直枝政広作曲の歌詞一覧リスト  67曲中 1-67曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ここから - Into the Lightカーネーションカーネーション直枝政広直枝政広カーネーション忘れるために生きる 快速が逃げる数秒間  矢を素手でつかまえた そんな人テレビで観た  あぁ 水を飲んで少し息弾む なんか試されてる あぁ 思う事伝えたら終わる そんな気もしてる  たたき壊せ ありとあらゆる記憶 思惑 溶けだしたギター ここから 灯りが見えないか 灯りが見えないか  なだめるたびに沈む 高速の出口あたりにいる  水の上を歩いて 帰ろうよつかれたから  あぁ 道はさんで手で合図送る 意味不明の何か あぁ すれ違って一瞬で消えた あれはなんだろうか  たたき壊せ ありとあらゆる夏 魔術 蹴飛ばしたドラム ここから 灯りが見えないか 灯りが見えないか 灯りが見えないか
カルーセルカーネーションカーネーション直枝政広直枝政広カーネーションどこかで筆を置くべきか それとも終わらぬ絵と向きあうのか Oh No No  交わることのない線の上で 手がかりを探すことはもうやめよう Oh No No  今日も寝違えたような文字を消そうとしてる ほつれた光と埃 ぼくはいつか町を出るんだ 目覚めて!カルーセル この世界はどうかしてる  頑固なへそ曲がりとして さぁギターに色塗ろうサイケなココロで Oh No No  前はとんがってた顎の線がたるんでしまっても かまわず朝は来るから それより秘密教えて 見つかんないレコードもある この世界はどうかしてる  あの木馬に跨がって 太陽を背にうけ書き割りの荒野へ
愛の地図カーネーションカーネーション直枝政広直枝政広カーネーション予期せぬかたちでうずくまってるけど それはぬけがらと呼ぶにふさわしい にらみ合う前に一応言っておくけど 心は愛で一杯なんだけれど  列車に飛びのって どっかに消えちまえる? 知ったこっちゃないんなら あとは好きにやるがいい  名も無き駅を すっとばしていけるなら 苦しむ必要なんてない ふりだしへ戻らずに さらばだ 波のように愛のためにきみのために  なめらかな稜線が寝返りをうつ長い夜みつめて 穴にもぐろう  トンネルぬけりゃ 生き方も変わるさ 間違えたなこの姿 降りたら 靴買わなきゃ 靴買わなきゃ  魚屋の角を右へ曲がればすぐ そこが終点なのかもね だからなんだってんだろな  アンプを叩けば水が流れ出した 楽しくなきゃ何かが間違ってんだと思うし さらばだ 波のように愛のためにきみのために
ペインターカーネーションカーネーション直枝政広直枝政広カーネーションからっぽの部屋 見渡して座り込む 光の中を塵が泳いでいる  鳴き声のように 床は音をたてた 壁に背をあずけて 息をととのえ目をとじる  厚いガラスの壜と薔薇と貝殻 こぼれ落ちるもの 抱えきれなくて 笑いながら 腕組みする  空白を埋めたのは眠り続けるがらくた ああ いつか過ごした 情熱の旅路 パズルのかけら 隠したのはきみじゃなかったんだね  暗号のような文字が流れ落ちてゆく もう言葉にならない 悲しみっていうかさ  笑いながら 頭を掻き 腕組みする
ソングライターカーネーションカーネーション直枝政広直枝政広カーネーションおだやかな気分でいても みんなぼくを怖がるみたい とりたてて変な趣味なんてない だれよりも食べるけど  思う事と歌う事が同じじゃないことはたぶん 大抵の人ならわかってくれてる 不思議さ  おお 何度だって 生まれ変わってやる  おお 一瞬でも 笑ってぼくを見て  鳥のお腹の匂いをかぐ ぼくらは彼らの支配下にある 難しい本は積み重ねる 5年後に読むために  ふざけた顔して言葉を踊らすロックンロール・デイズ 隣人は変な目でぼくを見て逃げてく 不思議さ  おお 何度だって 幸せはやってくる  おお もうちょい右 背中掻いておくれ  鞄のバッジはコスモスとムギナデシコ 昔この坂でぼくは白蛇を見た  仲のいい動物がいたら 聞いてみようこれでいいのかと とりたてて変な趣味なんてない だれよりも眠いけど  夢の中 ぼくは泳ぐ 目覚めるまでは
光放つものカーネーションカーネーション直枝政広直枝政広カーネーションきみを知らなけりゃ こんな風にうなだれちゃいない おかしなことに名前すら素性もわからないのさ そっち側の綱を強く引いてくれないか もっと強く もっと強く  ああ きみの髪が夜の海に溶けてゆく ああ きみはその若さを知り過ぎてるはずだから おお 光放つものよ すべてをぼくに見せてくれ ああ 手をのばして触れてぼくのこの身体に
キャラバンカーネーションカーネーション直枝政広直枝政広カーネーション舞台裏はドタバタ 犬のように走った 斜めになって たましい込めて  いろいろあると面倒だ 急ぐ必要がどこに あるのかどうなのか そこんとこがわかんない  こんなんじゃなかった 変な気がしてたずっと 砂だらけのキャラバン 閃いたらメモろ  電波無いと少し困る それなりの工夫しなくちゃ インコの絵を描くんだ それを売って暮らす  あの娘だけはきみが守れ また台風が来るんだからね 燃料切れのキャラバン さらばいつかまたどこかで  いちいち説明しないよ 生きて帰ろうぜきっと 会いたい人がいる なんとかなるからね  こんなんじゃなかった 身体が浮いたんだちょっと 駅へ向かったキャラバン 弟に伝えて  かつてきみは子供だった この辺に詳しいんだからね 歌を歌ってくれないか それがきみの使命  あの娘だけはきみが守れ また台風が来るんだからね 燃料切れのキャラバン さらばいつかまたどこかで
ダイアローグカーネーションカーネーション直枝政広直枝政広カーネーションもっと奥の方 手をのばしてみて なんか忘れた 今 今 今  放ったらかした痛み 打ち込まれた杭 昔は更地さ 過去 過去 過去  道なき道歩いて くたびれちまったんだ Oh 隠れる場所があれば おしえてよ  WOO 落とす WOO スプーンの 蜜で汚れた床で数日を過ごし WOO 殺す WOO ネジ穴 その次の段階で雨の重さに沈む  優しい仕打ち 全部水で戻し 心はふやけた 今 今 今  都市を眺める 防波堤の上で 味方待ってた 過去 過去 過去  部品を無くしちゃった くたびれちまったんだ Oh 出口はどこなのさ 追われてんだ  WOO 消えた WOO ダイアローグ 雨に逃げるのはもうきみじゃないはずだ WOO 埋める WOO 隙間 その次の段階でドアの重さに沈む
Sha La Laカーネーションカーネーション直枝政広直枝政広カーネーション・鈴木さえ子どういうことなの?教えてくれないか 正解しなけりゃ椅子ごと奈落の底 乱暴な言い方をするならどっちでもいいんだけど 逃げずにいるべきだ できるかぎり生き延びて  Sha Sha Sha Sha La La 藁のような髪の毛 Sha Sha Sha Sha La La 火口行きのロープウェイ  悲しがらないで やるべきことがある この夜をぬけだそう いつか光の扉ひらいて  鳴り響くパレードのリズム 月がきみの顔照らすよ 届かぬ思いはポケットの中 ここまで来たことまずは祝おう ベイビー のんびりしなくちゃ  何トンもの肉積んで飛ばしたさ きつい仕事もすすんでやってきた 勝手な言い訳をするつもりはないんだけど 逃げずにいるべきだ できるかぎり生き延びて  Sha Sha Sha Sha La La 葦のような身体 Sha Sha Sha Sha La La まるで歩く幽霊  忘れられないさ だって言えずにいたんだろ この時を待ちこがれ そして光の扉見つめて  鳴り響くパレードのリズム 月がきみの顔照らすよ 届かぬ思いはポケットの中 ここまで来たことまずは祝おう ベイビー のんびりしなくちゃ  Sha Sha Sha Sha La La Sha Sha Sha Sha La La Sha Sha Sha Sha La La Sha Sha Sha Sha La La  悲しがらないで やるべきことがある この夜をぬけだそう いつか光の扉ひらいて  鳴り響くパレードのリズム 月がきみの顔照らすよ この手を離さずにいてくれ これまで見てきたことを話そう 届かぬ思いはポケットの中 ここまで来たことまずは祝おう ベイビー のんびりしなくちゃ  Sha Sha Sha Sha La La Sha Sha Sha Sha La La Sha Sha Sha Sha La La Sha Sha Sha Sha La La
Sunlightカーネーションカーネーション直枝政広直枝政広カーネーション物語はもう終わるけれど その先をぼくは見ていたいんだ 夢とうつつと雲の間にある 何か変なもの はっきりしない石のようなものを  ああ 砂糖菓子を口に放り込んで 葉っぱをちぎりながら森のどこかへいこう 生まれる前に会ってたような そんな人と  靴がブカブカだと歩くたびに 変な音がして恥ずかしいけど 直感を横切って動物たちについていくんだと 声が聞こえたんだ 耳元で  ああ 縫い目くぐらす茨の朝と 麦が頭を蒸らす季節の真ん中で おそらくそのうちぼくは眠る 必ず起こしてほしい ああ こんなことだといつかほら木になってしまうんだから
Changedカーネーションカーネーション直枝政広直枝政広くたびれたブーツが寝てる 叩いたら煙になる 指先は床に 這うように生きて ぎりぎり許し合う そのために生きる  怖い物が他にあるの? 懸命にかばってくれた そういう人だよきみは  ねぇ何がきみを変えた? 何がきみを変えた? 何がきみを きみを  芒に月それで終わり 起こることは変えがたい トーストは焦げている 不機嫌が溶けて あやふやな味になる そんな場合じゃない  宇宙人のように歩いて 買い食いに明け暮れるんだ 胸を張って笑おう  ねぇだれが意味を変えた? だれが意味を変えた? だれが意味を 意味を  何がきみを変えた? 何がきみを変えた? 何がきみを きみを
その果てを心がカーネーションカーネーション直枝政広直枝政広その果てを心が流れてゆく 束ねた絹糸のような川を  絵の中に生きた幽霊は誰だ 吐息に曇るガラス窓の向こう  永遠に終わらぬ物語がある 落ちた実がはじまりを告げる事を信じたい  凍りつく世界に生まれた歌にも 詩が宿る命は雫となってよみがえる  押し黙る石をそのままに描いて この道の行方を睨んでみる  振り返るときみがいるような気がした 朽ちた陽はたそがれを連れたまま帰らない  胸に沈めて思う夜の全ての意味 ふいに泣く何がそれを変えたのか  振り返るときみが… その果てを心が流れ
BABY BABY BABYカーネーションカーネーション直枝政広直枝政広道路はさんでちょっと向こうの先まで 走るぜブラザー 振り返らずに行くぜ きみと Go Go 髪はボーボー 明日は方々 あたま朦朧  どんくらいの Tears & Fears くぐり抜けてきたっけか 心の中にはね ほら傷がまだ残ってるもんね  今も百年前も変わらないことがある 笑われてさらされても それでも終わらせないで  BABY BABY BABY 雨が降るフィルムの中 遠い昔 BABY BABY BABY 生まれた日にどんな夢を見たんだろう 夢を 夢を  バスガイドの後追って大仏様拝むよ 逆光の美男子 わたしはあなたになりたかった きみと GO GO 髪はボーボー 明日は方々 あたま朦朧  どんくらいの自由と意見を持ってられるかな 埋もれていいものとそうじゃないものがあるけれど  くりかえしやってきて なんとかここにいるんだ 砕かれて煙になっても それでも終わらせないで  BABY BABY BABY がむしゃらに闘って破れても BABY BABY BABY 思い出せ鏡の中 笑った顔 BABY BABY BABY 別れとか悲しみは全部なくなればいい BABY BABY BABY だから忘れないよ何があってもきみのことを きみを きみを
Highland Lowlandカーネーションカーネーション直枝政広直枝政広重たいドアにはそれなりの意味がある はみ出す釘を見よ これ以上の無駄はない 昨日の続きは見たくない  新しい仕事を見つけるために来たのに 町にはなにもないじゃないか それなりに過ごせるけど  上の方から見たら全体は沼地だ 上の方から見たらここはただの穴  臍の緒巻き付け昼過ぎに生まれた 覚えていないが Oh そういう話だ 昨日の続きは知らない  仲間は手を振って一人ずつ消えてった ここにはなにもないんだろうな それなりに笑えるけど  きみの方から見れば全体が霧の中だ きみの方から見ればぼくはただの影  新しい仕事を見つけるために来たのに 町にはなにもないじゃないか それなりに過ごせるけど  上の方から見たら全体は沼地だ 上の方から見たらここはただの穴 ここはただの穴 ここはただの穴
マーキュロクロムと卵の泡カーネーションカーネーション直枝政広直枝政広夜明け 薄い肌着の肩紐が闇に結ばれていたんだ 首筋のくぼみ そこはぬるい浅瀬の海  木目の先その向こうへ 夜を溶かしたような髪に 顔をうずめるのか?  妙な柄の靴下と 工事知らせるチラシ丸めたのに 穴が空いた明日  スプーンで 蜜を垂らした布は甘くただれた産毛の匂い マーキュロクロムと 卵の白身と泡の日々  爪をたてて溶けていった かげりゆく夏の色に染まって 息をひそめるのか?  表紙の無い雑誌と うすいピザの肉がひからびて曲がる 皿の上の未来  岸辺を行くつもりだった 死んだように動かないベンチから 離れることができたら  月が照らす運河の 舟は夜に浮かぶ百日紅にも似て 屋根の上の宇宙 穴が空いた明日 明日
Rock Onカーネーションカーネーション直枝政広直枝政広おれはだれだ だれでもないわけがない ついにこれだ このままでいいのかよ  WOO WOO この胸の高鳴り WOO WOO 椅子に溶けてく身体  Yeah Yeah 見えないか?(You Give Me Fever) 心の中はどうだ?(Sweeter) Yeah Yeah 地べたで(You Give Me Fever) 必死こいてるぜみんな(Sweeter)  どこかへいこう 前みたいに 夜明けを見よう 馬鹿を言って 遠くにらんで この道で 夜明け探そう ふざけあって  あれは何だ 何でもないわけがない たぶんいける このままで終わるかよ  WOO WOO この腕の筋肉を WOO WOO 黒蝶が横切る  Yeah Yeah 笑えるか?(You Give Me Fever) ここから先見なくちゃ(Sweeter) Yeah Yeah だれかを(You Give Me Fever) ささえられるかおれは(Sweeter)  どこかへいこう 前みたいに 夜明けを見よう 馬鹿を言って 遠くにらんで この道で 夜明け探そう ふざけあって
I Knowカーネーションカーネーション直枝政広直枝政広彼岸過ぎには戻るから よろしく伝えてくれないか しばらく忙しくしてたし ゆっくり話もできなくて  やっとこさえた握り飯 スペシャル・メニューのデリヴァリー だれの顔色気にしたって なるようになるそれだけ  言葉もなく(音もない) 何も起こらない(世界では) 物語の(始まりも) 終わりもない(I Know, I Know)  You 鎧を脱ぎなよ(この顔をじっと睨みつけて) You 頭はからっぽさ(見つかんないところに隠れなきゃ見つかんないとこ) 軽く叩きゃ割れる  コスモスに埋もれていたい 夜には一面の宇宙だ カゴの中の物全部 ご自由にお持ち下さい  気がつけば幽霊バス おれたちどこへ向かうのか いくつも星が流れてった 降りるタイミングも逃した  心閉じよう(重いから) どこまでもねむいし(おやすみ) ここはどこ?(幽霊坂) 夜だ帰ろ(I Know, I Know)  You 森に連れてって(この顔をじっと睨みつけて) You ポーズをキメようよ(これまでにない快楽の行方これまでにない) 空が光る  ラララ…  You 鎧を脱ぎなよ(この顔をじっと睨みつけて) You ポーズをキメようよ(見つかんないところに隠れなきゃ) You You
海の叙景カーネーションカーネーション直枝政広直枝政広釘を抜く 絵の木枠 襟元で光る石 その中の今  波の音は遠く 夢の中へ導く じゃれつく動物たち 塗り立ての木戸の色  重い荷物 床に置いて 日陰に座るただ黙って 数日は泣く  体温の温かさ 廊下の冷たい朝 コップの炭酸から 泡が消えてしまった 消えてしまった
Blue Blackカーネーションカーネーション直枝政広直枝政広水で薄めたような 妙な目覚め 電気を点けて確かめる なんとなくの存在 Blue Black ペン先も言葉を失う  もう会えない友達のことや とりかえしのつかないことばかり 思い出してるなんて  譜面のはじまりへ戻る 無意味に無防備に コップの底に暮らしてる 今でも変わらず 手がかりのない轍を見つめたまま  あと少しのやさしさと言葉 伝えきれず時は過ぎてゆく  卵を割ってただ一点を見つめて  夢がコーダになだれこむ頃 もうじき次の列車もやって来る なんとかなると声に出してみて またいつかね元気でいてよね  もう雨なんて降らせない
SUPER RIDEカーネーションカーネーション直枝政広直枝政広時間は戻せない 二度とくりかえせない だけどこの歌は…  雨ざらしのゆりかご はねる油の音 あたり前のことが 消えぬように願ってみて  想像するより簡単なことってなに? 寄り道するたびに覚えたもの 虫の名前や本の匂い  インクを飛ばしながら 散らかった頭の中描いた てっぺん宙返りの仰天くるくるボーイ 指で髪巻いてあくびひとつ 案山子が睨みつける宇宙の 衛星は丸いプラムの種  Oh 壜の中へ 説明のつかぬあやふやなものばかり 投げ込んだりかきまわしてみたり ラララ…  合図は花火だったね 紙テープと垂れ幕 広告の裏のエスキース 箱の中味捨てやしないよ  いくつかほどけぬ謎だってあるよ 通り過ぎてふと気になるような 呼び声はその心  こぼれた紅茶の海 無事を祈るテーブルの縁で てっぺん宙返りの仰天くるくるボーイ 右を見て左見てもう一度 荷物が届くまでに この世界が終わらぬよう祈って  Oh 何ひとつも 意味をなさない言葉やくだらないことを 貼り付けたり埋めりゃ掘り起こしたり ラララ…
School's OutSOLEILSOLEIL直枝政広直枝政広岡田ユミ・SOLEIL坂道を一息に登る 息を弾ませて 言葉にできない感じ やっぱりなんかへんだな  きみのせい  憎いほどに今日も輝いてみえる Oh Yeah 今すぐ振り向いて Oh Yeah 早くわたしに気がついて  近そうで遠い向こう岸 声は届くかな 集中力なんてゼロ 明日もその次の日も  きみのせい  あきれるほど今日も素敵だなぁ Oh Yeah 隣に立ってみよう Oh Yeah 信号が変わるまで  きみのせい  違う道を選ぶ時が来るの?Oh Yeah 背がまた伸びた頃 Oh Yeah 世界は変わるかな? Oh Yeah 隣にいるのにな Oh Yeah 早くわたしに気がついて Oh Yeah  School's Out School's Out School's Out
パノラマ街道まっしぐら姫乃たま姫乃たま姫乃たま直枝政広直枝政広出発は夜更けだった 日がのぼる気配は遠い 暗がりのずっと先見えてくる 見えてきた? 惨憺たる道のり 君ならどうする 問いかける  夜が明ける匂いがする 目がくらむ光ここはどこ おぼろげなドライブコース見えてくる 見えてきた? 散々だった道のり でも君の気配感じてる 目に見える標識じゃ行き先はわからない  きっと終わりは海 指先にひらく空 気まぐれな強い風 髪が頬くすぐる 私はもうすぐに笑いだしてしまいそう どこに来たかわかる? 素晴らしいところだよ  果てしない目的地見えてくる 見えてきた? 燦々たる道のり 君の声がする 聞こえてる 天気雨降り出して 変に笑い飛ばしちゃう気分  まっしぐらでいる理由見えてくる 見えてきた? 燦然たる道のり 君と共にある 知っている 目に見えない でもわかる ゴールに君はいる  きっと終わりは海 指先にひらく空 気まぐれな強い風 髪が頬くすぐる 君は砂を蹴って 駆け出して笑って はじめて振りむいて 旗を振って見せて かんながらの道は手放しのままでいい  視界がひらけてく まっすぐ運ばれる 私はもうすぐに笑いだしてしまいそう どこに来たかわかる? 素晴らしいところだよ
Future Songカーネーションカーネーション直枝政広直枝政広静かな午後の何気ない退屈 かけがえのない奇蹟に変えた 炭酸の無数の泡の音や 他愛のない笑いにくすぐられて  願いなんてこれといってなかった 意味のない意味をかきあつめていたんだ  うまくいかない毎日だったけど  未来を想像できたらよかった 雨のように光が降り注ぐ今を  お腹が空いてもかまわずに 胸騒ぐ瞬間を探してた 波打つ時間とカーテンに揺れ 白く熟れきらぬ果実をかじって  欲望なんて色で塗りつぶした 柵の向こう操車場では枕木が腐った  意思が伝わらない意味を探してばかり  未来を想像できたらよかった 雨のように光が降り注ぐ今を  物語の中にぼくたち暮らしてた  未来を想像できたらよかった 雨のように光が降り注ぐ今を 未来を絵に描けたらよかったのに きみをずっとみつめていたかった
サンセット・モンスターズカーネーションカーネーション直枝政広直枝政広風を呼ぼうぜ 口笛吹いて 合図は目でいいさ 息を感じあって  この一瞬を失わぬように  水に融いた絵具のような世界じゃなく この地図にない獣道を行く時が来た  空の果てしなさや 時の不確かさより 信じられる何かを自分のために探そう Sunset Monsters Sunset Monsters 心の中にいるはずさ きっと  帽子をぐっと深くかぶって サインを睨んではシャツで汗ぬぐった  この一瞬を無駄にはしないさ  音のない屋上で息をひそめて 甦るバネに想いをぶつけたピッチング・マシーン  金網の向こうの 火を吹く竜の刻印 迷いの数だけ自分に打ち返すべきだ Sunset Monsters Sunset Monsters 心の中にいるはずさ いつも  試合はまだ 終わらせないよ この目覚めたバットに雷鳴を  ざわめく鼓動に 永遠の舌打ちを ちっぽけな打席に 星を降らしてみせよう  空の果てしなさや 時の不確かさより 信じられる何かを自分のために探そう Sunset Monsters Sunset Monsters 心の中にいるはずさ きっと
Shooting Starカーネーションカーネーション直枝政広直枝政広直枝政広涙拭いて もういいじゃない くしゃくしゃだけども なんとかなるでしょ  ひとりよがりは もういいじゃない わかってるって言うなら おいでよここまで  きみらしいとこ 見せてくれ キラキラな靴で Baby, You're a Shooting Star  時間ばかりが過ぎてゆく じれったさや情けなさ 消す事のできない感情ばかり  灼けた砂が吹き抜ける この世界 この未来 変りゆくもの全部見届けようぜ  忘れられないような 恋をしようよ 飛び上がりそうな  数えきれないほどの 旅をしようよ どこまでもゆこう Oh La La La La… Oh La La La La…  生き急ぐのは やめにして だめならそこから とっとと逃げりゃいい Woo  きみらしいとこ 見せてくれ 黄金色のギター Baby, You're a Shooting Star  時間ばかりが過ぎてゆく じれったさや情けなさ 消す事のできない感情ばかり  この続きから始めるのさ 夜空は燃えている 変りゆくもの全部見届けようぜ  忘れられないような 恋をしようよ 飛び上がりそうな  数えきれないほどの 旅をしようよ どこまでもゆこう Oh La La La La… Oh La La La La… Oh La La La La… Oh La La La La…
Peanut Butter & Jellyカーネーションカーネーション直枝政広直枝政広直枝政広甘く噛んで 背中のどこか 世界一眠いんだ今日も  まどろみの淵に 積み上げたストーリー 無為に選ぶだけ 何もないなら 何も起こらない  森に落ちる光 まだらに蠢めいている 水辺へ降りてゆくぼくたちを惑わすのだろ 伝えたいこともあるよ 時は無駄に急ぐからね 木イチゴを手のひらでそっと転がしてごらん  地図の上の虫は無言で 南目指し消えてしまった  床の上の栞 壜の中のイエスタデイ パンの耳を残そう 何もないなら 何も起こらない  とれたての蜜の味 きっと忘れたりはしない 大抵の常識はぼくたちをからかうだけだろ その一匙の痛み 気が遠くなりそうな恋 ありえない妄想を 敷き詰めた草むらの向こう  きみの話をもっと聞かせて ぼくだけに  森に落ちる光 まだらに蠢めいている 水辺へ降りてゆくぼくたちを惑わすのだろ 伝えたいこともあるよ 時は無駄に急ぐからね 木イチゴを手のひらでそっと転がしてごらん  その一匙の痛み 気が遠くなりそうな恋 ありえない妄想を 敷き詰めた草むらの向こう
ハンマーロックカーネーションカーネーション直枝政広直枝政広直枝政広ヒトデみたいだな 両手両足広げて スープに溺れたスプーンを 拾い上げて指でつまんで  虹が消えてゆく きみがいないなら終わりだ ベッドの真下は峡谷 目を閉じて先へ進める?  本当は 心の中では別の事 ずっと考えてたんだ 吊り橋の途中止まらないで 後ろが詰まってるから Woo Woo Woo Yeah Woo Yeah ここで技かけないで  ひどい戦いさ 服も町も汚れるほど 心を見失わないで 絵の中できみと暮らしたい  本当は 心の中では別の事 ずっと考えてたんだ 吊り橋の途中止まらないで 後ろが詰まってるから Woo Woo Woo Yeah Woo Yeah ここで技かけないで  曲がり角その先見えないやいやいやいやいやいやいやい
Little Jettyカーネーションカーネーション直枝政広直枝政広直枝政広寝起きじゃ話にもならない 火山のように堂々とあるべきだ 野菜と時間のスライス透かして 昨日と今日の境い目の柵飛び越えて 旅は続いてゆくんだ  心の中の引き込み線に乗って 鳥かごは抱えて守るよきっと 桟橋の前できみを見つけたら 手を振ろう  搾りきった果実の涙 一息に飲んでいいわけがないよね 部屋中に散った惑星はポップコーン きみが宇宙さ 取り戻せない日もあるけど それだって粋じゃないか  犬のように眠ったままのボストンバッグ 草むらへと続く道は何処にある 運河の上を雲が流れて 光った  心の中の引き込み線に乗って 鳥かごは抱えて守るよきっと 桟橋の前できみを見つけたら 手を振ろう
夜の森カーネーションカーネーション直枝政広直枝政広直枝政広花が雪のように降る頃 戻ることはまだ叶わなかった 祈りが風に乗って届いたら 静かにまぶしさを思い出して いつか 夢を語り合おう ここで  羊歯の群れが囁くように 眠る夜はいつもと変わらない 時間だけが ただ過ぎてゆくのならば だれかにこの悲しみを伝えて すぐに 屋根を照らしている 月よ  夜の流れが歌を運び 夜の森は花に沈んだ
Younger Than Todayカーネーションカーネーション直枝政広直枝政広直枝政広ある若さゆえの思い上がりや 性急な結論もあるだろう 大人たちが自信をなくして 見えるのならそれもいいと思うよ  鏡の中に収まりきらぬ 誇りや意見を伝えてみよう  Younger Than Today  きみはきみらしく生きると思うよ でも時には立ち止まることもあるさ それはそれで面白いことも起こるよ もがくたびに何かが見えてくるから  何でもないと 気楽にふるまって ぎりぎりの感情を見つめてみよう  Younger Than Today Younger Than Today Woo Woo
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
金魚と浮雲カーネーションカーネーション直枝政広直枝政広直枝政広月の裏側が見えないのも ぼくたちがまだ出会えてないのも ほぼ同じ理由で説明がつくと思うんだ  いつまでもわかりあえないとか 甘えた話はどこにもある けど目覚めたのが山小屋じゃ無理だ Look Around!  昼も夜もなく泳いだ 金魚の如き浮雲よ 食べ散らかしたままのテーブル 皿を叩き割った滝のような雨  月が照らす池のほとりにて 言い残したこといくつかと わけわからぬ感情はほら風呂敷の中  たいして役にたたないけど もしも必要なら飛んでゆこう けど気づいた場所が山小屋じゃ無理だ Look Around!  釣り竿のようにしなって 昼も夜もなく愛してた 百合柄の浴衣とヨーヨー 時をさらうものは何だ それはだれだ
Girlカーネーションカーネーション直枝政広直枝政広直枝政広その一瞬がぼくを変えた 舞台はまさに きみの宇宙 すべてのポスターは ぼくの宝 全部持ってる きみのものは  Girl そのままでいて Girl 他のだれとも会わないで 脱がないでくれ Oh Girl ぼくだけのもの Oh Girl  ぼくは魔法を信じている きみのためなら滝に打たれよう 手の届かないものがあるかい? きみのことはぼくが守ろう  Girl そのままでいて Girl 他のだれとも会わないで 脱がないでくれ Oh Girl ぼくだけのもの Oh Girl  その一瞬がぼくを変えた その一瞬がぼくを変えた
Suspicious Mindカーネーションカーネーション直枝政広直枝政広直枝政広いつも夢の中にいたんだ 海のほとりを歩いてた 蜃気楼のような柄のシャツ着て 空のスーツケースひきずりながら  断崖へと続く長い道がある 火影がひとつ沖を照らしている ここできみの帰り待つよ  笑うことができてもまだ 疑わしい気持ちぬぐい去れない 石を削るほど風は強くて 思いがけぬ痛みに心砕かれて  波に打たれ嘆くあの影は誰だ ボートは闇に吸い込まれ消えていった 過去に戻ることはできない  許し合えるもうひとつのやり方 先へ進む力も小さな奇跡  断崖へと続く長い道がある 火影がひとつ沖を照らしている ここできみの帰り待つよ 生まれ変わるための光 光を
Please Please Pleaseカーネーションカーネーション直枝政広直枝政広直枝政広Please Please Please Please Please Please Please Please Please Please Please Please  Please Please Please 行かないで Please Please Please もう一度 Please Please Please 思い出してほしい Please Please Please Please  この上ない道草をしようよ 茨の道でも My Blue Heaven だれもいない場所を探しに行こう 揺れる森を歩こう  夜に注いだミルクの渦 消えるまで見つめていた どこかに置いてきてしまった心 ぼくら探そうとしてる  Please Please Please 行かないで Please Please Please ぼくを見て Please Please Please 忘れないでほしい Please Please Please Please  羽毛みたいな光が降ってくる すべてが懐かしい My True Romance 食堂で話そう他愛のないこと 頬杖ついてあくびしたり  突然の雨に 皆駆け出して駅を目指したあの時 傘はいらないと走り出したきみは 季節さえ追い越したんだ  Please Please Please 行かないで Please Please Please もう一度 Please Please Please 思い出してほしい Please Please Please NONONONO  Please Please Please 行かないで Please Please Please もう一度 Please Please Please 思い出してほしい Please Please Please NONONONO OHOHOH Please Please Please Please Please Please NONONONO OHOHOH Please Please Please Please Please Please
VIVREカーネーションカーネーション直枝政広直枝政広直枝政広遠くの知らない町で 静かに暮らそうよ 流れる時に身をまかせたら 何もいらない  それは夜と朝の間 つなぎとめるハイウェイ 心を照らすのは あなたしかいない  街の灯はやがて浮かび上がる この運命を受け入れ 生きる  失うことにも馴れちゃって 少し怖いのさ 思い出の日に色を付けたい 絵葉書のように  それは夜と朝の間 つなぎとめるハイウェイ 終点はまだ先さ 車追い越そう  未来なんてどうにでもなるから この速度に身をまかせて 生きよう  夜と朝の間 つなぎとめるハイウェイ 心を照らすのは あなたしかいない  街の灯がやがて浮かび上がる この運命を受け入れ 今を 今を生きる
まともになりたいカーネーションカーネーション直枝政広直枝政広カーネーション紙のようにぺらぺらだ あっちが透けて見えそうなんだ どちらかといえばそれは 何もないのと同じ 寂しいなこれじゃあんまりだ  こんなんじゃあんまりだ  魚のように川へ戻りゃ それはそれで大変なんだ 冷たい雨と雪が降るよ いつも歌になるのはそこさ わびしいなこれじゃあんまりだ  こんなんじゃあんまりだ  中味はからっぽなのさ それじゃ土器と同じじゃん くしゃみがいつまでも 続く日もあるけど なんていうかいまいちなのさ  もうちょいまともかと 思ってたのにな もうちょっとまともかと 思ってたのに  今日は何を食べればいい? たまには力つけなきゃな 見違えるほどの身体 見せつけてやりたいんだ 悲しいがこれじゃあんまりだ  こんなんじゃあんまりだ  この顔のせいだとしたら それじゃご先祖がかわいそう 肉球のようにやわらかい 心に触れておくれ なんていうかテキトーでごめん  もうちょいまともかと 思ってたのにな もうちょっとまともかと 思ってたのに
WARUGIカーネーションカーネーション直枝政広直枝政広カーネーションずっと面白い人だと思ってた 最初は良くてもいつか足下のケーブルのように まるで蛇のようにからみついた  悪気はないんだきっと 自信がないんだきっと 悪気はないんだきっと 自信がないんだきっと  あああ心も漂白されちゃったんだな 汚れは消えたけど きっとうまくいってないんだ だれでも同じ闇抱えてんのにな 恨んで得でもあるのかなぁ  悪気はないんだきっと 自信がないんだきっと 悪気はないんだきっと 自信がないんだきっと  悪気はないんだきっと 自信がないんだきっと 悪気はないんだきっと 自信がないんだきっと  うわぁ醤油なのかソースなのかどっちでもかまわない おまえの愛する気持ちがわかればいい もう晴れ晴れ もうもうもうとっくにハレハレ
Lost in the Starsカーネーションカーネーション直枝政広直枝政広カーネーション何でこんなに悲しいのかと 酔いつぶれては途方に暮れて 言い争うなんて  どうにもできないと (Lust in the Wind) ふさぎ込んだりして (Lost in the Stars)  何度も恋に落ちたけど これが最後だと思ってた 夜の涯てをあてもなく 彷徨ってはただ笑った 探し物は何もなかった でもそこにきみがいるだけでよかった  素直になれずあきれてばかり 手に負えないほどぼくは舞い上がってた そう きみが好きだった  触れた手の温かさ (Lust in the Wind) 離れた時の切なさ (Lost in the Stars)  同じものを見て過ごした きっと願えば世界は変わったんだ 夜の涯てに降り立ったなら あと少し話をしよう 認めるのさこれまでの事 写し絵のように重なりあう記憶を  夜の涯てに降り立ったなら 白い息を弾ませたら 認めるのさこれまでの事 写し絵のように重なりあう記憶を
いつかここで会いましょうカーネーションカーネーション直枝政広直枝政広カーネーション大抵のことは笑ってやりすごした いつだってはしゃいで悪ふざけしたもんさ  いつからかぼくらはあきらめることを知った おかしなことなのに気付いて黙って  風を切る雲が走ってゆく土手できみを思う 悪い夢もう二度と見ないでおくれ 悲しみけとばして  La La La なんとか晴れるかな La La La いつかここで会いましょう  夕方のチャイムが幽霊のように捩れた たんぽぽを踏まないで 純真を笑わないで  日常のどこかの非日常に生きてる 支流に沿ってゆこう 胸が疼く夏  時はただ痛みを鎮めてくれるけど忘れちゃだめだ 円描く鳥の群れ指差してほら 歩いてゆけそうかい?  La La La なんとか晴れるかな La La La いつかここで会いましょう  Day By Day Day By Day Day By Day 高圧鉄塔の向こうへ  風を切る雲が走ってゆく土手できみを思う 悪い夢もう二度と見ないでおくれ 悲しみけとばして  La La La なんとか晴れるかな La La La いつかここで会いましょう
Pendulum Labカーネーションカーネーション直枝政広直枝政広カーネーションたいしたもんだろ見なよこの枝っぷり Oh Yeah Oh Yeah すがりたいならどうだい? ぶらさがっても いいよ いいよ それでかまわない  真っ黒な瞳 チビと呼ばれた犬とぼく 笑われることにも馴れちゃって いつも夢の中でラジオを聴いてた DJが夜空に放り投げたロックンロール  珍しい切手をたくさん集めてるんだね My Love My Love でもきみの知らないことを ぼくは知っているんだ Sometime Sometime それでかまわない?  そうきみは女優 甘く輝く唇 だからって脱がなくてもいいじゃん いつも眠いロリータそのままでいてね  この瞬間(とき)はもう二度と訪れることは ないよ ないよ いつか悲しみもこなごなに消えてしまうさ Nowhere Nowhere 我を忘れて踊ろう DJが夜空に放り投げたロックンロール DJが夜空に放り投げたロックンロール
跳べ!アオガエルカーネーションカーネーション直枝政広直枝政広カーネーション考えを破り捨てては元の 場所に戻るその繰り返し まるで舌打ちのような雨音 聞こえるかな?それが答えさ  とってもだらしない時間が欲しい 新しい価値があるはずだし  いい声で鳴いてるね この上なく歪んで美しく Aha 大抵の問題はたいしたことじゃないって歌ってる 本当かな?  なんとかしなきゃ 調子はどうだい? 跳べ!アオガエル もう一度  手作りの半袖と半ズボン よそ行きの帽子を覚えてる? 虫たちは花の中にもいた あの蜜をぼくらは愛していた  いつからか世界は 何ともいえないムードだけど Aha 柳は風に揺れてる だれもいないあの船溜まりで Aha  なんとかしなきゃ 調子はどうだい? 跳べ!おちびさん もう一度  なんとかしなきゃ 調子はどうだい? 跳べ!アオガエル もう一度  いい声で鳴いてるね この上なく歪んで美しく Aha 大抵の問題はたいしたことじゃないって歌ってる 本当かな?  なんとかしなきゃ 調子はどうだい? 跳べ!おちびさん もう一度  なんとかしなきゃ 調子はどうだい? 跳べ!アオガエル もう一度
アダムスキー (Album Mix)カーネーションカーネーション直枝政広直枝政広壁穴から猫 その神秘にこだわると駄目 勇気というよりきっと怠惰 捨て猫は守ってあげなきゃ  考える時間が長すぎた つまらぬ比喩を探していたんだ  偏食気味の長い髪の とても痩せた女の子 チョコレートの海へ  打ち上げた花火 その珍味は癖になるから ピーナッツ噛み砕くように 愛しておくれよ BABY!  井戸の中を覗き込んだら ふたりの世界はたいしたもんだ  長万部過ぎた夜行列車 とても眠い女の子 裸足のままでおいで  夜空に浮かぶ光のすべてをうけとめてほしい 衛星と花火とアダムスキー型 UFO そしてバーベキュー OH 笑いながら泣いたりしてもいいよね?  考える時間が長すぎた つまらぬ比喩を探していたんだ  偏食気味の長い髪の とても痩せた女の子 チョコレートの海へ  夜空に消えた夢のすべてを思い出しておくれ ピンボールとギターとスカルプチャーそして草野球  夜空に浮かぶ光のすべてをうけとめてほしい 衛星と花火とアダムスキー型 UFO そしてバーベキュー OH 笑いながら泣いたりしてもいいよね?  BABY!
Autumn's Endカーネーションカーネーション直枝政広・大谷能生直枝政広カーネーションそのつむじと時計は右回り トンボ眼鏡で歩けば昼が夜 ツバメシジミとたわむれて生きた 愛はさかむけ ささくれた指噛んで  ダンシング・ハクビシン ダンシング・ハクビシン ダンシング・ハクビシン  祈りの言葉を忘れ、 儀式の手順も分からず、 火を焚くための場所も知らないまま、森に迷い込んだ。 あたたかくぼくの両頬を濡らす、 猫の毛のような雨。 焦げたイヤフォンを眺め、 二度目の秋の終わりに、 鳥が石を通過して羽ばたく音が聞こえる。  すっかりくたびれた中古のソウルの切れはしを燃やし、 灰皿の上の朝の光を掌に包んで、歩いてゆく。 空港で膝を突きうずくまった人たちから貰った、 最後の煙草の火が、消えるよ。もう、消えるよ。  森を横切るバスは だれを だれを乗せて行くの? 乾いたキャタピラその泥に触れ 日に焼けた男を想像してた 長い尻尾のきみはだれなの?  トゥルルル… ユー・ハクビシン・ユー トゥルルル… ユー・ハクビシン・ユー  川に沿ってきみはやってきたのかい? 天井の木目がこの宇宙のすべてなのに Ah  昼寝の汗で自意識を空焚きし、 ユニットバスで溶けてゆく魚に手を伸ばす。 耳の穴に住む虎が吠える。 朝晩、ぼくの屋根の上を歩いてゆくのは誰か? 増え続けるモニターのすべてをチェックして、 突然、何もかも分かった気になって、 それはあながち間違いじゃなくて。 それはあながち間違いじゃなくて。  深い淵で泳ぐ夢を見たよ 宅地造成中サバービア即席のプレイ・グラウンド  ダンシング・ハクビシン ダンシング・ハクビシン 恋をしようよ 恋をしようよ  空港で膝を突きうずくまった人たちから貰った、 最後の煙草の火が、消えるよ。もう、消えるよ。 わたす相手の見つからなかった火が消えるよ。もう、消えるよ。 それはあながち間違いじゃなくて。 それはあながち間違いじゃなくて。 それはあながち間違いじゃなくて。  乾いたキャタピラその泥に触れ 日に焼けた男を想像してた 長い尻尾のきみはだれなの?
E.B.I.カーネーションカーネーション直枝政広直枝政広カーネーション穴が空いた靴を穿き変えなきゃ もう少しちゃんと食べなきゃ メロウ・イエローなライスカレーの世界 皿をすべるグラタンとポークソテー 海老フライ 海老フライ  一年中同じシャツ着てた もう少しいい服が欲しいんだ トゥルー・ブルーな気分 食べりゃ忘れる 皿に盛ったキャベツとエスカロップ 海老フライ  生ハムとアスパラ  たいしたことやってないな ちゃんとしなきゃ ちゃんとしなきゃ もっとおべんちゃらを言おう ちゃんとしなきゃ ちゃんとしなきゃ  なんでもやるさ でももう手遅れだ でももう苦汁なんて舐めたくないな  メロウ・イエローなライスカレーの世界 ハロー・イッツ・ミーな気分 出前とりましょ 皿をすべるグラタンとポークソテー 海老フライ トゥルー・ブルーなキャベツとエスカロップ 海老フライ 海老フライ
続・無修正ロマンティック ~泥仕合~カーネーションカーネーション大森靖子・直枝政広直枝政広カーネーション百円均一棚で引き抜いた「人生論」と 運命の行く末は商店街の提灯(あかり)と空 恋はいつも幻 残像のように甘い イヤフォンで塞ぐ車輛もこの街には停まらない  銭湯帰りの夜9時 髪が凍りつきそうだ 手を離さずにいられたら今頃どこで何をしてた? コップの泡の向こうのテレビを眺めてたら 空振りひとつ出来ない自分がいた  なんとなく何度と泣く 試合は終わらない 暇だから恋をしたいだけ? あ~ゆ~れ~でぃ あ~ゆ~くれいじぃ あ~ゆ~れ~でぃ あ~ゆ~くれいじぃ こんな夜は こんな夜は ロマンティック延長戦  ボールは右中間抜けた 迫り来る Low Pressure 雨はもういらない雨はもう降らない  歓声に振り返ったきみの膝が笑う 千円札の青インクはもうじき雨に滲む 呼び止めたらぼくに気が付いてくれるかな? そういえばここまでの流れずっときみのターン  声にならない気持ちそれはないのと同じ 球団は守らない「好きだけど愛せやしない」 自販機がはじいたコインもどこかに消えた バットが折れた音だった… 地球の匂いがした  なんとなく何度と泣く 試合は終わらない 当分家には帰れない あ~ゆ~れ~でぃ あ~ゆ~くれいじぃ あ~ゆ~れ~でぃ あ~ゆ~くれいじぃ こんな夜は こんな夜は ロマンティック延長戦
Blank and Marginカーネーションカーネーション直枝政広直枝政広カーネーション思いを束ね書いては消し 同じ場所をいったりきたり 心の中は鏡のように もうひとりの自分を映した Living in a Daydream 世界が止まって見えただけさ きみのことを忘れようとしても できずにいたんだ  ちゃんと向き合って話ができたら あたりまえのように「おかえり」と言えたら 伝えるべきこともあったし 我慢することもなかったのに Living in a Daydream 世界が止まって見えただけさ きみのことを忘れようとしても できずにいたんだ  黒い鷲のような雲が渦巻き あたり一面 光を奪う 何に撃たれようと同じだが かけがえのない感情をぶつけたかった Living in a Daydream 世界が止まって見えただけさ きみのことを忘れようとしても できずにいたんだ
メテオ定食 (Album Mix)カーネーションカーネーション直枝政広直枝政広ねむいのはいつものことだ 寝る事も仕事のうちだ やる気がどこにも見当たらないのさ かったるいことばかり  海へ行こうかな あの道をたどって やることやったらとりあえずそのまま 砂に埋もれちゃってくだらないことや 悪口もそりゃ言うさ自分を差し置いて  自由になりたいな でも自由って何だ? アホくさいよなんか全部くだらないな  救いはどこにもないが でも何か忘れてないか? 何か忘れてないのか?  やり過ぎは身体に毒だ でも毒の無い世界も変だ 戦いたいなら“お前”が行ってください どうかお大事にしてください  宇宙に住みたいなこの定食食べ終えて やることやったらとりあえずそのまま 学ぶべきことばかりさそれはわかってるベイビー なんとか落ちつくようになんとかなるように  自由になりたいなでも 自由って何だ? アホくさいよなんか全部くだらないな  救いはどこにもないが でも何か忘れてないか? 何か忘れてないのか? でも何か忘れてないのか?
無修正ロマンティック ~延長戦~大森靖子大森靖子大森靖子・直枝政広直枝政広直枝政広改札を猛ダッシュで通り抜けて 階段上りきったらほらいつも電車はいない 鮮やかな生き様を無修正で頼むよ 腑抜けを思い知りたいアスファルトに沈んで  ラーメンを頼んで煤けたテレビ見上げ さして興味のない野球のゆくえを追った 何もないことが恐いだけなんだ だからいたずらに悲しみを生むんだな  なんとなく 何度と泣く 試合は終わらない 暇だから恋をしたいだけ あ~ゆ~れでぃ~あ~ゆ~くれいじ~ こんな夜は ロマンティック延長戦  ぬるいUFOキャッチャー おっとサークルクラッシャー 愛以外いらない もう愛以外いらない  しかたなく吊り革にぶらさがっていたら 中央線沿いのマンションのヨガ教室の窓から きみがこっちを向いて笑った気がしたんだ そういえばきみのこと前から好きだった  夕焼けが小焼けたらヤケ酒になってた こんな人生を注文したわけじゃない 店員に聞かれた「欲しいものは何か」と 何もいらないけれど「朝まではごめんだNight」  なんとなく 何度と泣く 試合は終わらない 当分家には帰れない あ~ゆ~れでぃ~あ~ゆ~くれいじ~ こんな夜は ロマンティック延長戦
立入禁止うどん兄弟うどん兄弟うどん兄弟直枝政広意味なんてないよ ずっと強がってた 自分に 今日でお別れ 足元の小石を 思い切り蹴飛ばしたいけど やめた 白い靴だし  興味はないよ 季節はずれの 風のうわさは どうでもいいようなこと でもね… どうでもいいんじゃないんだ 立入禁止 君のくちびる 立入禁止 君のとなりは  江戸川のほとり 歩きながら 恋人たちを 横目で 見ないふり 東京から少し離れた所に暮らしてる歌とか 口ずさんでた  興味はないよ 季節はずれの 風のうわさは どうでもいいようなこと でもね… どうでもいいんじゃないんだ 立入禁止 君のくちびる 立入禁止 君のとなりは  あこがれてた ショートカットに バッサリ切ろうかな 買ったばかりなんだ リボン ロングも いいよね 立入禁止 あの日の思い出  興味はないよ 季節はずれの 風のうわさは どうでもいいようなこと でもね… どうでもいいんじゃないんだ 立入禁止 君のくちびる 立入禁止 君のとなりは 立入禁止 あの娘のものなんだ  YEAH~YEAH~YEAH~YEAH~
Bye Bye森は生きている森は生きている直枝政広直枝政広手をあわせて 祈りつづけ そのままやがてきみは眠ってしまった。  目が覚めたら ここはどこなのかと ふと周り見わたしてまた眠りはじめるのか  ちょっとそこまで 出かけたんだろ 風がひとすじ きみを連れて消えていった  Bye Bye Bye Bye Bye Bye  雨は涙を 静かに消し去った もう逃げやしない ぼくはここにいるよ もう少しきみと話がしたかった  言うなれば 正しいことを だれもが立派にやり遂げられたかじゃない そんなことより もう少しの 確かな意見を持てたらその方がいいな  Bye Bye Bye Bye Bye Bye
未来図山本精一山本精一直枝政広直枝政広はじまりという終わり 時計のネジ廻すのは誰? 進むべき明日なんて 疑い続けくたびれてしまった  風が渦巻く空 狙い撃てあざやかに 弛むカイトの糸 放つことができたら  世界はぬかるみと 破れた地図で出来上がっているんだ  防波堤の上を すべる夢 濡れた髪 蔓草に指這わし 茨の口づけを  実の房と宝石を その胸に散りばめてみよう  雨に消えない町 壁一面 その未来 チョークでひかれた道に 無数の花が舞う
I LOVE YOUカーネーションカーネーション直枝政広直枝政広「また悪い癖が出たね」と友だちに言われそうだが 本気で恋なんてしない男だと言われてたが なんかちょっとおかしいのさ この胸の震えは何? また恋をたくらんでる?  感じやすい恋の波動は たくさんの雨を降らし 胸をつらぬけば激しくもないが ちょっと悲しい 夢でさわったきみの感触に溶けそうだ 申し訳ないが肩を貸して かるい目眩がする I Love You  電車が5分刻みでやって来る 売店で新聞を買って何気なく顔を隠そうか この微笑は100年はつづく ちょっと変だよ今日もぼく舞い上がる  Let's Go!  やっぱ眠たいだけなのか? やたらに朝が眩しい 申し訳ないがぼくを抱いて 少し寒気がする I Love You  1年遅れで届くこの気持ち きみには時代遅れで迷惑なことでしかないの? この切なさは100年はつづく だって変だろ今日もぼく舞い上がる I Love You I Love You I Love You
さみだれカーネーションカーネーション直枝政広直枝政広目を閉じたら眠るよ だって指先は凍るよ どうも見知らぬ駅なのだが 今日も降りてしまった  さみだれは音もなくあの日から続いてる 向こう岸から吹きつけてくる 黒い乱れ髪は天空に舞う柳 電線は夕闇に「ひゅう」と鳴く  括弧閉じたような場所 ずっとここにいたようだ 妙な頭をひねっては 今日も佇んでしまった  ぼくの名前をあなたは知っていますか こんなぼくの名前をあなたは知っていますか  目を閉じたら眠るよ だって指先は凍るよ どうも見知らぬ駅だった 今日もわけがわからなかった  海の流木につかまり 揺れているさざなみが 全部幻に見せかけて 今日もわけがわからなかった  胸に押し寄せる高波は 空でまだらになって散った 小さな竜巻が起こって 無数の花びらが舞っていた そしてぼくは抱えきれないほどの 貝殻の記憶に身をゆだねる このままでいいんだと そう信じて そう信じて 信じて そう信じて
オフィーリアカーネーションカーネーション直枝政広直枝政広これをきみにどう言えばいいの 目覚めてくれ今すぐ  長い時を同じだけ過ごし その分だけふたりは離れた  そうだよオフィーリア あの空一面の光を受けて 約束しただろう?  そうだよオフィーリア 嵐が踊る夜明けにも 見事な微笑みをみせてよ  旅が終わるまでおれの気持ち 変わらないと信じて  折れたページの間に挟まる 日付のない空白見つめて  そうだよオフィーリア その運命のままきみはまぶしい すべてが美しい  そうだよオフィーリア 爪たてる傷のあたたかさ さみしさ 考えられぬほど  そうだよオフィーリア まるで逃げるように時は流れた 風に舞えばよかった  そうだよオフィーリア 嵐が踊る夜明けにも 見事な微笑みをみせてよ  そうだよオフィーリア その運命のままきみはまぶしい すべてが美しい  そうだよオフィーリア 爪たてる傷のあたたかさ さみしさ 考えられぬほど  オフィーリア
PARADISE EXPRESSカーネーションカーネーション直枝政広直枝政広恐るべし黒豹 空き部屋のベランダにて ねじれる身体は まるでヨガの究極のポーズ  進化をとげるロータリー なだらかな円を描いて 太陽封じ込めてる  果てしない階段 息を止めてゆく Hey! 思い通りに景色変えてみせようか  Oh! Yeah 空の角度は Oh! Yeah 少し傾いた Oh! Yeah おれの基準は切なさ そんな気持ちを覗いたゆらめくピンホール  Oh! Yeah 「ぬりたて」の文字 Oh! Yeah 白い塗料が Oh! Yeah 乾く瞬間 過ぎ去ったひとすじの風をおれは追いかけてんだ 気ままなウェンズディ  砂時計見つめる その誤差の統計は カメラを抱えた 子供のように頼りない  いじらしいほどに おかしくて泣きだしそうだ 旅の予定のパンフレット  ポケット裏返せ 砂が流れだすよ Hey! 考え込む前におれを見て笑って  Oh! Yeah これがパラダイス Oh! Yeah 砂丘の果ての Oh! Yeah おれの基準は切なさ そんな気持ちを覗いたゆらめくピンホール  Oh! Yeah 「Uターン禁止」 Oh! Yeah ぶらさがるUFO Oh! Yeah ランチのメニュー 過ぎ去ったひとすじの風をおれは追いかけてんだ 気ままなウェンズディ  いつでもすっからかんに空は晴れわたり いつでもすっからかんに空は晴れわたり いつでもすっからかんに空は晴れわたり 水平線も(Look Out!) おいらの心をズタズタにしたのさ  Oh! Yeah 空の角度は Oh! Yeah 少し傾いた Oh! Yeah おれの基準は切なさ そんな気持ちを覗いたゆらめくピンホール  Oh! Yeah 「ぬりたて」の文字 Oh! Yeah 白い塗料が Oh! Yeah 乾く瞬間 過ぎ去ったひとすじの風をおれは追いかけてんだ それは気ままなウェンズディ
ANGELカーネーションカーネーション直枝政広直枝政広カーネーションなんで空に向かって吠えてばかりなんだろう もっとタフになれると思ってたよおれは なんできみに向かってうまくしゃべれないんだろう もっとそばにいたいとおれは思ってたのに  迷うこともないね この胸をうちぬいたすべてに花びらを ボートがつながれた岸辺を歩いた 高層ビルの向こうに花火が上がるよ  まるで夢の中の幻 ここはどこなの? きみは眩しく優しくおれの手に舞い降りた ANGEL つなぎとめたどんなひと言も消えないように 見つめてさまよっておれの手をとって踊れ ANGEL  なんで波に向かって逃げてばかりなんだろう もっと楽になれると思ってたよおれは なんできみに向かって合図送れないんだろう もっと幸せについて語り合えてもいいのに  閉じることもないね この胸をうちぬいたすべてに星くずを モノレールの交叉する堤防の上にいる 高速道路の向こうに花火が上がるよ  まるで夢の中の幻 ここはどこなの? きみは眩しく優しくおれの手に舞い降りた ANGEL つなぎとめたどんなひと言も消えないように 見つめてさまよっておれの手をとって踊れ ANGEL ANGEL  ボートがつながれた岸辺を歩いた 高層ビルの向こうに花火が上がるよ  まるで夢の中の幻 ここはどこなの? きみは眩しく優しくおれの手に舞い降りた ANGEL  つなぎとめたどんなひと言も消えないように 見つめてさまよっておれの手をとって踊れ  まるで夢の中の幻 ANGEL ANGEL ANGEL
スペードのエースカーネーションカーネーション直枝政広直枝政広カーネーションエンジンのない車体は箱だった 変幻自在の悩みは鉄だった 塀の上で猫が笑う OH!ほっときゃいいさそのうち治るって  愛と絶望の過去や現在地の 住所も宛名も街に溶けてにじんだ  ああ もの悲しき夕暮れ  空からは気まぐれな雨 きみの背中を濡らしてる 時を打つ胸騒ぎに変わる YOU'RE JUST IN LOVE  ずっと見てたテレビが壊れた ノイズの粒子それが最終出口 膝の上で猫が笑う OH!ほっときゃいいさそのうち治るって  屋根のアンテナはビルの谷間にある 電波も身体も霧に包みこまれた  ああ もの悲しき夕暮れ  手付かずの工事渋滞 ゴールを匂わすニュースが 時を打つ胸騒ぎに変わる YOU'RE JUST IN LOVE  つまりほんの少しだけど それはおれの生きる証 やがて雨に沈む そんなレンガ路の枯葉よ…  愛と絶望の過去や現在地の 住所も宛名も街に溶けてにじんだ  ああ もの悲しき夕暮れ  空からは気まぐれな雨 きみの背中を濡らしてる 時を打つ胸騒ぎに変わる  急いでおいでよ 愛してみせてよ このまま夜空を飛んでゆこうよ  YOU'RE JUST IN LOVE LOVE LOVE
十字路カーネーションカーネーション直枝政広直枝政広カーネーション感情の螺旋 見上げりゃ遙か彼方へと 文字盤を滑る 針にぶら下げた鞄を蹴飛ばそうぜ  答えが無きゃそれが答えだ 重いドアの開くいやな音はいつも 心が呼ぶ恐れにも似てんだ  どんなことが これから起こるんだろ? どんな場所で 風の襟を立て 次のバスをやりすごせばいいんだ? どんな意味が あれば気がすむんだろ? どんな色で 世界を飾り 次の駅をやりすごせばいいんだ?  静寂を滑る 入り江の柵を乗り越えた 停泊する闇に 無数のライトが踊り出して星が浮かぶ  それは歪んでまるで自由だ 蛇口をはじけた水の匂いに触れ 胸をつたう言葉を越えたんだ  どんなことが これから起こるんだろ? どんな場所で 永遠に這う 次の夜をやりすごせばいいんだ? どんな意味が あれば気がすむんだろ? どんな色で 眺めを変えて 次のページをやりすごせばいいんだ?  GET DOWN 弧を描き GET DOWN 舞い降りた GET DOWN 十字路の孤独な黒い鳥 くたばるなよおれも同じなんだ  どんなことが これから起こるんだろ? どんな意味が あれば気がすむんだろ? どんなことが これから起こるんだろ? どんな意味が あれば気がすむんだろ?
やるせなく果てしなくカーネーションカーネーション直枝政広直枝政広偶然や必然だけじゃ測れないだろう? こんなこときっとありえないとおれは思ってた 天気予報ははずれそうさ風を感じればいい  やるせなく果てしない悲しみを蹴り飛ばそう きみのすべてに賭ける これからの未来より先に 目の覚めるような眺めのいい場所まで届け 行方をさえぎる RED LIGHT 気まぐれなシグナルを睨もうか  坂の途中 ずっとおれはこの時を 夢に見てた  透明な心の波を見つめてごらんよ のぞく日常の片隅には忘れ物の傘さ 汗は目に滲み道をふさぎ時間ばかりが過ぎる  やるせなく果てしない太陽と星座のかたち きみが言えない訳は わかってるいくつかのことは 絵も溶けそうな季節が訪れるだろう 流星と嵐とHEAD LIGHT 気まぐれな時刻表の上  ときめきに震え 止まらずに走れ 吹き飛ばせすべて 倒れてもどこまでも  眩しすぎる 夕陽はおれの腕の中に揺れて
長い休日カーネーションカーネーション直枝政広直枝政広あまりうまくは言えないけども 時間どおりに仕事も終わらない つまりたいした事じゃないんだと 目覚めればそういう言い訳をしてる  甘い果実とぼくは結ばれて眠る 勇敢なほど遊んでいたり無茶を続けている  ぼくの気持は充分に満たされないけれど うまくきみにとどくようにボールを投げよう 長い休日 坂道の途中  響く雨と足音の間 ずるい笑いはヘビのように消える  急にこぼれたミルクの海に浮かんで眠る 漂流してる気分がどうか黒板にでも書こうか  思うように距離と時間が計れずに パンをかじって暖かな記憶の中にいる とても意外なおみやげの包み探るように ぼくは急いでボートを漕いでいる 長い休日 砂浜の時代
REAL MANカーネーションカーネーション直枝政広直枝政広上田ケンジ・CARNATIONこれからのことは想像できない 来るべき時の流れにまかせて 遊んで暮らそう  つまらない事やときめく事 ほら はかりしれないとみんなが感じる 家から飛び出そう  カンガルーのようにココロ踊らせ 持ち物すべて並べようテキトーに ころんでもいいや ちょうど退屈 I CAN FEEL I CAN FEEL  REAL MAN 彼がぼくの中で目覚める時がやって来るのだろう REAL MAN 彼がぼくの事に気がつく時がやって来るのだろう ぼくの中で語りはじめるのさ  足りないものはね たくさんあるのさ きみに届けたい手紙もなくした 時間がかかるね  スープに浮かべる幸せがあれば どんなことだってもうがまんできるだろ とにかく笑おう  ゴーカートに乗って口をとがらせ 海を見にゆこうよ 飛ばそうよテキトーに おなかかかえて食べたふりをして I CAN FEEL I CAN FEEL  REAL MAN 彼がぼくの中で悩める時がやって来るのだろう REAL MAN 彼がぼくの事を忘れる時がやって来るのだろう 彼がぼくの中でねぼけてる  こんがらがってイケるのかな こんどはちょっとイケるのかな 今日からもっと泣けちゃうかな 雨降りだって空をあおいで 空をながめて  REAL MAN 彼がぼくの中で目覚める時がやって来るのだろう REAL MAN 彼がぼくの事に気がつく時がやって来るのだろう REAL MAN 彼がぼくの中で悩める時がやって来るのだろう REAL MAN 彼がぼくの事を忘れる時がやって来るのだろう REAL MAN 彼がぼくの謎と戦う時がやって来るのだろう REAL MAN
センチメンタルカーネーションカーネーション直枝政広直枝政広上田ケンジ・CARNATIONこれはぼくらがいままで書き忘れていた気持ち 多分にねじまがって HAPPY WALKIN' SLEEPIN' 信憑性はない  ビルの屋上 太陽にらんで 腕の時計をはずしながら おわりのはじまりを抱きしめてた  むかしぼくは笑うことさえもうまくできなかった そしてきみはそれをその壁を越えようとしてきた 空も風も壊れた約束も全部袋に詰めて 息を殺してやってきた  今日を祝ってまわれまわれ 真昼の人工衛星 テキトーに目がまわって HAPPY WALKIN' SLEEPIN' もう駄目かもねえ 信憑性はない  喉を鳴らした 鳥が逃げてゆく 静かな時がまたはじまる さてどこを破ろうか日付けを消して  むかしぼくは愛することさえもできずにいたんだ そしてきみはそれをその海をずっと越えてきたんだ 朝も夜も大切なレコードも全部家において とてもしなやかに何もなかったように  やがて悲しみは消えてゆくのだろう やがて悲しみは消えてしまうだろう やがて悲しみは消えてゆくのだろう やがて悲しみは消えてしまうだろう
Strange Daysカーネーションカーネーション直枝政広直枝政広上田ケンヂ・カーネーション夜明けが近い町で虹をみたんだ いちど通り過ぎた猫もぼくをにらみつけた バス停の時刻表をきみは裏切りつづけて雨に走り去るのか  やがて信号が変わるようにぼくの気持ちは裏返しになる ぼくは名前のないカラス 風にとりのこされて 羽根をひろげたままでいる 飛ぶことさえも忘れたままで  昔の出来事がふいによみがえるように ボタンがはずれたままのシャツのそでをじっと見てた わずかなやすらぎとぬくもりの果てにいつも立ち止まってばかりさ  こんな奇妙な日々に埋もれたゆううつをシャベルで掘りおこした きみが目覚めたならすぐに ぼくを思い出してよ 物語の途中の朝 声をあげて叫びそうになる いつも  ぼくは名前のないカラス 風にとりのこされて 羽根をひろげたままでいる 飛ぶことさえも忘れている きみが目覚めたならすぐに ぼくを思い出してよ きみが目覚めたならすぐに ぼくを思い出してくれるかな
未確認の愛情カーネーションカーネーション直枝政広直枝政広夜明けはまだ遠く 月は欠けたままでうかんでる いまはすこしも悲しくない  笑うたびに思う この殻をかぶりつづけ 甘いステキなMy Life 夢みてるうちにさよなら  そんな気持のままで会えるはずもないさ そんな気持のままできみをつかまえても ぼくはダメになる  だれもいない街で シグナルは赤にかわるのだろ ぼくはいつも待ちつづけていた  靴をぬぎすてても このユウツすてされない ゼロにもどるならば ぼくはここにいられない  そんな気持のままで会えるはずもないさ そんな気持のままできみをつかまえても ぼくはダメになる  おお素敵なきみ バカげてるね おお夢中な恋 バカげてるね  靴をぬぎすてても このユウツすてされない ゼロにもどるならば ぼくはここにいられない  そんな気持のままで会えるはずもないさ そんな気持のままで会えるはずもないさ そんな気持のままで会えるはずもないさ
サンセット・サンセットカーネーションカーネーション直枝政広直枝政広カーネーションこの空にもおき忘れた ものがあると気がついてた はきつぶした毎日を とりもどそうとしてる いまごろぼくは  こんなつもりじゃなかったんだ だけど今度ばかりはね きみとこうしてねころがって 生きていければと思った Sunset Sunset  許しあえる時を 信じつづけている テーブルに愛をこぼして とほうにくれながら ヨロシク  問いかけてた いつもどこかで 少しのやさしさと痛みを だけど知恵の輪がとけたように きみがいつもそこで笑った Sunset Sunset  ぼくには重すぎる こんな感情はね 昔とおなじまま 夕陽を追いかけて ときめきの中にまで 走りだそうとしてる いまごろ  許しあえる時を 信じつづけている テーブルに愛をこぼして とほうにくれて
New Morningカーネーションカーネーション直枝政広直枝政広カーネーションこわれかけた空の雲は おかまいなしに逃げてった 言葉は荒れ果ててきみに 心のすべてをうちあけられずにいた  ずっとここにいる なにも気にしてないよなフリをして ずっとここにいる おれはなんだかこわくてふるえてたんだ  夢のかけらをひろいあつめて 胸にしずめよう 静かに時を数えて 声が枯れても きみのためなら 歌いつづけられる 明日も風を抱きしめて  国道ぞいのボ-リング場で なにやら工事がはじまった ねぇ おれの部品はどこに転がっているのかな  ずっとここにいる ひとりじゃなんにもできないくせに ずっとここにいる だから吠えることを覚えたのさ  もういちどだけ愛を信じて この手の中でおきあがれ 忘れないように おれを見つめて それはきみとの新しい夜明けだから  One More Time  ずっとここにいる なにも気にしてないよなフリをして ずっとここにいる だから吠えることを覚えたのさ  夢のかけらをひろいあつめて 胸にしずめよう 静かに時を数えて 声が枯れても きみのためなら 歌いつづけられる 明日も  New Morning New Morning
I WANT YOUカーネーションカーネーション直枝政広直枝政広カーネーションこれが精一杯の気持ちだった だけどここまでという基準はない 悪い冗談ならまだましさ ほら また雨になりそうだ  これが計算ずくならヤバイ ただおもむくままここに来た yeah 少しだけでも話しがしたい それは本当のことさ  Woo きみが欲しい Oh Woo ねむれないぜ Oh Woo きみを抱いて風に流されてゆくよ いますぐ世界を変えよう  Alright Alright Alright Alright それでいいのさ  どんな友だちにもわかりはしない 何をどうすればいいとかどうだとか 遠い夜を越えてぼくは目覚めた これが夢なわけがない  Woo きみが欲しい Oh Woo たおれるほど Oh Woo きみの声が胸をしめつけるのさ このままどこまでもゆこう  Alright Alright Alright Alright すばらしいぜ  Woo きみが欲しい Oh Woo きみのことを ずっと Woo 考えてる Oh Woo きみのことを  Woo きみが欲しい Oh Woo きみのことを ずっと Woo 考えてる Oh Woo きみが欲しい  Woo yeah
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