BCNO作曲の歌詞一覧リスト 5曲中 1-5曲を表示
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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十日の菊 feat.梓川むト | むト | BCNO | BCNO | BCNO | 誰もいなくなって 僕のいる場所も少しずつ解らなくなっていた 空白を埋めるのも諦めた頃に僕らは大人になれた気がした 憂鬱を水に溶かして飲み込んだ 少しずつ重くなる瞼のその先に映った不安や焦燥が 繰り返し反射して大きくなってどうしようもない 簡単に片付けられなくて 僕を残して嫌わないで 全ての現象から乖離してしまいたくて 心はどうしようもないみたいだ 僕は視線を逸らしていた どこか遠く誰も回帰していない方へ 黒く浮かんだ孤独と目が合った気がした 空腹は実に確かな感覚だ 限りなく透明な生命を口に運んで咀嚼した時に 深い業を感じて吐き気を催した 人生は後悔の連続だけど 諦めることが正解なのか 僕を残して黙らないで 関係の外から解釈を挟まないで 言葉は酷く掠れてしまった 僕は期待をしないでいた 幸福の病に介錯されないように 利口になった自分が嫌だった 僕を残して嫌わないで 全ての現象から乖離してしまいたくて 心はどうしようもないみたいだ 僕は視線を逸らしていた どこか遠く誰も回帰していない方へ 黒く浮かんだ孤独と目が合った気がした |
エトスBCNO feat. 夢ノ結唱 ROSE | BCNO feat. 夢ノ結唱 ROSE | BCNO | BCNO | BCNO | ずっと微かに見えるのは僕の反証のようだ 形のない人 愛の成れ果て 鼓膜を震わせる音や心を突き飛ばす声が 感動の基準 産まれた理由 鉛と揶揄されるようなこの僕の怠慢を どうか消し去ってくれはしないか また何処か誰かの眼 酷いね ただ待っていたって変わらない現状 行動だけひとりで空回り きっと言葉に詰まるのは僕が不器用なせいだ いつかの曇天に意味なんて在りはしないが 正しく生きるため何かを失くすのが怖くて 涙を堪えた 夜が明けるまで 本当の事を話すのが怖い そういって僕らは逃げていたんだ 愛すべき脆弱性も希望 鏡の前で泣いている君を遠くから眺めるだけのような この僕に何ができるだろう ね きっと言葉に詰まるのは僕が不器用なせいだ いつかの曇天に意味なんて在りはしないが 正しく生きるため何かを失くすのが怖くて 涙を堪えた 夜が明けるまで この声の先へ何かを伝えられるような気がした 誰かを愛したことがある それだけでよかった この夜の先へ まだ白い朝焼け |
あかぬけたよね (feat. BCNO,星界)ESHIKARA | ESHIKARA | BCNO | BCNO | ねえ、気づいているんでしょ? あなたを見つめる私の視線 おてんばなフリしたあの子と同じになれたなら─ 身体を突き抜ける衝動 あなたを愛している証拠 なれるはずもなくて だからなりたくなる偶像 楽しそうに弾んだ会話 私じゃなきゃ意味など無いわ 風になびく邪魔で邪魔で邪魔で邪魔なこの髪を切れば あなたの好きなあの子と同じ 嘘でできた私 できあがり ねぇ、気づいているんでしょ? あなたを綴った私の恋 鏡に映っている私は何でもないようね コピペみたいで痛いね 「お姫様の卵」「恋のテンプレート」でしょ? 手と手を取れば全部デートか はぁ、真面目ぶって誰かの真似事 あなたならばいつか分かるでしょ 他の誰かと見間違うような ありふれた私 できあがり ねえ、気づいているんでしょ? あなたを見つめる私の視線 おてんばなフリしたあの子と同じになれたかな ねぇ、気づいているんでしょ? あなたを綴った私の恋 鏡に映っている私は何でもないようね | |
ランニングアウトyama | yama | BCNO | BCNO | 然るべき時に然るべき言葉で 心を言い表してみれば 屹度 胸の奥が満たされていくんだろう なんて冗談じゃないが 確かに僕等はいつだって五十音だった 逆さになったって逃れられないから 空っぽの文字を綴った 十八才 僕は時の何かを知らずに 言い当てられたようなそんな気がしていた 言葉じゃ足りない僕の感情を 歌える筈が無かった 屹度 言いたいことばかり言えないような 心は枯れていた 唯 晒されて朽ちるだけの毎日が 気付けば歴史になっていくことが 怖くて耐え切れないんだ 最終回 僕等は Loser 然るべき人に然るべき態度で 波風立てぬ方を選んで 屹度 見えるものに縋っていたいんだろう 十八才 僕は何を為すにも不器用で 取り残されたようなそんな気がしていた 言葉じゃ足りない僕の感情を 伝える術が無かった 屹度 出来ないことばかり気に病むような 心は擦れていた 唯 晒されて朽ちるだけの毎日が 僕等の人生になっていくことが 辛くて震えているんだ 最終回 僕等は Loser 言葉じゃ足りない僕の感情を 歌える筈が無かった 屹度 言いたいことばかり言えないような 心は枯れていた 唯 晒されて朽ちるだけの毎日が 気付けば歴史になっていくことが 怖くて耐え切れないんだ 最終回 僕等は Loser | |
天色yama | yama | yama・BCNO | BCNO | 地面ばかり見て歩いていた僕は 上の青さに気付かなくて 馬鹿みたいに 闇雲に探していた 白線の上に立って 流れる文字を追う 踏み出しそうになる足は 気付けば脆くも崩れて 微かに匂う 君の声が 風になびいていた 湿気た顔をして生きている僕は 色の多さに気付けなくて 明暗さえも分からなくなっていた 膝をつき座り込んで 流れた水は灰 ピントの合わない視界は 焼きついたように熱くて 久しく見上げた 君の瞳は 滲んだ青だった いつからだろう 辺りを見回す余裕すら 忘れてしまっていた 針のような形をしたまま 僕らは何かになろうとした 優しく笑った君が 手のひらに雪解けを つつみこんでいた 僕には それが唯一の救いだった | |
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