LIVE REPORT

butterfly inthe stomach ライブレポート

butterfly inthe stomach

『butterfly inthe stomach presents POINT.-in YOKOHAMA-』

2012年01月07日@横浜BAYSIS

撮影:オオタシンイチロウ/取材:ジャガー

2012.01.20

今年一発目のライヴとあって、攻めの姿勢を貫いた。それはプレイに限ったことではなく、楽曲が持つ熱を最大限に活かすセットリストであり、『POINT』という自主企画イベントに懸けた思い、そしてバンドの状態...butterfly inthe stomachを形成する全ての要素において、攻撃的なのだ。“信じてるから見えるもの。見えるのであれば、その今を大事にしたい”と語った新曲「ティンカーベル」からはどこか吹っ切れた清々しさが感じられ、大切なものを必死に守るという迷いのなさが痛快だ。ヒリヒリとした感覚を滲ませる楽曲たちの中で、“ここまで取っておいた”というバラード「December」では空気が一転し、優しい音色に胸が締め付けられる。再び勢いを付け、Wアンコールまでオーディエンスは渦巻く音の波に身を投じた。

SET LIST 曲名をクリックすると歌詞が表示されます。試聴はライブ音源ではありません。

  1. 1

    なかったことにしないで

  2. 2

    西暦二〇〇〇年問題

  3. 3

    OVERFLOW

  4. 4

    共犯シンパシー

  5. 5

    バーバリー

  6. 6

    NIGHTFLIGHT計画

  7. 7

    ヘヴン

  8. 8

    ティンカーベル

  9. 9

    サッド・ウィークエンド

  10. 10

    なんでセレナーデ

  11. 11

    バタフライエフェクト

  12. 12

    ソングライト

  13. 13

    December

  14. 14

    ノット・ワンモアタイム

  15. 15

    ninety seven

  16. 16

    軋む夕暮れ

  17. 17

    ヒラクミライ

  18. 18

    グッドラック・マイ・ビーナス

  19. 19

    スパーキングウェンズデイ

  20. 20

    フォトグラファー

  21. 21

    ベルカ