さとうみほの作曲の歌詞一覧リスト  19曲中 1-19曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
17アイラヴミーアイラヴミーさとうみほのさとうみほのアイラヴミー・THOM HAWKE強かったんだ私 なんにでもなれるって思ってた 大きくピースしてる写真には無邪気さが詰まってる あの頃気に入ってた髪型も 大好きな洋服も 似合わなくなっちゃったな 今じゃもう 好きって思えないの こんな こんな 自分が少しさみしい それでも かなしくなんかないんだ ちゃんと ちゃんと 変わってこられたこと 誇らしく思えるんだ  Hello Hello 17 新しいもの手に入れるために 大事なものも捨てていかなきゃ Hello Hello 17 あの頃の自分には戻らない 変わっていく自分だけを信じてる  あの頃よく行ってた映画館 今では駐車場だ 形があるもの全て いつかは 消えてなくなっていく  あんなに仲が良かった友達 今じゃもう会わなくなってしまった きっときっと お互いに私たち もう必要ないんだな  Hello Hello 17 あの頃は良かったと生きるのは 嫌なんだ今を生きていたい Hello Hello 17 迷いながら間違いながらでも 歩いていくんだ もう朝が来るよ  Goodbye17 Goodbye Goodbye 17 さよならだ写真の中の私 過去は思い出 未来は夢だ  Goodbye Goodbye 17 誰も知らない自分になるんだ 生きることは変わっていくことだから
三日月ロンリネスアイラヴミーアイラヴミーさとうみほのさとうみほのアイラヴミー・森川裕之つーか気づけ 私本当は愛されたいんだ つーか叫べ 私本当はさみしいんだ  街灯ゆらゆら揺れる 伸びる影 蹴飛ばしても返事はない もう疲れちゃったんだ 無理矢理胸を張る日々が 街中の家の灯りはそれでもさ温かく光る ワンルームふたりきり過ごした日々が懐かしいな  三日月が滲んで見えた なかなか素直に泣けない まだ好きだってことを認めちゃったらダメになる  つーか気づけ 私本当は愛されたいんだ つーか叫べ 私本当はさみしいんだ 同じ月を見て私を思い出してくれたらいいのにな  行く先はフラフラして これから先どうしたらいいんだろう 日向で眠ってる犬みたいにいれたらいいのに 私は今生きている 身体中がまだ熱を帯びている 心が動くままに会いたいな もう一度  ふたり過ごした毎日の いろんなことを忘れたけど 月を眺める横顔だけは今も覚えてる  つーか気づけ 私本当は愛されたいんだ つーか叫べ 私本当はさみしいんだ 窓の隙間 月明かりが裸ん坊の心照らしてる  つーか見ろよ 今日の月は三日月みたいだ 満月じゃない いつも満月なわけじゃない 伸びた影を撫でてみたらやっと素直に今泣けたんだ
しあわせはイテテアイラヴミーアイラヴミーさとうみほのさとうみほのわかったんだ はじめて今 あなたの本当のやさしさ 大丈夫だよ 私はもう拗ねたりしない 正しいこと言われるほど ひとりぼっちな気がしちゃった ありがとうね 言葉にするの 勇気がいるね  イテテ しあわせはイテテ 傷つきながら 私たちは 少しずつ 寄り添いあえる イテテ しあわせはイテテ あなただけだよ 本気で私と向き合ってくれた はじめてひとりじゃないと思えたの  眠ってる時のあなたは 素直な顔をしているね この笑顔には騙されちゃう それもいいよね しあわせは時々しか ほほえんでくれないけど この瞬間があるだけで 生きていける  イテテ しあわせはイテテ 大丈夫だよ わかりたいと思う気持ちあるから イテテ しあわせはイテテ 覚悟はできてる この愛につまずいてもしがみつくから 痛みのない しあわせなんてないよ  今日帰ったらあなたの好きなピザとろう 機嫌なおして映画でも見ようよ あなたの正直すぎる不器用な愛が 私を 私を 強くしてくれたの  イテテ しあわせはイテテ もう目を逸らさない しあわせはふたりの中にもうある イテテ しあわせはイテテ これからもずっと デコボコなふたりで生きていたいな これをしあわせと呼ぶんだろな
やすめアイラヴミーアイラヴミーさとうみほのさとうみほの生きているだけで いろんな困難があるから 今日1日は何事も頑張らずやすめ ホットケーキを焼いて心を無にしろ 犬を撫でまくれ 好きなゲームはじめからやれ  頑張り続けるなんてしちゃダメさ 息継ぎしなきゃ本当に死んじゃうぞ だらしないまま過ごすのが休日 これは命令だ 布団にダイブ  やすめ やすめ やすめ 穴の空いたパジャマで ふわふわなお布団で やすめ やすめ やすめ 世界を切り離して 何もしないをやるんだ 夕方の風を頬に感じて 空を眺め眠ろう  家にいることに飽きたなら外を散歩しろ 朝日を浴びろよ ぐーっと伸びて思い切り 近所の人に勇気出して挨拶しろ そしたらちょっぴり心が温かくなるから  新しい靴 今日は出しちゃえよ ワクワクできる格好で行くのさ リズムに合わせて 足を鳴らして さあ、今行こうぜ お散歩タイム  やすめ やすめ やすめ 湯船に浸かってさ 好きなうたをうたえよ やすめ やすめ やすめ 世界を切り離して 今だけを感じてさ 夕飯大盛り味わって食べたなら 今日はもう眠ろう  みんながどうとかこうとか 全く関係ないよ これは自分の人生 楽しい人生を過ごせ 心の声聴き逃すな もっと正直になれよ ゆっくり行こうぜ なんとかなるから大丈夫  大丈夫  だから やすめ やすめ やすめ 今までこんなにも 頑張ってきたんだよ やすめ やすめ やすめ 心も身体も いつもいつも本当にありがとう 生きてる限りどこにでも行けるから 今はやすもうね
話をしようよアイラヴミーアイラヴミーさとうみほのさとうみほの話をしようよ  無理して笑わなくていいよ 辛い時くらいイイコはやめて 声を聞けばわかるよ 長い付き合いだからね 今日はなんにもしないでさ 大好きなお菓子いっぱい食べよ 「ちゃんとしなきゃ」と思うほど 身体は動かなくなるから  思うような人になれない痛みを知ってるからやさしくなれる 他人のせいにしないで悩んでる そのままの君が好き  話をしようよ 声を出せば 少しは元気になれるからさ 話をしようよ あの頃みたく 眠くなるまで星を見ながら 仕方ないなぁ 君が大事だから  ゆっくり散歩でも行こうか くだらないこともいっぱいしたい 「カレーは辛口が好きだ」 「いや、甘口がいい」とか そういうちょっとしたことだけど 君を感じられる気がするんだ 同じ時間を生きてる 違う生きものだからさ  黙ったり つついたり あくび顔見たり その全てが かけがえのない時間 1分1秒 ぎゅうっと抱きしめて 大事にしたいんだ  話をしようよ 君の全部はわかってあげられないけれどさ 話をしようよ 何をしても私は君の味方なんだぜ 真面目すぎるとこも 好きだ だから  「髪を切った方が似合うよ」って君が言ってくれたから 私切ってみたよ ねえわかる? 気に入ってるんだ だから あの日君が言った言葉に 何度も支えてもらったの 今度は私の番だから 今だけは頼ってよ  話をしようよ 明日こそはなんだか晴れるような気がする 気の乗らない君を引っ張って 遠く海を眺めに行くのさ 仕方ないなぁ 君が好き だから
弱虫のラブソングアイラヴミーアイラヴミーさとうみほのさとうみほのわかってないよ  またウソばかりついちゃった 「私平気だよ」なんて 心がボロボロな時ほど 言えなくなっちゃうな いつも本当の気持ちを言えないのが情けなくて あなたと一緒にいたいのに なんでだろう 突き放しちゃう  声も心も ああ 震えている こんな私を ねえ 引っ張り出して  気づいて もっと 私を見てて 突っぱねちゃう時ほど あなたの腕の中にいたいんだ わかってないよ 抱きしめられた時 私の全部で「好きだ」全力で叫んだの 弱虫のラブソング  あの頃の私はいつもひとりぼっちだったな ここにいちゃダメみたいにさ みんなに笑われた ひとりでも平気だって 心閉ざすクセがついた でも今はもう違うんだ あなたが隣にいるから  こんな私を「好き」と言ってくれた あなただけには すなおでいたいよ  「わからないよ」ってちゃんと叫ぶ あなたの心見えなくなって不安な夜は 「わからないよ」ってちゃんと言って ちょっと怖いけど あなたと向き合っていたいんだ 弱虫のラブソング  今も他人はやっぱり怖いよ だけどあなたに触れたいと思うの そうだ 居場所はここだ ここにある 私がいたいのは ここなんだ  わかったんだ 気づいたんだよ 心が叫ぶ 私あなたと生きていたい 夜が明ける すごく綺麗だ 抱きしめててね 朝日昇るその時まで 弱虫のラブソング 弱虫のラブソング
らぶ・ゆー・べいべーアイラヴミーアイラヴミーさとうみほのさとうみほのすっかりクタクタね へこんだままのソファ 4年も住んでると 玄関のドアが開きにくいの お揃いで買ったさ 2000円の指輪 ぼんやり眺めてた ため息がじんわり沈んでく  明日は君の誕生日だよね でも なにをしたらいいか もう わかんないや ねえ もう好きじゃなくなっちゃったのかなぁ これはなに? これはなに?  らぶ・ゆー・べいべー なんでかな泣けてきちゃうのさ 「君が好きだよ」 そう思うたびに らぶ・ゆー・べいべー 春の匂いがしているね 行き止まり ふたり キスでもしようか 今すぐ  古びたゲーセンのUFOキャッチャーで はしゃいじゃうくらいに仲良しだよね 今でもさ でもこれからのこと ふたりの未来のこと 考えだしちゃうと 無口になってしまうのさ  あの頃は良かったなんて思う恋は したくないよ今をもっと大事にしたい でも 愛はカタチを変えていくものだ じゃあ これも愛 これが愛  らぶ・ゆー・べいべー 君の隣は安心するよ 話すことは もうなにもないけれど らぶ・ゆー・べいべー 今年はお花見に行こうね 君の誕生日は桜を見に行こう  ただふたりで笑っていたかった 途切れない愛を信じてたかった いっそ嫌いになれたらいいのにな お酒買いだめしてニヤニヤするとこ 寝起きの変な髪型も全部 かなしいくらい愛おしいと思うんだよ 変なの 変だよね  らぶ・ゆー・べいべー 私はこのままでもいいんだよ どんなふたりも大切にしたいの らぶ・ゆー・べいべー 思い出が詰まったこの部屋で 眠る 眠る なにか変わると信じて
はずかしいアイラヴミーアイラヴミーさとうみほのさとうみほのもう全部はずかしいぜ 本当に好きなこと始めてみるのは まったく上手くいかないんだよ 無様な姿も見られちゃうんだよ そんなのも別にいいじゃん プライドも自信も役に立たないよ そりゃそうだろ だって初めて はじめてのことをやっているんだ  怖くて不安さ ねえもしも笑われたら いや違う この瞬間しかない  はずかしいことをもっとやれ 笑われるくらいがいい 失敗も追い風にして はずかしいことをもっとやれ かっこいい自分脱ぎ捨てて 心が動くままに行け はずかしくてできないことこそ 本当は本当は 一番やりたいことなんだ  もう全部はずかしいぜ 好きなことをちゃんと「好き」って言うのは 変な人に見られちゃうし はずかしい人と思われちゃうし そんなのも別にいいじゃん 人生なんてあっという間なんだ ためらいも全部ひっくるめ 本当にやりたいことをやるんだ  なんだか 生きてる心地がするんだ 自分の意思で決断するのさ  はずかしいことをもっとやれ フルパワーで今 駆け出して 身体がねじ切れるくらいに はずかしいことをもっとやれ 恐ければ恐いほどいい 思い切り飛び込んでいけ はずかしくてできないことこそ 信じた信じた自分を 思い出し貫け  本音伝えること 大声で泣いて喜ぶこと 好きなキャラクターグッズを身にまとい街へ行くこと 自分の好きな所 大声で叫んでみることも 夢に向かってこの一歩踏み出してみることも 全部 全部 全部 私にとっての はずかしいこと  はずかしいことをもっとやれ 見える景色が変わってく もっともっと遠くへ行ける はずかしいことをもっとやれ 一度きりのこの人生 思い切って楽しんでいけ はずかしくてできないことこそ 全力全力でやるんだ キラキラ生きていけ
そのまんま勇者アイラヴミーアイラヴミーさとうみほのさとうみほの私の生き方は甘いかな 夢に向かって頑張れているかな この世は前向きな言葉だらけで 眩しすぎてさ 生きづらいよ  いつだって 前だけ見て 自信を持って 自分には負けちゃダメだって うるさいな 全部わかってるよ 全部わかってるけど なんか違うような気がするんだよ  そのまんま勇者 頑張ることだけがこの世の全てじゃない そうさ そう思うんだよ そのまんま勇者 たまには後ろを向いてうたう日があってもいい ギターを投げ出して 苦しい時に「苦しい」って言う勇気 我慢しないで自分を助ける勇気  私はフラフラしているかな ちゃんとぶれない軸を持っているかな この世はいろんな人がいるから 正解だらけで迷っちゃうんだよ  いつだって 他人の目見て 他人に合わせて 自分の本当の声わからなくなって 背伸びして 嘘ついちゃって ヘラヘラ笑って もうこんなのは嫌なのさ  そのまんま勇者 誰にどう思われても 本当の気持ちだけを言いたいんだよ そのまんま勇者 それがこの私を生きるということだよ そうさ 自分を生きたいんだ 好きなことを「好きだ」と言う勇気 わからないこと「わからない」と言う勇気  コンビニで唐揚げを買って 食べながら歩く帰り道 明日も生きていけるような気がしてちょっと涙が出た 履き古したこのスニーカー それでも私はこれがいい 私は私のままでいい なんとなくそう思ったんだ  そのまんま勇者 私は私のままで今この瞬間を ただ生きたいんだよ そのまんま勇者 勇気を持ってうたうよ 私のままで生きる勇気を持って 強い私も弱い私も 両方私だねって笑える勇気
ケンカしようぜ!アイラヴミーアイラヴミーさとうみほのさとうみほの午前二時 ああ さみしいんだか鬱陶しいんだかわからない つまんないんだかムカついてんだかわからなくってさ 冷蔵庫をドカッと蹴ってみる キッチンに寝転んだ 君との距離が わからなくなったんだ  君がよく言う「君は大丈夫」だとか 君がよく言う「その気持ちわかる」とか 私じゃないくせに 私じゃないくせに ベッドで眠る君が着てるそのTシャツは前に私が誕生日に あげたやつだね いつの間にパジャマになったの?  ああケンカしようぜ! 全部壊すくらいめちゃくちゃなやつ ああケンカは愛だ だから遠慮するな 身勝手に行こう 傷つけたくないよ傷つきたくないよどこまで頼れば良いかわからないよ どうせ変わらないよどうせ変わらなくても ねえ、君とぶつかりたい  ああケンカしようぜ!  午前四時 全部ぶちまけた 言い過ぎちゃって本当ごめん でも良くそんなに我慢して聞いてられるよね 怒ってくれれば良いのにさ なんで怒らないの? そんなに私のこと好きじゃないからですか?  本当はもっと怒ってほしいよ もっと目を見て気持ちをぶつけてよ いっつも不安だよ 私ばかり好きだから スマホの画面割れるくらいもっと醜い本音ぶつけ合っていこうよ さあ今すぐ 君の気持ちを聞かせて  ああケンカしようぜ! 声がかれるくらい全力でさ ああケンカは愛だ 好きだからこんなに苦しくなる 傷つけ合っても涙流してもそばにいたいんだ抱きしめたいんだ いざ尋常に目と目あわせて 君とはそんな関係でいたい  ああケンカしようぜ!  君が怒ったとき嬉しくて 涙が出てきて止まらなくなった もっと本音でぶつかるから これからもずっとふたりでいたい  だからケンカしようぜ! 全部壊すくらい君が好きだよ ケンカの後ふたりで見た街の灯りがきれいだった 手と手つないで川沿いを歩く電車が通り冬の匂いがする それだけでなんか幸せなんだ ほら朝日が昇って来た ああケンカしようぜ!
ナイフアイラヴミーアイラヴミーさとうみほのさとうみほの唇噛んだ 血の味がした ポツリポツリ涙が出てきた なんでずっと苦しいんだろう なんでずっと生きづらいんだろう  もう日が暮れちゃった 今日も何もやらなかった 自分を守るための武器をずっと探してる  どうか私よ 死なないでね どうか私よ 生きていてね  私ここで生きている ずっとここで叫んでいる ナイフみたいに光っている 心の声 振り絞りうたえ  ただ普通に生きたいだけなのに 心はもう壊れちゃった 元には戻らないから 木工用ボンドでくっつけて  朝焼けを見てた 今のままじゃ嫌なんだ 朝日を身体中にまとわせて 新しい私になる  どうかこの足よ 今動いて どうかこの足よ 今動いて  私ずっと走ってたい 無我夢中で走ってたい 今すぐここから抜け出して 見たこと無い世界へ走っていけ  本当はずっと楽しく生きたかったんだ 指を噛む グッと 心が燃え盛っていく 探してた ずっと 心を守るための武器を 光ってる ずっと 胸の奥で光ってた  私ここで生きていく 私のうたで切り裂いて 無我夢中で走っていく 私のうたは光るナイフ 私ここで生きている ずっとここで叫んでいる 胸の奥で光っている ナイフ切り裂いて生きていけ
答えを出すのだアイラヴミーアイラヴミーさとうみほのさとうみほのこの季節になると思うんだ もう先生なんていないって 問題を出してくれる人 正解をくれる人はもういない  ひとり歩く坂道で 戻りたくなる日もあるんだ 「頑張れ」って呟いたため息が 白く滲んだ  私が私に問題を出して 私が私に答えを出すのだ 怖くても不安でも 勇気を持ってひとりで決めなくちゃ なりたい自分や行きたいところがあるから自分を信じて行くんだ 答えを出すたび光る 未来が大きく動き出す  同窓会の帰りにひとり コンビニ寄ってアイスを買った 自動ドアに映る私の顔 自信なさげに少し俯いてた  正しく進めてますか? 間違ってはいませんか? キラキラ光るみんなの顔 眩しかったんだ  私が私に問題を出して 私が私に答えを出すのだ 自分らしく生きようとすればするほど 胸がぎゅっとするんだ みんなが幸せだと思うことが 私にとっても幸せとは限らない 私は私のために 私だけの答えを出し続ける  黒板に描いた夢をみんなに無理だと笑われた 部室ではじめて弾いたギターに心が震えてさ あのね、先生 正解はわからないよ それでも間違えながら前に進めたらいいな  私が私に問題を出して 私が私に答えを出すのだ 大きく息を吸い込み 目を開いて 今歩き出すんだ ピカピカ明るい未来が来るんだ どんな答えも明日を照らすよ オレンジ色した道が光ってる 滲んで揺れている
でも生きているアイラヴミーアイラヴミーさとうみほのさとうみほのほめられたい ほめられない ほめられないと伸びないのに チヤホヤされたい 才能無い あの子は良いな世渡り上手  ひがんで ひがんで 無駄にプライド 高くて 高くて 嫌になるよ あの子の方が良いのならば そっちへ行けばいいじゃないか  でも生きている 胸が痛くたっていいだろ まだ生きている 今日は全力でへこたれるのさ ボロボロになるのはさ 新しい自分になるため ほら生きている ほら生きている  愛されたい 愛されない もっとこっちを見て欲しくて 優しくされたい こんな夜は ずっとひとりぼっちな気がする  だけど だけど もういいんだよ 寂しい 寂しい 夜もいいだろ 誰もいない道を歩く 星がキラキラ光ってたの  でも生きている ひねくれて しょげて 泣いてやる まだ生きている あふれる涙は我慢しないよ 寂しくなっちゃうのは 逢いたい人がいるってこと ほら生きている ほら生きている  渋谷の始発電車に乗って家まで帰る道の途中 雨上がり道 コンクリート キラキラしてた泣けちゃうくらい まだ生きてんだからさ またここからはじめるんだよ ほら生きている  ほら生きている  ほら生きている 朝日が私を照らしてる ほら生きている ちゃんと今もまだ息をしている 幸せになるために生まれて来たんだから ほら生きている ほら生きている
負け犬戦士アイラヴミーアイラヴミーさとうみほのさとうみほのそんな所にうずくまってないで 部屋から早く出ておいでよ 泣きつかれちゃったんだろう マスカラがとれてパンダみたいな目になってるよ  自分に期待をすればするほど 上手くいかなくなっちゃうよな 君が頑張ってきたこと 逃げないで戦ってること ちゃんとわかってるよ  死ぬほどポテチを食べてゲームでもしようよ チョコレートもニキビなんか気にせず食べよう 勝つことだけが全てではない 大丈夫さ 派手に負けたって良いじゃんかよ そうだろ?  毛布にくるまって自分をぎゅっと抱きしめるんだ 辛くて苦しい時こそちゃんと自分を離さないで 君は君だけしかいないから 本当の君を知っているから ねえ、待っているよ 君をずっと待ってるよ  今つまずいてしまった小石は 今の君じゃなきゃつまずけない ちゃんと歩いて来たからさ 大丈夫だよ君は進んでるんだよ  眠れなくて 壁を蹴ってもちょっと泣いてみても 明けない夜なんてもんは どこにも無いよ 負けることも失敗も間違いも痛みも いつか君の宝物になるんだよ  毛布にくるまって自分のことを褒めてやるんだ ボロボロ毛布は負け犬戦士のためだけのマントさ 負けた日だって進んでいたさ 間違いない もうすぐ夜明けさ ほら、夜があけるよ 朝はもうすぐそこだよ  毛布にくるまって 今だけは少し眠ろう きっと大丈夫 いろんなことに真面目すぎるだけさ なにがあってもそばにいるから ひとりぼっちにはさせないから ほら、新しい朝 迎えに行こう  毛布をひるがえし 負け犬戦士に変身だ ボロボロマントは 今まで戦ってきた勲章だ 君は君だけしかいないから 本当の君を知ってるから ほら、新しい朝 君の足で迎えにいこう
社会の歯車アイラヴミーアイラヴミーさとうみほのさとうみほのねえ 無理して笑うのは もうやめにしよう 生きたいように生きていくんだ 未来は今より明るいぜ みんなみたいになれなくても 上手く社会になじめなくても みんなと同じじゃつまんないって笑ってやるんだ  なんてことない一言にビビりまくって 誰にも迷惑かけぬように 見捨てられぬように 頑張らなきゃ頑張らなきゃ みんなみたいにならなきゃ もう疲れた もう疲れた  私は私のために生きたいよ 生きることはやっぱり苦しいけど なじめなくてももういい 他人なんて関係ないさ 社会性 常識 五月病 もういいよ  ねえ 行きたいところへ早く行こうよ 不安は確かにあるけどさ 行ってみなきゃわからないだろ 生きてるって感じるような そんな場所へ行きたいからさ みんなと同じになる必要はどこにもないよ  ここにいても良いと言われたくて できないこと無理してやってイイコになって 置いてけぼり ただ泣いてる 本当の自分殺して こんなんじゃさ なんか違うんだよ  私は私のために生きるんだよ 自分のために今息をするんだよ 今置いてけぼりならば 反対方向へ進むよ 社会性 常識 五月病 もういいよ  私は誰のために生きてるんだろう 他人の目ばかり気にしているんだろう 情けないよな いっつも 自分を良く見せたくってさ 私は私のために生きたいよ  私は私のために生きるんだよ 自分のために今息をするんだよ 何言われてももういい 私がやることには勝てない 社会性 常識 五月病 もういいよ
朝焼けアイラヴミーアイラヴミーさとうみほのさとうみほのカーテンも開けないままで 君と別れてから なにしてたかも覚えてない 君が置いてったパジャマも歯ブラシもTシャツも全部まだ君の名残  もっと泣いて怒って笑えばよかった もっと君のそばにいれたなら なにか変わっていたかなってさ カーテン開けた  朝焼けがきれいで 朝焼けがきれいで 君と一緒にいた毎日が素敵だったなんて 今更気づいたんだ  ちゃんと起きて仕事に行けているよね、私がいなくても平気だよね 私はやっぱりねぼすけで ちゃんと起きれないよ でも君はもう興味ないよね  君がタバコをよく吸っていたこのベランダで 今はひとり 空見上げてるよ 君がいなくても星は同じように光る  朝焼けがきれいで 朝焼けがきれいで きっともうひとりで大丈夫 君がいなくても歩けるってわかったんだ  抱きしめる時の手が 君の変な寝癖が 君に名前呼ばれるのが 好き「だった」  朝焼けがきれいで 朝焼けがきれいで 私の全てでした さようなら 愛しい人よ  ばいばい
さよならドライブアイラヴミーアイラヴミーさとうみほのさとうみほの君とふたりドライブでブンブン 走り出す夜の街は TOKYO 新宿のビルのあかりで 君の横顔がきれい  君の隣に座ることも お決まりのこのデートコースも 全部幸せだったんだね なんて今更気づいたんだ  最後のドライブ  このままどっか行っちゃおうよ このままどっか行っちゃおうよ 冗談だよ そんな本気な顔なんかしないで笑ってよ 環状線よ飛ばしてよ 行き止まりなんか壊してよ もうあの頃みたく優しくなれない 今の私達じゃ  さよならドライブ  私ずっと地味だったの 化粧もあまりしたことなくて 君のおかげで可愛くなった 私を見てほしかった  君のまっすぐな横顔 やっぱり何度見ても好きだなぁ こんな意地ばっかはってないで 私も素直になればよかった  最後のドライブ  このままどっか行っちゃおうよ このままどっか行っちゃおうよ はなればなれは嫌だけど 一緒にいるほど辛くなる 環状線よ飛ばしてよ 行き止まりのままでいいんだよ こんなに人を好きになれたなんてさ 私 かなしい  さよならドライブ  コンビニ寄ってお菓子買って いつもみたいに半分こして こうやってると昔に戻れるような気がするけど それは間違いだよね  もうどこにも行かないよ もうどこにも行かなくていいよ 街のあかり 君の匂い 私ずっと覚えておくから 最後の最後にキスしてよ 私のはじめての好きな人 明日からは私のことも全部 忘れていいよ  さよならドライブ  好きだったんだ  さよならドライブ
鎌倉サイクリングアイラヴミーアイラヴミーさとうみほのさとうみほの鎌倉駅前のレンタルサイクル屋さんで 自転車を借りてさ 君と海まで走った  夕方五時のチャイムが鳴って 少しだけ 少しだけ あの時の君の泣いた顔思い出してた  海風 夕暮れ 君と街が赤に染まってゆく 本当は強くない 君の心 気づけなかったんだ  上り坂 君は遅いから ヘタクソに自転車こぐから 仕方ないね ここでずっと 君のこと 待っててあげるよ もっと迷惑をかけていいんだよ どんな君でも受け止めてあげる なにがあってもここでずっと 待ってるから 待ってるから おーいぇい  本当は私もねすっごいヘマばっかりする 人付き合いは苦手で ずっとギターを弾いてたの  自分のことを伝えるのは すごく怖い 怖いけど 君には知ってほしいの 私も弱虫だってこと  今日は 海辺の 和食屋さんで贅沢しよう ふたりの好きなお刺身を食べて伊勢海老食べよう  鎌倉を走る江の電を 横目に見ながらサイクリング いろんなものが違っても 好きなものが一緒ならいいな 笑えない夜も傷つける日も もうダメだって思っちゃう夜も 君の目を見て話せたら 不安な夜も もう大丈夫だよ  君は自転車こぐの遅いけど べつにいいよ 私がダメな日にその二倍頑張ってもらうから  鎌倉を走る君とふたり 遠くの街が光って見える 前を走る君の背中がいつもより優しく見えた ヘマばっかりのふたりがそろえば 笑っちゃうような毎日になる これからも君のそばで ずっと一緒に いられたならいいな
セーブミーアイラヴミーアイラヴミーさとうみほのさとうみほのアイラヴミー・THOM HAWKEもう何も頑張りたくない 特に何を頑張った訳じゃないけど 最終電車に乗る 劣等感と隣り合わせ 誰も私のことなんか見てないんだろう 気づかないんだろう  別に私じゃなくてもいいじゃないか 私は「私」ひとりだけなのに 別に言葉が欲しい訳じゃないよ あっちへ行ってお願いだから  セーブミーセーブミー 情けない日々に 最終電車揺れて誰も知らない場所へ セーブミーセーブミー こんな私が 一番嫌いだって気づきたくなんてなかった 誰かのせいにして生きてたかった  つり革を握って立ってる 女の子が今日別れたてだといいな 失恋の帰り道 私よりちょっと不幸だと なんだかちょっと心が救われるんだ 情けない日々だ  別にそんな寂しい訳じゃない 私はもう大人なんだから 誰か私の嘘を見抜いてよ こっちへ来てお願いだから  セーブミーセーブミー 情けない日々に 最終電車揺れて誰も知らない場所へ セーブミーセーブミー こんな私が 一番嫌いだって気づきたくなんてなかった 誰かのせいにして生きてたかった  いつも選ばれない人生だ もう全部やめちゃおうかな 誰か私の声に気づいてよ こっちへ来てお願いだから  セーブミーセーブミー 情けない日々に 最終電車揺れて誰も知らない場所へ セーブミーセーブミー こんな私が 一番嫌いだって気づきたくなんてなかった 誰かのせいにして生きてたかった
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