Half-Life作曲の歌詞一覧リスト 42曲中 1-42曲を表示
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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GAMEHalf-Life | Half-Life | Hiroshi Uezato | Half-Life | 沸点まで上昇した体温 朝が来れば0度C うつぶせで覗き見してたよ 君が匂わせたサイン 空っぽのテイッシュ箱に 詰め込んだ 昨夜のエクスタシー 君の目に見えていたのは きっと僕ではない 目移りするほど億千万と 人間はいるから 君は僕じゃなきゃダメなんて 確信はできないし だからもう終わりにしようって サジを投げりゃ楽になれるけど そんな顔して側にいられたら 元も子もないじゃんか あーあーあーあー なあなあのスパイラルは回る あーあーあーあー フリダシに戻る あーあーあーあー 次のサイコロで願わくば あーあーあーあー いっそ君を嫌いになりたい 悪いトコ10個言ってみても 思い出すのはいつも笑う顔 痛い痛い 肌の触れ合いに また1つ君の良いトコを見てる 繋ぎあってる理由は何だろ 同じ枕で今日も夢の中 冷たい冷たい君の温もりは また1つ僕じゃないコトを見てる そりゃ僕だってそれなりに 持ち合わせてる選択肢 幸せの形は様々 特別じゃなくたって だからもう終わりにしよって セーブしないで抜いたカセットに そっと息を吹きかけて僕は またスイッチを押すんだ 何度でも あーあーあーあー もやもやなエンドロールに あーあーあーあー 君と僕の名前 あーあーあーあー 次のGAMEでも願わくば あーあーあー 君といびつな幸せを あーあーあーあー.... 悪いトコ10個言ってみても 思い出すのはいつも笑う顔 痛い痛い 肌の触れ合いに また1つ君の良いトコを見てる 繋ぎあってる理由はなくても 同じ枕で今日も溺れたい 熱く熱く確かめさせてよ また1つ僕じゃない僕でいいから ああー | |
ALL I seeHalf-Life | Half-Life | Taketo Okamura | Half-Life | Where I'm going Call back を待っている 'Cause you & me 少し 離れ過ぎたみたいだ Little by little 互いに歳重ね あの描いてた理想の先で何を見てるの? 流れる景色と移ろう季節よ 少しの努力で満たさないでくれ 行ける まだ行ける 息を切らせて行く 永遠に続くような終わり無い道さえ 僕ら行ける まだ行ける 答えを探している 雲をもつかむ途中さ That's all I see How do we get there? Call back を待っている Try to take a nap 少し 君を待ってる間 Little by little 互いに歳重ね あの描いてた理想の先で何をしてるの? くだらない事さえ笑えたはずだろ 変わらない言葉で笑っていてくれ Come my room, any time you want Is that all you want? I give you snack & beer 'Cause you're my friend That's all I see 行ける まだ行ける 息を切らせて行く 永遠に続くような終わり無い道さえ 僕ら行ける まだ行ける 答えを探している 永遠に続くような終わり無い道の上 まだ行ける If you fall, I'll always grab your hand 行ける | |
車窓Half-Life | Half-Life | Hiroshi Uezato | Half-Life | せわしない街が眠りにつく 景色はほのかな灯りに染まる それぞれの生活 それぞれの 心の寄り添いが滲んでる 安らげる場所までもう少し 足早な胸が高鳴って それぞれの一日に それぞれの心が改札を抜けた ねぇ今日はどうだった 僕はこんな事があったよ リズムに乗って弾む会話を 浮かべながら家路を急ぐ ただいま おかえり 卓上に並べられた ほんの些細な物語を囲んで 悲しみも 喜びも 分け合っていけばいい 君となら涙さえ いいスパイスになるよ 思えば行く宛のなかったあの頃 闇雲にただ走り続けた それぞれにある それぞれを 言い訳にして生きてた 「結局人間は1人だよ」 繋いだ手を振り払っても だまってTシャツの裾を引っ張る 君がいたから これからも生きてゆける ありがとう ごめんね 卓上に並べられた ほんの些細な物語を囲んで 悲しみも 喜びも 分け合っていけばいい 君となら痛みさえ いい思い出になるよ 車窓から覗く未来は 目に見えぬ早さで過ぎてく 振り落とされない様に もう繋いだ手は離さないから ただいま おかえり その先に並べられた これからの僕らの物語を囲んで 悲しみも 喜びも 分け合っていけばいい 君とならもう未来も 真っ暗な夜も眩しい朝も 怖くないから 改札を抜けた先に 君が笑ってた | |
どーやってHalf-Life | Half-Life | Half-Life | Half-Life | どーやって自分のこと表現しよう? 伝えたいことは沢山あるけど How do I? should I? 知らない? そんなに賢くはない 空っぽになった貯金箱を振り回してもアテにならねーよ そんなもんじゃねーのって諦めてんの? 何で分かってくれないの こんなに頑張っているのに なんで認めてくれないの そんなに僕の事嫌い? いや きっとそれって勘違い 頭ごなしに自分の事 愛してよってダダをこねてんの? 叫んでも泣き喚いても 誰も知ったこっちゃーない 悔やんでも恨んでも忘れるクセに 指を咥えていつまでも 甘えんじゃねーよ あー、 うざってーな分かってる ぬるま湯に浸かってるのは あきれる程かわいい自分だ でも何をすればいい? もう今日は遅いから また明日考えるさ 静かにして 聞きたくねーよ オヤスミ just lose by my mind 何でまだ分かってくれないの 誰より頑張ってるのに 何でまだ認めてくれないの そんなに僕の事嫌い? いやきっとそれも勘違い 充分じゃなーい 自分の事 そんなもんじゃねーのって諦めモード 叫んでも泣き喚いても 僕は知ったこっちゃーない 悔やんでも恨んでも所詮は他人 指を咥えていつまでも ガキじゃないでしょう あー うざってーな分かってる わがまま言っているのは 呆れるほど可愛い自分だ でも何をすればいい? もう今日は疲れたから また明日考えるさ 静かにして 聞きたくねーよ オヤスミ just lose by my life あー うざってーな分かってる このままじゃいけないのは 泣きたくなるほど可愛い自分だ 聞こえないフリは無理 もう今日は遅いけど 明日はもうすぐそこだ あがいたってやるしかねーか サヨナラしようぜ自分と 進め | |
これからHalf-Life | Half-Life | Hiroshi Uezato | Half-Life | 「ありがとう 今まで」 言葉じゃ軽いね 過ごした日々は長いのに 去りゆくときは呆気ない 「泣くなら今のまま そのままでいればいいじゃん」 「変わらないままじゃ駄目だから 泣いているんだよ バカ」 気づかないフリと 傷ついてないフリを お互い上手い事演じれたね そんな器用さが思いやりだって 勘違いしてた だから繋いでいたいその手が ゆらゆらゆらゆら ありがとう さよなら 僕は明日から僕を変えて生きるから 君から歩き出してゆくよ 辛い時はまた思い出すから 君といた今日までを浮かべるから ごめんな頑張るよ 君とじゃないこれからを そうだ誕生日のお返しが まだだったな 今年はいつもよりも大きな 計画があったのに 忙しいフリも そっけない仕草も お互いを上手い事信じてたんだよ そんな軽薄な確信なんか いらなかったんだね そうか 気づいたら心が ふわふわふわ ありがとう さよなら 僕は明日から僕を過去に背負うから 僕から一つだけ言わせてよ 今まで本当に楽しかった 君といた今日までが幸せだった ごめんな 好きだった人 ありがとう さよなら 僕は明日から僕を変えて生きるから 君から歩きだしてゆくよ 辛い時はまた思い出すから 君といた今日までを浮かべるから ごめんな頑張るよ 君とじゃないこれからを | |
今日、僕がHalf-Life | Half-Life | Hiroshi Uezato | Half-Life | 今日僕が朝起きて夜寝るまでに どれくらい君の事を思ったろ ふと浮かんだ君の顔は どんな時だって微笑んでるんだよ いつからだろう 解けない魔法がかかったみたいに 君で溢れた僕の思いは ドラマの再放送溜まったメールを 今日も言い訳にまだ部屋の中 何回「ありがとう」って言えた 何回「ゴメンね」って言えた 重ねた回数の中に どれくらい心こもっていた 後何回君と笑えるかな 後何回傷つけ合うかな 形にならぬものだから 「愛」って言葉が必要だな 忘れてゆく事が無いように そういつだって僕の中にいて 君がそばにいるだたそれだけで 形になるよ証になるよ 僕の 起こさないように部屋を出た 君の背中を 毛布に包まって見送った僕は その優しさに甘えながら まだ君を感じて浸ってたいんだ 後...5分だけ 後...1分だけ このまま永遠に満たされていたいから 今日僕が朝起きて夜寝るまでに どれくらい君の事を思ったろ ふと浮かんだ微笑む顔 うん... 「僕」が君には必要だな 離れてく事が無いように そういつだって手を離さないで 君を思います夢の中さえ 溢れていてよそういつまでも 忘れてゆく事が無いように そういつだって僕の中にいて 君がそばにいるだたそれだけでいい 形になるよ証になるよ 愛の I know... | |
How longHalf-Life | Half-Life | Taketo Okamura | Half-Life | from the bottom line 未だそうしようもない 暗闇で見えない明日 宙に迷うpride ホントどうしようもない 目を逸らして現実逃避 期待通りじゃない 遠く離れているこの街で暮らす毎日に いつも通り今日もさ 何も変わらないって言うんだ 繰り返してくよ 夜が明けるんだ How long? まだ I can never find words to say それでも動き出すのはもう今なんだ I won't let me down これからはもう lose no time だから will never be the same 遅くないさ I won't let me down これからはもう lose no time だからこの瞬間一つ一つを感じてく from the bottom line 光差し込んでいる 暗闇を照らす太陽が 期待通りじゃなくても 視界不良だっていいんだ 見えなくたって無我夢中なんだ How long? まだ I can never find words to say それでも動き出した今立ち止まるか I won't let me down これからはもう lose no time だから will never be the same 遅くないさ I won't let me down これからはもう lose no time だからこの瞬間一つ一つを感じてく I won't let me down これからはもう lose no time だから will never be the same 遅くないさ I won't let me down これからはもう lose no time だからこの瞬間一つ一つを感じれる | |
CHECKMATE!!Half-Life | Half-Life | Hiroshi Uezato | Half-Life | 午後5時 南口 少し遅れて到着 君の定位置 階段左側の縁石 ここからウチまでの 僕に与えられた転機 アーケードのざわめきも この瞬間は邪魔させない CHECKMATE!! その手まで 後数センチ 頼りない帰り道 ごめん ごめん また明日 回り道 情けない影の形 僕の髪が後少し伸びてきたら ちゃんと言おうって何回言ったろう 君は誰にでも 愛想良く 優しいから 僕は 怖い でもね それが良いとこなんだ 溜息で染まった 枕と過ごす夜は 寝つき悪いみたいだな 起きてたって胸は痛むのに CHECKMATE!! 進めない マスの中 もどかしい向い合いだ ごめん ごめん また明日 遠回り また今日も宙ぶらり... 午後5時 南口 少し遅れて到着 君の定位置 階段左側の縁石 今日はいつもより 男らしくならなきゃな 胸のざわめきの先に 君の手と誰かの手 CHECKMATE!! It's too late 後数センチはきっとみんな同じ ごめん ごめん ここから 見送るよいつも通りの僕で CHECKMATE!! 届かない 何億光年先であの手が揺れる 僕の髪は肩まで伸びてたのに ちゃんと言えなかったな CHECKMATE!! 今日はいつもと 違う帰り道 | |
ロックチューンHalf-Life | Half-Life | Half-Life | Half-Life | あー何もかも忘れ どこか楽に暮らせる島に 飛んで行きたいね あー積み上げた嘘に 理由なんて一切無いから 変わんないね くだらねぇ愛想を 参考書通り並べて 採用だって お決まりの解釈に飽き飽きです 勝手にして下さい 正の字がカウントをする 当たり障りのない 良い子ちゃんの解答 違うだろ?本当に 僕らが言いたい事 ブチまけてみろよ せーの ほら せーの あなたには何が見えんの? うるせーよ ループにハマりそう あー何もかも忘れ 何処か楽に暮らせる島に 飛んで行きたいね あー積み上げた嘘に 空しくなっていてもしょうがない 隣の芝生だって青くはないのさ くだらねぇ愛想を 参考書通り並べて あぁ 身の程知らずでも構わない GOOD LUCK じゃない 確信をください 正の字がカウントをする 当たり障りのない 良い子ちゃんの解答 違うだろ?偽らず 僕らは言いたい その先に期待 何度でも何度でも 今更なんて言わずに求めてもいいのさ そうだろう?本当に僕らが言いたい事 ブチまけてみろよ せーの ほら せーの 僕らには何が見えんの? うるせーよ 何かが変わりそう | |
プロローグHalf-Life | Half-Life | Hiroshi Uezato | Half-Life | 僕は自由さ 歩き出すのさ 行かなきゃいけない 場所があるのさ 世話になりました じゃーまたいつか 次に会う時は 笑ってるよな このカバンで足りるかな 明日からこの部屋に必要なものは ハラ減った 何食うか でもなんかやるコトがあったよな ヘッドフォンのプラグ抜いて 世界と奏でるプロローグ 友達たくさんつくるには 上手にリズムを刻まなくちゃ ヘッドフォンのプラグ抜いて 世界にひとつのモノローグ 明日もどうせ生きるなら もっと僕と向き合わなくちゃ もっと僕と向き合わなくちゃ 僕は自由さ 歩き出したら 行かなきゃいけない 場所ばかり増えた あの頃はいつも 迷わず出来たこと 最近じゃ不安で 逃げてばかりだ もう準備して出かけなきゃ 今日もまた上手くやり過ごしてけるかな? 鍵かけた 財布もった あとはただ僕を準備出来たらなぁ ヘッドフォンのプラグ抜いて 世界と奏でるプロローグ 何かデカイ事するには 上手にテンポを刻まなくちゃ ヘッドフォンのプラグ抜いて 世界に一つのモノローグ いつかデカイ事するには 僕のリズムを探さなくちゃ ハロー何が出来るんだろ ハロー何が見えるんだろ 僕は自由さ そんな自由が きっと自由さ ヘッドフォンのプラグ抜いて 世界へ奏でるプロローグ 僕が僕でいられるには 本当の僕と話さなくちゃ ヘッドフォンのプラグ抜いて 世界の誰もがモノローグ 何億人のアンサンブルへ 僕だけの声で重ねてゆこう ハロー何にも出来ないさ ハロー何でも出来るのさ | |
エクストラHalf-Life | Half-Life | Hiroshi Uezato | Half-Life | 明け方の澄んだ空気みたいな 懐かしい景色の絵画みたいな コーヒーに溶けた甘いミルクみたいな 心躍るサウンドミュージックみたいな 風に舞う淡いスカートみたいな 晴れた日の白い洗濯物みたいな 都会に舞う煌びやかな蝶みたいな 教会の讃美歌みたいな 君だった 見えてたのに見失うなら こんな目は閉ざしてしまうよ 聞こえるのに聞かないのなら こんな耳は塞いでしまうよ 触れてるのに感じないなら こんな手は縛ってしまうよ 言葉にして言えないなら そんな君を忘れてしまおう 真夜中の古いアパートみたいな 幼稚園児の奇天烈なお絵かきみたいな ミルクのない苦い苦いコーヒーみたいな 耳障りな街のノイズみたいな 色褪せた古着のTシャツみたいな 雨の日置き去り黒い傘みたいな 路地裏の錆びた自販機みたいな 酔い潰れの鼻唄みたいな 僕でした そばにいたのに頼りなくて こんな僕で本当ごめんよ すぐに泣くしすぐ怒るし こんな僕で本当ごめんよ いじけてばかり困らせてばかり こんな僕で本当ごめんよ 言葉にして何も言えない そんな僕を忘れてしまうの ハッピーエンドの物語みたいな はみ出したのは僕でした 見えてたのに見失ってた だから君に愛してるを言うよ 聞こえるのに聞かなかった だから君に愛してるを言うよ 触れてるのに感じなかった だから君に愛してるを言うよ 愛してるのに言えなかった だからこれで最後でも言う 「愛してるよ」 | |
after roomHalf-Life | Half-Life | Half-Life | Half-Life | 僕らのいつものありふれた日々に 一体どれくらいの幸せがあるのかな 数えきれない程散らばった この部屋にどれくらいの幸せがあったかな 悲しい夢を見ました 内容はもうすべて忘れました 僕の名を呼んだ君の声が 朝の光を導いてくれたから あぁ退屈な毎日だって愚痴ってた そんな事ばかり吐き出せたのは 君が隣に居たからなのかな あくびを一つ枕の中へ 霞んだピントをこすり合わせ 君の声が聞こえて来る方へ 体を起こし髪を掻き上げ 寝室を出たその先には 温かい朝食「おはよう」の言葉 嗚呼そうかあれがありふれた幸せだ 嗚呼そうかこれがいつもの幸せだったんだ いつまでたっても気付けなかった 僕ら何年たってもいつもの部屋で すれ違いの生活 そのチャンネルを変えた君の手は 僕の知らぬ間に荒れ果て いつか買うだろう指輪入るかな なんて不毛な妄想が暴走 番組は変わりいつも通り 今日の占いが始まった 特に期待はしてないけれど 二人の会話が止まる 「今日の一位はおうし座のあなたです」 笑う声溢れた 嗚呼そうかあれがありふれた幸せだ 嗚呼そうかこれが何時もの幸せだったんだ しばらく経って部屋に増えたのは 洗濯物とコンビニ袋 見なくなった今日の占い 気分何時だって最下位 僕は悲しい現実を見ました 内容はもう忘れない それはいつか夢に見た 君の声で「さよなら」の言葉 僕らの何時ものありふれた日々に 一体どれくらいの幸せがあったかな 嗚呼そうかあれはありふれた幸せだ 嗚呼そうかあれはいつも幸せだった 嗚呼そうか君はいつもの幸せだった 嗚呼そうか君がありふれた幸せだったんだ | |
街Half-Life | Half-Life | Half-Life | Half-Life | やりたくない事はやらない って正論を認めたくないだけ あくまで一つの意見だって避けてる 分が悪いのは十分承知だよ それでも流れに逆らって この才能の背伸びを続けるよ 誰だって開き直るのは怖い 諦める事はもっと怖い でも現状の中ほんの少しの 可能性がまだあるなら 僕は諦めたくはない 街の海飛び込んでもがいて 苦い水を飲み込み溺れても 吐き出して「もういっちょ!」って 意地を張っていたい この無器用なバタ足で泳ぐよ もっと息継ぎが上手に出来たら 今よりも綺麗なフォームで 浮き沈みない毎日を過ごせるのに 関係ないよって捨て台詞を 飲み込めばきっと気付く このジレンマの中にほんの少しの 可能性がまだあるなら 僕を諦めたくはない 回りの幸せに揺らいで 続けてゆく代償と戦い 見失って迷ってもがいて 意地をはっていたい でも不器用なバタ足で泳ぐの? 「もう止めちゃいなよ」って他人の声は 心の中の悪魔みたいで 「じゃ頑張りなよ」って他人の声は もっとおぞましいものに見えんだ 「いっそ楽になろうかな?」って今更 足ついて終わらせるの?このレースを 街の底へ沈んでった あの青臭い思いをもう一度 誰にも負けない強さを 街の海飛び込んでもがいて 苦い水を吐き出し目を開けて 掻き出した「もう一回!」って 水飛沫あげたこの無器用なバタ足は 高く高く撥ね上げた僕を今 また泳ぎ出すよ果てるまで | |
GRAPHHalf-Life | Half-Life | 上里洋志 | Half-Life | 今日もダラダラと寝転がって 内容の無いような毎日を 淡々と呼吸をして 「あぁもうこんな時間か」って呟き 詰め込んで隠した後悔を 幾つか引っ張り出したけど 「めんどくせぇ」ってやめちゃって 「お腹すいた」って曖昧にした あぁいつまでまでたっても迷子 泣き疲れて溜息 安いハンバーガーが満たした 今日も味気ない24時間でした 言いたい事も口に出せずに 愛想笑いを振舞って 上手に世の中渡って行く 誰かさんにはなりたくないねって 言って?僕らは簡単にその 愛想笑いをするんでしょ? ほらいつだって自分を守るため 可哀想なフリをする僕らへ 今日も眠気眼こすって 太陽と対当に働いて 諦めかけた夢を忘れ 「あぁ、もうこんな歳か」って呟き 詰め込み忘れてた後悔は 全く思い出せないまま 「めんどくせぇ」ってやめちゃって 「早く寝なきゃ」って曖昧にした 飲まれちまったよ日常に 動き疲れて溜息 酒に任せて吐いた愚痴さえ どうも味気ない24時間でした いつのまにか自分の事さえ TVを見るみたいに何か 他人事になっていって 悲しい様な いや楽なようなって 言って?僕らは簡単にその 諦めを大人に変えた? ねぇいつからだ?自分を誇るため まともに生きてるフリをする僕らへ 今日もチャラチャラと化粧をして 感情の勘定を求めて 「好きだ」って言葉に満たされて 「あぁ私幸せだ」って呟き 薄っぺらだって分かっている 上っ面だって分かっている めんどくせぇって言葉だって 逆さになって聞こえてくるの 残念 今頃上の空 冷めてないフリして溜息 このつたない電波繋いだ 今日も愛のない24時間でした 「君のためなら死ねるよ」って じゃあ死んでみろって話だよ 優しさで塗り固めた言葉なんて 自分が一番かわいいんだって 言って?そして私は言います 「貴方のためには死ねません」 でも出来る限りを尽くしてさ 「あなたと共に生きます」とあなたへ 統計したグラフのその先へ | |
柿ピーHalf-Life | Half-Life | 上里洋志 | Half-Life | あたしがタバコなら あなたはそれを燃やす灯火です あなたが消えそうな灯火なら あたしはそれを燃やすロウです そうやってそうなって あたしが柿の種なら あなたは隣の口直しピーナッツです あなたが半分に割れたなら あたしは幾つにも割れ砕けます そうやってそうやって 生きてくのだって あなたはあたしが必要で あたしだってあなたが必要で それぞれの存在に上手い折合いをつけて 最高の割合でこの関係性を食べて 柿ピーによく似た割合で 出来ているあたし達の世界 あなたの好きなようにしていいんだよ いつだって足りないとこは埋めるから だからお願い「死ぬまで一緒だよ」って言って あたしがあなたならあなたは何よ 嘘やわがままの言い訳も ごめんねの駆け引きも隠せない傷も あなた居るそれだけで上手い折り合いをつけて 最低な割合でも残さずに食べるよ だってあなたはあたしが必要で あたしだってあなたが必要で それぞれの存在に上手い折合いをつけて 最高に幸せです そんな関係性をメシアガレ | |
夢追い人Half-Life | Half-Life | 上里洋志 | Half-Life | 今日も汗臭い労働からの 帰り道に何を思う? 鮮やかなビルのショーウィンドウに 出来損ないが映っている 万年床の秘密基地に 潜り込んでは叫んでいる 「やり残した事はないですか?」 誰にも言えない愚痴を吐く 今日も酒臭い某始発からの 帰り道に何を思う? なけなしの千円札は 空っぽ財布から飛んでった 身の丈に合わぬ歳を重ね 期待や不安の雨に打たれ 逃げる様に夢を語る 「何時か幸せになりたい」と 「終わってるよ」って友の声 「腐ってるよ」って彼女の声 お前らに何が分かるんだ? 分かって無いのは自分なのに 気づいたらいつもの最後尾 気がついた奴らを先頭に 人生の勝ち負けがあるなら 僕は絶望的な対象外だ 嗚呼夢追い人よ 逃げ込んだ街の雑踏に染まってくれるな くすぶったその顔をもっと 嗚呼夢追い人よ くたびれたその夢から覚めないでくれるか 甲斐性ないその声をもっと... 今日も社会の物差しで測られた 生活中何を思う? まともなキャラクターを演じて 縛られた現実はどうだい 充実した生活を妬み 「バカじゃねー?」とあざけ笑う 希望に満ちた奴らを妬み 「どうせ俺なんか」と爪をかむ 「帰って来いよ」って家族の声 「しっかりしろよ」って世間の声 お前らに何が分かるんだ? 分かって無いのは自分なのに 気づいたらいつも一人ぼっち 気がついた奴らの置いてけぼり 人生の良し悪しがあるなら 僕らまだ振り落とされてたまるか 嗚呼夢追い人よ 隠れてる部屋の葛藤に揺らいでくれるな 渋ってたその顔をもっと 嗚呼夢追い人よ ぶん殴った壁に込めた拳をみせろよ 傷つけたその腕をもっと... 時に立ち止まり振り返って あの頃はって思いにふける 「こんなんじゃない」って涙が出て 少し壁にもたれかかる 間違ってるのは誰でもない 何かのせいにできる訳もない 時代はいつも僕らの一歩先 縋り付くだけで精一杯だ 嗚呼夢追い人よ 逃げ込んだ街の雑踏に染まってくれるな くすぶったその顔をもっと 嗚呼夢追い人よ くたびれたその夢から覚めないでくれるか 答えのないその先へもっと 嗚呼夢追い人よ 壊れるぐらいの全力で走ってゆこうか 傷ついたその足でもっと 嗚呼夢追い人よ ぶん殴った壁に込めた拳をあげろよ 明日こそは誓った思いを もっと もっと もっと | |
アオイHalf-Life | Half-Life | 上里洋志 | Half-Life | いつもより少し早く 目が覚めてしまったなぁ 年々重なった不安に 無理矢理起こされてしまったなぁ 母親から着信があった 画面をテーブルにふせ 「何とか元気でやってます」 心の中で返信 青春ごっこの続きをまだ この街で探してる 見なれた満員電車の行き先は 夢の先か?現実か? 憧れが創ってた華やかな世界だ 一度も履いてないブーツ 気に入って買ったはずだった 知らない事を知らなかった 集めて回る僕の姿 なりたくない人になっちゃったのか なりたい人になれなかったのか 時計の針に背中押され 今日も1日が始まるから 不透明にすけた東京の朝に 余計なものは捨てて出かけなきゃ 長い事開いてない 文庫本に描いてた あの頃のままの落書きは 今の僕に何を問う 優先席に躊躇なく たまには座ってみたりして 見なれた最終電車の行き先は 夢の先で現実です 排気ガスとため息はよく似ているなぁ 生きるため吐き出した いらなくなった心の欠片達 「負けたくない」と意地をはった あきれて見てる人の姿 見えないものに届かないままなら 見えないままでもよかったのに 時計の針に逆らっても 今日も1日が終わってゆく 真っ黒で明るい東京の夜に 大事なものを拾いに行かなきゃ 「幸せです」と言えないけど 「幸せです」と笑えるなら まだ見た事もない東京の色が いつかきっと見つけられるかな 時計の針に合わせてみて つまずき転んで立ち上がって いつもと変わらない東京の空 いつもより深く息吸い込んで 今日は少し早く出かけよう | |
新呼吸Half-Life | Half-Life | 上里洋志・岡村健人 | Half-Life | この雨は静寂を問えと 新呼吸よ答になれ そこはまだ目覚めぬ願い 誰かのやさしさだけを 求めたのに 忘れた肌の感覚が 確かな色さえもぼやかせた 心の淀みを和らげるのは こんな世界が生んだ幻覚? 傾いた人格が揺れる また悲しみさえ理解出来ずに 手のなる方へ踏み出した その一瞬の重さも知らず 壊れたのは報われぬ想い 手にしたことも分からずに 溢れ出す偽りの答え 溺れた呼吸は深く届かない 鳴り止まぬ情報と情景 「計算式の無い狂い方」 景色の向こう側 居心地はいい? 誰かの痛みでさえ? 分かち合えた言葉さえ時に 分かり合えない凶器になるから そこで笑う傍観者とて 描けるだろう?青すぎた旋律 また誰が死に誰が生まれ 繰り返されてく 新呼吸と開いた瞳孔の中 見えるのは? この手に今触れられるだけ ここで生きろと問いかける 目覚めゆく新しい答え 偽りのない言葉だけ届け また届け また誰が死に誰が生まれ 繰り返されてく 新呼吸と開いた瞳孔の中 見えるのは | |
discordHalf-Life | Half-Life | 上里洋志 | Half-Life | 遠い 遠い 明るい未来が見えない もう疲れちゃったよ 明日にしてもいいかい? 誓い 期待 背負うもんが重すぎて もう疲れちゃったよ 昨日に戻りたい デリート スタート 上手い具合に人生を 今AやBのボタンで操りたい 強調性 作り笑い 上手い具合に生活を あれ?僕ら何のために生きてんだっけ? 僕らは奏で出したdiscord 心地いいんだよ 歪んだ世界には丁度いいんだよ どおしてこんなにこんなにも満たされてるのに 何故に僕らの心は薄っぺらいんだろう? 遠い 遠い 明るい未来が見えない もう疲れちゃったよ 目を瞑って停止状態? 描いてる理想になれない 僕はどーやったってこんな僕です くたびれちゃったよ このまま夢の中へ こんな耐久性 持続しない 上手い具合に眠りましょ? あれ?僕ら一体何から逃げてんだっけ? 僕らは奏で出したdiscord 心地いいんだよ 歪んだ世界には丁度いいんだよ どおしてそんなに明日を望んでなんかないのに 何故に僕らはその先に明日以上を望むの? さあね 僕らの奏で出したdiscord 願っているんだよ 歪んだ世界のほんの少しを 変えてみたいんだよ 僕らの薄っぺらい心も 逃げたくないんだよ 望まない明日でさえも 向き合え僕らは 奏で出せるんだどんな音色も ほらねぇ 遠い 遠い アカルイミライは見えない? 遠い 遠い アカルイミライは消えない | |
effectologyHalf-Life | Half-Life | 上里洋志・岡村健人 | Half-Life | 溢れ出す感情 刻むビートに溶け込んだ 無重力解放 フワフワ宙に浮かんでる 残響達はフェードアウト 残り香のシミツキに 三拍子を乗せたなら 鮮やかにうねるベースライン 歪む 気づく スピーカー膨張 体内にフィードバックハウる ディレイする日々に アクビしたランドセル はい 飛んじゃいましたビルの上 願う事無くなっちゃいました センセイ僕が上げたこの手 見えてますか?僕のコト? 思い出したのは 暴れ出した シールド巻き付いた自由 僕がエフェクトした 隠していた 剥き出しの感情だ 僕にテレキャスターを下さい!? 僕の実音忘れるぐらいの ありきたりの澄んだディストーションを 言葉にするよ 溺れてゆく心 トレモロな生活へ ねぇ?幾つになっても描くの? 退屈を埋める落書きは 続く 残響達はフェードアウト 行き先はスケールアウト なぁセンセイ 僕が見えますか? 気付いてよ 隠せないサイン この手... 思い出したのは 暴れ出した シールド外れて不自由? 僕はエフェクトしない 隠したくない 剥き出しの感情だ 僕にテレキャスターはいらない!! 僕の実音叫べるぐらいの ありのままの澄んだディストレーションで 鳴らすこの細胞を!! もう隠す言葉は ナニモナイヨ... いつだって | |
凸と凹Half-Life | Half-Life | 上里洋志 | Half-Life | 雨にもなれない 雪にもなれない ミゾレって言うの?よく分かんないヤツ 身体を冷やす 僕の肌に触れる こんな体温じゃ溶けないまま 心まで冷やしてく まるで僕らみたいだろ? どうせいつかは溶けてゆくのに 何時までも曖昧な事だらけで まるで変わっちゃいないだろ? こんなヘリクツだけ並べて 素直に「サビシイ」って言えないや でもそうやって君が笑うから 僕は相変わらず君思う またそうやって僕が泣くから 君は相変わらず僕の側? 嗚呼 またヒトリヨガリをこうやって 泣いたフリしてんだ 僕は凸 君は凹 それで十分 上手くやって行けるはず そうだ大事な事忘れてたよ 今日はミゾレが降るから このスキマにカサをさそう それだけで良かったりもしてるから 嗚呼... NOとは言えない YESなんてましてや言えない じゃあ何て言うの?よく分かんないや 身体を温める 君の肌に触れる こんな心臓じゃ鼓動感じないや この凸凹に溜まっていったのは 僕が泣いた分で あの街を全て濡らしてったのは 君が泣いた分だ 何時からお互いを思い合って? 何時からお互いを見失った? どれだけ安心しているって? どれだけ一緒にいれなくなった? 嗚呼 またヒトリヨガリをこうやって 泣いたフリしてんだ 僕は凸 君は凹 それで十分 上手くやって行けるはず そうだ大事な事忘れてたよ 今日はミゾレが降るから このスキマにカサをさそう それだけで良かったりもしてるから 嗚呼... 僕は君にはなれなくって 君も僕にさえなれなくって 始めて気付いた事があるんだ 1+1って2だったっけ? 何時からお互いを見失う事が 思い合う事になって? どれだけ一緒に居れない事が どれだけ愛してる事だって? でも次はいつ会えますか? | |
ホタルHalf-Life | Half-Life | 上里洋志 | Half-Life | 揺れる遠くの街 肌にじむ汗 へばりつく髪 歪んだ 笑顔の裏側 溶けた氷菓子 消えた陰 うろ覚えだけ残る ヒグラシとカゲロウ 狂想曲が鳴る 歪む太陽の音 踊り狂う木々達よ 遊び疲れたなら 眠ろう 浅い夢を癒した ゆらり ユラリ ゆらり 今からどこへ行こうか? もう闇にのまれたのか? 虫達は鳴くのをやめ また夜へと光りだした また淡く淡く 深い夜の底に向かって はかなく弱くてもいい ここに居ると光る 絶えず照らす先 まだ僕らにはまぶしい 踏み出したさよならは 楽になれる最後の願い 揺れる遠くの街 肌にじむ汗 へばりつく髪 歪んだ 誰かの鳴き声 火照る肌のあと べとついた うろ覚え カゲモヨウ どうか気づいて 生きる意味 その答え向かうべき終わりはドコ? いまだ鮮やか 目を閉じて夢に見た 目蓋の裏焼き付けた光 虫達は鳴くのをやめ また夜へ導き出した 光だした また淡く淡く 深い夜の底に向かって はかなく弱くてもいい ここに居ると光る 絶えず照らす先 まだ僕らにはまぶしい 踏み出したさよならは 楽になれる最後の願い | |
Boy&GirlHalf-Life | Half-Life | 上里洋志 | Half-Life | oneday ある所にboy&girl 摩訶不思議なstory 出来るだけ笑えるように歌うよ she says 「私には両腕がなくて 彼には両足がないの...でも まわりが何て言おうと幸せよ」 she says 「私が見た色んな物を 彼に教えてあげるの 私は彼を担いで歩けないし...」 「互いの足りない物補って 支え合って暮らして行ける この生活を繰り返す喜びが愛しいのよ」 「私が繋げない手を 彼は繋いでくれるよ 誰よりも強 その温もりで...」 物語をなんて歌おう? 出来るだけ喜べる様に 僕はこう歌おう 「彼女の願いが叶いますように」 he says 「大変な毎日さ だってどこにも行けないんだもん 彼女は僕を担いで歩けないし...」 「このまま同じシチュエーションを 同じ景色の中繰り返すなら いっそのこと彼女より丈夫な両足を下さい?」 「僕が歩けないから 彼女は側にいるよ 誰よりも近く いつもの温もりで...」 物語をなんて歌おう? 出来るだけ泣かない様に 僕はこう歌おう 「彼の願いが叶いませんように」と oneday ある所にboy&girl 摩訶不思議なstory ある朝 彼の願いは叶ったよ because she says 「私には両腕がなくて 私には両足もないの だって彼がいなくなるぐらいならこんなもの...」 自由を手にして 何かを無くしたんだよ 何処までも行ける足と 引き換えにあの支え合ういつもの温もりを... ある所にboy&girl 摩訶不思議なstory 出来るだけ忘れないように歌うよ I say... | |
noahHalf-Life | Half-Life | 上里洋志 | Half-Life | あちらこちらフラフラ 地に足がつかない毎日だ でもこれは僕のせいじゃないよ だって地球が丸いから? 日々に吐き出した膨大な 自己主張の溜息を不法投棄 汚染した生活?無法地帯な将来? 時代が僕に冷たいんだ そんなヒネクレを 嗚呼 もう何回もまだ繰り返してるから 「明日世界は終わります」 最終回 残念な予告の公開です ざまあみろな気分だ さぁ明後日からは新しい ドラマの始まりです 俳優もヒロインも心機一転!! (ダルマハコロンダ) そうやって季節周期で変わってみたい 自分の生活を新装開店 約12話にまとめられた 浅はかな起承転結を下さい!! そんなヒネクレを 嗚呼 もう何回もこれからも繰り返すのなら 「新しい世界始めます」 真っさらにしたい もうこんな言い訳しないで生きたい!! 嗚呼 そのハコブネに乗りたい!? | |
サナギソウHalf-Life | Half-Life | 上里洋志 | Half-Life | 思い描いた空の彼方 色のない街の雑踏だ 冷たい心を写した この日々に戻してんだ あの時君が笑った あの日にまた戻れれば たとえ涙するこの日々だって 暖かいから いつから君は変わらぬ日々に 苛立ちをふと覚えたんだろ? こんな時代に何を求めて 何をしたくて迷子になってんの? 膨らんだ理想と空想ばかりが 時間と現実突きつけた 安いがんばってにもうため息 ねじ曲がった心へ あの時君が笑った あの日をまた迎えれば たとえ塞いだその目にだって 光はさすから また一つ そしてまた一つ 流れ行 この日々が諦めに染まっても 描いた夢 すぎる日々に 滲む君だけ緑取って 春息吹を待ちこがれて 悲しみも喜びも交差する毎日の 全てに意味があるから 思い描くよ さよならやっと分かった 新しい光照らすよ 僕は今見つけたよこの空を 「さよなら」これまでの僕へ | |
WORLD MAKERHalf-Life | Half-Life | 上里洋志 | Half-Life | 神様よりも偉くなりたい 全てを意のままにしたい あれもこれももういらない 全部僕が無くすから 地球を全部壊したい 綺麗を飾り付けるから 海をピンクソーダに 陸をビスケットに そうだいっそ全てを僕にしよう 僕が泣けばそれは雨になって 僕が怒れば雷になって 何でも思い通りになるから さあどうしてやろう お腹がすいたら雲を食べて 眠たくなったらビルに乗って 何でも願い通りになるから イウコトキケヨ 祈れ 祈れ 手を合わせて 世界よ僕に跪け ブッダやキリストには出来ない 願いを何でも叶えるよ 君は楽して金持ちになりたい? 愛する人の命を守りたい? さてドレニシヨウカナ? 言葉の意味を無くしたい 僕へのワルグチが分からないように 嫌われるぐらいならいなくていい 全部僕がなくすから 僕を邪魔するものは全て排除 うるさいママも笑う白い眼も 何もかもこの自由にたてつくものは キエテクレ 壊せ 壊せ 好きなだけ 終わりに応えがあるはずだ 誰も悲しまないように 一瞬で消してあげるから 君をいじめるアイツの死を願う? 消息不明の彼女の夢を見る? カミサマノイウトオリ さあ何にもなくなって僕一人 有意義な時間の始まりです 何をして遊ぼうかな?何だって 全て手に入る特等席から 何しようかな?何かあるかな? そうかきっと神様から 見える世界は孤独なんだ 操る自由が怖いから 僕ら(人間)は今でも空の下 祈れ 祈れ 壊せ 壊せ そんな世界を創るのは? 何時だってそうだったよな 神様じゃなくて僕ら(人間)だった? じゃこれからの世界創るのは? 良くも悪くも僕らが決めるんじゃない? さてドレニシヨウカナ? ボクタチノイウトオリ? 神様よりも偉くなりたいと 神様にもう願わないように | |
J-POPHalf-Life | Half-Life | 上里洋志 | Half-Life | Half-Life | ごめんなさいは簡単に 口から出てくるのに 愛してるはなかなかどうも口から 出てこないんです 同じ空気を毎日吸って 同じ空気を吐き出してるのに この口は深呼吸しては ため息ばかり吐くんです for 言う? 4 you? for you? おはよう おやすみ 向き合った言葉は 時が過ぎたら背と背 君のこと分かってきた分だけ 僕のことを忘れたの? 君はJ-POPが嫌いで 僕はLOVESONGが嫌いだ じゃあこの詩は何て言うんだい?ねえ? そういう矛盾感が切なかったりして 分かりあえる事は出来ない 人間それぞれ違うから 感情の統一なんて 難しいもんだっていい訳 今日 言う? 共有? for you...? ただいま おかえりの繰り返し さよなら ごめんの繰り返しを 同じようにループして 繰り返し 繰り返し 何処で途切れたの? この目も この手のひらも 君を感じる為だけに あったなら この体 この心臓 この際 もういらなくなっちゃいました..嗚呼 おはよう おやすみ 重なった言葉は 時が過ぎても 手と手 僕のことを忘れない様にと 君のことを忘れたの 感情のままに生きていくというのは 時に誰かを傷つけてしまい 思ったことを口に出せないのは 時に誰かを孤独にさせてゆく その駆け引きを少しでも そう少しでも 間違えた僕 一瞬で 大事な何かを失ってしまったよ 本当はJ-POPが好きで 本当はLOVESONGが好きだった これで成立するでしょ?ねえ?ねえ?もう無え。。。 |
world splits in twoHalf-Life | Half-Life | Half-Life | Half-Life | Half-Life | going insane I'm not afraid if my death makes it better then I cut my head off kick back over hit back I know their words justice and righteous don't mean a thing to me can you ever cry when the world splits in two can you ever bleed for someone else's pain see that flame hear that scream I wish I could go blind and deaf all dead-heads see the war from their warm secure home suck their blood squeeze their neck taking everything away how do you laugh when their lives are ripped and torn trip out trip in leave all behind I spit into the sky but it takes me nowhere take my clothes off I walk down the street oh my precious invaders please shoot through my head |
365Half-Life | Half-Life | 上里洋志 | Half-Life | Half-Life | 明け方の閃光 反射する朝光 埃にまみれた空想論と 目覚めかけの夢 霞む視界 苦い味 偽りTVショウ 代わり映えのない風景にまた鮮やかな嘘を求め 群衆の渦と 空回る衝動 またいつものPCスクリーンから 哀れな出来事を 乱れる音と 枯れた声 混ざり合うリズムが少し優しくさせた 365の空間の上 また感じた溜息 また触れた感情 膨らむ残像へ 思いよ音へ 一つの集合体に変われ 少しだけでいいから 今見える明け方を優しく潤せ 優しさの無い真実に痛めた? 憎悪に溢れた嘘に癒された? 聞こえない日常?誰の声?隠せない傷跡? 呼応する鼓動も365の空間の上 また感じた温もり また触れた祈り 膨らむ想像へ 思いが音へ 一つの集合体に変われ 少しだけでいいから 今見える明け方を優しく照らせ また向こうへ 365の上 明け方の閃光 反射する朝光 埃にまみれた空想論と眠るだけ |
City talkHalf-Life | Half-Life | 上里洋志・岡村健人 | Half-Life | Half-Life | 36.5℃の 重なり なんて冷たい 誰かこっち向いてよ 仮想空間で感想文 消せないアシアト 不透明関係 誰でも 共感と共有 存在 視聴率は良好 誹謗中傷はお断り 次の朝が来るまで繋がって “心 徘徊 明日もういいかい? 瞑想 どうせ ナイショ” ウワサの seacret word 誰にも言わない?言えない? city talk,listen more 言葉に出来ない 言葉溢れゆく 僕ら ほらまた イメージ浮遊の中で祈るだけ 主張も 理想も 匿名希望なんていらない I'm not like this kind of 世界 何チャンネルだったら言えんの? その手に隠した NAME? 何時だって正解はないから 僕らだって迷うんじゃない? you know? 不要 無能 不能 I know 誰かを責めて得た安心感なんて “USB for YOU & I tie ねぇ 今日もいいかい? 嘘だらけ 名前さえ素直に言えないで? city talk, who knows? 願いにならない 不確かな願い 僕ら ほらその最新の文明で揺らぐだけ 思想 機動 脈打つリズム聴こえない? dear Mr. 名無しさん そのカクレンボ バレテルヨ city talk 紐解く 街に彷徨って 見えない? 分からない? 僕ら ほらこうやって その目 その声で その手 その感覚で 転送!解放! city talk, listen more 36.5℃よりもっと繋ぐから! 寄り添って世界 重なる体温I found my own 不器用でいいから 開け心 さぁ次の朝へ繋いで |
BASEMENTHalf-Life | Half-Life | 上里洋志 | Half-Life | Half-Life | 終電に詰め込んだ 人々の溜め息 汗ばむ窓 なぞった落書き 映る世の中を宙に描く また あぁ明日も来るのか憂鬱と帰路の午前3時 くたびれたヘッドフォンから漏れたのは 安い愛を癒す歌 誰かの終わりをまた夜が塗りつぶして行くのに こんなうるさい世界がまた悲しみも噛み締められない 目覚めの悪い朝になるなら 目覚めぬまま夢の中 でもいつまでたっても明るいや またいつもの部屋の中 また今日も当たり前に呼吸を続け時代のスゴロクを踊るよ 溢れた嘘も真実も飲み込んでゆく ただいい加減にサイを振る? つまらないと駄々をこねる? また僕ら言えない癒えない 痛みを数える 欲と御託を平行に並べては崩されて 愚痴を吐いて足りない分は寂しさで埋めてくの? 生傷の絶えない心臓にどんな媚薬が似合うのだろう? 分からない知りたくもない 安い同情誘う歌 じゃあ誰かが犯した罪の答えをお前分かるって言うのかい? 隠せなかった衝動の答えを 答えを また今日も当たり前に終わりを告げて 時代のスゴロクを歌うの? 溢れた愛や悲しみは 伝わらないよ その手に握った携帯に? 大事に抱えたゲーム機に? 僕ら見えない消えない この思い焦がれて行くよ 感情が崩壊 積み上げた後悔 それが望んだものかい? それが答えなら生きろ 僕ら言えない癒えない またコマを進めるよ |
butterflyHalf-Life | Half-Life | 上里洋志 | Half-Life | Half-Life | Longtime to slept like a larva, so many thing that I have stuff in my brain yet. Even if the sun goes down and night comes up, the brightness still makes me will be blind... Where will I go? My favorite TV show was over then I keep pace with that empty time but dead of night will be well up by and by coz I found that an answer wasn't far to seek... Twilight around me, feel nothing else, even pain and hatred never be the same. silence in the air, far from everyone coz I'm like a butterfly, high away... All of my sadness is going to the dark then I swear to decide leave here... even if the sun goes down and night comes up, far away, high away, high away... Long time to slept like a larva... Twilight around me, feel nothing else, even pain and hatred, never be the same, silence in the air, far from everyone coz I'm like a butterfly, high away... silence in the air never be the same like a butterfly, high away... |
entranceHalf-Life | Half-Life | 上里洋志 | Half-Life | Half-Life | 冷たい鉄の樹々 濁った酸性雨がべとついた潤いを宿す 枯れた心臓達が街に溢れた 苦い溜息は外の色を変えた 零れ落ちたフラストレーションと 偽りのTV映像 霞む視界に ふわり ふわりと 浮かんできたのは 敷き詰められた肌色 消えかけた影 空虚を包み やがて肥大してく 触れては壊れる また声にならない 何処へ行く? 陽のあたる世界はまだ 其処には無いから 眠れない朝はまた途切れた世界を 創り出している 痛い、、、狭い、、、暗い、、、 木霊したその先へ 浮かんできたのは? 聴こえてきたのは? 其処に見えたのは? 何を得る? この溢れた世界では 見失う事ばかりで また誰の優しさに気付かずに泣く 眠る術さえ分からずに 今 騒音の中 優しく響いた 朝を見た、、、 |
orangeHalf-Life | Half-Life | 上里洋志・岡村健人 | Half-Life | Half-Life | 朝焼けのオレンジと馴染まないブルーのカーテン 鳴り止まない君の 耳障りなアラーム音 ぼやけた視界をこすって いつもの仮病との葛藤 寝不足 心が起きない 『後5分』繰り返し続けてく 誰かこんな サイクルぶち壊してよ 休みの口実をきめてよ 他人任せ そうだ僕にはこんな日常さえ壊せない 目覚めては 同じ様に リズムを刻んだ生活の中で 変わりたい 変われない? 相変わらずのミュージック 何時からか僕たちはそれぞれの 歩く歩幅の間隔を忘れ 合わせてく 重ねてく 誰かによく似たミュージック また塵が舞う少し 少し痒くなった瞼 気持ちとは反比例 ニュースキャスターのあのテンション ずれた ビート 線路を通過してく ああ もう後の祭り この待ちぼうけ きっと 溜息の後 また新しい世界(今)を生んだのに 伝えたい言葉達 ラッシュアワーに溺れてくメロディ 変わりたい 変われない? 忘れ始めたミュージック 溜息はいくらでも こうして声に出してゆけるのに 何故僕ら したい事 声に出せないミュージック ねぇ ミュージック 動き出して立ち止まる きっとこんな繰り返しだけを 今、誰のためにやってるの? 分からないのに 分かるフリ 動き出して立ち止まる きっとこんな繰り返しだけを 僕ら誰のためにやってるの? 分からないのに 分かるフリ 朝焼けのオレンジは 僕らの生活へ馴染んでゆく 変わらない 変わらない 願いを乗せたミュージック 何時からか僕たちはそれぞれの 歩く歩幅の間隔求めて 目覚めゆく 同じ様な リズム刻む世界へ…like ミュージック |
アンプラグHalf-Life | Half-Life | 上里洋志・岡村健人 | Half-Life | Half-Life | ねえ 聞きたい事 沢山あるんで このメール返すの 止めませんか? 冷たいこの空白が まるで僕ら象徴してるようで悲しいから ねえ 聞きたい事 沢山あるんで それいじるの止めませんか? いつも上の空で まるで僕が空気みたいに思うから こんなにこんなに薄っぺら ぬくもりさえ忘れてしまいそうで 君のイロトリドリの喜怒哀楽も あの画面の中に左右されてく 情報が行き交ってゆく ちっぽけな暮らしの中で また君の心が 泳がされてゆくよ 簡単にちぎれるくらいの 絆ばかり集めても 雨に濡れたら失ってしまうんでしょ? もう壊してしまえよ 聞きたい事沢山あるんだよ ねえ聞きたい事 沢山あるんで 僕は電源を落とします でも何か落ち着かないや 悲しいけど少しだけ不安になった 街に溢れた騒音も 涙に濡れた速報も 記憶の中スルーされ削除されてゆくなら 簡単に忘れてしまう様な からっぽのやり取りを 幾度無く受信送信するのならば もうほっておけよ 壊してしまえよ わかっているんだよ 聞きたい事たくさんあるんだろ? 親愛なる世界 今 愛すべき人よ 何処でだって繋がっているんでしょ? じゃあそれいじるの止めて どっかへほっておいたって 僕らはきっと大丈夫って言えるから 情報が行き交ってゆく ちっぽけな生活の中で また僕の心も 泳がされてゆくよ 簡単にちぎれるくらいの 絆ばかり集めても 涙に濡れて 失ってしまうのなら もう壊してしまえよ 振り払って行こうよ そんな小さな物に 捕われてるんなよ 壊してしまえよ 聞きたい事たくさんあるんだよ? |
ideaHalf-Life | Half-Life | 上里洋志 | Half-Life | Half-Life | 静寂に触れた感触 不安定な間隔を空けた 衝動を確かめる様に 正確な鼓動をリピート 肌伝う 空を冷やす 温い雨の跡 息を止めた 繰り返した いつかの体温を廻る 再生する 脈拍辿る赤く赤く 途切れぬ様に繋ぐ 重なる吐息の先 あの音色が降り注いでゆく 目眩がするほど鮮明に 染めたループを縁取ってゆけば また鮮やかに彩られてゆく 描く色を想い浮かべてゆく 今はまだ名前もない世界に ちりばめた幾つのアイデアを また鮮やかに彩られ 其れは何処か 心地よくも懐かしくも 水滴は憂鬱となり 何時かの日々を 浮かべた 記憶の中リフレインする また何時かの祈りを殺した 静寂に触れた感触 不安定な呼吸さえ 衝動を確かめる様に 正確な鼓動をリピート 流るる音は青く青く 途切れぬ様に潤す 今目覚めゆく あの景色を描いていたなら 未だ呼吸を止めない全ての生命に新しい名前を イメージの中 リンクさせていく 描く色を想い伝えてく 目眩がするほど鮮明に 染めた時間を縁取ってゆけば また鮮やかに彩られ 其れは何処か 心地よくも懐かしくも 目眩がするほど鮮明に 溶かして消えた また鮮やかな idea… |
パズルピースHalf-Life | Half-Life | 岡村健人・上里洋志 | Half-Life | Half-Life | 乾き掠れた掌を 祈り答え重ね合わせ 願い繰り返す日常の 遠い過去へ消えた 淡く滲む街路樹の 揺れる視線をその先へ 生まれ消える夜更け前 祈る事さえも忘れて 今一つ、二つ 想い出す様に 見慣れた空描く様に 生命線に落ちた手 ただ時は過ぎて行く 冷たい雨に震えた声 幼い日々を知る まだ夢は白の空白で 落ちてゆく彼らは何処へ行く こぼれた掌から 儚げな意味を知る まだ紅く染まる静寂の 景色さえ形を変える様に 今 ひとつ ふたつ、、、 冷たい雨に震えた声 幼い日々を知る まだあれは白の空白で 落ちてゆく彼らは何処へ行く こぼれた掌から 儚げな意味を知る まだ紅く染まる静寂の 景色さえ形を変える様に また変える様に |
失くした願いHalf-Life | Half-Life | 上里洋志 | Half-Life | Half-Life | 破って捨てた透明色 未来の向こうぼやけた コンクリートを砕いた 太陽の悲鳴 排気ガスで育った造花が 酸性の雨を欲しがって 雑踏の中 寝付けないまま 紅い褐色 滲む血液が 鳴り止まない騒音を産んで 子守唄 夢見る子のような あの優しい空 陽を失い 悲しみよ降れ まだ見えない 壁の向こう 残酷で奇麗な世界が廻る 何を想う 何を祈る 何を失くす 何を願う あの優しい空 淡い痛み 醜い欲さえ 眠りにつける 安らかな夢物語には無いような結末 世界よ今 こんなにも美しく 黒い空に 何を想い 何を願う 新しい未来へと… |
sighHalf-Life | Half-Life | 上里洋志 | Half-Life | Half-Life | All there's exhaust makes me so disable stop my breath then I close my eyes, I dare to kick against a wall of crowd. I feel languid, everything I have seen then greed and sigh, always in my life How long do I forget think about myself? now that's not what I dreamed. What I've lost? How I used to be? situation will not be better than before. never feel this way again. everything's like all messed up, finally pain the neck around me… Then I'm affected by this world so set limit myself. killing my feeling and make fake smile. play the part of abdication such for common sense, it is like cast off my skin, no way…. I let know….then open my eyes. I feel languid. everything I have seen then greed and sigh, always in my life How long do I forget think about myself? now that's not what I dreamed. How I used to be? situation will not be better than before. never feel this way again. everything's like all messed up, finally pain the neck around me… How I used to be? situation will not be better than before. never feel this way again. everything's like all messed up, finally pain the neck around me… |
夏の終わりHalf-Life | Half-Life | 上里洋志 | Half-Life | Half-Life | 蝉の声 遠くで 踏みつぶした 抜け殻の音を 死骸は 空気に触れ 哀しい匂いを撒く 夏の太陽 やがて あの日の月と 比例する 冷たい熱帯夜 心だけが凍る 笑った顔が揺れる 蜃気楼の果て 記憶 湿度 空想の中 焦げた肌に残る傷跡 そして夏の終わり 満ちた言霊 もう見えない 小さな夢食い また会えるかな? 夏が来たら 聞こえないフリをしたサヨウナラ 蚊帳の外 煙さえ 渦を撒いた 枕返しと 掌 滲んだ 紅く晴れた結晶 錆び付いた 無人バス 秘密基地は 夜を越えて 鉄道を 走って行く 物語の様な 遠く泣き崩れた声 最終回という結末 樹木に託す儚い思いを 何時か開ける時が来るまで 待て… 百鬼夜行のパレードの中で 繋いでた手と手 ずっと離れないあの約束を 祭囃子が書消したら… また夏の終わり 満ちた夜の底で 泣き言遠く響かせた 花火が咲いた すぐに消えた また会えるかな? 夏が来たら… |
MY WORLDHalf-Life | Half-Life | 上里洋志 | Half-Life | Half-Life | 空想が造った 不快な心拍数に また心地よく踊らされていて ただ描いた空は透明で 塗り潰した単色 色褪せて あぁ 心臓を強く刺激する体温よ 形を縁取る様に 淡いぼやけ模様 感覚が消えていくように 不思議な呼吸をして 群衆の優しく冷たい声 儚くも我を動かしたとて 切なさだけが残る 最終列車に揺れる影 変わる景色を疑って 依存した感情の痛みがまだ 怖くて アカツキと闇の触れる音 鼓膜に衝動となって 儚くも我を動かすと 祈るほど擦れてくよ 長い螺旋状 消えない生命線 望んだ先に映るのは 今はまだ 廻るだけ 巡るだけ 不確かな世界の中を彩れ 景色の中に 響く懐かしい音 心を残して 儚く消えてた夢さえ 長い螺旋状 消えない生命線 望んだ先に映るのは 今はまだ 廻るだけ アカツキと闇の触れる音 鼓膜に衝動となって 儚くも我を動かすと 祈るほど擦れてくよ 長い螺旋状 消えない生命線 望んだ先に映るのは 今はまだ 廻るだけ 巡るだけ 不確かな世界の中を彩れ |
色彩Half-Life | Half-Life | 上里洋志・岡村健人 | Half-Life | 五月雨達が草木を湿らす 個々の色彩と 滲んだ原色を 鮮やかに映るモノクロームの過去 あぁ 遠く離れて 伝った頬の意味を解く あの高層ビルの様に 全て見透かせたのなら 届くような気がして ハローハロー まだ消えぬ様 確かめる様に触れた 色褪せるでもなく 鮮明に浮かんで ハローハロー 呼ぶ声遠く 空白に触れた先の 色は紛れも無く 鮮明に浮かんで 今 共鳴しあって 響く一つ一つよ 時を重ねる様に 今 共鳴しあって 響くカランコロン 生命の足音を 其処に満ちた 染色体と広がる景色の存在を 染まる24時間の街風 僕 誰? 祈るように夢に咲いて 淡く染まる色彩 抱いて 染まる24時間の街風 僕 誰の声 ハローハロー 耳を塞いで 聞える呼吸は遠く 何かを求めては 消える 水面に浮かんだ過去 ただ鳴く 夜光虫 伝った雫引き換えに 色は紛れもなく 鮮明に浮かべて 誰も知らない世界 指先彩る過去の行方に 塗り重ねた 未来の上に 描く足音を彩る色彩 其処に満ちた 染色体と広がる景色の存在を 染まる24時間の街風 僕だけ 祈るように夢に咲いて 淡く染まる色彩 抱いて 染まる24時間の街風 僕 誰の声 | |
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