LIVE REPORT

シシド・カフカ ライブレポート

シシド・カフカ

『シシド・カフカ ワンマンライヴ』

2013年09月06日@渋谷CLUB QUATTRO

撮影:コサカシンタロウ/取材:榑林史章

2013.09.20

プリッツのCMや『新・堂本兄弟』への出演でも話題のシシド・カフカが、初のワンマンライヴを開催。クールなルックスとは裏腹に、非常に社交的でおしゃべり上手な彼女は、開演前の影ナレから登場。オールナイトニッポン風のしゃべりで観客を沸かせた。いよいよ彼女が登場すると、割れんばかりの歓声が会場を飲み込んだ。“ようこそいらっしゃいました。最高の夜にしましょう”とカフカ。冒頭から飛ばしまくり、“イエー!”と何度も声をあげる。ドラマ主題歌としても話題になった「キケンなふたり」や配信デビュー曲「デイドリームライダー」をはじめ、1stアルバム『カフカナイズ』から次々と曲を披露。エモーショナルな歌声を聴かせると同時に、激しいドラミングも披露するため、MCの時には“ハァハァ”と息を切らせて酸素吸入する場面も。“始まったらどうせペース配分とか関係なくなっちゃうんだろうなと思ってたけど、やっぱりそうなっちゃいました(笑)。力を残すなんてもったいないから全力でいきます”。実はイベント出演時でも毎回ペース配分おかまいなしで全力を出し切り、終わった時はスティックを握れなくなるほどだとか。そんな全力プレイは、まさにパッションがほとばしるといった感じ。また、デビュー前の気持ちを込めた「群青」では、アコースティックギターの演奏を披露した他、サングラスをかけてモデルっぽく登場したりと、短い時間ながらも多彩な表情を観せて楽しませた。最後には“みなさんを日本武道館に連れて行きます!”と。武道館での全力プレイは、ぜひ観てみたい!
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  1. 現在ツアー中のため、セットリストの公表を控えさせていただきます。

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