渡辺拓郎作曲の歌詞一覧リスト 3曲中 1-3曲を表示
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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存在とパン藍坊主 | 藍坊主 | 佐々木健太 | 渡辺拓郎 | テーブルはきっと知ってる 浮かびながら踊る幸せ 薬缶の底をこすれば 冷たい音の妖精がいる 布巾はしぼらなければ 彼女のもとまで届かない 意味をなす 全てのものに 愛しい線を繋げられたなら どんな日だって僕らのものさ 宇宙をとおりぬけ 宇宙をとおりぬけ 存在をゆるされた 直線の上に ぼくたちはのっかっている 宇宙をつらぬいてる 宇宙をつらぬいてる どうしようもないほどの 直線の果てに 僕たちのコーヒーが湧いた ああ パンを君と食べたい すこし焦げたパンを食べたい 意味のない 全てのものに 愛されながら君と食べるんだ 宇宙をとおりぬけ 宇宙をとおりぬけ 存在に愛された 直線の上に ぼくたちはのっかっている 宇宙をつらぬいてる 宇宙をつらぬいてる どうしようもないほどの 創造の果てで 僕たちはパンを焼いている | |
雨、照らす藍坊主 | 藍坊主 | 佐々木健太 | 渡辺拓郎 | そして彼はどこへゆく 真夏の風は雨に揺られ 湿る土の匂いに 体を預けた なぜなぜなぜだろう このまま消えてく 秋の気配はまだ 遠い向こう 戻れない 戻らない今が 昨日に変わる その繰り返しの中を泳いでく 戻れない 戻らない今が 雨に溶けてく そんな景色を見つめて 眠くなって 蝉の声を聴く トンネル抜けたその先は 見たこともない草原と 牛の背中に生えている羽が光ってた そして廃墟を越えたら大きな池に 泳いでいた君の姿にウィンクして 釣りをやってたんだ ほらほら大きな 影がもうすぐそこ 手が届きそうなところで 目覚めた 戻れない 戻らない今が 昨日に変わる その繰り返しの中を泳いでく 戻れない 戻らない今が 雨に溶けてく そんな景色を見つめて 眠くなって 蝉の声を聴く さよならを言えないまま この世界はまた終わりを迎えるんだ ありがとうも言えないまま この夏の一瞬が 昨日のバス停の君が 戻れない 戻らない今が 昨日に変わる その繰り返しの中を泳いでく 戻れない 戻らない今が 雨に溶けてく そんな景色を見つめて 眠くなって 蝉の声を聴く | |
風の国と地上絵藍坊主 | 藍坊主 | 藤森真一 | 渡辺拓郎 | 藍坊主 | 黄色い砂漠に ラクダの足跡で ナスカの地上絵を描いた 綻ぶ人形を抱えて いつの日も 微笑んでる少女の絵 パーカーコートを脱ぎ捨てて コロニーを飛び出した 彼女の名前はライラ 冷たい夜風 全身で受け止め 1秒ごとに 流星は交差して 心を暖める布を織っていく 大丈夫だと 全身で感じた 長い髪が靡かないように 束ねて結んだ 赤いミサンガで 埃まみれの ブーツのソール蹴って飛んだ! 「私にだって翼はあるわ。」勇気を下さい みるみるうちに小さくなる地面に ドードー鳥の群れ 冷たい夜風 全身で受け止め 1秒ごとに 流星は交差して 心を暖める布を織っていく 大丈夫だと 全身で感じた 喉が痛くなるほど叫んだ 風車が奏でたピンジャカンにのせて まだまだ高くと 翼を羽ばたく 初めて見えた自分が微笑む絵 今日、砂漠に雨が降りそそぐ ダイヤのように息吹くアデニウム 世界にプロポーズされたような夜明け 背伸びじゃなく 背が伸びたみたい 臆病な頃を思い出していた 捨てられないから抱きしめるように クジラ雲の背中を羽ばたいて |
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