一二三作曲の歌詞一覧リスト  16曲中 1-16曲を表示

全1ページ中 1ページを表示
16曲中 1-16曲を表示
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
しゃしゃてん 新曲一二三 新曲一二三一二三一二三煌々とした 表通り 派手に彩った首飾り 大衆も惹きつけちゃって 踊る度 褒められちゃってんの  ねぇねぇ 「なんと素敵だ」って しゃがれた声で取り繕って 本当は苦しかったんだ 言葉すら黒く 塗られちゃって  あんたが踊るその場所は 今でも あたしの眩しい夢なの 嗚呼 錆び付いた爪が弾いた 音だけ 濁り鳴いていたけど  刺さるように 刺さるように そのまま抜けないように 綺麗に尖らせながら 奏でたはずなのに! しゃしゃり出んの しゃしゃり出んの 醜いこの感情が 隠せない程 溶け出し 素直な音になるから ちょいと こちらへ 寄ってらっしゃい また惚れ直させるから ちょいと こちらへ 寄ってらっしゃい 忘れられない夜を刻む  清廉潔白 純情に 上手いこと全部を 欺いて ずる賢いことやったって それでも天は味方してんの  渡る世間に 鬼はいないはずでしょ? 神様 どういうことなの 嗚呼 毎晩泣いて 崩れそうな乙女に とどめを刺さないでよ  分かってんの? 分かってんの? その目には映ってんの? 耳朶に残る様に ずっと 張り上げているのに! 届いてんの? 届いてんの? この声は届いてんの? 積もり積もる曇りの音 少し聞いてっておくれよ ちょいと こちらへ 寄ってらっしゃい 少し酔いしれませんか ちょいと こちらへ 寄ってらっしゃい 一緒に揺れてみようか  相当前から 衝動全部を 十三弦で鳴らしてんの 眩みそうでも 琴線には触れず 想像力とか 妄想力とか たいてい全部 嘘の論理 今頃 舞台に立てたはずなのに  刺さるように 刺さるように そのまま抜けないように 無様に響く感情 剥き出しのまんまで しゃしゃり出んの しゃしゃり出んの 醜い程何人も 蹴落としあい 生きている あたしたちの 虚しい性 ちょいと こちらへ 寄ってらっしゃい また惚れ直させるから ちょいと こちらへ 寄ってらっしゃい 忘れられない夜を刻ませて
かがみよかがみ 新曲一二三 新曲一二三一二三一二三濁りきって 映らないさ 否定で淀んだ 水面なんで 吐いて 吐いて 毒を書いて 理由もなく 棘のある言葉で  いいね いいね 楽しそうね 人生低調 劣等感 待って 何で不幸なんだ 悪い感情の 内側へ落ちたんだ  どうして 何もない 私を笑うの? 狡いよ 恵まれててさ  悔しくなって 何かしたくて 手軽な包丁持って 気まぐれ 切りつけて 虚しくも 満たされた 癖に変わって 醜くなって それでも 正当だって 歪んでく その姿 濁る鏡面に映る 私 綺麗ね  この世で 一番綺麗な人は 誰? この世で 一番醜い奴は 誰? 手のひらに幽閉 知りたいわって 映る私は 当然 正しいに来まってんの  どうして 満たされないの この気持ち 惨めな 腹いせだわ  魅力があって 素敵になって 誰もが 羨むような人になりたい なれてるはずなのにな 届かなくって 叶わなくって 手元の包丁 存在消して 振り回して 暗い鏡面に映る 私 綺麗ね  人の不幸は 蜜の味だそうだ 人の幸せは 副流煙だわ 吸って 吐いて 舐めて むせ返りそうになって 見なきゃいいもんを わざわざ覗いてるの  どうして 意味のない 行為に耽るの 「狡いよ 恵まれててさ!」  悔しくなって 何かしたくて 手軽な包丁持って 気まぐれ 切りつけて 虚しくも 満たされた そのうちきっと 偏りだして 脳内 表情 全部 辛い 妖怪になる 暗い 鏡面の中 私 醜いわ 心 映している
のっぺら 新曲一二三 新曲一二三一二三一二三あの子みたいになりたくて 特徴をなぞっている あの子みたいになりたくて 外見を寄せている 眩しいね 君もさ 釘付けになってるんだ? 最初から不利だと分かってしまった  あの子みたいに 可愛い声で笑ってたいな あの子みたいに 輝いた 髪を揺らしたいな 羨望の眼差し 塊の様になって 私 惨めなんだって 気付いてしまったんだ  端(はな)から 比べたって 私には 何も無い 君が好きそうなもので 固めちゃおうか  暗闇に 笑顔も 怒る顔も 私らしささえも全部 捨てちゃったら 君に合わせる顔も無いな 空っぽの 私には何も無い 君に好かれたいのに 何が要るのか 答えが分からないまま ぼやいた  何者かになりたくて 特徴を探している 何者にもなれなくて 自分を責めている 悲しいな 君にさ 見て欲しいと思ってるんだ 誇れるようなものは何も無いけれど  なりたいものになるため 白く塗りつぶした自分に 取って付けた様 あり合わせの 着色で誤魔化そうと  一つ 一つ 装飾が 増えては 「重いな」って 辛い 辛い 自分を失ったみたいだ でも  飾らない私を 褒めてくれた 君の言葉に救われて どうしてかな 私には響きすぎたんだ 足りない何かに 一つ気付けて 気持ちが軽くなって それだけで良い それだけで良かったんだ 初めから
こころちゃん 新曲一二三 新曲一二三一二三一二三どこへ行ってしまったのかい あたしのたいせつな こころちゃん 急に居なくなってしまった あたしのたいせつな こころちゃん  大人になる道中で どうやら迷子になったらしい 進みたい場所を 指さしてくれた こころちゃん 今どこかな  何したいの 何になりたかった ねぇ どこへ行って どうなりたいの ねぇ 道を きっと 踏み外さないで 暗くなる前に帰っておいで  忘れない様にと 手を繋ぎ はぐれない様にと 抱きしめた どうしてこんなに あっさりと 大事なことすら分からなくなっちまうんだろう 空の両手 本心 神隠し 夢 未来も 悩み なお目隠し  日が沈んで 暗くなって どんどん 先が見えなくなって 標識すら 生えてない 道 地図も持たずに 突っ立っているんだ  ここはどこ あたし何者なんだ 辺り どこにも居ぬの お巡りさん 頼む 早く 会わせて欲しいんだよ 暗くなる前に帰って頂戴  どうしてこんな ことになった 見失うなと言っただろうが どっかの天狗に さらわれて 高いところから あたしを 笑ってるんだろう きっとそうだ 捕まえて 吐かせよう どこにいんの あたしの こころ は  何したいの 何になりたかった ねぇ どこへ行って どうなりたいの ねぇ まずは第一希望 教えて ねぇ つぎに第二希望 教えて ねぇ わからないな 行き先も 動機も わからないな 一番欲しいもの どこへいった あの頃の 心は 大人になる前 帰っておいで  忘れない様にと 手を繋ぎ はぐれない様にと 抱きしめた どうしてこんなに あっさりと 自分のことすら分からなくなっちまうんだろう 手探りで 見つめ直していけよ なんのため なにして 生きていこう?  急に 戻ってきた こころちゃん 迷いの霧が 晴れたみたいで あたしの 心に 一陣の 風が吹いて 厄が払われたようだ
主語が自分 新曲一二三 新曲一二三一二三一二三少しくらいあたしの話を 聞いて 飛び交う怒号に うんざりよ そんな強い言葉で 殴打 心ごと 消耗している  貴方の言葉の中には ずっと あたしのこと なんて 無くて いつからか 自分のことばっか あたし置いてけぼりだわ  前は一番に考えてくれてたのにさ 痛いって 声すら 踏みつぶす 鬼みたいね  分からないよな 貴方じゃ きっと 何も思ってないんでしょう? 傍に居たって 感じる あたしの“寂しい”に きっと 気付けない 笑って 笑って ぬるい今日を なぞる会話がしたい 変わった 変わった貴方が 憎たらしいみたいだ  角の様な 本性が せり出した 優しい顔 被っていた 冷えた目で 怒鳴りだしたり 打ち付けた 感情の痣  隠し事も 不安になることも 言い訳 逃げるくせしてさ あたしの 嘘や我儘は 少しも 許してくれないね  魔が差した だとか ずいぶん 都合いいじゃん ならあたしが払って あげようか? もう二度と 貴方から 心 削られない様に  隙を与えてしまった あたしのせいかしら? 与えすぎた好きで 肥大してんのかしら?  「悪いのはそっちだ」って 幼稚な遊びに よく似た 責任の鬼ごっこ 追いかけ 追われと 平手打ち  分からないよな 貴方じゃ きっと 何も思ってないんでしょう? 悪いのは どちらだろう きっと 最後に折れた方なんでしょう 「辛い」「嫌だ」「苦しい」 ぜんぶ 主語が自分 「我慢してあげてるから上手くいってた」とか あたしが 俺が 貴方が お前が  さよならを 言うわ!
冷凍びぃむ 新曲一二三 新曲一二三一二三一二三夕暮れを背に 君が居て 蝉の音が 声 遮って 無表情 君の顔が 辛いよ  「いかないで」と 手を握った 君の目に 僕が映って 伝う汗 異なる意味同士で 混ざった  教えてよ 君だけの 苦しみを 僕にも背負わせて 二人 同じ地獄にいよう  最低なんだ 救済なんて 存在しない世に 冷凍びぃむ 君の手を握って 崩壊したんだ 君の人格を 奪った 現実に あぁ また また 何もできないや  君の好きな かき氷 笑顔映した いちご味 今じゃもう 僕は食べない味だ  夏に溶けて 垂れた アイス 照れて 拭った 君はきっと 僕の気持ちに 気が付いて 微笑んでいたんだろう  落陽に届かない 指先は 同じ様に 君との思い出すらも 触れられない  永遠 ずっと 一緒にいたいと 切に願った 冷凍びぃむ 時よ 進まないで 永遠だって 融解しちゃって 秒針裂いた 理想さえも あぁ また 笑顔が 見たかったな  眩しいほど笑う 君が好きだった ねぇ その苦しみ 砕いてあげたかった 狂おしいほど あの夏休みのまま 時間ごと 止まってほしかったな  最低なんだ 救済なんて 存在しない世に 冷凍びぃむ 君の手を握って 感情さえも 存在しない 君の頬に 触れたって あぁ もう もう 何もできないや  あぁ 僕も 凍りついて あぁ 君よ 進まないで 見えなくなる 君の顔 気持ちだけ凍ったまま ここにただ 一人
ぼろぼろん 新曲一二三 新曲一二三一二三一二三心弱る夜 また這い寄る 独り言つ 二つ 不安ふと ふわり 緩める口 私の中へ 入り込むらしい  朝から晩まで すっからかんなる 社会の拷問中 のち お布団潜って 妄想耽って あなたの“あいうぉんちゅー” ねぇ きっと いつかきっと まるで生産性ない人生なんて 切って 剥いで まとめて 喰ってやれ  ところで 全部 全部 全部 夢であれと 願ってしまうよ こんなはずじゃない と言ったって 自分で進めた 人生じゃん  他人(ひと)のせいにして 生きてみたら だいぶ楽なのさ 軽くなる気持ち けどつられて 人間性も 軽くなるらしい  何々線から何々線へと 乗り換えてく様に 関わる人間すら 損得勘定 こんがらがる感情線 疾走 そんで脱走 こんな節操ない人間なんて 乗車券奪って 歩きで帰らせろ  心で 全部 全部 全部 感じ取ってしまうみたいだ 気にしなくて良いこと程 一番染みるから 辛い  夜がふけって 静まって 待っていた 妙な妖怪の 耳馴染みない 地味な 歪な音 「お前の 根っから曲がってる本性 写した音階だ」 喧しいわ  何でなの 全部 全部 全部 音に変えて 流してしまいたい 思い出したくもないこと 笛の音 ひゅるりと 消してよ そんなふうに浄化して この先 歩いてみたいよ
あんたにあっかんべ 新曲一二三 新曲一二三一二三一二三三年前に別れたって 思い出 少し 転がって もう戻りたくはないけれど 忘れることも無理だって ねぇねぇあんたは どっかでさ 楽しそうに生きてんの? まぁ お幸せに 過ごしなさい  降って 降って 後 ふられた私は ずぶ濡れのまま立ち尽くす 振り回されることも 辛くはなかった時期がありました  ほら トントントン 片足でけんけんぱ ふらついて ぐらついて 倒れそう なって まだ トントントン 虚しさと連戦だ 空に強がりを 差して だから 寄ってらっしゃい見てらっしゃい いつもより多く回すんで 寄ってらっしゃい見てらっしゃい 空回る心だ 寄ってらっしゃい見てらっしゃい 今さら魅力に気付いてもね 全然 遅いわ あんたにあっかんべ  どうでもいいことなんだけど 私から離れたのは何故? 置いていかれた 傘の様に 晴れたら もう要らないのかな? それとも 違う誰かのこと 間違えて持ってっちゃったの? 私とどこが違うの?  二人 肩を寄せ 「狭いね」と 雨をしのぐ 幸せな空間 秘密の時間ごと どこかへ 置いていったみたいなんだ  ほら トントントン 寂しさと じゃんけんだ 勝ちそうで 負けたり あいこになったり でも トントントン 気分屋の反撃だ 強く 心を 掲げた だから 寄ってらっしゃい見てらっしゃい まだまだ私を磨いて 寄ってらっしゃい見てらっしゃい つぼみが膨らんで 寄ってらっしゃい見てらっしゃい 記憶の果てへと飛ばしちゃえば 晴れやかな笑顔 あんたにあっかんべ  泣いたり笑ったり 喧嘩も仲直りも 繰り返していたね 雲行きを 気にして 過ごした時間さえ 無駄に思えた  ほら トントントン 片足でけんけんぱ ふらついて ぐらついて 倒れそう なって まだ トントントン 何事も経験だ ぱっと 気持ちが 開いた だから 寄ってらっしゃい見てらっしゃい いつもより多く回すんで 寄ってらっしゃい見てらっしゃい 走り出す心だ 寄ってらっしゃい見てらっしゃい ますます魅力が止まらないの 輝く私が あんたにあっかんべ  今さら 遅いわ あんたにあっかんべ
ぬらりひょん 新曲一二三 新曲一二三一二三一二三目に付いたとこに いつも 誰かの幸福が見えて 粘り気のある何かが 胸を伝って流れ出す  昔は 純粋無垢でさ すべてが 透明に見えて やがて 傷が増えたら 憎くなって 濁る眼  時間をかけて 蝕まれるの 緩く 何か 憑かれてんのかな?  住み着いた 不穏な感情 止めどなく漏れる 欲も “心”から出ていって 二度とここに入らないで あなたは誰? あなたは誰? 最初から居た?  ある程度の嘘だとか この自己肯定感とか 取るに足りない 過去のトキメキなんか 並べたり  重要な損切りと 手放す度に 空いた隙間に 誰かが居座ってる  乗っ取られた様な 感覚 それでも確かに 僕で 負の感情が 止めどなく 呼び寄せられているんだ あなたは誰? あなたは誰? 最初から居た?  胸の内を 閉ざしたままに 膨れ上がる元凶 いつまで居て 僕をどうしたいんだ 余計な者を 集めないで  わからなくなってしまった 悔しさに歪んだ心 何故 こんな溢れて どこから現れるのか 夜は続く 夜は続く 夜は続く 僕の中の 妖怪たちが 夜を歩く
言の刃ロクデナシロクデナシ一二三一二三一二三感情的 短絡的 衝動的 嘲笑的 言の刃で  “何か違う”と 芽生えた 違和感と 何が違うの? わからないみたい 絡まる様に 心 這う疎外感 だんだん何か 色濃くなる不安  感情的 短絡的 衝動的 嘲笑的 ことば 「きみは違う」「きみは違う」「きみはへん」 突きつけられた視線  些細なことが 記憶に残るから 気が付かないうちに ひびが入るよ あぁ 崩れないように 抱えた心 にごりそう ねぇ 理解出来ないならさ そっとしといてよ  どの花見ても綺麗だなんて 思ってくれるだけでいいのに 頼んでもない言葉で 正義を振りかざさないで  誰かが決めた“幸せ”が辛いよ 綺麗な色は 咲かせられないみたい あぁ 多様さを求めても 一つに染まってしまう ねぇ 世の中は いつもそう  感情的 短絡的 衝動的 嘲笑的 ことば 僕を呪う 僕を呪う 僕を呪う 一生物の傷跡  痛みの少ない道を 生きたいから 人生に意味を 求めたくないよ 同じ生きづらさ 抱えた君と 出会えたら どんな視線も 苦しみも 透過するような 澄んだ優しさに 満ちている 透明になりたい
瞳の金魚mm一二三一二三一二三「何してるの?」 「別になんでもないよ」 素っ気ない言葉に 差す予感 最近さ 好きなものが変わったり なんか おしゃれだよね  寂しいだとか 構って欲しいとか 伝えたくなるけど なんかためらってしまう だけ  嘘もぜんぶ 夢もぜんぶ 言葉ぜんぶ “君”なんだと信じ 好きでいるのになぁ こっち向いて 目を合わせて その画面越しに 誰のこと 見つめてるの? 隣なのにさ 遠く感じる右手 少ない返事で 歩く君と 他の誰かを 恨み 力む左手 「なんでもない」と 繋ぐ  気付いてるよ 見ないふりだよ 関係ごと壊れるのが 怖いから 「大丈夫」って 言い聞かせている それも 嘘なのかな  そろそろ近づく 記念日とか 私だけ意識してさ ずっと大切にしたい のに  嘘をずっと 嘘をずっと 私ずっと 君と違う形で 重ねてるみたい 私だけ 苦しくって 気持ちに嘘をついて 君には 笑ってみせた  信じたって 結果なんて きっとわかりきったことなのに 嫌いになれなくて こっち向いて! 目を合わせて! もう一度 私のことを 好きと言って!  嘘もぜんぶ 夢もぜんぶ 言葉ぜんぶ “君”なんだと信じ 好きでいるのになぁ 目が泳いで 焦りだして その画面越しに 飛び込んで 逃げていった すくえないほど 破れた紙の向こう 知らない誰かの元へ消えた 私だけがさ 一人立ちすくんでる 君と ずっと ずっと 居たかったな
役にすがる一二三 feat. 夢ノ結唱 ROSE一二三 feat. 夢ノ結唱 ROSE一二三一二三一二三笑顔だって 言葉だって どこか作られた様な感触 演じている 演じている 望まれるものを差し出すため  その場しのぎ お茶を濁し 自前の仮面で渡るロープ 繰り返して 繰り返して もう止められないんだ  貼り付けた 口調も性格も 二度と剥がせなくなって でもさ そうじゃないと 生きていけないんでしょう 当たり障りの無いような 役を選んで飲み込んで 自分が霞みだした  僕は誰だ 僕は何だ 何を欲しがって生きてるんだ? 誰のために 何をもって その役 演じてんの?  相手によって変わる“僕”や それ用に作り上げた“僕”で ずっと心がもたれて 気持ちが悪く 吐きそうだよ  柔らかな 心の表面を 嘘で一つ包んだって やがて 息苦しくなってしまうんだよ 照明の 熱が刺さって 見透かされてしまっても 離れないでほしいんだ  治らないんだよ 素直になれずに ありのままに笑えずに 分からないんだよ 自分が何者か 必要以上に怖がってさ  ありふれた 思いや感情が 僕に馴染むと思っていた それが まともに生きるための 処方だと  貼り付けた 口調も性格も 二度と剥がせなくなって でもさ そうじゃないと 生きていけないんでしょう 無理をして 痛んで 泣いたって 誰にも見せなくて 滑稽な人になってゆく 拍手がまばらに鳴っている
ワラウカドニハ!岡咲美保岡咲美保一二三一二三一二三どうだい? 春になって 一人踏み出す地に立って 後悔しないように 力強く歩き出した 日光が差し込んだ 窓抜ける風 ワンルーム  大都会 陰る日もあれば ビルの隙間から たまに希望 見えたりして なんもない 地面ばっか見ても そこに芽は出ない 見失いそうでも  忘れないで ないで ないで ないで 笑い続けることを そしていつか いつか いつか 叶うでしょう 貴方に咲く 未来 空に (さくら さくら) まだ霞がかっても (さくら さくら) 良いことが 起こりそうだ!  太陽が引っ込んで 雨に震える日もあって なんか寂しくって 群はぐれた鳥の様で (元気にしてるかな……?) 故郷 思い出して 足が後ろへ向きそうね  おんなじ境遇だから わかり合えるはず スタート地点で 僕ら 繋がって もっと 絆が 強くなったなら 遠くまで 飛べるさ  そして 一人 二人 大切な人が増えてゆくんだね その誰もが 同じ 同じ 経験で 強くなれるんだ 虹が (ひらり ひらり) 道を示して光る (ひらり ひらり) 同じ歩幅で行こうか!  将来が分からなくたってさ なるようにしかならないもんな 分れ道ばかりの人生 直感を 信じていこう  歩いた先で 何が待つのか 楽しみじゃないかい?  忘れないで ないで ないで ないで 笑い続けることを そしていつか いつか いつか 叶うでしょう 貴方に咲く 未来 空に (さくら さくら) 不正解 選んでも (さくら さくら) 後から正解になれば良いさ  君になら出来るから!
赤くならないで夜空メル夜空メル一二三一二三一二三繋がる電波の交差点 君繋ぐ私 一直線 送る文字 一つ 迷走して また また 悩み出した  多数に飲まれた少数派は 孤独な答え合わせして 押し込んだ言葉 反芻(はんすう)して ただ ただ 手を合わせた  顔色を伺う様に歩くから 気持ち ばかり 両手に溢れている  いつも 心の奥から 微(かす)か 灯った 何かに気付いた せめて 灯(あか)りが漏れない様に覆った 見えない方へ 押し込む度に 苦しかったの  赤色 点滅 環状線 悩んだ心が描いている円 伝えたいことが渋滞して 止まない 雨と鼓動  手の中で温めすぎた 本音がさ 指の間 溶け落ちようとしてる  言葉と言葉 ぶつかることを避けては 何かに気付いた 赤く灯った 光が 反射している 水溜まり 俯く私を 悲しく映した  傷つけてしまうことが怖くてさ 傷ついてしまうことさえ怖くて 期待に合わせて踊る 水滴が 電波の上 青く跳ね上がった  いつも 心の奥から 微か 灯った 何かに気付いた 私の気持ち 心を 本当の声を 隠さないで 包み込まないで 伝えるから
なしのつぶて未完成モノローグ未完成モノローグ一二三一二三だって まだ分からない 教えてくれない 心の飼い方 壊れ始めては 雑な補強で なんとか生きてさ  だって 聞いてくれない この疑問とか 些細な主張も まだ早いそうだ 騙されそうだ ただの 虚偽と妄想  吐いて 吐いて 吐いて じっとして(返信を待っている) 泣いて 泣いて 泣いて もっと 狂う 吐いて 吐いて 吐いて いっそ 無礼(本心が出そうな) 掻いて 掻いて 掻いて 消して 想像  完全じゃないことが もどかしい  私の言葉じゃ変えられない! そうだ 戯れ言だって いつも 聞いてすらないし 「子供には まだ分からないから」なんて 投げかけた 意志が そっと落ちては すぐに消えた  簡単には剥がれない 固定されてる その思考と観点 感嘆符に盛られた 黒い心根 芝居がかる忖度  バレてんのさ 卑しい姿が 傍ら痛し 固まらない意志を もっと もっと もっと もっと ダルく 煮詰めた様な 人格を  (心底軽蔑を) (無力さを呪うの)  完全じゃないことが もどかしい  貴方の言葉じゃ 響きはしない! そうだ 将来がどうだなんて 知ったこっちゃないし 「大人には きっと見えないから」なんて 投げかけた 意志が そっと落ちては どこへ消えた?  簡単じゃない 故に 悩ましい  理想も 夢も 希望も 無くて どうだ? 将来の想像 なんて 出来るわけないし たとえ 返事が来なくても 良いさ だって 時間をかけて 届く様に 生きているの
UnisonMonsterZ MATEMonsterZ MATE一二三・Rap詞:高坂はしやん一二三午前二時 遠景に輝くビルの群れを 君を思い浮かべながら見つめた 冷えた空気を吸って 小さい音符に変えて ただただ 夢を見てる  艶やか満月照らす窓の向こう 宛てのない溜息が漏れる無辜 これは逃避行 今が好都合 当てる冷気に任せ飛び込もう 漂うの混沌の中 ただ足掻いた夜の灘 風に流れて鳴らす喉 逸り強まるこの心臓の音  僕の視点だって 君の視点すら ズレてしまうから そうやって 鳴らす本心に 真夜中の何かが共鳴した  体ごと空中へ浮いて 深夜だけのリズム 暗い部屋から窓を目指し泳ぐ 理想はどっちにあって 現実が抜け落ちて ただただ 夢を見てる  僅かな疵から終わりに帰す 打ち込まれたビス捻じ込まれている その痛みを知る 足りないから切る 儚く舞い散るともまたもや猿臂伸びる これ外れた円環 道でエンカウント 未知描く絵が答え得た きっとアンドロメダすらbetter  すれ違う 感情ばかりで 毎日が過ぎてく 君に誇れるものすら少なくて 正解はどっちにあって 選択が出来なくて 今でも 音を外す  空に降りる feel 黒の帳 線を跨ぐdeal bet赤の倍 0と0の間潜り抜けるのさ 明日に忘れてくれよ say goodbay モーニング迎え これ幾度目? 脳裏掠めた痛みは見抜かれ 天辺揺らめく針が微かに狂う  もう 信じられないことの連続で 常識が形を変えてしまうよ 重力に逆らって 星空へ向けて 一つの旋律になる  僕たちは 午前二時 東京の空に降りだした星を 掴み取るために泳ぎだした今 理想はもうすぐだって 現実から抜け出して これから 夢を渡る 街がまぶしくて たまに見失いそうになる その度に 何かが聞こえるからさ 共鳴する方を見た 正体は君だった もっともっともっともっと そう おんなじ音を重ねていこう
全1ページ中 1ページを表示

リアルタイムランキング

  1. Secret Garden
  2. 革命道中
  3. カリスマックス
  4. Best you
  5. 怪獣

歌ネットのアクセス数を元に作成
サムネイルはAmazonのデータを参照

注目度ランキング

  1. 空
  2. 歩め
  3. 真実
  4. Love Like This
  5. ときはなて!

歌ネットのアクセス数を元に作成
サムネイルはAmazonのデータを参照

×