Clockフジファブリック | フジファブリック | 志村正彦 | 志村正彦 | | 今日も眠れずに 眠れずに 時計の音を数えてる いつも気がつけば 気がつけば 孤独という名の 一人きり 明日になればきっと 良くなるなんて 希望 持てれるものならば とっくに持ってるよ 夢が覚めたらまた ひとりぼっち また戻って 仕方ないないないや 捨てちゃいけないもの 捨ててしまったんだ また拾って 仕方ないないないや 何か恋しくて 恋しくて 何かを探って 悩むのです 実は寂しいだけ 寂しいだけ 相手なんてね いやしない 晴れなら気分良好 雨なら逆に下降 天気に左右上下 振り回されちゃうよ 夢が覚めたらまた ひとりぼっち また戻って 仕方ないないないや 捨てちゃいけないもの 捨ててしまったんだ また拾って 仕方ないないないや ラララララ... 今日も眠れずに 眠れずに 時計の音を数えてる... |
Listen to the musicフジファブリック | フジファブリック | 志村正彦 | 志村正彦 | | 赤のベルベット生地のパンツをはき 君はリズムに合わせて踊り 僕はそれだけでひとたまりもなく 床にひれふす リッスン トゥーザミュージック レスポンス トゥーザミュージック リッスン トゥーザミュージック レスポンス トゥーザミュージック 赤くほてった顔の僕は負け犬さ 吠えても誰も振り向かないさ 君はそれを見て嬉しそうに 僕を踏みつぶす リッスン トゥーザミュージック レスポンス トゥーザミュージック リッスン トゥーザミュージック レスポンス トゥーザミュージック W00~ Hey Stop Hey Stop Hey Ah~ Stop Hey Ah~ 負け犬 負け犬大統領候補の 紡ぎ出す音楽はもう うんざりかい 踏んだり蹴ったりかい でももうちょっと聴いて リッスン トゥーザミュージック レスポンス トゥーザミュージック リッスン トゥーザミュージック レスポンス トゥーザミュージック W00~ STOP 回れ右! |
同じ月フジファブリック | フジファブリック | 志村正彦 | 志村正彦 | | この星空の下で僕は 君と同じ月を眺めているのだろうか Uh~ 月曜日から始まって 火曜はいつも通りです 水曜はなんか気抜けして 慌てて転びそうになって イチニサンとニーニッサンで動いてくこんな日々なのです 何万回と繰り返される めくるめくストーリー 君の言葉が今も僕の胸をしめつけるのです 振り返っても仕方がないと 分かってはいるけれど にっちもさっちも どうにもこうにも変われずにいるよ Uh~ 木曜日にはやる事が 多すぎて手につかずなのです 金曜日にはもうすぐな 週末に期待をするのです 家にいたって どこにいたって ホントにつきない欲望だ 映画を見て感激をしても すぐに忘れるから 君の涙が今も僕の胸をしめつけるのです 壊れそうに滲んで見える月を眺めているのです にっちもさっちも どうにもこうにも変われずにいるよ Uh~ 君の言葉が今も僕の胸をしめつけるのです 攘り返っても仕方がないと分かってはいるけれど 君の涙が今も僕の胸をしめつけるのです 壊れそうに滲んで見える月を眺めているのです 僕は結局ちっとも何にも変われずにいるよ Uh~ |
Anthemフジファブリック | フジファブリック | 志村正彦 | 志村正彦 | | 三日月さんが 逆さになってしまった 季節変わって 街の香りが変わった 気もしない ない ない ない ない ない ない ないか まだ ない ない ない ない ない ない ない ないか 闇の夜は 君を想う それら ありったけを 描くんだ 鳴り響け 君の街まで 闇を裂く このアンセムが 何年間で遠く離れてしまった いつでも君は 僕の味方でいたんだ でも いない いない いない いない いない いない いない いないや もう いない いない いない いない いない いない いない いないや 行かないで もう遅いかい? 鳴り止まぬ何かが 僕を襲う 轟いた 雷の音 気がつけば 僕は一人だ このメロディーを君に捧ぐ このメロディーを君に捧ぐ 鳴り響け 君の街まで 闇を裂く このアンセムが 轟いた 雷の音 気がつけば 僕は一人だ |
Laid Backフジファブリック | フジファブリック | 志村正彦 | 志村正彦 | | ラララ... ちょうど7時に開演なんです メルシーガール メルシーボーイ そうさ ロックンロールパーティーなんです メルシーガール メルシーボーイ 奏でてみたなら 爆裂の音符 セブンティーズミュージック 顔負けだぜ! レイドバック! ラララ... ホール気温は上昇中で メルトダウン メルトダウン 高度3千メーターよりも 酸素薄い 酸素薄い リズムに合わせて 叫ぶのさメロディー エルビスプレスリー 顔負けのダンス! レイドバック! ラララ... レイドバック! |
All Rightフジファブリック | フジファブリック | 志村正彦 | 志村正彦 | | 轟音 爆音 音を鳴らせばそしたら天国 騒音 雑言 それをどうとるか それは君次第 絶対無敵に感じたい 賛成反対構わない 一杯 頂戴 酒を飲まなきゃ何にも始まらん 酔いたい 叫びたい 頭振って ロックンロールで 破壊力なら負けはせん ここに君臨 パンチドランカー Yeah! All Right!! Yeah! All Right!! 粉砕 玉砕 一か八かの勝負で生きてる いっさい がっさい さらけ出してはなんとか生きてる それに周りは釘づけ 何にも聞こえん パンチドランカー Yeah! All Right!! Yeah! All Right!! 簡単にはあきらめないぜ そうまだ ロスタイム 踊るマスコットボーイ 踊るマスコットボーイ 歓声あがる 最高潮に 場内騒然 踊るマスコットガール 踊るマスコットガール Yeah! All Right!! Yeah! All Right!! Yeah! All Right!! Yeah! All Right!! 轟音 爆音 騒音 雑言 轟音 爆音 騒音 雑言 轟音 爆音 騒音 雑言 轟音 爆音 騒音 雑言 |
タイムマシンフジファブリック | フジファブリック | 志村正彦 | 志村正彦 | | 時が経ったら何か変わるかな 少しは偉くなるものなのかな なりたかった大人になれたのか 悩む今日であります 誰か僕に 誰でもいいよ 優しくしてくれないかい 大きな声で 歌えば届くかと 出来るだけ 歌うんだ 僕はまあまあ 元気で居るけど すべてうまく行く事は あんまない 誰かに話す事で楽になる そんな日もね あるよ 欲を言えば 欲を言えば 君の声が聞きたいんだ 戻れるのかな タイムマシンのように 同じように 笑えるかい だいたい そうだ ホントに そうだ すべてがうまく行くわけない だいたい そうだ なるべく そうだ 後悔だけはしたくないのです 大きな声で 歌えば届くかと 出来るだけ 歌うよ 戻れるかな タイムマシンのように 同じように 笑えるかい |
ないものねだりフジファブリック | フジファブリック | 志村正彦 | 志村正彦 | | 気持ち伝えるのに いつも人は何故に これほどまでに悩むのでしょう 時代は変わっても 便利な機械でも ちぐはぐに絡みあったまま 僕はなんで大事なところ間違えて 膨大な問題ばかりを抱えて いつも カッコつけられないままなんです いっそ笑ってよ 帰り道に見つけた 路地裏で咲いていた 花の名前はなんていうんだろうな あなたはいつの日も 例えば雨の日も 僕を悩ませるのでしょう 季節が変わっても 何か手に入れても 弱い生き物なのでしょう 男の子に生まれてきたのだって 女の子に生まれてきたのだって ないものねだりは日常茶飯事 ほんと笑うよね 帰り道に見つけた 路地裏で咲いていた 花の名前はなんていうんだろうな 気持ち伝えるのに いつも人は何故に これほどまでに悩むのでしょう あなたはいつの日も 例えば雨の日も 僕を悩ませるのでしょう |
Stockholmフジファブリック | フジファブリック | 志村正彦 | 志村正彦 | | 静かな街角 辺りは真っ白 雪が積もる 街で今日も 君の事を想う 誰かが作った 雪だるまを見る 雪が積もる 街で今日も 君の事を想う |
ルーティーンフジファブリック | フジファブリック | 志村正彦 | 志村正彦 | フジファブリック | 日が沈み 朝が来て 毎日が過ぎてゆく それはあっという間に 一日がまた終わるよ 折れちゃいそうな心だけど 君からもらった心がある さみしいよ そんな事 誰にでも 言えないよ 見えない何かに 押しつぶされそうになる 折れちゃいそうな心だけど 君からもらった心がある 日が沈み 朝が来て 昨日もね 明日も 明後日も 明々後日も ずっとね |
Sugar!!フジファブリック | フジファブリック | 志村正彦 | 志村正彦 | 亀田誠治・フジファブリック | いつだって こんがらがってる 今だって こんがらがってる 僕の頭の中 それは恐らく 君と初めて会った時から 本当はこの僕にだって 胸張って伝えたいことがね ここにあるんだ 空をまたいで 君に届けに行くから待ってて 全力で走れ 全力で走れ 36度5分の体温 上空で光る 上空で光る 星めがけ 今何時? 時計はいらない 時なんて取り戻せるからね そうだよ 多分 見上げてごらん 空は満天の星空だよ 全力で走れ 全力で走れ 滑走路用意出来てるぜ 上空で光れ 上空で光れ 遠くまで 甘酸っぱい でもしょっぱい でもなんか悪くはない 甘酸っぱい でもしょっぱい でもなんか悪くはない 甘酸っぱい でもしょっぱい でもなんか悪くはない 甘酸っぱい でもしょっぱい でもなんか悪くは…ない! 全力で走れ 全力で走れ 36度5分の体温 上空で光る 上空で光る 星めがけ 全力で走れ 全力で走れ 滑走路用意出来てるぜ 上空で光れ 上空で光れ 遠くまで |
TEENAGERフジファブリック | フジファブリック | 志村正彦 | 志村正彦 | | どっかにスリルはないかい? 刺激を求めてエブリデイ 方向指示器はないやい 行勤しなけりゃ分からない 僕らはいつも満たされたい 動機が不純で満載 危険なところでハラハラ ギリギリセーフでだいたい なんとか解けないこともない 僕らはいつも求めたい 君にも僕は求めたい ティーンネイジャー ティーンネイジャー 何年先だって いつでも追いかけてたいのです 難解です 難解です 君のアンサー 今すぐ教えてほしいよ 夜には希望がいっぱい こっそり家から抜け出そう おなかはコーラでいっぱい 朝まで聴くんだ AC/DC それでもいつも物足りない とにかく君に触れられない 難解です 難解です 問題です 問題です 難解です 難解です 関係ない! 関係ない! ティーンネイジャー ティーンネイジャー 何年先だって いつでも追いかけてたいのです 難解です 難解です 君のアンサー 今すぐ教えてほしいよ ティーンネイジャー ティーンネイジャー 何年先だって いつでも追いかけてたいのです 経験です 経験です どんな時も ほろ苦い僕でいたいのです |
ロマネフジファブリック | フジファブリック | 志村正彦 | 志村正彦 | | 曖昧なことだったり 優しさについて考えだしたら 頭の回路 絡まって 眠れなくなってしまうよ そうしたら本を読んでも 哲学について考えてもダメだね そんな日にゃワインを飲むんだ 赤くなっちゃってチャッチャッチャッチャ 夢が覚めてむなしくなる 君思う日がある 眠りに落ちたなら 見つめていて おお どうなったって知らないぜ 怖いもんなんてどこにもないぜ 世界は僕を待ってる 「WE WILL ROCK YOU」もきっとね 歌える オーライ 君が呼んでいる 恥ずかしい僕のすべて伝えたい 甘い言葉も言ってやる 赤い顔でチャッチャッチャッチャ 嘘をついた日は 素直になりたくもなるから 決まり事を忘れて 見つめていて 確かなことなどどこにもないな 教えて欲しいテクノロジー 扉を開けたらそこでまた 切なくさせて 夢が覚めてむなしくなる 君思う日がある 眠りに落ちたなら 見つめていて 嘘をついた日は 素直になりたくもなるから 決まり事を忘れて 見つめていて |
Strawbarry Shortcakesフジファブリック | フジファブリック | 志村正彦 | 志村正彦 | | 信号点滅で 準備万端万端 ランナー並んだ 皇居沿いの道 合図一斉に ドンパン ドンパン 始まるね ところ変わって ここはどこ? ランナー見下ろせる レストラン フォークを握る君に違和感 左利き? 残しておいたイチゴ食べて クスリと笑う ずるいね 片目をつぶる君さすがだよ 上目使いでこちら見たら まつげのカールが奇麗ね もひとつ僕のイチゴ食べてよ 残しておいたイチゴ食べて クスリと笑う ずるいね 片目をつぶる君 さすがだよ 上目使いでこちら見たら まつげのカールが奇麗ね もひとつ僕のイチゴ食べてよ |
ペダルフジファブリック | フジファブリック | 志村正彦 | 志村正彦 | | だいだい色 そしてピンク 咲いている花が まぶしいと感じるなんて しょうがないのかい? 平凡な日々にもちょっと好感を持って 毎回の景色にだって 愛着が湧いた あの角を曲がっても 消えないでよ 消えないでよ 上空に線を描いた飛行機雲が 僕が向かう方向と垂直になった だんだんと線がかすんで曲線になった 何軒か隣の犬が僕を見つけて すり寄ってくるのはちょっと面倒だったり あの角を曲がっても 消えないでよ 消えないでよ 駆け出した自転車は いつまでも 追いつけないよ そういえばいつか語ってくれた話の 続きはこの間 人から聞いてしまったよ |
セレナーデフジファブリック | フジファブリック | 志村正彦 | 志村正彦 | フジファブリック | 眠くなんかないのに 今日という日がまた 終わろうとしている さようなら よそいきの服着て それもいつか捨てるよ いたずらになんだか 過ぎてゆく 木の葉揺らす風 その音を聞いてる 眠りの森へと 迷い込むまで 耳を澄ましてみれば 流れ出すセレナーデ 僕もそれに答えて 口笛を吹くよ 明日は君にとって 幸せでありますように そしてそれを僕に 分けてくれ 鈴みたいに鳴いてる その歌を聞いてる 眠りの森へと 迷い込みそう 耳を澄ましてみれば 流れ出すセレナーデ 僕もそれに答えて 口笛吹く そろそろ 行かなきゃな お別れのセレナーデ 消えても 元通りになるだけなんだよ |
若者のすべてフジファブリック | フジファブリック | 志村正彦 | 志村正彦 | フジファブリック | 真夏のピークが去った 天気予報士がテレビで言ってた それでもいまだに街は 落ち着かないような 気がしている 夕方5時のチャイムが 今日はなんだか胸に響いて 「運命」なんて便利なものでぼんやりさせて 最後の花火に今年もなったな 何年経っても思い出してしまうな ないかな ないよな きっとね いないよな 会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ 世界の約束を知って それなりになって また戻って 街灯の明かりがまた 一つ点いて 帰りを急ぐよ 途切れた夢の続きをとり戻したくなって 最後の花火に今年もなったな 何年経っても思い出してしまうな ないかな ないよな きっとね いないよな 会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ すりむいたまま 僕はそっと歩き出して 最後の花火に今年もなったな 何年経っても思い出してしまうな ないかな ないよな なんてね 思ってた まいったな まいったな 話すことに迷うな 最後の最後の花火が終わったら 僕らは変わるかな 同じ空を見上げているよ |
パッション・フルーツフジファブリック | フジファブリック | 志村正彦 | 志村正彦 | 河合マイケル・フジファブリック | 夢の中で あやかしパッション 響き渡るファンファーレ 僕は踊る道化師のようだね ゆうべの君は 悪の化身で 例えるならバンパイア 甘く熟れた果実のようだね まぶしく光る町灯り 照らされて浮かぶ二人 揺るぎのない スマシ顔 化けの皮をはがしてやる だからダメだったら 駄目だったら だめ こんがらがる秘密 暴いてく 謎とき ひもとき 深まる謎 ひとたまりもなく落とされては 夢の中で あやかしパッション 響き渡るファンファーレ 僕は踊る道化師のようだね ゆうべの君は 悪の化身で 例えるならバンパイア 甘く熟れた果実のようだね 含み笑いが素敵だね メガネはどうか そのままで だからからかったら からかったら ダメ 手を取り円を作らせてくれ 魔術師 手品師 手を変え品 そして禁断の約束しよう 夢の中で あやかしパッション 響き渡るファンファーレ 僕は踊る道化師のようだね ゆうべの君は 悪の化身で 例えるならバンパイア 甘く熟れた果実のようだね |
Day Dripperフジファブリック | フジファブリック | 志村正彦 | 志村正彦 | フジファブリック | 溢れ出してる 泉のように意味のない言葉 それら全てにおいて 真実味はないぜ とらわれたように 愛を語ろう 粋なことを言おう だから立派な作家のように高い筆を買う 時計仕掛けのマジック すぐに剥がれるロジック コーヒーにミルクが混ざる時みたいに 模様が僕の頭を駆け巡って 煩悩が僕を今日も突き動かして 右手に握った電話を使って壁に穴を掘る ようなやつに会ったら 君ならどうする? 既に破れたマジック 底に沈んだロジック コーヒーにミルクが混ざる時みたいに 模様が僕の頭を駆け巡って ありふれた場所に君を誘い出して 僕は闇夜を待ち 君を皿にあける コーヒーにミルクが混ざる時みたいに 模様が僕の頭を駆け巡って 煩悩が僕を今日も突き動かして コーヒーにミルクが混ざる時みたいに 模様が僕の頭を駆け巡って ありふれた場所に君を誘い出して |
Surfer Kingフジファブリック | フジファブリック | 志村正彦 | 志村正彦 | 北原雅彦・フジファブリック | ギラギラ パツキンが風になびくぜ 浜辺を横切る大きな男 ボード片手に… イカした ディスクジョッキーのBGM あたかも西海岸のようだぜ ボード片手に鼻歌歌うよ サーファー気取り アメリカの彼 サーファー気取り アメリカの彼 サーファー気取り アメリカの彼 王様気取りのメメメメメリケン!! フフフフフ… けらけら 笑っちゃうぜ このコメディアン ケセラセラ どうでもヨークシャテリア ボード代わりのレコードにノルよ サーファーもどき アメリカの波 サーファーもどき アメリカの波 サーファーもどき アメリカの波 相当愚かなメメメメメリケン!! フフフフフ… ただよって 打ち寄せて 香るのはママレード 見つめてごらん 青い瞳を そばにおいで そばにおいで サーファー気取り アメリカの彼 サーファー気取り アメリカの彼 サーファー気取りについていく君 相当野蛮なメメメメメリケン!! フフフフフ… フフフフフ… サーファー気取り アメリカの… |
東京炎上フジファブリック | フジファブリック | 志村正彦 | 志村正彦 | フジファブリック | 真っ赤な東京の街で揺れていた サイレンの音が頭に響いた 後ろの正面で視線を飛ばした 真っ赤な東京の街で揺れていた 辺りにわかに巻きおこった 渦巻く街の交差点で うつむき歩く君を見かけた まるで喜劇の中の桃源郷 時計を止めて PARTY NIGHT PARTY NIGHT さあ ダバダバ ダバチ ダバダバダバ さあ ダバ ダバチテ さあ この胸 焦がしてよ シャバダバ いっそ 悩まして 笑って見てた そして逃げた 真っ赤に揺れる街を逃げた そのうちふいに振り向きざま 目と目が合った君は万華鏡 都会の中で PARTY NIGHT PARTY NIGHT さあ ダバダバ ダバチ ダバダバダバ さあ ダバ ダバチテ さあ この胸 焦がしてよ シャバダバ いっそ 悩まして |
蒼い鳥フジファブリック | フジファブリック | 志村正彦 | 志村正彦 | フジファブリック | 可能なら 深い海の中から 鼻歌 奏でてごまかしたい 可能なら さらけてしまえたらいい 蒼さに足止めをされている 今、果てしなく吹き荒れる 風の中 立ってる 時が来るのを待つ 羽ばたいて見える世界を 思い描いているよ 幾重にも 幾重にも 昨日の跡がまた増えている にらんで踏み潰してしまった 今、果てしなく吹き荒れる 風の中 立ってる 時が来るのを待つ ゆらめいて 消えそうな光 たぐり寄せて ここにいるよ 羽ばたいて見える世界を 思い描いているよ 幾重にも 幾重にも |
Birthdayフジファブリック | フジファブリック | 志村正彦 | 志村正彦 | フジファブリック | 体が二つあるなら僕はもっと凄い事をやっていた なんて思ったら自信家? ピアノにロックに文芸家にだって 監督だって しまいにゃ大統領にだってなれるよ なってやるよ なんてね 昔、なりたかった自分とはかなり違う現実を見てる よくある話かい? だんだんきっと持ってる秘密も増えるし重くなってく 気がするけれども 今日は特別な夜さ 素敵な夜になりそうだ みんなが待ってる 急いで帰ろう 心が二つあるならもう少しちょっと思いやりだって持てるよ 器用に使うよ なんてね 昔、なりたかった自分とはかなり違う現実を見てる よくある話かい? だんだんきっと持ってる秘密も増えるし重くなってく 気がするけれども 今日は特別な夜さ 素敵な夢を見れたらなあ 明日が待ってる ゆっくり帰ろう 今日は特別な夜さ 素敵な夜になりそうだ みんなが待ってる 急いで帰ろう 今日は特別な夜さ 素敵な夢を見れたらなあ 明日が待ってる ゆっくり帰ろう |
雨のマーチフジファブリック | フジファブリック | 志村正彦 | 志村正彦 | フジファブリック | 雨が降ったよ しとしと降ってたよ やけに足にまとわりついてとれない 傘が咲いたよ しぼんだの景色 Oh 雨 見ていたよ 見ていたよ 雨が降ったよ しとしと降ってたよ 時間つぶそうと入り込んだ店の ブラックコーヒーが口に合わなくって ただ Oh 雨 見ていたよ 見ていたよ ぽつりぽつりぽつりと ほろりほろりほろりと 雨が降ったよ しとしと降ってたよ 僕を通り過ぎて遠くにいった人 時が経ったよ 戻れなくなっちゃったよ おあいこにしたり戻したり 雨が降ったよ しとしと降ってたよ やけに足にまとわりついてとれない 傘が咲いたよ しぼんだの景色 Oh 雨 見ていたよ 見ていたよ ぽつりぽつりぽつりと ほろりほろりほろりと 雨のマーチでほろりほろりほろり |
ベースボールは終わらないフジファブリック | フジファブリック | 志村正彦 | 志村正彦 | フジファブリック | もくもくもくの雲が流れているよ 東の空からお天道様様 退屈しのぎ探してる 馴染みの仲間を誘って さあ始めよう 始めよう ベースボールの音が鳴った 誰もギャラリーいないグラウンド 上空に君を映した なんか疲れたな 一服をぷかぷか 炭酸飲料で喉に刺激を! あいつを負かそう 暑くて溶けそう あいつに当てよう カーブで決めよう ベースボールの音が鳴った 誰もギャラリーいないグラウンド 上空に君を映した ベースボールは終わらないよ 誰一人言わないゲームセット 大飛球を追い駆けるのよ ベースボールの音が鳴った 誰もギャラリーいないグラウンド 上空に君を映した |
マリアとアマゾネスフジファブリック | フジファブリック | 志村正彦 | 志村正彦 | フジファブリック | なんだなんだ シビれる声だ ああ怒っているのか? 笑うな とぼけるなと その口が言ってる たまらんな 止まらないな ああ それ待っていたんだ 騒ぐな うかれるなと その口で言ってよ はいはいはいはい そうさそうさ そしたらホラ 試しにちょっとぶってよ? 構うな おののくな さあ その手を汚してよ はいはいはいはい がむしゃらなジャズピアノのような もだえる夜を見せてよ 例えて言えば君はマリア?それとも何か?アマゾネス? そうだそうだ シビれる声で ああ 誘っていけたら 笑うな のろけるなと 僕もそう分かってる はいはいはいはい 穏やかな月見の夜のような 眠れる夜を見せてよ 僕の懐にアナマリア 歌いましょうアガジベベ がむしゃらなジャズピアノのような もだえる夜を見せてよ 例えて言えば君はマリア?それとも何か?アマゾネス? |
地平線を越えてフジファブリック | フジファブリック | 志村正彦 | 志村正彦 | フジファブリック | 左か右か どちらでもいいか 舌出して笑い飛ばしてしまおう 置いてきた夢 振り返るなかれ 未来が臨戦態勢 輪になって出航! 小さな船でも大いに結構! めくるめく世界で必死になって踊ろう 地平線を超えて 先にさらに進んでいこう 皮肉じみた風が吹くのならヒラリかわして 見えなくなったならすぐに周波数合わして はじからはじまでスピード落とさないでいこう 地平線を超えて 先にさらに進んでいこう 皮肉じみた風が吹くのならヒラリかわして 靄がかかった空 澱む月 押し寄せる波の中に立とう 機械的であれ単調であれ構いはしないさ 必死になって踊ろう 地平線を超えて 先にさらに進んでいこう 皮肉じみた風が吹くのならヒラリかわして 見えなくなったならすぐに周波数合わして はじからはじまでスピード落とさないでいこう 地平線を超えて 先にさらに進んでいこう 皮肉じみた風が吹くのならヒラリかわして 見えなくなったならすぐに周波数合わして はじからはじまでスピード落とさないでいこう |
唇のソレフジファブリック | フジファブリック | 志村正彦 | 志村正彦 | フジファブリック | 手も目も鼻、耳も 背も髪、足、胸も どれほど綺麗でも意味ない とにもかくにも そう 唇の脇の素敵なホクロ 僕はそれだけでもう… Oh 世界の景色はバラ色 この真っ赤な花束あげよう いつかはきっと二人 歳とってしまうものかもしれない それでもやっぱそれでいてやっぱり唇のソレがいい! さあ 終わらないレースの幕開け もう 世界の景色はバラ色 この真っ赤な花束あげよう いつかはきっと二人 歳とってしまうものかもしれない それでもやっぱそれでいてやっぱり唇のソレがいい! |
Sunny Morningフジファブリック | フジファブリック | 志村正彦 | 志村正彦 | フジファブリック | どこかに行くなら カメラを持って まだ見ぬ世界の片隅へ飛び込め! 目覚めとともに消えてしまうんだ それらを何かに記したい さあ 旅立ちの朝 始まりの時 大きな空 今日も色が塗られるよ はい 快晴 四角のフレーム 即席の手 しゃがんで映せばプロ気分 詰め込む景色 求める行き場 あなたに何かを伝えたい さあ 旅立ちの朝 始まりの時 大きな空 今日も色が塗られるよ はい 快晴 どこかに行くなら カメラは置いて 新しい靴を履いたら オーケー 飛び込め!飛び込め! |
モノノケハカランダフジファブリック | フジファブリック | 志村正彦 | 志村正彦 | フジファブリック | 遠くなってくサイレンと見えなくなった赤色灯 カーブになってるアスファルトが夜になって待ってる 横並んで始まった ダンスにだって見えた 思いのほかデッドヒート 止まるなって言ってる 獣の俺 轟け! もうモノノケ ノケノケ! コードEのマイナー調で陽気になってマイナーチェンジ リズムの束 デッドヒート 止まれなくなってる 獣の俺 轟け! もうモノノケ ノケノケ! 焦げてしまったハカランダのギターが唸っている 思いのほかデッドヒート 止まれなくなってる 獣の俺 轟け! もうモノノケ ノケノケ! |
蜃気楼フジファブリック | フジファブリック | 志村正彦 | 志村正彦 | フジファブリック | 三叉路でウララ 右往左往 果てなく続く摩天楼 喉はカラカラ ほんとは 月を眺めていると この素晴らしき世界に降り注ぐ雨が止み 新たな息吹上げるものたちが顔を出している おぼろげに見える彼方まで 鮮やかな花を咲かせよう 蜃気楼… 蜃気楼… この素晴らしき世界に僕は踊らされている 消えてくものも 生まれてくるものもみな踊ってる おぼろげに見える彼方まで 鮮やかな花を咲かせよう 蜃気楼… 蜃気楼… |
ムーンライトフジファブリック | フジファブリック | 志村正彦 | 志村正彦 | フジファブリック | 今日はなんか不思議な気分さ 大きなテーマを考えたいのさ そう例えば 人類の夢とか 想像は果てなく続く ムーンライトが照らした いつの日かクレーターに潜ってみたり 惑星を眺めつつ花を植えたい さあ行こうか 大空 ワープですり抜けて 飛び出して行こう ムーンライトが照らした いつの日かクレーターに潜ってみたり 惑星を眺めつつ花を植えたい |
虹フジファブリック | フジファブリック | 志村正彦 | 志村正彦 | フジファブリック | 週末 雨上がって 虹が空で曲がってる グライダー乗って 飛んでみたいと考えている 調子に乗ってなんか 口笛を吹いたりしている 週末 雨上がって 街が生まれ変わってく 紫外線 波になって 街に降り注いでいる 不安になった僕は君の事を考えている 遠く彼方へ 鳴らしてみたい 響け!世界が揺れる! 言わなくてもいいことを言いたい まわる!世界が笑う! 週末 雨上がって 虹が空で曲がってる こんな日にはちょっと 遠くまで行きたくなる 缶コーヒー潰して 足をとうとう踏み出す 週末 雨上がって 街が生まれ変わってく グライダーなんてよして 夢はサンダーバードで ニュージャージーを越えて オゾンの穴を通り抜けたい 遠く彼方へ 鳴らしてみたい 響け!世界が揺れる! 言わなくてもいいことを言いたい まわる!世界が笑う! もう空が持ち上がる 週末 雨上がって 僕は生まれ変わってく グライダーなんてよして 夢はサンダーバードで ニュージャージーを越えて オゾンの穴を通り抜けたい 遠く彼方へ 鳴らしてみたい 響け!世界が揺れる! 言わなくてもいいことを言いたい まわる!世界が笑う! |
黒服の人フジファブリック | フジファブリック | 志村正彦 | 志村正彦 | フジファブリック | 並び黒服の人 空から降る牡丹雪 小さな路地裏通りで 笑ったあなたの写真を 眺めてみんなが泣いてる 見送ったあとの車の 轍に雪が降り積もる そうしてるうちに消えてく それは寒い日のこと とても寒い日のこと 遠くに行っても 忘れはしない 何年経っても 忘れはしない |
銀河フジファブリック | フジファブリック | 志村正彦 | 志村正彦 | フジファブリック | 真夜中二時過ぎ二人は街を逃げ出した 「タッタッタッ タラッタラッタッタッ」 「タッタッタッ タラッタラッタッタッ」と 「タッタッタッ タラッタラッタッタッ」 「タッタッタッ タラッタラッタッタッ」と飛び出した 丘から見下ろす二人は白い息を吐いた 「パッパッパッ パラッパラッパッパッ」 「パッパッパッ パラッパラッパッパッ」と 「パッパッパッ パラッパラッパッパッ」 「パッパッパッ パラッパラッパッパッ」と飛び出した U.F.Oの軌道に乗ってあなたと逃避行 夜空の果てまで向かおう U.F.Oの軌道に沿って流れるメロディーと 夜空の果てまで向かおう きらきらの空がぐらぐら動き出している! 確かな鼓動が膨らむ 動き出している! このまま U.F.Oの軌道に乗ってあなたと逃避行 夜空の果てまで向かおう U.F.Oの軌道に沿って流れるメロディーと 夜空の果てまで向かおう |
夜汽車フジファブリック | フジファブリック | 志村正彦 | 志村正彦 | フジファブリック | 長いトンネルを抜ける 見知らぬ街を進む 夜は更けていく 明かりは徐々に少なくなる 話し疲れたあなたは 眠りの森へ行く 夜汽車が峠を越える頃 そっと 静かにあなたに本当の事を言おう 窓辺にほおづえをついて寝息を立てる あなたの髪が風に揺れる 髪が風に揺れる 夜汽車が峠を越える頃 そっと 静かにあなたに本当の事を言おう |
サボテンレコードフジファブリック | フジファブリック | 志村正彦 | 志村正彦 | フジファブリック | でも でも だってね それが口癖だったね 進む感情論 へっぽこの男にゃ分からん 例えお偉くなっても 何も分からなそうだよ 揺れる感情の矛先を待ってる 止まらないんだよ 時は何万光年も 時計 チクチク タク チクチク タク 進む ならば全てを捨てて あなたを連れて行こう 今夜 荷物まとめて あなたを連れて行こう 何も意味は無かったが ステレオのスウィッチ 入れて 30年遡り かけた音楽 それはボサノバだったり ジャズに変えては まったり リズム チキチキ ドン チキチキ ドンドコ ならば全てを捨てて あなたを連れて行こう 今夜 荷物まとめて あなたを連れて行こぅ サボテン持って レコード持って やりかけだったパズルは捨て 車に乗って 夕日に沿って 知る人もいないとこに着くまで |
打上げ花火フジファブリック | フジファブリック | 志村正彦 | 志村正彦 | フジファブリック | 夜霧の向こう側 人影が見えたんだ ぱらぱらぱらぱらと 鼻垂らし小僧だった 運ばれてくるのは 焦げ臭い香りだ ちかちかちかちかと 瞬くものを見た 微睡むお月さんの顔めがけ打上げ花火を撃った!! のっそのっそお地蔵さんの行列も打上げ花火を撃った!! |
追ってけ 追ってけフジファブリック | フジファブリック | 志村正彦 | 志村正彦 | フジファブリック | めらめら燃える相手の目見ると すぐにそらしてしまったのだった むずがゆいね 水飲み干しちゃって きらきら光る 目細めて見る 前髪の影 ちょっとだけ見える もどかしいね 邪魔な物は取って 追ってけ追ってけ追ってけよ ほら手と手 手と手 追ってけ追ってけ追ってけよ ほら手と手 手と手 ゆらゆら揺れる煙草のけむり 黙った二人 喫茶店の隅っこ 飛び出すのは 時間の問題さ 追ってけ追ってけ追ってけよ ほら手と手 手と手 追ってけ追ってけ追ってけよ ほら手と手 手と手 追ってけ追ってけ追ってけよ ほら手と手 手と手 追ってけ追ってけ追ってけよ ほら手と手 手と手 |
TAIFUフジファブリック | フジファブリック | 志村正彦 | 志村正彦 | フジファブリック | 想像に乗ってゆけ もっと足早に先へ進め 想像に乗ってゆけ もっと足早に先へ進め 放送のやってないラジオを切ったら すぐさま行け 放送のやってないラジオを切ったら そしたらそろそろ 虹色 赤色 黒色 白! 虹色 赤色 黒色 白! 虹色 赤色 黒色 白! 皆染まっているかのよう! 飛び出せレディーゴーで 踊ろうぜ だまらっしゃい 飛び出せレディーゴーで 踊ろうぜ だまらっしゃい 往年のロックかけ ハットのリズムで どこでも行け 往年のロックかけ ハットが抜けたら そしたらそろそろ 虹色 赤色 黒色 白! 虹色 赤色 黒色 白! 虹色 赤色 黒色 白! 皆染まっているかのよう! 飛び出せレディーゴーで 踊ろうぜ だまらっしゃい 飛び出せレディーゴーで 踊ろうぜ だまらっしゃい 感情の赴いたままに どうなってしまってもいいさ 感情の赴いたままに どうなってしまってもいいさ 感情の赴いたままに どうなってしまってもいいさ 感情の赴いたままに どうなってしまってもいいさ 飛び出せレディーゴーで 踊ろうぜ だまらっしゃい 飛び出せレディーゴーで 踊ろうぜ だまらっしゃい 飛び出せレディーゴーで 踊ろうぜ だまらっしゃい 飛び出せレディーゴーで 踊ろうぜ だまらっしゃい |
花フジファブリック | フジファブリック | 志村正彦 | 志村正彦 | フジファブリック | どうしたものか 部屋の窓ごしに つぼみ開こうか迷う花 見ていた かばんの中は無限に広がって 何処にでも行ける そんな気がしていた 花のように儚くて色褪せてゆく 君を初めて見た日のことも 月と入れ替わり 沈みゆく夕日に 遠吠えの犬の その意味は無かった 花のように儚くて色褪せてゆく 君の笑顔を見た日のことも |
TOKYO MIDNIGHTフジファブリック | フジファブリック | 志村正彦 | 志村正彦 | フジファブリック | 何処からともなく 夜更けの街は いやらし男と かしまし娘 パジャマで パヤパヤ 朝までお邪魔? 朝までお邪魔?? |
虫の祭りフジファブリック | フジファブリック | 志村正彦 | 志村正彦 | フジファブリック | どうしてなのか なんだか今日は 部屋の外にいる虫の音が 祭りの様に賑やかで皮肉のようだ その場凌ぎの言葉のせいで 身動き出来なくなってしまった 祭りの様に過ぎ去った 記憶の中で 「あなたは一人で出来るから」と残されたこの部屋の 揺れるカーテンの隙間からは入り込む虫達の声 どうしてなのか なんだか今日は 部屋の外にいる虫の音が 花火の様に鮮やかに聞こえてくるよ にじんで 揺れて 跳ねて 結んで 開いて 閉じて 消えて 「あなたは一人で居られるから」と残されたこの部屋の 揺れるカーテンの隙間からは入り込む虫達の声 |
赤黄色の金木犀フジファブリック | フジファブリック | 志村正彦 | 志村正彦 | フジファブリック | もしも 過ぎ去りしあなたに 全て 伝えられるのならば それは 叶えられないとしても 心の中 準備をしていた 冷夏が続いたせいか今年は なんだか時が進むのが早い 僕は残りの月にする事を 決めて歩くスピードを上げた 赤黄色の金木犀の香りがして たまらなくなって 何故か無駄に胸が 騒いでしまう帰り道 期待外れな程 感傷的にはなりきれず 目を閉じるたびに あの日の言葉が消えてゆく いつの間にか地面に映った 影が伸びて解らなくなった 赤黄色の金木犀の香りがして たまらなくなって 何故か無駄に胸が 騒いでしまう帰り道 |
NAGISAにてフジファブリック | フジファブリック | 志村正彦 | 志村正彦 | フジファブリック | お嬢さん お願いですから泣かないで ならどうぞ 宜しければどうぞ ハンカチを 辺りを埋める 潮風の匂い お嬢さん 泣いてるお暇が有るのなら すぐちょっと 気晴らしにちょっと 散歩でも 言える訳もない 言える訳もないから 渚にて泣いていた 貴方の肩は震えていたよ 波風が駆け抜けて 貴方の涙 落としてゆくよ 渚にて泣いていた 貴方の肩は震えていたよ 波音が際立てた 揺れる二人の 後ろ姿を |
陽炎フジファブリック | フジファブリック | 志村正彦 | 志村正彦 | フジファブリック | あの街並 思い出したときに何故だか浮かんだ 英雄気取った 路地裏の僕がぼんやり見えたよ また そうこうしているうち次から次へと浮かんだ 残像が 胸を締めつける 隣のノッポに 借りたバットと 駄菓子屋に ちょっとのお小遣い持って行こう さんざん悩んで 時間が経ったら 雲行きが変わって ポツリと降ってくる 肩落として帰った 窓からそっと手を出して やんでた雨に気付いて 慌てて家を飛び出して そのうち陽が照りつけて 遠くで陽炎が揺れてる 陽炎が揺れてる きっと今では無くなったものもたくさんあるだろう きっとそれでもあの人は変わらず過ごしているだろう またそうこうしているうち次から次へと浮かんだ 出来事が 胸を締めつける 窓からそっと手を出して やんでた雨に気付いて 慌てて家を飛び出して そのうち陽が照りつけて 遠くで陽炎が揺れてる 陽炎が揺れてる 陽炎が揺れてる |
桜の季節フジファブリック | フジファブリック | 志村正彦 | 志村正彦 | フジファブリック | 桜の季節過ぎたら 遠くの町に行くのかい? 桜のように舞い散って しまうのならばやるせない oh ならば愛をこめて so 手紙をしたためよう 作り話に花を咲かせ 僕は読み返しては 感動している! 桜の季節過ぎたら 遠くの町に行くのかい? 桜のように舞い散って しまうのならばやるせない oh その町に くりだしてみるのもいい 桜が枯れた頃 桜が枯れた頃 坂の下 手を振り 別れを告げる 車は消えて行く そして追いかけていく 諦め立ち尽くす 心に決めたよ oh ならば愛をこめて so 手紙をしたためよう 作り話に花を咲かせ 僕は読み返しては 感動している! 桜の季節過ぎたら 遠くの町に行くのかい? 桜のように舞い散って しまうのならばやるせない 桜の季節過ぎたら 遠くの町に行くのかい? 桜のように舞い散って しまうのならばやるせない |
花屋の娘フジファブリック | フジファブリック | 志村正彦 | 志村正彦 | | 夕暮れの路面電車 人気は無いのに 座らないで外見てた 暇つぶしに駅前の花屋さんの娘にちょっと恋をした どこに行きましょうか?と僕を見る その瞳が眩しくて そのうち消えてしまった そのあの娘は 野に咲く花の様 その娘の名前を菫(すみれ)と名付けました 妄想が更に膨らんで 二人でちょっと 公園に行ってみたんです かくれんぼ 通せんぼ ブランコに乗ったり 追いかけっこしたりして どこにいきましょうか?と僕を見る その瞳が眩しくて そのうち消えてしまった そのあの娘は 野に咲く花の様 夕暮れの路面電車 人気は無いのに 座らないで外見てた 暇つぶしに駅前の花屋さんの娘にちょっと恋をした |
線香花火フジファブリック | フジファブリック | 志村正彦 | 志村正彦 | | 疲れた顔でうつむいて 声にならない声で どうして自分ばかりだと 嘆いた君が目に浮かんだ 今は全部放っといて 遠くにドライブでも行こうか 海岸線の見える海へ 何も要らない所へ 悲しくったってさ 悲しくったってさ 夏は簡単には終わらないのさ 線香花火のわびしさをあじわう暇があるのなら 最終列車に走りなよ 遅くは 遅くはないのさ 戸惑っちゃったってさ 迷っちゃったってさ 夏は簡単には終わらないのさ 悲しくったってさ 悲しくったってさ 夏は簡単には終わらないのさ 悲しくったってさ 悲しくったってさ 悲しくったってさ 悲しくったってさ |
環状七号線フジファブリック | フジファブリック | 志村正彦 | 志村正彦 | | 火の付かないライター 握りしめていた 辺りの静けさに気付く 耳にツンときて それも加わって そこから離れたんだ 環状七号線を何故だか飛ばしているのさ 環状七号線を何故だか飛ばしているのさ 昨日観たドラマ 気の利いた名台詞 言えるとしたらどうなるだろう でもそうとして それはそうとして 後にはひけないんだ 環状七号線を何故だか飛ばしているのさ 環状七号線を何故だか飛ばしているのさ おぼろ月夜 追いかけて 対向車抜き去って そう エンジン音喚いてるようだ 対向車抜き去って そう エンジン音喚いてるようだ 対向車抜き去って そう エンジン音喚いてるようだ 対向車抜き去って そう 環状七号線を何故だか飛ばしているのさ 環状七号線を何故だか飛ばしているのさ 環状七号線を何故だか飛ばしているのさ 環状七号線を何故だか飛ばしているのさ おぼろ月夜 追いかけて |
浮雲フジファブリック | フジファブリック | 志村正彦 | 志村正彦 | | 登ろう いつもの丘に 満ちる欠ける月 僕は浮き雲の様 揺れる草の香り 何処ぞを目指そう 犬が遠くで鳴いていた 雨で濡れたその顔に涙など要らないだろう 歌いながら歩こう 人の気配は無い 止めてくれる人などいるはずも無いだろう いずれ着くだろう 犬は何処かに消えていた 雨で濡れたその顔に涙など要らないだろう 消えてしまう儚さに愛しくもあるとしても 独りで行くと決めたのだろう 独りで行くと決めたのだろう |
笑ってサヨナラフジファブリック | フジファブリック | 志村正彦 | 志村正彦 | | 気付いた時には遅すぎて彼女の涙に困ってた その涙の訳聞いたなら 答えは言わず黙ってるのだろう 薄くなる君の面影は違うものに押しつぶされそうになる 人のせいにしがちな僕からあなたは消えてゆく 笑ってサヨナラしてから間違い探しをしていた どうしてなんだろう 間違い探しをしていた ここ何週間か僕は独りで色々考えてた どうしてなんだろう どうしてなんだろう なんだろう どうにかなってしまうかもしれない そうなってしまうかもしれないものかもしれない どうにかなってしまうかもしれない そうなってしまうかもしれないものかもしれない どうにもならない事が多すぎる どうでもいい事なら良いのに ここ何週間か僕は独りで色々考えてた どうしてなんだろう どうしてなんだろう 笑ってサヨナラしてから間違い探しをしていた どうしてなんだろう 間違い探しをしていた ここ何週間か僕は独りで色々考えてた どうしてなんだろう どうしてなんだろう なんだろう ここ何週間か僕は… 笑ってサヨナラしてから… |
午前3時フジファブリック | フジファブリック | 志村正彦 | 志村正彦 | | 赤くなった君の髪が僕をちょっと孤独にさせた もやがかった街が僕を笑ってる様 鏡に映る自分を見ていた 自分に酔ってる様でやめた 夜が明けるまで起きていようか 今宵満月 ああ こんな夜、夢見たく無くて 午前三時ひとり外を見ていた 短かった髪がかなり長くなっていたから 時が経っていた事に気付いたんだろう 夜な夜なひとり行くとこも無い 今宵満月 ああ こんな夜、夢見たく無くて 午前三時ひとり外を見ていた 赤くなった君の髪が僕をちょっと孤独にさせた もやがかった街が僕を笑ってる様 こんな夜、夢見たく無くて 午前三時ひとり外を見ていた こんな夜、夢見たく無くて 午前三時ひとり外を見ていた |
桜並木、二つの傘フジファブリック | フジファブリック | 志村正彦 | 志村正彦 | | あれはいつか かなり前に君を見たら 薄笑いを浮かべて 相手が気になり仕方が無いのは 何故なのだろう 偶然街で出会う二人 戸惑いながら 照れ笑いを浮かべて 相手が気になり仕方が無いのは 何故なのだろう 切り出しそうな僕に気付いたのなら 君から告げてはくれないのか 降り出しそうな色した 午後の空が 二人の気持ちを映してるかのようで されど 時が経てば覚めてしまうもので そうなってはどうにもこうにもならなくなってしまうのは 何故なのだろう 何か少し期待外れの部分見つけ 膨らんではどうにもこうにもならなくなってしまうのは 何故なのだろう 解りきった会話続くわけもない 苛立つ僕はタバコに火をつけ 強く降り出した通り雨の音 二人の沈黙を少し和らげた DO DA DO DA DI VA DA VA DO DA 最後に出かけないか 桜並木と二つの傘が きれいにコントラスト 切り出しそうな僕に気付いたのなら 君から告げてはくれないのか 降り出しそうな色した 午後の空が 二人の気持ちを映してるかのようで DO DA DO DA DI VA DA VA DO DA 最後に出かけないか 桜並木と二つの傘が きれいにコントラスト DO DA DO DA DI VA DA VA DO DA 最後に出かけないか 桜並木と二つの傘が きれいにコントラスト AH~ |
ダンス2000フジファブリック | フジファブリック | 志村正彦 | 志村正彦 | | ヘイヘイベイベー 空になって あの人の前で踊ろうか 意識をして 腕を振って 横目で見てしまいなよ 少しの勇気 振り絞って いやしかし何故に いやしかし何故に 踏み切れないでいる人よ ヘイヘイベイベー 何をやったって もう遅いと言うのなら 今すぐでも投げ出す程の 覚悟ぐらいできてるさ 少しの勇気 振り絞って いやしかし何故に いやしかし何故に 踏み切れないでいる人よ いやしかし何故に いやしかし何故に 踏み切れないでいる人よ ヘイヘイベイベー |
茜色の夕日フジファブリック | フジファブリック | 志村正彦 | 志村正彦 | | 茜色の夕日眺めてたら 少し思い出すものがありました 晴れた心の日曜日の朝 誰もいない道 歩いたこと 茜色の夕日眺めてたら 少し思い出すものがありました 君が只 横で笑っていたことや どうしようもない悲しいこと 君のその小さな目から 大粒の涙が溢れてきたんだ 忘れることはできないな そんなことを思っていたんだ 茜色の夕日眺めてたら少し 思い出すものがありました 短い夏が終わったのに 今 子供の頃のさびしさが無い 君に伝えた情熱は 呆れる程情けないもので 笑うのをこらえているよ 後で少し虚しくなった 東京の空の星は 見えないと聞かされていたけど 見えないこともないんだな そんなことを思っていたんだ 僕じゃきっとできないな できないな 本音を言うこともできないな できないな 無責任でいいな ラララ そんなことを思ってしまった (しまった しまった) 君のその小さな目から 大粒の涙が溢れてきたんだ 忘れることはできないな そんなことを思っていたんだ 東京の空の星は 見えないと聞かされていたけど 見えないこともないんだな そんなことを思っていたんだ |