Yuki Fukutomi作詞の歌詞一覧リスト 32曲中 1-32曲を表示
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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slowboat Homecomings | Homecomings | Yuki Fukutomi | Ayaka Tatamino | 亀田誠治 | 灯台を背に夜の砂漠をゆく 触れたら崩れそうな距離 なにげなくそれで ささやかな愛と目 軌道をはずれても たどり着けるよ 何も知らずに漕ぎ出して 柔らかなまま 舞い降りたままのすがたで 変わっていくだろう そして、夜明けに漕ぎ着く 灯台を見た メモに書き留めた かすかな風の詩を聴く 君の文字のかたち ささやかな愛と手 月の満ち欠けに 旅路を想うよ 波の砂地に彷徨って 凍えたとしても 舞い降りたときの記憶を 辿っていくだろう そして、夜明けは近づく ゆっくりといくにはさみしさも大事な荷物だ 照れた顔で迎えるだろう 照れた顔で手を振るだろう 何も知らずに漕ぎ出して 柔らかなまま 舞い降りたままのすがたで 変わっていくだろう そして、夜明けに漕ぎ着く そして、夜明けへと漕ぎ着く |
Tenderly, two line 鎧塚みぞれ(種崎敦美), 傘木希美(東山奈央) | 鎧塚みぞれ(種崎敦美), 傘木希美(東山奈央) | Yuki Fukutomi | Ayaka Tatamino | Homecomings | 「水槽の中の季節にいた」 青さと光に透かした優しささえ 手を振ったままで 「相変わらずだよ」 祈りをこめて追ったあのメロディも ほら まだ響くよ あの頃、ふたりは それぞれの羽根を持ち寄り 窓、開けて見たものは こぼさないで教えてほしいよ、全部 Tenderly, two line That feeling I had (あのとき好きとおもったことは) あの日々だけの 淡い微熱じゃなくて 抱きしめた午後も足音もはなさずにいるよ 同じものがあるなら 忘れないで 忘れないでいるよ あの頃、ふたりは それぞれの羽根を持ち寄り もし、まだ持ってたなら はなさないで 忘れないで はなさないでいるよ |
Moon ShapedHomecomings | Homecomings | Yuki Fukutomi | Ayaka Tatamino | Homecomings | 街に散らばった月明かり それぞれ持ち寄って 帰り道はどうだった? 夜が満ちていく まだ欠けた僕らを包みながら わたしたちの部屋から見える この街はあたたかに かざらずにいられたなら 明日を透明なものに変えていく とぎれながら続く日々 どんなかたちも愛を知るの それは今、ここに降る魔法 欠けてみえても まだ満ちていく途中だよ カギはかけない小さな世界 月のそばのあなたへ たまには思い出してね 夜は満ちていく まだ欠けた僕らを分かりながら 忘れないで とぎれながら続く日々 どんなかたちも愛を知るの それはほら、ここにある魔法 まだとけない 耳をすませば胸をたたく はなればなれのよわい予感 それも抱いて眠る部屋で 欠けたかたちは 寄り添い合ってゆく |
ラプスHomecomings | Homecomings | Yuki Fukutomi | Ayaka Tatamino | Homecomings | 眠れないふたりのライツ それならひとつ声の魔法 点線で結ぶ 君の安心と 一方通行のおとぎばなし なかみのないロケットでもひどい雨をよけて 秘密の部屋に届くはずさ 探すよ 君が眠るまで 星を編んで 目を閉じて想うのは 教えてくれた星座 それからひとつ思い出そう 電線を辿る 君の寝息と 一方通行の果ての返事 まがりくねった冒険の跡 即席の居場所と秘密の部屋に続くはずさ 星の名前の好きなうた 手にとって いつか 探すよ 君が眠るまで 星を編んで 目を閉じて想うように |
US / アスHomecomings | Homecomings | Yuki Fukutomi | Ayaka Tatamino | Homecomings | 宛名と手紙と安心と ペーパータウンへの通り道 重力をふりきって 朝になるまで 平気なふりは忘れていいよ これはわたしたちのうた ひとりでもふたりでもないよ あたらしい朝まで あと少しで届くように 呼吸がきらめく その向こうで ああ ぼくらはたまたまうつくしい はじまりなんてそんなもの 歌を書きはじめたのだって 広告をすりぬけ 朝になるまで 小さなひかりも覚えているよ これはわたしたちのうた ひとりでもふたりでもないよ はなれない重さが ふいに君を探しだして 追いつかないように ここでいいから ああ あなたはたまたまうつくしい この部屋へ何度だってさよならを こんな瞬間をずっと忘れないだろう ダンスは続く ひかりがあるなら これはわたしたちのうた Neither alone nor just the two of us. We will continue to be allies. It doesn't matter if it's a small light for you. We, will continue to be allies. (ひとりではないけれど二人でもない。 ただ、わたしたちはallyでありつづけます。 あなたにとってそれが小さな光でもかまいません ただ、わたしたちはallyでありつづけます) よるべない僕らが べつのうみを泳ぐように その目が差すまま あたらしい朝まで あと少しで届くように 眠らない明かりを駆け抜けて ああ ぼくらはたまたまうつくしい ああ あなたはたまたまうつくしい |
ヘルツHomecomings | Homecomings | Yuki Fukutomi | Ayaka Tatamino | Homecomings | 星がうたう あくびのひみつを ひとかけら 避雷針のかわりに 触れてみたくて熱をにがした 星の砂と海辺の天使 すみかのゆくえ パジャマの袖 ほうきの模様だけがほら 町じゅうの声を盗んでおいたから ささやくここだけが今 生まれ変わるように手を伸ばしてみれば 「聞こえる?」 ひきかえす、電波塔の目印 適当な地図でいつもごめんね 星のポスト、月面の手紙 小さな声だけ頼りにして 隠れていた雨粒が 頬にもどる朝がきたら ねぇ、明日になっても覚えていて ほうきの模様だけがほら 町じゅうの明かり 盗んでおいたから またたくふたつの窓が 電波の星のようにつながる夜を越え 手を伸ばしてみたら 「おやすみ」 |
DrowseHomecomings | Homecomings | Yuki Fukutomi | Honami Fukuda・Ayaka Tatamino | Homecomings | 何度もみる同じ夢のなか 君との約束は増えていく in a drowse 昨日から眠れない僕の魔法 予報通りの街が今日も正しく朝になる 電子と永遠の街で天使たちは踊る 海ではぐれても君の声を頼りにできる 君のために詩を書くことだってできる 朝になるまで 何度だって書き直す 次目覚めたときはみつけやすいように 忘れたくないもの テーブルのどこか 朝がきてしまうからここでさよなら まぼろしなら |
ribbonsHomecomings | Homecomings | Yuki Fukutomi | Ayaka Tatamino | Homecomings | 小さなことば集めてつなげば ありがちなドア開くのを待つ土曜 「またそのマフラー今年も使うの?」 呆れながら頬冷やす君が笑うのも 優しい神様が全部みてるから 遠回りしながら手紙は届くだろう はなたばにかえてはペンが歌うから あたたかい部屋から手放されてきたんだろう そしていま、はじまりのこえがきこえる 小さなことも抱きしめつなげば ありえないとか飛び越えてみよう ほら 巡り合っては近づき、離れて 古い掟投げ出す 君が歌うのだ 優しい神様が全部みてるから 遠回りしながら手紙は届くだろう 抱きしめた温度がずっと残るから 新しい窓にも守られているんだよ そしていま、はじまりのおとがきこえる たったひとつ もっていないものによく似た 形のリボンをかけて 君のことを愛している |
まばたきHomecomings | Homecomings | Yuki Fukutomi | Narumi Ishida・Ayaka Tatamino | Homecomings | たよりない風向きも 窓辺のあの花も 鳴らないこの胸を 見て見ないふりをしてまで、ほら たよりないまなざしは それでもこの夜を にらみつけて こぼれおちた 「もういいの?」 ああ 雨の音が痛みを撫でて 青い夢をみた まばたきのなかで 時が流れては海へと続くように このまちもそう、変わり続けていくのか その目を澄ませば まだ熱はここにある それは醒めることはない 目を澄ませば 目を澄ませば |
euphoria / ユーフォリアHomecomings | Homecomings | Yuki Fukutomi | Ayaka Tatamino | Homecomings | 今日、僕がどこかへと消えることを君に話したかったのは きっと強がりとかそんなことじゃなくて 曖昧な未来を少し照らしただけ 簡単な安心を食べるように そっと耳にふれてこれまでのこと教えあえたら 今、きいて 僕らを世界につなぎとめるものたちへ きれいな名前だと その時思った 正しくいたいとそう思うことは 大切なことにちがいなくて 私も変わる海のしずくだ それでいいでしょ 雨にほどけて水槽のなか 花を飾る窓辺をみた 夜が明けてく もうすぐ 待っててね 僕らを世界につなぎとめるものたちへ きれいな名前だと その時 忘れてしまうかな なにもかも言えるその前に きれいな名前だね 涙が出そうだよ |
ElephantHomecomings | Homecomings | Yuki Fukutomi | Honami Fukuda・Ayaka Tatamino | Homecomings | 誰を待ってるんだろう?意味もなく 慣れない苦手なバス乗り過ごせば 映画のように進まないのは こんな日があるから よるべない君へ ほら、飛び乗れば まぶしい胸 その痛みだけ秘密にして まだ飛べなくても ふと見上げた西日の向こう テレビのなかの街がこわれている いま、とおくへとつながる胸 その光だけ目印にして まだ飛べないけど 誰もいない廊下 風向きはどう? なんとなく見上げた西日はさみしい ほら、飛び乗れば まぶしい胸 その痛みだけ秘密にして いま、ささやかな祈りと手 その光だけ目印にして まだ飛べなくても、いいよ |
光の庭と魚の夢Homecomings | Homecomings | Yuki Fukutomi | Ayaka Tatamino | ブルーの中で目覚める朝 未来の窓と恋人たち 宝石の海 目指して泳ぐふたりの影と さえぎる怖がりの手がささやく このまま涙が落ちるのをじっと待つだけなら だれかの痛みが手のひらに残した地図をみつけたら 光の庭、魚の夢 綺麗なままの宝石の輪 黄色の甘い幻の瀬 左手の秘密隠した古い夜明けのあとで 見守る声がランプを灯す ふたりあたたかな目を閉じてそっと眠れるよう だれかの願いが花束でなぞった地図を広げたら 光の庭、魚の夢 このまま涙が落ちるのをじっと待つだけなら だれかの痛みが手のひらに残した地図をみつけたら 光の庭、そこで、またね 光の庭、魚の夢 | |
Shadow BoxerHomecomings | Homecomings | Yuki Fukutomi | Ayaka Tatamino | Homecomings | 沈黙の影はらう 傷だらけの手で 透明な屋根、ガラス 叩き割る羽根 目を開け 凍える声なら解けていくから 闇をまた照らして 花束、未来まで 夜に隠れてた影を追いかけ 彼女が睨んだ 壊れだす壁 ほら、ひかりがみえるから いつかの道で 無自覚な目がかき消した声、集め 残されたこの灯台に燈を 永遠を離れたら どこかで会うでしょう 想像の窓を超えて そのとき笑えてたらな 「じゃあ、またね」 目を開け 分け断つ線なら超えていくから 闇をまた照らして 花束、未来まで 夜に隠されたことばを手にし 不確かでもそっと ほのあかるいほうへ いま、夢は覚め きみの手にささやかなひかり |
I careHomecomings | Homecomings | Yuki Fukutomi | Ayaka Tatamino・Honami Fukuda | 迷い込んだ赤い風船 いい風が吹くように 手をとったことはわすれないままでいて なにを選んでも、それでいいからね あなたのこといつもどこかで気にかけているよ ひとりごと並べた手紙はまだ出せないまま 名前もない気持ち ここにいるからね あらゆる色に花束を うつりかわる朝の光 やさしくひとりきりを知る 折り重なる未来で 明日はどんなふうにお腹が空くだろう? ふとよぎった丸い寂しさ 大丈夫さそんなこと時々あるから ほら うたをひとつ 名前もない気持ち 恋と呼ばないね あらゆる色に花束を 変わり つづく 日々の光 重なるひとりに似ている どこにいてもここから 確かなものはそっと束ねて守るよ あらゆる色に花束を あいまいさを撫でる光 ほどけるリボンを手にとる 結びなおす? あらゆる色に花束を うつりかわる朝の光 やさしくひとりきりを知る 折り重なる未来へ 明日はどんなふうにお腹が空くだろう? | |
アルペジオHomecomings | Homecomings | Yuki Fukutomi | Ayaka Tatamino | おいしそうな匂いの風と 疲れた体をくすぐる午後 君のくせや不思議なポーズ 思い出すたびうたうよ 君が住む街の方へ 生まれる前の想いを乗せて 君のことを知るたびに 世界をひとつ分かって 素晴らしいことみつけたら ありふれた場所からきっと はなたばと手のひら 栞をはさむよ いつものように物語のかけら 集めてそっとうたにする 君が弾くギターのメロディ 大事にしてる心配事 解かなくてもいいからさ 君のことを知るたびに 世界が少し変わって 陽の当たる窓みつけたら ありふれた場所まできっと はなたばと手のひら 繋げて投げるよ 花の手紙 約束の答えは 雨が来そうだし 今度にしようよ おいしそうな匂いを乗せて 君がやってくる いつもの午後 君のくせや不思議なポーズ 思い出すたびうたうよ | |
HereHomecomings | Homecomings | Yuki Fukutomi | Ayaka Tatamino | またひとつ明かりがおちて 街の温度が少し下がる なりたくもないものに変身してる 誰かの涙が落ちていく 夜の背中から見下ろして 約束の出番がやってくる 誰かの窓から投げる紙飛行機 鉄塔にささる青い夜 ここにいる 同じ形を持ち寄って 朝が来るのを待っている きらめく光を追いかけてきたよ まぶしくても手を離さないで 曖昧な地図の上でコンパスの針は回り続ける まばたきのフィルム 見逃してた合図 透明でにじむ春の夜 ここにいる 同じ形を差し出して 夜にふたりがなっている きらめく ランドリーで会おうよ まぶしくても手は離さないで ここにいて いつかこぼれおちたときは このうたが手を伸ばしている きらめく光を追いかけてきたよ まぶしいけど ほら ここにいる 同じ形を持ち寄って 朝が来るのを待っている きらめく 光を追いかけてきたよ まぶしくても手を離さないで | |
PedalHomecomings | Homecomings | Yuki Fukutomi | Ayaka Tatamino | Haruna Miyata | どこへだって行けそうな 朝起きた瞬間から 小さな灯りをひとつひとつ 結ぶような日曜 慣れるまであと少しさ 前髪があるのもいいね 元気そうでなによりさ 涙がでそうだよ 晴れた日を編むように通りを駆けていく 昼の光が優しい 買いたてのマフラーに昨日が残っている まちのにおいがいとおしい 遠くからつれてきたお土産とひみつ 半分なら持てそうな気がしてしまう日曜 照れることも忘れたり間違って笑ったり 「最近さ、いつ泣いたの?」それもひみつだよ 会えた日を編むように通りは暮れていく 冬の光が優しい 読みかけの小説にふたりが写ってる まちのにおいがさみしい ペダルを漕ぐ 毎日はまわっていく 君が笑う 毎日がまわっていく |
Good Word For The WeekendHomecomings | Homecomings | Yuki Fukutomi | Narumi Ishida・Ayaka Tatamino | ああ ひとつのことばで 街はかがやいて すぐに抱きしめたら照れるかな? さぁ土曜日の歌を 日曜のリズムを かさねてつかまえたら 君の手がきらめく この手もそんなふうにうたえたなら もうひとつのことばで 君を知りたくて 少し遠いけど歩こうよ ああ 美しいことを かぞえておいたら あつめて花束になる 優しさをはなさないで いつまでも素直にいられたなら 君の手がきらめく 同じようにきっとなれるから ああ ひとつのことばで 街はかがやいて 風が涙をきっと乾かすから もうひとつのことばで 君を知りたくて 少し遠いけど歩こうよ | |
Moving Day Pt.2Homecomings | Homecomings | Yuki Fukutomi | Ayaka Tatamino | さよなら そっといなくなった猫へ 寝癖のままでいい これから 新しい窓と買いたてのカーテン 川のそばの部屋 はじめよう ほどくたび風がふいて やさしいだけでうれしかったよ ひろったようなものでも 流れる時間に手をさしてわかったよ まだ少し君の匂いが 懐かしい歌とポストカードの裏 どこから忘れていくのかな 君はもうどこか知らない町でさ うまくやれてたらいいけど 寂しさも心地がいい やさしいだけでうれしかったよ 笑ってごまかしてたけど 並べた時間を手にとってわかったよ もう少し忘れないでいる ほどくたび風がふいて やさしいだけでうれしかったよ ひろったようなものでも 流れる時間に手をさしてわかったよ あたらしいまちでつづくうたを やさしいだけで | |
ContinueHomecomings | Homecomings | Yuki Fukutomi | Ayaka Tatamino | Haruna Miyata | 明日を待つような帰り道で ふと町の匂い おいしそう 週末のリズムが生活を揺らす どこにでもあるような 自販機が愛おしい カールした夕日を口で遊ばせて スキップして回る 時のそば さよならの偶然も 変わる町の風景も きみがいたなら どうやって写すだろう 続く続く 後半へ続く 優しくなるような18時の窓 知らない誰かにも同じようにできるかな 彼方からの手紙を まわる日々の歌を きみがいたなら ずっと待っていたんだよ さよならの偶然も 変わる町の風景も きみがいたなら どうやって写すだろう でも 続く続く まだまだ続く |
Summer ReadingHomecomings | Homecomings | Yuki Fukutomi | Ayaka Tatamino | Close the book, in the middle of reading The setting sun's light as your bookmark Why does being fond of something similar But different from someone's normal Have to be something to fear? A bundle of spells in your hands Go back in time Change blue into orange The moment when it comes to you That song that changes the world Only happens during nighttime In the middle of weaving, search your memories To make up the next page Sometimes even the wall, the door, the Corridor,,, Feels so unfamiliar But you're not the only one The moment when it comes to you That song that changes the world Only happens during nighttime If you'd stay up ‘till dawn So let's dance to the song On a fresh skating rink Why don't we break the rules of summer reading? | |
Tiny KitchenHomecomings | Homecomings | Yuki Fukutomi | Ayaka Tatamino | 小さな午後に昨日の野菜 おもいつきで切って 部屋の匂いがうつるよ 願い事ならたくさんある たとえば大きなキッチン 二匹の猫 湯気の向こうにはあなたの匂い 浮かんでくるような 浅い皿にうつして わたしと同じだ 名前もない料理 かすかな気配 まだそこにいて おもいついたこと 壁のメモに書いておこう 願い事なら数えるほど たとえば誰かに話せたらいいけど 湯気の向こうにはあなたの匂い 浮かんでくるような 浅い皿にうつして わたしと同じだ 名前もない気持ち 今の向こうにはだれかがここで 過ごしているのかな つまらないこと 考えたりして わたしと同じだ 名前のない気持ち わたしと同じだ 名前のない一日 | |
Blanket Town BluesHomecomings | Homecomings | Yuki Fukutomi | Ayaka Tatamino | 24時の日曜 寝静まるビート うまく話せないあの子はまだ起きていて おはようのことであたまがいっぱい 例えばそんな話 明かりが灯る そして消える頃 ひみつだよ ときどき思い出す色々なことが このまちをつくっているって 例えばそんな話 点滅の工場 人気のないコート フライパンを飛び出した目玉焼き まだ起きてるの? ブランケット・タウンの子守唄 例えばこんなメロディ ひみつだよ パジャマのままで空飛ぶベッドから このまちを見下ろして みつけた魔法のサイン おやすみ そろそろ 朝がくるよ 寒がりのこのまちにも もうすぐさ ひみつだよ ときどき思い出す色々なことが このまちをつくっているって 例えばそんな話 | |
HergeHomecomings | Homecomings | Yuki Fukutomi | Ayaka Tatamino | Shuhei Kato | いつものうたを口ずさんでみる さまよって砂漠の手のひら 去年の冬に君がくれた絵本 手にとって懐かしい匂いがした それからふたりはさよならの演技 ここにいたふりは覚えたまま 柔らかに変わる 光に似ているような ありふれたメロディから はじめてみよう ほら あたらしいうたを口ずさんでみる ゆらめいてなめらかな午後には 小さな声が離れないでいる いまだって君の手が触れ続ける でもここから歩いてく日々に 新しい窓を見つけたなら どれだけのもの 今、手に持てるだろう 鮮やかな画材でいま塗り重ねて ひとりだけ はぐれそうで いいよ ひとつだけなら忘れてもさ 柔らかに変わる 光に似ているような ありふれたメロディから はじめてみよう ひとつだけ 覚えててね それを はなさないで月までいってもさ |
CakesHomecomings | Homecomings | Yuki Fukutomi | Ayaka Tatamino | 優しいことは 忘れないでいる いつだって さよならのあとには 似ているものを 思い出してみる 知らないことばかり 数えてさ 素直なままで 君に話せたら 暖かなメロディだけがきっとこの街に降るだろう 夜のふたり 朝のにおい ぼやけた視力で 探り合っている 届きそうになるのは 息を止めてしまうから 夜明けのドア叩いて こうならないように歩いてきたのだ 分け合ったかけら 大きい方をあげよう 甘いクリーム ちゃんと好きだよ 夜にそっと針を落として 寂しいニュースがやってくるまで 君を待っていたのさ 君を待っていたのさ 夜のふたり 朝のにおい 綺麗な手と手で 探り合っている うまく言えないのは 息を止めてしまうから 朝がこない この街のすべて 夜明けのドアを叩いて こうならないように歩いてきたのだ たとえば二人 落ちてきた天使 どこからやってきたかも忘れてさ | |
Moving Day Part1Homecomings | Homecomings | Yuki Fukutomi | Ayaka Tatamino | 新しい小さな部屋で 君は寝転ぶ 着替えもしないまま カーテンが揺れる 観やすい映画をつけて 昼は流れる 優しさだけだと足りないのかも ふと思う 甘いものが欲しい どこかに買いに行かなくちゃ ここにいて欲しい どこかで思ってしまうのだ 君が着ていた服の匂い忘れて 4月の夜はまだまだ寒くて それで今はまだ このままでいることにした 正しい時間にベルが鳴り 朝が来る 優しいだけだとダメなのだと ふと思う | |
Lighthouse MelodiesHomecomings | Homecomings | Yuki Fukutomi | Yuki Fukutomi・Ayaka Tatamino | 航海の小舟が水面を揺らせば 恋人の窓辺に風が吹いて 月からのひかりがそこまで届けば 海底のランプが火を灯す 灯台の明かりが岬に指すころ くじらのすみかには 手紙が届く | |
Hull DownHomecomings | Homecomings | Yuki Fukutomi | Homecomings | 水平線 隠れている 春にしては暑すぎる日 陽だまりがぼやけて夢のようだ ゆっくりとボートの上 わたしはただ空を見ている 夜になったら電話でもしようかな 壁紙のように意味のないことも 誰にでも降る魔法みたいだ どこかへの旅に出た途中で 気づけば窓も開けっ放しだ ことばの代わりをなくしたなら さあ手紙を書かなきゃ 少し照れるな 遠くまで 昼間の車窓 スタンプカードを埋めるような そんな喜びを伝えられたら 街並がふいに途切れた後で 1コマ目に戻るような 遠くに離れた君の日々が 今日は晴れたかな そうだといいけど 穏やかな風がくすぐるから さあ 君に会わなくちゃ 少し照れるな | |
ParksHomecomings | Homecomings | Yuki Fukutomi | Homecomings | 「たとえば」なんて言葉で始まる歌めくれば 日が照ってきて シャツも乾くでしょう 日曜日らしい緑色! 今でも 冷蔵庫に貼ってあるメモ 小さな キッチンに歌う 明日も晴れるでしょう 離れすぎた日々に肘をついて 青くなっていく窓を眺めた ほら 僕らは簡単に迷い込んでしまう でも 可愛い風向き 綿毛が舞い込めば! とても小さな 幸せをくべて 灯が消えないように 夕方 君は小さな歌をかく 並べて 取り合ってきた なにがかなうだろう 彼は彼女に手紙を書く 新しい街のこと その街にまだ馴染めないこと なんでもない日々を ときどき この街は小さなパーク きらめく 川や誰かの 歩くリズムにだけ | |
So FarHomecomings | Homecomings | Yuki Fukutomi | Ayaka Tatamino | ひみつの鍵を 僕は持ってるよ ちょうど晴れるよな そんなちょっとの運みたいだ 君に輪っかが 浮かんでたんだ 僕にはないからさ 喋ってごまかしたんだ それなら 僕がここで待ってるから 君は先を急ぎなよ 遠ざかってきた 距離を測るなよ そこが君に合っているなら 日々はそれで回るから はなればなれの 時を嘆くなよ 実はこたえを 僕は知ってるよ そんなフリをしてる 寂しい怪獣みたいだ どこかで 空がしんと黙るから 君に気づいて欲しいんだ 針を落として 歌が流れたら そこが君に合っているなら 日々はそれで回るから 返事を書くよ 読まなくていいけど どんなことだって 誰にでも起こるんだから ここでなら それなら 僕がここで待ってるから 君は先を急ぎなよ 遠ざかってきた 距離を測るなよ そこが君に合っているなら 日々はそれで回るから はなればなれの 時を嘆くなよ 空がしんと黙るから 君に気づいて欲しいんだ 針を落として 歌が流れたら そこが君に合っているなら 日々はそれで回るから 返事を書くよ 届くといいけれど | |
Blue HourHomecomings | Homecomings | Yuki Fukutomi | Ayaka Tatamino | ペンキをこぼしたみたいな 夜が影をひいて 僕らは途端にわからなくなる 言葉が魔法をなくす ずっと何かを言わなくちゃ ずっと何かを聞かなくちゃ ここからは見えない ものに触ってみたかった 秘密が言葉を漏らしたなら 散らばった 文字が浮かび出した まだ夜は冷えるから 僕らは子供のまま 寝息を重ねて作った通り道を急げば 見たこともない形の怪物が 僕らを踏みつけた 壊れた砂時計を直したら 散らかった街に戻れるから 秘密が言葉を漏らしたなら 散らばった 文字が浮かび出した 目をつぶって開いたら 僕らは寂しいまま? | |
Whale LivingHomecomings | Homecomings | Yuki Fukutomi | Homecomings | ほらあなから歌は届く 忘れたことあるからさ 寒がりの町は静かに 夜明けを待つ さよならの手を振って 花束をほどいたら 皺を伸ばす手に愛を込めて 思い出は眠る夜更けに 歌の中で目を閉じて 便箋に書かれた文字に ランプが灯る ずっと前に閉じたままの 宛名のない手紙たちは 10センチの隙間夢を見る どこへでも行けるのに 暖かな秘密の場所は 小さな家具 海の底 どこかであの手紙がふいに届くように | |
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