菊池遼作曲の歌詞一覧リスト  49曲中 1-49曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
悪い癖the quiet roomthe quiet room菊池遼菊池遼綻び 見えない振りしてる ふたり 月曜の朝に 飲み込んだ 後悔さえ 消えない 言えない 傷付けてごめんね  一度の過ちなら 許そう 溶かそう 雨模様の空に 知らないよ どうかしてる 消えない 行かないで 独りにしないで  ランドリー 廻る 廻る 憂鬱な日々ごと 乾かして  終わりにしよう 終わりにしようって わたしの話は退屈だったかな 別れ際 そっと笑いかける あなたの悪い癖  その瞳 見ないように してる ふたり 眠れない夜に 薄手のブランケットで 消えない 癒えない 傷口を隠してる  終わりにしよう 終わりにしようって わたしの話は退屈だったかな 俯いて ずっと口を噤む あなたのこと 終わりにしよう 終わりにしようって ふたりの暮らしは退屈だったから 別れ際 そっと笑いかける 悲しい表情  別れ際 そっと笑いかける あなたの悪い癖
Tsubomithe quiet roomthe quiet room菊池遼菊池遼宮田“レフティ”リョウこの恋よ 時間よ 止まって 止まって 今なら歌えるよ 響け あいのうた  ふたりで お揃いの スウェットのその袖が 縒れてきて ちょっと 寂しくなったり 不器用に 切り合った いとしい前髪が 伸びてきて ちょっと こそばゆくなったり  ふわっと揺れて 薫りだけ残ってる 君の手を引いて 生まれ変わるようだ  この恋よ 時間よ 止まって 止まって ねえ 一回分の人生じゃ 全然足りないのです ねえ もっと 笑って 笑って 溢れてしまうくらい 鳴らせ あいのうた  ふたりで 見に行った 映画の主人公に 共感できなくて ちょっと 笑ってしまったり 占って 最悪だった ふたりの運命が 一周回って ちょっと 楽しみになったり  ストップ!この季節は何回目? 出来れば 僕ら 放っておいて (Yeah) 胸躍る方へ 駆け出したらいい  この恋が 予感が 巡って 巡って ねえ 何回だって永遠を 僕ら気が済むまで ねえ ずっと 笑って 笑って 話せたらいいな  この恋よ 時間よ 止まって 止まって ねえ 一回分の人生じゃ 全然足りないのです ねえ もっと 笑って 笑って 今なら歌えるよ 響け あいのうた 鳴らせ あいのうた  ふたりで お揃いの スウェットのその袖が 縒れてきて ちょっと 寂しくなったり する 
知りたいthe quiet roomthe quiet room菊池遼菊池遼the quiet room会いたいなら すぐ呼んでね 君を見捨てる程 野暮なことはしないわ 視界は ほら 瞬いて ねえ 次は何処を目指そう 隣においで  期待してるよ 革命の予感にずっと熱を帯びて 少し目の悪い君までちゃんと見えるように 大きく手を振ってる 怖くないわ  鮮やかな 世界の中で きらり きらり 脈を打つのだ 知りたい 高鳴る 感情の正体を 息継ぎすらも忘れて わたし 歌うわ  会いたいから 今 向かってるよ 君が笑えない時 隣にいたいの  切り取っていく 煌めくことばかり 夢見がちとか 結構余計なお世話なんですけどね まばたきも忘れてしまうくらい 限りある日々 一瞬だって無駄にしたくないでしょ  ささやかな 世界の隅で 恋をして 夢を追って 暮らせますように 知らない街の 知らない場所で きっと巡り会うよ  鮮やかな 世界の中で きらり きらり 脈を打つのだ 知りたい 高鳴る 感情の正体を この景色を 焼き付ける為に 歌うわ
知らないthe quiet roomthe quiet room菊池遼菊池遼the quiet room瞼の裏で揺れる 夢の群れを ひとり眺めていた いつからか僕らは 与えられた役割みたいに息をする  あなたのその瞳から 零れ落ちた日々を掬いあげて いつからか僕らは 報われない約束みたいだ  数え切れない 移ろう季節を越えて 晴れ渡った日 春風が街を包む ああ もう一度だけ 触れてみたかった  ねえ 眠る前に 寄せ集めた記憶を 今もまだ大事にしてるよ ねえ 歩き続ける その意味なら きっと 何度も 見失うものさ 聞いたことのない言葉 知らない世界を 見に行こう  数え切れない 移ろう季節を越えて 透き通るように 広がる海が見える ああ もう一度だけ もう一度だけ  ねえ 知らないまま 燃ゆる心 どうして 今になって気付いてしまった ねえ 今日まで生きた その奇跡が ずっと 熱を持って 離れてくれない ねえ 色褪せても 此処にあったよ あなたが気付いてくれたらいいな 選んだことのない言葉 知らない世界を 見に行こう
Twinkle Star Girlthe quiet roomthe quiet room菊池遼菊池遼the quiet roomリセットしようよ あなたの台詞で 何故か胸がいっぱいになっちゃうの ああ どうしようもない関係 その用途不明の愛情も 「わたしたち恋人みたい?」 トゥインクル・スター・ガール 月末締め 精算は請求書 送りますね わたしたちこれで終わり 金輪際 その指輪しないで  覚めてしまった もう一回眠れば コンティニューしますか?悲しくなるくらい 今 背中を向ける セミダブルサイズ 妙に広い 醒めてしまった もう一回なんてしないし 有言実行 言葉にしなくちゃ 今 眠るフリだけ許して  続きがないのは わかっていますので 合鍵とか 置いていってくださいね 大事にして 観葉植物には罪はない  リセットしたいよ あなたの言葉で すぐに頭いっぱいになっちゃうの ああ どうしようもない関係 その用途不明の友情と 「オトモダチまで戻りますか?」 トゥインクル・スター・ガール 来月のデート キャンセル代は負担しておきますね わたしたちこれで終わり 金輪際 連絡もしないで  笑わせないで あなたが居なくたって そうよ 自分の為に輝けるわ ああ 口に合わない感動 無理に合わせた愛情も こちらから願い下げだって  「リセットしよう」  リセットしようよ あなたの台詞で 何故か胸がいっぱいになっちゃうの どうしようもない関係 その用途不明の愛情も 「わたしたち恋人みたいね?」 トゥインクル・スター・ガール 月末締め 精算は請求書 送りますね わたしたちこれで終わり 金輪際 その指輪しないで  電話もしないでね
Leo (a new day)the quiet roomthe quiet room菊池遼菊池遼さあ 取り戻すのよ 日常と愛の歌を 或いはロックンロールミュージックを 実際ひとりきりの衣食住だけじゃ全然笑えないし  忘れはしないよ 五線譜に並ぶ 最初のフレーズは 今も捨てずに持ってる  オールライト 視界は良好 つまらない話ならもういいよ ねえ 今までのこと笑って許してね オールライト 気分は上々 君と過ごしていく中で気付いたの 花束のかわりに この日々を贈ろう
ノンフィクションの日々に捧ぐthe quiet roomthe quiet room菊池遼菊池遼携帯のアラームで 目を覚ます毎日 あと五分だけ 五分だけって 誰に言い訳してんの?  瞬きのあいだに 息を止めた二人の ありふれたラブストーリー 正直うんざりしてるわ  “歳をとるのは悲劇ですか” そんなことないでしょう お幸せに “後悔は付き纏うものよ” …分かってるけどさ  お願い 重ねた毎日に ほんの少しでもいいから意味がありますように ひとを好きになる感動を いつまでもずっと忘れずいたいの 本当のことを言っちゃえば 誰にも言っていない夢や希望があるわ わたしらしく胸を張って生きてきた あんたなんかに何がわかるの?笑っちゃうよ  “振り返ることはない さよなら愛しいひと” 味気のないラブストーリー 惰性で眺めちゃうわ  知らない所で勝手にやってよ  流れて消え行く毎日に ほんの少しでもいいから意味がありますように 確かに感じた想いだけを 集めておいて ずっと信じていたいのよ  お願い 重ねた毎日に ほんの少しでもいいから意味がありますように ひとを好きになる感動を いつまでもずっと忘れずいたいの 本当のことを言っちゃえば 誰にも言っていない夢や希望があるわ わたしらしく胸を張って生きてきた あんたなんかに何がわかるの?笑っちゃうよ
(168)日のサマーthe quiet roomthe quiet room菊池遼菊池遼灼熱の太陽にまた今年も翻弄されて アイスでも食べない?シェアしませんか? 意味なんてない生活 思い出した 去年も同じだ ひと夏の経験を シェアしませんか?  鈍感でもわかるように 君の手に触れたのに 動かない表情も わたしは好きだよ  君に伝えたい 炭酸が抜けてしまう前に チャンス 見逃してる 息も出来ないし 焦れったいな フリーウェイで流したい お気に入りのプレイリスト (Fu Fu Fu) 教えて 君の好きなフレイバーを  常夏の楽園は また今年もお預けですか? 近場でもいいから 旅しませんか?  直感なら信じたらいい 相性だって良さそうだし 何気ない瞬間の ふたりが好きだよ  君に伝えたい 太陽が沈んでしまう前に フラッシュ 焼き付いてる 手も繋げないし 焦れったいな イヤフォンを預けたい 片耳でマイスウィートソング (Fu Fu Fu) 探して 君に響くメロディを  君に伝えるんだ 夏が終わってしまう前に チャンス 決めてみせる 胸が高鳴って 焦れったいな フリーウェイで流したい とっておきのプレイリスト (Fu Fu Fu) 教えて 君の好きなフレイバーを
フローライトthe quiet roomthe quiet room菊池遼菊池遼フローライト 君の想像に 寄り添う未来は 早々に 照らさないとね 君がいないとね  今なら視界は 鮮明に 鼓動の速さと 同等に 歩いていくのさ まだ途中だよ  答えを知って尚 君を呼んでしまうよ 読みかけのストーリー 今思い出して  固く結んだ靴紐を解くように 君の手を離すよ 張り裂けそうだ 胸の奥で鳴り止まぬ歌の名を どうかずっと覚えていて  フローライト ひとつの冒険と 照らし合う答えは 忠実に 灯し続けてる 守らないとね  口ずさむ少女と少年は 紡いだ夜を四畳半に 仕舞い込んでる 無くさないように  答えを知って尚 君を呼んでしまうよ 再生のストーリー 今思い出して  剥がれ落ちた日々を取り戻すように この先へ進むよ 張り裂けそうだ 胸の奥に飾られた花の名を どうかずっと覚えていて  フローライト 君の想像に 寄り添う未来は 早々に 今なら視界は 鮮明に 鼓動の速さと 同等に  忘れないよ  固く結んだ靴紐を解くように 君の手を離すよ 張り裂けそうだ 胸の奥で鳴り止まぬ歌の名を どうかずっと覚えていて
カフネthe quiet roomthe quiet room菊池遼菊池遼繋がれた夜の隅で 永遠を願っている 綺麗だ 蜃気楼 遠ざかる 静けさに満ちる海で 水色の月が映る どうして 涙がこぼれそう  そっと 夜風が吹いて 痛みが解けたようだ きっと 別れの合図 船を出そう  残された日々の中で 少しずつ時を刻む 何故 旅を続けるの? 臆病なあなたの瞳は 鈍色の月のようで ああ 寂しくなるのさ  そっと 忘れたらいい テープを巻き戻して きっと 迎えに行くよ 忘れた頃  今日もあなたのその優しさが報われますように ひとり泣かないで 先は長いからね 浅い夢の中で 待ち合わせしよう ずっとあなたが誰かと一緒に笑えていますように 季節の境目 何度も思い出すよ ふたりの生活は きっと永遠になる
キャロラインの花束をthe quiet roomthe quiet room菊池遼菊池遼ねえ 君のその薔薇色の未来に僕は含まれますか 誓わせて 君に捧ぐよ このメロディを  何処かの国の御伽話みたいに君は麗しいから 花束に添えて贈りたい 君にだけわかるように 何処かの国の御伽話みたいな悲劇は似合わないから 出来ればこの手で守りたい ずっと側で  何度だってやり直してしまえばいい 僕らなら新鮮な気持ちでこれからの話を  ねえ 君のその薔薇色の未来に僕は含まれますか 「そんなことを今更聞かないで」って君は呆れるかな ねえ 例えば無色透明の未来を二人は分かち合えますか 誓わせて 君に捧ぐよ このメロディを  何回でも思い出話 君の話を聞くのが好きだよ 花束に添えて紡ぎたい 永遠を祈るように  意味なら見つけよう これから一緒に  ねえ 重ねた二人の日々に僕はひとつも後悔ないよ 明日からも隣にいておくれ ねえ 例えば無色透明の未来を二人は分かち合えますか 誓わせて 君に捧ぐよ このメロディを  この曲を贈ろう 君にだけわかるように 花束を贈ろう 君にだけわかるように
Youthe quiet roomthe quiet room菊池遼菊池遼透き通るような心 色づいて 青春なんてものは何処かに消え去った どうだい 最近の状況は? 僅かでもまだ動いている  感傷に浸った心は敏感で 限界は近いや そろそろ折れちゃいそう 快速 人混みを抜けて帰りたいな 帰りたいんだよなあ  何回も見た映画 部屋のソファの上でも いつだって夢を見ていた  考えなくていいよ 君は風を追って 風を追って 知らない街まで走っていくのさ 泣いちゃうくらい愛しい日々は ひとつだって消えやしないよ 後悔なんてしないで 街に雨が降って 雨が降って 躊躇いなんて全部流していくから 踏み出したら君は自由さ 鼓動は鳴り続けてる  透き通るような心 色づいたって 一瞬だって そうさ 忘れた事はなかった 耳を澄ませば ねえ 鳴り止まない 鳴り止まないのさ  考えなくていいよ 君は風を追って 風を追って 知らない街まで走っていくのさ 泣いちゃうくらい愛しい日々は 大事にしまっておいてね 後悔なんてしないで 街に雨が降って 雨が降って 躊躇いなんて全部流していくから 踏み出したら君は自由さ 鼓動は鳴り続けてる  大丈夫だよ どうか 心の向く方へ
平成ナイトコウルthe quiet roomthe quiet room菊池遼菊池遼恋をしたならビターデイズ 胸が痛む夜を越えて ドア・トゥー・ドアなら20分 ビージーエム 背中押してよ  眠れないけど悟られたくない あたしもう限界よ 実は君もそうでしょう?  二人の合図はいつも曖昧だな 気付かない振りをして袖を手繰り寄せるわ  目を覚ましたら (月あかり) 嘘の意味は (後に知る) 踊る踊る (真夏の夜) 君のせいだよ  恋をしたならビターデイズ 胸が痛む夜を越えて ドア・トゥー・ドアなら20分 話続いたり (続かなかったり) 愛に変わるならトワイライト 夢の中で名前を呼んで 目を合わせたならワンモアタイム ビージーエム 背中押してよ  願っても都合いい出会いなんて此処にはないしさ 正気に戻ったっていいことなくない?わかるよ  踊る踊る (真夏の夜) 君のせいだ  改札前ならあと少しだね (叶うなら立ち止まって お願いよ 振り返って) どうかしてるのは君の方だよ 誤魔化して笑わないで  恋をしたならビターデイズ 胸が痛む夜を越えて ドア・トゥー・ドアなら20分 話続いたり (続かなかったり) 愛に変えていくステップバイステップ 巡り巡る日々の先で 目を合わせたならワンモアタイム ビージーエム 背中押してよ
Rollthe quiet roomthe quiet room菊池遼菊池遼何にもない生活は退屈でさ 気が狂いそうさ 先の見えぬ暗闇に足が竦むんだ  何もかもが完璧に輝いてた 忘れられないんだ 溶けてしまう魔法なら意味などなかった  「願わくば君が今日も暖かくして眠れますように」 回り続けるその生活の結末を悟る いつの間にかそっと剥がれ落ちた 記憶の行き先を想った 鳥になって遠くの街を飛ぶ 季節の合間に  誰かが来る前に逃げてしまおうか 消えてしまおうかって 言えたらよかった 始まりも終わりも同じことだって 気付いてしまった  何処からか掛け違えたまま 正解はあまりに無力さ 二度と戻らない 忘れてしまったから これからは嘘などつけぬよう 口ならば塞いでしまえ 二度と戻らない  纒わり付く感情は窮屈でさ 気が狂いそうさ 執着などないけれど 痛みがあるんだ  逃げてしまえたなら それでもよかった 間に合わなかったんだ 涙も出ないな 始まりや終わりに救われてたんだ 救われてたんだ  「願わくば君が今日も暖かくして眠れますように」 回り続けたその結末を悟る
恋を終わらせようthe quiet roomthe quiet room菊池遼菊池遼まわりまわった今日の日の 春風にそっと寄り添えば 君が笑ってるみたいだ  許せないこともあったけど 今思うとお互い様ね 今更だけどごめんね  駅前通りに桜散って 後悔だけが此処に残って にわか雨が降り出しそう いいよ こんな日は濡れて帰ろう  君に一番に聴かせたいよ 自信があるんだ このメロディ どうしても眠れぬ夜に隣にいて欲しい 二人は何度でも繰り返して 許し合う生活 それでよかった どうしたらいい まだこんなにも君が好きなんだ  部屋に飾った藍色のポスターにそっと染み付いて 離れたくないみたいだな  あの日君が俯いて泣いた意味も 僕は未だに分からないまま 春風の中で  君を一番に思い出すよ 記憶の中 振り向いて 笑いかける  君に一番に聴かせたいよ 自信があるんだ このメロディ 何回もリフレインして夢から醒めないよ 二人は何度でも繰り返して 許し合う生活 胸が痛いよ 笑ってくれ なあ こんなにも君が好きだった  いつかまた笑い合えるよう 恋を終わらせよう
グレイトエスケイプthe quiet roomthe quiet room菊池遼菊池遼意味なんてない 僕にはない 心を打ち明けられずに Weekend 街はそっと気配を消して 灯りはずっと遠くにあった 覚悟なんてない 僕にはない このままじゃ伝えられずに Daybreak 君はそっと視線を逸らした  ねえ たわいもない 会話なら もう無理に続けなくてもいいよ 街はそっと気配を消して 灯りはずっと遠くにあった 理由なんてない それでもいい 朝が来るまで離れずいようよ 誰にもきっと邪魔はさせないから  Stop Stop Stop 本当にそれでいいの? 秘密の合図 撃ち抜けた試しはないんだ Stop Stop Stop そうね これでいいの 離したくないな 願い叶えて  一生に一度きりの感情を確かめるよ いま いま 大停電の夜に抜け出そう 一生に一度きりのグレイトエスケイプ 出来そうさ Tonight is the night ああ 声にならない  何処まで見透かしているの?今は駆け引き無用よ 手に汗握る展開も そうね 弁解も もう必要ないぜ 何処まで繋がっているの?最早ふたりはひとつよ 光すら届かない ブランケット捲って Stop Stop Stop...  一生に一度きりの感情を確かめるよ いま いま 大停電の夜に 抜け出そう 一生に一度きりのグレイトエスケイプ 出来そうさ Tonight is the night...  (たわいもない会話なら もう無理に続けなくてもいいよ) (理由なんてないそれでもいい 朝が来るまで離れずいようよ) 一生に一度きりのグレイトエスケイプ 離さないで
パレードは終わりさthe quiet roomthe quiet room菊池遼菊池遼おはよう カーテン開けて 楽しげな街は 燦々と キャラメルポップコーンと何処かで聴いたマーチングソング 悪くはないかも  パレードが通りを抜けて 日々を揺らせば 感嘆を トランクに仕舞いこんで ワンダーラスト 渇いた想いが ああ 煌めきだしたわ  此処には答えはありゃしないんだから さあ さあ 進もう  Oh 恋に落ちたみたい 通りを駆け抜ける ああ 君は何様なのさ 心が揺れて調子が狂うな Oh 涙止まるまで 隣にいてあげる I know パレードは終わりさ 此処から始めようぜ  明日には いつもの退屈な日々が戻ってくるとか 手を繋ごう 僕ら何も無くたって 笑って過ごせるよ  Oh 声が枯れるまで 歌い続けて欲しい ああ 僕は何様なのさ 口が悪くてほんとにごめんね Oh 心晴れるまで 話を聞かせてよ You know? パレードは終わりさ 此処から始めよう  Oh 探してたピースは 此処にあったんでしょう I know パレードは終わり さあ 笑ってみせて
かずかぞえthe quiet roomthe quiet room菊池遼菊池遼インパクトある歌詞の繰り返し 意味なんて無いらしいよ バカバカしい 好きなひとに愛されたい たったそれだけ それだけなの  (one,two,three!) 心を 駆け巡るわ 険しい道何度も乗り越え 辿り着いたの (four,five,FIX!) 涙は 流さないわ 数かぞえ 言葉遊びは終わり 覚悟決めたの 誰も止めることなんてない わたし強くなるわ  退屈な毎日を繰り返し 自分探してるんだって 笑っちゃうよね 愛し愛されの繰り返し ドラマみたいな恋だった  (one,two,three!) あの時 もし泣いていたら 心を繋ぎとめて ふたりは上手くいったのかな (four,five,FIX!) 本当は わかってたわ 数かぞえ 言葉遊びは終わり 覚悟決めたの 誰も君を咎めやしない 瞳そらさないで  中途半端なプライドは捨てちゃっていいよ  (mic check! one,two,three!) 心を 取り戻すわ 後悔なら何度も脱ぎ捨て 辿り着いたの (four,five,FIX!) 泣いても 変わらないわ 数かぞえ 言葉遊びは終わり 覚悟決めたの 誰も止めることなんてない わたし強くなるわ
Tansythe quiet roomthe quiet room菊池遼菊池遼目には映らぬ抵抗 あなたには嫌になっちゃうわ そんな人生 Take off 冗談は間に合ってるんだ めくるめく罠 それで I wanna be happy なんて笑えるわな どうしようもないなら踊りな 本当どうしようもないから忘れなって  エス・オー・エスなら届かないよ ローファイな音でも結構 感情論ぶつけてくんなよ エス・オー・エスなんて届かないはず  離さないから 離れないでいて これからずっと 無意味に繋いだって 後悔は消えやしないよ 目を離した隙に逃げたらいい 頭じゃ全部 わかってんだって 黙れよ  エス・オー・エスなら届かないよ ローファイな音でも充分 感傷に浸ればいいんでしょう エス・オー・エスなんて届かないはず  離さないから 離れないでいて これからずっと 無意味に繋いだって 後悔は消えやしないよ 目を離した隙に逃げたらいい 頭じゃ全部 わかってんだって 笑えないんだって ああ 雨降る前にここを出るわ 傘は要らないよ 必要ないって 気付いたの
夜中の電話the quiet roomthe quiet room菊池遼菊池遼あれから君はどうだい 元気そうだね 僕もまあ 悪くはないかなあ  あの時の気持ちなんて 忘れちゃったな 今じゃもう笑い話だね  途切れ途切れでもきっと変わらないから かけ直すほどじゃないね もう寝なきゃ わかってるよ  優しい声 あの日のまま 心の隅 言葉さがす わたしたちね 元には戻れないの そんな事ずっと前から解っていたでしょう 胸の奥 淡い痛み 春を待つ 蕾のような心模様 此処には戻らないわ 夜風の先 揺れる瞳  思い立って旅に出たり 二人きりで笑いあったり 退屈なんて感じたことはなかった 楽しかったよ 今でもずっと煌めいているわ  あれから何度だって思い返して ひとつも捨てられないの ああ  優しい声 あの日のまま 電話越し 君は笑う わたしたちね 前に進めてるよね 強がりなんかじゃない そう思ってる 胸の奥 淡い痛み 春を待つ 蕾のような心模様 此処には戻らないわ 部屋に差した 月の明かり
話をしようthe quiet roomthe quiet room菊池遼菊池遼当然 君の声ならば 軽やかに 心まで透き通り つややかに 愛してるから 分かち合うから  いいよ 僕のことなんて後回し 君と旅に出るなら 鎌倉に 江ノ島へ行こう エスカーに乗ろう  きっと楽しいよ どうせならずっと 笑っていたいでしょう  これまでの これまでのストーリー どうしても聞いてみたいのです 覚悟は出来てるよ 逃げも隠れもしたくないぜ これからの これからのストーリー 君の手 引いて歩きたいの そんなこと言ったら 君は呆れて笑うだろうか 春風の最後に 花びら 街に降って 明日へ続いていくのです  当然 君の声ならば 軽やかに 心まで透き通り つややかに 日が暮れるまで 話をしよう  きっと楽しいよ どうせならずっと 笑っていたいでしょう  これまでの これまでのストーリー どうしても聞いてほしいのです 退屈だったら うわの空で聞いてもいいよ これからの これからのストーリー 君の手 引いて歩きたいの はっきりと言えたら 君は目を見て笑うだろうな  物語の最後は 笑顔が良く似合うぜ パレードが通りを抜けたら
Prismthe quiet roomthe quiet room菊池遼菊池遼始まりは突然で 巡る夜 一瞬のまたたき 高鳴る鼓動隠して 次こそはと手を伸ばしてる  始まりは目前で 迫る音 揺らめくひかり 高鳴る鼓動隠して 眠れずに夜は明けていく  もう二度と目逸らさないから 此処に来て 笑わせたいよ  瞬間さえも切り取って 心に焼き付けていたい ドラマティックな展開の その一歩 望んでいこうよ 息を吸って 手を伸ばせば 君のところまで 届くはずなの 感覚さえも無くなって 涙が止まらない夜も 君の前じゃ強がって 笑ってしまうでしょう 捨てられないなら このまま 全部抱いて 走っていこう  綺麗 水面に揺れる 街の灯り 声の形 ああ 夜明けが迫ってる 繋いだ手を 離さなくちゃ  瞬間さえも切り取って 心に焼き付けていたい 抑えきれない感情の輝きを刻んでいこうよ 息を吸って 手を伸ばせば 後悔しないで 生きてゆけるわ 感覚さえも無くなって 涙が止まらない夜も 夢の先に連なって 旅路は続いていくんだ 君が許すなら このまま 全部抱いて 走っていこう
グラフィティthe quiet roomthe quiet room菊池遼菊池遼ステップ・バイ・ステップ もう振り向かないで アイスキャンディなら溶けてしまったの 目を覚ましてよ  飽きたんだ 募る想いは 全消去 当たり前です “忘れたっていいことなんてなかったの” 毎日も繰り返しじゃ 退屈で 不安定ね 笑っていたいだけ 話をしよう  「永遠なんてない 君とのことも風の前の塵に同じ」 難しいこと言わなくても解ってるから少し黙れ!  ステップ・バイ・ステップ もう振り向かないで アイスキャンディなら溶けてしまったから 目を覚ましてよ 言い訳ばかり並べて僕は笑う ハロウ、ハウロウ?そんなこともないけど レイニー・ブルー 傘置いてきちゃったなあ 手を離すなら 気付かないうちに離して  僕たちのやりとりなんて 単調で 見てられないね “話したっていいことなんてなかったよ” 毎日も繰り返しじゃ 退屈で 不安定ね 笑っていたいだけ 話をしよう  「永遠なんてない 募る想いは 落花流水 故切ない」 難しいこと言わなくても解ってるから少し黙れ!  幸せ願う日々も 雨粒響く音も 心に揺れる声も 離れないんだよ  ステップ・バイ・ステップ もう振り向かないで アイスキャンディなら溶けてしまったから 目を覚ましてよ 言い訳ばかり並べて僕は笑う ハロウ、ハウロウ?そんなこともないけど レイニー・ブルー 傘置いてきちゃったなあ 手を離すなら 気付かないうちに離して
シュガータイムthe quiet roomthe quiet room菊池遼菊池遼春の終わりに ぎこちないビートで踊ろう 好きなだけ話して 笑いたいんだね 見つめ合ったら最後 街の喧騒から連れ出して 胸にしまった気持ち 忘れなくていいよ  ああ 楽しいくせに 泣いてるフリしないで ねえ つれなくしないで 笑ってほしいの  このまま世界の隅で二人きりだわ 重なって 溶けるまで  春の終わりに ぎこちないビートで踊ろう 好きなだけ話して 笑いたいんだね 見つめ合ったら最後 狭い車の中飛び乗って 溢れ出した言葉は 隠さなくていいよ  ああ 悲しいくせに 平気なフリしないで ねえ 渇いた心に 水をあげましょう  “何故だか泣いてる顔も綺麗だわ”なんて 目が覚めたら朝 世界の隅で二人きりだわ 重なって 溶けるまで  夜が終わっても 僕ら変わらぬままで 「ねえ踊ろう、ねえ踊ろう」 君とだけ話して 笑いたいんだよ  春の終わりに ぎこちないビートで踊ろう 好きなだけ話して 笑いたいんだね 見つめ合ったら最後 街の喧騒から連れ出して 胸にしまった気持ち 忘れなくていいよ
Landscapethe quiet roomthe quiet room菊池遼菊池遼淡いフレグランス 緩いシェービングクリーム 溶けたキャンドルは 僕の愛のようだ 君はそうやって いつも曖昧で ああ 火照っていく 嫌になっちゃうよな  ねえ 涙流して 忘れたいならいつでも 僕に頼って 解けてドウデモヨクナル 笑ってよ  涙目のままで見つめ合う二人 ご機嫌いかがですか? 灯り落として 口を塞げば 君がよろこぶのは知ってるよ 意気揚々と街を行く獣の群れ 今日も夜更かしですね それで 夜が去って また朝になって 素晴らしい毎日を繰り返したとさ  叶うなら このまま何処かへ 笑ってよ  “嘘ばかりのあのひとには呆れた”そんなよくある話 綺麗に泣いて 身を寄せ合って 上手く結ばれたら...  涙目のままで見つめ合う二人 ご機嫌いかがですか? 灯り落として 口を塞げば 君がよろこぶのは知ってるよ 意気揚々と街を行く獣の群れ 今日も夜更かしですね それで 夜が去って また朝になって 素晴らしい毎日を繰り返したとさ
ハイライトthe quiet roomthe quiet room菊池遼菊池遼そうやってただ黙って過ごすの?最初の合図鳴らしてよ 澄ましたって きっと良いことないからね 笑って許しちゃ駄目  思い立って心中 巡って巡って 内緒の合図鳴らしてよ 我慢したって きっと良いことないからね 届いていないからね  伝わるのはほんの少し 嘘みたいじゃない?  逃げたら最期 一瞬で終わるストーリーです 冗談じゃない!ハイライトくらい 僕自身で決めさせてよ 答えはきっとここにはないよ 歩みは止めないで  予定調和なステージライトが ワンテイク 照らしていく 此処に居ると 自分勝手なストーリーライターが 減らしていく 奪っていく 此処で泣けと  選ばれるのは一握り 馬鹿みたいじゃない?  逃げたら最期 一瞬で終わるストーリーです 単純じゃない!正解すら君には 決められないでしょう 答えはもっと先にあるんだ 邪魔だけはしないで
海辺の街へthe quiet roomthe quiet room菊池遼菊池遼一瞬 波打ち際に 君の香りが残る 急いだ踏切の音が 僕を遠ざけてしまう  並んで歩いて 君の手 引き寄せたら 心が震える 恋をしよう  日々募る想いを 一緒に乗せて 坂を下れば 海岸通り つまらないことで困らせて 恥ずかしくなるよな 日々重ねた意味 夕暮れの先 今はまだ 知らなくていいよ 僕の為に振り向いて ただ 笑ってほしい  一瞬 波打ち際で 君の瞳が揺れたの  拙い言葉で 君のこと 傷付けたら 涙が出るほど 恋をしよう  寄せては返して 言葉にならない そんな夜だった  募る想いを 一緒に乗せて 坂を下れば 海岸通り 些細な言葉のやりとりも 恥ずかしくなるよな 日々重ねた意味 夕暮れの先 今はまだ 知らなくていいよ 迎えに行くから手を振って ただ 笑ってほしい
夢で会えたらthe quiet roomthe quiet room菊池遼菊池遼家の近くのコンビニでいつものコーヒーを買ったよ あれから君はどうだい 元気にしてるかな  相も変わらず好きなことしか続かない日々です あれから君はどうだい 元気にしてるかな 連絡取るのも憚られるから何もしないけど たまに思い出したりします 君はいつも笑っています  不摂生な生活リズムに君を巻き込んだ夜は 反省したような顔をして本当は嬉しかった 今思うとキリがないくらい迷惑ばかりかけたね 春の雨に打たれたら 少し冷えてしまったなあ  心開いて結んで 千切れぬように 触れ合って抱き合って 笑っていて欲しいんだよ 難解に 何回も 愛しては 届かなくて溢れ出して 苦しくなる 過去を悔やんで揺らいで 独りになって 強く握った安心を離すときが来ても 何回目?何回だって愛してよ 最後になってもいいの 今 伝えて欲しい 途切れた日々の続きを 夢で会えたら  家の近くのコンビニでいつものコーヒーを買っても 溜息ばかり出るし 買うのはやめました 笑っちゃうよね  不摂生な生活リズムに君を連れ出した夜は 翌日辛いのは知ってる それでも愛しかった 今思うとキリがないくらい迷惑ばかりかけたね 秋の風に吹かれたら 少し冷えてしまったなあ  心開いて結んで 千切れぬように 触れ合って抱き合って 笑っていて欲しいんだよ 難解に 何回も 愛しては...  過去を悔やんで揺らいで 独りになって 強く握った安心を離すときが来ても 何回目?何回だって愛してよ 最後になってもいいの 今 伝えて欲しい 途切れた日々の続きを 夢で会えたら  繋いだ日々の続きで 君に会えたら
東京the quiet roomthe quiet room菊池遼菊池遼3番線から遠ざかる君の影が 何回だって嘘を吐いた心に似ていた 僕らはきっと終わってしまうから 今此処で声をあげて 僕は  昨日からずっと降り続いた 雨の匂い 嫌になるね 目が覚めても 焼き付いてる 君の音が 離れないな  口を閉じて話せないフリですか? もう少しくらい 早く言ってよ  3番線から遠ざかる君の声が 何回だってリピートして消えてくれないよ 僕らはきっと終わってしまうけど 次なんて要らない 此処には帰らない 新宿中央改札を抜けて走った 真赤に燃えた愛情の話の続きを 僕らはきっと間違ってないから 今此処で声をあげて 僕は  街の灯りが 目に沁みるよ 鍵をかけたの 戻れないよ  口を閉じて話せないフリですか? もう少しくらい早く言ってよ 今はもう直せないからさ  3番線から遠ざかる君の影が 何回だって嘘を吐いた心に似ていた 僕らはきっと終わってしまうから 今此処で声をあげて 僕は  六畳半に染み付いた君の声が 何回だってリピートして消えてくれないよ 僕らはきっと終わってしまうけど 次なんて要らない 此処には帰らないの 忘れないでよ 愛した日々を ねえ 僕らはきっと間違ってないから 今此処で声をあげて 僕は
Fressythe quiet roomthe quiet room菊池遼菊池遼“運命”や“偶然”なんて安い台詞じゃ片付けられない 最近は君のことだけ考えているよ 恥ずかしいくらい  どうしても君じゃなきゃ駄目なんて言わせないで 言われなくたってわかるでしょ  此処で泣いて笑って 思いきり駆け出して 君は僕だけずっと愛してよ 意味のないことなんてない 一挙一動だっていとしいのさ 君と泣いて笑って 余所見なんてしないで 出来れば僕だけずっと愛してよ 意味もなく寂しい夜は 側にいてね フレッシー  いつの間にかいくつもの街並みが過ぎていって 君が恋焦がれた景色が見えるよ 眠気覚ましのコーヒーにミルクを注いだら お気に入りのアルバム 流してもいいかなあ  どうしても今じゃないと駄目なんだ焼き付けて 代わりなんて他にいないから  此処で泣いて笑って 気分が乗れば歌って 君は僕だけずっと愛してよ 意味のないことだっていい 一進一退それも悪くないね 君と泣いて笑って リズムに沿って 出来れば僕だけずっと愛してよ 駆け引きなんてしなくていい 側にいてね フレッシー  此処で泣いて笑って 思い切り駆け出して 君は僕だけずっと愛してよ 意味のないことなんてない 一挙一動だっていとしいのさ 君と泣いて笑って 余所見なんてしないで 出来れば僕だけずっと愛してよ 意味もなく寂しい夜は 側にいてね  大丈夫 きっと大丈夫 上手くいかない時には 衝動的な買い物だって そう たまには許し合おう 大丈夫 きっと大丈夫 急ぐ必要なんてないの 困難だって 想像だって そう 越えていこうよ 光差す方へ 行こう
Locusthe quiet roomthe quiet room菊池遼菊池遼古びたロードムービー 埃舞う部屋 僕を呼ぶ声 仕舞い込んだボードゲームに 募るいつかの想い  眠れぬ夜はせめて手の温もりを 繋いだまま 僕は涙を流してる 眠れぬ夜はせめて優しい夢を 塞いだまま 君はこちらを見てる  あの日溢した言葉には「意味なんてない」と誰か笑ってよ もういっそ 目を閉じて ここで終えたら 何も残さずに済むのに  繰り返すショートフィルムに 潜る感覚 夕暮れの街 遠くで霞むテイルランプが 結ぶいつかの想い  眠れぬ夜に君の声は届かず 一人立ち尽くしてるんだ  あの日溢した言葉には「意味なんてない」と誰か笑ってよ もういっそ 目を閉じて ここで終えたら 何も壊さずに あの日紡いだ言葉では「届く訳ない」と諦めていたんでしょう 目の前で向き合って君と話せたら 何も失わずに済むのに
Polaroidthe quiet roomthe quiet room菊池遼菊池遼触れたい 君の全部に触れたいよ 要らない 優しさなんて要らないの ねえ “今日だって泣きたいのに” “そうやって見て見ぬフリ?” “もう全部忘れちゃえば” “...馬鹿みたい”  嘘はつかないで 手は離さないで  そんなんじゃ誘いには乗れないよ (Oh) 夜明けが迫ってる 思い通り 色付いた ポラロイド (Oh) 不確かな愛に触れる (Da la la da...) “笑ってよ、笑ってよ”って (Da la la da...) 仕方なく笑ってるんだ  君の全部を知りたいよ 要らない 退屈なんて要らないの ねえ  そんなんじゃ誘いには乗れないよ (Oh) 口付けは最後 予想通り 浮き足立った優しさも (Oh) 不確かな愛をくれる (Da la la da...) 痛いのは僕の方で (Da la la da...) 声もなく泣いてるんだよ  何も知らないで嘲笑する 気付かれないように背後に忍び寄る 愛憎の正体は解ってる 逃げられないように掌で転がす  そんなんじゃ誘いには乗れないよ (Oh) 夜明けが迫るの 思い通り色付いた ポラロイド (Oh) 不確かな愛に触れる (Da la la da...) “笑ってよ、笑ってよ”って (Da la la da...) 仕方なく笑ってるんだ 笑ってるんだよ
Take me higherthe quiet roomthe quiet room菊池遼菊池遼路地裏から飛び出した猫 作り置きしたコンソメスープ 降り出した弱い雨の中 灯りを消したんだ  待ち合わせは中央線で 夜空を飛ぶ鳥 円を描いて 乗り換えを間違えた僕は 涙を飲み込んだ  僕にはまだまだ 手が届かなそう “諦めが肝心さ” そんなこと解ってるよ  ポケットに詰めた甘いチョコレイト 1gも君にあげたくないんだ (テイクミーハイヤー テイクミーハイヤー) 気紛れに捨てたあの日の想いも 僕は少しも後悔してないよ わかるでしょ (テイクミーハイヤー テイクミーハイヤー)  君はいつも感情論で 映画見るなら 赤いソファで 寂しさを噛み締めた夜に 涙は出なかった  僕にはまだまだ 手が届かなそう “諦めが肝心さ” そんなこと解ってはいるんだけど  ポケットに詰めた甘いチョコレイト 1gも君にあげたくないんだ (テイクミーハイヤー テイクミーハイヤー) 気紛れに捨てたあの日の想いも 僕は少しも後悔してないよ (テイクミーハイヤー テイクミーハイヤー)  「飛び立つイメージで!」
灯りをともしてthe quiet roomthe quiet room菊池遼菊池遼大好きなあの人の声も 街灯のあかりさえも 今日は全部君のものだよ all right 眠れそうだね
Cattleyathe quiet roomthe quiet room菊池遼菊池遼どうしても声にならない想いがあったの 息を吸って また夜になったけれど どうしても声にならない想いになったの 嘘を吐いて 目を逸らしてばかりね  寒空の下震えてる きっと迎えは来ないよ 大切なことを忘れて ずっとこのままでいいのに  今日もまた夢の中で 君に会ったの あの日みたいに そばで笑っていたような  カトレアの花抱えて 笑った顔を思い出した 大切なことを忘れたくないよ 手は繋いでいて  隠した気持ちは忘れたフリをして笑ってたの 意味などない 嘘ばかりついては 何よりも大切な君とのこと守ったつもりでした 言いかけた台詞も忘れたフリをして誤魔化したの 今ならきっと 素直に話せるから 何よりも大切なんだと何度だって 君に話したい
Twilightthe quiet roomthe quiet room菊池遼菊池遼笑って君を許した あの頃の僕どうかしてるなあ 渇いた夜に溢した 涙の跡は消えちゃいないのに 笑って日々を過ごした あの頃の僕どうかしてるなあ 渇いた頬に流した 涙の跡は消えちゃいないのに  くだらないね 君の嘘は これからはもう聞くことはないから 「忘れなきゃ」「わかってるよ」 鳴り響いた夜のコールに 期待しちゃうなあ  ねえ どうしたらいいのかわからない ねえ どうしたらいいの 擦り切れそうだよ “解る、解るよ”って知ったような口をきくな どうしたらいいのかわからない ねえ 澄んだ瞳に吸い込まれそうだよ 愛した日々のこと 忘れないで 忘れないでほしいの  笑って君を許した あの頃の僕どうかしてるな 黙って涙流した 君の意志は変わっちゃいないのに  手を伸ばした夜のコールに 期待しちゃうなあ  ねえ どうしたらいいのかわからない ねえ どうしたらいいの 擦り切れそうだよ “解る、解るよ”って知ったような口をきくな ねえ どうしたらいいのかわからない 潤んだ瞳に 吸い込まれそうだよ それでも君のこと 忘れないで 忘れないでいたいの  ふわりと揺れる風に乗って そこまで行けたら 寝苦しい夜を飛び越えて 手と手繋げたら ふわりと揺れる風に乗って そこまで行けたら 寝苦しい夜を飛び越えて 手と手繋げたらなあ  どうしたらいいのかわからない ねえ どうしたらいいの 擦り切れそうだよ “解る、解るよ”ってさ... 帰っていいよ  どうしたらいいのかわからない ねえ 澄んだ瞳に吸い込まれそうだよ 愛した日々のこと 忘れないで 忘れないでね  もう一回 ねえ もう一回 手が届くなら 何を話そう そんなこと決まってるよ もう一回 ねえ もう 一回 手が届くなら わかってるよ ねえ せめて最後に思い切り 笑ってみせて
Numberthe quiet roomthe quiet room菊池遼菊池遼今日は朝から何処かに行こう 生活リズム整えて 僕はまだ知らないことばかりね 話そうよ 人の疎らな電車に揺られて 見慣れぬ街角に降りる 僕らにとっては大冒険 そんなのも悪くないな  空白を埋めるように 柔らかい色で日々を塗ろう 今日のお昼は何食べたい?なんとなく想像つくけど  “君といると落ち着く”なんて 目を逸らしたから嘘でしょう ねえ だいたい解るよ だって君は正直過ぎるから こっち向いて 手を繋いで 見つめ合って“側にいて”なんて照れるなあ ねえ少しは信じるから 離さないで 離さないでね  晴れたから今日は海へ行こう 洗濯物は取り込んで 僕はまだ寝ぼけ眼“あと 5分...”とか言ってみるの  空白を埋めるように 柔らかい色で日々を塗ろう 今日はなんだか楽しそうね なんとなく僕も楽しいよ  君とどれだけ日々を過ごしても 意味なんて見つからない そんな夜もあるけど 君が側に居てくれたら それだけでいいんだ それだけでいいんだよ  “君といると落ち着く”なんて 目を逸らしたから嘘でしょう 切なくなってるなんて 僕は単純すぎるかな こっち向いて 手を繋いで 見つめ合って “側にいて”なんて照れるなあ ねえ少しは信じるから 離さないで 離さないでね
世界の始まりにthe quiet roomthe quiet room菊池遼菊池遼気付けば夜は明けて 世界の始まりに 弾けて揺らめいた グレープフルーツの香り 街を飛び出したって 行きたい場所もないし お望み通りディップソース お好きなだけどうぞ  懲りない君は コーヒーを買って “やっぱり苦いなあ”と戯けて笑う 柔らかい声で 柔らかい言葉を 選ぶ君を見て “そんな風になれたら”と 僕も笑うのさ  だから 重なって それで 触れ合って 焦って嫌われたい訳じゃないが 募る想いが溢れそうなのさ だから 重なって それで 連れ添って 恥ずかしながら僕は 君じゃないと意味がないな 意味はないのになあ  雨降り路地を 跳ねるステップで “やっぱり綺麗だ”ってはしゃいで歩く 柔らかい声で 柔らかい言葉を 選ぶ君を見て 笑った顔見たさに 空も晴れるのさ  だから 重なって それで 触れ合って 焦って嫌われたい訳じゃないが 募る想いが溢れそうなのさ だから 重なって それで 連れ添って 恥ずかしながら僕は 君じゃないと意味がないな 意味はないのになあ
Vertigothe quiet roomthe quiet room菊池遼菊池遼また暫く繰り返して 何回目の朝でしょうか 居た堪れなくなるよ 勝手に順応する自分が 相槌打っていればいいよ お前なんて 見捨てる訳じゃないから 放っておいてくれ  吸い込まれたような気になって 路地裏 彷徨う そんな夜に 意味など見つかる訳もなく 冷えちゃったなあ 帰ろうよ  笑っているんだか ましてや 泣いているんだか 電話越しの声じゃ分からないよな 掌の上で踊らされて 気付いたら ふりだしに戻っているんだろう 僕は 躓いたまま うずくまってるんだ 揺らめいて 滲む音  予報通り 雨は降り出してきて 予想通り 君は泣き出したんだ 記憶には 傷一つ付けられないわ 忘れない 忘れないで 私を  世界に一人に 残されたような 静けさが包む そんな夜は 君の事を疑うのも 億劫だな 眠ろうよ  笑っているんだか ましてや 泣いているんだか 画面越しの君じゃ分からないよな 何も言わず 立ち尽くしたって 誰も助けてはくれないんだろう 君は歪んだ表情で 無理に笑った しがみついて消えぬ言葉  笑っているんだか ましてや 泣いているんだか 電話越しの声じゃ分からないよな 掌の上で踊らされて 気付いたら ふりだしに戻っているんだろう 僕は 躓いたまま うずくまってるんだ 揺らめいて 滲む音
Adiantumthe quiet roomthe quiet room菊池遼菊池遼涙は落ちて渇いても諦めつかないまま 窓際のアジアンタム 忘れたいのにね  おぼろげな腕の感触 行き交う日々の体温 SOS でも出したら見つけてくれるかな 必要以上の見返りを 求めてしまいそう 気の毒なアジアンタム 忘れたいのにね  “忘れたいのにね”  それでも全部 嘘じゃない 嘘じゃないと 笑って話してくれよ 聴き飽きたビート 踊りな 踊りな 踏み出したステップ 手の鳴る方へ  流れ着いては 偶然 繰り返す 明かり灯した 瞬間 目を伏せる 季節は巡り巡って また同じ話 また同じ話  それでも全部 君じゃない 君じゃないと 笑って話せやしないよ 五月雨のビート 踊りな 踊りな 踏み出したステップ 手の鳴る方へ  それでも全部 嘘じゃない 嘘じゃないと 笑って話してくれよ 聴き飽きたビート 踊りな 踊りな 踏み出したステップ  それでも全部 君じゃない 君じゃないと 笑って話せやしないよ 五月雨のビート 踊りな 踊りな 踏み出したステップ 手の鳴る方へ いこう  涙は落ちて渇いても諦めつかないまま 窓際のアジアンタム 忘れたいのにね
Fanfarethe quiet roomthe quiet room菊池遼菊池遼ああ さっきから浮かない顔してるね 過去を振り返っては あの日の言葉を悔やんでいたの ああ どうしたって叶わない夢があるよ 今と向き合っても 踏み出すことすら出来なかったの  渦巻く人混みに流されては 渇いていく気持ちを 忘れたくないなあ  何度でも 此処で 何度でも 華やかな音じゃないけど 明日へ踏み出す 君にファンファーレを 今日だってこっそり泣いたんでしょ 人知れず溢した後悔の欠片拭い去って 大丈夫 ねえ 大丈夫 離さないから 君が思う方へ 行こうぜ  ああ 僅かだって 届いてる声があったよ 気が付けば僕だってそう あの日の言葉に救われてたの  ねえ 何度でも 此処で 何度でも 華やかな音じゃないけど 明日へ踏み出す 君にファンファーレを 今日だってこっそり泣いたんでしょ 人知れず溢した 後悔の欠片 拭い去って 君にはそんな泣き顔は似合わないから こっち見て笑ってよ  大丈夫 ねえ 大丈夫 側にいるよ 君が望む方へ 行こうぜ
Instant Girlthe quiet roomthe quiet room菊池遼菊池遼意味のない歌ばかり 聴かせないでよ ねえ たわいもない話をしようね 君の気が済むまで  踵のすり減ったシューズ 日々を鳴らす ああ 欲しいのはお互い様だね もう少し我慢するよ  駆け寄ってくる足音 心の中 覗き込んでみて いつだって痺れ切らすのは僕の方だったなあ 繰り返し回るミュージック なんだか退屈そうね 強張った心の奥から 連れ出してみたいな  Instant Girl さあ 僕に気付いて 大切な事を確かめたいのなら 無駄なことは全部 要らないよ もう知らないよ Instant Girl さあ 手と手繋いで 固い結び目を確かめ合ったなら 嫌なことは全部 嫌 嫌 嫌 それでいいでしょ  意味のない歌ばかり 聴かせないでよ ねえ 使い捨てられた感情が こちら見て嘆いてるぜ  今日もまたナイトダイビング 街に沈む 張りつめた寒空の下で そっと口ずさむの  Instant Girl ねえ 抱きしめ合っても 大切な事を見えなくなったなら 今までの全部 捨てていいよ 忘れていいよ Instant Girl ねえ 君に話した あの日の言葉も意味を成さないなら 意味なんて無くていい そういうの好きでしょ  Instant Girl さあ 僕に気付いて 大切な事を確かめたいのなら 無駄なことは全部 要らないよ もう知らないよ Instant Girl さあ 手と手繋いで 固い結び目を確かめ合ったなら 嫌なことは全部 嫌 嫌 嫌 それでいいのよ
ラストシーンthe quiet roomthe quiet room菊池遼菊池遼最後の日は土砂降りの雨で 綺麗なままのスニーカー 退屈は飲み干して  期待してはいけないと解っていた 途方に暮れる横顔 行き先は言わないで  代わり映えの無い生活が巡って 季節は僕を追い抜かしていったよ 当たり障りのない事ばかり話して 毎日に色を付けたつもりだったの  この手を離したら この手を離したら これで本当にお別れだね 雨が止んでも 雨が止んでも 君の事ばかり考えたよ まだほんの少し残る体温 君は街並みの中に溶けて 朝を待っていた  いつかの日も土砂降りの雨で 綺麗なままのスニーカー 退屈と連れ出して  濡れずに歩ける道を 二人で行こう 期待に揺れる横顔 行き先も決めないで  当たり障りのないことばかり話して 毎日に色を付けたつもりだったの  この手を離したら この手を離したら これで本当にお別れだね 雨が止んでも 雨が止んでも 君の事ばかり考えたよ まだほんの少し残る体温 僕は部屋の片隅に 茹だる夜を憂えていた  この手を離したら この手を離したら これで本当にお別れだね 雨が止んでも 涙が止んでも 君の事ばかり考えたよ まだほんの少し残る体温 君は街並みの中に溶けて 迫る朝を待っていた
Happy Endthe quiet roomthe quiet room菊池遼菊池遼待ってるの 君がいつもの調子で 後ろから 僕を抱き寄せるのを 綺麗な声で 嘘をついて欲しい 泣いてたの それが動かぬ証拠さ 「愛してる」とか言わなくていいよ 少しだけ 信じてみたいの  いつだって都合の良い解釈 何度目か忘れた 堂々巡りの夜 いつだって余裕の無い判断 冷めて色褪せた 赤のマグカップ  疲れたなら灯りを消して 夜の影に二人を隠して 触れ合う指先 笑顔を見せてよ 君の声 聴きたくて奔走 また遅延か 中央線の喧騒 夜は短し ため息は溢れた  待ってるの 君が左手を引いて 振り向いた 僕を抱き寄せるのを 綺麗な声で 嘘をついて欲しい 泣いてたの それが動かぬ証拠さ 「愛してる」とか言わなくていいよ 少しだけ 信じてほしいの  疲れたなら灯りを消して 夜の影に二人を隠して 触れ合う指先 笑顔を見せてよ 君の声 聴きたくて奔走 また遅延か 中央線の喧騒 夜は短し ため息は溢れた  待ってるの 君がいつもの調子で 後ろから 僕を抱き寄せるのを 綺麗な声で 嘘をついて欲しい 泣いてたの それが動かぬ証拠さ 「愛してる」とか言わなくていいよ 少しだけ 信じてほしい  待ってたの 君が左手を引いて 振り向いた 僕を抱き寄せるのを 綺麗な声で嘘をついて欲しい 笑ってたよ それが動かぬ証拠さ 「愛してる」とか言わなくていいよ 少しだけ 信じてみたいの
声の鳴る方へthe quiet roomthe quiet room菊池遼菊池遼今夜も眼は冴えてる 耳鳴りは止まない 夜淵に辿り着く頃は夢の中だよ  それでも僕は懲りずに 君の事を 待ってたの 待ってたの 足で踏み鳴らしたエコー 響いてる  結局は君だって都合の良いモノが 欲しい 欲しいんでしょう 今日だってそうやって声の鳴る方へ 行く 行く 行くんでしょう  深夜の娯楽番組が 秘密の合図さ 混ざり合って消えてしまったら夢の中だよ  それならいっそ このまま 手のひらで 踊ってたの 踊ってたの 揺らめいて夜の底まで 沈んでいく  結局は君だって都合の良いコトが したい したいんでしょう? 明日だってそうやって音の鳴る方へ 向かう 向かう 向かうんだよ  都合良く吐き出した言葉が 君のことを蝕んでいくのさ 痛い 痛い 痛い と喚いても 都合良く止まってる時計が 僕のことを急かしていくのさ ああ 今夜も踊ろう 踊ろう さあ
Sunday Morningthe quiet roomthe quiet room菊池遼菊池遼そのくだらないミスだって 君のせいじゃないのは知ってるぜ ふと電車の窓から覗いた 空は今日も雨模様 悲しくなっちゃうね  ドアをノックしたのは僕じゃない 君なんかに興味なんてないんだ ドアをノックしたのは君じゃない 僕なんか放っておいてよ ねえ  どうして 焦らせることばかり? 目覚ましかけずに寝させてくれよ!  このまま 連れ出してよ どうしたって 言葉にならない そのまま 抱き締めてよ 今日くらいは 何処か出掛けよう  ドアを ノックしたのは僕じゃない 君なんかに興味なんてないんだ ドアを ノックしたのは君じゃない 少し期待しちゃいそうだよ ねえ  どうして 気が滅入ることばかり? 目覚ましかけずに寝させてくれよ!  このまま 連れ出してよ どうしたって 言葉にならない そのまま 抱き締めてよ 今日くらいは 何処か出掛けよう  このまま 連れ出してよ どうしたって 言葉にならない そのまま 抱き締めてよ 今日くらいは 何処か出掛けようぜ
アイロニーthe quiet roomthe quiet room菊池遼菊池遼六畳の隅で寄り添って 朝を待っていた 液晶の底で触れ合って 声も出なくなった  もう散々 聴き飽きたルールの繰り返し そう簡単 聴き飽きたループの巻き戻し 気が付けばそれから終わりまで早送り 意味の無い 自問自答 虚しくなるなあ  僕の手に収まらないほどの 弱音や 強がりを 廃棄しているんだ 揺るぎないものなんてないよ 目を逸らさないで  六畳の隅に追いやった 真相は闇の中へ 情景描写はすぐに絡まって 意味を見失った  ああ  堰を切ったように溢れ出した 明日への不安は置いてきたんだ 忘れたいことなんてないよ すぐに忘れるから  途切れた感覚と 冷めていく体温と このまま君を閉じ込めておけたら 千切れた感触も 離れる体温も そのまま忘れてしまいたいんだよ  僕の手に収まらないほどの 弱音や 強がりを 廃棄しているんだ 揺るぎないものなんてないよ 目は逸らさない 堰を切ったように溢れ出した 明日への不安は 置いてきたんだ 忘れたいことなんてないよ すぐに忘れるから
スロウダンスthe quiet roomthe quiet room菊池遼菊池遼いつも優しい君のことだから 今日の事だって許してくれるよ 君とのこと 試したい訳じゃない 出来ればずっとこのままでいたいよ  窓際 揺れる木々 そろそろ冬の気配 肌寒い 帰り道 今夜はシチューがいいなあ なんて ワガママ言ってごめんね  部屋に流れ出した 流行りの歌も 今日は愛おしく感じるの テレビは珍しく幸せばかり映してるね 頬を流れ出した 涙の訳を 僕はいつだって知ってたよ 日々が途切れないように 今日も目を瞑った  いつも真面目な君のことだから 大切なもの見捨てたりしないでしょう 僕らのこと 壊したい訳じゃない 出来ればずっとこのままでいさせてよ  窓際 揺れる木々 気付けば雨の気配 鮮やかな 傘の群れ ゆらゆら 鼻歌交じりに 帰路を急ぐよ  部屋に流れ出した 流行りの歌も 今日は愛おしく感じるの テレビは珍しく幸せばかり映してるね 頬を流れ出した 涙の訳を 僕はいつだって知ってたよ 日々が途切れないように 今日も目を瞑った  La la la la...  それから二人は手を取り合って スロウダンスを スロウダンスを
Walkerthe quiet roomthe quiet room菊池遼菊池遼寒さに凍えるプラットホームに 差し込む光はいつも幸せの香り  古びた電車から見えた君の影 お願い、私だけは忘れないで  今日も街の灯りは消えてゆくけど すぐに夜は明けると信じていたい  La la la...  拙い言葉に微笑む横顔 時計台は気が触れるほど綺麗だ  いずれは街の灯りも消えてゆくけど すぐに夢は覚める 置いていかないで  今、溢れ出した言葉が どうしても どうしても 届かないなら 会いに行くから 今、溢れ出した言葉で 愛してる 愛してる と歌うから 耳を澄ましていて
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