Shintaro Sakamoto作詞の歌詞一覧リスト  93曲中 1-93曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
あなたがいるならCorneliusCorneliusShintaro SakamotoKeigo Oyamadaただ 見てるだけで なぜ わけもなく 切なく なるのだろう? 動くだけで なぜ 意味もなく どき どき してくるのだろう?  あなたが いるなら あなたが いるなら この世は まだましだな  ただ 笑うだけで なぜ わけもなく うれしく なるのだろう? 声をきくと なぜ 意味もなく そわ そわ してくるのだろう?  あなたが いなけりゃ あなたが いなけりゃ この世は 色あせてく  ほらね また だれか きみの うわさ している みんな きみを すきなんだ  なぜ 見てるだけで いると わかるだけで 声を きいただけで なぜ わけもなく 見てるだけで なぜ せつない  あなたが いるなら あなたが いるなら
未来の人へCorneliusCorneliusShintaro SakamotoKeigo Oyamadaその部屋には 私はいない 紙の上の 文字があるだけ  見つけたなら ここからそこへ 何回でも 行けるでしょう  何もない 部屋には花が なにげない 音楽が流れだす  今ここから 未来の人へ その部屋には 私はいない 遥か  その部屋には 私はいない 傷だらけの 盤があるだけ  気まぐれでも 針をおとせば 何回でも 会えるでしょう  今日出来た 曲を奏でて さりげなく 友達が歌いだす  今ここから 未来の人へ まだそこには 誰かいますか? 遥か  何もない 部屋には花が なにげない 音楽が流れだす  今ここから 未来の人へ その部屋には 私はいない 遥か 遥か  ラララ~ 遥か
未来の子守唄坂本慎太郎坂本慎太郎Shintaro SakamotoShintaro Sakamotoかつてこの星には 恐ろしい生き物がいて 君のパパやママは 眠れない夜をすごした  でももう大丈夫 そいつはいない 眠ろう今は 明日のために  かつてこの国には 恐ろしい仕組みがあった 君のパパやママが 戦ってそれを壊した  でも思い出して そいつはいるよ 明日起きて 考えてみて
スーパーカルト誕生坂本慎太郎坂本慎太郎Shintaro SakamotoShintaro Sakamoto二千年前それは生まれ (二千年前それは生まれ) 二年後にこの世は滅びた (二年後にこの世は滅びた) いろんな人がそれにはまり (いろんな人がそれにはまり) いろんな人が同じ目になった (いろんな人が同じように)  愛より素敵なものだと (愛より素敵なものと) 神より役立つものだと (神より役立つものと) 何より気持ちがいいと (何より気持ちがいいと) もう戻れない もとには (もとには)  二千年前それは生まれ (二千年前それは生まれ) 二年後にこの世は滅びた (二年後にこの世は滅びた)  愛より素敵なものだと (愛より素敵なものと) 神より役立つものだと (神より役立つものと) どう見ても地獄だけれど (どう見ても地獄だけれど) もう戻れない もとには (もとには)  二千年前それは生まれ (二千年前それは生まれ) 二年後にこの世は滅びた (二年後にこの世は滅びた) 二年後にこの世は滅びた (二年後にこの世は滅びた)
めちゃくちゃ悪い男坂本慎太郎坂本慎太郎Shintaro SakamotoShintaro Sakamotoうちひしがれてるとき お前は来た うちのめされてるとき お前は来た やさしく寄りそうように 笑いかける 妙なもの売るために お前は来た  みんな待ちこがれている 救いの手を みんな待ちつづけている 救いの手を みんな待ちつかれたとき 誘ってくる 妙に耳障りよく 甘い溶けそうな言葉で  (めちゃくちゃ悪い男) 誘ってくる (めちゃくちゃ悪い男) 誘ってくる (めちゃくちゃ悪い男) 誘ってくる 妙なもの売るために お前は来た  (みんな待ちこがれている) 救いの手を (みんな待ちつづけている) 救いの手を (みんな待ちつかれたとき) 誘ってくる 妙に耳障りよく 甘い溶けそうな言葉で  (めちゃくちゃ悪い男) お前は来た (めちゃくちゃ悪い男) お前は来た (めちゃくちゃ悪い男) お前は来た (めちゃくちゃ悪い男) お前は来た
ナマで踊ろう坂本慎太郎坂本慎太郎Shintaro SakamotoShintaro Sakamotoどうせこんなの茶番だ なんて 口にしちゃだめだ もうそんなのみんな知っている 楽しい事話そう もっと お化粧した俺は いい感じで目が死んでるね  ナマのコンガで踊ろう ナマのステップを刻もう ナマ身とナマ身で揺れよう 永久に  けしてこの世は地獄 なんて 確認しちゃだめだ だって今みんなここにいる あの人 元彼女 だっけ? 確か君の 妄想ならよくできてるね  昔の人間はきっと 音楽のかかる場所で いきなり恋とかしてた 真剣に  どうせこの世は幻 なんて 口にしちゃだめだ もううっすらみんな知っている 悲しいことだろうと 全部 あくびして消えた さあにっこり笑って俺と  ナマのコンガで踊ろう ナマのステップを刻もう ナマ身とナマ身で揺れよう 永久に  ナマのビートで踊ろう ナマの手拍子で歌おう ナマ身とナマ身で遊ぼう 真剣に  踊ろう ナマで踊ろう 歌おう ナマで歌おう 踊ろう ナマで踊ろう 歌おう ナマで歌おう
義務のように坂本慎太郎坂本慎太郎Shintaro SakamotoShintaro Sakamotoゆっくり溶け出していく 大切な物がひとつづつ ああ それを見ている 何もできずに  快楽を求めるあまり こんなにいびつに進化した 大人たちが立っている こけしみたいに  義務のように美しく 義務のように夢見がち 義務のようにほほえんで 義務のように虚ろ  もしもこんな世の中で 君のようになれるなら もしもこんな世の中で 君がいなくなったら  義務のように美しく 義務のように語らない 義務のように愛し合い 義務のように眠る  もしもこんな世の中で 君のようになれるなら もしもこんな世の中で 君がいなくなったら  キャンドルがゆれる部屋で センスのいい曲がかかり 大人たちが泣いている 何も感じない  義務のように美しい 義務のように愛し合う 義務のように美しい 義務のように愛し合う
もうやめた坂本慎太郎坂本慎太郎Shintaro SakamotoShintaro Sakamoto消えるときぐらい ほっといてくれよ 物音ひとつ立てはしない 誰も気づかない ため息ひとつ残さない 何もいらない  人は集団に なると変わるんだ 欲しいものみんな持って行くのさ 何の躊躇もなく したいことみんなやっちまうのさ なにもためらわず いずれ  あいつはいい奴 でも そこまでやると思ってなかった できそうにない やりそうにない  悪魔じゃあるまいし 何でもありのこんな世界に いれそうにない やれそうにない  欲しいものみんな持って行くのさ なんの躊躇もなく したいことみんなやっちまうのさ なにもためらわず いずれ  物音ひとつ立てはしない 誰も気づかない ため息ひとつ残さない 何もいらない  消えるときぐらい ほっといてくれよ  奪うときぐらい ちゃんとしてくれよ  いずれ  消えるときぐらい ほっといてくれよ 消えるときぐらい ほっといてくれよ 消えるときぐらい ほっといてくれよ 消えるときぐらい ほっといてくれよ
あなたもロボットになれる坂本慎太郎坂本慎太郎Shintaro SakamotoShintaro Sakamoto眉間に小さなチップを埋めるだけ 決して痛くはないですよ ロボット 新しいロボットになろう  不安や虚無から解放されるなら 決して高くはないですよ ロボット 素晴らしいロボットになろうよ  弁護士ロボ 魚屋ロボ 歯科助手ロボ お米屋ロボ 税理士ロボ おもちゃ屋ロボ アイドルロボ 警察ロボ 日本の2割が賛成している 不安や虚無から解放されるという  お母さんロボ 赤ちゃんロボ 保育士ロボ 学生ロボ 先生ロボ 看護婦ロボ 介護士ロボ 葬儀屋ロボ 日本の5割が賛成している 危険のランプが点滅している
やめられないなぜか坂本慎太郎坂本慎太郎Shintaro SakamotoShintaro Sakamoto地震 水害 台風 大火災 見舞われるたんびにもうやめよう と思った でもやめられない俺は あれを  殺されそうになったって 殺されない限りまだだ やれるさ もうやめられない俺は あれを  分かってる そんなことぐらい 異常だ これは 分かってる でもやめられない なぜだか 今日もあれを  病 貧困 戦争 大飢饉 見舞われるたんびにもう無理だ と思った でもやめられない俺は あれを  分かってる そんなことぐらい 異常だ これは 分かってる でもやめられない なぜだか 今日もあれを  殺されそうになったって 殺されない限りまだだ やれるさ もうやめられない俺は あれを 楽しくもないのに
好きではないけど懐かしい坂本慎太郎坂本慎太郎Shintaro SakamotoShintaro Sakamoto困らせてくれてありがとう 今となれば憎しみも 怒らせてくれてありがとう 何もかも懐かしい  お前のことまだ分からない 今も これからもおそらくは でも お前のこと 今 嫌じゃない 好きってわけじゃないが  どうでもいいような事が とても大切で 恥ずかしげもなくけんかした 何もかも懐かしい  どうでもいいような事が 奪われてゆく お前のことまだ分からない だけど 今 嫌じゃない  困らせてくれてありごとう 今となれば憎しみも 怒らせてくれてありがとう 好きってわけじゃないが 何もかも懐かしい
この世はもっと素敵なはず坂本慎太郎坂本慎太郎Shintaro SakamotoShintaro Sakamoto見た目は赤ん坊 すぐに泣いてしまう そいつが危険な この国の独裁者 歯向かった人間は すべて消してしまう そいつが首を 一振りするたびに 目玉がボタンの 手縫いの人形 そいつの機嫌で 何人も死んだ  見た目は日本人 同じ日本語 だけどなぜか 言葉が通じない はみだした存在は すぐに消してしまう 誰もが自分で 何か起きる前に 中身はがらんどう 木彫りの人形 そいつを拝んで ただ口をつむぐ  よく見なよ お前正気か? (あいつらみんな人形だよ 自分の目で確かめておいでよ) よく見なよ お前平気か? (この世はもっと素敵なはず 自分の脚で確かめてきなよ) よく見なよ お前正気か? (あいつらみんな人形だよ 何も恐れる必要ないのさ) よく見なよ お前平気か? (この世はもっと素敵なはず 何も恐れる必要ないのさ) ぶちこわせ (この世はもっと素敵なはず) ぶちこわせ (この世はもっと素敵なはず) ぶちこわせ (この世はもっと素敵なはず) ぶちこわせ (この世はもっと素敵なはず) (この世はもっと素敵なはず) (この世はもっと素敵なはず)
まともがわからないGOLD LYLIC坂本慎太郎GOLD LYLIC坂本慎太郎Shintaro SakamotoShintaro Sakamoto坂本慎太郎この小さい町にも 奇跡は ありえる かなえたい夢など はたしてあったっけ? 俺に  あたまいたいできごと まともが わからない うそみたいな人たち 悪いジョークなんだろ?  まともがわからない ああう~ まともがわからない ほくには今  また会いたい人たち また見たい あの場面 もどりたい場所など はたしてあったっけ? 今も  わらえないぜ すべて のことが儚い まだ見ぬ世界へと 誘うようないわゆる  ときめきがたりない ああう~ ときめきがたりない ぼくには今
死者より坂本慎太郎坂本慎太郎Shintaro SakamotoShintaro Sakamoto坂本慎太郎かんだりかまれたりかみちぎられたり たべられたりたべたものはきだしたり なんどもすわれたりなめまわされたり いきなりのみこんだものはきだしたり  いきものって めんどくさい いきものめ いきものどもめ  とんだりおよいだりころがりおちたり そこらをはいまわりまとわりついたり はいごにかくれたりなにかにばけたり いきなりあばれたりはりでさされたり  いきものって うらやましい いきものめ いきものどもめ  うんだりうまれたりむやみにふえたり つかまえたりつかまえられてくわれたり やんだりけがしたりたべられかけたり いきなりしんだりしぬまえにかくれたり  いきものって めんどくさい いきものめ いきものどもめ
悲しみのない世界坂本慎太郎坂本慎太郎Shintaro SakamotoShintaro Sakamoto坂本慎太郎あなたの声が 聞こえない もしかして今 ほかのとこどこか ああ 見てたの? 悲しみのない世界が あればいいのに  あなたの姿 が見えない もしかして今 わたしたちすでに ああ 過去なの? 悲しみのない世界が あればいいのに  どこかに あればいいのに
幽霊の気分で坂本慎太郎坂本慎太郎Shintaro SakamotoShintaro Sakamoto広い通りを死んだ つもりでさまよった 景色に溶け込んで みせたい 鼻歌 屋根の上 軽い風にのって 遠くの友達へ 届け  さてどこに行こう 何になろう 幽霊の 気分で さて何をしよう 何になろう 透きとおる 身体で  思い通りに飛んだ 暗い道にそって バッグの中みんな 捨てた 古い教科書 マンガ 名前 カギや住所 ゲームも絵もみんな 捨てた  さてどこに行こう 何になろう 幽霊の 気分で さて何をしよう 何になろう 透きとおる 身体で  さてどこに行こう 何になろう 幽霊の 気分で さて何をしよう 何になろう 透きとおる 身体で  思い通りに飛んだ 景色に溶け込んだ 思い通りに飛んだ 景色に溶け込んだ
君はそう決めた坂本慎太郎坂本慎太郎Shintaro SakamotoShintaro Sakamoto一人で 何かを しようとしてる 楽しみとか 苦しみとか 知ろうとしてる 恋をしたり けんかしたり したい 今日目覚めて 君はそう決めた 突然に  時には 涙を 流してみたり 窓ガラスが 壊れるほど 叫んでみたり ダンスしたり ジャンプしたり したい もう疲れた 君は戸をあけて 突然外に 出た  この町で 生きている 宿題を しながら そして単純なうそにドキドキしながら 朝がきて 夜がきて また朝が 夜になって また朝が来て また夜が来て 朝が  恋をしたり けんかしたり したい 今日目覚めて 君は戸をあけて 突然外に 出た  この町で 生きている 行く人を 見ながら そして肝心なとこでしらけてみながら 朝がきて 夜がきて また朝が 夜になって また朝が来て また夜が来て 朝が  君はそう決めた 突然に 君はそう決めた 突然に 君はそう決めた 突然に 君はそう決めた 突然に
思い出が消えてゆく坂本慎太郎坂本慎太郎Shintaro SakamotoShintaro Sakamotoあの世でみんな 何してるかな? また昔のこと 忘れてゆく ひとりぼっちだった 時もあるけど そのつど好きな子 いた気がする  あざやかな夕闇につつまれて いつまでも終わらない 帰り道 あざやかな夕闇につつまれて ひとつずつ思い出が消えてゆく 記憶の 記憶の  子供ってみんな 何してたかな? また昔のこと 忘れてゆく 写真だって数枚 ここにあるけど なぜだか自分と 思えない  あざやかな夕闇につつまれて いつまでも同じこと 考える あざやかな夕闇につつまれて ひとつずつ思い出が消えてゆく 記憶の 記憶の 記憶の 記憶の
仮面をはずさないで坂本慎太郎坂本慎太郎Shintaro SakamotoShintaro Sakamotoできればそこは見たくない 全部なんて知りたくもない 仮面の下にもう一枚 仮面を  さわればやわらかすぎて ショックで壊れやすくて 仮面の上にもう一枚 仮面を  さわればやわらかすぎて ショックで壊れやすくて 仮面の上にもう一枚 仮面を  君が演じている君の 横に俺が演じる俺 芝居の中でもう一度 芝居を  しゃべれば分かり合えるさ もっと親密になれるさ 不安な気持ち消えるさ うそ臭い  できれば見たくなかった 隠していてほしかった 仮面の下にもう一枚 仮面を  さわればやわらかすぎて ショックで壊れやすくて 仮面の上にもう一枚 仮面を
ずぼんとぼう坂本慎太郎坂本慎太郎Shintaro SakamotoShintaro Sakamotoゆうだちで ぬれたずぼん どてには さされた ぼう ぬがせて ぬれたずぼん やさしくひきぬかれたぼう  ずぼん しめっている ずぼん ぼう かわかすための ぼう ずぼん しめっている ずぼん ぼう どてにさした ぼう  ああ ぼくの すきなずぼん やくにたつ すぐれたぼう おなじくやくにたつずぼん ときには ぶきにもなる ぼう  ずぼん よろこんでる ずぼん ぼう たたかうための ぼう ずぼん よろこんでる ずぼん ほう どてにさした ぼう  ゆうだちで ぬれたずぼん どてには さされたぼう ぬがせて ぬれたずぼん ずぼんにつきさされたぼう  ずぼん しめっている ずぼん ぼう かわかすための ぼう ずぼん しめっている ずぼん ぼう ずぼんにすかれた ぼう
かすかな希望坂本慎太郎坂本慎太郎Shintaro SakamotoShintaro Sakamoto君とここで会えて よかった 真っ暗闇でギターが 奏でる 悲しいメロディ かすかな希望 探しづらい 探してる  自分のとこに帰って くるんだ まったく望まなかった かたちで 君もぼくも 関係がある 理解しづらい かたちで  降りよう (この遊び) 降りよう (この争い) 降りよう (この祭り) 降りよう  君とここで会えて よかった まったく何も無かった 砂漠に 悲しいメロディ かすかな希望 探しづらい 探してる  降りよう (この遊び) 降りよう (この争い) 降りよう (この祭り) 降りよう  探そう 探そう 探そう 探そう
傷とともに踊る坂本慎太郎坂本慎太郎Shintaro SakamotoShintaro Sakamotoああ 刻まれたままの傷とともに 踊り明かす 夜通し めちゃくちゃ もう あきらめたい 悲しみとともに ただ繰り返す 鼓動に身をまかす  真っ白だ できれば 時計を 巻き戻したい けれど  あきらめたくない 傷とともに 生きてゆくしかない しかないなんて  ああ 刻まれたままの傷とともに 仕事したり 遊んだり 泣いたり もう あきらめたい 悲しみとともに テレビみたり レコード 探したり  まっぴらだ できれば おまえを 忘れていたい けれど  あきらめたくない 傷とともに 生きてゆくしかない しかないなんて 踊り明かす 夜通し めちゃくちゃに
何かが違う坂本慎太郎坂本慎太郎Shintaro SakamotoShintaro Sakamotoいつものように 目覚めて いつものように 出かけた いつものような 青空 いつものような 町並み いつものように 子供や いつものように 大人が いつものような 会話を いつものような 話題で  あーまるで あー何もなかった ように  いつものような 夕暮れ いつものような なにげない町  いつものように ぼくには いつものように わからない いつものような 青空 いつものような 町並み いつものように 目覚めて いつものように 出かけた いつものような 顔して いつものような そぶりで  そこにいた そこにいた そこにいた そこにいた
幻とのつきあい方坂本慎太郎坂本慎太郎Shintaro SakamotoShintaro Sakamoto自分の姿が 自分で見えない 自分の心が 自分でも分からない  他人の姿が 他人に見えない 他人の心が 他人とは思えない 自分でも 分からない  幻を扱う 仕事には気をつけよう 時に幻は姿を見せる 夢や幻と向き合う 時には覚悟を決めなよ 時に幻は君を飲み込む  幻を扱う 仕事には気をつけよう 時に幻は姿を見せる 夢や幻と向き合う 時には覚悟を決めなよ 時に幻は君を飲み込む
小さいけど一人前坂本慎太郎坂本慎太郎Shintaro SakamotoShintaro Sakamoto写真が 見たい いろんな 君の事 覚えて いたい ささいな 事までも 髪の におい シャツの 肌ざわり 口の 形 笑った ときの声  小さいけど 一人前 小さいけど 全て見てる  かばんが 重い 庭の木が 高い 町が 広い この世界は 何? 春の におい 風の 肌ざわり 覚えて いたい ささいな 事までも  小さいけど 一人前 小さいけど 全て見てる 小さいけど 一人前 小さいけど 全て見てる  写真が 見たい いろんな 君の事 覚えて いたい ささいな 事までも 交わした 言葉 出会った ころの事 傷の 痛み ささいな 事までも  小さいけど 一人前 小さいけど 全て見てる 小さいけど 一人前 小さいけど 全て見てる
美しいOKAMOTO'SOKAMOTO'SShintaro SakamotoYura Yura Teikoku上品なクソがいい 素敵なクソがなおいい 出てこい出てこない だけど それはクソだ 同じさ みんな同じさ  純粋なクソがいい おしゃれなクソにジェラシー クソに魂込めた リボンを結んでみた 同じか? みんな同じか?  完璧なクソか、、、もう終わりか終わりか終わりか俺 最高のクソか、、、もう終わりか終わりか終わりかお前 美しい  あぁ 飛んで行けばいい 風にのって行けばいい 見た事無い世界 意味なく踊りたくなる ところへ そんなところへ  何万ものメロディ 素敵な男と女 良く無いところがない 全てが輝き出す ところへ 飛んでいければ  完璧なクソか、、、もう終わりか終わりか終わりか俺 最高のクソか、、、もう終わりか終わりか終わりかお前 美しい まぶしい まぶしい まぶしい まぶしい  上品なクソがいい 素敵なクソがなおいい 出てこい出てこない だけど それはクソだ 同じさ みんな同じさ  あぁ 飛んで行けばいい 風にのって行けばいい 見た事無い世界 意味なく踊りたくなる ところへ そんなところへ  完璧なクソか、、、もう終わりか終わりか終わりか俺 最高のクソか、、、もう終わりか終わりか終わりかお前 美しい まぶしい まぶしい まぶしい まぶしい
空洞ですゆらゆら帝国ゆらゆら帝国Shintaro SakamotoYura Yura Teikokuぼくの心をあなたは奪い去った 俺は空洞 でかい空洞 全て残らずあなたは奪い去った 俺は空洞 面白い バカな子どもが ふざけて駆け抜ける 俺は空洞 でかい空洞 いいよ くぐりぬけてみな 穴の中 どうぞ 空洞  なぜか町には大事なものがない それはムード 甘いムード 意味を求めて無意味なものがない それはムード とろけそうな 入り組んだ路地であなたに出会いたい それはムード 甘いムード 誰か 味見をしてみな 踊りたい さあどうぞ ムード  ぼくの心をあなたは奪い去った 俺は空洞 でかい空洞 全て残らずあなたは奪い去った 俺は空洞 面白い バカな子どもが ふざけて駆け抜ける 俺は空洞 でかい空洞 いいよ くぐりぬけてみな 穴の中 さあどうぞ 空洞 空洞 空洞 空洞 空洞
ひとりぼっちの人工衛星ゆらゆら帝国ゆらゆら帝国Shintaro SakamotoYura Yura Teikoku無線が切れた さよならをした 君の上で 今日まで 見て いた  静まれ 嵐 静まれ 暴力 静まれ 意味のない 争い  好きな 人 好きな 場所 好きな 星  役目を終えた さよならをした 軌道をそれ さあ行こう 果て まで  さよなら 緑 さよなら 引力 さよなら 海 野 谷 山 丘  好きな 人 好きな 場所 好きな 星  つぎは 月 つぎは 火星 つぎは、、、  無線が切れた さよならをした 君の上で 今日まで 見て いた  静まれ 嵐 静まれ 暴力 静まれ 海 野 谷 山 丘  好きな 人 好きな 場所 好きな 星 好きな 丘 好きな 山 好きな 谷 好きな 川 好きな 人 好きな 場所 好きな 星
学校へ行ってきますゆらゆら帝国ゆらゆら帝国Shintaro SakamotoYura Yura Teikoku行ってきます  玄関を一歩外に出れば そこは森の中 学校へ行ってきます  森の中は危険がいっぱい でもぼくは大丈夫 学校へ行ってきます  森の朝は早い いろんな動物 いろんなうるさい鳥 いろんなくさい草 へんなきのこ 刺す虫 わな 夜行性の生き物は寝床へ おやすみ ぼくは学校へ行ってきます  いろんな奴がぼくに話しかけてくる いろんな花がぼくを誘う 森の中の一本道は長い 学校へ行ってきます  森の中は危険がいっぱい でもぼくは大丈夫 学校へ行ってきます  森の中は危険がいっぱい でもぼくは大丈夫 ぼくは大丈夫 大丈夫  学校へ行ってきます 学校へ行ってきます 行ってきます
美しい(Album Version)ゆらゆら帝国ゆらゆら帝国Shintaro SakamotoYura Yura Teikoku上品なクソがいい 素敵なクソがなおいい でてこいでてこない だけど それはクソだ 同じさ みんな同じさ  純粋なクソがいい おしゃれなクソにジェラシー クソに魂込めた リボンを結んでみた 同じか? みんな同じか?  完璧なクソか、、、もう終わりか終わりか終わりか俺 最高のクソか、、、もう終わりか終わりか終わりかお前 美しい  ああ 飛んで行けばいい 風にのって行けばいい 見た事無い世界 意味なくおどりたくなる ところへ そんなところへ  何万ものメロディ 素敵な男と女 良く無いところがない 全てが輝き出す ところへ 飛んでいければ  完璧なクソか、、、もう終わりか終わりか終わりか俺 最高のクソか、、、もう終わりか終わりか終わりかお前 美しい まぶしい まぶしい まぶしい まぶしい まぶしい まぶしい まぶしい まぶしい
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
なんとなく夢を(Album Version)ゆらゆら帝国ゆらゆら帝国Shintaro SakamotoYura Yura Teikoku楽し みもなく 悲し みもなく なんとな く夢を 求めている 砂漠 に花を トンネル に風を なんとな く夢を 探している  二人はここで生まれた ここで大人になる 夜がまたおとずれた すぐ明日になる  となり で笑う なんとな く楽しい となり で笑う 好きな人が 楽し みもなく 悲し みもなく なんとな く夢を 探している  二人はここで生まれた ここで大人になる 夜がまたおとずれた 二人重なりあう  二人はここで生まれた ここで大人になる 夜がまたおとずれた すぐ明日になる  楽し みもなく 悲し みもなく なんとな く夢を 求めている だけど 二人は すでに出会った 何もない 砂漠に立った 二人は すでに出会った 探している  夢 を 夢 を 夢 を 夢 を 夢 を 夢 を 夢 を 夢 を 夢 を 夢 を 夢 を
まだ生きているゆらゆら帝国ゆらゆら帝国Shintaro SakamotoYura Yura Teikoku僕は 今凄く 感動している 僕の 手は動く 目もまだちょっと見える 僕の 心が 反応している 君の 声に まだ生きているようだ 俺は  何か聞こえる 言葉 に 似てる 意味は 多分無い 全てがよくわかった 僕は 今凄く 興奮している 僕の 足は立つ まだ生きているようだ 俺は  僕は 今凄く 感動している 僕の 手は動く 目もまだちょっと見える 僕の 心が 反応している 君の 声に まだ生きているようだ
やさしい動物ゆらゆら帝国ゆらゆら帝国Shintaro SakamotoYura Yura Teikokuおー行き場のない行き場のない衝動 おー行き場のない行き場のない感情 おー行き場の おー行き場のない魂よ 叫んでくれ 歌ってくれ 叫んでくれ 歌ってくれ  おーい 角のない爪のない動物よ おーい 牙のないつながれた動物よ おー行き場の おー行き場のない悲しみよ 叫んでくれ 歌ってくれ 叫んでくれ 歌ってくれ  ドラマーが むんずとバチを握った カミナリが ドスンと真上に落ちた 森の洞穴の 動物が ドキンとあせって飛び起きて また眠った なんだ 踊ってくれ 歌ってくれ 踊ってくれ 歌ってくれ  振り上げた こぼしを固く握った ブラバンが プーとラッパを吹いた 墓にうめられた 先人が たまらずむくっと起きだした 肉体がない だがまだ死んだわけではない 肉体がない だがまだ死んだわけではない  踊ってくれ 歌ってくれ 踊ってくれ 歌ってくれ  おー行き場のない行き場のない衝動 おー行き場のない行き場のない感情 おー行き場の おー行き場のない魂よ 叫んでくれ 歌ってくれ 叫んでくれ 歌ってくれ 叫んでくれ 歌ってくれ 叫んでくれ 歌ってくれ
あえて抵抗しないゆらゆら帝国ゆらゆら帝国Shintaro SakamotoYura Yura Teikokuさしずめ俺は一件の空家さ 垣根も鍵もついていないつもりさ 住もうが 焼こうが 好きにしなもししたいのなら さあ やるがいい さあ やるがいい さあ やるがいい  さしずめ俺はちょっとしたくぼみさ 特別邪魔になっていないつもりさ 掘ろうが 埋めようが 好きにしなもししたいのなら さあ やるがいい さあ やるがいい さあ やるがいい  さしずめ俺はかつてつくった傷さ 忘れるほど目立っていないつもりさ でも 拭こうが こすろうが 確かにまだそこにある さあ やるがいい さあ やるがいい さあ やるがいい さあ やるがいい
できないゆらゆら帝国ゆらゆら帝国Shintaro SakamotoYura Yura Teikoku今この界隈は泥沼 地獄巡りの運搬船だ 1,2の3でトラウマ捨てた もう時間だ 行こう  笑顔で最高っていえるか? むだな美学も売り渡した 適度にフリーな奴隷が 俺だよ お前だってそう  道化だろうが 捨てたら大変だ もうないよ どうしたらいいんだ 捨てたら完全な死だ  まだこの界隈はうだうだ いまだ無邪気な神経戦だ 1,2の3ででプライド捨てた もう なんだっていい  笑顔で最高っていえるか? 地獄の釜も定員オーバー 激務でダウンの釜の番 並べ さあ 人間よ  道化だろうが 捨てたら大変だ もうないよ どうしたらいいんだ 捨てたら完全な死だ  できない できない できない できない
おはようまだやろうゆらゆら帝国ゆらゆら帝国Shintaro SakamotoYura Yura Teikokuぼくらが起きる と彼らは眠る ぼくらが眠りだすころ に彼らは起きる 地球の裏にはいる 友だち たくさん  夜空をかざる 星たちが消える 朝日がまたのぼるころ に彼らは眠る 地球の裏にはいる 友だち まだ見ぬ  夜をさがして ときめきを越えて すべてをあきらめたあとで かすかに響く ビートがノックをする 君の窓を  さあ おはよう まだやろう おはよう まだやろう  誰かが笑う 誰かが悲しむ どこかで笑いあう声 どこかで悲しみ 地球の裏にはいる 友だち  ああ もう 何も求めず 何も期待せず 全てをあきらめたあとで まだまだ続く ビートがノックをする 君の窓を  さあ おはよう まだやろう おはよう まだやろう
ゆらゆら帝国ゆらゆら帝国Shintaro SakamotoYura Yura Teikoku擬人化 されたボートが 語りかける 君が好きと みがいた 長いオールを 誇らしげに 俺に乗れと  漕いで 欲しい お前の 腕で 浮かべて 欲しい お前が 沼に  さわって すこしゆれて まよって 足をのせてみたら  市販化 された空虚が まきちらされる 君の国で 部屋 箱のような装置 友だちになる もし望めば  すべりこむだろう 弱い お前の 心 すべりこむだろう それは お前が 呼べば  さわって すこしゆれて まよって 指をあててみたら  擬人化 されたヨットが 語りかける 君が好きと みがいた 太いマストを 誇らしげに 俺に乗れと  今 旅人の目の前には一漕の船が およそ不釣り合いなその太いマストには帆が張られ 出発の時を今か今かと待ち構えている 帆は風を溜め 今にも破れそうなほど膨らんでいる さあ お前は乗るのか? 乗らないのか? 乗るのか? 乗らないのか? 乗るのか?
なさけない&はずかしいゆらゆら帝国ゆらゆら帝国Shintaro SakamotoYura Yura Teikokuなさけない はずかしい なさけない はずかしい なさけない はずかしい なさけない はずかしい  悪魔にタマを半分握られたまま なさけない はずかしい いつでもタマを半分握られたまま なさけない はずかしい  でも 行くしかない もう 戻れない でも 行くしかない このまま でも 行くしかない もう 戻れない でも 行くしかない このまま  頭の中を簡単にさわられてる なさけない はずかしい いつでもすぐに本題はかわされてる なさけない はずかしい  でも 行くしかない もう 戻れない でも 行くしかない このまま でも 行くしかない もう 戻れない でも 行くしかない このまま  なさけない はずかしい なさけない はずかしい なさけない はずかしい なさけない はずかしい  なさけない & はずかしい なさけない & はずかしい なさけない & はずかしい なさけない & はずかしい
なんとなく夢をゆらゆら帝国ゆらゆら帝国Shintaro SakamotoYura Yura Teikoku楽し みもなく 悲し みもなく なんとな く夢を 砂漠 に花を トンネル に風を なんとな く夢を  となり で笑う なんとな く楽しい となり で笑う 楽し みもなく 悲し みもなく なんとな く夢を  夢 を 夢 を 夢 を 夢 を
美しいゆらゆら帝国ゆらゆら帝国Shintaro SakamotoYura Yura Teikoku上品なクソがいい 素敵なクソがなおいい 出てこい出てこない だけど それはクソだ 同じさ みんな同じさ  純粋なクソがいい おしゃれなクソにジェラシー クソに魂込めた リボンを結んでみた 同じか? みんな同じか?  完璧なクソか、、、もう終わりか終わりか終わりか俺 最高のクソか、、、もう終わりか終わりか終わりかお前 美しい  ああ 飛んで行けばいい 風にのって行けばいい 見た事無い世界 意味なく踊りたくなる ところへ そんなところへ  何万ものメロディ 素敵な男と女 良く無いところが無い 全てが輝き出す ところへ 飛んでいければ  完璧なクソか、、、もう終わりか終わりか終わりか俺 最高のクソか、、、もう終わりか終わりか終わりかお前 美しい まぶしい まぶしい まぶしい まぶしい  上品なクソがいい 素敵なクソがなおいい 出てこい出てこない だけど それはクソだ 同じさ みんな同じさ ああ 飛んで行けばいい 風にのって行けばいい 見た事無い世界 意味なく踊りたくなる ところへ そんなところへ 完璧なクソか、、、もう終わりか終わりか終わりか俺 最高のクソか、、、もう終わりか終わりか終わりかお前 美しい まぶしい まぶしい まぶしい まぶしい
順番には逆らえないゆらゆら帝国ゆらゆら帝国Shintaro SakamotoYura Yura Teikoku全部が俺の前を 通りすぎていく 順番に呼ばれて いなくなっていく みんな どう考えてるかい? 今何をしている? 順番に呼ばれて あとでまた会える  脳みその 先端は意外ととんがっている 希望 絶望 本気になって いそいで 脳みその 先端は意外ととんがっている 希望 絶望 本気になって いそいで  甘いメロディ レコードは終わった 電源はきられて プラグは全部ぬいた どうがんばっても 思い出せない思いで 電源はきられて だけどまだ動く  脳みその 先端は意外ととんがっている 希望 絶望 本気になって いそいで 脳みその 先端は意外ととんがっている 希望 絶望 本気になって いそいで  全部が俺の前を 通りすぎていく 順番に呼ばれて いなくなっていく みんな どうがんばってもぴくりともしないアレ 電源はきられて 誰もがこれで終わりだとおもった 終われない やめられない 自分で 決めた と思わせておいてそうじゃない なんてやられた 結局 順番には逆らえない 順番には逆らえない 順番には逆らえない だけどまだ動く  脳みその 先端は意外ととんがっている 希望 絶望 本気になって いそいで 脳みその 先端は意外ととんがっている 希望 絶望 本気になって いそいで
つぎの夜へゆらゆら帝国ゆらゆら帝国Shintaro SakamotoYura Yura Teikoku痛みは いえるか 心は どうかわすか 束の間 うかれた あそびは もう終わりか 街にで てみるんだ 残り香 をさがして 並んで揺れるネオンが にじんでみえる夜さ  みんな悲しみを つれていこう そのつぎへ つれていこう 悲しみを つれていこう そのつぎの 夜へ  真夜中 に彼は 一人じゃない気がした なめらか に世界が 光り出すのを感じた 街にさあ 消えるんだ 鎖は もうはずれた 踊ってすりぬけるさ 歌ってすりぬけるさ  みんな悲しみを つれていこう そのつぎへ つれていこう 悲しみを つれていこう そのつぎの 夜へ  痛みは いえるか 心は どうかわすか 真夜中 打たれた 楔は もうはずれた 街を歩きまわるんだ バラでも くわえて 踊ってすりぬけるさ 歌ってすりぬけるさ  みんな悲しみを つれていこう そのつぎへ つれていこう 悲しみを つれていこう そのつぎの 夜へ
2005年世界旅行ゆらゆら帝国ゆらゆら帝国Shintaro SakamotoYura Yura Teikokuヘリコプターに乗っていた子供3人 1人は2人とずっといたくて乗り込んだ その日は天気がすぐれなくて 荒れそうだ おまけに進路が定ら なく悩んだ アメリカ 中国 シンガポール タイ インド キューバ チリ フランス ウルグアイ トンガ コンゴ アイスランド チェコ どこだって すぐ行けるんだ 行こうと思えば行けるさ だって この空は続いてるんだ 燃料さえありゃ行けるさ  風船3個飛んでった 北の方へ 国境なんて点線さ 世界地図じゃ ところがなんだかわからない 壁があって おまけに天気がすぐれなくて 荒れそうだ アンゴラ ハンガリー ドイツ スイス イングランド ペルー オランダ リトアニア ガーナ トーゴ ルーマニア マリ どこだって すぐ行けるんだ 行こうと思えば行けるさ だって この空は続いてるんだ 風さえあれば行けるさ どこだって すぐ行けるんだ この空は続いてるんだ どこだって すぐ行けるんだ この空は続いてるんだ  ザンビア 韓国 アイルランド ハイチ タンザニア エジプト ニカラグア ロシア トルコ ニュージーランド チャド モザンビーク ユーゴ サウジアラビア ギニア ケニア シリア サモア ボツワナ パナマ リビア バハマ イラク フィジー  どこだって すぐ行けるんだ 行こうと思えば行けるさ だって この空は続けてるんだ 羽さえあれば行けるさ どこだって すぐ行けるんだ この空は続いてるんだ どこだって すぐ行けるんだ この空は続いてるんだ
ザ・コミュニケーションゆらゆら帝国ゆらゆら帝国Shintaro SakamotoYura Yura Teikoku思いきって僕の先端が 君までのびたら最高だ それは魔法じゃなくてメッセージ 裸できれいな人間さん いがみあっていたくはない 喜んで一人にもなる 驚いた? ほら武器ではない ただ普通に話しがしたい 普通に話しがしたい 普通に話しがしたい 普通かな?もしかして  使いきった僕の試験管で 調べてみる世界中で 君は最高だ ただの人間さん 受け止めてよ僕の先端を 色のついた きれいな窓 エレベーターで地下に降りて楽しんだ 彼氏と彼女の 憂鬱はくりかえした 憂鬱はくりかえした 憂鬱はくりかえした 普通かな?もしかして  思いきって僕の先端が 君までのびたら最高だ それは魔法じゃなくてメッセージ 裸できれいな人間さん いがみあっていたくはない 喜んで一人にもなる 驚いた? ほら武器ではない ただ普通に話しがしたい 普通に話しがしたい 普通に話しがしたい 普通かな?もしかして  世界中でくりかえした 普通に話しがしたい 世界中でくりかえした 普通に話しがしたい 世界中でくりかえした 普通に話しがしたい 世界中でくりかえした 普通に話しがしたい
ロボットでしたゆらゆら帝国ゆらゆら帝国Shintaro SakamotoYura Yura Teikoku残念ながらロボットさ それのこころここにはない 軌道をそれたロケットさ それのこころここにはない 宣伝だらけで文句ばっか 今ここにこころはない 非常によくできた嘘だ それのこころここにはない ドゥ ドゥ ドゥ 踊りだすこころここにはない ドゥ ドゥ ドゥ 怒りだすこころここにはない ドゥ ドゥ ドゥ 立ち上がるこころここにはない ドゥ ドゥ ドゥ 今感じる どこで 誰が 何を  完全に売れ残ってた だれもそれにみむきもしない 市場でいつもあまってた だれもそれにみむきもしない しずかーに僕をながめてる だれもそれにみむきもしない 値段はないむしろタダさ だれもそれにみむきもしない ドゥ ドゥ ドゥ 踊りだすこころここにはない ドゥ ドゥ ドゥ 怒りだすこころここにはない ドゥ ドゥ ドゥ 立ち上がるこころここにはない ドゥ ドゥ ドゥ 今感じる どこで 誰が 何を  残念ながらロボットさ それのこころここにはない 軌道をそれたロケットさ それのこころここにはない 宣伝だらけで文句ばっか 今ここにこころはない 非常によくできた嘘だ それのこころここにはない ドゥ ドゥ ドゥ 踊りだすこころここにはない ドゥ ドゥ ドゥ 怒りだすこころここにはない ドゥ ドゥ ドゥ 立ち上がるこころここにはない ドゥ ドゥ ドゥ 今感じる どこで 誰が 何を
急所ゆらゆら帝国ゆらゆら帝国Shintaro SakamotoYura Yura Teikoku君は わかんない ものすごい 規格外 君は立った 君は動きだした 君は ぼくの 急所  どのくらい あるいた うすぐらい くらい いそいで つかれ きった そこは 同じ迷路 君は ぼくの 急所  君は わかんない どのくらい まあ ほとんど すてた さっき すてた 無駄な回路 すてた 全部 もういやだ  いけない! あ! こすった うすぐらい くらい くらいくらいくらい 君は 去った 生き残れしゃれたD.N.A 君は ぼくの 急所  君をあやつることはできない 誰もあやつることはできない 君をあやつることはできない 誰もあやつることはできない  君は わかんない どのくらい まあ ほとんど 君は 去った 俺は ふれなかった 君は ぼくの 急所
タコ物語ゆらゆら帝国ゆらゆら帝国Shintaro SakamotoYura Yura Teikokuぼくは磯に住むタコだよ 君の背後にそっと近づいてポツリ 「ラヴ」君は逃げだね 君は敏感な二枚貝だなあ だけど ぼくは君に恋してる ゆれるワカメを分けて近づいて ポツリ 「ラヴ」君に恋してる とても織細なぼくの吸盤で 君の真珠をなでてあげたい うそ ほんとは 食べてみたい エイ 生き物さ 生き物さ 生き物さ 生き物さ  ぼくは磯に住むタコだよ 穴場珊瑚の奥の隙間で潜み 「ラヴ」君を見てたよ 君は満開に咲くイソギンチャク 今 ぼくは君に恋してる ヒマじゃないのにわざと近づいて ポツリ 「ラヴ」君に恋してる とても濃厚なぼくのスミで 君の触手を黒く染めたい うそ ほんとは 食べてみたい エイ 生き物さ 生き物さ 生き物さ 生き物さ  ぼくは磯に住むタコだよ そこに迷子になったウツボが逃げろ! 「ラブ」君はウニだよ 君は新鮮な真珠貝だなあ ポツリ 「ラブ」そこのサザエ 「ラヴ」ホタテ「ラヴ」クラゲ ワカメ「ラヴ」イカも 「ラブ」みんな大好き とても織細なぼくの吸盤で みんなやさしくなでてあげたい うそ ほんとは 食べてみたい エイ 生き物さ 生き物さ 生き物さ 生き物さ
貫通前ゆらゆら帝国ゆらゆら帝国Shintaro SakamotoYura Yura Teikokuまいど安全な君の家の前で 俺は裂け目の中さ 避雷針に触れた電流が 寝た子をまた起こすんだ 歪めた俺の恋 歪めた俺の恋 歪めた俺の恋 刺激に慣れたみんなみんな  愛憎、争い、目の前で 嫌いさでも好きなんだ 非売品で埋めた内面に 君は鍵をかけるんだ 歪めた俺の恋 歪めた俺の恋 歪めた俺の恋 不安に慣れたみんなみんな  今どうしたい? 刺激の向うで 次はどうしたい? 刺激の向うで 貫通前  見える見える見える見える目の前に 急に現れた問題 外見で決めて問題ない 俺は裂け目の中さ 歪めた俺の恋 歪めた俺の恋 歪めた俺の恋 不安に慣れたみんなみんな  今どうしたい? 刺激の向うで 次はどうしたい? 刺激の向うで 貫通前
スイートスポットゆらゆら帝国ゆらゆら帝国Shintaro SakamotoYura Yura Teikokuはなれて たまって ながめて いたのさ 長い混沌からやがて 秩序が  虚構か それもいい 見届ける までさ 2度と本番はいらない 見事なショウ  ああ 光りが見たい ああ 目覚めていたい ああ 続きが見たい もっとここで 孤独  たとえば 花とか 風とか 夏とか いつかかいだにおいだとか 気配とか  ああ 光りが見たい ああ 目覚めていたい ああ 続きが見たい もっとここで 孤独  はなれて ながめて いたくて アハハハ 長い混沌からやがて 秩序が 本番はいらない リアルなショウ
ソフトに死んでいるゆらゆら帝国ゆらゆら帝国Shintaro SakamotoYura Yura Teikokuいいたいこともない つたえたいこともない やみもない ひかりもない ましていたみもない  いっけんやわらかい すごくなまあたたかい おわらない にげられない わすれたふりは もう  やめよう よう よう よう よう やめよう よう よう よう よう やめよう よう よう よう よう やさしげ ぶきみに  いっぱいものもらい つかえないほどもらい ことわれない おきばもない つかいたいものもない  いっけんなにもない さしてふまんもない やみもない ひかりもない ましていたみもない  ねむろう ろう ろう ろう ろう ねむろう ろう ろう ろう ろう ねむろう ろう ろう ろう ろう うつくしげ ぶきみに  まるがくるってしまった 円心がずれてしまった まったくまるがかけなくなってしまった  いっけんやわらかい すごくなまあたたかい いっけんやわらかい すごくなまあたたかい
宇宙人の引越しゆらゆら帝国ゆらゆら帝国Shintaro SakamotoYura Yura Teikokuあ~ 汚れを ふきとる ひまもなく 手にいれた 過去が 風にさらされる  さあ 抜け出そう ここには 居場所がない はしゃぎすぎた 夜さ 俺はいかなくちゃ  鼻歌を 残して 違う 星へ 今 隠した 翼を 取り付ける おぼえた しるしを ならべて 意味が できる  この場所に いすぎた 違う 星へ 今 心の 水辺に 波はない にぎやかな 街で ここだけ やけに 静か
はて人間は?ゆらゆら帝国ゆらゆら帝国Shintaro SakamotoYurayurateikoku自分で自分の頭を疑う シャボンで 自慢のアンテナを洗う しゃがんで 地蔵の目線で見渡す 黄ばんだ 視界を鵜のみにしている トライ はて人間は?  お前は よなよな うろうろしている 体が頭に無断ででかける ノリやセンス フィーリングやらを疑う 無言で 無難に おだぶつしている トライ はて人間は?  幾度目のバースデイ? キャンドル 控えめに2本 無言で生まれ変わって トライ  自分で自分の頭を疑う シャボンで 自慢のアンテナを洗う しゃがんで 地蔵の目線で見渡す 黄ばんだ 視界を鵜のみにしている  トライ
アイドルゆらゆら帝国ゆらゆら帝国Shintaro SakamotoYura Yura Teikoku生まれた時に 最初からもう かんじんなもの 忘れてきた 男は育つ 女も育つ かんじんなもの 忘れたまま 2人は出会い そして気付く かんじんなもの たりないもの  ちっちゃな頃の事は 何にも覚えてない でっかいギターの音 おかしくなりそうな音  男は歌い 女は踊る かんじんなもの たりないもの  ちっちゃな頃の事を ぼんやり思い出した 夕焼けの空の下で もう帰らなくちゃ  男は歌い 女は踊る かんじんなもの たりないもの 2人は出会い そして誓う 決して2度と 離れはしない
グレープフルーツちょうだいゆらゆら帝国ゆらゆら帝国Shintaro SakamotoYura Yura Teikokuさっきからあなたの目の前でおとなしく座っているだけのぼくだけど 頭の中では今たいへんなことがおこっています。 手と足と胴体がそれぞれバラバラに動きだしそうで それを押えつけてジッとしているだけでやっとの状態です。 空想の川のむこう側からときどきこちらを確認している あなたが私のここ十年間のシンボル 言葉はなくましてさわることもできないけど あなたが変わらずそこにいればそれだけで安心する 馬みたいな車と 車みたいなギターと ギターみたいな女の子が欲しい  さっきからあなたの目の前でおとなしく座っているだけのぼくだけど 頭の中ではいよいよ大変なことがおこっています あと10秒数えるあいだにここからどこかへ消えてくれないと お前の大事な冷蔵庫の中身を全部食っちまうぞ グレープフルーツちょうだい グレープフルーツちょうだい グレープフルーツちょうだい  おねがいしますもう一度ここへやってきて 好きだとか嫌いだとかそういう話をして下さい あなたが私のシンボル 馬みたいな車に乗って 車みたいなギターを弾いて ギターみたいな女の子のヒザの上にいたい。  グレープフルーツちょうだい グレープフルーツちょうだい グレープフルーツちょうだい
すべるバーゆらゆら帝国ゆらゆら帝国Shintaro SakamotoYura Yura Teikokuちょっとの穴でもOK 俺はすべりこむ 小さなミゾでもOK 俺はすべりこむ ロックしたドアの隙間 俺はすべりこむ ノックはしないぜOK お前の中にすべりこむ  チェックのズボンにネクタイ 俺はすべりこむ ビンに差しこんだストロー 俺はすべりこむ ジュースで髪をぬらして 俺はすべりこむ ノックはしないぜ だって すべりこむようにしのびこむ  すべるバー しめるバー すべるバー ぬめるバー すべるバー しめるバー すべるバー ぬめるバー
ハラペコのガキの歌ゆらゆら帝国ゆらゆら帝国Shintaro SakamotoYura Yura Teikokuみんな不機嫌さ 腹ペコのガキみたいに こんな不自然な 張りぼての街ずたいに 踊りに行こうが 歌いに行こうが 同じ気分さ 腹ペコのガキみたいに  平和なクレヨンで 描かれた家に住んで 暗い嫌な事件に 慣らされた道ずたいに もう何処へ行こうが もう誰と居ようが 同じ気分さ 腹ペコのガキみたいに  最近何かいいことあったりしたかい? 最近何か嫌なことあったりしたかい? 最近何かいいことあったりしたかい? 最近何か嫌なことあったりしたかい?  何喜んでるんだい? 何悲しんでるんだい? 何喜んでるんだい? 何悲しんでるんだい? 何喜んでるんだい? 何悲しんでるんだい?
時間ゆらゆら帝国ゆらゆら帝国Shintaro SakamotoYura Yura Teikoku時間が移動する 時間が逃げてゆく 時間がすりぬける 時間が俺を脅す 夕べそこらで彷徨っていた はずが朝には消え去っていた  自分が起動する 自分がずれてゆく 自分がしぼんでる 自分がのびてちぢむ 夕べ彼女と抱き合って寝た はずが朝には消え去っていた  時間 それは全ての人間に同じように流れているわけではないと思うよ 時間 それは感覚であって 生きたということはただの記憶でしかないって本で読んだ 時間 濃密な時間 複製された大量の時間 時間 時間 時間の大安売り 時間 のたれながし 時間の売買 時間に追われる 時間に支配される 時間 時間 時間がない 時間のなかでただ溺れている  時間 それは感覚であって 生きたということはただの記憶でしかない 時間が俺を脅す  夕べそこらで彷徨っていた はずが朝には消え去っていた  時間 それは全ての人間に同じように流れているわけではないと思うよ 時間 それは感覚にすぎない 生きたということはただの記憶でしかないって本で読んだ 時間 濃密な時間 複製された大量の時間 時間 時間 時間の大安売り 時間 のたれながし 時間の売買 時間に追われる 時間に支配される  時間が移動する 時間が逃げてゆく 時間がすりぬける 時間が俺を脅す 夕べそこらで彷徨っていた はずが朝には消え去っていた
侵入ゆらゆら帝国ゆらゆら帝国Shintaro SakamotoYura Yura Teikokuほんの一部だけ見せただけで 全て読まれたらどうしよう お前の体に入り込んだ 奴ら何をするんだろう  ほんの一部だけ見せただけで なにやら淫らなムードで お前のハートに忍び込んだ 今から何されるんだろう  こっちへ 来なよ お前が 好きだよ  ほんの一部だけどほら見て テレビの中じゃ思考停止だろ お前の体に入り込んだ わけなく奴ら不戦勝だろ  ほんの一部だけどほら見て メガネをかけたらよく見えるならそれもいいが とにかく昼間は疲れきって 夜にはすべて思考停止だろ  こっちへ 来なよ お前が 好きだよ こっちへ 来なよ お前が 好きだよ  ほんの一部だけ見せただけで 全て読まれたらどうしよう お前の体に入り込んだ 奴らただの居候だろ?  ほんの一部だけだけどほら見て メガネをかけたらよく見えるならそれもいいが テレビ ラジオ ビデオに本 夜にはすべて思考停止だろ  こっちへ 来なよ お前が 好きだよ こっちへ 来なよ お前が 好きだよ
誰だっけ?ゆらゆら帝国ゆらゆら帝国Shintaro SakamotoYura Yura Teikoku改造した脳を積んだ男が一人 俺のヘッドの中のあんたっていったい誰なんだっけ? 昨日ステージで何してたっけ? で、ステージにそもそも何で立ってるんだっけ? 名前すら持たずに 鏡にうつってるあんたっていったい誰なんだっけ?  大変だ ちょっと待った 今気付いた 俺のベッドで寝てるあんたっていったい誰なんだっけ? だって変だろ? 家があるんだろ? 家!家!家!家!家! こんなゲームにそもそもなんで参加してるんだっけ? 速すぎて困るぜ 正確にジャッジを下すあんたっていったい誰なんだっけ? 誰だっけ?  夜中に化粧して何処行くの? 自分の亡霊が やけにめかしこんでるね 俺のヘッドの中のあんたっていったい誰なんだっけ? 昨日ステージで何してたっけ? こんなゲームにそもそもなんで参加してるんだっけ? 名前すら持たずに 鏡にうつってるあんたっていったい誰なんだっけ?
傷だらけのギターゆらゆら帝国ゆらゆら帝国Shintaro SakamotoYura Yura Teikoku喜ばせたいんだ 君の好きなだけ 楽しませたいんだ 君の好きなだけ でも君は簡単に 満足するような奴じゃないからなあ  タバコを挟んだ 君の細い指 アルコールの瓶 濡れた口びる いつそれを吸い込んで いつ煙りを吐く  喜ばせたいんだ 君を心から 楽しませたいんだ 心のなかじゃ ほら俺のギンギンの赤茶色のギター  ほら俺のビンビンの傷だらけのギター
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
夜行性の生き物3匹ゆらゆら帝国ゆらゆら帝国Shintaro SakamotoYura Yura Teikoku頭上で暗い雲 というか真夜中だから真っ暗 夜行性の生き物がおよそ3匹 地上はむちゃくちゃだ でも悪ガキどもさえ寝床で 楽しそうな夢を見させてくれる 3分間の この曲が 最先端の 君の感性を 3分間で 錆びつかせる  交差点 繁華街 公園 だれかのアパート 夜行性の生き物がおよそ3匹 線路沿い 映画館 公衆電話のゴミ箱 夜行性の生き物がおよそ3匹 3分間の この曲が 最先端の 君の感性を 3分間で 錆びつかせる  頭上で暗い雲 というか真夜中だから真っ暗 夜行性の生き物がおよそ3匹 事情はいろいろだ まして素性なんてわからない 夜行性の生き物3人組
無い!!ゆらゆら帝国ゆらゆら帝国Shintaro SakamotoYura Yura Teikokuびんずめ のためい きがうみ にながさ れたよ きのうが じどうて きにけさ につなが れたよ こきゅうが うただ こどうが りずむだ  ほんのち いさなあ きらめが あつめら れたよ びんずめ のためい きのふた があけら れたよ じかんの うただ とけいが りずむだ  最終回の 再放送は 最終回の 再放送は 最終回の 再放送は 最終回の 再放送は 無い!!
ドアゆらゆら帝国ゆらゆら帝国Shintaro SakamotoYura Yura Teikoku純粋な目で見れるかい? お前が開けたドア 無中で好きになれるかい? 目の前のこの世界 このうねりや このゆがみや このきしみが 好きだよ 熱くなる とにかく 君は開けた 目の前のドア  人間がまず壊れた 自分が開けたドア 地上は火で焼かれた それも遠くない未来 君の腕や 君の指や 君の足は 動くかい? 思いどうり とにかく 君は開けた 目の前のドア  とにかく 君は開けた 真っ黒のドア  未知なる海へ漕ぎ出そう 流れに身を任せてみよう 見た事ない国へ行こう 居た事のない時を行こう 空から街を見下ろそう 斜めから空を見上げよう 時には恋をしてみよう 嫌な事も 含め全部  純粋な目で見れるかい? お前が開けたドア 無中で好きになれるかい? とりあえずこの世界 このうねりや このゆがみや このきしみが 好きだよ 熱くなる とにかく 君は開けた 真っ黒のドア
恋がしたいゆらゆら帝国ゆらゆら帝国Shintaro SakamotoYura Yura Teikokuなぜ鳥が歌を唄わないの? 今恋をしてるのに その目はほら どうして花や草がおどらないの? 今恋をしてるのに その目はほら 見つめているよ 繋がれてるよ あの飼いならせない白馬が 格子のなかで 閉じ込められてるそいつの鎖を ほどいて 鍵をはずしてほしい  とめられないよ 恋がしたい 恋がしたい 恋がしたい 恋がしたい  なぜ星が道を照らさないの? 今恋をしてるのに その目はほら どうして子供たちが笑わないの? 今恋をしてるのに その目はほら 探しているよ 溺れているよ あの童話の海で人魚が 氷のなかで 閉じ込められてるそいつの鎖を 解かして 鍵をはずしてほしい  とめられないよ 恋がしたい 恋がしたい 恋がしたい 恋がしたい
通りすぎただけの夏ゆらゆら帝国ゆらゆら帝国Shintaro SakamotoYura Yura Teikoku小舟が風に吹かれて だんだん遠離る 長過ぎた夢がさめた 無言で夏が終わる 氷がグラスで溶けた 2,3回かきまぜる 夕暮れそろそろ僕は 消えるよさりげなく  そこで出会えた人 そこで別れた人 通り過ぎただけの人 いろんな夏が終わる  浜辺でボールを投げて 回転させている 知らない彼女と彼は 理想の2人になる 動機もなく訪れて 動悸もなく消える ガラス箱のふた閉めた 無言で夏が終わる  そこで出会えた人 そこで別れた人 通り過ぎただけの人 いろんな夏が終わる  そこで出会えた人 そこで別れた人 通り過ぎただけの人 いろんな夏が終わる 無言で夏が終わる
からっぽの町ゆらゆら帝国ゆらゆら帝国Shintaro SakamotoYura Yura Teikoku灰色のコンクリート 無情に響く足音 あ~俺が遠離ってゆく 無用になったっていうことか 最果ての凍り付いた 架空の町の出来事 あ~それが遠離ってしまう 無用になったんだ全て  黒い車には町の葬儀屋が 砂埃を巻き上げ仕事を探してる あとは誰もいない からっぽの町で 風が掃除をするように通りを吹き抜ける  暗い色のロングヘアー 聴こえだす枯れた口笛 あ~俺が遠離ってゆく 無用になったっていうことか  今日のひび割れた俺の残像が 花束を片手に通りをうろつく あとは誰もいない からっぽの町で 風が掃除をするように通りを吹き抜ける  最果ての凍り付いた 架空の町の出来事 あ~それが遠離ってゆく 無用になったっていうことか 無用になったんだ全て 無用になったんだ全て
ボタンが一つゆらゆら帝国ゆらゆら帝国Shintaro SakamotoYura Yura Teikoku感情発火装置 単3電池が2個 完結されない恋のゲーム ボタンが一つ  感情発火装置 夕べの電話も嘘 すっかり乾いたハンカチーフ ボタンが一つ ボタンが一つ  意味の無い夜 疲れはてた この恋は二人を変えた 悲しいことだけど  感情発火装置 単3電池が2個 完結されない恋のゲーム 今、目の前に ボタンが一つ ボタンが一つ
星になれたゆらゆら帝国ゆらゆら帝国Shintaro SakamotoYura Yura Teikoku偶然こぼれた 涙を見てしまった 夕べ 見たくはなかった 急に 言葉が 無力になってしまった 流星ひとすじ 夜空に  羽が生えた 人達は とうに飛び立ってしまった 星になれた 綺麗な もう 触れはしないような だけど今も 側で 羽を磨いてるような  急に心が 浮力を持ってしまった 流星 ひとつ消えた  羽があれば 彼女は とうに追いかけていただろう 星になれた 綺麗な 今日は見当たらないような だけど今も 側で 羽を磨いてるような
貫通(アルバムバージョン)ゆらゆら帝国ゆらゆら帝国Shintaro SakamotoYura Yura Teikoku触れただけで 突き刺さるけど 今は家で 居眠りしてる 赤子の真似 ズボンの中の甘えん坊 袋の豆 摘んだりしてる 俺は言うぜ 裏口じゃなく この世の果て この裂け目の中へ 行くなら 行くなら 行くなら そのど真ん中を貫通するしかないんだよ!  背広が3人 1人目はバカ 俺の墓にしょんべんしてる 泥だらけの 2人目もバカ 俺の墓を 掘り起こすつもり もう 何がなんだかわかんねえよ 3人目はもっとバカなんだ 飛び出せ うげっ! その裂け目の中へ 好きなら 好きなら 好きなら そのど真ん中を貫通するしかないんだよ!  触れただけで 突き刺さるけど 今は家で 居眠りしてる 赤子の真似 テレビの前のつかえない奴 袋の豆 摘んだりしてる 俺は言うぜ 裏口じゃなく この世の果て この裂け目の中へ 行くなら 行くなら 行くなら そのど真ん中を貫通するしかないんだよ!
ラメのパンタロンゆらゆら帝国ゆらゆら帝国Shintaro SakamotoYura Yura Teikokuひとつ君に 言っておくことが あったのを 思いだした パンタロンの ケツが破けそうな ハイテンションの 君が踊りだした 瞬間に恋は 始まってたんだ 瞬間に恋は 始まってたんだ 大きなヒップ 今夜は1個 ピカピカのラメのパンタロン  問題児たちは 家に帰りだした なんでなんだ? 金曜日の夜 退屈ってやつか? クソが飛びでそうだぜ ハイテンションの君とすれちがった 瞬間に脳が 揺れたんだぐっと 瞬間に脳が 揺れたんだぐっぐっぐっと 大きなヒップ 今夜は1個 大きなヒップ 今夜は1個 ピカピカのラメのパンタロン  問題児たちは 家に帰りだした それぞれの 家に帰りだした パンタロンの ケツが破けそうだぜ 退屈で クソが飛びでそうだぜ 大きなヒップ 今夜は1個 大きなヒップ 今夜は1個 ピカピカのラメのパンタロン ピカピカのラメのパンタロン
幽霊の結婚式ゆらゆら帝国ゆらゆら帝国Shintaro SakamotoYura Yura Teikoku魔法は二度ととけない 十年単位で起きる 森の中のスター 女王陛下の足にからみつく 白いヘビ 白いヘビ 拍手が  君はぼくが好きで ぼくは君が好きで 森に消えた二人 偶然綺麗な鳥をつかまえた 青い鳥 青い鳥 拍手が  白いヘビ 白いヘビ 拍手が  魔法は二度ととけない 十年単位の夜明け 森に消えた二人 やまない拍手を浴びて結ばれた 永遠に 永遠に 拍手の中 永遠に
待ち人ゆらゆら帝国ゆらゆら帝国Shintaro SakamotoYura Yura Teikoku汚れた胸の中には悲しい者や 邪悪な者がいるけど 扉をあけて奴らを追い出すことは もう諦めてしまった 氷の中で出番をまってるベビー つぼみの中で春が近づくのじっとまっている 者達 まだかな 咲くかな まだかな  赤土色のバスには昔の君が 昔のぼくを誘って 遠くの町へ 微かな記憶の町へ フラッシュバック 恋の国へ 後ろの席で出番をまってるギター 音符の中で夜があけるのをじっとまっている 者達 まだかな 鳴るかな まだかな  氷の中で出番をまってるベビー つぼみの中で春が近づくのじっとまっている 者達 まだかな 咲くかな まだかな 鳴るかな まだかな 咲くかな まだかな
男は不安定ゆらゆら帝国ゆらゆら帝国Shintaro SakamotoYura Yura Teikokuおつむの部屋で 今夜2時から おつむの部屋で パーティーがある 奥の部屋で 今夜2時から 奥の部屋で ずっと待ってるんだって ヘイ ボーイは不安定 ヘイ ガールはいつも元気 ヘイ ボーイは不安定 ヘイ ガールはいつも元気 夜の一部 密度の濃い 夜の一部 遺伝子の恋 ドアはカギを さしたら開く さすまでもなく ずっと開いてるんだって ヘイ ボーイは不安定 ヘイ ガールはいつも元気 ヘイ ボーイは不安定 ヘイ ガールはいつも元気 おつむの部屋で テレビを見る 夜の一部 密度の濃い ガムは味が 消えるまで噛む 奥の部屋で 今夜パーティーがあるんだって ヘイ ボーイは不安定 ヘイ ガールはいつも元気 ヘイ ボーイは不安定 ヘイ ガールはいつも元気 ヘイ ボーイは裸 ヘイ ガールはいつも元気 ヘイ ボーイは裸 だれか僕を君の部屋に入れてくれよ ファンタスティックな夜だぜ 一人考えこんでたって 何もでないんだったらやめちまって 遊ぶなり寝るなりする 不安でスティックが折れたぜ 夢は考えこんでたって 何も出ないさ 別に仲間なんて 一人か二人いればたくさんだ 完成する前に壊したくてしょうがないような奴らばかり 完成する前に壊したくてしょうがないような奴らばかり 完成する前に壊さなくちゃ気がすまないような奴らばかり 完成する前に壊さなくちゃ気がすまないような奴らばかり これはパーティーじゃない これはパーティーじゃない これはパーティーじゃない これはパーティーじゃない (ヘイ ボーイ) 迷宮に迷い込んだままで (ヘイ ガール) 永久に出れる気配はない (ヘイ ボーイ) 巨大なメスと目があった夜 (ヘイ ガール) 身長は俺のざっと2倍以上ある (ヘイ ボーイ) 巨大なメスがこっちをみている (ヘイ ガール) 心臓が止まり戦慄が走った (ヘイ ボーイ) 俺はそいつに食べられてしまうのか 頭からいくか足からいくか考えていやがる おつむの部屋で 今夜2時から おつむの部屋で パーティーがある 奥の部屋で 今夜2時から 奥の部屋で ずっと待ってるんだって ヘイ ボーイは不安定 ヘイ ガールはいつも元気 ヘイ ボーイは不安定 ヘイ ガールはいつも元気 ヘイ ボーイは裸 ヘイ ガールはいつも元気 ヘイ ボーイは裸 だれか僕を君の部屋に入れてくれよ これはパーティーじゃない これはパーティーじゃない これはパーティーじゃない これはパーティーじゃない
砂のお城ゆらゆら帝国ゆらゆら帝国Shintaro SakamotoYura Yura Teikoku砂まじりのつばをペッ 焼けつく肌午後のビーチ 水しぶきが頬にピュッ 冷たい! フッと我に帰る 今何? ここどこ? 今何時? ちょっと待って 足を確かめて すぐに追いかけて行くから 灯台 砂のお城 子供の頃みたい 終わらない夢がみたい 遠くで 誰かの声が 子供の頃みたい 次に来る波はでかい 砂まじりのつばをペッ 焼けつく肌午後のビーチ 子供達の声はハイ おねがい ちょっと眠らせてくれよ 夕べ いや去年 いやもっと いやもっともっと前に来たことが、、、 灯台 砂のお城 子供の頃みたい 終わらない夢がみたい 遠くで 外国船が このまま帰りたくない あの船で旅をしたい
頭異常なしゆらゆら帝国ゆらゆら帝国Shintaro SakamotoYura Yura Teikoku頭異常ない あの子鳥っぽい あの子とうとう飛ぶかも 頭異常ない あの子虫っぽい 指をちゅちゅう吸うけど 頭異常ない あの子蛇みたい 噛まないで みんなかわいい 遊んできなよ 頭異常ない 浅く悩んで あの子とうとう飛ぶかも 頭異常ない 一抜けたヘイ 夢はどんどん減るけど 頭異常ない 夢はなくもない 照れないで みんな乗りなよ 走ってきなよ 頭異常ない あの子鳥っぽい あの子とうとう飛ぶかも 頭異常ない あの子虫っぽい 指をちゅちゅう吸うけど 頭異常ない あの子蛇みたい 噛まないで みんなかわいい 誘ってみようか 頭異常ない 頭異常ない 頭異常ない 頭異常ない 頭異常ない 頭異常ない 頭異常ない
頭炭酸ゆらゆら帝国ゆらゆら帝国Shintaro SakamotoYura Yura Teikoku短時間で 君と最高コミュニケイション 感じただろ? 俺の空洞 腹の中に 病気なのか 頭炭酸かなりポップ 陽気なのか 俺は風船または風船ガム うーうー頭炭酸 頭炭酸 勘違いで鳥と最高コミュニケイション 鳴いてただろ? 昨日ずっと楽しそうに 病気なのか 頭風船だれか持って 陽気なのか 風で飛んでっちまいそうだ うーうー頭炭酸 頭炭酸 うーうー頭炭酸 頭炭酸 3時間で月に3回目のバケイション 呼んでただろ? 俺を最近君はいつも 病気なのか 頭炭酸かなりポップ 平気なのさ 俺は風船または風船ガム うーうー頭炭酸 頭炭酸
少年は夢の中ゆらゆら帝国ゆらゆら帝国Shintaro SakamotoYura Yura Teikoku夢中で時にははしゃいでる 不安で時にはひっこんでる 自分の夢は現実だよ 一生覚めない夢なら 洋服であの子は変身する 夕暮れあの子は吸い込んでく 架空の町を徘徊する きっと誰もが一人で 時計は8時 開演だよ のっていこう のっていこう 夢中で時にははしゃいだり ささいな言葉で傷ついたり 時計は8時 開演だよ 一生覚めない物語りの 夢の、、、
でっかいクエスチョンマークゆらゆら帝国ゆらゆら帝国Shintaro SakamotoYura Yura Teikoku眠れないぜ今夜 目を変えて 振れないぜもっと 腕を変えて 心臓が倍になった 苦痛が快感になった 細胞が騒ぎだした 今夜  飛び回るメッセージ 彼の上 足りないぜもっと でかい頭 妄想が入りこんだ 頭痛が信号になった 細胞が感じだした 今夜 浮かんだ彼の上 巨大なクエスチョンマーク 浮かんだ彼の上 巨大なクエスチョンマーク  眠れないぜ今夜 目がさえて 止めないでもっと 夢の続き へえそういう感じなんだ 右脳が戦場になって 一瞬で灰になった 全部 浮かんだ屋根の上 巨大なクエスチョンマーク 浮かんだ屋根の上 巨大なクエスチョンマーク  埋めこんでるチャンネル全てマンガ 読み込んでる信号全てキャッチ 単純で ごめんよ 巨大なクエスチョンマーク  眠れないぜ今夜 目がさえて おいなんだよ このムード うしろまえ へえそういう感じなんだ 右脳が戦場になって 一瞬で灰になった 心臓が倍になった 苦痛が快感になった 人間はそう でかくなった 浮かんだ空の上 巨大なクエスチョンマーク 浮かんだ空の上 巨大なクエスチョンマーク クエスチョンマーク クエスチョンマーク クエスチョンマーク クエスチョンマーク
ゆらゆら帝国で考え中ゆらゆら帝国ゆらゆら帝国Shintaro SakamotoYura Yura Teikokuだいたい夜は独りで家の中でろくでもない事 考えてるあいだに終わっちゃうね 何時電話しても居ないって言うけど 頭の中で爆音で音楽が鳴ってるから聞こえねえよ 迷子になった覚えはない スピードに乗ってる実感もない でも最後に飛び乗った わけもないぜ それは単純だけど少しの目の位置で何にでも変われるって 馬に変身 盛り上がってないときもなんらかの楽しみかたがあって 迷子になった覚えはない スピードに乗ってる実感もない でも最後に飛び乗った わけもないぜ クレイジーワールド マンガの世界で クレイジーワールド これからやっていくわけなんだけど クレイジーワールド マンガの世界も 本当は楽じゃないぜ  だいたい俺は今3歳なんだけど2歳のときにはもう分かってたね それは単純だけど少しの目の位置で何にでも見えるってことを 迷子になった覚えはない スピードに乗ってる実感もない でも最後に飛び乗った わけもないぜ クレイジーワールド マンガの世界で クレイジーワールド これからやっていくわけなんだけど クレイジーワールド マンガの世界も 本当は楽じゃないぜ  クレイジーワールド マンガの世界で クレイジーワールド 遊ぶ クレイジーワールド マンガの世界も 本当は楽じゃないぜ  クレイジーワールド 遊ぶ クレイジーワールド 踊る クレイジーワールド 歌う 本当は 俺も 君も そしてみんなも このへんてこな世界でこれからやっていくわけなんだけど
太陽の白い粉ゆらゆら帝国ゆらゆら帝国Shintaro SakamotoYura Yura Teikokuうつろな目で 何度目かの朝 歩道を歩く 水たまりをさけて いろんな人が いるよね いろんな事が あるよね  海辺のカフェ 瞬間の恋 光のシャワー 点滅する景色が 心臓の音と 重なる時 いろんな事が 一瞬で蘇る  太陽の白い粉 海の色 青い空  途切れた声 聞こえないよ 光のシャワー 反転する過去 ささやいておくれ 好きだと 視界は青い 包まれてうけとった  太陽の白い粉 海の色 青い空
心は半分ゆらゆら帝国ゆらゆら帝国Shintaro SakamotoYura Yura Teikoku深い胸の奥でときどき暴れる 笑う唇からときどきはみでる しゃべる言葉の裏でとぐろをまいてる 俺の中で暮らす あの子の目を覚まさないで あの子の目を覚まさないで あの子の目を覚まさないで  暗い夜の道を一人ぼっちで歩きだした あたたかい空気が風になって髪にさわった 大切なものなどもう何もないさ 俺の中で暮らす あの子の目を覚まさないで あの子の目を覚まさないで あの子の目を覚まさないで
オンリーワンゆらゆら帝国ゆらゆら帝国Shintaro SakamotoYura Yura Teikokuすこしだけ ふれるだけ 宝物 のような物 好みのボーイ 彼の物 ひとつだけ たぶん それ ひとつだけ  誘われて 目をとじて 暗闇で 恋をして この胸を ふさぐのは ひとつだけ たぶん それ ひとつだけ  うす目でキス かた目でキス すこしだけ あけてもう一度キス  たまらない ふれるだけ 好みのボーイ 彼の物
奴が来るゆらゆら帝国ゆらゆら帝国Shintaro SakamotoYura Yura Teikoku昨日ポストに来てたカード 明日はベッドに奴が来る 俺のチャックの中のガン 明日そいつで奴をバン  小さなピストルぶらさげ 俺はベッドで朝を待つ 小さなピストルぶらさげ 明日そいつで奴を撃つ タマをこめて タマをこめて  昨日立ってた位置がない 四日に三度は影もない 頭半分貸してない 明日ベッドに奴が来る  小さなピストルぶらさげ 俺はベッドで朝を待つ 小さなピストルぶらさげ 俺をむかえに奴が来る 朝になれば 朝になれば  昨日レッドで今日はブルー 明日はベッドに奴が来る 俺のチャックの中のガン 明日そいつで奴をバン  小さなピストルぶらさげ 俺はベッドで朝を待つ 小さなピストルぶらさげ 明日そいつで奴を撃つ タマをこめて タマをこめて
うそが本当にゆらゆら帝国ゆらゆら帝国Shintaro SakamotoYura Yura Teikokuゆらゆら帝国彼の砂漠の中に そっと山を作る そこにひとさし指で 小さな川をひくの 一粒の涙が海にとどくかも とどかないかも 明日雨がやんだら どこかに出かけようか 雲が切れたらすぐに そこまで駆けて行こうか バラの花捧げるような はずかしいこともできるし 好きな人裏切るような 残酷なこともできるし いつの日か うそが本当に なるように なりますように
アーモンドのチョコレートゆらゆら帝国ゆらゆら帝国Shintaro SakamotoYura Yura Teikokuゆらゆら帝国アーモンドのチョコレートだけかじって過ごした アーモンドのチョコレートだけかじって過ごした  眠れない時一つ 動けない時一つ 奮わない時一つ つまらない時一つ あいつは今日も帰らない 友達少しいればいい あいつは今日も帰らない 友達いればそれでいい  アーモンドのチョコレートだけかじって過ごした アーモンドのチョコレートだけかじって過ごした  さあみんなで乗ってこう俺の車の後ろへ さあみんなで乗ってこう俺の車の後ろへ  一でキック 二でハイ 三でモーターの軸がバーン 四でカーブ 五で君がバーン 六、七、八、九で四人バーン  あいつは二度と戻らない 友達少しいればいい あいつは二度と戻らない 友達いればそれでいい さあみんなで乗ってこうぜ さあみんなで乗ってこうぜ
悪魔がぼくをゆらゆら帝国ゆらゆら帝国Shintaro SakamotoYura Yura Teikokuゆらゆら帝国悪魔がぼくに 会いに来るけど 悪魔がぼくの家のドアたたいても あけちゃだめだよカギは あけちゃだめだよカギは 悪魔がぼくを、、、、、  あいつは 抜かれた 真ん中 大玉 あとは何もない もうない そいつも抜かれた こいつも抜かれた 悪魔がぼくの家のドアたたいても あげちゃだめだよ玉は あげちゃだめだよ玉は 悪魔がぼくを、、、、、  会いたくなれば 会いに来るけど 会いたくなくなったら すぐ消えちまう あのこは今いない あのこは今いない 悪魔がぼくを、、 悪魔がぼくを、、
ズックにロックゆらゆら帝国ゆらゆら帝国Shintaro SakamotoYura Yura Teikokuゆらゆら帝国真っ赤な空 風ひとつかみ でっかい雲 飛び散る汗 ちっちゃな窓 光りの束 でっかい嘘 忘れた涙と汗 じゃまな涙 じゃまな汗 じゃまな涙  あの娘は口でバナナむいて 食べたらすぐ涙ふいて 消えちまったよすぐに 消えちまったよどこかへ 俺はいつもの靴を いつものはいてた靴を 無くしちゃったよなぜか 無くしちゃったよなぜだか だめだ 俺はもうだめだ 俺はもうだめだ だめだ 俺はもうだめだ 俺はもうだめだ  いつものズックでころんだんだ 派手に目の中火花飛んで 忘れちゃったよ誰か 忘れちゃったよ誰だか あの娘の家のネコが ぼくの黒いちっちゃなヘビくわえて 逃げちまったよすぐに 逃げちまったよどこかへ だめだ 俺はもうだめだ 俺はもうだめだ だめだ 俺はもうだめだ 俺はもうだめだ  真っ赤な空 風ひとつかみ でっかい雲 飛び散る汗 ちっちゃな窓 あけて大きな 光りの束 飛び出すんだ ズックはいて バナナむいて すぐころんで 火花飛んで 目がまわって 誰か呼んで 行かなくちゃ 行かなくちゃ  あの娘は口でバナナむいて 食べたらすぐ唾をはいて 消えちまったよすぐに 消えちまったよどこかへ 俺は小さな星を 目の中の黒い星を 無くしちゃったよなぜか 無くしちゃったよなぜだか  だめだ 俺はもうだめだ 俺はもうだめだ だめだ 俺はもうだめだ 俺はもうだめだ
発光体ゆらゆら帝国ゆらゆら帝国Shintaro SakamotoYura Yura Teikokuゆらゆら帝国搾って ぼくの真っ赤な血を全部 乾かして汗も涙も血も全部 もう一度 頭搾ってにじみ出てきた緑の液体が ぼくの全てさ バカだろ?  搾って ぼくの真っ赤な血を全部 飲み干して君はうっとりしたような目で ゆるんだ頭ゆらしてる だけどリズムを倍の倍できざめ バカだね  耳の中では光るちっちゃな粒が増え続けてゆく 凄い速さで倍が倍になって また倍になって また、、、、、  搾って 君の真っ赤な血を全部 乾かして汗も涙も血も全部 もう一度 頭搾ってにじみ出てきた緑の液体が 君の全てさ ぼくの全てさ 君の全てさ 悲しくなるけど じいっと見てると なんだか光って すこし奇麗な気もしてきただろ?
彼女のサソリゆらゆら帝国ゆらゆら帝国Shintaro SakamotoYura Yura Teikokuゆらゆら帝国どうせ ただの 虫だと思ってた あの娘の ポケットに いつでも隠してる 小さな針でぼくを チクッと刺して遊ぶ たいくつな夜の ひまつぶしに 彼女のサソリ 彼女のサソリ 野蛮人  どうせ ただの オモチャと思ってた あの娘の ハンカチに いつでもくるんでる ゲームのようにぼくの ハートを撃って遊ぶ つまらない夜の ひまつぶしに 彼女のピストル 彼女のピストル 野蛮人  どうせ ただの あめだと思ってた あの娘の 口のなか いつでもしゃぶってる 動物みたいな目で おかしなポーズを決める いやらしい夜の ひまつぶしに 彼女のクスリ 彼女のクスリ 野蛮人  彼女の サソリ 彼女の サソリ 野蛮人
いたずら小僧ゆらゆら帝国ゆらゆら帝国Shintaro SakamotoYura Yura Teikokuゆらゆら帝国おでこ殴られて 目玉飛び出して あいた二つの穴に 俺は二本のシールドぶちこんで 何をするでもないけど 目が見えないから手さぐりで 心の中にいる友達三人グループの一人に 右手まかせて もう一人に 左手まかせて もう一人に 耳かたむけて メッセージを聞いた 歌唄った 赤いギター 弾いて このまま夜は明けるんだ  あれをそれにして それをこれにして これのここだけかえて それでどうなるわけでもないけれど 夢を見るならでかい夢 でもみえないなら目をとじて 心の中にある三つの扉を開くのさ 一つは 二つめに続く 二つめのは 三つめに続く 三つめのは 最初のに戻る ただそれだけだった 同じだった わらっちゃった 別にどこへも行きたくないけど 別に 行きたくないけど  おでこ殴られて 目玉飛び出して あいた二つの穴に はやくふたしめなくちゃ 頭の中にはいつでも いたずら小僧が三人で 手をつないで 輪をかいて 手をつないで 輪をかいて まわってる まわってる まわってる……
EVIL CARゆらゆら帝国ゆらゆら帝国Shintaro SakamotoYura Yura Teikoku丘を越えて 行こうぜ子供達 いやなことは なにもかも忘れて 悲鳴を上げて 走るこの車で でかけようぜ なにもかも忘れて  妖精たちと話しちゃいけないと 鳥の気持ち分かっちゃいけないと おまえは夕べ 神様に言われた でかけようぜ 走るこの車で  魔法は一度 解けたら二度と かかりはしない わかっているから 子供はそれが 終わらぬように 遊び続ける 走るこの車で  丘を越えて 行こうぜ子供達 いやなことは なにもかも忘れて 悲鳴をあげて 走るこの車で でかけようぜ なにもかも忘れて
ドックンドールゆらゆら帝国ゆらゆら帝国Shintaro SakamotoYura Yura Teikoku彼の頭の中誰がさわったの? トロトロのバターのようだわ 彼は夢の中で遊んでくらすの 争いや憎しみもなく 最後のリボンが指を使わずほどけたの あぶくのように  彼の切れた回路誰がつないだの? 一言のことわりもなしに 彼は夢の中で踊り続けてるの ゼンマイのオモチャのように 彼は私に聞こえない音楽にあわせて クルクル踊る  大切なものが音をたてずに壊れたの シャボンのように  彼の頭の中誰がさわったの? ツルツルのゼリーの 彼は夢の中で踊り続けてるの 争いや憎しみもなく 最後のリボンが指を使わずほどけたの あぶくのように シャボンのように
3×3×3GOLD LYLICゆらゆら帝国GOLD LYLICゆらゆら帝国Shintaro SakamotoYura Yura Teikokuデーモンはたいがい犬のふりをして近所の子供達を見張っているんだ 木や草と話しをする子は大人になる前にどこかへつれていかれてしまう 公園を主人と散歩するでかい犬のふりをしてデーモンは子供達のこと 見張ってる 調べてる あぶない子供をさがしてる 見張ってる 調べてる あぶない子供をさがしてる  東京都国分寺市在住S本さん家の長男けずる君 5歳の誕生日を直前に控えた1972年9月2日午後 家の前でタンポポの茎を裂き 開き 乾かす途中で行方不明となる 6時間後無事発見されたものの 彼の変化に気付いた者は誰もいなかったという そして5年 そして10年 そして15年  おでこ殴られて 目玉飛び出して あいた二つの穴に 俺は二本のシールドぶちこんで 何をするでもないけど 目が見えないから手さぐりで 心の中にいる友達三人グループの一人に 右手まかせて もう一人に 左手まかせて もう一人に 耳かたむけて メッセージを聞いた 歌唄った 赤いギター 弾いて このまま夜は明けるんだ そう 夜は明けるんだ  あれをそれにして それをこれにして これのここだけかえて それでどうなるわけでもないけれど 夢をみるならでかい夢 でも みえないなら目をとじて 心の中にある三つの扉を開くのさ 一つは 二つめに続く 二つめのは 三つめに続く 三つめのは 最初のに戻る ただそれだけだった 同じだった わらっちゃった 別にどこへも行きたくないけど 別に 行きたくないけど  おでこ殴られて 目玉飛び出して あいた二つの穴に はやくふたしめなくちゃ 頭のなかにはいつでも いたずら小僧が三人で 手をつないで 輪をかいて 手をつないで 輪をかいて まわってる まわってる まわってる 、、、、、、、、、、、、、
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