AnesthesiaART-SCHOOL | ART-SCHOOL | 木下理樹 | 木下理樹 | | いつもの雨が此所に降っていた 君と僕の二人になった 傷つくことはもう無いんだよ 逃げ出す場所はもう無いんだよ heavenly何て言った? 声にならないさ 腐った羽根を抱いて 何処に飛べばいいんだ 正気を失った子供たち 子宮の中で一つになる 君は僕の血液だった その傷から光が溢れ出す heavenlyそう唄って 気が狂いそうさ 今夜灰になって 焼けて堕ちていく heavenly麻酔を射って 指を這わせた 腐った獣になって 果てていくだけさ heavenly何て言った? 声にならないさ 腐った羽根を抱いて 何処に飛べばいい? heavenly麻酔を射って 指を這わせた 腐った獣になって 果てていくだけ |
into the voidART-SCHOOL | ART-SCHOOL | 木下理樹 | 木下理樹 | | 「この雨が病んだら」不眠症の神父 仕込まれた猿 失った記憶と 干涸びちまった天使らの声 連れてってくれないか 生温い君の宇宙の中へ 引き裂いてくれないか 不完全なままの2人は into the void いま揺れてるんだ こうやって ただ揺れてるんだ 彷徨って 完全になんてなれなくて それ以外何も無いなんて 傷口を縫ったんだ 防波堤 近くで 拾った針で 完全に憧れた 不完全なままの2人は into the void いま手を繋いでいるだけ ただ手を繋いでいるなんて 完全になんてなれなくて それ以外何も無いなんて |
Waiting for the lightART-SCHOOL | ART-SCHOOL | 木下理樹 | 木下理樹 | | そう感情がいつのまに消えていった 歩いてた ワルシャワの雨の中 ねえ僕らは愛し合っていたのに そう本当のことは何ひとつ言えずにいた いったいどれくらい飛んで君に届くかなんて 分かるはずも無いけれど だけど I'll waiting for the light 微笑みと拒絶と空白と太陽 這わせた指の匂いだけが残った ねえ僕らはあらかじめ知っていたんだ 破られる愚かな約束を交わしたまま 照らす光も無くて 何処に向かうかなんて 分かるはずも無いけれど だけど I'll waiting for the light いつもの場所に立っていた 一人 砂漠に咲いた柔らかな花 ねえ僕らは愛し合っていたのに その手や髪や唇や憎しみさえ いったいどれくらい飛んで君に届くかなんて 分かるはずも無いけれど 逃げるつもりも無いさ 照らす光も無くて 何処に向かうかなんて 分かるはずも無いけれど だけど |
Lost againART-SCHOOL | ART-SCHOOL | 木下理樹 | 木下理樹 | | 冬の朝、いつも通り彼と彼女は手を繋ぎ 身を寄せて歩道を歩く 美しい世界へと だけどほら気付いたんだ 溶け出す氷を観た時に 真っ白なシーツに付いた 染みが広がったみたいに 変わらないで 変わらないでいられるものは無いことを 身を焦がした焼け跡が 身体の中で疼いて 冬の朝いつも通り彼と彼女はすれ違う 沈黙が部屋を覆って 世界は醜く歪んで 信頼はいまや壊れ 機械の様に冷えきった 輪郭もそのうちきっと 忘れさってしまうだろう 完壁で 完壁でいられるよって言ったんだ クソみたいな この気持ちは無力感は何なんだ? 変わらないで 変わらないでいられるよって言ったんだ 灰になった焼け跡が 身体の中で疼いて |
SivaART-SCHOOL | ART-SCHOOL | 木下理樹 | 木下理樹 | | あてもなく彷徨ってるんだ until the die これで何条いった? 君の肺に咲く澄んだ花に ゆっくり水が染みこむ様に 壊れていった僕らの心臓 指で裂かれたポルノピクチャー 愛し合うため生きてるなんて そんな嘘が本当なら siva 飲み干してくれよ so like a candy その甘い舌で siva 貴方にだけは siva 殺されてもいいんだ 感情が無い僕のガールフレンド「笑った事が一度も無いの」 青いカーペットの上で 跨がる君は最高なんだ siva 味わってくれよ taste like a candy その甘い舌で siva 僕を沈めてよ siva 温い君の中へ |
LovedART-SCHOOL | ART-SCHOOL | 木下理樹 | 木下理樹 | | 君を見つめていた 朝の光の中 誰のせいでも無くて 愛は砕けていった 僕は見つめていた 凍えそうな部屋の中 忘れられない記憶 忘れていったこと いったい此所は何処なんだ 狂いそうなほど僕は 嘘をついてつきすぎて分からなくなった いったい君は誰なんだ 肌を重ね合う度に 嘘をついてつきすぎて分からなくなってしまったんだ 君に憧れていた 犬の様に這いながら 意味を探そうとして 何の意味も無いと知る いったい此所は何処なんだ 悲しい位満たされて 朝がきたらまた僕ら空っぽになる いったい君は誰なんだ 悲しい位抱き合って 朝がきたらまた僕ら一人になってしまったんだ |
14soulsART-SCHOOL | ART-SCHOOL | 木下理樹 | 木下理樹 | | このあいだこの愛は 浴槽にそう沈んでったんだ 曖昧な青春は 現実にそう消えていったんだ いつだって笑って 僕等ただ焦がれていた いつだって怖がって 僕等ただ待ち続けた 14souls アイリスの陶酔と 凍てついた肌指這わしたら 失った風景や メロディーがそう甦ったんだ いつだって笑って 僕等ただ震えていた いつだって怖がって 僕等ただ血を流した 14souls いつだって笑って 僕等ただ焦がれていた いつだって怖がって 僕等ただ待ち続けた いつだって笑って 僕等ただ震えていた いつだって怖がって 僕等ただ血を流した 14souls |
STAY BEAUTIFULART-SCHOOL | ART-SCHOOL | 木下理樹 | 木下理樹 | | 切り刻んだビート 君を刺すのは 痩せた少女のハート 青く澄んだ音 此処にあった幻想 こぼれ落ちたもの 拾い集めていっそ 空に放つんだ I wanna be a beautiful I wanna stay so beautiful 硝子のようなビート 僕を刺すのは 朽ちていった水晶 甘く死んだ音 あの日感じてたんだ 羊水の中で 二人だけの世界が 美しい事に I wanna be a beautiful I wanna stay so beautiful |
ローラーコースターART-SCHOOL | ART-SCHOOL | 木下理樹 | 木下理樹 | | 百合のように 青く澄んだ 君を観ていた 夢のように 甘美だった 舌で溶かして 黒い灰の中にあった 赤い錠剤 ソーダ水で流し込んで君は笑った Please rescue me 君が言ったんだ 「逃げ出そうよ 行くとこなんて何処でもいいの」 UPSIDE DOWN IN A ROLLER COASTER 義眼だった 痩せた神父 僕らの目も 乾ききって ふび割れて 見えやしないさ Please rescue me 彼が言ったんだ 「逃げ出そうよ 行くとこなんて何処にもないさ」 UPSIDE DOWN IN A ROLLER COASTER 静脈にありったけの 愛を射ちこんで 廃墟になった遊園地 たどり着いたんだ オンボロのメリーゴーランド 君は乗っかって 嬉しそうに何回も 手を振ったんだ Please rescue me 君が言ったんだ 「そんな風に生まれたら素敵じゃない?」 UPSIDE DOWN IN A ROLLER COASTER |
マイブルーセバスチャンART-SCHOOL | ART-SCHOOL | 木下理樹 | 木下理樹 | | 夜が僕らを殺して 天使が裂いたクレパス プールの中で生まれた 少女が僕に微笑んだ いつから雨が降ったんだ 何にも変わらない街で いつから雨が降ったんだ 何処にもいけやしなかったのに 夜が僕らを濡らして すでに破られた契り 怠情に舐め合った記憶 最後の愛の傷跡 いつかの様に抱いたって 壊れた季節の中で いつかの様に抱いたって こぼれた想いの中で 海へ僕らは向かった 猫が彼女に笑った 何となくビールを飲んで 二人はさよならと笑った |
HEAVEN'S SIGNART-SCHOOL | ART-SCHOOL | 木下理樹 | 木下理樹 | | サンシャイン 君に見とれた 僕はただ 聖堂の中の光に満たされて サンシャイン 君に焦がれた いつまでも 蒸留された世界のその中で 「hold me」 いつか 繋いだ その手離してしまった 名前がない二人は 綺麗に生きていける気がした サンシャイン 君を無くした 僕はただ 羊水の中の光に閉じこもり サンシャイン 青の傷跡 僕はみた 空っぽになった世界のその中で 「hold me」 いつか 僕らは 行き止まりを知っていた 名前がない二人は 綺麗に生きていけるなんてさ サンシャイン 君に見とれた サンシャイン 君に焦がれた いつまでも 「hold me」 いつか 繋いだ その手離してしまった 名前がない二人は 綺麗に生きていける気がした |
tonight is the nightART-SCHOOL | ART-SCHOOL | 木下理樹 | 木下理樹 | | 「いつか」なんていつか忘れた ビール飲んで今日は眠りたい 死ねないなんて知っているから そんな夜に俺は祈るんだ こんな唄が 君を照らせる様 tonight is the night こんなメロディが tonight is the night 胸を焦がすから tonight is the night 闇を切り裂いて 今夜 光に変わるっけ 愛されたいのなんてほざいて 体だけがなんか繋いで なんかもうね別にいんじゃね? 錠剤ちゃうだい 何か馬鹿みたい そんな夜に 君は輝いて tonight is the night こんなメロディが tonight is the night 包みこむ様な tonight is the night たとえ嘘だって 今夜 光に変わるっけ いつか君と行った海へ 太陽の下 僕らキスした 世界を変えることができた ミルクを数滴混ぜたコード 聞かせてくれよ 唄ってくれよ もう一度だけ 僕ら輝いて tonight is the night こんなメロディが tonight is the night 胸を焦がすから tonight is the night 闇を切り裂いて 今夜 光に変わるっけ 今夜 輝いて 君は 輝いて |
wish you were hereART-SCHOOL | ART-SCHOOL | 木下理樹 | 木下理樹 | | 君がなくした 君の心が 僕の中にはあるんだ 触れなかった 答えに 今なら触れたのになあ I wish you were here 光だけ求めて I wish you were here 光だけを無くした そして僕ら壊れた 憧れていた普通の生活は 泡のようにはじけた I wish you were here 光だけ求めて I wish you were here 光だけを無くした そして僕ら流した 赤い血だけ流した 赤い血だけ流した |
don't i hold youART-SCHOOL | ART-SCHOOL | 木下理樹 | 木下理樹 | | 心に穴が空いた 僕達は夢見て 空洞の向こう側で いつも震えていた 羊水の中で眠る 僕達はキスして 行き過ぎる人混みを いつも笑ってた 失くしそうなビート 青い傷跡に 気付かなかったんだ なかったんだ 機械の様に踊る バレリーナの哀しみ 空洞の向こう側で いつも祈ってた 透き通った瞳 黒い髪の毛に 触れなかったんだ なかったんだ don't i hold you 透き通った瞳 黒い髪の毛に 触れなかったんだ なかったんだ don't i hold you |
CATHOLIC BOYART-SCHOOL | ART-SCHOOL | 木下理樹 | 木下理樹 | | カソリックボーイ ねえ微笑んで ねえ凍てついたその羽を癒すように カソリックガール ねえ引き裂いて ねえその指で 残酷な程に 感じたんだ 全身に 感じたんだ 神の愛を 馬鹿みたいに触れたくて 猿みたいに恥ずかしくて I WANNA TOUCH YOU IN MY MIND I WANNA TASTE YOU IN MY MIND カソリックボーイ ねえ消さないで そう真っ白なそのシーツは汚れたまま カソリックガール ねえ消さないで そうこの胸にその棘は刺さったまま 感じたいな 全身に 感じたいな 君の匂いを 馬鹿みたいに触れたくて 猿みたいに溺れたくて I WANNA TOUCH YOU IN MY MIND I WANNA FEEL YOU IN MY MIND 揺らめいて 僕らただ白昼夢の中にいた 足もとに ひび割れた氷のかけらがあった 手を伸ばし 君はそのかけらに触れようとして 美しいものもあるとその瞬間気付い |
KILLING ME SOFTLYART-SCHOOL | ART-SCHOOL | 木下理樹 | 木下理樹 | | 愛されたいのなんて 不協和音が鳴って 僕ら間違っておしまいです (不協和音が鳴っていて 俺はいつか壊れたっけ) 遠ざかっていった 夏の雨の日 そんなもんを抱いて 生きてるの (切り刻んだはずのビート 跳ね返ってきて) 水が揺らめいて 二人溶け合って 解り合えないと知ったって (そう 俺の胸をうった微笑 遠ざかっていった理想) 生き残るなんて 馬鹿みたいだけど もがいていたほうが 綺麗だって (アパートから見える空はなんか澄んでいて) you make bring me down いつか こんな声が こんな声が君に届いたら 体だけが疼いて 震えてるんだ 嘘になりそうで 歩いてたんだ 傷口を縫って 黒い排気ガスを吸い込んで (忘れられたはずの太陽 浅い水たまりを超えて) 針金のような 小さな痛み たまに感じるんだ 胸の奥に (俺は歩き続けたんだ 傷口を縫って) 「期限切れね」なんて 誰かが言ってた どうだっていいけど眠たいなぁ (そう 黒い肺の中の純潔 守りきれなかった幻想) 生き残るなんて みっともないけど もがいていたほうが 綺麗だって (生き残ることはきっと 馬鹿みたいでしょう) you make bring me down いつか こんな声が こんな声が君に届いたら 体だけが疼いて 震えてるんだ 見失いそうで それでも 歩けなくて 凍えそうな そんな時には 迷わず捨てればいいさ この愛を そして手を繋ごう 痛みのない世界へ 彼女が手を伸ばして 痛みのない世界へ 彼も手を伸ばして 二人はこんな風に 世界を変えれるって 裸になったままで 歩いていけるんだって you make bring me down いつかこんな声が こんな声が君に届いたら 体だけが疼いて 震えてるんだ 嘘になりそうで それでも 歩けなくて 凍えそうな そんな時には 迷わず捨てればいいさ この愛を そして手を繋ごう |
君は天使だったART-SCHOOL | ART-SCHOOL | 木下理樹 | 木下理樹 | | いつか君が笑った いつかの街の景色 澄んだ鐘がまるで 昔の映画の様に 短く切った髪が 揺れた時のことが 胸を締め付けるんだ たまらない程今も只 君は天使だった まるで天使だった 光の中で 君は天使だった まるで天使だった 今も只 いつか指を這わせた 最後の愛の記憶 子宮の中の光と 死産になった言葉 小さな胸に触れて 震えた時の事が 胸を締め付けるんだ たまらない程今も只 君は天使だった まるで天使だった 光の中で 君は天使だった まるで天使だった 今も只 |
SHEILAART-SCHOOL | ART-SCHOOL | 木下理樹 | 木下理樹 | | 残像 傷跡は深くなった ごらんよ このザマを 笑えるぜ 呼吸をすることも困難です 気付いていないのかい? 死んでんの 揺らいで 揺らいで 漂って 探していたんだ To SHEILA My SHEILA 消えそうな 想いを繋いで 僕等の翼は 凍りついて 赤い血を 流すだろう 永遠に 揺らいで 揺らいで 傷ついて 失くしたものは To SHEILA My SHEILA 消えそうな 想いを繋いで 揺らいで 揺らいで 漂って 探していたんだ To SHEILA My SHEILA 消えそうな 想いを繋いで |
左ききのキキART-SCHOOL | ART-SCHOOL | 木下理樹 | 木下理樹 | | このドアを開けると 生まれ変わる 何もかも忘れて 生まれ変わる それならば僕は此処にいるよ それならば君と此処にいるよ 君が僕に笑った 子供みたいに笑った いつか こんなメロディや 透明な君の髪も 聞こえやしない日が来るよ 映りもしない日が来るよ 哀し気なキキが 僕を見てた 雨音だけ何故か耳に響いた 幼すぎた二人に 終わりを告げる様に このドアを開けると僕は このドアを開けると君は そんな目で見ないでくれよ そんな目で見ないでくれよ 君が僕に笑った 子供みたいに笑った いつか こんなメロディや 透明な君の髪も 聞こえやしない日が来るよ 映らもしない日が 君が僕に笑った 子供みたいに笑った |
Ghost of a beautiful viewART-SCHOOL | ART-SCHOOL | 木下理樹 | 木下理樹 | | あなたの世界は僕で 僕の世界はあなたで あなたの傷は僕で 僕の傷はあなたで 汚れた彼の血管に ゴースト達が愛を射つ そんな季節は過ぎ去った 海辺へ急ぐカンガルー 左眼が義眼の神父 洗礼の恵みを受けずに 愛をまさぐる子供達 さんざん二人酔っぱらい 朝の海で抱き合った 何か思い出していた 光の中 求め合った そんな事を いつもただ Beautiful girl 君にキスした Beautiful girl 君に触れていた 恋人達が路上で 血を抜き そして混ぜ合った 子宮の中にある月 食前に捧ぐ祈り いつかギターに書いた あの落書きの模様を 何か思い出していた 光の中 目を細めた そんな仕草 いつもただ Beautiful girl 君にキスした Beautiful girl 君に触れていた Beautiful girl 君に溶けていた Beautiful girl 君を失くした Beautiful girl 君にキスした Beautiful girl 君に触れていた Beautiful girl 君に溶けていた Beautiful girl 君を失くした |
real love / slow dawnART-SCHOOL | ART-SCHOOL | 木下理樹 | 木下理樹 | | その手に何があんの? その眼に何を見んの? よく見な こんなデマを ねえ 見なよ 下水に流れたランと 冷めてる顔の彼女 光を俺にもくれよ ねえ くれよ without you ねえ ただ 愛されたいなんて without you どの口が 今ほざいたんだろう いつから穴が空いた 心は死んだ魚 花なら 昨日捨てた ねえ 見なよ 揺れてる レプリカント 「ゴムぐらい ちゃんとしろよ」 光を俺にもくれよ ねえ くれよ without you ねえ でも 愛されたいなんて without you そう ただ 声にならなかったんだ without you ねえ ただ 愛されたいなんて without you どの口が 今ほざいたんだろう |
雨の日の為にART-SCHOOL | ART-SCHOOL | 木下理樹 | 木下理樹 | | 彼女の背中には 翼が生えている 誰にも触れない 誰にも壊せない どんな時にも 此処にいるから 漂い浮かんで 消えてくものの為 僕らの唇は 嘘しか話さない 汚れた血管に あなたが口づける どんな時にも 此処にいるから 漂い浮かんで 消えてくものの為 |
その指でART-SCHOOL | ART-SCHOOL | 木下理樹 | 木下理樹 | | バレない様に連れ出して 今すぐ食べてくれないか? 誰にも見せた事の無い そんな秘密を見せてよ うんざりする程触って いまいましい程笑って ぽっかり空いてる穴を その指で 床でも何処でもいいよ どうだって 心のヒダを 次は貴方の番だって うんざりする程触って 立てなくなる程汚して 何度も確かめる様に その指で 誰にも話しはしない だから力を抜いて 愛でも何でもいいよ どうだって 誰が好きとか嫌いとか そんな言葉は どうでもいい |
テュペロ・ハニーART-SCHOOL | ART-SCHOOL | 木下理樹 | 木下理樹 | | Falling down 今何て云ったんだ? Falling down この耳には何も 君の心があって 僕の心があって 当たり前にすれ違った 愛はいつも掴めそうで 愛はいつも届かなくて いつも通り閉ざし切った Falling down 今何て云ったんだ? Falling down この耳には何も Falling down 僕達の希望は 空に舞って それから 下に落ち 砕けた 「男らしく生きろ」なんて だらしなくも舐め合って 当たり前に堕ちていった 空の青に気付かないで そんな君に気付かないで いつも通り溺れてった Falling down 今何て云ったら Falling down この光を守れた? Falling down 僕達の純粋は 空に舞って それから 下に落ち 破れた 君の心があって 僕の心があって それが何で悲しかった? 愛はいつも掴めそうで 愛はいつも届かなくて それでも今 手を繋いで |
欲望ART-SCHOOL | ART-SCHOOL | 木下理樹 | 木下理樹 | | TOUCH ME 汚れた気持ち抱いた 卑怯な人間と知ってるさ 太陽 あんまり見つめすぎて きっと 潰れてしまったんだ 愛したって 憎んだって 君がいても いなくたって 人は皆一人 なんて そんな事は知ってるさ その身体 笑い方が その匂いが ずるさが 染み込んでしまって 体から消えなかったんだ TASTE ME TASTE ME 味わってくれないか 腐って 食べなくなったけれど 誓ったって 間違えたって 汚したって 汚されたって 人は皆一人 なんて そんな事は知ってるさ その仕草 触り方が そのセーターの模様が 染み込んでしまって いつまでも消えなかったんだ 光はいつでも 此処にあった 指は 何にも 触れなかった 愛したって 憎んだって 君がいても いなくたって 人は皆一人 なんて そんな事は知ってるさ その身体 笑い方が その匂いが ずるさが 染み込んでしまって 体から消えなかったんだ TOUCH ME TASTE ME |
天使が見た夢ART-SCHOOL | ART-SCHOOL | 木下理樹 | 木下理樹 | | 彼のママは愛せなかった 彼の事を ねぇ 君のパパも愛せなかった 君の事を ねぇ こんな風に笑えるなんて 思ってもなかった 君の眼には光があって それは何て素敵なんだろう ねぇ 彼のママは愛せなかった 自分の事を ねぇ こんな風に許せるなんて 思ってもなかった 憎んだってそれでいいと 初めて素直に思えたんだ 下らないな 下らないぜ こんな人生 は こんな風に笑えばいいと 思ってもなかった 君の眼には光があって それは何て素敵なんだろう ねぇ ねぇ |
LITTLE HELL IN BOYART-SCHOOL | ART-SCHOOL | 木下理樹 | 木下理樹 | ART-SCHOOL | 親愛なるユカ いつか 心を失くした人は きっと皆 水に帰るんだって 誰かを愛せるなんて それでも他人を嫌って 機械みたいに感じんのをやめた くちなしの花 踏んで スケートリンクをこえて すれ違った君に見とれていた 愛されるなんて It's time for the pieces 9月の光の中で 冷たい光の中で マンガ読んで死んじまっていいなあ 愛されるなんて It's time for the pieces くちなしの花 踏んで スケートリンクをこえて すれ違った君に見とれていた 愛されるなんて It's time for the pieces |
汚されたいART-SCHOOL | ART-SCHOOL | 木下理樹 | 木下理樹 | ART-SCHOOL | 今日 君を抱いて ねむったっていいの 憎しみ抱いて 生きたっていいの 汚されたいな もう固くなった 汚されたいよ 案外素直ね Shining Shining 君が心を奪って Shining Shining 彼は身体を奪ったんだ 天使は今日も 放射能 浴びて くるくる回ってる あどけなく笑ってる Shining Shining 「傷つく振りが うまいね」 Shining Shining 彼には羽根が無かったんだ (You make me real) 狂気を抱いて ねむったっていいの 憎しみ抱いて 生きたっていいの 空には青を 花には名前を それから君に 生まれた意味を Shining Shining 君が心を奪って Shining Shining 彼は身体を奪った Shining Shining 「傷つく振りが うまいね」 Shining Shining 彼には羽根が無かった 汚されたいな 汚されたいよ 汚されたいな 汚されたいよ (You make me real) |
カノンART-SCHOOL | ART-SCHOOL | 木下理樹 | 木下理樹 | | とても寒い冬だった 君と彼は出会った すぐに恋に落ちたんだ 夢の様な日々だった くしゃくしゃの枯葉踏んだ 君の息は白くって 彼はそれに見とれた そして気付いてたんだ どれだけ愛し合ったって いつかの様に抱いたって 二度とはこんな美しい 日には戻れない事に 多分君も知っていた 愛が終わった事を そしてあの日から鳥は 空を飛ばなくなった どれだけ身重ねたって カノンの声はもうしない いつかはこんな気持ちだって 忘れてしまうはずなんて 気付いた 気付いた 気付いた くしゃくしゃの枯葉踏んだ 君の息は白くって 彼はそれに見とれた そして気付いてたんだ どれだけ愛し合ったって いつかの様に抱いたって 二度とはこんな美しい 日には戻れない事に 気付いた 気付いた 気付いた 気付いた |
イディオットART-SCHOOL | ART-SCHOOL | 木下理樹 | 木下理樹 | ART-SCHOOL | 染まってく はしたないな 染まってく 口でしたいの したいの 歩いてる 日傘をさして 彼女は 左目無いの 君は足を絡ませ ろくでなしと云ったっけ たった一度 寝ただけ たった一度 寝ただけ 狂った獣になって 汚した白いシーツ シーツ 恥ずかしい 僕は自分が 恥ずかしい 人間なんて 「こんな風に誰かを 愛せるって信じれる?」 たった一度 寝ただけ たった一度 寝ただけ 細い指を這わせて 羽根が折れた虫を見て まるで貴方みたいね まるで貴方みたいって 笑った 笑っていた 笑った 笑っていた …ていた 君は足を絡ませ ろくでなしと云ったっけ たった一度 寝ただけ たった一度 寝ただけ 細い指を這わせて 羽根が折れた虫を見て まるで貴方みたいね まるで貴方みたいって 笑った 笑っていた 笑った 笑っていた …ていた 笑った 笑っていた 笑った 笑っていた |
あと10秒でART-SCHOOL | ART-SCHOOL | 木下理樹 | 木下理樹 | ART-SCHOOL | あと10秒で 世界が終わる そんな瞬間が もしも来たら その10秒で 君に触る それ以外は ねぇ 何もねぇ 何もねぇ 何もねぇ 何もねぇ 何もねぇ 何もねぇ 何もねぇ 何もねぇ あと10秒で 此処から消える そんな瞬間が いつか来たら そのシャンプーの 匂いかぎたいな 猿みたいに なぁ 触りたいな 触りたいな 触りたいな 触りたいな 触りたいな 触りたいな 触りたいな 触りたいな あと10秒で その10秒で あと10秒で その10秒で あと10秒で 死体に変わる そんな瞬間が もしも来たら その10秒で 君に触る それ以外は ねぇ 何もねぇ 何もねぇ 何もねぇ 何もねぇ 何もねぇ 何もねぇ 何もねぇ 何もねぇ あと10秒で その10秒で あと10秒で その10秒で あと10秒で その10秒で あと10秒で その10秒で |
LUCYART-SCHOOL | ART-SCHOOL | 木下理樹 | 木下理樹 | ART-SCHOOL | LUCY 教室へ流れるこの水は LUCY 澄んでて 全てを洗い流すよ そうさ 違う人間に生まれたかったんだ きっとましだった It's going nowhere going nowhere LUCY 彼女は生まれて一度も LUCY 笑った事が無いって言った そうさ君は手を伸ばして、触ろうとするのさ 光の射すほうへ It's going nowhere going nowhere そうさ 違う人間に生まれたかったんだ きっとましだった。 It's going nowhere going nowhere12. |
LOVERSART-SCHOOL | ART-SCHOOL | 木下理樹 | 木下理樹 | ART-SCHOOL | 生きてる意味も死ぬ理由も 何処にも無いから生きてきた もうどうでもいいけど、こんな日は 全てが夢のような気がして、ただ 名前が無いこの惑星で名前が無い恋人と 白日にさらされてハッピーエンドを夢見てた いつから穴が開いたまま それすら直す気もしなくて ねぇ本当は何をやったって 生きのびる そんな気がしていた。 名前が無いこの惑星で名前が無い恋人と 白日にさらされて、はいつくばって歩くのさ ねぇ本当は何をやったって 生きのびる そんな気がしていた 名前が無いこの惑星で名前が無い恋人と 白日にさらされてハッピーエンドを夢見てた 何一つかなわずに 何一つかなわずに 何一つかなわずに 何一つかなわずに |
MEMENT MORIART-SCHOOL | ART-SCHOOL | 木下理樹 | 木下理樹 | ART-SCHOOL | 狂わせて 狂わせてくれ今日は 誰のため 鐘は鳴り続けるのだろう 完璧で 誰からも愛し愛されて 次は違う 人に生まれ変われるんだ too late もう遅すぎる too late 笑われてもいい too late 味わってみたい too late ただ愛される気持ちを too late 息苦しい 這いつくばって今日は 少しでいい 少しだけ笑えればいい too late 声にならない too late 跪くから too late 味わってみたい too late ただ愛される気持ちを too late too late too late too late 完璧で 誰からも愛し愛されて too late もう遅すぎる too late 笑われてもいい too late 味わってみたい too late ただ愛される気持ちを too late too late too late too late |
レモンART-SCHOOL | ART-SCHOOL | 木下理樹 | 木下理樹 | ART-SCHOOL | 彼女は云った 私を深く沈めて 彼女は云った 水の中へ “You're My Sunshine”そう云って 君は死んだ 頬染めて 僕はずっと 見とれてた 彼女は死んだ とても澄んだ朝に 彼女は云った 自分の体が嫌いさ 彼女は云った まるでPIGGYね “You're My Sunshine”そう云って 君は死んだ 頬染めて 僕はずっと 焦がれてた 彼女は死んだ とても澄んだ朝に |
プールART-SCHOOL | ART-SCHOOL | 木下理樹 | 木下理樹 | ART-SCHOOL | サンディ この水の中でいつまで夢を見ているの? サンディ どうしてそんな寂しい目をしているの? サンディ 教会近くのプールで傷跡を舐めた サンディ 「生まれない方がマシねって」彼女は笑って You are the beautiful one いつも硝子みたいな君に溶けてた それだけ、それだけさ サンディ この水の中でいつまで呼吸ができるの? サンディ 忘れないでって 乾ききって 彼女は笑って You are the beautiful one いつも硝子みたいな君に溶けてた それだけ、それだけさ |
ステート オブ グレースART-SCHOOL | ART-SCHOOL | 木下理樹 | 木下理樹 | ART-SCHOOL | 君の息は ただ真っ白だ それは何て悲しい色だ 君の息は ただ真っ白だ それは何て綺麗な色だ 草原の上 怯えた息が 一羽堕ちて砕けて消えた だけど何も恐れないさ 君はとても素敵な人だ メロディ おかしな話 俺に話して メロディ 真夏に枯れたあの花の事 話して 君の傷は ただ真っ白だ それはまるで嗚咽みたいだ 僕の傷も また真っ白だ 音を立てて崩れる様だ 子供達が宇宙を裂いて 手術台でくちづけをした だけど何も恐れないさ 君はとても素敵な人だ メロディ おかしいか? だけど笑えもせずに メロディ 真夏に枯れたあの花の事 話して メロディ…… |
1965ART-SCHOOL | ART-SCHOOL | 木下理樹 | 木下理樹 | ART-SCHOOL | 1965年 パレードが続いた 美しいあの人に見とれた 1965年 ピンボールが壊れた 夕焼けを見ようとして叫んだ 名前を付けて欲しい 残酷な人 気が狂う程 あのパレードの向こうで 一体誰が僕に手を振る? 手を振るんだ 1965年 青い雨が降った すれ違うあの人を濡らした 1965年 貴方をあざむいた そんな目で俺の事見ないで 名前を付けて欲しい 残酷な人 白日の下 あのパレードの向こうで そんなに君はパラソルを振る 名前を付けて欲しい 嘔吐みたいに 微笑みたいに この世界で貴方が 汚れた時は生きていたくは無いのさ |