レモネードスキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | ゆっくり溶けていくレモネード それは甘い夢の世界 ああすべて忘れてこのまま二人きりで揺れていたい 表情に出さない君が笑って見えた 狂おしくなる 少し冷えた君の素肌 僕が優しく温めてあげよう もう誰にも邪魔はできない 終わりの無い愛のスタイル あふれ出した募る愛情が君の中で光っている 風船を触るように 爪を立てないように 強く抱きしめるたび、かよわい君はしぼんでしまいそうで怖くなる もう誰にも邪魔はさせない 僕が選ぶ愛のスタイル あふれ出した僕の欲望が君の中で光っている 白く鈍く光っている |
SL9スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | 風も動かない熱帯夜 94年の夏 その夜も寝苦しくって 夢の誘いも来なくて ふとつけたテレビから流れた信じられないニュース セミが一度だけ鳴いた 21個の光が何度も映し出されて 聞いたことのない名前の彗星が急降下して 画面に入りきらない木星に衝突したんだ 思わず西の空 見上げた 遠く遥か宇宙から呼びかける 散らかった六畳間への言葉のないメッセージ 夢も希望もどこかリアルじゃなかった僕は 気の抜けた生ぬるいコーラを飲んで明かりを消したんだ 夜空は何も変わんない いつものように見下ろして 歩き出そうとしない僕を臆病モノだと笑う 見えもしないものでも想像して行動すりゃ 望む人の、手の中にある 遠く遥か宇宙から呼びかける 散らかった六畳間への言葉のないメッセージ 感情が走り出す 忘れてた未来へのイメージ ざわめいた胸の鼓動を抱えて夜が明けていく 遠く遥か 宇宙から 呼びかける |
光るスキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | 僕らは弱虫で 臆病な生き物 いつだって手探りで歩いている ぶつからないように それでも時々は 勇気を振り絞り 不器用でもがむしゃらに 自分を主張する 世界のほとりで綴る小さな歌 出来るだけ僕の想いを 君にまで届けたいんだ みんなきっと 何かを決めるとき 言い訳を探している それでも歌うことに 理屈など、ない そうして 世界のほとりに生まれた一つの歌 出来るだけ声を震わす 君にまで伝わるはず よどんだ静寂(しじま)を照らす歌になれ 嘘のない本当の言葉 奏でたい呼吸を合わせて 誰かじゃない 君へ |
ゴールデンタイムラバースキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | | 集中できてないな まだ体が迷っているんだ 震えていたんじゃ コントロールしたってブレるんだ 太陽も勝負運(ツキ)もなんも完全にこっち向いていないが 「やるしかないんだ!」言い聞かせるようにそうつぶやいた 状況は悪いが ただ逃げ出すんじゃ根性ないなぁ 展望はないが 度胸でクリアするしかないや 衝動は抑えたままターゲットとの間隔探れ 必要なもんは勝つプライド 味わうのは勝利の美酒か それとも敗北の苦汁か そう すべては2つに1つ 操りたい運命の糸 絶好のゴールデンタイム この手で掴め 渾身のポーカーフェイス キメて仕掛けるよ イリュージョンの世界へ引きずり込んで 際限無いプレッシャーゲーム スルリと抜けて 栄光のボーダーライン 飛び越えるために ハウメニー? どれくらいの代償がいる? 手放したくないもんはどれ? ロンよりショウコなんだ 要は結果を出したもんが勝者だ 沈黙は金だ 口が過ぎればバレるんだ 感覚を研ぎ澄まして慎重に流れを読み切れ 現状の勝率 何パーセント? かち割るのは堅実なゲームセンス 潜む影法師は悪魔か 男ならば 潔く散ってやるくらいの覚悟で挑め 逆境のクラップユアハンズ 奮い立たせて 斬新なファイティングスタイル ギリギリを攻めろ アテンション!危ないぜ 限界超えて 最高のフェアリーテイル 歴史に刻め 完勝の瞬間を見せつけるために アーユーレディ? くぐもった迷いなど捨て バベルの階段をあがれ 女神のように笑みを浮かべる 君の魅力に取りつかれて 誘われるまま堕ちていく 心に住みついた欲望 膨れ上がる果てなき夢 誰も僕を、とめられない 絶好のゴールデンタイム この手で掴め 渾身のポーカーフェイス キメて仕掛けるよ イリュージョンの世界へ引きずり込んで 際限無いプレッシャーゲーム スルリと抜けて 栄光のボーダーライン 飛び越えるために ハウメニー? どれくらいの代償がいる? 逆境のクラップユアハンズ 奮い立たせて 斬新なファイティングスタイル ギリギリを攻めろ アテンション!危ないぜ 限界超えて 最高のフェアリーテイル 歴史に刻め 驚愕の大逆転 華麗に決めるよ ドゥユーノウ? 運命は奪い取るもの バベルの頂上に差す太陽(ひ)の光を浴びろ |
ためいきスキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | 終わらない仕事を持ち帰る 手探りで部屋の灯りをつける 淋しく冷えた空気が いやにまとわりつくんだ 明日までに提出の書類が 電話のベルが部屋に響く 時計はA.M.3時をまわっている ニギヤカな受話器の向こう おまえも出て来ないかって 明日は確か朝から会議が… みんな幸せに暮らしているんだろ あいつも幸せに暮らしているんだろな いつか目が覚めたら そばに笑いかける君がいて どんなわがままだって すぐに聞いてあげたくなるんだ 今日の天気でも見ながら 眠りにつく僕のことさ どうせ、また晴れなんだろ? みんな幸せに暮らしているんだろう 「一緒になります」ってハガキ送ってくるんだろう こんな毎日だって それはそれでやってゆけるんだ こんな毎日だって とくに退屈はしていないんだ ためいきつく度に幸せが一つ一つ逃げていくらしい そんなワケないだろ 脅かそうとしてんのかい ねぇそれってホントのこと? |
Bアングルスキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | 新しい街へ行く ムリヤリ片付けて この部屋もあの店も悲しみも置いていく 捨てようか迷っていた古い缶ケース 手に取ると溶け出した 凍らせたはずの時間 君と撮影(まわ)した8mmのメッセージ 未来の2人へと届くはずだった でも、届かなかった かすれたラベルをなぞる 君の文字が愛しい 捨てられない 捨てたくない 僕たちだけの世界 胸のポケットに 押し込んだ |
虹のレシピスキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | インテリジェンスをまとった中身の足りない言葉はいらない 皮を剥いだら味気なくて萎えてしまう 体で感じたいのなら理論(セオリー)よりもグルーヴがルール くだらないもんを耳に流し込むヒマはない 互いに持ち寄った無数の素材(フレーズ)から選りすぐって 悲しみ味わった涙のスパイスを少々加えてみたら 響くよ 丸いレインボゥ 音速の彼方 この行間の想いをL-Rで感じさせて 鳴らすよ クリアなサウンド ジャンルを超えて 届けたいな 全部覚えて無くてもいいから 落とさずに持っていてよ 時には熟すまで寝かすのも重要だ かき混ぜるタイミングは経験と感覚次第 見た目が気になってなにかと飾り付けてしまうけど 本質はいつだってつまんないプライドの影に身を潜めている 飛ばすよ 回るレインボゥ 意識の彼方 中心はブレないで 永遠に奏でてよ 歌うよ 跳ねるラインを 高くても辛くても 諦めんな 少しズルしてもいいから 君の声が必要 響くよ 丸いレインボゥ 音速の彼方 この行間の思いをL-Rで感じさせて 鳴らすよ クリアなサウンド ジャンルを超えて 届けたいな 全部覚えてなくてもいいから 上げるよ さらにゲインを 無限の彼方 君の住んでる街を瞬く間に包んで 伝えよう 高鳴る振動 空気を震わして メロディが降り注ぐよ 確かに光輝く、七色 |
雫スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | 背中にあった翼は君と共に無くした 飛べた頃の記憶は擦り傷の様には消えてくれない 月が丘を行く 夜光虫を引き連れて 手付かずの一日が何も言わずに終わっていく 僕が居なくても地球は回り続ける 君が居ないなら僕の朝はもうやってこない 草むらで転げまわって森の奥で眠った 何度か争いもしたけどそれは全て永遠のため 未来の向こうへ行くため 背中にあった翼は君と共に無くした 飛べた頃の記憶は擦り傷の様には消えてくれない 君を取り戻す そればかり考えていた 時の濁流に押し流されてしまわぬよう 思い出は何も語らない 縋り付くあても無い 残った涙はあと少し きっと君には届かない 最後の雫が、落ちていく 突然夜が弾けた 光が空に飛び散った 堪らず閉じた瞼を開けるとそこに君がいた 背中にあった翼は今やもう必要無い 洗い立ての太陽が僕らを優しく照らしている これからは大地を踏みしめて 君を抱いて歩いていこう |
Aアングルスキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | 見つけた 数分の懐かしい顔 笑っている 閉じ込めた思い出が色を付け そっと蘇る あなたと撮影(まわ)した8mmのメッセージ 未来2人へと届くはずだった でも、届かなかった 気付けばドアの向こうから わたしを呼ぶ幸せな声 慌ててしまい込むあの時間へ ありがとう |
回想目盛スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | 全く寝ずに詰め込んだダンボール 少しずつ僕の部屋が広くなっていく 引越し頼んだ業者はA.M.10時 それまでには全部片付けなきゃなんないなぁ よく見ると壁は傷だらけ 床だって凹んだトコばっか 眠たい目で眺め続けたら 目覚めた記憶 転げた僕が開けた壁の穴 ゲラゲラ2人で笑っていた ハタチの君の眩しい笑顔 僕に手を振る 2人でうたた寝ソファベッド 大切に育てていたラベンダー 思えば要るモノ手放すモノ 間違えていたなぁ 出てった君がそっと置いていった 手紙も実はまだ読んでない 僕はもう一度あの頃のように 笑えるのかなぁ 転げた僕が開けた壁の穴 ゲラゲラ2人で笑っていた 僕らの時間が刻まれている 想い出のページ 記憶の目次 ヤバイよ、あぁもう10時! |
マリンスノウスキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | 僕は孤独の海 放り出されて もうさ 溺れてしまうのかなぁ とはいえ這い上がれない どうせ堕ちるなら朽ちて 深海魚のエサになれ 君のこと 空気みたいだと思っていた 失くしたら息苦しくて 体がただ沈んでゆく 遠ざかっていく空 群青に埋まっていく 僕らもっと色濃く混ざりあえていたなら… 君のいない海を逃れようとしたけど 想い出の重さで泳げない 存在を愛情に求めていた 行為はカタチだけになっていた 感覚が鈍っていく 何も聴こえない 目を閉じてるかもわからない 君のしぐさ 君の中のぬくもり 浮かんでは消えていくんだ 世界が今断ち切られて 藻掻けば絡まり 絶望に染まっていく 僕がもっと君の瞳を見ていられたなら… 誰もいない闇は記憶だけ残して 僕から全てを奪っていく 体がただ沈んでゆく 涙も叫びも深海がさらっていく どうせならもう抜け殻になってしまえば ずっとこのまま時間を超えて 深い意識の淵漂っていられたら 僕は一人 ここで生まれ変われるのかなぁ 君のいない海で生きていこうとしたけど 想い出の重さで、泳げない |
惑星タイマースキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | 話したところでまた冗談みたい? まっさらなイメージの君に酔っていたい 僕がとある言葉を言えばたちまちホラ煌めき出すんだ 想像次第、さぁ! 君だけを乗せ 君だけを乗せ 彗星みたいに冴えたスピードで 遥か遠くへ 遥か遠くへ 一緒になって惑星(ほし)を探すよ 刻(とき)を止めて オーロラを蹴って太陽系をワープして ちょうどいい感度で北極星素通りして 僕らはまだ希望(ひかり)すらそこにあるか知らない ならば、創造したいなぁ 君にどうして 吸い込まれて 伝えたいんだ!って想いも溢れて 揺られながら 揺られながら 新しい道を作るよ 刻(とき)を染めて 愛情がどうとか言葉だけじゃわかんないや タマシイを星座に浮かべて 渾身の心で永遠(とわ)の願い誓い合うや 見つかった世界が、僕たちの未来が、始まる 君だけを乗せ 君だけを乗せ 彗星みたいに冴えたスピードで 遥か遠くへ 遥か遠くへ 一緒になって惑星(ほし)を探すよ 君だけを乗せ 君だけを乗せ 流星群みたいに降る夢 だから遠くへ! もっと遠くへ!! …そう言ったって気づいてるんじゃない? 僕らの中に宇宙(そら)があること |
願い言スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | 想像してみる 僕たちの未来図を 茜色した 小さくも暖かい場所 どうだろう そこまで行けるかなぁ この胸のうち ひそかに願う希望 君のためなら 何だって苦痛じゃないんだよ どうだろう どうすれば届くかな ああ素直に 強情なとこも わがままも 覚悟のうえだ 君がここにいてくれさえすれば ただそれだけでいいんだよ たとえば君を 食事に誘うように 構えたりせず ほらナチュラルに切り出せたならいいけれど どうにも 上手くはいかんもんだ 高級車(ロールスロイス)も高価な時計も要らない 君がここにいてくれさえすれば ただそれだけでいいんだよ 今日まで僕が生きてきたその理由(わけ)を 今ここで君に証明してみせたい 君が想い描く幸せのイメージに僕の色を混ぜておくれ 君しか、いないんだ ほら素直に 強情なとこも わがままも覚悟のうえだ 君がここにいてくれさえすれば ただそれだけで 高級車(ロールスロイス)も高価な時計も要らない 君が傍にいてくれさえすれば ただそれだけで ああ素直に ただそれだけで もうそれだけで…いいんだよ |
アーセンの憂鬱スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | 世間体なんて関係ない 別に誰の目も気にしていない 成り上がりだって方法だ 目もくらむほど優雅な暮らし 期待して逸(はや)る脳 プランニングだって万全だ 忍び込んで10分で奪い取れ 保安官なんて呼んじゃって 僕にとって難関なんてないのだ そういった人間だ 用心棒に見つかっちゃそんなの素人 玄人ならやり過ごせ! ガウディ風の豪邸を目の前にして ついにここまで来た 双眼鏡覗いて 君を探し出して 見つかれば正にエマージェンシー!? 迫りくる罠も もう一切飛び越えるんだ 群がるヤツラには瞬間で掌底(しょうてい) グライダー、戦車、潜水艇 乗りこなせないもんなんてないぜ! とはいえ一つの問題が…“空回ってばっか”考えもんだなぁ 愛情の操縦は 僕たちだって相性はけっこう凄いんだ 机上の空論 パーフェクトなラブ でも何万回も想像したところで始まらない 君のもとへ走れ 憂いてなんかいないで 嘆いてなんかいないで 夢に見た君とのラブストーリー スナイパーなんてもんに 見つかってしまっちゃ損で 見えないところから 御令嬢を頂戴! 愛って言や 救済だ 暗い未来はイヤ 男なら自分の手で掴み取ってやるんだ、くらいのことを言え! そうなんだ! 憂いてなんかいないで 未来が待っているんだ 後戻りできないラブストーリー 迫る追手なんか もう一切振り払って 君が待つ場所へと もう迷ってなんかいないで トビラを蹴り飛ばして 二人の距離はもう臨界点 英雄に成り切って 颯爽(さっそう)と手を伸ばした 君からの答えは 瞬間で強烈な掌底(しょうてい) |
糸ノ意図スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | 目が覚めたら闇の中 地獄かな? そうかな? だったら死んだんだろう 最後に君を声で殴った「ガマンしたら 終わっていた」 そんなんで正当化した 顔色と言葉を天秤にかけながら話していた どんな時でも君を一番に置いていたのに 夢の終わりはもう見られないよ すぐに目を閉じても無駄 ここから抜け出さないと二度と戻れない 目を凝らしたら何か見えたんだ 血に飢えた亡者がどっからか沸いてきて 僕のカラダに入ろうとするんだ うざったいな こんなじゃたまんないよ逃げなきゃ 一目散に走る僕の目に飛び込む光の筋 黒い空の切れ間から垂れ下がる白い希望 つかんだ糸はもう離さないよ 力づくで手繰り寄せる 追いすがるヤツラ蹴落として君に会いに行く 闇を抜けることはカンタンダ 力づくで手繰り寄せる 追いすがるヤツラ蹴落として早く会いに行こう その時糸が無くなった 僕のからだは宙に舞う 空の切れ間、君の顔…なぜか笑っていた 闇は静まっていく |
ズラチナルーカスキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | 夕立が僕らを包む 雨粒が耳を伝う 悲しいその目で僕を 見ないで 水煙が立ち込める アスファルトの濡れた匂い うつむいた君は何も しないで 見ないで しないで 泣かないで 流れていく僕ら過ごした時間(とき) 慌しく散り去る傘模様 響きだした空の悲鳴 光が舞った 街が沈む 最後の瞬間待っているの? 小さな肩が震えている こんなんならもう未来なんか 来ないで つまらないきっかけ一つ それだけでホシは終わる そんなのどうでもいいよ、今は 君がいて 僕がいて 手をつないで 君がいて 僕がいる 泣かないで ありったけ強く抱いた祈り 見上げれば雲を裂く方舟 動き出した空の向こう 雨が上がった 街が微笑(わら)う… |
月見ヶ丘スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | 僕らもっと逢いたいから、まばたきをしているヒマももったいないくらい ぴったりくっついていたい どこかにふれていたい すさんだ毎日がすぐに君の笑顔で洗われていくよ ほら 憂鬱な月曜日も 今では好きになったよ いつもおいしいものを君が作ってくれる 君のイヤなことも僕が食べてあげられたらいいのにな 今夜は月も出たし たまには外の空気でも吸いに行こう 取って置きの場所まで君だけを連れていくよ 食いしん坊な僕だけど サンダルにジーパンだけど 君と過ごしているこの瞬間だけは輝いていられるんだ 僕らもっと逢いたいから、くしゃみなんかしているヒマももったいないくらい ぴったりくっついていたい あぁ! いつもどこかにふれていたい 誰も邪魔しないでよ 月もむこう向いていて |
藍スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | 「愛」どこで誰が創造したもんなんでしょうか 難解なんだね 感情ってどこへ向かうべきもんなんでしょうか そっと教えてよ 飛ぶ鳥は大空を迷うことなく飛べるのに いったい僕らはどこへ向かうんだろう 恋愛の成功率はね 散々でね いつだって成就しないまま とはいえ好きになっちゃうんじゃ もう嫌になるよ どうかいなくなれ こんなんなら存在自体よ消えちまえ そう思ってどのくらい経つだろう 来週はいつ会えるんだろう 愛すべき人は運命的に決まってるって それが本当なら 視界に入ったものすべて受け入れてしまえばいいんだ 解っちゃいるんだよ 大通りのど真ん中を歩けるような僕じゃないから 大抵足元を気にして生きている 最大の問題点はね 現状じゃね どうしようもない関係だね そのうえ会いたくなるんじゃ もう嫌になるよ どうかいなくなれ こんなんなら存在自体よ消えちまえ そう思ってどのくらい経つだろう いったい僕らはどこへ向かうんだろう 恋愛の成功率はね 散々でね いつだって成就しないまま とはいえ好きになっちゃうんじゃ もう嫌になるよ どうかいなくなれ こんなんなら存在自体よ消えちまえ そう思ってどのくらい経つだろう 最大の問題点はね 現状じゃね どうしようもない関係だね そのうえ会いたくなるんじゃ もう嫌になるよ どうかいなくなれ こんなんなら存在自体消してしまえ 来週はいつ会えるんだろう ねぇ、僕らいつ会えるの? |
1+1スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | 君の顔を眺めて一日過ごしてみたいなぁ きっと君は嫌がるかも でもその顔もいいや 君の声に包まれ一晩過ごしてみたいなぁ ひょっとして僕は寝てしまうかも それでも許して 一つずつしか進めないけど それでも離さずに君を抱いて歩いていくからさ 僕のことはまだまだそんなに話してないけど きっとこれから少しずつ覚えていくから どこにも行かないで これからも、2人で |
惑星タイマー福耳 | 福耳 | スキマスイッチ | スキマスイッチ | | 話したところでまた冗談みたい? まっさらなイメージの君に酔っていたい 僕がとある言葉を言えばたちまちホラ煌めき出すんだ 想像次第、さぁ! 君だけを乗せ 君だけを乗せ 彗星みたいに冴えたスピードで 遥か遠くへ 遥か遠くへ 一緒になって惑星(ほし)を探すよ 刻(とき)を止めて オーロラを蹴って太陽系をワープして ちょうどいい感度で北極星素通りして 僕らはまだ希望(ひかり)すらそこにあるか知らないならば、創造したいな 君にどうして 吸い込まれて 伝えたいんだ!って想いも溢れて 揺られながら 揺られながら 新しい道を作るよ 刻(とき)を染めて 愛情がどうとか言葉だけじゃわかんないや タマシイを星座に浮かべて 渾身の心で永遠(とわ)の願い誓いあうや、 見つかった世界が、僕たちの未来が、始まる 君だけを乗せ 君だけを乗せ 彗星みたいに冴えたスピードで 遥か遠くへ 遥か遠くへ 一緒になって惑星(ほし)を探すよ 君だけを乗せ 君だけを乗せ 流星群みたいに降る夢 だから遠くへ! もっと遠くへ! そう言ったって気付いてるんじゃない? 僕らの中に宇宙(そら)があること |
水槽松たか子 | 松たか子 | スキマスイッチ | スキマスイッチ | | ああ 水の様に素直になれたなら ああ それはきっと雲に戻りたいとき ハタチになり歳をとって行くことに気付いたら 誰もが皆知らず知らず離れてく さあ 唄いながらいつもの道の上を もう すれ違うコトはないんだから ああ 丸く青く大きく見えるもの まあ それなりにうまくいくものなんだ ハダシになりふらりふらり何処まで続くのだろう 何処かで見たあんな風に生きている さあ 唄いながらいつもの道の上を もう すれ違うコトはないんだから まだ知らない形になる そう、誰にも邪魔されたりせず 傷つけたり疑ったり足掻いてる さあ 足を止めていつもの道の上で ほら 知らず知らず足跡が残ってる 道が途切れぬように あわてて転ばないように |
そして僕の夜が明ける松たか子 | 松たか子 | スキマスイッチ | スキマスイッチ | 常田真太郎 | 明け方の空は寝ぼけて夕暮れの色を朝に映す それはとても澄み切っていて吸い込まれそうになるんだ 君と何度夜を見送りいくつの朝を迎えただろう 時計の針は6時を過ぎ光が散らばっていく ほしい物は他に何もなかった 過去も未来さえ 確かにこの手の中にあるはずと そう、思ってた 消えていく声は微かに僕の名を確かに呼んだ 僕はただ祈るように声の限り叫んだ つないでた君の右手をいつまでも離せなかった あのぬくもりはリアルに今も残って僕を鈍らせる 生まれるものと消え去るもの 繰り返して僕らは存在(い)る そんなことはわかってるけどどうにもならないこともある 忘れていくことがもしこんな僕にでも出来るならいっそ 君の名前をこの頭の中から消し去ってほしい 広がった光の粒が僕の目を貫いていく 思わず閉じた瞳に君の顔が浮かんだ 止め処なく溢れる涙拭わずに立ち尽くしてた 僕のなかに残る君、どうかずっと笑いかけていて 忘れないことから始まったっていい その言葉を君に捧げよう 消えていく声は微かに僕の名を確かに呼んだ つないでたあの右手と笑顔のままの君 明けていく世界の空に君の名を指で描いた あの声あのぬくもり ずっとこのまま抱きしめ歩いて行こう |
明かりの灯る方へ松たか子 | 松たか子 | スキマスイッチ | スキマスイッチ | 常田真太郎 | バスはゆらり揺れながら夜の街を出る 追われるように飛び乗ったままで 知らない場所へとひた走る 闇の向こうの景色をただ追っていくだけ 置いて来た君を思い出さぬよう 夜の輪郭を目でなぞる 今や僕の行く末はこの道だけが知っている 手の鳴る方へと歩く子供のように 光誘う方へ ひたすら走るのさ 行き着く先には何かが待つはずさ 僕が僕でいられるように止まらないで 代わり映えのない日々をただ繰り返してた 適当に頷いて適当に話して 君は今頃何をしてるかなぁ くだらなく笑えたらそれこそが幸せ そうか、いつも変わらない声がずっと 響いているなら 明かり灯る方へ 君が待つ街へと 今すぐに飛び出してこのまま引き返すんだ 君に会えたらまずなんて言おうかな そうさ!明かり灯る方へひたすら向かうのさ たどり着いた先には笑顔が待っているから 僕が僕でいられるのはそこしかない |
飲みに来ないかスキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | 言葉で汚しあい 譲り合えなかったなぁ それはタブーだって承知の上 後片付けもせずさよなら 2人会わない日々がもう10日続いてる このままじゃダメって解る 頭では解ってんだ 君の言葉の節々にいつもトゲがあるから 逆撫でされて気に入らなくて ついカッとなってしまう ごめんねとすぐに切り出して 飲みに来ないかって誘いたいけど 先に引きさがんのもシャクだな それじゃまさに君の思い通りだ いつもはとばすのに占いなんて見てさ 「相性32%」―結果にかなり落ちている かわいくてスタイルも良くて実はすごい彼女だ 野放しにしている場合じゃないや 手遅れになる前に 我慢比べならもういいだろ?朝まで飲み明かして忘れないか まさかすでにどっかの輩と…そんなバカな 僕の思い過ごしさ… 大切なのはくだらないこのプライドなんかじゃない 君がいなけりゃ何を飲んだところで ほら、味気ない ごめんねとすぐに謝るのだ!君の文句だってとことん飲むぞ!! ここで引きさがんのが本当の男らしさ 僕の思う勝利だ で、また僕は君の思い通りだ |
目が覚めてスキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | 「今日はどこへ行こう?」って君が僕を誘って 何かで見たような街をただ歩いている 君の頬にそっと手を伸ばしたら 光に触れたような気がしたんだ 何度名前を呼んでも黙って僕を見つめてるだけ 笑いながら、君が消えた 目が覚めてひとり静かな部屋でさみしさがこみあげてくる もう一度君の頬に触れてあのぬくもり感じたいんだ だけど君はどこにもいない 僕らは一人でいる自由を望んだはずなのに 日が経つにつれてその自由をもてあましてる 予報どおりに晴れたこんな日でも 何をしたらいいかさえわからない 君と埋めてた時間がこんなにも大切だったなんて 僕はにじむ目を閉じた 今はひとりきり静かな部屋でさみしさがこみあげてくる もう一度君の頬に触れて あの光を感じたいんだ 離れていく 風の中ヘ 帰り道君は振り向いて僕に何かを話そうとしたけど 僕には届かなかった 君の言葉は風にかき消され 夢の中で君が笑ってた 笑いながら、君が消えた |
かけら ほのかスキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | 夕暮れ時家路をたどる 八月を冷ますやさしい風 遊び疲れた夏の笑顔が 僕の前を自転車で横切る 思い出のかけらほのかに 薫る風に乗りやってくる 草むらに消えたボールと 今も残る擦り傷跡 あの頃に見た夕焼けと 今ここで見る夕焼けと 同じ色に見えるような 違って見えるような 季節をまたぎ涼しくなる もう待てないと鳴く鈴虫の声 浴衣の君と花火大会 海辺のキャンプ 下心のキモダメシ 思い出のかけら遥かに 宵闇を連れ帰っていく 線香花火に火をつけ 今年の夏を閉じ込めて 思い出のかけらほのかに 薫る風に乗りやってくる 何歳になってもこの気持ち 大切にしていたい |
フィクションスキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | 僕の肩書きは銀行メン、窓口に座るいつもの午後 スーツ姿は見慣れてきたけど笑顔はぎこちなくなるばかりで。 熱い思いは何処へやら 安定した暮らしは得たも NoNo! 毎日お辞儀ばかりしてたら壁のポスターにまで頭下げていた あぁ、僕にもう少し勇気があったらなぁ 誰かが決めたルールを跳ね除けるほど勇気があったらなぁ 「夢、希望」って追いかけたって結局掴めないもんかな 理想と現実は別項で 突きつけられた言葉に…待って? 強引な転勤はねぇ! なんにしても中途半端で悲しいまでにアベレージ男 争いごとを避けて来たから逃げ足の速さには長けている あぁ、僕にもう少し勇気があったらなぁ 辛くとも充実した日々を選べるほど勇気があったらなぁ 「憧れ」って響きになんでいつも負けてしまうんだろう 強く一歩踏み込んでいけ あえてイバラの道を行こう いくつもの難関越えて幸せのカギ掴むんだろう んで、さらに一歩踏み込んでいけ!夢のトビラこじ開ければ…待って? 厳重な警備の上、 単純な金庫じゃねぇ…! ※この物語はフィクションです |
水色のスカートスキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | しゃがみこんで犬を抱く君の後姿を眺めて僕は 幸せにふと、顔がほころぶ 君がどこかへ行かないように首に縄でもつけておこうかと ふざけて言うと君は少しひいた 雲ひとつない5月の空に負けないくらい きれいな君の水色スカート あぁ この思い君にちゃんと届いてるのかな あぁ 言葉では信じてるって言ってくれるけどホント? たまに君は不安な顔をして僕が呼んでも気づかないまま 歯痒さに押しつぶされそうになる 僕達はまだまだ小さい蕾だけど 二人でそっと育んで行きたい あぁ 君の事僕は守ってあげられてるかな あぁ 少なくとも誰よりも君を思ってるよ あぁ この思い君にちゃんと届いてるのかな あぁ 言葉では信じてるって言ってくれるけどホント? |
君に告げるスキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | 朝だよと君に告げる 寝ぼけた顔で僕を見る 幸せを君がくれる 鼻先の笑顔が僕を包む そうして始まる今日も また、いい日だといいなぁ |
キレイだスキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | 冷静に照らし合わせてみれば君と僕は正反対で 数字だとしたら6と9のようなもんだな キュウに一人にされた居間では 食べ散らかしたインスタントの空っぽ容器と ロクでもない僕が残った いろんなことが望みどおりにいかなかったなぁ 浅はかだったなぁ そのうち忘れるんだって、思いつめてもしょうがないんだって 戻らないものはもう戻らない 何度も手にとる写真は破れず、君はキレイだ 君がくれた手紙を一つずつ紙飛行機に変えながら ただ願うんだ、できるだけ遠くへ飛べ 繰り返し観たカンフー映画でも観てみよう 気を紛らわそう それでもいつかひょっとして君を思い続けてればって くだらない物がまだ無くならない 情けなく引きずり続けている自分が嫌いだ なんだかんだ言ってたって、この性格は変わらないんだって ラララ…いいじゃない 力なく吐くため息混じりの君の名前 こんなはずじゃなかったって憤りを感じてんだって 切ない歌なんて歌うのはバカみたい やっぱり手にとる写真は破れず、君はキレイだ やっぱり君は… |
青春騎士スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | 時にはそっぽ向いて 怒ったフリしても ホントはちょっと僕を試してたりしてんだろう さびしくなったときはどこにでも飛んでいくし 悲しくなったときは笑わせてあげたいのさ 斜め後ろのその横顔はもういつでも このまぶたにある 時にはそっぽ向いて 怒ったフリしても ホントはちょっと僕を試してたりしてんだろう 一年前のあの日 貸してくれたケシゴム 今もまだ持ってるけど 盗むつもりはないんだよ 男がこぞって君と話したがってるから なるほど、そっか、どおりで僕にもムッとしてんだね 悪いやつらが君の隣を狙っている 僕が守らナイト このままずっとここで君を見守ってたいのに 席替えなんてやだよ 斜め後ろにいたいんだよ 時にはそっぽ向いて怒ったフリしても ここからチラッと見える鎖骨は僕を見てる |
さみしくとも明日を待つスキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | GRAPEVINE・スキマスイッチ | しゃべりすぎた昨日に河原の石を投げ込む ほったらかしの今日に波紋の輪響くように ほら、空絡まりあい 小さくとも動いてる まぶしすぎる光に目をつむることさえ忘れ 焼き付けた太陽を家の前まで連れ帰る ほら、空絡まりあい 三次元で動いている 昔のことを懐かしがらせるように ただそこにある錆びたドアノブや 朝の見えないはずの部屋で僕は 例えるならば儚い木の葉のように この胸にある小さな宇宙や 朝の見えないはずの部屋で僕は |
全力少年スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | 躓いて、転んでたら置いてかれんだ 泥水の中を今日もよろめきながら進む 汚れちまった僕のセカイ 浮いた話など無い 染み付いた孤独論理、拭えなくなっている 試されてまでもここにいることを決めたのに 呪文のように「仕方ない」とつぶやいていた 積み上げたものぶっ壊して 身に着けたもの取っ払って 止め処ない血と汗で乾いた脳を潤せ あの頃の僕らはきっと全力で少年だった セカイを開くのは誰だ? 遊ぶこと忘れてたら老いて枯れんだ ここんとこは仕事オンリー 笑えなくなっている ガラクタの中に輝いてた物がいっぱいあったろう? “大切なもの”全て埋もれてしまう前に さえぎるものはぶっ飛ばして まとわりつくものかわして 止め処ない血と涙で渇いた心臓潤せ あの頃の僕らはきっと全力で少年だった 怯えてたら何も生まれない 澱んだ景色に答えを見つけ出すのはもう止めだ! 濁った水も新しい希望(ひかり)ですぐに透み渡っていく 積み上げたものぶっ壊して 身に着けたもの取っ払って 幾重に重なり合う描いた夢への放物線 紛れもなく僕らずっと全力で少年なんだ セカイを開くのは僕だ 視界はもう澄み切ってる |
あすなろ銀河ソニン | ソニン | スキマスイッチ | スキマスイッチ | 鈴木俊介 | うまく言えないくらい 信じられないくらい 不安になる ずっと一人で居られないよ 何処へ行けばみんな 同じ空の下に 居られるのだろう きっとそこには星があるんだ 潰されそうになり 必死でもがいている 涙で星がにじむ前に 弱音を吐かぬように どんな難しいことだって きっときっと答えがある そんな勇気を持てる人になれたらいいのに 果てしなく感じる 一人きりの時は ほら 耳を澄ましてみて かすかに響いてる 声の向こうで ほら 誰かが 笑いかけるよ どんな難しいコトだって きっときっと答えがある どんなに長く遠いミチも いつか必ずたどり着ける どんな難しいコトだって きっときっと答えがある どんなに長く遠いミチも いつか必ずたどり着ける そんな勇気をくれる人がここにはいるから すぐそばにいるから |
冬の口笛スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | 怒ったような表情も甘えてんだろう? もう昔のようには不安になったりしないよ 幸せって感情で優しくなれる 君が僕に隠れるほど寒い日だったとしても 吐く息が白く光るとケムリみたいってハシャいだ ほらその仕草で今年も僕に舞い降りる 響く音色は冬の口笛 途切れないように暖めていこう フタリで 「だまってついて来い」なんてなかなか言えないけど 同じ歩幅で歩いてく、そんな風でいたいよね 形の無いものは確かに信じるのは難しい でも君がいればきっと木枯らしにも勝てんのさ 肩を寄せ合い凍えず実るくちなしの下で 君の手をそっと 握るんだ 淡い雪のように溶けないで潰されないで 僕らの季節はこれからも続く 響く音色は冬の口笛 途切れないように 育てていこう つなぐ、心が温もる 降り積もる奇跡 拾い集めて 零れないように持っていこう これからも2人でずっと… |
ドーシタトースタースキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | どうした? 壊れてしまった…? もうパンが焼けない トースター 君との唯一のつながりだったのに 二人で買ったものが一つ一つ消え 最後に残ったのがコイツだったのに もう一度だけ焼こう それでもし駄目だったら あきらめてと君が言ってる事にしよう そうさ一年近く過ぎてるのだから もういい加減 次のことにも目を向ければいい そんな風に思ったって 結局そのまま 壊れてく物があったって直さずそのまま そろそろ焼ける頃だ 中を見るのが怖いな 最後の知らせみたいで そのままにしとこうかなぁ そろそろ焼ける頃だ 中を見るのが怖いな でも決めた通りにしないと、 前に進めなくなってしまうから このまま、 捨てるのも、 いいかなぁ… |
僕の話スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | 透明な色の空がいつの間に赤く滲む 頬をつたいこぼした時を 拾うこともできず見ているだけで 無くしたよ 君を もっと我を忘れてもがいてみりゃ良かったの? もっといろんな言葉が浮かんでくれば 僕の部屋はがらんどう 夕日がスキマ無く注いでる この光さえぎるもの無く 涙の跡も映し出すけど 隠してよ 僕を パッと切り替えられればどんなに楽だろう だってそうすりゃこんなに膝抱えること無いよね きっと言い過ぎたんだ今更遅いでしょ ふっと見渡してみても君はどこにもいない いない 一人だってやってけるさと言い聞かせたいんだ 君がいなくても大丈夫さと思いたいんだ いつかどっか君と出会っても笑えるために |
桜夜風スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | 吹き抜ける桜夜風 春はもうそこに静かに待つ 拭えない震える日々は 何を語るのだろう 夜の声が誘う 歩き出したら道にまかせて 水溜り越えあてもなく 立ち止まらずにいつかの場所を ふとした瞬間に思い出さぬよう 吹きさらし子犬に涙 君も一緒に泣いてくれるか 行く道の果てに見える まばゆい星たちが 瞬いて手を振る 桜通りをつらつら歩く 躓きながらあてもなく 行くは荒野か楽園なのか 野良犬が駆けていく先は何処 去り行くひとよこの道のように 全て何処かに続くなら 季節と共に散った願いも いつの日にか花を咲かせるだろう 時は遥かに風が優しく 涙を美空へ拭い去る 戻らない日々と笑顔の影も 澄んだ夜に溶け 抗う時よもうさようなら 弓張り月の向こう側へ 吹き抜ける桜夜風 春はもうそこに待つ 一人静かに待つ |
きみがいいならスキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | そっと手を離されてもきっと僕は大丈夫だよ あそこの街よりもどこよりも 遠いとこでも わかるから 君が言うなら どこだって会いに行く 君が言うなら 君は僕の名前を呼んで 僕は君の名前を叫ぶ 邪魔する人がもしもいるなら 僕に言ってよ 頼むから 君が言うなら 人だって刺せるよ 君が言うなら 全てのことから君を見守るよ たくさんの目や耳を使って 君がいいなら 僕はずっと君のもの 君はずっと僕のもの 君がいいなら 君は、いいよね? |
えんぴつケシゴムスキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | | 机の奥から出てきたえんぴつ型の懐かしい消しゴム 君の名前が書かれている 隣の席にいつも座ってたのに なかなかしゃべるきっかけもないまま 「消しゴムかして」たったそれだけなのに 僕は一生分の勇気を使った気がした あのままどこか遠くへ行ってしまって 盗むつもりなんてこれっぽっちもなかったのに 卒業アルバムにも載ってない君は 遠い記憶の中で少し可愛くなってる 今まで思い出すのも忘れてたくらいの 小さな想い出が大きな好奇心に変わる とにかくもう一度会って話をしてみたいと 同窓会の案内状を作るにしても 君の住所さえ僕はわからないけど いつかのウワサを頼りにしてどうにかして バカだなぁ、僕は昔を懐かしんで こんな夜中にいろいろ引っ張り出しちゃって 卒業アルバムにも載ってない君は 遠い記憶の中で少し可愛くなってる |
キミドリ色の世界スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | 今月になってもう何回目なんだろう 気にしないフリなんて限界なんだよ 黄緑のカーテン、コーヒーカップ、カサにサンダル 選んだのはきっと君じゃない そうだろ? 時々探るように何気なく聞いても そ知らぬ顔をされるのはもうイヤなんだ 僕と出会う前に ここでどんな奴と笑ってても そう匂わせるのは なんだか合点がいかない そろそろ思うことを言ったって僕らはもう壊れない! …そう言い聞かせても 強気な言葉が見つからない 男は過去を探る生物なんだってさ そうだな、僕もまた探りつづけてる 現在(いま)確かに君は僕のそばにいる 未来もこのままきっと続くだろう なのにただ一つだけつまらない過去だけが どうにもならないよ もう辛いんだ そうだ! 何よりイヤなのは君の思い出になること 言ってみれば僕は選ばれた人なんだから 今はとにかく出来るだけ君のことを想えばいい 僕が輝くならまぶしくてアトは見えなくなる …そう言ってみたものの、また気になりだしてるキミドリ |
種を蒔く人スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | 君が先に寝息を立てたから目が覚めてしまった。 羊でも数えてみようとすれば浮かぶ君の顔。 目を開けてても閉じてても同じものが見えている。 取り憑かれてるなんて言ったらまた怒るかな? あぁ!何でもないことが最高の喜び! こうして君といつまでも一緒にいられたらなぁ…。 無意識に過ぎてく時間の中で 偶然君に出会った。 今ではかけがえのない、必然な存在に変わった。 「そろそろかなぁ」とつぶやく僕と「まだまだでしょ」と笑う君、 そんなやり取りすらもきっと未来の種になるんだ。 あぁ!何でもない日々が最高の幸せ! そんな風に君といつまでも一緒にいられたらなぁ。 そして何でもないことが芽吹き絡まりあって、 僕らの進むべき道を作ってくれるから、 行こう。 |
螺旋スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | 目が合うだけで別れを 切り出されるのわかっていて わざとそっぽむいてた 冷めてしまいそうな空気 はぐらかしては凌いでいた 「もういいや」って思うとでしゃばる 心弾むような楽しい日々と 近くて遠い笑い声 一人ぼっち、苦手な方じゃない 一人身も悪かないんだって 自分に言い聞かせながら目に浮かぶのは、涙 どこで間違っていったんだろう 何でなんだ 壊れてゆく どこですれ違っていったんだろう 何でなんだ 壊れてゆく 君が録画したまんまで ほったらかしてったもんだから 期待なんかしちゃうんだ 忘れようとすることは 憶えることより困難で 等身大で挑んだつもりが 1. 2. 3でほら走り出せば ただのわがままに変わる ビデオのように思い出なんかも 重ね録り出来たらいいよなって ふざけて誤魔化しながら目に浮かぶのは、涙 どうして間違っていったんだろう 何でなんだ 溺れてゆく どうしてすれ違っていったんだろう 何でなんだ 溺れてゆく ああ 募る愛情は君をすり抜けて僕を もう つまらない過去にする それならいっそ君の中に僕の螺旋を残せばよかったって 今になって思い出してまた目に浮かぶのは ほら、涙 どこで間違っていったんだろう 何でなんだ 離れてゆく どこですれ違っていったんだろう 何でなんだ 離れてゆく どこで間違っていったんだろう わかってたなら… なんでこんなに君が溢れ出してる 愛ってなんだ? わかるもんか |
弦楽四重奏のための「ドーシタトースター」スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | | どうした?壊れてしまった…?もうパンが焼けない トースター 君との唯一のつながりだったのに 二人で買ったものが一つ一つ消え 最後に残ったのがコイツだったのに もう一度だけ焼こう それでもし駄目だったら あきらめてと君が言ってる事にしよう そうさ一年近く過ぎてるのだから もういい加減 次のことにも目を向ければいい そんな風に思ったって 結局そのまま 壊れてく物があったって直さずそのまま そろそろ焼ける頃だ 中を見るのが怖いな 最後の知らせみたいで そのままにしとこうかなぁ そろそろ焼ける頃だ 中を見るのが怖いな でも決めた通りにしないと、 前に進めなくなってしまうから このまま、 捨てるのも、 いいかなぁ… |
雨は止まないスキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | 特に何かあるわけじゃないけど 今日の雨はまだ止まないなぁ… 僕の家の前は滴の大渋滞で 存在感なく、たたずむ僕 むこうは晴れてるとラジオが言う それで君の声が聞きたくなった 思うことで君が近づくことはないけど 何もしないよりはましさ あぁ 雨は止まない あぁ 雨は止まない あぁ 雨は止まない あぁ 雨は止まない あぁ 雨は止まない あぁ 雨は止まない (あぁ…) (あぁ…) (あぁ…) (あぁ…) |
キレイだw-inds. | w-inds. | スキマスイッチ | スキマスイッチ | Satoshi Hidaka | 冷静に照らし合わせてみれば君と僕は正反対で 数字だとしたら6と9のようなもんだな キュウに一人にされた居間では食べ散らかしたインスタントの 空っぽ容器とロクでもない僕が残った いろんなことが望みどおりにいかなかったなぁ 浅はかだったなぁ… そのうち忘れるんだって 思いつめてもしょうがないんだって 戻らないものはもう戻らない 何度も手にとる写真は破れず、君はキレイだ 君がくれた手紙を一つずつ紙飛行機に変えながら ただ願うんだ「できるだけ遠くへ飛べ!」 繰り返し観たカンフー映画でも観てみよう 気を紛らわそう それでもいつかひょっとして君を思い続けてればって くだらないモノがまだ無くならない 情けなく引きずり続けている、自分がキライだ なんだかんだ言ってたってこの性格は変わらないんだって ラララ…いいじゃない 力なく吐くため息混じりの君の名前 こんなはずじゃなかったって憤りを感じてんだって 切ない歌なんて歌うのはバカみたい? やっぱり手にとる写真は破れず、君はキレイだ やっぱり君は… |