坂根涼太作曲の歌詞一覧リスト 8曲中 1-8曲を表示
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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寿命 灰かぶり | 灰かぶり | 坂根涼太 | 坂根涼太 | 削ることでしか感じられない命や 痛むことでしかわかることのない心の場所 設計上、僕らは天邪鬼だから 失ってから気付くなんて遅すぎるのに 行き先を結末と呼ぶのか はたまた予定調和と謳うのか お好きにどうぞと言われても 未だ実感が湧かないもんで 持て余す玩具の遊び方は如何に いっそこのまま駆け上がって あの世にタッチアンドゴーしたいね 教えてよ 命の震わせ方 もう死んだっていいやって思えるほど このまま駆け上がって 最期はハッピーエンドを見ようぜ それまでは生きるから 使い古すから 「寿命 なぁお勘定を」「あい毎度」 って交わす日まで “逝かないで” そう思える人のために 生きてみたいんだ こんな僕だから 一人じゃ到底、生きていけない夜もあって その度にきっと“君”に救われてしまうのだろう じゃあ“君”にとってのそんな夜に 僕も何かが出来たなら この僕の寿命の使い時だ 行き先を結末と呼ぶのか はたまた予定調和と謳うのか どっちだっていいよ もうなんだっていいの 生きてみないとわかるはずないでしょ いっそこのまま駆け上がって あの世にタッチアンドゴーしたいね 教えてよ 命の震わせ方 もう死んだっていいやって思えるほど このまま駆け上がって 最期はハッピーエンドを見ようぜ それまでは生きるから 使い古すから 「寿命 なぁお勘定を」「あい毎度」 って交わす日まで | |
うたたね 灰かぶり | 灰かぶり | 坂根涼太 | 坂根涼太 | 深い海のような夜 たまにならいいけど 今日も不安定な心に 溺れてしまうんだ 嫌いじゃないよ こんな日々も ただ身体が追いつかない 今日はもう眠ろうよ アラームなんてかけないで 朝になっても夢を延滞しよう クタクタな日々だけど 今くらいは無防備でいいんだよ 私のうたたね 生きていくこと “歩む”と例えるようだけど 立ち止まりそうな私の日々も 人生と呼んでよ 要らないんじゃないの?私のこと とか余計なこと思う前に どうにも色々と 武器を変えても憂いはしぶとくて そのうち休もうって そうもいかないものでしょ? バタバタな君だけど 今くらいはスローに生きていいんだと 休ませてあげる羽根 私だって昔はちゃんと 誰かのこと好きでいたはず お洒落やお出掛けにもワクワクしたりして なのに気付かぬうちに すり減ってたんだ 無気力になっていく だけど 本当はあるんだろ 心の灯りは消えずにあるんだよ “あの子はいいな” だとか思わなくていい程 だからもうちょっと続けない? こんな日々でも私は続けたい また起き上がって歩く その為のうたたねをしようよ 今日はもう眠ろうよ アラームなんてかけないで クタクタな日々だけど 今くらいは無防備でいいんだよ 私のうたたね 虚しくて仕方ないね 今はただ毛布に包まって 微睡んで 揺蕩え 夜空の一部に身を任せ、眠る 私のうたたね 輝いていく種 私の唄だね。 | |
暗転の果て灰かぶり | 灰かぶり | 坂根涼太 | 坂根涼太 | 「もう知ったこっちゃない」 どうかそんなこと言わないで。 君の手から零れた世界は 何にも面白くないんだよ どうしたって欠けた心が 治らずに痛むままで居るのなら もういいから、眠れなくていいんだぜ 朝なんか迎えずに僕と居ようよ 高架下で僕らは 隠れるように唄を歌ったんだ 終いには、空から轟音が かき消してきたって それすら笑えてきて あぁなんだか これでいい気がした ただの馬鹿ならきっと何も出来てはいない ここは舞台の上 僕と君だけのステージ 凍てついた手を溶かす 血液の群れ 光る風景 これは二人の秘密ね きっと行こうぜ 暗転の果てへと 大人になったうちらは ねぇ、どうなるんだろう? 見えなくなるものばかり増えて いずれ フワっと宙を舞った クラっと脳みそが揺れた"今"だって 無かったことになるのかな 何処か暗い方へ 沈む心が居て お決まりの憂鬱が また顔を見せる それでも歌うのを辞めない貴方の声が ここは舞台の上 僕と君だけのステージ 凍てついた手を溶かす 血液の群れ 光る風景 これは二人の秘密ね きっと行こうぜ 暗転の果てへと きっとまた欠けてしまう 心があるとしても ずっとずっと二人で居よう 暗がりが続く舞台の上でも | |
トロンプルイユ灰かぶり | 灰かぶり | 坂根涼太 | 坂根涼太 | 灰かぶり | 夜に棲んで 眠れなくさせる 私の中の化け物の正体は何? 実はそれは肥大した ただの“考えすぎ”って云うらしい あぁ、そうですか 「いずれ美しい思い出になる」だとさ そんなのどうでもいい 今が苦しいの まずはどうにか しんどい夜を騙そうよ 好きになれない自分を 受け入れるとこから始めよう 梅雨が来たなら 雨が好きになれたフリをしよう 主人公のように傘も差さずに歩くよ トロンプルイユ カーテンにはなるべく 黙っていてほしいの 「こんな時間になっちゃったね(笑)」 と照らされても困るのよ だって私まだ作品の制作中 どうも“美しい”は三日で飽きるらしい 完璧じゃなくていいの たまには だからどうにか しんどい夜を騙そうよ 死なない為にするズルの 何が悪いの? 辛くなったら 大好きなもので囲もうよ それでもまだその傷が痛むなら 全て嫌いになろう 架空の敵と戦って 全部壊したくなって 壊せず 私は私でしかないのだと 思い知らされたって 結局は、そんな夜さえも私だけのものだから どうか、どうにか しんどい夜を騙そうよ 綺麗事以外の何が 世界を洗い流すのだろう? トロンプルイユ 錯覚が本当になるまで 悪いことばっかの夜じゃないから 生きろよ、なるべくね 私は私に今日も絶望 誰のせいでもないとわかっていても 不安や葛藤はお手のもの 明日は晴れるといいな 夜に棲んで 眠れなくさせる 私の中の化け物は |
極、寒寒灰かぶり | 灰かぶり | 坂根涼太 | 坂根涼太 | 灰かぶり | 最低温度の真夜中に物語 どうしてもまだ死ねなくて ブランデーやブランケットもない中で 不安定な道を往く 「こちら、極寒の世界から」 オーロラの見えるこの山を 目指して故郷を出たんだ 探しにきたのは 喋るシロクマ きっと空想だと有象無象達には そうやって言わせておけ だってどうせ...を飲み干して 「下手な生き方するなよ 馬鹿馬鹿しい てかどんな根拠で生きていくつもり?ご乱心?」 あーはいはい、そうっすねー。 It's freezing! 荒れ狂う吹雪が私を襲えど 止まらない “憧れ”のパレード 果てる気はないから 震えるこの手は寒さだけのせいじゃないね 私今、極寒's Highみたい 頭がおかしいと囁かれる そうかもね。 逆境は成功の御馳走 あぁ美味しそう 何も失くさずに何が得れる?どうだろうね。 到底、誰も信じられない話を土産に帰ろうよ ボーっとしてたら塞がる全方位 前後左右上下 もう戻れない 気づいた時 もう入れる保険はないから あと少し歩いてみよう 「下手な生き方するなよ 馬鹿馬鹿しい てかどんな根拠で生きていくつもり?ご乱心?」 あーもうそれ何回も聞いたんで。 まず文献や経験が全てじゃない 未知の大地 天秤は簡単に逆さまに 怖いくらい怖いよ 深い暗い夜に 何かを追うって こんなに苦しいの? それでも思い出す 出発の朝の不思議なくらいの目覚めの良さ 荒れ狂う吹雪が私を襲えど 止まれない “憧れ”のパレード 果てるまで足掻いて居たいよ! 震えるこの手は寒さだけのせいじゃないね 私まだ、極寒's Highみたい 頭がおかしいと囁かれる そうかもね。 逆境は成功の御馳走 あぁ美味しそう 何も失くさずに何が得れる?どうだろうね。 到底、誰も信じられない話を土産に帰ろうよ It's freezing! 極寒の中、私は死ぬのか 悔いはないよ そっと横になる 目も耳も遠くなっていく 「君は人間なのに喋らないのかい?」 |
ガラスケース灰かぶり | 灰かぶり | 坂根涼太 | 坂根涼太 | 灰かぶり | 壊したくないものは大事にしなさいと でも宝石のように美しい貴方は 宝石のようにはいかないみたいで “好き”はまるで刃物みたい 使い方次第 簡単に傷つけ合えるけど ナイフはケーキを切るために使いたいの 綺麗でなくていいから 不恰好なままでも二人で居たい 痛いほど知っているから 別れが怖い 貴方をガラスで囲んで飾れたら 傷つけることもないでしょう でもそれじゃ貴方のこと 抱きしめられやしなくて 壊してしまわぬように 毛布のように触れたい この手でまとめて抱えた 貴方への好きと嫌いの どちらか片っぽだけ 捨てるなんて出来ないから なら貴方の全てを肯定したいの よくあるラブソングに尋ねたいよ “君を守る”ってどうやるの 貴方をガラスで囲んで飾れたら 傷つけることもないでしょう 崩れてしまわないように並べた ドミノも不意に倒れていくように こうして貴方のこと傷つけてしまうのが苦しい 貴方をガラスで囲んで飾れたら 傷つけることもないでしょう 私の一生のお願いは 一生の前に使ったんだ “貴方のいる時代に降り立つように 出逢えるように生まれたい” 大切なものなんて いくつも持てないでしょう? だから私は少しでいい だって“貴方と”がいいから “隣に居れたらそれでいいんだよ” と笑ってくれた貴方はズルいのね 私ばかりまた大切にされてしまった |
フレグランス・フレンズ灰かぶり | 灰かぶり | 坂根涼太 | 坂根涼太 | 灰かぶり | この世の仕来りでは 結んだ縁に名札をつけるという それに僕もただ従って生きてきた 例えばあれはツレ それは恋の相手 僕らはどれもこれもファイリング でもちょっと待って この出会いは何と呼ぼう わからないよ“初めて”が香る夜に なんて呼び名が合うと云うの まあ頑張って考えてはみるけどさ ふわっと香って離れられない 不思議な気持ちに 迷い込んじゃってもどうしようもない ただ困っちゃうくらい会いたい 今日も僕は君の匂いを纏ってしまうよ そんな二人は フレグランスフレンズ? 美味しい料理とは 味覚や体験が教えてくれること 品書きだけでは腹は満たせない 失くしちゃいけない存在とは 匂いが教えてくれること 君の安心感にリラックスしてる瞬間が好きだ ふわっと香って離れられない 不思議な気持ちに 迷い込んじゃってもどうしようもない ただ困っちゃうくらい会いたい 今日も僕は君の匂いを纏ってしまうよ そんな二人は フレグランスフレンズ? 花や果実みたい? いやどれでもない これは貴方だけが持っている 魅惑の匂い シトラスも及ばない 蓋をしたはずのあの感情が 今でもどこかで香ってしまって もうどうしようもない やっぱ困っちゃうくらい会いたい 今日も僕は君の匂いを纏ってしまうよ そんな二人は フレグランスフレンズ! 役名に過ぎない 関係性につけたネームで 革命は起こせんね 銘銘で居て これからもお互い 香水振りかけあいたいね それ故にフレフレで 命名はOK |
Hameln灰かぶり | 灰かぶり | 坂根涼太 | 坂根涼太 | 灰かぶり | 空き缶蹴飛ばすには 大人になりすぎちゃったようで せめてもの日々への抗いは 真夜中の暴飲暴食 心で毒づいても 表情管理だ 微笑み大事 自分自身が自分のペット えっと、あと何をすればいいんだっけ? 今日もやってらんないよ 暗い話題はもう散々なんだ ねぇ 連れ去って 最低な街から ドンシャリ色の笛を鳴らして 閉じ込めて 最低な私を その音色に合わせて 今夜姿を晦まそう 長老は私たちに言った “あの人についていくな”と 誘拐する私の心ごと 崇拝する貴方の笛の音 相対よりも絶対で語りたい この“好き”の正体 一生涯、誰にも邪魔できない 盲目的なこの出会い 私、こんな時をずっと待っていた 何処まででもいい 帰りたくない 誰かに何言われようと 馬鹿だって笑われたっていいの 連れ去って 最低な街から ドンシャリ色の笛を鳴らして 閉じ込めて 最低な私を その音色に合わせて 今夜姿を晦まそう ねぇ 連れ去って 最低な街から ドンシャリ色の笛を鳴らして 閉じ込めて 最低な私を その音色に合わせて 今夜姿を晦まそう |
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