琴五郎作曲の歌詞一覧リスト  5曲中 1-5曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ふたり華山本譲二山本譲二菅麻貴子琴五郎前田俊明俺が選んだ 明日の夢に おまえは黙って ついてくる 真冬の陽射しの 薄さにも 心を温めて 生きるやつ いつかは 咲かそう あゝふたり華  雲が流れる 故郷の空へ 涙を焦がして 陽が落ちる おふくろみたいに 世話をやく おまえと帰ろう いつの日か ふる里 あの町 あゝ冬景色  街の灯りに 寄り添う影を 冷たく濡らすな 夜の雨 しあわせあげると つぶやけば 背中に甘えて 微笑んだ おまえと 咲かそう あゝふたり華
男の挽歌山本譲二山本譲二琴五郎琴五郎南郷達也鳴りだした汽車の笛(ふえ) 時計の針見れば くもる窓くもる目に 溢れる想い 遠くなる故郷を せつなく振り向けば 街灯りまたひとつ 消えては浮かぶ  北風が裏通り 流れるあの挽歌 故郷を偲(しの)ばせる 流行(はや)りの歌か 温かい母の胸 優しい掌(てのひら)を 思い出すこんな夜は 涙にくれる  降り出した走り雨 さえぎる傘もない 寂しさに酔いどれる 屋台の酒よ 人の世の苦しみや 男の生きざまを なぁ親父教えてよ 彷徨(さまよ)う俺に  人の世の苦しみや 男の生きざまを なぁ親父教えてよ 彷徨う俺に 彷徨う俺に
親父船山本譲二山本譲二琴五郎琴五郎槌田靖識極上の 酒を海神に 捧げる ごつい手は 波を 波を枕にヨ 生きる 男の 男の証(あかし)よ 風さえも友として うねる荒波日本海 春浅き 波の谷間に突き進む 船は 親父船  遥かなる 海は母に似て 優しい 揺籠(ゆりかご)か 夢を 夢を漁場にヨ 託し 網を 網を巻き上げる おふくろのお守りが 濡れて晒(さら)しに絡みつく まだ若い ハナタレ息子が操(あやつ)る 船は 親父船  大漁の 旗を翻(ひるがえ)し 向かうは 母港 船の 船の舳先(へさき)にヨ 座る 親父の 親父の背中よ 空青く 晴れ晴れと 金波銀波(きんぱぎんぱ)の日本海 冷や酒を ぐっと呑み干し突き進む 船は 親父船
関門海峡山本譲二山本譲二琴五郎琴五郎唸るスクリュー 関門海峡 俺の腹にからんだ サラシが濡れる 俺とお前で ヒレ酒飲んだ 肝に凍みるか みぞれの雪か あーあーあー 見つめ合う 男同士の 目がぬれる  あの娘泣かすな 関門海峡 糸のついたお守り あいつがくれた 女嫌いの この俺も あの娘だけには ほっかむり あーあーあー なぜ笑う 海よお前が おふくろ代わり  泣くも笑うも 関門海峡 握る 握る手鈎(てかぎ)は 親父の形見 延縄引く手が しびれても 負けてたまるか 男の意地よ あーあーあー 飯をつぐ 古いしゃもじに 朝日が映える
夢街道GOLD LYLIC山本譲二GOLD LYLIC山本譲二琴五郎琴五郎少し太めの ワッパを抱いて 男度胸の ころがし稼業 「みやげは無事故で いいのよ」と 云ったあいつの 面影が 浮かぶ夜明けの… 東海道  煽(あお)るつもりは さらさらないが ちゃちな車に つい泣かされる 踏んじゃならない 掟(きま)りの道よ こらえ煙草が 目に沁みる 風よ騒ぐな… 山陽道  軋(きし)むタイヤに 後(あと)振り返りゃ 荷台(はこ)の毘沙門(びしゃもん) はじけた泥に それもいいぜと 笑い顔 今日も明日も 陽は昇る 日本列島… 夢街道
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