Yuuki Ozaki作詞の歌詞一覧リスト  36曲中 1-36曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ウクライナBBHFBBHFYuuki OzakiYuuki Ozaki幼稚感の極み 認めることが出来まい 捻れることはあっても変わることのない河の辿り着く先 見続けているだけだった  血管を通っていく 君の声 君の瞳が 身体中をズタズタにして 毒のように凝固していく血  裏口のドアを叩く女 正面切って駆け寄る少女 屋根裏に横たえたショットガン 地下室の隅で腐った腕も みんな流れの中にあった  電話を壁に投げて 君の頬 髪 口に触れた ソファーに飛び散るピンクを 隣の犬にでもあげてくれ  この町は明るすぎる 目が痛い 痛い ずっと 準備は出来ている 家の明かりを全部消して ロウソクに火をつけ君と裸になる  あがりきっている 高山病にかかる 数キロ先の店の裏で バンドがバスから飛び出ていく 君の好きな曲はやらない 彼らはやらないよ  フロアは煙い 雑なライティング 飛び跳ねる君 そしてバラード 血管を通っていく 君の声 君の瞳が 準備は出来ている 家の明かりを全部消して ロウソクに火をつけ君と裸になる
ダッシュボードBBHFBBHFYuuki OzakiYuuki Ozaki何度も殴りつける 漆喰の壁を 血のでない皮膚は枯れ果て 俺は急がなきゃいけないんだ どうにかこの分離帯を抜ければ  何かが変わっていくだろう 止められないスピードまで上げていく  君は言う“ただ羽を伸ばして”と 狂えない頭 抱えて 俺は急がなきゃいけないんだ 遠くの方 そびえる塔 泥の橋  何かが変わっていくだろう 止めないでくれ  何かが変わっていくだろう 止められないスピードまで上げていく
レプリカントBBHFBBHFYuuki OzakiYuuki Ozakiそんなに車を叩かないで ちょっと待ってて コンピュータがいかれてる ネオンサイン ホテルのサイン 名前はどうせ嘘だろう 僕は泳げない でも本当は泳げるんだ 愛の濁流 怒鳴り声 君の化粧箱 君の友達 鏡には映らない 映せない  数ヶ月目 数えるのをやめた 君は僕を冷たい心臓の持ち主と言う (冷たい心臓 イラつく) 僕の表情が変化しないのは (追いかけてきてよ 最後まで) 君のしたい駆け引きに何も感じないから  ピンクの星 くだらない嘘 バグってるんだ とっくの前に 切るべきコードを間違ったって感じだ  そんなに車を叩かないで ちょっと待ってて コンピュータがいかれてる 君のサイン 後出しの愛 答えはどうせ×だろ あなたは泳げない いや本当は泳げるんだ 風化する肌 耳に触る声 君の欲しいもの 僕の友達 鏡にも映ってた 抱えてた  ピンクの星 凍りつく夜 ラグってるんだ とっくの前に着るべきコートを間違ったって感じだ ピンクの星 流れ着いた嘘 あがってるんだとっくの前に 引くべきゲームにこだわってたって だけだ  そんなに車を叩かないで コンピュータがいかれてる
HeartsBBHFBBHFYuuki OzakiYuuki Ozaki君のハートに向かうための歩き方 うまくいかない できの悪いステップのよう どうかしている 自分でもそう思う 夜明けから逃げ 待ち続けている  知っていたはずなのに できない事がある あんなに上手く飛べたのに 今は座ったまま 呼吸すらできなくなってしまう前にさぁ立て 取り戻せる 僕らのペースを  君のハートに向かうためのチケットを 目の前で破られ できの悪いプロットのよう どうにかしなきゃ 君もそう言うだろう 捨て身で飛び降りる 雪の降る街へ  わかっていたはずなのに 言えない事がある あんなに綺麗に包んでも 今は湿気った箱 呼吸すらできなくなってしまう前にどうにか喋る 取り戻せる 僕らのペースを
夏の光BBHFBBHFYuuki OzakiYuuki Ozaki思い通り君は いかないから 腕を傷つけバラを描いた 嘘をついたね ほんとはすこし 楽しかったはずだ 雲の切れ間から一瞬だけ 差し込む笑み  いともたやすく自我は崩れ 後悔をむさぼり私は 世界のせいにしていった 嘘をついたね あなたがそう言うたび 胸は傷つき 花開いた 散りゆく感情を浮かべる 川の冷たさ 夏のむかつき 雲の切れ間から 一瞬だけ差し込む光
Wake UpBBHFBBHFYuuki OzakiYuuki Ozaki君のバラの棘をひとつずつ抜く 指先に走る痛みは君の悲しみ 閉じきったベッドルームのタンスに 隠れているお化けみたいな顔して  君が自分を傷つけるのは 誰かに先にそれをさせないため 夜がおとずれ 眠らないで夢をみる  Wake Up 窓を開けて Wake Up 僕と抜け出そう Wake Up キーを投げてよこして でかけなきゃ Wake Up  腕の傷を隠すのが上手になっていくね 酔って本音をこぼすフリもオスカー並み  なにをそんなに引き寄せてるの? バランスはどこへいったんだ? 夜が明ける 眠らないで店をでよう  Wake Up 頬を叩き Wake Up 僕と帰ろう Wake Up キーを投げてよこして 送ってくよ Wake Up  君は本当の姿を知っている そのままでいて思い描いて 覆いかぶさる闇を押し返しながら走れ 壊れたハイヒールを投げつけろ 目を覚まして Wake Up
DifferentBBHFBBHFYuuki OzakiYuuki Ozaki太陽に近すぎる 手で隠した日焼けの跡を ぬるま湯のビーチ 破れた浮き輪 ほつれた舌で何かを話そうとしては やめてた  雨雲が見える 向こう岸に こんな時なんて言えばいい? 僕は溺れる魚 君に笑われて  “どうかした?” 聞かれても 答えられない 答えようがない 退屈してる 悪くはないよ でも恐れてる すべてが台無しになっていくのを  どしゃぶりが僕らを清めだす こんなときに喜んでるよ 僕は歩ける魚 君は驚き  どこまでいけるか 僕らは知っていた 従うだけだろ? 生まれ持ったものに  明かりが見える 向こう岸に 君が飛び立つ日が見えたんだ 僕は溺れる魚 君は翼を広げ  どこまでいけるか 僕らは知っていた 従うだけだろ? 生まれ持ったものに
骨の音BBHFBBHFYuuki OzakiYuuki Ozaki失った腕が今も痛む 這いずり回って君を見つけた 太陽が海に落ちるのを見た もう何も見なくていい  それからはずっと 朝がくることはなく 君の瞳だけが見えた  愛のweight on瞼 4掛けても割れない もう忘れないと言って ねぇ僕のそばにいて  雨を降らせて 井戸を満たしても 乾ききっている喉のようだ 蒸発していく そして地にまた戻る 君との行為後の眠気  愛のweight on瞼 4掛けても割れない もう忘れないと言って ねぇ僕のそばにいて  失った腕が今も痛む これは治せない 代わりもいらない 太陽が海に落ち着くのを見た すべての重みを乗せ  救いの死がある 生まれ変わるための 灼熱の中に身を投げよう  愛のweight on瞼 落として ねぇ僕は愛せるよ 君の身体の重みに軋んでいる 腕の骨の音を聞かせて
WorkBBHFBBHFYuuki OzakiYuuki Ozakiいつまで経ってもこない 迎えの船を待ってた そして戻った いつもの仕事に 僕の娘も息子も同じだった  仰向けになって 灰の空をみた 額の汗を拭って狂ったように振り下ろす 手を握って 闇を讃えて 君の父と母も一緒だった  繰り返そう 痛みに慣れるまで どんな薬も痛み止めにもならない どうか 僕のそばで このループをずっとみてくれるかい 出口を見つけるその時まで  稼ぎを分け合おう 迎えの船のために 息子も娘も宙を漂うだけ  じり貧だった 恵みを待った コンビニの前 君を待った 考えていた ループの先を 祈っていた 自分の全てに  繰り返そう 痛みに慣れるまで どんな薬も痛み止めにもならない どうか 僕のそばで このループをずっとみてくれるかい 出口を見つけるその時まで  いつまで経ってもこない 迎えの船を待ってた 光がみえていた 明日も同じ でも多分あれが 出口なんだ
ライカBBHFBBHFYuuki OzakiYuuki Ozaki弱みは見せるまい うだつの上がらない日々 そのもの 君は涙を飲みすぎてる 重たくなってる瞼 自尊心 その他 落とさぬように見開いて 曖昧にしよう この線と線を 毎晩生まれ変われたら 何一つないよ 何も残さない 足枷を付けたまま行く  この戦いの意味は? 答えの出ない毎日 それでも 君の涙の中で泳ぐ 近づいてるって わかる 動機 後悔 混ざらぬように背負いこんで  曖昧にしよう 地上の線の上 毎段飛ばし登れたら 何一つないよ 支えるものもない バランスを崩しながらでも 行こう  操縦桿をへし折った コントロールできないよ 何百マイル先をずっと見つめ続けて 毎晩生まれ変わるよ 考えるより先に次の僕へ
ページBBHFBBHFYuuki OzakiYuuki Ozakiページの外 惨めな墓所 治せぬ箇所 君の部屋にある セロテープでふたをした  タクシーを降り 丘を下って 野原を焼き 君の部屋のドア ノブをなんどもいじる  また雨の中 立っているのかい 冷えた脚をぼくの手に乗せ ぼんやりとした答えを見つけ そいつの墓をぼくらで掘ろう  君の隣 ベッドの端 いやせぬ箇所 そばにいながらも 心は抜け出ていた ずぶ濡れになったあの日の夜 それと同じ いまは更に酷い 凍えきっているよ  また雨の中 立っているのかい あなたの手をぼくの手にのせ 恍惚とした答えを抱いて あなたと墓に横たえるんだ
次の火BBHFBBHFYuuki OzakiYuuki Ozaki簡単だった軽く押すだけ 悪夢は覚め あとは間違いを後悔しないようにして来た 身を伏せて 身を伏せて 身を伏せて 弦を鳴らすと悪魔が死んでいった 絵筆を振るうと息ができた  夢を見るなって言われても そんなことができる人間なんていないだろ?  きっと出来るきっと出来る  さぁ火をつけろ 最初はロウソクの火だった 今 嵐の真っ只中 息も絶え絶えでかばっている 手のひらで 重ね合って やけどしても  簡単だった 引き金を引く 飛び交う弾丸 そこらじゅう跳ねかえり火花をちらす そのたび目がくらんで ビジョンが見える ぶつかりあって 形をかえ 磨かれていく 痛みと共に 受け入れないで 戦い続ける  さぁ火をつけろ 世界に嘘をつくな まだ 価値のないダイアモンド 勝ち目のない取引をしよう つよがりを 掲げあって イメージする 描いている  形にならないと笑われても 現象のように生きてく 僕はそうするよ 巨大な雨雲のよう  さぁ火をつけろ 最初はロウソクの火だった 今!! 足跡は燃え上がって 価値のある道になった 次の1歩 次のビジョン 次の痛み  簡単だったここに来るのは そう呟き あとは振り返らないで先をみていた そしてまた火をつける 火をつける 火をつける
車に乗ってwarbearwarbearYuuki OzakiYuuki Ozaki照明 落っこちて死んでいった 道化師の涙で スピーカーだいぶへたってきた もうね誰も聴いてない  もうすこしだけ 夢みさせてくれよ 車に乗って  オーイェー最後は死ぬまで 回る回る回る そうだって言ったならそうさ もうね誰か聞いてよ  もうすこしだけ 夢みさせてくれよ 車に乗って  なぁお前にはわかるだろ なぁお前だけには ここにいてくれるだろう 何かが空っぽでも 何かが薄っぺらでも 車に乗って
Idea01warbearwarbearYuuki OzakiYuuki Ozaki霧の街 朝焼けを背負う 家路を急ぐ 何かに焦り  白い壁が目の前に現れては消え 前方にそびえ 頭の中でピンポン玉のように跳ね返り続けるアイディア  僕は一人ぼっち ひとつの器 天までの階段を踏み外し割れる  こぼれでた 赤い血に映る 白い鳥 頭上を滑っていく  ベランダから君が気づき僕の方に手をふっているけれど なぜだか振り返す気にならずに空を見上げてしまったよ  すべて一人ぼっち 無限の器 誰かが割れても 誰かが満ちるだけだ  来る日も来る日も跳ね返り続ける アイディア
墓場の蝶warbearwarbearYuuki OzakiYuuki Ozakiアイシャドーは濃い幕を下ろし 君の顔 夜の闇に 隠す 隠してしまうから 行こう 行こう 静かに  もう 僕の手は 何もできず くだけ散る 夜の闇に 隠す 隠してしまうから 行こう 行こう 静かに  蝶はサナギのままで枯れる 僕らは 知っている 知っている  今夜 交わされるキスに みんな 明かりを消して 夢にみるのは 閉じたカゴの中で狂ったように.び回る 蝶のような 鳥のような 定まらぬ姿  さぁ しんだよに青白い夜 僕らだけ 僕らだけが 隠す 隠してしまうから しのう しのう静かに  蝶はサナギのままで枯れる 僕らは 知っている 知っている  今夜 交わされるキスに みんな明かりを消して 今夜 しにゆくキッズに みんな明かりを消して
ウォールフラワーwarbearwarbearYuuki OzakiYuuki OzakiBrian McTear駆け抜けてく ウォールフラワー 君の手をひく手は 花びらのように散って 床の上で枯れた  君がくれたオレンジは 腕の中でずっと夏の色だったよ  君が口ずさむ歌を 僕は好きって言った 僕が口ずさむ歌も 君は好きって言った  君がくれたオレンジは 腕の中でずっと夏の色 だったよ
トレインは光へと向かうwarbearwarbearYuuki OzakiYuuki Ozakiただ1つの切符を買い ひとりだけの列車に乗る ひしゃげたハートを辿る たどり着けぬ場所がある それを今思い知っている  稲妻が あたりを焼き払っていく 言葉もなくそれを車窓から見つめる 君の怒りを くぐり抜ける  星空の中のたったひとつ 無数の粒のたったひとつ 僕は見出したけど いつまでもたどり着かない 季節がもう回りきった  そうなんだ 誰もが見上げられるが 誰もが見つけられるわけ じゃない 君は 小さく燃える星  13歳の少女のように 何かを投げ出す直前の目へと パーキングエリアの明かりが 蛾の群れを誘い込むように 近づいていく 焼けてもかまわない 稲妻の落ちる光へと向かう
LightswarbearwarbearYuuki OzakiYuuki OzakiBrian McTearここで待って 焦らないで 偽らないで 押し寄せる恐怖 頭から振り払って 港を去って 今にも 光 光が差し込むだろう ふやけた肌は ずっと水の中にいるせいだ 答えはいわないで 感じないままでいたい  君の呪文はヒスノイズ 瞬きは4ビート 完成を待っている 君の呪文はヒスノイズ もう眠らない 立っていられなくなるまでの 光  とらえないで うつさないで 偽らないでくれ ここにいる今日を漁ればいい 朝を待って 答えを縫って 愛しているよ 愛しい 愛しい人よ  僕は生きている ずっと闇の中にいるけど 答えはいわないで だせないままでいたい  君の呪文はヒスノイズ 瞬きは4ビート 空回りしても  君の呪文はヒスノイズ 僕のそばで鳴り続ける音  君の呪文はヒスノイズ 瞬きは4ビート 完成を待っている 君の呪文はヒスノイズ もう眠らない 立っていられなくなるくらい
罪の国warbearwarbearYuuki OzakiYuuki Ozaki国王の手が肩に触れ 許される日を ここで待っている 冷たい牢屋 唸る影 かわいた喉を鳴らし 答えを言う “それは絶望” 君はどうしている?  手紙を書こう 許しを乞うため だんだんと 時は流れ 言葉だけが 自由  “矢を放て!” 火のつく矢じりは この足元の涙で くすぶって それからみんな 興味を失くし かわいた喉を鳴らし 腹の石の重みを感じ 井戸へと向かう  手紙が落ちている 許しを乞う手紙が だんだんと 時は流れ 身体さえも 自由  花吹雪の中を 騎士達が帰還する  “おお我が同胞たちよ!”  駆け寄る女達の中 君がいるのをみた 花束を持ち 俺を忘れ 罪すら 俺を忘れ 俺すら 俺を忘れて
ダイヤモンドwarbearwarbearYuuki OzakiYuuki Ozakiねぇ 君はいつも 夜に起きて 朝に眠る でも昼間の さえずりのような 声で僕の名前を呼ぶ  砕けた ダイヤモンドを コートに忍び込ませ 冷えた君の手は 僕をいい気分にさせ 目覚めさせる  荒れた道を タイヤは滑り 夏のむせるような 熱気をまとって こうしてると すべてが良い方に向かってると 君に電話したくなる  みんな僕が “いつも悲しそうだ”と言う だからいつも つきまとうそれを 引き離すように 車輪を漕いでいる  砕けたダイヤモンド 君のさえずり  君の声
掴めないwarbearwarbearYuuki OzakiYuuki Ozaki君が見ていた 理解を超えた それは光の束 空を覆うくらいの 巨大な空 青すぎて誰も気づかない  これ少しも 興味がないフリをして 本当は感じることができた  君を知りたい 骨の髄まで墓の下から掘りおこすように わからない 今はまだ 同じ日の下でも君は存在しない かのように 掴めない 掴めない  それで良かった 理解をしても それは雲を掴み 手に入れようとするような 無意味な事 僕の毎日のように  これ少しも 欲しくはないフリをして ほんとは夢にうなされるくらい  君に触れたい 骨の髄まで墓の下から掘りおこしても わからない 今はまだ 機会すらあるのか知る由もなく 知りたい 骨の髄まで墓の下から掘りおこすように わからない 今はまだ 同じ日の下でも 君は存在しない かのように 掴めない 掴めない
わからないんだwarbearwarbearYuuki OzakiYuuki Ozaki僕らは一体どうして わからないんだ ただ 走ればいいと思っていた 君に寄り添う紫陽花 夢見るジューンバグ ただそれだけ見つめていたんだ つかまえた日々 ほら もうさよなら 誰にだって いずれ来るそんな日が今日  バンドのワゴンはオンボロ 嘘つきなナビは どこへだって僕を連れていくよ あのビルは誰かのもの この雲もだね ただそれだけ見つめていたんだ すぐ溶けるアイスクリームの城 ジョニが言っていた 僕は何一つ知らない  バイバイと手を振る君に 返さず 言わない 夕闇を切り裂いて走る 振り返らず 知らない  僕を知らない街から転げ落ちて もう何にも 残らず風に散り  どうだっていい  あなたのその悲しさも また電話で 僕に贈って くれるかい わからないままで いるんだ  だから 僕は 歌う 歌おう
灰の下からwarbearwarbearYuuki OzakiYuuki Ozaki濡れきった枝を集めては 火をつけようとしていたんだ 二人して必死で駆け回って  季節はめぐって 問いかけることもせず 僕らはただ耐えてた  耐えてた  全てが報われるまで 後何歩か 質の悪い 灰の下から 芽吹く手を掴む  季節はめぐって 問いかけることもせず 僕らはただ耐えてた
1991warbearwarbearYuuki OzakiYuuki OzakiBrian McTearヘイ 呼びかけて フェンスの向こうから 僕を見つめてる -1991- 僕らを知っている? ねぇ僕のそばにいる?  風に追い立てられ 頬には赤みがさし 両手いっぱいのおもちゃ 独りになることがなく 夜を抱く 許されて  さあ 偽りの ペンキの窓から 僕らは落ちていく -1991- 行ったり来たりする 僕らはどこにいる?  君は理解されず 腕を力なく下ろし 黄金に輝くおもちゃ みんな繋がっているよ 夜を抱く 許されず  -1991- 意味なんてなかったんだ そう フェンスに絡む蔦  時々わからなくなるんだ 何が僕をこんな気分にさせるのか 僕らの頬をひっぱたいてよ おもちゃはもういらないよ それでもう ゆるされる?
27warbearwarbearYuuki OzakiYuuki OzakiBrian McTear壊されても 恐れるな 失おう 終わらせろ このクソを あぁこのクソを 恐れるな 孤独とは 酒を飲み 轍の中 もがくこと そう孤独とは 同じ部屋で 同じ死を待つ 2人のよう  君はまだいるかい? 足元も見えない 暗闇の中で 確かめてみるよ 凍えきってみるよ  ルームメイトよ 君はなぜ 27のドアを叩き 泣いているのは 悲しいのかい それともそこへ 行きたいのか  明かりがみえる 君に教えなきゃ 暗闇の中で 溺れる手を掴む 僕自分のために  テイクダウン 帆をたため なぎ倒され 折れないために クランクアップ テープをやけ 薪をくべろ! お前の孤独を  夕立が降る この部屋の外で 壁が消えていく 触れるものもなく ただ聞けばいい 落雷の音を それは僕の中に やけどを残してく 一生の傷を 僕の肩を抱き
落ちていくwarbearwarbearYuuki OzakiYuuki Ozaki美しい 最初みたいな言葉をきかせて 沈みゆく小舟で 目覚める 今はただそれだけで精一杯だよ 仰向けに横たえて  火のついた弓矢 静かにひかれた弦を 君は手放す 断ち切るように射る  燃えきって 炭になった船と地下へと沈んでいく あなたの名を忘れて  水中の階段から 派手さもなく音もなく 転げ落ちていく 落ちていく 落ちていく  取り消された愛 静かに引き下がるよ 幕を下ろしてくれよ 幕を下ろしてくれよ  見放された死神は 奈落で焚き火にあたって 僕を受け入れる  やがて君も眠るだろう
恋の寿命GOLD LYLICGalileo GalileiGOLD LYLICGalileo GalileiYuuki OzakiYuuki OzakiGalileo Galileiもしも悲しみが爪をといで あなたのことを引き裂こうと 近づいても 僕がそこで終わらせる きっとその悪夢を 楽天家気取りでいたいんだ 何気ない強さがほしいんだ 君のために 僕のために 魂だって叩き売ったっていいんだ その覚悟が僕にはね あるんだ それでも 君との日々がこう言うんだ  「いつかね」って 「いつなの?」って ずっとそんな調子だった こぼれおちた涙を拾うよ 「どうしよう」って 「なにしよう」って 考えてたら朝になって こんな風に 僕らはだれていたいだけ それじゃだめ  日が落ちるまでには決めようぜ ほつれはちぎって風に飛ばそう 走っていく 走っていく スピードをあげてく この恋は あわよくば すべてうまくいって 幸せな最後を飾るんだ 泣かないでくれ 裏切らないで 明日もその明日も 僕のそばに いてくれ その覚悟が僕にはね あるんだ それでも 君との日々が叫んでいた  「愛する」って 「なんなの?」って ずっと僕ら問われていて 「待ってる」って君は目を閉じてた 「どうしよう」って 「なにしよう」って 迷ってたら朝になって こんな風が 僕は気に入っていた それなら  決心しよう 明日へと飛び込むように 約束しよう 二人で ここからでてく 愛の証明 さがして もつれていた糸 少しずつ僕らは ほどいてしまって  「いつまで」って 「永遠に」って ほんとうなんだ でも君は笑って僕をみていた ああもういいや なんだったっけ 話してたら朝になって そんな風に 僕らはじゃれていたいだろ それなら いつか向かえる恋の寿命を 先へ先へ 引き延ばして ヴァンパイアの恋人みたいにさ 君といたい それじゃだめ?
いやしらんけどGalileo GalileiGalileo GalileiYuuki OzakiYuuki OzakiGalileo Galilei履き馴れない靴のせい 今にも転んでしまいそう 都会の日々に目がくらむ 新譜も聴く暇なくって 寂しいのに独りよがり そのくせ誰かに会いくて もう分け分かんないからって そのままズルズルといける  それならいっそ ズルしちゃおっか なんて手札もないのに呟く それでもずっと なんだかなって 意味も持たない疑問符と一緒に吐きだした 白い息は 届かないとこ 天国の扉を わりと強く叩いてる  ほんとは持て余してる けど充実していたいでしょ? スケジュールスタンプ押しまくり 子供の頃から変わらない そう むずかっている それだけ とっくに寝てなきゃだめなのに 指先だけでいける世界 下へ下へと滑らせて  それならいっそ 流されちゃって 誰か私をそこらの畑でつかまえて そのあとだって 逆に火照って 独り遊びに興じてしまうのが常で 濡れた指は 届かないとこ 扉のドアノブ 愛でるように探ってる  眠い眠い眠い眠いよ また5時間も昼寝しちゃった 怖い怖い怖い怖いよ 眠れぬ夜に覆い被さった 不安不安不安の帳 こんな感じでいいのかな 嫌悪嫌悪嫌悪の日々 こんな私でいいのかな
SportsGalileo GalileiGalileo GalileiYuuki OzakiYuuki OzakiGalileo Galileiまるで子供の頃の遊び A地点からB地点まで 僕は飛ぶことしかできないでいる 空想なんかじゃなくてさ そう、道路を泳ぐジョーズもクロコダイルも いるわけないのに…  地道に進むことなんて 追い抜かされそうでできない そんな瞬間がいくつも僕を襲う でも君が向こう側で きっと受け止めてくれるような 重たいくらいに信じてもいい? いいんだろ!  踏み込んだ足の痛みを 君がぼくと感じてくれる だから JUMP! JUMP! JUMP!  飛べる LEAP! LEAP! LEAP! 何度も きみが壊れてしまうまで  ほんとはいつも不安だよ いつまで続くか分からないから 今でも僕を信じていてくれるかい 君に跳ね返すボールで 傷つけてしまうことだってあるだろう それでも気付けば  もう降りられないとこまで のぼりつめて息もできない そんな瞬間が僕らの命を燃やす ほら君が向こう側で ずっと待ち続けてくれるような 僕のことを逃がしちゃくれない ないんだろう?  跳ねあげた夢のまぶしさ 背けないで まっすぐにみる だから JUMP! JUMP! JUMP! 飛べる LEAP! LEAP! LEAP! 何度目? それも忘れてしまうんだ  ちょっと待ってよ 死にそうだよ でも僕らは やめる気なんてない… ずっと JUMP! JUMP! JUMP! 飛べる LEAP! LEAP! LEAP! 何度も 僕らが僕らである限り
サニーデイハッピーエンドGalileo GalileiGalileo GalileiYuuki OzakiGalileo Galilei・POP ETCGalileo Galilei・クリストファー・チュウ午前9時のアスファルト 自転車を焦がした 昨日の夜えらんだ“夏のアルバム”をとりあえずまわした 風をあつめて 君に会えるかな 電車に乗り込んだ  あぁほらいた いつもの位置で そとをみつめてる ずっとみつめていた 次の駅で 降りてしまうんだっけ 時よとまれと 願ったところでさ  君は夏の光を編んだ髪 風になびかせて 蜃気楼の中へと溶けるように降りていく あれは 夏の幻 のぼせる前にさっき買った さいだぁ 流しこんで 忘れるなんてできない 気付けば終わっていた“夏のアルバム” リピートしよ  午後1時のアスファルト 天気雨を飲み干した 日差しは首の後ろを じりじりと焦がした そう さぼってしまったもんは 今さら仕方がないさ 野良猫みつめ考えた さてさてどこいこう?  あ そうだな いつもの場所で 空でもみつめてよう ぼうっとみつめていよう 今朝のことが 胸を横切った すみにおしやって ボリュームをあげていく  僕のシャツが光を反射して目の端つついた 逃げる水の中へと石ころ蹴り込んでいく すべてが夏の幻 のぼせる前にさっき買った さいだぁ これもうぬるくなってるや  ちょっとまってよ… 夢かな それとも日差しに酔ったのか いつもの場所 鉄塔の下に 君がいる 君がたっていた ずっとみつめていた  君は夏の光を編んだ髪 風になびかせて 蜃気楼の中へと ぴょんと跳ねて 消えた 僕は夏の光を浴びすぎて おかしくなってる 鉄塔の日陰にどっと どっと倒れ込んで考えた  あるいは 夏の幻!  のぼせる前に冷えきった さいだぁ 買ってこう 今年の熱が冷めないうちに 誓ってみた “明日は君に声かけてやる”
Mrs. SummerGalileo GalileiGalileo GalileiYuuki OzakiGalileo Galilei・POP ETCGalileo Galilei・クリストファー・チュウ僕らはずっと待っていた やりたいこと叫んでいた 夏したい! 空に打ち上げたバレーボール 友達みんなじゃれあってるのに 君に 今もまだ僕だけが言えてないから  “いまを生きる”だって? 興味ないね そう思ってた でもさ もう待ってくれないだろ 言わなきゃな…言わなきゃ それで そばまでいくけど 夏の声を 君は聞いてたろ  フェスやらビアガーデンを はしごして とりあえず楽しむけど やっぱり君のことが 頭から離れなくって 冷めてた  あぁもうまだ 間にあうかな 君はどこにいるんだろう?  “いまを生きる”だけで 壊れそう おかしくなってく ほんと もう待ってくれないかも 今夜きめる…今夜きめよう それで そばまでいくけど 君のとなりにはもう  “いまを生きる”なんて こんなもんだって知ってたよ でもさ なんかもういいんだ 今夜だけ…今夜だけは 騒ごう 踊ろう 歌おう となりで笑ってる君は Mrs. サマー!
山賊と渡り鳥のうたGalileo GalileiGalileo GalileiYuuki OzakiGalileo Galilei・POP ETCGalileo Galilei・クリストファー・チュウ雨が降っているのに 傘もささずに 街を飛びだしただろ きっと泣いてたから 君を追ってきた その孤独をぜんぶ奪ってやるよ 凍えそうな世界を 独り占めにするなよ またあいつになにかされたの?  びしょぬれになれば 涙にも気付かない 白い息を吐いて 居場所を教えてよ 灰色のスーツが僕らを追ってくるよ 逃げよう いつだって そうやって生きてきただろう  街外れの墓場に さしかかったところで 君はやっと口きいた 声はかすれていた “どこかへいきたかった 渡り鳥みたいにね” “何にもなれないまま ずっと縛られてた” それなら 逃げよう どこまでもついていくから  びしょぬれになれば すべては洗い流され 寄り添い眠ろう 暖めあう毎日 でも 雨は降りつづける 僕らも歩きつづけよう 白い雪が降って 足跡が残ったら 灰色のスーツが嗅ぎ付けて迫ってくるよ 逃げよう 僕ら そうやって生きるって決めたろ いつまで続くのか 今は考えちゃだめだ ほらいこう僕ら そうやって生きてくんだろう 
プレイ!Galileo GalileiGalileo GalileiYuuki OzakiGalileo Galilei・POP ETCGalileo Galilei・クリストファー・チュウ「ひとりにして お願いだから」 そう言われるままに部屋をでていく 「戻ってきて そうじゃないでしょ」 そう言われるままに部屋にもどってる  そんなことの繰り返しで 僕らは知ってる そうだろ? チェス盤の隅から 失える駒は一つもないよ とっくにゲームは終わっていた それでも僕だけが冷めてたって言うだろ 君はどうしたいの?  勝ちを得たい 奪っていたい 全てをひっくり返せるなら 何がしたいかを考えてよ なんだってするから 愛だけじゃ 飢えていく ベッドの上で知ったふうには 言えるほど僕らは“おとな”じゃない だからさなんでもしゃべってよほら  一歩進むから 一歩下がるよ あたりまえの手 君はつまんなさそう これじゃ茶番だ 僕もつまらないから これで何度目 ため息つくの  君が僕に差し伸べた手も あの手この手に埋もれちまった でも気付いた 失えない駒は一つだけ 君はゲームをつづけたいの? それなら僕はイカサマしてでも 君のために変わる  勝ちを得たい 奪っていたい 全てをひっくり返せるから 何がしたいかを考えてよ なんだってできるんだ これだけで 満たされる ベッドの上で知ったふうにさ 言うほど僕らは“おとな”じゃない だからさなんでもしゃべってよほら  そうさ僕は 腰抜けかもな もしも君が それでもそばに いてくれるなら僕は  勝ちたくないし 負けたくもない 全てを僕らに求めるのなら ルールの本は隠していなよ なんだってさせるだろ? 残りの数 欺いて ない場所から何か取り出すフリ それができるなら“おとな”かもねって プレイ、プレイ、プレイ、だよ しゃべってよほら つづけてよほら
ブリキと銀とウォルナットGalileo GalileiGalileo GalileiYuuki OzakiGalileo Galilei・POP ETCGalileo Galilei・クリストファー・チュウブリキと銀とウォルナットの棚 “ハイキヒロバ”で僕ら遊んでた 君は落としたんだ ポケットの中身を 諦めろって もう 聞き分けがないな  君が帰らないなら僕はここにいるよ 夕立がふってきて 泥だらけになっても 君が最後まで諦めないのなら 僕もずっとここで探しつづけてやるよ  友達みんな 帰っていって…  二人になった 汚れたスカートたくしあげて 君は泣きそうだ ブリキと銀とウォルナットの棚 本当はちょっと 嬉しかったんだ  それでもその日には 結局みつからない 泣き出した君に 僕は悔しくなってた その夜ジョンの散歩で 懐中電灯片手に もういちどひとりで 探しつづけていたよ  もし見つからなくても 探し続けてやるよ 明日もその明日も 探し続けてやるよ 雪が降ってきても 探し続けていたよ 時は矢のように流れて  友達みんな そして君もどこかへ…  ブリキと銀とウォルナットの棚 “ハイキヒロバ”は鎖で閉じられ この前ちょっと 寄ってみたんだ 君は泣いてた それだけふわりと思い出す
親愛なるきみへGalileo GalileiGalileo GalileiYuuki OzakiGalileo Galilei・POP ETCGalileo Galilei・クリストファー・チュウ“親愛なるきみへ”から 指先が進まないままだよ 夜もふけて 窓の外は バイパスを走る車の音だけ くそくだらない僕の桃源郷 君に笑ってほしかった そんな風に自嘲気味になって ぎりぎりで留まって… いや 君にわかってほしかったんだ ほんとは頷いてほしくて 不確かな場所で揺れている 孤独のボートに酔っていた  “どうか僕についてきてくれ 君にぜんぶあげてもいいから きっと今 ぼくはおかしいんだろう そのおかしさを君は 信じてくれるかな”  朝になって 窓の外は 僕を置いて先へといってしまう  肩越しに振り返る桃源郷は 昨日よりずっとくだらない そんな風に恥ずかしくなって びりびりに引き裂いた まだ僕は迷いに迷っているんだ 恥をかくこと恐れていた 無責任な夢 積みこんだ 孤独のボートに乗れなんて  “卑怯な僕についてきてくれ もうそんなことは言わない そうさ今 ぼくはおかしいんだ そのおかしさを君は信じてくれるかな”  “親愛なるきみへ”から 滑り落ちていった手のひら 君が掴む 夢のように それから返事を僕に伝えたんだ
バナナフィッシュの浜辺と黒い虹 with AimerGOLD LYLICGalileo GalileiGOLD LYLICGalileo GalileiYuuki OzakiGalileo Galilei・POP ETCGalileo Galilei・クリストファー・チュウ眠れない夏の夜に 家をちょっと抜け出して 私は坂を下っていく 舌にのせたアレを転がし ヴィレバンやサブカルバンドと馬鹿笑いLINEグルーピー 都会の子とおなじオモチャで遊んではいるんだけれどね  あーあ私って ちょーめんどくさいやつだな この町の空にかかる “黒い虹”がみえるの 退屈すぎて死にそうになってる  ふつうに好きだよ この町だって別になんにも不自由はないから 浜辺でみかける バナナフィッシュは 二度とみたくないかも 効き目がきれたらほらね なんにもないだけの日で 朝焼けの画像 みんなにみせよ  私たちに愛される 私たちのリアルな漫画は すでに両手になにかもってて 離したり掴んだりストーリー ほんとうの私なんかは なんにももっていないですから それら漫画や歌なんかを 掴んだり離したりするのです  あー未来の私が 白装束で立ってる あーあアイツは 美容師すぐにやめるでしょ ここに戻ってきて潮でも舐めてろ  ふつうに好きだよ アイツだってわりといいヤツだし趣味もあうから あーもうだめかも なんでこんな埋まらないって悩んでんだろう 効き目がきれたら終わり ただこの道をいくだけ 5時間後には学校にいる  浜辺で 古い歌 聴いてたんだ それでも振り払えないこの景色 やっぱり見えるよ “黒い虹”が バナナフィッシュもいる! ほらもう 帰ろう このままじゃ私 連れていかれちゃうから  時々とても怖くなる そして忘れようとする 繰り返しすぎて どうにかなりそうだよ 効き目がきれたらアイツに ぜんぶ話してみようかな この朝焼けをどう思うだろう…
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