鈴木圭介作曲の歌詞一覧リスト  143曲中 1-143曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ラッコ!ラッコ!ラッコ! 先行フラワーカンパニーズ 先行フラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介フラワーカンパニーズラッコ ラッコ ラッコ ラッコ プカプカプーカ プーカプーカ プカプカプーカ プーカプーカ プカプカプーカ プーカプーカ プカプカプーカ プーカプー  食べたいものだけ ひたすら食べて寝る 今を明日を生き抜くため 正しい哺乳類  ラッコ ラッコ ラッコ ラッコ スヤスヤスーヤ スーヤスーヤ スヤスヤスーヤ スーヤスーヤ スヤスヤスーヤ スーヤスーヤ スヤスヤスーヤ スー  傷つけられても 傷つけ返さない 今を明日を生き抜いてく 正しい哺乳類  強くはなくても したたかな命 今を明日へ繋げていけ やさしい哺乳類  ラッコ ラッコ ラッコ ラッコ
歌のネイキッドフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介フラワーカンパニーズつれない季節に隠れっぱなしの 若葉の青さにクラクラしたい そんな午後  できない事がずっとできないまんまじゃ 生きてる事さえ忘れてしまいそう  耳をすませば胸の裏で 素足のリズムが跳ねている  歌のネイキッド ネイキッド ネイキッド ピュアな寝息 寝息 寝息 ラッタッタッタ タラッタ ラッタ タラッタ 聞かせて  重ばる荷物と記憶の隅に ミルクの色したつぶやきひとつ  まぶたを閉じて肩を下ろす いつかの匂いが立ち上る  歌のネイキッド ネイキッド ネイキッド ピュアな寝息 寝息 寝息 ラッタッタッタ タラッタ ラッタ タラッタ 聞かせて  部屋で探しても見つからないから 宛てなどないけど歩いていくよ  歌のネイキッド ネイキッド ネイキッド ピュアな寝息 寝息 寝息 歌のネイキッド ネイキッド ネイキッド 君の寝息 寝息 寝息 ラッタッタッタ タラッタ ラッタ タラッタ
借りもの競走フラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介フラワーカンパニーズいつの頃からか覚えちゃいないが 頭の隅に張り付いてる 座りの悪い感覚は何? 上がりのないすごろくばかり 薬をやってるわけじゃない お酒を飲んでるわけじゃない でも自分の足で立ってないみたい  今までやってきたことが 今まで信じてきた道が どこか自分のことじゃない どこか自分の道じゃない 見たことある 見たことある あれもこれも見たことある どれを見ても焼き直し  まさか借りもの? 全て借りもの? ただの借りもの? ずっと借りもの?  生焼けのドーナツみたいだなって 誰かが言ったか言わないか 半生のままふちだけある 真ん中には穴だけある 穴の中に風が吹く 胸の中で風が泣く ぴゅーぴゅーぴゅーぴゅーびゅーびゅーびゅー  下ろしたてのパンツで ちょっとそこのコンビニまで 冷めた安いパスタ買って チンしないで頬張れ おい骨! 出ておいで! おい俺! 出ておいで! 一体どうなってんだ!  まさか借りもの? 全て借りもの? ただの借りもの? ずっと借りもの?  気づけば東京という名のコンドームの中でもがいてます それぞれの種を持って それぞれの朝を待って ゴムを破れ ゴムを破れ ゴムを破れ よーいドーン 迷わないで突き破れ!  だけど借りもの 全て借りもの ただの借りもの ずっと借りもの だから借りもの でも返せない 全て借りもの もう返せない ただの借りもの もう返さない ずっと借りもの もう帰れない
2月26日フラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介フラワーカンパニーズ写真の中 微笑んでる若い髪の君の顔は 今にもすぐ手が届きそうなぐらいで ただ 優しすぎて遠いよ  どんな夢見ていたんだろう どんな青春を過ごしたんだろう そんなこと 何ひとつ残さないで  記憶の中 こっちを見てる陽だまりの君の顔は ほんの少しだけ寂しそうに笑って ただ 静かすぎて遠いよ  どんな理想持ってたんだろう どんな革命に敗れたんだろう 信じたこと 挫けたこと 残さないで  布団の中 黙ったまま旅に出た君の顔は 眠るように いや 夜明けの海のように ただ 冷たすぎて遠いよ  もう一度会えたって どんな話もできないよな くもり空と背骨の匂い それだけで
マンネリを責めないでフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介フラワーカンパニーズ流行りの服はいつでも不意に飽きてしまう 新しいものはすぐ一番古くなる 初恋の波をずっと追い続けていても 空しくなるだけで喉が渇いてゆく  マンネリを逃げないで マンネリを捨てないで マンネリを舐めないで マンネリの先まで連れてって  君の横顔がいつか老け込んだとしても それはお互い様 百も承知だから 生きてゆくということに理由があるとしたら シワが虹に変わる シミが星座になる  マンネリを逃げないで マンネリを捨てないで マンネリを舐めないで マンネリの先まで連れてって  マンネリを逃げないで マンネリを捨てないで マンネリを舐めないで マンネリの先まで連れてって 連れてって 連れてって 見届けて!
十年後フラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介フラワーカンパニーズ十年後に今を振り返った時 いったいどんな風に見えるんだろう 疫病だ 戦争だ 老いだ 別れだ 嘘っぱちだ 南無三か降参か 棒切れのように立っている なんべんもなんべんも終わらせた なんべんもなんべんも抱きしめた しゃがんだり 黙ったり がなったり 笑ったり 振り出しに戻ったり  帰りたくなって さまよって また見失って 明日へ  眠れない夜に響くのはつむじ風が町を横切る音 子供の頃から聞こえる同じ音 何をしたって不純だよって 耳打つ声 いつ頃だ 胸の奥の蛇口を誰か閉めただろう 朝が来ても 夜が来ても 音楽が終わっても 涙が出てこない  帰れなくなって さまよって また見失って 明日へ  弾んだ目をした小学生の眩しい声が過ぎてった 青筋立てたおじさんの本気で湿ったロックンロール 何回目かのバーゲンセールが恋愛のように過ぎてった 何十回目かの菜の花もひまわりも宴会のように散るんだろう 十年後に今を振り返った時 いったいどんな風に見えるんだろう  十年後
右脳と左脳フラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介フラワーカンパニーズ右脳 左脳 右脳 左脳 右往 左往 右往左往  泣きたいなら 泣いたらいいんだ 泣きたい時 泣くのがいいんだ 言いたいなら 言ったらいいんだ 言いたい時 言うのがいいんだ  考えんじゃねぇぞ 問いかけんじゃねぇぞ 感じたんじゃないか なぁ?  右脳 左脳 右脳 左脳 右往 左往 右往左往  泣きたいから 泣いてもいいんか? 泣きたい理由は ないんか? 言いたいから 言ってもいいんか? 言いたい理由は ないんか?  考えてみんと 問いかけてみんと 感じたまんまじゃ  右脳 左脳 右脳 左脳 右往 左往  殺りたいなら 殺ってもいいんか? 殺りたいから 殺ったでいいんか? 殺られたから 殺り返すんか? 殺られるから 先に殺るんか?  考えんとねぇぞ 問い詰めんとねぇぞ 感じたまんまじゃ  右脳 左脳 右脳 左脳 右往 左往 右往左往
絶賛公開中フラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介フラワーカンパニーズ消せない自意識ぶら下げて 汚れた目で踊れ  カメラはひとつ 日々の不始末 骨まで見せるロードショー 武器はモノローグ 性懲りもなく 扉の外は日本晴れ  消せない自意識ぶら下げて 澱んだ目で踊れ 冴えない二枚目演じきれ 芝居だろ 死ぬまで  主観と俯瞰 悲劇と喜劇 本気も演技 入り乱れ エンターテイメント? それともドキュメント? 主役も主題も おまえだ  消せない自意識ぶら下げて 萎んだ目で踊れ 足りない二枚目演じきれ 役者だろ 死ぬまで  なりきってもっともっと 溜めこんでぐっとぐっと 止めないでずっとずっと シーン53 よーい アクション  消せない自意識ぶら下げて 汚れた目で踊れ 懲りない二枚目演じきれ 芝居だろ 死ぬまで 主役だろ 死ぬまで 役者馬鹿 死ぬまで
行ってきまーすフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介フラワーカンパニーズ寝すぎた朝の洗面所 むくんだ顔で百面相 何から何まで手遅れ キリマンジャロで行ってきます  しらばっくれるつもりはない ドンと来いよ ドンと来いよ 後悔するほどピュアじゃない だろ? ハローハロー  最高だって言っていこうぜ 腰が抜けるぐらい 大丈夫だって言っちゃおうぜ 何度も何度でも  間違いだらけの夕暮れ 勘違いだらけでウンジャラゲ 胃もたれだらけの終盤戦 ブルマン決めて行ってきます  絡まってるのは承知だい ドンと来いよ ドンと来いよ 反省するほど暇じゃない だろ? ハローハロー  最初笑って始めようぜ 涙が出るぐらい 最後笑って別れようぜ 何度も何度でも  生き苦しいのは否めない ドンと来いよ ドンと来いよ 開き直るほどタフじゃない だろ? ハローハロー  最高だって言っていこうぜ 腰が抜けるぐらい 大丈夫だって言っちゃおうぜ 何度も何度でも  最初笑って始めようぜ 涙が出るぐらい 最後笑って別れようぜ 何度も何度でも
深夜高速岡崎体育岡崎体育鈴木圭介鈴木圭介青春ごっこを今も 続けながら旅の途中 ヘッドライトの光は 手前しか照らさない 真暗な道を走る 胸を高ぶらせ走る 目的地はないんだ 帰り道も忘れたよ  壊れたいわけじゃないし 壊したいものもない だからといって全てに 満足してるわけがない 夢の中で暮らしてる 夢の中で生きていく 心の中の漂流者 明日はどこにある?  生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった そんな夜を探してる  年をとったらとるだけ 増えていくものは何? 年をとったらとるだけ 透き通る場所はどこ? 十代はいつか終わる 生きていればすぐ終わる 若さはいつも素裸 見苦しい程ひとりぼっち  生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった そんな夜を探してる 生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった そんな夜はどこだ  僕が今までやってきた たくさんのひどい事 僕が今まで言ってきた たくさんのひどい言葉 涙なんかじゃ終わらない 忘れられない出来事 ひとつ残らず持ってけ どこまでも持ってけよ  生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった そんな夜を探してる 生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった そんな夜はどこだ  いこうぜ いこうぜ 全開の胸で いこうぜ いこうぜ 震わせていこうぜ もっともっと もっともっと見たことない場所へ ずっとずっと ずっとずっと種をまいていく 全開の胸 全開の声 全開の素手で 感じることだけが全て 感じたことが全て  生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった
揺れる火フラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介焚き火を囲んで 揺れる火を見ていたい 生活のこととか 少しだけ忘れて  感じ足りない 感じ足りない 感じ足りないよ ずっと 感じ合いたい 感じ合いたい 感じ合いたいよ もっと  素直なままでは 生きてゆけないのか? 純粋とバカとは 同じじゃないだろ?  愛し足りない 愛し足りない 愛し足りないよ ずっと 愛し合いたい 愛し合いたい 愛し合いたいよ もっと  正解だろうと 間違いだろうと 信じたものが そこにあるなら 心臓は鳴る 血液は泣く どこへでも行ける  焚き火を囲んで 揺れる火を見ていたい このまま全てが 燃えカスになっても  正解だろうと 間違いだろうと 信じたものが そこにあるなら 嘘か本当か どうでもよくて 信じたものが そこにあるなら 心臓は鳴る 血液は泣く 何にでもなれる  SWING TO BE FREE
産声ひとつフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介色々あったそうな ちょっと昔の話で 今でも生ぬるくて 湯気が出てるぐらいの  短い影 遠のく体温 薄く湿った肌の匂い 涙の跡 無音の日々 生焼け  か細い喉の振動と 眠れない夜の心音が 冷たい雨と緊張を すり抜けて空へ舞い上がって そっと朝を呼ぶ 産声ひとつ おはよう  よくある話だった 結末は染みになった 安っぽいドラマだった ありきたりの最終回  鎖骨の汗 強情な態度 強く残ったツメの痛み だらしない嘘 無言の意味 生焼け  か細い喉の振動と 眠れない夜の心音が 冷たい雨と緊張を すり抜けて空へ舞い上がって そっと朝を呼ぶ 産声ひとつ おはよう  ため息まで 凍りつくムード 赤くにじんだ下唇 褪せないまま 無言の日々 生焼け  か細い喉の振動と 眠れない夜の心音が 冷たい雨と緊張を すり抜けて空へ舞い上がって そっと朝を呼ぶ 産声ひとつ おはよう
こちら東京フラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介こちら東京 世田谷区 僕の声が聞こえるかい? こちら午前1時5分 僕の声が聞こえるかい?  靴音が足早に どこかへ逃げてゆく 響き合いながら すれ違いながら 街の歌へ変われ  こちら東京 世田谷区 僕の声が聞こえるかい? こちら午前1時5分 僕の声が聞こえるかい?  ひとりぼっちのライオット 誰にも見せない思想 夜が沈むまで 街がにじむまで 世界は思いのまま  こちら東京 世田谷区 僕の声が聞こえるかい? こちら午前1時5分 僕の声が聞こえるかい?  おーい おーい おーい
履歴書フラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介名前を呼ぶ 名前を呼ぶ 声に出して 一つだけの 君の現在地(いま)だろ  真っ直ぐ立つ 真っ直ぐ立つ 晴れた午後に 流れる時間を感じて  いつか君と旅に出るなら オートバイク 二人乗りで 地平線まで  胸を張れることなど 何一つないよな 真白な履歴書に 生きていますと 太字で書け 太字で書け  追いかけても 追いかけても 追いつけない そんな夜ばかり来るけど  怖れるだけ 怖れるほど 離れるから 時には全てを 捨てても  いつか君と朝が来るまで 話せるなら 二人きりで 夜明けの空を  胸を張れることなど 何一つないよな 真白な履歴書に 生きていますと 太字で書け 太字で書け  夢はただの夢でしかなく 踏み出さなきゃ ホラ話と変わらないだろ  胸を張れることなど 何一つないよな 真白な履歴書に 生きていますと 太字で書け  胸をかきむしるほど 誰かを好きになれたら 真白な私小説に 生きていますと 太字で書け 太字で書け  名前を呼ぶ 名前を呼ぶ 声に出して 一つだけの 君の歌だろ
A-HA-HAフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介いじけて 空くじだらけの日を 右手で くしゃくしゃに丸めていく  長い長い曇り空 深い深い黒い川 息を止めてもがいても どこにもたどり着かないまま  五月雨 腰の芯まで濡らして 明日へ 繋ぐ水路を冷やしてゆく  高い高い理想はもう 見ない見えないふりをして 地味に沈んだ瞼を 無理にこじ開けている  昔蹴り上げていた 小石につまづいて 情けなく笑ったんだ 笑うしかないよな あはははは  朝焼け また始まる暮らしに 裸足で 足跡を残し消す  甘い甘い幻想さえ 苦い苦い味になり まとわりつく湿り気が 膝の裏を濡らしてゆく  昔ついた嘘が 今更効いてきて 仕方なく笑ったんだ 笑うしかないよな あはははは
うたは誰のもの?フラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介うたは誰のもの? 寂しい人のもの? 悲しい人のもの? うたは傷ついた人のもの? 人のもの?  絶え間なく流れている 血液よりも赤く 胸を締めつけたり 胸を開放したり それは癒しじゃなく ましてや感傷じゃない そっと青春を孕んだ 淡く微かなFEVER  あえてかっこつけると 根っこを濡らすブルース それだけは確かだった それだけが確かなんだ  うたは誰のもの? 優しい人のもの? 正しい人のもの? うたを信じてる人のもの? 人のもの?  心の内側をずっと 旅をしているような 遠く離れてみたり どこまでも近づいたり 自分探しではなく ましてや逃避でもない じっくり感情を煮詰めた 濃厚で飽きないFEVER  あえて言ってしまえば 必要のないもの だからこそ奮えるんだ だからこそ奮わすんだ  うたは誰のもの? 汚れた人のもの? 濁った人のもの? うたを信じない人のもの? 人のもの?  うたは誰のもの? 歌った人のもの? 作った人のもの? うたを信じてる人のもの? 人のもの?  うたは誰のもの? うたは誰のもの? うたは誰のもの? うたは誰のもの?
DO DOフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介やり切れなさを集めて 簡単に歌える歌にして お茶の間を騒がそうぜ 諦めた夢を拾って 毎晩少しずつ積み上げて 富士山を越えようぜ  無我夢中で いけばいいんだ 五里霧中で 構わないんだ 無駄だろうが 無茶だろうが いいのだ  おまえがもっと おまえになって おまえの声を 響かせれば それでいいんだ それがいいんだ 一番なんだ  隠してた嘘をさらして 原稿用紙230枚 直木賞を奪おうぜ 忘れてた愛を丸めて パチンコ玉にしてボロ儲け 豪邸を建てようぜ  無我夢中で いけばいいんだ 五里霧中で 構わないんだ 無駄だろうが 無茶だろうが いいのだ  おまえがもっと おまえになって おまえの声を 響かせれば それでいいんだ それがいいんだ 一番なんだ  後悔を全部燃やして 煙になって 雲の上 宇宙まで飛びませんか  無我夢中で いけばいいんだ 五里霧中で 構わないんだ 無駄だろうが 無茶だろうが いいのだ  おまえがもっと おまえになって おまえの声を 響かせれば それでいいんだ それがいいんだ 一番なんだ
一週間フラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介ずいぶん長いこと 会えてないけれど そちらはどうですか? 変わりはないですか? テレビやWi-Fiが 忙しい間に 街はひっそりと まるで夢の中  空には青空 飛べない青い空  月水金と あっという間 何もやれないまま 火木土も あっという間 そしてまた笑点 こないだ見たばかり  どうやら世界は いよいよな感じ? 新しい夜明けが 来るとか来ないとか ジタバタしたって 変わらないんだけど 構えたところで やっぱり変わらない  庭ではトマトが 真赤に実っている  月水金と あっという間 人生は短い 火木土も あっという間 人生は儚い 50歳超えたばかり  離れていたって 歌は届くのか? 離されていたって 君にも届くのか?  月水金と あっという間 行く末はどんより 火木土も あっという間 夕焼けにしょんぼり だけどまだハングリー 夢だけはこんもり 焼き上がれこんがり
アッチ向いてホイフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介夕焼け空を追い出して やって来たのは通り雨 赤い紫陽花の花びら 音をたてお辞儀する  あぁ 5時のチャイムだよ お疲れの合図 どこも疲れてないけれど なんで腹が減るんだろう?  赤いライトが ビカビカ光る それにつられて 気持ちも揺れる 憂鬱 窮屈 アッチ向いてホイ 憂鬱 窮屈 アッチ向いてホイ アッチ向いてホイ  衣食住には 勝てません そこは重々承知だが まずい飯でも食えるけど まずいライブは見れねー  あぁ 朝になっちゃった 始まりのサイン どうせ予定はないのによ なんとなく手帳開く  赤いライトが ビカビカ光る それにつられて 気持ちもブレる 憂鬱 窮屈 アッチ向いてホイ 憂鬱 窮屈 アッチ向いてホイ アッチ向いてホイ  あぁ 今は何時だよ? みんなどこにいる? 神様たちは知らんぷり 偉いさんは群れてるだけ  赤いライトが ビカビカ光る それにつられて 気持ちもつれる 憂鬱 窮屈 アッチ向いてホイ 憂鬱 窮屈 アッチ向いてホイ アッチ向いてホイ
夢のつづきV6V6鈴木圭介鈴木圭介フラワーカンパニーズ飽きるほど歩いた 入り組んだ道を 今日も ぼんやり歩いてる 血が吹き出るよりも 痛かった胸に 少しずつ かさぶたができたけど あの頃感じてた ぬくもりや匂いや手触りがずっと消えない  あぁ 君と見てきた夢のつづきを あぁ 今も追いかけてる あぁ 僕は相も変わらず 大人と子供の間を歩いてる  君の街からは何が見える どんなことを感じてる 東京の空はとても小さくて 星が出てることさえ忘れてしまう 何気なく過ごしてきた あの頃の優しい時間がずっと消えない  あぁ 君と見てきた夢のつづきを あぁ 今も追いかけてる あぁ 僕は相も変わらず 大人と子供の間を歩いてる  あの頃当たり前に見てきた 笑顔や寝顔がずっと消えない  あぁ 君と見てきた夢のつづきを あぁ 今も追いかけてる あぁ 僕は相も変わらず 大人と子供の間を歩いてる あぁ 君と見てきた全ての景色を あぁ ずっと引き連れてく あぁ 僕は相も変わらず 大人と子供の間を歩いてる 歩いてる 歩いてく 歩いてく
夜をまるごとフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介フラワーカンパニーズ空になった 胸のホールに 響くのは 不安定に 波を打った 心の音  どうせまた うるさくって 眠れないんだろう 思いきり ゲインを上げて 鳴らそう  夜をまるごと 夜をまるごと 夢に浸していた あの頃のように もがきまくれよ もがきつくせよ 朝、干上がる前に  これでいいか? 違うのか? わからないのか? まがいもんが かつがれて 右往左往  今更さ 何やったって 戻れないんだろう かすれた声 遠くまで 飛ばそう  夜をまるごと 夜をまるごと 夢に浸していた あの頃のように もがきまくれよ もがきつくせよ 朝、干上がる前に  夜をまるごと 夜をまるごと 夢に浸していた あの頃のように 夜をまるごと 夜をまるごと 闇と不安と 恋と別れと もがきまくれよ もがきつくせよ 朝、干上がる前に
ロックンロールバンドフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介フラワーカンパニーズ街から街へと走って 鼓動と希望をつないでく かっこつけた言い回しは ガラじゃないけど  学生気分のままじゃ いけない事はわかってる だけど少し残してたい そんな自分もいる  捨ててきた未来を拾いにゆこう 新しい旅の先にあるかも  ロックンロールバンド(ロックンロールバンド) ごくろうさん(ロックンロールバンド) 職業は?(ロックンロールバンド) 俺たちロックンロールバンド いつまでもロックンロールハート  惰性で暮らしてるダセぇ奴 誰かが言ってたお世話様 そんな言葉 いつか全部 ひっくり返すのさ  高鳴りを何回でも感じたい 新しい歌の先にあるかも  ロックンロールバンド(ロックンロールバンド) ごくろうさん(ロックンロールバンド) 職業は?(ロックンロールバンド) 俺たちロックンロールバンド いつまでもロックンロールハート  扉のそばで 泣いてたあの娘 今頃どこか遠くの街で 笑ってておくれ  消えてゆく時間がギアを上げる 懐かしい夢の話は後だ  ロックンロールバンド(ロックンロールバンド) ごくろうさん(ロックンロールバンド) 職業は?(ロックンロールバンド) 俺たちロックンロールバンド  KNOCKIN' ON YOUR DOOR?(起きてるか?) ごちそうさん(more more more) 六畳半(そこからだ) 俺たちロックンロールバンド いつまでもロックンロールハート どこまでも特上さ
まずはごはんだろ?フラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介フラワーカンパニーズこれからおまえはどこへゆくのか この期におよんでふけるつもりか 逃げ切る覚悟も場所もないだろ いつものブーツを磨いておけよ  耐久レースはまだまだ続く 背中の荷物も下ろせないまま 今さら自分じゃ終われないんだよ 痩せてく明日へ右手をかけろ  いっぽんどっこで行けるとこまで 風が吹いて雨が降ってまつ毛も濡れる 負けて逃げて流れ着いた場所がどこでも 陽は昇って陽は沈んで腹は減るだろ  傷つけたことは腐るほどある 今さら言っても遅すぎるよな せめて少しだけ罪滅ぼし 人体実験望むところだ  いっぽんどっこで行けるとこまで 風が吹いて雨が降ってまつ毛も濡れる 負けて泣いて座り込んだ場所がどこでも 陽は昇って陽は沈んで腹は減るだろ  生きてる意味なんか知ったことかよ 何年生きてもそんなもんだよ 今この時間が晩年だとして もう一度ふんどしを締め直しますか  いっぽんどっこで行けるとこまで 風が吹いて雨が降ってまつ毛も濡れる 負けて拗ねてたどり着いた場所がどこでも 陽は昇って陽は沈んで腹は減るだろ  まずはごはんだろ
花束フラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介フラワーカンパニーズ楽しいことばっかりじゃねぇ 悔しいことばかりでもねぇ 長生きするのも楽じゃねぇ それでもお祝いしたくてたまらねーぜ  おめで おめで おめで OH YEAH おめで おめで おめで おめで おめで おめで OH YEAH おめでとう  初めて会ったのいつだっけ? 色々会ったかもしれねぇ 愛とか言うほど若くねぇ それでもお祝いしといて損はねーぜ  おめで おめで おめで OH YEAH おめで おめで おめで おめで おめで おめで OH YEAH おめでとう  この先どうなるかわからねぇ ろくなことないかもしれねぇ めでたくなくても構わねぇ 生きてる隙間にお祝いしておこーぜ  思い出 思い出 思い出 多いYEAH 越えて 越えて 越えて 踊れ 踊れ 踊れ オーレ 踊ろう  吠えて 吠えて 吠えて 遠くへ 届け 届け 届け 燃やして 燃やして 燃やして OH YEAH 歌おう  でっかい夢の浴槽に ぷかぷか浮かんでいるのさ 過ぎ去った季節も未来も一緒に  同じ夢の中にいる 同じ夢の中にいる 旅立った人も 生まれる赤ちゃんも  同じ夢の中に 同じ夢の中に 同じ夢の中に
いましかフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介フラワーカンパニーズ夜明け前の 走り書きひとつ 誰にも見せられない 恥ずかしいやつ 言い訳とか 恨み節とか 名前がつけられる前の 生まれたてのカス  繰り越せ 明日へ 連れてけ 明日へ 内ポッケの中に全部 ねじ込んでずっと  旋回する 滲んだ記憶は あきれ返るぐらいに 匂いがきつくて 捨てたくても ゴミ箱はどこに? 回収日は何曜日何時? どこに書いてある?  繰り越せ 明日へ 連れてけ 明日へ 内ポッケの中に全部 ねじ込んでずっと どこまでも  目を閉じれば 耳を澄ませば 道は果てしなくある 泣きたい程 果てしなく  どうしようもないくらいの欲望や失望を 胸の奥に転がしたまんま 人間が人間と向き合うにはどうすんだ? 人間が人間をはみ出したらどうするんだ? 逃げないで聞け 照れないで聞け 何回も何回も 自分に聞け 何回も何回も 言い聞かせて行け  生きていること 生きていくことは ひとりぼっちの不協和音 だから寄り添い合う だから奪い合う 瞬間の連続で 瞬間の更新 瞬間の重ね着 瞬間の上塗り いつだって今しかない 変えてゆける 今しか  変えてゆける 今しか
バートフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介フラワーカンパニーズバート バート バート  モザイクだらけの 薄暗い時代を もう少しあんたと 燃えてみたかった  でっかい声絞り出して ふっと空しくなる 教えてくれ こんな俺に タフガイの全てを タフガイの全てを  バート バート バート  ガリガリのひよっこが ぴーぴーうるせぇ 本物は図太いんだ 本物は優しいんだ  でっかい夢 持ってたのは 何年前だっけ 忘れかけた こんな夜は タフガイの助けを タフガイの助けを  バート バート バート  バート バート バート  トランザム ゴーゴー(ゴーゴー) 俺も乗っけてよ(ゴーゴー) 一緒に乗っけてよ(ゴーゴー)  バート バート バート
25時間フラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介フラワーカンパニーズ1日が25時間あったなら 1日が25時間あったなら  もう少しゴロゴロできるのに もう少し仕事ができるのに もう少し立派になれるのに 24時間しかないからなぁ  1日が25時間あったなら 1日が25時間あったなら  もう少し優しくなれるのに もう少し愛してやれるのに もう少し幸せになれるのに 24時間しかないからなぁ  暮れていく街の色 少しさみしくなる 逃げていく季節の影 追いかけても無駄かい? (サヨナラ サヨナラ あれもこれもサヨナラ)  1日が25時間あったなら 1日が25時間あったなら  24時間しかないからなぁ 24時間しかないからなぁ  1日が25時間あったなら 1日が25時間あったなら 1日が26時間あったなら 1日が27時間あったなら 1日が28時間あったなら 1日が29時間あったなら 1日が30 1日が40 1日が60 1日が100 1000までいっちゃえ 2000までいっちゃえ 1万いっちゃえ 10万いっちゃえ 1000万いっちゃえ 2000万いっちゃえ 5000万いっちゃえ 1億いっちゃえ  無理
西陽フラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介フラワーカンパニーズ今さらになって 振り返っても うなされるだけだろ 散々見てないふりしたんだ 厚かましいよな 泣いたって 泣いたって 吐いたって 吐いたって 塞いだって 塞いだって 正面切って見れない人生に 冷えた夢の跡  道ばたの隅に捨てられたビラが お前の正体さ 「やっぱり」と「どうせ」を繰り返すのが せいぜい関の山 どうしたいんだ?どうしたいんだ? どうしたいんだ?どうしたいんだ? 本心はどうしたいんだ? どうにでもなっていい事なんか ひとつもなかったろ?  寂しさは 燃えない吐息だ 西陽よ 背中から 何回も何回も 真赤に焦がせ  1234 カウントが来た また始めなくちゃ 三叉路?四叉路? 選んだ道を 信じるだけだろ 渋滞だ 渋滞だ 渋滞だ 渋滞だ 後悔の渋滞だ どこまで行っても 終わりなんかない 地球は丸いぞ  寂しさは 燃えない吐息だ 西陽よ 背中から 何回も何回も 真赤に焦がせ  もうちょいのとこで 水を撒かれて またボヤ止まりか とことん足掻いたら 諦めもつく 本当にそうかよ? 人間さ 人間さ チンケな人間さ 今さら逃げんな ぼんやり思い出を撫で回してたら すぐ死んじまうぞ  寂しさは 燃えない吐息だ 西陽よ 背中から 何回も何回も 何回も何回も 真赤に焦がせ
見晴らしのいい場所フラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介フラワーカンパニーズあるのかないのか たどり着くのか 終着駅 各駅停まりで 似たような景色 ぐるりぐるりと  花が咲いて 花びらが散って 北風が吹く 来年もまた 会えたらいいなって 右手を振って  それぞれの夜に それぞれのドラマ ネオンライト 裸足になって 瞼を合わせて 思いを馳せる  遠い昔 遥か先の未来 今の気持ち 昔みたいに 笑えなくなった 今を笑おう  もうちょっとだけ 見晴らしのいい場所へ もうちょっとだけ 陽当たりのいい場所へ  サヨナラも涙も寂しさも乗せて また走り出す  地獄のハイウェイ ゴルゴダの丘 天国への階段 神様がいるなら 一人一人の心の中  恨まれたって さげすまれたって 君のためなら いつだって僕は 神様のことを 裏切れたのに  もうちょっとだけ 見晴らしのいい場所へ もうちょっとだけ 陽当たりのいい場所へ もうちょっとだけ 風の抜ける場所へ  サヨナラも後悔も虚しさも乗せて また走り出す
ピースフルフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介フラワーカンパニーズ来る日も来る日も 疲れた顔して 通りを行き交う どいつも病気で こいつも憂鬱で あいつも依存症 不安と不信と不満と不眠で みんなやられてる 癒してくれよ 泣かせてくれよ 解放してくれよ  笑われちゃった 傷ついちゃった 全員嫌いだ やり返すんだ やられた分だ それよりもっとだ  閉じれば 閉じるほど 開いてく 頭の中の世界 美しく 素晴らしい 純粋な一人ぼっちの完璧な世界  来る日も来る日も イヤホンつめて スマホとにらめっこ 朝メシ写メして ランチを写メして ディナーを写メして お手てをつないで 共感共有 おまえは誰だよ? 今さらだろ 聞くだけ野暮 とりあえずダブルピース  右向かなくちゃ ついてかなくちゃ すがりつかなくちゃ 合わせなくっちゃ 馴染まなくっちゃ 気にしてなくちゃ  閉じれば 閉じるほど 開いてく 頭の中の世界 美しく 素晴らしい 純粋な一人ぼっちの完璧な世界  自分がいっぱい 自分でいっぱい いつも手一杯 嘘ではないんだ 信じてるんだ それぞれ正義だ  閉じれば 閉じるほど 開いてく頭の中の世界 誰からも 汚されない 安全な優しい世界 美しく 素晴らしい 純粋な一人ぼっちの完璧な世界
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ハイエースフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介フラワーカンパニーズ埃まみれのハイエースに乗って 今日もどこかの町へと走る 6時間ぐらいか 10時間超えるか 事故がないことを祈りながら  車内には古いハードロックが流れ 浮ついた話し声も聞こえない かつてここにはあった 入りきらないほどの 夢と情熱そして若さ  何度も何度も 季節を見送った 笑いながら 探しながら くぐり抜けてきた  歌の中を 歌の中を  床には雑誌と古いビラが散乱して インクと湿布と老いた動物の匂い 窓から見えるのは すれ違うトラック 遠くの方で光る家の灯り  何度も何度も 嵐を乗り切った 笑いながら 騙しながら くぐり抜けてきた  歌の中を 歌の中を  最近じゃ続ける事だけが目標になってる 簡単にできるんなら目標になんかしない 打ち上げ花火みたいに ぱっと散らない限り 燃えカスになってくすぶり続けてゆく  何度も何度も 未来を乗り切った 笑いながら 晒しながら くぐり抜けてきた  いつまでこんなの続けてるんだよ いつまでこんなの続けられんだよ どこまで行ったら夜が明けんだよ 夕焼けばかりじゃ涙が出るだろ 体はどんどんガタがきてる 気持ちは年々ぼやけてくる 残っているのは意地か執念か? 一発逆転!ガキの寝言か!夢売る商売!わかってるって! やめたくないとか やめられないとか 誰かのためとか どうでもいいわ できなくなるまで できなくなるまで できなくなるまで できなくなるまで  やめない? HI YES! やめない? HI YES! やめない? HI YES! やりたい? HI YES!  埃まみれのハイエースに乗って 今日もどこかの町へと走る 6時間ぐらいか 10時間超えるか 事故がないことを祈りながら  何度も何度も 季節を見送った 笑いながら 探しながら くぐり抜けてきた  歌の中を 歌の中を
てのひらフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介フラワーカンパニーズどんなに倒れても どんなに壊れても どんなに汚れても 君がそばにいれば  遠くで唸ってるサイレン 路面をノックする雨の音 濡れたメモリーがメドレー 探す真夜中のパラシュート  絡まった心の糸くずを ゆっくりとほどいて そっと世界を撫でるように やさしく立っていたい  どんなに倒れても どんなに壊れても どんなに汚れても 君がそばにいれば  過ぎ去った事はすべて てのひらにずっと刻んでゆこう 君の後ろ姿 匂いや感触を持っていよう  いつか終わりが来るなんて 当たり前のことを どこかで忘れてしまわないように 胸を張っていたい  どんなに倒れても どんなに壊れても どんなに汚れても どんなにやつれても どんなに沈んでも どんなに淀んでも どんなに迷っても 君がそばにいれば 君がそばにいれば
花のようでしたフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介フラワーカンパニーズ天気予報が言うことにゃ 今夜は雨が降るらしい 何も予定はないけれど ビニール傘が一本あったっけ?  家にいたってアレだから 何をしたってナンだから ちょっと歩いてみようかな どうせ何にも見えない夜だけど  君はどうしてる?どこかの町で幸せに暮らしてるかい 君が笑っていればいいや いつか街角で すれ違っても 気づかない気がするんだ そんな気がするんだ  たまに予報は当たるもの 顔にぴちゃぴちゃ音立てて 羽織る物さえ忘れてさ いいや 今夜はちゃぷちゃぷランランラン  僕はいつだって 自分ばかりで 人の気持ちになれず 傷つけてばかりいたよな 今も変わらずに いい年をして 自分の気持ちばかり 吐き出しているだけ  お月さん 少しだけ顔見せて  君が好きでした 今さらだけど いつまでも一緒だって 身勝手な夢を見ていたよ 愛は小さくて 花のようでした 手をかけて育てないと 一瞬で枯れちゃう
HAPPY!フラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介フラワーカンパニーズくたびれたムードが 体の奥から染み出して どんなに笑っても はしゃいでも隠せなくなった 涙は出ない 汗は出ない ため息が少し  壁のポスターが色褪せて 剥がれかけてきて ジョニー・ロットンが吐き捨てた未来へ落ちてく 映画のように 落ち葉のように 夕暮れのように  何でもやれると思った 何処へでもいけると思った 何にでもなれると思った 夢を見ていたんだ夢を見ていたんだ  いっそ立ち上がれないぐらい めちゃくちゃになれたらいいのに ずっと這い上がれないぐらい さみしさの先まで どこまでも どこまでも  覚えているかい? 空がまだ大きかった頃 サイダーのあぶくが眩しくて ずっと見とれてた 弾けて消える泡の向こうに 未来が光ってた  どこまでも笑ってられた 小さなボリュームで踊った 自分の事が好きだった こんなんじゃなかった こんなんじゃなかった  いっそ立ち上がれないぐらい めちゃくちゃになれたらいいのに ずっと這い上がれないぐらい 真っ暗な景色を見たい いっそ笑い合えないぐらい 誰かを憎めたらいいのに ずっと這い上がれないぐらい さみしさの先までどこまでもどこまでも  ずっと離れられないのさ ずっと離れられないのさ そうさ誰かが言ってたよ さみしさって幸せのルーツ だからきっとしあわせだろう しあわせだよ
あまくないフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介フラワーカンパニーズI can't get no satisfaction 満足してたらうしろめたい 無理矢理お尻に火を点けて 春夏秋冬 何十回目? ぐるぐる回ってぜいぜい言って いつもの景色にまた戻る  今どのぐらい?あとどのぐらい?足跡の続きに君はいるのか?  夢見て 夢に疲れ いつか離ればなれ 胸の痛みが 少しだけ 染みるよ 明日は黙ったまま 呼んでも 呼んでも わめくぞ 届いてなくても  月火水木金土日曜 火曜と金曜 燃やせるゴミ 湿ったプライド燃えてくれ 寂しい 悲しい 侘しい 悔しい つぶやいてみてもまだ空しい かかとの裏までただ寒い  まだいけるよな?これからだよな?とりあえずここはどこだ?教えて  夢見て 夢に汚れ いつか歌も消えて 舌に苦みが 少しだけ 残るよ 明日は黙ったまま 呼んでも 呼んでも わめくぞ 届いてなくても  夕焼け にじんでゆく 何も見えなくなる 胸の痛みが 少しだけ 染みるよ 明日は黙ったまま 呼んでも 呼んでも わめくぞ 届いてなくても わめくぞ 聞こえてなくても あがくぞ 何度も 何度も
キャンバスフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介フラワーカンパニーズ夜が街を駆け抜け 静けさを置いてゆく ずいぶん長い間 僕はどこにいたんだろう  届かない想いや 埋まらない溝や 叶わない願い事を 抱きしめながら 君の中へ落ちてく  今日までのあやまちと これから始まる季節を まっすぐ受け入れられるように 君と二人で未来に線を描く  君の笑顔は風で しこりをそっと溶かす 無駄に過ごした日々が 少しずつ花を咲かす  妄想じゃなく 浅い夢じゃなく 呼吸が止まるほどの 一瞬があった 過去を未来が超えた  今日までのあやまちと これから始まる季節を まっすぐ受け入れられるように 君と二人で 未来に線を描く  幻のようで幻じゃない 少しだけの奇跡を 君はくれたんだ あたたかい吐息で  今日までのあやまちと これから始まる季節を まっすぐ受け入れられるように 君と二人で 未来に色を付ける ずっと二人で 未来を塗りつぶす
最後にゃなんとかなるだろうフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介フラワーカンパニーズ最後の最後の最後には 大体なんとかなるからよ  始発から乗り継いで 海の見える場所へ 水平線はただ 沈黙を誘うだけ  太陽はまぶし過ぎて 泣きたくなるけど 夜はすべてのものを 受け入れてくれる  最後の最後の最後には 大体なんとかなるからよ 最後の最後の最後には 絶対なんとかなるんだぜ  荷物はなくていい 手ぶらで十分 愛の言葉なんて 豚にでも食わせてろ  言葉にならないから 歌があるんだろ 何か吐き出したいから 孤独があるんだろ  最後の最後の最後には 大体なんとかなるからよ 最後の最後の最後には 絶対なんとかなるんだぜ  最後の最後の最後には 大体なんとかなるからよ 最後の最後の最後には 絶対なんとかなるんだぜ 絶対なんとかなるんだぜ 絶対なんとかするんだぜ  ライララ ライララ ライララライ  絶対なんとかするんだぜ
あなたはだぁれ?フラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介フラワーカンパニーズうんざりしている奴は 誰だ? 何にもないのに自信がたっぷり 誰だ? 悔しくて眠らない奴は 誰だ? バカばっかりだと嘆いてる奴は 誰だ?  そいつは俺だ あがいてる俺だ そして君だ 2年か3年 それとも数十年前の君だ  自分で限界を作る奴は 誰だ? 命の先っぽさすってる奴は 誰だ? 時々全てを捨てたくなる奴は 誰だ? それでも生きると決めたんだろ 誰だ?  そいつは俺だ 流れてる俺だ そして君だ 2年か3年 それとも数十年後の君だ  夢の墓場で 骨を拾った 握り締めたら 粉々に崩れ落ちた  ぼんやり鼻をほじくる奴は 誰だ? 変わらない自分にため息つくのは 誰だ? まんざらでもないと独り言 誰だ? 夜空に向かってほくそ笑んでるのは 誰だ?  そいつは俺だ 胸焦がす俺だ そして君だ 2年か3年 いやいや現在進行形の君だ 2年か3年 いやいや現在進行形で行こうぜ
マグダラのマリア夏木マリ夏木マリバスケス鈴木圭介斉藤ノヴきみを ひとつの絵画にたとえよう きみを ひとつの絵画にたとえよう きみは 画角を決めなさい きみは 何を描くか決めよう まっ白なキャンバスは自由さ ドローイング 思い切って行こう Oh 最高の時間の始まりさ そこへ向かえばいい 今 イメージを持つことさ 生きるって夢見ることさ 自分を想い描くんだ  きみを ひとつの絵画にたとえよう きみを ひとつの絵画にたとえよう きみは 色を入れなさい きみは 想いを入れるだろ カラーは自由君の世界 ペインティング 思い切って行こう So 描きかえは好きなようにさ そこが楽しいとこだ 何度でもやりなおせばいい 気に入らなければさあ それを失敗とは言わないよ  Oh きみらしくあれ Oh きみらしくあれ 太陽の光のように ろうそくの灯のように  ほら君は雄弁よりも その絵画を見せればいい 君のデッサン 自分らしく 毎日続けることさ おもろい 絵画をみたいよ 上手い絵画なんていらないんだ 美しくあれ 美しくあれ 美しくあれ 美しくなれ
涙を探してPUFFYPUFFY鈴木圭介鈴木圭介涙をさまして 裸足で歩こう 少しだけの 手荷物 欲張らないように 涙を探して 裸足で歌おう 遠い町で 春を待つ 名前も知らない花のように  変だろう? この歳でも 眠れない夜があるんだぜ 馬鹿だろう 今でも 諦めきれない何かが  愛はどんなものだろう? それはどこにあるんだろう? 誰にも聞けない  涙をさまして 裸足で歩こう 少しだけの 手荷物 欲張らないように 涙を探して 裸足で歌おう 遠い町で 春を待つ 名前も知らない花のように  通りを 歩いてても 時々飛び出したくなる 笑うよ 今でも 思春期みたいな気持ちが  永遠って何だろう? それはどこにあるんだろう? 誰も知らない  愛はどんなものだろう? それはどこにあるんだろう? 君のそばだぜ  涙をさまして 裸足で歩こう 少しだけの 手荷物 欲張らないように 涙を探して 裸足で歌おう 遠い町で 春を待つ 名前も知らない花のように
青い吐息のようにフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介他の誰かの為ではなく ただ自分の為だけに 選んだ道は今日も果てしなく 乾いた風がかかとを冷やす  さよならもう二度と 会えないんだろう 大声も出せないで さわやかな朝に倒れそう  どこへでも行けるのに 何にでもなれるのに 僕はまだ僕のままで いつか見た夢ばかり 追いかけて途方に暮れて 君を想い出してる  足りないものは時間ではなく いつか持ってた淡い気持ち 失くしたものは恥じらいではなく いつか感じた胸のざわつき  干上がったプールで もがいているだけ ゴールさえ見えないまま 不確かな現実に溺れそう  どこへでも行けるのに 何にでもなれるのに 僕はまだ僕のままで いつか見た夢だけしか 頼るものがなくて 君を想い出してる  ゴミ溜めの中 抜け出せないのは 抜け出せないような気がしてるから  もう一度 冷えきった 体をさすって 大声を張り上げて さわやかな朝を汚(けが)そう  どこへでも行けばいい 何にでもなればいい 僕は僕のままで いつか見た君の顔 ポケットにしまいこんで 僕は僕を生きていく  やるしかないんだぜ 行くしかないんだぜ 絡まっても 見失っても 年老いても 縮こまっても 転んでも 嫌になっても  青い吐息のように 青い吐息のように 青い吐息のように
消えぞこないフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介フラワーカンパニーズ消えぞこない 消えぞこない 消えぞこないでも立っている 死にぞこない 死にぞこない 死にぞこないでも立っている 死ぬことも できないで  どうした? 持ち合わせがないのか? 誇れるもの全部 使いきっちゃったのか? どうした? 燃やすものがないのか? 火種は燃やすなと ずっと言ってたはずだろう?  一生花が咲かなくても 根っこを張って倒れるな 折れるな  消えぞこない 消えぞこない 消えぞこないでも立っている 死にぞこない 死にぞこない 死にぞこないでも立っている 死ぬことも できないで  どっちだ? 風向きが読めるか? 考えたふりより さっと足を出せ どうしたい? 心の友達よ 本気で欲しいんなら 何にでもなれるだろ?  一生陽の目を見なくても 根っこで光を吸い取って 枯れるな  消えぞこない 消えぞこない 消えぞこないでも立っている 死にぞこない 死にぞこない 死にぞこないでも立っている 死ぬことも できないで  地味でも 無様でも 惨めでも 根っこを張って 踏ん張ってろ 意地を張ってろ 笑ってろ  消えぞこない 消えぞこない 消えぞこないでも立っている 死にぞこない 死にぞこない 死にぞこないでも立っている 死ぬことも できないで 死ぬことも できないで 死ぬことも できないぜ  消えぞこない 消えぞこない 消えぞこない 消えぞこない
フラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介フラワーカンパニーズどこへでも行けるでしょう 何もかも捨てられるでしょう いつまでも消えないでしょう この胸の痛ましさ  遠く始発の音 強く引き寄せる  あなたの唇に 過去を重ねて 未来へ倒れて しまえたら あなたの唇に 罪を重ねて 未来の果てまで 連れていく 未来の果てまで 連れていく  何にでもなれるでしょう 望むなら虫けらにでも  響く鼓動の音 巡る体中を  あなたの唇に 過去を重ねて 未来へ倒れて しまえたら あなたの唇に 罪を重ねて 未来の果てまで 連れていく 未来の果てまで 連れていく  あなたの唇を 涙で濡らして 未来へ溺れて しまえたら あなたの唇を 欲望で塞いで 未来の果てまで 沈んでく 未来の彼方へ 沈んでく 未来へ 未来へ 沈んでく  どこへでも行けるでしょう 何もかも捨てられるでしょう
三十三年寝太郎BOPフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介フラワーカンパニーズ醒めない 醒めない 夢から醒めない 醒めない 醒めない 意地でも醒めない  馬鹿は死ななきゃ なおらねぇ 俺は死んでも なおさねぇ 頭の中じゃ エンドレス 「ロッキーのテーマ」  NOW I WANNA BE 13才 WANNA BE 14才 WANNA BE 15才 ちぎれるほど 愛されてたい  醒めない 醒めない 夢から醒めない 醒めない 醒めない 意地でも醒めない  世界一強がりで 宇宙一怖がりで 名古屋一欲しがりの 挑戦者だぜ  NOW I WANNA BE 13才 WANNA BE 14才 WANNA BE 15才 ちぎれるほど 愛されてたい  醒めない 醒めない 夢から醒めない 醒めない 醒めない 意地でも醒めない  醒まさない!
無敵の人フラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介フラワーカンパニーズ遠くの方に 薄暗い雲 立ちこめていたって 見ないように 目をそらしてゆく  朝の空気 白いため息 空に飛んでった いつかきっと 晴れわたるだろう  頑張ってる人に かける言葉はない 頑張ってる人は それだけで綺麗だ  夜になって 不安になって 眠れなくなって 窓を開けて 夢を逃がしてゆく  闇に向かって 目を凝らして 何か探してみる いつかきっと 羽になるだろう  頑張ってる人に かける言葉はない 頑張ってる人は それだけで綺麗だ  頑張ってる人に 贈る言葉はない 頑張ってる人は それだけで未来だ  胸を張ってみよう 口角を上げてみよう 「ありがとう」ひとり言 誰にも聞こえないで 風になれ  頑張ってる人に かける言葉はない 頑張ってる人は それだけで綺麗だ  頑張ってる人に 贈る言葉はない 頑張ってる人は それだけで未来だ  頑張ってる人は それだけで素敵 頑張ってる人は それだけで無敵  頑張ってる人は 頑張ってる人は 頑張ってる人は 頑張ってる人は  それだけで未来だ
地下室フラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介フラワーカンパニーズ死に場所探して 今夜も駆け抜ける 寝床についても 素面じゃ寝つけないんだ 喉の奥に 何かひっかかってる 時々 たまんないぐらい痛む 魚の小骨とか そんなもんじゃないな 深くまで刺さって 抜ける気はしないし 右目の方だけ 目つきが悪くなったのは 不安でしびれて たまんないんだろう  風通しの悪い 地下室の匂い 陽当たりの悪い 胸の中  肝心な事は いつだって 自分の中にはない 大事な事は いつだって 自分の中にはない 斬新な事は いつだって 自分の中にはない 本当の事は いつだって 頭の中ではない 頭の中にはない  空き部屋だらけの アパートの階段は ひっそりし過ぎて 落ち着かないのか 真ん中をずっと 歩いてたつもりで 遠回りばっかり していたんだな 冬休みの宿題を 今になっても 出しそびれている そんな気持ち 引きずったまんま もう何年も経った 先生 今更 手遅れですよね?  すれ違う靴と しどけない日々と あたたかい手足 風の中  肝心な事は いつだって 自分の中にはない 大事な事は いつだって 自分の中にはない 斬新な事は いつだって 自分の中にはない 本当の事は いつだって 頭の中ではない 頭の中にはない  人影に沈む 顔のない未来 生臭い気配 闇の中  肝心な事は いつだって 自分の中にはない 大事な事は いつだって 自分の中にはない 斬新な事は いつだって 自分の中にはない 本当の事は いつだって 頭の中ではない 頭の中にはない
死に際のメロディーフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介フラワーカンパニーズもうやめようか なんて口に出してみる 他に出来る事なんか ないくせに 今の生活に 不満があるわけじゃない いや ないわけでもないか まぁ 何とか暮らしてます  子供の頃が今よりも 眩しかったなんて そんなのただの まやかしなのに  振り返るのは何でだろう? 振り返るのは何でだろう? 夜が明けた ああ 起きなくちゃ  もう帰ろうか なんて口に出してみる 帰るところなんか ないくせに 今の自分が 嫌いなわけじゃない いや 好きなわけもないか まぁ 何とか暮らしてます  子供の頃が今よりも 笑っていたなんて そんなのただの 言い訳なのに  涙ぐむのは何でだろう? 涙ぐむのは何でだろう? 朝が来た ああ 着替えなくちゃ  死に際に頭の中を 流れるメロディーは いったい どんな歌なんだろうな  子供の頃の歌だろうか? 子供の頃の歌だろうか? 君が歌ってくれるかな? 君がいれば もう行かなくちゃ
東京の朝フラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介フラワーカンパニーズいつのまにか当たり前の顔をして 新宿の街を歩いてる 初めて来たのは雪の日の夜 もうずいぶん昔の話  スクランブル交差点を渡る時 どれだけの人とすれ違う? たくさんの人がいるけれど 誰も目を合わせてはくれない  抱きしめてみても 抱きしめてみても 抱きしめてみても 一人ぼっち 歩いてみても 歩いてみても どこにもたどり着かないで  東京 東京 東京の朝 冷たい風が吹き抜ける 夢が咳をひとつして 空へ消えてゆく  何でも出来そうな気がしてた 何一つ出来ない気もしてた 古着で買った真赤なジャンパーは もうとっくに失くしてしまった  特急列車のように季節はいつも 大切なものを飛ばして進んでく どれだけの人と出会ったんだろう? どれだけの人と別れたんだろう?  噛みしめてみても 噛みしめてみても 噛みしめてみても 逃げてく 帰りたくても 帰りたくても いつまでも帰れないままで  東京 東京 東京の朝 冷たい風が吹き抜ける 夢が咳をひとつして 空へ消えてゆく  声を出しても 声を出しても 声を出しても 響かず 燃やそうとしても 燃やそうとしても 涙に濡れて しおれてく  東京 東京 東京の朝 冷たい風が吹き抜ける 夢が咳をひとつして 空へ消えてゆく  東京 東京 東京の朝 冷たい風が吹き抜ける 夢が咳をひとつして 空へ消えてゆく 空へ消えてゆく
祭壇フラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介フラワーカンパニーズ道に座って 春を見ている 風はどこから 来るんだろうね 疲れた体 鈍い耳鳴り 送信しなかった 真夜中のメール 当たり前にある 暮らしはどうして 当たり前には 出来ないんだろう?  逃げても逃げても 逃げられないんだな 足音も立てず ついてくる自分 駆けても駆けても 追いつけないんだな 星空見上げる あの頃の自分  君は言ってたね 歌は哀しいって 言葉にしないと 伝わらないから 僕は思うんだ 言葉にならなかった 歌の方がきっと 本当の歌だって  逃げても逃げても 逃げられないんだな 足音も立てず ついてくる自分 駆けても駆けても 追いつけないんだな 星空見上げる あの頃の自分  限りある将来 限りある体 何をやれる? いつまで持つ? アルバムのみんな 15才のみんな 今はどこで 何をしている?  逃げても逃げても 逃げられないんだな 足音も立てず ついてくる自分 駆けても駆けても 追いつけないんだな 星空見上げる あの頃の自分 逃げても逃げても 逃げられないんだな 足音も立てず 近づいてる終わり  祭壇の上で 笑う僕の顔を 君はどんな風に 見るんだろう?
感じてくれフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介フラワーカンパニーズPlease Darlin' 愛して 助けてくれ Oh Baby  覚めたくないのに また目が覚めて 見たくもないのに また陽が射して やらなきゃいけない事は わかってて やりたい事は 一体何だっけ?  布団から出られず 何日たったろう? そういや昨日も 何にも食べてない 夢か現実か ただの幻か 感じる事って 一体何だっけ?  笑いかけてやれ 信じてやれ 愛してやれ 許してやれ  受験にすべった 中坊みたいに 全てを捨てて 自然に逃げこもうか もの凄い速さで 世界は縮んで もの凄い速さで 取り残された  笑いかけてやれ 信じてやれ 愛してやれ 許してやれ  胸におちるように 口ずさんでいたい 誰か知らないか 本当の 本当の歌を  笑いかけながら 見てくれ 信じてくれ 愛してくれ 叱ってくれ 助けてくれ  Oh Baby Please Darlin' 愛して 助けてくれ  Please Darlin' 愛して 感じてくれ Oh Baby
未明のサンバフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介フラワーカンパニーズほこりかぶったテーブル ひび割れたコップが反射する 空の薬のパッケージ 散らかった六畳のフローリング イヤフォンから微かにもれる カルトーラの哀しいサンバ カーテンの向こうでは 月がまぶたをこすりだす  もがけ もがけ 壊して 壊して  痩せた猫の鳴き声 慌ただしくバイクが消える音 想い出のトランプをシャッフル ハートのエースが出てこない もう何だか凍りそうだ 君の体温を忘れてく 唇にこびりつく闇 出口がどこにも見当たらない  もがけ もがけ 殺して 殺して  心臓をグッと押しても 涙もため息も出なくて ただちょっと息苦しくなった ただちょっと息苦しくなった  夜明け 夜明け 焦がして 焦がして 燃やして 燃やして 今までを何もかも 飛ばして 飛ばして これからを何もかも  光の粒へ 飲みこまれていけ 光の粒へ 飲みこんでくれ  足りないか 足りないのか まだもっと急げるか 行けそうか 行けそうか 間に合うか 間に合うのか 手遅れか 手遅れか まだもう少しやれそうか 間に合うか 間に合うのか 眩しい朝が 眩しい朝が 眩しい朝が 眩しい朝が
真赤な太陽うつみようこ&THE OLD FELLOWSうつみようこ&THE OLD FELLOWS鈴木圭介鈴木圭介うつみようこ&THE OLD FELLOWS真赤な太陽 燃えあがる情熱 でっかい才能 ありったけの愛 今日もがんばれよ 今日もがんばれよ 今日もがんばれよ 今日もがんばれよ  始まりもなく 終わりも見えない ただ何となく 続いてる道 やりたい事を やるだけなのに 何でこんなに ボロボロなんだ  大げさな 事じゃなく 毎日が 命がけ そんな気持ち そんな日々 思いだす  真赤な太陽 燃えあがる情熱 でっかい才能 ありったけの愛 今日もがんばれよ 今日もがんばれよ 今日もがんばれよ 今日もがんばれよ  近くばかりを 見続けてたら 器がさらに 小さくなった 遠くばかりを 見続けてたら とり残された 一人になった  こんにちは さようなら ありがとう また明日 何度でも くり返し 陽は昇る  真赤な太陽 燃えあがる情熱 でっかい才能 ありったけの愛 今日もがんばれよ 今日もがんばれよ 今日もがんばれよ 今日もがんばれよ
吐きたくなるほど愛されたいGOLD LYLICクリープハイプGOLD LYLICクリープハイプ鈴木圭介鈴木圭介クリープハイプ寂しいとかもう 悲しいとかもう 泣きたいとかもう あきあきしたんだ  愛されたくて 今夜ももがいて溺れて 愛されたくて 煮え切れずに黙ってる  苦しいこと全部 くしゃくしゃに丸めて 真夜中の隅に こっそり投げた 次の日の朝になって 2倍で返ってきた ああもう 涙も出ない  捨てるもんなんかもうない 欲しいもんなんかもうない 確かなもんはない 確かめられない どこへもいけなかった 自分の回りばっか ぐるぐる回って まだここにいる  愛されたくて 今夜ももがいて溺れて 愛されたくて 煮え切れずに黙ってる 死にきれずに笑ってる 今夜も  手を少しだけ切って 薄赤い血をなめた 馬鹿々しくて 毛布をかぶった 迷う程道はなくて 選ぶ程余裕なくて 終わる程勇気なくて まだここにいる  愛されたくて 今夜ももがいて溺れて 愛されたくて 煮えきれずに黙ってる 死にきれずに笑ってる 今夜も  くもり空の向こうでは 夏の嵐が待っている 色が抜け落ちてゆく 音が消え去ってゆく 匂いが吹きとんでゆく 全部さらわれてゆけ バイバイ  愛されたくて 今夜ももがいて溺れて 愛されたくて 死にきれずに笑ってる 愛されたくて 終わりのないものなんて何もなく 愛されたくて ふりだしにさえ戻れない  どこへも行けない 帰る場所なんてもうない 乗り遅れて 乗り過ごして 見失って 堂々めぐって  半径30cmの世界の中で 満身創痍で傾いて 半径15cmの世界の中で 何だかもう疲れた  ほんの一瞬の夢だったんだ ほんの一瞬の花だったんだ スカイダイビング スカイダイビング 地面に着くまであと何秒?  何が出来る? 何がしたい? 何が見える? 何が見たい? 何も見えない 何も見えない 何もない もう何もない  あぁもう あぁもう このままずっと 死ぬまでずっと 涙なんか流れない 涙なんか流せない 涙なんか流れない 涙なんか流れない
脳内百景go!go!vanillasgo!go!vanillas鈴木圭介鈴木圭介go!go!vanillas真夜中のシーツにくるまって よそいきのチョッキで旅支度 鍵は閉めたっけ? ガスはどうしたっけ?  脳内百景ひとめぐり 過去から未来へふためぐり 縦にどんぶらこ 横にどんぶらこ  お金も切符も必要ないし (越境 辺境 桃源郷) 寝巻きもガイドも必要ないし (越境 辺境 桃源郷)  新しいものは何もいらないんだ 頭の中で生きていけるんだ 無法の砂漠で死ぬまで踊ろう  新しい人は誰もいらないんだ 頭の中でまた会えばいいんだ 目隠ししながら死ぬまで踊ろう  BABY 踊ろう BABY ALL NIGHT LONG BABY 踊ろう BABY ALL NIGHT LONG  ムーミン谷にて雪見酒 旧型ザクで潮干狩り 音はモーターヘッド そしてMC5  ヒトマネコザルと鬼ごっこ ペギラとゴモラでヒゲダンス 場所はマンハッタン そして香嵐渓  手ぶらのまんまで行ったらいいし (越境 辺境 桃源郷) 着たきり雀で行ったらいいし (越境 辺境 桃源郷)  新しい夢は何もいらないんだ 頭の中で満たされてるんだ 涙の墓場で死ぬまで踊ろう  新しい音は何もいらないんだ 頭の中で事足りてるんだ 耳栓しながら死ぬまで踊ろう  BABY 踊ろう BABY ALL NIGHT LONG BABY 踊ろう BABY ALL NIGHT LONG  新しいものは何もいらないんだ 頭の中で生きていけるんだ 無法の砂漠で死ぬまで踊ろう  新しい人は誰もいらないんだ 頭の中でまた会えばいいんだ 目隠ししながら死ぬまで踊ろう  BABY 踊ろう BABY ALL NIGHT LONG BABY 踊ろう BABY ALL NIGHT LONG
発熱の男田我流田我流鈴木圭介鈴木圭介田我流素裸で立っている 穴の中に立っている 心臓の音を聴いている 光のない朝に目覚め 深みのない夜に眠り 匂いのない季節は廻る 大好きなおかずはいつも 最後まで取っておきたい いつでも明日を待っていたい 靴底は減っているのに 見える景色は変わらない どこにも辿り着けていない  声を投げた 空に投げた 夜の向こうへ 闇の向こうへ 響くように 届くように 昇れ 俺は誰だ ここはどこだ 何してるんだ 何が欲しいんだ 夜を抜けて 闇を抜けて 昇れ  口笛を吹いている 子供の声が聞こえる 小さな石につまずいてる 瞬きを繰り返しても ピントがうまく合わない 磨りガラスの世界は廻る 言いたいことが言えたなら 言いたい時に言えたなら 言いたい事なんかもう忘れた 逆上がりを繰り返して やっぱり景色は変わらない どこにも辿り着いちゃいない  声を投げた 空に投げた 夜の向こうへ 闇の向こうへ 響くように 届くように 昇れ 俺は誰だ ここはどこだ 何してるんだ 何が欲しいんだ 夜を抜けて 闇を抜けて 昇れ  声を投げた 空に投げた 夜の向こうへ 闇の向こうへ 響くように 届くように 昇れ 俺は誰だ ここはどこだ 何してるんだ 何が欲しいんだ 夜を抜けて 闇を抜けて 昇れ  夢はどこだ 君はどこだ 道はどこだ 何をすべきだ 恥をかけ もっと泣け OH YEAH 奮い立つんだ 顔上げるんだ 抱きしめるんだ 熱を出すんだ 夜の中へ 闇の中へ いざゆけ
煮込んでロックトモフ&ピーズトモフ&ピーズ鈴木圭介鈴木圭介トモフ&ピーズ夕べ食べたカレーライス 味が薄くて水っぽい 今夜食べる頃には きっとおいしくなってる 夕べずっとうなされた 夢の中の殺し屋 今夜眠る頃には きっと愛しくなってる  じっくり寝かしていこうぜ 答えを急ぐな すぐ たっぷり煮込んでいこうぜ コクと旨味がにじみ出る日まで 火を絶やすなよ 気を緩めるな 目を離すなよ  もっと煮込んでロック  さっきまで抱えてた 何もしたくない気分 明日目覚める頃には きっと忘れちゃってる  じっくり寝かしていこうぜ 時間に浸してやれ たっぷり煮込んでいこうぜ コクと旨味がにじみ出る日まで 火を絶やすなよ 気を緩めるな 目を離すなよ  もっと煮込んでロック  ずっと煮込んでロック
深夜高速新山詩織新山詩織鈴木圭介鈴木圭介笹路正徳青春ごっこを今も 続けながら旅の途中 ヘッドライトの光は 手前しか照らさない 真暗な道を走る 胸を高ぶらせ走る 目的地はないんだ 帰り道も忘れたよ  壊れたいわけじゃないし 壊したいものもない だからといって全てに 満足してるわけがない 夢の中で暮らしてる 夢の中で生きていく 心の中の漂流者 明日はどこにある?  生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった そんな夜を探してる  年をとったらとるだけ 増えていくものは何? 年をとったらとるだけ 透き通る場所はどこ? 十代はいつか終わる 生きていればすぐ終わる 若さはいつも素裸 見苦しい程ひとりぼっち  生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった そんな夜を探してる 生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった そんな夜はどこだ  僕が今までやってきた たくさんのひどい事 僕が今まで言ってきた たくさんのひどい言葉 涙なんかじゃ終わらない 忘れられない出来事 ひとつ残らず持ってけ どこまでも持ってけよ  生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった そんな夜を探してる 生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった そんな夜はどこだ いこうぜ いこうぜ 全開の胸で いこうぜ いこうぜ 震わせていこうぜ もっともっと もっともっと見たことない場所へ ずっとずっと ずっとずっと種をまいていく 全開の胸 全開の声 全開の素手で 感じることだけが全て 感じたことが全て  生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった
感情七号線ハルカトミユキハルカトミユキ鈴木圭介鈴木圭介NAOKI-T・ハルカトミユキ負け癖ばかりが 染みついてるから 負けてる方がずっと楽だと 記憶をしまいこむ 大切にしてた宝物はどこだい? 早すぎた未来に尻餅をついて 声を走らせる  夢って言葉は残酷なんだな 理想と現実 裏目裏目でも表にはならない 身の丈以上の事は望むなよ 六畳一間のロックンロールが お似合いなんだろう?  星くずみたいな はかない季節と ぐるぐる回る 届きそうかい? わからないさ いつの頃からか 心の真ん中に すりガラス 本当に 欲しいものが 見つけられなくなる  涙はしょっぱい 朝日はまぶしい リアルなものはいつだって 体を刺激する 真夏の時間を 子供は生きてる 消費期限を気にしながら 僕らは振り返る  星くずみたいな はかない季節と ぐるぐる回る 届きそうかい? わからないさ いつの頃からか 心の真ん中に すりガラス 本当に 欲しいものが 見つけられなくなる  追い越したければ 遠慮なくどうぞ そんなに急いで 目指すところなんて もう忘れたよ  星くずみたいな はかない夢を 捨てきれず回る 届きそうかい? やってみるさ いつの頃からか 心の真ん中に すりガラス 本当に 欲しいものが 見つけられなくなる
はぐれ者讃歌THE BACK HORNTHE BACK HORN鈴木圭介鈴木圭介THE BACK HORNどっさり着込んでる しっかりしぼんでる どれだけすくっても こぼれおちる未来  釣糸を垂らして ずっと待ちぼうけ 笑いそびれたまま 夕立ちを見ている  割り切れるもんなど 何ひとつないんだろう 燃えカスのプールは 溢れている 逃げきれるもんかよ 落ちきれるもんかよ 歌うしかないんだよ みんな 自分の歌を  何だこの感じは 何だこの気持ちは 重た過ぎるせいか? うしろめたいせいか?  幸せという字は 辛いという字じゃない 辛いという字じゃない しわを合わせるだけ  割り切れるもんなど 何ひとつないんだろう 燃えカスのプールは 溢れている 逃げきれるもんかよ 落ちきれるもんかよ 歌うしかないんだよ みんな 自分の歌を  人なんてそんなに 変われないもんかな 何にはぐれたんだ? こぼれおちる世界  割り切れるもんなど 何ひとつないんだろう 燃えカスのプールは 溢れている はみだした憂鬱も しらけた退屈も つきあっていくんだろう 死んでくまで 逃げきれるもんかよ 落ちきれるもんかよ 歌うしかないんだよ みんな 自分の歌を 歌え 歌え 歌え
星を見ているフジファブリックフジファブリック鈴木圭介鈴木圭介フジファブリック心の底には誰も 穏やかな川がそっと流れている その川の水はきっと 青い空よりもずっと澄みきっている  花が咲くように 夢が咲くように 虹が咲くように 祈りの中で  星を見ている  心の底では誰も 一本の川でそっと繋がっている 歳を重ねるにつれて いつしかその川まで辿り着けなくなる  花が咲くように 夢が咲くように 虹が咲くように 祈りの中で  星を見ている
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ロスタイムフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介ドーナツ盤の真ん中 レコード針じゃ鳴らせないところに 迷い込んで一人 どれだけ喉をしぼっても 声にならない 抜け出せなくて 息苦しい  時計の針は 音をたてながら 右へ 君との旅は 音もたてず 途切れたまま  でっかい後悔背負って いっぱい罪をしょいこんで 急ぐしかないんだろう? おおミドルエイジ まだもう少し 空しさの先へ  喜怒哀楽をはみ出した 国語辞典にも載ってないところで 黙り込んだストーリー どんより濁った目をして 行ったり来たり 残り香の道 生き苦しい  季節はまた 肌をなでながら 次へ 君との夢は アザをつけて 砕け散った  でっかい後悔背負って いっぱい罪をしょいこんで 急ぐしかないんだろう? おおミドルエイジ まだもう少し 空しさの先へ  明日の朝が 来なければいい ずっと 君との日々が 忘れられず 忘れられず  どんだけ失敗したって しょっぱい嘘を重ねて 生きるしかないんだろう? おおミドルエイジ またもうひとつ 空しさの先へ
ローリングストーンフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介言い訳できる季節はずれて 後戻りも出来なくなった 笑いあえる人も去って ひとりきりの朝焼けが残った  失くしたものを 捜すのはやめない 足りないものを 埋めるのもやめない  ただ転がる石のように 蹴飛ばされて どこまでも ただ転がる意思でもって 素足のまんま 未来へ踏み込む  曲がり角声がちぎれて 答え合わせも出来なくなった 目を伏せるような出来事 被せるフタは消し飛んだ  届かないものを 目指すのはやめない 笑われながら 暮らすのもやめない  ただ転がる石のように 蹴飛ばされて どこまでも ただ転がる意思でもって 素足のまんま 未来へ踏み込む
夜空の太陽フラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介フラワーカンパニーズもうずっと 見上げてないな 夜空の太陽 いつだって 涼しい眼差しで 見ていてくれる ずっと見ていてくれる  腐りきった 帰り道は 蹴りあげてみたいよ いらだって むしゃくしゃしていても 見惚れてしまう つい見惚れてしまう 真っ白なスマイル 見惚れてしまう  あの頃 何を欲しがっていて あの頃 何を探してたんだろう? 夢の始まりはきっと 涙がたどり着いたところ しょぼい現実を遠く 吹き飛ばしてくれ 真っ暗な 宇宙から見てみたい ちっぽけで大きい僕らの悩みを  今一歩 踏み出せなくて 諦めた未来を 靴ひも ちぎって走り出す 見ていてくれよ ずっと見ていてくれよ 真っ白なスマイル 見ていてくれよ  あの頃 何を怖がっていて あの頃 何を壊してたんだろう? 夢の始まりはきっと 涙がたどり着いたところ しょぼい現実を遠く 吹き飛ばしてくれ 真っ暗な 宇宙から見てみたい ちっぽけで大きい僕らの世界を  逃げても 逃げても 逃げられない 逃げても 逃げても  ずっと見ていてくれよ ずっと見ていてくれよ 真っ白なスマイル 見ていてくれよ  あの頃 何を欲しがっていて あの頃 何を探してたんだろう? 夢の始まりはきっと 涙がたどり着いたところ しょぼい現実を遠く 吹き飛ばしてくれ 真っ暗な 宇宙のメッセージ 冷たくて優しい夜空の太陽
ビューティフルドリーマーフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介フラワーカンパニーズハッピーじゃない ラッキーじゃない 強がって笑っているかい? 色褪せてない 日々なんてない 夢の匂いなら少し覚えてる  曇り空映す街並みに 口ずさむ歌さえ忘れた 夕暮れに騒ぐ人混みに 温もりの記憶も失くした  ちょっとずつ 過ぎ去ってく未来に 一瞬だけ 君の声が聞こえた  ハッピーじゃない ラッキーじゃない 夢の匂いなら少し覚えてる  昨日と良く似た毎日に 出会った季節さえ忘れた 頼りなく二人佇み その先の景色も失くした  ちょっとずつ 透き通ってた未来に 一瞬だけ 君と会えて良かった  ハッピーじゃない ラッキーじゃない 夢の匂いなら少し覚えてる  ちょっとずつ過ぎ去ってた未来に 一瞬だけ君の声が聞こえた 気がした  ハッピーじゃない ラッキーじゃない 強がって笑っているかい? 色褪せてない 日々なんてない 愛の匂いなら今も覚えてる  ハッピーじゃない ラッキーじゃない  ハッピーじゃない ラッキーじゃない
心の氷フラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介フラワーカンパニーズ生きていれば 心残りが 音もたてず 降り積もるから まぶし過ぎる 真昼の膝で 優しい夜を待つ  探し物は 日々の真ん中 辿り着けず お腹すいた 欠けた茶碗 底にたまった わだかまりをすする  寂しさって何だろうね? 逃げられるもんじゃないね どこにいても 何をしても 汚れたっていいんじゃねえの? 笑われていいんじゃねえの? 生きてるんだろ? 生きてくんだろ?  子供の頃 食べ残した 夢のかけら 今も食べてる 年とって 歯が無くなって 食べられなくなるまで  寂しさって何だろうね? 逃げられるもんじゃないね どこにいても 何をしても 汚れたっていいんじゃねえの? 笑われていいんじゃねえの? 生きてるんだろ? 生きてくんだろ?  生きていれば 心残りが 音もたてず 降り積もるから まぶし過ぎる 真昼の膝で 優しい夜を待つ  寂しさって何だろうね? 逃げられるもんじゃないね どこにいても 何をしても 汚れたっていいんじゃねえの? 笑われていいんじゃねえの? 生きてるんだろ? 生きてくんだろ?  生きてるんだろ? 生きてくんだろ? 生きてくんだろ?  生きていれば 心の氷 音もたてず 溶けていくから
また明日フラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介サヨナラなんて 言葉はもう 消えてなくなれ 誰でもきっと 出来ればずっと 泣きたくないもんな  仕方がないか そういうもんか 生きてる限り 別れはいつも 出会った時 始まってんだろう  言えるかよ 言えるかよ 今さら青臭い言葉 笑うんだよ 笑うんだよ いつものように今日も  悲しい事 寂しい事 増えてゆくのに 人はどうして 必死になって 生き延びようとする?  言えるかよ 言えるかよ 今さら青臭い言葉 笑うんだよ 笑うんだよ いつものように今日も  認めないさ 受け入れないさ もうこれ以上 どんな顔で 見送りゃいいんだ? 分からないだろう  言えるかよ 言えるかよ 今さら青臭い言葉 歌うんだよ 歌うんだよ いつものように今日も  何にも変わってないのによ 皺だけどんどん増えてゆく 涙はちっとも枯れないし 子供の時と同じだ 生き続けるって事は 取り残されるって事か? お別れはもううんざりだ サヨナラはもう勘弁だ  どこへも行くな
ロックンロールフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介ロックンロールはずっと流れてる 10代の頃から流れてる 泣きベソかいてた時にも 眠たい授業の時にも ロックンロールはずっと流れてる 20を越えても流れてる 彼女と過ごした夜にも 上京したての朝にも  いつだってバカみたいに10年後も20年後も ロックンロールは続いてく どこにもたどり着かず続いてく  ロックンロールはずっと流れてる 30を越えても流れてる 子供が生まれた時にも 薬でつぶれた時にも ロックンロールはずっと流れてる 40を越えても流れてる 胃カメラ飲み込んだ朝にも 病院の部屋で過ごした夜にも  いつだってバカみたいに10年後も20年後も ロックンロールは続いてく どこにもたどり着かないで  進歩も成長もしないままで そのままで 何にも変わらず続いてく 迷いのない声で続いてく  ロックンロールがある時止まった 無言でどっかへ行ってしまった あったかい春を待たないで 心臓の音だけを残して 何ヶ月がたったある朝 ロックンロールはまたやってきた 何にも変わってないのに 心の奥まで届いてた  いつだってバカみたいに10年後も20年後も ロックンロールは続いてく どこにもたどり着かないで  進歩も成長もしないままで そのままで 何にも変わらず続いてく 迷いのない声で続いてく  ロックンロールはずっと続いてる ロックンロールはずっと続いてる ロックンロールはずっと続いてる ロックンロールはずっと続いてく ヘイ ロックンロール
旅待ちフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介旅に出よう 今だけぼんやり寝ぼけたふりをして 忘れてみよう いい事も悪い事もそうさ  真面目過ぎたんだきっと 寝苦しい夜なのに 頭を抱えてみたり 言い過ぎたり黙ったり ためらう気持ちを ちょっと飛ばして 飲めないお酒を飲むのもいいだろう  全部捨てるんじゃないぜ 忘れてあげるだけ いつでも思い出せるように 全部捨てたらダメなんだ 見えない場所に隠すんだ いつでも取り出せるところに  旅に出よう 今だけぼんやり寝ぼけたふりをして 忘れてみよう いい事も悪い事もそうさ  真夜中にじっと見つめてる 夜道の影の向こう側 自由になんかなれなくて 自分になんかなれないで 何だか無精に会いたくなってる 君と出会った頃の笑顔に  全部捨てるんじゃないぜ 忘れてあげるだけ いつでも思い出せるように 全部捨てたらダメなんだ 見えない場所に隠すんだ いつでも取り出せるところに  旅に出よう 今だけぼんやり寝ぼけたふりをして 忘れてみよう いい事も悪い事もそうさ
人生GOES ONフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介楽しむ事って案外難しい 年をとるたびに強く感じるよ 努力をしないと楽しめないんだ 努力をしないとひたすら落ちる 子供の頃 見ていた夢は こま切れになって冷凍パック 特売セールで誰かに売りつけ 長生きしようと野菜をかじる  人生GOES ON  愛する事って案外難しい 長い事一緒にいると感じるよ もちろん幸せ感じたりもする でも一人になってこっそりほっとする 子供の頃 憧れた恋は ひき肉になって冷凍パック 冷凍庫の一番隅っこで カチカチになって寝汗をかいてる  人生GOES ON  本音を言うって案外難しい めんどくさいからあいづち打って 重たい話題を流していたら 本当の自分はどっかへ消えた 子供の頃 信じてた大人は 隠し事なんか1つもなくて 間違った事は全部口にして 感じた事は全部歌にして  人生GOES ON  続ける事って案外難しい 正直しょっちゅう飽きたりしてる 死ぬまで鮮度を保っていたい 腐った魚の匂いはゴメンだ 子供の時 感じてた日々は 今でもきっとどっかで覚えてて 時々心の窓から顔を出す たましいに消費期限はないだろう?  人生GOES ON
SO LIFEフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介恥ずかしい話ですが でたらめに生きてます 恥ずかしい話ですが 頼りなく見えてます 恥ずかしい話ですが 未来に干されてます 恥ずかしい話ですが いつになく揺れてます 恥ずかしい話ですが ピントはずれてます 恥ずかしい話ですが いつまでも逃げてます 恥ずかしい話ですが きっとニセモノです 恥ずかしい話ですが 本当は愛してます  BABY IT'S SO RIGHT SO RIGHT SO RIGHT BABY IT'S SO RIGHT SO RIGHT そうLIFE  恥ずかしい話ですが 挨拶は苦手です 恥ずかしい話ですが お腹を壊してます 恥ずかしい話ですが 夜更かしをしています 恥ずかしい話ですが おそらく幸せです 恥ずかしい話ですが 少しだけ病んでます 恥ずかしい話ですが 本音を隠してます 恥ずかしい話ですが 終点を越えてます 恥ずかしい話ですが でもまだ行けそうです  BABY IT'S SO RIGHT SO RIGHT SO RIGHT BABY IT'S SO RIGHT SO RIGHT そうLIFE  恥ずかしい話ですが 朝日に目が眩みます 恥ずかしい話ですが 夕陽にたそがれます 恥ずかしい話ですが 何かにすがってます 恥ずかしい話ですが 涙がこぼれてます  BABY IT'S SO RIGHT SO RIGHT SO RIGHT BABY IT'S SO RIGHT SO RIGHT SO RIGHT BABY IT'S SO RIGHT SO RIGHT そうLIFE BABY IT'S SO RIGHT
夏のにおいフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介草笛吹いて靴のかかとを 引きずって帰った あの夏が笑っている  東京のぜまい空が好きだ 刻まれてくすんだ色の空を  時々見上げて 小さくうなずく ため息が夢をまた潰して 舌打ちが風の中に消える  そんな時決まって そっと振り返れば  まるで一人 子供の頃に 見ていたような夕焼けの色と 草笛吹いて靴のかかとを 引きずって帰った あの夏が笑っている  そんな時決まって そっと振り返れば  まるで一人 子供の頃に 見ていたような夕焼けの色と 道草しながらお腹すかせて 空き地で吸い込んだ夏草の匂い 草笛吹いて靴のかかとを 引きずって帰った あの夏が笑っている
なれのはてフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介旅の果て 夢の果て 成れの果て 走るだけ 枯れるだけ でもやるしかないんだぜ  今の話をしよう 過去や未来じゃなく 今出来る事しよう とりあえず飯を食えよ  やぁ誰でも本気さ それなりに必死さ 空回りしてても じたばた生きて行けよ  旅の果て 夢の果て 成れの果て 走るだけ 枯れるだけ でもやるしかないんだぜ  肩書きは捨てよう 今夜限りでいい 昔のようにやろう 終電はまだ先だ  やぁ頑張ってるのさ みんなそれぞれさ 腰が抜けるぐらい たまには笑ってみろ  旅の果て 夢の果て 成れの果て 走るだけ 枯れるだけ でもやるしかないんだぜ  旅の果て 夢の果て 成れの果て 走るだけ 枯れるだけ でもやるしかないんだぜ  闇の果て 鬱の果て 成れの果てまで 走るだけ バテるだけ でもやるしかないんだぜ やるしかないんだぜ
246フラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介手の平をひろげて 何となく見ている 入り組んだしわが 行き先なんだろうか? ノートをひろげて 未来って字を書いた びっくりするぐらいに 頼りなく見えた  寝息をたててる 君の横っ腹が 膨らんで縮んで 繰り返している  にじむ にじむ ぼんやり にじむ にじむ にじむ 明日が にじむ  僕らが立っている この場所はもろくて あっけなく壊れる あっけなく消える 僕らが暮らしている この星はもろくて あふれる涙が 今日も支えている  悲しい出来事や 憎しみは消えない 笑いじわの奥に 刻まれていく  にじむ にじむ じんわり にじむ にじむ にじむ 心が にじむ  夜明け前の2人へ 枯れるまで歌えよ 幕は下ろさない 舞台は続く スポットライトを照らせ それぞれの道へ  にじむ にじむ じんわり にじむ にじむ にじむ 世界が にじむ  にじんで にじんで たくさん にじんで にじんで にじんで 虹の橋になれ
ひとつだけフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介どんづまりの時代 ふんづまりの時代 分刻みの時代 見離して消えたい  壊れてゆく世界 崩れてゆく世界 離れてゆく世界 見届けていきたい 見届けていきたい  愛している 愛している 何回でも わめきながら ああ 愛されてる 愛されてる しびれるほど うめきながら ああ  何となく言いたい 少しだけ言いたい ひとつだけ言いたい 少しだけ抱きしめて下さい  寂しさの正体 空しさの正体 優しさの正体 いつか見てやりたい  愛している 愛している 何回でも わめきながら ああ 愛されてる 愛されてる しびれるほど うめきながら ああ  風が響く未来 花が開く未来 歌が響く未来 君に残したい 君に残したい
煮込んでロックフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介夕べ食べたカレーライス 味が薄くて水っぽい 今夜食べる頃には きっとおいしくなってる 夕べずっとうなされた 夢の中の殺し屋 今夜眠る頃には きっと愛しくなってる  じっくり寝かしていこうぜ 答えを急ぐな すぐ たっぷり煮込んでいこうぜ コクと旨味がにじみ出る日まで 火を絶やすなよ 気を緩めるな 目を離すなよ  もっと煮込んでロック  さっきまで抱えてた 何もしたくない気分 明日目覚める頃には きっと忘れちゃってる  じっくり寝かしていこうぜ 時間に浸してやれ たっぷり煮込んでいこうぜ コクと旨味がにじみ出る日まで 火を絶やすなよ 気を緩めるな 目を離すなよ  もっと煮込んでロック  ずっと煮込んでロック
宛てのない歌フラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介宛てのない歌を歌おう 全てを帳消しにしてしまうために  宛てのない歌を歌おう 全てを両手で抱きしめるために  宛てのない歌を歌おう 全ての出来事を忘れるために  宛てのない歌を歌おう 全ての出来事を思い出すために  短い夕焼けが 街を通りすぎ 子供達の声が 路地の向こうへ 消えてゆく  歌は 歌は どこへたどり着くんだろう? 響くんだろう? 誰か 誰か 想い焦がれてる人の胸のそばに 寄り添うだろうか?  寂しい朝焼けが 街を色づけて 子供達の声が どこからか 聞こえてくる  歌は 歌は どこへたどり着くんだろう? 響くんだろう? 誰か 誰か 夢に潰されてしまいそうな人の 胸の奥へ  歌は 歌は どこへたどり着けばいいんだろう? 響けばいい? 届け 届け 迷わないで君の胸の奥へまっすぐ 届いてくれ
天使フラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介三日月が浮かんだ夜 君と少し歩いた 2つの夢を振り返って 声に出さないで 笑いあった 穏やかに流れてゆく 時間は柔らかくて このままずっと続くような もう2人は2度と会えないのに  天使が逃げてった 2人の影を残したまま 天使が僕ら2人を 遠い所へ 連れてってくれる そんな気がした  悲しいくらい心地いい風 女の人 犬を連れて 同じ歩幅同じ速度で 「いいしつけだね」って 彼女は言った 何気ない日々何気ない顔 想い出して歩いていた 胸の中を流れる 2人の歌はもう同じじゃない  天使が逃げてった 2人の影を残したまま 天使が僕ら2人を 遠い所へ 連れてってくれれば ずっと一緒だった
ラララで続け!フラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介ラララ…  僕らはいつも欲しがってる 全てのものを欲しがってる 何かがいつでも足りなくて どこかがいつでも欠けていて いつまでたっても変わらずに いくつになっても変わらずに 何かをずっと追いかけていたい  夢なら夢でもかまわない 瞼は閉じたままで  心 剥がそう 触ろう 騒ごう 走ろう 道はまだ続いてる  僕らはいつか気付くんだろう 失くしたものの大きさに 僕らはいつか感づくだろう まぶしい若さの正体に そしてその時 後悔する ほんの少し後悔する 少しであって欲しいけれど  足跡ひとつ残さないで 涙は枯れていくから  心 剥がそう 触ろう 騒ごう 走ろう 道はまだ続いてる  ラララ…  明日も 昨日も 若さも 疲れも 痛みも 妬みも 朝日も 夕焼けも  心 剥がそう 触ろう 騒ごう 心 剥がそう 触ろう 騒ごう  ラララ…
終わらないツアーフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介もう 未来なんかない はしゃぎ過ぎたおめでたい奴でいよう もう 未練なんかない 旅の空へ ふっ飛ばして星になる  真夜中の声を そっとつまんで 狙いだけ 定めたら 迷わないで ぱっと打ち上げろ  Baby Baby ずっと探してる 初めて鳴らした ギターの響きを Baby Baby 15才の春 そこで始まった 今も続いてる 終わらないツアー  もう 我慢なんかしない 産まれたての赤ん坊のように歌う どう 転んだっていい 何があったって 何もなくたってラッキー  泥沼に沈む ダイアモンド 1つだけ つかんだら 景気良く ぱっと打ち上げろ  Baby Baby ずっと探してる 初めて鳴らした ギターの響きを Baby Baby 15才の春 そこで始まった 今も続いてる 終わらないツアー  夕焼けの色に 声を染めて 狙いだけ 定めたら ふりかぶって ぱっと打ち上げろ  Baby Baby ずっと探してる 初めて鳴らした ギターの響きを Baby Baby 15才の春 そこで始まった 今も続いてる 終わらないツアー
日々のあぶくフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介毛細血管がぶちぶちと 音をたてながら 1本 2本 3本 4本と 切れていくように  今まであった出来事が 確かにあった出来事が あぶくのように毎日少しずつ 弾け飛んでゆく  もしも記憶のバケツが いっぱいになってるんなら これから起こる新しい出来事から 消して欲しい  未来とか可能性とか そんなあやふやなものより 今まであった出来事を ひとつ残らず 忘れずに  愛していたい 自分の周りぐらい 愛してみたい 出来る限り 出来る限り  人間なんて生き物は 誰でも年を重ねると 今まであった出来事を 自然に美化しようとする  ぶざまでみじめで本当にどうしようもない日々を かなり大げさにドラマチックに話を塗り変えて  脳ミソが勝手に 無駄な記憶と判断したもの ほんの些細なくだらない事 パッとしない景色  全て忘れてしまったら なかった事と同じだな そんなのあんまりすぎないか そんなの寂しすぎないか  愛していたい 自分の周りぐらい 愛してみたい 出来る限り 出来る限り 本音だよ  愛していたい 自分の周りぐらい 愛してみたい 出来る限り 出来る限り  真夏の光線 冬の頬っぺた 風邪の日の夢 踏切の音 君の肌 子供の声 犬の匂い ドブ川に浮かんだコーヒーの缶 初めて嘘をついた日の夜 初めて感じた憂鬱 中途半端な別れ際 校舎の影 自転車のサビ 返し忘れた図書館の本 言い出せなかった言葉 涙のすじとロックンロール 真夜中 空 永遠の感触  忘れるな 忘れるな 忘れるな 忘れるな 忘れない
最低気温フラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介明日きっと太陽は昇らない 曇り空がふくみ笑いをしてる 天気なんか昔は どうでもよかったのに 最近めっきり気になる 朝の冷え込みと最低気温  雨が降った日の 野良猫たちは どこへ行ってるんだろうな?  何となく 走り出す 魂もあくびする夜に それとなく 老いてゆく 流行歌 蹴飛ばして 駆け抜ける  そうだろう きっと何か変だと思ってる どうにも バランスはちょっとイビツなまま 心じゃみんな気づいてる 本当の事に気付いてる それでもみんな隠してる 本当の事は隠してる  天日で干した Tシャツの香りは ずっと変わらないんだろうな  何となく 走り出す 魂もあくびする夜に それとなく 老いてゆく 流行歌 蹴飛ばして駆け抜ける  若いお姉さんの 二の腕には ずっと惹かれてんだろうな
夏の空フラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介ネオンライトの上 かすむ月 なくしたものばかりを 想い出す ため息が出ないように 缶コーヒー 遠くで手を振るのは いつかの僕かい?  男って何だっけ? 仕事って何だっけ? 夢って何だっけ? 青春って何だっけ?  未来の先にはきっと もう着いた 変わったところばかり 目について 変わらないところはきっと 気づかない 遠くで笑うのは あの夏の僕かい? あの夏の僕かい?  男って何だっけ? 仕事って何だっけ? 夢って何だっけ? 青春って何だっけ? 大人って何だっけ? 仲間って何だっけ? 愛って何だっけ? 優しさって何だっけ?  覚えてるかい? あの夏の空を
切符フラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介過去まで行ける  切符を手に入れた 有効期限は 今月いっぱい  過去まで行ける 本当に行ける 片道切符 どこまで行こうか?  小学生か 中学生か 高校生の頃か? 二十代か 三十代か 半年前か? 今のまんまの頭脳で やり直せるならいいけど また始めっからやり直すんなら めんどくせぇな めんどくせぇな  未来へ行ける 切符を手に入れた 片道切符 2度とは戻れない  一年先 二年先 三年先がいいか? 十年先以上は 死んでるかもな 今のまんまの体力で お金も持ってりゃいいけど 何にもなくて寂しいんだったら 行きたくねぇな 行きたくねぇな  どこへでも行ける 切符を手に入れた 世界中旅して 自分を探せる  オーストラリア ハンガリー イタリア ドイツにポーランド そもそもどっかへ行かなくっちゃ 見つからないのか?  今の顔 今の場所 今の自分でいいと 開き直って 暮らす方が 幸せかもな  めんどくせぇよ めんどくせぇよ 人間なんてめんどくせぇ めんどくせぇけど めんどくせぇけど 愛してやろうか 愛してやろうか 愛してやろうか 愛してやろうか
チェストフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介いくつになっても田舎っぺ おのぼりさん おのぼりさん いつでも心は丸裸 おいなりさん おいなりさん  いらない本当が多すぎて ハートを置いてっちゃう リアルをシラフで受け止めて それ!  笑えない日々にチェスト いつも瞬間にベスト 人生はきっとギフト 心震わせてもっと  欲しがる気持ちは枯らさずに よくばり屋さん よくばり屋さん 控え目な態度も忘れずに はにかみ屋さん はにかみ屋さん  忙しそうな顔だけして ハートを忘れちゃう 心のミットにストライク それ!  笑えない日々にチェスト いつも瞬間にベスト 人生はきっとギフト 心震わせてもっと  踏んだり蹴ったりつまずいて ハートを見失っちゃう 弱気なムードに地獄突き それ!  笑えない日々にチェスト いつも瞬間にベスト 人生はきっとギフト 心震わせてもっと  小腹が減ったらガスト 響かない歌はダスト やるなら今だろジャスト 心震わせてずっと
M.R.I.フラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介M.R.I. 不況だ 不景気だと踊らされ 坊主も親父も小さくまとまっている 俺も 時代ごと どこかへ逃げようとして 夜な夜な地球儀が おねしょをする  這いつくばって 尻餅ついて 真っ青な空 何だかんだで 一番恐いの 人の心 自分以外の考えてる事 わからない 一人って寂しいね  どうした俺の未来? そっちの調子はどうなってるんだい? 嘘でも笑いなよ 頼むよ未来 楽しい未来  夢なんてクソの役にも立たず 現実にはさまれて貧乏ゆすり あげ足の取り合い うわべの握手 「愛」なんて言葉は 野良犬も食わねぇ  つぶやいたって 書き込んだって 真ん丸な月 お酒を飲んでも 薬を飲んでも 埋まらない溝 自分以外の全ての人間 愛せない 孤独って寂しいね  どうした俺の未来? そっちの調子はどうなってるんだい? 嘘でも笑いなよ 頼むよ未来 素敵な未来  若くもないし 才能ないし 体も弱いし でもウジウジ腐って 閉じてるタイプ 大嫌い 自分の事すら 考えてる事 最近わからない どうしようか?知らねえよ やり直す? 出来ねえ  歌ってくれよ未来 でっかい声を張り上げて 嘘でも 笑ってくれよ未来 くしゃくしゃの顔見せてくれ 嘘でも大声で  頼むよ未来 楽しい未来 頼むよ未来 素敵な未来 未来 未来 見ない 見ない 見たい 見たい
雲の形フラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介時間の流れの中で たくさんのものを失くしても 大人はきっとうまいように話す  無駄な事なんてなかった 無駄な生き方じゃなかった 目を伏せながら 噛み締めて話す  毎日空を見上げる 退屈な色した空を 青い空 曇り空 うわの空 食べられそうで 食べれない 自由な雲の形に 自分の気持ちを 重ねてみる  泣いてるような 笑ってるような そんな気持ちはどんな形?  心から好きな瞬間は 好きだと言えないように 本当の事はなかなかつかめない  はっきり言えたらよかった はっきり伝えたらよかった 置いてきぼりになった後で気づく  思い出はずっと残ってる 忘れたふりをしてみても リアルな色 リアルな感触で  古い映画を見ながら 古い映画に逃げながら 情けない自分を遠くへ 蹴飛ばす  泣いてるような 笑ってるような そんな気持ちは 何て呼ぼう?  泣いてるような 笑ってるような そんな日々を 何て呼ぼう?
エコーフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介間違い探しをしてたら 間違いばかりが多すぎて 結局朝まで眠れない 赤ペンだらけの半生 今日まで僕が生きてきた 1万4960日 どれだけの人と出会った? どれだけの人と別れた?  夢見がちで ごめんなさい 怠け者で ごめんなさい 笑えなくて ごめんなさい 変われなくて ごめんなさい  恋をした瞬間に感じたもの 響け いつまでも エコー サヨナラの瞬間に溢れたもの 響け どこまでも エコー  自分しか愛せなかった 自分さえも愛せなかった 自分を信じるって何だろう? 信じすぎたらこうなった  人間って痛いんだね 人間って小さいんだね 人間って安っぽいね 人間って笑っちゃうね  恋をした瞬間に感じたもの 響け いつまでも エコー サヨナラの瞬間に溢れたもの 響け どこまでも エコー
ペダルマシンミュージックフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介ゆるやかに駆け抜ける 自転車で いつまでもどこまでも 風を感じて走る  目を閉じて振り向いて 手を振って サヨナラとつぶやけば 少しだけ軽くなる  僕ら もう 子供には帰れない 空はいつしか 遠く 遠く  ペダルマシンミュージック ゆっくりあせらずに ペダルマシンミュージック 自分だけのリズム ペダルマシンミュージック 車じゃ見落としてしまう ペダルマシンミュージック 日々の匂いを感じていこう  着古したTシャツの 袖のような やわらかい優しさを いつまでも探してる  あの頃に 見えていた景色より コクのあるこの世界 味のあるこの世界  僕ら いつも 後悔ばかりして 空はいつしか 遠く 遠く  ペダルマシンミュージック ゆっくりあせらずに ペダルマシンミュージック 自分だけのリズム ペダルマシンミュージック 車じゃ見落としてしまう ペダルマシンミュージック 日々の匂いを感じていこう  僕ら いつか 何もかも枯れていく 夢を そばに もっともっと  ペダルマシンミュージック ゆっくりあせらずに ペダルマシンミュージック 自分だけのリズム ペダルマシンミュージック 車じゃ見落としてしまう ペダルマシンミュージック 日々の匂いを感じていこう
TEENAGE DREAMフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介おっさん まともに すっ転んだ おっさん 張り切って 空回った おっさん また同じ事 言った おっさん 涙に もろくなった  おっさん おっさん おっさん おっさん  TEENAGE DREAM まだ四回目 TEENAGE DREAM あともう一回  おっさん まるごと 飲んじまった おっさん 小便 近くなった おっさん 理屈が 嫌になった おっさん ちょっと 素直になった  おっさん おっさん おっさん おっさん  TEENAGE DREAM まだ四回目 TEENAGE DREAM あともう一回
ドッチ坊主大会フラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介おまえこないだまで俺のこと 君づけで呼んでなかったっけ? おまえこないだまで俺のこと 君づけで呼んでくれてたよな? なぁ、おい! なぁ、おい!  しばらく会ってない間に 突然呼び捨てになったな しばらく会ってない間に 突然呼び捨てありがとう 何でだい? 何でだい?  おまえが偉くなったのか? 俺が小さくなったのか? どっちだい? どっちだい? どっちだい? どっちだい?  おまえこないだまで怪獣の 名前を全部言えたっけな? おまえこないだまで怪獣の 名前を空で言えたっけな? なぁ、おい! なぁ、おい!  しばらく会ってない間に まったく言えなくなったよな? しばらく会ってない間に すっかり名前を忘れたか? 何でだい? 何でだい?  おまえが大人になったのか? 俺が子供のまんまなのか? どっちだい? どっちだい?  大人になって忘れたか? 知らないうちに忘れたか? 大人になって捨てるのか? 大事じゃないと捨てるのか? どっちだい? どっちだい? どっちだい? どっちだい?  どっち どっち どっちだい? どっち どっち どっちだい?  俺達昔は酒なんか 飲まなくても笑ってたよな? 俺達昔は酒なんか 飲まなくても楽しかったよ なぁ、おい! なぁ、おい!  いつの間にやら酒がないと 話もできなくなっちゃった いつの間にやら酒がないと 笑顔もできなくなっちゃった 何でだい? 何でだい?  俺達何か足りないのか? 本当は何か多すぎるのか? どっちだい? どっちだい?  俺達時間に負けたのか? 俺達時代に負けたのか? 俺達お酒に負けたのか? 俺達自分に負けたのか? どっちだい? どっちだい? どっちだい? どっちだい?
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
感情七号線フラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介負け癖ばかりが 染みついてるから 負けてる方がずっと楽だと 記憶をしまいこむ 大切にしてた宝物はどこだい? 早すぎた未来に尻餅をついて 声を走らせる  夢って言葉は残酷なんだな 理想と現実 裏目裏目でも表にはならない 身の丈以上の事は望むなよ 六畳一間のロックンロールが お似合いなんだろう?  星くずみたいな はかない季節と ぐるぐる回る 届きそうかい? わからないさ いつの頃からか 心の真ん中に すりガラス 本当に 欲しいものが 見つけられなくなる  涙はしょっぱい 朝日はまぶしい リアルなものはいつだって 体を刺激する 真夏の時間を 子供は生きてる 消費期限を気にしながら 僕らは振り返る  星くずみたいな はかない季節と ぐるぐる回る 届きそうかい? わからないさ いつの頃からか 心の真ん中に すりガラス 本当に 欲しいものが 見つけられなくなる  追い越したければ 遠慮なくどうぞ そんなに急いで 目指すところなんて もう忘れたよ  星くずみたいな はかない夢を 捨てきれず回る 届きそうかい? やってみるさ いつの頃からか 心の真ん中に すりガラス 本当に 欲しいものが 見つけられなくなる
元少年の歌フラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介フラワーカンパニーズつまらないなと 退屈だなと 夢ばかり見ていた そんな日々を時々 思い出す事がある 手に入れたもの つかんだものが 急に小さくなる 今までの毎日が 無駄に思えてしまう  初めて恋をした あの感じは今も この胸の奥でまだ ずっとひざを抱えてる  大人だって泣くぜ 大人だって恐いぜ 大人だって寂しいぜ 大人だってはしゃぐぜ  受け入れること 認めあうこと それがわからなくて 色んなものを失くして ここまでやってきた  恥をかいて 頭をかいて 今日もまたふんばろう 倒れたってかまわない またやり直せばいい  子供の時見えて 今見えなくなったもの もう一度見てみたくて 遠い空を見上げてる  大人だって泣くぜ 大人だって恐いぜ 大人だって寂しいぜ 大人だってはしゃぐぜ  閉じかけた心は 無理矢理じゃ開かない 北風と太陽なら 太陽になりたかった  大人だって泣くぜ 大人だって恐いぜ 大人だって寂しいぜ 大人だってはしゃぐぜ 大人だって愚痴るぜ 大人だって逃げるぜ 大人だって遊ぶぜ 大人だって子供だったんだぜ
40フラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介フラワーカンパニーズ部屋干しのTシャツ ちょいとひっかけて ほこりっぽい舞台に 今日も立つ 真赤な顔して 声を歪ませて ここではないどっかを ずっと探している 溺れっぱなしの 人間くずれ 地団駄を踏んでも 何にも変われない 土砂にまきこまれ 転がり落ちて 時代はとっくに ケツをまくったよ  僕は40 すでに40 ただの40 ハローボンジュール  虎は死んだら 皮を残すという 僕はいったい 何を残せるだろう? 大切なものは 形がないもの 友情 愛情 純情 医療費控除 眼鏡を外して 見えるものこそ 今夜本当に 必要な世界 耳を澄ましても 暴力だらけ バンドは今日も アンコールをあきらめた  僕は40 すでに40 ただの40 アイウォンチュー  時間だけがチクタク 僕らを追い越してゆく 夢の底でチタタク 何かが色あせてゆく  僕は40 たぶん40 ただの40 ハローエンジェル 悪くないさ 悪くないさ 悪くないさ ましな方さ  部屋干しのTシャツ ちょいとひっかけて ほこりっぽい舞台に 今日も立つ 真赤な顔して 声を歪ませて 結局、逃げ場所は ここにしかなかった  結局、逃げ場所は ここにしかなかった
はぐれ者讃歌フラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介どっさり着込んでる しっかりしぼんでる どれだけすくっても こぼれおちる未来  釣糸を垂らして ずっと待ちぼうけ 笑いそびれたまま 夕立ちを見ている  割り切れるもんなど 何ひとつないんだろう 燃えカスのプールは 溢れている 逃げきれるもんかよ 落ちきれるもんかよ 歌うしかないんだよ みんな 自分の歌を  何だこの感じは 何だこの気持ちは 重た過ぎるせいか? うしろめたいせいか?  幸せという字は 辛いという字じゃない 辛いという字じゃない しわを合わせるだけ  割り切れるもんなど 何ひとつないんだろう 燃えカスのプールは 溢れている 逃げきれるもんかよ 落ちきれるもんかよ 歌うしかないんだよ みんな 自分の歌を  人なんてそんなに 変われないもんかな 何にはぐれたんだ? こぼれおちる世界  割り切れるもんなど 何ひとつないんだろう 燃えカスのプールは 溢れている はみだした憂鬱も しらけた退屈も つきあっていくんだろう 死んでくまで 逃げきれるもんかよ 落ちきれるもんかよ 歌うしかないんだよ みんな 自分の歌を 歌え 歌え 歌え
吐きたくなるほど愛されたいフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介寂しいとかもう 悲しいとかもう 泣きたいとかもう あきあきしたんだ  愛されたくて 今夜ももがいて溺れて 愛されたくて 煮え切れずに黙ってる  苦しいこと全部 くしゃくしゃに丸めて 真夜中の隅に こっそり投げた 次の日の朝になって 2倍で返ってきた ああもう 涙も出ない  捨てるもんなんかもうない 欲しいもんなんかもうない 確かなもんはない 確かめられない どこへもいけなかった 自分の回りばっか ぐるぐる回って まだここにいる  愛されたくて 今夜ももがいて溺れて 愛されたくて 煮え切れずに黙ってる 死にきれずに笑ってる 今夜も  手を少しだけ切って 薄赤い血をなめた 馬鹿々しくて 毛布をかぶった 迷う程道はなくて 選ぶ程余裕なくて 終わる程勇気なくて まだここにいる  愛されたくて 今夜ももがいて溺れて 愛されたくて 煮えきれずに黙ってる 死にきれずに笑ってる 今夜も  くもり空の向こうでは 夏の嵐が待っている 色が抜け落ちてゆく 音が消え去ってゆく 匂いが吹きとんでゆく 全部さらわれてゆけ バイバイ  愛されたくて 今夜ももがいて溺れて 愛されたくて 死にきれずに笑ってる 愛されたくて 終わりのないものなんて何もなく 愛されたくて ふりだしにさえ戻れない  どこへも行けない 帰る場所なんてもうない 乗り遅れて 乗り過ごして 見失って 堂々めぐって  半径30cmの世界の中で 満身創痍で傾いて 半径15cmの世界の中で 何だかもう疲れた  ほんの一瞬の夢だったんだ ほんの一瞬の花だったんだ スカイダイビング スカイダイビング 地面に着くまであと何秒?  何が出来る? 何がしたい? 何が見える? 何が見たい? 何も見えない 何も見えない 何もない もう何もない  あぁもう あぁもう このままずっと 死ぬまでずっと 涙なんか流れない 涙なんか流せない 涙なんか流れない 涙なんか流れない
発熱の男フラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介素裸で立っている 穴の中に立っている 心臓の音を聴いている 光のない朝に目覚め 深みのない夜に眠り 匂いのない季節は廻る 大好きなおかずはいつも 最後まで取っておきたい いつでも明日を待っていたい 靴底は減っているのに 見える景色は変わらない どこにも辿り着けていない  声を投げた 空に投げた 夜の向こうへ 闇の向こうへ 響くように 届くように 昇れ 俺は誰だ ここはどこだ 何してるんだ 何が欲しいんだ 夜を抜けて 闇を抜けて 昇れ  口笛を吹いている 子供の声が聞こえる 小さな石につまずいてる 瞬きを繰り返しても ピントがうまく合わない 磨りガラスの世界は廻る 言いたいことが言えたなら 言いたい時に言えたなら 言いたい事なんかもう忘れた 逆上がりを繰り返して やっぱり景色は変わらない どこにも辿り着いちゃいない  声を投げた 空に投げた 夜の向こうへ 闇の向こうへ 響くように 届くように 昇れ 俺は誰だ ここはどこだ 何してるんだ 何が欲しいんだ 夜を抜けて 闇を抜けて 昇れ  声を投げた 空に投げた 夜の向こうへ 闇の向こうへ 響くように 届くように 昇れ 俺は誰だ ここはどこだ 何してるんだ 何が欲しいんだ 夜を抜けて 闇を抜けて 昇れ  夢はどこだ 君はどこだ 道はどこだ 何をすべきだ 恥をかけ もっと泣け OH YEAH 奮い立つんだ 顔上げるんだ 抱きしめるんだ 熱を出すんだ 夜の中へ 闇の中へ いざゆけ
脳内百景フラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介真夜中のシーツにくるまって よそいきのチョッキで旅支度 鍵は閉めたっけ? ガスはどうしたっけ?  脳内百景ひとめぐり 過去から未来へふためぐり 縦にどんぶらこ 横にどんぶらこ  お金も切符も必要ないし (越境 辺境 桃源郷) 寝巻きもガイドも必要ないし (越境 辺境 桃源郷)  新しいものは何もいらないんだ 頭の中で生きていけるんだ 無法の砂漠で死ぬまで踊ろう  新しい人は誰もいらないんだ 頭の中でまた会えばいいんだ 目隠ししながら死ぬまで踊ろう  BABY 踊ろう BABY ALL NIGHT LONG BABY 踊ろう BABY ALL NIGHT LONG  ムーミン谷にて雪見酒 旧型ザクで潮干狩り 音はモーターヘッド そしてMC5  ヒトマネコザルと鬼ごっこ ペギラとゴモラでヒゲダンス 場所はマンハッタン そして香嵐渓  手ぶらのまんまで行ったらいいし (越境 辺境 桃源郷) 着たきり雀で行ったらいいし (越境 辺境 桃源郷)  新しい夢は何もいらないんだ 頭の中で満たされてるんだ 涙の墓場で死ぬまで踊ろう  新しい音は何もいらないんだ 頭の中で事足りてるんだ 耳栓しながら死ぬまで踊ろう  BABY 踊ろう BABY ALL NIGHT LONG BABY 踊ろう BABY ALL NIGHT LONG  新しいものは何もいらないんだ 頭の中で生きていけるんだ 無法の砂漠で死ぬまで踊ろう  新しい人は誰もいらないんだ 頭の中でまた会えばいいんだ 目隠ししながら死ぬまで踊ろう  BABY 踊ろう BABY ALL NIGHT LONG BABY 踊ろう BABY ALL NIGHT LONG
深夜高速中孝介中孝介鈴木圭介鈴木圭介青春ごっこを今も 続けながら旅の途中 ヘッドライトの光は 手前しか照らさない 真暗な道を走る 胸を高ぶらせ走る 目的地はないんだ 帰り道も忘れたよ  壊れたいわけじゃないし 壊したいものもない だからといって全てに 満足してるわけがない 夢の中で暮らしてる 夢の中で生きていく 心の中の漂流者 明日はどこにある?  生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった そんな夜を探してる  年をとったらとるだけ 増えていくものは何? 年をとったらとるだけ 透き通る場所はどこ? 十代はいつか終わる 生きていればすぐ終わる 若さはいつも素裸 見苦しい程ひとりぼっち  生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった そんな夜を探してる 生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった そんな夜はどこだ  僕が今までやってきた たくさんのひどい事 僕が今まで言ってきた たくさんのひどい言葉 涙なんかじゃ終わらない 忘れられない出来事 ひとつ残らず持ってけ どこまでも持ってけよ  生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった そんな夜を探してる 生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった そんな夜はどこだ いこうぜ いこうぜ 全開の胸で いこうぜ いこうぜ 震わせていこうぜ もっともっと もっともっと見たことない場所へ ずっとずっと ずっとずっと種をまいていく 全開の胸 全開の声 全開の素手で 感じることだけが全て 感じたことが全て  生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった
深夜高速泉谷しげる泉谷しげる鈴木圭介鈴木圭介青春ごっこを今も 続けながら旅の途中 ヘッドライトの光は 手前しか照らさない 真暗な道を走る 胸を高ぶらせ走る 目的地はないんだ 帰り道も忘れたよ  壊れたいわけじゃないし 壊したいものもない だからといって全てに 満足してるわけがない 夢の中で暮らしてる 夢の中で生きていく 心の中の漂流者 明日はどこにある?  生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった そんな夜を探してる  年をとったらとるだけ 増えていくものは何? 年をとったらとるだけ 透き通る場所はどこ? 十代はいつか終わる 生きていればすぐ終わる 若さはいつも素裸 見苦しい程ひとりぼっち  生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった そんな夜を探してる 生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった そんな夜はどこだ  僕が今までやってきた たくさんのひどい事 僕が今まで言ってきた たくさんのひどい言葉 涙なんかじゃ終わらない 忘れられない出来事 ひとつ残らず持ってけ どこまでも持ってけよ  生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった そんな夜を探してる 生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった そんな夜はどこだ いこうぜ いこうぜ 全開の胸で いこうぜ いこうぜ 震わせていこうぜ もっともっと もっともっと見たことない場所へ ずっとずっと ずっとずっと種をまいていく 全開の胸 全開の声 全開の素手で 感じることだけが全て 感じたことが全て  生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった
深夜高速おとぎ話おとぎ話鈴木圭介鈴木圭介青春ごっこを今も 続けながら旅の途中 ヘッドライトの光は 手前しか照らさない 真暗な道を走る 胸を高ぶらせ走る 目的地はないんだ 帰り道も忘れたよ  壊れたいわけじゃないし 壊したいものもない だからといって全てに 満足してるわけがない 夢の中で暮らしてる 夢の中で生きていく 心の中の漂流者 明日はどこにある?  生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった そんな夜を探してる  年をとったらとるだけ 増えていくものは何? 年をとったらとるだけ 透き通る場所はどこ? 十代はいつか終わる 生きていればすぐ終わる 若さはいつも素裸 見苦しい程ひとりぼっち  生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった そんな夜を探してる 生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった そんな夜はどこだ  僕が今までやってきた たくさんのひどい事 僕が今まで言ってきた たくさんのひどい言葉 涙なんかじゃ終わらない 忘れられない出来事 ひとつ残らず持ってけ どこまでも持ってけよ  生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった そんな夜を探してる 生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった そんな夜はどこだ いこうぜ いこうぜ 全開の胸で いこうぜ いこうぜ 震わせていこうぜ もっともっと もっともっと見たことない場所へ ずっとずっと ずっとずっと種をまいていく 全開の胸 全開の声 全開の素手で 感じることだけが全て 感じたことが全て  生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった
深夜高速金子マリ金子マリ鈴木圭介鈴木圭介青春ごっこを今も 続けながら旅の途中 ヘッドライトの光は 手前しか照らさない 真暗な道を走る 胸を高ぶらせ走る 目的地はないんだ 帰り道も忘れたよ  壊れたいわけじゃないし 壊したいものもない だからといって全てに 満足してるわけがない 夢の中で暮らしてる 夢の中で生きていく 心の中の漂流者 明日はどこにある?  生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった そんな夜を探してる  年をとったらとるだけ 増えていくものは何? 年をとったらとるだけ 透き通る場所はどこ? 十代はいつか終わる 生きていればすぐ終わる 若さはいつも素裸 見苦しい程ひとりぼっち  生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった そんな夜を探してる 生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった そんな夜はどこだ  僕が今までやってきた たくさんのひどい事 僕が今まで言ってきた たくさんのひどい言葉 涙なんかじゃ終わらない 忘れられない出来事 ひとつ残らず持ってけ どこまでも持ってけよ  生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった そんな夜を探してる 生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった そんな夜はどこだ いこうぜ いこうぜ 全開の胸で いこうぜ いこうぜ 震わせていこうぜ もっともっと もっともっと見たことない場所へ ずっとずっと ずっとずっと種をまいていく 全開の胸 全開の声 全開の素手で 感じることだけが全て 感じたことが全て  生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった
深夜高速かりゆし58かりゆし58鈴木圭介鈴木圭介青春ごっこを今も 続けながら旅の途中 ヘッドライトの光は 手前しか照らさない 真暗な道を走る 胸を高ぶらせ走る 目的地はないんだ 帰り道も忘れたよ  壊れたいわけじゃないし 壊したいものもない だからといって全てに 満足してるわけがない 夢の中で暮らしてる 夢の中で生きていく 心の中の漂流者 明日はどこにある?  生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった そんな夜を探してる  年をとったらとるだけ 増えていくものは何? 年をとったらとるだけ 透き通る場所はどこ? 十代はいつか終わる 生きていればすぐ終わる 若さはいつも素裸 見苦しい程ひとりぼっち  生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった そんな夜を探してる 生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった そんな夜はどこだ  僕が今までやってきた たくさんのひどい事 僕が今まで言ってきた たくさんのひどい言葉 涙なんかじゃ終わらない 忘れられない出来事 ひとつ残らず持ってけ どこまでも持ってけよ  生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった そんな夜を探してる 生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった そんな夜はどこだ いこうぜ いこうぜ 全開の胸で いこうぜ いこうぜ 震わせていこうぜ もっともっと もっともっと見たことない場所へ ずっとずっと ずっとずっと種をまいていく 全開の胸 全開の声 全開の素手で 感じることだけが全て 感じたことが全て  生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった
深夜高速キャプテンストライダムキャプテンストライダム鈴木圭介鈴木圭介青春ごっこを今も 続けながら旅の途中 ヘッドライトの光は 手前しか照らさない 真暗な道を走る 胸を高ぶらせ走る 目的地はないんだ 帰り道も忘れたよ  壊れたいわけじゃないし 壊したいものもない だからといって全てに 満足してるわけがない 夢の中で暮らしてる 夢の中で生きていく 心の中の漂流者 明日はどこにある?  生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった そんな夜を探してる  年をとったらとるだけ 増えていくものは何? 年をとったらとるだけ 透き通る場所はどこ? 十代はいつか終わる 生きていればすぐ終わる 若さはいつも素裸 見苦しい程ひとりぼっち  生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった そんな夜を探してる 生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった そんな夜はどこだ  僕が今までやってきた たくさんのひどい事 僕が今まで言ってきた たくさんのひどい言葉 涙なんかじゃ終わらない 忘れられない出来事 ひとつ残らず持ってけ どこまでも持ってけよ  生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった そんな夜を探してる 生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった そんな夜はどこだ いこうぜ いこうぜ 全開の胸で いこうぜ いこうぜ 震わせていこうぜ もっともっと もっともっと見たことない場所へ ずっとずっと ずっとずっと種をまいていく 全開の胸 全開の声 全開の素手で 感じることだけが全て 感じたことが全て  生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった
深夜高速GO!GO!7188GO!GO!7188鈴木圭介鈴木圭介青春ごっこを今も 続けながら旅の途中 ヘッドライトの光は 手前しか照らさない 真暗な道を走る 胸を高ぶらせ走る 目的地はないんだ 帰り道も忘れたよ  壊れたいわけじゃないし 壊したいものもない だからといって全てに 満足してるわけがない 夢の中で暮らしてる 夢の中で生きていく 心の中の漂流者 明日はどこにある?  生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった そんな夜を探してる  年をとったらとるだけ 増えていくものは何? 年をとったらとるだけ 透き通る場所はどこ? 十代はいつか終わる 生きていればすぐ終わる 若さはいつも素裸 見苦しい程ひとりぼっち  生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった そんな夜を探してる 生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった そんな夜はどこだ  僕が今までやってきた たくさんのひどい事 僕が今まで言ってきた たくさんのひどい言葉 涙なんかじゃ終わらない 忘れられない出来事 ひとつ残らず持ってけ どこまでも持ってけよ  生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった そんな夜を探してる 生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった そんな夜はどこだ いこうぜ いこうぜ 全開の胸で いこうぜ いこうぜ 震わせていこうぜ もっともっと もっともっと見たことない場所へ ずっとずっと ずっとずっと種をまいていく 全開の胸 全開の声 全開の素手で 感じることだけが全て 感じたことが全て  生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった
深夜高速斉藤和義斉藤和義鈴木圭介鈴木圭介青春ごっこを今も 続けながら旅の途中 ヘッドライトの光は 手前しか照らさない 真暗な道を走る 胸を高ぶらせ走る 目的地はないんだ 帰り道も忘れたよ  壊れたいわけじゃないし 壊したいものもない だからといって全てに 満足してるわけがない 夢の中で暮らしてる 夢の中で生きていく 心の中の漂流者 明日はどこにある?  生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった そんな夜を探してる  年をとったらとるだけ 増えていくものは何? 年をとったらとるだけ 透き通る場所はどこ? 十代はいつか終わる 生きていればすぐ終わる 若さはいつも素裸 見苦しい程ひとりぼっち  生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった そんな夜を探してる 生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった そんな夜はどこだ  僕が今までやってきた たくさんのひどい事 僕が今まで言ってきた たくさんのひどい言葉 涙なんかじゃ終わらない 忘れられない出来事 ひとつ残らず持ってけ どこまでも持ってけよ  生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった そんな夜を探してる 生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった そんな夜はどこだ いこうぜ いこうぜ 全開の胸で いこうぜ いこうぜ 震わせていこうぜ もっともっと もっともっと見たことない場所へ ずっとずっと ずっとずっと種をまいていく 全開の胸 全開の声 全開の素手で 感じることだけが全て 感じたことが全て  生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった
深夜高速怒髪天怒髪天鈴木圭介鈴木圭介青春ごっこを今も 続けながら旅の途中 ヘッドライトの光は 手前しか照らさない 真暗な道を走る 胸を高ぶらせ走る 目的地はないんだ 帰り道も忘れたよ  壊れたいわけじゃないし 壊したいものもない だからといって全てに 満足してるわけがない 夢の中で暮らしてる 夢の中で生きていく 心の中の漂流者 明日はどこにある?  生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった そんな夜を探してる  年をとったらとるだけ 増えていくものは何? 年をとったらとるだけ 透き通る場所はどこ? 十代はいつか終わる 生きていればすぐ終わる 若さはいつも素裸 見苦しい程ひとりぼっち  生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった そんな夜を探してる 生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった そんな夜はどこだ  僕が今までやってきた たくさんのひどい事 僕が今まで言ってきた たくさんのひどい言葉 涙なんかじゃ終わらない 忘れられない出来事 ひとつ残らず持ってけ どこまでも持ってけよ  生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった そんな夜を探してる 生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった そんな夜はどこだ いこうぜ いこうぜ 全開の胸で いこうぜ いこうぜ 震わせていこうぜ もっともっと もっともっと見たことない場所へ ずっとずっと ずっとずっと種をまいていく 全開の胸 全開の声 全開の素手で 感じることだけが全て 感じたことが全て  生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった
深夜高速藤田大吾(aluto)藤田大吾(aluto)鈴木圭介鈴木圭介青春ごっこを今も 続けながら旅の途中 ヘッドライトの光は 手前しか照らさない 真暗な道を走る 胸を高ぶらせ走る 目的地はないんだ 帰り道も忘れたよ  壊れたいわけじゃないし 壊したいものもない だからといって全てに 満足してるわけがない 夢の中で暮らしてる 夢の中で生きていく 心の中の漂流者 明日はどこにある?  生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった そんな夜を探してる  年をとったらとるだけ 増えていくものは何? 年をとったらとるだけ 透き通る場所はどこ? 十代はいつか終わる 生きていればすぐ終わる 若さはいつも素裸 見苦しい程ひとりぼっち  生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった そんな夜を探してる 生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった そんな夜はどこだ  僕が今までやってきた たくさんのひどい事 僕が今まで言ってきた たくさんのひどい言葉 涙なんかじゃ終わらない 忘れられない出来事 ひとつ残らず持ってけ どこまでも持ってけよ  生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった そんな夜を探してる 生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった そんな夜はどこだ いこうぜ いこうぜ 全開の胸で いこうぜ いこうぜ 震わせていこうぜ もっともっと もっともっと見たことない場所へ ずっとずっと ずっとずっと種をまいていく 全開の胸 全開の声 全開の素手で 感じることだけが全て 感じたことが全て  生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった
深夜高速ミドリミドリ鈴木圭介鈴木圭介青春ごっこを今も 続けながら旅の途中 ヘッドライトの光は 手前しか照らさない 真暗な道を走る 胸を高ぶらせ走る 目的地はないんだ 帰り道も忘れたよ  壊れたいわけじゃないし 壊したいものもない だからといって全てに 満足してるわけがない 夢の中で暮らしてる 夢の中で生きていく 心の中の漂流者 明日はどこにある?  生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった そんな夜を探してる  年をとったらとるだけ 増えていくものは何? 年をとったらとるだけ 透き通る場所はどこ? 十代はいつか終わる 生きていればすぐ終わる 若さはいつも素裸 見苦しい程ひとりぼっち  生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった そんな夜を探してる 生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった そんな夜はどこだ  僕が今までやってきた たくさんのひどい事 僕が今まで言ってきた たくさんのひどい言葉 涙なんかじゃ終わらない 忘れられない出来事 ひとつ残らず持ってけ どこまでも持ってけよ  生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった そんな夜を探してる 生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった そんな夜はどこだ いこうぜ いこうぜ 全開の胸で いこうぜ いこうぜ 震わせていこうぜ もっともっと もっともっと見たことない場所へ ずっとずっと ずっとずっと種をまいていく 全開の胸 全開の声 全開の素手で 感じることだけが全て 感じたことが全て  生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった
深夜高速湯川潮音湯川潮音鈴木圭介鈴木圭介青春ごっこを今も 続けながら旅の途中 ヘッドライトの光は 手前しか照らさない 真暗な道を走る 胸を高ぶらせ走る 目的地はないんだ 帰り道も忘れたよ  壊れたいわけじゃないし 壊したいものもない だからといって全てに 満足してるわけがない 夢の中で暮らしてる 夢の中で生きていく 心の中の漂流者 明日はどこにある?  生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった そんな夜を探してる  年をとったらとるだけ 増えていくものは何? 年をとったらとるだけ 透き通る場所はどこ? 十代はいつか終わる 生きていればすぐ終わる 若さはいつも素裸 見苦しい程ひとりぼっち  生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった そんな夜を探してる 生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった そんな夜はどこだ  僕が今までやってきた たくさんのひどい事 僕が今まで言ってきた たくさんのひどい言葉 涙なんかじゃ終わらない 忘れられない出来事 ひとつ残らず持ってけ どこまでも持ってけよ  生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった そんな夜を探してる 生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった そんな夜はどこだ いこうぜ いこうぜ 全開の胸で いこうぜ いこうぜ 震わせていこうぜ もっともっと もっともっと見たことない場所へ ずっとずっと ずっとずっと種をまいていく 全開の胸 全開の声 全開の素手で 感じることだけが全て 感じたことが全て  生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった
深夜高速YO-KINGYO-KING鈴木圭介鈴木圭介青春ごっこを今も 続けながら旅の途中 ヘッドライトの光は 手前しか照らさない 真暗な道を走る 胸を高ぶらせ走る 目的地はないんだ 帰り道も忘れたよ  壊れたいわけじゃないし 壊したいものもない だからといって全てに 満足してるわけがない 夢の中で暮らしてる 夢の中で生きていく 心の中の漂流者 明日はどこにある?  生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった そんな夜を探してる  年をとったらとるだけ 増えていくものは何? 年をとったらとるだけ 透き通る場所はどこ? 十代はいつか終わる 生きていればすぐ終わる 若さはいつも素裸 見苦しい程ひとりぼっち  生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった そんな夜を探してる 生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった そんな夜はどこだ  僕が今までやってきた たくさんのひどい事 僕が今まで言ってきた たくさんのひどい言葉 涙なんかじゃ終わらない 忘れられない出来事 ひとつ残らず持ってけ どこまでも持ってけよ  生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった そんな夜を探してる 生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった そんな夜はどこだ いこうぜ いこうぜ 全開の胸で いこうぜ いこうぜ 震わせていこうぜ もっともっと もっともっと見たことない場所へ ずっとずっと ずっとずっと種をまいていく 全開の胸 全開の声 全開の素手で 感じることだけが全て 感じたことが全て  生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった
サヨナラBABYフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介風吹く朝焼けは 涙の色 サヨナラBABY 口笛よ どこまでも響いてくれ サヨナラBABY 巻き戻しボタンは 壊れたまま サヨナラBABY 想い出はいつしか 歌のように サヨナラBABY  春の雨 夏の匂い 秋の夕暮れ 冬の朝 感じてた 感じてた  失くしたもの 捨てたもの 置いてきたもの サヨナラBABY 少年の夢はまだ 胸の中に サヨナラBABY  つかめそうで つかめない 星の中に 小さな歌 見つけたよ 見つけたよ  幸せはいつでも 通りすがり サヨナラBABY 気まぐれな神様 舌打ちひとつ サヨナラBABY 帰れない全てに 手を振って サヨナラBABY 唇をかんだまま ドアを開ける サヨナラBABY 風吹く朝焼けは 涙の色 サヨナラBABY 口笛よ どこまでも響いてくれ サヨナラBABY
自己満足からはじめようフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介自己満足からはじめよう 世界はいつも気まぐれだから 気にしてばかりはいられない 合わせてばかりはいられないぜ 自己満足からはじめよう 優しさはいつも気休めだから 甘えてばかりはいられない 溺れてばかりはいられないぜ  テク テク テク テク テク MY ROAD テク テク テク テク テク MY ROOTS テク テク テク テク テク MY SOUL テク テク テク テク テク MY SONG  自己満足からはじめよう 世界はいつも馴れ合いだから やりたい事をやるだけだ 全てはそこから始まるんだ 自己満足からはじめよう 世界はいつも身勝手だから 自分のペースで夢を見よう 自分のリズムで年をとろう  テク テク テク テク テク MY ROAD テク テク テク テク テク MY ROOTS テク テク テク テク テク MY SOUL テク テク テク テク テク MY SONG  耳をすませば きっと聞こえるはずさ 何が欲しいか 何が必要なのか  テク テク テク テク テク MY ROAD テク テク テク テク テク MY ROOTS テク テク テク テク テク MY SOUL テク テク テク テク テク MY SONG テク テク テク テク テク MY ROAD テク テク テク テク テク MY ROOTS テク テク テク テク テク MY SOUL テク テク テク テク テク MY SONG  自己満足からはじめよう テクテクテクいこう
ふっ飛んで JUMPフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介悔しいぜ いくつになっても 悔しいぜ 今でもやっぱり 寂しいぜ 生きても生きても 寂しいぜ 心にぽっかり  わかったようなふりをして 開き直るのが大人かい? わからない事を認めて 考えぬくのが大人だろ ふんばりぬくのが大人だろ  悔しいぜ いくつになっても 悔しいぜ 今でもやっぱり 寂しいぜ 生きても生きても 寂しいぜ 心にぽっかり  ふり返ることもできない 生き方は薄っぺらいな 今いる場所さえわからずに もがいてどこへ行けるだろう もがいてどこまで飛べるだろう  FLIGHT NIGHT FLIGHT  夜が明けるのを待ち切れず 布団の上で跳びまわる そんな気持ち覚えてるかい? そんな気持ちは変わるなよ そんな気持ちは変わるなよ そんな気持ちは変わるなよ いくつになっても変わるなよ  悔しいぜ いくつになっても 悔しいぜ 今でもやっぱり 寂しいぜ 生きても生きても 寂しいぜ 心にぽっかり
終身刑フラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介何も変わんない 見えるもんしか見えない 足りないぜもっと こりないぜずっと キャリアなんか意味ない 若い者には負けない 不安ばっかで眠れない 不満ばっかでしびれない  ロックンロールに囚われちゃったら 死ぬまで自由になれないんだって  境界線はいらない 延長戦もいらない 本当のことが知りたい バカは死ななきゃ治らない  ロックンロールに捕まっちゃったら 死ぬまで大人になれないんだって  ほらもっと 吠えたいんだろ ほらもっと 触れたいんだろ ほらもっと 単純だろ ほらもっと もっとロール  とばせ びゅんびゅん ぶっとばせ びゅんびゅん もういっちょ びゅんびゅん ぶっとばせ びゅんびゅん  夢想 妄想 逃走 何の役にもたてない いつまでやれば定年 寝言ばっかで中年  ロックンロールに火が点いちゃったら 死ぬまで真赤に燃えてんだって  ほらもっと 感じたいんだろ ほらもっと 愛したいんだろ ほらもっと 簡単だろ ほらもっと もっとロール  とばせ びゅんびゅん ぶっとばせ びゅんびゅん もういっちょ びゅんびゅん ぶっとばせ びゅんびゅん ぶっとばせ びゅんびゅん ぶっとばせ びゅんびゅん ぶっとばせ びゅんびゅん ぶっとばせ びゅんびゅん  ロックンロールがオギャアと泣いたら 死ぬまで必死に泣いてんだって  ほらもっと 吠えたいんだろ ほらもっと 触れたいんだろ ほらもっと 単純だろ ほらもっと もっとロール  とばせ びゅんびゅん ぶっとばせ びゅんびゅん もういっちょ びゅんびゅん ぶっとばせ びゅんびゅん
上京14才フラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介とぼけた顔して 季節は変わる 調子はずれの 歌はまだ続く  誰か呼んだか? 懐しい声 聞こえた気がする 胸の内側で  何やろうか どこいこうか アテはねぇか 結構結構 風はどうだい こんなもんだろう こんなもんだろう 上京14才  たどり着いたのは 薄暗い部屋 いくつになったら 胸を張れるんだよ  何をやった 忘れちゃった 変わらねぇな 結構結構 空はどうだい こんなもんだろう こんなもんだろう 上京14才  まだ14才 RUN UP 14  転寝してても 腹だけは減る 人混みにいても ふと寂しくなる  またいこうか 出直そうか 甘くねぇよ 結構結構 年はくった 嘘もついた 恥もかいたぜ 結構結構 そんなもんか そんなもんさ しょうがねぇな 結構結構 道はどうだい こんなもんだろう こんなもんだろう  上京14才
あの日見た青い空フラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介カッセ カッセ 花を摘んでゴー 鼻をかんでゴー  ひとつ 人よりいじけた神経 ふたつ 不埓な怠けもの みっつ 三日で全てに飽きて よっつ 横目で爪をかむ  いっつ いつからこんなんなったか むっつ 無理矢理声出して ななつ 何とか笑っちゃいるけど やっつ やっぱり闇の中  空を見てみろ あの日見た自由がある あの日見たBLUEがある あの日見た未来がある  カッセ カッセ 花を摘んでゴー 鼻をかんでゴー  ひとつ 日増しに ぼやきが増えて ふたつ 古傷 痛みだす みっつ 道々 頭を垂れて よっつ 夜更かし やめられず  いっつ いつまでもつのか人生 むっつ むしゃむしゃ 肉を食う ななつ 内緒で期待はしてたが やっつ やっぱり はずれだよ  空を見てみろ あの日見た自由がある あの日見たBLUEがある あの日見た未来がある  カッセ カッセ 塩をなめてゴー 犬をなでてゴー  空を見てみろ あの日見た自由がある あの日見たBLUEがある あの日見た未来がある  空を見てみろ あの日見た自由がある あの日見たBLUEがある あの日見た未来がある  カッセ カッセ 花を摘んでゴー 鼻をかんでゴー  カッセ カッセ 塩をなめてゴー 犬をなでてゴー
ロックンロール・スターダストフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介足りないか やりきれないか ロックンロール ロックンロール ロックンロール・スターダスト 泣きたいか 吐き出したいか ロックンロール ロックンロール ロックンロール・スターダスト ロックンロール ロックンロール ロックンロール・スターダスト 帰りたいか 出直したいか ロックンロール ロックンロール ロックンロール・スターダスト 笑いたいか 錆びつきたいか ロックンロール ロックンロール ロックンロール・スターダスト ロックンロール ロックンロール ロックンロール・スターダスト  日々の暮らしに 答えがある 探し続けていくんだぜ  死にたいか 死にきれないか ロックンロール ロックンロール ロックンロール・スターダスト 愛したいか 愛されたいか ロックンロール ロックンロール ロックンロール・スターダスト ロックンロール ロックンロール ロックンロール・スターダスト  通り過ぎる 全てのもの 自分の歌に するんだぜ  It's MY LIFE It's MY TIME It's MY LOVE It's MY STYLE It's MY VIBE It's MY JIVE It's MY FANTASY  子供のまま 暮らせるほど 世間知らずじゃないんだぜ ないんだぜ  It's MY LIFE It's MY TIME It's MY LOVE It's MY STYLE It's MY VIBE It's MY JIVE It's MY FANTASY It's MY LIFE It's MY TIME It's MY LOVE It's MY STYLE It's MY VIBE It's MY JIVE It's MY FANTASY
たましいによろしくフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介生ぬるいコーヒーすすって 一体いくつになったんだ 通り過ぎていく季節を 猫背のまんま見送って あれから何年たったろう? 両手両足じゃ足りないか 世界に果てなどなくって 未来はもっとキラキラしてた  あの頃しびれたレコード あの頃夢見てたロックンロール 今でもずっと回ってる 心の奥で回ってるのに 何かを忘れた気がする 何かを置いてきた気がする はるか昔にあったもの はるか昔に感じてたもの  HEY たましいよ どこにある? どこで会える?  本当の事はいつだって 残酷で美しいから 誰かを傷つけてしまう 自分を傷つけてしまう 誰も傷つけたくはない 自分も傷つきたくない 目隠しをして朝を待つ 耳を塞いで町へとび出す  大げさな事は言いたくない かっこつけるのは柄じゃない できるだけ自然に暮らしたい でもその自然がわからない あの頃見ていた未来と あの頃飛びついたスリーコード 今でも忘れてないだろ? 教えておくれ本当のことを  HEY たましいよ どこにある どこで会える? HEY たましいよ どこへゆく? どこへゆくんだ? なつかしいたましいよ  チャランポランに生きてたって 年だけはちゃんととっていく しわくちゃの顔で笑ったよ 白髪まじりで笑ったよ このままいくしかないんだな このままやるしかないんだな 自分にやれる事だけを ひとつぐらいは残ってるだろう  HEY たましいよ まだまだいこう まだまだやろうぜ HEY たましいよ ぶっ飛ばしていこう ぶっ壊していこうぜ もう少しつきあえよ もう少しつきあえよ
変わらないものフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介変わらないもの 変わったもの 変わりたいもの 変われないもの 忘れないもの 忘れたもの 忘れたいもの 忘れられないもの  それぞれの想いや 願いや悲しみが すれ違って消える 真夜中の街角に 僕はここにいるよ  変わらないもの 変わったもの 変わりたいもの 変われないもの 忘れないもの 忘れたもの 忘れたいもの 忘れられないもの  ひっそりと消えていった やわらかな未来と 言葉にならなかった ささやかな歌よ 僕はここにいるよ  今まで過ごしてきた すべての季節たちと これから出会うだろう すべての人たちよ 僕はここにいるよ  愛されること 愛されたこと 愛してること 愛してくこと 許しあうこと わかりあうこと 笑いあうこと 愛しあうこと 愛しあうこと 愛しあうこと
SHAKE MY LIFEフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介SHAKE SHAKE SHAKE MY LIFE  大人の心に隠れている 子供がときどき目を覚まし 心の扉をノックする 無邪気な顔してノックするのさ  生きていくってどんなこと? 大人になるってどんなこと? 扉の中から聞こえる 真すぐな声が聞こえるのさ  夜が明ける前に 歌を歌おう 生きていくっていうことに 黙りこんでしまう前に  短い 短い 短い 短い 短い 夏の影 いつも いつまでも 心 踊らせていたい  あの頃の自分に右手を振れば これからの自分が笑って答える まんざら悪くはないぜ そんなに捨てたもんじゃないぜ  夢が醒める前に 歌を歌おう 時間の流れのよどみに 足をとられてしまう前に  短い 短い 短い 短い 短い 夏の影 いつも いつまでも 心 踊らせていたい  SHAKE SHAKE SHAKE MY LIFE  声が枯れるまで 歌を生きよう 年をとるっていうことに 意味をもたせてしまう前に  短い 短い 短い 短い 短い 夏の影 いつも いつまでも 心踊らせていたい  短い 短い 短い 短い 短い 夏の夢 いつも いつまでも 心 震わせていたい  SHAKE SHAKE SHAKE MY LIFE
この胸の中だけフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介ゆうべ突然懐かしい気持ちになって 小学校の校庭に忍び込んだ あの頃あんなに大きく見えてた鉄棒が 今見てもやっぱり大きかった  今の子ってみんな発育がいいのか? それとも自分が伸びてないのか? もちろん両方だ わかってるんだぜ 夜空を見上げて 少し笑った  校庭の隅に金網の檻を発見 そうそう昔はウサギを飼ってたな 覗いてみるとウサギは一匹もいない にわとりが一羽硬くなってた  錆びついたベンチ 捨てられた運動靴 砂の匂いとすり減ったホームベース ぼんやりと見てたら 後ろに人の気配 少年が一人立っていた  「おい、おっさん。そこで一体何やってるんだい?」 「うん、ちょっと懐かしくなっちゃってね。ところで君は一体誰だい?」 「僕? 僕は君だよ。30年前の。」 「おいおい、大人をからかうもんじゃないだろ?」 「まあ、信じる信じないは君の勝手なんだけどさ。 年とると素直じゃなくなるね。大人って楽しいかい?」 「うん、まあ、昔と変わらないよ。ただ昔と違うのは、 昔はうれしい時に涙なんか流れなかったかもなあ。」 「僕の夢はかなえられてる?」 「コメディアンになりたいって夢だっけ? まあ、似たような事してるよ。」 「そっか。じゃ、幸せなんだね。」 「どうだろ?幸せなのかな?そもそも幸せって一体何だろうねぇ?」 「夢中になれるもの持ってるって事だろ? そんな事もわからなくなっちゃったの?」 「そっかぁ、じゃあ僕は幸せだ。」 「しっかりしてくれよ いい年こいて。今年で39だろ? 背中曲がってるぜ、おっさん! さぁ、そろそろ僕は行かなくちゃ。」 「もう行くのかい?また会えるかな?」 「君が会いたいって思えばいつだって会えるさ。 僕は君の心の中に住んでるんだから。」 少年の姿はいつの間にやら消えて 辺りに真暗な闇だけ残った  思い出はいつも この胸の中だけ 帰るのはいつも この胸の中だけ  思い出はいつも この胸の中だけ 帰るのはいつも この胸の中だけ  故郷はいつも この胸の中だけ 情熱はいつも この胸の中だけ  友達はいつも この胸の中だけ 涙はいつも この胸の中だけ  喜びはいつも この胸の中だけ 寂しさはいつも この胸の中だけ  世界はいつも この胸の中だけ 争いはいつも この胸の中だけ  夢はいつも この胸の中だけ 愛はいつも この胸の中だけ  歌はいつも この胸の中だけ 歌うのはいつも この胸の中だけ 歌うのはいつも この胸の中だけ 歌うのはいつも この胸の中だけ
大人の子守唄フラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介子供の時は必要なかったのに どうして大人にはお酒がいるんだろう? どうして大人にはお酒がいるんだろう?  子供の時は必要なかったのに どうして大人にはセックスがいるんだろう? どうして人人にはセックスがいるんだろう?  子供の時は必要なかったのに どうして大人には肩書きがいるんだろう? どうして大人には肩書きがいるんだろう?  子供の時は必要なかったのに どうして大人にはたてまえがいるんだろう? どうして人人にはたてまえがいるんだろう?  夕暮れ空の下で 僕らは小さくなってゆく 本当の自分を知って 小さくなってゆく  子供の時ははっきり言えたのに どうして大人は黙ってしまうんだろう? どうして大人はすぐ黙ってしまうんだろう?  子供の時はまっすぐ歩いてたのに どうして大人は迷ってしまうんだろう? どうして大人はすぐ迷ってしまうんだろう?  夕暮れ空の下で 僕らはわからなくなってゆく 本当の自分を忘れて わからなくなってゆく  子供の時は必要なかったのに どうして大人には憎しみがいるんだろう? どうして大人には憎しみがいるんだろう?  子供の時は必要なかったのに どうして大人には殺しあいがいるんだろう? どうして大人には殺しあいがいるんだろう?  夕暮れ空の下で 僕らはただ歩いてゆく 子供の頃の事を忘れて ただ歩いてゆく  子供の時は必要なかったのに どうして僕にはロックンロールがいるんだろう? どうして僕にはロックンロールがいるんだろう? どうして僕にはロックンロールがいるんだろう? どうしても僕にはロックンロールがいるんだよ
春の手前フラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介瞳を開いてみよう ゆっくりと力まずに 声を出してみよう あくびをするように 緩やかに笑ってみよう 空を見上げるように 言葉をつないでみよう 子供と話すように  飾りなんかいらない 答えなんかいらない 大げさな出来事なんかいらない  冬の淡い日と春の訪れを待つ 君の微笑みがあればいい まぶたを閉じるのが もったいないくらいの 優しい微笑みがあればいい あればいい  思いを巡らしてみよう 深呼吸をするように 手紙を綴ってみよう 宛名なんかほっといて あてずっぽうに歌ってみよう 海の上で浮かぶように 少しずつ愛してみよう 川沿いを散歩するように  ドラマなんかいらない スリルなんかいらない 大げさな言葉なんかいらない  冬の淡い日と春の訪れを待つ 君の微笑みがあればいい まぶたを閉じるのが もったいないくらいの 優しい微笑みがあればいい あればいい  飾りなんかいらない 答えなんかいらない おおげさな物なんか何もいらない  冬の淡い日と春の訪れを待つ 君の微笑みがあればいい まぶたを閉じるのが もったいないくらいの 優しい微笑みがあればいい あればいい
むきだしの赤い俺フラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介フラワーカンパニーズ皮をむいて欲しいの 厚い厚い皮の奥 早く出してくれなきゃ ねじれてちぎれそう  ああ 黒くしなびていても ああ ピカピカのダイヤモンド ああ しめりけと手をつないで ああ 息してる筈だから  助けてきっと助けて探して早く探して むきだしの赤い俺を  皮をむいて欲しいの アカだらけの皮かむり まだ手遅れじゃないと 何度も繰り返し  ああ 裸足で うつ向いてる ああ 鼻たれの坊や達と ああ 同じ眼をしてた筈 同じ眼をしてた筈  助けてきっと助けて探して早く探して むきだしの赤い俺を 吐き出そうみんな吐き出そう ぶつけて もっと ぶつけて 赤ん坊のように 赤ん坊のように 赤ん坊のように泣いて
プラスチックにしてくれフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介フラワーカンパニーズ水気が ちっとも無く 手触り全く無し 砂より味気が無く 象像(かたち)があるだけ 歪んだ君しか見えない 全てが地下鉄のように ぽっかり口を開いて 苦い息を吐くだけ プラスチックにしてくれ、プラスチックにしてくれよ 欲望を笑ってやろうか? 切望を笑ってやろうか? 辛抱を笑ってやろうか? 絶望を笑ってやろうか? プラスチックにしてくれ、プラスチックにしてくれよ 音をたてて流れる 真赤な血を見せてくれ
MY LIFE WITH A DOGフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介フラワーカンパニーズ寝ぼけまなこで 窓辺に座って 季節はずれの 鼻唄ひとつ テレビ画面に クリントイーストウッド 記憶なんかに 残らない日  犬の濡れた鼻は 涙の味がする 涙の味がする  自分探しを いつまでやるんだ うまいもんでも 見つかったかい? いつの間にやら 夢が焦げてるぞ 記録なんかに 残らない人  はじまりはいつでも 涙の味がする 涙の味がする  何か時々 おかしくなるんだ 申し訳ない 気持ちになる 誰彼問わず あやまりたいんだ 何て言うんだろう? こんな気持ちを  夜明け前はいつも 涙の味がする 涙の味がする
はじまりのシーンフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介フラワーカンパニーズ旅にでよう 古い古い記憶へ 眠るように 滑るようにゆっくりと アルバムでも 見たことのない雪景色 朝のひかり 母さんが笑ってる  聞いてみよう まだ小さな自分へ 何よりも うれしかった時のこと 夏の夜に 話しかけたおばけは どんな色で どんなにおい? どんなかたち?  はじめて空を はじめて空を 見上げた時に まぶしい空を まぶしい空を 見渡した時に  何を見たんだろう 何を見たんだろう 何を感じたんだ 何を感じたんだ 何を感じたんだい?  話しかけよう 膝小僧の自分へ 傘もささず 走りまわる土手の上 橋の下で 両肩から湯気がたつ 川のにおい へらぶなの影 揺れている  はじめて人を はじめて人を 好きになった時 はじめて胸が はじめて胸が 痛くなった時  まぶしさの中で うれしさの中で 寂しさを知ったよ 寂しさを知ったよ 寂しさを知ったよ  笑いかける 風の中の君へ 踏切りの前 小さな空見上げた 草のにおい 猫が眠る駐車場 いつもの角 公園まであと少し  はじめて君を はじめて君を 好きになった時 ゆっくり世界が 静かに世界が 確かに変わった  君と歩いてる 君と歩いてる どこまでいこうか どこまでいこうか どこまでもいけるか どこまでもいこうか 君と歩いてる 確かに歩いてる 君と歩いてる
帰り道フラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介フラワーカンパニーズ帰り道は 胸をはって 帰り道は 涙ふいて 帰り道は 声を出して 帰り道は 風をきっていこう  帰り道は 飾らないで 帰り道は 悩まないで 帰り道は 迷わないで 帰り道は 君を連れていこう  歌ってゆく 笑ってく 人生の帰り道 素足でぐっと のびひとつ みんな子供に帰ってく  あぁ 空はいつでも丸裸 さぁ いこうぜ 何だってやれるだろう さぁ いこうぜ 何だってやればいいんだ  帰り道は 胸をはって 帰り道は 涙ふいて 帰り道は 声を出して 帰り道は 風をきっていこう  勝ったとか 負けたとか どっちだろうとかまわない ふり返るように 払うように みんな罪を背負ってく  あぁ どれだけ生きても 生き足りないさ さぁ いこうぜ 何だってやれるだろう さぁ いこうぜ 何だってやればいいんだ  帰り道は 胸をはって 帰り道は 涙ふいて 帰り道は 声を出して 帰り道は 風をきっていこう  帰り道は 飾らないで 帰り道は 悩まないで 帰り道は 迷わないで 帰り道は 君を連れていこう
青い春フラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介首すじに血管 背中には看板 唇に瞬間 右の眼に流星 左眼に太陽 心に月を  何度も 何度も 何度も やって来る 巡る季節のように 何度も 何度も 何度も つかまえろ この胸に 青い春を  祭りの時間だ 嵐を呼ぶんだ それが生きがいだ 俺は無敵だ 負けるも勝ちだ それが大事だ  何度も 何度も 何度も やって来る 巡る季節のように 何度も 何度も 何度も つかまえろ この胸に 青い春を  難しいことなんて 何ひとつない 今何が欲しいか それだけの話 振り返ったり 振り払ったり ふさぎこんだり ひっくり返ったり そんな毎日にそいつは隠れてる 探しだせ そして離すなよ  孤独は不安だ 孤立は悲惨だ それでも逃げんな  何度も 何度も 何度も やって来る 巡る季節のように 何度も 何度も つかまえろ 何度でも 青い春 何度でも 青い春 何度でも 青い春
深夜高速PLATINA LYLICフラワーカンパニーズPLATINA LYLICフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介青春ごっこを今も 続けながら旅の途中 ヘッドライトの光は 手前しか照らさない 真暗な道を走る 胸を高ぶらせ走る 目的地はないんだ 帰り道も忘れたよ  壊れたいわけじゃないし 壊したいものもない だからといって全てに 満足してるわけがない 夢の中で暮らしてる 夢の中で生きていく 心の中の漂流者 明日はどこにある?  生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった そんな夜を探してる  年をとったらとるだけ 増えていくものは何? 年をとったらとるだけ 透き通る場所はどこ? 十代はいつか終わる 生きていればすぐ終わる 若さはいつも素裸 見苦しい程ひとりぼっち  生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった そんな夜を探してる 生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった そんな夜はどこだ  僕が今までやってきた たくさんのひどい事 僕が今まで言ってきた たくさんのひどい言葉 涙なんかじゃ終わらない 忘れられない出来事 ひとつ残らず持ってけ どこまでも持ってけよ  生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった そんな夜を探してる 生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった そんな夜はどこだ いこうぜ いこうぜ 全開の胸で いこうぜ いこうぜ 震わせていこうぜ もっともっと もっともっと見たことない場所へ ずっとずっと ずっとずっと種をまいていく 全開の胸 全開の声 全開の素手で 感じることだけが全て 感じたことが全て  生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった
永遠の田舎者フラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介おはよう せまい空と 吹きっさらしの世界 吐き気がする程 素晴らしい 何を目指してた どこを照らしてた? 歯切れの悪い朝に また寝坊だ  かっこつけても かっこつけても かっこつかない男だ いつのまにか 忘れてたよ  口笛とすり減った靴 ありったけのでかい声 もっと欲しがれよ さらけだせよ 永遠の田舎者  おはよう せまい部屋と すっれからしの未来 目眩がする程 悪あがけ  蹴っとばしても蹴っとばしても いつもぴったりついて来て 風の中でこっちを見てる  涙目と色褪せたシャツ 首すじに力こめて 転げまわれ もがきまくれよ 永遠の田舎者  手の平の中には 地図がある  口笛とすり減った靴 ありったけのでかい声 涙目と色褪せたシャツ 首すじに愛をこめて もっと欲しがれよ さらけだせよ 永遠の田舎者
初恋フラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介夜明け前の空 誰もいない道 街はまだ夢を見てる 三日月の船が 錨を積み上げ 星達は帰り支度を始めた  あきる程歩いた おなじみの道が 今夜はちょっと広く見える 今まで見てたより 今まで感じてたより 世界がずっと近くなった  恋をして 朝が来た 胸がいっぱいで 眠れないのは 初恋の時と同じなんだな  想い出している 遠くを見ている とても無邪気な時代の事 何も知らなくて 何もわからなくて 世界は今よりも光ってた  時間だけがたって 僕は年をとる 一体何がわかったんだろう? いくつになっても 人を好きになると あの頃の自分に戻ってしまう  恋をして 朝が来た 胸がいっぱいで 眠れないのは 初恋の時と同じなんだな うれしくて 苦しくて 眠れないのは いくつになっても同じなんだな  時間だけがたって 人は年をとる その時何を感じるんだろう? そんなの知らないさ きっと僕はまた 何度でも君を好きになるだろう  恋をして 朝が来た 胸がいっぱいで 眠れないのは 初恋の時と同じさ うれしくて 苦しくて 眠れないのは いくつになっても同じさ  夜明け前の空 誰もいない道 街はまだ…
忘れものフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介忘れものは ありませんか 街は静か 道は遥か  子供のままじゃなく 大人のフリじゃなく 自分らしく ああ 生きてるかな  ふり返れば 誰もいない 仰ぎ見れば 月が滲む  子供のままじゃなく 大人のフリじゃなく 自分らしく ああ 生きてるかな  息を切らし 坂の途中 胸の奥に 夢は彼方  子供のままじゃなく 大人のフリじゃなく 自分らしく ああ 生きてるかな 子供のままじゃなく 大人のフリじゃなく 自分らしく ああ どんなだろう
空想無宿フラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介BOP BOP BE BE-BOP BOP BOP BE BOP BOP BE BE-BOP BOP BOP BE  醒めない夢を見ている 終わらない恋に落ちてる 明けない夜に踊ってる 枯れない声で歌ってる  心はどんな形だろう? 魂はどんな色してる? 幸せはいつも転がってる くだらない日々に転がってる  世界で一番 でかいものは何だろう? 日本か? 地球か? 宇宙か? Yes, Sir No, Sir 頭ん中に決まってるって  寝転がってどこへゆく? 寝転がって旅をする 寝転がって熱海まで 寝転がってチベットまで  世界で一番 強いものは何だろう? 暴力? 権力? 重力? Yes, Sir No, Sir 想像力に決まってるって  答えはどこにある? 自由はどこにある? 名古屋か? アムスか? アメリカ? Yes, Sir 脳さ 頭ん中につまってるって
世田谷午前三時六分フラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介俺たちは死ぬまで人間か 空を飛んだって人間か 夢をあきらめても人間か 人を殺しても人間か  世田谷午前三時六分  明けても暮れても人間か ないものねだりが人間か すぐに忘れるのが人間か 馬鹿をくり返すのが人間か  世田谷午前三時六分  世田谷午前三時六分  生きているだけで 素晴らしいなんて そんなのいいわけじゃないか  腹が減るのは本能で いつも眠いのは本能で ムラムラとうずくのは本能で 愛をこじつけるのは人間だ  世田谷午前三時六分  世田谷午前三時六分  俺たちは死ぬまで人間だ 空を飛んだって人間だ 夢をあきらめても人間だ 人を殺しても人間だ  世田谷午前三時六分  世田谷午前三時六分
俺節フラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介赤い夕陽を背に 天下御免の三文歌手がゆく すさぶビルの風を かきわけながら土俵際をゆけ  天才 秀才 俺 天才 秀才 俺 天才 秀才 俺 天才 秀才 俺  枯れた花を胸に 提灯下げて馬の骨がゆく 夢の墓場を抜け 破れた傘で肝だめしをゆけ  天才 秀才 俺 天才 秀才 俺 天才 秀才 俺 天才 秀才 俺  天才 秀才 俺 天才 秀才 俺 天才 秀才 俺 天才 秀才 俺
寄鷺橋サンセットフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介俺は目をつぶる そして耳を塞ぐ 悲しい事 空しい事 やりきれない出来事から 俺は逃げる ずっと逃げる 体が望んでる  本当の事など 知りたくはないんだ 淋しいだけ 切ないだけ うんざりするだけだろ 俺は逃げる 今は逃げる 体が指図する  暮れおちる小さな夕焼け それだけが友達 この橋から見える世界 閉じこめて 鍵かけて この胸の中に  正論はやめろ 耳を腐るだけだ まとわりつく ぬるいムード 言い逃れ 言いわけから 俺は逃げる そっと逃げる 体に身をまかす  暮れおちる小さな夕焼け それだけが友達 この橋から見える世界 閉じこめて 鍵かけて この胸の中に  俺は目をつぶる そして耳を塞ぐ あきれる事 しらける事 馬鹿馬鹿しい出来事から 俺は逃げる ずっと逃げる 体が望んでる  暮れおちる小さな夕焼け それだけが友達 震えるほど燃やしてくれ 暮れ残る真赤な風景 それだけが恋人 この橋から見える世界 いつまでもいつまでも この胸の中に
いろはにほの字フラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介犬のおしりを 見ながら 死にたい 死にたい 君のおしりの 秘密を 知りたい 知りたい  ちょっとだけ正直で ちょっとだけ純粋で ちょっとだけ辛辣な 君のことずっと… とりあえずちょっと 眠ろう  犬のねごとを 朝まで 聞きたい 聞きたい 君のねごとを 死ぬまで 聞きたい 聞きたい  ちょっとだけ 窮屈で ちょっとだけ 天国で ちょっとだけ 退屈な この部屋でずっと… とりあえずちょっと 眠ろう  ちょっとだけ冒険で ちょっとだけ青春で ちょっとだけ永遠な 生活をずっと… とりあえずちょっと 眠ろう  君のおしりを 見ながら 死にたい 死にたい 死にたい 死にたい 死にたい
アイム・オールライトフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介昨日の事はまるで 思い出せないうえに 忘れたい事 忘れられず 覚えたい事も 忘れる  だらしない生き方と 情けない胸の内 「こんなもんかよ?」「こんなもんじゃねぇ」 「どうしたいんだよ!」「どうしよう」  YES 血眼でYES YEAH YEAH YEAH YEAH YES YES とりあえずYES YEAH YEAH YEAH YEAH YES  わからない事ばかり 年とともに増えてく わからないから 心も揺れる わかりきってちゃ 退屈だ  YES 惜しみなくYES YEAH YEAH YEAH YEAH YES YES しぼりだすYES YEAH YEAH YEAH YEAH YES  HEY HEY HEY HEY  生き続けてる事は 最大のメッセージ それが全て それが答え それ以外は どうって事ない  YES 押しだしでYES YEAH YEAH YEAH YEAH YES YES 走りだすYES YEAH YEAH YEAH YEAH YES  アイムオールライト アイムオールライト
夏に生きるフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介フラワーカンパニーズびっくりするぐらい 胸が冷たくなって 気づかないぐらい 夏はあっさり終わった  何にも見れない 今さら何にも欲しくない ぐったり笑って 人知れずこっそり吐いた  空は夕暮れ 街は黄昏れ 風は静かで 君はいない 何はともあれ ここは平和で 僕はしばらく 夏に残るよ  何度も沈んで 何度もひっくり返って 小さな舞台で 安すぎる芝居は終わった  空は夕暮れ 街は黄昏れ 風は静かで 誰もいない 何はともあれ ここは平和で 僕はしばらく 夏に残るよ  君と見た夢に 取り残されたまま 夏の影を踏み 少し笑った  空は夕暮れ 街は黄昏れ 風は気まぐれ どこへいこう 何はともあれ ここは平和で 僕はこのまま 夏に生きるよ 夏に生きるよ 夏に生きる 夏に生きる
夕焼けフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介フラワーカンパニーズ夕焼け あの娘と歩いた道 知らない街まで続く道 つぼみのまま 春を待つ花が 風に揺れて まどろむ道  夕焼け あの娘とはしゃいだ道 知らない街まで続く道 雨あがりの匂いもかすかに しずくが真赤に光る道  歌いましょう 笑いましょう どれだけ歩いてきたのやら 踊りましょう 見あげましょう 明日よ明日の風が吹け  夕焼け あの娘と別れた道 知らない街まで続く道 つつじの花 風に揺れる中 あの娘が小さくにじんだ道  歌いましょう 笑いましょう どれだけ歩いてきたのやら 踊りましょう 見あげましょう 明日よ明日の風が吹け  夕焼け 1人で歩いた道 知らない街まで続く道 つむじ風が落ち葉と踊れば あの娘がいるような気がした道  歌いましょう 笑いましょう どれだけ歩いてきたのやら 踊りましょう 見あげましょう 明日よ明日の風が吹け  歌いましょう 笑いましょう どれだけ歩いてゆくのやら 踊りましょう 見あげましょう 明日よ明日の風が吹け 明日よ明日の風が吹け 明日よ明日の風が吹け
星を見ているフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介フラワーカンパニーズ心の底には誰も 穏やかな川がそっと流れている その川の水はきっと 青い空よりもずっと澄みきっている  花が咲くように 夢が咲くように 虹が咲くように 祈りの中で  星を見ている  心の底では誰も 一本の川でそっと繋がっている 歳を重ねるにつれて いつしかその川まで辿り着けなくなる  花が咲くように 夢が咲くように 虹が咲くように 祈りの中で  星を見ている
真赤な太陽フラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介フラワーカンパニーズ真赤な太陽 燃えあがる情熱 でっかい才能 ありったけの愛 今日もがんばれよ 今日もがんばれよ 今日もがんばれよ 今日もがんばれよ  始まりもなく 終わりも見えない ただ何となく 続いてる道 やりたい事を やるだけなのに 何でこんなに ボロボロなんだ  大げさな 事じゃなく 毎日が 命がけ そんな気持ち そんな日々 思いだす  真赤な太陽 燃えあがる情熱 でっかい才能 ありったけの愛 今日もがんばれよ 今日もがんばれよ 今日もがんばれよ 今日もがんばれよ  近くばかりを 見続けてたら 器がさらに 小さくなった 遠くばかりを 見続けてたら とり残された 一人になった  こんにちは さようなら ありがとう また明日 何度でも くり返し 陽は昇る
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