LIVE REPORT

MAN WITH A MISSION ライブレポート

MAN WITH A MISSION

『WOWOW×MAN WITH A MISSION 「WOWGOW LIVE SHOW」』

2016年08月24日@豊洲PIT

撮影:Daisuke Sakai(FYD inc.)/取材:田中隆信

2016.09.07

昨年11月から約半年間にわたってWOWOWで放送された『WOWGOW TV SHOW』。Jean-Ken Johnny(Vo&Gu)がキャスターを務め、他のメンバーも番組作りに参加した新感覚のニュースショーが、ライヴと融合したかたちで一夜限りの復活を果たした。

オープニング映像が流れたあと、番組のセットを再現したサブステージにJean-Ken Johnnyが登場し、他のメンバーも各持ち場でスタンバイ。番組の個性的なコメンテーターたちに加え、ダイノジの大谷ノブ彦をゲストに迎え、トークから始まるという“いつもとは違う”ライヴとなった。

しかし、ライヴが始まると、和やかな空気が一変。“特別ナカタチデヤラセテモラッテイマスガ、ヤルコトハイツモト変ワリマセン。我々ハイツモ通リ、アナタタチヲブッ潰シニ来マシタ。ヤレル準備ハデキテルノカ、人間ノ野郎ドモ! カカッテコイヤ!”と煽り、いつもの通り...いや、いつも以上の熱い演奏でオーディエンスを盛り上げていく。前半は「Survivor」に始まり、メロディックな「Seven Deadly Sins」や大合唱となった「Emotions」など7曲を演奏。サブステージでのコメンテーターとゲストのトークを挟み、セッションスタイルでスタートした後半は、“WOWOWサンニ初メテ提供サセテイタダイタ曲ヲヤリマス”と言って披露した「Far」など6曲を一気に聴かせた。アンコールのラスト曲「Raise your flag」まで、最新アルバム『The World’s On Fire』収録曲を軸に全15曲を披露。番組とライヴを融合した普段とはひと味違うライヴだったが、彼らのエンターテイメント性の高さをしっかりと感じることができた。

このライヴの模様は10月15日(土)夜8時からWOWOWで放送されることが決定している。
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  1. 10

    Far

  2. <ENCORE>

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