C.Fujita・Chikuzen作詞の歌詞一覧リスト  18曲中 1-18曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
もしもSING LIKE TALKINGSING LIKE TALKINGC.Fujita・ChikuzenC.Fujita・Chikuzenあの日のことは バラの棘さ 心に食い込んだまま 痛みが増していく  キミとした約束を オザナリにする筈がない いつも解ってくれる 勝手に女神にしていた ボクの それなりの目一杯だったのに 愛は枯れた  キミはもう 苛立ちを押える術がなくて 朝が遠ざかり 台詞は硝子の破片 それは たった一言で済んでいた話さ 愛は残った  もしも もしも 伝えられたら ボクは…  
街角SING LIKE TALKINGSING LIKE TALKINGC.Fujita・ChikuzenC.Fujita・Chikuzenナイフごしの怒鳴り声が 夏をさらに暑くした 刃先でする対話の中で 楽しげにほくそ笑んだ Oh why そしてきょうという退屈に 熟した実がなった 一夜限りですぐ食い尽くされた  街角を生きるハンター達は だけど空腹を抱えている 刺激だらけの裏通りに 放置された現実があるんだ  制服を金に換えた後 仲間とはしゃぎまくる 何ひとつの屈託もない 明るく冷たい瞳 Oh why そして世間という廃屋に 生ぬるい水が出た 濁っていたけれど潤っていた  街角を弾むダンサー達は いつでも喉がカラカラだ 蟲く欲を手玉にとって 自分だけの役をほしがった  立ち込める異臭 きらびやかなデコレーション すべてを飲み込んで  
欲望SING LIKE TALKINGSING LIKE TALKINGC.Fujita・ChikuzenC.Fujita・Chikuzen酸欠になって 最後には 腫れ上がった紫の唇だろうさ 窮屈な関係に絞め殺されそうだ 情熱の革を被った束縛だけが産まれていくんだ 水槽を泳ぐ未来は一切ゴメンだ  一瞬でも離れたくないって キミの欲望はtragedy 自由まで ボクが支払って 拭おうとしたのはjealousy  キミが求めたボクは キミの偶像でしかない キミといたいボクは ボクを型に填めたのさ  間違いなんだ 愛はいつも動いている その胸に築き上げた楽園は決して永遠じゃない  最初だけ ごく普通に歓びが渦巻いていたんだ 現在の継続を願った程だった 欲望はそれでも徐々にカマ首をもたげていたんだ 済み崩しさ 後の祭りさ  現実から開放されたかった ボクの欲望はcomedy 真実のない幸福はありえない ひび割れていったfantasy  キミを求めたボクは ボクを捜すばかりさ キミの中には ボクを閉じ込めていられない  間違いなんだ 愛はいつも動いている その胸に築き上げた楽園は決して永遠じゃない  お互いに きっと 自分のこと信じるだけで良かったんだ わかっていたのに なぜしなかったんだ  翼をもぎ取っても 気持ちは止められないさ 修復は不可能になってしまった  キミの本当の目的地はここじゃない  間違いなんだ 愛はいつも動いている その胸に築き上げた楽園は決して永遠じゃない  絡まっで切れてしまった感情は  誰のせいでもない  ボクらは終わったんだ  
月への階段SING LIKE TALKINGSING LIKE TALKINGC.Fujita・ChikuzenC.Fujita・Chikuzenきみがめざす「静かの海」理想は この星には あるだろうか 疑問だ 人と人の間には きっと 摩擦は起こるものさ それは悲しむようなことじゃないと ぼくは思う ひとつずつ消していこう 投げ出さずにレンガを積もう 階段ができるだろう  どっちが正しい そんなこと 不要さ 乗り越えては理解し合う場面に ぼくらが軌跡を残せるわけは 摩擦が起こるからさ それは悲しむようなことじゃないと ぼくは思う 今は目の前もかすむ位高いけど 階段ができるだろう  がむしゃらに進んでも 時を崩し月まで行こう これでいい 近付いている  作り上げるものさ  だから悲しむようなことじゃないと ぼくは思う ひとつずつ消していこう 投げ出さずにレンガを積もう 階段ができる ぼくには見える はっきり 昇っていく二人の姿 手を取り合って 安らかな表情をした朝 それこそがきみの月  
ただひとつの心でSING LIKE TALKINGSING LIKE TALKINGC.Fujita・ChikuzenC.Fujita・Chikuzenかえり道がない ぼくの描いた地図には 彷徨い辿り着く 仮初めのベッドで 許せないものを許してしまう度に 自分に負けることに何も感じなくなった 湖の底まで沈んだぼくの primary 「行き先を決めてくれ」 雷鳴が遠退いていく 立ち上がれ生命よ 輝きのあるうちに ぼくにしかできない 陸地への引き揚げは  堪え難い過去の熱にうなされたら 弱虫のぼくにまた逆戻りしそうだし もしも悪魔が 油断のドアを開けて棲み付いてしまったら 落ちていくだけだろう 湖の水面に揺れるぼくの青写真 呼び起こせ 意志の力 気化して雲になっていく 這い上がれ 少しずつ 光届く場所まで ぼくに備わっている ただひとつの心で  走れ暗黒の空 光届く場所まで ぼくに備わっている ただひとつの心で  Though I'm not a good looser It'll get me a good future  
摩天楼の羊SING LIKE TALKINGSING LIKE TALKINGC.Fujita・ChikuzenC.Fujita・Chikuzenふやけた林檎をかじってしまったような毎日は 違和感で限界さ 世の中の裏側に 知らんぷりなど小賢しい 死ぬまで抗えない気味悪さ  ひとつでも本当を叫び まずは脱出そうとしたい 救いを求めたい  賞賛と中傷に紙一重の差は無い そうさ気にしていてもムダなこと  ひとつでも現実に石を投げて すぐにはとどかない 放り出しはしない  常識という 羊のふりしたワルが 摩天楼にとどろくオキテでも はるか上空で見下ろせるものさ そしていつか ボクはボクと知り合うだろう  だって情愛にも計算が絡んでくる 夢は 摩天楼の哀しみにまみれる だけど ひとひらの希望が舞い降りれば そして いつか ボクはスピードを上げて 駆け抜けていくよ  
WILL佐藤竹善佐藤竹善C.Fujita・ChikuzenC.Fujita・Chikuzen産まれたばかりの雲 に 出会いたいなら 此の丘は 越えられる It's my will  揺れ動く気持ち を 携えるなら 風の道を 尋ねよう Yes you will  弛まずに みつめた 瞳は いつも 陽差しを 湛えるものだ と  どこまでも 煌く緑の上で 全てを 抱き締め続けている That's your will  いつまでも 拡がる碧空の下で 頬笑みを 信じられるように I will I will save my love  瞬き始める星 に 願いをこめた 幼き日も そのままに And you will  哀しみに 塞いだ 憶いは すぐに 月に 照らされ 透き通っていく と  どこまでも 優しく重ねる時間は 巡る生命を 見とどけている That's your will  いつまでも 流れるせせらぎの音で 望みを 信じられるように I will I will save my love  何気なく でも 傷付ける事が 許される筈 も 無く 守れる 小さな手を 放さずに あなたと 寄り添うため
WITH YOU佐藤竹善佐藤竹善C.Fujita・ChikuzenC.Fujita・Chikuzenためらいもせずに 抱き寄せる想いの 炎で 支えを失した あなたの悲しみを きっと 温められるから  Oh 何も怖れないで  ただ いつもの笑顔を すればいい たとえ 今は傷ついて I know きょうが 広すぎる砂漠でも I'll be with you 歩けるから  迷うこともなく あなたに届けたい 心は 過去に捉われて 色褪せたりしない すべて 包んでしまえるさ  Oh その眼を閉じないで  ただ 慰めばかりを 追わないで たとえ 今は切なさに I know 明日が 雲に隠されても I'll be with you いつまでも  ただ あなたの笑顔を 見たいだけ たとえ 時が流れても I know 側にいるはず 気が済むまで  ただ 変わらぬ笑顔が 欲しいだけ たとえ 闇に埋もれても I know 守り続けたい いつまでも
きっと何時の日か佐藤竹善佐藤竹善C.Fujita・ChikuzenC.Fujita・Chikuzen余りにも 冴えた 真夜中の静けさを 貫いて ただ じっと 信じて待つ間 不安にさせるけど  僕は大丈夫さ 突然の事 戸惑いのなかで あと少しだけでいい ずっと 抱いていて欲しい けれど  出発ちのベルが 容赦なく 響き渡るときに 震えている肩も 形無く 引き裂かれてしまう  胸に手をあてて 誓えるから 白い唇も いとおしい泣き顔も 遠くでも 覚えていたい しっかり 君を焼付けてから 彷くよ  どんなに やるせない 場面でも 乗りこえて行けるくらい 互いの想いは 負けやしないと 願うしかない けど  きっと 何時の日か 零れる程の 持ち切れやしない 愛を かかえたまま 迎えに 必ず来るよ そして もう 君を離さないから そして もう 離れたりできないから 二度 と
TIME IS OVER佐藤竹善佐藤竹善C.Fujita・ChikuzenC.Fujita・Chikuzen白い雨の朝 眠りの狭間 遠い思い出が 近付いた いない誰かの名前を呼んでいたんだ それが心の僕だと 気は付いた  時間は待ってなどくれない 分かっていた言葉  黒い影も僕も消え入りそうな 孤独 深い闇夜に忘れていた 直ぐ目の前の戯言をサバいた 不自然な程に ひたむきな気持ちだった  何も変わってなどいない 愚かな自分も  許されるのなら そうさ 許されなくても 僕の残ったままの想い  伝えたいと思う もう一度だけ 一度だけ  燃える路上を裸足で歩く 只のバカげたマネなのに 善いか悪いか そんなことじゃなくて 今は悔やんでる それだけが大きくて 痛みは一瞬だと 最後には謂うけど  できることなら たとえ できないことでも 僕が持てたすべてで 君を奪いたいと願う  戻れる訳なんてないし 僕がこの手で壊した なのに 溢れているんだ 止められないでいるんだ もう一度だけ 一度だけ 一度っきりでいいから
La La La佐藤竹善佐藤竹善C.Fujita・ChikuzenC.Fujita・Chikuzen壊されていく 地平線の 緑の 嘆きを 時々は 素肌のままに 感じてみようか  Oh my prayer for the ground 争うことはやめて Oh my prayer for the ground 大地が揺れる から  野の花を 忘れぬように くちびるに歌を  確かめたい 今 できること 決して 曖昧に出来は しない  偽りなく 認めあった 此の世の 陰りを 仮そめの 晴れた空へと 飛ばしたところで  Oh my prayer for the sky 騙し合うのはやめて Oh my prayer for the sky 翼が乱れていく  鳥たちを 忘れぬように くちびるに歌を  確かめたい 今 できること 決して 見ぬふりで 逃げたくない  多分 僕等は 他人事のように 任せっきりで 気取るけれど ここからの僕 は 口笛を吹いて 高らかな声で 希望 の メロディー  La la la…… Oh my prayer for the ground 諦めるなんてできない Oh my prayer for the ground 気持ちを 奮い起こし  色褪せた 生命の匂いを 取り戻すために  確かめたい 今 できること まだ 間に合うから 何時か きっと 逢える から
心のEVER GREEN佐藤竹善 with コブクロ佐藤竹善 with コブクロC.Fujita・ChikuzenC.Fujita・Chikuzen夏の日の 夕暮れ に 揺れる 小さな胸 を 痛める 少女たち  帰れない もう 二度と 手負いの大人達 は 薄笑いをきめる  すべて ひとは 生まれながら 汚れ など 知らない  傷つくのは 怖くない  もしも いつか せつない時 溢れ出す瞳は 夕暮れ に 揺れた Evergreen  冬の日の 凍るような 強い風の中 を 独り 少年が起つ  凛々しさを 遠ざけた 器用な大人達 は 物陰で過ごす  覚えも なく 生まれたなら 悔やんだりはしない 負け惜しみに 用など 無い  たとえ 今が 苦しくても 光る 宝物は 風の中で 見た Evergreen  気持のまま 腕を振って 歩いていけば いい 幸福だと 言える まで  いつも なぜか とまどう時 憶い出す心は 夢みていた 間 の Evergreen  気持のまま 腕を振って 歩いていけば いい 幸福なんて 言える まで  いつも なぜか とまどう時 憶い出す心は 夢みていた 頃 の Evergreen  歩いていけば いい  そうさ 自分だ と 言い切れる まで  いつも なぜか やりきれずに 憶い出す 心は しがみついていろ と 叫んだ My faith
Money~It's Loaded~SING LIKE TALKINGSING LIKE TALKINGC.Fujita・ChikuzenC.Fujita・ChikuzenSING LIKE TALKINGひとりが叫ぶホントより 大勢で唱えるデタラメを 当然の顔で鵜呑みして 平和な一日が暮れるんだ 黄金郷まで あと少し そりゃ戦場すらもお花畑 鳳仙花のような種を蒔き 太陽のない夏が来るんだ It's so sad  今朝まで隣にいた女 ただ 豊満スギる野望抱いて 厚顔無恥はお互い様 平和な明日が買えるんだ 評判上々 世間では涙は美しく映るから こんぺい糖のように ほの甘い 収穫を祝う秋は来るんだ It's so sad It's so loaded  骨が透けそうな子供達に 風吹きゃ壊れちゃう理想主義とか 同情よりも現物だろう でも 平和なボクらもたいへんだ 賞味期限に捨てるための食いモンなら いっぱいある不思議 まったく生きるにゃたいへんだ 希望ない春がまた来るんだ It's so sad It's so loaded  
HelloSING LIKE TALKINGSING LIKE TALKINGC.Fujita・ChikuzenC.Fujita・ChikuzenSING LIKE TALKINGどこかへ どこかへ 置きっぱなしのままの気持ち きっと  Hello,good times きみがいてくれてよかった Hello,bad times すべて話せてよかった 「ありがとう」って未だ素直には出てこない 代わりに このぼくを 身ぐるみ預けるよ Hello,good bye 幾千回過ぎていった Hello,white lies なにかが麻痺していった 懐かしい唄に 泣けなくなったぼくが なぜだか あのぼくを きみの目にみつけたよ だから どこかへ どこかへ もう行かなくていいんだ 無言で 無言で ただ歩いてくれたきみに そっと 時が優しく降っていけば  Hello,good times ぼくらがひとつでよかった Hello,bad times きのうに凭れて耐えた かくれんぼの下手なぼくを かばってくれた いまさらに気付けば 西日が悔しくて ぼくは どこかで どこかで その想い踏みにじった 戻って 戻ってみたい 屋上で 寝転べば あった 夏の夜の真っ白い月へ  懐かしい唄に 泣けなくなったぼくが なぜだか あのぼくを きみの目にみつけたよ だから どこかへ どこかへ もう行かなくていいんだ きみとだけ きみとだけは 帰れる場所があるんだって 夏の夜の真っ白い月も 夕暮れ の赤とんぼも みんな みんな きみと見ていた
The Love We MakeSING LIKE TALKINGSING LIKE TALKINGC.Fujita・ChikuzenC.Fujita・Chikuzenなぜか 巧く云えないんだ きみへの思いは 言葉はその場の煙になる とっても まだ足りないんだ 抱きしめるだけじゃ 欲望とはちがう あふれるモノ この胸にいても 不安げな瞳に ためらいが巣くっている 「過去」という名で  ホントの愛は見えにくいんだ でも ここには在るのさ 手を伸ばして もう ただ肯いてほしいんだ そうしたら きっと 経験は剥がれて  The love we make  暗いトンネルを 幾度もくぐったから 一瞬の日差しをうらやむけど だれにも 正解がわからない以上は 疑う必要は 今日で捨てよう 苦しいたびに 深くなる心 風向きは換わり きみは忘れるだろう  ホントの愛は見えにくいんだ でも ここには在るのさ 放さないで もう 表し切れないほどなんだ 絆は もっと強い鏈 さ  The love we make  ぼくらが通って来た径のすべてに 当然の意味がある
In The RhythmSING LIKE TALKINGSING LIKE TALKINGC.Fujita・ChikuzenC.Fujita・ChikuzenSING LIKE TALKING他人を羨ましがって 浸るのは優越感で それは特別じゃないけれど 較べてホットしてるなんて 朧月みたいな脅え 視線で姿を替える 至らなくても 歯痒くても そう 実感なんだ かまうもんか きょうという日を取り繕ったら もう 存在なんていえない さ  I can feel the truth in rhythm Without it life is not worth being この心臓の鼓動は ぼくの rhythm Wanna seek it out in lifetime So I can soar to the higher ground 風の流れさえ 起こせるもの  周辺を整えても 足がついていってはないし 中身の薄い贅沢さ 転びそうでも 止まりそうでも そう 現状なんだ 仕方ないさ 鐘は徐々に増やせばいいんだし どうせ 最初は裸なんだ  I can feel the truth in rhythm Without it life is not worth being 速さや歩幅も ぼくの rhythm Wanna seek it out in lifetime So I can soar to the higher ground 雲の色ださえ 染められる よ  耳を澄ましたとき 響いてるのは いとおしい いのちのうた さ  
BorderlandSING LIKE TALKING featuring 矢野真紀SING LIKE TALKING featuring 矢野真紀C.Fujita・ChikuzenC.Fujita・Chikuzen雨はあがったけど キミのからだは まだ熱を取り戻せない 捜し歩いたけど 冷えきってしまったね つかのまで夢の国へ あこがれと現実の狭間だけでしか たぶん 掴みきれないものだ と ボクは思いしらされる  そうさ キミのほほえみに ボクの答えがある 目覚めたことに 気づかない世界 さ  温まった後 今も 寝顔は翳りを滲ませたまま 自分のことさえも許せないから と だけど ボクの気持ちは 道化師にならないはずなんだ ほんとうは  そうさ キミのほほえみに ボクの答えがある 目覚めたことに 気づかない世界 さ  めぐる季節に逆らえない さみしい心も 包まれたら 知らない明日へ パレードしたいはずだから  形の有る物だけ信じて なぜか 観覧車の上  そうさ キミのほほえみに ボクの答えがある 目覚めたことに 気づかない世界 さ  ボクは キミのシアワセに 充ち足りていく 何気ない日常 凡てのカギなんだ めぐる季節に逆らえない さみしい心も 包まれたら きょうの眩しさに 動き出すはずだから
点し火のようにSING LIKE TALKINGSING LIKE TALKINGC.Fujita・ChikuzenC.Fujita・Chikuzen帰り際 咲いていた 小さな花のような 健気な 優しさを 灰で 固めた 道端に 絶え間なく 降って来る 五月雨の雫は 認めも されぬうちに 石に 足跡 刻んでいた  放り出してしまいたくなる程の 惑いのなかから 泪を 覚えればいいさ 立ち停まって 息を吸い込んで 歩いていけるから 燃え上がる一瞬の炎の熱さより キャンドルの 点し火を そっと 誰かと分かちたい きっと 誰かに伝えたい
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