inktrans作曲の歌詞一覧リスト 4曲中 1-4曲を表示
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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サンクチュアリ悠木碧 | 悠木碧 | 藤林聖子 | inktrans | inktrans | ゆらゆら枝揺らす 風なんてないのに だんだん見えてしまう 1じゃなくミリオン 鏡の世界では ほら奥の奥まで わたしが増えていく キリがなくて怖いの そう近づいた 揺れる木の枝先には 枯葉じゃなくモナルカ 鱗みたいに並んだ 羽根が少し揺れた 素肌が泡立つ ふわふわ増えてゆく ちょうちょを見つめると 飲み込まれそうになる 羽根の渦の中に ひらひら飛び舞う 手足に睫毛に わたしは森の奥で 蝶の神殿になる 鈴生りの羽根には 黒い丸の模様 数え切れない目に 見つめられる気がした そうせせらぎに 手をつけた時みたいに 突然規則的な ゼリイみたいな何かが 指にまとわりつく 感覚に似てる ゆらゆら枝揺らす 風なんてないのに だんだん見えてしまう 1じゃなくミリオン 5グラムの羽音 内側揺るがす わたしは森の奥で 蝶の神殿になる |
鍵穴ラボ悠木碧 | 悠木碧 | 藤林聖子 | inktrans | inktrans | 鍵穴 覗き込めば おんなのこが ひとりきり 斑(まだら)のGecko 肩に乗せ 独り言を ハナウタにして 籠の中に スグリの実 拾い集めた 鳥の羽根 柱時計 響いた 昼下がり 少女の右の目は 顕微鏡のレンズが 金庫のダイヤルを 開けるように 回すよ くるくるくるる ほら踊るよう 地下のラボを うろうろ 調べてる?うそ?遊んでいるの? プクプク フラスコ 沸いた じりじりじりり ほら真剣に 怪しい粉 混ぜてる 鍵穴の 外漂ってくる ベルガモットの香りが ホルマリンに漬けられた 片手がお留守 フレンチドール 蛇の殻と メダイユ フランボワーズ 少女の指先は ピンセットの爪のよう 蝶々の羽根つまみ 魚の型 並べた くるくるくるる 難しそうな 本を調べ ボソボソ 探しもの?ただ 読書してるの? その時 ベルが 鳴ったの あちあちあちち ほら慎重に 熱いものを取り出す 鍵穴の 外漂ってくる 砂糖の焦げた匂い レンズの目 鍵穴を見つめて 「出来ました」と 僕を誘った |
collora千菅春香 | 千菅春香 | inktrans | inktrans | inktrans | にぎやかな声が姿を消した 午後五時の静寂に 誘われ向かう先 夕日に包まれて 赤に染まってく その中でまだ今も佇む痕跡を辿り行こう 色とりどりの 木々の間(あいま) ぽつり佇む 花冠 ぎこぎこぶらり 風をまとい あの日の匂いを 思い出す 崩れかけている 砂の城に 隠されたのは 今日の記憶 この場所には いつもいつも 誰かの夢が溢れていた 呟いた声は 闇に溶けゆく 誰にも届かないと 分かっていたけれど ぼんやりと見つめた月の光さえ まぶしくて目を背けたけれど 現実は終わらない 埃まみれの 過去の狭間 ふと見つかった 小さな夢 かちかちことり 忘れていた あの日の心を思い出す 破れかけている 白いページ 書き込んだのは 明日の導(しるべ) 大丈夫と 言い聞かせて 乾いたペンを握り締めた いつもどこかで 憧れてた あの背中には 追いつけない もやもやぐしゃり 投げ捨てたら 未来の私は変わるかな ささくれた指で 描くものは 誰の心に 残るのだろう どうしたらと 考えても 答えは今でも分からない |
私とあなたの在る世界千菅春香 | 千菅春香 | inktrans | inktrans | inktrans | 手繰り寄せた 紐の端 そこに続く先は無くて すこしのため息を吐けど 答えは見えない 行き場を無くしている その端を手にとり 左指 三番目へ 指輪のように結わえ舞う ふわふわり ゆらりらと 軽やかな足取り そこいらにあるもの全部 絡み繋げてゆく くるくるり 回っても 解(かい)せぬ不条理を 私以外の誰彼は分かっているのでしょう 夢の中の夢でみた 私に よく似たあなたと 隣で笑う人達に 触れられるならば 心を溶かすように 響き続ける声 存在の証明など 私には必要ないわ ぷかぷかり ゆらりらと 浮かんだ情景で そこいらにあるもの全部 埋め尽くしていくの くるくるり 回っても この存在たちを 私以外の誰彼は分からないのでしょう ふわふわり くるくると 答えが分かるまで そこいらにあるもの全部 繋ぎつづけてゆく |
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