Motoo Fujiwara作詞の歌詞一覧リスト  29曲中 1-29曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
青の朔日GOLD LYLICBUMP OF CHICKENGOLD LYLICBUMP OF CHICKENMotoo FujiwaraMotoo Fujiwara終わらない夜の途中 灯を忘れた空には 戻れない日の指切りを カシオペアの代わりに  鳥になった宝物が 落とす影を追っていたら 真っ暗にまぎれて混ざって 見つけられないままで  いくつめかのドアを開けて 繰り返す景色を泳ぐ 心がまだ疲れながら そのためだけに動いている  これはきっと帰り道 夢の向こうに続く道 綻びた唄を纏えば 何も怖くはない  命は理由に出会えた 燃えて消える意味を知った その火が視界を照らした 青く 青く どこまでも 明日が全てを失っても あなたの鼓動だけは歌ってほしい ならば私は戦える たとえこの耳で聴けないとしても  思い出せなくなった虹を 覚えている空には くたびれた靴が響くよ それでも歩いていると  掴もうとしてすり抜けた事を 忘れない掌 指を蓋にして隠して 強さに変える魔法  あとどれだけ息をしたら これで良かったと思える 心がずっと砕けながら カケラの全部で動いている  これはきっと帰り道 あの日と同じじゃなくていい ただ もう一度だけ逢いたい 何も怖くはない  泣かないでって祈るのは 足跡の下の涙 迷いを乗っけた爪先で 進め 進め 魂ごと 正しいかどうかなんて事よりも あなたのいる世界が笑ってほしい だから私は生きている 時計の針にも奪えない力  鳥になった宝物が 落とす影 まだ探している ああ もう一度だけ逢いたい 何も怖くはない  命は理由に出会えた 燃えて消える意味を知った その火が視界を照らした 青く 青く どこまでも 明日が全てを失っても 繋げた鼓動だけは歌ってほしい だから私は生きている カケラの全部で  泣かないでって祈るのは 足跡の下の涙 迷いを乗っけた爪先で 進め 進め 魂ごと 間違いかどうかなんて事よりも あなたのいる世界が続いてほしい ならば私は戦える たとえその時 側にいないとしても
木漏れ日と一緒にBUMP OF CHICKENBUMP OF CHICKENMotoo FujiwaraMotoo Fujiwara昼前の用事を済ませた体を バスに押し込んで なんとなく揺らされる 緩やかに大きなカーブ描いて 病院の角をなぞるように左折する  風船揺れる横断歩道 あくびを乗せて待つ自転車 最初を知らない映画のように過ぎる 窓の向こう 太陽を遮った街路樹 絶妙な加減でこぼれる光 選ばれた小さい輝きが 肩に踊る  懐かしい唄みたいだった もう少し頑張れるだろうか  平気だと決めたらなんだか平気な気がした それは痛み止めみたいなもんだと解っている 感じたり考えたりから逃げて生きているうちは ずっと修理できずにいる  あんまり笑えそうにないまま 昨日から今日を明日に繋ぐ 曖昧な自分の手を支えながら 夜を渡る 太陽を遮った街路樹 削れて砕けて届く光 すぐ消える小さい輝きが 肩に踊る  懐かしい唄みたいだった 誰かの涙みたいだった  もう少し頑張れるだろうか 懐かしい唄みたいだった  訪れる当然の日々に 相槌さえままならなくて 会いたい人を思う事すら 避けてしまうだなんて  この胸に消えない言葉 他の何にも変わらずに 死ぬまで刺さる鋼鉄の杭 仕事を止めない心臓
アカシアPLATINA LYLICBUMP OF CHICKENPLATINA LYLICBUMP OF CHICKENMotoo FujiwaraMotoo Fujiwara透明よりも綺麗な あの輝きを確かめにいこう そうやって始まったんだよ たまに忘れるほど強い理由  冷たい雨に濡れる時は 足音比べ 騒ぎながらいこう 太陽の代わりに唄を 君と僕と世界の声で  いつか君を見つけた時に 君に僕も見つけてもらったんだな 今 目が合えば笑うだけさ 言葉の外側で  ゴールはきっとまだだけど もう死ぬまでいたい場所にいる 隣で (隣で) 君の側で 魂がここだよって叫ぶ 泣いたり笑ったりする時 君の命が揺れる時 誰より (近くで) 特等席で 僕も同じように 息をしていたい   君の一歩は僕より遠い 間違いなく君の凄いところ 足跡は僕の方が多い 間違いなく僕の凄いところ  真っ暗闇が怖い時は 怖さを比べ ふざけながらいこう 太陽がなくたって歩ける 君と照らす世界が見える  言えない事 聞かないままで 消えない傷の意味 知らないままで でも 目が合えば笑えるのさ 涙を挟んでも  転んだら手を貸してもらうよりも 優しい言葉選んでもらうよりも 隣で (隣で) 信じて欲しいんだ どこまでも一緒にいけると ついに辿り着くその時 夢の正体に触れる時 必ず (近くで) 一番側で 君の目に映る 景色にいたい   あの輝きを 君に会えたから見えた あの輝きを 確かめにいこう   どんな最後が待っていようと もう離せない手を繋いだよ 隣で (隣で) 君の側で 魂がここがいいと叫ぶ そして理由が光る時 僕らを理由が抱きしめる時 誰より (近くで) 特等席で 僕の見た君を 君に伝えたい  君がいる事を 君に伝えたい  そうやって始まったんだよ
月虹PLATINA LYLICBUMP OF CHICKENPLATINA LYLICBUMP OF CHICKENMotoo FujiwaraMotoo Fujiwara夜明けよりも手前側 星空のインクの中 落として見失って 探し物 心は眠れないまま 太陽の下 夜の中 つぎはぎの願いを 灯りにして  何も要らない だってもう何も持てない あまりにこの空っぽが 大き過ぎるから  たった一度だけでも頷いて欲しい 鏡の様に手を伸ばして欲しい その一瞬の 一回のため それ以外の 時間の全部が 燃えて生きるよ  僕の正しさなんか僕だけのもの どんな歩き方だって会いに行くよ 胸の奥で際限なく育ち続ける 理由ひとつだけ抱えて いつだって 舞台の上  思い出になれない過去 永久リピート 頭ん中 未だ忘れられない 忘れ物 謎々解らないまま 行かなくちゃ 夜の中 今出来た足跡に 指切りして  同じ様な生き物ばかりなのに どうしてなんだろう わざわざ生まれたのは  世界が時計以外の音を失くしたよ 行方不明のハートが叫び続けるよ あっただけの命が震えていた あなたひとりの 呼吸のせいで  いつかその痛みが答えと出会えたら 落ちた涙の帰る家を見つけたら 宇宙ごと抱きしめて眠れるんだ 覚えているでしょう ここに導いた メロディーを  耳と目が記憶を 掴めなくなっても 生きるこの体が 教えてくれる 新しい傷跡に 手を当てるそのたびに 鮮やかに蘇る 懐かしい温もりを  世界が笑った様に輝いたんだよ 透明だったハートが形に気付いたよ どこに行ったって どこにも行かなかった あなたひとりとの 呼吸のせいで  たった一度だけでも頷いて欲しい どんな歩き方だって会いに行くよ あっただけの命が震えていた 理由ひとつだけ 虹を見たから いつだって 舞台の上
ジャングルジムGOLD LYLICBUMP OF CHICKENGOLD LYLICBUMP OF CHICKENMotoo FujiwaraMotoo Fujiwaraここまでおいでって言ったのが 遠い昔の事みたいだ 灯りのついた公園で ジャングルジムの中にいたよ  皆の前じゃいつも通り おどけてみせた昼の後 一人残って 掌の鉄の匂いを嗅いでいた  帰ろう 帰ろう 遠くで歌っている  その日 僕を見ていたのは 欠けた月の黒いところ  あれから大人になった今 色々忘れた顔をして たくさんの知らない人達と レールの上で揺られる  行きも帰りも大差ない 自画像みたいな顔をして 転ばないように掴まって あるいは座って運ばれる  ガタンゴトン ガタンゴトン 繋ぎ目を越えてゆく  隣の他人が最後に泣いたのは いつ どんな理由  例えば最新の涙が いきなり隣で流れたとしても 窓の外飛んでいく 電柱や看板と同じ  それでもどうしてだろう つられて泣いてしまいそうな 名前もわからないのに 話も聞いちゃいないのに  誰から見ても取るに足らない だからこそ誰にも言えない そんな涙ならきっとわかる あぁ そう これは ただの例えばの話  ガタンゴトン ガタンゴトン 静かに続いている ガタンゴトン ガタンゴトン 繋ぎ目を越えてゆく  ここまでおいでって言ったのが 遠い昔の事になって あの日遊んだ友達の 名前も怪しくなってきて  どんな時でも笑えるし やるべき事もこなすけど 未だに心の本当は ジャングルジムの中にいる  帰ろう 帰ろう 遠くで歌っている  ここから出たらいつも通り ありふれた一歩目を歩く  欠けた月の黒いところ 欠けた月の黒いところ
新世界PLATINA LYLICBUMP OF CHICKENPLATINA LYLICBUMP OF CHICKENMotoo FujiwaraMotoo Fujiwara君と会った時 僕の今日までが意味を貰ったよ  頭良くないけれど 天才なのかもしれないよ 世界がなんでこんなにも 美しいのか分かったから  例えば 曲がり角 その先に君がいたら そう思うだけでもう プレゼント開ける前の気分  泣いていても怒っていても 一番近くにいたいよ なんだよそんな汚れくらい 丸ごと抱きしめるよ ベイビーアイラブユーだぜ ベイビーアイラブユーだ ちゃんと今日も目が覚めたのは 君と笑うためなんだよ  ハズレくじばかりでも 君といる僕が一等賞 僕はこれが良いんだ 何と比べても負けないんだ  世界はシャボン玉で 運良く消えていないだけ すぐ素直になれるよ それが出来るように出来ている  天気予報どんな時も 僕は晴れ 君が太陽 この体 抜け殻になる日まで 抱きしめるよ ベイビーアイラブユーだぜ ベイビーアイラブユーだ 君と会った時 僕の今日までが意味を貰ったよ  もう一度眠ったら 起きられないかも 今が輝くのは きっと そういう仕掛け もう一度起きたら 君がいないかも 声を聞かせてよ ベイビーアイラブユーだぜ  ケンカのゴールは仲直り 二人三脚で向かうよ いつの日か 抜け殻になったら 待ち合わせしようよ ベイビーアイラブユーだぜ ベイビーアイラブユーだ 昨日が愛しくなったのは そこにいたからなんだよ  泣いていても怒っていても 一番近くにいたいよ どんなに遠く離れても 宇宙ごと抱きしめるよ ベイビーアイラブユーだぜ ベイビーアイラブユーだ 明日がまた訪れるのは 君と生きるためなんだよ  僕の今日までが意味を貰ったよ
流れ星の正体GOLD LYLICBUMP OF CHICKENGOLD LYLICBUMP OF CHICKENMotoo FujiwaraMotoo Fujiwara誰かの胸の夜の空に 伝えたい気持ちが生まれたら 生まれた証の尾を引いて 伝えたい誰かの空へ向かう  いつも迷路 終わらないパレード 止まったら溺れる ゴールなんてわからないままで いつまで どこまで  時間と距離を飛び越えて 君のその手からここまで来た 紙に書かれた文字の言葉は 音を立てないで響く声 そうやって呼んでくれただろう 見上げればちゃんと聴こえたよ 僕の上にも届いたように 君の空まで届いてほしい  せめて君に見えるくらいには輝いてほしい 流れ星の正体を僕らは知っている  足元をよく見て階段一つずつ どれくらいざわついていても ひとり 肩を擦るように避けながら 世界に何億人いようとも ひとり  今日は何もない一日と言えば そこまでの毎日 増え続けて溢れそうな唄の欠片たちが 早く会いたがって騒ぐんだ  変わらないで変われなくて ずっと それでも続いている ゴールなんて決められないだけで なんなら 今でも  君が未来に零す涙が 地球に吸い込まれて消える前に ひとりにせずに掬えるように 旅立った唄 間に合うように 命の数と同じ量の一秒 君はどこにいる 聴こえるかい 君の空まで全ての力で 旅立った唄に気付いてほしい  どんな事もこんな熱も街にまぎれる 流れ星の正体を僕らは知っている  太陽が忘れた路地裏に 心を殺した教室の窓に 逃げ込んだ毛布の内側に 全ての力で輝け 流れ星  お互いに あの頃と違っていても 必ず探し出せる 僕らには関係ない事 飛んでいけ 君の空まで 生まれた全ての力で輝け
GOPLATINA LYLICBUMP OF CHICKENPLATINA LYLICBUMP OF CHICKENMotoo FujiwaraMotoo FujiwaraMOR・BUMP OF CHICKEN歩くのが下手って気付いた ぶつかってばかり傷だらけ どこに行くべきかも曖昧 でこぼこ丸い地球の上 叱られてばかりだったから 俯いたままで固まった 遠くで響くトランペット 固まったままで聴いていた  途方に暮れて立ち止まって 泣いたら出来た水たまり 映した無数の煌き 懐かしい声で囁くよ  心が宝石を生む度に 高く浮かべて名前付けた 忘れられてもずっと光る 星空は君が作ったもの 体は必死で支えている どこであろうとただついていく 強くなくたって笑いたい 涙を拭った勇気の手  皆が走って先急ぐ サーカスが来たってはしゃいでいる なんとなく僕も走りたい チケットも持っていないのに 叱られるって思い込む 何か願った それだけで ぶつかってばかり傷だらけ だけど走った地球の上  どうしたくてこうしたのか 理由を探すくせがある 人に説明出来るような 言葉に直ってたまるかよ  とても素晴らしい日になるよ 怖がりながらも選んだ未来 君の行きたい場所を目指す 太陽は今日のためにあった 体は本気で応えている 擦りむく程度はもう慣れっこ 喜んでいいものなのかな 一生今日が続いて欲しい  誰かが誰かを呼んだ声 知らない同士 人の群れ 辺りは期待で溢れた 僕だって急いで走った 何かが変わったわけじゃない 何かが解ったわけじゃない ゴールに僕の椅子はない それでも急いで走った 思いをひとりにしないように  とても素晴らしい日になるよ 選ばれなくても選んだ未来 ここまで繋いだ足跡が 後ろから声を揃えて歌う 心が宝石を生む度に 高く浮かべて名前付けた 強くなくたって面白い 涙と笑った最初の日  何かが変わったわけじゃない 何かが解ったわけじゃない でこぼこ丸い地球の上  誰かが誰かを呼んだ声 知らない同士 人の群れ でこぼこ丸い地球の上
ButterflyPLATINA LYLICBUMP OF CHICKENPLATINA LYLICBUMP OF CHICKENMotoo FujiwaraMotoo FujiwaraMOR・BUMP OF CHICKEN誰にも聞こえない悲鳴が 内側で響く 気付かないふりした人が 気付かれるのを待っている  いつか知った何かの言葉 重い鎧のように この体を守るあまりに 動きを鈍くした  光らなくなった靴の事 忘れてしまった唄の事 失くさないで運んでいく やり方はないと決めている  誰にも聞こえない悲鳴が 内側で響く ため息 胸に手を当てさせたのは 誰だろう 明日生まれ変わったって 結局は自分の生まれ変わり  全部嫌いなままで 愛されたがった 量産型 この心 自分のもの 世界をどうにでも作り変える どういじればどうなるか 本当は ちゃんと 知っている ずっと  誰かの掲げた旗を 目印にして 大人しく歩くけど 作った旗も隠している  このまま終わるものだって なんとなく悟り 笑って歩くけど 作った旗が捨てられない  光らなくなった靴の光 忘れてしまった唄の唄 失くさないで運んでいく やり方を上手に出来ている  涙は君に羽根をもらって キラキラ喜んで 飛んだ踊った あまりにも綺麗だから 愛されなかった 量産型 悲しいほど強い魂 どれだけ憎んでも消えない 消せない 何よりも綺麗な事 本当は もっと 知っている ずっと  涙は君に羽根をもらって キラキラ喜んで 飛んだ踊った 消えてしまう最後まで 命を歌った 量産型 その心 自分のもの 君が見たものから生まれてゆく 何よりも綺麗な事 本当は もっと 知っている ずっと
流星群PLATINA LYLICBUMP OF CHICKENPLATINA LYLICBUMP OF CHICKENMotoo FujiwaraMotoo FujiwaraMOR・BUMP OF CHICKEN月が明かりを忘れた日 冷たいその手をぎゅっとして 地球の影に飛び込んで 見えない笑顔を見ていた どちらかため息を落とした 合図みたいに見上げた 空は曇って塞いでいる 流星群 極大の夜  時間止まったような気がして 気持ちばかり溢れて いつの間にか言葉忘れてしまった  こんな魔法のような夜に 君と一緒で良かった 右手に触れた温度が 明かりになった その笑顔の向こう側の方から 泣き声が聴こえちゃった 流れ星よりも見たいから 解らないように 探している  あまりにも静かだったから いろんな事を思い出す ひとつひとつ丁寧に 心の中で膨らんだ 痛みはやっぱり強いから 何よりも大きく育って 地球の影に広がって 僕の胸まで痛かった  誰も気にも止めない 逃げ出したって追わない 僕らがこのまま 消えたとしても  出さなくたって大きな声 そこからここに響くよ これほどに愛しい声を 醜いだなんて あの雲の向こう側の全部が 君の中にあるんだよ たとえ誰を傷付けても 君は君を守ってほしい  それからため息を落とした 冷たいその手が熱かった 俯いた僕らの真上の 隙間を光が流れた  こんな魔法のような夜に ようやく君と出会えた たとえ君を傷付けても 見つけたかった あの雲の向こう側の全部が 君の中にあるんだよ 僕の見たかった全部が 笑顔を越えて 零れたよ  信じた言葉が力を失くしても 自分が自分を認められなくても 集めてきた星が砕けて消えても そこからここに響くよ  真っ直ぐな道で迷った時は それでも行かなきゃいけない時は 僕の見たかった 欲しかった全部が 君の中にあるんだよ
宝石になった日PLATINA LYLICBUMP OF CHICKENPLATINA LYLICBUMP OF CHICKENMotoo FujiwaraMotoo FujiwaraMOR・BUMP OF CHICKEN夕立が屋根を叩いた唄 窓の外で世界を洗った 掌にはなんにもない ただなんとなく眺めて何分  君は夜の空を切り裂いて 僕を照らし出した稲妻 あまりにも強く輝き 瞬きの中に消えていった  あとどれくらいしたら普通に戻るんだろう 時計の音に運ばれていく  あの温もりが 何度も聴いた声が 君がいた事が 宝石になった日 忘れたように 笑っていても 涙越えても ずっと夢に見る  太陽は何も知らない顔 完璧な朝を連れてくる 丸めた背中で隠して 冴えない顔 余計なお世話  出来る事はあんまりないけど 全くないわけでもないから 全自動で続く日常をなんとなく でも止めないよ  出来るだけ先の未来まで見届けるよ 出来るだけ先に運んでいくよ  こんなに寂しいから 大丈夫だと思う 時間に負けない 寂しさがあるから 振り返らないから 見ていてほしい 強くはないけど 弱くもないから  瞬きの中 消えた稲妻 雨が流した 君の足跡 瞬きの中 掌の下 言葉の隙間 残る君の足跡  増えていく 君の知らない世界 増えていく 君を知らない世界 君の知っている僕は 会いたいよ  ひとりじゃないとか 思えない日もある やっぱり大きな 寂しさがあるから 応えがなくても 名前を呼ぶよ 空気を撫でたよ 君の形に  あの温もりが 何度も聴いた声が 君がいた事が 宝石になった日 忘れないから 笑っていける 涙越えても ずっと君といる  君がいた事が 宝石になった日
大我慢大会PLATINA LYLICBUMP OF CHICKENPLATINA LYLICBUMP OF CHICKENMotoo FujiwaraMotoo FujiwaraMOR・BUMP OF CHICKEN平気な顔してみたって あんまり上手じゃないみたい 元気を出すのは誰だ 知らんぷりしてもしょうがない  皆には見えていないようで 実はばればれのような気も 考えないようにして 誤魔化せないなら無視して  痩せ我慢 作り笑い 外だろうと中だろうと 心を騙さなきゃ 保てない意地で立っている  誰の声も届かないほど 深い場所で生まれた呼吸 ひとりぼっちのこの手を 引っ張って連れていくよ この手で  呆れるくらい自問自答 やっぱり答えはないみたい おそらくそんなことはない 答えに見つかりたくない  平気な顔してみたって 普通に扱われると なんだか納得できない 知らんぷりされたわけじゃない  わがまま 肥大した自意識がだだ漏れ そんなやつ馬鹿にしつつ 鏡見たような気分  同じものを持っていなくても 同じように出来やしなくても 今ここにいるって事 ここにいる人に 届いて  元気を出すのは誰だ 最後笑ったのいつだ 涙の意味ってなんだ 考える価値などないか  大声出すのは誰だ 最後叫んだのいつだ 忘れた意味ってなんだ 思い出す価値ってなんだ  まともな奴ってどこだ 普通の人って誰だ 隣にいるのは僕だ 隣にいるのも君だ  次に笑うのはいつだ 次に叫ぶのはいつだ 大声出すのは誰だ 元気になるのは誰だ  誰の声も届かないほど 深い場所で生まれた呼吸 ひとりぼっちのその手を 引っ張って連れていくよ この手で  同じものを持っていなくても 同じように出来やしなくても 今ここで出会えたと もう勝手に思うから  臆病なこの手を 引っ張って連れていくよ そこまで 届いて この手で
孤独の合唱PLATINA LYLICBUMP OF CHICKENPLATINA LYLICBUMP OF CHICKENMotoo FujiwaraMotoo FujiwaraMOR・BUMP OF CHICKEN瞳の奥に隠した 暗くて深い海の事 どれだけ抑えても ずっと揺れている 覚えている  その手を上げて見せて ここにいると教えて 君と出会うために生まれる音が 迷わないように  いろんな時間が積み重なって それでもまだ続いている 大声だ 黙っていたって 心は歌う いつもいつも 今も  言葉を当てはめたら 壊れるから 出てくるままのかたちで 伝わるから  分けられない思いの ひとつひとつが響いた 誰にも解らない 涙だけのための メロディー  瞳の奥に隠した 青く灯る火の事 見失った時も 終わることなく 踊っている  その手を上げて見せて 生きていると教えて 君と出会うために生まれる音に 命を与えて  大切な全部を抱えてきて 荷物のように思っていた 抱えなければ羽根に変わって 心はすぐにでも飛べる  望んだら望んだ分だけ 遠い場所へ 体の一番奥の 知らない場所へ  僕らは今日出会った ひとつひとつが響いた 忘れたって構わない ついていくよ メロディー  その手を上げて見せて どこまで離れていようとも 君と出会うために生まれる音が 必ず見つける  望んだら望んだ分だけ 遠い場所へ 体の一番奥の 知らない場所へ  言葉を当てはめたら 壊れるから 出てくるままのかたちで 伝わるから  分けられない思いの ひとつひとつが響いた 手と手の隙間繋いだ 消えない証 メロディー
rayMILLION LYLICBUMP OF CHICKENMILLION LYLICBUMP OF CHICKENMotoo FujiwaraMotoo Fujiwaraお別れしたのはもっと 前の事だったような 悲しい光は封じ込めて 踵すり減らしたんだ  君といた時は見えた 今は見えなくなった 透明な彗星をぼんやりと でもそれだけ探している  しょっちゅう唄を歌ったよ その時だけのメロディーを 寂しくなんかなかったよ ちゃんと寂しくなれたから  いつまでどこまでなんて 正常か異常かなんて 考える暇も無い程 歩くのは大変だ 楽しい方がずっといいよ ごまかして笑っていくよ 大丈夫だ あの痛みは 忘れたって消えやしない  理想で作った道を 現実が塗り替えていくよ 思い出はその軌跡の上で 輝きになって残っている  お別れしたのは何で 何のためだったんだろうな 悲しい光が僕の影を 前に長く伸ばしている  時々熱が出るよ 時間がある時眠るよ 夢だと解るその中で 君と会ってからまた行こう  晴天とはほど遠い 終わらない暗闇にも 星を思い浮かべたなら すぐ銀河の中だ あまり泣かなくなっても 靴を新しくしても 大丈夫だ あの痛みは 忘れたって消えやしない  伝えたかった事が きっとあったんだろうな 恐らくありきたりなんだろうけど こんなにも  お別れした事は 出会った事と繋がっている あの透明な彗星は 透明だから無くならない  ◯×△どれかなんて 皆と比べてどうかなんて 確かめる間も無い程 生きるのは最高だ あまり泣かなくなっても ごまかして笑っていくよ 大丈夫だ あの痛みは 忘れたって消えやしない  大丈夫だ この光の始まりには 君がいる
サザンクロスPLATINA LYLICBUMP OF CHICKENPLATINA LYLICBUMP OF CHICKENMotoo FujiwaraMotoo Fujiwaraその胸にしまった火に憧れた 飲み込まれて消されてしまいそうで 夕焼けみたいに温かくて 寂しくて強かった その火に  言葉選んで 挙げ句間違えた よく晴れた日を未だに思い出す 目を伏せたらもう動けなくて 嫌われていない事 祈るばかり  心全部見せてくれた 何ひとつ出来なかったのに  どんな今を生きていますか 好きだった唄はまだ聴こえますか くしゃみひとつで笑った泣き顔 離れても側にいる 気でいるよ  口先だけで繋いだ 知らない手 それでも離さない 一人は怖い 疲れた勢いか 色んな事が 奇跡みたいに思えて どうしようもない  少しずつ感じなくなっていく 悔しかった帰り道忘れていく そうしなきゃ駄目な時がくる それでもそう出来ない事もある  黙ったままの指切り 何が解らないか解らないまま  星を読んで位置を知る様に 君の声で僕は進めるんだ さよならを言った場所から 離れても聞こえるよ 約束が  その胸にしまった火に憧れた こんな思い気付かなかったでしょう その火がその目に見えなくても この瞼の裏に青く残る  さよならを言った場所には 君の声がずっと輝くんだ 君が君を見失っても 僕が見つけ出せるよ 君の声で  どんな今を生きていますか 僕の唄が今聴こえますか くしゃみひとつで取り戻せるよ 離れても側にいる 気でいるよ
ラストワンGOLD LYLICBUMP OF CHICKENGOLD LYLICBUMP OF CHICKENMotoo FujiwaraMotoo Fujiwara約束が欲しかったんだ 希望の約束が そのためなら 全てを賭けられる様な  それがある誰かさんは ぎりぎりで大変なんだって それがないからといって そんな風に見ないで  一日中何してたんだっけ イライラしたのは何故だっけ 受け入れたような顔をして 欲張っているんだろうな きっと  きっと 何度でもなんて無理なんだ 変われるのは一度だけ 鏡の中の人に 好きになってもらえるように 笑ってもらえなくてもいい 笑えるようになれたらいい 嫌いな自分と一緒に 世界まで嫌わないように  どうでもいいという言葉 どうにも主張しがち 傷付けたいのかもしれない 仲間探しかもしれない  何もない誰かさんが 何かを見つけたんだって くだらないって誤魔化した その時間がくだらない  動こうとしない理由並べて 誰に伝えたらどうなるの 周りと比べてどうのじゃない 解っているんだ そんな事は  どれだけ傷付いたって 誰にも関係ない事 鏡の中の人とだけ 二人で持っていける 何でちゃんとお腹が減るの 何のために息は続くの 明日もきっと生きているよ 誰にも関係ないままで  約束が欲しかったんだ 希望の約束が それがないという事に 甘えていただけ  大声で泣き出したいよ 慣れてなくてうまく出来ないよ 嫌いな世界と一緒に 自分まで嫌わないように 何度でもなんて無理なんだ 変われるのは一度だけ 鏡の中の人と 交わした希望の約束  変わらないままの人と 鏡の前で向き合えるように  そう変わるんだ 一度だけ変わるんだ そう変わるんだ
morning glowGOLD LYLICBUMP OF CHICKENGOLD LYLICBUMP OF CHICKENMotoo FujiwaraMotoo Fujiwaraあんなに夢中で追いかけたのが 嘘みたいだけど本当の今 大切にしてきたけど 実はただ そう思い込んでいただけ  あまりにもはっきり 解ってしまったね もう要らなくなってしまったね  まるで自分が自分でいる事を 諦めたような気がする 気がするだけで 何度考えても 複雑なようで単純な答え  古くなった未来を 見つめていたんだよ それさえ過去になっていくんだよ 沢山手放して 完全に自由だ  いくつのさよならと出会っても 初めましてとは別れないよ あなたが変えようとしたあなたを きっと覚えているから  ずっと一緒だと思っていた人とは ずっと別々だったと知る 仲良しだった そうでもなかった 万感の思いで手を振る  忘れられたって 忘れなきゃいい それすら忘れちゃうだろうけど 必要な時には 思い出すんじゃないの  どれだけ今から離れても 無くならないから今があるよ あなたを変えようとしたあなたは ずっと前から変わらない  迷っていたいだけでした お別れ言わせて 毎度お馴染みの理由で また延長 臆病な私に必要だったのは 小さな勇気じゃなくて 本当の恐怖 ほら朝が来る  何のためどころか 何をしているのかさえ 曖昧だったけど 信じないくせに 誰かに言ってもらいたい 無駄なんかないよって  どれだけ自分から離れても 当たり前だけど離れないよ あなたは変わったあなたも やっぱり嫌になったでしょう  いくつのさよならと出会っても 初めましてとは別れないよ あなたを変えようとしたあなたは まだ誰にも出会っていない  あなたにも出会っていない
トーチPLATINA LYLICBUMP OF CHICKENPLATINA LYLICBUMP OF CHICKENMotoo FujiwaraMotoo Fujiwara出せない悲鳴が真夜中騒いで 四角い部屋で迷子になったら 呼びかけて欲しい 僕の中 君のいた場所から  醜い思いが身体中暴れて 昨日と明日に爪を立てたら 笑いかけて欲しい 僕の中 いなくなった場所から  そこから今でもここに届く すぐにでも心を取り戻せる  震える足でも進めるように 自動的に空が転がるように 次々襲いくる普通の日々 飲み込まれないでどうにか繋いでいけるように  とげとげした音が耳に飛び込んで それでも君のようにいたいから 見ていて欲しい 僕の中 さよならの場所から  少しずつだけど足跡増えたよ 少しでも君のようにいたいから ここまで続いた 僕の中 君のいた場所から  そこから離れていけるように 1ミリも心は離れない  伝えたかった思いは時間をかけて 言葉になったけど もう言えないから  君といた事をなくさないように なくした事をなくさないように どれだけ離れてもここにある 君がいるからどこまでだって  震える足でも進めるように 今も星空が広がるように すぐにそんな風には思えなくても 動かなきゃきっと君に会えない 会いたい 会いたい
white noteGOLD LYLICBUMP OF CHICKENGOLD LYLICBUMP OF CHICKENMotoo FujiwaraMotoo Fujiwara色々書いたノート 真っ黒で真っ白 デジタル時計が チクタク鳴ってる 大声で叫びたい 叫びたい事が解んない へろへろ 疲労だけが確かなもの  ラララ それ以外 特にない  色々書いたノート 自分でも意味不明 良いとか悪いとかの前に まず意味不明 大声で叫びたい 叫んでも変わんない カモンカモン 重い思いだけはあるのに  ラララ 思いだけはあるのに ラララ だけなら楽しいのに  何も言わないで 言えないままで でも心はずっと喋ってるのに 目の前に向けて その前に僕に向けて ずっと諦めないのに  色々書いたノート 閉じたって開いてる デジタル時計が チクタクやかましい 大声で叫びたい 誰かに聴いてもらいたい いつでも それだけが確かなもの  ラララ これ以外 僕にない ラララ それ以外 特にない
(please) forgiveGOLD LYLICBUMP OF CHICKENGOLD LYLICBUMP OF CHICKENMotoo FujiwaraMotoo Fujiwaraあなたを乗せた飛行機が あなたの行きたい場所まで どうかあまり揺れないで 無事に着きますように  最近は別に元気じゃない それが平常で不満もない 生活に変化は求めない 現実とマンガは重ねない  いつまで続けるの 終わりがあるものなの 頭はずっと忙しく  心はずっと もうずっと 絶え間無く叫んで 私を叫んで たとえ耳を塞いでも 聴こえてしまうんだ ただ怖いだけなんだ 不自由じゃなくなるのが 守られていた事を 思い知らされるのが  自分で選んできたのに 選ばされたと思いたい 一歩も動いちゃいないのに ここがどこかさえ怪しい  あなたを乗せた飛行機が 私の行けない場所まで せめて空は泣かないで 優しく晴れますように  どこまでごまかすの 誰に許されたいの 頭はきっと嘘をつく  心はきっと もっとずっと 遠くを見ていて 近くに見ていて 閉じた瞼の裏側に 映してしまうんだ まだ憧れちゃうんだ 自由と戦う日々を 性懲りもなく何度も 描いてしまうんだ  求めない 重ねない 望まない 筈がない 生きているから 生きているなら  残酷な程自由だ 逃げようのない事実なんだ 震える手でその足で 全てを決めるんだ 絶え間無く叫んで あなたを見ていて それを続けた心で あなたは選んだんだ  あなたを乗せた飛行機が 私の行きたい場所まで あなたを乗せた飛行機が 私の行きたい場所まで
三ッ星カルテットGOLD LYLICBUMP OF CHICKENGOLD LYLICBUMP OF CHICKENMotoo FujiwaraMotoo Fujiwara合図決めておいたから お互い二度と間違わない 夕焼けが滲む場所で 待ってるから待っててね  どこにも行かないままで どこにでも行ける迷子 恒星を3つ目印に 知らない内に知り合った  僕らはずっと呼び合って 音符という記号になった 喉震わせて繋がって 何も解らなくなった  悩める誰か置き去りにして 世界は大概素晴しいらしい 夜に色が付くまでに 秘密の唄を歌おう  涙の無い泣き顔に ちゃんと気付けるよ今は 恒星を3つ目印に いつまでだって側にいる  繋いだ手は離せるよ 会いたいわけでもないよ 約束なんか要らないよ それでも無くさないよ  僕らはずっと呼び合って 音符という記号になった 出会った事忘れたら 何回だって出会えばいい
ウェザーリポートPLATINA LYLICBUMP OF CHICKENPLATINA LYLICBUMP OF CHICKENMotoo FujiwaraMotoo Fujiwara雨上がり差したまんま 傘がひとつ 決まり通り色を踏んで 濡らした紐靴  マンホールはセーフね 帰り道で いつも通り傘の中 笑顔がふたつ  何も言えないのは 何も言わないから あんな事があったのに 笑うから  あなたの その呼吸が あなたの心はどうであれ 確かに続く今日を 悲しい程 愛しく思う  いつもより沈黙が 耳元で騒ぐ 次に出る言葉で 賭けをしている様な  夕焼けに差したまんま 傘がひとつ 見慣れた横顔 初めて見た様な  傷付いたその時を 近くで見ていた この目の前でだって 笑おうとするから  あなたの その笑顔が 誰かの心を許すなら せめて傘の内側は あなたを許して どうか見せて欲しい  触れないのが思いやり そういう場合もあるけど 我ながら卑怯な言い訳 痛みを知るのがただ怖いだけ  最終下校時刻の チャイムが遠く 車屋の前の交差点で また明日 じゃあね  国道の川を渡って やっぱり振り向いたら マンホールの上に立って 傘がくるくる  あなたの あの笑顔が あなたの心を隠していた あの傘の向こう側は きっとそうだ 信号は赤  あなたの その呼吸が あなたを何度責めたでしょう それでも続く今日を 笑う前に 抱きしめて欲しい  抱きしめに行こう  車屋の前の交差点で ショーウィンドウに映る 相合傘ひとりぼっち それを抱きしめた  自分で抱きしめた
分別奮闘記GOLD LYLICBUMP OF CHICKENGOLD LYLICBUMP OF CHICKENMotoo FujiwaraMotoo Fujiwara君の夢がゴミと化して はや幾星霜 捨ててこそゴミでしょうと勇ましく  見るからにしぶとそうだ 不燃物だろう 指定された火曜日 ほっと一息  だけど 持って行かれてないぜ 紙が貼ってあるぜ なになに「燃えるゴミは月曜日」  燃えるのか これ燃えるのか 燃えなさそうでも 燃えるのか 燃えますよ 灰に出来ますよ あなたがそうしたくないだけなのでは  君の夢がゴミと化して はや幾星霜 同じ轍は踏まぬぞと勇ましく  明らかにでかいから 粗大ゴミだろう これを捨てるためなら 金も払える  だけど 持って行かれてないぜ 紙が貼ってあるぜ 「普通のゴミはゴミ袋へ」  入るのか これ入るのか 小さな袋に 入るのか 入るでしょ それ3,000個ぐらい 大きくあって欲しいだけなのでは  出来るのか 処理出来るのか そんなすぐ片付く ゴミなのか ゴミなのか これゴミなのか 認めたくないけど違うのか  ゴミですよ それ邪魔ですよ 放っておいたら もはや公害 捨てないのなら 違いますよ 持ち主がいるのなら夢ですよ  あの日からずっとずっと夢のままですよ  君のゴミが夢と化して はや幾星霜 燃やせなくて粗大で 味が出てきた なんて事もない  持って行かれてないぜ
透明飛行船GOLD LYLICBUMP OF CHICKENGOLD LYLICBUMP OF CHICKENMotoo FujiwaraMotoo Fujiwara鉄棒が得意だったけど よく慣れた技を舐めてかかり 後ろ向きに頭から落ちた 飛行船が見えた昼休み  優しい保健の先生 泣かなかった事褒めてくれて 仲良し度微妙な友達が 歩けるのにおぶりたがっていた  掃除中教室に戻って ヒーロー扱いされた後 午後の体育で気が付いた 得意が苦手になっちゃった  それからどうした おや 忘れちゃったの 君は  精一杯 精一杯 笑ったでしょう 皆の前 あの子の前 取り繕って 誰も気にしない様な事 それでも自分には大ゴト  多分平気なふりは人生で わりと重要なスキルだと思う 多岐に渉り効果示すので 使用頻度もそれなり  人の多くはその熟練者で 大概の焦燥は隠せるが 人の多くがその熟練者だ 大概はばれていたりもするが  大きく小さなプライドが 眠れない夜を幾つも生み よくある類いの苦しみに 命掴まれて  大丈夫じゃなくて 当然の社会 貧乏クジ引いたわけじゃないんだよ 優しさの真似事のエゴでも 出会えたら 無くさないように  どうにかやってこられたけど 避け様のない石に躓いて いつもみたいに起き上がれない そんな日が遂に来た  ずっと平気なふりに頼って 嘘か本音か解らなくて もっと上手に生きていましたか 飛行船が見えた頃の事  あの時どうした ほら 思い出してよ 君は  ひとり こっそり 泣いたでしょう 帰り道 夕焼け 宮田公園で なんか怖かったお社が その日は心強かった  もう精一杯 精一杯 笑ったでしょう 皆も あの子も 笑っているでしょう たまに本気で 泣いているでしょう 大丈夫 もう一回 笑えるでしょう  誰も気にしない様な事 分かち合えやしない他人事  優しさの真似事は優しさ 出会えたら 迷わないように  出会っている 無くさないように
66号線PLATINA LYLICBUMP OF CHICKENPLATINA LYLICBUMP OF CHICKENMotoo FujiwaraMotoo Fujiwara聞かなきゃいけない話が 全く頭に入らないのは 愛されたくて 必死だから  申し訳ない事だけど どうする事も出来ません あなたが聞けという横で 僕はこれを書いてる  66号線の途中 蓋を開けちゃって ごめんね ああ だけどおかげで やっと見付けた  僕の知らない記憶に襲われて 泣いちゃった大切な人 近くにいられて 嬉しかった  肩に溢してくれた 涙で出来た 音符を繋いで 盾を作ろう  声を無くしたら僕じゃなくなる それでも好きだと言ってくれますか ただ一言だけ誉めてください それだけで全てを信じる  こいつにはなんにも敵わないなって 笑いながらさ 実は結構 傷付くんだぜ  勝負なんかしたくない 本当に嫌われるの恐い あなたが笑うのなら なんだって歌う  いつか教えてくれた 言葉で出来た 音符を鍛えて 剣にしたよ  僕を無くしてもあなたでいられる それでも離れずいてくれますか ただその掌で撫でてください それだけで心を守れる  ワクワクだとかドキドキだとか あなたとしか分けられない様に 出会う前から育った 会いたかった  僕にだってきっとあなたを救える 今でも好きだと言ってくれますか あなたを無くしても僕は生きていく それでも信じていてくれますか  ただこの事だけ疑わないでね それだけで声が出せたんだ 立てたんだ 歌えたんだ  聞かなきゃいけない話が 全く頭に入らないのは 役立ちたくて 必死だから  僕が見付けるまで生きてくれて 見付けてくれて ありがとう あなたが選んだ世界に こんな唄が出来たよ
セントエルモの火PLATINA LYLICBUMP OF CHICKENPLATINA LYLICBUMP OF CHICKENMotoo FujiwaraMotoo Fujiwara夜が終わる前に追い付けるかな 同じ坂道の上の違う位置で 同じ場所に向けて 歩いてるんだ 今どんな顔してる  どれくらい先にいるんだろう  言葉を知ってるのはお互い様な 言葉が足りないのもお互い様な 勝手について来たんだ 構わず行けよ ほら全部がお互い様な  how far are you? 星が綺麗な事に 気付いてるかな 僕が気付けたのは 君のおかげなんだよ ずっと上を見てたから  急に険しくなった手も使わなきゃ ここ登る時に怪我なんかしてないといいが 立ち止まって知ったよ 笑うくらい寒いや ちゃんと上着持ってきたか  解り合おうとしたら迷子になる 近くても遠くてややこしくて面倒な僕らだ だからついて来たんだ 解り易いだろう ちょっとしんどいけど楽しいよ  how far are you? 震える小さな花を 見付けたかな 闇が怖くないのは 君のおかげなんだよ 君も歩いた道だから  言いたい事は無いよ 聞きたい事も無いよ ただ 届けたい事なら ちょっとあるんだ  ついて来たっていう 馬鹿げた事実に 価値など無いけど それだけ知って欲しくてさ  どれくらい先にいるんだろう どれくらい離れてるんだろう  靴紐結びがてら少し休むよ どうでもいいけどさ 水筒って便利だ 寝転んでみた夜空に 静寂は笑って 月が滲んで揺れる  解らない何かで胸が一杯だ こんなに疲れても足は動いてくれる 同じ場所に向けて 歩いてたんじゃない 僕は君に向かってるんだ  how far are you? 一緒に生きてる事は 当たり前じゃない 別々の呼吸を 懸命に読み合って ここまで来たんだよ  how far are you? 僕が放った唄に 気付いてないなら いつまでだって歌おう 君のおかげなんだよ いつも探してくれるから 必ず見付けてくれるから  今どんな顔してる ちょっとしんどいけど楽しいよ ほら 全部がお互い様な さあ どんな唄歌う  どれくらい先にいるんだろう どれくらい離れてるんだろう どれくらい追い付けたんだろう  さあ どんな唄歌う
angel fallPLATINA LYLICBUMP OF CHICKENPLATINA LYLICBUMP OF CHICKENMotoo FujiwaraMotoo Fujiwara消えない勇気を受け取ったよ 臆病なあなたから 確かに  熱で休んだ 眠りの隙間に 銀色を纏う 一羽の小鳥  追いかけたけど 近付けないから 耳に手を当てて ただ聴いていた  言葉より声を 声より唄を 唄から心を 心の言葉を  小鳥は飛んだ 遊ぶ様に飛んだ あらゆる笑顔と 涙の上を すっかり世界が 変わっていく様を 夢中になって ずっと見ていた  言葉より声を 声より唄を 唄から心を 心の言葉を 星より光り 光を願い 祈る様に踊る 今は無い星を  ああ どうかいかないで いつまでもなくならないでいて あなたがどこかで笑ったと 思うだけで宇宙が笑った  それから知ったよ あなたの戦い 怯えた夜でさえ 戦場にいた 輝きに埋もれ 見えなかった傷の 意味すら誰にも 解らなかった  騙されて泣いた 馬鹿にされて泣いた 使われて泣いた 愛されたかった 栄光の中で 恥辱にまみれて 何度も壊されて 消えた小鳥の  消えない勇気を受け取ったよ 救われた僕の手に 確かに  言葉より声を 声より唄を 唄から心を 心の言葉を 星より光り 光を願い 祈る様に踊る 今は無い星を  あなたに声を 声より唄を 唄から心を 心にあなたを 一人減った未来を 一人多かった過去を 抱きしめた胸に 今もある星を  消えない勇気を受け取ったよ 臆病なあなたから 確かに
イノセントGOLD LYLICBUMP OF CHICKENGOLD LYLICBUMP OF CHICKENMotoo FujiwaraMotoo Fujiwara子供じみていて恥ずかしいよと 馬鹿にしたけど 恐らく自分より 素直で勇敢なだけ  努力はおろか行動さえ 起こせないのに 周りの奴等は 狡いと決めて  恵まれなかったから 才能とチャンス それさえあったら  自分が置いていかれたら 逆恨みして あいつは変わったと 欲に目が眩んだと  一人で生きていくもんだと 悟った顔 一人でも平気な 世界しか知らない  頼まれたわけじゃないのに 生活は全部 そんな感じで  誰の声か どうでもいい 言葉と音符があるだけ 君の側に  語彙が豊富です 造詣が深いです 機械の力です 水掛け論が得意です あまりよくないあたま  芸術に関しては 見る目がある気がする あれは駄目であれは良い 趣味のお話  本当はもう解っている 猫に小判なんだって事ぐらい  君がどんな人でもいい 感情と心臓があるなら 君の力になれるように 気付かれなくとも 唄は側に  信じなくていい 手は挙げなくていい 認めなくていい 全て君が正しい 地球は綺麗事 君も僕も誰でも何でも 君の嫌いな ただのとても 綺麗な事  恵まれていたとしても 才能とチャンス 活かせただろうか  自分を嫌えば許される それは間違い 自意識が過剰 そもそも嫌えていない  誰の声か どうでもいい 言葉と音符があるだけ ただ力になれるように 愛されなくとも 君の側に  君がどんな人でもいい 感情と心臓があるなら いつか力になれるように 万全を期して 唄は側に  君の側に
beautiful gliderGOLD LYLICBUMP OF CHICKENGOLD LYLICBUMP OF CHICKENMotoo FujiwaraMotoo Fujiwara羽根の無い生き物が飛べたのは 羽根が無かったから 僕にはとても出来やしないけど 同じ生き物だ  手を振ったあなたの無事が 今でも気に掛かる 夜明け前  やりたい事に似た逆の事 誰のための誰 分かち合えない心の奥 そこにしか自分はいない  もう答え出ているんでしょう どんな異論もあなたには届かない もう誰の言う事でも 予想つくぐらい長い間 悩んだんだもんね  いつだってそうやって頑張って考えて 探してきたじゃないか いっぱい間違えて迷って でも全て選んでいくしかなかったグライダー 雨雲の中  憧れた景色とはいつでも会える 思い出せば 諦めたものや無くしたものが 鳥になってついて来る  やかましく鳴き喚いたりもせず 必死に寄り添ってる さあ あなたにしか出来やしない事 違う生き物だ  怖くても誰も背中押さないよ 押す方も怖いから それくらいあなたは勇敢な人 まだ泣けないまま 飛び出してからずっと  ぶつかってぐらついてパラシュート引っ張って 絡まっていたりしないか キリ無い問答不安材料 でも全て抱いていく墜ちられないグライダー 誰にも見えないさ  いつだってそうやって頑張って考えて 探してきたじゃないか 疑った手で掴んで 大切に信じるしかなかったグライダー 雨雲の中  夜明け前
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