田中拡邦作曲の歌詞一覧リスト 36曲中 1-36曲を表示
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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Summer DaysMAMALAID RAG | MAMALAID RAG | 田中拡邦 | 田中拡邦 | あの頃の僕らはいつも お互いを傷つけあって 守れやしない約束を いくつも交わしていたね 怖いことなんてなくって ずっと背伸びばかりしていた 夜中に長電話をして 淋しさ隠していたね きみと過ごしてた八月は 時に取り残されて 想い出になっていた きみが今でも好きさ 伝えたいこの気持ち まっすぐな目をしてたきみへ 忘れないで Summer Days 目覚めると僕らはいつも 何だって出来る気がした 行くあてのない旅に出た 長い長い夏休み 向かい風吹いたとしても 自由だけは守りたかった 少し泣いて少し笑って 全部忘れてしまったよ ひまわりの道 二人こいだ 自転車のペダルにも いまは錆びがついてる きみが今でも好きさ 日に日に大きくなる はるか遠く離れていても 想い出すよ Summer Days 忙しい日々を生きている僕は元気でいるけど ひとりの夜は長くて はしゃいで写したポラロイド 時に取り残されて 壁で色あせている きみをもう一度だけ 強く抱きしめてたい 光り輝いてたあの夏 もう戻れなくても きみが今でも好きさ 日に日に大きくなる はるか遠く離れていても 想い出すよ Summer Days きみが今でも好きさ 伝えたいこの気持ち まっすぐな目をしてたきみへ 忘れないで Summer Days 他の誰かといたとしても 忘れないで Summer Days | |
Something NewMAMALAID RAG | MAMALAID RAG | 田中拡邦 | 田中拡邦 | 約束は 何もできない 明日のことは誰も知らない 傷ついて 立ち止まらないで 振り向きたくない つまずいても 口先で 好きと言わないで 欲しいのは 確かな愛だけ いつだって 素顔のままで 他の誰かには なれないから 本当の 自分を知りたくて 鏡をみつめたら もうでかけなくちゃ Something new 胸に 夢を Something new そっと抱いて 自分の中 動き始めてるよ 夢を Something new そっと抱いて 小さな声も勇気に変えてゆくよ 出会いたい 奇跡の瞬間に 大事な気持ち 冷めないうちに がむしゃらに 今を生きたい 本気じゃないなら 意味なんてない 涙した 恋は 蹴とばして 暗い顔 笑いとばして 冷たい嘘も すぐ忘れて 過ぎ去った昨日を 飛び越えよう 改札を抜けた 午前7時半 新しい誰かを みんな探してる Keep on dance 今夜 きみと Keep on dance 踊りつづけよう 夜が明けても大人になれないよ きみと Keep on dance 踊りつづけよう 言葉だけじゃ 満たされはしないよ 本当の 自分を知りたくて 鏡をみつめたら もうでかけなくちゃ Something new 胸に 夢を Something new そっと抱いて 自分の中 動き始めてるよ 夢を Something new そっと抱いて 小さな声も勇気に変えてゆくよ | |
5月の風のようにMAMALAID RAG | MAMALAID RAG | 田中拡邦 | 田中拡邦 | 世の中なんて 教科書だけじゃ 生きていけないから ビタミン補って すてきな 恋をしなくちゃ 小さなウソも 少しのズルも 時には必要だって 泣けちゃう映画で ストレス 発散しなくちゃ ベッドの中 早く目が覚めた朝 目覚まし時計がなるまで待てない 歯車みたい 繰り返す日々 同じ言葉ばかり 迷路の出口を みつけて 抜け出そう TVは今日も ヒステリックな ニュースを叫んでる いつでも気持ちは ナチュラルなまま 生きよう 自転車を漕いで 青い海を見に行く 昨日より晴れた空に出会える 想い出はいつも少し切なくて ソーダの泡のように消えていくけど いまはまだそっと このやさしい胸を抱いて 5月の風のように いつか聴いた メロディーが歌い出す いつでも思い出せる あの風を あの匂いを 泣きたい時ほど涙は出て来ない いつも強くはいられないけど 平気なふりして 痛みを受け入れよう 白い朝が来る 想い出はいつも少し切なくて ソーダの泡のように消えていくけど いまはまだそっと このやさしい胸を抱いて 5月の風のように | |
友達じゃいられないMAMALAID RAG | MAMALAID RAG | 田中拡邦 | 田中拡邦 | 理由もなく 泣いたり 笑ったり 愛することは 言葉じゃ表せない きみに出逢う 恋をする 決まってた 僕らふたりは 友達じゃいられない 香水の 匂いする きみに貸りたCD 名前すら知らないのに 好きになってた 昨日観たドラマの ストーリー話すきみ 観たこともないけれど 詳しくなってた 「小さな夢もあきめないで」きみの言葉が僕を変えた 確かめたい 唇で 両手で 僕が知ってる きみの笑顔見たくて 自分にだけは 嘘をつけない もうこれからは きみなしじゃいられない 雨上がり 並木道 雨ざらし自転車 誰もいないキャンパスを 一人歩いた 200円 切符買って 電車できみの街へ 降りた駅 君は手を 大きく振った 矛盾だらけのこの世の中で きみのことだけは理解したい 理由もなく 泣いたり 笑ったり 愛することは 言葉じゃ表せない きみに出逢う 恋をする 決まってた 僕らふたりは 友達じゃいられない 「小さな夢もあきめないで」きみの言葉が僕を変えた お金じゃ買えない 時間を 想い出を 大事にしたい 目には見えないもの 分かち合える 自由でいられる きみと一緒なら すべてが輝いてる 理由もなく 泣いたり 笑ったり 愛することは 言葉じゃ表せない きみに出逢う 恋をする 決まってた 僕らふたりは 友達じゃいられない 確かめたい 唇で 両手で 僕が知ってる きみの笑顔見たくて 自分にだけは 嘘をつけない もうこれからは きみなしじゃいられない | |
Super GirlMAMALAID RAG | MAMALAID RAG | 田中拡邦 | 田中拡邦 | 刺激を求めてばかりいる彼女はHighway 車も心も 傷つくことを恐れない 熱いビートに合わせて (She's driving all night long) スリリングなハートは爆発寸前 Yes! 憧れはスリムでSexyなBody Yes! 注目のスター夢見る Super Girl 悪いアソビおぼえて クラブを泳いでいるFriday 濡らしたリップで 男の弱みをくすぐる 焼けた肌をさらして (She's waking all night long) きらめく瞳はショート寸前 No! 手におえない 胸のボタンを外して No! 危険だって ヤケドしそうな Super Girl 気ままな生き方が 彼女のスタイル 縛られない Every Day every where, break my heart 熱いビートに合わせて (She's dancing all night long) スリリングなハートは爆発寸前 Yes! 憧れはスリムでSexyなBody Yes! 注目のスター夢見る Super Girl No! 手におえない 胸のボタンを外して No! 危険だって ヤケドしそうな Super Girl Yes! 憧れはスリムでSexyなBody Yes! 注目のスターを夢見る 夢見る 夢見る Super Girl | |
花火MAMALAID RAG | MAMALAID RAG | 田中拡邦 | 田中拡邦 | 自転車を漕いで ふたり観に行ったね お祭りの花火 十七のあの夏 きみといるだけで 少し切なくて はしゃぐ声たちが 夜に響いていた 触れたものはみな 永遠と思ってた でもいつか消えることそれもわかっていた 夜空いっぱいの花火 ふたり見上げたね まぶしい きらめきが きみの顔染める いま あの日に戻りたい いまでも繋いだ きみの手の温度 ふと思い出すよ 雨の日の夜に 僕らしく生きる それができなくて 急かされるように 走り続けてきた 自分だけの夢を 手探りでさがしてた あの頃のきみとまたもう一度語りたい 時がきみを変えて 僕は立ち止まる あの夏のように 夜空見上げてる 今もきみを想ってる 夜空いっぱいの花火 ふたり見上げたね まぶしい きらめきが きみの顔染める いま あの日に戻りたい | |
BalloonMAMALAID RAG | MAMALAID RAG | 田中拡邦 | 田中拡邦 | 水色のリュック背負ったきみ 教室の窓際であの日 理由もないのに居残りして きみのことずっと見つめてた 青空一面に 浮かんだBalloon(気球) それぞれの未来を乗せて 何かを失って 悲しくなっても 想うよきみを 大切なあの日々を 放課後に聞く ブラスバンド 風に揺られながら響いてた 校舎の前の自転車小屋 立ち止まって空を見上げた 言葉にはできない 誰にも言えない 笑顔の裏にしまって 二度と逢えなくても 僕は構わない きみがくれた 想い出があるから 今よりもっと強くなりたい 長い夜も闇も恐れない 僕だけの生き方 いつか見つけ出すよ 青空一面に 浮かんだBalloon(気球) それぞれの未来を乗せて 何かを失って 悲しくなっても 想うよきみを 大切なあの日々を 水色のリュック背負ったきみ 教室の窓際であの日 理由もないのに居残りして きみのことずっと見つめてた | |
DestinyMAMALAID RAG | MAMALAID RAG | 田中拡邦 | 田中拡邦 | ガードレールを飛び越えたとき 夕焼けが目に染みたよ こんな日はなぜだかいつもよりも きみの声聞きたくなる タイトル知らない曲のメロディー 指鳴らして口ずさむ やわらかな風も歌ってくれる 三度上のハーモニー 変わり続けるもの 変わることのないもの それでも僕らは歩き続ける きみだけを このときめきを 愛したい 泣けそうなくらいに きみだけを ずっと もっと 愛したい Lalala La 信号待ち車の渋滞 ビルに響くクラクション 人混みの中まぎれていると きみにひどく逢いたくて 寒さも少しは和らいきて 春が訪れを告げる もうすぐきみと出会ったときから 三回目のバースディ いまも生きてる人 二度とは逢えない人 それでも僕らは歩き続ける Destiny もしあるとしても それだけじゃ 人を愛せない 僕たちは いつだって 未来を 変えられるよ きみだけを このときめきを 愛したい 泣けそうなくらいに きみだけを ずっと もっと 愛したい Lalala La Destiny もしあるとしても それだけじゃ 人を愛せない 僕たちは いつだって 未来を 変えられるよ きみだけを このときめきを 愛したい 泣けそうなくらいに きみだけを ずっと もっと 愛したい Lalala La Destiny もしあるとしても それだけじゃ 人を愛せない 僕たちは いつだって 未来を 変えられるよ | |
I Miss YouMAMALAID RAG | MAMALAID RAG | 田中拡邦 | 田中拡邦 | うつむいてた ぼくのこころ 優しい手で あたためてくれたね 悲しくても きみがいるよ 涙の跡 いつしか消えてゆく あきらめていた 遠い夢 忘れかけてた あの気持ち ビルのひしめく この都会で もう一度 ぼくは追いかけてみたい いつでも I miss you 人ごみにまぎれても いつでも I miss you ぼくはもう迷わない いつでも I miss you この声は届くはず いつでも I miss you ただ強く生きるために 閉ざしていた ぼくのこころ ふるえる手で 今ひらいてくれた つまずいても きみがいるよ 暗闇でも 恐れることはない 自分自身を 信じること 自分自身で 選ぶこと 孤独があふれる この都会で 明日を きみと見つけたい いつでも I miss you 傷つけ合う世界を いつでも I miss you きみとぼくは駆け抜ける いつでも I miss you 誰にもゆずれないよ いつでも I miss you ただ素直に生きるために いつでも I miss you 人ごみにまぎれても いつでも I miss you ぼくはもう迷わない いつでも I miss you この声は届くはず いつでも I miss you ただ強く生きるため いつでも I miss you 傷つけ合う世界を いつでも I miss you きみとぼくは駆け抜ける いつでも I miss you 誰にもゆずれないよ いつでも I miss you ただ素直に生きるために | |
きみがきみでよかったMAMALAID RAG | MAMALAID RAG | 田中拡邦 | 田中拡邦 | ありふれた月曜日の朝には着てゆく服をいつも選べない あたりもしない天気予報を テレビのニュースが伝えているよ 騒がしい都会のバス停には眠そうな人たちの長い列 こんな毎日が退屈だって 他にやることもない 他人のプライベートは充実してるように見えるけど 大切なものだけを見つめていたいよ 何よりもきみだけを僕は失くしたくない きみがそばにいたなら 何も怖くはないから 愛だけがすべて すべてさ きみがきみでよかった 新しい歯ブラシにしてみたり洗面台の鏡を磨いたり 自分の気持ち 確かめるように この日々を生きている この街は変わってゆく 絶えず生まれ続けるビルディング でも僕はこの道を見失いたくない 迷わずに惑わずに答えを見つけ出すよ 僕がそばにいること いつも忘れないでいて 雨上がりの空 きれいな 虹がかかってゆく きみがそばにいたなら 何も怖くはないから 愛だけがすべて すべてさ きみがきみでよかった 僕がそばにいること いつも忘れないでいて 雨上がりの空 きれいな 虹がかかった 君がそばにいたなら 何も怖くはないから 愛だけがすべて すべてさ きみがきみでよかった 僕がそばにいること いつも忘れないでいて 雨上がりの空 きれいな 虹がかかった ラララ… | |
D・O・K・IMAMALAID RAG | MAMALAID RAG | 田中拡邦 | 田中拡邦 | HIROKUNI TANAKA | 輝くような 流行りのメイクで 指差す爪に 花びらを並べ ツンと尖った口元が 言葉を一つ紡ぐたび 君の魅力が風に舞い上がる まるでオシャレな雑誌 表紙を飾った 素敵な Cover girl だけど素顔の君はきっと もっときれい 僕にだけお見通しなのさ 飾らない素直な 視線があったら ふたりの恋の始まり この胸を打つ鼓動の音が リズムを刻み 眠れはしない 高ぶる気持ちのせいで 眩しい腕を 惜しげなく見せて 疲れたなんて 様子も見せずに 額の髪をかき上げて 明るい声で笑い出す 君の若さが きらり舞い落ちる まるで憧れの的 視線を集める 素敵な Movie star だけど素顔の君はちょっと さみしがり屋 僕にはお見通しなのさ 俯く瞳を 少し開いて 話して 腕を輪にして 君のこと誘うよ 素晴らしいバラ園歩こう いつか君のことわかってあげたい ふたりの恋の始まり |
オフェリアMAMALAID RAG | MAMALAID RAG | 田中拡邦 | 田中拡邦 | HIROKUNI TANAKA | オフェリア 美しい人 フランスの昼のように ごらん 絵のような街並が 風にゆられている 言葉を空に浮かべて ふたりで眺めていよう 驚いた小鳥たちも歌うよ 誰よりも愛してると 花咲く小径では ふたりの愛が微睡み 大きな波紋を広げる湖では 楽しい船遊び オフェリア すみれ色の 風に髪は浸り 琥珀色に染まった横顔 うつつな夢のようだ Hola senorita! Por favor! 涼しい陽陰の庭 柔らかな光が落ちる 陽気な木々たちが 僕らに話しかけてる オフェリア 美しい人 フランスの昼のように ヴェールを脱ぎすてておいでよ やさしい風の中へ やさしい風の中へ |
I loveMAMALAID RAG | MAMALAID RAG | 田中拡邦 | 田中拡邦 | HIROKUNI TANAKA | 優しい鳥の囀りにも似た きみの声がきこえた気がした 躑躅が彩る四月の小径 思いがけず高い空見上げた 震えるこの心はそうさ 恋の色に染まる きみに愛の言葉 アイ・ラヴ アイ・ラヴ 輝く正午(ひる)の光線(ひかり)が縁取る きみの写像(イメージ)に風も静まり 彷徨い続けた冬も忘れて 僕は穏やかな夢の中へ 溢れるこの涙も乾いて 恋の色に染まる きみに愛を誓う アイ・ラヴ アイ・ラヴ 碧い瞳をみつめるだけで 言葉を失うのさ まるで子供のように 震えるこの心はそうさ恋の色に染まる きみに愛の言葉 アイ・ラヴ アイ・ラヴ アイ・ラヴ アイ・ラヴ アイ・ラヴ アイ・ラヴ アイ・ラヴ アイ・ラヴ |
ずっと二人でMAMALAID RAG | MAMALAID RAG | 田中拡邦 | 田中拡邦 | HIROKUNI TANAKA | 未来が過去をきっと忘れるさ 涙に濡れた悲しい日々も 心をうたれたきみの美しさ 歌の言葉が浮かんでは消える 十二月の枝に凍結(こお)る 悲しみも今 溶け出して 陽射しが差し込む きみの微笑みを抱いて僕は歩いていこう 眩しい風の中をこのまま ずっと二人で 明日が昨日をきっと運び去るよ 深く想いを顰めた日々も まっすぐな髪に指を触れたとき 長い夢から僕は目覚める 十二月の澄んだ空に 悲しみも今 溶け出して 陽射しが差し込む 細い指を手に取って僕は歩いていこう やさしい季節の中をこのまま ずっと二人で 単彩画(モノクローム)に色を与えた恋の調べが響き渡る 十二月の枝に凍結(こお)る 悲しみも今 溶け出して 陽射しが差し込む きみの微笑みを抱いて僕は歩いていこう 眩しい風の中をこのまま ずっと二人で 細い指を手に取って僕は歩いていこう やさしい季節の中をこのまま ずっと二人で |
My LoveMAMALAID RAG | MAMALAID RAG | 田中拡邦 | 田中拡邦 | HIROKUNI TANAKA | 今朝みた夢の話 聞かせて 意味もない言葉たちが今は心地良いから 穏やかな朝の食卓(テーブル)に並ぶ 小さな幸せたちを僕はみつめて 風のない空を自由に羽ばたく鳥たち 過ぎ去った時など忘れて いま心にも留めずに生きて来たことが込み上げて 泣き出しそうなこの胸は そう君が愛しいから そっと暖かい光が射し込む 旅した街の話 聞かせて 目を閉じれば今ここに景色広がるような 穏やかな季節はそっと舞い降りて 見知らぬ街の小さな路地に花咲く 夢中で遊ぶ子供たちのように無邪気な 心でいられたらいいのに 探し続けた そう絶え間なく今ここに見つけて 泣き出しそうなこの胸は そう君が愛しいから そっと柔らかい風が吹き込む 彩りを投映し輝くこの愛 マイ・ラヴ マイ・ラヴ… いま心にも留めずに生きて来たことが込み上げて 泣き出しそうなこの胸は そう君が愛しいから そっと暖かい光が… 探し続けた そう絶え間なく今ここに見つけて 泣き出しそうなこの胸は そう君が愛しいから そっと柔らかい風が吹き込む |
みつめていたいMAMALAID RAG | MAMALAID RAG | 田中拡邦 | 田中拡邦 | HIROKUNI TANAKA | 陽焦けも気にしない君は胸いっぱい 正午のきらめく太陽を浴びて その笑顔は美人だって知っているね 南風が走り出す夏が来た (Ah ヒア・カムズ・ザ・サン Ah) カラフルな屋根たちの傾斜にほら (レッド・ブルー・グリーン・アンド・イエロー) 真夏が膝を抱えて座り込む(心地いい気怠さ) その仕草は美人だって知っているね(いつでも僕の負け) いま僕は親指の合図一つ ひび割れたラムネの瓶をつかんで 降り注ぐ光に翳してみる いま舞い降りたこの素晴らしい 愛に満たされて気を失いそう 抱きしめたいけど今はまだ ここからみつめていたい そう君の横顔を 短すぎるスカートを気にして(膝上20(トゥエンティ)センチ) それでも風はいたずら好きさ(ドキドキさせるよ) その笑顔は美人だって知っているね(いつでも僕の負け) ポニー・テールを盛んに弾ませて 投げ放ったフリスビーを追いかける ボーダー・コリーも 僕らのこと分かっている 花を敷き詰めたように素晴らしい 恋に満たされて気を失いそう 手を取りたいけど今はまだ 平静を装って待っていたい いま舞い降りたこの素晴らしい 愛に満たされて気を失いそう 抱きしめたいけど今はまだ ここからみつめていたい そう君の横顔を (Ah ヒア・カムズ・ザ・サン Ah) |
Valentine DayMAMALAID RAG | MAMALAID RAG | 田中拡邦 | 田中拡邦 | HIROKUNI TANAKA | ヴァレンタイン・デイ ヴァレンタイン・デイ ヴァレンタイン・デイ ラヴ・ラヴ あの娘のチョコレート もらえるかしら 素敵なあの娘の髪も チョコレート色に染まっている ヴァレンタイン・デイ ヴァレンタイン・デイ ヴァレンタイン・デイ ラヴ・ラヴ 声をかけられたら ドキドキしてしまう 恋の小箱を 背中に隠して僕の名を呼ぶ ヴァレンタイン・デイ ヴァレンタイン・デイ ヴァレンタイン・デイ ラヴ・ラヴ 爽やか 素敵な一日だね 今日という日は 恋の願いが叶ったら いうことなしだね 憂鬱な一年にならないように 上着の襟を直して 僕は密かに待っている あの娘に期待してるのさ ヴァレンタイン・デイ ヴァレンタイン・デイ ヴァレンタイン・デイ ラヴ・ラヴ ヴァレンタイン・デイ ヴァレンタイン・デイ ヴァレンタイン・デイ ラヴ・ラヴ ヴァレンタイン・デイ ラララ… |
君にキスをMAMALAID RAG | MAMALAID RAG | 田中拡邦 | 田中拡邦 | HIROKUNI TANAKA | 両手を空に広げて 抱きしめた風がほら 舞い降りた真新しい季節の到来を知らせる 花を積み上げた港の景色は非現実的 青い瞳をした少女の眼差し何を見てるの いま訪れた異国の街角 長い休暇とって 代わり映えのしない日々を ちょっと忘れるため 時計の針が止まったみたいだね 絵のように 心が洗われる気がして 風に溶けてゆくよ 過ぎ去った君との日々さえ今は 美しいよ 遠く離れたこの場所から君にキスを 夢の波間に沈む 恋のメロディはただ 渇いた心を慰める 何も言わずに抱きしめて 冷たい水でデッキを洗ってる水兵たち(ベレー帽をかぶって) カメラを向けるとはにかみながらポーズをとりだす(まるで少年のように) 蛋白石色(オパール)に透き通っている くだけた波たちが 海鳥たちのかわいい鳴き声に ひとつひとつ答える 太陽さえがまぶしがってる船の きらめきに 瞼を閉じたその裏側に 愛しい君の影 手紙を書くような気持ちで言葉を 綴ったら 壊れた胸が泣き出しそうで 過ぎ去った君との日々さえ今は 美しいよ 遠く離れたこの場所から君にキスを |
Girl FriendMAMALAID RAG | MAMALAID RAG | 田中拡邦 | 田中拡邦 | HIROKUNI TANAKA | ガール・フレンド 気持ち良さそうに ツー・テイル 髪をゆらして みつめるたびにそうさ 何度も恋におちる マイ・ガール 君は僕のもの ガール・フレンド 吸い込まれそうな ブルー・アイズ 水色の瞳 覗き込むたびにそう 抱きしめたくなるのさ マイ・ガール 君は僕のもの 触れ合う指先 恋の魔法で 素敵な夢 みさせておくれ 風に漂いながら消えゆく遠い日々たち ただ優しい微笑みを返すだけさ ガール・フレンド 少し疲れて グッド・ナイト 今日はおやすみ 寝椅子(ソファ)に腰掛けてる 君の寝息聞くまで マイ・ガール 君は僕のもの 目覚めたらそう そばにいてあげる 素敵な夢みながら眠れ かける言葉を思い巡らせて 僕も少し横になるのさ |
時の過ぎゆくままMAMALAID RAG | MAMALAID RAG | 田中拡邦 | 田中拡邦 | HIROKUNI TANAKA | そっと抱き寄せたきみの肩 ジャケット越しに 伝わってくる温もりを想い出して 外は雨の音 続いてる 窓を曇らせて 忘れようとしても無駄な気がする 秋が滅ぼした夏の間 愛し合った そうお互いの身を焦がすようにして過ぎ去った いまはただ この震えてる胸を抱えたまま 心の破片を集めて 時の過ぎゆくまま 光にあふれた日々は今 瞼の裏に じっとみつめた君の眼差しと いつもと同じの日曜日 ベッドに寝転び 振り払おうとしてもうまくいかない 耳元で揺れる 耳飾り(イヤリング)に心奪われ そう いつの間にか 君は僕の元をそっと去った 雨はまだ降り続いてる 背景音楽(B.G.M.)のように 作り出してる水溜まりは僕の涙さ いまはただ この震えてる胸を抱えたまま 心の破片を集めて 時の過ぎゆくまま |
This is LoveMAMALAID RAG | MAMALAID RAG | 田中拡邦 | 田中拡邦 | HIROKUNI TANAKA | 明日 光眩しい朝の中目覚めたら 過ぎた日々に別れを告げて 素敵な風に抱かれた僕は今そっと 胸のドアを閉める 飛び立つツグミの群れはどこへ 消え去る それはきっと愛のありかをいま探し求めてゆくのさ 待ちこがれた This time この腕に抱きしめた 君のこときっと離さぬように 包まれるよ This love この胸溢れるほど 愛のメロディに満たされる 信じられないほど素晴らしい This is love! 明日 やさしい光の朝 二人で迎えて 新しい日々にただ包まれて 素敵な菜の花畑を歩いてゆくのさ 心重ねたままで さえずるカナリアの声 何を唄うの それはきっと祝福を表す 素晴らしい旋律さ 包まれるよ This love この溶け出す胸が 愛の陽射しに照らされて 輝き始めた世界中が This is love! さびしい孤独の物音が響いてた 冬の季節にいま幕は降りて 飛び立つツグミの群れはどこへ 消え去る それはきっと愛のありかをいま探し求めてゆくのさ 待ちこがれた This time この腕に抱きしめた 君のこときっと離さぬように 包まれるよ This love この胸溢れるほど 愛のメロディに満たされる 信じられないほど素晴らしい This is love! |
PostcardMAMALAID RAG | MAMALAID RAG | 田中拡邦 | 田中拡邦 | HIROKUNI TANAKA | 苦い煙草と 白ワインの酔いに あの日の風景がふと よみがえる 白い靴下 履いた君の後を どこまでも続く空の下歩いた 振り返りながら 僕を見た君の瞳が 透き通るビー玉の様で吸い込まれそうなのさ ふと届いてた 一枚の絵はがき 外国の青い海岸で 笑う君がいた 染めない黒い髪の ショートヘアーゆらした あの夏の日 出来る事ならもう一度戻りたい あの子の行方 知っているのなら いま聴かせて 幸せに暮らしてるか 暮らしてるか |
祈りの言葉を知らなければMAMALAID RAG | MAMALAID RAG | 田中拡邦 | 田中拡邦 | HIROKUNI TANAKA | 胸の奥が張り裂けそうなほど 君はいま傷ついているんだね コップの水を立ったまま飲み干して 優しい誰かに慰められるより その痛みが通り過ぎてゆくのに じっと今耐えているんだ 疲れ果てた顔を上げると 眩しい光が窓から飛び込んできて 君を明るく照らしてる 生きることはこれほどまでに つらいことだと神様言うのですか 祈りの言葉を知らなければ 愛に溢れて生きられないのでしょうか 行き場のない気持ちばかりで もう抱え込むことが出来ないで 君はひとり取り残されたように感じて 逃げ出したくなる背中を向けて 声をかける人の安っぽい言葉なんて 今はそう聴きたくないんだ 響く物音はいつもと変わらず 吹き込む風は変わり始めた季節を ただただ伝えているだけ 神様どうか この人生を 生き抜く力を下さいませんか それとも弱い弱いものには 幸せを得る資格がないのでしょうか 生きることはこれほどまでに つらいことだと神様言うのですか 祈りの言葉を知らなければ 愛に溢れて生きられないのでしょうか |
いつでもどこでもMAMALAID RAG | MAMALAID RAG | 田中拡邦 | 田中拡邦 | HIROKUNI TANAKA | 二階の窓で僕の名を呼んだ 輝く君は身を乗り出して ずいぶん昔に見た古い映画の 場面の様で素敵だね 二人を結びつけた偶然に ただ驚くよ 目には見えないものを いま僕は信じよう 決して枯れない深い井戸のように 溢れる愛を いつでもどこでもどんなときでも いっしょだよ 遠くの街まで旅に出かけよう 鞄ひとつで十分だよ 例えばそう ヨーロッパの国 レンガ造りの街 素敵だね 二人を結びつけた運命に ただありがとう 形のないものを いま僕は信じよう 決して枯れない深い井戸のように 溢れる愛を いつでもどこでもどんなときでも いっしょだよ |
Day And Night BluesMAMALAID RAG | MAMALAID RAG | 田中拡邦 | 田中拡邦 | HIROKUNI TANAKA | 朝から晩まで一人きりのあいつ 朝から晩まで一人きりのあいつ 友達なんて一人もいやしない いまでもあの娘が忘れられない あいつ いまでもあの娘が忘れられない あいつ 愛する心 胸に抱えたままで Day and Night, Night and Day 一人きりのあいつ Day and Night, Night and Day 一人きりのあいつ 友達なんて一人もいやしない 朝から晩まで一人きりのあいつ 朝から晩まで一人きりのあいつ 友達なんて一人もいやしない Day and Night, Night and Day 一人きりのあいつ Day and Night, Night and Day 一人きりのあいつ 愛する心 胸に抱えたままで |
金色の午后-original version-MAMALAID RAG | MAMALAID RAG | 田中拡邦 | 田中拡邦 | 金色の光 浴びて うたた寝 きみは透き通る 風が囁いてる きこえるかい? 「僕も夢の中 連れてって」って 白色い肌と黒髪の 吸い込まれそうな対比(コントラスト) 風が頬滑る くすぐったい? 「僕も夢の話 きかせて」って 珈琲(コーヒー)の霧に包まれて 午后の陽が首を傾げた きみは夢の中 花畑 悲しみの花を摘み終えて 風が歌ってる きこえるかい? 「そろそろ僕たち 出掛けようよ」って って って | |
レインMAMALAID RAG | MAMALAID RAG | 田中拡邦 | 田中拡邦 | レイン きみを抱きよせた 遠い日の幻影(まぼろし) 白い波が踊る海 行くあてもなく辿り着いた 季節外れの海岸線(ビーチ)には 夏が焦がした想い出たち レイン そっとキスをして 抱き合った幻影(まぼろし) 風景に視線を飛ばす 横顔がふと悲しそうで 無意味な話題も今は ひとつも思いつけないまま 傷つけ合った時間(とき)が ふたり 近づけない 素直になれない ふたりは貝殻さ 凍り付いた心なら 溶かせるはずと思ってた 想い出よ 溶かしてくれ 「もう愛してないの」と 唇が震える レイン きみを抱きよせた 遠い日の幻影(まぼろし) 愛し合った幻影(まぼろし) | |
ふたりで目覚めたらMAMALAID RAG | MAMALAID RAG | 田中拡邦 | 田中拡邦 | 田中拡邦 | 睡けを追い払う きみの表情 射しこむ 光が眩しい しわしわのTシャツ 少しはだけた肌が 射しこむ光に眩しい 窓辺に零れ出した 空の濃い藍が ごらん 僕らの白い朝に 色を点けるよ ふたりで目覚めたら すべて振り出し このまま記憶を失くして 生きてゆけたらいいのに きみを愛するために これまでずっと生きてきたようだ 部屋の鍵(キー)はポケット 靴紐を結んだら 小鳥の待つドアの外へ 僕ら以外のことは そうさ パン屑と一緒に 小鳥に蒔いてあげよう 覗きこんだきみの 瞳の濃い藍が 胸の画用紙 鮮やかに 色を点けるよ ふたりで歩いたら いつもはじまり 帰り道さえ忘れて 優しい歌のリズムにあわせて 新しい風の中を |
銀の爪MAMALAID RAG | MAMALAID RAG | 田中拡邦 | 田中拡邦 | 田中拡邦 | 冷めた珈琲(コーヒー)一口 ひとり 寝椅子(ソファ)に寝転び 過ぎた恋の味がする ナイフで切れそうな 煙草の煙 浮かんだ この沈黙も切ってみたい この静けさも切ってみたい 銀の爪が引き裂いた傷跡 愛の誓いが並ぶ 手紙に炎を点けた 嘘は燃えて灰になる 嘘は燃えて灰になる 銀の爪が引き裂いた傷跡 |
消えた恋MAMALAID RAG | MAMALAID RAG | 田中拡邦 | 田中拡邦 | 田中拡邦 | 頬に張り付いた 髪がひとすじ 夕暮れのテラス 手摺にもたれて 零れだした言葉たちはいつでも 風に運ばれてききとれなかった さよなら 戻らない 時間(とき)の悲しさに気づく 泣きながら笑った きみは知ってたね ひとつ千切ってみた 白い藤の花びら どこまでも今が続く気がしていた さよなら 鮮やかな色 時間(とき)のPolaroid(ポラロイド) 風の音も消えて Monochrome(モノクロ)にかわる 枯葉 浮かべた波寄せる 岸辺に立ち 煌めいてる遠い日々に手を振るだけ さよなら 戻らない 時間(とき)の悲しさに気づく 泣きながら笑った きみは知ってたね さよなら 鮮やかな色 時間(とき)のPolaroid(ポラロイド) 風の音も消えて Monochrome(モノクロ)にかわる |
街灯MAMALAID RAG | MAMALAID RAG | 田中拡邦 | 田中拡邦 | 濡れた夜の風がそっと 心に入りこんできて 知らず知らず僕は立ち止まる なぜ? 通り過ぎてきたことは 今は想い出せない それなら瞳を閉じたとき 何がみえる? 夜空の星よ 僕には美しすぎるから ぼやけた街灯のひかりよ どうぞ照らしてくれ 濡れた都市(まち)の風はいつも 無口な想い出たち 知らず知らず 僕は振り向くだけ だけさ いつかまた逢う日がきたら 声を懸けてくれるはず 歌うように満ちるその声は 優しく 赤いお月様 僕には美しすぎるから 壊れた街灯のひかりよ どうぞ照らしてくれ チカチカ... | |
きみの瞳の中にMAMALAID RAG | MAMALAID RAG | 田中拡邦 | 田中拡邦 | とめどなく溢れる涙を拭くとき どれくらい ティッシュ・ペーパー 使いつづければいい? でも きみの瞳の中に 変わらぬ愛がみつけられたら きっとそれだけで こと足りるよ 降りしきる雨があがるのを待つとき どれくらい 空を見上げつづければいい? でも きみの瞳の中に いつでも僕がみつけられたら きっとそれだけでこと足りるよ そう きみの瞳の中に 変わらぬ愛がみつけられたら きっとそれだけで こと足りるよ とめどなく溢れる涙を拭くとき どれくらい ティッシュ・ペーパー 使いつづければいい? でも きみの瞳の中に... | |
春雨道中MAMALAID RAG | MAMALAID RAG | 田中拡邦 | 田中拡邦 | そう 何もかも忘れてしまえばいい 住み慣れた部屋を飛び出す 次に訪れる場所で 心のドアを叩くのは誰だろう 気が付いてみれば 花瓶の花も枯れていた いつだって同じさ 夢が記憶に変わるだけ いつからか 時計の針の音が 気になり出していたんだ 次に訪れる季節に 電話のベルを鳴らすのは誰だろう 煙草に火をつけて “今”を思いきり吸い込む 仄かに灯が点る この冷えた体にも そう 何もかも忘れてしまったら 明かりを消して家を出た 冬は流れて いつか 暖かい雨を飽きる程浴びるのさ 珈琲茶碗(コーヒー・カップ)に溢れる程 愛し合う 誰かを 風にまかせて 漂う 春雨道中 すべてを忘れるだけ そして 暖かい雨を まだ知らない君のもとへ | |
悲しみにさようならMAMALAID RAG | MAMALAID RAG | 田中拡邦 | 田中拡邦 | 上品な柄のマフラーを巻きつけると 陽が射す部屋に突然広がる 12月の匂い 吸い込んだ空気の厳しい冷たさが コートごしに胸をきつくしめつける 12月の空は 意外なほど青い ひとりで生きてゆくことに 慣れたら忘れられるはず 冬枯れの街角でふと 想い出たちが通りを横切っていく 舗道の落ち葉ざわめきを ききながら手を 手をふった 温かいモカを優しい言葉たちが カフェーの窓を白く曇らせる 12月の午後は いつもどおりの風景 泣いてるこころを隠して 笑えたら忘れられるはず ガラスごしの街は冬色 想い出たちが肩をそっとたたく 頬杖ついたまま知らん顔 気づかないふり ふりをした 悲しみにさようなら いつか 新しい場所をきっとみつける 冬枯れの街角でふと 想い出たちが通りを横切っていく 舗道の落ち葉ざわめきを ききながら手を 手をふった | |
夜汽車MAMALAID RAG | MAMALAID RAG | 田中拡邦 | 田中拡邦 | 柴田俊文・MAMALAID RAG | 素敵な夜に月が照らしだす 赤いペディ・キュアとその黒い瞳 夜汽車の座席でガタゴトユラユラ カーヴ曲がるたびぶつかる膝頭 いつの間にか 恋に落ちてゆく 僕は目を閉じて 深くシートにもたれた 手をのばしてその冷たい指先 触れてみたいけど 君は窓の外みてる 素敵な夜は衣擦れの音が 深い闇の中でクスクス笑ってる 哀しいことも今は知らん顔 仄かに光る街と後ろへ遠ざかる いつの間にか 話題も尽きたまま 僕は目を閉じて 深くシートにもたれた 手をのばしてその冷たい指先 触れてみたいけど 君は窓の外みてる いつの間にか 話題も尽きたまま 僕は目を閉じて 少しひとりになってみる 放っておいたことが 前触れもなく 込み上げたせいで 泣き崩れそうになる 手を伸ばしてその冷たい指先 触れてみたいけど 君は小さくハミング 君は窓の外みてる |
目抜き通りMAMALAID RAG | MAMALAID RAG | 田中拡邦 | 田中拡邦 | この通りを抜けると ざわめきの中へ ひやりとした遊歩道 目抜き通りはいつでも風 走り去るクーペに 反射する日々が 心地よく突き刺さる 目抜き通りはいつでも風 あの娘に会えたなら伝えてくれ ずっと待っていると 伽藍堂の心を抱えたまま ずっと待っていると 流れていく人々 小気味よいハイヒール 響きわたるクラクション 目抜き通りはいつでも風 誰かとふたりでも伝えてくれ ずっと待っていると 伽藍堂の心を抱えたまま ずっと待っていると あの娘に会えたなら伝えてくれ ずっと待っていると 伽藍堂の心を抱えたまま ずっと待っていると | |
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