中盤には『K5(Kの累乗)』の楽曲を次々と披露。「Don’t be love feat.斉藤和義」では、タイトルを言っただけで歓声があがる。タイトなリズムに、観客もゆっくり身体を揺らしながら一緒に歌う。「くだらない世の中でfeat.常磐道ズ」では、アッパーのビートに観客も拳を振り上げて盛り上がった。また、この日のスペシャルとして「恋のバカンス」のカバーを披露。イントロや間奏には、山口百恵の「イミテーションゴールド」をもじった大胆アレンジで聴かせ、観客を沸かせてみせた。本編の最後には“みんな甲本ヒロトになれる自信はある?”と問いかけ、「バネのうたfeat.甲本ヒロト(ザ・クロマニヨンズ)」を披露。“ビヨーン”とユーモアたっぷりに歌うところでは、全員で身体を伸ばしてジャンプ! シシド・カフカ史上最多の打数を誇るという曲だけあり、彼女は歯を食いしばるようにしてスネアを連打した。