再教育DEZERT | DEZERT | イチノセチアキ | イチノセチアキ | DEZERT | “ラッパッパラッパ 再教育です” 「あの人みたいになれたなら」 「自分らしく生きれたなら」 望むのならそれでいいけど ほんとの己なんて Get the fxxk off さぁ学びなさい さぁ学びなさい さぁ学びなさい 再教育です もう進みなさい もう進みなさい もう進みなさい もう一回です 求めたのは「未来」じゃない そうです 今だけです 「変わらないのさ」 散々明日に期待抱いて さぁ今日も癖で吐く「もういいや」 延命ピエロ 管を巻いて人のせいにしてんだ “ラッパッパラ パッパッパラッ”て 今日の不幸せを嘆いて “ラッパッパラ パッパッパラッパー” ガラクタに再教育 ちょっとだけ我より劣る人を探して優越感 バラバラにした沈没船を指差して 何を思うのか あの頃には戻れはしない 変わらなきゃ 変わらなきゃ さぁ学びなさい さぁ学びなさい さぁ学びなさい 再教育です もう進みなさい もう進みなさい もう進みなさい もう一回です 選んだのは僕自身 そうです 捨てなさいや 「変わりたいのさ」 散々過去に唾を吐いて なぁ?さよならも言えぬアイマイミー 延命ピエロよ もういいかい? なぁ、そろそろ行こうよ “ラッパッパラ パッパッパラッ”て まだ未来なんて歌えないけど “ラッパッパラ パッパッパラッパー” 最後は笑っていたいのさ 散々明日に期待抱いて さぁ今日も足掻いてよ「もう一回」 延命ピエロよ どうやったって死にきれないんだろ? “ラッパッパラ パッパッパラッ”て 変わりたいだけじゃ日が暮れる “ラッパッパラ パッパッパラッパー” 自分-未来-への再教育 じゃなきゃもう過去すら笑えないや |
インビジブルビリーヴァーDEZERT | DEZERT | イチノセチアキ | イチノセチアキ | DEZERT | “He is gone” 「努力すりゃ必ず夢は叶う」 (だから頑張ってね) 「才能はだれにでもあるものよ」 誰が嘘ついた? No!馬鹿言ってんじゃない そんなもんはない そんなこと今更 No!未来なんてない しゃれになってない 救ってくれたもう 僕らの明日はいわば行方不明のインビジブル 受け入れた愚か者が嘆いてる さっきまで 見えない不幸に酔っている この敗北感を取ってくれ 虚しくも卑しい自分を受け入れたただの信者です “He is gone” 「雨が降りゃいつか必ず晴れる」 (だから踏ん張ってね) 「信じていりゃ夢は必ず叶う」 誰が嘘ついた? No!馬鹿言ってんじゃない そんな簡単じゃない そんなこと今更 No!光なんてない しゃれになってない 見つけてくれたもう 僕らの明日はいわば行方不明のインビジブル 受け止めた現実が暴れてたよ さっきまで 見えない不幸探して売る この絶望感を取ってくれ 虚しくも卑しい自分を受け入れたただの信者です まだ消えない夢拾ってゆく ズタボロの歌を歌ってくれ 虚しくも孤独な自分を受け入れた僕は神様 “だから誰か祈ってくれ” “だから誰か拾ってくれ” “だから誰か救ってくれ” “だから誰か殺してくれ” 「だから誰か救ってくれ」 だから僕を信じてよ 僕らの明日はいわば行方不明のインビジブル 受け入れた自分の心くらい守れ 見えない明日期待してりゃ さぞ簡単に死ねるのでしょう 虚しくも光るプライドを誰か拾っておくれ いつか救われるなんて期待して 眠くないのに目を閉じて 意味のないこの敗北感を全部拾ってくれ “He is gone” |
ミスターショットガンガールDEZERT | DEZERT | イチノセチアキ | イチノセチアキ | DEZERT | 聞こえないノイズ書き足して 壊して回るロンリーガール ご機嫌な顔でディスティーナ はたまた狂ってる 今日もレイニィデイ くだらない街を貶んで 暴れて回るロンリーガール 眠れないままにブレーンバスター 昨日?異能?今から何処へゆくのか Sun goes down?(ねぇ) ちょっと待って(うるさい!) 愛をしたいって?くだらないわね Rainy Stop?(え?) ふざけないで(そうだ!) 今から殴りにゆくぜ 感情レイテンシーで 心臓迷走して 生きてくのもいいけど つまんない さらばロットンワールド ねぇ? 感情ラッパラパーの 心臓パッパラパーで ぶっ放すのもありじゃない?行こうよ ミスターショットガンガール 最低な夜に佇んで 拳をあげだすデッドリーガール しょうもない奴にレインメーカーしてさ 狂いながら 暴れ出すのさ Sun goes down?(ねぇ) ちょっと待って(うるさい!) 愛をしたいって?くだらないわね Rainy Stop?(え?) ふざけないで(そうだ!) 今から殴りにゆくぜ そうしようぜ 流れる時代の中もがいても つまらない世界に飲み込まれたくない いっそ存在証明なんて 現状維持なんて ぶっ壊すのもいいんじゃない?行こうよ さらば幻想ワールド さぁ! 感情ラッパラパーの 心臓パッパラパーで ぶっ放すのもありじゃない?逝こうよ ミスターショットガンガール 派手にいこうぜ 所詮どうせぐちゃぐちゃの未来歩いていくんだ 痛いんだ 世界は苦くて辛いんだ 全部背負っていけ 聞こえないノイズ書き足して 壊して回るロンリーガール ご機嫌な顔で歌ってんだ はたまた狂ってる |
デザートの楽しいマーチDEZERT | DEZERT | イチノセチアキ | イチノセチアキ | | まず初めに僕が言いたいことは君たちの価値ってのは 君たちの実力とは全く関係ないってこと いつだって君たちの価値は他人が決めるものだから わざわざ自分で自分の価値を決める必要はない 挙句、生まれた環境や境遇を言い訳にしたって 誰も相手にしてくれません でも後ろ向きのままじゃ生きてはゆけないから 自傷?他傷?おおいにやりゃいいのさ 譲れないものを掴むまでもがき苦しむもんさ 時にどうしようもなく自分がダメに思える時があります でも恥じることはありません それは君が成長できる証です 大事なのはいかにそれを受け止めて 次に繋げるか 人生に本番なんてありゃしねぇ 生きるために 進むために 変わるために 力つけよう つまり人生は不公平 一切合切慣れてゆけ どうせくたばるのなら楽しみたい 絶対!絶対! 人生は挑戦 いっぱい失敗から学ぶのだ どうせくたばるのなら 幸せになりたい ああ 切ろう 死のう 非常事態です ああ 昨日 何処? 思考停止です ああ 視線 査定 いい加減やだ ああ 自分 何処? DAY BY DAY 人生に意味なんかねえんだよ しょっぱいね ただ願ってろよ馬鹿 限界ね 胸を張ったふり上等 絶対ね いずれ慣れる成れる ここまでいけしゃあしゃあと上から目線で話してきましたが 実際おまえはどうか?と聞かれたら そりゃ全くの無能人間でございます だからこうやってロックバンドなんかを最愛のバカ達と あんたらと今日も相変わらずやってるのです もし死にたいやつがいたとしても言ってやれることは何もありません でも君が死にたかった今日は誰かが生きたかった明日だなんて そんなクソみたいなこと僕たちは絶対に言いません 死にたきゃ死ね 生きたきゃ生きろ やりたきゃやれ あんたに任せるさ 生きるために 進むために 変わるために 力つけよう つまり人生は不透明 一切合切見えやしねぇ どうせくたばるのなら愛されたい 絶対!絶対! 人生は意味不明 実際問題逃げられないのだ どうせくたばるのなら 幸せになりたいな 「自分」なんか見つけなくていいよ 望んだ「自分」をさぁ創りあげろ ああ 切ろう 死のう 非常事態か? まぁ普通です そう!人間です! DAY BY DAY 難しいことはさておき DAY BY DAY 今日はどう楽しもうかな DAY BY DAY 一人じゃつまんないから絶対ね 今日も生きてくれててありがとう |
カメレオンDEZERT | DEZERT | イチノセチアキ | イチノセチアキ | | 憧れ馳せてた理想に “変身”! ガラクタの自由を夢見て 誰かに気づいて欲しくて “変身”! 僕が何者か知りたくて セイウォーウォー 偽りなく生きたいけど “ナンセンス” さすがに疲れた 「自分が行方不明」 “I”の行方を優しく教えてよ 愛の意味など もううんざり 謳えよ 誰の為に? 笑えよ 自分の為に 忌まわしき青い過去から “変身”! あの日の笑い声よ 失せろ ひたすら未来を信じて “前進”! 理由は後から付いてくる セイウォーウォー セイウォーウォー そう言い聞かせてきたけど “ナンセンス” さすがに疲れた 「未来が行方不明」 “I”の行方を正しく導いてよ 愛の意味など もううんざり 謳えよ 誰の為に? 笑えよ 自分の為に Without you I can live myself Without you I can live myself Without you I can live myself Without you I can live myself Without you I can live Without you I can live Without you I can live Without you I can… “I”の行方を優しく騙してよ 愛の意味など もううんざり 謳えよ 誰の為に? 笑えよ 消え去るまで “I”の行方を正しく導いてよ 愛の意味など もううんざり 暴けよ 君は誰だ? 悩めよ 天国まで |
あなたのそばにいるDEZERT | DEZERT | イチノセチアキ | イチノセチアキ | | あなたが呼吸をする度に一番近くで数えたい すべてを見逃したくないよ あなたが過ちを犯しても最後の理解者になるよ いつの日か違う誰かと歩んだとしてもずっと 離れないように手を繋いでいよう 変わらないようにただ見つめてたい だからそんな不安にならなくていい 信じていて そばにいるから あなたが笑顔を振りまく度 頭がおかしくなりそうなんだ すべてを壊したくなるんだよ おかしいかな 離れないように手を繋いでいよう 変わらないように探してるから 怯えないで 約束しただろう 信じていて そばにいるから あなたと出会うために生まれてきたんだろうな 言葉より大切なものを教えてくれた だから離れないように手を繋いでいよう 重なるようにただ愛してたい 逃げないように ずっとそばにいるから 信じていて そばにいるから 死ぬまでずっと 嘘じゃないよ そばにいるから |
殺されちゃうDEZERT | DEZERT | イチノセチアキ | イチノセチアキ | | さぁ 踊れ どうせ殺されちゃう 便利な乗り物達に 稚拙な政治家達に 流れる時の流れに 我々は知らぬ間に殺されちゃう さぁ 踊れ どうせ殺されちゃう 不可避な災害達に 悪意が飛ぶ電波達に 新種のウイルス達に 我々はこの星に殺されちゃう 殺されちゃう… 殺されちゃう… 殺されちゃうからどうしようか 嗚呼我々は生きる限り 逃げることはできないの 誰かが明日を望む限り 誰かの悪になる 「朝目が覚めたなら今日に手を合わせてみる どうか世界中の君が平穏であるように」 なんてね 便利な薬のように 優しい許しのように 綺麗な夜明けのように 我々は何かに救われる 歴史が続いたように 祈りが届いたように 命が愛しいように 我々は捨てたもんじゃないね 嗚呼我々は生きる限り 諦めてはいけないのだ 進む限り願う限り みんな救われちゃう 「朝目が覚めたなら今日に手を合わせてみる どうか世界中の僕が平穏であるように」 「朝目が覚めたなら霞んだ目を凝らしてみる 今日をどう生きるのか大事なのはそれだけさ」 なんてね どうせ夢見てんだ さぁ 生きろ どうせ殺されちゃう |
ミザリィレインボウDEZERT | DEZERT | イチノセチアキ | イチノセチアキ | | たとえばこの肌の色も 信じる神様の違いも どこかで繋がっているならばいいな 戦いを愛する風も 憎しみを貫いた雨も 見て見ぬふりはもうできないよ ミザリィ 笑えば 伝うほどの 痛み背負って 愛を歌っていて レインボウ 夜明けを待たずともさ 一つになれるそんな気がした レインボウ 銃声が鳴り止まなくても 歴史に押しつぶされそうでも 今夜なら優しくなれる気がしてんだ 聞きたくないどんな罵声も 違いが引き起こした波も 今夜なら君と愛せる気がしてんだ 笑えば 伝うほどの 痛み背負って 愛を歌っていて レインボウ 夜明けを待たずともさ 一つになれるそんな気がした レインボウ 君と僕 誰かのために 架かる虹は色んな色だ その色を赦した心は きっと明日より綺麗な場所だろう いつだって 誰も同じじゃない 当たり前だ 愛を飾ってくれ レインボウ 夜明けを淡く灯し 無様に架かる 僕らの虹よ 大丈夫さ 行こうよ ミザリィレインボウ 違いを赦して 違いを愛して 互いを照らしてくれ レインボウ |
脳みそが腐るDEZERT | DEZERT | イチノセチアキ | イチノセチアキ | | そう 願いはシンプルに Fxxk you! そう 願いはシンプルに Fxxk you! そう 願いはシンプルに Fxxk you! そう 願いはシンプルに Fxxk you! そう 願いはシンプルに Fxxk you! そう 願いはシンプルに Fxxk you! そう 願いはシンプルに Fxxk you! そう 願いはシンプルに Fxxk you! おまえさんといると脳みそが腐る おまえさんといると脳みそが腐る そう 願いはシンプルに Fxxk you! そう 願いはシンプルに Fxxk you! そう 願いはシンプルに Fxxk you! そう 願いはシンプルに Fxxk you! おまえさんといると人生が腐る おまえさんといると人生が腐る 無能人間!不快人間!違法人間! 汚染人間!偽造人間! そう 願いはシンプルに Fxxk you! どうか空が明るい内に 何も言わずすぐ死んでくれ どうか世界と僕の為に せめて息は吐かないでくれないか ごめんなさいって言え ごめんなさいって言え ごめんなさいって言え いえいぇ 脳みそが腐る いえいぇ 脳みそが腐る おまえの前世は害虫 おまえの来世も害虫 おまえの友達は害虫 おまえは気が触れた害虫 無能人間!不快人間!違法人間! 汚染人間!偽造人間! そう 願いはシンプルに Fxxk you! どうか空が綺麗な内に 苦しんだ果てに死んでくれ どうか世界平和の為に せめて息は吸わないでくれないか ごめんなさいって言え ごめんなさいって言え ごめんなさいって言え ああ あんなにもね ああ 愛していたのにね 脳みそが腐る 脳みそが腐る 脳みそが腐る そう 願いはシンプルに Fxxk you! そう 願いはシンプルに Fxxk you! そう 願いはシンプルに Fxxk you! そう 願いはシンプルに Fxxk you! |
Your SongDEZERT | DEZERT | イチノセチアキ | イチノセチアキ | | 纏わり付いたような呪縛で君は どこにもゆけずに息を潜めてた 生まれた色が違えばどれほど幸せだったと 誰かと比べたがるんだ Hello, Hello? 世界中に誰もいなくて Never, Never 君は君を嫌っていたんだ Hello, Hello? 目を閉じても夢は見れない そんな世界で意味を知る 怖がらなくていいよ 僕がここにいるよ 君がそこにいるのなら 止まった心臓 引っ掻いて 掴んだ後悔引き裂いて また息をする 歩く意味を知る 戦えないほど憔悴した君は 作られた夢で声を奪われた 何にも選べず自分を殺して どこにも行けずに逃げ出せずにいたんだろう Hello, Hello! 死んだふりはしなくていいんだ 何度失ったって 世界を無くしたって 君が君でいるのなら 願った真相引っ掻いて 背負った絶望切り裂いて また息をするだろう 終わりなき歌が息を吹き返して 守るべきものを歌う 止まった心臓 引っ掻いて 選んだ後悔 引っ張って さぁ 今 引き摺り出してやる 怖がらなくていいよ 君の歌 歌えば 遠くで繋がるからさ 止まった心臓 引っ掻いて 抉った真実 翳して また息をする 生きる意味を知る 何度失ったって 世界を無くしたって 君が君でいるのなら 僕は僕でいよう |
Dark In Black HoleDEZERT | DEZERT | イチノセチアキ | イチノセチアキ | | 生まれてしまったことがもう間違いだ 渇きを潤す為にもがいている 明日は今日より良くなるはずもない 醜い目付きはただ夜を見つめるだけ “たったひとつだけの心の穴が すべての感情を攫っていく たったひとつだけの生きてる意味が すべての真相を抉っていく” もがきすぎた結末がほら 身体中穴をあけて すべて飲み込んでく 訳も知らずに生きてるだけだ あまりに暗い闇の中何を探してんだ 生まれてしまったことがもう間違いだ 絶望も希望も飽きてしまってるんだ “たったひとつだけの心の穴が すべての感情を攫っていく たったひとつだけの生きてる意味が 唯一の心臓を抉っていく” もがきすぎた結末がほら 身体中穴をあけて すべて飲み込んでく 訳も知らずにただ生きてろよ 誰かの為じゃない 自分の為だ “たったひとつだけの心の穴が すべての真相を攫っていく たったひとつだけの命をかけて 唯一の真相を抉り出せ” |
Thirsty?DEZERT | DEZERT | イチノセチアキ | イチノセチアキ | | 渇いてますか? 最低な気分で乗り込む山手線のMonday ぐるぐる単調に過ぎゆく毎日に 嫌気がさしたって行くべき場所も安らぎの場所もない 流されて背広とともに みんなTuesday 泥酔で胃液が逆らう京王線のWednesday 眠れば乗り過ごしちゃう毎日に 急いでついて行ったってどうせ誰かに突き落とされる 出口のない不安とともに みんなThursday シャドバがいいです タラレバじゃヤダ ぐちゃぐちゃめいび 感じちゃって 最後までしたいな べいびふらいんぐFriday 薬局は開いてない そう 渇いていたの!この環状線は違和感だらけ そう 願っていたの!うろ覚えな現実と明日に あやふやな幸せを 最低な気分に慣れてく高速道路Saturday 地道に普通に生きたい毎日です それなのになぜか 満たされない現実にイライラしてる ふと思ったそれでいいんだ 全部Sunday シュビドゥバなんだ 所詮人生なんて 語れるほど長くない 最後までしちゃった 自己嫌悪Monday 一周回ってる そう 渇いていたの!この環状線はため息だらけ そう 願っていたの!うろ覚えな現実と明日に あやふやな幸せを はっきりさせなくていいんだよ 悩み果ててもみんな最後は一緒 渇いたから満たすんじゃない 満たすために渇いてく 感情論でいいよ 信じれるのは自分の欲だけです ただ 渇いていたい この環状線で生き続けたい ただ 願っていたい うろ覚えな名前と共に ちゅっちゅるたったっつたった あやふやな幸せを |
みぎてDEZERT | DEZERT | イチノセチアキ | イチノセチアキ | | 僕が昨日死んだのに地球は今日も廻る 僕が昨日死んだのに君はまだ知らない 水のように冷たく こぼれ落ち 流れる 流れる 流される 僕が昨日死んだのに地球は今日も嗤う 誰も悪くないさ そう誰も悪くないさ あとどれくらい泣いて前を向いて 笑えば強くなるのでしょうか? 僕の死体はどうしましょうか? 僕が昨日死んだのに地球は止まる気配もしない 風のように気まぐれに消えて 無になる 無になる 無になるさ 僕は昨日死んだからもう今日に意味はないよ 世界は僕に興味がない 世界は僕に興味がない あとどれくらい泣いて前を向いて笑えば 強くなるのでしょうか? 僕の右手はおいしいですか? あとどれくらい生きて前を向いて叫べば 君に会えるのかな 僕の右手があとどれくらい伸びて 愛を知り悲しめば生きてゆけるでしょうか? 僕の死体はもう焼けました |
白痴DEZERT | DEZERT | イチノセチアキ | イチノセチアキ | | わたしは君に殺されたくて 有耶無耶のベッドに沈む 真夜中に誰かが呼んでいた でも今日は帰りたくない ありもしない愛に求めたのはgoodtime 裸の刃物に隠したmoonlight リアルな感触を残したままで すぐに行かないで 神様どうか ひとりで眠らせないで どんな痛みも飲み干すから 繋いだその手は離さないでね どうか どうか 嘘でいいよ ぼくはただ君を殺したくて 広すぎるベッドに座る 遠くから誰かが呼んでいた でも今はもう聞こえない ありもしない愛に溺れてたgoodday 魔物が宿った錠剤でユウレイ 優しい口づけで繋ぎ止めて 強く抱きしめる 交わしたどんな言葉も覚えてるから こんな苦しく辛いのかな 繋いだ掌 汗ばんだまま どうか どうか 眠らせて 優しさに溶け込んで結んだgoodbye 裸の刃物で亡くしたsunrise リアルな世界じゃ生きてゆけないよ すぐに奪ってよ 神様どうか 二人を眠らせないで どんな迷いも飲み込むから 今までのこと これからのこと どうか どうか 教えてよ バカなやつを演じきるから 次の夢でも騙していて 繋いだこの手は離さないから どうか どうか |
半透明を食べる。DEZERT | DEZERT | イチノセチアキ | イチノセチアキ | | 生きてるのか 死んでるのか どちらでもよかった 賑やかな町で寂しさを紛らわせればいい 天使の子か 悪魔の子か どちらでもよかった 魂のないわたしは魂のある幽霊が欲しい 投げ出された手足が唄う 半透明食べたら しゃれこうべが膨らんだよ 半透明食べたら 心の臓が脈を打った 逆さまの世界が動き出したら 約束ね わたしと遊ぼう 生きてるのか 死んでるのか どちらでもなかった 腐敗した首のないトモダチが空を飛んだ 不快な骨の音で目覚める 半透明食べたら しゃれこうべが膨らんだよ 半透明食べたら 心の臓が脈を打った 逆さまの世界が二つになったら 約束ね あなたを吐き出そう 春来の上に夏の蜘蛛 秋海に落ちる冬の蝉 半透明食べたら しゃれこうべが吹き飛んじゃったよ 半透明食べたら 心の臓が左右に舞った 逆さまのわたしが呻きだしたら 約束ね わたしを食べてね |
御法度DEZERT | DEZERT | イチノセチアキ | イチノセチアキ | | 何もかもに疲れゆく朝がきた 今日こそは浮いた足プラプラ 照り付ける日差し嫌味たらしくて 今日こそは 浮いた足プラプラ 何もかもが憎らしい夜がきた 今日こそは 意気込んでフラフラ 包み込む闇がやけに 悔しくて 今日こそは 尻込みはしない 悔いはないはずなのに なぜか足がすくむ 行こうよ あの場所へ 光のもっと先の方 飛ぼうよ あの鳥のように 落ちることを知ってるかのように 駆け上がるビルから見下ろす街に 案の定 僕の姿はない 流れ行く人の群れの切れ端に 案の定 僕の姿をみた 悔いはないはずなのに なぜか涙が出る 行こうよ あの場所へ 誰も知らぬ先の方 飛ぼうよ あの鳥のように 落ちる場所が地獄であろうとも うめき叫ぶ空に自分をみた気がした わかってた 光の先には何もないこと 行こうよ あの場所へ 光のもっと先の方 飛ぼうよ あの鳥のように 数秒間で済むから 世界のすべてに手も振らずにバイバイバイバイ もし生き延びていたら明日 君と笑顔で会いましょう |
神経と重力DEZERT | DEZERT | イチノセチアキ | イチノセチアキ | | 神経よ。君は何を求め嘆くの? 深海の果ては皆同じ場所なのに 生きることが辛いのなら簡単に糸を切ればいい 神経よ。誰にも聴こえない声が 深海で悲鳴に変わり果てていた ああ 「強くなりたい」 ああ 生きてこそなんだ わかってるけど 神経よ。この体を守るために ついてきた嘘が真実に変わっていくよ 生きることが辛いのなら今ここで糸を切ればいい ついてくるこの足跡 消したいなら進まなきゃいい ああ 「愛してほしい」 ああ 生きてこそなんだ わかってるけど 逃れられぬ重力が神経に触れる 生きてこそ 生きてこそ 生きてこそ 生きて生きて‥ |
天使の前頭葉DEZERT | DEZERT | イチノセチアキ | イチノセチアキ | | 待ちぼうけをしたあの街にもう さよならなんてきっと届かないから 雨に打たれて 風に吹かれて この行方を嫌ってくれよ 思いだしたらその時には そっと泣いて 何も知らずに行くのならば 羽を捨てて 迎えに行こう 歪んだ声も 掴んだ跡も 空に堕ちた 待ちぼうけをした色んな蕾がまだ この掌歩いてるんだな もう戻れないよ 孤独の旅も いつか終わるなら すごく美しい いつもどおりの悲鳴 ありもしない千の音達が 鳴り恥じる 繋ぎ止めないでよ 君の音よ うねり上げた 君の声よ 悲鳴をあげて 空を照らし 僕に堕ちろ 照らさないでよ 苦しいから 愛さないでよ 忘れるから 歪んだ声も 繋いだ跡も 空に堕ちた |
ラプソディ・イン・マイ・ヘッドDEZERT | DEZERT | イチノセチアキ | イチノセチアキ | | 愛してくれ そんな歌が毎週水曜日に出ます 空っぽの時代の隅っこで 空っぽの歌が鳴り響きます 愛してくれ そんな歌が毎週水曜日に出ます 多種多様な手段で君の脳細胞に刺激します 新たな扉を開けたかのような謎のセンセーショナル よく聞きゃ 偉人の言葉をなぞった使い回しのフラム あたかも才能豊かに書き換えられた 粗悪な音階奏でればこれであんたも 世界の仲間入りだ ディスカッションなんてやめてくれ 感情論にも響かない あんたの安っぽいラプソディ 才能ない 愛想もない でもなんかほっとけないのね そんなんでいいんだ あんまり深く考えないでよ 愛とSEXの違いを語り合うくらい時間の無駄だわ 愛してくれ そんな歌が毎週順位をつけてます 多種多様な手段で流行りの風を吹かせて騙します 有りかNOと聞かれりゃだいたいどれもこれもいける口よ よく聞きゃ 大嫌いだの大好きだの 笑えるパラディドル 本物や偽物だとかどうでもいいんだ 粗悪なバッタもんでも誰かを救っちゃえば そりゃアイアンマンだ 粋なヤハウェなんていやしない 感情論にも響かない あんたの安っぽいラプソディ 才能ない 愛想もない でもどっか愛くるしいのね 夢見がちな理屈クサいとこだって憎めないのよ 現実とシャングリラの間 まさにあんたはそこにいるんだね (Listen to rhapsody) なんだかんだ皆ちっぽけな世界でちっぽけな幸せを探してる あれが正しいとかこれだダメだとかは自分の目と耳で決めて 君が君を続けてる限り 君が好きなものが君の正義だ 難解な理論とか世界観とか思想観とかそんなんどうだっていいよ 感情論にも響かない あんたの安っぽいラプソディ 才能ない 愛想もない でもなんかほっとけないのね そんなんでいいんだ あんまり深く考えないでよ 愛とSEXの違いを語り合うくらい時間の無駄だわ 感情論にも引っかからないね でもなんか理由もなく君を歌いたいの 神経が抜けても世界が逆でも変わらないのよ 愛と平和を真剣に語り合うくらい時間の無駄だね 愛してくれ そんな歌が毎週水曜日に出ます 空っぽの頭の隅っこで わたしだけの世界が鳴る |
感染少女DEZERT | DEZERT | イチノセチアキ | イチノセチアキ | | 社会が望む希望の歌で手を繋いで踊っている 同じ顔で並んでる行列 嘘くさくて気色が悪い 誰かが歩けば 歩き出す感染列島 誰かが笑えば 笑い出す劣等少女 「やりたいことをやるべきさ」 薄っぺらい殉教者が言う 成功者の戯れ言に髑髏垂れる 気色が悪い (平和じゃない!) わかりあえないね (フェアじゃない!) 所詮ノスタルジー (平和じゃない!) バカのまま死んで (フェアじゃない!) 安い天声人語に感化され また感染少女が夢を吐く 今が楽しけりゃいいって甘ったるい思想ね 安い転生輪廻の夢を見て また感染少女が腕を切る 器用に不幸を探して今日も踊り出す 「やめたいならやめてしまえ」 薄っぺらい殉教者が言う 敗北を美談にすり替え 拍手喝采 気色が悪い 誰かが裁けば裁き出す感染列島 誰かが転ければ殴り出す劣等少女 (平和じゃない!) わかりあえないね (フェアじゃない!) 所詮ノスタルジー (平和じゃない!) バカのまま死んで (フェアじゃない!) 安い天声人語に感化され また感染少女が夢を吐く 今が楽しけりゃいいって甘ったるい思想ね 安い転生輪廻の夢を見て また感染少女が腕を切る 器用に不幸を探して今日も踊り出す 終わらない曖昧な世界を知り まだ「愛されたい」と叫んでいる 過去に囚われてたってつまんない人生ね 笑えない後悔を逆手にとり 今、感染少女よ 夢を吐け 不器用に明日を探して今日も踊り出せ 世界に唾を吐け 所詮は暇つぶし |
True ManDEZERT | DEZERT | イチノセチアキ | イチノセチアキ | | 何かに立ち向って負けてしゃがみこんで 諦めてもまだ拳を握ってる 立ち上がる勇気を手に入れて立ち向かっても またすぐ同じ渦の中飲まれる 誰もが違った何かを胸に抱えて 嘆いて 悔いて また歩いてく 誰もが同じ歩み方などできない 歩幅は合わせなくてもいいけど 愛して 醜さを 愛して 自分自身を 汚れた掌に映る 自分から逃げないで 綺麗じゃなくていいから 誰にも夢や守りたいものがあって その為に踏み出したその一歩は ときに誰かに否定されてしまうけど 生きてる限り失敗じゃないから 嘆いて 醜さを 嘆いて 自分自身を 汚れた掌に消えた 自分を探し出して 何度でも負けろよ 平凡な人々は過去を口ずさみ 非凡な人々は未来を謳っている バカな僕は自分を知るために 醜さも信じて今日を歌いたい 愛して 醜さを 愛して 自分自身を 汚れた掌を握れ 綺麗じゃなくていいから 過去も未来も この場所にはない いま此処に立て 真実の人 |
I'm sorryDEZERT | DEZERT | イチノセチアキ | イチノセチアキ | | 望んだ何かに縋りつきながら 星の見えぬ空の下で ほとんどの人が痛みを抱えながら強く生きてる わかってる でも何故かすべてが辛くて耐えられない I'm sorry, Mama お別れだね この歌でも聞いてよ I'm sorry, Mama おやすみだよ 美しき世界よ 望んだ何かは希望じゃなかった でも未だにわからない 今はなんとか踏みとどまっているけど 崩れ落ちそう わかってる それはとても大事なことだ でもうんざりだ I'm sorry, Mama お別れだね この歌でも聞いてよ I'm sorry, Mama おやすみだよ 美しき世界よ 始まりの日から終わりが始まったんだ 足跡は消えて虚しさが増えてゆく わかってるんだよ 強がりの意味も どうしようもない夜に耐え切れない弱ささえも I'm sorry, Mama お別れだね この歌でも聞いてよ I'm sorry, Mama おやすみだよ 美しき世界よ 始まりの日から終わりが始まったんだ 虚しさも消えて記憶すら消えてゆく |
バケモノDEZERT | DEZERT | イチノセチアキ | イチノセチアキ | | バケモノなんだ 誰がこんな僕に始まりをくれる? 消えてしまえばいいのに 愛されたいとほざく醜い面した人間なんです 枯れてしまった人の花を貪る無才能です 周りとの違和感が次第に大きくなっていって 気がついたら抑え込めない「これが劣等感だ」 いつからか本当の自分なんていないんだと気付き 消えたくなった 救いの声も神の声も聞こえない バケモノなんだ 誰がこんな僕に始まりをくれる? 何の価値もないさ バケモノなんだ 僕はこんな愚かに回る世界で 何かを探し求め また歩き続ける 愛されたいと吠える愚かな面した人間なんです 本当の言葉は隠して家で燃やしてます 手に入れたかった目には見えないモノにしがみついて 気がついたら足も踏み出せぬただの人形なんです 醜さも愚かさも愛せてたのならどれだけ楽か 救いの声も神の声もいらないよ ニセモノなんだ 誰がこんな僕を終わらせてくれる? 何の価値もないさ ニセモノなんだ 僕はこんな愚かに燃える世界で 誰かを探し求め また叫び続ける バケモノなんだ 才能がなくても自分を信じれる心があればいい 選んでゆく たとえどんな未来が待ち受けたとして たったひとりの 自分を倒す バケモノなんだ それがどした 生きてることを知ってる 才能なんていらない 苦しかろうが明日をまた生きる強さ手に入れて 始まりの意味と終わりの意味を探し 新たな闇の中歩いてく |
血液がない!DEZERT | DEZERT | イチノセチアキ | イチノセチアキ | DEZERT | どなたかわたしの血液を知りませんか 見てませんか 探し物が何なのか今となりゃもうわかんね どなたかわたしの血液を知りませんか 見てませんか 吠えつきたい激情もデタラメな存在証明 声がする もっと血を流せ 然すれば自分の色くらい知れるもんだ いぇい!どうせ戻れないなら さぁ進んじゃうのさ そう正解を知れ 真実はもっと向こうさ いぇい!愛されたいのなら さぁ吠え続けんだよ そう 気が狂いそうな日常の中 気付くんだ 「わたしの血液がない」 どなたかわたしの結末を知りませんか 見てませんか 始まりがどこからかも今となりゃ思い出せねえ 夜明け前に光を探しても 見当たるもんか ただただ我を知る為の限りない存在証明 声がする もっと血を流せ 然すれば自分の色くらいわかるもんだ いぇい!どうせ変わりたいなら さぁ受け入れるのさ そうさ終わりなんてない 始まりはもっと向こうさ いぇい!叶えたいのなら さぁ耐え続けんだよ そう 気が狂いそうな日常の中 歌うんだ 「わたしに血液をくれ」 1番目の血液がない 2番目の血液がない 3番目の血液がない 4番目の血液がない 5番目の血液がない 6番目の血液がない 7番目の血液がない ぼくらの血液がない いぇい!どうせ戻れないなら さぁ進んじゃうのさ そう 正解を知れ 真実はもっと向こうさ いぇい!愛されたいのなら さぁ吠え続けんだよ そう 気が狂いそうな日常の中 気付くんだ 「わたしの血液がない!」 |
Call of RescueDEZERT | DEZERT | イチノセチアキ | イチノセチアキ | DEZERT | 助けてなんてもう言わない 愛してなんてもう言わない 助けてなんてもう言わないからさ 掬ってくれ 何もない悲しみが 当たり前だったのに 何もない苦しみで また傷ついてしまうんだ この感情も心の臓も 全部聞こえない 聞こえないから わたしの嘘でいて この弱さも この強ささえも 全部聞こえない 聞こえないから わたしを忘れないでいて 救いは“あなた”の中 何もない哀しみが 当たり前だったのに 何もない虚無感が 煩わしくさせる 助けてなんてもう言わない 愛してなんてもう言わない 助けてなんてもう言わないからさ 全部聞こえない 聞こえないから “あなた”の嘘でいたい この痛みも この夜明けさえも 全部聞こえない 聞こえないから わたしを殺さないでいて 救いはすぐ其処にある あゝ あゝ救いの声が あゝ あゝ近づいている 汚れてく感情も 汚れてく臓物も 消えゆく軌跡も 明けゆく未来も 全部聞こえない 聞こえないから わたしの嘘でいて この弱さも この強ささえも 全部聞こえない 聞こえないから わたしを忘れないでいて 救いは“あなた”の中 あゝ あゝ救いの声は あゝ あゝ終わりの向こう |
StrangerDEZERT | DEZERT | イチノセチアキ | イチノセチアキ | DEZERT | 雨上がりの町の香りに 君の面影 思い出す 歩いた道に罪はないけど いらない いらない もういらない 戻れないのなら壊してしまえと 時計に怯えていた あの頃の僕は 救いようがなくて 今は 今は と逃げてきた空が思い出に染まる あなたが終わりに見せた笑顔 あなたが此処で見せた涙 今なら全て抱きしめるのに どうして どうして 今は見知らぬ人 僕と君は 今は見知らぬ人 雨上がりの町の景色に 君の面影 滲んでゆく 見上げた空に罪はないけど いらない いらない もういらない 戻れないのなら進むしかないと 時計に見向きもしない あの頃の君は 強く気高くて ひとつ ふたつ と逃げてきた空が思い出で翳る 最後のさよならもありがとうも 僕らが交わしたあの言葉も 今なら大切に歌えるのに どうして どうして 今は見知らぬ人 僕と君は 今は見知らぬ人 たったひとつの言葉が喉元につかえてるんだ 今更伝えれはしない 同じ空の下でさえも あなたが終わりに見せた笑顔 あなたが此処で見せた涙 今なら全て抱きしめるのに どうして どうして 僕は あなたをこれから支える人 あなたがこれから愛する人 さよなら 幸せでいてください どうして どうして 僕が其処に居ない 僕と君は ずっと見知らぬ人 |
沈黙DEZERT | DEZERT | イチノセチアキ | イチノセチアキ | | ありふれたものに囚われて 動けないまま深い海へ 戻れないほど暗い底へ落ちてゆく ほら I see myself 歪んだ世界じゃほら 今にも消えそうな “silence” You are “silence” まだ息をしてるなら答えてくれ You are “silence” You're still my “silence” ありのままじゃ生きてゆけない私を照らせ ありふれたものに縛られて 誰もが答えを探していた なるべく声の届かない深い場所へ さぁ I sink myself 拒んだ世界をまだ睨み続けている “silence” You are “silence” まだ息をしてるなら答えてくれ You are “silence” You're still my “silence” ありのままじゃ生きてゆけない私を鳴らせ still mine... 今ならこんな自分も愛せるかな 誰もが見る夢に手を伸ばせるのかな You are silence, You are inside myself You are “silence” まだ息をしてるなら答えてくれ You are “silence” You're still my “silence” ありのままじゃ生きてゆけないから まだ何も見えはしないさ でも息をしてるから苦しいんだろう You are “silence” You're still my “silence” 触れない場所に沈黙の火が揺れる |
おはようDEZERT | DEZERT | イチノセチアキ | Sacchan | | Let's sing a song 死ぬ為に歌おう So,let's sing a song 元気よく Let's sing a song みんなで歌おう So,let's sing a song さぁ踊ろう Go! いつもなら大丈夫だって思えることも 今はどうしてもそう思えない 何が違っていた?僕が違っていた?ここは居心地が悪すぎる Let's sing along,Go! そうさ 死ねる為に歌おう 今日が終わる前にほら Let's sing a song なにが正しいかなんてわからない 朝に出会う度に思うんだ 前だけを見て走り抜けることが 僕は正しいと思えない Let's sing along,Go! そうさ、後ろ向きの自分と 今日が終わる前にほら Let's sing my song 生きたくないのに死ねないこの鼓動は うまく笑える? Let's sing along,Go! そうさ 死ねる為に歌おう 今日が終わる前にほら Let's sing a song. Let's sing along,Go! そうさ 後ろ向きの期待も持たない、持てない現実で Let's sing my song うまく笑えていた朝に戻りたい 一人きりの明日に「おはよう」 傷ついた鼓動だってきっと間違ってはないさそう、間違ってはない Let's sing along そうさ 生きる為に歌おう 今日が終わる前にほら Let's sing along 生きたくないのに死ねないこの鼓動も 動き続けるなら「おはよう」 Let's sing a song 元気よく歌おう Let's sing a song さぁ おはよう |
蝶々DEZERT | DEZERT | イチノセチアキ | イチノセチアキ | | 嫌われてた蛾のような蝶々 それでも一人で 深い闇に呑まれぬように 必死に羽ばたいた 「君らしく飛べ」なんて 簡単に言わないで 比べられ 羽もがれて 彷徨う ありふれたものなんて欲しくないんだ “イマ”だけ教えて 繋いだら離れてゆきそうだから “今日”だけを見つけて 嫌われてた蛾のような蝶々 高い空見上げ あの場所まで飛べると信じ 叫び続けていた 「君らしく生きろ」なんて 強い人が言わないで 並べられ 食べられては 消えてく 生まれたら死ぬまで探している 触れないものだけ 見えなくて届かない光だけ 信じて飛び回る 戻れない場所まで逃げてきたんだろ 今更怯えても仕方ないんだよ 流されて 汚されて 飛び回る ありのまま生きたいのは誰だってそうなんだ 比べられろ その姿で戦え ありふれたものなんて欲しくないんだ “イマ”だけ教えて 繋いだら離れてゆきそうだから “今日”だけを見つけて 戻れない場所まで飛んできたんだろ 今更睨みつけても仕方ないんだよ 願っても願っても明日は来ない 流されろ 汚されろ 飛び回れ もし生まれ変われるなら 綺麗な羽で飛び回りたい |
浴室と矛盾とハンマーDEZERT | DEZERT | イチノセチアキ | イチノセチアキ | | 歪な化粧で現場に向かってる まともな街で 狂ったように居場所探して 錆びついたハンマー頭に押し込む頃には 私を呼ぶベルが鳴っている 遮るカーテンに手を伸ばす 愛されたいから口をあける 繰り返すうちに慣れてきた おかしいのは私の方? 違う きっと欲しいものなんてない けどなんか物足りないの 居場所が欲しいわけじゃなくて 誰かの居場所に入りたい だからもっと愛して欲しくて でもちょっとなんか満たされないの 居場所が欲しいわけじゃなくて 誰かの居場所を壊したい 歪な化粧で現場に向かってる 暗闇でどうかキスはしないでね 知らない風呂場で今日の香りを洗い流す 隠し持っている鈍器を横目に 遮るカーテンを開けてみる 愛されたいからすぐに閉める 繰り返したって慣れないよ おかしいのはみんなもそうでしょ 違う きっと欲しいものなんてない でもちょっと物足りないよ 居場所が欲しいわけじゃなくて 誰かの居場所になりたいの 「自分もっと大事にしなよ」って なんて無責任な言葉 大事なものなどわからないから さぁまともな日常へ出掛けよう 歪な化粧で現場に向かってる 隠し持っている矛盾と鈍器を両手に |
蛙とバットと機関銃DEZERT | DEZERT | イチノセチアキ | イチノセチアキ | | 飛んでみた ほんとは羽のある天使がよかった 「叶わない」 そんな言葉が癖になってきやがった 飛んでみた ほんとは奴の機関銃が欲しかった 仕方なく手にした武器は折れそうなバットだった 恨んでね 無力な自分を わたしと踊りませんか? 邪魔するそのプライドは たいしたものではないさ 痛くない 痛くない 上がれば落ちてゆくもの 光の後は暗闇 あいつの機関銃なら 怖くない 怖くない 飛んでみた 周りには同じ顔した蛙達 抗え 私達はもう「特別」なんかじゃない 愛してね 無力な君を わたしと踊りませんか? 邪魔するそのプライドは たいしたものではないさ 痛くない 痛くない 上がれば落ちてゆくもの 光の後は暗闇 あいつの機関銃なら 怖くない 怖くない |
HelloDEZERT | DEZERT | イチノセチアキ | イチノセチアキ | | 時代の行方だとか 命の意味 そんなことはどうでもいい 今僕らが知りたいのはそんなことじゃない 奪い取った理由に触れるこの手がどこに届くかどうか 僕らの居場所が誰かの居場所になるように I say 'Hello' 世界の悪意だとか 言い訳とか そんなことはどうでもいい 今僕らが聞きたいのはそんな音じゃない 奪い取った理由に伸ばすこの手が どこへ向かうかどうか 帰りたい場所がぼくの前から消えぬように I say 'Hello' 祈りながら 嘆きながら 別れながら 進んでく 奪い取った理由に伸ばすこの手が 誰に届くかどうか 僕らの願いが誰かの願いになるように I say 'Hello' 祈りながら 嘆きながら 別れながら 「僕はここだ」 |
insomniaDEZERT | DEZERT | イチノセチアキ | イチノセチアキ | | 怯える夜はひどく暗くて 感覚だけがやけに響いてる 地図を辿って歩いてるけど きっと明日も今日と同じだ 苦しい世界は続いて まだ眠れぬ夜は明けない 'cause you stay with me それでも僕は朝を待ってしまうから stay with me もうすぐ全て終わりを告げたとしても答えは言わないで 今日は 怯える夜はやけに静かで 感覚すらも忘れそうになる 繰り返す以外で今呼吸の仕方がわからない 'cause you stay with me それでも僕は朝を待ってしまうから stay with me もうすぐ全て終わりを告げたとしても答えは隠してね 今日も 夢を見続けることが一体何になるというの それでも僕は生きている 今ここでもがいてる stay with me それでも僕は明日を待ってしまうから stay with me それでも僕は君を待ってしまうから stay with me もうすぐ全て終わりを告げたとしても答えは言わないで 今日は |
オレンジの詩DEZERT | DEZERT | イチノセチアキ | イチノセチアキ | | あなたが走ると決めたから わたしも走ると決めたよ 影を踏むように 季節を越えて 陽だまりに落ちたあなたの世界はもう遠すぎて見えない 強がりが溶けた紅茶の残り香だけ辿って見上げた いつか話した オレンジの空 あなたが止まると決めたから わたしも止まると決めたよ 影は広がり 世界も止まる 陽だまりに落ちたあなたの世界は今どんな色だろう 強がりが溶けた紅茶の残り香すら忘れそうになる いつか触ろう オレンジの空 あなたが消えても わたしは消えなかった あなたを運ぶ煙と空がオレンジに見えたよ 陽だまりに落ちたあなたの世界は今どんな色だろう オレンジの空に呼吸の音はしないけどいつか会えるよね あの日話した 二人の場所で 約束しよう さよならまたね |
普通じゃないIIIDEZERT | DEZERT | イチノセチアキ | イチノセチアキ | | 戦争 普通じゃない 虐待 普通じゃない 災害 普通じゃない 音楽 普通じゃない 宗教 普通じゃない 愛情 普通じゃない 友情 普通じゃない 人間 普通じゃない 僕らは普通じゃない 世界も普通じゃない 僕らは普通じゃない 全部が普通じゃない じゃあ正解はどこだ? 真実はどれだ? 全部が錯覚 全部が正解です 差別も普通じゃない 区別も普通じゃない 自殺も普通じゃない 全部が普通じゃない じゃあどうしよう じゃあどうしよう じゃあどうしよう じゃあどうしよう じゃあどうしよう じゃあどうしよう じゃあどうしよう じゃあどうする? 僕らは普通じゃない 世界も普通じゃない 僕らは普通じゃない 全部が普通じゃない 僕らは変わらない 死ぬまで変わらない じゃあどうしよう 自分で選んで決めてよ 見たいように見ては 聞きたいように聞いて 信じたいように信じるバカです 都合のいい神がいる世界だ ほら 全部が普通です |
おやすみDEZERT | DEZERT | イチノセチアキ | イチノセチアキ | | 少し泣いたっていいさ 少し失ったっていいさ 少し笑われたっていいさ 全て終わってしまうから 少し繋がっていいよ 少し触ったっていいよ 少し傷ついていいよ 少し彷徨って せめて息は止めないように 少しだけ考えてみるよ 瞼は閉じたくないから 君の隣で言うよ 「おやすみ」 少し間違えて 少しわからなくて 少し足りなくて 少し苦しくて だから息は止めないように 少しだけ考えてみるよ 瞼の裏で笑っている 君を探して言うよ さよなら さよなら さよなら でも今は「おやすみ」 |
TODAYDEZERT | DEZERT | イチノセチアキ | イチノセチアキ | | 理想と現実の矛盾に心が少し重くなってきてる 望んだってきっと明日も今日と変わらない苦しい朝だ 誰もが人生は美しいと言うけど 僕の目にはまだ映らない 選んだって きっと明日も今日と変わらない それでもいつも僕らは 生きててよかった そう思える夜をずっと探してる 繰り返して 泣き叫んで 傷ついて 眩しすぎるこの世界で居場所なんてなかった 繰り返して 受け入れて 諦めてきた 理解は身体をすぐに追い越していく 逃げても余計に怖くなるだけ わかっていた 強くはなれない 自分の弱さ いつか受け止めれるかな 生きててよかった そう思える夜をずっと探してる 繰り返して 泣き叫んで 傷ついて 眩しすぎるこの世界に答えなんてなくても 繰り返して 受け入れて 諦めたくない 誰もがもがいてる 時に泣き疲れて 立ち止まることもいいさ 誰もが失って 時に泣き叫んで また今日から始めればいい 生きててよかった そう思える夜はきっとここにある その声が僕に残るわずかな強さ 弱さなんて受け止めろよ 望んでそして変わってく 受け入れろ 瞳を開けろ ここが出発点 生きててよかった そう思える夜を探してく覚悟 気付いたよ そして初めて僕が踏み出す一歩 |