イチノセチアキ作詞の歌詞一覧リスト  67曲中 1-67曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
「絶蘭」 (Re-Recording)DEZERTDEZERTイチノセチアキイチノセチアキDEZERT僕は殺されました 君に殺されました あいつに殺されました 夢に殺されました 僕はいりますか? 君にいりますか? あいつにいりますか? 愛されますか?  Cの世界で殺されました 犯されましたよ2回 微かに残るは螺旋 Bの誓いで廻されました 脅されましたよ5回 密かに埋めるわ午後に  僕は生きました。 君と生きました。 闇に生きました。 水と生きました。 ここはどこですか? 意味はありますか? ここは子宮ですか? なにもみえませんが?  Aの世界で殺されました 犯されましたよ3回 微かに残るは螺旋 Dの誓いで廻されました 脅されましたよ4回 微かに埋めるわ午後の朝に  Eの世界で殺されました 食べられましたよ1回 微かに残るは螺旋 キャンセル待ちまで私の心臓あなたのアソコに 密かに埋めるわ午後の朝に
心臓に吠えるDEZERTDEZERTイチノセチアキイチノセチアキDEZERTほら生きてみましょうか 終わるまでね ほら死んでみましょうか いま順番待ちです  ああ 憂鬱だ それが日常で不満もない ああ 求めちゃいない 何も重ねたりもしない  ほら生きてみましょうか 終わるまでね ほら死んでみましょうか まだ順番待ちです  ああ 怖い ああ 怖い 自由になるのがただただ怖いんです ああ 弱い ああ 強い 汚れた人ばかり  いつまで続けようか? 終わるまでさ 無常なほどに自由だ  “闇に吼えろ 神に吼えろ” 鼓動が彷徨う眩しいステージで 性懲りなく叫んで 産み落とす僕の遺書は 今 痛いほどに此処で生きたいと叫んだ あなたを乗せてゆく心臓  未来への不安も過去への後悔も現状の不満も 着飾って その手足で 全て決めろ  “闇に吼えろ 神に吼えろ” 誰かの誰かになれたらいいな 性懲りなく叫んで 何かをまだ信じていたいんだよ  “闇に吼えろ 神に吼えろ” 鼓動が彷徨う眩しいステージで 性懲りなく叫んで 産み落とした僕の心臓たちよ 暗い日々を否定する時間はない 似た鼓動が重なって 僕等を引き連れて吠えろ
「誤解」 (Re-Recording)DEZERTDEZERTイチノセチアキイチノセチアキDEZERT無視はしないで。欲しいのなら全部差し上げるから。 溶けてく皮膚が臭うのなら全部剥がしてしまうから。  無視はしないで。理解してなんて言わないから。 蔑んだ目で、まだ私を見てくれるだけでいい。  息をするたび舌の上でアレが錆びてゆくんだ。 捨てられることにも慣れてきた暗い朝に。  足りないのならそれを優しく笑って伝えて欲しい。 気付いてるならバレないようにうまく肩を叩いて。 生産されてく偽物の私は汚い。誰でもいいの、粉々にして。  何も語らない君達は私を誤解しているんだ 本当は全てを捨ててきたはずなのに。 ぽっかり空いた心臓の穴はまたすぐに閉まった。 違う、それじゃない。私が欲しいのはそれじゃない。  えぐり出されレイプされ捨てられゆく昨日に 違う違う、僕はそんなとこに戻りたいわけじゃない  薄くなった真実はいらないから奇麗な嘘で殺して。 裏返しのシャツを着たままと、私は気付いてるから。  ただの理想論者ではなく菜食主義でもない、 爪を噛むのが大好きな貴方達ならきっと わかるでしょ? ぐちゃぐちゃにして。  何も語らない君達のことを忌み嫌うことはない。 本当は全てを曝け出してみたいのに。 ぽっかり空いた心臓の穴はまたすぐに二つに。 違う、それじゃない。私が欲しいのはそれじゃない。  えぐり出されレイプされ捨てられゆくクローンに 違う違う、ボクはそんなものになりたいわけじゃない  「僕だけが愛してあげる。」それだけで報われるのに さぁ過去に塗り固められた扉の先をノックしよう。
胃潰瘍とルソーの錯覚 (Re-Recording)DEZERTDEZERTイチノセチアキイチノセチアキDEZERTマイナス3℃のチルド室 君は真っ二つになり笑う  真っ暗な朝は右腕のジュース 苦しいお昼は右足のパスタ おやつの時間は右目入りゼリー シロップ代わりに血液も入れて ほっとする夜は右肩のポワレ 眩しい深夜に右胸のスープ スパイス代わりに髪の毛も入れて 「デキタ。」  濁る未来 壊したくて 僕は「僕」と君とディナー 近い未来 映したくて 痛みだした胃に手をやりさする  きっと数日後には貴方は少年A 賞味期限付きの二人の「秘密」  初めて会った貴方に願った できれば優しく殺してほしい そして骨すらも残さずにこの世界から私を救ってください 貴方は真っ直ぐに私を見つめ 頷きそして優しく笑った だから私も釣られて笑った 「できた。」  襲う不安 押し殺して 最後の夜キスをしよう 近い未来 壊したくて 鏡の中知らぬ君を 「殺して。」  孤独を愛していた二人はもう夢の中へ  濁る未来 壊すように 罪が罪を溶かしてゆく 近い未来 映し出した 二人はもう鏡の中へと  「消えた。」
「遭難」 (Re-Recording)DEZERTDEZERTイチノセチアキイチノセチアキDEZERT重なった肌と肌で語るレプリカが混ざる一時間も わたしが望んだはずなのに目覚めるのが怖かった  見慣れた世界 こんな明るいっけな  伝えたいことも言い出せない声帯ならもう潰してよ 遠ざかる貴方の指からはちがう蜜の感触が  求めたから? 見抜いていたから?  最愛でもなく温もりでもない微熱が苦しすぎて この狭い部屋で遭難しました だから…今だけ見つけ出して  貴方に触れるたび行き場を失うわたしは そっとこの部屋に鍵をかけました  思い出すだけで生きてゆける気がしたの だけどそれはわたしを壊した 気付いたらもうこの部屋の空気はなくなって 起き上がれないわたしは溶けて消えてしまうから 誰かノックして…1度でいい…優しく…わたしを呼んで  さよならでもなく再会でもない未来を選んだ朝 すごく眩しくて 貴方のその香りもおかしな癖全て まだ微熱が残るこの部屋に閉じ込めておくよ だから…渡したその「スペア」は使わないから返さなくていい
遮光事実 (Re-Recording)DEZERTDEZERTイチノセチアキイチノセチアキDEZERT薄い扉開けてみたら後ろには知らない人たち 振り向けば顔が割れてる感情がたくさん笑っていた  消えない見えないその悪魔は静かに残酷に僕の中に入る  届かぬ程に消えてく うまく笑えない心臓 いつか僕は消えるから 両手を眺めて目を閉じた  薄い扉開けてみたらそこには小さい僕一人 あの醜い悪魔達は自分自身だと気がついた  消えない見えないその痛みは静かに残酷に僕を苦しめる  いつも見える景色でも白黒にしか見えないの 何もない部屋の中で夢から覚めてまたここに一人  君が消えるまで 僕が此処にいよう 君が終わる頃に 僕もココに戻るからね  届かぬ程に消えてく うまく笑えない心臓 いつか君も消えるから 両手を眺めて目を閉じた  君が消えるまで 僕が此処にいよう 君が終わる頃に 僕もココに戻るからね
「秘密」 (Re-Recording)DEZERTDEZERTイチノセチアキイチノセチアキDEZERTThe voice of a 'SILENCE' is in the bathroom. This voice is looping in the head. There is an empty 'DISH' in the refrigerator. The taste was a rarity.  手首を切らせ、其の目がこの手に堕ちた 手首を揺らせ、其の手がこの目に消えた…  でも虚しくなった僕は冷蔵庫を見つめてた。 狂気の沙汰の癖はもう手遅れです。 苦しくなった僕は「ソレ」を抱いてみたけど、 悪臭の中すぐに泣き崩れた。  You loved are on the head. It cannot be without regretting. There is a beautiful head on the hand. Isn't there eternity?  手首を切らせ、其の目がこの手に堕ちた 手首を揺らせ、其の手がこの目に消えた…  でも枯れ果てた君を見て ふと我に返りました。 吐き気と自己嫌悪充満しました。 償いきれぬ罪と欲望との天秤はどこに振れているの? 暗闇を見ろ(あなたがあああああああ)  食べて舐めて消えてそしてまた繰り返していく そんな僕の秘密は既にもう消せはしない。
「変態」DEZERTDEZERTイチノセチアキイチノセチアキDEZERT例えばお客様に 媚びへつらい音楽を売る そうね例えば自分様を押し殺してまでもステージへ  ヘンタイ ヘンタイ もうたちまち僕ら少数派です ヘンタイ ヘンタイ そうたちまち君も少数派です ヘンタイ ヘンタイ もうたちまち僕ら少数派です ヘンタイ ヘンタイ いずれ君も少数派です  壊されないように 傷つけないように 歌う未来じゃもう誰も救えやしない 踏みにじられようと くたばりそうでも 耐え続ける 本来そういうもの 嘘つきでいいや 今 僕は叫ぶ「ヘンタイ!」  ヘンタイ ヘンタイ もうたちまち僕ら少数派です ヘンタイ ヘンタイ そうたちまち君も少数派です ヘンタイ ヘンタイ いずれ君も少数派です  壊されないように 傷つけないように 守りたくてまだ進めずにいるの? 口に出せばいい ほら やりたいようにやって死ねばいい 本来そういうもの 嘘つきでいいよ ほら 君は叫ぶ「ヘンタイ」  例えば嘘が蔓延る世界でも全部スルーしステージ立つ 殺したい程の悪意を喰らっても全部許してステージ立つ 起死回生 なんてどこにあるの? 疑似更生 なんて言語道断 いっそ もっと 苦しみが増えるだけ  ほら また聞こえてきたよ 意思のないプロモーション 本質を濁したまんまで まだ踊り続けるの?  壊されないように 傷つけないように 守るために今 意思を叫ぶべきだろ 口に出せばいい ほら やりたいようにやって死ねばいい 本来そういうもの 嘘つきの歌が ほら 嘘つきの君を抱きしめて 嘘つきの僕ら さぁ あえて叫べ「ヘンタイ!」  ヘンタイ ヘンタイ もうたちまち僕ら少数派です ヘンタイ ヘンタイ いずれ君も少数派です
脳みそくん。 (Re-Recording)DEZERTDEZERTイチノセチアキイチノセチアキDEZERT僅かな隙間から顔を出したら 謎の整形外科医が笑いながら 「こんにちわ!」  oh!no!心臓病の汚いハイエナ達が吠えた 健康体の蛹の世話をするってさ!  闘技場の中は弱い虫が黒い交尾をして 教祖のでかい赤いアレを綺麗に舐めているさ  脳ミソが痛くて取り出したら 苦しまぎれのやつらの犬はそれをスープに変えた。  偽りの言葉が僕を苦しめる 侵せないように壊れないように残したのは空の答え  弄られてから食べられたボクらの脳ミソくんは 排泄される頃にまた息を吹き返すんだ!  oh!no!成人病の汚いゴキブリ達が鳴いた 見た目の悪いボクらの未来買うってさ!  闘技場の外は怖い虫が白い交尾をして 教祖の臭いツバとアレをそっと舐めているさ  脳ミソが怖くて泣き出したんだ 届くわけもないボクらの声は静かにスープに溶けた。  偽りの答えが僕を救うから 近付かぬように死なせないように殺したのは虚の夢  明日が始まれば約束のドラマを見よう 今日が終わるなら僕とキスをしよう  弄られてから食べられたボクらの脳ミソくんは 排泄される頃にまた息を吹き返すんだ!
「君の子宮を触る」 (2024 Mix)DEZERTDEZERTイチノセチアキイチノセチアキDEZERT君の子宮を触る  うまく言えないけれど今はそっとしてて なぞった優しい言葉はもうやめてほしいな  ねぇ嫌いな目を縫って ねぇ嫌いな耳を削いで ねぇ嫌いな顔を潰して ねぇ嫌いな歌を歌って  うまく言えないけれど帰る場所はいらない 不安で死にそうな歌すらも今日は優しい  ねぇ嫌いな目を縫って ねぇ嫌いな耳を削いで ねぇ嫌いな顔を潰して ねぇ嫌いな歌を歌って  墜ちてゆく君を救うのは僕じゃないから せめて過去にだけ触りたいな  願うは夜のままで 連れていって欲しいの 戻れない場所だとしても 身勝手な時代もいらない 違う未来に触れるなら 君の子宮を触る  うまく言えないけれど今は途方に暮れたい なぞった優しい言葉すらも指で数えたの  ねぇ嫌いな目を縫って ねぇ嫌いな耳を削いで ねぇ嫌いな顔を潰して ねぇ嫌いな歌を歌って  墜ちてゆく君を救うのは僕じゃないのに きっと過去にすら触れないの  願うは夜のままで 連れていって欲しいの 戻れない場所だとしても 身勝手な時代もいらない 違う未来に触れるなら 君の子宮を触る  できれば答えは出さないでよ できれば灰のように消えてよ 近付いてはいけない夢じゃなく近付けない夢 願わくば夜のままで 君のすべてを壊したい
Sister (Re-Recording)DEZERTDEZERTイチノセチアキイチノセチアキDEZERT数えた運命に 意味を染み込ませ ケタミンの夢が すべてを終える 見つめ合う程 目に残る蜜は決して食べてはならぬ禁断の果実 消して...  動かぬ貴女を抱き寄せる僕は醜いギブスをアナタに埋める 終わりのない衝動は餌にはみえなくて 意味深の吐息は甘く ココに堕ちる  嬉し涙の原価指数は? :崩れていく腐敗を見せておくれ モラルの犬の視線を壊して :正当化するな  辞さない衝動は相乗効果 辞さない行動ナイフで刺して  消えない衝動は相乗効果 消せない表情  「君がくれた手 それは捨てれない」 身勝手なことだとしても 何気ない嘘が苦しめるのなら俺はピエロになりきろう  優しい嘘をついてきたつもりが ただのワガママだったみたいだね 伝えたい想いがほら 零れ落ちる 頭にくる 腐った俺 ...アイシテルダロウ?  悔し涙の感度指数は? :死ぬほど愛する深い茂みに モラルの犬に餌を与えて :ありふれた罠を  辞さない衝動は相乗効果 辞さない行動ナイフで刺して  消えない衝動も相乗効果 消せない表情  「君がくれた手 それは捨てれない」 身勝手なことだとしても 何気ない嘘が苦しめるのなら俺はピエロになりきろう  すべてを明かして 君が泣いても 君と俺は終わらない 他の果実に目移りをしてもまたイチから はじめればいい
大塚ヘッドロック (Re-Recording)DEZERTDEZERTイチノセチアキイチノセチアキDEZERT月曜日の終電間近新宿西口 左腕のない娼婦が泣きながら歌ってたよ 水曜日の朝誰もいない高田馬場 右腕を食べられた小学生も泣いてたんだ  いつか見たグロい映画の場面「助けて」午前3時 寝つきが悪くて踊り出した そう 全てがアナログ「見つけて」午後の10時 お花が枯れそうでトチ狂った  金曜日のお昼せわしい群衆池袋 右足を戦争でなくした彼は笑ったんだ  偽りの午前0時の車窓 首のない人達が 悲しそうなjazzを踊り出した そして僕の肩にお花を置いていった それがないとすぐ堕ちてくんだ  また来る月曜日が「怖い怖い怖い怖い」から 人目を気にせずたくさん君に会いたい 今度は自分からトチ狂った ふと 自分が怖くなる 週末大塚駅 だれかこの僕にヘッドロックを!!
「殺意」 (Re-Recording)DEZERTDEZERTイチノセチアキイチノセチアキDEZERTこれは強い殺意殺意殺意殺意殺意殺意殺意殺意だ 強い殺意殺意殺意殺意殺意殺意殺意殺意だ これは強い殺意殺意殺意殺意殺意殺意殺意殺意だ これは強い殺意殺意殺意殺意殺意殺意殺意殺意だ これは強い殺意殺意殺意殺意殺意殺意殺意殺意だ  これは強い殺意殺意殺意殺意殺意殺意殺意殺意だ これは強い殺意殺意殺意殺意殺意殺意殺意殺意だ  頭がもう初期化しそう… 初期化しそう… 頭がもう初期化しそう… 初期化しそう…  これは強い殺意殺意殺意殺意殺意だ これは強い殺意殺意殺意殺意殺意だ これは強い殺意殺意殺意殺意殺意だ これは強い殺意殺意殺意殺意 おまえへの  これは強い殺意殺意殺意殺意殺意殺意殺意殺意だ これは強い殺意殺意殺意殺意殺意殺意殺意殺意だ これは強い殺意殺意殺意殺意殺意殺意殺意殺意だ これは強い殺意殺意殺意殺意殺意殺意殺意殺意だ  頭がもう初期化しそう… 初期化しそう… 頭がもう初期化しそう… 初期化しそう…  なぜ君を思い出すの… 量産型の音楽だけ金に変えて生きる君を…君を…君を…君を…
私の詩DEZERTDEZERTイチノセチアキイチノセチアキDEZERT・杉原亮此処に居場所はないと誰かが言う ひび割れた春の歌  救い出せる言葉が見当たらない 聞き飽きた愛の歌  消えてはくれない傷の意味なんて知らないままでいい それでも光る理由を信じて欲しい  春が来る頃には一人の夜は明けて行くよ 太陽が失せても隣で歌うよ 魂はココだよ どうか気づいて欲しい  生きることが辛いと誰かが言う 報われない正しい歌  平等じゃなく進む時間の中で 誰の為 涙しよう  容易い言葉で笑顔を作るより 心が聞こえる距離で今の足音を確かめ合おう  貴方が生きるから私は生まれてきたんだよ 残酷な世界で希望が壊れても この場所があるから 今日も生きています  大丈夫よ 根拠のない暗がりが続いたとしても きっとまた私は貴方を探しに行く だからさ 弱くて脆くも光るその歩みだけはどうか止めないで どうか信じて欲しい  春が終わる頃に 消えない世界があると知ろう その手に残ってる小っぽけな希望を どうか信じて欲しい 貴方を続けて欲しい それが私の詩
「遺書。」 (Re-Recording)DEZERTDEZERTイチノセチアキイチノセチアキDEZERT暗い未来ですか? …明日を諦めました。  今からこのビルの最上階から飛び降りますよ? けどこの僕のことを止めてくれる人はいません。  なぜ僕はこんな殺してやりたい人たちがいたのでしょう そうだ この際天国にいる先祖様にでも聞いてみよう  さぁ遺書を書こう こんな夜に温かい紅茶飲みながら さぁ僕を消そう こんな静かな朝に  「30年吸った酸素が身体に入っていきません。 苦しいのはあたりさわりなくみんな一緒でしょう。 でもこんな自分が嫌いなのはこの僕だけでしょう。 だから、誰かに僕の命を半分あげることにしました。」  さぁ遺書を書こう こんな夜は温かい紅茶飲みながら さぁ僕を消そう こんな静かな朝に  さぁ遺書を書こう こんな夜にどれ程苦しんだのでしょう さぁ今を生きよう 嘲笑う朝まで  暗い未来ですか? …明日を諦めました。  …明日を諦めますか?
「切断」 (Re-Recording)DEZERTDEZERTイチノセチアキイチノセチアキDEZERT命の重さを教えてくれたママ 取り残された赤子こんなにも育ちました  消えてく…  意義の確率は遮断された 意味が墜落していく 君との上辺の笑顔さえも もう我慢の限界だ 目を開けて笑う君の頭部それを冷凍させてくれ それで感じる僕は異常者?この手は生きてるの?  手を伸ばしても そこには黒い空洞 目を覚ますのが怖くて  何かがもう頭の中で音を立てながら崩れ落ちた 叫びの中失うことにすら怯えてる死神が僕を笑い見つめてる。  生きている 死んでいる そこにあるのは君の切断  「あなた」を最後に見た背中が皮肉すぎて今も覚えてる 逆に回る時計を元に戻す勇気すらないから  堕ちてく…  意義の確率は遮断された 僕が墜落されていく 君の正論のカケラさえも 今我慢の限界だ 息をしてない冷たい君が最後の理解者だった それを食べたい僕は異常者?この目は見えてるの?  手を伸ばしても あるのは君の切断 目は覚めていた。崩れて…  もしも僕があなたの前でこの首を切り落としていても  変わらずにきっと笑っているでしょ その優しさとその絶望 過去が過去で終わらない痛み 僕に告げたその無言の声 そんな言葉の意味を知ったときに 僕は笑いながらそこに崩れ落ちた。
羊は死刑台で笑えるか?DEZERTDEZERTイチノセチアキイチノセチアキDEZERT「あいつ」は少女の服を脱がして 自分は病気と泣いている  「あいつ」はその手にナイフを持って 誰でもいいよと喚く  「あいつ」は遠く向こうの世界で 罪なき人の命を摘む  「あいつ」は死刑台で笑えるか? どこへ行こうか?そこにしようか?  あんたはあたかも聖者のように 怖いニュースだと悲しんだ  あんたは愛とか平和を翳して 自分が正しいと云う  あんたは大事なものをなくして はじめて生首を探すの  あんたは死刑台で笑えるか? どこへ行こうか?僕が行こうか?  不幸な話を集めて淋しい世界なもんだ 誰かが作った正義を自分の正義と信じこみ 命が些細なことすらも忘れた  羊は踊る 死刑台の上で やつの正義はどこにもなかったんだ あなたは踊る 死刑台の果てで 胸躍らせて 馬鹿みたいに踊るだろう  自分の名前を呼ばれたようで 僕らは神に頭下げた  考えることがしんどくなって 僕らは神を信じた  見たことないもの 見たくはないもの やっぱり神に頭下げた  僕らは死刑台で笑えるか? どこへ行こうか?ここにしようか?  不幸な話を集めて淋しい世界なもんだ 誰かが作った正義をあたかも自分の真実と信じて 神すら疑わなくなった  羊は踊る 死刑台の上で やつの正義はどこにもなかったんだ あなたは踊る 死刑台の果てで 神がいるなら 手を叩いて笑うだろう  幸せを知るのは誰かの不幸を知るからです 自分を守る為に誰かを犠牲にしているんです ほら馬鹿がまた 正論を言うよ  馬鹿ばっかだ。 馬鹿ばっかだ。 馬鹿ばっかだな。  羊よ踊れ 死刑台の上で やつの命はどこにもなかったんだ 僕らは踊る 死刑台の果てで いつのまにやら 立派な人間です ね?
楽園DEZERTDEZERTイチノセチアキイチノセチアキDEZERT終わりが来ることはわかっていたから でもそれは今日じゃない 明日でもない 二つの覚悟は身体重くしていた その代償の果てに堕ちてゆくなら一つのままで  歪な温度で抱き合う距離は空白を埋めた 結ばれぬ糸で絡まる指は楽園に染まる  終わりが来ることはわかっていたのに 瞼を閉じて抱き合えば永遠 そう永遠 縮まる距離に少し怯えてるの 事実など求めてないのに堕ちてゆくなら一つのままで  あの頃みたいに痛みを抱いて見つめ合えたら 許されぬ夢の終わりを知れず眠るのに  帰る場所が違う二つの楽園 運命なんかで裁かれる罪などに意味はないの 朝を迎えることのない夜につじつまは綺麗にすり抜けてく  冷めきった歪な温度が最後の言葉を飲み込んでいた 結ばれぬ糸で絡まる二人 このままどこか… 消えて 触れて また腫れて 生まれ そして いつの日にか 抱きしめて 糸を解いた二人が落ちる場所は二つのまま
僕等の夜についてDEZERTDEZERTイチノセチアキイチノセチアキDEZERT僕の聲よ 君に届け夜にまた  僕等は歩いてゆく 知らない場所を知りたくて 今日が終わるたびに何かを期待したいけど  現実なんてこんなもんさ 理想が聞いて呆れる どうせへし折られて終いだ  ひとり嘆いて歩き回り 全てを憂いて探し回り 確かなものも何が足りないのかさえも わからぬまま  僕の聲よ 君に届け夜にまた 終わらせる意味すらも全部 照らしてくれよ こんな夜を 君の聲で  僕等は歩いてゆく 疑うことも覚えながら 選ばれることもなく淡々と進む世界だ  人生なんて一生不安さ 理想が痛みになる どうせ時が全て溶かしてくれる ねえ話そうよ この世界も言うほどに悪くないんだと そんなことだけでもわかれば少し報われる気がするんだ  君の中に居場所はあるかい? もし君がまたひとりぼっちになったら この夜がそうなりゃいいな そんな歌を歌わせてよ  僕の聲よ 君に届け夜にまた 綺麗事も汚さも全部 届いてくれよ 僕等の夜には意味があるんだと 照らしてくれよ こんな僕を 君の歌で  最後の夜に何を歌おう 「僕等は君に出会えてよかった」と
生活DEZERTDEZERTイチノセチアキイチノセチアキDEZERT誰かの生活で僕は眠りにつく 誰かの生活で頭がおかしくなる  歩いているだけで命が奪われる 優しい人達が壊され負けていく  We're always killing something else ここは残酷だ 悪夢から覚めて誰に会おう?  誰かの生活で子供が殺される 誰かの生活で僕は正気に戻る  We're always killing something else 生活は続く 悪夢から覚めて外に出よう  失い また手にして 奪われ奪ってく そんなことはもう終わりにしよう そんなことを考えて今日もドアを出る 歯車の音が虚しく鳴る
延命ピエロDEZERTDEZERTイチノセチアキイチノセチアキDEZERTこんな世界だ 不意に選ばれることもない 頭が足りない男が呟いた “報われたいな”  求めるとこうなった 僕の言い訳さえも詩になった 醜態に染まった君の痛い部屋に飛び込んだ  ここはもうダメだ 誰の足跡も残ってない 割と普通の男が呟いた “愛されたいな”  求めるとどうなった?期待さえも持てずにこうなった 放縦がどんづまった そして延命のピエロが這う  さあ もう終わりの時間だ 散々好きにやってきておいて まだ何が欲しいんだ?ついには釈迦に祈り出しそうだ  どうせ 明日もこんなふうに “延命” 自分に嘘をついて 流れ去る時代にしがみつく僕に救われる君が不憫だ  どうか 明日はこんなふうに 劣勢に染み付いている嘘を どうか君と正しく信じれますように  塗りつぶした姿に自信を持てるようになった でも朝目が覚めるとどうして全てが憂鬱なんだろう  壊れた心の破片と夢ぶら下げ 飾り装った言葉をかざして自己陶酔といこうか 立ちすくむこんな僕を笑い飛ばして  延命のピエロが這う  さあ もう始まりの時間だ 散々振り回してきておいて そうだまだ欲しいんだ 挙句死にたいとか言い出すなよ?  どうせ 明日もこんなふうに “延命” 自分に嘘をついて 傷ついたふりをして誰かのお情け頂戴  諦めては始めていつもの振り出しの定理です 次は誰のせいにするつもりだ? 自分に笑えてくる  壊れた安いプライドを拾い集め 偽るようにこの手をかざして自己嫌悪といこうか 立ちすくむこんな僕を笑い飛ばしてね
「誰にも渡しちゃいけない場所を心と名づけ」 (Album Mix)DEZERTDEZERTイチノセチアキイチノセチアキDEZERT透明のような何もない空を見上げ虚実を問う 悩み出したらキリがない不安はとうに怪物です  ひどい生活もどうにもならぬ結末も どうせならばいつか笑えりゃいいな  なかなか飲み込めない感情も 叶わずに死んでゆくあの夢も 喉に詰まらせながら進まなきゃ 理由を探さなきゃ  どうにか 探さなきゃ どうにか 進まなきゃ  僕は自分自身を救い出したいが 僕自身は僕から逃げ続ける  傾れ辿り着いた今日に僕は心と名づけ 流れゆく虚しい今日を生きて行かなきゃ  空白を過ごし 空白を過ち 空白に己を問う  死に様を探し 死にもしないで つじつま合わせに必死なんだ  楽しけりゃ笑えてるんだ 悲しけりゃ涙も流せてる でも不意に空しくなってしまう時 どうすれば楽になれるのだろう?  世界は今日もどん詰まり気味です 何を信じて行く?  どうにか 探さなきゃ どうにか 進まなきゃ  僕は自分自身を救い出したいが 僕自身は僕から逃げ続ける  何の為に生きてるのか? その理由から僕は逃げたくない手に入れたい 轟音の中 誰にも渡しちゃいけない場所を心と名づけ 流れゆく虚しい時代を生きて行かなきゃ また今日が終わって また今日が始まる また生きて行かなきゃ
The Heart TreeDEZERTDEZERTイチノセチアキイチノセチアキDEZERT「これ以上は無理」だと諦めては何度逃げ出しそうになった 「この先どう生きりゃいい?」ただ不明瞭な未来が不安だった  与えられた運命を受け入れるなんてそんな簡単じゃないよな 好きなように生きるには少しかったるいそんな世界だけど  ずっと壊していたいんじゃない ずっと傷ついていたいんじゃない 誰もそんなつもりで泣いているわけじゃないのにね 本当は一人じゃないんだって信じたい そう信じたい ここはそんな心が埋まる場所  はぐれ者の衝動は理解されず逃げ場をなくしていた 夢ばかり見ていたと気づいた時 戦いが始まった  もう一歩踏み出す時もう一人の自分が邪魔をする ありのままの姿じゃ少し生きづらいそんな世界だけど  この場所があなたの居場所になりますように 僕はこんなちっぽけな姿で歌を歌うから 今は全てを受け入れなくていいよ いつか心が育つその日まで  消えてしまいそうな夜も 壊れてしまいそうな夢も 投げ出したくなる決意も 誰にも笑わせやしないさ 生きて耐え抜いた今日が素晴らしいんだと そう信じたいから  もう少しだけ生きていたいと思えたんだ あなたがいるなら いつの日か心の木がまた花を咲かすまで 本当は一人じゃないんだって信じて そう信じて ここはそんな心を埋める場所 これはそんな僕らを歌う歌
匿名の神様DEZERTDEZERTイチノセチアキイチノセチアキDEZERT揚げ足どりの神様 本日も皆様健やかに 幸せのフラッグを奪い合っております 物価高騰はシャレならん 誹謗中傷もなくならん いきすぎた正義で みんながんじがらめのようです  気に入らないことばかりだ 火のないとこにも煙が立つ 誰も彼もが余裕のない時代だ 誰の心にも棲みつく 悪意という名のアイツが 匿名という武器を持ち魔女裁判  自己肯定のために人を蹴落として 駆け抜けて行くそれが普通の人生さ  教えて I want you 答えて I need you この世の生き心地はどう? 何の為に生きてるんだっけ?今日も… 他人の間違いで飯を食う馬鹿 本日もアンテナは良好です 平和を望んでる兵隊よ 目指した先は匿名の神様  ああ…助けてくれよ神様 友人の大事な子供が身を売ったマネーで 阿呆の馬鹿真似 そろそろ平和もきな臭せえ 朝から仕事もしゃらくせえ 不透明な社会で みんながんじがらめのようです  この世界は天国でも地獄でもない いのちは簡単 生きてゆくのは困難です  踊ろうぜ How are you? 愛してね I need you この世で生きてく理由なんて 自分だけじゃもう探せないでしょ? 他人の笑顔で笑えたらいいな 本日もアンテナは自問自答 平等を謳う狩人よ どうせあなたもこの場所で朽ちてゆく  重ねる自分が誰かのコピーじゃ 肝心なとき答えがでずに迷うでしょう  助けてくれ I want you 答えて I need you この世の生き心地はどう? 何の為に生きてるんだっけ?今日も… 誰も彼もが自分の幸福を 他人に委ねて生きてる いっそ親指を切り落として 自分で裁けよ実名の人間様
ともだちの詩DEZERTDEZERTイチノセチアキイチノセチアキDEZERT首を吊りそうな君の手を握る余裕もなくて 真っ青な海は今日も狭すぎてとても窮屈です  忌み嫌ってるはずでしょ あんたにはまだ何もしちゃいない 夢を語り合ったのも既に過去の奥深く沈み  身勝手な人間の性を受け止め続けた代償は多すぎた  進むことも止まることもできずに防衛線張った君の 真ん中撃ち抜いた銃は捨てたけど 願い見つめ合うには遅すぎたみたい だからせめて気の合わないともだちになりませんか?  首を吊りそうな君を宥めることはできなくて この呼吸を止めてもやっぱりエラ呼吸はできません  君が望んだわけじゃない そんなことはすぐに気づいていた こんな汚い戦いに巻き込んだこと君は怒ってるかい?  忘れるわけはないだろう 涙ひとつ見せれなかったこと悔やんでも  明日を望み8:2を目指した結果論 歌うことが嫌になりそうなとき君は そっと目を伏せ歪なFを掻き鳴らすだろう だからきっと今を追いかけることはもうないけれど  君の音はこの左手と共になくなった 今を裁くいじわるな神様は僕だったかな 戦い疲れた君が張った防衛線守るためと 歌うのは綺麗事すぎるのかな? 奪い奪われる それを繰り返す世界 君はきっとそれも仕方がないと笑うのでしょう  君は新たな海で泳ぐんだ 僕は新たな左手が生えたよ 君はどうなの 息はできるかい 僕はそうだね うまくやってくさ
HopelessDEZERTDEZERTイチノセチアキイチノセチアキDEZERT死にたい夜を うまくごまかすのも疲れる それよりもはじめから何もなかったかのように  わたしを殺して?  いつだってなんか探して抉り出して 生きてる理由を確かめる 別に何も期待はしないけど 希望なんてこの街にゃいくらでも転がっている でもその光に一体何を望める?  消えたい今日も うまく隠してきた痕も 誰かの心となり 今飛び立つのさ  きれいに殺したい  いつだって愛を探して抉り出して 生きてる理由を確かめたい 別に誰にも期待はしないけど 夢なんてこの街じゃいくらでも埋まっている でもその夢の先に一体何を望める?
君の脊髄が踊る頃にDEZERTDEZERTイチノセチアキイチノセチアキ狂い始めたブリキの蝶は 羽を広げて輪廻を飛び出す  いのちを恥じなさい 神様の言う通りに いのちを嗅ぎなさい 満月に引き裂いて  2人憐れな蝶々は最低な夜を探したんだろう  “果てまで堕ちて行ける” 僕の世界よ 君が望んだんだろう? “誰かがまた嘘を吐いてる” 治せぬ傷に飛沫が飛び散った この世界で  取り残された手負いの山羊は 夢を携え輪廻を悔い出す  いのちをやめなさい 神様の言う通りに いのちはやめれない 三日月が歌うリコール 「既に夢は死んでいる」  “果てまで堕ちて行ける” 僕の世界よ 君が選んだんだろう? “誰かがまた嘘を吐いてる” 増えてく傷に飛沫は理由を問う この世界で  永劫の愛が言う 「僕を失くして」  1人憐れな蜘蛛は自壊と悲鳴を引き摺るんだろう  “未来よ” 果てまで堕ちて行こう 怯えるままにいつかの夢を見よう 世界がまた嘘を吐いても 汚れた夜に暗闇を渡ろう 2人だけで 生きてる理由が壊れても 嘘でも君が血で踊るなら 僕も生きよう その世界で
The WalkerDEZERTDEZERTイチノセチアキイチノセチアキ誰もいない世界から ここにいるよと叫んでた 失ったモノの数だけ さぁ這い上がってゆく  遠方に見えるあの街の光に 誘われ僕等は歩いた 果てがあるというこの道の先は 多分苦しみにまみれてる  太陽に足をすくませて 闇夜に怯えてただ立ち尽くして 明日を恨んでは嘆いていた そうだろう?  誰もいない世界から ここにいるよと叫んでた 失う意味に気付いたなら  立ち止まらないで歩くんだ 未来なら僕等の再会の果てで いつまでも待っているんだ  全部受け止めて行くのさ 後悔ならいつかの再生の果てに 壊して 壊して さぁ這い上がるんだ  知らぬ間に背負わされていた荷物も 捨てることはできないでしょう 果てがあるという道の途中 "誰かのせい"はもう終わりにしよう  信じた結末を憎いほど僕等は知ってる でも今は信じたい 自分の弱さを  惑わされないで歩くんだ 足跡は僕等の再会の果てで 正しさの印となる  帰る場所もなく行くのさ 手に入れた羅針は遠方を指している 向こうへ 向こうへ 逃げてしまえばいい  きっと綺麗な未来だけじゃないけど 僕は諦めないと決めた  誰もいない世界から ここにいるよと叫んでよ 守るものがあるのなら  さぁ 立ち上がれ そして進むんだ 未来なら僕等の再会の果てで 何度でも変えてゆくんだ  全部受け止めて行くのさ 後悔ならいつかの再生の果てに 壊して 壊して さぁ這い上がるんだ
あの風の向こうへDEZERTDEZERTイチノセチアキイチノセチアキ生きてる理由が僕に死を思わせる 世界の重みがまた僕をずるくした 進むときの恐ろしさなど考えないようにしてた やっと手に入れた強さなんて いとも容易く消えた  汚れてしまった 望んでしまった 息をすることで不安が付きまとう 逃れるように泣いてみても 勝手に風は吹く 自分をなくしてあなたをなくした 僕が夢みてた世界はなかった 拾って手に入れたものなんて 何一つも残らなかった  歩みの理由が僕を立ち止まらせる 世界の重みはまた一つ増えていた 笑う人の差し出した手を握り返す余裕もなくて やっと手に入れた優しさすら いとも容易く消えた  壊れそうな夜自分を恨んで 泣き疲れた朝 始まりを嘆いた 苦しくても 逃げたくても 勝手に明日は来る 世界を愛することをやめたとき 手にしたすべてがガラクタに見えた それでも生きてると感じたい 矛盾の風がないていた  汚れた日は僕を見つめ 望んだ日に君が生まれ 風が吹く日 何度でも世界を手に入れる  僕が僕である理由が欲しくて 曇りひとつない空を見上げてみた 何度見ても何もないから前を向いて歩く 訳を知らずとも風はないていた 確かに僕らはここで生きていた たとえそれが僕を苦しめても 進もう 君がいる風の向こうへ
モンテーニュの黒い朝食DEZERTDEZERTイチノセチアキイチノセチアキ不安で煩悩な現世に君は混乱と現像を 腐乱な冷暗の冷蔵に僕は混沌と絶望を ふわっと閃光な状態に制御不能な現在地 ふわっと椅子から足が離れて新たな輪廻へとGo I want to go to hell with you 食べ残したBreak fast 冷えた部屋に溜まる僕らの脳髄が暴き出した I don't care about you だって狂人の人外地  愛を知ったんだシャーデンフロイデ アイコニカルな妄想に 罪を知ったんだシャーデンフロイデ サイコリカルな後悔に ぐらっと勇敢な方法で そう流るるように堕ちてゆく ぶらっと滑稽な表情で 「ごめんなさい。お腹すいたの。」  不安で鮮冷な浴槽に君は全力で急降下 腐乱で薫香な冷蔵に僕は3日目も最上階 ふわっと閃光の状態に凡な幸いはノーセンキュー ぐるっと首から紐が食いこみ新たな輪廻へとレッツゴー I don't care about you だって狂人の人外地  愛を知ったんだシャーデンフロイデ アイコニカルな妄想に 罪を知ったんだシャーデンフロイデ サイコリカルな後悔に ぐらっと勇敢な方法で そう流るるように堕ちてゆく ぶらっと滑稽な表情で 「ごめんなさい。お腹すいたの。」  四角の外に群がる鳥は僕のプラターに群がる 残りの21g はさっき朝餐に呑み干した さぁ排水管で我愛イ尓  愛を知ったんだシャーデンフロイデ アイコニカルな妄想に 罪を知ったんだシャーデンフロイデ サイコリカルな後悔に ぐらっと勇敢な方法で そう流るるように堕ちてゆく ぶらっと滑稽な表情で 「ごめんなさい。お腹すいたの。」
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
再教育DEZERTDEZERTイチノセチアキイチノセチアキDEZERT“ラッパッパラッパ 再教育です”  「あの人みたいになれたなら」 「自分らしく生きれたなら」 望むのならそれでいいけど ほんとの己なんて Get the fxxk off  さぁ学びなさい さぁ学びなさい さぁ学びなさい 再教育です もう進みなさい もう進みなさい もう進みなさい もう一回です 求めたのは「未来」じゃない そうです 今だけです 「変わらないのさ」  散々明日に期待抱いて さぁ今日も癖で吐く「もういいや」 延命ピエロ 管を巻いて人のせいにしてんだ “ラッパッパラ パッパッパラッ”て 今日の不幸せを嘆いて “ラッパッパラ パッパッパラッパー” ガラクタに再教育  ちょっとだけ我より劣る人を探して優越感  バラバラにした沈没船を指差して 何を思うのか あの頃には戻れはしない  変わらなきゃ 変わらなきゃ さぁ学びなさい さぁ学びなさい さぁ学びなさい 再教育です もう進みなさい もう進みなさい もう進みなさい もう一回です 選んだのは僕自身 そうです 捨てなさいや 「変わりたいのさ」  散々過去に唾を吐いて なぁ?さよならも言えぬアイマイミー 延命ピエロよ もういいかい? なぁ、そろそろ行こうよ “ラッパッパラ パッパッパラッ”て まだ未来なんて歌えないけど “ラッパッパラ パッパッパラッパー” 最後は笑っていたいのさ  散々明日に期待抱いて さぁ今日も足掻いてよ「もう一回」 延命ピエロよ どうやったって死にきれないんだろ? “ラッパッパラ パッパッパラッ”て 変わりたいだけじゃ日が暮れる “ラッパッパラ パッパッパラッパー” 自分-未来-への再教育 じゃなきゃもう過去すら笑えないや
インビジブルビリーヴァーDEZERTDEZERTイチノセチアキイチノセチアキDEZERT“He is gone”  「努力すりゃ必ず夢は叶う」 (だから頑張ってね) 「才能はだれにでもあるものよ」 誰が嘘ついた?  No!馬鹿言ってんじゃない そんなもんはない そんなこと今更 No!未来なんてない しゃれになってない 救ってくれたもう  僕らの明日はいわば行方不明のインビジブル 受け入れた愚か者が嘆いてる さっきまで  見えない不幸に酔っている この敗北感を取ってくれ 虚しくも卑しい自分を受け入れたただの信者です  “He is gone”  「雨が降りゃいつか必ず晴れる」 (だから踏ん張ってね) 「信じていりゃ夢は必ず叶う」 誰が嘘ついた?  No!馬鹿言ってんじゃない そんな簡単じゃない そんなこと今更 No!光なんてない しゃれになってない 見つけてくれたもう  僕らの明日はいわば行方不明のインビジブル 受け止めた現実が暴れてたよ さっきまで  見えない不幸探して売る この絶望感を取ってくれ 虚しくも卑しい自分を受け入れたただの信者です  まだ消えない夢拾ってゆく ズタボロの歌を歌ってくれ 虚しくも孤独な自分を受け入れた僕は神様  “だから誰か祈ってくれ” “だから誰か拾ってくれ” “だから誰か救ってくれ” “だから誰か殺してくれ” 「だから誰か救ってくれ」 だから僕を信じてよ  僕らの明日はいわば行方不明のインビジブル 受け入れた自分の心くらい守れ  見えない明日期待してりゃ さぞ簡単に死ねるのでしょう 虚しくも光るプライドを誰か拾っておくれ  いつか救われるなんて期待して 眠くないのに目を閉じて 意味のないこの敗北感を全部拾ってくれ  “He is gone”
ミスターショットガンガールDEZERTDEZERTイチノセチアキイチノセチアキDEZERT聞こえないノイズ書き足して 壊して回るロンリーガール ご機嫌な顔でディスティーナ はたまた狂ってる 今日もレイニィデイ  くだらない街を貶んで 暴れて回るロンリーガール 眠れないままにブレーンバスター 昨日?異能?今から何処へゆくのか  Sun goes down?(ねぇ) ちょっと待って(うるさい!) 愛をしたいって?くだらないわね Rainy Stop?(え?) ふざけないで(そうだ!) 今から殴りにゆくぜ  感情レイテンシーで 心臓迷走して 生きてくのもいいけど つまんない さらばロットンワールド ねぇ? 感情ラッパラパーの 心臓パッパラパーで ぶっ放すのもありじゃない?行こうよ ミスターショットガンガール  最低な夜に佇んで 拳をあげだすデッドリーガール しょうもない奴にレインメーカーしてさ 狂いながら 暴れ出すのさ  Sun goes down?(ねぇ) ちょっと待って(うるさい!) 愛をしたいって?くだらないわね Rainy Stop?(え?) ふざけないで(そうだ!) 今から殴りにゆくぜ そうしようぜ  流れる時代の中もがいても つまらない世界に飲み込まれたくない  いっそ存在証明なんて 現状維持なんて ぶっ壊すのもいいんじゃない?行こうよ さらば幻想ワールド さぁ! 感情ラッパラパーの 心臓パッパラパーで ぶっ放すのもありじゃない?逝こうよ ミスターショットガンガール  派手にいこうぜ 所詮どうせぐちゃぐちゃの未来歩いていくんだ 痛いんだ 世界は苦くて辛いんだ 全部背負っていけ  聞こえないノイズ書き足して 壊して回るロンリーガール ご機嫌な顔で歌ってんだ はたまた狂ってる
デザートの楽しいマーチDEZERTDEZERTイチノセチアキイチノセチアキまず初めに僕が言いたいことは君たちの価値ってのは 君たちの実力とは全く関係ないってこと いつだって君たちの価値は他人が決めるものだから わざわざ自分で自分の価値を決める必要はない  挙句、生まれた環境や境遇を言い訳にしたって 誰も相手にしてくれません でも後ろ向きのままじゃ生きてはゆけないから 自傷?他傷?おおいにやりゃいいのさ 譲れないものを掴むまでもがき苦しむもんさ  時にどうしようもなく自分がダメに思える時があります でも恥じることはありません それは君が成長できる証です 大事なのはいかにそれを受け止めて 次に繋げるか 人生に本番なんてありゃしねぇ  生きるために 進むために 変わるために 力つけよう  つまり人生は不公平 一切合切慣れてゆけ どうせくたばるのなら楽しみたい 絶対!絶対! 人生は挑戦 いっぱい失敗から学ぶのだ どうせくたばるのなら 幸せになりたい  ああ 切ろう 死のう 非常事態です ああ 昨日 何処? 思考停止です ああ 視線 査定 いい加減やだ ああ 自分 何処?  DAY BY DAY 人生に意味なんかねえんだよ しょっぱいね ただ願ってろよ馬鹿 限界ね 胸を張ったふり上等 絶対ね いずれ慣れる成れる  ここまでいけしゃあしゃあと上から目線で話してきましたが 実際おまえはどうか?と聞かれたら そりゃ全くの無能人間でございます だからこうやってロックバンドなんかを最愛のバカ達と あんたらと今日も相変わらずやってるのです  もし死にたいやつがいたとしても言ってやれることは何もありません でも君が死にたかった今日は誰かが生きたかった明日だなんて そんなクソみたいなこと僕たちは絶対に言いません  死にたきゃ死ね 生きたきゃ生きろ やりたきゃやれ あんたに任せるさ  生きるために 進むために 変わるために 力つけよう  つまり人生は不透明 一切合切見えやしねぇ どうせくたばるのなら愛されたい 絶対!絶対! 人生は意味不明 実際問題逃げられないのだ どうせくたばるのなら 幸せになりたいな  「自分」なんか見つけなくていいよ 望んだ「自分」をさぁ創りあげろ  ああ 切ろう 死のう 非常事態か? まぁ普通です そう!人間です!  DAY BY DAY 難しいことはさておき DAY BY DAY 今日はどう楽しもうかな DAY BY DAY 一人じゃつまんないから絶対ね 今日も生きてくれててありがとう
カメレオンDEZERTDEZERTイチノセチアキイチノセチアキ憧れ馳せてた理想に “変身”! ガラクタの自由を夢見て 誰かに気づいて欲しくて “変身”! 僕が何者か知りたくて  セイウォーウォー 偽りなく生きたいけど “ナンセンス” さすがに疲れた  「自分が行方不明」  “I”の行方を優しく教えてよ 愛の意味など もううんざり 謳えよ 誰の為に? 笑えよ 自分の為に  忌まわしき青い過去から “変身”! あの日の笑い声よ 失せろ ひたすら未来を信じて “前進”! 理由は後から付いてくる  セイウォーウォー セイウォーウォー そう言い聞かせてきたけど “ナンセンス” さすがに疲れた  「未来が行方不明」  “I”の行方を正しく導いてよ 愛の意味など もううんざり 謳えよ 誰の為に? 笑えよ 自分の為に  Without you I can live myself Without you I can live myself Without you I can live myself Without you I can live myself  Without you I can live Without you I can live Without you I can live Without you I can…  “I”の行方を優しく騙してよ 愛の意味など もううんざり 謳えよ 誰の為に? 笑えよ 消え去るまで  “I”の行方を正しく導いてよ 愛の意味など もううんざり 暴けよ 君は誰だ? 悩めよ 天国まで
あなたのそばにいるDEZERTDEZERTイチノセチアキイチノセチアキあなたが呼吸をする度に一番近くで数えたい すべてを見逃したくないよ あなたが過ちを犯しても最後の理解者になるよ いつの日か違う誰かと歩んだとしてもずっと  離れないように手を繋いでいよう 変わらないようにただ見つめてたい だからそんな不安にならなくていい 信じていて そばにいるから  あなたが笑顔を振りまく度 頭がおかしくなりそうなんだ すべてを壊したくなるんだよ おかしいかな  離れないように手を繋いでいよう 変わらないように探してるから 怯えないで 約束しただろう 信じていて そばにいるから  あなたと出会うために生まれてきたんだろうな 言葉より大切なものを教えてくれた  だから離れないように手を繋いでいよう 重なるようにただ愛してたい 逃げないように ずっとそばにいるから 信じていて そばにいるから 死ぬまでずっと 嘘じゃないよ そばにいるから
殺されちゃうDEZERTDEZERTイチノセチアキイチノセチアキさぁ 踊れ どうせ殺されちゃう  便利な乗り物達に 稚拙な政治家達に 流れる時の流れに 我々は知らぬ間に殺されちゃう  さぁ 踊れ どうせ殺されちゃう  不可避な災害達に 悪意が飛ぶ電波達に 新種のウイルス達に 我々はこの星に殺されちゃう  殺されちゃう… 殺されちゃう… 殺されちゃうからどうしようか  嗚呼我々は生きる限り 逃げることはできないの 誰かが明日を望む限り 誰かの悪になる  「朝目が覚めたなら今日に手を合わせてみる どうか世界中の君が平穏であるように」 なんてね  便利な薬のように 優しい許しのように 綺麗な夜明けのように 我々は何かに救われる  歴史が続いたように 祈りが届いたように 命が愛しいように 我々は捨てたもんじゃないね  嗚呼我々は生きる限り 諦めてはいけないのだ 進む限り願う限り みんな救われちゃう  「朝目が覚めたなら今日に手を合わせてみる どうか世界中の僕が平穏であるように」  「朝目が覚めたなら霞んだ目を凝らしてみる 今日をどう生きるのか大事なのはそれだけさ」 なんてね  どうせ夢見てんだ  さぁ 生きろ どうせ殺されちゃう
ミザリィレインボウDEZERTDEZERTイチノセチアキイチノセチアキたとえばこの肌の色も 信じる神様の違いも どこかで繋がっているならばいいな  戦いを愛する風も 憎しみを貫いた雨も 見て見ぬふりはもうできないよ ミザリィ  笑えば 伝うほどの 痛み背負って 愛を歌っていて レインボウ 夜明けを待たずともさ 一つになれるそんな気がした レインボウ  銃声が鳴り止まなくても 歴史に押しつぶされそうでも 今夜なら優しくなれる気がしてんだ  聞きたくないどんな罵声も 違いが引き起こした波も 今夜なら君と愛せる気がしてんだ  笑えば 伝うほどの 痛み背負って 愛を歌っていて レインボウ 夜明けを待たずともさ 一つになれるそんな気がした レインボウ  君と僕 誰かのために 架かる虹は色んな色だ その色を赦した心は きっと明日より綺麗な場所だろう  いつだって 誰も同じじゃない 当たり前だ 愛を飾ってくれ レインボウ 夜明けを淡く灯し 無様に架かる 僕らの虹よ 大丈夫さ 行こうよ ミザリィレインボウ  違いを赦して 違いを愛して 互いを照らしてくれ レインボウ
脳みそが腐るDEZERTDEZERTイチノセチアキイチノセチアキそう 願いはシンプルに Fxxk you! そう 願いはシンプルに Fxxk you! そう 願いはシンプルに Fxxk you! そう 願いはシンプルに Fxxk you! そう 願いはシンプルに Fxxk you! そう 願いはシンプルに Fxxk you! そう 願いはシンプルに Fxxk you! そう 願いはシンプルに Fxxk you!  おまえさんといると脳みそが腐る おまえさんといると脳みそが腐る  そう 願いはシンプルに Fxxk you! そう 願いはシンプルに Fxxk you! そう 願いはシンプルに Fxxk you! そう 願いはシンプルに Fxxk you!  おまえさんといると人生が腐る おまえさんといると人生が腐る  無能人間!不快人間!違法人間! 汚染人間!偽造人間! そう 願いはシンプルに Fxxk you!  どうか空が明るい内に 何も言わずすぐ死んでくれ どうか世界と僕の為に せめて息は吐かないでくれないか  ごめんなさいって言え ごめんなさいって言え ごめんなさいって言え  いえいぇ 脳みそが腐る いえいぇ 脳みそが腐る  おまえの前世は害虫 おまえの来世も害虫 おまえの友達は害虫 おまえは気が触れた害虫  無能人間!不快人間!違法人間! 汚染人間!偽造人間! そう 願いはシンプルに Fxxk you!  どうか空が綺麗な内に 苦しんだ果てに死んでくれ どうか世界平和の為に せめて息は吸わないでくれないか  ごめんなさいって言え ごめんなさいって言え ごめんなさいって言え  ああ あんなにもね ああ 愛していたのにね 脳みそが腐る 脳みそが腐る 脳みそが腐る  そう 願いはシンプルに Fxxk you! そう 願いはシンプルに Fxxk you! そう 願いはシンプルに Fxxk you! そう 願いはシンプルに Fxxk you!
Your SongDEZERTDEZERTイチノセチアキイチノセチアキ纏わり付いたような呪縛で君は どこにもゆけずに息を潜めてた  生まれた色が違えばどれほど幸せだったと 誰かと比べたがるんだ  Hello, Hello? 世界中に誰もいなくて Never, Never 君は君を嫌っていたんだ Hello, Hello? 目を閉じても夢は見れない そんな世界で意味を知る  怖がらなくていいよ 僕がここにいるよ 君がそこにいるのなら 止まった心臓 引っ掻いて 掴んだ後悔引き裂いて また息をする 歩く意味を知る  戦えないほど憔悴した君は 作られた夢で声を奪われた  何にも選べず自分を殺して どこにも行けずに逃げ出せずにいたんだろう  Hello, Hello! 死んだふりはしなくていいんだ  何度失ったって 世界を無くしたって 君が君でいるのなら 願った真相引っ掻いて 背負った絶望切り裂いて また息をするだろう  終わりなき歌が息を吹き返して 守るべきものを歌う 止まった心臓 引っ掻いて 選んだ後悔 引っ張って さぁ 今 引き摺り出してやる  怖がらなくていいよ 君の歌 歌えば 遠くで繋がるからさ 止まった心臓 引っ掻いて 抉った真実 翳して また息をする 生きる意味を知る  何度失ったって 世界を無くしたって 君が君でいるのなら 僕は僕でいよう
Dark In Black HoleDEZERTDEZERTイチノセチアキイチノセチアキ生まれてしまったことがもう間違いだ 渇きを潤す為にもがいている 明日は今日より良くなるはずもない 醜い目付きはただ夜を見つめるだけ  “たったひとつだけの心の穴が すべての感情を攫っていく たったひとつだけの生きてる意味が すべての真相を抉っていく”  もがきすぎた結末がほら 身体中穴をあけて すべて飲み込んでく 訳も知らずに生きてるだけだ あまりに暗い闇の中何を探してんだ  生まれてしまったことがもう間違いだ 絶望も希望も飽きてしまってるんだ  “たったひとつだけの心の穴が すべての感情を攫っていく たったひとつだけの生きてる意味が 唯一の心臓を抉っていく”  もがきすぎた結末がほら 身体中穴をあけて すべて飲み込んでく 訳も知らずにただ生きてろよ 誰かの為じゃない 自分の為だ  “たったひとつだけの心の穴が すべての真相を攫っていく たったひとつだけの命をかけて 唯一の真相を抉り出せ”
Thirsty?DEZERTDEZERTイチノセチアキイチノセチアキ渇いてますか?  最低な気分で乗り込む山手線のMonday ぐるぐる単調に過ぎゆく毎日に 嫌気がさしたって行くべき場所も安らぎの場所もない 流されて背広とともに みんなTuesday  泥酔で胃液が逆らう京王線のWednesday 眠れば乗り過ごしちゃう毎日に 急いでついて行ったってどうせ誰かに突き落とされる 出口のない不安とともに みんなThursday  シャドバがいいです タラレバじゃヤダ ぐちゃぐちゃめいび 感じちゃって 最後までしたいな べいびふらいんぐFriday 薬局は開いてない  そう 渇いていたの!この環状線は違和感だらけ そう 願っていたの!うろ覚えな現実と明日に あやふやな幸せを  最低な気分に慣れてく高速道路Saturday 地道に普通に生きたい毎日です それなのになぜか 満たされない現実にイライラしてる ふと思ったそれでいいんだ 全部Sunday  シュビドゥバなんだ 所詮人生なんて 語れるほど長くない 最後までしちゃった 自己嫌悪Monday 一周回ってる  そう 渇いていたの!この環状線はため息だらけ そう 願っていたの!うろ覚えな現実と明日に あやふやな幸せを  はっきりさせなくていいんだよ 悩み果ててもみんな最後は一緒 渇いたから満たすんじゃない 満たすために渇いてく 感情論でいいよ 信じれるのは自分の欲だけです  ただ 渇いていたい この環状線で生き続けたい ただ 願っていたい うろ覚えな名前と共に ちゅっちゅるたったっつたった あやふやな幸せを
みぎてDEZERTDEZERTイチノセチアキイチノセチアキ僕が昨日死んだのに地球は今日も廻る 僕が昨日死んだのに君はまだ知らない  水のように冷たく こぼれ落ち 流れる 流れる 流される  僕が昨日死んだのに地球は今日も嗤う 誰も悪くないさ そう誰も悪くないさ  あとどれくらい泣いて前を向いて 笑えば強くなるのでしょうか? 僕の死体はどうしましょうか? 僕が昨日死んだのに地球は止まる気配もしない 風のように気まぐれに消えて 無になる 無になる 無になるさ  僕は昨日死んだからもう今日に意味はないよ  世界は僕に興味がない 世界は僕に興味がない  あとどれくらい泣いて前を向いて笑えば 強くなるのでしょうか? 僕の右手はおいしいですか?  あとどれくらい生きて前を向いて叫べば 君に会えるのかな 僕の右手があとどれくらい伸びて 愛を知り悲しめば生きてゆけるでしょうか? 僕の死体はもう焼けました
白痴DEZERTDEZERTイチノセチアキイチノセチアキわたしは君に殺されたくて 有耶無耶のベッドに沈む 真夜中に誰かが呼んでいた でも今日は帰りたくない  ありもしない愛に求めたのはgoodtime 裸の刃物に隠したmoonlight リアルな感触を残したままで すぐに行かないで  神様どうか ひとりで眠らせないで どんな痛みも飲み干すから 繋いだその手は離さないでね どうか どうか 嘘でいいよ  ぼくはただ君を殺したくて 広すぎるベッドに座る 遠くから誰かが呼んでいた でも今はもう聞こえない  ありもしない愛に溺れてたgoodday 魔物が宿った錠剤でユウレイ 優しい口づけで繋ぎ止めて 強く抱きしめる  交わしたどんな言葉も覚えてるから こんな苦しく辛いのかな 繋いだ掌 汗ばんだまま どうか どうか 眠らせて  優しさに溶け込んで結んだgoodbye 裸の刃物で亡くしたsunrise リアルな世界じゃ生きてゆけないよ すぐに奪ってよ  神様どうか 二人を眠らせないで どんな迷いも飲み込むから 今までのこと これからのこと どうか どうか 教えてよ バカなやつを演じきるから 次の夢でも騙していて 繋いだこの手は離さないから どうか どうか
半透明を食べる。DEZERTDEZERTイチノセチアキイチノセチアキ生きてるのか 死んでるのか どちらでもよかった 賑やかな町で寂しさを紛らわせればいい  天使の子か 悪魔の子か どちらでもよかった 魂のないわたしは魂のある幽霊が欲しい  投げ出された手足が唄う  半透明食べたら しゃれこうべが膨らんだよ 半透明食べたら 心の臓が脈を打った 逆さまの世界が動き出したら 約束ね わたしと遊ぼう  生きてるのか 死んでるのか どちらでもなかった 腐敗した首のないトモダチが空を飛んだ  不快な骨の音で目覚める  半透明食べたら しゃれこうべが膨らんだよ 半透明食べたら 心の臓が脈を打った 逆さまの世界が二つになったら 約束ね あなたを吐き出そう  春来の上に夏の蜘蛛 秋海に落ちる冬の蝉  半透明食べたら しゃれこうべが吹き飛んじゃったよ 半透明食べたら 心の臓が左右に舞った 逆さまのわたしが呻きだしたら 約束ね わたしを食べてね
御法度DEZERTDEZERTイチノセチアキイチノセチアキ何もかもに疲れゆく朝がきた 今日こそは浮いた足プラプラ 照り付ける日差し嫌味たらしくて 今日こそは 浮いた足プラプラ  何もかもが憎らしい夜がきた 今日こそは 意気込んでフラフラ 包み込む闇がやけに 悔しくて 今日こそは 尻込みはしない  悔いはないはずなのに なぜか足がすくむ  行こうよ あの場所へ 光のもっと先の方 飛ぼうよ あの鳥のように 落ちることを知ってるかのように  駆け上がるビルから見下ろす街に 案の定 僕の姿はない 流れ行く人の群れの切れ端に 案の定 僕の姿をみた  悔いはないはずなのに なぜか涙が出る  行こうよ あの場所へ 誰も知らぬ先の方 飛ぼうよ あの鳥のように 落ちる場所が地獄であろうとも  うめき叫ぶ空に自分をみた気がした わかってた 光の先には何もないこと  行こうよ あの場所へ 光のもっと先の方 飛ぼうよ あの鳥のように 数秒間で済むから  世界のすべてに手も振らずにバイバイバイバイ もし生き延びていたら明日 君と笑顔で会いましょう
神経と重力DEZERTDEZERTイチノセチアキイチノセチアキ神経よ。君は何を求め嘆くの? 深海の果ては皆同じ場所なのに  生きることが辛いのなら簡単に糸を切ればいい  神経よ。誰にも聴こえない声が 深海で悲鳴に変わり果てていた  ああ 「強くなりたい」 ああ 生きてこそなんだ わかってるけど  神経よ。この体を守るために ついてきた嘘が真実に変わっていくよ  生きることが辛いのなら今ここで糸を切ればいい ついてくるこの足跡 消したいなら進まなきゃいい  ああ 「愛してほしい」 ああ 生きてこそなんだ わかってるけど  逃れられぬ重力が神経に触れる  生きてこそ 生きてこそ 生きてこそ 生きて生きて‥
天使の前頭葉DEZERTDEZERTイチノセチアキイチノセチアキ待ちぼうけをしたあの街にもう さよならなんてきっと届かないから 雨に打たれて 風に吹かれて この行方を嫌ってくれよ 思いだしたらその時には そっと泣いて  何も知らずに行くのならば 羽を捨てて 迎えに行こう 歪んだ声も 掴んだ跡も 空に堕ちた  待ちぼうけをした色んな蕾がまだ この掌歩いてるんだな もう戻れないよ 孤独の旅も いつか終わるなら すごく美しい いつもどおりの悲鳴 ありもしない千の音達が 鳴り恥じる  繋ぎ止めないでよ 君の音よ うねり上げた 君の声よ 悲鳴をあげて 空を照らし 僕に堕ちろ  照らさないでよ 苦しいから 愛さないでよ 忘れるから 歪んだ声も 繋いだ跡も 空に堕ちた
ラプソディ・イン・マイ・ヘッドDEZERTDEZERTイチノセチアキイチノセチアキ愛してくれ そんな歌が毎週水曜日に出ます 空っぽの時代の隅っこで 空っぽの歌が鳴り響きます  愛してくれ そんな歌が毎週水曜日に出ます 多種多様な手段で君の脳細胞に刺激します 新たな扉を開けたかのような謎のセンセーショナル よく聞きゃ 偉人の言葉をなぞった使い回しのフラム  あたかも才能豊かに書き換えられた 粗悪な音階奏でればこれであんたも 世界の仲間入りだ ディスカッションなんてやめてくれ  感情論にも響かない あんたの安っぽいラプソディ 才能ない 愛想もない でもなんかほっとけないのね そんなんでいいんだ あんまり深く考えないでよ 愛とSEXの違いを語り合うくらい時間の無駄だわ  愛してくれ そんな歌が毎週順位をつけてます 多種多様な手段で流行りの風を吹かせて騙します 有りかNOと聞かれりゃだいたいどれもこれもいける口よ よく聞きゃ 大嫌いだの大好きだの 笑えるパラディドル  本物や偽物だとかどうでもいいんだ 粗悪なバッタもんでも誰かを救っちゃえば そりゃアイアンマンだ 粋なヤハウェなんていやしない  感情論にも響かない あんたの安っぽいラプソディ 才能ない 愛想もない でもどっか愛くるしいのね 夢見がちな理屈クサいとこだって憎めないのよ 現実とシャングリラの間 まさにあんたはそこにいるんだね  (Listen to rhapsody)  なんだかんだ皆ちっぽけな世界でちっぽけな幸せを探してる あれが正しいとかこれだダメだとかは自分の目と耳で決めて 君が君を続けてる限り  君が好きなものが君の正義だ 難解な理論とか世界観とか思想観とかそんなんどうだっていいよ  感情論にも響かない あんたの安っぽいラプソディ 才能ない 愛想もない でもなんかほっとけないのね そんなんでいいんだ あんまり深く考えないでよ 愛とSEXの違いを語り合うくらい時間の無駄だわ  感情論にも引っかからないね でもなんか理由もなく君を歌いたいの 神経が抜けても世界が逆でも変わらないのよ 愛と平和を真剣に語り合うくらい時間の無駄だね  愛してくれ そんな歌が毎週水曜日に出ます 空っぽの頭の隅っこで わたしだけの世界が鳴る
感染少女DEZERTDEZERTイチノセチアキイチノセチアキ社会が望む希望の歌で手を繋いで踊っている 同じ顔で並んでる行列 嘘くさくて気色が悪い  誰かが歩けば 歩き出す感染列島 誰かが笑えば 笑い出す劣等少女  「やりたいことをやるべきさ」 薄っぺらい殉教者が言う 成功者の戯れ言に髑髏垂れる 気色が悪い  (平和じゃない!) わかりあえないね (フェアじゃない!) 所詮ノスタルジー (平和じゃない!) バカのまま死んで (フェアじゃない!)  安い天声人語に感化され また感染少女が夢を吐く 今が楽しけりゃいいって甘ったるい思想ね 安い転生輪廻の夢を見て また感染少女が腕を切る 器用に不幸を探して今日も踊り出す  「やめたいならやめてしまえ」 薄っぺらい殉教者が言う 敗北を美談にすり替え 拍手喝采 気色が悪い  誰かが裁けば裁き出す感染列島 誰かが転ければ殴り出す劣等少女  (平和じゃない!) わかりあえないね (フェアじゃない!) 所詮ノスタルジー (平和じゃない!) バカのまま死んで (フェアじゃない!)  安い天声人語に感化され また感染少女が夢を吐く 今が楽しけりゃいいって甘ったるい思想ね 安い転生輪廻の夢を見て また感染少女が腕を切る 器用に不幸を探して今日も踊り出す  終わらない曖昧な世界を知り まだ「愛されたい」と叫んでいる 過去に囚われてたってつまんない人生ね 笑えない後悔を逆手にとり 今、感染少女よ 夢を吐け 不器用に明日を探して今日も踊り出せ  世界に唾を吐け 所詮は暇つぶし
True ManDEZERTDEZERTイチノセチアキイチノセチアキ何かに立ち向って負けてしゃがみこんで 諦めてもまだ拳を握ってる 立ち上がる勇気を手に入れて立ち向かっても またすぐ同じ渦の中飲まれる  誰もが違った何かを胸に抱えて 嘆いて 悔いて また歩いてく 誰もが同じ歩み方などできない 歩幅は合わせなくてもいいけど  愛して 醜さを 愛して 自分自身を 汚れた掌に映る 自分から逃げないで 綺麗じゃなくていいから  誰にも夢や守りたいものがあって その為に踏み出したその一歩は ときに誰かに否定されてしまうけど 生きてる限り失敗じゃないから  嘆いて 醜さを 嘆いて 自分自身を 汚れた掌に消えた 自分を探し出して 何度でも負けろよ  平凡な人々は過去を口ずさみ 非凡な人々は未来を謳っている バカな僕は自分を知るために 醜さも信じて今日を歌いたい  愛して 醜さを 愛して 自分自身を 汚れた掌を握れ 綺麗じゃなくていいから  過去も未来も この場所にはない いま此処に立て 真実の人
I'm sorryDEZERTDEZERTイチノセチアキイチノセチアキ望んだ何かに縋りつきながら 星の見えぬ空の下で ほとんどの人が痛みを抱えながら強く生きてる わかってる でも何故かすべてが辛くて耐えられない  I'm sorry, Mama お別れだね この歌でも聞いてよ I'm sorry, Mama おやすみだよ 美しき世界よ  望んだ何かは希望じゃなかった でも未だにわからない 今はなんとか踏みとどまっているけど 崩れ落ちそう わかってる それはとても大事なことだ でもうんざりだ  I'm sorry, Mama お別れだね この歌でも聞いてよ I'm sorry, Mama おやすみだよ 美しき世界よ  始まりの日から終わりが始まったんだ 足跡は消えて虚しさが増えてゆく  わかってるんだよ 強がりの意味も どうしようもない夜に耐え切れない弱ささえも  I'm sorry, Mama お別れだね この歌でも聞いてよ I'm sorry, Mama おやすみだよ 美しき世界よ  始まりの日から終わりが始まったんだ 虚しさも消えて記憶すら消えてゆく
バケモノDEZERTDEZERTイチノセチアキイチノセチアキバケモノなんだ 誰がこんな僕に始まりをくれる? 消えてしまえばいいのに  愛されたいとほざく醜い面した人間なんです 枯れてしまった人の花を貪る無才能です 周りとの違和感が次第に大きくなっていって 気がついたら抑え込めない「これが劣等感だ」  いつからか本当の自分なんていないんだと気付き 消えたくなった 救いの声も神の声も聞こえない  バケモノなんだ 誰がこんな僕に始まりをくれる? 何の価値もないさ バケモノなんだ 僕はこんな愚かに回る世界で 何かを探し求め また歩き続ける  愛されたいと吠える愚かな面した人間なんです 本当の言葉は隠して家で燃やしてます 手に入れたかった目には見えないモノにしがみついて 気がついたら足も踏み出せぬただの人形なんです  醜さも愚かさも愛せてたのならどれだけ楽か 救いの声も神の声もいらないよ  ニセモノなんだ 誰がこんな僕を終わらせてくれる? 何の価値もないさ ニセモノなんだ 僕はこんな愚かに燃える世界で 誰かを探し求め また叫び続ける  バケモノなんだ 才能がなくても自分を信じれる心があればいい 選んでゆく たとえどんな未来が待ち受けたとして たったひとりの 自分を倒す  バケモノなんだ それがどした 生きてることを知ってる 才能なんていらない 苦しかろうが明日をまた生きる強さ手に入れて 始まりの意味と終わりの意味を探し 新たな闇の中歩いてく
血液がない!DEZERTDEZERTイチノセチアキイチノセチアキDEZERTどなたかわたしの血液を知りませんか 見てませんか 探し物が何なのか今となりゃもうわかんね  どなたかわたしの血液を知りませんか 見てませんか 吠えつきたい激情もデタラメな存在証明  声がする もっと血を流せ 然すれば自分の色くらい知れるもんだ  いぇい!どうせ戻れないなら さぁ進んじゃうのさ そう正解を知れ 真実はもっと向こうさ いぇい!愛されたいのなら さぁ吠え続けんだよ そう 気が狂いそうな日常の中 気付くんだ 「わたしの血液がない」  どなたかわたしの結末を知りませんか 見てませんか 始まりがどこからかも今となりゃ思い出せねえ  夜明け前に光を探しても 見当たるもんか ただただ我を知る為の限りない存在証明  声がする もっと血を流せ 然すれば自分の色くらいわかるもんだ  いぇい!どうせ変わりたいなら さぁ受け入れるのさ そうさ終わりなんてない 始まりはもっと向こうさ いぇい!叶えたいのなら さぁ耐え続けんだよ そう 気が狂いそうな日常の中 歌うんだ 「わたしに血液をくれ」  1番目の血液がない 2番目の血液がない 3番目の血液がない 4番目の血液がない 5番目の血液がない 6番目の血液がない 7番目の血液がない ぼくらの血液がない  いぇい!どうせ戻れないなら さぁ進んじゃうのさ そう 正解を知れ 真実はもっと向こうさ いぇい!愛されたいのなら さぁ吠え続けんだよ そう 気が狂いそうな日常の中 気付くんだ 「わたしの血液がない!」
Call of RescueDEZERTDEZERTイチノセチアキイチノセチアキDEZERT助けてなんてもう言わない 愛してなんてもう言わない 助けてなんてもう言わないからさ 掬ってくれ  何もない悲しみが 当たり前だったのに 何もない苦しみで また傷ついてしまうんだ この感情も心の臓も  全部聞こえない 聞こえないから わたしの嘘でいて この弱さも この強ささえも 全部聞こえない 聞こえないから わたしを忘れないでいて 救いは“あなた”の中  何もない哀しみが 当たり前だったのに 何もない虚無感が 煩わしくさせる  助けてなんてもう言わない 愛してなんてもう言わない 助けてなんてもう言わないからさ  全部聞こえない 聞こえないから “あなた”の嘘でいたい この痛みも この夜明けさえも 全部聞こえない 聞こえないから わたしを殺さないでいて 救いはすぐ其処にある あゝ あゝ救いの声が あゝ あゝ近づいている  汚れてく感情も 汚れてく臓物も 消えゆく軌跡も 明けゆく未来も  全部聞こえない 聞こえないから わたしの嘘でいて この弱さも この強ささえも 全部聞こえない 聞こえないから わたしを忘れないでいて 救いは“あなた”の中 あゝ あゝ救いの声は あゝ あゝ終わりの向こう
StrangerDEZERTDEZERTイチノセチアキイチノセチアキDEZERT雨上がりの町の香りに 君の面影 思い出す 歩いた道に罪はないけど いらない いらない もういらない  戻れないのなら壊してしまえと 時計に怯えていた あの頃の僕は 救いようがなくて 今は 今は と逃げてきた空が思い出に染まる  あなたが終わりに見せた笑顔 あなたが此処で見せた涙 今なら全て抱きしめるのに どうして どうして 今は見知らぬ人 僕と君は 今は見知らぬ人  雨上がりの町の景色に 君の面影 滲んでゆく 見上げた空に罪はないけど いらない いらない もういらない  戻れないのなら進むしかないと 時計に見向きもしない あの頃の君は 強く気高くて ひとつ ふたつ と逃げてきた空が思い出で翳る  最後のさよならもありがとうも 僕らが交わしたあの言葉も 今なら大切に歌えるのに どうして どうして 今は見知らぬ人 僕と君は 今は見知らぬ人  たったひとつの言葉が喉元につかえてるんだ 今更伝えれはしない 同じ空の下でさえも  あなたが終わりに見せた笑顔 あなたが此処で見せた涙 今なら全て抱きしめるのに どうして どうして 僕は  あなたをこれから支える人 あなたがこれから愛する人 さよなら 幸せでいてください どうして どうして 僕が其処に居ない 僕と君は ずっと見知らぬ人
沈黙DEZERTDEZERTイチノセチアキイチノセチアキありふれたものに囚われて 動けないまま深い海へ 戻れないほど暗い底へ落ちてゆく ほら I see myself  歪んだ世界じゃほら 今にも消えそうな “silence” You are “silence” まだ息をしてるなら答えてくれ You are “silence” You're still my “silence” ありのままじゃ生きてゆけない私を照らせ  ありふれたものに縛られて 誰もが答えを探していた なるべく声の届かない深い場所へ さぁ I sink myself  拒んだ世界をまだ睨み続けている “silence” You are “silence” まだ息をしてるなら答えてくれ You are “silence” You're still my “silence” ありのままじゃ生きてゆけない私を鳴らせ still mine...  今ならこんな自分も愛せるかな 誰もが見る夢に手を伸ばせるのかな  You are silence, You are inside myself  You are “silence” まだ息をしてるなら答えてくれ You are “silence” You're still my “silence” ありのままじゃ生きてゆけないから まだ何も見えはしないさ でも息をしてるから苦しいんだろう You are “silence” You're still my “silence” 触れない場所に沈黙の火が揺れる
おはようDEZERTDEZERTイチノセチアキSacchanLet's sing a song 死ぬ為に歌おう So,let's sing a song 元気よく Let's sing a song みんなで歌おう So,let's sing a song さぁ踊ろう Go!  いつもなら大丈夫だって思えることも 今はどうしてもそう思えない 何が違っていた?僕が違っていた?ここは居心地が悪すぎる  Let's sing along,Go! そうさ 死ねる為に歌おう 今日が終わる前にほら Let's sing a song  なにが正しいかなんてわからない 朝に出会う度に思うんだ 前だけを見て走り抜けることが 僕は正しいと思えない  Let's sing along,Go! そうさ、後ろ向きの自分と 今日が終わる前にほら Let's sing my song  生きたくないのに死ねないこの鼓動は うまく笑える?  Let's sing along,Go! そうさ 死ねる為に歌おう 今日が終わる前にほら Let's sing a song. Let's sing along,Go! そうさ 後ろ向きの期待も持たない、持てない現実で Let's sing my song  うまく笑えていた朝に戻りたい 一人きりの明日に「おはよう」  傷ついた鼓動だってきっと間違ってはないさそう、間違ってはない  Let's sing along そうさ 生きる為に歌おう 今日が終わる前にほら Let's sing along  生きたくないのに死ねないこの鼓動も 動き続けるなら「おはよう」  Let's sing a song 元気よく歌おう Let's sing a song さぁ おはよう
蝶々DEZERTDEZERTイチノセチアキイチノセチアキ嫌われてた蛾のような蝶々 それでも一人で 深い闇に呑まれぬように 必死に羽ばたいた 「君らしく飛べ」なんて 簡単に言わないで 比べられ 羽もがれて 彷徨う  ありふれたものなんて欲しくないんだ “イマ”だけ教えて 繋いだら離れてゆきそうだから “今日”だけを見つけて  嫌われてた蛾のような蝶々 高い空見上げ あの場所まで飛べると信じ 叫び続けていた 「君らしく生きろ」なんて 強い人が言わないで 並べられ 食べられては 消えてく  生まれたら死ぬまで探している 触れないものだけ 見えなくて届かない光だけ 信じて飛び回る  戻れない場所まで逃げてきたんだろ 今更怯えても仕方ないんだよ 流されて 汚されて 飛び回る  ありのまま生きたいのは誰だってそうなんだ 比べられろ その姿で戦え  ありふれたものなんて欲しくないんだ “イマ”だけ教えて 繋いだら離れてゆきそうだから “今日”だけを見つけて  戻れない場所まで飛んできたんだろ 今更睨みつけても仕方ないんだよ 願っても願っても明日は来ない 流されろ 汚されろ 飛び回れ  もし生まれ変われるなら 綺麗な羽で飛び回りたい
浴室と矛盾とハンマーDEZERTDEZERTイチノセチアキイチノセチアキ歪な化粧で現場に向かってる まともな街で 狂ったように居場所探して 錆びついたハンマー頭に押し込む頃には 私を呼ぶベルが鳴っている  遮るカーテンに手を伸ばす 愛されたいから口をあける 繰り返すうちに慣れてきた おかしいのは私の方?  違う きっと欲しいものなんてない けどなんか物足りないの 居場所が欲しいわけじゃなくて 誰かの居場所に入りたい だからもっと愛して欲しくて でもちょっとなんか満たされないの 居場所が欲しいわけじゃなくて 誰かの居場所を壊したい  歪な化粧で現場に向かってる 暗闇でどうかキスはしないでね 知らない風呂場で今日の香りを洗い流す 隠し持っている鈍器を横目に  遮るカーテンを開けてみる 愛されたいからすぐに閉める 繰り返したって慣れないよ おかしいのはみんなもそうでしょ  違う きっと欲しいものなんてない でもちょっと物足りないよ 居場所が欲しいわけじゃなくて 誰かの居場所になりたいの 「自分もっと大事にしなよ」って なんて無責任な言葉 大事なものなどわからないから さぁまともな日常へ出掛けよう  歪な化粧で現場に向かってる 隠し持っている矛盾と鈍器を両手に
蛙とバットと機関銃DEZERTDEZERTイチノセチアキイチノセチアキ飛んでみた ほんとは羽のある天使がよかった 「叶わない」 そんな言葉が癖になってきやがった 飛んでみた ほんとは奴の機関銃が欲しかった 仕方なく手にした武器は折れそうなバットだった  恨んでね 無力な自分を  わたしと踊りませんか? 邪魔するそのプライドは たいしたものではないさ 痛くない 痛くない 上がれば落ちてゆくもの 光の後は暗闇 あいつの機関銃なら 怖くない 怖くない  飛んでみた 周りには同じ顔した蛙達 抗え 私達はもう「特別」なんかじゃない  愛してね 無力な君を  わたしと踊りませんか? 邪魔するそのプライドは たいしたものではないさ 痛くない 痛くない 上がれば落ちてゆくもの 光の後は暗闇 あいつの機関銃なら 怖くない 怖くない
HelloDEZERTDEZERTイチノセチアキイチノセチアキ時代の行方だとか 命の意味 そんなことはどうでもいい 今僕らが知りたいのはそんなことじゃない  奪い取った理由に触れるこの手がどこに届くかどうか 僕らの居場所が誰かの居場所になるように I say 'Hello'  世界の悪意だとか 言い訳とか そんなことはどうでもいい 今僕らが聞きたいのはそんな音じゃない  奪い取った理由に伸ばすこの手が どこへ向かうかどうか 帰りたい場所がぼくの前から消えぬように I say 'Hello'  祈りながら 嘆きながら 別れながら 進んでく  奪い取った理由に伸ばすこの手が 誰に届くかどうか 僕らの願いが誰かの願いになるように I say 'Hello'  祈りながら 嘆きながら 別れながら 「僕はここだ」
insomniaDEZERTDEZERTイチノセチアキイチノセチアキ怯える夜はひどく暗くて 感覚だけがやけに響いてる 地図を辿って歩いてるけど きっと明日も今日と同じだ 苦しい世界は続いて まだ眠れぬ夜は明けない  'cause you stay with me それでも僕は朝を待ってしまうから stay with me もうすぐ全て終わりを告げたとしても答えは言わないで 今日は  怯える夜はやけに静かで 感覚すらも忘れそうになる 繰り返す以外で今呼吸の仕方がわからない  'cause you stay with me それでも僕は朝を待ってしまうから stay with me もうすぐ全て終わりを告げたとしても答えは隠してね 今日も  夢を見続けることが一体何になるというの それでも僕は生きている 今ここでもがいてる stay with me それでも僕は明日を待ってしまうから stay with me それでも僕は君を待ってしまうから stay with me もうすぐ全て終わりを告げたとしても答えは言わないで 今日は
オレンジの詩DEZERTDEZERTイチノセチアキイチノセチアキあなたが走ると決めたから わたしも走ると決めたよ 影を踏むように 季節を越えて  陽だまりに落ちたあなたの世界はもう遠すぎて見えない 強がりが溶けた紅茶の残り香だけ辿って見上げた いつか話した オレンジの空  あなたが止まると決めたから わたしも止まると決めたよ 影は広がり 世界も止まる  陽だまりに落ちたあなたの世界は今どんな色だろう 強がりが溶けた紅茶の残り香すら忘れそうになる いつか触ろう オレンジの空  あなたが消えても わたしは消えなかった あなたを運ぶ煙と空がオレンジに見えたよ  陽だまりに落ちたあなたの世界は今どんな色だろう オレンジの空に呼吸の音はしないけどいつか会えるよね あの日話した 二人の場所で 約束しよう さよならまたね
普通じゃないIIIDEZERTDEZERTイチノセチアキイチノセチアキ戦争 普通じゃない 虐待 普通じゃない 災害 普通じゃない 音楽 普通じゃない 宗教 普通じゃない 愛情 普通じゃない 友情 普通じゃない 人間 普通じゃない  僕らは普通じゃない 世界も普通じゃない 僕らは普通じゃない 全部が普通じゃない じゃあ正解はどこだ? 真実はどれだ? 全部が錯覚 全部が正解です  差別も普通じゃない 区別も普通じゃない 自殺も普通じゃない 全部が普通じゃない じゃあどうしよう じゃあどうしよう じゃあどうしよう じゃあどうしよう じゃあどうしよう じゃあどうしよう じゃあどうしよう じゃあどうする?  僕らは普通じゃない 世界も普通じゃない 僕らは普通じゃない 全部が普通じゃない 僕らは変わらない 死ぬまで変わらない じゃあどうしよう 自分で選んで決めてよ  見たいように見ては 聞きたいように聞いて 信じたいように信じるバカです 都合のいい神がいる世界だ ほら 全部が普通です
おやすみDEZERTDEZERTイチノセチアキイチノセチアキ少し泣いたっていいさ 少し失ったっていいさ 少し笑われたっていいさ 全て終わってしまうから  少し繋がっていいよ 少し触ったっていいよ 少し傷ついていいよ 少し彷徨って  せめて息は止めないように 少しだけ考えてみるよ 瞼は閉じたくないから 君の隣で言うよ 「おやすみ」  少し間違えて 少しわからなくて 少し足りなくて 少し苦しくて  だから息は止めないように 少しだけ考えてみるよ 瞼の裏で笑っている 君を探して言うよ さよなら さよなら さよなら でも今は「おやすみ」
TODAYDEZERTDEZERTイチノセチアキイチノセチアキ理想と現実の矛盾に心が少し重くなってきてる 望んだってきっと明日も今日と変わらない苦しい朝だ  誰もが人生は美しいと言うけど 僕の目にはまだ映らない 選んだって きっと明日も今日と変わらない それでもいつも僕らは  生きててよかった そう思える夜をずっと探してる 繰り返して 泣き叫んで 傷ついて 眩しすぎるこの世界で居場所なんてなかった 繰り返して 受け入れて 諦めてきた  理解は身体をすぐに追い越していく 逃げても余計に怖くなるだけ わかっていた 強くはなれない 自分の弱さ いつか受け止めれるかな  生きててよかった そう思える夜をずっと探してる 繰り返して 泣き叫んで 傷ついて 眩しすぎるこの世界に答えなんてなくても 繰り返して 受け入れて 諦めたくない  誰もがもがいてる 時に泣き疲れて 立ち止まることもいいさ 誰もが失って 時に泣き叫んで また今日から始めればいい  生きててよかった そう思える夜はきっとここにある その声が僕に残るわずかな強さ 弱さなんて受け止めろよ 望んでそして変わってく 受け入れろ 瞳を開けろ ここが出発点  生きててよかった そう思える夜を探してく覚悟 気付いたよ そして初めて僕が踏み出す一歩
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