the satellites作曲の歌詞一覧リスト 7曲中 1-7曲を表示
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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夜明けのマーチthe satellites | the satellites | 白石亮太 | the satellites | 本に挟んだしおりは捨てた、あなたが作った押し花の匂い。 過ぎ行くものばかりにあなたは愛を注いだ。 金木犀はもう咲いていないよ 買ってくものある?って甘やかすくせに、 その目に僕は居ないから悲しくなった。 響いても意味がないな 夜更かしをした君が笑ってた。 「やっとあなた、涙が止まったわ」 春の明け方、望んだ言葉は出ないまま。 合鍵を返したその手は何故震えたの? 買ってくものある?って甘やかすくせに、 その目に僕は居ないから悲しくなった。 愛したって意味がないな 夜を明かした、眠れない僕は 変化を望んであなたを遠ざけた。 悲しいんじゃなくてあなたに添いたいだけなのに、 もうすぐ夜が明ける 夜更かしの唄、君はいないまま。 布団に潜った、においが残ったままの。 春の暮れ方、望んだ想いは伝えぬまま。 愛し方は最後さよならを綺麗に言うこと。 夜明けの街へ、夜更けの君と。 | |
海の町the satellites | the satellites | 白石亮太 | the satellites | 羽をもがれた夜光虫の様に、私は地面を這いずって。 君をなくしてもお腹が空くことすらなんだか嫌だった。 怖かったものも全部、どうでもよくなった。 君がくれたニット帽をまだ持っている。 ベッドの上、涙を堪えて。 君が私に言ったような 「ずっとここに居て欲しい」 って、言葉が私は何よりも怖かった。 ありがとうもまだ隠し持ったまま。 海風が吹いた潮の町で、君のことを探している。 ねえ、バス停セーラー服、後ろ姿を錯覚した。 記憶に残らなきゃ、記憶に残らなきゃって。 馬鹿みたいに繰り返したよ、君を愛してるって。 少しずつ日々が薄れていって、言葉選びが上手になった。 今じゃ君にあの子の影すらも匂わせることはないな。 それでもまだ奥の方、あなたが息づいていること。 君は知らないままでいい 知らないままでいい。 苦しかったこの残像すら、美しい記憶になった。 今が嫌になる程に、まぶたに焼きつくほどに。 こんな私の戯言なんて海の底に沈めばいいのに。 ずっと言葉を書き連ねたんだ、また会いたくて。 もう、会えないな。 あの日々で歌えてた歌も、今じゃ歌えなくなった。 君がずっと「行かないで」と泣いて居たこと、涙の水溜りにだって 気づいて居たんだ。 海風が吹いた潮の町は君のことをどう変えた? 涙が降った日もずっと君を見てた。 今更会いたいな、これまでの私を伝えたくなった。 海風が吹いた潮の町の君のことを歌っている。 どんな空の下、君は笑ってるの? あなたに会いたいな、今でも愛してるって。 変わらないままの心の形をあなただけに歌えたらいいのに。 | |
命の唄the satellites | the satellites | 白石亮太 | the satellites | 「生きている」 ただそれだけの言葉、恐ろしく思えてしまう僕は。 どうしようもないような感情の渦の中で、 明日の色を信じてる。 始発電車に乗ったあの子の憂鬱は? 青に染め上げた、親友が笑っていた。 始発電車で酔ったあいつが俯く。 今日で終わりにするんだって膝を折っちゃって。 逃げ込んだ暗がりはなんの光も差さぬまま。 わかっていた、感情は3日も経てば消えて行く。 笑っていた坊主頭、最低な日々と小銭と。 わかっていた。お前は笑っていたんだ。 「生きていく」 ただそれだけの言葉、恐ろしく思えてしまうあなたが、 日々を濡らし、劣等感を抱いて眠った あなたのことを信じてる。 焦燥感と劣等感とあとそれからなんだったっけ? 笑って過ごした過去に見たんだ、オレンジに隠した宝物を。 「生きている」 ただそれだけの言葉、恐ろしく思えてしまう僕らは。 日々を照らせ、大切な人喪って笑った。 あなたのことを信じてる。 生きている、 ただそれだけのことだ。 笑い飛ばせ、過去を踏み鳴らして。 日々を照らせ、大切なものを一人で守った、あなたのことを信じてる。 「生きている」 ただそれだけの言葉。 日々を照らせ、劣等感を抱いて笑った、 あなたのことを信じてる。 | |
星になるthe satellites | the satellites | 白石亮太 | the satellites | 人に言えない不安が増えて、漠然としたそれらが悩みに。 可能性を信じて明日へ羽ばたけなんて身投げとしか思えない。 人より感性鈍いのねって、耳を塞いでも聞こえて来るなぁ。 あんまり人の感情に触れたくないから部屋から出ないだけ。 いつかは変わると信じて、でもいつかっていつやって来るの。 大人になってしまうんだな、この声もいつか枯れるのかな。 彼女は真夜中星を見つめ、私もいつか星になると語る。 おはようおやすみを繰り返してまた何事もなく今日が終わった。 人と話すのが苦手になった、小学生の頃と真逆だね。 お酒に頼る夜が増えた、酔ったら君に電話をしたくなった。 頼るべき人が誰かわかるけど答えがなんとなく出てしまった、 頼ることが急に怖くなった、だって結局頑張るのは自分。 いつか無くなることを信じた、この体もこの世界も。 それなら少しは頑張れるから、説教はいいから少し温めて。 荒野を歩く旅人になり、少しでも早く朽ち果てれたら。 いつかは変わると信じた、あの日の僕も少しは報われるな。 際限なく名前を呼んだ、あの日の影はまだ色濃く。 難しい言葉を使えば、少しはマシな歌になると思った。 閉じこもった部屋の中、君がなんどもノックするもんだから 光を少し浴びたくなった、 報われる気がした。 「いつかは変わると信じて、私を信じて歩き出してね。 あなたが進むのが怖いなら、私あなたとともに歩くわ。」 いつかは変わると信じて、歩き出す少年は荒野を進む。 なるほど夜なのに明るいのは、あの星が照らすからか。 彼女は星になってもずっと温もりを僕に届けてくれた。 いつかは変わると信じて、未だ遠い夢まで君を連れて行く。 いつかは変わると信じて。 | |
心臓the satellites | the satellites | 白石亮太 | the satellites | 光を拒んでしまった夜は現実逃避で精一杯。 布団の上で体操座り、“可哀想な私”に酔って。 染み付いた言葉は呪文のようだ、言い訳ばっかり捗って。 出した手札は戻らないこと、貴方はもう知っていたでしょ。 今日も頭の中では戦争、行き先を決めるための論争。 歩き出している彼の背中を僻むことだけで我を保っていた。 狂っている頭の中こだました、 泣き声はいまもずっと、腫れた瞼を擦ったまま歩き出せずに。 「こんな、私が生きてること自体きっと神様の間違いね」って言った。 言葉を吐いた、文字通りだよ。 消化しきれないまま燃やしている。 「何もないから変われないんだ」なんて、やり過ごす言い訳だよ。 重い心臓、呼吸が痛む。 疲れたと思っているのはいつもの勘違いだろう。 狂っている貴女の声こだました、私の中に今日も夢を見続ける少女。 どうしても捨てられないこんな想いが今の私を生かしているなんて。 狂っている頭の中こだました、叫び声はきっといつかの約束の悲鳴。 「守れはしなくともずっと側にいさせて」なんて今更だけれどね。 わかっていた、あの日の景色にはもう二度と見れない色が混じっていたこと。 「愛していた。」そんな言葉を吐いた。 貴女の形だけなくなった世界で貴女の鼓動を鳴らしていよう。 | |
ホームタウンthe satellites | the satellites | 白石亮太 | the satellites | 過ごした日々がモノクロに変わる。 思い出せるのは、もう終わる未来でさ。 悔しいことが減って行ったのは成長じゃなくて鈍くなっただけ。 腰の位置にくるステージの感覚、やっぱり少しは背伸びたみたいだ 悲しいことが減って行ったのは、強いんじゃなくて目逸らしているだけ。 こじ開けた希望を叩けば、鳴り出した惜別のメロディー 戻らない日々を仰げば、聴こえて来た僕らの青春歌 さよならも告げれていないし、夢もまだ叶っちゃいないな。 きっとまた帰って来るから、その時はまたこの場所で。 何も変えられないまま、守りたい居場所が減って。 いつでもここに帰るから。 忙殺されて声も出せないまま、帰れる居場所が減って。 いつでもここに居たかった。 こじ開けた希望を叩けば、鳴り出した惜別のメロディー 戻りたい日々も、失くせば現在位置を見失いそうだ。 さよならは告げなくていいよ。夢なんていつか叶うだろ。 何度でも帰っておいでよ、俺たちの再会はこの町がいい。 この町に希望の歌を。 | |
ロックスターthe satellites | the satellites | 白石亮太 | the satellites | ラストナンバーは聴きたくないな。 今日で終わりなんてさ。 “辞める勇気”それだけは尊敬ができなくて。 一人悩み下したその決断が重すぎるなら、 少しくらいなら俺が軽くするからたまに顔だせよ。 ロックスターは死んでしまった、だからなんだよ君は生きてる。 砕けてしまった夢の欠片が歩むべき道を照らしてくれる。 ロックスターは歩き出してる。 進む先に何が待ってようと、 光だけではない未来像を描く君に幸がありますように。 いつか遠く笑いあえたら、路傍の石のような日々は ダイヤモンドに変わるのかい? 転げ落ちた日々の中でまた大事な思い出が増えていったんでしょう? こんなことを歌いたくないって泣いた夜をずっと俺は覚えてるよ。 またどこかで出会えたなら今日の話を酒の肴にしよう。 ロックスターは死んでしまった、だからなんだよ君は生きてる。 砕けてしまった夢の欠片が歩むべき道を照らしてくれる。 ロックスターは歩き出してる。 進む先に何が待ってようと、 光だけではない未来像を描く君に幸がありますように、願っているよ。 | |
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