ  嗚呼 君は歌と踊りが好き ヨイヨイ俺と心奮わそう  七つの海を渡れ 野を越え山越えて でっかい地球が舞台 明日にどんぶらこ 七つの海を渡れ 野を越え山越えて でっかい地球が舞台 嵐にどんぶらこ  七つの海を渡ろう 野を越え山越えて でっかい地球が舞台 嵐にどんぶらこ 七つの海を渡ろう 野を越え山越えて でっかい宇宙が舞台 未来にどんぶらこ!
美しき世界ザ・コブラツイスターズザ・コブラツイスターズ川畑アキラ川畑アキラザ・コブラツイスターズ広い道を僕らは走る 争いと平和な日々 それぞれのやり方を 話す時が来たみたいさ 君は言った 元はひとつ 神様と呼ばれるものが バラバラに飛び散って 人の中に生きていると  誰も皆 その手に抱えてるものがあり 君はただ その手を 広げ話し始める  完璧は世界は どこにある? 完全に満たされる時は どこに? 完璧な世界があったとしても そこから吠えてるんだろう  狭い部屋で僕らは眠る 退屈と感動の日々 お互いのいいとこを 持ち寄ったらどうなるだろう 時の中で忘れ去られ 「おしまい」と言われたものが ドロドロに溶け出して 人の中に生きているよ  誰も皆 力を試される時があり 君はただ 力を放ち 空を駆けりゃいい  完璧な世界が どこにある? 完全に満たされる心 どこに? 完璧な世界は目指せても その先ありそうだろう  誰も皆 その手に抱えてるものがあり 誰も皆 力を試される時があり 君はただ その目を 君はただ その目を パッと見開いて 胸に焼き付ければいい  美しき世界は どこにある? 美しき世界は あなたの中 美しき世界に 会ったとしたら 歌でも 歌うんだろう  美しき世界よ
東西南北 日本の空ザ・コブラツイスターズザ・コブラツイスターズ川畑アキラ川畑アキラザ・コブラツイスターズあてもなく車走らす どこまでも似たような風景 同じ店 同じ街並 同じ顔などひとつもないのに  期待しない 気にも止めない 気分ばかりの沈滞ムードに 稲光 稲妻落とす 感動求めてさまよってるのさ  さあさあ夜明けだ 荷物をまとめよう 自分が大切と思うもの持って  東!東の空へと 西!西の空へと 南!南の空へと 北!北の空へと 東西南北 日本の空  鎖国終わり 時は流れた モノが溢れる素敵な世の中 何できる 何してやれる ぶつかり求めてさすらってるのさ  さあさあ夜明けだ 荷物をまとめよう 自分が守るべき誇りをもって  東!東の海から 西!西の海から 南!南の海から 北!北の海から  東!東の海へと 西!西の海へと 南!南の海へと 北!北の海へと 東西南北 日本の海  さあさあ夜明けだ 荷物をまとめよう 自分が愛すべき人と一緒に  東!東の大地よ 西!西の大地よ 南!南の大地よ 北!北の大地よ  東!東の海へと 西!西の海へと 南!南の海へと 北!北の海へと  東!東の人たち 西!西の人たち 南!南の人たち 北!北の人たち  東!東の空へと 西!西の空へと 南!南の空へと 北!北の空へと 東西南北 日本の空
東京ひよりザ・コブラツイスターズザ・コブラツイスターズ川畑アキラ川畑アキラザ・コブラツイスターズ花のお江戸の昔から 日本の中心 大東京 見るもの聞くもの触れるもの 驚くことばかり 刺激求めて集まって 癒し求めて散らばって 花に群がる蝶なれど あとは蛾の如し  夢に破れて眠れないんだ そんなのアリかよ  東京ひより 東京ひより ひよってしまって ごめんなさいと 嘆く心が あぁ 悲しい 東京砂漠 なんだか孤独 ひよってしまって 認めなさいと わかる心が あぁ 悔しい  俺の田舎のじいさまは 海の男だ船乗りだ 七つの海を股に掛け 世界 旅をした だけど東京来てみれば 満員電車にゃ座れない 歩道橋でも息切れる これぞ魔の都市よ  どこを探せばあるというんだ 宝のありかが  東京ひより 東京ひより ひよってしまって ごめんなさいと 嘆く心が あぁ 悲しい 文明開化 私は貝か? 開いてしまって ごめんなさいと 閉じる心が あぁ 虚しい  夢がなくても 生きていけるさ そんなのナシだろ  東京日和 東京日和 太陽が眩しすぎるぜ 東京日和 東京日和 どこかに連れてっておくれ 東京日和 東京日和 まだ見ぬ俺の家族よ 東京日和 東京日和 君を愛したいんだ 東京日和 東京日和 この街の 海も空も 東京日和 東京日和 故郷(ふるさと)へと 続いてるんだ  東京ひより 東京ひより 渋谷のオーロラビジョンで 東京ひより 東京ひより 来たぞ新宿 歌舞くのかい? 東京ひより 東京ひより 生け捕りされた 池フクロウ 東京ひより 東京ひより ギンギン銀座に 夕陽が沈む  東京ひより 東京ひより こうなりゃ 千葉も埼玉も 東京気取り 東京気取り 都会ヅラした 街全部 東京ひより 東京ひより この街で生きているんだ 東京ひより 東京ひより この街で生きて行くんだ
魂交差点ザ・コブラツイスターズザ・コブラツイスターズ川畑アキラ川畑アキラザ・コブラツイスターズ歩き出せ 胸を張れ 空気を吸え 今 魂が 体の中で うごめく  煮えくり返った欲望と 冷めた想いが交差する ここは都のど真ん中 感じたい奴ぁ角出しな  ぶつかって生きてるんだ 転がる石の様に 川の流れ速く 削られる意志たち  角を出せ ヤリを出せ 勇気を出せ 今 振り絞る 歌声 駆ける 荒野を  目を閉じればすぐわかる ここも魂交差点 俺も含めて思うのは 心臓破りの馬鹿がいる 人が集まり人が去り 常に時代はまわるけど いつも自分がど真ん中 それが宇宙の心意気  魂を飛ばしたいんだ ひび割れた空に 時の流れ早く 立ち尽くす俺たち  何言ってやがるんだ 囁く声がする わかったふりをして うなずく俺がいる  魂を飛ばしたいんだ 君の暮らす場所へ 笑顔でまた会おう 魂交差点で  歩き出せ 胸を張れ 空気を吸え 今 魂が 体の中で うごめく  目を開き 手を広げ 足を鳴らせ 今 魂が 踊りを求め うごめく
甦る人々ザ・コブラツイスターズザ・コブラツイスターズ川畑アキラ川畑アキラザ・コブラツイスターズ会いたい時にあなたはいない 今夜も月が側にいるだけ 心の中に山と積まれた 叫びは誰が聞くのか  お唄をうたった楽しき我が家 ガレキの街にまわりも変わる 風吹く丘に小屋を建てたら また一からやり直す  熱い湯を浴びて ずぶ濡れになって 犬の様に泣いてた はるか昔に  お風呂一杯の涙があふれ わけのわからぬ管も通って 小舟と一緒に川に流れて 大きな海へと辿り着く  熱いお茶飲んで 温かくなったら 冷めた世界を抜けて 人を愛すよ  悲しみだけが支配はしない ここは君の墓場じゃないし 絶望の中じゃ感じられない できることからやるんだよ  会いたい時に会ってる人も 夜空の星に浮かんだ人も みんな自然につながってたら あなたはきっと甦る あなたはきっと甦る あなたはきっと甦る
運命船サラバ号出発ザ・コブラツイスターズザ・コブラツイスターズ川畑アキラ川畑アキラザ・コブラツイスターズサラバ愛しき人よ サラバ虚しき愛よ 滝のように涙流す 人がいたら 運命なんて言うな 当然の顔すんな 流れた涙なら ふけばいいじゃないか 運命だとすれば あきらめもつくか 過去に何が埋まってるの 光る三艘の船 ハッ!  黄昏の街に 男の船が出る 「変わらない、しょうがない」 それが男の口癖 見慣れぬ風景に なぜに戸惑うのか 新しいこの風に 吹かれようとしないのか  (ひとつ) 一人のために (ふたつ) 流した涙 (みっつ) みんなのために 抑える調和は必要か  朝も昼も夜も 心とらえて離さない 不安を乗せて走る 光る三艘の船 ハッ!  霧深き朝に 彼女の船が出る 「がんばろう、とどけよう」 それが彼女の口癖 見慣れた風景を 彼女はなぜ笑い 日常の優しさを 拾い繋げられるのか  (一人) 最初は誰も (二人) 愛しあったら (みんな) 自然に高く うねりをもって生きるのさ  誰も一度は通る 甘く切なき道よ 期待を乗せて走る 光る三艘の船  ああ内なる自分 外から見た自分 理想めざす自分 本当に 本当に 今は 今は 今は 輝いているのか ヤ ヤン ヤン  運命なんて言うな 当然の顔すんな 運命だとすれば あきらめもつくか 見送る人がいる テープが投げられる さあさあ船が出る さあさあ出発だ  サラバ愛しき人よ サラバ虚しき自分 ロマンを乗せて走る 光る三艘の船 光る三艘の船 光る三艘の船 サラバ号 サラバ号 サラバ号よ走れ サラバ号 サラバ号よ 夢を乗せて  ハッ!  ハッ!  ハッ!  ハッ!
関係ないさザ・コブラツイスターズザ・コブラツイスターズ川畑アキラ川畑アキラいつも他人(ひと)の目ばかり気にして 悩んでても始まらないのさ 時に虚しく たまに悲しくてイヤになる 中途半端 話を聞いても 身につかない五十歩百歩さ 百を聞いたら五十は捨てろ  関係ないさ やるだけやらねば 自分の未来に 責任もてない 飛び出したいな 今いる場所から いつでも 自由に生きてみたいだけなのさ  生きる価値だ お金の価値やら 頭の中 カチカチ山だろ ケツに火がつき どろの船に乗り沈みゆく 恋をしたらなりふりかまわず あの手この手考え出すだろ 一を知ったら泳ぎ出すのさ  関係ないさ やるだけやらねば ジタバタしなけりゃ 空気も吸えない 理屈じゃないな 今ある気持ちは いつでも 夢中に生きてみたいだけなのさ  目の前に広がる世界が 絶望の海ならば 未来を照らせるものは わずかな自分の光  関係ないさ やるだけやらねば 自分の未来に 責任もてない 飛び出したいな 今いる場所から いつでも 自由に生きてみたいだけなのさ  関係ないさ やるだけやらねば ジタバタしなけりゃ 空気も吸えない 理屈じゃないな 今ある気持ちは いつでも 夢中に生きてみたいだけなのさ
激流ザ・コブラツイスターズザ・コブラツイスターズ川畑アキラ川畑アキラ離れ離れそれが僕らの望んだ事じゃないとわかっていたのに 途切れ途切れ交わす言葉の向こうにもう明日は見えなくなってた  変わり行く景色の中で 消えてゆくものを 儚さと納得させる 自分が見える  静かに心を見つめることもなく 激しい流れに逆らえないでいた  「中途半端だけはなりたくないさ」といつも二人話していたのに ぬるい風にずっと吹かれてるうちに手も足も出せなくなってた  移りゆく心はいつも「好き」「嫌い」だけで その先に横たわってる「終わり」を見ない  静かに心を休めるときもなく 激しく心を揺さぶる場所もない 静かに心を見つめることもなく 濁った世界に流され続けてた  変わり行く愛の形も 消えそうな夢も 飲み込んで吐き出しながら もがき続ける  自分を見つめるもう一人の俺が 「自分で考え、答えを出せ」と言った 振り返る事も止まる事も恐れない 自分で決めたらまた命は流れ出す 静かに心を見つめたその時は 激しい世界が止まって見えるだろう 静かに心をまっすぐ見つめよう 激しく心を揺さぶるその為に
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