Yuji Nakada作詞の歌詞一覧リスト 42曲中 1-42曲を表示
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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femme fatale中田裕二 | 中田裕二 | Yuji Nakada | Yuji Nakada | Yuji Nakada | 簡単には正体は許さない瞳 魂はベールに包まれたまま 誇るような鼻筋に 無駄のない身のこなし 曲者さ 常套句なんて何も意味成さない 企んでどうこうする自体無意味 これ以上求めるなら 怪我する覚悟で まるで違うよ その肌のつくり お前が脳裏によぎって 何にも手につかない 何にも興味湧かない 別の世界に生きてるその女 考える範疇じゃ答えは出せない 超然と運命を抱き留めてきた 見え透いた自負なんか ひとたまりもない すべて夢と散る 赤く燃えるよ その肌のすべて お前が脳裏によぎって まるで違うよ その肌のつくり お前が脳裏によぎって 何にも手につかない 何にも興味湧かない 別の世界に生きてるその女 |
静かなる三日月中田裕二 | 中田裕二 | Yuji Nakada | Yuji Nakada | Yuji Nakada | ヘイ 君は何を持ってして ヘイ 吹きさらしの街をゆく 沈黙の三日月 ヘイ 尋ねたいことがある ヘイ その先にある舞台に 役者は揃うのか どうしても見たくて 知らないことが弱みで なけなしの希望と 何処か遠くで誰かが 待ち受けてるような 気がしているのだろう ヘイ お前は砂漠の花 ヘイ その水を飲ませてくれ 渇いてしかたない どうしても欲しくて 触れないことが辛くて 星空の囁き 雨音のオーケストラ 待ち焦がれていたよ おまえを連れてゆく どうしても見たくて 知らないことが弱みで なけなしの希望と 何処か遠くで誰かが 待ち受けてるような 気がしているのだろう |
ラフター・パーティー中田裕二 | 中田裕二 | Yuji Nakada | Yuji Nakada | Yuji Nakada | 間に受けない やり合わない ただ時間の無駄さ 群れたくない 関わらない スタンスは十分に保って 目に毒な不条理が 見事に咲いてる 乱さないで心を 固く閉ざしてバリケード Baby alright, I'll be alright 馴染めない事は百も承知 正直笑えないんだよ これっぽっちも 興がそがれるばかりで 俺だけが おかしいのか 手に負えない 馬鹿馬鹿しい 足しにもならないぜ またそれは 飽きるだろ もうそのコースは充分だ Baby alright, I'll be alright 退屈しのぎのリピーター 何にも笑えないんだよ これっぽっちも どうにも耐えられないのさ 俺たちは 場違いなんだ 正直笑えないんだよ これっぽっちも 興がそがれるばかりで 俺だけが 何にも笑えないんだよ これっぽっちも どうにも耐えられないのさ 俺たちは 場違いなんだ |
何故に今は在る中田裕二 | 中田裕二 | Yuji Nakada | Yuji Nakada | Yuji Nakada | 干涸びた向日葵 夏もまた過ぎ行く 蝉の声も絶え絶えに 命を乞う 指先をすべらせ 記憶の面影を なぞりながら 静かに目をつぶった 乱れた髪が 汗で絡んで 愛し 憎し 苦し いまだあの夜の中 午後の日差しに 傾く陰に 揺れる野花に 霞む町並み そのどれもが 色を失くして 徒然に立ち尽くす 雨の歩道に 濡れた夜風に バス停に立つ 人々の背に 君を重ねて 途方に暮れた 何ゆえに今はある 君と見たどれもが ストロボで焚かれて 闇の中にひとつひとつ浮かんだ 乱れた息で 呼び合う名前 愛し 憎し 恋し 柔らかな肌の中 午後の日差しに 傾く陰に 揺れる野花に 霞む街並み そのどれもが 色を失くして 徒然に立ち尽くす 雨の歩道に 濡れた夜風に バス停に立つ 人々の背に 君を重ねて 途方に暮れた 何ゆえに今はある 何ゆえに今はある |
Deeper中田裕二 | 中田裕二 | Yuji Nakada | Yuji Nakada | Mitsuru Tanaka・Yuji Nakada | 問いかける現在は 黙り込んだまま 水槽の底で 静かに眠った ささくれた指で 髪に触れながら 答えは聞かずに 目と目で悟った また君は行くの どこへ行くの 甘く漂わせ また僕は行くよ ここを出るよ 君の知らない場所へ 月が満ちるとき 何かが疼いた 強く手を引かれ ドアノブを回す また君を抱くよ 確かめるよ 二人のありかを また僕は行くよ 君の中へ 誰も知らない場所へ 喉が渇いたら 口移しでくれよ 身体を絡ませて 二人で沈もう |
リビルド中田裕二 | 中田裕二 | Yuji Nakada | Yuji Nakada | Yuji Nakada | いつかは誰かに 暴いて欲しくて がんじがらめだった 気づかぬふりした 汚れた我が心のうちを はじめから同じ 匂いがしたのさ こちらの死角を 刺してくる言葉 清しき痛みを分かち合って 滅ぼして罪だらけの 道のりを駆け抜けて そう僕らは 壊れていた 振り出しだよ ならば遅くはないさ 愛の荒野 更地にして 夢を埋めて 実になるまでを共に 傷は絶えないけれど リビルド 思い違いしてたんだ 今まで見たもの 黒だけど白で 赤だけど青で 君は次々に塗り替えて 太陽が焦がしてゆく 坂道を駆けのぼる 確かにすこしは 生きてる心地がしたような そう僕らは 壊れていた 振り出しだよ ならば遅くはないさ 愛の荒野 更地にして 夢を埋めて 実になるまでを共に 傷は絶えないけれど リビルド |
ギミー・ナウ中田裕二 | 中田裕二 | Yuji Nakada | Yuji Nakada | Yuji Nakada | 愛情の扱いに不慣れ だけどそれ無しじゃ駄目 常に向き合う裏腹と 押し合い圧し合いしながら 純情な愛のカリカチュア 膝抱え眺めてた これだけ均された世界に 媚びない君は素晴らしい 外はどうやら 嵐の前触れか だけど僕ら 少しもお構い無し 覚めない覚めない覚めない 夢を見せてよ 邪魔な邪魔なメモリー さようなら gimme now gimme now gimme now 迷う暇なんか どこにもないから着替えて 理由など無いくらいに愛しくて ふたりはまた自ずと ひとつになった 画にも画にも画にも ならない恋さ どれもまるで様にならない anymore anymore anymore そのままいこうよ 古びた輝きは捨てて 覚めない覚めない覚めない 夢を見せてよ 邪魔な邪魔なメモリー さようなら gimme now gimme now gimme now 迷う暇なんか どこにもないから着替えて どこにもないから着替えて |
愛に気づけよ中田裕二 | 中田裕二 | Yuji Nakada | Yuji Nakada | Yuji Nakada | お気に召さないことばかりが 君の身に続きそうなら 遠慮せずに声掛けてよ 新しいプランを今 誂えよう 香り咲く花々 突き抜ける青空 眺めるだけで随分違うさ 愛に気づけよ そばにあるのに ああ そろそろ告げようかな たまに我儘ぶってみなよ さもなきゃ身体がもたないよ あいつの事は忘れなよ 贅沢だな俺がいるくせに 煌いた星空 懐かしむあの歌 分かち合うだけで随分違うさ 俺に気づけよ 知らぬ素振りで ああ 腹の立つ奴だな 愛に気づけよ そばにあるのに ああ そろそろ告げようかな |
愛の摂理中田裕二 | 中田裕二 | Yuji Nakada | Yuji Nakada | いつでもそれなりに こなして 時どき虚しさに 襲われた だから強く望んでた だから僕を覚えてた 似たような影を踏み 歩いてきた 傷の跡 削られてゆくばかりの愛と いくらでも与えられる愛と 誰にも選べない 何故に弄ばれて 君の肌が熱を帯びてゆく その瞳が色を変えてゆく 誰にも聴こえない 柔らかな愛を奏でて 出来れば永遠が 欲しいけど 途切れてしまうほど 続けたい だから強く望んでた だから君を求めてた 抱きしめるその度 遠くへと すり抜ける 騒がしい明日が嫌になるから 光の中じゃ見失うから 誰にも求めない 君にしか求めない 僕の指が闇に滑り込む その吐息が耳元を濡らす 誰にも知り得ない 静かなる愛の摂理に 削られてゆくばかりの愛と いくらでも与えられる愛と 誰にも選べない 何故に弄ばれて 君の肌が熱を帯びてゆく その瞳が色を変えてゆく 誰にも聴こえない 柔らかな愛を奏でて | |
世界は手のうちに中田裕二 | 中田裕二 | Yuji Nakada | Yuji Nakada | 世界は霧の中 君がそれを晴らすのさ 答えは手のうちに 今を迷わず賭けろよ 砂漠の風に磨かれた プラチナの肌輝かせ 冷たいヒール突き立てた 無愛想な愛のコラージュ 代わる代わる現る 胸騒ぎの知らせが つぎにつぎに我先に 奪い合う無常の果てで 世界は霧の中 君がそれを晴らすのさ 答えは胸の中 今を迷わず賭けろよ 使い回しのディスコードに 耳を貸す理由もないし 濃いグロスの赤は語る 近頃物足りないの 代わる代わる通り抜け 時は飲み込んでゆく 次に次に先急げ 光を見逃さないように 世界は霧の中 君がそれを晴らすのさ 答えは手のうちに 今を迷わず賭けろよ | |
そのぬくもりの中で中田裕二 | 中田裕二 | Yuji Nakada | Yuji Nakada | 北風が通り抜けて その冷たさにうつむき 僕の肩に身を寄せて つぶやく君の言葉は さみしさで掠れていた 僕は聴こえない振りをして 忘れないように なくさないように すべてに触れながら覚えた 君の声を 君の姿を 胸の中に響かせ わかり過ぎたことだけど 愛することは孤独で 振り返るその瞳に 見とれて言葉失くした 夕闇があたりを染めた さよならをまた 急かすように 同じ朝を迎えるなら その温もりに抱かれたまま 君の声を 君の姿を 確かめて目覚めたい もしも時間を止められたら 子供のように繰り返して 忘れないように なくさないように すべてに触れながら覚えた 君の声を 君の姿を 胸の中に響かせ 同じ朝を迎えるなら その温もりに抱かれたまま 君の声を 君の姿を 確かめて目覚めたい | |
未成熟中田裕二 | 中田裕二 | Yuji Nakada | Yuji Nakada | いつからそんな風に 危うさを着飾って 何かを言いたげな目をしては逸らす 抗えない予感が 突然訪れた 臆病すぎた少女は 逆らわなかった 男は眺めて楽しんだ 若さの速度で君は変わりゆく 傘はいらないと君は 街へ消えた 肩の荷が下りたようで 追う気もなかった 出来上がったものには 特に興味がないんだ 定まらない心と 柔らかな素肌 愛の真似事はここまでさ 若さの終わりをここで見送ろう 傘はいらないと君は 街へ消えた 肩の荷が下りたようで 追う気もなかった 雨に濡れながら君は 過去を捨てた ただそれを眺めてた 傘もささずに | |
髪を指で巻く女中田裕二 | 中田裕二 | Yuji Nakada | Yuji Nakada | その場かぎりの偶然か 話せば解る人格者 いつもより手応え あり 胸元の空き具合が 絶妙なパーセンテージで 焦らすのが好きだね 君 まるで生命の火種 くすぶって 君がオイル注いだ 瞬く間に 燃え盛り バラの香りが ああ リスキーだ リスキーだ この感じはヤバいぜ その目が その目が ものすごいグラビティ ほらなんか ほらなんか 欲望が集まってきた 君の前で準備オーライ まてよ案外無自覚で そんなつもりはないのって 良くあるパターンかも しれない 違う確かな手応えが 髪を指でいじっては こちらに委ねてる みたい まるで生命の目覚め 感じてる 神様微笑んだ 導かれしもの達が 一斉に集まる ああ リスキーだ リスキーだ この感じはヤバいぜ その目が その目が ものすごいグラビティ ほらなんか ほらなんか 欲望が集まってきた 君の前で リスキーだ リスキーだ この感じはヤバいぜ その目が その目が ものすごいグラビティ ほらなんか ほらなんか 欲望が集まってきた 君の前で すでにスタンバイ | |
PURPLE中田裕二 | 中田裕二 | Yuji Nakada | Yuji Nakada | 許されないその答えを 誰ひとり解らなくて ふたりを咎める理由など どこにもなかった 望むだけ失うなら それは仕方のないこと 鍵穴を埋めてしまえば 帰れない 静かな朝焼け 縋り合う指先の熱が それだけが今を知る 確かな現れ たれ込めた雲に抱かれた 無情の街で 後ろめたさを踏みつけては 風に紛れた 足早に過去を振り切る 君の目には ざらついた砂のように今が ただ映っていた そこには黄昏 もたれ合う肩のか弱さに 愛しさが胸を裂く 不確かばかりで たれ込めた雲に抱かれた 無情の街で 後ろめたさを踏みつけては 風に紛れた 目を閉じたその向こう側に あの日の空 辿り着けない彼方の夢 君が佇む | |
ドア中田裕二 | 中田裕二 | Yuji Nakada | Yuji Nakada | 行かないで 僕の目の前から消えないで ひとり置き去りにされる夢に うなされて目が覚めた真夜中 生きるには あまりにわかりづらい世界さ どれもが正しくて間違いで 選ぶにもひどく悩ましい 絶え間なく現れ 消える 時の足音 目を閉じて さらわれないように 言い聞かせ 何も揃わないけど 君が望んでくれるから 遠い約束の続きを開いて 読み進めよう 次の物語 あのときがもし違ってたなら こんな風にならなかったかも 本当かな 僕はそう思わないよ 悪いけど 今がただ 何食わぬ顔して そこにある だから君と僕は構わずに 静かな風の道を行こう 休みなく命を 運ぶ君の鼓動に 耳を当て 眠りにつきたい 少しだけ 何も解らないけど 君が笑ってくれるなら 雨上がりのような心を抱いて 鍵を回すよ 次の旅立ちへ ビルの群れ 高くそびえる空 目を凝らしたら ひとつの星のひかり 何も揃わないけど 君が望んでくれるから 遠い約束の続きを開いて 読み進めよう 何も解らないけど 君が笑ってくれるなら 雨上がりのような心を抱いて 鍵を回すよ 次の旅立ちへ まだ見ぬ日々へ 今くぐり抜けて | |
サブウェイを乗り継いで中田裕二 | 中田裕二 | Yuji Nakada | Yuji Nakada | あの子との部屋を後にして 青春とさよなら 路頭に迷ってふらふらと 水色の地下鉄に転がる 東京はまだまだ見えない あの子は涙顔 これから俺は何をすれば 若さだけが取り柄で情けない 気付けば兄貴の愛の巣に 逃げ込んで居座る 新しい季節を迎えて 緑色の地下鉄で向かった 東京はまだまだ先だぜ あの子が気にかかる 少しだけ夢が芽吹く頃 夜の風が手招きはじめてる 若さで輝くあの街へ 西へ移り住もう だけど馴染めないこの街は 私鉄から地下鉄に戻った 東京はまだまだ深いね あの子はいまいずこ メロディが星空に踊る 恋しても何となくね尻窄み 大手町の地下要塞 西船の埃っぽい朝 葛西に帰れない下北の夜 錦糸町の下世話な店 銀座の夜は気高くて 新宿は魔性を秘めていて 相も変わらず憧れで ただいま八重洲あたり午前二時半 東京に負けられないのさ 月を見上げながら 果たして夢は夢のままか だけどほらあの頃よりはマシさ 今宵は黄色の地下鉄で あの子と久しぶり 晴れてこの道一筋です 変わらないこの街が好きです 変わりゆくこの街が好きです あちこちに思い出が TOKYO | |
LOVERS SECRET中田裕二 | 中田裕二 | Yuji Nakada | Yuji Nakada | 抱きしめたくて 今すぐ手を差しのべて 夢をさまよう 現実に僕は溺れて 心はもう君の瞳の中 吸い寄せられて 甘いささやきで また連れ出して PLEASE CALL ME BABY 空っぽのビターなエール 疲れて投げ出す体 中途半端にフィナーレ 当たり障りないシネマ いたずらに降り出す スコールを逃れて やるせない浮世の 風で折れた傘を捨てた こんな様子じゃ 色々と続きそうだ 君の得意な その嘘でもっと騙して 恥じらわないで 今すぐ愛を仕掛けて 夢をただよう 現実に僕は浮かれて 心はもう君の瞳の中 吸い寄せられて 甘いささやきで また連れ出して PLEASE CALL ME BABY 知りたがりのやつらが 卑しくばらまいたノイズ それにくらべ君なんか 底知れぬ深いミステリー 失われた神秘が 宿るその奥の方で 極めて手つかずの 美しい花咲き乱れ こんな世界じゃ 色々と耳障り 君の香りと微笑みにもっと酔いしれ 抱きしめたくて 今すぐ手を差しのべて 夢をさまよう 現実に僕は溺れて 恥じらわないで 今すぐ愛を仕掛けて 夢をただよう 現実に僕は浮かれて 心はもう君の瞳の中 吸い寄せられて 甘いささやきで また連れ出して PLEASE CALL ME BABY | |
誘惑中田裕二 | 中田裕二 | Yuji Nakada | Yuji Nakada | 見つめられて言葉失って 気がつけば逃げ道を断たれて 君が思うままのシナリオ運び 望むところよ 物足りないだけが 口実じゃないのよ 私の今までが 嘘みたく見えて 彼は悪くないんだ とても行き届いて だけどそれが私を責めるの 何食わない顔して 魔が差すような恋の手招き わざとらしく戸惑いながら 命綱はずした 手を引かれるままに私は 気後れを誰かに押しつけて 君が誘いかける甘い罠に 夜を託した あの子にさらわれた ささやかな想いは 今もまだ時々 私を悩ます 思い切りぶつかって 粉々に砕けて それができたのなら違ってた ほらすぐに抱き寄せて 憚らずにキスを奪ってよ 無抵抗を装いながら 梯子を蹴落とした 軽く手を振り まだ暗い朝 何故だか涙がひとつこぼれた | |
別世界椿屋四重奏 | 椿屋四重奏 | Yuji Nakada | Yuji Nakada | Yuji Nakada | 終わらそうぜ 地下の生活 瓶詰めの 蓋をこじ開け ほら希望が 肺の底から口を出た 書き溜めた 思いのたけと 君に向けた 殺し文句と 連れ出そうぜ 埃まみれの誇り抱いて プロペラが回りだして はやる心をなだめた さあ何から仕掛けようかな 今に全てが変わるさ 風に泳ぐ船に乗れ ここから眺める世界は 歌い踊りやまない 息を吸って静かに開く 目の前が色付いていく 喜びと悲しみの讃歌 光と闇のオン・パレード 迫り来る 砂の上の白いベンチで 黒い手帳に書き込んで モカ・マタリ飲み干したら いこうか ひるがえす自尊心のマント 地図は心に広げて ひとつ残さずこの目に 焼き付けながら 夢幻のメリー・ゴー・ラウンド 今に全てが変わるさ あいつを黙らせるのさ 闇に飼いならす未来が 朝焼けに飛び立つ 今に全てが変わるさ 船に泳ぐ船に乗れ ここから眺める世界は 歌い踊りやまない 望みはまだ 果てない |
太陽の焼け跡椿屋四重奏 | 椿屋四重奏 | Yuji Nakada | Yuji Nakada | Yuji Nakada | 他には何もいらない 君が知りたい あれから治まらないのさ 愛なんて 憎らしいものさ 感触も無いような 関係を好んだ あまりそれ以上に 興味は無かった 当然な顔して 君と出会った 足元崩されて あそこに火種 針のまなざしが 僕を見透かして 燃え残った嘘を 全て暴いた あからさまに求めてる 押さえきれない すぐに乾いてしまうのさ 頂戴よ 頂戴よ 他には何もいらない 君が知りたい あれから治まらないのさ 愛なんて 憎らしいものさ 暗黙の了解で 君を抱いたんだ 誰も踏み込めない 秘密に触れた 運命なんてものは 信じてなかった 太陽に剥ぎ取られて 全身がハレーション 喉が渇くように 麻酔が切れるように 早くどうにかして 今に倒れそう 無い物ねだりしたよ がんじがらめでいたよ 気がつけば灰の中で あからさまに求めてる 押さえきれない すぐに乾いてしまうのさ 頂戴よ 頂戴よ 他には何もいらない 君が知りたい あれから治まらないのさ 散々で 可愛そうね 夢や希望より 欲しがる僕を許せよ 愛なんて 憎らしいものさ |
CRAZY ABOUT YOU椿屋四重奏 | 椿屋四重奏 | Yuji Nakada | Yuji Nakada | Yuji Nakada | 恋にまた挫折したんだろ そこらじゅうでから騒ぎ 気に留めず 朝を蹴散らしながら 過去は過去でくずかご 噛み癖の抜けない恋人 僕の肩には歯形 愛と名付け それに従うのならば 彼らはただの罪人 遅かれ早かれ気付く そんなとき言葉は無力 ラストノートの匂いにやられていたのさ 加減を知らないふたり 誰も知らない君を見せて 僕にしか触れない秘密 まさにその時を待ちわびて この世界に見放されても 君と間違い繰り返して 踊ろう いつまでも 輝きに溢れた幻に 騙されよう 君はひどく気にするけど 背中の羽の痕が愛しいのさ だけど僕は知ってる 君は今も飛べるくせに いっそこれで死んだ方がマシだなんて 言ったり どうせどうせ私なんかって 泣いたり トップノートの刺激で忘れたら良いのさ 区別のつかないふたり 花束を振り回しながら この世に当たり散らす君が いつもいつの日も眩しくて 誰も知らない君を見せて 僕にしか触れない秘密 まさにその時を待ちわびて この世界に見放されても 君と間違い繰り返して 踊ろう いつまでも 輝きに溢れた幻に 騙されよう |
スピード椿屋四重奏 | 椿屋四重奏 | Yuji Nakada | Yuji Nakada | Yuji Nakada | 感動ばっか追い求めないで 想像通りの展開じゃきっと すぐに乾いて 何も無い砂漠で 水を撤くような 意味のない事だよ 協調性の無い関係がいいよ 想像通りの展開じゃちょっと つまらないのさ 夢の中だけの めくるめく世界へ 君を連れて行こう 嵐の真ん中で 止まらない速度で ためらう隙も見せずに捕まえて 風が吹き荒れて 何かが壊れて 体の奥で真実が騒ぎ出す 本当は異常な好奇心が 純情そうな吐息に混じって 肌を染めてる 指先を伝う前触れのバイブレーション 君を連れて行こう 嵐の真ん中で 全てを委ねて 迷わず僕の肩に掴まりなよ 風が吹き荒れて 何かが壊れて 体の奥で真実が目を覚ます まだ見えない先のほうで まだ知りたくなってしまって まだ知らない方がマシって まだ見てないままで 嵐の真ん中で 止まらない速度で ためらう隙も見せずに捕まえて 嵐の真ん中で 全てを委ねて 迷わず僕の肩に掴まりなよ 逆らうなよ Please don't turn back again |
空に踊れば椿屋四重奏 | 椿屋四重奏 | Yuji Nakada | Yuji Nakada | Yuji Nakada | 君は君でいたって そつなくこなせるだろ そこに咲く花を摘むように 願う数だけ叶えた 僕は誰かを演じて 言葉遣いも変えて 不得意な強がりで主張 せめて明日に繋げたい 今夜はかなり 心が散らばって 部屋がまるで片付かない ただ眠るしかすべがない 届きそうで届かないね 今さら 帰り道忘れた 見慣れたこの世界をはみだして 華麗に舞いたいだけさ TELEVISION RADIO で育って その向こうの輝きに 目がくらみ 僕は釘づけ 地下室からのレボリューション 今夜もかなり 心がささくれて 肌に擦れ 落ち着かない ほらため息が止まらない 勝手気ままに生きるって そんなの逆に無理だろ だってこの夢だけ食べて育ったのに 掴めそうで掴めないね 今さら 払い戻せないよ 見慣れたこの世界をはみだして 華麗に舞いたいだけさ 届きそうで届かないね 今さら 帰り道忘れた 見慣れたこの世界をはみだして 華麗に舞いたいよ fly me to the sky いつのことだか |
シアトリカル椿屋四重奏 | 椿屋四重奏 | Yuji Nakada | Yuji Nakada | Yuji Nakada | 部屋の壁 真っ赤に塗りつぶして 落ち着かない体で求め合った 大体 俺は自暴自棄 衝動に任せたい夜もあるのさ 我こそって触れ回る男と 幼気そうで抜け目の無い少女 回転木馬がシュールな 幻想的な夢見て 君はこんなに 進化してる 感動的な展開さ 立ち上る煙にまかれ 現在 過去 未来なんて 飛び越える先で溶け合いたい 上から眺める 君のプライバシー 薔薇の紅茶飲みながらまどろむ 君が抱いた黒猫が囁く 「大体の事は知ってる 用心しなよ今宵は 月の光が危険だぜ」 快感が先に立って 誰も手に負えない気持ち ライフ・ラインが断たれそうで 少しだけ怯えていたんだ 下から眺める 君のプライバシー 感動的な展開さ 立ち上る煙にまかれ 現在 過去 未来なんて 飛び越えた先で溶け合いたい 快感が先に立って 誰も手に負えない気持ち ライム・ライトに照らされ 実は寂しくて仕方ない 感動的な展開さ 立ち上る煙にまかれ 現在 過去 未来なんて 飛び越える先で溶け合いたい 上から 見下ろす 下から 見上げる |
LOVE CREATURES椿屋四重奏 | 椿屋四重奏 | Yuji Nakada | Yuji Nakada | Yuji Nakada | 回路が水に濡れてしまうそうで スカートを手で押さえて隠したんだ そう簡単に許しちゃ 我慢した俺の面子が勃たん 何度も恋に犯され傷ついて でも女は痛みを忘れてしまうんだ そりゃ男女に理屈がないことは 承知の上 俺は生き物痛感して 君の体に貫通した それで命を実感して あの誠実な口先は 嘘じゃないんだ 多分 いましめのサンドバッグを叩いてる最中は ただ、ひたすら無我の境地に行けるんだ でも今夜の孤独が 君への思いを誘う 俺は生き物痛感して 君の体に貫通した それで命を実感して あの誠実な口先は 嘘じゃないんだ 多分 オフィスレディが読んでる類いの恋愛事情に 君を襲った事件の謎解くヒントは無いのさ 頭と体の開きは 絶望的だよ 俺は生き物痛感して 君の体に貫通した それで命を実感して 汗か涙かわからない 何も変わらないね どうしよう 欲の固まりになってる 人の進化なんて たいして 信じるだけ無駄に思う その目が 正論 |
フィナーレ椿屋四重奏 | 椿屋四重奏 | Yuji Nakada | Yuji Nakada | Yuji Nakada | そうさ俺は いつまでも発展途上で あの日に囚われたままストップしてる 憎しみを燃やしながら走らせた 死に場所を探すように 最果てのこの街で 奴を見かけた 幸せは幼い手にひとかけら それ以外は絶望 今日最終の列車に 奴が乗り込む 生きていく意味を教えてくれ 最後に何か答えをくれ 君に触れたときの安らぎ 君に思うことの切なさ ただそれだけは 胸に抱いていた ひとつだけ後悔があるとするなら 君を知った事だろう 改札を出たとき 俺は駆け寄る 奴を消したら俺も消えよう 永い苦しみに火を放とう これで全てが終わるのだろう あの夜と同じ星空が いま俺の上で 瞬いていた 生きていく意味を教えてくれ 最後に何か答えをくれ 君に触れたときの安らぎ 君に思うことの切なさ ただそれだけは 胸に抱いて 涙で俺を溶かしてくれ 跡形もなく溶かしてくれ 赤く染まる床に寝そべり 子守唄を口ずさみながら 今 俺は引き金に指をかけ 目を閉じて 君を浮かべていたよ |
僕にとっての君椿屋四重奏 | 椿屋四重奏 | Yuji Nakada | Yuji Nakada | Yuji Nakada | どこか遠い場所へ 私のこと連れ出してよ そんな目をして 君らしくないよね 悲しみの朝には 眩しすぎる陽の光 僕らを照らし 高笑いしていた ほら もう一度あの日へ 時計の針を戻すのさ 迷わず互いを選んだね それはとても自然に どんな事があっても 君は君でしかないのさ 信じたものに 嘘つかなくても良いから 後悔したくないけど あの笑顔も傷だらけさ 何度こころが涙に濡れても良いんだよ 僕とまた乾かそう 砂の上で僕ら 転がるように抱き合ったね すこし汚れた だけど構わないよ どんな事があっても 僕は君じゃなきゃ駄目だよ もっと正直に伝えられるなら いいけど こんな僕でいいなら その隙間に当てはめてよ 何度こころが涙に濡れても良いんだよ 僕とまた乾かそう どんな事があっても 君は君でしかないのさ 信じたものに 嘘つかなくても良いから 後悔したくないけど あの笑顔も傷だらけさ 何度こころが涙に濡れても良いんだよ 僕とまた乾かそう |
シンデレラ椿屋四重奏 | 椿屋四重奏 | Yuji Nakada | Yuji Nakada | Yuji Nakada | 壊さないから 教えてよ あなたが見た その夢を はぐれそうで 怖いだけよ 今は離さないで 切れた糸は また結んだ ただ寂しいだけだった 嵐の前 この静けさ たまらなく胸躍った 誰の為の姿なのか 鏡に映った私は 花のドレス ガラスの靴 私の事 奇麗だって 邪魔しないから 聞かせてよ あなたのかばう その夢を 変われないままの私を 今だけは許して 試す度に 裏切られた わかりきった事だった 乱れた髪 汚れた指 夢中で洗い流した だけど何故か明日は来て どこかで望んでしまうのは 花の指環 ガラスの箱 私の事 可愛がって 人一倍 夢見ていたわ 人一倍 恐れていたわ 目覚めた後の静けさに どうしても 耐えきれなくて 壊さないから 教えてよ あなたが見た その夢を はぐれそうで 怖いだけよ 今は離さないで 邪魔しないから 聞かせてよ あなたのかばう その夢を 変われないままの私を 今だけは許して |
SAD GIRL SO BAD椿屋四重奏 | 椿屋四重奏 | Yuji Nakada | Yuji Nakada | Yuji Nakada | 呼びかけたって 振り向かない 君の視線を こっち向けたい 見下してるねひとのこと 奴に貰ったプライドは 君の世界を塗り替えた そうでもしないと生き残れないし 毎日が燃え尽きて 灰の中闇雲に探す 白に浮かぶ赤 情熱に嘆く君の美しさ アスファルト駆けて揺らせ 情熱に戸惑う君の美しさ 本当の事は誰にも言わない 退屈そうな部屋の隅 手元で愛をばらまいた 返事がこないと不機嫌だもんね 毎日を焼き付けて 大事そうに書き留めていたよ ひどく泣けてきた 情熱に嘆く君の美しさ アスファルト駆けて揺らせ 情熱に彷徨う君の美しさ 本当の事は誰も奪えない 情熱に嘆く君の美しさ アスファルト駆けて揺らせ 情熱に戸惑う君の美しさ 本当の事は誰にも 情熱に嘆く君の美しさ 本当はいつか誰かに見せたい |
夜の行方椿屋四重奏 | 椿屋四重奏 | Yuji Nakada | Yuji Nakada | Yuji Nakada | 今なら少しは 言葉に出来るのだろうか いつも上手に伝えきれない 僕が君に思う事 窓枠の中で 景色はたえず移ろって まるで僕の心を映す 鏡のように見えたのさ ゆうべ掴めたような気がしたけど 知らぬ間に指先を離れていた この夜の行方 どこに辿り着くだろう 空の無限の中に 吸い込まれて 消えてしまうかな 君だけはいつも うなずいてくれるから 長い月日に捧げたすべては 嘘じゃない 今なら少しは 言葉に出来るのだろうか 繕う事無く ただありのまま 君に言えるのだろうか 夢を見ればいつも途中で終わり その先は僕の手で続けなきゃ この夜の行方 誰もわからないだろう やがて白い光に 吸い込まれて 消えてしまうから どれだけ愛しても 救われたりしないよ だけど僕が明日も 歌うことは それだけさ 君だけはいつも うなずいてくれるから 長い月日に捧げたすべては 嘘じゃない |
アンブレラ椿屋四重奏 | 椿屋四重奏 | Yuji Nakada | Yuji Nakada | Yuji Nakada | 訪れた朝に響く 嘆きの雨音 僕はこの場所に 産み落とされ 息をしてる 大きな傘が必要さ あの子の所へ 行くために 走り出すなら 土砂降りの雨 濡れまいと 頭は隠して 言葉じゃどうにも 誤魔化せないから 痛みを抱きかかえ 気付けば空が 水たまりに映っていた 誰に聞いたって同じ 我が身で沢山で 出来損ない 未完成 答え合わせ間違い探し 折れない傘が必要さ あの子の所へ 行く為に 風に流され 心奪われ しがみつくだけで今日が過ぎ 生まれ変わったら 救われるとか ただの慰めだろ 気付けば空が 水たまりに光っていた 走り出すなら 土砂降りの雨 濡れまいと 頭は隠して 言葉じゃどうにも 誤魔化せないから 痛みを抱きかかえ 気付けば空が 水たまりに映っていた |
ジャーニー椿屋四重奏 | 椿屋四重奏 | Yuji Nakada | Yuji Nakada | Yuji Nakada | 訪れた頃には 知ってたような気がした もうすでに身覚えがある 不思議と 応答しろよ君の過去 何か残してるだろう 数えきれないくらいの 喜びを絵に描いて 悲しみを詩に書いて 果てしない荒野に抱かれて 息も出来ないほどに乾いて いつも憎らしい雨に救われて 想像しなよ君の未来 どうして僕と結ばれて すべて分かち合いながら 喜びに涙して 悲しみに涙して 僕らがつけた足跡に 書き記せる程の 理由は無いけれど 確かな手がかりで生きてる 去り行くもの 引き止めても そこに面影は無い 後悔しないで済むなら こんな姿じゃないはずさ あやし疲れた夢と 喜びに涙して 悲しみに涙して 喜びに身を染めて 悲しみに身を染めて ジャーニー ジャーニー もっと 見たい |
ランブル椿屋四重奏 | 椿屋四重奏 | Yuji Nakada | Yuji Nakada | Yuji Nakada | 寝ても覚めてもそれが離れない 君だけが知る秘密を教えて 愛す度にライブラリーに 書き加えられた 見に覚えない感情の触れ幅は 赤い線を超え 未知の領域 孵ろうよ その全てを無に 返そうよ 理由付けのない ただの動物の仲間 恐れないね少しも 更に奥まで 左右対象で奇麗だね 裸の君は どうしたいのこうしたいの 君のなすがままに 光の筋が次々と消えて 朦朧と幻想へ 突き進んでいった 後悔もない 感傷もない 君が欲しがる 見に覚えない快感の触れ幅は 赤い線を超え 未知の領域 孵ろうよ その全てを無に 返そうよ 深い意昧のない ただの呼吸するヒト科 怯えないね少しも 更に奥まで あら大胆で魅力的 裸の君は どうしたいのこうしたいの 君のなすがままに |
playroom椿屋四重奏 | 椿屋四重奏 | Yuji Nakada | Yuji Nakada | Yuji Nakada | 感傷の世界を 知らないふりで 君の裸に耽ってる 相談はしないよ 俺一人でいい 人の心は変わるだろ 今日はもう眠るだけ いびつな夢の姿 気づくより早く知る事 ありきたりなものを選んだ 裏切らないから 疑わない君を選んだ それが欲しいから 灰色の砂埃 窓全部塞いで 君の言葉に耽ってる 従順でいるなら それが正しいよ 誰も傷つかないからさ 平積みされた言葉 力なく眺めていた ガラス越しに見た嵐のようで 手当り次第に掘り返して 覚えたはずのやり方 いつ間にか忘れた けれど今 涙流せたからさ いいよ ありきたりなものを選んだ 裏切らないから 疑わない君を選んだ それが欲しいから 飽きたなら 次のこと 試そうよ 誰も来ないから ありきたりな君を 望んだ それが欲しいから ほらそこに触ってくれよ |
マイ・レボリューション椿屋四重奏 | 椿屋四重奏 | Yuji Nakada | Yuji Nakada | Yuji Nakada | こめかみに突き付け 今レボリューション待ってる 気に食わない奴らに別れを 期待しない世界に別れを 深い闇を抱いた 未成熟なせいだってさ 言い換えて済ましてる奴ら 他愛の無い昼下がりのTVショー 君の懐で篭城し続けてる 苛立のかたまり どうしようか 僕の行く手に すべてが終わり さよならの鐘 鳴り響いてた あの子は今も 目を輝かせ 思い出ひとつ 刻んでみせた 耳鳴りが酷くて 早く終わらせたい これでもかって絶望が踊る 悪魔が住み着いてる証拠さ ノーボーダー気取っている セレブレティが飲む ヴィンテージは血の色さ 素晴らしいよ 皆は釘付け 欲しがるばかり 誰の助けも 呼ぶだけ無駄さ 君の知りたい 動機は不純だ 得意げな目が 見る見るうちに 交渉人は引っ込んでろ 急病人を介抱しろ これで革命家さ もうすぐに |
LOVE 2 HATE椿屋四重奏 | 椿屋四重奏 | Yuji Nakada | Yuji Nakada | Yuji Nakada | いつも単調な サイクルの輪をくぐって 浮かない現実が 開き直れば 静かな悲劇 思いつきの 連続で目が回って 君に触りたくって 夜空に晒す 愛の言葉の醜さよ 全部仕組まれた 甘い罠だった 愛しさが身を染めて 憎たらしさに呆れ 思いは加速していくばかり 塗り固めたイメージが 崩れ落ちて行く様 なかなかお目にかかれないよ いつも冷静な 肩から腰にそって 張りつめていくテンション 尋常じゃない 赤い重力で 今の気分は 完全に血が上って 判断がつかなくって 世界の全てを 敵に回したっていいんだ 耳元で言った これは罰だって 君が持ち込んだリズムが 何かを狂わすのさ どれにも当てはまらないセオリー 記憶を辿ってみても 身に覚えの無い事 引き摺りおろされるように 愛に果て 君は気まぐれ まさに罪だって 恋が襲った 恋が襲った 恋が |
I SHADOW椿屋四重奏 | 椿屋四重奏 | Yuji Nakada | Yuji Nakada | Yuji Nakada | 本当はそいつが 忘れられないだけ その通りだろ ほら停電した風に 目の前が突然に 暗転 首を傾げて 飲み込めないふりで やり過ごすの この前の遊びとは 比じゃないぜ 覚悟はしといてよ 愛していようが 愛していまいが 大して気には留めないよ 今ならその命を燃やせるから 感じてよマイ・ガール 投じて一石 マグマ流れだすように 君から溢れていたよ サガ 楽になりたい 口で言う割に 君は 逆さまだね また後悔 頭じゃ答えが 見つかっているくせに 蝉が命を嘆いて 風が呻いた真夜中 今も耳元にあるよ 夏は死に 冬は息絶えて 耐えて あいつらみたいに 夢も観たいし 恋で着飾るのもいいけど ねえ何だか 収まりがつかないよ 君 こっち向いてマイガール 本当に奇麗だ 何も纏う事無いよ そう君を輝かすのは 影 愛していようが 愛していまいが 大して気には留めないよ 今ならその命を燃やせるから 感じてよマイ・ガール 投じて一石 マグマ流れだすように 君から溢れていたよ サガ |
トーキョー・イミテーション椿屋四重奏 | 椿屋四重奏 | Yuji Nakada | Yuji Nakada | Yuji Nakada | 朝焼けが照らす東京は 使い捨てた 人形の群れ 朝焼けが染める東京は グレイの肌とイミテーション 地下鉄の迷宮を 行き交う思惑は 軌道を変えずに今日も ある場所へ急ぐ 本当の事 嘘とまやかし どれだってかまわない 明日の口実さえあれば それで全てが済んだ 降り止まぬ夕立は 少しばかりの安らぎ ショーウィンドウを抜け出したのは 誰かの嘆き 朝焼けが照らす東京は 仮面を剥いで 無防備だった 朝焼けが染める東京は 長い逃走に無限のフィクション 鏡越しの君の姿 僕の知る君とは違ってた 鳴り止まぬ警笛は 臆病な獣の声さ すり替えた鍵の行方は 誰も知らない 朝焼けが照らす東京は 使い捨てた 人形の群れ 朝焼けが染める東京は グレイの肌とイミテーション 朝焼けが照らす東京は 仮面を剥いで 無防備だった 朝焼けが染める東京は 長い逃走に無限のフィクション |
OUT OF THE WORLD椿屋四重奏 | 椿屋四重奏 | Yuji Nakada | Yuji Nakada | Yuji Nakada | 気付いてた 俺はとうに 破り捨てたコレクション 身を屈め 傷を舐め 息をひそめ狙った 君が跪いて 無抵抗になって 虚ろに見上げた 胸が疼いて 落ち着かないぜ 罪に取り憑かれて こんな事で世界は 動かないよ 君はクレイジー まともじゃないぜ 無造作に抱かれて just call me crazy 見境無いぜ 鮮やかに染まって 目に映るもの全て 燃え尽きたかのようさ 手に触れたもの全て 凍り付いてるようさ 何も縛らないよ 君の自由さ 好きに選びなよ 非対称なせいで 歩けやしないぜ すぐに道をそれて こんな事で世界は 踊らされて 君はクレイジー 間違いないぜ 無造作に求めて just call me crazy 見境無いぜ 鮮やかに染まって 君はクレイジー 深く知りすぎて l wanna be crazy 疑わないで 鮮やかに染まって just call me crazy l wanna be crazy |
成れの果て(2007.10.21 live at Heaven's Rock Saitama-Shintoshin)椿屋四重奏 | 椿屋四重奏 | Yuji Nakada | Yuji Nakada | Yuji Nakada | 未だ消え残り お前の後ろ髪を引くような真似を 真白き頃の 淡く大袈裟な追憶が許した 言葉の端に わざと不実を促すその心は 知らず知らずに 崩れてしまう己を恐れた 執拗に繰り返す正夢 度重なる過ちの 成れの果て とめどない雨に 成されるがまま 許された思い出が 首に絡まり 引き離せない 泥にまみれた仕合わせ どうせお前の 退かぬ微熱が まとわりついた今宵は離れ離れ ただ思いつきで 許し合いたいが故の苦しみ 執拗に繰り返す正夢 度重なる過ちの 成れの果て とめどない雨に 成されるがまま 許された思い出が 首に絡まり 引き離せない 泥にまみれた仕合わせ とめどない雨に 成されるがまま 許された思い出が 先に行かせまいと 泥にまみれた仕合わせ どうせお前の 手の内で |
パニック椿屋四重奏 | 椿屋四重奏 | Yuji Nakada | Yuji Nakada | Yuji Nakada | やり場の無い愛を抱いて おぼつかない自意識担いで 真っ当ぶった女 鍵のかかった 捨てきれない愛の通気口 取り留めない生にもがいて 現在進行形の諍いもあって またもやドーター いかれちまった また マーダー 頭が割れそうだ 交渉次第は承知で 愛しても無い男と 今日も待ち合わせ 君が理想だ いつもdisorder 固まってそうな 未来予想図 始まりそうだ すぐにdisorder 泣き出しそうな この世の春は 最高さ ノーブレーキ 嘘だ 日ごとに増す攻撃性の発作 寛大な世界は全てを許した 俺の感性か 奴の妄想か 東京の上空で 戦闘機が散った 回答しない問題みたい 「愛されたい」の動機で 今日もまた埋め合わせ どうやって 蹴り着けるんだろ どうやって 借り返すんだろ 慰めるための希望は WAR WAR WAR WAR 何が理想だ 死んだようなもんさ 身元不明の 奴がこぞって 誰も誘うな 孤独なレーサー 振り切ったメーター 生と死の間 もうブレーキ効かない |
不時着椿屋四重奏 | 椿屋四重奏 | Yuji Nakada | Yuji Nakada | Yuji Nakada | 今 君と僕は 同じように あの日に戻ってた 幼い頃の無邪気さで互いを 求めあって 空がひび割れて 向こう側から 差し込む光は 君の中で燃える血の赤さで 視界を染めたよ プリズムが揺れて 目眩の中で 愛しい声が ただ響いてる 夜が来ても 朝は巡って 君の心を変えてしまうだろう 僕が恐れたのは 明日を願うその不確かさ 失いそうで 過去にすがって それでも何故か 現在を探してる 地図を無くした 当てのない僕らは 二人の望みは いつの間にか ねじれてしまったよ 決して誰も傷つけたくないのに それなのに どうして 優しさは足手まとい 裏切りの果てに無くした 君と僕の過ちが 間違いなら 全てが疎ましいよ 昨日以上に 今日より更に 君の深くへ 潜り込みたい まるで光さえも 届かない程 意識を超えて 抱きしめ合って 何を誓って 解り合う様な 振りじゃ済まない そんな孤独は僕に分けてくれよ 失いそうで 過去にすがって それでも何故か 現在を探してる 地図を無くした 当てのない僕らは ここがどこであろうと 僕はかまわない |
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