Ayano Ohki作詞の歌詞一覧リスト  12曲中 1-12曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
観覧車大木彩乃大木彩乃Ayano OhkiAyano Ohki日時計から針が消えていく せまる闇を緩やかに 空へのぼっていく観覧車 潮に軋むソファ  さっきから ただ海を見ている 高く高く 連れていって 見過ごしてしまう瞬間を 全て受け止めたい  こうしてひとりで過ごすことに慣れて 彼の面影 辿っても 今じゃ 懐かしくて 帰る場所はそこじゃなくて それはとても自由だけれど  海を襲う冬の寒さに 恋が終わる音が聞こえた  海と空の境に浮かぶ 遠い舟は星のよう 鼻が痛くなる冷たさに 光が滲んでる  さっきから ただ闇を見ている 深く深く 飲み込んで 約束も夢も泡のように 海へと沈めたい  こうしてひとりで過ごすことに慣れて 彼の温度を 探っても 今じゃ 感じなくて 帰る場所はそこじゃなくて それはとても不思議だけど  夜を襲う冬の寒さに 強くなれる そんな気がした
冷たい世界大木彩乃大木彩乃Ayano OhkiAyano Ohki嘘はつかない かといってすべて見せない 寄せては返すこの波に 風は吹かない  記憶を辿るだけで 泣きたくなる夜には  いつも指を離さないで いつも愛してるといって 行き場のないわたしの日々は 彼をうたがう 冷めた世界 それでも まだ 旅を続けたいの?  街の微熱に浮かれている恋人達を 横目に見てるわたしは 捻くれてるの  夜明けに咲く不安が 雪に変わるその前に  いつも髪をすくいあげて いつも離さないといって 満たされたいわたしの日々は 彼をうたがう 冷めた世界 あの場所にずっといたかった  誰かのために生きてるわけじゃない だけど感じ合いたい 余裕のない淋しさに溺れてしまっても  いつも指を離さないで いつも愛してるといって 自分だけが救われたい ここは凍えるような世界  今年の冬はとても寒くて 愛も全て消えちゃいそう 報われたいわたしの日々は 今をうたがう 冷めた世界 死にかけた夢は与えないで
祈り大木彩乃大木彩乃Ayano OhkiAyano Ohki湯舟に胸まで浸かって 1から100まで数えて あなたが手に入るよう 祈っています  ホームの端まで歩いて 1から100まで数えて 夜風の冷たさに黙っていたい  今まで見てきた季節を 1から100まで並べて 自分が変われるよう 祈っています  祈りはずっと細胞の果てまで旅して あたしが死んで 生まれて 祈る時に こころの中の柔らかな羽になる その日が来れば 救われる?  祈りはずっと記憶の果てまで旅して あたしが泣いて 笑って 祈る時に こころの中の柔らかな羽になる その日が来ても まだ祈る?  湯舟に胸まで浸かって 1から100まで数えて すべてが手に入るよう 祈っています
空の遠くへ大木彩乃大木彩乃Ayano OhkiAyano Ohki昨日切った髪が軽くて なぜか急にはしゃぎたくなった 晴れた空の冷たい風に 冷えた指をやわらかく抱きしめて  ばらの苗を買って 路地を徘徊して 気ままなふりでつき合う人だから  あなたといるだけで 過去も恋も 街の色も この生き方も好きになれる 空の遠く ずっと遠い見えない場所へ歩いてゆける ふたりならきっと  違う日々を背負ってくれば こころ痛む出来事だってある 小さい頃のわたしみたいに 何も疑うことなく 笑いたい  踏み切りを渡ろう かるく汗もかいて 誰とも違う温度でそばにいる  わたしといることで 過去の恋も その笑顔も その生き方も深くなれば 空の遠く ずっと遠い見えない場所へ歩いてゆける ふたりならきっと
それぞれの空大木彩乃大木彩乃Ayano OhkiAyano Ohki季節外れの粉雪 コートの袖に結晶が きらきらとけて 涙にじむ春は  いつもと同じ道でも なぜか初めて通るみたい 窮屈な肩が 時間を狂わす  明日からは違う空に何を思うの? 目の前にある世界がすべてだった日々に  季節が 巡っても あなたしか 見てなかった 二度ともう会えなくなる 瞬間が来る前に 匂いも 笑顔も 切なくよみがえるの  渡り廊下に溜まって 無理にはしゃいでみたけれど こころは あなたの姿 探してた  近付いたり 離れるだび あなたを知った 傷つけられて視界から消えていた日々に  もう一度 戻りたい 傷口 深くなっても 二度ともう会えなくなる 瞬間が来る前に ことばも 温度も あなたに近付きたい  明日からは違う空に何を思うの? 新しい日々に痛みを忘れていく季節  もう一度 戻りたい 傷口 深くなっても 二度ともう会えなくなる 瞬間はせまるけど 最後のベルが鳴る 思い出の数 数えた 誰かを見つめているあなたは遠いから あふれて 消えない 想いを しめ殺した
デジャヴ大木彩乃大木彩乃Ayano OhkiAyano Ohkiこのまま 眠るように 思い出も約束も消えて行けばいい 目覚めて 突然泣き出すような日々に もう 疲れたわ  さよなら さよなら 繰り返し唱えても まだ飲み込めない 目覚めて 覚えていた夢のように 二度と触れることのない 途切れた時の中で  今はなにかある度にあなたの顔が 心をよぎって 離れない いつかきっとだれかと恋をして すべてを忘れる時が来るのなら  それは デジャヴ 永遠に繰り返している  このまま 歩いていく ため息を飲み込んで時は流れている すてきなものはたくさんあるけど 今は何も正しいと思えず 空を見上げた  あなたが残していった空間だけが 毎日の中で彷徨っている いつかきとだれかと恋をして すべてを笑える時が来るのなら  笑顔なくして 何をしていても つまらない この恋がすべてじゃないわ 明日になれば  今はなにかある度にあなたの顔が 心をよぎって 離れない いつかきっとだれかと恋をして すべてを忘れる時が来るのなら  それは デジャヴ 永遠に繰り返している
夢をみるヒト大木彩乃大木彩乃Ayano OhkiAyano Ohki寂た空を 風がすり抜けて 雨朝顔 揺れていた  子供のまま スピードを上げてきて わたしはもう 大人になっていた  夢を捨てて 羽を捨てて ラクになりたい 君がまぶしくて かなしくて 高く飛べない…  かわくのどを 湿らせる雨は 強さをかえて 降り続く  あの頃の様に 感動できません 知らないこと 知らないままで  君を越えて 過去を越えて 高く飛びたい 風がよめなくなる  夢を捨てて 羽を捨てて ラクになりたい 息がもたなくて 苦しくて 高く飛べない…
自由なことば大木彩乃大木彩乃Ayano OhkiAyano Ohkiいつからか ことばをわすれた 本当のことは胸に埋もれた  言いたいことは 特にない 聞きたいことは 特にない だからわたしに何も望まないで  いつからか 自由なことばで 歌うことができなくなった  言いたいことは 特にない 熱い思いは 特にない だからわたしに何も望まないで  いつからか 自分をわすれた 本当のことは胸に埋もれた  言いたいことは 特にない 熱い思いは 特にない 聞きたいことは ここにない 欲しいものは あなたがいれば…  いつからか 道を外れた
うそ大木彩乃大木彩乃Ayano OhkiAyano Ohki目を閉じて 終わる瞬間から逃げ出した 見届けるほどの心構えは出来なくて いろんな事を後悔し始めていた  あなたの言うことに全てうなずいて 好きなものが同じで運命だと思っていた 解り合っていた お互いの存在を焼きつけた  つもりだった つもりだった つまり 全部 嘘でした  目を閉じて 終わる瞬間から逃げ出した 見届けるための勇気でさえ萎えるくらい 別れの理由を理解し始めていた  あなたの望むこと全てうなずいて 立ち止まらぬ勢いを運命だと思っていた 慰め合っていた お互いの本当をごまかした  あの日だって あの日だって いつも 全部 嘘でした  あなたの言うことに全てうなずいて 好きなものが同じで運命だと思っていた 解り合っていた 解り合えていたのかな  あなたの望むこと全てうなずいて 立ち止まらぬ勢いを運命だと思っていた 慰め合っていた お互いの本当をごまかした  あの日だって あの日だって いつも 全部 嘘でした  わたしだって あなただって いつも 全部 嘘でした
足跡大木彩乃大木彩乃Ayano OhkiAyano Ohki胸がこんなに締め付けられるのは 冷たい答えを選んだから  いつからかもう 違う空 見てた  夢を持ち寄り語り明かす夜を 打つ北風が楽しかった  想い出に 手を掴まれてしまう  見えない明日にためらうのなら 目を閉じたまま歩き出せばいい  裏切るのは この足跡を 信じているから 嫌われても 傷つけても 素直に生きたい 強い向かい風 髪をほどいた  甘くただよう 冷たい春風に 見上げる空が 気持ちよくて  いいことだけが 待ってると思った  人をながめて しゃがみ込むわたしを 街は気にしてくれないから  歩き出すけど 少しだけ泣きたい  見えない日々にとまどうのなら 目を閉じたまま走り出せばいい  裏切るのは このまなざしを 信じているから よろめいても 笑われても 素直に生きたい 背負う想い出に 足を捕られる  裏切るのは この足跡を 信じているから 嫌われても 傷つけても くり返すけど 裏切るのは このまなざしを 信じているから よろめいても 笑われても 素直に生きたい みんななくなってしまう時まで
歩きつづける大木彩乃大木彩乃Ayano OhkiAyano Ohki全てなくした 好きなあの歌も かるいからだが不安で泣けた  風に流され 雨に打たれたら 何もかもが嫌になった  誰にも邪魔はさせない ひらきなおった人が勝ち 胸の迷いは消えて行く 思いの波に身を任せよう  振り返られる日々があるから 無駄なことは 何一つないのでしょう 歩きつづける ただ 歩きつづけたい 約束など 誰ともしない  忘れることはずるいことだと 気が引けるのは 臆病だから?  畳の上で ただ寝転がってみる なるようにしかならないから  誰にも邪魔はさせない 勢いにのった人が勝ち 胸の痛みは消えて行く 思いの波に身を任せよう  今日でおさらば 全て振り切って かるからだで 今 青空を掴もう 歩きつづける ただ 歩きつづけたい 流れるまま わたしは生きる  流れるまま わたしは生きる
影ふみ大木彩乃大木彩乃Ayano OhkiAyano Ohkiわすれる日まで 息が続くように 夢中になれるものが 欲しかった  わすれるために 光を追いかけても 影は深くなって わたしの後を追う  小さい心を ささえるために ついてくるの?  どうか わたしがわたしでいれるように 尖った痛みをやさしく包みこんで  本当はなにも忘れたくはないから 影ふみ 子供のように遊んでみたい  踏んでも踏んでも 影はついて来る すべて許して わたしは笑ってみせる
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