橋詰遼作曲の歌詞一覧リスト  42曲中 1-42曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
Made in Jaパン。橋詰遼橋詰遼あんこのパンに ジャム入りのパンに メロンパン ぶどうパンに クリームパンは 日本のパンや Japanのパンや ルパンもカトパンもみんな日本のパン ポルトガル船が 種子島着いて 鉄砲のついでに持ってきたのがパンや 信長も大層 お気に召したんや ご機嫌にお出かけ本能寺  米騒動の時に気づいた 意外といける 主食でいける  ときどき 君の事 嫌になって 避けた事もあったけど やっぱもうI need youや スイートな君が好き スパイシーな君ならもっと何よりwant you Made in Jaパン。  銀座にあんねん 木村屋があんねん 最初にあんパン作った木村屋があんねん ごっつ古いねん ごーっつ昔からあんねん ジャムパンも考えてん すごいやろ あんパンの上 ゴマみたいなの 乗っているけど あれゴマじゃない  ときどき 君の事 嫌になって 避けたりもしたけど やっぱもうI need youや スイートな君が好き スパイシーな君ならもっと何よりwant you Made in Ja パン。
ヨーソロー木村ウニ橋詰遼波は気まぐれ 小舟は揺れて 瞬く間に元の岸に打ち上げられる あなたは遠くに 心の近くに 風の向こう 月明かりに まぎれているの 垂らした針に 何を望んだ きりが無いほど 塩辛い話は 海に還して 陽が登れば呟くのさ 宜しく候  愛されたいと 船を漕いだ きりが無くとも もどかしい話は 海が飲みこみ 港へ着く 笑顔の人 宜しく候 どこにいても聞こえてくる 宜しく候
ユースの賞味期限マツザカタクミ橋詰遼ユース 時間だよ 気づかぬふりでやり過ごすよなスマイルで 困らせる君が僕は好き ユースの賞味期限 冷蔵庫の中 あの日のままのふりして 変わった僕でも君は好き? 壊れたカスタネットの ゴムのようだな お別れして後悔した中古のギター ずっと純粋無垢な未来を夢見てる君はキレイ 今日も全然諦めないじゃん なにも恥じることなんかない  ユース 止まるなよ トンネルの中 前も後ろもなくて ただ君は君を進んでく あの日付き合った子も ママになってた 時は流れ 僕は今もユースとふたり なんか足んないから歌った なにもない夜に1人 君はずっとそこにいたんだ 地下室のスーパースター ほんと全然忘れらんないな 忘れさせてくれないな それは何千回も聞いたうたのよう 僕の心をつねるんだ  ユース はじめよう 気づかぬふりでやり過ごすんじゃなくて もう一度 僕も君のように
おっと吃驚!ミイラだよタカハシヒョウリ橋詰遼ちょっとそこゆくお兄さん 聞いとくれ わたしゃ 見てのとおりの ミイラだよ 今じゃ カラカラに 干からびて はるばる 海越え こんな場所で 見世物だけど  若い頃は 美女だった エジプトいちの 数え切れないほどの 男たち 愛されたり 愛したり あんな時代もあったねと なつかしむには まぶしすぎて そんな時代もあったんだと 笑っておくれ  ちょっとそこゆくお姉さん 聞いとくれ わたしゃ 見てのとおりの ミイラだよ あの頃好きだった 歌があってさ アレキサンドリアのお祭りで 着飾って 踊ったり 歌ったり  若い頃は美女だった エジプトいちの 数えきれないほどの 思い出たち 忘れたり 覚えてたり あんな時代もあったねと なつかしむには まぶしすぎて そんな時代もあったんだと 笑っておくれ  おっと吃驚 おっと吃驚 今も 涙が残ってた 今も こころが 残ってた  おっと 閉館時間だわ
まるで盆栽のようだね橋詰遼橋詰遼「まるで盆栽のようだね」 って 嬉しそうに言うから それで良いか少し悩んで 「ありがとう」と答えた 「それじゃ盆栽に失礼じゃん」 って厳しい口調の君 僕は神妙な顔作って 「なんかごめん」と謝る 額面通りを自転車で行く 途中バイクにした 休憩も挟んだ 遂に辿り着いた ありがとう 僕は君に愛されていたんだ 狂おしい程に世話が焼けんだなこれは 確かに僕のようだね  「まるで盆栽のようだね」って涙ながらの君 僕は一か八かで振りかぶって「心配ないさ」と返す 風見鶏 追いかけ回す 西へ東へ 南へ北へ やっと捕まえた ありがとう 僕は君に期待されていたんだ 小さな世界で嬉しそうに踊るは そのまま僕のようだ ありがとう 僕は君に救われているんだ 突拍子もない例えも それが君のユーモアだ 僕は知っているよ 君のいろんなとこ まるで盆栽のようだ
ドラマチックに話せば橋詰遼橋詰遼ドラマチックに話せば 全部上手く行くのです お金だっていっぱい貯まります これぞ成功の秘訣です ダイナミックに振る舞えば 人気者になれるのです テレビにだって引っ張りだこになって もう最高の人生です だけど僕は気付いてた すでに ビール飲んじゃった 4、5杯 まわれまわれ 正体のないまま 不確かな方がなにかと素敵さ 「成功」ってコンビニのようだ 節操なく手の鳴る方へ そんなもんでいいんじゃない  ロマンチック動かせば みんなあなたの虜です 相手の胸は苦しくなって たちまち幸せになるでしょう エキセントリックな気持ちには そっとフタをしておきましょう ただ笑って相手に寄り添えば それが最高の幸せです だけど私 気付いてた すでに ワイン飲んじゃった 2、3杯 まわれまわれ 正体のないまま 不確かな方がなにかと素敵さ 「幸せ」っておやつみたいね キラキラして頼りないんだな そんなもんでいいんじゃない  知らない人の話に 気を取られて 乗り過ごした 電車は行くどこまでも 電車は行くどこまでも あれ?この話 ドラマチックだね まわれまわれ 正体のないまま 不確かな方がなにかと素敵さ 「正解」ってコレクションみたいに 捨てづらくて かさばるんだな そんなもんでしょ そんなもんでいいんじゃない
What can I do?橋詰遼橋詰遼苦し紛れについて出た昔の話 都合がよく少しだけ綺麗な記憶 そんなものはすがるだけ虚しくなるよ わかってるんでしょ やめときなみっともないわ  白々と夜に逃げられた街をひとり残して歩く 「悪いなもう少しやり残した事が」なんてうそぶいて歩く  Oh What can I do?それがどうした ダメならダメで良いじゃないか “君らしく”そんな言葉大袈裟なだけさ 今日がちょっとだけ面白きゃそれも良いじゃないか だからBaby情けないな肩落とすことはない 頼りなく揺れるは蝉の声気付けば朝の気配  巻き戻せば上手くいくと思ってるんなら 間違ってるとは言わないけど寂しいでしょ  はらはらと雨に頼られた街はなんだか誇らしげで 「邪魔したな上手くやれよ」なんて一体誰が言ってんだ  Oh What can I do?それがどうした ダメならダメで良いじゃないか “生きる意味”そんなものは窮屈なだけさ 今日がちょっとだけ面白きゃそれも良いじゃないか だからBaby情けないな肩落とすことはない傘を打つ雨音小さくなって 見上げた虹が架かっていた
you know?木村ウニ橋詰遼You know 捕まえたら逃がしてあげると ふたりで約束したじゃない 虫かごからこぼれ落ちる 閉じ込めた夏の匂いがする また来るよって さよならできたね 愛しているというよりは 込み上げるものが溢れてニヤけちゃう カラスが鳴くから帰ろうか 砂のついた手を繋いで  You know デザートならアイスミルクと よく冷えた梨があるじゃない 元気玉は側にあるもんさ 最初の一口はうまかろう ありがとうって お別れしようね ほら  短く切った髪は もう肩の辺りまで伸びてる ハラハラと落ちた髪 くるりと振り向く顔 まだ知らない 君に会える 愛しているというよりは 込み上げるものが溢れてニヤけちゃう 夕焼け小焼けで暮れる空 また遊ぼう 指切りして 愛してると言うよりも 込み上げるものが溢れて抱き締める 風や光の 心地よさが増してきて 祝福してる わたしたちを
絶体絶命橋詰遼橋詰遼ある朝 目が覚めたら 横に見知らぬ男 「よくある話ね」って ないわ! なんで? さっぱりわからない ひび割れた記憶と 揺れるタバコの雲 絶体絶命の 逃げられない朝の幕開け  爆音に任せて 踊る車の中 思い出せたのここまで なんで? 頭痛い そろそろ限界か 眠ったふりするの だけど一言目は ポップ? シック? どのキャラでいこ?  話しかけたら 死神の顔  思ったより取り乱して だらしのない顔になった タイムリミット過ぎてゲームオーバー あれよあれよしてるうちに 迎えが来てパッとなる そんな上手くは行かないか人生 一発逆転 ah- 夢と信じた  ある朝 目が覚めたら 横に裸の男 「よくある話さ」って ないわ! だって 俺も男だ タチの悪い夢か バツの悪い俺か 一世一代の 大博打で のるかそるか  覗いてみれば 絶世の美女  思ったより取り乱して だらしのない顔になった タイムリミット過ぎてゲームオーバー あれよあれよしてるうちに 迎えが来てパッとなる そんな上手くは 行かないか人生 一発逆転 ah-  あきらめるな! 全部見るな! 眠ったフリ決め込むんだ! 大惨事も 無かったことにすればいい 何も思い出すな! 安らかに眠れ! ほとぼりの冷めるまで  思ったより取り乱して だらしのない顔になった タイムリミット過ぎてゲームオーバー あれよあれよしてるうちに 迎えが来てパッとなる そんな上手くは行かないか人生 夢か現実か 一発逆転 ah- 夢と信じた
シンデレラは風邪っぴき木村ウニ橋詰遼気楽に生きてみようとしてたって難しく思えて悔しいわ 参考に何冊か読んでみた本の効き目はすぐに切れた  短く切った髪に触れながら鏡に映る眼をじっと見た 新たなストーリーの書き出しが始まるような勘違いした  oh yes! 勘違いも嘘も方便 誰しもが身につけてるさ 使わない手はないよ  うるさいな うるさいな うるさいな うるさいな うるさいな 励ましが疎ましい 誰なんだ 誰なんだ 誰なんだ 誰なんだ 何なんだ 弱虫を美化しようとしている奴は  君が自暴自棄になってる間 それが過ぎるのを待つのみ 言葉が通わないって寂しいな 挫折を味わう気分だよ  oh no! 大袈裟なんだわ 少々 挫折なんて言うのはよして 心が風邪っぴきなの  キライ キライ キライ キライ キライ キライ キライ キライ キライ きらい! バスタブでひと叫び 身体から 身体から 身体から 身体から 悪玉が スッカラカンに蒸発してしまうように  気休め‥くたくた‥眠り‥眠る‥  夢の中 12時の鐘が鳴り響くと一斉にして白々しくずらかってゆく 物哀しい背中 目も覚めるよ  見つからない 見つからない 見つからない ぴったりのガラスの靴 舌打ちを響かせる 両目から 両目から 両目から 両目から 大粒の涙が零れてくる  あの人に あの人に あの人に あの人に会いたいな 今の私を好きかな さようなら さようなら さようなら さようなら そのうちに 元気に忘れてくから おやすみなさなさい
東京橋詰遼橋詰遼ボストンバッグの底に見つけた 趣味の悪いお守りは 十中八九あなたが私に 持たせたものでしょう 忘れていたのはきっと 思い出すと帰りたくなってしまうから 張り詰めていた心の柱が すっかり折れてしまう気がしてたのでしょう  乾いた風が抑えきれず 東京の街に雪を降らす頃 帰りそびれた男の横には 入れかけの荷物とボストンバッグ  笑った顔も泣いた姿も 何故かうまく思い出せずに 残っているのは 本音を見せない寡黙なあなた 誰より不器用なあなたが 近頃とても愛おしいのは 寂しいわけじゃないんです ないんです  いつかはあなたも 私より先に 死んでしまうでしょう 想像すらしたくもないのに 何故でしょう 最近考えたりします ボストンバッグひとつで家を出るまで ずっと一緒に居たはずなのに 私の知っているあなたと言えば...  東京は思ったほど 住みづらい街でもないようで 人懐っこく舞う雪に 女は精一杯 微笑んでみせる  笑った顔も泣いた姿も 何故かうまく思い出せずに 残っているのは 普段通りに手を振るあなた 誰より強いあなたの事が 近頃とても愛おしいのは 寂しいわけじゃないんです  変わって行く東京の街は 今日も少し掴みづらくて 懐かしいような からかわれているような雪の夜 誰より近いあなたの事を こんなにも遠く感じるのは 寂しいわけじゃないんです ないんです
ある夜木村ウニ橋詰遼生きているだけで 恥ずかしいと思う夜は どんな人に愛をそそがれたって 柳に風  息をするだけで じれったいとおもう夜は なにものに労を注いできたのかも忘れさり いつも手ぶらで情けないけれど 何ができるとも言えぬまま 年月だけが過ぎてしまう  恋をするだけで 惨めさを晒すようで ひどく無様だから 笑ってもいいよ 誰かの素肌に触れていたいだけの夜もあるさ いつも手ぶらで情けないことも そうして過ごしている間は楽に思える  教えて 愛想なしの世界は 自分で創ってしまったものなのか 工夫次第でどうにでも変わるのなら けがれのないまま向かわせて 違った夜を造りだすから
すったもんだ橋詰遼橋詰遼愛想なくて 秀才風のボーイ 喋ること全然 面白くないねん リアクション全部豪快 がさつレイディ 笑い方 全然可愛くないんだい  メガネ掛けても取っても三枚目 オシャレしたところで顔やかましい 頭良いと見えるがそうでもない ストレスなんてないよな顔してすげーな  すったもんだあって そんでプレイボール!  白球飛んでバックネット デッドボールで大乱闘なら アンパイア呆れちゃって 救いようなくって延長戦 勝手にやってろ ボーイ&ガール 夜に消えてくグランドスラム  純情風 母性乱用のガール 勘違いすんな 息子じゃないんだい わんぱく飛んで甲斐性なしのボーイ 勘違いすんな 母ちゃんじゃないんだい  泣いてもなんにも変わりません 泣きたくなるほど薄い頼り甲斐 清純と見せかけて腹黒い バカに見せかけたとんでもないバカだね  すったもんだあって そんでキックオフ!  ハーフラインでバナナシュート レッドカードで大乱闘 サポーターみんな帰っちゃって 救いようなくってPK戦 勝手にやってろ ボーイ&ガール 夜に消えてくハットトリック  離れたくて(キス&クライ) 離れたくなくて(好き&嫌い) 節操ないね ahー!  なんだかんだいって どうせプレイボール!  白球飛んでバックネット デッドボールで大乱闘なら アンパイア呆れちゃって 救いようなくって キックオフ! ハーフラインでバナナシュート レッドカードで大乱闘 サポーターみんな帰っちゃって 救いようなくってPK戦 勝手にやってろ ボーイ&ガール 夜に消えてくハットトリック 止まらないグランドスラム なし崩しで ゲームセット!
橋詰遼取り乱して 声を荒げた 今の僕には 君が歌う 夢見るような 歌など無意味さ  価値基準を人に預けて 何が好きかも語れないや  波にのまれて 流されてゆく がんじがらめに流されてゆく どこへゆくのか どこへゆくのか わからないまま わからないまま  別れ際に 渡し忘れた ごめんねの気持ち 人のいない 壁にもたれて 人を想った  答えになる返事持てずに ヤケになっては繰り返した  波にのまれて どこへゆくのか がんじがらめにどこへゆくのか わからないまま わからないまま 朧に確かに 願いを込めた  波にのまれて どこへゆこうか がんじがらめで どこへゆこうか 身も蓋もない 今日を笑えば 今にわかるさ 今にわかるさ  朧の中に 願いをこめて
恋と呼ぶには木村ウニ橋詰遼昨日の余韻でまだ つま先おどる 七色のざわめきを リボンで結ぶ  戦略は紙に包んで捨てた 戯言は喉の奥にしまった  恋と呼ぶにはうってつけの 幸福な融合 ひと時のロマンス ワンワードで乱れさせてよね I'm lovin' you  黄金のさざ波がせり上がる胸 理屈で形どれば身体を離れる  その場限りの淡い発熱 一粒の灯り リンゴの実からしたたる蜜を分け合って のぼせても これっきり それっきり  恋と呼ぶにはうってつけの幸福な融合 肩透かしの恋と呼ぶにはうってつけのたわいない融合 束の間のロマンス オーセンティックな赤い糸手繰り寄せたい 乱れそう I go my way
箱の中のランデブー木村ウニ橋詰遼言葉はいつも狙いを外れて ぎこちなく目の前を泳いでいる 取り留めのない会話のせいだな ひとつひとつ品定めする目をすぐやめてよ  小さな世界にまたたく私たちは 異なる温度で散らばったり纏まったり  小鳥はついに飛び立っていった 昨日と何も変わらない顔で わたしに何か変化が起きても 昨日と何も変わらない顔でキスをしてよ  小さな世界にまたたく私たちは もれなく何かに恐れるようにできてる それすら自然なことと確かめ合ったら 心を解いて 箱の中のランデブー  宝箱を開けよう その宝石をまとって 出し惜しむことのない その姿を披露しよう なくさない記憶のジュエリー  色めく季節は訪れては去りゆく あなたが望んだように わたしは笑っているよ  小さな世界に漂う私たちは 誰かの温度に救われながら生きてる 少しの言葉で通じ合えたらいいね 有難う有難う 箱の中のランデブー  育まれた力よ わたしの中に活きて
ひとりぼっちのレース橋詰遼橋詰遼答え合わせに時間がかかり 私はずっと動けないまま 作り笑いもできなくなったわ 問題をがむしゃらに解きまくったら 僕はいつしか止まれないまま 作り笑いが抜けなくなってしまった  私の笑顔は(僕の笑顔は) どこへ行ったんだろう あなたは良いよね(君は良いね) 器用に(素直に) 生きれるんだもん  尖った月に問いかける 身勝手そうな少年少女 よーいドンの合図もないのに どうやらレースを展開中 勝手におっぱじめちゃうから 勝手に悲しくなるのさ 守りたいのは一体なんだ  誰にでも良い顔をしてたら 僕はいつしか一人ぼっちで 大事な人を見失ってしまった 甘い香りについて行ったら 私は二度と戻れないまま 大事な人が誰だかわからなくなった  僕の居場所は(私の居場所は) どこにあるんだろう 君は良いよね(あなたは良いね) 誰かに(誰かに) 頼れるんだもん  尖った月に問いかける 身勝手そうな少年少女 よーいドンの合図もないのに どうやらレースを展開中 勝手におっぱじめちゃうから 勝手に悲しくなるのさ 守りたいのは一体なんだ  お別れをしよう 難解なストーリーと 単純な事で 僕ら惹かれあう それまでの傷と自分に花を 孤独なレースの終わる頃には  今日も 尖った月に問いかける 身勝手そうな少年少女 よーいドンの合図もないのに どうやらレースを展開中 勝手におっぱじめたんなら 勝手にやめてもいいのに 真面目なんだな少年少女 守るべきものに飛んで行け
特別な人橋詰遼橋詰遼特別な人には…でっかいお城あげたい マンションあげたい チョコレートもいっぱいあげたい 特別な人には…いっぱい心のこもった麻婆豆腐で栄養をつけてあげたい 青椒肉絲も作ってあげたい あれもしたい これもしたい それもしたい どれもしたい 何でもしてあげたい  特別な人には…しっかり出世をさせたい 部長にさせたい 歯磨きさせたい 特別な人には…やっぱり心のこもったテキトーな言葉で愛を囁いて あんなことさせたい あれも欲しい これも欲しい それも欲しい どれも欲しい 何でもして欲しい そんでもって あれも欲しい これも欲しい それも欲しい どれも欲しい 全部叶えて欲しい  ah- 愛すべき特別な人よ わかってくれるでしょう わがままにほら あなたが好きです ah- 愛しておくれ特別な人 都合良く あなたを好きでいたいのさ  特別な人が 特別な人が ひどく寂しい時には すぐに会いに行ってあげるよ 優しい男さ 気の利く男さ 強い男さ 株上げたい 株上げたい 株上げたい 株上げたい どしても株上げたい  特別な人が 私に黙って 他の女の人と 2人で杏仁豆腐食べたら それは浮気よ どう考えても だけど私は ギリギリセーフ ギリギリセーフ ギリギリセーフ ギリギリセーフ 内緒にしといてね イイ男 イイ男 イイ男 イイ男 キープしとかなきゃ  ah- 愛すべき特別な人よ わかってくれましょうか はなから全部あなたの為よ ah- なんて言った自分の為です できるだけ あなたを好きでいたいのさ  期待なんてしない それが自分の為 あーなのに何故だろう 欲しいもので溺れそう 積もる雪のようね 積もる雪のようさ あーしまった 帰り道がわからない  ah- 愛すべき特別な人よ 許してくれませんか お互いほら ダメな人間さ ah- なんて言ってても愛されたい それが本当の純情ラブストーリー あなたを好きでいたいから
ふたりの公園木村ウニ橋詰遼泣きっ面おんなのこは 今日もすべり台の陰 シロツメクサ摘んで 気持ちをなぐさめているね 涙でひざこぞうを 湿らせながら結わえた 真っ白い冠を ぼくの頭にのせてくれたの  強がりおとこのこは 今日もジャングルジムの上 電車を見下ろして 耳を澄ませているのかな ときどきこっちを見て 何か話そうとしてる わたしの冠を あなたにもかぶらせてあげるわ  強い風に ふたりきりで つれ去られてしまう時は 守ってあげるよ  遠い街に 離されても こころの中にいつでもいてね  世界を染めるふたりの恋
まじない木村ウニ橋詰遼ないものねだりも いい加減疲れたわ 惨め数えのプロフェッショナル 執着心に水やりする日々 鼻につくもんさ うさぎのフリした図太い女が 涙目でひとり戦ってる芝居 私を救って 強く抱き締めて 温かい胸で どう仕様もないの  土砂降りの夜に 嘘つきの歌が 逃げ出せ  この世界変わる日は 息絶えるまで訪れない あの視線まとって 陽の光を浴びているのは 私じゃない  このまま自らが冴えない心に蝕まれたら カサカサの醜い老婆になっちゃうわ 誰かさんがくれる愛情で丁寧に洗われて 手厚く護られて 優しく潤して ふいに湧いてきた 幾つかの言葉 静かに唱えて 楽になりましょう 今だけ  コノネガイ カナウヒハ イキタエル マデ オトズレズニ トナリニイタヤツニ チャッカリカナエラレタトシテ ウンメイジャナイ?  この願い叶う日は 息絶えるまで訪れずに 隣にいた奴に ちゃっかり叶えられたとしても この心細さから抜け出す術 身につけて 眼に映る日々の彩りを 変えてゆくのも いいんじゃない 問題はない 運命じゃない?
CHAMBARA木村ウニ橋詰遼はしたない言葉遣いはよして 気を悪くしていたならごめんね 「明日から気をつける」が口癖 大目に見てくれたなら幸せ 不幸せ  争い始めからお手上げ そこんとこ忘れない 一昨日の悲劇はどこへやら シラけるのも無理ない that's CHAMBARA  同じ星に産まれた二人 不思議なくらい違っているのに どうして君と わたしが見事 引き合わされた事実が過去に埋まってるんだろう!?  見苦しい言い訳が御得意ね 爽やかに聞き流してくだされ 明日から気を引き締めたまわれ ご忠告有り難き幸せ 不幸せ  メロンフロート溶けるような灼熱のお説教 笑い話にすり替わるなら 涼しい顔もできる that's CHAMBARA  同じ星に産まれたことを 疑うくらい違っているのに どうして君と 僕はいつでも 片一方がマチガッテルと 決めつけるんだろう!?  同じ星に産まれていても 通り過ぎていく人もいるのに どうして君と わたしは見事 そのつま先を合わせたの!?  同じ星に産まれた二人 不思議なくらい違っているけど 意味もなければ説明不要 引き合わされた事実が過去に埋まってるだけ
蝸牛木村ウニ橋詰遼カーテンの隙間から聞こえる 優しい雨の音が 何曜日なのかもわからない 私を誘い出した  頭の上に落ちた雫が 額を伝って 頬の辺りのしょっぱい水と 混ざって流れた  止まずに降れ 雨のワルツ 地面が溶ける程に降ればいい 灰色のまだらな空 憂鬱を撒いた空  駅前のパン工場に 朝の陽が差し込むと 甘く広がるマフィンの香り 街中に漂った  水溜まりも 濡れた道路も 流した涙も 今日のうちに みんな空に 消えてゆくんだろう  止んでもまだ 響くワルツ まだ私の顔は濡れている 知らん顔で空は青く また独り 置いてけぼり  白い柵に蝸牛が のぼせた頭をもち上げている 雨粒をぬるくしてさ  陽は照り出す  雨 雨 降れ 窓のワルツ 今乾いた涙は 風の中 カーテンを開け放して 手を振ろう さようなら
シュガーハニー木村ウニ橋詰遼時折空は晴れて ピンク色揺れる さるすべりの花だね カーテンのようになびく あの娘のスカート ふくらはぎのラインを見て  お手上げさ 口開けて 見とれていた眩しい季節  シュガーハニー この手からすり抜けていく 上等さ 悩ましいあの眼つき のぼせそうだぜ まるで骨抜き  その笑顔の間近で震えている胸 これじゃ恋の奴隷じゃないか  神様にキス飛ばそう あの娘にとびきり良い風を  シュガーハニー 甘い声 そうだよ また妄想さ アイムインヘブン 深呼吸 ふやけそうだぜ 幻  細いまつ毛が瞬く度 煌めき零し 黒い瞳がせわしく動き 潤っている 愛の聖地へいらっしゃい 横たわっているハイクオリティレディ 好きと言ってよ  シュガーハニー この手からすり抜けていく 上等さ 悩ましいあの眼つき のぼせそうだぜ まるで骨抜き  甘い声 そうだよ また妄想さ アイムインヘブン 深呼吸 ふやけそうだぜ まるで幻  遠くから あの娘の声が聴こえている とろけそう 骨抜き
アセロラ木村ウニ橋詰遼森俊之神様これでは誰も理解しないよ また密かな願いを唱える気もしないよ 世界は誰かが中心になってるんか? それならこの僅かな命はもう迷子だ  いかようにも流れるこのか弱い意志には いかようにも構える心が備わっているはずだ 多分  待ち望む君の為に何かを言えば棒読みなんだ 今日しかないと言ってくれ それだけで嘘をつかずに済むよ きっと  逃げては総てを台無しにしてしまうよ ヘラヘラしているのはツツカレたくないから それでも世界の一面に這ってるんだ これならまだ確かな命と思えるんだ  何もかもを誰かと共有していれば安心? なびかないで誰にも私がここに居るんだから今も  待ち望む君の為に何かを言えば棒読みなんだ 今日しかないと言ってくれ それだけが力になる  聞こえの悪いレッテル貼れば 一人残らず無様にみえるんだろう 思い込みはマシに使え  待ち望む君の為に何かを言えば気休めなんだ 気を病む間もモッタイナイ この呼吸はとても尊いはずだ きっと
レター木村ウニ橋詰遼ペンを持たずに 生きる君から 知恵を絞った手紙届きました 白い便箋 君の汚い やけに細い字 誤字脱字だらけさ  ちょうど夜中三時ごろ 見ていた夢の中でも 君はタバコの煙 僕に吐きかけ言った  まだ嘘をつくのか 飛び跳ねやしないのか とびきり良い話 まだかまだか  隙間 空っ風 埃はたいて 身から出たサビ より浮き上がらせた 曲がり道路で 出会う野良犬 その目虚ろで 目を逸らし歩いた  したたかさをまとった 君には解るまいと 距離をはかった僕に もう構わないでくれ  また嘘をつくのさ ぐるぐるに巻きつけて これこそ本望と 言い切れるさ 言い切るのさ 嘘じゃないさ  硬く縮んで底なしの沼に誘われ沈む 明けても暮れても 暗く狭い  まだ嘘をつくのか 一人きりの朝食すら 寂しく感じてる おかしな部屋  向かいの公園に 咲いたツツジの花を テーブルに飾ったら 後は君を 部屋に招き 待つよ待つよ
DX木村ウニ橋詰遼一丁の銃 腰に着けて登場 気分通りに装う度 解消 目には見えないコスチュームプレイ!! 風に吹かれるイメージはまるで ビビアン・スーの涼やかさなのだ!  何でも笑いたくなって 何にでも価値求め 何かにつけて嫌ったり 総て愛おしく思えたりして  馬鹿らしいね それでも気持ちよくなりたいね 貪欲だね 生きてゆけないもの 細々した日々の悔いも掃って 君と寝たい  一艘の舟でも持ってたら 気まぐれに海に浮かんでショッパイわ 果てしないものを見れば心癒されるんでしょうか? そんじゃ皆が空ばっか見てるし ていうか海辺に住むわターコ!!  いつもの愛が欲しくって いつもの愛じゃ足んない 甘え上手なお嬢さんに猫を撫でる手つきで触るんだね  馬鹿らしいね それでも気持ちよくなれるんだね 性欲かね? 生きてゆけないかも 刺されたようなこの痛みを 代わって 感じてみない?  馬鹿らしいね まだ好きだね どうにかして奥の方に そっとこびり付いた顔を切り離して 無理 無理 無理 無理 ゴミまみれのこの妬みを 洗って 安心したい
ロイヤルノンタイトル橋詰遼H ZETT Mアァ 待ち伏せて喰らわせてやれ 加減の利かない右ストレート アァ 泣き言は死んでから言いな トカゲは尻尾に未練もへったくれもないんだよ  複雑に絡み合う 正論と正論 光と影って表裏一体  ドラマ仕立ての罠 くぐり抜けて 甘いメロディ 突っ返して ひるんだ愛 つまんでポイ 火に油を 心にトゲを 力任せの伝わりづらい声  アァ なんてコトないってコトにして 繰り返し面倒をかけている人の肩揉もう  小刻みに震えてるネズミが住んでいるんだよ 隣は蝶が住んでいるんだ  ドラマ仕立ての罠 くぐり抜けて 甘いメロディ 突っ返して ひるんだ愛 つまんでポイ 火に油を 心にトゲを  過去に向かって鳴いて励んだって ハーゲンダッツも買えない 人によるんだよ 酷く酔うんだね  ドラマ仕立ての罠 くぐり抜けて 甘いメロディ 突っ返して たるんだ愛 つまんでポイ 火に油を 心にケアを いつの世も 仕立てよう お気に入りに 高揚させなくちゃ 遠慮は無用なのさ 通りすがりと ロイヤルに笑え
行かなきゃ橋詰遼橋詰遼相変わらず寝苦しい夜に いつもと同じ曲を聞いて いつもの時間に おやすみ そして 相変わらず暑苦しい朝 いつもと同じ時間 目覚まし時計に起こされ おはよう 今日もまた始まる 素晴らしい人生 そんなもんねーよ どこにも たいしてなんもない一日 『特別に普通』 しいて言うなら そんなとこ  才能を発揮して お金持ちになったら ちょっとは変わるかな 楽しいのかな 楽しいのかな  それはそうとして 今日はアイツのところへ行かなきゃ 行かなきゃ 稲妻の中を かきわけるようなイメージで つーかやっぱそんなもんどうでもいいや 行かなきゃ  『いつまでもそんな事言ってると「君は君だから大丈夫」的なこと なーんも知らない奴に言われちゃうよ それでいいの?』 これよこれよ!どれよ?あれよ!これよ! そんな風なこと言って欲しいの 私だって言って欲しいの! 今日もまた待ってる相変わらずの現実 と同時に待ってる私のプリンス=白馬の王子様 どこにいるの?そこにいるの?ここにいるの? って結局やっぱ見っからなくてやっぱ  生まれ変わって 綺麗になったら ちょっとは変わるかな 現れるかな 運命の人  それはそうとして 今日はアイツの誕生日 行かなきゃ 忘れてた キラキラのパーティー 誰かいい人いるかな つーかやっぱそんなもん今度でいいや 行かなきゃ  それはそうとして 今日はアイツのところへ行かなきゃ 行かなきゃ 稲妻の中を かきわけるようなイメージで それはそうとして 今日はアイツの誕生日 行かなきゃ 忘れてた キラキラのパーティー 誰かいい人いるかな つーかやっぱそんなもん今度でいいや 行かなきゃ
どうしようもない橋詰遼橋詰遼森俊之あなたを愛する気持ちは どうしようもないものです だからお願い 僕が死ぬまで 一緒にいておくれ  心に感じた怒りは こうも阿呆らしいものなの 君が笑って 僕も笑った それだけでおしまい 心に生じた迷いは こうも浅はかなものなの 君の寝顔を ひとたび覗けば それだけでおしまい  心に募った悲しみは こうも仕様も無いものなの 優しい君に 全部話せば それだけでおしまい  気付けば そう いつでも 頼ってばかり これじゃいかん わかっちゃぁいるけど だけど ありがとう
あいせき木村ウニ橋詰遼手をとって確かめて うずくまる その前に 静かに波打つ血潮には 同じもの通ってる  星が見えなくて 君が泣いた時 笑う奴がそこにいても 他の総てが君を抱いている  泣き疲れたら眠れるよ 夜風にも君は愛されて さらさらと夢に運ばれる ぐっすりとおやすみなさい  星がきれいでしょ 君の中なんだよ 疑わずに愛せた時、光りだすんだよ それで嬉しい  どこ吹く風にあおられても 正面を見失わない 願えば叶うと信じてた 神さまにさようなら  だけど わたしとあなたの運命が交わればいいのにな 静かに波打つ血潮には 同じもの通ってる
パープルスカイ木村ウニ橋詰遼難題 爽快 あんた いくんかい あたしひとりが幸せだったんかい 何ね? そうね ちょっとも零さんね 涙ひとつも あたしにくれやんね  強うなりました あんたといたから 長いこといたから  眠れない パープルスカイ パープルスカイ 薄目で眺めてる 開かれた空が 突然に落っこちてもいい 眩しい  動向 一手 繋ぎ合わせたはずの 縫い目のほとんどが 何時の間に磨耗していた? よくもったよね あたし楽しかったもの  そうと決まれば変えらんのやろう? 長いこと一緒にいたのに  眠れない パープルスカイ パープルスカイ 遠目で眺めてる うす紫の空が偶然に張り裂けてもいい 淋しい  交わって止めたり 彷徨って逢えたり 染みついて慣れたり 哀しくて泣けない  眠れない パープルスカイ パープルスカイ 遠目で眺めてる うす紫の空が偶然に張り裂けてもいい 手遅れのはずさ これしきの別れくらいで夜を明かしてしまうほど やわなんて  なんだい そうかい あんた いくんかい あたしひとりが幸せだったんかい
自殺ウサギ木村ウニ橋詰遼尻込みしている間に出遅れた 臆病な貧弱ウサギ 羽毛布団にくるまった場所から うまく出られない  与えられたエサ 食べて生きてるだけ もう慣れちゃったんだよ ごめんなさい僕は ひとつも育たなくて  冷や汗で目が覚める怖い夢 悪魔のささやく声で 飼育係の優しいあの子に ベランダから落っことされた  物怖じしている間に出遅れた 臆病な貧弱ウサギ 羽毛布団に染み付いた温度に しがみついている  可愛がってくれるのも 束の間のことだったよ もう飽きちゃったんだね ごめんなさい僕は 何も与えられなくて  冷や汗で目が覚める怖い夢 悪魔の舌なめずりで 飼育係の優しいあの子に 丸焼きにされてしまった  話しかけてもないのに 誰かと目が合ったよ どこへも行かすもんかと 笑い黒い歯見せて 歩み寄ってきたのは 僕の顔した悪魔  目を背けても 背けても駄目さ 四六時中現れる 夢にしてはタチの悪い夢が 引き金をひいてしまった  冷や汗で目が覚める怖い夢 悪魔のささやく声で 飼育係の優しいあの子に ベランダから落っことされた
初恋かぷせる橋詰遼橋詰遼あといくつ夜を越えれば この想い言葉に出来るの あぁ笑い事にするにも もう少し時間がいるみたい  こんなにも簡単に 今僕が 変わってゆくのは きっと単純に 変わらなきゃって思ったんだろう  今日 あなたの夢を見た とても素敵な笑顔だった 臆病な僕はそっと 届くはずない想いに 願い込めた  こんなにも簡単に 今僕が 変わってゆくのは きっと何よりも大きなものに憧れたのさ  どこまでも空のように 君の全てを見ていたい 臆病な僕はそっと 抜けるような空を見ていた 恋の行方を託すように ただ
HE木村ウニ橋詰遼コーヒーを飲んで 苦すぎると文句たれて しかめっ面して また笑う彼を見てた その声が少し 大きかったものだから 喫茶店のマスター 何度もこっちを見てた  咳払い 閑古鳥 メガネの奥からの視線も 関係ない 貴方がイイ お勘定が済んだらジャングルへ  手をつなぐと感じれる 彼の腕も急ぐ呼吸も 早くなる バレている 私の手の温度も呼吸も  夜はどっぷり更けて よい子達はみんな帰って ママとシチューの香り あったかいベッドでおやすみ 帰られない私に 付き合ってくれた貴方は 冒険ごっこだとか言って オチャラけてくれた  つま先が悴んで 貴方の顔をふと見ると 紫の唇して 笑って 寒くないかって抱きしめてくれた  手をつなぐと感じれる 彼の温かさ全部 泣けてくる バレている 指の跡つくくらい握り締めた手  取り出した チョコレート 半分コに分け合って 腹ペコの 私たち あんまりの美味しさに 感動したよね  手をつなぐと感じれる 彼の笑顔 その瞬きも キラキラと沁みこんで ずっと奥まで繋がっていよう
Still I...橋詰遼橋詰遼それから私の方を見て 全てが消えてしまってから あなたの考えてること 私は全てわかってる  「もうおしまいね」 そう聞こえた嘘 ah 夢の影に あなたのキスを 私の声を 二人の今を 二つの道を  ようのないものだから 全て捨ててしまってちょうだいよ ようは簡単なこと 私はまだ あなたのまま  イカサマなんてしないで 私は馬鹿じゃないのよ 今から話すこと聞いて 全ては流れて行くのよ  わかってる もうおしまいね ah 朝日の空に 流れる雲と 私の恋を くだらない恋を つまらない恋を  愛はないものとして 夢に変えてしまってちょうだいよ ようは簡単なこと 私はまだ あなたのまま  夢の続きを待ち焦がれ 明日に書いたラブレター 頼れるものがないならば いっそのこと いっそのこと  「もうおしまいね」 そう聞こえた嘘 ah 夢の影に あなたのキスを 私の声を 二人の今を 二つの道を  ようのないものだから 全て捨ててしまってちょうだいよ ようは簡単なこと 私はまだ あなたのまま 私はまだ あなたのまま
涙ボロケーニャ橋詰遼橋詰遼遥か彼方の あなたから 可愛らしい 欲張りなラブソング 堪え切れず 流し込んだアルコール ありのままに 僕は泣いていた  あからさまに言ってしまった 心はどうして落ち着いたまま 何喰わぬ 顔はまるで悪魔 そのくせ僕はいつだって 君の裸をこよなく愛した 何度も「愛してる」と言った  oh 秋の夜長に oh 痺れた指先 oh ベランダで何かの影を見た 気がしたのは それは気のせいさ  遥か彼方の あなたから 可愛らしい 欲張りなラブソング 堪え切れず 流し込んだアルコール ありのままに 僕は泣いていた  一方的なフリして 君は僕をかばってくれたんだね 頭の良い 君は平気でそんなことをする だから僕は驚いたんだ 堪え切れず涙が溢れていた どうやったって 一旦Stop! & それからはRealize  ここまできたら oh 後には引かない ただ 金輪際 僕は泣きません 誰かを傷つけた 涙で懺悔して 許しなど請いません  遥か彼方の あなたから 可愛らしい 欲張りなラブソング 堪え切れず 流し込んだアルコール ありのままに僕は泣いていた  いつだって僕はただ 何かを守ろうとしていた でもそれは 君じゃない それは君じゃない…
裁判峠木村ウニ橋詰遼考えたくないと 言い切った 私に 行くあてなんて どこにもないと気付いた  裁判にかけられた 私の罪に パパとママはがっかり ゾッとする様な眼差しにおびえているの 許しを請うよりも 逃げちゃいたい  私いつから こうなったのか 調子良い時はいつも 全てに感謝できてた  君のような人に抱きしめられたかった 行き場のないところまで追い詰められて とうとう事の全貌に気付いた  私の中に響いてた言葉 なんもかんも忘れてた 裁判は中止にして 今からででも やり直させてよね 全部 ぜんぶ  探してた人 触りたい人 惚れた腫れたも当座のうち みるみるみる間にフラれた  私には何の価値もないのかな ウザったい人影ばかり目について 四方八方やたらめったらに暴れたい  私の中に響いてた言葉 なんもかんも忘れてた 裁判は中止にして 今からででも やり直させてよね 全部 ぜんぶ  裁判にかけられた 私の罪に パパとママはがっかり ゾッとする様な眼差しも ウザったい人影も 跳ね返せるようになりたい 冷たい風と冷たい世界 温かいものを探して 土俵の上ひれ伏して戦って行きましょう 涙のような汗を全身にかいて 私の中に響いてた言葉 なんもかんも忘れてた 裁判は中止にして 今からででも やり直させてよね 全部 ぜんぶ
Tasting of me木村ウニ橋詰遼水辺で跳ねた記憶が 蘇ることを拒んだ 有り余るほどに捧げたのは 苦しまないで欲しいから 味見だけでもいいけど 足りなくてもうひとくちだけ 飽きてからが勝負どころ 隠し味はひとつまみ 退屈がやってくる 承知で付き合いましょう なんなく飲み込まれ なんとなく終わるの  うちわで扇ぐ季節が 見抜いた裸の願いを 待ち伏せた朝に気づいたんだ 何故かこうしていたいの あれやこれやと目移り 嵐吹かせた西の彼も ひとよんで 恋の盛り 愛したのはあなただけ 退屈がやってくる 承知で付き合いましょう 隠した味をまだ 当ててもないくせに  何食わぬ顔して なんて勝手なんだろう 契りは交わさずに 心を決めたのに 退屈がやってくる 承知で付き合いましょう なんなく飲み込まれ なんとなく終わるの
ハニーBoy木村ウニ橋詰遼飛行機の時刻は近づいてる 刻一刻と迫ってる それでも体は鏡の前から動けなくなってる せかせかと塗ったペディキュアは ちっとも綺麗に塗れなくて もういいや って服を掴んだらマネキュアがベトリ  なんだか調子狂うわ 昨日は飲みすぎたかしら あぁいけない忘れてた ハニーボーイとグッバイしたんだった  ピンクのドレス 禿げたマネキュア 窓からの風が飛ばした白い帽子 ここに来る時にゃ 全部きまってた 蝶々が舞い 帽子にとまり 夢中になって走り回った渚も このホテルもグッバイ  少女漫画の主人公は 強情で素直になれず 好きな男の子とすれ違いばかりでメソメソ泣いてる 何でそんな気に障るものを 帰りの飛行機で読んでるの またハニーボーイ思い出してしまうことになるでしょ  ねぇもしも今 私が素直じゃないなら 素直な気持ちになってどんな言葉が出てくるんだろう  ピンクの頬 つらつら涙 肩を震わせで泣いてみりゃいいのかな そんなの無理よ 今さら 深く腰掛けたお尻が少し 動き出そうとしているようで慌てる ここに来て ハニーボーイ  ピンク色のふやけた恋と 散りばめられた私の乙女心は 潮に流される 貝殻みたい 小さな波も大きな波 あの堤防の場所さえわからない ここに来て ハニーボーイ
湊町パラダイス橋詰遼橋詰遼答えてはくれないな 図らずもわかってた 何故に 僕は今 空を見てる 優しい顔で 流れゆくままララバイ 涙溢れる 空に消えてく やぶれかぶれにパラダイス たどり着いたんだ それに今まさに 気付いた 当然ここには すごい方程式はない そこでない知恵を振り絞って とりあえず 考えてみた 後悔だらけの すごい壮大ミュージック 胸に溢れてきて 遠慮がちに 投げ放つメロディー  こらえては溢れゆく 怒りなど もう消えたさ 君に今も抱く感情に わなわな沸き立つ怒りなどないさ さっきから僕はパラダイス 不敵に笑う それが目的 さて冗談は置いといて そろそろ行こうぜ 僕の行くべき ところへ 当然そこでは すごい方程式はない そこでない知恵を振り絞って とりあえず考えてみた 英雄きどりの 俄然ごきげんミュージック 胸に溢れてきて なんとなく いける気がした とりあえず当面はパラダイス 現実を 置き去りにパラダイス
踊りだせないLady木村ウニ橋詰遼踊りだせないLady 踊りたくても固まったBody 何かに縛られているなら 解いてあげるおいで 踊りだせないLady 踊りたくても踊れないって もじもじしてる姿も可憐だね  あれは月に見えて 星に見えて 宇宙なんだ 誰かが見ていたって 見せつけちゃって 見とれさせてよね  心に決めてた誰かがさ 貴女の手を握りたくなるように まばゆい気持ちを抱かせて 身体の中から温度を上げよう  踊りだせないLady 踊りたくても経験ないし 第一体力もないし 蚊帳の外から見てるだけ 踊りだぜないLady 踊りたくても固まってんでしょ 何かに捉われてるなら ネジを外しておいで  何を着ているとか お金持ちとか ボインだとか どうでも良くて もっとその眼からの 眼差しだけど 痺れさせてよね  何となく気になってた誰かが 貴女の事を知りたくなるような 些細なチャンスが降ってくるように 身体の底から温度を上げて  あれは月に見えて 星に見えて 闇に見えて 世界の天井なんだ その眼からの 熱い光線を 放ち上げてよね 魅せてよね  心に決めてた誰かがさ 貴女の手を握りたくなるように まばゆい気持ちを抱かせて 身体の中から温度を!! 何となく気になってた誰かが 貴女の事を知りたくなるような 些細なチャンスが降ってくるように 身体の底から温度を上げよう
いつかの恋木村ウニ橋詰遼追いかけた姿 真昼のグラウンド その髪が跳ねて 揺れた おきまりの台詞 おどけて変な顔 あたたかく皆が 笑う  あなたの恋人は 素敵で可愛い クールな態度きめるのも 彼女の前だけだね  いいな いいな そんなの 羨ましくて ずるいよ 誰もいないバス停で 寄り添う影を見た  一人きり 揺らす 背の低いブランコ お隣を風が揺らす  あなたに逢えたのに これでいいのかな くちびる眺め合える距離 一歩も割り込めない  いいな いいな そんなの 羨ましくてずるいよ 私だってさ その気になりゃ ちょっとはイケてるよ  丸くなった消しゴムに 緑のペンで君の名前 効かなかったおまじない 指でこすって消してしまえ  いいな いいな そんなの 羨ましくてずるいよ 誰もいない帰り道 独りで歌っていた
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