ルートヴイヒ・レルシュタープ/日本語詩・松本隆作詞の歌詞一覧リスト  7曲中 1-7曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
愛の使い鈴木准鈴木准ルートヴイヒ・レルシュタープ/日本語詩・松本隆フランツ・シューベルト銀色に光る川 さざ波がはしゃいでる ああ遠くに住む人に 挨拶を運んでよ  庭に咲く花を摘み その胸に飾って 赤いバラ 色褪せて 元気なく萎(しお)れたら せせらぎにひたしなさい ほら息を吹き返す  岸辺へと腰かけて 沈む瞳(め)のあの娘が ぼくの姿探して うなだれていたなら 恋人ならもうじき 戻るって伝えて  陽が傾き 夜空に 星降る幕おりる 川よ夢の小舟 あの人だけ乗せて いい夢だけ見せて
戦士の予感鈴木准鈴木准ルートヴイヒ・レルシュタープ/日本語詩・松本隆フランツ・シューベルト戦い疲れて眠る戦士 心は不安で重いが 煮えたぎる血 皮膚を走る  あの頃何度もまどろんだね 甘い夢に 暖炉が揺らいでぼくの手には あの娘がいた  ここでは剣(つるぎ)に ああ 火が映り 空っぽな胸に孤独がしゃがんで 苦い涙 流すだけだ  ああ 慰めてくれ まだ戦いは 永久(とわ)に続く ほんとの眠りに 安らぐ日がいつか来るよ いつか来るよ  ああ 慰めてくれ まだ戦いは 永久(とわ)に続く いとしい人 目を瞑ろう 深く眠れ 深く眠れ 深く眠れ
春に焦がれて鈴木准鈴木准ルートヴイヒ・レルシュタープ/日本語詩・松本隆フランツ・シューベルトそよ風が吹くたび 花の香が満ちるよ そよ風が吹くたび 花の香が満ちるよ なぜ心はこんなに 春に焦がれてときめく 風に背中を押されて ぼくの心は旅立つ 何処へ 何処へ  せせらぎはきらめき 谷間から駆け下り せせらぎはきらめき 谷間から駆け下り 走る水に映るのは 草の緑と青空 小鳥がぼくを誘うよ もっとふもとにおいでと 草の斜面  金色の陽射しが きらきらと眩しい 金色の陽射しが きらきらと眩しい 明るい光浴びると 生きる元気が湧くのさ 紺碧の空見上げて 涙が不意にあふれた 何故だ 何故だ  さあ春の気配が 森や丘囲むよ さあ春の気配が 森や丘囲むよ 婚礼式の鐘の音 ふくらむ木の芽 つぼみさ 希望のドアの開け方 彼らは知っていたのさ 鍵は何処だ?  春の日に焦がれて まだぼくの瞳は 痛ましい嘆きと 涙しか見えない この苦しみを鎮めて 解放できる人なら あなたしかいないよ あなたしかいないよ あなただけ
セレナーデ鈴木准鈴木准ルートヴイヒ・レルシュタープ/日本語詩・松本隆フランツ・シューベルト優しくささやく夜の歌 静かな森までおいでって  梢が騒ぐよ青い月 遊ぶ影 秘密の庭には誰一人 来ないから  小夜鳥 かわりに歌ってよ あなたに言えない愛の歌  小夜鳥 苦しいぼくの恋 知っていて 嘆きの綺麗な笛を吹き 揺さぶって  かたくなな胸が少しずつ 動きだすように 恋人よそばに来て 抱いてて
仮住居鈴木准鈴木准ルートヴイヒ・レルシュタープ/日本語詩・松本隆フランツ・シューベルトとどろく急流 ざわめく森林 聳(そび)える絶壁 そいつが住みかだ  寄せる波 引く波 この日々は荒波だ ぼくの目も乾く間もなく 新しく濡れていく  空高い樹木が 風に鳴り波打つ ああぼくの魂 向かい風浴びては 前髪を震わす  太古から巨石は 動かずに在るだけ 苦しみも胸の奥に ずっしりと重たい  とどろく急流 ざわめく森林 聳(そび)える絶壁 そいつが ぼくらの 若さの仮住居
異邦にて鈴木准鈴木准ルートヴイヒ・レルシュタープ/日本語詩・松本隆フランツ・シューベルト哀しいのは逃げ去る者 他人の街さまよう者 故郷捨てて家を憎み 友に背向け生きる者に 希望はない  心焦がれ眼はうるんで 生まれた地を遥か仰ぐ 沸き立つ血も嘆きも絶え 光失くし沈む星に 未来はない  そよぐ風は波を散らし 陽は木の葉の影を揺らす ぼくの心破いた娘に 地の果てから世捨て人が 挨拶する  そよぐ風は波を散らし 陽は木の葉の影を揺らす ぼくの心破いた娘に 地の果てから世捨て人が 挨拶する
じゃあね鈴木准鈴木准ルートヴイヒ・レルシュタープ/日本語詩・松本隆フランツ・シューベルトじゃあね いい街だったよ じゃあね 馬が蹄(ひづめ)をこするよ 別れの酒受けてくれ 涙知らずのあの娘は 哀しい顔を見せない だから笑顔でさよなら じゃあね いい街だったよ じゃあね  じゃあね 緑の庭たち じゃあね 川沿いの道走って 声高らかに歌うよ 暗い調べは嫌いと 聴きたがらないあの娘に 哀しい歌は歌えず じゃあね 緑の庭たち じゃあね  じゃあね 優しい少女よ じゃあね 花の匂いの家から 媚びるまなざし投げられ ちょっと会釈はしたけど 手綱をきつく持ち 引き返しはしない じゃあね 優しい少女よ じゃあね  じゃあね 地平線の太陽 じゃあね 今 満天に広がる 星の毛布に包まれて 彷徨える魂を癒して 照らしておくれ 星よ かすかな光で じゃあね 地平線の太陽 じゃあね  じゃあね 窓あかりひとつ じゃあね ろうそくの揺れる炎 ぼくを手まねいて誘う とびらの前で悩み 行ったり来たりしたが 今夜で最後にする じゃあね 窓あかりひとつ じゃあね  じゃあね 消えゆく星たち じゃあね 銀河の星が降っても 窓のともしびに勝てない 部屋の灯(ひ)が消えたなら 星案内もない 星案内もない 星案内もない じゃあね 消えゆく星たち じゃあね
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